はてなキーワード: ゆとりとは
弊社はバカ役員の意向でRPAを導入して何十時間分のタスクを自動化したから
年間で何百万円分の効果があるってワイ氏は心を殺して報告してるけど
本当に大切なことはその短縮した時間で何をするかって話だと思うの
現場に降り立っているワイ氏から見たらRPA後、みんなゆとりを持って働けるようになって
これってRPAを導入したことによって課員一人一人の能力は下がっているとも言えるわよね
AIに何でも聞くことでバカになるって言うのは事実そうだと思うのだけれど
40代前半くらいが「自称イクメン」「遊びに付き合うだけでオムツ交換や夜泣き対応のような本当にキツいことはやらない」とむちゃくちゃ叩かれていたのに対して、
今の30代の男性って結構ちゃんと育児をやっている気がする。映えるところだけじゃなくて、他人に認められにくいキツいところまで。
あと今の30代の親世代ってバブル世代で、意外と父親が関与しているというか、完全放置と無関心ではなかった傾向を感じるんだよね。
エヴァンゲリオンのゲンドウが団塊ジュニアにとっての父親像だとしたら、30代にとっての父親像ってもっと子供に関心持って絡んでたというか、もっと野原ひろしっぽいというのかな。
それより下の世代になると、生き延びるのに必死な両親に放置され気味の氷河期ジュニア世代になってきて、また別の光景が広がってる。
はてなでは子として団塊を糾弾する団塊ジュニアの声が大きいけど、Z世代が子として団塊ジュニアを糾弾しだすのも秒読みというか、もう始まってる気配はする。
多分団塊ジュニアよりずっと、30代男性(ゆとり世代)のほうが育児してる。ゆとりもリーマンショックとか食らっているんだけど、たぶん、氷河期世代はゆとりは楽に生きてきたといって叩くんだろうけど。
どれくらい楽になったかと言うと悪夢の民主党政権くらい楽になりました!
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果 1ドル156円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果 1ドル76円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
天音かなた卒業が示した「カバーが抱える構造疲労」|アス•メトリー ┃Vtuber戦略アナリスト/YouTubeアルゴリズム研究家
https://note.com/asfv_analytics/n/n31bb74a3fd28
公式は内情を明らかにしていない。つまり書かれている内容のほとんどが憶測。カバーの判断次第では虚偽の風説と見なされうるだろう
https://b.hatena.ne.jp/entry/4779772791814934369/comment/totp
ブクマ。/ホロライブ関係って、ブクマに絶対不自然な擁護が現れるよな。んなモノに金払うゆとりがあんなら演者に回してあげなさいよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4779772791814934369/comment/rosaline
ふむ
https://anond.hatelabo.jp/20251202165124
あんだけ遅刻&寝坊しまくるでび様の中の人に二役なんか任せられっかよ危なっかしい!QED!
https://b.hatena.ne.jp/entry/4779756449454839809/comment/rosaline
朝7時に通勤していると「大事なもの」を失うという話に批判が集まる→謝罪時に「誤解を与えてしまった」系の言い回しを使うのは悪手では…
https://togetter.com/li/2634072
でび様また遅刻して怒られたんじゃねーの、知らんけど。てかこんなに漢字が多い文章書くことあるんだ?
https://b.hatena.ne.jp/entry/4779699924435291297/comment/rosaline
https://delete-all.hatenablog.com/entry/2025/12/04/223000
せめて若いころに救済措置があればと書いてあるけど、リーマンショック世代は新卒就職では地獄を見たけどアベノミクス相場が来たから救われたよ。
リーマンショック期の求人倍率って、氷河期の前期より悪い。自分も営業を希望していなかったけど中小企業の営業で採用されて、まあブラック労働だった。正規雇用だけは譲れなかったのでこういう選択になった。
その後、好景気が来て転職した。労働環境、業務内容、年収、会社規模、すべてステップアップできる転職だった。まだ年齢が若かったときに好景気が来たから救われたんだと思う。
もし氷河期前期だったらと考えると、バブル期を基準にして考えて環境が悪化→待てばなんとかなりそうだしフリーターにでもなるか→氷河期後期は更に状況悪化→自身の加齢によりアベノミクス相場には乗れないという状況だったのかなと思う。
自分がブラック営業でもいいから絶対に正規雇用とリーマンショック期の就活に必死になったのも、非正規になった就職氷河期世代がどれだけ酷い目にあっていたかをインターネット経由で情報として知っていたからというのがある。
氷河期世代は最初に直面したわけだし、上の世代はバブル世代にしろ団塊世代にしろ労働需要はしっかりとある世代だったわけだから、想定できなくても仕方ないだろう。
結局、ネガティブな想定をする能力が大事なのではないかとも思う。氷河期のサバイバー側も、ナメてかからずに必死に食らいついた層が生き延びられていると感じるし。
そして自分より下の世代については二極化が進んでいるのを感じる。就活が運ゲーであるという一面を100%のように捉えて何もしない方向に行く人間と、異様に能動的で優秀な人間。世代で括れないほど別の生き物のようになっている印象がある。
そうだ、ゆとり世代なので氷河期世代にはすごくカリキュラムを馬鹿にされた。円周率の話、何回されただろうか…。そういう意味でも反面教師にさせてもらった。
ここ数年、シャンプーとコンディショナーのセットで1500円くらいのものと、ダメージケアに良いとバズっていたオルビスのヘアミルクを使っていたのだが、少し前にドラストで期間限定商品が半額になっていたので、シャンコンセットで3000円台のものを使い始めた。
しばらくして、髪の手触りが明らかに良くなっていることに気づいた。
ツヤも出たし、浮き毛、アホ毛も減った。
加齢とともに強くなる縮れも目立たなくなり、見た目の清潔感が大きく向上した。
首も手足も短く顔がでかい、骨格から終わっているブスの中年でも、幸い髪は手入れすればそれなりになるし、髪の状態というのは印象をかなり左右するのだ。
「なんかしみったれた生活感が漂ってる女」と、「清潔感がある女」の差は、こういうところ──浮き毛やアホ毛、髪の質感、化粧の崩れ具合──に出てくる。
毎日風呂に入るだけでは清潔感があるようには見えないのは、女も同様なのである。
数年前の私は、放ったらかしにすることをナチュラルとはき違えていたのもあって、セットで700円しないような安いシャンコンに、洗った後はタオルで拭いて自然乾燥するだけだった。
使っていたのは百均のブラシ。
当然髪は摩擦その他で傷んで、カラーは退色して汚らしくなり、浮き毛が飛び出し、うねりと広がりもひどかった。
しばらくして1500円くらいのシャンコンを使うようになると、洗い上がりのきしみやパサつきが大分マシになり、何より香りがよく、「やっぱりシャンプーは少し高いやつの方がいいんだな」と思っていたのだったけれど、3000円台のシャンコンはそれよりもさらに良かった。
というか、700円と1500円はそこまで差がないが、1500円から3000円は明らかに違う段階に入った感がある。
シャンコンと同じラインのアウトバストリートメントを使い、ヘアアイロンでうねりを抑え、オイルで仕上げると、癖が強くなった中年の髪でも格段に柔らかく、まとまるようになった。
自然乾燥して百均のブラシで梳かしていたのと比べると、金も時間もかかり、果てしなく面倒だし、「本当にこんな面倒な事をみんな毎日やってるんすか」とも思ったが、習慣になればなんとかなるものだった。
というか、「こんな面倒な事を、コストをかけて毎日繰り返しやる」ということこそ、現代人らしい暮らしをするということであり、社会生活を行う大人であるということをわかりやすく表現する手段でもあるんだろう。
髪の調子が良いことに少し浮かれた後で、職場に出入りしている美しい既婚女性を見たとき、軽い絶望感があった。
独身賃貸暮らし持病持ちの私と違い、稼ぎの良い夫がいて、都内の持ち家に暮らす彼女の髪は、私と同年代にも関わらず、3000円のシャンコンを使ってそれなりにサラサラになった私の髪がみすぼらしく思えてくるほどに、サラツヤストレートの美しいロングヘアなのだった。
どんなに元々の髪質が良かろうとも、この年齢で自然にそうは「絶対に」ならない。
若い頃であれば元々のポテンシャルで手入れしていなくても美しいことはよくあるが、30も半ばを過ぎると加齢によるうねりや縮れ、そして白髪は避けられない。
彼女もまた同じはずで、白髪染め、年齢によるうねりと広がりを殺すストパーか縮毛矯正、それらによる傷みをケアする良いシャンプーとトリートメント、ヘアミルクやオイルに加え、ドライヤーやアイロンといった美容家電も高価なものを使ってるんだろう。
よく帽子を被っているので、日頃のUVケアも入念なのが窺われる。
シャンプーもセットで3000円どころかシャンプーだけで五千円くらいするやつを使ってるのかもしれない。
つまりは、そういう金の使い方ができる、ゆとりのある生活レベルであるからこその、優雅な美しさなのだ。
人間らしいと言うにはギリギリの暮らしをしている私には、大奮発して買った3000円(が半額で1500円)のシャンコンと17年前から使ってるナノでもイーでもない熱風しか出ないドライヤーでなんとかマイナスをゼロにするのが精一杯だが、もっと経済的な余裕のある人々は、使う物、消費する物の品質の良さによって、余裕とか、豊かさとか、美しさとか洗練だとかを手に入れ、見せびらかすことができるのだ。
髪に限らず、化粧品も私が使っているドラコスの安いやつじゃなくデパコスなんだろう。
どんなに「安いのにデパコス級〜」とバズった商品であっても、ガチのデパコスと比べると品質は明確に劣る。
庶民の下の方でも「清潔感」「社会性」まではドラストやユニクロといった普段の生活レベルの中でたどり着けるが、それ以上のものは、それ以上の生活レベルにならなくては手に入らない贅沢品なのだ。
まあでも、貧乏人であっても衛生に気を使い、人間らしい生活をするというのは、実際そんなに悪い事でもない。
私は髪以前に歯がボロボロで、それがひどいコンプレックスでもあったのだけれど、歯医者に行って虫歯を治した後、「保険診療でいくらにもならない虫歯でも医者は丁寧に治してくれるんだもんな……」という感謝の念が湧いてきて、せっかく治してもらった歯を粗末にはするまいと、熱心に歯磨きをするようになった。
自分のために自分を大事にしようとは思えなかったし、今でも思えないのだけれども、定期的に髪を切ってくれている美容師なり、歯医者なり、同僚なり、私の調子が良くなったり、歯や髪や、メンタルの健康や衛生を維持していると、わずかなりと「いい感じになった」と喜んでくれる人はいるのである。
必ずしも肉親や友人、恋人でなくともよいのだ。
豊かさを見せびらかすための壁を超える必要はないが、衛生状態を保つということは自分を大切にするということで、その変化はきっとQOLを少し上げてくれる。
日本人の94.7%は「日本は現在過去最高の好景気を達成しつつありその原動力は円安だということ」を理解してない左翼です
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果 1ドル156円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果 1ドル76円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果 1ドル156円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果 1ドル76円
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
・「マジョリティはメディアやSNSで発信されているほど物価高に苦しんでいない」ということ。多くの日本人は不満を言いつつ、価格が上がった日用品や食料を買う余力があり、物価高に適応できている。
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
1ドル76円
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
1ドル76円
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| 良くなった | 3.8% | 1.7% |
| 変わらない | 33.5% | 33.7% |
| 悪くなった | 62.5% | 64.1% |
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
「生活意識に関するアンケート調査」(第47回<2011年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
1ドル76円
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| 良くなった | 3.8% | 1.7% |
| 変わらない | 33.5% | 33.7% |
| 悪くなった | 62.5% | 64.1% |
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
先日幸運が重なりリッツカールトンのそれはそれはゴージャスなスイートに泊まる機会があった。
1LDKなのに100㎡はある余裕のある間取り。
広いウォークインクローゼットに、猫足バスタブを真ん中にでーーーんと据えたシャワーブースとトイレのある広いバスルーム。
大きすぎて何サイズかわからない大きなベットがあるベットルームに、シンプルなリビングダイニング。
これまでは各個人の書斎や個室のある3-4LDKがベストだと思っていたが価値観が変わった。
高級マンションに、どうしてあんなに広さがあるのに間取りが1LDKなのか?という部屋がある理由がわかった。
広さって素晴らしい、ゆとりって素晴らしい。
まだ生まれて5年しか経っていない息子が、その後何度も「あのすごーく大きいお部屋のホテルに住みたいねぇ、とーっても広くて楽しかったねぇ。」と思い出すたび話してくれる。
母だって同じ気持ちだが、我が家の中の下〜下の上ぐらいの経済状況ではそんな夢のような部屋に住むどころかまた行くのすら怪しいのだよ息子よ…
広い間取りのマンションを賃貸や分譲で調べては値段を見てそっと閉じて過ごしている。
今の部屋をすぐ広くするのは難しいから、断捨離をしてせめて居住空間を少しでも広げようとしても元々の広さは変わらない。
やっぱりあのリッツカールトンみたいな広くて豊かな部屋で暮らしたい。
限界共働き母の心の叫びを聞いて、すごーく広くて通勤もできるマンションの権利書がうちのポストに投函されてこないかなぁ…
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
VS
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
1ドル76円
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| 良くなった | 3.8% | 1.7% |
| 変わらない | 33.5% | 33.7% |
| 悪くなった | 62.5% | 64.1% |
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
「生活意識に関するアンケート調査」(第103回<2025年9月調査>)の結果
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/data/ishiki2510.pdf
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1110.pdf
1ドル76円
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| 良くなった | 3.8% | 1.7% |
| 変わらない | 33.5% | 33.7% |
| 悪くなった | 62.5% | 64.1% |
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| ゆとりが出てきた | 4.5% | 4.4% |
| どちらとも言えない | 38.6% | 44.2% |
| ゆとりがなくなってきた | 56.1% | 51.2% |
| 選択肢 | 極楽の早苗政権 | 悪夢の民主党政権 |
|---|---|---|
| 増えた | 16.1% | 7.1% |
| 変わらない | 53.1% | 41.0% |
| 減った | 29.0% | 51.7% |
金がないというか、店がない。
勤務中の休憩時間にさっと食えるような店がない。
俺は中途入社したのだが、面接で事前に伝えられる程度にはない。
で、どんな店があるかっていうと、
夜は会食やデートに使えそうな居酒屋か、洒落臭いカフェ、昼からコースが出てくるレストランが8割。
でも正直言って商売っ気が感じられず入りにくい雰囲気。そんな感じ。
大抵人にはコンビニの好みっていうのがあるが、俺は隣にあるコンビニの飯が全然美味いと思えない。
今日はなんかいける気がして、近所の小洒落居酒屋ランチに行ってみた。
レビュー見ても並びは覚悟しろと書いてあるし、実際に行列を目にしたこともある。
人気店らしいが、っていうか選択肢がないんだから結果的に人気にもなるだろう。
これで千円札2枚出してちょろっとお釣りが来るくらいかぁ。まあ3割はショバ代だろうな。
そんな感じ。
実は焼き魚にあまり有り難みを感じないタチなので、白米の美味しさが一番有り難かった。
大盛りにすべきだった。
なんてことを考えているうちに、隣の席の客が入れ替わる。
椅子に白い布が掛けてあるような店だから、スタバよりはゆとりのあるカウンター席だ。
でもそれは違ったんだ。
っていうか、
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
みたいな感じだった。
正直すげえ気になる。俺はわざわざ金払って高いランチ食いにきたのに。
さもしいコンビニ弁当で荒む心をセルフケアするために、ちょっといい店に来たのに。
でも仕方ないよね。店がないのが悪いんだよ。
そうこうしている間にもおっさんはハフッ!!
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
正直松屋にでも行ってろよと思った。
その隣で茶碗の米粒をカッカッカッ!!と音を立てて食うおっさん。
俺はさっさと食って退店するべきなのだが、
あとこの手のやつにありがちなんだけど、
音を立てて食わなければ横目で見たりすることもないんだけどな。
教員が権利を勝ち取った話を書いて約1年。ふとこの記事のはてなブックマークをみると、こんなコメントがあった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4760869331639768992/comment/htnmiki
反応としては記事最後にあるように隣の先生が「まったく…」的な態度を取ったくらいで、職員室崩壊にはなっていない。
いきなりすみません、「ま~た甘々なゆとり・Z世代が何か言ってる」と思うかもしれませんが、少し愚痴らせてください。
前記事の通り、ただですら荒れているのになぜか委託研究をしている上に行事が多数ある学校だったことに加え、
こちらの状況や意向の聴取なく、経験のない運動部の顧問(一応主顧問は別にいたが)を当てられた。
生徒が度々やらかすので、次の授業まで時間がないのに臨時の全校・学年集会・下校指導が開かれることがしばしばあった。
担任でなくても給食指導に当たる必要があった。朝の会の最中や授業のないコマも見回りをする必要があった。
翌年からはチーム担任制(学級担任を固定せず全教員がローテーションで担任業務を行う)となったらしい。
臨時教員は難しい仕事を任せないのが一般的だが、なぜか正規教員と同じことを求めていた。
他都道府県や高校では臨時教員は年次目標作成や面談、研究授業、担任がなかったり一部が省略されるが、ここでは正規教員と同じことをさせられる。
(やむを得ない)遅刻や病気にもかなり厳しい。
電車の遅延の場合でも、教務主任と管理職それぞれに直接厳しい叱責を受ける必要があった。病気休暇は書類があれば問題ないが、なぜか管理職は取得を嫌がる。
「勤務時間の割り振り」(前記事参照)の取得も自由ではない。
教務主任も「割り振りを使える日が指定されている学校もあるよ」という。有給休暇を連続して取得すると、「こういう時はいろんな先生に謝っとけ」と言われる。
どこにも明記されていないのに服装を厳しく指摘(オフィスカジュアルもNGという)されたり、休憩時間中ですらスマホや職員室を離れることを禁止される。
複数回やることになる謎の職員トイレ掃除。
プリントで生徒に分かりやすい図を見せようとコピー機を使うと、校長「インク代が高いからやめろ」。
毎朝の朝礼で、校長が「校長室通信」と称して、教員の指導力や勤務態度などを批判する文章を配っていた。
自身による批判もあれば、どこかから引用したものもあった。しまいには「教員の魅力を伝えて採用試験の受験者数を増やそう」。無理。
極めつけは、(給与や休日振替もないにもかかわらず)始業30分前や土曜日の出勤を強制されそうになったこと、当たり前のように時間外に会議や研修があること。
部活動指導など。隣の先生すら「休日に無給で出ろ」と言う始末(何とか回避したが)。外部指導員制度はあるが、管理職が導入に消極的。
性格きつめのA先生
着任当初から怒鳴りつけられた。このほか、授業を見ては「生徒に迷惑だ」と言うなど。管理職を味方につけるため面倒。
意見を聞いておきながら、「まぁ違いますけどね」「通らないと思うけど成長と思ってください」と。何のために聞いたんだ。
校長と教頭及び教務主任
同じく厳しい。全員私と同じ教科だからか、目につきやすいのか。教員が病気休暇を取ることをやたらと嫌がる。教務主任はやる気がありすぎてうざい。
こだわりの強いB先生
仕切りたがり屋。鍋奉行の学級学年運営版。個人でやる分には構わないが、こちらを巻き込んでくるので厄介。学年会議の話を長くして帰りを遅くする要因。
隣の机のC先生
やはりこだわりが強い。人間関係を強要してくる(教員間の人間関係が生徒に響くからだとか)。飲み会の欠席を伝えると何度も確認してきた。
勤務環境とは無関係だが、次のような要素も大変になった理由かもしれない。いずれも今年は解決しているが。
その前の年に母親(同じ県の高校で教員をしていた)が脳神経系の疾患により救急搬送され、当時療養中だった。
奨学金の返済が残っていた。年度当初で約70万円。月の返済額は8千円だが万が一に備え毎月8万円を返済用口座に入金していた。
学部(2種・240万円)は前年度末に繰上返済を済ませていた。大学院(1種・計120万円)の分も12月で返済残額に到達した。その後繰上返済により今年9月に返済終了。
かなり気温が高い(10月末までかなり暑かった)年で、体調に悪影響があった。
荒れている学校なので生徒が授業中騒ぎまわるのは当たり前だが、放課後に何かやらかして近所から苦情が来ることもしばしばあった。
文字通り、学年の複数の生徒(やはり授業中態度の悪い主犯格)がピンポンダッシュをしたというもの。
犯人を特定し、怖い先生複数人で指導していたところ、そのうちの1人が暴れ出した。服薬しないと暴れる生徒だったが、試験的に服薬を止めていた矢先のこと。
保護者を呼びつけ毎日の服薬を確約させたが、その後も本人がその通り服用しているか怪しい。
私の担当学年の生徒ではないが、市内複数校の暴走族グループに入っている生徒がいたらしい。
体育祭に集団で来ると噂があり、全校で対応することになった。私は危険を感じ、家族の病気を理由にして年次有給休暇を取得した。
2年以上は生徒本人の行動や人間関係を理解して担任やクラス編成を決められる(ヤバい生徒を分散できる)のだが、1年(当時の担当学年)はそうもいかない。
一応小学校から申し送りは来るが伝聞証拠に過ぎず、ヤバい生徒(しばしば保護者もヤバい)が偏ってしまうことがある。
本年度の1年は特にヤバいといわれていたが、その中でもヤバい生徒(上記の暴れる生徒もここ)が集まったうえ優しい女性のD先生(同い年)が担任になってしまった。
ついにメンタルがやられ休職。担当授業を自習としていたがそれも限界になり、教務主任(該当教科の免許未取得)が授業をすることに。
代替要員が見つからないので、臨時免許(無資格者を宛がうための免許)を持たせて採用しその場をしのいだ。担任は学年主任(再任用最終年度)が引き継いだ。
最終的にその先生は復帰するが、他の女性教員と支援員さん複数人で対応しても生徒が教室を走り回るありさま。こちらが怒鳴りつけて少しは落ち着いたが。
とはいえ結論から話すと、居づらくなったりといったことは特に起きなかった。強いていうなら、私の病気休暇申請書が消えていたところだが。隠されたのかな?
また、管理職から残業命令はできないので、同僚からメモや口頭で「仕事があるから帰るなよ」と言われる程度(無視したが)。結局なんだかんだで
と配慮してもらえた。
嫌な顔をしているのは先述のA先生と校長くらいだが、特にダメージはなし。A先生はこちらが挨拶しても無視という態度だが、特に問題はない。
(挨拶無視はマウントの一種らしいが、同世代で出世争いをしているならともかく、年の離れた私にマウントを取る意味はないのだが…)
「君の教職に対するモチベーションはその程度なんだね。もう君には何も言わないから」
→言われるうちが華とかいうけど放置してくれると個人的にはありがたい。
「もう30歳でしょ、将来どうするか決めないと中途半端になるよ」
転職の決め手になったのは、次年度のクラス編成会議。あろうことか、次年度の担任をさせられそうになった。
もう耐えられないと思い、「それなら退職していいっすか」と言ったが流された。管理職に伝えてみても「君責任感はないの?」と。退職勧奨してたじゃないっすか。
仕方ないので退職代行に頼ることにした。公務員の依頼は多くの業者が引き受けないというので、同じ県に事務所をもつ弁護士に頼ることにした。
終業後、事務所に赴き現状を話した。ところが、有給休暇の残り日数の都合で即日退職はできず、連絡もこちらの在校時間中になるとのこと。
だが背に腹は代えられない。そのまま依頼し、後日実行してもらったところ、あっさり受理された。なんだそれ。
それからは特に他の先生から何かされることはなかったが、C先生と喧嘩することになった。
「3年生を送る会」の準備が原因だった。研究委託校ということもありICTを活用しようということで、生徒に出し物のアンケートフォームを作ることになった。
多数あるものから第3希望まで選ぶもののため、第4希望以降の回答は必要ないが、C先生は「ポチポチするのは面白いだろうからそれも入れて。今日中に作って」と。
作ったものの、結局それは忘れ去られ。次々と要領を得ない指示を出され。そしてある日の朝礼後、突然、
C先生「出し物の準備どこまでできた?」
C先生「作ってほしいのはこんなんじゃない。もっといいものを作ってよ」
私「(よくわからないな)それならもっと早く具体的に言ってくださいよ」
C先生「そんな言い方ないでしょ!!」
教頭「お前ら何してんだよ!!落ち着いてください!!」
この場は引き離される形で収束。昼過ぎに教頭に呼ばれた。また怒られるんだろうなと思ったら、
教頭「いろいろ嫌な思いしたと思うけど、あと少しだから。ほんの少しでも居心地が変わるからC先生に謝って仲直りしたら?」
やたらと威圧感のある教頭が優しくなって不気味だった。学年の先生も手のひらの返しようである。
授業もすべて終わり、いよいよ修了式。私は退職するので、離任挨拶をすることに。
全文は忘れたが、この学校であった嫌だったことや管理職から受けた叱責のことを話した気がする。校長の顔がみるみる曇っていく。
悪い空気感を察したのか、他学年の先生に「時間で~す!!」と止められた。そういえばこの先生、研修会で私が講師に悩みを相談したとき割って止めてきたような。
最後に「校長室通信」を持ってきて全職員と校長の目の前で破き、校長に投げつけた。
学年主任は(なぜか笑顔で)「後で謝っときなさい」と。その後E先生に個室に呼ばれる。離任挨拶(という名の学校批判)の原稿全見て
E先生「どこも一緒だと思うよ、他の仕事探したら?どうしても教員になりたい理由はあるの?」
私「免許職なので再就職がしやすいですし、そこそこの給料が得られるからです」
私「嫌です」
職員室に戻ると、校長が一人でさっきの紙くずの掃除をしていた。
残りの有給休暇が少なかったこともあり、修了式から数日は出勤する必要があった。
C先生には「今までお世話になったんだから下駄箱とかロッカーも掃除しなよ」といわれたが、無視した。
私の後任を探そうにも、現職・新採用どちらも本採用教員が確保できず。担当は別でも該当教科の免許をもつ教員も充当できなかったようだ。
同じ教科の普通免許保持者に絞ると、臨時教員も見つからず、臨時教員として採用された新卒者に臨時免許を持たせ、2教科の担当にして回すことになったらしい。
事務手続き上仕方ないのだが、この学校は事務の催促がうるさいことも特徴だ。
まず、保険証について。普通は最終出勤日後も退職日までは使え、「年度が替わってから郵送してくれればいいですよ」と料金後納郵便の封筒を渡してくれる。
が、本校は「まだ到着していないがいつ返すんだ」という催促が毎日。最終出勤日後も毎日電話がきた。
この件以外にも、「離任式と送別会に出るか、早く回答しろ」というのが退職日を過ぎてからも毎日かかってきた。疲れてるんですから節度を持ってくださいよ…。
離任式。私以外にも他の臨時教員全員、校長(当日欠席)、教務主任、学年主任、特別支援学級担任、D先生などが一緒に離任する。
生徒や職員の前で離任の訓話をするのだが、皮肉を混ぜてみた。大体こんな感じ。
君らは草野球選手。大谷翔平じゃない。努力しても大概うまくいかない。だったら自分が得意なことに力を注げ。
(注:草野球と大谷翔平の例えはこちらのnoteを参考にしました)
権利は最大限主張しろ。私も「残業代出せや」って教務主任にキレたことがあるし。
いじめはどこでもある。私だってA先生に怒鳴られたことがあるし。
なぜか訓話の途中でマイクの電源が切れたが、声量があったので後ろの生徒にも問題なく聞こえたはず。
離任式が終わり、控室に戻る。その時、担当していた部活の主顧問(口調や表情はやさしいがオーラが怖い。おそらく新年度の学年主任か)に呼ばれ
「このあと学年のお別れ会があるけど、さっきの感じなら正直言って参加させられないね。きちんとした態度でいれるなら参加してもいいけど、どうする?」
A先生はその性格からして「何言ってんだこいつ」とスルーしたはず。なぜ問題視するんだろう。私を叱責しろとでも管理職に訴えてプチ騒ぎになったのかな?
成り行きで学年のお別れ会にも参加。変わったことはA先生がいなかったくらいで、つつがなく終了。
生徒は「A先生にいじめられたんですか!?」と興味津々だったが、適当にあしらって帰宅。
余りに疲れたので、休養に入った。沖縄の離島めぐりやデレマス・シャニマスライブに行くなどリフレッシュ。
とはいえ、このままニートを続けると貯金が尽きるので、職探し。他の都道府県の公立学校教員募集を当たってみると、いろんなところからお誘いが。
1つ目は中学校。私は中高2教科で教員免許を持っているものの経験のない教科でのオファーだった。お誘いがあったのでとりあえず面談へ。
だが、遠方の学校で非常勤のうえ、担当コマの希望は通らないという。前任校以上に荒れており「面談した日も生徒がトイレを破壊した」とのことで、辞退した。
2つ目は進学に力を入れている高等学校。こちらは両教科で常勤教員の募集があったので、経験教科で応募した。
その日中に電話が来て、翌日面談に。「未経験教科の方が不足しているので、そちらの担当になっていただけませんか」とのことで、承諾。
前年ひどい目に遭ったので、「時間外在校はできません」と強く伝えると「大丈夫です、もうそういう時代じゃないですから」と。
学年団に入らず(つまり担任ではない)、年次目標の作成や面談も必要ない。部活も指導員がいるためほとんど関わらなくてよい。
職員エリア含めた学校の半分くらいは清掃は業者がやってくれ、清掃指導も週2回だけでよくなった。
着任後も何件もオファーの電話が来た。ここまでやらかしたのに、なぜか前任校のある都道府県からも。
ふと前任校のことが少し気になってホームページをのぞいてみると、学校だよりに地域住民へのお詫びと訓話が書かれていた。今度は何をやらかしたんだろうか。
元々中高2教科で免許を持っていたが、万が一のため免許は多めにとっておこうと考え一昨年から通信制大学に入り3教科目の取得に動いていた。
また、昨年度から当時の担当教科で1種免許を専修免許にアップグレードするため働きながら大学院に入りなおしていた。
そして今年9月末、これらの単位取得が完了した。免許申請に必要な「人物に関する証明書」も現任校が作成を快諾してくれた。
今は4教科目の1種免許取得を進めており、そのあとは残りの教科も専修免許にアップグレードしようと考えている。
加えて、確定拠出型年金の申し込みを行い、月の積み立て最大金額で投資するほか、米国株などにも投資している。将来働かなくて済むよう計画を練る。
あと、やっぱりまだ嫌な思いは消えないから、在職中受けたことを内容証明で教育委員会教育長とかその自治体の長にでも送ろうかな。