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はてなキーワード: 損壊とは

2026-05-07

宗教に変じゃねもウンコもないけど、土葬じゃないとダメって変じゃね?

体が残ってないと審判の日に復活できないっていうけどさ

その復活した時の体、腐ってるよね?

さながらゾンビだよね?

バタリアンだよね?

バイオハザードだよね?

では、みんなが普通に抱いてる審判の日の復活のイメージでは、復活した時の体はどうなっているだろう?

そう、みんな、お肌スベスベ、髪はフサフサの、五体満足、健康なのだ

どれほど損壊していようとも、肉体は再生するのである

みんなが信じる神の奇跡ってこういうものでしょう?

つーか、死体が無いと天国行けないっていうなら、核兵器を落とされたりとかして死体も残らん殺され方をした人は天国に行けないのかって話でさ

どー考えてもこれ、実はまだ生きてるとかよっぽどのことがなければ火葬されても大丈夫なんじゃないかなー?

つーてもまあ、宗教だしね

どうせ死んでるんだしっつって自分死体エッチなことされるのが嫌なのと同じで、どうせ死んでるんだしっつって自分死体を燃やされるのは嫌だって感覚なのかも知らんので、ちょっと説得できないわな

anond:20260507114106

たちションは違法だよ。

軽犯罪法第1条26号: 公衆の集合する場所で、公然と排せつをする行為

公然わいせつ罪(刑法174条): 陰部を露出して小便をした場合

建造物損壊罪(刑法260条): 壁などに対して排尿し、物理的に汚損させた場合

2026-04-28

痔をトイレットペーパーで拭いたら日本国旗になってしまい、流すと損壊になるのでそのまま保管している

2026-04-25

anond:20260425154542

第九十四条の二 日本国に対して侮辱を加える目的で、国旗損壊し、除去し、又は汚損した者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

日本国侮辱したいみなさーん!ここに日本国侮辱する用の国旗をご用意しましたー!今ならお安くなっておりまーす!どんどん買っていって日本国を存分に侮辱していってくださいねー!」

…って商売やんの?俺は嫌だけどお前は喜んでやりそうだよな

2026-04-16

anond:20260416200640

いや著作権著作権法と海賊版二次創作MOD利用規約電子計算機損壊業務妨害罪とチートランニングコストとSKGとビジネスの話がそこいらで突発的に現れては論点がごちゃ混ぜになって消化不良で終わってるだろ。まともにツイッターもできないのか?

一番デカくて明白な結論がある急所を論じろという話

2026-04-04

これ頭悪すぎて実は「日本国侮辱する目的損壊」の意味理解できていない説ある

親が熱心すぎて義務教育すら拒絶されてたとかありそう

2026-04-03

anond:20260401133833

貼った人間国旗損壊はしてませんから国旗損壊罪では有罪とはなり得ないでしょう。もちろん貼る行為は、車両等に関しての損壊として器物損壊罪が成立しうります

言うまでもないですが、たとえシールを貼った人が特定できて有罪となったとしても、やはり車両等が永遠に使えない場合が多いということに変わりはありません。

2026-04-01

国章損壊罪なんて意味ないどころかクソ

深夜の騒音マフラーや町中の落書きは実害でまくってるのにロクに警察は取り締まらないんだぞ

日の丸汚されて実害ゼロなのにネトウヨどもは警察にチクって動かそうとしてるんだろ?

そっちのほうが実害だわ

国旗損壊罪日章旗シールクルマチャリに貼られたらどうする問題与党同調者にはこたえてほしい

駅、空港ショッピングセンターコインパーキング

クルマチャリなどを駐車することは往々にしてある。

駐車場から出るぞというとき日章旗シール大事なところに貼られていたら、すごく対処が大変で、嫌がらせ手段に使えてしまうのではないかという懸念がある。

与党や創設支持者におかれては、この問題にこたえてほしい。というか、緊急避難を、国旗損壊罪では広げてほしい。

大事なところ、とはクルマのドアとか、チャリペダル車両全般タイヤと車体をまたぐ形でシールを貼るのもいい(嫌がらせ犯にとって「いい」)

日章旗シールは、一度貼ったらはがすのが難しいタイプのやつ(市販されている)

緊急避難について、(特則規定なく)国旗損壊罪適用されるケースは限られる。よって嫌がらせに使われやすい。

医薬品を服用等しないといけない持病がある人で医薬品が遠くにあるケース、

幼児食べ物飲み物を与えないといけないが幼児が遠くにいるケース、

ペットへの餌やりをしないと動物福祉問題がある場合で、ペットが遠くにいるケース、

雨、雪がひどく避難しないと傷害を負うケース、

などは法益比較で(原則通りでも)緊急避難は認められることになるが、こういったケースしかない。

怖いなと思ったら、拡散してもらえると。

追記1)

対処が大変」というのは、日章旗シールを貼った者をなんとか見つけ、はがすよう求め、場合によっては民事訴訟(「はがせ、との判決をするよう求める。」)を提起して、ということが必要になるということを考えている。

そもそも簡単に見つからない。警察も、貼った者を探してはくれないだろう。

そういう場合車両永遠に動かせない。衝突事故が起きたりして、他人の過失により国旗損壊されるなどすれば、そこから車両は動かせるようにはなるが、可能性は高くない。

追記2)

この「日記」(エントリ : https://anond.hatelabo.jp/20260401124656 )の文章は、何人もすべて自由に利用してよい。

2026-03-29

anond:20260328161353

自分解決しない

警察に有利な動きをする

積極的にかかわらない

対処できるのは警察だけ

警察に動いてもらうにはお気持ち自衛でやるだけやりましたは無駄

損壊侵害で実際に動いてもらえるように可能な程度の被害で逃げる

そもそもかかわらないように逃げるのが一番

仕事や友人や自分の大切なものがあるからそう簡単引っ越したり隠遁したりできない

というならそれと引き換えにリスクを背負ってるだけなので自己責任

自己責任でやるだけやりましたの結果はみてのとおり

2026-03-28

anond:20260328210820

commentatorHeader

三牧聖子

同志社大学大学院教授米国政治外交

2026年3月28日14時48分 投稿

視点】「中国にとって良い政治カードとして使われる可能性がある」(防衛省幹部)との懸念から謝罪への慎重論があるという。対中不信が極まった結果、国家として当然とるべき行動が見えなくなっているのではないか記事が指摘するように、日本も含めた各国が締結しているウィーン条約のもと、接受国(外交官などの受け入れ国)は、大使館など公館への侵入損壊を防止する措置をとる義務を負う。つまり謝罪中国に利用されるかどうかといった問題とは関係なく、条約締約国として、大使館の警備など安全確保を十分実現できなかったことについて誠実に対応しなければならない。さもなくば、日本国際的な信用が大いに傷つくことになる。国家としてとるべき行動より、「中国に付け入る隙を与えない」ことが優先され、それでよしとされる風潮が政治社会にあるのだとすれば、そうした風潮こそが、今後中国に利用され、日本国際的立場を弱めていくのではないか中国に付け入る隙を与えないことを願うのであればいっそうのこと、日本はこの局面で誠実な対応をとるべきだと考える。

中国大使館への自衛官侵入 「遺憾」にとどめる日本対応に強まる批判 2026年3月28日 8時00分

 日中関係が険悪化する中、中国大使館東京都港区)に自衛官侵入し、刃物を持ち込んだとみられる事件日本政府内では、大使館などの公館不可侵とする国際ルールに反する「あってはならない事件」(外務省幹部)との受け止めもある一方、政府からは「遺憾」の意と再発防止の表明にとどまる。中国国内では日本側の謝罪がないことに反発も広がり、日中関係さらなる悪化懸念も広がる。

中国大使館への侵入容疑、陸自隊員逮捕 刃物も所持「大使意見を」

 「法と規律を順守すべき自衛官在京中国大使館敷地内に侵入し、建造物侵入の容疑で逮捕されたことは誠に遺憾だ」。小泉進次郎防衛相は27日の記者会見で、初めて事件言及した。

 

 建造物侵入容疑で24日に逮捕されたのは、陸上自衛隊えびの駐屯地宮崎県)勤務の3等陸尉の男。防衛省によると一般大学卒業後、2025年一般幹部候補生として陸自に入隊した。

 

 大使館敷地内では刃渡り約18センチ刃物1本が発見された。中国側は、男が「中国外交官殺害すると脅迫した」とする。一方、警視庁によると、男は「大使意見を伝えて受け入れられなかった場合自決して相手を驚かせようとした」と説明し、「中国強硬発言を控えてほしかった」という趣旨の話をしているという。

 

レアアース磁石新規注文「断らざるを得ず」中国から輸入3分の1に

中国にとって「良い政治カード」か

 日本も含めた各国が締結しているウィーン条約では、接受国(外交官などの受け入れ国)は大使館など公館への侵入損壊を防止する措置をとる義務を負っている。中国外務省によると、中国側は日本側に強く抗議。ただ、日本側は中国側の抗議を「申し入れ」としてとらえており、事件について「遺憾の意」を伝達。「法令に従って、再発防止を含め適切に対応していく旨を説明した」(木原稔官房長官)という。政府内では「大事になるような性質事件ではない」(官邸幹部)と事件をことさら問題化させないようにする雰囲気が強い一方、中国の出方をはかりかねている。一部には「中国にとって良い政治カードとして使われる可能性がある」(防衛省幹部)との懸念も出ている。

 

 一方の中国側。中国外務省の林剣副報道局長は27日の定例会見で事件後の日本対応について問われ、「遺憾の意を表明しているが、到底不十分である」と批判。25日の会見でも「自衛隊員管理教育を怠り、中国大使館外交官に対する警備責任を果たせなかった」と述べ、日本ウィーン条約義務を履行できなかったと批判した。

 

 事件を「遺憾」とする日本政府姿勢中国国内批判を高めている。共産党機関紙人民日報系の環球時報は27日、事件から2日を経ても最低限の謝罪がないとする社説掲載問題個人行為矮小(わいしょう)化していると指摘し、「責任拒否する国家国際的信用は根本から揺らぐことになる」と論じた。

 

エスカレート回避真摯対応を」

 日中関係に詳しい中国清華大学の劉江永教授は、事件が現役自衛官による明白な政治的目的をもった犯罪行為であると指摘したうえで、「日本政府国際世論をみているのかもしれないが、遺憾で済ませる対応逆効果だ」と疑問を投げかける。中国では事件の背景に日本教育右傾化が指摘されており、「自衛隊内部でどのような教育が行われてきたのか検証されるべきで、中国は今後の対応をみている」と語る。

 

 東洋学園大学朱建栄客員教授は、1964年3月駐日大使ライシャワー氏が日本人に襲撃された事件比較国家公安委員長が辞任し、池田勇人首相衛星中継で米国民に説明したことに比べ、「外交的表現がかなり軽く、ことの重大性を認めようとしていない」と指摘。「中国敵対的社会的雰囲気事件に影響した可能性もある。それを個別問題として済ませるのは、中国に対抗する政府姿勢の表れではないか」と語る。「中国国民世論に反発が広がり、エスカレートする事態をさけるためにも日本政府真摯(しんし)な対応必要ではないか」と話す。

http://digital.asahi.com/articles/ASV3W41TKV3WUTFK00FM.html

2026-03-20

横揺れに強い船舶とは何か?

辺野古沖で転覆した船の構造は横揺れに弱いというエントリを書いたが、団体側のあまり杜撰さへ頭に来て書くことを放棄した。

しかし、一部の方々から意見をまとめれば「知識があってせっかく筆をとったのに放棄するのは社会貢献にならない」の様なお叱りを受ける。

ここ数日、書くかどうか考えていたが、時間が経てば経つほどに追加情報がその杜撰さを強固にし、考えれば考えるほど怒りを増幅する結果となった。

まり、このエントリは私の心身へ多大なストレスを受けながら書いたエントリであり、このストレスを察していただければ幸いである。



さて、海事に関してあまり詳しくなく、ましてや船体構造知識アクセスすることすら困難な一般の方が、前回のエントリで気になるのは「逆を言えば横揺れに強い船舶ってどういうもの?」ではないかと思う。

専門用語を多く重ねても一般の方の理解を阻害するだけなので端的に言えば「重心が低く、幅広で、強く水の抵抗を受ける船舶である

これを大いに実現しているのが双胴船(そうどうせん)と呼ばれる、まるで2つの船を横に並べ合体させたような構造を持つ船で横揺れに関して非常に強い。ちなみに双胴船は多胴船の一種で必ずしも合体させるのが2つとは限らない。

続いて、一般人でもパッと思い付くのが、伝統木造船を紹介する教養情報エンタメバラエティまれに登場する、カヌーシーカヤックの横へ張り出し構造を追加する方式である。これをアウトリガーと呼ぶ。

見た目そのままに転覆する横揺れ方向へ張り出しの支えを設けることで転覆を防ぐ方式で、古代人すら発想した非常にシンプルな解。多胴船はこの伝統的なアウトリガーから発展したと考えられている。

しかしこの多胴船やアウトリガー欠点が無いわけではなかった。

先にも触れたように横揺れへ強い船は「重心が低く、幅広で、強く水の抵抗を受ける船舶」であり、3つ目に挙げた「強く水の抵抗を受ける」とは即ち船速(せんそく)が出しにくいことを意味するのだ。

特に帆船時代へ入ると交易によって(当時の価値観として)極大長距離を頻繁に移動し、取引を頻繁にするようになると船速は非常に重要となった。

かつ、アウトリガーなどへ頼る横揺れ防止設計は、極大長距離を移動中に沖合でアウトリガー破壊された際にそのまま生命財産を失うことを意味していたため、一般的に船としてイメージされる単胴船(たんどうせん)で一体設計をした方が安心だった。

結果として、現代の多胴構造やアウトリガー構造は一部の特殊用途の船を除いて、内陸の川や湖、陸から非常に近い沿岸部しか使われなくなった。

このエントリを読んでいる方々も、アウトリガーを持つカヌーシーカヤックが出た記事写真映像を思い出すと内陸か陸の見える沿岸しか使われていない事に気付けると思う。



続いて、多胴構造やアウトリガー構造ではなく単胴構造としての横揺れ対策の別解だ。

これも一般の方へわかりやす説明すると「船体構造として水面の下の船底構造物を広く長く深く取る」という解にたどり着いた。

これは、ご飯お茶碗へよそう時のしゃもじを想像し、水面へ対してしゃもじを立てたまま直角に沈めるとわかりやすい。

立てたしゃもじを深く沈めれば沈めるほど、しゃもじの幅広の面が受ける抵抗は強くなる。船でも同様に船底の下にしゃもじを付ければ横揺れに強くなるという発想だ。

様々な種類があるが、船の竜骨(キール)を広く長く深く取った「フィンキール」や、横揺れ防止するためにメインキールの両サイドへ補助のキールを設ける「ビルキール」などが発想された。

当然ながら「フィンキール」や「ビルキール」に欠点が無いわけではない。

前述したように水の抵抗が増えて船速に影響するばかりか、水面下、つまり船の喫水下の構造長大化することによって浅い水深では座礁する危険性を伴う構造である

ここまで説明してようやく辺野古沖で転覆した平和丸および不屈がなぜあの様な船体構造採用していたかがわかる。


平和丸および不屈が横揺れに弱い船を採用していた理由

ここまで説明を読んだのであれば、この端的な結論理解できると思う。

平和丸および不屈はあえて喫水が浅い船を採用していたのは、水深の浅い珊瑚リーフの観察を間近で行うと共に、喫水の深い海保艦艇珊瑚リーフに近付けないことを利用して逃走するためだった」

実は海洋ネイチャーウォッチング系の小型船では喫水が浅いことがかなり有利に働くというのは海事業界の中でも観光系では共通認識で、釣り船であればアクセスできるポイントが増えるし、辺野古珊瑚知床ヒグマであればかなり近付くことが出来る。中〜大型船ではこのようなことが出来ない。

珊瑚であれヒグマであれ、より近付けば観光客は喜ぶ。観光客に目的のものを見せなければカネが稼げない。だから運航業者は無理して出航するし、より近付くというチキンレースを始めたりしがちなのだが、結果として起こるのは推進プロペラ破壊したり座礁したり、今回のように転覆したりする。

ここで私は提言する。

今回は荒天で珊瑚リーフへ極度に近付いて転覆したと思われるので、基地反対派が普段から必死に守ろうと訴え続けてる珊瑚リーフ損壊が無いか状態確認すべきである

私の本音を明らかにすると、当初は可能性として珊瑚リーフ損壊があるかも知れないと気付いていたが、これに言及するつもりは無かった。海事業界の仲間として多少の擁護というのはそういうことだ。

しかしながら、あまりにも杜撰運営体制および法令の不遵守、これらを恣意的擁護し続けるオール沖縄および左派政党、そして支持者たちの態度に対して怒りを覚え、私はこれまで培った海事知識のすべて使って糾弾をする事に決めた。

私も左派である沖縄基地問題へ対してなるべく沖縄支援をしてきた。しかしながら今回は決して見逃したり許すことはできない。アナタたちは間違っている。

2026-03-18

anond:20260318131614

231月山口県周防大島沖で発生した海上自衛隊護衛艦「いなづま」の座礁事故は、艦長らが海図を確認せず、浅瀬への接近を認識していなかった人為的ミスが原因です。

けが人はなく、油漏れは回収されましたが、プロペラ損傷や船体下部の広範囲損壊により修理に約40億円と数年を要する見込みです

発生日時・場所: 2023年1月10日、山口県周防大島沖のセンガイ瀬。

事故状況: 修理後の公試運転中、予定航路を外れて浅瀬に乗り上げ、航行不能となった。

原因: 艦長ら乗員が事前安全確認(海図の確認)を怠り、浅瀬があるとの認識が不十分であったこと。

被害: 艦首から艦尾に至る広範囲な損傷と、スクリュープロペラ)1枚の脱落。

影響: 事故により、数年にわたる修理が必要となり、概算費用は約40億円

ベテランで何十人も乗ってそうな船でもこれなんだから普通観光船で偶に事故が起きてもそんなのはただの確率だろ

2026-03-05

監督ウェス・クレイヴン https://x.com/korimakorima/status/2029089400668168516

こりま

@korimakorima

エルム街の悪夢』や『スクリーム』の1、2、3を作った監督ウェス・クレイヴンは何度も同じ質問をされ、律儀に同じ回答をしていた人だ。なぜ人々はわざわざ、怖い思いをしにホラー映画を観にいくんでしょう?と聞かれるたびに「違う。観客は怖がりに行くんじゃない。もう、すでに怖がっているんだ」と答えていた。

観客たちは確認しにいく。日常生活自分が抱いている恐怖の源が作品化されてるのを見に行く。だから、心のどこかでほっとしている。ああ、私だけじゃなかった。私以外の誰かも私と同じ恐怖を抱いてくれていた。

とくに子供子供の観客はホラー映画の裏にいる理解者を確認する。周りの大人ニコニコしてもっともらしい美辞麗句を連ねているが、一皮剥けば本質残酷だと自分は嗅ぎ取っている。映画製作者もそれを知ってくれている。

 

エルム街の悪夢』のフレディ・クルーガーが良い例で、監督はフレディを「子供から見た、現実大人が持つ冷徹な冷酷さ」の象徴だという。

 

──────

ウェス・クレイヴン監督「『エルム街の悪夢』のフレディは、“あなたの苦しみを望む大人男性”なんです。

 

子供たちと話すと、彼らはこう言う。「自分たちが人生で何をしたいのかわからない。だって、どのみち、もう詰んでるじゃないか自分たちはエンドゲームを生きてる、と。

 

の子たちが感じているのは、大人たちが世界完膚なきまでにだいなしにしてしまった、という感覚です。資源は使いつくされ、何もかもが汚れている。動物の種は絶滅しつうけている。

彼らはこう思ってる。“大人たちは自分たちが得られるだけの利益をむさぼり尽くし、後の世代ことなんか知ったことかと思っている。The adults are crazy。おとなのひとはくるっている。

自分よりも年上で、自分たちよりもずっと多くの知識を持ち、自分たちを恐怖に陥れることで楽しみを得ている。それは、逃れようがない、絶対的な恐怖です。

 

(1997)

─────

一見マトモそうに見える大人も、他人の子供たちがハァハァと息をきらし、スポーツ練習で苦しむのを見て嬉しそうにする。ごろごろ寝転びくつろいでいると「甘やかされている」と不満そうな顔をする。

 

そしてクレイヴンは、「ホラー映画のおそろしいシチュエーションは、個々の変わり者の監督の頭から自動的に発生するわけじゃないんだ」と言う。けして独自アイデアじゃない。

 

2003年以降、ホラー映画における拷問シーンは大きく変わった。ゴア描写も変わった。アブグレイブ刑務所イラク人を笑いながら虐待し、全裸にして犬をけしかけ、その様子を撮影する米兵動画キューバグアンタナモ収容所捕虜家畜のように扱う米兵写真流出し、しかも、政府はそれを「悪い行為ではない」と主張した。一応、今までは囚人捕虜の扱いに大義名分を持っていた政府が堂々と虐待を「何か悪いか?」と言い出した。当時のホラージャンル現実に激しく反応し、逃げ場のない場所人間身体が肉の塊として扱われ、損壊し、撮影される場面を積極的に描きはじめた。それまではファンタジーとしてのゴアが主流だったのに、映画内のゴア現実味を帯びていった。 法が及ばない秘密場所で、独自ルールを持つ冷酷な管理者が、対象者身体損壊する。そして、写真動画「記録」をする。

ホラー映画に出てくる要素は、けっして、変わり者のフィルムメーカーの頭から勝手に湧き出てくるものではありません。現実と密接に結びついています」(クレイヴン監督

 

(これは日本ではあまり歓迎されない意見だと思う。日本にはなにしろ、ひとりで脚本美術も手掛けるマンガというジャンルがあるので、荒木飛呂彦作品なら荒木飛呂彦世界藤子不二雄A作品なら藤子不二雄A世界、と、個の作家性への還元作品鑑賞の基盤になっている)

 

でも、この考え方は作家悪者にしない。

田舎に行ったら襲われた」「因習村」の物語は、田舎蔑視が作者の心に潜んでいるからしっくり馴染むというより「自分共通話題を持たない人間達とコミュニケーションがとれる気がしない」という、ネットに慣れきった現代共通の自信のなさを示している、ともいえる。

そして何より、「いかなるときにも何かを書き、描き、残すのに意味がある」と思わせてくれる。大きな事件があると「マンガなんか描いてる場合か」「娯楽小説を書いている場合か」と自分を責める作家さんが出てくるが、個人が思ったことにはいつも価値がある。個人の頭の中から勝手に湧き出たわけではなく、何を考えついたとしてもそれは、現実を反映しているのだから

anond:20260305105740

国旗現在法制化に向けて審議が進められており、日本国旗の損壊は罪であるという社会的認知が得られているといってもいいでしょう

現行法では他国国旗損壊は罪となっていることからも相当の妥当性はあると判断できますよね

一方で因習村ではどのような社会的認知が得られているといえるのでしょうか

2026-03-01

ポケットにエプスタイン@堕天作戦マンガワン小学館

エプスタインとかジャニーズとか、醜悪サイコパスが世の中にはいるんだな、怖・・・って、人ごとみたいに思ってたら、人ごとじゃなくなるの巻

堕天作戦の作者、まさかのプチ・エプスタインだった・・・・ワイは読者だったわ

2022-05-11

昭和や令和も含む好きな漫画30選

https://anond.hatelabo.jp/20220511071318

 

>○ 待ってる作品

>堕天作戦 / 山本章一  → 2年が経過しました・・・

 

 

まぁ、こう言われてるよね・・・

 
1. 被害者学校はいったい何をしてたのか?
 
2. あの規模の売り上げの作家をなぜマンガワンは庇った?(到底、売れっ子とは言えない)
 
3. マンガワン小学館醜聞隠蔽だけならまだしも、なぜ規模あの売り上げの作家を、逮捕後に継続して採用だけでなく、新規仕事を与えたのか?
 

 

上記が不可解すぎるため、なんか嫌な広がりを見せそうな事件で、プチ・エプスタインじみている

 

  

 

 

マンガワンONEって、裏サン看板漫画だったモブサイコ描いてた ONEワンパンマンの作者)からとってたよね?

ほんで、ONEは一緒に仕事できないって当たり前の線を引いた&作品の即引き上げは無し、

他の大物作家は黙って作品を引き上げたみたいだね、現状(2/28)、高橋留美子氏の作品は、マンガワンでは見れなくなってる

https://x.com/animeupdates/status/2027927888381567151  

 

 

堕天作戦どういう話だったのか?

イケメン美女らしい美女は出てこず、

おっさん」と「じいさん」と「おばさん」と「ばあさん」と「デブ」と「アフロ」と「サングラス」と「ヤク中」、

それもどこ抜けた人ばかり出てくる、シュールギャグ&平熱系の群像劇風の少年漫画SF

 

旧人類はかつて、人知を超えた「超人機械」を生み出したが、

人類支配下にあった「魔人」(長い耳と山羊目、牙のように鋭い犬歯が特徴の、爬虫類というか半魚人みがある、魔法を操る亜人)に、

腐鉄菌を撒かれ文明崩壊旧人類の科学技術は完全にロストテクノロジーとなる。

 

腐鉄菌で文明崩壊/厳しい科学技術制限が掛かったあとも、

旧人類 」と 「魔人」 と 「自認は人間の"改造しまくり人類"(と、そいつらが道具として使役目的で作った鵺などの亜人)」 と 「超人機械が生み出した魔竜など超生物」 との戦いは、

300年以上、終わることなく、繰り返されており、

本作の主人公のひとりの「アンダー」は、その不毛な争い巻き込まれた「不死者」だ。

 

「不死者」は超人機械の生み出したロストテクノロジーの中のひとつだが、

なぜ超人機械は不死者を生み出したのか? どのような仕組みで塵1つから完全復活する超再生力を実現しているのか? どのような手段で超再生能力破壊できるのか?

旧人類と魔人現在科学力と魔法力では、不死者の検体を使って、何度実験を繰り返しても、未だに解明することができずにいる。

 

不死者のアンダーは、旧人類に特攻要員として利用されてきた背景から感情や生きる意欲を失っており、

魔軍の捕虜になってから、あらゆる再生実験拷問を受けても、されるがままになっていたが、

とあることをきっかけに、感情知的好奇心(生きる意欲)を取り戻し、謎を解き明かす旅に出る。

 

・・・・・・・と、まぁこんな感じで、割とフツーに少年漫画SFだったので、

割といい話というか、ドラマチックなことも作中で言ってたし、弱い者いじめは好きじゃないと、主人公悪党も殺さず見逃していた。

自分拷問をした奴も見逃している)

 

 

今回の事件を予感させる、非道徳な描写などはあったか

前述の通り、勧善懲悪ではなく、迷いながらも前に進むこと是とする、少年漫画らしいストーリーだったので、

ルッキズムエイジズムもなく露悪的な要素はなかった・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・とか思ってたんだけど、まぁよく考えたらフツーにあったよね

 

ジャパコミのノリに感覚麻痺ってただけだったわ

 

再生実験拷問戦争を扱っていることから、欠損/リョナ/逆リョナ描写がある

まり絵が上手く無くて迫力がないし、髪型と体型に特徴がない人物だと、誰が誰だか見分けがつきにくいレベル画力情熱で、フェチほとんど感じられないため、

商業的に絵的に、何となくインパクトをつけたかったんだろうな・・・適当スルーしてたけど、

まぁ海外なら全年齢ではなくて年齢制限がつくよね

 

▼ 性加害を受けている女性キャラばっか 
- ルビー:元娼婦の魔竜騎
- シュロ:魔竜騎として魔竜の擬似交尾に付き合わされる 
- モーラ未遂で終わるが性的要求を受けるし、レイプされそうになる
▼ 幼体成熟(見た目が子ども魔人)が割と酷い目に遭う
- ナルコ:酷い死なされ方+性的にも酷い遺体損壊
- レコベル:幼体成熟なのに性的強要を匂わせる描写あり+自立できなくなるレベルの脳巨大化手術を受けさせられる
(レコベル知識欲がすごいので脳巨大化手術は当人希望でもある)

 

理想的ではない体型と容姿おっさん、じいさん、おばさんが登場人物殆どで、

加えて、萌えマンガフェチズムも、劇画のような迫力があったわけでもないので、

ふーん(日本漫画ではインパクト求めるために何時もの事)で流してたけど、

これ世界基準ではあり得ないよね

 

 

ジャニーズほか推し商法全般とは無関係だったけど、人権侵害をした犯罪者作品消費者側に自分がなってしまった感想

 

加害者作品が持ち上げられるのを目にするたび、被害者はやりきれない思いだっただろうな、

知らなかったとはいえ、無邪気に堕天を楽しんで申し訳ないって思う

でも、編集部ちゃん事件公表してくれたら、流石に堕天を買うことも読むことも、

ましてや好きな作品にあげることもなかったよとは思う

海外なら返金要求活動とか起きそう。端金&余力がないので、ワイは返金要求活動まではせんけど、気持ち的には返金して欲しい

 

インパクト勝負/売れればいい理論非道徳な描写が多い日本漫画だけど、

プチ・エプスタインみたいなの出てきたら、このままってわけにはいかないのでは?って気がしてきたわ・・・

2026-02-14

anond:20260214123346

公益に反することやっちゃ駄目?それは権利侵害だろ、って言ってるやつが外国の旗の損壊駄目なのは受け入れてるの筋通ってないって話だぞ

anond:20260214123346

ただの絵を捨てる行為問題にしようとしてるんじゃなくて、

公然損壊するパフォーマンスについての話だろ。

外国国旗損壊パフォーマンス掣肘するには日本国旗もダメだよってことにしないと整合取れないじゃん

お前の頭ではそういうことは想像埒外かな?

2026-02-01

変じゃないですか

高市さん「国旗損壊罪、要は今の刑法92条、外国国旗損壊したら当時の文言では『2年以下の懲役』。日本国旗を損壊しても全くお沙汰なし。変じゃないですか?」

男性助産師違法、変じゃないですか?

相撲土俵女性が入ったらダメ、変じゃないですか?

産んだ赤ちゃん死産クローゼットに保管したら死体遺棄罪で逮捕、変じゃないですか?

2026-01-26

例えばうんこの後にトイレットペーパーを拭いたらケツからでた血液が付着して偶然日本国旗になってしまったとする。

この日本国旗をトイレに流した場合国旗損壊に該当するか。

2026-01-25

高市政権戦略国民生活AI分析

https://www.asahi.com/articles/ASV1R46B4V1RUTFK001M.html


1. 構造分析高市政権の「突破政治」のメカニズム

今回の解散劇の最大の特徴は、「熟議(議論)による合意形成」を「選挙による信任」で上書きしようとする手法にあります

A. 連立枠組みの変化:ブレーキからアクセル

これまでの自公政権では、平和主義を掲げる公明党が「ブレーキ」役を果たしてきました。しかし、高市政権公明党排除し、保守色の強い日本維新の会パートナーに選びました。これにより、政策決定ベクトルが「中道・調整」から右派・加速」へと劇的に変化しました。

B. 9つの焦点:戦後レジームからの決別

提示された9つの政策スパイ防止法憲法改正国防軍の明記、皇室典範改正など)は、いずれも戦後日本意図的曖昧にしてきた、あるいは避けてきた「国の根幹」に関わる問題です。これらを一気に解決しようとする姿勢は、戦後80年の歩みを「積み残した宿題」と定義し、リセットを試みるものと言えます


2. 認知心理学視点システム1とシステム2の相克

ダニエル・カーネマン提唱した二重過程理論システム1・システム2)を用いると、高市首相政治手法国民にどう作用しているかが鮮明になります

システム1(速い思考直感的、感情的短期的)

高市氏の戦略: 「おこめ券」などの分かりやす物価対策や、「自らの国は自らで守る」といった情緒的で力強いメッセージは、国民システム1に直接訴えかけます。67%という高い支持率は、複雑な議論を抜きにした「直感的な期待感」の表れです。

ポピュリズム親和性: 複雑な社会問題を「敵か味方か」「守るか捨てるか」という単純な構図に落とし込むことで、システム1を刺激し、熱狂的な支持を調達しています

システム2(遅い思考論理的批判的、長期的)

高市氏の回避本来スパイ防止法による人権侵害リスクや、武器輸出拡大による国際紛争への関与、憲法改正の細部などは、システム2による深い検証と丁寧な議論必要します。

「遠回り」の拒絶: 中北教授が指摘するように、高市氏はシステム2を働かせる国会論戦を「遠回り」と断じ、選挙というシステム1的なイベントで一気に勝負をつけようとしています。これは、民主主義における「熟議」というプロセスショートカットする試みです。


3. 国際社会および国民生活への影響分析

国際社会への影響:

日米同盟の変質: トランプ大統領資料写真)との親密な関係や、防衛費GDP比2%超、原子力潜水艦保有検討などは、米国からの「役割分担」の要求に応えるものです。しかし、これは同時に東アジアにおける軍拡競争を加速させるリスクも孕んでいます

普通の国」への転換: 武器輸出の「5類型撤廃は、日本世界武器市場の主要プレイヤーに変貌させます。これは経済的利益をもたらす反面、「平和国家」としてのブランド喪失させる可能性があります

国民生活への影響:

監視社会リスクスパイ防止法の制定やインテリジェンス機能の強化は、安全保障を高める一方で、国民思想信条自由プライバシーに対する国家監視を強める懸念があります

アイデンティティ固定化選択夫婦別姓を拒み、旧姓通称使用のみを法制化する方針や、外国人政策厳格化は、多様性ダイバーシティ)よりも「伝統的な家族観」や「秩序」を優先する社会への回帰意味します。


4. ポピュリズムと「正攻法ではない」政治

中北教授が指摘する「自分首相にふさわしいかどうかを問う」という解散理由は、典型的プレビシット国民投票)型政治です。

ポピュリズム構造: 「既得権益リベラルエリート(丁寧な議論を求める層)」対「決断できるリーダー国民」という対立構造を作り出しています

民主主義空洞化: 高い支持率を背景に、本来必要な「少数意見尊重」や「権力のチェック・アンド・バランス」を軽視する傾向があります選挙で勝てば何をやってもいいという「多数派専制」に陥る危険性を孕んでいます


結論1-4:構造的総括

高市政権の目指す方向性は、「戦後民主主義OS合意形成重視・抑制防衛)」を「新保守主義OS決断重視・自立的防衛)」へと入れ替えることにあります

この転換は、国民の「システム1(直感的な不安愛国心)」を巧みに捉えることで推進されていますが、その代償として「システム2(論理的検証合意)」が軽視されています。今回の解散は、そのOSの入れ替えを、国民が詳細を理解議論する前に「白紙委任」させるための戦略手段である構造化できます

国民にとっては、目先の力強いリーダーシップ(システム1の充足)を取るか、あるいは将来的な権利制約や国際的緊張のリスクシステム2による懸念)を直視するか、その究極の選択を迫られる選挙となります


5. 「熟議」を「停滞」と定義する反知性主義レトリック

資料に描かれた高市首相政治手法政策方向性は、ドナルド・トランプ氏に象徴される現代ポピュリズム、およびその根底にある「反知性主義(Anti-intellectualism)」の流れと極めて高い親和性、あるいはシンクロニシティ同調性)が見て取れます

反知性主義とは、単に「知性がない」ことではなく、「専門知や複雑な議論を、特権階級エリート)による自己保身や意思決定の引き延ばし(停滞)である」と断じ、否定する態度を指します。

高市氏の言動中北教授が指摘するように、高市氏は丁寧な議論を「遠回り」と表現しています。これは、民主主義の根幹である「熟議」を、目的達成を阻む「コスト」や「障害」として切り捨てる論理です。

トランプ氏との共通点トランプ氏も「ワシントンエリート(沼)」が議論ばかりして何も解決してこなかったと批判し、自らの「直感」と「決断」を正当化しました。両者とも、複雑な問題を「決断一つで解決できる単純なもの」へと書き換える手法をとっています


6. 「システム1」への直接訴求と「共通感覚」の動員

反知性主義は、論理システム2)よりも、大衆直感的に抱く「共通感覚コモンセンス)」や「感情システム1)」を重視します。

シンボル物語活用資料にある「日本国章損壊罪」や「皇室典範改正男系維持)」、「奈良公園シカ」のエピソードなどは、論理的政策論争というよりは、国民アイデンティティや「守るべき誇り」という感情的琴線に触れるものです。

普通の国」というマジックワード首相が語る「普通の国になるだけ」という言葉は、戦後体制の複雑な法的・歴史的経緯無視し、「当たり前のことをするだけだ」という直感的な納得感をシステム1に与えます。これはトランプ氏の「Make America Great Again」と同様、詳細な検証を拒絶する強力なスローガンとして機能しています


7. 専門家メディアという「中間団体」のバイパス

反知性主義的なリーダーは、自分と支持者の間に立つ「知の門番メディア学者官僚専門家)」を敵視し、これらをバイパスして直接国民に訴えかけます

解散による上書き: 国会での野党専門家による追及(システム2のプロセス)が本格化する前に解散を選んだのは、中間的なチェック機能無効化し、高い支持率という「数」の力で専門的な異論を押し切る戦略です。

トランプ的「分断」の利用: 「国論を二分する」と自ら宣言することで、反対派を「改革を阻む勢力」や「国益を損なう者」と位置づけ、支持層との結束を強める手法も、トランプ氏が多用した「我々 vs 彼ら」の構図そのものです。


8. 「意志政治」への転換

これまでの政治が「客観的事実データに基づく調整(知性の政治)」であったのに対し、高市氏やトランプ氏の手法は「リーダーの強固な意志現実規定する(意志政治)」への転換を意味します。

国際社会への影響: 資料にあるトランプ氏とのツーショット写真象徴的です。両者は「既存国際秩序ルール知性的枠組み)」よりも、「自国利益リーダー間のディール(意志のぶつかり合い)」を優先します。これは予測可能性を低下させ、国際社会を「力の論理」へと回帰させるリスクを孕んでいます


結論5-8

この流れは「知性による抑制から意志による突破」へのシフトであり、トランプ現象と深く共鳴しています

反知性主義的な政治は、閉塞感を感じている国民に「スピード感」と「カタルシス解放感)」を与えますが、その代償として、「複雑な問題を複雑なまま解決する能力」を社会から奪う危険がありますシステム1による熱狂が、システム2による冷静なリスク管理(人権侵害懸念軍事的緊張の増大など)を飲み込んでいる現状は、まさに現代ポピュリズム典型的構造と言えるでしょう。


9. 「新しい戦前」の現実

タモリ氏が2022年末に発した「新しい戦前」という言葉は、当時の社会に大きな衝撃を与えましたが、提供された資料にある高市政権の動向を重ね合わせると、その言葉が持つ「予言リアリティ」がより鮮明に浮かび上がってきます

「新しい戦前」とは、かつての戦前1930年代)をそのまま繰り返すのではなく、現代的な民主主義手続きを踏みながら、気づかぬうちに「戦争可能な、あるいは戦争を前提とした社会構造」へと変質していくプロセスを指していると考えられます

資料に基づき、なぜ「新しい戦前」が現実味を帯びていると言えるのか、その構造解説します。


10. 「平和国家から生存圏を争う国家」へのOS書き換え

戦後日本戦後レジーム)は、憲法9条を基盤に「軍事力を極限まで抑制する」という特殊OSで動いてきました。しかし、高市首相が掲げる政策は、そのOS根本から入れ替えるものです。

防衛力の抜本的強化と「5類型撤廃武器輸出の解禁や防衛費GDP比2%超への増額は、日本を「世界武器体系と軍事バランスの一部」に組み込みます。これは「平和の維持」という抽象目標から、「軍事力による抑止と均衡」という、戦前を含む近代国家標準的な(しかし危うい)論理への回帰です。

原子力潜水艦検討資料にある「次世代動力活用した潜水艦」は、長期間の潜航と遠方への展開を可能します。これは専守防衛の枠を超えた「外洋でのプレゼンス」を意識したものであり、地政学的な緊張を前提とした装備です。


11. 「内なる敵」を作る法整備スパイ防止法国章損壊罪)

戦前への回帰を最も強く想起させるのが、国民精神や行動を縛る法整備の動きです。

スパイ防止法資料でも触れられている通り、1985年の「国家秘密法案」が廃案になったのは、それが「現代版の治安維持法」になり得るとの懸念があったからです。高市首相がこれに「前のめり」であることは、国家安全個人自由思想信条自由)よりも上位に置く価値観への転換を示唆しています

日本国章損壊罪: 「国旗損壊したら処罰する」という発想は、国民に「国家への忠誠」を可視化させる装置です。これは、多様な価値観を認める「戦後民主主義から国家という単一アイデンティティ強制する「戦前統合」への揺り戻しと言えます


12. 「システム1」による熱狂と「熟議」の死

タモリ氏の言う「新しい」という言葉の肝は、それが「国民の支持(民主的プロセス)」を背景に進んでいる点にあります

67%の支持率という免罪符: かつての戦前も、軍部暴走だけでなく、新聞国民熱狂がそれを後押ししました。資料にある「高い支持率がすべてを飲み込んでいる」という状況は、システム2(論理的批判思考)によるブレーキが効かず、システム1(直感的な期待・不安愛国心)が政治ドライブしている状態です。

「遠回り」の排除: 丁寧な議論を「遠回り」と切り捨てる姿勢は、独裁への入り口です。戦前も「議会政治無能」が叫ばれ、迅速な決定を求める世論が強いリーダーシップを待望しました。現在の「突破政治」は、その現代版と言えるかもしれません。


13. 国際的な「力による秩序」への同調

トランプ氏とのシンクロは、世界全体が「リベラル国際秩序」を捨て、「自国第一主義と力の論理」に回帰していることを示しています

普通の国」の危うさ: 高市首相の言う「普通の国」とは、国際社会弱肉強食の場であることを前提とした言葉です。これは、戦後日本理想として掲げた「名誉ある地位を占めたい(憲法前文)」という国際協調主義からの決別であり、19世紀的な「大国競争」の時代、すなわち「戦前」の論理への合流です。


結論9-13:私たちはどこに立っているのか

タモリ氏の「新しい Permalink | 記事への反応(1) | 14:23

2026-01-18

anond:20260118180345

提示いただいたリンク先(および関連するネット上のミーム画像)の内容を確認したところ、これは「野獣先輩」などのインターネット・ミームを題材にしたコラージュ画像パロディ)、あるいは特定ジョーク目的とした架空ポスターであると思われます

この画像が「選挙法(公職選挙法)」に抵触するかどうかについては、以下の観点から整理できます

1. 本物の選挙ポスター掲示板に貼った場合

もし、この画像を実際の選挙期間中に、自治体が設置した本物の選挙ポスター掲示板勝手に貼ったのであれば、以下の法抵触可能性があります

公職選挙法違反自由妨害罪): 正当な候補者ポスターを隠したり、掲示板本来目的を妨げたりする行為

軽犯罪法違反建造物損壊罪: 公共の物に許可なく掲示物を貼る行為

2. 内容自体選挙法に触れるか

画像の内容(特定キャラクター不適切表現など)が、特定実在する候補者応援したり、貶めたりする目的でない限り、「画像存在すること自体」が公職選挙法違反になることは稀です。

公職選挙法規制するのは、主に以下のような行為です。

虚偽事項公表罪: 当選させない目的候補者について嘘をつく。

名前詐称: 候補者でない者が候補者を名乗る。

事前運動: 選挙期間外に投票を呼びかける。

3. その他の法律著作権肖像権わいせつ物)

選挙法以前に、以下の点が問題になる可能性が高いです。

肖像権パブリシティ権侵害: 元となった人物の承諾なく画像使用している点。

公然わいせつわいせつ物陳列: もし画像の内容が著しく卑猥である判断された場合

名誉毀損: 題材にされた人物社会的評価を不当に下げる内容である場合

結論

この画像ネット上の悪ふざけ(ネットミーム)の一種であり、「実際の選挙掲示板に貼る」などの実社会での迷惑行為に及ばない限り、直ちに公職選挙法違反摘発される性質のものではありません。

ただし、公共の場に掲示したり、他人権利侵害する形で拡散したりすれば、別の法律条例処罰対象になる可能性が十分にありますあくまジョーク画像としてネットの一部で流通しているもの解釈するのが妥当です。

2026-01-09

ルージュの伝言」は犯罪です。

1. 鏡への落書き:「器物損壊罪

歌詞の冒頭、「バスルームルージュの伝言」を残すシーンです。

該当する可能性がある罪:器物損壊罪刑法261条)
解説

鏡に口紅文字を書く行為は、単に汚すだけでなく、その口紅を落とすために特別な清掃が必要だったり、鏡の機能(映り方)を損なわせたりした場合、この罪に問われる可能性があります

現実的判断

自分の家の鏡であれば罪にはなりませんが、もし「夫の所有物」や「共有財産」を損壊したと見なされれば理論上は成立します。ただし、拭けば落ちる程度なら、警察が動くような事態にはまずなりません。

2. 義母への告げ口:「名誉毀損罪

浮気義母に報告しに行く行為についてです。

該当する可能性がある罪:

名誉毀損罪刑法230条)

解説

浮気をしている」という具体的な事実を、他人に言いふらす行為です。たとえその内容が真実であっても、相手社会的評価を下げるような伝え方をすれば成立する可能性があります

現実的判断

家族内での相談」という形であれば、公然性不特定多数に広まる可能性)がないと判断され、罪に問われることはほぼありません。

3. 不安にさせる行為:「脅迫罪

不安気持ちを残して」立ち去るという心理的な揺さぶりについて。

該当する可能性がある罪:

脅迫罪刑法222条)

解説

相手生命身体自由名誉または財産に対し害を加える旨を告知した場合に成立します。

現実的判断

ルージュの伝言」というメッセージ自体抽象的であり、「これから殺しに行く」といった具体的な害悪の告知ではないため、脅迫罪の成立は極めて困難です。

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