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はてなキーワード: オリコンとは

2025-03-03

anond:20250303115145

アニソンオリコンランクインしてても音楽番組からは完全にスルーだったりバカにしてる人もいたからそれに怒ってる人は結構いたんじゃないか

オタク差別存在を主張するならマスメディアによって作られた分断そのものだったあの扱いの総括もちゃんとされるべきだと思うけどマスメディアウケるようになったらオタク側もしれっとなかったことにしてるね

ハピマテ購買運動って何で流行ったんだろ

最近ネギま広告をちょくちょく見かける

それで思い出した、アニメ主題歌ハピマテを皆で購入してオリコンチャート1位にしようぜって運動流行ったのを

今というかハピマテ運動以降のCDを買い漁って数字操作しようってアニソンあんまりないよね

勿論配信とかサブスクとかそっちに移行した結果なのは分かるんだけど

ハピマテだけだよね。CD全盛期も今の衰退期もひっくるめて何であんなに熱に浮かされてたんだろって

AKB商法よろしく特典(声優との握手券みたいなの)が付いてた訳でもないのにね

本当に今でも謎だわ

2025-03-02

最後の三助となったのは「橘秀雪」さん

2009年最後の三助となったのは「橘秀雪」さんについての記事ですね。

日本銭湯文化に深く根付いていた「三助」は、銭湯で客の体を洗ったりマッサージをする職業です。内風呂の普及とともに銭湯が減少し、三助の数も減りました。

橘秀雪さんは、東京都荒川区銭湯で働く最後の三助と言われています2009年の時点で、橘さん最後の三助としてメディアで紹介されていました。

橘さん仕事ぶりを記録したドキュメンタリー動画『三助~20万人の体を洗った男』が、男性向けブランドAXE」のウェブサイトで公開されています映像では、橘さん技術仕事に対する意識、思い出などが語られています

参考として、記事をいくつかご紹介します。

最後の「三助さん」体験歴史の生き証人風味を - BLUE ORANGE STADIUM: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助であることに触れていますhttps://www.blueorange.co.jp/blog/archives/1349

最後の三助|TOKYO BATHING | 東京 銭湯 1 - PAPERSKY: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助として紹介されていますhttps://papersky.jp/archive/the-last-sansuke/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: 2023年の記事で、ドキュメンタリー動画が公開されたことを伝えていますhttps://www.oricon.co.jp/news/79265/full/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: こちらも2023年のオリコンニュース記事です。https://www.oricon.co.jp/news/79265/

三助 - Wikipedia: 三助についての一般的情報記載されていますhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8A%A9

これらの記事から、橘秀雪さんが最後の三助として長年勤めてきたことがわかりますドキュメンタリー動画も公開されているので、より深く知ることができるでしょう。

最後の三助となったのは「橘秀雪」さん

2009年最後の三助となったのは「橘秀雪」さんについての記事ですね。

日本銭湯文化に深く根付いていた「三助」は、銭湯で客の体を洗ったりマッサージをする職業です。内風呂の普及とともに銭湯が減少し、三助の数も減りました。

橘秀雪さんは、東京都荒川区銭湯で働く最後の三助と言われています2009年の時点で、橘さん最後の三助としてメディアで紹介されていました。

橘さん仕事ぶりを記録したドキュメンタリー動画『三助~20万人の体を洗った男』が、男性向けブランドAXE」のウェブサイトで公開されています映像では、橘さん技術仕事に対する意識、思い出などが語られています

参考として、記事をいくつかご紹介します。

最後の「三助さん」体験歴史の生き証人風味を - BLUE ORANGE STADIUM: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助であることに触れていますhttps://www.blueorange.co.jp/blog/archives/1349

最後の三助|TOKYO BATHING | 東京 銭湯 1 - PAPERSKY: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助として紹介されていますhttps://papersky.jp/archive/the-last-sansuke/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: 2023年の記事で、ドキュメンタリー動画が公開されたことを伝えていますhttps://www.oricon.co.jp/news/79265/full/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: こちらも2023年のオリコンニュース記事です。https://www.oricon.co.jp/news/79265/

三助 - Wikipedia: 三助についての一般的情報記載されていますhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8A%A9

これらの記事から、橘秀雪さんが最後の三助として長年勤めてきたことがわかりますドキュメンタリー動画も公開されているので、より深く知ることができるでしょう。

最後の三助となったのは「橘秀雪」さん

2009年最後の三助となったのは「橘秀雪」さんについての記事ですね。

日本銭湯文化に深く根付いていた「三助」は、銭湯で客の体を洗ったりマッサージをする職業です。内風呂の普及とともに銭湯が減少し、三助の数も減りました。

橘秀雪さんは、東京都荒川区銭湯で働く最後の三助と言われています2009年の時点で、橘さん最後の三助としてメディアで紹介されていました。

橘さん仕事ぶりを記録したドキュメンタリー動画『三助~20万人の体を洗った男』が、男性向けブランドAXE」のウェブサイトで公開されています映像では、橘さん技術仕事に対する意識、思い出などが語られています

参考として、記事をいくつかご紹介します。

最後の「三助さん」体験歴史の生き証人風味を - BLUE ORANGE STADIUM: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助であることに触れていますhttps://www.blueorange.co.jp/blog/archives/1349

最後の三助|TOKYO BATHING | 東京 銭湯 1 - PAPERSKY: 2010年の記事で、橘秀雪さんが最後の三助として紹介されていますhttps://papersky.jp/archive/the-last-sansuke/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: 2023年の記事で、ドキュメンタリー動画が公開されたことを伝えていますhttps://www.oricon.co.jp/news/79265/full/

最後の三助”が語るインタビュー動画公開 - ORICON NEWS: こちらも2023年のオリコンニュース記事です。https://www.oricon.co.jp/news/79265/

三助 - Wikipedia: 三助についての一般的情報記載されていますhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8A%A9

これらの記事から、橘秀雪さんが最後の三助として長年勤めてきたことがわかりますドキュメンタリー動画も公開されているので、より深く知ることができるでしょう。

2025-02-25

anond:20250224162742

当時全盛期?だった深夜アニラジで、三石琴乃の声で「あのナディア庵野監督が送る最新作!新世紀エヴァンゲリオン!」ってCMやってた。

新作アニメCMなんて後にも先にもエヴァくらいしかいたこと無かったから、すんげー力入ってるんだろうなぁと思ってた。


多分当時の一般オタク?的にはかなり注目されてたと思う。

当時はオタクは異常者と言ってもいい扱い(今の鉄オタへの視線よりも酷い。転売業者くらいのレベル存在自体忌避されていた)で、一般人への知名度は0。むしろ避けられるという意味マイナスである

俺は当時まだ珍しいゲーム系の専門学校行ってたけど、自分は元々アニメマンガには興味がなく、最初スルーしてた。

でも友達布教されて見始めて、ハマって、まんまとオタ趣味の一つにアニメが増えた。


その後映画プロモーション日テレの深夜枠で再放送始めて、映画PVも流れ始めて、曲もオリコン入りしたりして、

そこら辺から一般人にカルト作として知られ始めた。

当時お昼にやってた「王様のブランチ」で、当時司会だった寺脇康文PV見て結構驚いたみたいで、「これ監督誰ですか?」って素で聞いてたのを覚えている。

2025-02-21

anond:20250221115049

かつてのオリコンチャートが何を基準にしたチャートだったか

そして無名新人ヒット曲、たとえば『晩餐歌』や『はいよろこんで』が、

いまマスコミでどういう紹介のされかたをしているのかを調べてみたら?

anond:20250221113202

「みんなが聴いてる」のわかりやすい指針であるオリコンチャート崩壊して

YouTubeやサブスクから無名新人の大ヒットが次々に生まれてるのに

2025-02-18

文章力問題があるネットメディアBEST3

オールドメディアの反対はネットメディア

ネットメディア文章稚拙さは本当にひどい。

Yahoo!ニュースに出稿しているネットメディアの中から特に文章力が幼稚なネットメディアBEST3を発表しよう。

1位 ENCOUNT(エンカウント

2位 Real Sound(リアルサウンド

3位 ORICON NEWSオリコンニュース

この3メディアはガキどもが執筆していて、文章の質が著しく低い。これらを読まずにオールドメディアを読んだ方がよい。

2025-02-12

「飲めるハンバーグ御膳」などで食中毒が発生しO157も検出

ORICON NEWSオリコンニュース

@oricon

千葉船橋飲食店食中毒

男女5人が入院O157検出

🔻「飲めるハンバーグ御膳」など食べていた

oricon.co.jp/article/269926…

6日「将泰庵DINERシャポー船橋店」で牛肉ハンバーグなどを食べた7歳から20代まで5人の入院食中毒を発表、同店を8日まで3日間の営業停止処分とした。#生ハンバーグ

草草の草

ますなよハンバーグ

2025-02-09

サクラ大戦史上最も重要檄!帝国華撃団 10

作詞広井王子 作曲田中公平

1996年檄!帝国華撃団

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1998年檄!帝国華撃団(改)』

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1999年檄!帝国華撃団(改II)』

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2000年ゲキテイ檄!帝国華撃団)』

YouTube

2000年ゲキテイ音頭

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2001年 『檄帝国華撃団III』

サクラ大戦3 〜巴里燃えいるか〜』の主題歌

2001年 『ユーロゲキテイ

2006年 『檄!帝〜最終章(フィナーレ)〜』

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2006年 『檄!帝国華撃団セガサミー野球部 得点歌)』

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2019年 『檄!帝国華撃団<新章>』

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『新サクラ大戦』および『新サクラ大戦 the Animation』のオープニングテーマ

余談

斎藤P:

「これは、1996年セガゲームから2000年アニメになったということで、有名な広井王子さんの作品で、主人公横山智佐さんが演じていらっしゃる。」

田中公平

「これね、ゲームを具体化することになりましてね、広井王子さんから『こんなゲームを作りたい』という企画書が来たんですよ。

じゃあ、ちょっと主題歌を作ろうっていう話になったんですけど、今度はセガが、具体化をなかなかしてくれなくなってきたんですよ。」

斎藤P:

「なるほど。」

田中公平

「なんか『え、大正時代って何?』みたいな、『女の子ロボットで戦う、これで売れるの?』みたいな話で。」

斎藤P:

「あー、なるほどね。」

田中公平

「ということで、じゃあ広井さんと先に主題歌エンディングを作っちまおうってことで、それで主題歌エンディングを作ったんですよ。」

斎藤P:

ゲームより先に、曲が先にできたということですね。」

田中公平

「そうそう。サクラ大戦それからずっと、そういう流儀になっていくんですけどもね。」

斎藤P:

「なるほど。」

田中公平

「それで出来た2曲「花咲乙女」という曲と「ゲキテイ」ですけど、

それをセガ幹部に聴かせたら、全員それで『あーなるほど!』って納得して、きっちり接着剤になった」

斎藤P:

「『企画書』じゃなくて、『音楽』で企画を通したみたいな」

田中公平

「そう。だから、『百聞は一見しかず』じゃなくて、『一見は百聞にしかず』と私はいつも言ってるんですけど、そういう力が『ゲキテイ』にあったようですね。」

【参考リンク

TM NETWORK史上最も重要なGet Wild 10選

2025-01-25

世界に一つだけの花」が大嫌いだった。

俺が最初にこの歌を聞いたときカーラジオか何かだったか皮肉とかそういう意味ではなくマジで「出来の悪いみんなのうた」と思ったんだよね。歌詞はクソだし、歌も下手だし、ああ気持ちわりーって思ったわけ。しかしそれがSMAPかいアイドル歌手が歌ってるJ-popだっていうじゃないかしかも「ナンバーワンにならなくてもいい」とか言っておきながら自分オリコン1位とか乾いた笑いすら出ねえ。

あまつさえ、俺のJ-popが嫌いな理由を凝縮したものにクソを混ぜて煮詰めたような、こんなクソみたいな曲が国民ソングづらして教科書にまで載ってしまう始末。やっぱりすべての元凶は「合唱コンクール」と言わざるを得ない。最近はとくに確信を深めてるってわけだ。

https://anond.hatelabo.jp/20241106125114

だって俺がここで危惧していたこと今んとこ全部実現してんだもん。このクソみたいな曲をありがたがって聴いてたおめでたい連中は今頃どういう気持ちなんだろうか。ヤク中がつくって性加害者が歌ってた曲をありがたがって聴いてしまい、おまけに国民ソングに祀り上げてしまってすみませんでしたってちゃんと謝れるかな(笑)

もう遅いよ。この曲によって競争力を削がれた日本は見事に後進国へ転落して不況の真っ只中。連日のニュースを見てみろよ。通り魔だらけじゃねえか。別に俺は「合唱コンクール」が悪いなんて額面通りのことを思ってるわけじゃないんだよ。世界に一つだけの花みたいなクソみたいな曲がもてはやされ「ああ、自分が認めてもらってる~」みたいな表情で聴いてた空っぽな連中が、ありもしない個性後生大事にすることだけが唯一の拠り所みたいな生き方しかできずにくすぶって、くすぶって、くすぶって、大爆発してるこの現実を見て、やっぱり教育ダメだったって言ってるんだよ。

はたして日本義務教育J-pop化してるのか、J-pop義務教育化してるのか知らないけど、J-popみたいなクソみたいな思想がはびこってる以上、日本はどんどん悪くなる一方だよ。マジで

2025-01-20

[]大スキャンダルとなった第24回日本レコード大賞新人賞

1982年のこの年、日本レコード大賞を制したのは細川たかし北酒場」だった。同年の代表的なヒットナンバー研ナオコ「夏をあきらめて」、大橋純子「シルエットロマンス」、河合奈保子「けんかをやめて」、中島みゆき悪女」などである

新人アイドルは豊作の年で、後に82年組と呼ばれる、小泉今日子松本伊代シブがき隊中森明菜堀ちえみ早見優石川秀美らがデビューした年となった。

このうち最初ブレイクしたのは、松本伊代である。1981年10月21日にデビューし、デビュー曲の「センチメンタルジャーニー」がいきなり32万枚の大ヒット、ザ・ベストテンにも6位までランクインした。

シブがき隊デビューから25万枚を売り、ザベストテン常連になったが、1位をとることはなく、田原俊彦近藤真彦に比べればパンチに欠けていた。

他の者たちは中森明菜を除けばブレイク時期は翌83年までかかり、石川秀美はついにザベストテンにはランクインしなかった。

82年組の中で圧倒的な実績を残したのは中森明菜である

デビュー曲「スローモーション」は火が付かず、低迷したが、2曲目の「少女A」でブレイク、これはザベストテンで3位まで上がり、続く「セカンドラブ」で1位を獲得した。

中森明菜の凄いのはアルバムが売れたことだ。デビューから2ケ月後に発売された1stアルバムプロローグ」は、「少女A」でブレイク前だと言うのに、オリコン5位までランキングを上昇した。アルバムが売れにくいアイドルとしてはこれは極めて異例なことで、その時点では明菜はザベストテンにも夜のヒットスタジオにも出演しておらず、知名度は低かったにも関わらず、売れ方のパターンとしてはいわゆる「アーティスト売れ」をした。

その後、年末の賞レースまでには、中森明菜は「少女A」できっちりとブレイクし、「セカンドラブ」では65万枚を売った(オリコンランキング)。集計の都合もあり、「セカンドラブ」は1983年の楽曲に振り分けられているが、ザベストテンには11月22日に初登場2位でランクインし、以後8週連続で1位を獲得している。

まり年末レコード大賞の時点では、中森明菜は単に「売れた」だけではなく、山口百恵松田聖子級の「スーパーアイドル」が誕生したことは誰の眼にも明白だった。

100人に聞けば100人が、今年の最優秀新人賞中森明菜以外には考えられないと答えていただろう。1位を獲ることをマストで課せられていた田原俊彦松田聖子近藤真彦は、シングルリリース時期かかぶらないように、暗黙の了解で調整されていたが、このローテーションに以後、中森明菜も食い込むことになる。

ところが蓋を開けてみれば、新人賞に選ばれた5人は松本伊代シブがき隊堀ちえみ早見優石川秀美であり、ザベストテンランクイン経験があるのは松本伊代シブがき隊のみだった。前年にデビューした松本伊代は早くも息切れを起こしているのは明白であり、3曲目を最後ランクインから遠ざかっていた。この5人から選ぶのであれば実績から言えば現役のヒットチャート常連であるシブがき隊になるのは異論がないところで、実際、彼らが最優秀新人賞を獲得したのだが、そもそも新人賞に中森明菜が含まれていないことが問題だった。

これはまさしく、牛肉のないすき焼きのようなものであった。

82年が新人の当たり年であったのは確かであり、ここで名前が挙げられた新人たちは例年ならば確かに新人賞を得ていてもおかしくはない実績と知名度があった。

前年の新人賞の受賞者は、近藤真彦は別格としても、竹本孝之裕子弥生沖田浩之山川豊らであり、それらと比べれば堀ちえみ早見優石川秀美らがひけをとらないと思ったとしてもおかしくはない。

彼らもまさか中森明菜が入らないとは思いもしなかっただろうが、だからと言って自分が身を引くなどとは、背後のスタッフは考えもしなかっただろう。

中森明菜?うん当然入って来るだろうね。石川秀美あたりが落ちるんじゃないの?」

中森明菜?うん当然入って来るだろうね。堀ちえみあたりが落ちるんじゃないの?」

中森明菜?うん当然入って来るだろうね。早見優あたりが落ちるんじゃないの?」

そう牽制あいながら、結局、中森明菜がはじきとばされてしまったのである

中森明菜所属事務所は当時弱小事務所研音で、所属レコード会社アイドル売り出しの実績がなかったワーナーだったから、政治力で負けたと言われているが、この年の新人賞を巡るつばぜりあいいかに激しかたかは、バーニング事務所小泉今日子ですらはじきとばされたこからも伺える。奇しくも、82年組の中では圧倒的に別格となる中森明菜小泉今日子が選に漏れたのだ。

小泉今日子はまだ初年度の実績は松本伊代以下、シブがき隊以下だったから、選外もやむなしと言うところだが、中森明菜オリンピック金メダル級とするなら、シブがき隊ですらせいぜいインターハイ入賞くらいのレヴェルであるにも関わらず、そういう結果になってしまい、日本中震撼した。

賞と言うものはしかるべき人にきちんきちんと与えないと自らの権威低下を招くのである

思えばこの時から日本レコード大賞権威の失墜が始まったと言える。

80年代ぎりぎり延命できたのは、その中森明菜が2度に渡って、レコード大賞を受賞「してくれたから」に他ならない。

彼女がこの結果に怒って、日本レコード大賞への参加拒否をしていれば、その権威はおそらくずるずると失墜していただろう。なぜ彼女TBSに情けをかけたかと言えば、ザベストテン放送局であるからに他ならない。

ベストテンはいろいろな無理や制約がある中、とにかくランキング絶対ランキングさえすればどんな人にも出てもらうを貫いていたから、70年代前半や90年代であればおそらく政治力ゴールデンタイム歌番組には出られなかったようなチェッカーズ吉川晃司も当たり前のように出演していた。そうした志に共感していた彼女は、ザベストテンに関しては衣装やバッグバンドでは圧倒的な持ち出しになるほどに、番組に協力的であったし、ランクインすればよほどのことが無ければ必ず出演していた。

今は昔の話である

原典https://anond.hatelabo.jp/20210604215853

2024-10-28

TM NETWORK史上最も重要Get Wild 10

https://anond.hatelabo.jp/20241027185119 

ブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要Love Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。

FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。

ほぼDigitalian新規ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。

 

選考基準独断偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。

楽曲としては基本的Get Wild Song Mafiaに収録されている。

 

もちろん、元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

Get Wild (1987年

言わずと知れたオリジナルGet Wildブレイク前夜だったTM NETWORK読売テレビ諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロシティハンターエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題パロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲であるとはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギター窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。

Get Wild ("FANKS CRY-MAX" Version) (1987年

TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲ピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。

GET WILD '89 (1989年

プロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバムDRESSに収録されたPWLのピートハモンドリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストリミックスをしたのはなかなかの偉業である楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピート継続的コラボするきっかけとなった曲でもあり、小室ダンスミュージック理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモ12インチ存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。

Get Wild ("RHYTHM RED TMN TOUR" Version) (1990年

TMTMNに改名してハードロック路線唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからライブ音源イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉きもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロロッキーテーマフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント

Get Wild / DAVE RODGERS(1992年

ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要バージョンであるので。イタリアユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバーイタリアのいわゆるハイエナジーサウンドカバーしてる。くそダサい。本当にダサい特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルくそダサいとはいえ小室史的に重要なのはこの企画MAX松浦が持ち込んだことで、AVEX小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム発言である

GET WILD '89 ("TMN final live LAST GROOVE" Version) (1994年

TMN期最後ライブとなった1994年東京ドームライブ演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイント1989年CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギター葛城哲哉北島健二松本孝弘という日本ハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORK集大成のようなGet Wild

GET WILD DECADE RUN1999年

TM始動に合わせて作られた再録音バージョン宇都宮ボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョンTKブームCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味重要バージョン

Get Wild 2015 (“30th FINALVersion) (2015年

第三期TM宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロパートGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlDive Into Your Bodyのボイスサンプリングフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョンしかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)

Get Wild / B'z (2024年

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本ギター稲葉ボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMサポート時代まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。

Get Wild Continual (2024年

ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixシティハンター実写化するにあたりGet Wildテーマとして起用されることになり、制作された新録バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM評価追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。

 

ということで、書いてみました。

個人的にはGet WildTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。

追記

思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメGet Wildギター窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。

ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠パスポート」です。

2024-10-04

櫻坂46の再生数水増し戦略に思うこと

今まで生きて来て殆ど認められた事が無いドルオタ権威にかなり弱い(自戒

故にオリコン1位とかが非常に大事、「オタク以外から評価されている」はもっと大事

実際に音楽配信再生数を誇るオタも多かった

結果として櫻坂のCD売上やライブ集客はV字回復してるから運営戦略は正しかったと言える

今後は心配だけど、オタには一貫性バイアス正常性バイアスが強く働くからしばらくは余裕

We are buddies

2024-09-06

anond:20240906205436

オリコンCD偏重がたたって実態とかけ離れたランキングになったため信用されなくなった

2024-08-30

推し活に対する違和感

オリコンランキングを上げるため「だけ」のために同じCDを何枚も何枚も買う人の心理がまじでわからん……

握手したい、スペシャルイベントに行きたい、とか目的があるなら(それがCDに付随していることの是非は置いておいて)まだわかるんだけど、売り上げランキングを上げるため「だけ」のために追加でCDを買ったり、それを周りにも推奨したりするのにものすごい違和感を覚える。

自分に直接見返りがあるわけでもないのによくそんな頑張れるなって思って。だって本来いらないものじゃん、同じ内容のCDなんて。それに特典がついてるわけでもないのに、好きな人ランキングで上にいってほしい!ってだけで大切なお金をつぎこめるのすごいとは思うけど理解はできない。

いやまあ自分お金でやってることなんだから好きにさせろといわれたらそれまでなんだけど。

特にオチはない、ただの違和感吐露です。

2024-08-10

anond:20240810072944

演技派のブス女優ドラマを見れるようになってから言え。

あと歌のうまいダミ声のデブ女のアイドルグループオリコン上位に来てから言え。

世間ルッキズムマジョリティなんだよ。

2024-07-14

みやーんZZ文字起こしはなぜ許されるの?

そもそもラジオの書き起こしって著作権的に大丈夫なんだっけ。

確かそれが原因でTBSラジオ契約したみたいな記事を見かけたけど、ニッポン放送とか他局の書き起こしもしてない?

書き起こしが合法ならむしろ局のブログオリコンとかそういう所が積極的に発信すべきだと思うんだけど、やっぱり人材費用もないのかな。

2024-07-13

みんなの知識をオラに分けてくれ

オッス、おら40代中年だ。

子育てしてたらすっかり日本音楽トレンドがわからなくなっちまったぞ。

人気の音楽を知るためには何を見ればいいか教えてくれ。

昔はオリコンの年間ランキングとかだったんだけどな。AKB系とジャニーズばっかでなんか本当のランキングじゃねえかもなって思ったんだな。今はストリーミングってえのもあるんだろ?

1端的に何のランキングを見れば音楽トレンドを掴めるんだ?

そんなにたくさんの情報を見る時間的な余裕ねえんだ。すまねえな。

中年認識しているのはフライングゲット時代くらいまでだ。そこからの流れを教えてくれねえか?

米津玄師っていうのがいるとかAdoがすごいっぽいとかは脇目では見ているんだけどよ、流れがさっぱりなんだ。

なんで中個CDってあんな高いの

色んな店行って思うんだけどさ、CD高くね?

定価じゃなくて中古がさ

めっちゃ有名なアーティストならまだ1000円とかでも分かるよ

だけどさ、オリコン100位以内に入ったことが無いようなミュージシャンCDなんか誰か買うんだ

あんなん見た目が良くたって100円でいーじゃん

どうせ何年待ったって売れやしないよ

サブスク解禁したミュージシャンなんかはさ

もうCD要らないんだから

もうちょい安くてもいいよね

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