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はてなキーワード: 役者とは

2026-01-22

キャスティング”と言うと、選んでいるように見えますが、実は選ばれているのは僕ら。そういう意味では、役者はお客さんで、監督サービス業です。だから現場では厳しい状況に追い込まれながらも、役者が楽しんでくれているかどうか。(初恋

男性

2026-01-21

はてなーの大半は成人形成期に自律的自己確立に失敗した人格障害者な理由

人生で誰に出会うか、また、子どものうちに「揉まれて」来たか、は後天的人格障害の「発症」に関わる。

自律的人格形成クリティカルな時期に、「監視資本主義者によって「常に他人の鏡を覗き込み、行動を操作されるような環境」に作り替えられ、その確立に失敗した人が、ネットで傷を舐め合うようになる。

要約

現代心理学において、若者自己確立する「成人形成期」は、他者との融合から脱却し自らの人生執筆する「セルフオーサーシップ」を確立する重要な段階とされています。かつては鏡としての他者依存していた自己が、葛藤内省を経て、他者と繋がりつつも独立した「関係性的自律」へと進化することが成人への鍵となりますしかし、現代の「監視資本主義者」とデジタル社会の台頭は、若者私的空間利益のために操作し、この健全な発達プロセスを阻害する脅威となっています若者は、SNSを通じた社会比較監視圧力に晒されながら、真の自律性を手に入れるための過酷交渉を強いられているのです。個人内面的な成長が、いか現代デジタル環境によって複雑化し、変容させられているかを浮き彫りにしています

解説

18歳から20代後半にかけての「成人形成期」と呼ばれる時期は、単に大人になるのを待つ時間ではなく、自分の心の形を自分自身で作り上げる、非常に重要で困難なプロセスです。この時期の心の成長と、現代ならではの落とし穴について、3つの比喩を使って解説します。

1. 「社会という鏡」に映るカメレオン

人形成期の初期、若者にはまだ「確かな自分感覚」が備わっていません。この段階を例えるなら、「社会という鏡に映る姿に合わせて自分を変えるカメレオン」です。

「私」は鏡の中にしかいない

この時期の若者にとって、「私」とは「他の人が自分をどう思うか」そのものです。そのため、他者は対等な人間というより、自分が演じる姿を映し出し、自分存在確認するための「鏡」や「観衆」となります

SNSにしがみつく理由

若者ソーシャルメディアを手放せないのは、そこが自分を映し出す唯一の鏡だからです。鏡がなくなれば、自分が何者か分からなくなり、「消えてしまう(死)」のと同じ恐怖を感じます。そのため、たとえ傷つくような視線であっても、彼らは必死にその鏡にしがみつこうとするのです。

2. 他人の筋書きを離れ、人生の「著者」になる

この時期の最大の課題は、他人の書いた台本通りに演じる役者卒業し、自分自身の人生の「著者(オーサー)」に進化することです。

関係のある人」から関係を持つ人」へ

以前は他者視線自分がベッタリとくっついた、いわば「融合」した状態でした。しかし、成長するにつれて、自立しながらも他者と親密につながることができる「関係性的自律」の状態を目指すようになります

一人称言葉を取り戻す

自分の内側に真実道徳感覚が育ってくると、若者は「私はこう思う」「私はこう信じる」と、自分言葉一人称)で語り始めます。これは、自分人生所有権自分に取り戻す作業です。

荒波としての「厳しい交渉

この成長は、単に楽しく進むものではありません。失敗、対立、不調和といった「厳しい交渉」や「内省」という嵐を通り抜けることで、初めて自分の内側に確固たる土台が築かれます

3. 操作された「デジタル劇場」の罠

しか現代では、若者がこの「著者」になろうとする舞台が、「監視資本主義」という巨大な力に支配されているという深刻な問題があります

私有化されたステージ

若者自分を探そうとするデジタル空間は、実は企業利益のために設計された「私有地」です。そこは、若者自由に成長するための広場ではなく、監視資本家利益を最大化するために、若者の行動をこっそり調整(チューニング)する実験場のようになっています

奪われる選択肢

ソーシャルメディアは、社会比較同調圧力といった手法を巧妙に使い、若者自律的選択をするチャンスを奪い、特定の行動へと追い込んでいきます

まとめ

人形成期とは、「他人の鏡に映るカメレオン」を卒業し、「自分人生を綴る著者」になるための闘いの時期です。本来なら、対立や失敗を通じて自分を作り上げるはずのこのプロセスが、現代では監視資本主義者によって「常に他人の鏡を覗き込み、行動を操作されるような環境」に作り替えられている点に、現代若者が直面している困難さがあります

2026-01-18

anond:20260118130550

進路も職も周囲に決めてもらったハリボ

周囲が書いた台本ちゃんと暗記して演じられる役者だが

アドリブになると途端にボロが出るアメリカエージェント

そんなイメージ

2026-01-14

anond:20260113220445

北の国から」を見るために1ヶ月だけ課金したFODの期限がまだ残っていたので、ついでに「Dr.コトー診療所」を数話観てみた。

 

第一話の「免許がない?!」で笑ってしまった。

純なのに全然純じゃない。まじで別人!吉岡秀隆って凄い役者なんだなー!!!(小並感)

 

まだ序盤だからかもだけど、島民みんな理不尽過ぎんか………?

これ、大丈夫…?沖縄離島風評被害にならん…?だから架空の島設定にしてるのかな…

2026-01-13

北の国から」を全部見た感想

連ドラからまり21年分、約50時間!!!なげー!

人間の愚かさと優しさ、自然の厳しさと美しさを対比するような素晴らしいドラマだったわけで。

小説原作映画ドラマは多くあるが、もし「北の国から」が小説だったら全くヒットしなかっただろう。

あて書きの脚本からこその役者達の自然リアルな芝居と、想像を上回るような北海道雄大映像、実際に年月を重ねるある種の大河ドラマからこそ「北の国から」は成り立つのだ。当時の役者および制作陣の凄さを感じる。

 

 

想定しうる悪いことはだいたい起こる

TOEIC世界飛行機が常に遅れるのと同じように、「北の国から」の世界では、かかってくる電話はだいたいバッドニュースである特に祝い事のシーンでの電話は間違いなく悪い話だ。

まり悲劇ばかり起こるので、途中から逆に展開が読めるようになってくる。

テーマとして因果応報とかがあるのだろうか?にしても、さすがにやりすぎだろ!と思う。

 

 

女のやらかしがだいたい不倫

上記の悪い出来事のうち、女のやらかしはほぼ男絡みである

時代背景もあるのだろうが、いかにも男が描く女って感じでこの点だけはちょっとモヤる。女の人生、他にもネタあるやろ。

おそらく結婚観が今とは違うのだろうな。女の人生のゴール=結婚であり、選択肢がなかったのかもしれない。

 

 

ヒロイン像の進化

れいちゃん(横山めぐみ)からまりトロ子(裕木奈江)、シュウちゃん(宮沢りえ)、結(内田有紀)と、ザ・清純派から強い女性へとヒロイン像がどんどん変わっていくのが時代を反映しているようで非常に興味深かった。

特に宮沢りえのかわいさには度肝を抜かれた。95秘密宮沢りえのかわいさに目を奪われすぎてストーリーがなかなか頭に入らなかった。

増田世代的に、宮沢りえ一世を風靡したというふわっとした情報しか知らなかったのだが、完全に理解した。あれはみんな写真集買うわ。

もし令和の今、新作が出るとしたらどんなヒロインになるのだろう。

 

 

五郎の成長と生き方

五郎がどんどん聖人になっていく。このドラマの語り手は主に純だが、主人公あくま五郎なのだろう。

男手一つで2人の子供を育て、子離れし、最終的には自分生き方確立し、生き生きと過ごす。

五郎はすがすがしいくらい、現代社会の対極で自然と共に生きようとする。消費もしないし情報量の多さも求めない。当然お金もそんなにない。なんなら貧乏だ。でも、豊かなのだ

あんな風に生きたいし、あんな風に歳をとりたい。五郎さん、あなたは素敵です。

五郎生き方に憧れ、富良野への移住者大量発生したのも頷ける。なお、あまり自然の厳しさにその多くが尻尾を巻いて逃げ帰ったというのも北海道出身の増田にはよくわかる。

 

 

ネタバレ注意!)個人的に好きなシーン

・蛍がお母さんの電車を追って走るシーン

・泥のついた1万円札と純の旅立ちと尾崎豊

・純が風呂を沸かしながら富良野に帰っていいか五郎に聞くシーン

・やるなら今しかねえ

・誠意って何かね?

大人になった純と正吉がキャッキャしてるシーン全般

・蛍と正吉の結婚祝いの宴

・草太兄ちゃんの死に純が牛舎で泣いてるとこ

トド五郎が仲良く酒を酌み交わしてるシーン

・中ちゃん告白とコッソリ聞いてたシンジュクさんの涙

 

 

面白かったのでオススメです。個人的には95秘密が好き。

FODで見れるよ。初月200円キャンペーンをよくやってるからその隙に1ヵ月で頑張って見るといいよ。

2026-01-10

映画フライトリスクを見た

ポスターヴィジュアルが一番の罠なソリッドシチュエーションスリラーの佳作。62点

 

陰キャマフィア会計士アラスカ捕縛した保安官補の主人公裁判に間に合うようにプライベート機をチャーターしいざ出発。しかしその操縦士は実はマフィアが放った殺し屋で……逃げ場のない飛行機の中で会計士保安官殺し屋の戦いが今幕を開ける。

 

みたいな話でさ。これ、ポスターヴィジュアルが傷だらけのマーク・ウォールバーグがドーンって出てて、マーク操縦士として飛行機に乗り込んでくるのね。ふーん、これは操縦士マーク主人公が飛行中に起きるいろんな問題、もしくは飛行機が墜落して起きる様々な危機を乗り越えていく話なんだろうなと思ったら、なんとビックリめちゃくちゃクズ殺し屋しかも頭頂部がハゲ散らかしてる。こりゃあ一本取られたなって感じでしたわ。

個人的主人公はビジュがあんまいいとは思わなかったんだけど、マークはもうハゲで粗野で口煩い殺し屋役を好演通り越して怪演していてめっちゃよかった。マークもっとしょうもない役者だったら50点くらいだったと思う。

 

作品としては離陸してから着陸寸前まで一度も飛行機内部と周辺しかさない。

主人公はいろんなところと通信しながら「なぜこの移送計画漏れていたのか」「組織内の犯人捜し」「管制室のアドバイスを受けながら飛行機を飛ばす」ということを行うんだけど、それは全部音声のみで表現される。結果的にこの管制室のやつが「軽口飛ばしながらちょっと主人公口説いてくるナイスガイ」すぎて、いやこいつ、マフィアの手下なのでは?こいつの指示に従って飛んでいて大丈夫か?っていうじわっとした不安感がずっと続くのがよい。

そして上にも書いたけど、このシチュエーションには2つのリスクがあって、1つはもろちんマークというヤバい殺し屋相手をずっとしてなきゃいけないこと。もう一つは操縦士として乗り込んできたマークを拘束している間、主人公飛行機を操縦する必要があること。

とはいえ後者ちょっと弱すぎるのは問題と思ったかな。2回だけガチでヤバくなることがあるんだけどそれ以外は普通に自動操縦飛ばしっぱなしだし、この手の航空機パニックものありがちな燃料問題も発生しない。あと、あんま高度を感じるように撮られてない。飛行機から落とされるかもみたいなアクションもないので、「フライトである必要どこまであったかなっていうのは正直疑問。

 

代わりに対人間に関しては非常に強固に撮られていて割とよくできてる。

拘束されたマーク主人公をどうにかして挑発しておびき寄せたくて彼女トラウマをえぐりにきて思惑通り主人公はブチ切れてマークボコボコに殴る。しかしその際にマーク主人公から拘束を解く道具を盗み取っており、マークの知恵が主人公を上回った、と見せかけて、マークトラウマをえぐったことで「その情報を知っている人間内通者である」という情報主人公に渡ってしまう。

というようにああすればこうなる、こうしたらああなるというのがロジック無駄なく配置されていてヒリヒリするやりとりを楽しめる。

 

とはいえ、予想外の出来事ほとんど起きないし作品としてはあまりに小規模でストレートな出来なので特に話すことがない。

一番びっくりしたのはエンドロールが流れて一番最初に「directed by MEL GIBSON」って出たことかな。

いまさらこんな2000年代金ローでかかるような作品をメルギブが撮るんやっていう。

アポカリプトパッション、ハクソーリッジのメルギブがこれを!?ってなった。

終盤でマークが親指を自分でへし折って手の皮剥ぎながら無理やり手錠を抜けるシーンは監督のヘキ出てるやろこれ。

 

まぁシチュエーションソリッドスリラーの佳作としては普通に面白いくらいの強度はあるので、メル・ギブソン映画だウオオオオオオみたいなテンションで見たらナニコレしょうもなってなる可能性は全然あるけど、90分しかないし普通に面白い映画見たな程度には楽しめると思うのでオススメ

2026-01-09

たまにアニメ映画見てるのにスタッフ名前全然知らない人いるでしょ

役者会社名前覚えてるなら良い方で、それすら知らない人いるでしょ

仕方ないかテーマ曲ミュージシャンの話しようとしたらOPED飛ばしてるらしい

ニモンだよ、、、

anond:20260109084120

個人的には過渡期の膿って印象

そこにちょうどいい役者がいてしまった

人間のさがはほとんど変わらないか根本的な問題は内在するとしても、社会システムで変わっていくんじゃないか

象徴的なシンボル存在は大きいと思う

2026-01-08

役者ファンのせいで舞台批評をしにくくなるのは本末転倒である

https://x.com/eat_331048/status/2008048615718285313?s=46

「内容と関係ないですが、

どうしても我慢ならないので1言

かに今日明日海さんの声の調子は悪いですが、

幕降りた途端に、

エリザ全然声出てないやん、アカンわ」「残念やわ」とデカイ声で言いやがった、

3階センターブロックに座ってる二人組許すまじ💢」

上記のようなツイートが物議を醸していたが、そもそも東宝絶対スターシステムを崩さず、エリザベートのシシィ役に宝塚出身の歌ができるんだかできないんだかよくわからない女優を起用するからこうなる。

なお筆者はエリザベート自体は好きなのだが、Wキャストでずっと出続けている女優の歌もそろそろ年齢もありかなりきついと思っている。そして退団後すぐの人気な宝塚女優のWキャスト博打だ。たまに上手な人もいるが、数えられる程度。宝塚ファンではないが、ミュージカルを見たい層の人間にとってはかなり辛い。

からの慣例だから、もはや文句を言うのも無駄なのだが、劇場で下手くそだと感じた女優愚痴すらも溢すことができないような閉じた環境下では、これから益々日本ミュージカル界は閉じてゆき役者ファンに媚を売るだけの地獄拝金システムさらに強化されてゆくだけであろう。

匿名しか書けない自分にも悲しくなるが、宝塚出身俳優がどれだけ下手くそでも自分名前を出して批判すると、信者が飛んできて燃やされる界隈だと思っているので、飛んで火に入るなんとやらにはなれるほど心臓は強くない。

もちろん宝塚出身者でもパフォーマンスが素晴らしい女優がいることも、同時に宝塚出身ではないとんでもない大根役者舞台に出ていることも重々承知である

とはいえ、今までシシィ役の歌唱技術で幾度となく大横転させられた人間としては、男役として人気だった女優が退団後(娘役でも酷いのがいるが)、伴わない実力をさしおいて人気だけで重宝される宝塚東宝スターシステム弊害を、宝塚ファンではない一般演劇ミュージカル好きの我々が被っているのは事実であるといっても差し支えないのではないか

なおこれらの問題は出演している女優だけのせいではない。制作側の事情や今までの慣例、演出家独断チケットの売れ行きなど全てが関わる問題であるし、すぐに変えることはできないだろう。しかエリザベートだけに限らず、今後のミュージカル舞台芸術の発展のためにも、2万円近いチケットを払って良かったとオタクでなくても思える作品作りをしてほしい。

そもそも宝塚エリザベート何十回も何千回もやってるんだから東宝宝塚からさなくてもいいだろ!1人くらい宝塚出身者ではないシシィを配役してくれ!切実な願いだ。

そして劇場では感想としてこの人が下手だとか、この芝居が嫌だとか、ここが良かっただけでない感想が飛び交ってもいいではないかあなたはここがよかったと負けずに主張すれば良い。どちらも立派な感想だ。

批評無くして、舞台演劇とはいえないだろう。

役者ファンなのは良いが、役者アイドルではない。舞台に立ち、役を通して様々な批評に晒される仕事だ。

もちろん絶対個人人格否定をされたり、パフォーマンス関係のない罵詈雑言を浴びせられるべきではない。しか舞台のもので客が感じたことを言葉にするのは、正しく批評の域ではないだろうか。

それに2万円近いチケット代を支払って役者の声が出てないというのは、3時間それを聴き続ける役者ファンではない、作品ファンや初めて見にきた客の気持ちになったらどれだけ辛いか想像できないだろうか。

もちろん少しでも揺らぎが嫌なら映画を見ればいいし、他に娯楽がたくさんあるとはいえプロの演じるミュージカルをわざわざ選んで見にきたにもかかわらず、出演者の声が出ていないなら、それは文句の一つも言いたくなるだろう。(そもそも声が出ていないというのは批評の段階にすら立てないと思うがそれは別として)

これもまたスターシステム弊害だし、ファン側もそれ以外も皆スターシステム被害者なのかもしれないが、やはり、舞台には批評があって然るべきで、それをあなた役者が受け入れるかは別として、誰でも、どう感じたか、というのはその場で話せるような開けた場になって欲しい。

特にファンなのであれば心配と同時に、なぜその状態舞台に乗ったのか疑問に思わないのだろうか。

調子が悪くても舞台に乗らざるを得ないならば、酷使され過ぎているし、自分から乗ることを決めたのであれば、その女優にそのような評価が下るのも致し方ないだろう。

かなり話が逸れてしまい読みにくい文章となってしまったが、これから劇場がさまざまな意見が飛び交うひらけた場所であって欲しいと心から願う。

役者ファンのせいで舞台批評をしにくくなるのは本末転倒である

https://x.com/eat_331048/status/2008048615718285313?s=46

「内容と関係ないですが、

どうしても我慢ならないので1言

かに今日明日海さんの声の調子は悪いですが、

幕降りた途端に、

エリザ全然声出てないやん、アカンわ」「残念やわ」とデカイ声で言いやがった、

3階センターブロックに座ってる二人組許すまじ💢」

上記のようなツイートが物議を醸していたが、そもそも東宝絶対スターシステムを崩さず、エリザベートのシシィ役に宝塚出身の歌ができるんだかできないんだかよくわからない女優を起用するからこうなる。

なお筆者はエリザベート自体は好きなのだが、Wキャストでずっと出続けている女優の歌もそろそろ年齢もありかなりきついと思っている。そして退団後すぐの人気な宝塚女優のWキャスト博打だ。たまに上手な人もいるが、数えられる程度。宝塚ファンではないが、ミュージカルを見たい層の人間にとってはかなり辛い。

からの慣例だから、もはや文句を言うのも無駄なのだが、劇場で下手くそだと感じた女優愚痴すらも溢すことができないような閉じた環境下では、これから益々日本ミュージカル界は閉じてゆき役者ファンに媚を売るだけの地獄拝金システムさらに強化されてゆくだけであろう。

匿名しか書けない自分にも悲しくなるが、宝塚出身俳優がどれだけ下手くそでも自分名前を出して批判すると、信者が飛んできて燃やされる界隈だと思っているので、飛んで火に入るなんとやらにはなれるほど心臓は強くない。

もちろん宝塚出身者でもパフォーマンスが素晴らしい女優がいることも、同時に宝塚出身ではないとんでもない大根役者舞台に出ていることも重々承知である

とはいえ、今までシシィ役の歌唱技術で幾度となく大横転させられた人間としては、男役として人気だった女優が退団後(娘役でも酷いのがいるが)、伴わない実力をさしおいて人気だけで重宝される宝塚東宝スターシステム弊害を、宝塚ファンではない一般演劇ミュージカル好きの我々が被っているのは事実であるといっても差し支えないのではないか

なおこれらの問題は出演している女優だけのせいではない。制作側の事情や今までの慣例、演出家独断チケットの売れ行きなど全てが関わる問題であるし、すぐに変えることはできないだろう。しかエリザベートだけに限らず、今後のミュージカル舞台芸術の発展のためにも、2万円近いチケットを払って良かったとオタクでなくても思える作品作りをしてほしい。

そもそも宝塚エリザベート何十回も何千回もやってるんだから東宝宝塚からさなくてもいいだろ!1人くらい宝塚出身者ではないシシィを配役してくれ!切実な願いだ。

そして劇場では感想としてこの人が下手だとか、この芝居が嫌だとか、ここが良かっただけでない感想が飛び交ってもいいではないかあなたはここがよかったと負けずに主張すれば良い。どちらも立派な感想だ。

批評無くして、舞台演劇とはいえないだろう。

役者ファンなのは良いが、役者アイドルではない。舞台に立ち、役を通して様々な批評に晒される仕事だ。

もちろん絶対個人人格否定をされたり、パフォーマンス関係のない罵詈雑言を浴びせられるべきではない。しか舞台のもので客が感じたことを言葉にするのは、正しく批評の域ではないだろうか。

それに2万円近いチケット代を支払って役者の声が出てないというのは、3時間それを聴き続ける役者ファンではない、作品ファンや初めて見にきた客の気持ちになったらどれだけ辛いか想像できないだろうか。

もちろん少しでも揺らぎが嫌なら映画を見ればいいし、他に娯楽がたくさんあるとはいえプロの演じるミュージカルをわざわざ選んで見にきたにもかかわらず、出演者の声が出ていないなら、それは文句の一つも言いたくなるだろう。(そもそも声が出ていないというのは批評の段階にすら立てないと思うがそれは別として)

これもまたスターシステム弊害だし、ファン側もそれ以外も皆スターシステム被害者なのかもしれないが、やはり、舞台には批評があって然るべきで、それをあなた役者が受け入れるかは別として、誰でも、どう感じたか、というのはその場で話せるような開けた場になって欲しい。

特にファンなのであれば心配と同時に、なぜその状態舞台に乗ったのか疑問に思わないのだろうか。

調子が悪くても舞台に乗らざるを得ないならば、酷使され過ぎているし、自分から乗ることを決めたのであれば、その女優にそのような評価が下るのも致し方ないだろう。

かなり話が逸れてしまい読みにくい文章となってしまったが、これから劇場がさまざまな意見が飛び交うひらけた場所であって欲しいと心から願う。

2026-01-04

演技を評価できる人は一握り

映画ドラマアニメいくら沢山見ても演技を評価できるようにはならない。

 

例えば赤ワインとかウイスキーってさ、飲み慣れないと味わかんないと思うのよ。

最初にたっかいの飲んでも「高いのは違うなー!」とかならない。

なぜなら自分なかに比較対象がないから。

色んな種類とか色んな価格のを飲んで、ようやくわかってくるもんじゃない?

これはグルメ全般そうだと思うけど。

 

で、これを演技に当てはめると「食べる/飲む」は「(真剣に)演技指導される/する」なんだよ。

舐める」ぐらいが「演技指導されてるのを見る」とかそういう感じ。

演技見るのって、食べ物とか飲み物見てるだけなのとマジで一緒。

味がわからいか評価なんてできない。

 

とはいえ

演技の場合は見てるだけでも評価ができる人はいなくはない。 

どういう人かというと、B級B級映画とか、駆け出し役者が多い舞台とかで「下手くそな演技をたくさーん見つつ、役者一人ひとりの批評をしてる人」。

見てるだけじゃダメなんよね。

一人ひとりを比べて、どこがどう違うか、しっかり頭を使ってないとわかるようにならない。

好きな曲をただ聞き続けてるだけじゃ演奏できるようにならないのと似てる。

 

ちなみに演技の勉強をあるていど真剣にやったことがあると全部経験する。

演技はグループワークだから、演技指導されるだけじゃなくて他の人への指摘もするし、自分以外の演技は全部教材だから真剣に見てその人がどうしたら良くなるか、何がダメかを考える。

週1で1〜2年ぐらい真剣にやれば、あるていどわかるようになるんじゃないかな。

 

んなことしなくても評価できるって?

それは勘違い天才だ。

だいたい勘違い

2026-01-03

素人役者棒読み演技を「自然な演技で良い」として持ち上げる風潮、何とかならねーかな

2026-01-02

声優結婚報道にブチギレている人の心理が知りたい

話題楠木ともりの件もそうなんだけど結婚報道とか熱愛報道かにブチギレてる人、マジで聞きたいんだけどあれって何に怒ってるの?

いや、煽りではなくて純粋に知りたい

「裏切られた」とか言ってるけど何をどう裏切られたと感じてるのか真面目にわからない

そもそもなんだけど、イケメン美人恋愛するのは普通だよね?

顔が良くて、金もあって、若くて、それで恋愛してなかったら逆に怖いよね?

しか彼女らは声優なわけで恋愛禁止を明言していない

そもそも今時のアイドルグループですら恋愛禁止を明言していないのに役者の一類系に過ぎない声優結婚報道になんでそこまで怒れるの??

暗黙の了解」とか「ファン大事にしてたから当然」みたいな空気感勝手ルール作ってそれ破られたらキレるって、もうほとんどストーカー論理じゃん

自分がみっともない逆ギレかましてるってことくらい簡単にわかることだよね?

なんでそんなみっともない姿をXで晒しまくってるのか本気で不思議しょうがない

プロ意識がない」って怒る人もいるけどだったらむしろバレないようにやってくれてた今までに拍手送るべきでしょ?

ファンに夢を見せてくれてありがとう〜ってやつでしょ

感謝こそすれ怒りには結びつかないでしょ

だって普通、顔のいい人間恋愛したり結婚したりするんだから

恋愛とか結婚とかをしないのは一部のチー牛弱者男性だけなんだってことは当のチー牛弱者男性自身自覚していることでしょ?

自分特別モテない、恋愛できないってだけの話なのにそれをいつの間にか相手押し付けて、しかもその思い込みが正されたら「裏切られた!!」って言い始めるの煽り抜きでマジで精神状態がわからない

しかもこういう怒りを多くの人が共有してよしよししあってんのもわからない

世の中そんなに被害妄想拗らせた青葉予備軍が跋扈してんのか?

こっちはマジでその精神構造が知りたいから誰か答えてくれ

自分一方的に思いを募らせて、その相手自分理想と違う行動を取ったら「裏切られた!」って、どういう思考回路で成立してるの?

まさか応援してたのに…」って気持ちだけで相手恋愛制限できるとでも思ってるの?

本気で?????

自由恋愛禁止なんて人権問題じゃん

理性のある大人だったら、熱愛報道を見た瞬間に「そっか、幸せそうで良かった」「いままで夢を見させてくれてありがとう!」くらいで終わるよね

「裏切られた」って、誰とどんな約束してたの?

楠木ともりファン含めてキレ散らかしているやつはそこをちゃん説明してほしい

だって楠木ともりはいままでひと言も「結婚しません」「彼氏いません」「恋愛しません」「処女です」なんて言ってないんだよね?

それであん可愛い顔面してたらそりゃ恋愛謳歌してるのがふつうだってわかるよね?常識的に…

普通わかること、常識的に考えればそりゃそうだよなってなることになんで「裏切られた!!!」ってなっちゃうの?

「貢いだ金が無駄になった」論もわからない

貢いだ金はそのままグッズとして、写真として、本として、あるいはイベントの参加費としてきちんと商品を受け取ることができているわけじゃん

ファンはその商品だとか体験だとかが欲しくてカネを払い、声優さんやその事務所さんはきちんとその商品イベント体験提供したんでしょ?

無駄になってないよね?

家の中にある商品や頭のなかにあるイベントの思い出は一体何なの??

それ、貢いだ金によって得た商品じゃないの???

無駄になってないよね???

現物がいま目の前にあるよね?????

なんか最近オタクも丸くなってよかったなーって思ったら楠木ともり結婚の件ではワラワラ社会性のないやつが現れてびっくりしてるよ

あ、ごめん

長くなっちゃったね

声優結婚でキレ散らかしている人は以下の問いに答えてください

1.顔のいい女性恋愛謳歌しているのが普通であるという常識は把握しているか

2.声優はひと言も「彼氏を作らない」「恋人は作らない」「処女である」等の発言をしていないがそのことは十分理解しているか

3.2の問いでYESと答えた人への質問です。なぜ結婚するはずがないといった誤った思い込みを募らせてしまったのか

4.人の結婚を祝福できず自身の怒りを晒すことが非常識でみっともないということは自覚しているか

5.いまの自分の主張についてそれを心の底から正しいこと、常識的なこと、正当な怒りだと思っているのか

anond:20260102113831

公共性が上がり過ぎて」ってよく分かんないけど

不穏、不謹慎犯罪的な、

世間一般に批難される内容でも書きたいの?

そんなら人でなしの巣窟2chの後継が残ってるじゃん

そうでないならx.comも 変わらないよ

ただ「オタク」っても色々あるけど

漫画アニメヲタク

アイドルとか声優とか役者の追っかけ系?

鉄道ファン

鉄道ファンなら手始めに関東在住なら

京急三崎口から成田山に行くとかどうよ?

正月だし絵馬でも書くのどう?

容姿に自信無い男性ツーブロック的な短髪オススメ

女性ならハーフアップで

2025-12-29

映画観てから献血行ってきた

帰省明日するので今日は暇だ

献血の予約を15:00にしてあるが、それまで何もやることは無い

(やるべきことはある気がするが、休暇なのでそこは見ないフリをする)

あ、やべぇ燃えるごみの日だ とりあえずダッシュで捨ててくる

危うく袋パンパンごみとともに年越しするところだった 年末なのにちゃんと回収してくれてありがたい限りである

さて、何をしようか。 と言っても、やることは読書散歩映画観に行くかくらいしかない

小説を一冊読み切ったところだし、映画を観に行くことにする

職場近くのミニシアターに掛かっているヤツ

しかし、あんまり魅かれるものはやってない 落下の王国はもう観たしな・・・

今敏作品リバイバル上映にするか、マイケル・キートン?のヤツか

上映時間的に丁度良い、マイケル・キートンのヤツにするか。マイケルが誰だか知らんけど。

予告を見る限りそこそこ面白そうだ アルパチーノもちょいやくで出てるらしい。 パチーノは知っている。

通勤に使ってる定期を使い映画館に向かう 乗客は疎らだ

隣の中学生くらいの女の子二人組がずーーーっと喋っている 若いって良いな

駅ビルと合体している商業施設を抜ける 出入り口には門松が飾ってあった 門松ってこのタイミングから飾るもんなんだな

うちの会社事務所にもこっそり勝手鏡餅とか飾ってやろうかな

あ、このまま映画館に向かうと早すぎるなと気が付く

手持無沙汰の時間を埋めるため、途中のセブンイレブンコーヒーを買おう

クーポンを持っていた気がして、支払いの際に財布をあさってみるが、ファミマのだった 残念

コーヒー片手に映画館に向かう

料金を支払い、コーヒーを飲みながら待つ

観客はあんまり居ないものだと勝手に思っていたけど、結構待ってる人がいた

結構人気なのかマイケル。知らなくてゴメンな

待合のスペースにはなぜか仏画が飾られている このミニシアター運営元が寺だからだろう

ゆっくり鑑賞するだけの時間はなかったので映画観終わってから眺めようかな(結局忘れて帰った)

上映の時刻になったので適当座席に着く

映画ネタバレがあるので、よろしく

クロイツフェルト・ヤコブ病発症した殺し屋の話だった

クロイツフェルト・ヤコブ病って狂牛病流行った時に、ニュース名前を聞いた気がする。 関連は覚えてない 症状が似てんの? まぁいいか

記憶喪失殺人」というとメメントを思い出す。 鑑賞後の気分はあまり良くない(読後感、の映画版はなんて表現するんだ?)けど面白かった

これもメメントっぽいヤツか?と思いながら観始める 

結局、すごいどんでん返し、みたいなのは無かったけど、それでも面白かった

歳を取ると涙腺が緩くなるのか、ちょっと泣いてしまった

他の座席からも鼻を啜る音が聞こえてきたので、周りもそんな感じだったんだろう

でも、冷静に考えると息子は普通にヤバいヤツだし、娘はなんとういか大丈夫か?って感じの子だったし、

被害者?の男も殺されるほどの悪人だったか?という気もする。あ、ギャングの一員って話だしいいのか。まぁいいか

マイケルの病状の悪化に急かされるようにように淡々と話が進んでいく

見どころというか意外なところで言うと、個人的には娼婦裏切りが一番だと思うが、あの裏切りはこの作中で何の意味があったんだろう・・・という気もする

考えてみると、息子も娼婦も、あえて若干嫌なヤツとして描いているのではないか

それでも手を差し伸べるマイケル、というかジョン を強調したかったのだろうか

娼婦は本しかもらえなかったみたいで、残念だったな 命があって十分か

どうでもいいけど、元奥さん、ジョンのことを苗字で呼んでなかったかアメリカンではそういうもん?

あと、警察側の面々が人種性別バラエティに富んでいて、そういう配慮なのかなぁと思ったり

警察ボスエリーカムラ?だっけ?違った、エミリーイカリだった。役者名前がスージー・ナカムラらしい

イカリのセリフにも多様性への理解を訴える、みたいなのがあって、メタ的なジョークなのだろうか よくわからん

どいつがパチーノだったのかはよくわからんかったが、活躍ぶりから見て、大物っぽい元?泥棒セルヴィア?であろう。

あれ、ジェリコって結局誰?

ダイナーで的な店で出てきた骨付き肉がやたら美味そうだった

そんな感じの映画だった 観て損はないと思う

映画館を出て献血ルームに向かう

年末献血ルームはいつもと少しだけ雰囲気が違った

なんとういか居る人の層のガチ度が高め。

忙しい年の瀬にわざわざ献血に来る異常者の集まり・・・ と言われても自分否定はできない

スウェットで寛いでる人がいたが、あれは採血やすさへの配慮か?どうでもいいか

血圧を測り、医師の問診を待つ。呼ばれる。小部屋に入る

すると、医師のいる机からやたら離れた場所椅子が置いてある

前の利用者の行儀が悪かったのか?と思って、位置を正そうとしたら「そのまま、椅子すみっこのままで座ってください」と医師がのたまう

え?

一瞬固まってしまった。え、距離問題

なんというか・・・

感じ悪くない?

自分攻撃的な人間なので、何かにつけてクレーマーと化す人間なのだが、一応今日のところは善意でこの場所に来ているのでクレームは控えておいた

というか、医師個人のやり方ではなく、献血ルームの方針かもしれんしな・・・

そんなやりとりの後、血液検査が無事に済み、採血のベッドに案内される

血小板で予約したけど、血漿採血になった。ウエハースが食えなくて少し残念である

45分くらいかかるらしい。テレビを観て過ごす。

高校生サッカーしてる。

浜松なんとかと、九州なんとかの試合浜松が2点リードしている

九州なんとかを応援してやりたいが、すでに後半30分を過ぎている 無理っぽいな。でも頑張れ九州

浜松なんとかのムナカタが2点を決めているらしい すげぇなムナカタ

あと、オフサイドの旗を挙げている審判がやたらと目立っていた気がする 

浜松ナントカ勝利を見届けた後、適当チャンネルを回す。

NHKでは3Dプリンタが云々とやっていた 試行錯誤することをティカリングというらしい 失敗ではなくティカリングととらえるべきだと。

まぁティカリングするにしても、過去の失敗をしっかり活かした方がいいよね という気はする

そんな感じでボーっとテレビを見つつ採血が終わる

水分を摂るように言われるので、待合室でジュースやらコンポタやら3杯くらいのんで退出する

あぁ肉が食いたい 肉を買って帰ろう

電車に乗って帰路に着く  帰りに寄ったスーパーに丁度良い肉は無かった


何が言いたいのかというと、来年は良い年にしましょうね、という話

2025-12-22

実写ギャルゲーという扉を開いてしまった

Steamセールやってて、なんか面白いゲームいかなって物色してたんだよ。

オープンワールド系とか、大作のゲームタイトルちょっと疲れてたし、なんかサクッと遊べるゲームいかな?って探してたのよ。

 

なんとなく見つけて、レビューがえらい高評価だったから「君、勉強邪魔しないでください」っていうゲームを買ってみた。

 

ギャルゲーとか全くやったことなかったのよ。なんか絵柄が苦手で。ところがこれは実写。役者さんたちのクオリティも高いし、リアリティがすごい。ミドリってキャラ役者さんにどハマりしてしまった。 

マルチエンディングらしくて、もうあっという間に2周目。

このジャンルは、中国韓国で作ってるものほとんどみたい。翻訳がところどころ怪しいけど、キレイ役者さん多いんだなあ。他にも買ってしまいそう。

ヤバい扉を開けてしまった気がする。このジャンルでなんかオススメあったら教えて。

映画】21ジャンプストリートを見た

大真面目にバカをやるおバカ青春コメディの決定版の一つなんじゃないかな、82点。

 

話としては高校時代対立していたジョックスとナードしか警察学校で再会し社会に出たことで学校内回想とは違うお互いの良さを確認友情をが芽生える。しかバカ根性なしで警官としてはダメダメで失敗続き。そんなある日、若さを活かして高校生として高校に潜入しドラッグ捜査することを命じられる。再び高校に戻った彼らは……

というお話

 

全然どうでもいいんだけどチャニング・テイタム山田裕貴って顔似てない?いや冷静に見ると全然似てないんだけど動いてるとめちゃくちゃ山田裕貴みがあってなんでなんだろうな~って思いながら見てました。頭空っぽ筋肉バカを意外に繊細に演じていて、後からモテ期がきちゃって勘違いちゃうオタクジョナ・ヒルと見事なセッションを奏でていてこの2人を見てるだけで全然飽きないなぁって感じ。

基本的にはギャグをつるべ打ちにしながらも様々なメタ批判を挟みつつ、映画シナリオとしても手を一切に抜いていないのが非常に好感。

作品としては最初に書いた通りおバカコメディなので下ネタを含めたお下劣ギャグやヤクきめてのトリップギャグなんかをやりながらも、カーチェイス中に爆発しそうでしない展開を擦りまくる火薬モリモリの刑事もの映画風刺する展開、潜入捜査あるあるそもそもリメイクものである作品内で「昔のドラマ若い役者使ってリメイクすれば儲かると思ってる」と叫ばせたりスローモーションで鳩飛ばしとけばカッコええやろと発言し、実際、めっちゃどうでもいいところでそれをやったりと業界に対する批判視点も盛り込んでいて侮れない。

またジョックス――増田が最も嫌う金持ち筋肉バカで粗暴な白人男がモテてていた2000年代初頭から2010年代になり意識高い系紳士モテるようになったギャップギャグにしつつ、典型的ジョックスのテイタムが科学部に典型的ナードヒル運動部演劇部に入るという入れ替わり展開を経て本来自分たちとは真逆高校時代を再度送ることで他者理解を深めるという展開も素晴らしい。

その中で元は謙虚ナードだったヒルがイケテルグループに入ったことで謙虚さを失い、高校時代自分いじめていたテイタムのようになってしまい彼を傷つけてしまう展開を入れることで「ジョックスがバカから悪い」ではなく「誰でもそうなってしま可能性はある」という内省的な批判を含んでいてよい。

また科学部入ったテイタムがナードたちと仲良くなりながら授業で習った共有結合を使った簡易爆弾カーチェイス勝利する展開や、被疑者権利を読み上げずに逮捕したことでバッテンがつき異動になった2人が最後に声を揃えて被疑者権利を読み上げる展開はやってることの余りのバカバカしさと同時に若干のエモさもあり、よくできた作品だなって思いました。

急なカメオとしてジョニー・デップが登場しいきなり撃たれて死ぬ展開もこのトーンの作品なら◎。しかも撃たれてから死ぬまでにやたらと長い時間、とってつけたようなエモい話するのもおかしみがあってよい。知らんかったけど30年前のドラマ版の主演だったらしい。

あとアクション普通に良かったです。

 

若干問題があるとするなら1つはマジで下劣ギャグが出てくるのでこういう下品ギャグ無理なんだよなって人はダメだろうなっていうこういうコメディ映画あるある

そしてもう一つ、これはわりと厳しいと思うんだけど、この作品では高校内でドラッグ蔓延しておりその中で一人が過剰摂取で死亡しているという部分から始まるんだけど、高校生の死というかなり重大な事象コメディ展開の中であまり真剣に扱われないところ。

ヒルリア充生活満喫してるしテイタムはナードと心を開きながらもヒルイライラ。そんな中で別の高校にもドラッグが広まってきていることが分かりながらもなかなか真剣に動こうとしない。いや、青春しとる場合か?人が一人死んでるねんで。とはなっちゃったかな。

 

とはいえコメディよし、メタよし、シナリオよし、アクションよしで普通に傑作の部類に入る作品だと思う。だいたいどっかのサブスクには吹き替え入りで入ってるのでまだ見てなくてなんか映画見たいなってときにはオススメ

2025-12-19

映画グランド・マスターを見た

圧倒的映像美と圧巻のアクションシーンと散漫な物語三位一体となった映画だった。67点。

 

冒頭に「中国武術中国大陸がそうなように南派と北派に分かれていて、でもいろいろあって中国統一たか武術統一する必要があるよね。だもんで南派と北派の代表が戦って統一継承者を決めることになったんよ」みたいなナレーションが入るので、そういう達人たちが戦って最強を決めるハチャメチャアクションなのかと思ったら、実際には武術大河群像劇だった。

・南派の代表詠春拳の宗師イップ・マンいや、イップ・パーソンもしくはイップ・ファイター(ポリコレ配慮)の興隆

・北派の代表の娘、八卦掌チャン・ツィイー復讐譚。

・なんか本筋には絡まない八極拳の一線天の暴力シーン

の3つの流派の戦いを軸に、それぞれの武術流派がどのように時代サバイブしてきたかを描く。

 

まぁ、とにかく映像が圧倒的だったね。確か当時は「LOVERS」とか「英雄-HERO-」とか香港アートアクション大作ブームだったと思うんだけどその中でも相当金かけてしっかり作られてる。小道具大道具役者全部にしっかり金かけてその上撮り方もしっかりしてる。1秒も気を抜いたショットがない。雨のシーンも雪のシーンも室内も室外も全部きっちりデザインされている。もろちんそれを以てリアリティがないと批判することもできるとは思うけど、映像作品としての映画として非常に正しく誠実なアプローチだと思った。

これは次のアクションのところにもかかってくるんだけど、香港映画人がなぜか大好きな雨の中のカンフーシークエンスが3回くらい出てくるんだけど「俺は雨の中のカンフーシーンを撮るスペシャリストだ」っていう気概が感じられる、KIAIが入った出来でよかった。まぁ香港アクション特有のなんか急にふわっとするワイヤーアクションは俺はあんま好きじゃないけど。スローモーションの多用も「ここが見せ場なんや!」という強い意志を感じる。まぁ、どんだけやるねんとは思うけどさ。

 

で、アクションだけど今作が武術大河だなぁと思うくらいにはとにかく気合が入ってる。LOVERS英雄が「武侠ファンタジー」だったのに比べるとこちらはかなり地に足がついた表現になっている。まぁワイヤーアクション使ってるし、スローも多用してるから全然ファンタジーなんだけども、それでもしっかり武術してるのが印象的。

特にめっちゃ気になったのがすげー足のポジションを映すのね。普通アクション映画でも吹き飛ばされた後の踏ん張りのシーンとかで足を映すとかはあるけど、構えを変える、出す技を思案する、敵が動く、いろんなシーンで足のポジションを変更しているのを映す。もし向こうの観客がこれ見てニヤリとしてるんだとしたら武術リテラシー高すぎるだろ。

また武術を通じて人を映そうとしているのも印象的で、イップは実直な線の動き、チャンは柔らかい円の動き、チャンの仇は激しくパワフル、八極拳は極めて暴力的とそれぞれの使う人間人格を使う武術に反映させている。

人体破壊描写も実は少なくて特にイップはいろんな人と戦うんだけど蹴ったり突いたりはするけど大怪我をさせるようなシーンはほとんどなく、逆に特攻出の八極拳の一線天はめちゃくちゃ相手破壊する。そして八卦掌のチャンも女性らしい柔らかな戦い方をするんだけど仇を取る際に始めて相手の関節を決めて腕をへし折るという破壊行為に出る。どういう戦い方をしてどういう結果を得るかということがその人物の情景描写になっているのは、さすが武術ドラマだなと感じた。

 

ただ、この圧倒的に気合が入った映像パートに比べるとストーリーパートはどうにも厳しい。

ある程度、史実に基づいた大河設定だからしょうがないんだろうと思うんだけど、それぞれの流派ストーリーの接着が弱い。イップとチャンは南派と北派の戦いの際に戦って心を通じ合わせ、その後、次代の激動にもまれ離れ離れになり最後には再会するんだけど、八極拳の一線天に関しては幕間幕間で「一方その頃」みたいな感じで出てくるだけでイップとは一切絡まない。まぁ実際歴史的にも一方その頃八極拳はこんな感じでやってましたって感じだったんだろうけども。

また、イップは南派と北派の継承争いに向けて南派内での指導戦や実際の継承戦、その後のチャンとの戦いを序盤で消化すると後は時代が変わってめちゃくちゃ困窮して辛くて子供死ぬわ、香港に渡ったらイギリス併合されたか本国に帰れなくなるわ散々だよ~って感じで武術的な見せ場が急に減り、北派の内部抗争として北派の宗師をうっかり殺した一番弟子VS宗師の娘のチャンの戦いがメインバトルになっていくがそこにイップは一切関わらない。

この一番弟子ってのが最初からイップにも食って掛かるし、日中戦争がはじまると日本軍に取り入ってリッチなっちゃうしでメインヴィランっぽい感じなんだけどイップとは戦わないんだ、そういう感じなんだっていうのは見てるこっちからするとけっこう肩透かし感があったかな。

気合の入った映像部分に比べるとこっちは「そういう話だったんだからしょうがないじゃん」みたいな、エンタメとして過度に盛り上げようとはしてない感じには見えた。もろちんそれが誠実な態度と言えばそうなんだろうけど、なんかもっとしませてくれてもいいじゃん。僕は不満です。

 

あとは、時代的に途中から日中戦争がはじまってそのせいで裕福だったイップはめっちゃ苦労する展開になるんだけど、過度な抗日展開になってなかったのはよかった。ないとは言わんけど、まぁこれくらいなら実際の時代の流れ的にこう言うこともあったんやろなってレベル抗日戦争が始まってってなったときに、ここからイップ達が力を合わせて日本兵と戦う展開になったら嫌だなぁと思ったけどそんな展開はなかった。

最後に出てくる幼少期ブルース・リーめっちゃブルース・リーの子時代クソガキ感があってよかった。こいつが後のブルース・リーですよみたいには紹介はされないけど見ててわかるようになってるのもニクい。

 

今は亡き香港大作映画映像面に関しては一種の到達点の一つだと思うしアクションも非常に良い。もろちん、現在主流の実務的なアクションとは程遠いが、アクション作品内での登場人物同士の対話として成立させる腕は歴史の長さを感じる。

昔の香港映画好きだったなぁって人にオススメ

2025-12-18

anond:20251218165106

不倫騒動なかったらそういう役柄に使われることもなく、本人も役者として食らいつくこともなく

どこにでもいる地味めな清純派女優としてパッとしないままだったかもって思ってしま

2025-12-17

映画野球どアホウ未亡人を見た

俺に向けて作られてないことだけはわかった映画だった。30点。

 

主婦水原夏子は草野球にハマっている夫を球場で亡くしてしまう。彼が心酔していたコーチから「君がほしい」と迫られた夏子は徐々に野球の才能が開花し野球にハマっていく。しかし夫の死は主人公の才能を開花させるためにコーチが仕組んだことだと知り……

というお話

 

まず基本的にはトレーラーでも広告でも監督本人も「くだらない」ことを前面に押し出しているのでそういう映画ではある。もろちん「くだらないことを全力でやるのがカッコイイ」と見る向きもあるだろうけど、俺個人としては「くだらない」にもニュアンスがあり、「くっだらね~wwww」というものと「くだらん……」というものに分かれていて、俺は「くだらない作品ですよ~」って自分で言ってる作品後者黙殺しようとしている敵前逃亡予告のように感じてあまり好きではないデス。

特に個人はふざけている系の作品あんま好きじゃないので今作は全然ハマらなかった。

系統としては最終絶叫計画なんかが近いと思う。

水島新司先生の男どアホウ甲子園タイトルインスパイアし、ヒロイン名前水原柔道部のやつがキャッチャーのまねごとをしてみたり。また大リーグボール要請ギプスのパチもんが出てきて宿敵のコーチ魔球は「パイリーグボール」。打つと見せかけて相手バットを投げつける秘打。とにかく昭和野球バカ漫画への多大なリスペクトが送られた作品であることはわかる。

今それを大真面目にやることによって生じるギャップで笑えるという効果を狙っているのもわからんじゃない。

また冒頭のアパート夫婦睦まじく過ごしながらも夫は野球に夢中で構ってくれない。嫉妬で夫を引き留めたら次の日に殺害されてしまい、その犯人から身体(野球の才能だけど)を求められる。というのを非常にチープなセットにチープな演出で撮られたシークエンス日活ロマンポルノ彷彿とさせるのもわかるし、謎リプレイ、謎スローモーションの多様も昭和中期の映画リスペクトなのもわかる。多少は見たし。

でも別に俺は昭和野球漫画にも昭和中期映画にも特に思い入れがないんよな。

 

当時のパロディを令和に大まじめにやっている。うん。

魔球が完成したらそれは超スライダーで男の股間に向けて飛んでいきそれを破壊するのが目的の球だった。うん。

対するコーチ魔球女性の胸めがけて飛んでいくパイリーグボールだった。うん。

意味ありげに映されていた赤い番傘を使った唐突ミュージカル。うん。

対決後に雑にナレーションで処理される夏子の大成功(大リーグ活躍して野球教のシンボルになった云々)。うん。

 

冷静に考えてこれ面白いか?という話である

少なくとも俺にとってはノウ。パロディ(引用)のためのパロディ(引用)がたぶん嫌いなんやな俺、って思った。

 

とはいえ子役役者はよかったし60分しかなかったので途中で放り投げるほどめちゃくちゃ悪くもなかったので30点。

俺は大まじめにふざけてる映画価値を感じるんだよ!という人にはオススメ

 

全然関係ないんやけどこれを世間人間はどう処理してるんやと思って↑まで書いてから映画.comとfilmarksを見に行ったら映画リアタイ勢は賛、配信勢は否にほぼ別れてて、インディーズ映画を単館系の映画館に駆け付けるような人間に刺さるタイプ映画なんやなってかなり納得感があった。

俺は基本的にはブロックバスター超大作を見るのが好きなのでやっぱ見た俺が悪いって感じやね。お疲れ。

2025-12-15

映画】サスペクト 哀しき容疑者を見た

韓国人脱北者フィクション上の存在だと思っているのではないかという点を除けばアクションよしカタルシスよしの割と傑作寄りのアクションサスペンス映画だった80点。

 

北朝鮮エリート工作員現在は脱北し同じく脱北した妻子の仇を探すコン・ユ。ある日、同じく脱北者財界人である会長殺害現場居合わせたこから容疑者とされてしまう。会長殺害したのはエリート脱北者を集めた暗殺者部隊(!?)を率いる韓国の対北情報局室長会長が持つ秘密兵器を奪取するためであった。うっかりその秘密を握ってしまったコン・ユは逃亡しながら妻子の仇を追いかけついでに会長殺害の謎に迫っていく。

というお話

 

まずね、コン・ユ東出昌大が似すぎててずーっとこいつ東出みたいな顔してるなぁと思いながら見てた。

これがこの映画第一印象。まぁ東出に似すぎているのはノイズだとしても、アクションもめちゃくちゃよかったしいろんな髪型でいろんな顔してて色気に溢れていてコン・ユの魅力がこの映画の推進力として強く働いていて、いい男だしいい役者だと思った。

 

とにかくアクションが良かったね。

日本でも岡田准一や伊澤彩織といった動ける役者(後者スタントパーソンだけど)がいるけど、韓国兵役があるのもあってから肉体的説得力を持った役者が多い。今回はフィジカルアクションカーチェイスの両輪駆動フィジカルアクションパートも一切手を抜いてなくてよかった。

途中で一般的アジアンサラリーマンみたいなチビメガネ暗殺者と戦うシーンが出てくるんだけど、こいつがマジで動けるやつでホンマにすごい。空中二段蹴りとか壁走りからの逆転まで全盛期のジャッキーくらい動く。しかも途中でなぜか服が破けてバキバキ身体披露してくれる。韓国、この顔の役者がこんな身体鍛えてるんか。動きに説得力がある肉体。うーんすごい。

コン・ユが動けてるのは当然すごいんだけど、一番すごいのは北朝鮮絞首刑に処られた後、拘束された腕を後ろから肩ごとグリっと回して首吊りの縄を掴むシーン。いやそんなメキメキ音はならんやろ、そもそも絞首刑っていうのは吊るされたとき頸椎が外れて死亡するのがメインやろと思いつつもフィジカルのパワーに圧倒されてしまった。

アクション自体もガンアクションナイフアクションCQCバラエティに富んでいるし場所も狭い部屋から地下鉄モールまで幅広いし、その場にあるものを使ったアクション家具破壊表現も多彩で見ていて飽きない。一つ苦言を呈するならスピード感重視のグラグカメラがなぁ。みんな動けるんだからしっかり撮ってええねんで。

しかし出てきてアクションするの、ほぼ全員脱北者なんだけど全員スーパーソルジャーすぎるだろ。韓国人脱北者を何だと思ってるんだ。あと、特殊工作員には特殊工作員をぶつけるんだよ!という展開はめちゃくちゃボーン・スプレマシー彷彿とさせた。

カーチェイスも広い道路からアジア田舎特有の狭くて階段が多い街中まで多彩で、特に階段が多く曲がりくねった道の先に(唐突WINDING ROAD)じゃなくて、そういった場所でのチェイススピード感破壊力も抜群でよかった。車も事故るわひっくり返るわ迫力満点でよき。

日本ではこういうチェイスシーン撮れないんだよな。許可下りないとかで。ゾンビ映画アイアムアヒーローでもチェイスシーンだけ韓国に撮りに行っててエンタメ戦闘力の差を感じる。近場のアクションだけは上の方に上げた2人の関わる作品世界水準に追いつきつつあるけど現代の大規模アクションはやっぱキツいな。

 

ストーリーとしてもこの手のアクションサスペンス映画にしては割としっかりしていてよい。

妻子の仇を探しながら貧困生活を送るコン・ユ脱北者貧困ドキュメンタリー撮影しようとする女性ジャーナリストちょっとしたヒロインポジションで登場するんだけど、彼女は対北情報局室長批判記事を出して干されているという設定があってちゃんと本筋に関わってきて最後にはジャーナリストとして正義鉄槌を下す

コン・ユの直接的なライバルとな大佐容疑者を追い詰めなければならない立場と対北情報局室長不正をただす立場の両方で揺れ動きながらも奮闘していて格好よかったし、その部下の見るからにお調子者のガム噛み男のコメディリーフとしても相棒としての活躍楽しい

腐敗した上層部と戦うという一点で立場が違う三者が共同戦線を張るという展開はやっぱアツい。

あと妻子殺し犯人を追うコン・ユ女性ジャーナリストといい感じにならないのも誠実さがあってよかった。

 

しか韓国って実際のところ敵国と隣接していてバリバリ国軍があるだけあって、日本行為ったサスペンスとは違ったリアリティがあるよな。日本だと政府機関邪魔人間暗殺するって話、もうちょっとジメっとする感じあるけど韓国だと普通に銃殺しまくるのすごい。まぁ韓国でも「こんなことあらへんやろ」ってなってるかもしれんけど。

対北情報局室が異常なだけかもしれんけど居住区アサルトライフル連射しまくるし。あんなもん瓦屋根突き破って下の住民全滅やで。無茶苦茶やるにもほどがあるだろ。

あとは奪った情報ヤバい最新の細菌兵器かと思ったらその細菌兵器を組み込んだ超絶生命力スーパー種もみで、これで北朝鮮が救えるぞ!っていう展開はちょっとアホなんかなと思ってしまった。これは「細菌兵器北朝鮮に売って一儲けしたろと思ってた対北情報局室長意気揚々と売りに行ったら種籾で金は得られず面子を潰される」ってスティングになってるのはわかるし、そりゃもろちん食糧問題北朝鮮でも最重要課題だけど、最も大きな問題別にあるだろ。

 

というちょっとしたガバはありつつもいい男も見られるしいいアクションも見られる。ストーリーちゃんとしてて面白いアクションサスペンス映画としてはほぼ完ぺき。

なんか面白い韓国映画見たいなって時にオススメ吹き替えもあるよ。

映画】108時間を見た

108時間断眠した結果衝撃の結末に!という映画なんだけど衝撃の結末までに寝ちゃいそうな映画だった。42点。

 

・やりすぎ!視聴者参加型劇!

オカルト大川隆法式作劇!

のリャンメンで捉えられるようには感じたんだけど、どっちにせよ教訓は

睡眠大事だよ」

だと思いましたまる

 

売れない役者ビアンカとあるアナーキー演出家から声がかかる。その劇は事件が起きた廃病院を実際に使い、そこで108時間断眠を行いながら役作りをするというものライバルトともに不眠役作りを続けるが不眠期間が延びるにつれてビアンカ精神は役と同化幻覚症状が発症していき……

というお話

 

基はその精神病院2020年代ホットトピックスの産後鬱で不眠になり夫を殺害子供を殺し損ねたドラという女性放火したという話があり、同じ状態に持っていくことでその悲劇再現しようというもの

シゴデキ感を出しまくる劇演出家が「108時間断眠すると憑依する」とかいうバチクソオカルト理論を平然と語るのでこれは真面目に見るべき映画ではないのでは?と不安になってくる。主演と助演はともかく他の美術スタッフもなぜか断眠してるのも意味わからんし、108時間寝ないと危ない!ってなってから主人公はなかなか寝ようとしないし。

なにより、何時間経っても誰も眠そうなそぶりすら見せないし血色よく健康そうなのが最も解せない。

こいつら元気すぎるだろ。こちとら修羅場では仮眠挟んでも72時間連勤しただけでみんなゾンビみたいな顔で仕事してんぞ。シャブでもやってんのか。アドレナリンも108時間は到底持たないだろ。

途中でこいつらが断眠役作りしてたの忘れてたもんな。元気すぎて。

 

最終的に一緒に役作りしていた主人公ライバルが元の事件で殺され損ねた子供で、主人公母親を憑依させることでなぜあんなことをしたのかを聞き出すことが目的だったことがわかる。ついに憑依覚醒した主人公はドラと同一化し心中を図ったけど愛する娘は殺せなかったことが分かり、ライバルは感動の涙に包まれるのであった。

という劇だったのさ!

という演出になってるんだけど、その後、一緒に断眠していた演出家の息子のスタッフがついでに発狂演出家を殴り殺して廃病院に火をつけてすべては炎の中に包まれましたとさ。めでたしめでたし

 

この「産後鬱で不眠になり夫を殺害子供を殺し損ねたドラという女性放火したという話」自体実在したのかどうか。もろちん、映画を見てると"あった"痕跡があらゆる場所に仕込まれていてリアリティを持たされではいる。でも最終的にこの病院内で観客が起きていることを見ていたことがわかる展開になるので、これ自体アナーキー演出家が作り上げたことで、「108時間役者を眠らせずに劇の台本を仕込めばなかったこともあると思い込む説公開収録」という水曜日のダウンタウン展開もあるのかなと思ってしまった。

だって逆に108時間役者を眠らせないことで霊をインストールして悲劇を再演して許しを得るって展開のほうが圧倒的に意味不明だし逆にチープじゃん。

キツすぎて役を降板(その代役で主人公が呼ばれる)した女優が後に舞台を逃げ出した主人公に「あの演出家ヤバい。私が発狂して自殺しようとしてたのをニヤニヤ見てた。このままじゃあんたのライバルこのままじゃ殺されちゃうよ」と告げて主人公が再び舞台に戻る展開があるんだけど、この降板女優最後の「劇でした~」のところで一緒に観劇して感激してる描写がある。本当にそんなことがあったのなら観劇しにくるわけないからそう考えると彼女も仕込の可能性が高い。

そんなこんなでこのワークアウトに関わっていた人たちが最終的に観客としてわーっと出てくるのでつまりこのワークアウト自体が作劇、つまり役者を追い込むことを監察すること自体目的現代残酷ショーだったんだと考えるのが自然だし、その方が面白いとは思ったかな。倫理観ゼロだけど。ある意味で言えば、そういう現代見世物小屋と化している前衛演劇界批判と受け止められなくなくなくなくなくなくなくなくYeah!

 

ホラーとしてはとってつけたような幻覚表現現実の足元をぐらつかせる展開や、その中でのジャンプケア、傷だらけのキモい顔の母親も悪くないし、過去に何があったのかの探索、解明パート機能はしてた。必要な要素は割とそろってるとは思うんだけど、途中のワークアウトパートがたるくてたるくて。ついウトウトしちゃった。

結局、どっちなのかよくわからんし。

オカルトだとしても作劇だとしても「不眠による幻覚」という圧倒的に不確定で不安定なものを下敷きにしすぎていていや狙い通りになったからよかったようなもののそうなってなかったらどうするつもりやったん?っていうバカバカしさがぬぐえなかったのは大きなマイナス

108時間断眠演技メソッドに興味がある役者志望の人にはオススメ(投げやり)。

2025-12-14

AVドラマパートの話なんだけどさ

大抵の人はスキップして見ねえと思うんだけど、

おれはあれ結構好きなんだよね。

特に好きなのはAV女優さんじゃない女の人とかが出てくるやつあるじゃない?

役柄としては姉妹役とかで、一切脱がないしセックスもしない役割

主演のAV女優さんの姉とかで、その姉の彼氏が妹のAV女優さんの誘惑で浮気セックスちゃうかいシチュエーションのために出てくる役者さんみたいなの。

あいう人、見るのが目茶苦茶好きなんだよね。

自分でもその理由イマイチわかんないんだけど。

で、その話とは全く関係ないんだけど(なんなんだよ、それ)、

こないださ、いつものようにAVドラマパート見てたらAV女優さんが炊飯器からしゃもじを使ってゴハンお茶碗によそうってシーンがあったの。

そしたらさ、そのAV女優さん普段まったく自炊とかしないというか、下手するとしゃもじ使うの生まれて初めてなの!?

ってくらいにゴハンをぜんぜんうまくお茶碗に盛り付けできないんだよね。

おれそれみてたら笑いが止まんなくなってさ、夜中の2時とかなのにゲラゲラ笑っちゃって隣室の人に壁ドンされちゃっったよ。

でもなんかねえ、おれAVドラマパートのそういうのが好きなんだよねえ。わかるかな?

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