はてなキーワード: 来年とは
増田は初期研修医。来年から専攻医という身分になる。医者というのは医学部を出た最初の2年間は初期研修医という身分で色々な科をローテートして、そのあと専門を決めて、専攻医という身分になる。専攻医になったら基本その科しかみない。消化器外科専攻と決めたなら一生お腹の手術だけすることになる。
一般の人からしたら医者は皆一様に見えるかもしれないが、科によって仕事や人種は全然異なる。分かりやすく言うと、外科系はアクティブで内科は大人しめな人が多い。
冒頭の通り、増田は来年から専攻医になる訳だが、既に逃げ出したい。
理由は
・選んだ科を一生やっていく自信がない。
バブル()っていっても日本じゃしょぼかったけど、でもいうてゼロ年代のゴミ糞な時代に比べたら
10年代のスマホアプリ登場というかガチャバブルくらいからは待遇良かったよな
スマホアプリ開発はしたことないんだけど、人材がそっちに流れるもんだからWEB界隈も人材とられたくなくて、かってにこっちの待遇も上がっていった
そんでコロナ禍でDXが大事と、さすがにはげたスーツたちにも理解されてプログラマーの待遇はよくなったなと、ここ5年くらいは思うんだけど
AIで終わるよな
コードが補完されて便利とかいってたら、半年単位で進化しすぎて、いよいよプログラマーいらないんじゃねーの?みたいなところまで来てる
ただまぁITにかんしてはそれほど詳しい人はいないみたいな感じで
そんなところに多少エクセルとマクロ組めるという理由でヘルプデスクとして派遣されて行きました
社内で使ってる謎のソフトの使用方法をチャットソフトでアドバイスするとかいう仕事なんだけど
まぁいちおう派遣されたからにはとそのソフトの利用方法を多少なりともべんきょうして
最近AIにそのソフトと社員の質問ログと、俺たちヘルプデスクがその質問にどう答えたかを学習させて、AIに再現させる実験みたいなの始めてるんだよね
けっこう順調らしくて
来年4月から本番移行でやってみる予定らしいんだけど、俺の契約3月までだから
ようするにそういう事?って思ってる
今年はどんな年だったかと振り返ると、とにかく蕎麦を多く食べた年だった。
健康診断の数値対策で昼ごはんを蕎麦に変えて、最初は義務感だったけど、今は蕎麦を食べないと落ち着かない。
理由は色々あったけど、きっかけになったのは事務の先輩女性社員からの
「営業は数字を取るのが仕事。それが出来ないアンタは例え新人でも存在価値はありませんよー」「ちゃんと仕事したんですかあ?ちゃんとやってね金食い虫さん」などと暴言を吐かれたから。
ショックだった。普段から口が悪く、当たりもキツイ人だとは思っていたが、直接一緒に仕事する訳では無いので我慢していたけど、限界だった。
一回りは年上の社会人の大人が、ネットでも言われた事が無い様な煽り言葉を、直接言ってくるなんて、と思った。
で、さすがにムッとしたら「へ?怒るの?怒れる立場だと思ってんの?それってセクハラですから」と更に嘲笑された。もう駄目だと思った。
俺が男だから、性別が逆なら絶対に許されない様なハラスメントでも平気でされるし、何ならこちらが悪者にされるって理不尽に直面し、耐えきれないと思った。
ブラック気味というかブラックで、技術職で入った筈なのに最低一年は現場の仕事を覚えろって体で営業回りをやらされて
ノルマもあってキツくて毎日どん底で会社ガチャ外れたと思ってたけど、一年は我慢して次行こうと耐えていた。
確かにその月は調子が悪く、一人で回る様になってから始めてノルマ達成出来なかったけど、それ以外はちゃんと達成していたし
志望では無い職種で慣れないながらも取り組んでいて、それでも上手くいかず自分自身ですら凹んでいた所に、先の暴言だった。
心の折れた音が聞こえた様な気がした。もう駄目だと思った。
そして退職。
今月はゆっくり、しようと思ったけど精神的に落ち着かないので再就職活動はそうそうにしている。
来年1月ぐらいまでは頑張って、そこで結果出せなかったら、一旦実家に戻って準備を整えてから再起する予定。
でも、社会にあの先輩社員の様な、他人に悪意をぶつけて平然としている様な人間から、今後も男というだけでハラスメントを受けるのを我慢しなければいけないのかと思うと、働くのが怖く感じる事もある。
寒いと心が弱る。
来年の春になればこんな気持ちも忘れてしまうのかもしれない。だがそれまでには少なくともあと3ヶ月ほどはかかる。
見た目を貶されたことはないが、年収は中央値。先に言ったように彼女は今までいなかった。選り好みできる身分ではない。だが選り好みしてしまう。少し調べれば、綺麗な女性がこの世にたくさんいることはわかる。でもそれと同じくらい、優れた男性がいることも想像がつく。俺が送るいいねはにべもなく断られる。俺にいいねを寄越すのは、俺の好みではない顔の女か、一回りも歳の離れた女ばかりだ。俺はそんなやつらに優しくしてやれる自信はない。俺もまた、にべもなく断る。人を見た目で判断する。じつに最低な行いだ。自分の愚かさに嫌気がさす。
ところで、俺はロクな趣味をしていない。邦画や邦楽のほとんどを下らないと感じ、ムキムキの男が暴れる映画や、むやみやたらに激しい音楽ばかりを愛してきた。野郎どもとは趣味について語らえるが、女と話す話題はほとんど持ち合わせていない。
こんな調子で生きてきたものだから、女と打ち解けるのがひどく難しく感じる。コミュ力があればそれでもどうとでもなるのだろうが、あいにく俺にはない。
ぼる塾のやばい方みたいな女と家庭を築くか、さもなければ孤独から目を背け続けるしかない。そんなところまで来てしまったように感じる。
最近、俺は斜面を下り終えたトロッコのようだと思う。守るべきものもない、空っぽのトロッコだ。もはや1人で突き進むだけの力も、理由も、今の俺には見あたらない。
周りの立派な人間たちは、俺たちのようなトロッコなど目もくれず、新幹線のように駆け抜けていく。立派な車体を持ち、家族という乗客のために柔らかい椅子や、空調や、車内販売を用意する。
こんなことばかり考えているうちに、今日もまた1日が終わる。
まだまだこれからだと言う人間もいるだろうが、そんな気休めでは、もはや癒されない。
今すぐ死ぬと、かつて俺の大怪我を治した医者にばつが悪いからまだ死なないが、早晩ダメになる時が来るんだろう。
いつか来るその日までは、もう少しだけ、見苦しくもがいてみようと思う。
ひどい乱文で悪いけど、吐き出させてほしかった。
LPGAツアーとUSGAが“トランスジェンダー”問題を改正 来年から実施へ
LPGA(米国女子)ツアーとUSGA(米国ゴルフ協会)は4日、「性別規定」を更新、いわゆるトランスジェンダー問題の改正を発表した。
LPGAツアー、USGAの女子大会に出場できるのは、出生時に女性だった選手、もしくは思春期を迎える前に女性への性転換を行った選手とし、出生時に男性で思春期を男性として過ごした選手については出場できないとした。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/1205/alb_241205_0314330353.html
なぜなら蕨駅に中国人の(かわいい)彼女が住んでいるから。20代の(かわいい)女性にとって、国籍問わず不良男性が増えるのは問題である。
俺もあのあたりはよく行くが、夕方〜夜にかけてはコンビニ前や公園でたむろしてる外国人っぽい顔つきの男が多いし、体感治安は良くはないと感じている。連中が女性に声をかけるのとか見たことあるので、女性はさらに怖いだろう。蕨駅西口の奥まったあたりね。
彼女は同郷の中国人とルームシェアしているので、家まで行ったことは数えるほどしかない。だいたいいつも、都心でデート→蕨or西川口のラブホ→駅周辺で夕食→家まで送って解散、という流れ。東北地方出身で脚も長くてスタイルは良いが、性に淡泊で、風呂に入らずシャワーだけで済ますのも不満。せっかくラブホの広い風呂なのに。
結婚するかは分からないが、来年の春節の里帰りに合わせて挨拶に行く予定。北京or上海で乗り換えてハルピンまで行って、そこから高速鉄道っぽい。遠い。
羽田空港の海保機とJAL機の衝突事故 海保機の機長は3月末に退院したらしいが、調査は進んでいるのだろうか。
なので小銭も旧札もない場合、買えなくなる
いや、命がかかっているのだ
なぜかというと、ここのコーヒーがないと仕事ができなくなるのだ
ここのコーヒーなしでは仕事を休んでしまいそうになるから、ライフラインと言ってもいいくらいだ
だから、今は迷っている
運営会社に新札が使えるようにして欲しいと要望を出すかどうかだ
自販機を新札対応にするにはコストがかかるだろうし、無理は言えない
それを平日1ヶ月で20日としたら、自販機で9000円以上使ってることになる
太客だ
その客の要望なら、聞いてくれるのでは?
いやいや、そんな思い上がった気持ちは良くない
ここは様子を見よう
お札は私が自分で旧札や小銭を用意すればいいのだ
本当に生きているのかどうか分からない人
難波江利幸 高千穂小学校の平成6年の教員 教育委員会に名簿があり、なおかつ、難波江という名前の教員は都市部にもいるが、普通はいることが分からない
井植嘉彦 〃 これもどうなったのか分からない。
しかも両日。すごく嬉しい。
25日のチケットは抽選で当てて、26日のチケットは先週の土曜に1時間半くらい粘って買えた。協力してくれる友達もいないので1人で頑張った。
どっちにしろ買えたことはかなり幸運だった。ここ数年、チケットぴあで申し込んだ抽選は当たらないことが多かったし。
本当はXでも自慢したいんだけど、チケット買えなかった人たちがお気持ち表明していて大声で言いづらいからこの場を借ります。
Oasisに会える。
会えるぞ…!
解散後にファンになった人間だから、もうあの兄弟が揃うことなんか一生ないんだと思っていた。
ありがとね、ノエル、リアム。
仕事やなんかでイライラすることがあっても、Oasisのチケットを持っていることを思い出せば今のところ全部乗り切れる。
チケット代は高かったけれど、この幸せな気持ちで来年の10月まで過ごせると考えたら安いもんだ。
また兄弟喧嘩して、ツアー直前に解散なんてことにならないかだけが懸念材料だが、あの2人もいい歳だしたぶん大丈夫だろう…と信じている。
なんか、みんな自分の好きなジャンルのランキングつけてて楽しそうなので俺もやってみる。
会社がリモートになってから、がっつりサウナにハマって(今は身体考えてほどほどにしてる)、
あんまり出社しなくて良い&社外秘とかのセキュリティに関係がほぼない仕事ってのもあって、
今は週2くらいでは都内のどっかの銭湯で風呂入って仕事してる。
そんなわけで、俺の個人的なコワーキング銭湯ランキングをつけてみる。
ここに上がってないのでオススメあったら、マジで教えて欲しい。新しいところ開拓したい!
第5位 花景の湯(よみうりランド)
よみうりランド併設の温浴施設。最近できたばっかりなのでめちゃくちゃ綺麗。
ここの売りは山に向かって広がる絶景の露天風呂。もうとにかく最高に気持ち良い。
露天風呂ランキングだったら、圧勝でここが一番。コワーキングスペースは横並びの個別席で6席ほど。
基本的には遊びに来る人しかいないので、今のところはそんなに席が埋まることはない。
前までは岩盤浴(有料)を利用しないと使えなかったが、今は3席くらい一般ユーザにも開放された。
コワーキングやってると浴衣なので冷えてくるんだけど、時々岩盤浴で温まってチャージとかすると捗る。
飯が美味しいのも最高。料亭監修のメニューがあって力入れてる。
まあ、それでもここでしか得られない成分はある。
第4位 「ROOFTOP」&「LIFEWORK」(西荻窪)
西荻窪駅近くのコワーキングスペースが運営しているサウナ。
薄暗く落ち着く広いサウナと、20席以上は余裕である外気浴チェアが魅力。
コワーキングスペースがメインの業態ということもあって、デスクが無茶苦茶(多分50席以上)ある。
そして、転れる漫画スペースやフリードリンク、ちょっとしたお菓子といった至れり尽くせり。
仕事用のブースもあるので、オンミしたい時とかにも使いやすい。
私語禁止ゾーンとかも設定されてて、今一番勢いのあるコワーキング銭湯グループ。
少し若い人&カップル比率が多めでおっさん一人だとちょっとだけ居心地が微妙。
第3位 かるまる(池袋)
池袋で話題になったハイレベルサウナ。サウナ、休憩、食事と全部がクオリティが高い。
サウナは外気浴あり、フィンランド式の薪サウナありと、まぁサウナ好きなら文句なし。
コワーキングスペースもオンラインでミーティングできるゾーンと
特に作業スペースの机がでかいので、色々と広げながら作業してても余裕。
男性専用&私語は基本NGなのでうるさくないのもとても素晴らしい。
欠点は値段が他のところよりも少し高いので、ちょっとプチ贅沢になる。
あとは、オンミスペースが区切られてないので、そっちで作業すると少しうるさい。
横浜でヘビロテしてるコワーキング銭湯。来年の3月でリニューアル閉館ということを聞いて大ショックを受ける程度には、よく行ってる。(代わりは同じく横浜のスカイスパなんだろうけど、今でも混んでてほとんど席を取れないんよな…。)
特筆するべきはコワーキングプランの2200円。これは相当にやすい。
都内の普通のコワーキングスペースだって3000円/終日以上するところがほとんどなのに、
風呂とサウナがついて2200円は破格。そして、コワーキングユーザを増やすことを念頭に置いているので
席が個別になっている。窓際の外の明るい日差しが入りながらの作業は格別に楽しい。
漫画も程よく(本棚3つくらい)置いてあって疲れた時にちょこっと読むのに良い。
金曜日は(フードを頼めば)ワンドリンク無料とか、700円でドリンクバー(ちょっと高いけど)付けられたりするので
一日いるのに快適にいられる。風呂も広い温泉でサウナも大型のドライサウナ。
露天風呂に外気浴と、一通り全てのものが揃っている点も素晴らしい。
欠点はご飯がおいしくないこと。隣の長岡食堂(美味しいラーメン屋)で大盛り食って、夜まで頑張ってねばる必要がある。
栄えある第1位は両国の江戸遊。コワーキングするための究極の銭湯と言って良いだろう。
男性フロアにコワーキングスペース20席以上、女性フロア(は行ったことないから知らんけど)にもあるらしい。
共通のフロアにもテーブルがあったりと、とにかく作業がやりやすい。
椅子席、座布団席、ミーティングできる個室(5〜6人で入れる)と、もはや風呂のあるオフィス。
4000円以下で宿泊もできるので、もうどうにもらなんので泊まって仕上げる!ムーブとかもできる。
サウナも高温/低温でちゃんと2つ。温泉ではないものの、露天には薬湯があって火鍋みたいな臭いのする強烈な湯がある。
それが最高に温まって病みつきになる。会員になるとデフォルト結構割引されるし、
そして、ここはご飯もうまい。俺は毎回焼き魚定食を愛しているが、大戸屋とかと同じレベルくらいのクオリティがある。
男性専用ではないので、パートナーと一緒にきても楽しめるし最強銭湯である。
欠点はほぼ思い当たらないんだけど男性フロアのトイレが1個しかなくて、利用者が集中するので若干汚れがちなのが
気になるくらい。(掃除の頻度上げて欲しい)
みんなもおすすめあったら教えてください。。
<今回の選外>
・HOME | MONSTER WORK&SAUNA(吉祥寺)※未来訪
<追記>
おおたかの森は近くに打ち合わせに行った帰りに風呂に寄っただけで、仕事はしたことなかったから今度行ってみる。ありがとう!
ちなみに同じ系列の中山の「横濱スパヒルズ竜泉寺の湯」も良いよ(サウナばかデカくて圧巻!)。
コワーキングスペースは、岩盤浴の中にあるから注意な。
子供が走り回ってて&ギャン泣き、増田的には仕事どころではなかったよ。
平日だと違うのかもしれないけど。
同じように「RAKU SPA鶴見」もいいんだけど、子供多すぎ。
・キンクイどう?
風呂は楽しい。サウナもすげー楽しい。飛び込める水風呂も気持ち良いし。
総じてクオリティ高いので良いと思う。
ここも子供が多いのと、あと遠いのが難点かな。あとはカウンター机だけで、デスクが無いんよね。
(追加)ブコメで成金趣味って書いてる人いて、なるほどと思った。なんか設備はいいんだけど、イマイチ雰囲気が好きにはなれないのは俺の気のせいかと思ったけど、確かにあのセンスが苦手なんだと気づいたわ。(同系列のスパジアムジャポンにも同じ感覚がある)
・TimesSPA RESTA タイムズ スパ・レスタ(池袋)
タイムズの会員証があると割引になる銭湯。建物は新しくは無いけど、綺麗にしてるよね。
デスクが小さくて、仕事というよりはリラックスしにくる場所かな。
マッサージのお姉さんの腕まえが上手いのがここの最大の売りポイントな気はする。
まだ自分のお気に入りが挙げられてないというブコメがあったので、ここかな?と推察してみる。
ここはアウフグースを1時間に1回やってくれるというすごいサウナ。
特に不感温浴と水風呂がめちゃくちゃ良い。水風呂は頭から潜れるし、不感温浴は炭酸泉で温泉水で30度台前半と超気持ち良い。
区画で区切られたコワーキングスペースはないので、食堂の横のカウンターのところの電源席でやる感じ。
まあバリバリ仕事をするというよりは、ちょっと急なメールの返信とかしないといけないとか
川崎からバスで10分というロケーションは正直微妙。帰りに川崎のB級グルメ楽しめるのは最高だけど。
あと子供はいないけど大学生くらいの子らがワイワイしてて、そこはちょい苦手。
・天然温泉 湯~ねる
オススメされたので早速行ってきたよ。
ここの特筆点は、フードコートにはなまるうどんとCoCo壱が入ってるところ。
値段も特に普通の店と変わらないので、500円以下でうどんが食える。
これは他のスーパー銭湯ではありえない。普段チェーン店であんまり食わないけど、
温浴施設で食べると(相対的に)クオリティ高いんだなと驚いた。
コワーキングスペースも良かった。長机を区切った感じのスペースではあるけど、
やはり扉で区画仕切られてるのは良い。そして、何より「部屋が温かい」
これがめちゃくちゃデカい。銭湯コワーキングは結構冷えるので、部屋があったかいの本当にありがてぇ。
5時間500円という金額設定も全然許容の範囲だし良いんではないでしょうか。
難点は千葉方面は遠いので避けてたのだけど、やはり遠かった・・・。
お風呂は露天(温泉)あり炭酸湯ありとオーソドックスな作り。広さもまぁまぁといったところ。
AIを実際に活用しているからこそ、相互フォロワーの絵を何年も見ているうちに、「この人はAIを使っているかもしれないな」と感じることがあります。直感的にわかることもありますし、画風の変化から推測することもあります。
こういった絵師さんたち(以降、AI活用絵師と呼びます)は、2023年までは絵の仕事をしていませんでした。しかし、今年に入ってから次々と商業の世界に進出しているのを目にします。
特にここ1年で、AI活用絵師の絵柄に個性が出てきたと感じます。モデルや指定方法の選択肢が増えたことで、最新の技術を取り入れたAI活用絵師たちは「マスピ顔」からすでに脱却しています。
その結果、投稿スパンやクオリティが安定している彼らは、SNSで有利な立場を築き、フォロワー数の伸びが目覚ましいです。
昨年まで様子見していたAI活用絵師たちが、「企業はクオリティと納期を最重視している」という事実に気づいたのかもしれません。
一定のスキルがある絵師がAIを活用することで、「AIっぽさ」を完全に消しながらクオリティを向上させ、作業時間を大幅に削減することが可能になりました。
しかし、SNSではイラスト生成AIに対する風当たりが依然として強く、こういったノウハウが広く共有されることはほとんどありません。
私自身も独自に活用方法を研究してきましたが、AIを活かすノウハウは一部の絵師に限られた「裏の技術」になっているのが現状です。
私は、こういったAI活用絵師が来年以降さらに商業の世界に進出し、納期とクオリティの面でオール手描きの絵師を圧倒するのではないかと考えています。
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ただ、一つだけ残念に感じるのは、AIを活用すれば飛躍できる可能性があるにもかかわらず、「AIを使うことは悪である」という風潮のせいで、チャンスを逃してしまう絵師がいることです。
自身の弱点を克服できずにくすぶっている人が、「AIを使う」という選択肢を否定され、可能性を閉ざされてしまうのは本当に勿体ないと感じます。
・線画を綺麗に清書するのが苦手なら、AIに補助を頼む
・細かい描き込みが不得意なら、装飾や背景だけでもAIに任せる
こうした方法を使えば、自分の得意分野に集中して作業の負担を減らしながら、クオリティの高い作品を生み出すことが可能です。
それにもかかわらず、「イラスト生成AI=一枚絵を全部AIが生成するもの」という古いイメージが依然として強く残っているように思います。
初期の頃は確かにそういった側面がありましたが、現在では様々な制御方法が開発され、部分的にAIを活用することもできるようになっています。
技術の進歩は、絵を描くことのハードルを下げ、多くの人に「クオリティが上がる喜び」を与えてくれるものだと思います。
それでも、このような技術を公表すれば、多くの批判にさらされるのが現実です。そのため、多くの絵師がAI活用の技術を隠さざるを得ない状況にあります。