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はてなキーワード: 性別違和とは

2026-04-22

クィア理論皮肉フーコー視点から批判

クィア理論は、ジュディス・バトラーイヴ・コソフスキーセジウィックらによって展開された、異性愛中心主義ヘテロノーマティヴィティ)を脱構築する試みとして登場した。規範を「行為の反復」として相対化し、ジェンダーセクシャリティを流動的なパフォーマンスとして再定義することで、抑圧から解放を目指したはずであるしかし、21世紀に入りこの理論制度化・政策化される過程で、皮肉にも新たな規範の再配置と生権力装置として機能し始めた。ミシェル・フーコーが『性の歴史』や『監獄誕生』で分析したように、権力は単に抑圧するのではなく、知識・言説を通じて主体生産・分類・管理する。クィア理論は、旧来の生物学的性規範批判しながら、自ら新しい「正常/異常」の線引きを導入し、人間本性を再定義し、さらには一部の逸脱者を「脱人間化」するプロセスを促進している。

新たなジェンダー規範の再配置:性自認優先の制度

代表的な事例が、女性専用スペースの「解放政策である英国では、性自認を重視した刑務所配置方針が長年続けられた結果、生物学男性でありながら女性として認識されるトランス女性囚人割合が急増した。2025年3月31日時点で、イングランドウェールズ刑務所には339人のトランスジェンダー囚人確認されており、前年比15%増という急拡大を見せている。過去公式データでは、こうしたトランス女性(出生時男性)のうち、性的犯罪歴を持つ者の割合が58.9%〜62%に達し、生物学女性囚人(3.3%)や男性全体(約17%)と比較して極めて高い男性犯罪パターンを維持していることが明らかになった。

同様の再配置はスポーツ分野にも及ぶ。国際オリンピック委員会IOC)は2026年3月女性カテゴリー参加資格生物学女性(SRY遺伝子スクリーニングによる一回限りの判定)に限定する新方針を発表した。これまで性自認尊重した参加が認められてきた結果、生物学男性身体的優位性による不公平が深刻化し、女性アスリート安全競技の公正が脅かされる事例が相次いだ。トイレ更衣室、温泉などの日常空間でも、性自認優先の通知や条例が導入され、生物学的性の境界曖昧化された。

これらは、クィア理論が唱える「規範撹乱」ではなく、新しい規範の再配置である生物学的性を「社会的構築物」と位置づけ、性自認を優先する言説は、フーコーのいう生権力として、身体と生を新たな基準管理する装置となった。旧来のheteronormativityを批判しながら、性自認という内面的真理を「知識権力」の対象に据え、人口を分類・最適化する——まさにフーコーが警告した、権力が「生」を対象化するメカニズムだ。

人間本性の再定義流動性 vs 生物学現実

クィア理論は、人間本性を「本質的」なものではなく、パフォーマティブに構築されるものとして再定義した。これにより、ジェンダー・ディスフォリアを抱える若者への「アファーマティブケア」(性自認肯定医療)が推進された。しかし、英国カスレビュー2024年最終報告)やその後の追跡調査では、思春期抑制剤やクロスセックスホルモン治療エビデンスが「極めて弱い」ことが指摘され、長期的な精神衛生身体的影響(骨密度低下、認知発達への懸念)が懸念されている。2025年以降、イングランドでは思春期ブロック剤の使用原則禁止され、ホリスティック包括的)な心理社会的支援シフトする動きが加速した。

この再定義は、フーコー医療理論を逆手に取ったものだ。19世紀同性愛が「逆性的感覚」という医学カテゴリとして生産されたように、クィア理論性自認を新しい「内面的真理」として医療教育法制度の対象に据えた。結果、生物学現実進化的に形成された性的二形性や犯罪パターン性差)を「抑圧」と位置づけ、流動性強制する新しい規範を生み出した。

ここで特に問題なのは、こうした人間本性の再定義社会契約民主的プロセスほとんど経ずに急速に制度化された点であるホッブズルソーが描いた社会契約は、個人の加害性や自由限界相互に認め、合意に基づく規範を構築する仕組みである民主的プロセス議会審議、科学レビュー国民合意形成公衆討議)は、これを支える現実的な装置だ。しかし、クィア理論の影響下で性自認優先政策アカデミアや一部の運動から行政法制度へ波及した過程では、こうしたプロセスが大幅にバイパスされた。生物学現実潜在的加害性の検討が十分に行われないまま、政策が「進歩的トレンドとして導入された事例は枚挙にいとまがない。

社会契約民主的プロセスは、一種の「遅延効果」を持つと見るべきだ。思想トレンドの変化が熱狂的に進行する中で、即時的な制度反映を「遅らせる」安全装置。審議の時間科学エビデンスの蓄積、利害関係者の声の反映——これらがなければ、流動的な人間像の再定義現実の害(身体的・心理的・社会的コスト)を十分に考慮せずに固定化されてしまう。クィア理論脱構築を掲げながら、この遅延効果を「抑圧の装置」と位置づけ、民主的チェックを弱めながら生権力を再配置した。

医療基準改定による「非医療化」の逆説——フーコー医療理論適用

ここで注目すべきは、医療基準自体改定による「非医療化」が、フーコー医療理論でこそ最も鮮やかに説明できる点であるDSM-5(2013年)では「Gender Identity Disorder(性同一性障害)」を「Gender Dysphoria(性別違和)」に改称し、アイデンティティのもの病理化する表現廃止した。ICD-112019年)では「Gender Incongruence(性別不一致)」を精神疾患から性的健康関連条件」章へ移動させ、精神疾患としての分類を正式に解除した。これらは一見クィア理論が推進した「反医療化」の勝利のように見える。

しかし、フーコー医療理論から見れば、これは非医療化の名の下に行われる新たな医療化・生権力の再配置にほかならない。フーコーは、権力が「病理化」だけでなく「脱病理化」によっても主体生産管理することを繰り返し指摘した。旧来の病理化(行為を「種」として内在化し、管理対象とする)を批判するように見せかけつつ、「合意と害の不在」という新しい基準で逸脱を再分類する。適合する軽度の逸脱(規範撹乱的な多様性)は「正常な多様性」として保護特権化され、適合しない重い衝動(非同意暴力要素の強いパラフリック障害)は、より強く「ただの犯罪」として切り捨てられる。これにより、クィア理論は反医療化を装いつつ、性自認を新しい内面的真理として医療制度的介入の対象に据え、人口の生を再最適化する装置を構築した。まさにフーコーが警告した「権力生産性」の典型である

犯罪者の脱人間プロセス二重基準階層

さらに深刻なのは、逸脱の「軽重」による選別が、犯罪者の脱人間化を促進している点だ。合意ベースの軽度パラフィリアや規範撹乱的な表現は、クィア理論によって「多様性」として保護特権化される。一方、非同意暴力要素の強い性的衝動(パラフリック障害)は、「ただの犯罪」として切り捨てられ、道徳的社会的に脱人間化される。DSM-5がパラフィリア自体を非病理化しつつ、害を伴うもの障害とする区別を設けたのも、この二重基準制度化した例である

フーコー的に見れば、これは生権力典型的な逆説だ。クィア理論は「反医療化」を掲げて旧来の病理化を批判したが、結果として新たな分類装置を構築した。「クィアであること」が文化的道徳的資本となり、十分に「クィア」でない逸脱者(重い反社会性+性的衝動の複合型)は、規範の外側に排除される。犯罪者は「宿命的な怪物」としてではなく、社会管理すべき生として扱われるべきなのに、理論は「軽い逸脱」の保護と「重い逸脱」の脱人間化を同時に推進する二重基準を生んだ。これにより、管理される自由自発的衝動抑制治療や専用環境選択肢)は十分に整備されず、宿命的な渇望を持つ人々をさら孤立させる。

フーコー批判——権力螺旋に巻き込まれ抵抗

フーコーは、権力は「抑圧」ではなく「生産」であり、抵抗のものが新たな権力装置を生むと繰り返し指摘した。クィア理論はまさにこの螺旋に巻き込まれた。規範脱構築しようとしたはずの運動が、性自認という新しい真理を生産し、身体と生を再管理する生権力として機能している。人間本性を流動的に再定義した結果、生物学現実や加害性の潜在性を直視する機会を失い、脆弱層(生物学女性子供)の安全権を再配分する事態を招いた。

社会契約民主的プロセスという「遅延効果」を欠いた再定義は、こうした生権力の再配置を加速させた。人間らしい社会とは、逸脱の宿命を認めつつ、害の度合いに基づく透明な線引きと、加害衝動者への「選択肢」(任意医療的介入や構造化された環境)を拡大する社会であるフーコー物差しで測れば、クィア理論実践規範の単なる置き換えに過ぎない。脱構築の名の下に生まれた新たな抑圧を避ける——それが、今求められる成熟した視点だろう。

2026-04-15

ASD女性BLボーイズラブ)を好む心理的メカニズムについては、単なる個人的な嗜好を超えて、発達特性による社会適応の難しさと、それに対する防衛機制生存戦略)が深く関わっていることが、最新の研究で指摘されています

主な心理的メカニズムは、以下の4つの視点から説明できます

 

1.「女性役割」への苦痛社会規範から回避

ASD特性を持つ女性は、社会から求められる「女性らしさ」や「女性としての役割」を演じることに強い違和感や生きづらさを感じやすい傾向があります

広範な社会違和(PSD):ASD者は幼児期からジェンダー規範を含む社会全体のルールに不可解さや負担感(広範な社会違和:PSD)を抱きやすいという仮説があります

逃避としてのBL:BLは「自分の性が登場しない物語であるため、現実の「女性として生きる負担」を一時的に忘れることができる安全避難所となります

2.「二重の安全装置」による身体性の切り離し

心理学分析によれば、BLを好む心性には以下の「二重の安全装置」が機能しているとされています

実行不可能性:男性同士の恋愛であるため、読者自身当事者になることは物理的に不可能です。

聖なる愛と平等性:BL男性同士の対等な関係として描かれることが多く、現実社会(家父長制など)における男女の不平等権力関係や、生々しい性役割から解放された「純愛」を享受できます

感覚過敏や対人関係の難しさを持つASD女性にとって、「身体性を伴わず自分から切り離された場所にある愛の形」を眺めることは、心理的に非常に安全で心地よい体験となります

3.「受動幸福感」による心理的充足

BLファンは、自分の直接的な成長や達成ではなく、「他者関係性を観察することで感動し、充実感を得る」という受動的な幸福感を得る特性があると指摘されています

現実コミュニケーション他者との距離感に悩みやすASD女性にとって、安全距離からキャラクター間の親密さを眺めて楽しむスタイルは、精神的なストレスを軽減し、幸福感を得るための有効手段自己治療的側面)となっている可能性があります

4.性自認多様性代替表現

ASD特性を持つ人々、特に女性においては、性別違和GD)やジェンダー不適合感が高頻度で共起することが判明しています

性自認曖昧さ:ASD女性性自認曖昧になりやすく、自分セクシュアリティ客観視するためにBLという枠組みを利用したり、自身トランスジェンダーFtMであると考える傾向との相関が議論されています

こだわり特性の表出:特定物事への強い執着(こだわり)という発達特性が、男性場合システム収集鉄道トレカなど)に向かいやすいのに対し、女性場合物語キャラクター関係性(BLカップリング)に向かいやすいという性差による表出の違いも指摘されています

 

このように、ASD女性にとってBLは、「女」という役割から自分解放し、社会的な規範や肉体的な生々しさから守られた安全空間で、純粋関係性の構築や「こだわり」を追求できる装置として機能していると考えられます

2026-04-12

朗報ポルトガルさん、トランス法を撤廃してしま

Parlamento aprova reintrodução da obrigatoriedade de validação médica para a mudança de género

現行法廃止されることで2011年法律が再び効力を持つことになり、戸籍上の氏名および性別の変更には、再び医師による証明義務付けられます

この法案によれば、『性別違和の診断を証明する』報告書は、公立または私立医療機関における専門の多職種連携チームによって作成される必要があり、少なくとも1人の専門医と1人の心理士による署名必須とされています

https://pt.euronews.com/2026/03/20/parlamento-aprova-reintroducao-da-obrigatoriedade-de-validacao-medica-para-a-mudanca-de-ge

世界正常化へ向かっているね~

2026-03-11

anond:20260311125442

「脳の性分化性差研究について  有阪 治」

https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2018/007704/002/0310-0318.pdf

このような理解に基づけば,生物学的性と性自認の不一致による性同一性障害Gender Identity Disorder:GID)あるいは自己性別違和感を感じる性別違和(Gender Dysphoria:GD)は,胎生期の脳の性分化過程で生じた何らかの過誤が原因であると考えられる。



上のような、こういう研究結果もあるよ。

私は専門家ではないので、今後研究がどうなっていくかまではわからないけど、上記のことも頭に入れておくといいかもねと思う。

良ければ読んでみてね、おもしろいよ。

anond:20260304075225

精神科,18(3):326-329,2011

https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

2026-03-09

真のトランス女性女性スペースを同時に守る制度設計を考える

トランスジェンダーという概念社会的認知される以前からトランスジェンダー存在していた。彼女たちの多くは自らが少数派であることを弁えながら、社会との摩擦を最小化する形で生きてきた。見た目が完全に女性的であれば女性トイレを使う、しか身体男性の部分が残っているなら女風呂には入らない、そういった自発的な線引きを持って暮らしてきた人たちだ。

その言葉を、悪用者たちが奪った。

トランスジェンダリズム制度悪用とは何か。性別違和を真に抱える当事者の話ではなく、女性スペースや制度へのアクセスを得るためにトランス女性という自認を利用する人間問題だ。イギリスでは女性刑務所トランス女性受刑者収容した結果、性犯罪が発生した事例が報告されている。カナダでは女性スポーツへの参加問題が深刻化した。これらは制度設計の甘さが生んだ必然的な結果だ。

この悪用者の心理構造は、女性攻撃するミソジニスト男性心理と地続きだ。男性社会ヒエラルキーで負けた男性が、女性スペースという別のフィールドに移ることで優位に立とうとする。あるいは女性という立場を利用して性的欲求を満たそうとする。形は違うが、女性人間として見ていないという点では同じ構造だ。

では制度はどうあるべきか。

トイレについては社会的外見基準判断するのが現実的だ。見た目が女性であれば利用を認める。逆に見た目が明らかに男性であれば女性トイレの利用は不可とし、通報逮捕身分証確認によって有罪とする明確な抑止力を持たせる。これは真のトランス女性の多くが既に自発的実践している基準と一致する。

浴場・脱衣所については、戸籍や手術歴にかかわらず身体基準判断する。身体男性器がある場合女性スペースの利用を認めない。さらに言えば、手術済みであっても女性浴場の利用は認めない方が制度として堅牢だ。手術の有無は性的認知行動様式保証しない。身体を変えても他者の裸を性的対象として認識する在り方が変わらない事例が実際に記録されている。制度はその可能性をゼロにする設計であるべきで、例外を認めることは悪用の抜け穴になる。

この基準は真のトランス女性排除するためのものではない。真のトランス女性の多くはこの基準のもとでも尊厳を持って生活できる。むしろ悪用者によってトランスジェンダーという言葉信頼性が損なわれ、真の当事者が生きづらくなっている現状を改善するための提案だ。

被害を受けるのは女性だけではない。真のトランス女性もまた、悪用者によって自分たち存在を汚されている。トランスジェンダーという言葉悪用から取り戻すためにも制度的な悪用を許さな設計必要だ。

2026-01-05

VRChatで表面の情報だけで性別特定するという行為について

経緯

Twitter上にて「自己紹介カード名前があまりにも女性的だったので会ったら男性だった。流石にその自己紹介カード名前男性は受け付けられない(男性ユーザーが受け付けられないわけではなく、その表面だと受け付けられないという意)。」といった書き込みがあった(なお、もう片方に取材したところ会ったことすらないということが判明した)。もちろん、受け付ける/受け付けないは本人の自由ではあるが、それはそうとして晒し者にするのは違うのではないかと感じた。この件を踏まえたうえで、表面の情報だけで性別特定するという行為を抑止することを促す啓発記事を書くことにした。

コミュニティにおけるジェンダー観について(私自身の視点にて)

(少なくとも日本の)VRChatコミュニティでは、多くの場合人の性別を予想して言うということがタブー視されることが多い。また、日本のVRChatコミュニティでは性自認に関わらず男性でも女性アバター使用し、ときによってはボイスチェンジャーを使う、或いは両声類になる場合もある(もちろん、その場合かなりの時間と労力が必要となるが)。これは男性に限った話に見えるかもしれないが、女性場合でもセクハラ阻止の観点から男声をボイスチェンジャー或いは自力で身につけているユーザー存在している。

固定観念によるジェンダー観について

おそらく、これは今回の件の原因とも言えるようなものかもしれない。どういった観点である人の性別を予想するのか、おそらくほとんどの場合無意識的に固定観念によって行われているのではないか

しかし、固定観念というものはどう見てもおかしい。固定観念のままでいくと極端に言えば「プリキュアが好きな男児」や「戦隊モノが好きな女児」が扱いきれず一緒くたに「トランスジェンダー」というラベルに一括りされてしまうこともあるが、これはどう見てもおかしいのである男児プリキュアが好きだからといってみんなが男性器が嫌い/男性化が怖い/男性というジェンダーロールが嫌ということにも、女児戦隊モノが好きだからといってみんなが女性器が嫌い/女性化が怖い/女性というジェンダーロールが嫌ということにもならないはずであるそもそもであるが、この「身体が嫌」「このジェンダーロールが嫌」「~として扱われたくない」「~でありたい」という感情こそが理由付けなのであって、「~が好き」「~をしていた」だけでは理由にならない。(実際、筆者は性別違和(極度の身体嫌悪)によってクリニックに通っている身でもあるため、この違いが世間であまり理解されておらず悲しいのである。)

そもそも性別わず好きなものを好きだといい、嫌いなものを嫌いだといい、好きなもので散りばめていく...これのどこがいけないのだろうか。

考察

上記の2点を踏まえると、今回の件は「面会前に固定観念によって相手性別を予想して決めつけてしまい、それが外れたため腹を立てて晒し者にした」ということではないだろうか。

ここでのキーポイントはやはり固定観念なのである固定観念こそが諸悪の根源なのであり、固定観念には消えてもらう必要がある。

どうすればよかったのか

さなければよかった、受け付けられないのであればブロックだけをして別れる...これだけで良かったのではないか

晒す」という行為一見相手制裁する行為として捉えられがちであるが、それに加えて自分自身にも不利益を追ってしまう。どうしても大事になると炎上してしまうためである

しかし、「晒さない」ことだけでは自分自身の悩みをひとりで溜め込んでしまう。これもよくないことである。つまり、「晒す」という行為の代わりとなることを見つける必要がある。

そのひとつとして「相談」がある。人に話すことは重要であり、欠かすことはできない。「秘密裏相談する」という行為は悪いことのように見られることもあるが、飛び火を最小限に抑えることができてかつ心を安定させることとして重要なのではないか。(もちろん、相談という名目であれどそのプラットフォームにおける規約を厳守したうえでのことではあるが。 )

主要プラットフォーム規約 参考までに

Xルール: https://help.x.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules

Discordコミュニティガイドライン: https://discord.com/guidelines

VRChatコミュニティガイドライン: https://hello.vrchat.com/community-guidelines

2025-12-17

HPVワクチン裁判記録が面白い

医薬品裁判からもっとこう、科学的な論争がされていると思っていたのだが……

原告側の弁護士HPVワクチンを打つ前のあなた生活はどうでしたか?」

原告HPVワクチン病気になったと主張している女性)「私は仲の良い家族友達に恵まれて、勉強部活を頑張る充実した学校生活を送り、夢を目指して頑張っていました」

原告側の弁護士ワクチンを打ってどうなりましたか?」

原告「色々な症状が出て普通の人のように生活できず、学校を辞める or 不本意な進学をして、今は症状のせいで働けない or 障害者雇用時短勤務をしているが休みがちです。夢も諦めました」

(傍聴席の支援者の啜り泣き)

被告製薬会社)側の弁護士あなた過去受診した精神科 or 心療内科カルテの記録にはこう書いてあります。『親族暴言 or 暴力 or 学業へのプレッシャーに悩んでいる。離婚 or 金銭トラブルなど家庭内問題があった』、『仲の悪いクラスメイトがいて保健室登校 or 不登校になった』、『長時間勉強による睡眠不足 or 徹夜』、『部活では先輩・後輩のトラブルがあった』、『性別違和 or 希死念慮医者に訴えた』、『心因性身体症状っぽいと診断したら、本人 or 親族は不満そう』etc...」

原告「覚えていません or そういうつもりで(医者に)言ったんじゃありません」

東京大阪名古屋と別々の地裁で別々の女性証言しているのに、出てくる法廷記録がみんな同じ展開という。

同じ事実から原告側の弁護士被告側の弁護士がそれぞれクライアントに最大限有利になるストーリーを作って裁判官を説得しようと頑張っている

……ということなのかしらねぇ?

2025-12-12

anond:20251211021922

LGBT界隈にASD女性が異様に多いのってこういうことなんだろうな。

同性の輪に入れないしあまりにもみんなと考え方が違うのはなぜだろう?→性別違和なのか?っていう考えに至る。

ASDの人って他人気持ちもわからないけど自分気持ちちゃんとはわかってないような気がする。

2025-12-10

anond:20251209092848

まだ幼稚園くらいの少年が、男性器に強い違和感を覚えて、風呂場で爪切りで切り取ろうとしたのを親が発見したみたいな話だった。すごく衝撃を受けた。子のそんな姿を目撃してしまったら、親はそれが気の迷いや趣好ではないと認めざるを得ないと思う。

この先天的に備わっている器官に違和感を持つ症状、どうやら性器乳房だけに限定されないらしい。

日本症例寡聞にして知らないが、海外では四肢感覚器官の存在に強い違和感を覚え、自ら切断する患者の報告もある。

「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態

身体完全同一性障害」という病

https://gendai.media/articles/-/54713?imp=0

今はやっと性別違和が「性同一性障害」という障害病気ではなく正常な心の在り方の一つとして認められて、本人の希望で手術を受けられるようになった段階。

性別違和ですらこれだけ揉めているので、まだ時間はかかると思うけど、身体完全同一性障害もいつか障害扱いされなくなり、誰もが希望する身体状態で生きられる時代が来ると良いな。

2025-12-08

WPATHファイルやCass Reviewによるジェンダー医療問題点

1. WPATHファイルとは何か(背景と重要性)

WPATHファイルとは、2023〜2024年リーク・開示された内部文書メール会議記録等の総称で、WPATH(世界トランスジェンダー健康専門家協会)が作成したStandards of Care Version 8(SOC8)の意思決定過程リスク認識を示すものです。

これらの文書から明らかになったのは、

科学エビデンス不足を自覚しながら未成年への医療介入を推進していたこ

内部文書では、「未成年に対する医学的介入(ブロッカークロスホルモン、手術)を支持する強固なエビデンスはない」ことが繰り返し言及されていたが、SOC8では強調されなかった。

心理社会的評価の不十分さを認識しつつ、拡大した適応基準

内部議論では、鑑別診断・精神疾患の併存に関する懸念が挙げられていた

しかし最終的には「自己申告を尊重するアファーマティブモデル」が採用された。

■ 小児性別違和治療におけるリスク・不可逆性について内部的に大きな懸念があった

特に以下の問題が内部で指摘されていた:

ブロッカーの脳発達への影響

機能発達の不可逆的損失(オルガズム機能喪失子供を持つ能力喪失

長期追跡データがない

にもかかわらず、外部には「安全性確立している」と表現されていた。

年齢制限妥当性について内部でも意見が分裂していた

SOC8で思春期ブロッカーホルモン治療の開始年齢が事実上引き下げられたが、その根拠は内部的にも薄弱であった。

2. Cass Reviewイギリス)の概要調査姿勢

Cass Review(2020–2024)は、英国政府委任した大規模な独立医学レビューで、

未成年ジェンダー医療包括的調査し、科学根拠評価を行った世界最大規模の調査である

対象

Tavistock GIDSの診療

Puberty Blocker / Cross-Sex Hormone のエビデンス

心理精神医学問題を抱える子どもたちのケア体系

調査手法

9000件以上の診療データ

国際論文レビュー

多専門領域小児科精神科神経科学疫学)の統合評価

3. Cass Review が指摘した主要な問題点(国際的に決定的な評価

3-1. 科学エビデンスが極めて脆弱である

Cass Reviewは、未成年への医学的介入に関するエビデンスを体系的に分析し、次を結論づけた:

ホルモンブロッカー効果科学的に証明されていない

性別違和改善効果を示す質の高いエビデンスがない

逆に、骨密度低下・認知発達への影響が懸念される

ブロッカー使用後はほとんど全例がクロスホルモンへ移行する → 実質的に不可逆的治療の導入

クロスセックスホルモンも長期安全性に関するデータが欠如

心血管リスク、がんリスク、性機能障害などが十分に解明されていない

若年での導入は生涯の医学依存を伴う

医学的介入が精神健康改善するという決定的な証拠はない

既存研究の多くは、

サンプルが小規模

コントロール群なし

追跡期間が短い

エビデンスとして不適格と評価された。

3-2. 適切な精神科的鑑別診断が機能していない

Cass Reviewは、多くの子どもが深刻な精神疾患トラウマを抱えていたのに、十分な評価が行われずに医療介入へ進んでいたことを強調した。

具体例:

自閉スペクトラム症ASD)の高い併存率

ADHD

うつ不安障害

自傷自殺念慮

いじめ・家庭環境問題

医療チームはこれらを深く評価せずに、「性別違和性別変更治療適応」とみなす傾向があった。

3-3. アファーマティブモデルへの批判

Cass Reviewは、現在普及している **Gender-Affirming Care(本人の自己認識を前提に医学的介入を進めるモデル)**について次のように批判する。

子ども性別違和の原因を自分で正確に認識できない場合が多い

発達段階ではアイデンティティは流動的

心理的・社会的要因が「性別違和」の形で表れることがある

医療者が本人の申告のみを基盤とするのは科学的でなく、危険

他疾患が見逃される

一度治療を始めると後戻りは難しい

Cass Reviewは、

アファーマティブアプローチ医療として不適切

と明確に言及した。

3-4. 不可逆性・性機能の長期喪失への重大な懸念

Cass Reviewは、若年期に治療を開始することで以下が不可逆的に損なわれる点を強調。

機能の未発達

生殖機能喪失卵子精子の獲得不能

体格・骨格への影響

脳発達への未知の影響

特にブロッカー開始時点で精子形成が起こらないため、

将来の生殖選択肢永久に失う可能性がある。

3-5. 国際的適応が縮小へ向かうトレンド

Cass Review以降、

イギリス

スウェーデン

フィンランド

ノルウェー

デンマーク

フランス

オーストラリア一部州

などが、未成年ジェンダー医療を大幅制限撤退した。

2025-11-18

リアルトランス女性増田のこと

トランス歴15年くらい。

性別違和

幼稚園くらい。

・診断

受けてる。時間かかった。

ホルモン

使ってる。一日一回ディビゲル一包だけど、たまに忘れる。

・手術

ボトム手術だけ10年くらい前にした。

・豊胸、その他の美容整形

興味ない。

・声

ちょっとボイトレしたけど、低い声の方が好きだなって思って低めの声のまま。ガラガラ感は減らしてると思う。もう元の声の出し方がわからなくてよくわかんないけど。

戸籍

変えてる。裁判所に提出する用の診断書作成かにめちゃくちゃお金がかかって、「診断とホルモンと手術以外にまだこんなにかかるの!?」ってびびった。親にも支援してもらったのに、ほぼ貯金が壊滅した。

性的指向

ヘテロセクシュアルよりのパンセクシュアル。デート女性の方が楽しいしドキドキすることもあるけど、性的には男性でないとあまりうまくいかない。ノンバイナリーは付き合ったことない。トランスジェンダーと付き合いたかったが出会いがないままシス旦那ができた。

風呂

女友達などに誘われたら行くが、目立ってないかとか気を使うのが嫌で積極的には行かないし、部屋に一人で使える風呂がないところに泊まったことはたぶんない。トラブルになったことはない。というか、こっちは気を使うけど周りは見向きもしない。たまにおばあちゃんが「背が高いね」って話しかけてくる。

トイレ

トイレに並んでたつもりが後ろに女性待機列ができてしまったという出来事があって以来、女性トイレ使用。その前も増田の後ろで女性客が間違って男性用に入ったり、男性客が謝りながら慌てて外に出て女性トイレに入り直そうとしたらといったことが起きていた。小便器見ればちゃん男性だってわかるだろうに。

普通に使えるようになる前は、誰でもトイレや個室になってるカフェトイレを細かく記憶してやりくりすることも多かった。外出時にできるだけ水分を取らないのもコツ。トランス膀胱炎経験率は非常に高いらしいんだけど、幸い一度もならなかった。

スポーツ

中高と体育に参加できなかったかそもそも体の動かし方がわからなくて、いまさら会社健康診断健康のために運動しろと言われて困ってる。トランス友達に使いやすジムアドバイスとかを聞いているものの、行ったことはない。プロスポーツは興味ないけど、健康維持のためのスポーツは参加しやすくしてほしい。

トランスジェンダー友達

たぶん4-5人。ほぼ女性

シスジェンダー友達

たぶん5-6人。ほぼ女性

トランスジェンダー同士で集まったとき話題

最近面白かった本、映画ドラマとか。あとは受けたハラスメントの話をして愚痴り合う。知らん人に体を勝手に触られたとか、同僚のマンスプがやばいとか、そういうの。

家族

夫がいる。子供なし。ペットなし。犬飼いたいけど面倒見れる気がしなくて、責任ないことしたくないから諦めてる。

仕事

デスクワーク系。戸籍女性から誰も何も言わないけど、気づいてる人もいるっぽいし、自分からも信頼している相手には普通に話してる。

・埋没したい?

別にかな。ネット差別発言とか見ると怖くて埋没したくはなる。

・女らしくなりたい?

これも別にたまたま女だっただけで、そもそもあんまり趣味性格も女らしくないし、いわゆる女らしいファッションとかもほぼ興味ない。移行したてのときは新鮮で面白かったけど、いまとなってはむしろメンズライクな格好をしたい。

トランスジェンダーについてどう思う?

実際にイベントに行ったりして会ってみると、想像を超えていろんな人がいてびっくりする。別に女扱いされたいわけではないトランス女性別に男扱いされたいわけではないトランス男性が意外と多い。スムーズに移行できていない人は伏目がちで暗く自信がなさそうな人が多い。移行歴長い人ほど図太い。というか、もはや普段トランスであることを意識する機会が減るから、仲間が集まると楽しそうにしてたりする。

・悩んだこと

就職ときに困った。学歴男子校が入ってるから、誤魔化すべきか打ち明けるべきか悩みまくった。あと働くトランスジェンダーって、オカマバー風俗イメージしかなくて、どこに申し込んだらいいかからなかった。

・いま悩んでること

健康人間ドック受けるとき事情説明して男性用と女性用の検査を織り交ぜたりしてるけど(前立腺検査乳がん検査とか)、これで正解なのかわからない。健康診断の結果で男女で数値が分かれているもの判断がわからない。医者からは「女性の数値でいいでしょ」と言われたりするけど、明確な根拠のある医者に会ったことがない。

普段大変なこと

物価高で貯金が少しずつ削られてるから節約するか昇給まで粘るかしないといけない。

・いま興味あること

ブルーボーイ事件って映画が見たい。メンズ服をうまく取り入れたい。

トランスジェンダーコミュニティについて

若い人のサポートになりたいというのを思う。大抵目が死んでるし。

2025-11-10

anond:20251110133104

専門家ですらこれだから

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

2025-11-09

anond:20251109170525

トランスジェンダーだって性別違和の程度はあるだろ

苦しみへの耐性も個人差があるので、第三者が「お前は程度が軽いかダメ」って簡単に言うのもどうかと思うけどね

2025-10-29

anond:20251029170848

[文献]自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

精神科,18(3):326-329,2011

https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

2025-10-21

トランス女性がうんたらかんたら

トランスジェンダークィアオーソドックスジェンダー規範内面化することができない人として消極的定義される。トランスジェンダーには性倒錯が入るが、小児愛者・ペドフィリア動物性愛者・ズーフィリア死体愛好者・ネクロフィリアなどの他害性の高い性指向はパラフィリアとして別だとされている。社会的有害な在り方でしか欲求を満たせない存在を切り離すことで、トランスジェンダーは無害であり、受け入れない社会の方が間違っていると主張するためだ。つまり人為的区切りである。何のことはない、昔は「変態」とされていた言葉区切りを変えただけだ。

なお、性指向性自認は必ずしも同期しない。だから自分は男に生まれ女性の心を持っていて、女性的な振る舞いをするが、性愛対象女性であると云うのは全くおかしなことではない。ただ、女性への性愛のために性指向を虚偽申告したとしても、傍目には区別がつかない。

この問題に対して、性別違和(性同一性障害GDI)の人の苦しみを挙げて反論する論者がいるが、全くの筋違いである性別違和医学定義であるのに対し、トランスジェンダー政治的定義である。前者は精神的に苦痛を軽減するために医学処置を受ける必然性がある場合に認められる。かつて、トランスジェンダー界隈が「くたばれGDI」と言う標語性別違和当事者攻撃してきたのは、性別違和者は既存社会ジェンダー規範に合わせたいという強い希求があり、それに応じて法律上地位を得ていることへの攻撃だったといえる。トランスジェンダーイデオロギーは、既存の男女二分法に基づいた社会規範は間違っていて非倫理的であるという主張に基づく。処置を受けて社会適応すると言う考え自体が、トランスジェンダーイデオロギー真逆の発想なので、対立するのは当然といえる。さらに、トランスジェンダー定義として、表立っては反対しにくい性別違和者の例を挙げるなどしてるが、トランスジェンダーイデオロギーが浸透することで性別違和者が「生きやすく」なるかは疑問である。なぜなら、性別違和者は生まれ持たない既存ジェンダーロールを身に付けたいと願っているが、その試みはトランスジェンダーイデオロギーにとっては悪しきものからだ。

結論としては、トランスジェンダークィアと言うのは政治的カテゴリーであり、「社会悪でない性的逸脱」全般を指すと考えて良いと思う。数多くの逸脱が内包されている以上、一致した見解はなく、既存社会批判するためにつくられた「ポリコレ叩き棒」といっても差し支えないように思う。

2025-09-30

anond:20250930202857

子供の頃から性別違和を抱き続けて性転換してからなんの問題もなくそちらの性として何十年も生き続けている人がいるんだから

 

性同一性障害患者を叩いてきたのがトランスジェンダーの人たちだね

・何の問題もなくと思っているのは本人だけかもしれないね

そもそも性転換はしてないよ手術で整形してるだけだよ

医学生物学的に人の性は二つというのが正論であって、グラデーションとかスペクトラムというのはカルト思想だよ

anond:20250930171813

子供の頃から性別違和を抱き続けて性転換してからなんの問題もなくそちらの性として何十年も生き続けている人がいるんだから生物学上は男と女しかいないなどというのは暴論だよ

でも差別についての知見としてはその他の意見より圧倒的に賢い、なんか知識と知性のあり方に隔たりがあって悔しいな

2025-09-14

朗報参政党さん、ニューヨークタイムズ同意

https://x.com/pioneertaku84/status/1966415636311192055

市議会で市内のトランスジェンダー児童生徒数を尋ねると質問通告した参政市議性自認は「伝染する」「必要対応配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」など発言

世界リベラル紙のニューヨークタイムズと同じなら、心配いらないね

参政党もまともになってきたみたいでよかった。

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

anond:20250914084525

トランス本じゃなくて、ニューヨークタイムズが言ってることと同じやで

トランスが反医療だっただけやね

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

anond:20250914093052

まったく逆やね

ニューヨークタイムズトランス治療批判側やで

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

2025-08-04

当事者(左派トランス女性)としてさすがに反論しておきたい

https://anond.hatelabo.jp/20250803192331

ごめんなさい、元増田への反応になってませんでした。初投稿だったから許してください。

当事者ど真ん中(左派戸籍変更済みトランス女性、ついでにADHD投薬中兼ASDボーダー気分障害既往歴あり)だから一応反論しておく。


元増田課題として挙げていた三点を左派こそ考えるべきだよねっていうのはそうですねって読んでだけど、追記はさすがにどうしようもないか反論しておく。

端的に言って元増田追記での主張は単なる「なんでも左派が悪い」論の亜種にしか見えないし、極右による分断工作だって言われても信じるレベル

差別主義者にあなたがしてることは差別ですって言っても問題解決しないのはその通りだけど、それで左派が負けてますは無理があるでしょ。少なくとも私が見てた範囲参政党の批判文脈認定だけして終わりのプロテストなんて全然なかったと感じたし、仮にあったとしてそれを全部左派責任にして何がしたいの?差別主義者が現れたとき、まず第一にすべきことは「あなたがしてることは差別です、やめなさい」って言う以外に何かあるんですか?そこで終わる怠惰さが敗因だって言ってるけど、世の中に差別デマを掲げて選挙制度自体を壊そうとしてるような政党が現れたらカウンターとして「差別主義認定」が増えるのは当たり前のことじゃないですか?それのどの辺が左派の敗因なのかわからない。そもそも左派が負けてる」っていうけど、それが何を指してるのかも不明なんだけど。

最大限譲って、追記の主張内容が「前回の参院選における左派政党の対参政選挙戦略が「差別主義認定」のレベルで止まっていた、それが左派政党が伸び悩んだ原因である」くらいの内容だとしても事実誤認だと思う。

野田発言とか一切無視してる?普通にファクトチェックレベルから始まって、どのような社会にしていきたいか語っていたと思うんだけど。その社会像が有権者に受けなかったから伸び悩んだっていうのはあるのかもしれないけど、差別主義認定で終わってたっていうのは完全に間違ってるでしょ。

あとコメントにも「トランス問題左派政党女性票・フェミニスト票を失った」論者が現れてるけど、これも単にそういうことにしたいだけだよね。当事者としてそれなりの年数生きてた経験ベースで言うけど、世の中「トランス女性問題」なんて誰も気にしてないレベル問題になってないよ。当事者極右と一部のフェミニスト自称する集団が延々と内輪で議論してるだけで本当に誰も気にしてない。単にそれを問題にしたい人が一生擦ってるだけ。

以下元増田の挙げてた課題に対するコメントエビデンスベースじゃないから読む価値ないと思うなら読まなくていいよ

TikTokの#detransitionバズ…「トランス撤回」「トランス後悔」の事例

左派はデトランジション事例自体を知らない傾向にある。」はその通りかもね。というか当事者もデトランジション知らない人とか全然いると思うよ。だってトランス自体が少ないのにその中でもさらマイノリティのデトランジションなんて件数全然ないんだもん。それを知らないのを知的怠惰っていうのは無理筋でしょ。左派にばっかり求めすぎというか、世の中全ての人が全てのことに興味あるわけじゃないんで。

私自ASDボーダーな上にASD傾向の強い人間が集まるコミュニティにいたから、明らかにASD傾向がある人が異性装とか始めて段々性別違和とか感じて最終的にトランスとして自分定義しましたみたいなのいくらでも見たことあるけど、そこですらデトランジション本気で考えてる層なんて少数派だったよ。自分性別違和ASD傾向や性的指向に基づくものなんじゃないかって悩んでる人ならいくらでもいたけど、そこそんなに簡単区別できないの少し考えたらわかるよね。

あと「英国GPデータGD児の半数超が不安抑うつ歴。」って記述あるけど、これ普通に因果が逆なんじゃないの?元のデータ見てないから知らないけどトランスなんてほとんど全員病んでるか病んでたなんだから不安抑うつ歴があって当たり前では?

結論が誤診を減らすために属性スクリーニングして不可逆的措置未成年には行わない方針にするになってるけど、これは非現実的でしょ。

原文では不可逆的措置外科手術しか記載がないけどホルモン療法だって完全に不可逆的措置だよね。当事者ほとんど全員が子供のころからフラホル(フライングホルモン 個人輸入などを使って未受診のうちにホルモン療法を自分で始めること)しとけばよかったって思ってる世界で、未成年ホルモン禁止ですって方針にしたっていたずらに当事者苦痛を伸ばしてフラホル勢を増やすだけだよ。属性によるスクリーニング上記の通り、そんな簡単性別違和と各種属性を切り分けられないことは明らかなんだから、結果として逆の誤診( 「本当に」性別違和なのにASD等の属性もあるため治療を受けられない )を増やすだけだと思うよ。未成年を守れって簡単に言うけど、当事者未成年はどうでもいいって言ってるように見える。

あとごめん、これはこっちが完全に無知なだけかもしれないけど「トランスジェンダー医療からのデトランジション(転換撤回)や後悔を告白する動画がバズったことが、昨今の急激な反トランス風潮の原因となった。」ってあるけどこれどこの世界の話なの?そんな動画全く聞いたこともなかったんだけど世の中私が知らないだけで、そんな動画がバズってるの?当事者が知らないようなバズが反トランス風潮の原因になったっていうのはさすがに無理があると思うんだけど、その辺どう考えてるか聞きたい。いまちょっと検索した限り全然そんな動画みつからなかったんだけど、なんか探し方が悪いのかな。これ本当なら純粋に教えてほしい。

女子スポーツ公平性

これは割と妥当議論だと思う。トランス特にMtFには体育やスポーツ自体にいやな思い出がありすぎて(私もその一人だけど)この問題を完全無視してる層が結構いるけど、割と話題になりやすいしデマも含めて何度もやり玉にあがってるんだからそろそろ界隈や政党は正面から向き合った方がいいっていうのは一理あると思う。個人的意見を言うと、MtFの多くがスポーツ問題なんて嫌いなんだから左派も「トランス女性スポーツへの参加は当然の権利だが、競技性質特に大会などではテストステロン値などで厳格な基準を求めていく」くらい言ってもいいかもね。

シス女性MtFレズビアン拒否する「Lによる差別問題

これは本当に難しいよね。私自身かなり異性愛者寄りだから語りづらいっていうのを差し引いても、ちょっとどうしようもないなって思うし落としどころが見つからない。「すべてはパス度の問題である」は本当に一種の真理だし「シスレズビアン限定パーティー」と「30歳以下女性と年収800万円以上男性限定婚活パーティー」は何も違わないと思うしどっちも問題だと思う。

LもTもマイノリティ同士手をつないでいけたらいいなとは思うけど、残念ながら増田が言うように単なる性的資本問題差別だって騒ぐトランスがいるのは事実だし現実的にどうすればいいんだろうね。難しいしか言ってなくってごめんね。

コメントに「MtFレズビアンMtFレズビアンと付き合えば良いのでは?」って人いるけど、割とそういうカップルいるよ。シスしか無理みたいな人もいるだろうけど。

2025-07-16

男の方が楽、いや女の方がみたいな話、両方経験してから言えやって思うな

個人的経験では、他人から向けられる目線や態度、社会構造においては女性の方がきつい

してもいいこと、安心してできることがかなり減るし、同じことを同じようにしてても軽んじられる傾向がある

自分自身ケアしたり男性同士でケアしたりというのを避け、互いに粗末に扱う(馬鹿にしたりふざけて叩いたり)のが当たり前の習慣になっていたり、感情を表に出すことが忌避されたりしている点で、それに適応できない男性メンタル的にかなりきついというのも感じた

自分自身男性文化には属せなかったし性別違和がきつすぎてほぼ自殺寸前みたいな状態だったから、たとえ性差別を受けることになるとしても女性として生きる方が望ましかったけれど、ただ女性差別は実際に男女両方経験して比較すると明確に存在すると実感するし、こんな社会で女が生きていくのはきついよなとも思う

2025-06-29

性別多幸感という誘惑

anond:20250603212021の続き

もう戻れない。戻りたくない。

女の人として生きる、本当の私として生きることの喜びを知ってしまった。

もう男の人として生きることが受け入れられない。生理的にできない。

一人称言葉遣いも振る舞いも何もかもが変わった。変わってしまった。

女性ホルモンや抗男性ホルモン効果も実感している。

私にはもう彼氏もいる。もう女の人になることが社会的にも求められている。

これ以上の喜びはない。

ないはずなのに......

私はまだ身体は男のまま。

パス度も非常に低い。

身体が私を否定してるみたいで辛い。

これなら声変わりを止めたとき思春期ブロッカーを手に入れたかった。

男性ホルモン逆転剤という夢のような薬を願ってしまう。ないはずなのに。

私は本当にもう男の人として生きることができないんだと思う。

女の人として生きることしかもうできない。

私はVRChat: 性別多幸感という誘惑に引っかかってしまった。

それが性別違和を増幅させることも知らずに......

VRChatって何らかの電子ドラッグだったりするの?

私に男の人として生きることをもう求めないで。

私にはもうできないから。

2025-05-25

VRChatを始めて私が気づいたこ

私は物理性別は男である。少なくとも今は。

ただ、心の中はそうでもなかった。小学生の頃も男の人の輪に入れない(入りたくもない)し、どちらかというと女の人の輪に入って遊んでいた。

私には2つ下の妹がいて、幼少期からかなり仲が良かった(今含め)。もはや私は姉であった。戸籍上は兄でも関係上は姉であった。

そんなこんなで私の自我は女の人寄りであった。ただ、そこには概念しか存在していなかった。そのため「男でいたくない」「女の子になりたい」という思いはあったがそれがどこから来ているのかわからなかった。

そんな中、私にも二次性徴の時期がやってきた。最初に来たのは声変わりであった。元々ボーイソプラニーノのような非常に高い声であったためか、声変わりを止めようと地声アプローチ的なことをやっていたためかわからないが一般的大人の女の人の声になった。私はそれにはすごく安心した。

そして精通もやってきた。私は「これはまずい」と思い、14歳という若さプエラリアミリフィカサプリメントを飲み始めた。普通に250mg/日くらい飲んでいたので精神面に悪い影響を与えることもなく安定した。身長も155cm程度で止まった。

ただ、性別違和は強まっていくばかり。ついに今年の3月から女性ホルモンを始めた。卵胞ホルモンしか摂取していなかったが私は必死だった。

同時期にPCVRの環境が整ったことでVRChatも始めた。私の好みに合わせてアバターを改変し、そのアバター私自身と強く認識して過ごしていた。

もとは「これが心の拠り所になれば...」という思いで始めたが、実際に心の拠り所になって気付いた。私は女であることを。

私はVRChatでMtXがMtFになった例な気がする。それはVRChatで女の子として扱われていたことはもちろん、もともとの自我が出てきやすくなったからかもしれない。

摂取する女性ホルモンもここで大きく変えた。卵胞ホルモンだけでなく黄体ホルモン、そして抗男性ホルモンも。私はいつの間にか完全な女の人になることを目指し始めた。SRS検討し始めた。

変えてから情緒が非常に不安定になることが多くなった。「私は本当に女の子になっていいのかな...」と不安になることも多くなった。

けど、VRChatに行けば私は私として扱ってもらえる。それが一番の心の拠り所でありながらHMDを外すのが怖い理由でもあった。

私にも好きな男の人ができ、両想いになり、私が定期的に甘えに行くようになった。

私は女の人になる道を一歩一歩と歩み始めている。ちょっとだけ怖いけど、私が私になるためには必要な道。これからもVRChatに籠もりながらでもちょっとずつリアルでも私になれることを願って。

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