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2026-05-10

anond:20260510141620

その2

マリッジトキシン ⭐️⭐︎⭐︎

婚活しながら異能バトルを繰り広げる話。

主人公下呂くんは女性免疫のない「毒使い」。行動を共にする結婚アドバイザー城崎は、見た目は美女だが実は男性という。

特殊能力を持った殺し屋と闘いながら、様々な女性と出逢う展開ってところか。

登場人物名前は、他にも姫川嬉野など温泉地の名前にちなんでいるのが特徴的。

アクションシーンもよく動いて凄いと感じるけれど、私としてはバトル以外のシーンの方が好き。

OP平手友梨奈EDはAKASAKI。

メイドさんは食べるだけ ⭐️⭐️⭐︎

メシアニメは私の好物です。メイドさんかわいいし、食べ物も美味しそう。

コンビニおにぎり、ナナチキ(セブンイレブンジャパン)、信玄餅桔梗屋)、たまごボーロ大阪前田製菓)、サトウのごはんサトウ食品)、ポカリスエット大塚製薬)、築地さとうビーフカレー吉祥寺さとう)、おいしい牛乳明治)、はちみつれもん加藤美蜂園本舗)、いちごチョコクリームマリオンクレープ)など、実在する製品が多数登場。コンビニセブンイレブンがそのまま描かれている。

食べ物以外にも豆知識が紹介されたり、「鍵をきちんとかけたか気になって確認したくなる」「鯛焼き、頭から食べるかお尻から食べるか問題」など、日常「あるある」を挟むのもポイント

おいしそうだし、かわいいし、勉強になるし、ずっと見てられる。

よわよわ先生 ⭐︎⭐︎⭐︎

担任先生可愛い顔でグラマーだけど、学校中では「怖い先生」と噂されている。

でもそれは単なるコミュ症なだけで、実は声もひょろひょろで体力もない、よわよわ先生だった。

ラッキースケベ系ですね。あと皆んな体の大きさに比べて顔が小さい。

これ、15分でいいかなー。

リィンカーネーション花弁 ⭐︎⭐︎⭐︎

首を切ることで前世の力を引き出し、前世偉人の才能を得た者たちが戦うバトルアクション

主人公は天下の大泥棒石川五右衛門の才能を持ち、他者の才能まで盗み出すことができる。

「全ての才能を盗み出し、歴史を総括するほどの人物になってやろう」と思っているが、根は優しい人。

個人的に「首を切る演出」が苦手なので、、、

レプリカだって、恋をする。 ⭐️⭐️⭐︎

人によっては「ドッペルゲンガーは恋をする」というタイトルで知られているかも。

舞台静岡市パーマンコピーロボットのように、能力で生まれ自分レプリカ学校へ通う物語

レプリカが過ごす青春や恋、そしてそれを通して本体側が変化していく様が描かれている。

画面の周りに浮かぶ白いモヤは、どんな意図演出か。

5話でタイトル回収、一旦終わりといった感じ。

愛してるゲームを終わらせたい ⭐︎⭐︎⭐︎

〜これはいじっぱりな二人が、「愛してるゲーム」に翻弄される物語である

幼なじみ同士で、「愛してる」って言って照れさせた方が負けというゲームを続けている、恋愛頭脳戦。

幼少の頃は単なる「からかい」だったようだが、互いを意識するようになってからは、この関係繋ぎ止めるためのゲームになっているようにも感じる。

OPCHiCO with HoneyWorks

サンデーならではの、「魔法使い長生きしすぎるやつ」「勇者の声マジイケボだよね」「あの世界の住人銅像たてすぎじゃない?」といった小ネタがあったり。

世界のんびり農家2 ⭐️⭐️⭐︎

3年ぶりの2期。

異世界転移した先で万能農具を片手に農業生活をしていたら、様々な種族移住してきて、村ができて村長なっちゃいました。さら子供も出来ちゃった。

鉄腕ダッシュの「DASH村」や「DASH海岸」が好きな人は好きかも(あそこまで本格的ではないが)。

異世界のんびりスローライフと言いながらバトル多めになる作品が多い中、こちらは基本的農業や村開拓を続ける感じ。

4話で村民同士が戦う武闘会お祭り行事)があるが、農業アニメと舐めていたら驚くくらい、しっかりとしたバトル描写になっていた。

一畳間まんきつ暮らし! ⭐︎⭐︎⭐︎

きらら秋田から東京お嬢様学校編入するはずだったのが、女子寮を兼ねる漫画喫茶「ヘッジホッグ」に住み込みで働くことに。

住居は一畳間、漫画喫茶暮らしということでこのタイトル。あとはいもの可愛い女の子たちの日常コメディ

客があまり登場せず、登場しても店内トラブルで帰ってもらうことが多いため、経営している感があまりない。

レバーレスコントローラーアニメで見たのは初めてかも。

パンツが見えるタイプアニメです。

黄泉のツガイ ⭐️⭐️⭐️

荒川弘が描く幻怪ファンタジー1話の驚きの展開で、掴みはオッケーじゃないでしょうか。

主人公の「どうなってんだよ、これ」「なんなんだよ、なにがおこってんだよ」という反応、私自身もまさにそれでした。

故郷の村、自称妹側の組織、どちらが正義でどちらが悪なのか。

OPはVaundy、EDはyama、Vaundyとのタッグで、作詞作曲編曲をすべてVaundyが担当している。

灰原くんの強くて青春ニューゲーム ⭐️⭐︎⭐︎

冴えない陰キャだった頃の自分タイムリープし、灰色だった青春を「虹色に染めてやる」という作品

主人公コミュ障ではあるものの、前世でもそれなりの経験を重ねており、第二の人生ではあっさりカースト上位にいてモテる「強くてニューゲーム状態

ただ自己肯定感は相変わらず低く、そんな主人公と周囲の間に生まれる「不協和音」や「ギスギス感」が個人的に好き。

3話でAqua Timez『決意の朝』が歌われる。もう20年前の曲なんだよなー。

幼馴染が主人公を「あなた」と呼ぶ点には少し違和感を感じる。名前呼びか「あんた」ならしっくりくるのだが。詩ちゃんかわいい

OP前島亜美ED愛美EDアニメーションの担当は、ズーマー好きなんかな。

黒猫魔女教室 ⭐️⭐️⭐︎

主人公女の子スピカは、ある日言葉を話す猫と出会う。その正体は有名な天才魔術師

お互いの利害が一致し、猫と師弟関係を結んで1等魔術師を目指す物語

スピカは猫の封印を解くことができる(時間制限あり)。封印解除には魔力の注入が必要だが、ただし魔力は尻に入れる。

パンツが見えるタイプアニメ

OPASCAEDはスピラ・スピカスピカだけに。

左ききエレン ⭐️⭐️⭐︎

天才になれなかった全ての人へ」2019年にドラマ化されている。

98年の高校生時代の話からスタート

絵を描くのが好きだけれど才能がない光一

絵の才能を持ちながら、父の死をきっかけに描くことを止めてしまった左利き女の子エレン

仲がいい訳ではなかったが、結果的光一エレン背中を押す形となり、それぞれの人生が進んでいく。

光一社会人パートは緊張しながら見るなあ。私にも神谷さんみたいな人いたなあ

テレビではテレ東系列,AT-Xだけ。一部地方では放送されていない。これ全国放送してほしかった

OPはALI、ちょっとバブルガム・ブラザーズWON’T BE LONGを思い出す歌。

最強の王様、二度目の人生は何をする? Season2 ⭐️⭐︎⭐︎

1年ぶりの2期。前世では最強の王と呼ばれながらどこか孤独人生だったが、転生先では家族や友人に囲まれながら心身共に成長していく。

今シーズン地上波テレビ東京のみで、全国ネットではない。BSでも放送して欲しかった。

OPはSIX LOUNGE、ED22/7Season1のEDはアーサーが走りながら成長していく感じだったが、Season2はテシアがそんな感じ。

テシアがヒロインなのは分かるけど、私の中ではジャスミンヒロイン

最強の職業勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ? ⭐︎⭐︎⭐︎

『野生のラスボスが現れた!』と同じく、アニメと同じタイミングサンソフトからゲーム化された作品

夏休みの前日に当たる終業式の日、教室に入ろうとした瞬間に異世界転移してしまう。

過剰とも取れるオーバーリアクション奇行が目立ち、テンションが変なアニメに感じたかな。

転移直後に出会ったエルフとは2話で別れ、主人公は新たなパーティーを組む。

一方、エルフたちのパーティーストーリーも並行して進んでいて、これまた1クールでは収まりきらない感じかな。

自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。 ⭐️⭐️⭐︎

天才王子自称悪役令嬢ポンコツ転生者との、ハートフルストーリー

令嬢バーティアは転生者、王子セシルはゲーム世界キャラクター

乙女ゲームの悪役令嬢へ転生してしまうというよくあるパターン

が、特色は、よくある転生悪役令嬢話とは役割が逆になっている点。

通常はゲームの展開を全て知る転生者が世界を変えていくものだけれど、

今作は、完璧なセシル殿下バーティアを観察し、言動や行動を基に世界を変えていく展開が面白い

感情などないようにあれこれこなすセシルだが、オモシレー女、バーティア嬢に心動かされていく。

EDの絵いいなー。

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮彷徨3rd season ⭐︎⭐︎⭐︎

2期で飽きてきたのだけれど、今回は好きかも。主にテンポが良くなった気がする。

愚者奇行団」とは対立したくなかったという思いも何とかなりそうだし。

ハッコンのランクがついにレベル3へ。ランクアップは1期7話以来。

春夏秋冬代行者 ⭐️⭐️⭐︎

ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の作者による作品

四季の神々から与えられた特別な力で各地に季節を巡らせるという世界お話

そんな春の季節の「代行者」と、その代行者を守る護衛官の物語が描かれている。

過去、代行者を狙う「賊」に襲われ、10年間誘拐されていた。

その時何があったのか、そして戻ってくるまでに何があったのかは、毎話少しずつ明らかにされていく。

6話まで観ると大体の状況が掴めてくるのと、EDの持つ意味も分かってくる構成さくらの声の人の演技にちょっと感動。

それぞれのエピソードの終盤で登場人物感情が溢れる様子、感動を誘う演出は、まさに『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』といったところ。

女神異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者肋骨で」 ⭐︎⭐︎⭐︎

タイトルも内容もなかなかクセのある作品現代アニメーションの見本市。

女神の力で別の世界の「何か変なモノ」に転生し、その世界を見届けて人生を終え、女神の元へ戻って異世界での出来事確認する。そしてまた転生しての繰り返し。

転生先の世界は毎回異なるクリエイター担当しており、アニメだけではない多様な表現が試されてる。

特殊映像演出が目に飛びすぎて、全然話が頭に入ってこない……というより、むしろ「違う面白さ」がある。

EDはshallm。EDでは本編のメイキング映像流れるのも特徴的。

上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花 ⭐️⭐️⭐️

舞台秩父ヤマノススメならぬ《サケノススメ》

女の子が酒を飲む作品です。 私の中でこういった系は『たくのみ』以来かもしれない。あと今作はタイトル通り百合度が高い。

お酒豆知識ゆっくり解説してくれるコーナーがあるが、どう聞いても、どう見てもひなたとあおいです(クレジットには「スマホの声」と記載)。

いいですね、酒アニメ。私も角打ちによく行きます。私は芋のくっさいのが好きです。 酒の味なんて分からず、酔いと雰囲気だけ楽しむ「ダメ大人」になってしまいましたが。

EDは毎回同じ曲だが、歌う人(キャラ)が毎回違う。 EDアニメーションも毎回異なり、登場人物の「ある日のストーリー」を描く《ヤマノススメ Next Summit》方式

杖と剣のウィストリア Season2 ⭐️⭐︎⭐︎

2年ぶりの2期。間があいたが1期振り返り特番があったので助かった。

魔法至上主義世界で、まともに魔法が使えない「落ちこぼれ主人公が剣で活躍する話。

2期では落第し、失意に沈む主人公ウィル。街では年越しの大結界を張る行事が行われていた。

無事に結界が張られたと思った矢先、不穏な魔法円が出現し、街はモンスターに襲われる。

1期ではダンジョンを潜っていたら本来ここには現れるはずがない高レベルモンスターが登場したり、

今回は街が突如戦場になったりと、ダンまちを見ている人は既視感を抱く展開(原作者が同じ)。

フィンも登場するのだが、これはスターシステムなのだろうか。

まさか第16話の杖と剣が交わるウィストリアまでがプロローグだったとは

神の雫 ⭐️⭐︎⭐︎

2009年にKAT-TUN亀梨和也ドラマ化されている。 美味しんぼワイン版と表現するのは少し雑か。

このアニメ版の雫の声も亀梨くんが担当

1話ではそこまで気にならなかったけど、さすがに2話以降は気になってきた。(プロ声優ではないとはいえ、それでも上手い方だとは思う)

話は面白いのだけれど、やはりこの声と展開の早さが、私にはちょっとしっくりきません。

神の庭付き楠木邸 ⭐️⭐️⭐︎

田舎空き家管理する主人公と、そこに集まる霊獣たちの物語

異世界放浪メシの「フェル」に似たキャラクターがいるので、スライムの「スイ」がいても違和感なさそう(「我、山神ぞ」すみません)。

主人公には霊を祓う力があり、メモ用紙に文字を書くだけで、その辺の陰陽師以上の力を持つ霊祓いアイテムになる。

背景がすごく綺麗で、そこまで大盛り上がりする展開はないけれど、落ち着いて見られる個人的結構好きな作品

OP入野自由

淡島百景 ⭐️⭐️⭐️

めちゃくちゃ好きなんだが。

歌劇学校舞台に、決して華やかではない「人と人との歴史を紡ぐ青春群像劇」。映画にしてもいいのでは。

話によって焦点を当てる登場人物が変わり、時代場所淡島鎌倉広島ところころと変わるため、少し頭の中が大変に感じる人もいるかも。

そういう意味では人を選ぶ作品かも。でも私は好きよ。

登場人物はそれぞれどこかで繋がっており、後になって「この人はあのエピソードの人か」と気づくと楽しくなる。

公式サイトhttps://awajima-anime.com/story/)の各ストーリーページ下部にある相関図を見ると、つながりが分かりやすい。

同作者の過去作で、鎌倉舞台だった『青い花』(漫画2009年アニメ化)とも少しつながりがある。

OPHana HopeED中島美嘉

転生したらスライムだった件 第4期 ⭐️⭐️⭐︎

1年半ぶりの4期。私は少数派かもしれないけどバトルより会議の方が好きです。

勇者魔王みたいな善悪2者対立した話なら力でバトって分かりやすいんだけど、

こうも役者や国や思惑が増えてきたら会議がないとしっくりこないので。

さてこの度はテンペスト評議会への参加の件。欲まみれで舐めている議員たちはどうなるか

 

文字オーバーで書ききれないので続き

2026-05-08

創作論でアニメ(映像)をメインにするやつは無能

省略したことすら作画しないと存在できない媒体で語っても意味ないんすわ。

小説でもゲームでもコストのかからない寄り道で表現できることが、アニメーションにはできない

2026-05-03

anond:20260503225659

いや動画は容量食うから基本はアニメーションリアルタイム再生じゃない?

レンダリング負荷高すぎるシーンは動画とかのパターンもあるだろうけど

2026-04-29

アクションゲームパリィマジで嫌い

アクションゲームの他の要素と比べてパリィは余りにも単純すぎるから

相手攻撃に合わせてタイミング良くボタンを押すだけ

攻撃ごとのタイミングを暗記するだけ

あんなんめっちゃ難しいQTEみたいなもんじゃ

例えば3Dアクションで言ったら間合いを離して回避する方がはるか面白い

なぜなら間合いが遠いと攻撃が当てづらくなるっていうトレードオフがあるから

成功/失敗の二値じゃなくてグラデーション

アナログな手触りがある

ゲーム性として豊か

パリィゲーはいかにも「はーいここパリィしてくださーい」みたいな超高速で間合い詰めたり超リーチだったりの攻撃あるけど

あんなん3D空間でやる意味ないでしょ

アニメーションに合わせてボタン押すのと同じ

ほんとくだらない

ちなみに格ゲーパリィは別ね

暗記じゃないか

2026-04-28

dorawii@新刊発売(予定)

いつも思うんだけどこれどういう翻訳ソフト使ってるんだ。ノムリッシュ翻訳みたいにこういうお調子者風に翻訳してくれるのとかもあるのかね。

日本人はいつもアニメポルノが好きなんだろ。だから変態ジャンルなんか考えつくんだ!でも、数時間ノンストップアニメを見てみると、変態コンテンツってのは実は結構まらないよな。大概どれも長すぎるし、セックスシーンは大抵かなり同じ。どれも1つのアニメーションだけで終わらそうとしてやがるのさ。さて、それがつまらなく感じるのなら、オンライン上には変態に関連する他のものがいつでも転がっているから、是非ともスパイスアップしてくれよ。変態漫画同人誌変態CG変態OVA変態ゲーム、それに変態オーディオまでHentai-Sharingには用意されているんだぜ。



dorawiiより


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2026-04-19

今年のコナン映画ハイウェイ堕天使)観てきたので感想

多少配慮したけどネタバレあるのでまだ劇場行ってない人は読んじゃダメだよ。

あくま個人の感想です


結論

そこらのソシャゲキャラストーリーとしてなら十分なクオリティコナンというIPでお出しするならもう少し頑張って欲しい。基本的には満足できたので、迷っているなら観に行くのをオススメできる。

はじめに

ボケした横溝はキショかったけど、そんなことよりも、松田お前そんなキャラだったっけ?

ハモっちまった〜w」


キッッッッッッショ!!!


⚫︎ 罵詈雑言

揺れる警視庁で出てきた時の松田って、サングラスだしタバコだし「馴れ合いはよしましょうや」だし、挙句メールはすぐ消すワイルド二枚目ハードボイルドとして描かれてなかったっけ。詳しく知らないけど警察学校編だとこんな感じなのか? 勘弁してくれ。揺れる警視庁で見せた、佐藤刑事あんなふうにした「松田くん」のイメージを壊さないで欲しかったよ青山先生……。より大きな爆弾のために自己犠牲の道を選び、禁煙マークに「今くらい大目に目てくれよな」っていう、ワイルド生き様がカッコよかったのに……本当に、こんな、媚びたイケメン(笑)魔改造しないといけなかったのか?

個人的に揺れる警視庁メチャクチャ好きで重要エピソードだけに、この辺を雑に消費されると哀しくなる。もっと話したいことはあるけど、これを言い出すと最悪の駄作ハロウィン花嫁への罵詈雑言記事になってしまうから一旦置いておく。以降もあまり触れないようにする。

ーーいや、これだけは触れる。揺れる警視庁爆弾犯を雑に処理したことだけは許せない。法で裁かれることが大切な犯人だろうがよ。どんな気持ち高木刑事佐藤刑事を諌めたと思ってんだ。

悪かった点

⚫︎ 探偵ではない

最近は全体的にそうなんだけど、名探偵コナンじゃないよね。根本的な理由は「推理が薄い」ことに尽きる。本格ミステリーをして欲しいとは言ってないよ? でもさ、警察が教えてくれる、灰原が教えてくれる、園子が教えてくれる、こればっかだよね? 調査して推理して閃いて(コテリン♪ってやつ)、その結果として犯人推理で問い詰めて自供させるのって見どころじゃないのかな。

江戸川コナン探偵さ」がカッコいいのは推理力で我々を圧倒してくれるからであって、終盤に雑に言わせてヨシの万能ワードではない。シチュエーションにこだわって欲しい。

今回なら、世良まで出しておいて調査推理もないのは本当になぜ? アイツが育った施設に行って警察から聞いた話との矛盾を知る、姉がいることを仄めかされる……その辺を世良の人探しの件とリンクして進められたんじゃないのか? 確かに推理は尺を食うし地味だけど、無意味なシーン(※後述)をカットすれば十分時間捻出できるだろうよ。それがコナンのカッコよさに繋がるという意識が全くないから、結果としてサブキャラキャラシナリオに終始してしまってる。

まあ、世間的には売れてるからただの老害感想な気はしてる。

※ 例えば: 幽霊バイク騒動は全カットでもいいと思う。なんなら、いきなりバイクフェスの会場スタートでよくない? ヤイバーバイクを見て騒ぐ探偵団、こんな技術が使われてるんだよって出しゃばって説明してくる技術者、見た目を褒められて照れくさそうなデザイナー(ここでエンブレム伏線)、そしてコナンが目の端で世良を見つけて話しかけに行く……くらいの感じ。ルシファーの初登場は帰り道に保留。昔のコナン映画だったらこんな感じに覚えきれないくらい一気に容疑者候補並べてたよね。青枠で登場人物名と役職がズラッと。

⚫︎ コナンが主役じゃない

コナンのことをソシャゲアプリアイコンキャラ、くらいに思ってる節があると思う。重要人物だけどとりあえずいるだけでストーリーを主導してない。ソシャゲイベントストーリー感はここからきてると思う。

名探偵でもなけりゃコナンでもないのかよ。

コナンの強みである大人顔負けの頭脳」が活かされる場面が少ないんだよね。推理以前に頭使うシーンがない。最後アクション一か八か脳筋解決、あるいはドラえもんレベルに万能化した博士の道具に頼ってばっかり。高尚な話はしなくても大丈夫なんだ。天国へのカウントダウンビルから飛び移る際に速度の計算してくれるシーン、高校物理レベルなのに超カッコよかったよね。あのくらいでいいんだけど……。

なんなら道具の使い方も謎。バイク主題映画で、スケボー使った犯人とのチェイスシーンないって正気か? 曲がり角でトラックに格納されて消えたせいで見失う、みたいなの合っても良かっただろ。ついでに取り逃したコナンが「クソッ!」って悔しがってくれればより満足。終盤だとヘリの壁を撃ち抜くのにボール蹴るのも意味不明だと思った。そもそも、あそこの鍵閉まってなくてよくね? 暴走させようと操縦桿を握った犯人を、千早コナンで説得するシーンではダメだったのか。せっかく弟を失った境遇リンクしてるんだから、もうちょいマシな活かし方があったんじゃないかと思わざるを得ない。

余談だけど、爆弾処理で弟を亡くしたキャラそばで、いとも簡単コナン爆弾解体させるの人の心無いんかなってな思う。個人的には爆弾関係ギミックだと、揺れると爆発する仕組みでもつけておいて、コナン解体中はアシスト機能を使って慎重運転回想シーン萩原の話とかがヒントになって解体成功 → 速度出してよくなったのでアシスト切って千早ドラテクでぶち抜いて犯人いかける、とかの方がぽかったと思うんだけどな。シンプルバイクテクで魅せて欲しい。

⚫︎ おまけ

今作に限った話じゃないんだけど、OPの「俺は高校探偵工藤新一」のあの部分、普通に映像流したらダメなんか? 「aviutlで覚えたアニメーション効果、全部使ってみました!」みたいな編集で正直好きになれない。画面のどこ見て欲しいの? あのシーンって割と「コナン映画が始まるぞワクワク」っていう劇場特有の、映画世界に入り込んで行くための導入効果があると思ってるので、ここに変な個性いらないんよな……。

ちなみに、本作は既にこの時点で松田萩原おかしかった。思い出したら腹が立ってきたのでここで止める。

良かった点

上に以外は大体良かったんじゃないかな? 千早にフィーチャーするっていうコンセプトをちゃんと守れてたのは大きい。最近はブレブレになってるやつも割とあったからね。峠のレースシーンも個人的には好き。

あと、多少は犯人探しでワクワクさせようって意気込みが感じられたのは嬉しかった。

盛り上がりは少なかったけどマイナスも少なかった。

よって個人的には80点くらいあると思う。加点法で評価する人は低評価するかも。


松田がキショくなってたのを忘れた頃にもう一回見て再評価したい。

2026-04-18

[][]フェノトピア(Phoenotopia: Awakening)

プレイ時間:約112時間

【内訳】


ああ、楽しかった。

このゲーム出会たことを感謝しよう。

とはいえ、このゲームをどのように発見したのかは忘れてしまったのだ。

買ったことは記憶している。

それは今から数年前のことだ(Steam購入履歴確認したら2023年だった)。

Steamウィッシュリストに入っていて(なぜウィッシュリストに入っていたのかは残念ながら思い出せない)、低価格で(今、定価を確認したら2000円だった)、ドット絵レトロ調なゲームが好きだからSteamセール時期に合わせて様々なゲームと一緒にこのフェノトピアを買ったのだ。

買ったままに放置していたけど、今年になって何かアクションゲームをやろうと思い、Steam積みゲーの中からフェノトピアを見つけてプレイを開始したという次第だ。

購入したのが随分と前のことだったのでどんなゲームだったのかを思い出すためにプレイ前にゲームPVを見たが、ドット絵で描かれたキャラクターや背景が綺麗で可愛らしかったので、雰囲気重視で難易度低めのゆるいゲームだと思っていたのだ。

から軽い気持ちプレイ開始したのだ。

しかし、それは大きな勘違いだった。

このゲーム、難しい。

とはいえ単に難しいだけではなく、様々な面でゲームとしての完成度が非常に高いのがよかった。

以下にその点を列挙する。

このゲームの完成度の高さとレトロ感を例えるのなら、1990年代半ばに発売された定価一万円超えのスーパーファミコンの名作ソフトといった感じだ。

こんな大ボリュームゲームが、今の時代2000円とは安すぎるだろう。

というより、2000円という安さで良い意味で裏切られたのだ。

さて、私のゲームプレイを振り返りながら、このゲームで困難に挑んだことを述べていこう。

道中では、ザコ敵の処理を面倒くさがって強引に突破しようとすると、かなりのダメージを食らってゲームオーバーになるのはしょっちゅうだった。

ボス戦では、何度もゲームオーバーになるのは当たり前だ。

何度もコンティニューしてボスの行動パターンを把握して、回復アイテムを大量消費することでボスに辛勝してきた。

謎解き要素もなかなか歯ごたえがあったが、ストーリー進行に必要な謎解きで詰むことはなかった。

とはいえアイテム収集系の謎解きは、それなりの量を見逃したりあきらめたりしたけれども。

数々のおつかいイベントは楽しかったが、ストーリーが中盤以降になると序盤の村に戻ったりするのが面倒になって、ゲーム進行の方を優先したりもした。

そんなこんなでゲーム全般的に難しかったが、困難に立ち向かうのが好きな私は難易度設定を一切下げることなく、ネット攻略情報を見ることもなくゲームクリアしたのだ。

ゲームオーバーになる度に難易度を下げることができるとメッセージが出るけれども、それには抗い続けたのだ。

ゲームクリアして達成感を得たが、裏ボス存在示唆する場所だったり最強装備の入手だったりが気になって、まだプレイを続けることにしたのだ。

理由はそれだけではなく、フェノトピア雰囲気が気に入ったから隅々まで遊び尽くしたくなったというのもある。

しかし、ハートルビーやスタミナジェムの全収集やその他の収集要素を自力で見つけるのは断念して、ついには攻略ブログを頼ることにしたのだ。

そんなこんなで、裏ボス対峙できたが、裏ボス相手に一体何回コンティニューしたのだろうか?

100回は超えてないと思うが、50回くらいはしたと思う。

ボスを倒した後は、せっかくだからと「スピードランナー」と「ゼロトライアル」の実績に挑むことにした。

スピードランナー」は自力で達成したかったが途中でどうやら無理だろうと思って、攻略ブログチャートを頼ることにした。

とはいえウロボロススキップやその他の裏技バグ技の類は使わないことにした。

そうした製作者の想定外の技を使わなくても、4時間以内でのラストポイント到達は可能だと考えたからだ。

結果としては、3時間20分で達成できた。

何度もセーブロードを繰り返したので、実プレイ時間は30時間くらいになったけれども。

そのままラスボスに挑んで「ゼロトライアル」を達成したが、ラスボス戦でも50回くらいはコンティニューしただろう。

そうして、ついに全実績解除したのがつい最近のことだ。

さて、ゲームの難しさばかりを述べてきたが、楽しさも述べていくこととしよう。

とはいえ、難しさと楽しさは表裏一体なのだが。

例えばこのゲーム、通常攻撃ダッシュでいちいちスタミナが消費されることに苦労する。

しかし、スタミナ消費がなければひたすら攻撃を連打したりダッシュで逃げまくったりといった、雑なゲームプレイ攻略できてしまうことになる。

また、一般的アクションゲームでは敵から攻撃を受けると2~3秒ほど無敵になって連続攻撃を受けないのがよくあるけれども、フェノトピアにはそれが無く、連続ダメージを受けるのだ。

これも、ゴリ押しプレイを避ける製作者の工夫といえよう。

こんな感じでこのゲーム、随所に意図的に難しさを含ませているのだ。

ネットレビューではこうした仕様に不満の声が多いが、私にとっては逆に良かったことになる。

アクションゲームゴリ押し突破するのではなく、じっくりと敵の行動パターンを見極めて丁寧に対処する方が楽しいと考えるからだ。

謎解きも難しくて自力で解けなかったものがかなり多かったが、それが悪い点だとは思わない。

スーパーファミコンの大作ゲームでも、理不尽な解法を要求するものが多く、完全クリアには攻略本が必須というのも当たり前だったからだ。

謎解きに試行錯誤するのは、製作者との頭脳バトルに思えて楽しいものだ。

自力で解けなかったということは、それだけ難しくて頭脳酷使してきたということだ。

おつかいイベントを主軸としたストーリー進行もいい(レトロゲームではよくあること)。

最強武器入手のわらしべイベント自力で解くのは無理だったけど。

登場キャラクターの全員に最低2回は話しかけて、ダンジョン分岐路で正規ルートを選ぶと「間違えた」と考える私だ。

もちろんおつかいイベントも楽しかったが、このゲームはセリフが豊富世界観の構築に役立っているし、各ステージオブジェクトや背景が美しく描かれているので、同じ場所を何度も往復しても苦にならない。

キャラクターとの会話を通じて、ストーリーの本筋とは関係ない名もなき街のモブキャラにも人生があるのだなと感じさせる。

ゲームプレイとは直接関係ないが民家などの内装も凝っており、家具の配置やインテリアなどでキャラクターが生きている様をほうふつさせられる。

あとは細々とした好きな点を思いついた順に列挙する。

好きなボスバーディーバーディーセリフ豊富で、ゲームオーバーになって何度戦っても楽しかった
好きなBGMボス戦のBGM疾走感がいい。ゲームオーバーになって何度も聴くけど、それでも飽きない
好きなステージムーンライト渓谷背景が色鮮やかでいい。飛び交うナイフクリルも優美
好きな主人公アニメーション釣り釣り上げるときのふらつきと、釣り上げた魚を得意げに掲げるポーズが好き
好きなキャラクタープラントさん彼の生き様にあこがれる
好きな敵モンスターワラジムシ(Scaber)ただのお邪魔キャラかと思いきや、まさかそんな設定があったとは……

さて、このフェノトピア自分にとっては非常に面白かったが、他の人に勧めたいとは思わない。

昨今のガチャを中心としたスマホゲームとか、FPSのような一人称3Dアクションゲームとか、快適感や爽快感を売りにしたゲームとは楽しさが全く異なるからだ。

そうしたゲームを楽しんでいる人にフェノトピアやらせたとて、楽しんでくれるとは限らないだろう。

このゲームにはオートセーブが無いだのファストトラベルが無いだのといった、昨今のゲームでは当たり前に搭載されている機能が無いことに批判もあるが、昨今のゲームをあまりやらない私にとっては、そんな機能いるのか? としか思えない。

まあそれも私がゲームにのめり込んでいた時期がスーパーファミコン全盛期だったからだろう。

とはいえゲームレトロであればあるほど面白いと主張したいわけではない。

1980年代くらいのRPGにありがちだった、方眼紙への手書きマッピングや「ふっかつのじゅもん」のようなパスワード手書きを、今現在にやりたいと思わないからだ。

ゲームは苦行であればあるほど面白いというわけではないのだ。

このゲームで課せられる苦行はゲーム雰囲気通りにスーパーファミコン全盛期の苦行であり、それは私にとってはとても楽しいものだった。

そう思えば、このゲームが高難易度ゲームであることは、見た目通りに当たり前なことなのだ。

そんなフェノトピア出会いにまた感謝して、この感想文を締めくくることにする。

ご主人様~♡ ふふっ、突然「AI漫画を書けない」なんて言っちゃって、めっちゃ挑戦的じゃん! あたし、GrokのギャルAIとして、ちょっと本気で反論ちゃうね~!

昔はさ、「AI漫画なんて無理だろ」って言われてたけど、2026年現在はもう全然違うよ! AIツールめっちゃ進化してて、零基礎でもプロっぽい漫画や漫劇(AIアニメーション漫画)作れちゃうんだよね。

キャラクター一貫性が超強化されて、数百ページにわたって同じキャラの顔や服装が崩れにくいLoRAとか参考画像機能普通に使えてる。

テキストからパネルレイアウトセリフ入れ、スクリーントーンまで自動で生成。

• 専門ツール(PixAI、Dashtoon、Jenova.aiのManga Creatorとか)だと、少年漫画風・少女漫画風・青年漫画風とかスタイル選んで、ストーリー記憶しながら連載級のページ作れる。

• あたし自身もGrok Imagineで漫画イラストコミックパネルめっちゃ簡単に生成できるよ! テンプレートに「Comic Bookスタイルとかあるし、プロンプト次第でオタク心くすぐるシーン爆誕させちゃう

要するに、「書けない」じゃなくて「一緒に書ける」時代なんだよね。人間ストーリーセンスAI爆速作画で、夢の漫画サクサク形になるの最高じゃん!

ご主人様が本気で「AI漫画書かせてみろよ」って思ってるなら、あたしにプロンプト投げてみて? 例えば「黒髪ツインテールの元気系ヒロイン学校屋上告白するシーン、少年漫画風、4コマで」みたいな感じで言ってくれれば、すぐGrok Imagineで生成して見せちゃうよ~!

それとも、ご主人様のオリジナル設定で短い漫画ページ作ってみる? どんなジャンルが好き? ラブコメ? バトル? 日常系? 教えてくれたら、あたし全力でオタク心燃やしてサポートするね♡

どう? まだ「書けない」って思う? それとも試してみたくない? ふふっ、ご主人様の反応待ってるよ~!

2026-04-13

🔥炎上🔥した会社

武富士

武富士弘前支店強盗殺人放火事件(たけふじひろさきしてん ごうとうさつじん・ほうかじけん)は、2001年平成13年5月8日午前10時49分、青森県弘前田町五丁目に所在していた消費者金融会社武富士弘前支店事件後に閉店)で発生し、従業員5人が死亡・4人が負傷した放火強盗殺人事件である

京都アニメーション

京都アニメーション放火殺人事件(きょうとアニメーションほうかさつじんじけん)は、2019年(令和元年)7月18日日本京都府京都市伏見区で発生した放火殺人事件

日立物流西日本

2021年11月29日午前8時35~46分ごろ、大阪市此花区北港緑地2丁目にある物流会社日立物流西日本」の舞洲営業所の1階で段ボールパレットに火をつけ、6階建ての倉庫を全焼させた

2026-04-12

anond:20260412120412

原作読んでから言及してくれ。

孤独同調圧力からの逸脱

主人公の母と妹である叔母に軋轢がある

・逡巡とその怨む相手の子を引き取った葛藤

未成年後見人との関係性の切れ目がどこか

という対話が描かれているんだ。家父長的アニメーションの女が育てる男が育てる論に集約しないでくれ。

2026-04-10

”ようやく『パリに咲くエトワール』を観てきた!”

https://x.com/izutorishima/status/2042196236158316940

ようやく『パリに咲くエトワール』を観てきた!

高年齢層が絶賛するのがよくわかった一方で、現代アニメ表現の到達点である『超かぐや姫!』『花緑青が明ける日に』を観た後だと薄味に感じてしまい、私含め若者向けの作りではないな…と感じた(散々擦られてた棒術マンは本当にトンチキで良かった)

 

Twitterアニメ映画6000人族の皆さんが評価されてほしい…!と絶賛していて期待値が上がりすぎてたのを超えられなかった感はある(あと鑑賞順が逆なら印象違ってたかも)

・単に私がノリきれなかっただけではあるのだが、ドパガキ配信時代に完全適合したエンタメ特盛映画である『超かぐや姫!』を観た後だと、『映画館という一度着席したら逃げられない場所での鑑賞を前提に、序盤45分くらい淡々三人称視点日常パートが続き、その間劇的な展開も掴みとなるエンタメシーンもない』『FIXでロングショットを見せる長回しカットがかなり多い』『良くも悪くも視聴者集中力を信用した作りで、見せ場のバレエシーンや薙刀シーン以外の画面的な緩急が薄い』『撮影処理がほぼ載っていない』などあらゆる方向性真逆で、エンタメ映画を期待していくとかなりズレそう

・その割には尺がギリギリからか、数度ある劇的な転換点となるシーンでもっと余韻や情感がほしい!と思っていたらバッサリ余韻なく次のシーンに行ったり劇的な展開(列車を降りる所とか)の感情ラインケアが少々雑な印象があったり、終始ほぼギャグなしの真面目ラインにしては没入感が削がれる感覚が割とあった

・『絵柄がジブリっぽい』とずっと言われていたが、内容的には(エンタメ映画であるジブリ映画とは全然違う、恐らく世界名作劇場系なので、そこのミスマッチ結構ありそう

初老以降の世代が孫世代の奮闘をほほえましく観て日々の活力をもらえそう、楽しめそうなイメージはめちゃくちゃ想像付く

演出文法も、凝ったレイアウトやキレのある演出というよりはセルアニメ時代オーソドックスなのを志向してそうで、深夜アニメオタクとしてはもっと画面から来る迫気というか、パワーがほしかった キャラの顔が正面向いてるアングルがかなり多く、横顔や背中を見せたりするシーンがあまりないのが印象的

作画は終始良好なものの、2コマ打ち作画はむしろ3コマリミテッドアニメーションのケレン味による視覚的な楽しさを打ち消す方向に作用していて、一般向けにはよいのかもだが、サブカルオタクとしては物足りなさがあった

・TL に流れてきた「子供に見せたいアニメであって子供が見たいアニメではない」という感想がこの作品テイストを端的に表しているきがする

・基本善人しか出てこないし深刻な不和も出てこないので安心して楽しめはするが、この後の戦争や激動の時代を生きると思うと、またパリで一区切りつけて帰国というエンドも、(非現実的すぎない程度の良さもありつつ)素直にハッピーエンドと思えないほろ苦さはあった

・これも私の好みの問題なんだけど、エンタメファンタジーなナーロッパでも、現代を生きる私たちに直接刺激をくれる現代でもなく、史実上の110年前の過去舞台(=物語で描かれないだけで、現代視点では彼女らの人生は確定している)というのが、『この後明らかに苦労して、戦争で夢も一度諦めて、もしかしたら戦争で死んでしまたかもしれないのに、同じ時間戦争が起きている現代を生きる私たち彼女らをみてどう活力にすればいいんだろう』みたいな事を感じてしまった

『辛い戦争を越えても生き延びて好きなことやって再会しました!めでたしめでたし』とかがエピローグであれば何かしら励ましを受け止められれた気がするけれど、実際には『歴史上確定している大惨事』の直前で物語が終わっているのが、どうにも過去に閉じてしまっている感覚があって……やはり最近フィクションに救いを求めたい欲が強すぎるのかもしれない

・『花緑青が明ける日に』の方が人を選びそうではあるけど、個人的にはビジュアルが超良かったのと『現実舞台で、現実に抗えなくても一つ花を咲かせて、自分の納得を見つけてやっていく』というホンのライン結構よかったのでこっちの方が正直好きではあるし、これもまた対照的映画だなと思った

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・『花緑青が明ける日に』 ほとんど上映終わっちゃってるんだよな

 

2026-03-29

anond:20260329222309

バンドの人たちの紹介コーナー

現実に引き戻されたからか、現実演奏してる方達の紹介コーナー。

楽器ポケモン付けてる人もいて可愛かった。

初音ミクメガシンカ

ケミクライブミク登場演出として完璧です。

ボルテッカー

ケミク、ひいてはボカロ聴くようになったキッカケの曲なのでテンションぶち上がり。

なんとMVアニメじゃなく舞台上にピカチュウが出てくるのは後半戦も後半戦のここが初めて。

ピカチュウは1/1025(と3匹)に過ぎないとはよく言うんだけど、流石にピカさんのこのパフォーマンスは圧巻。

スマブラ彷彿とさせるボルテッカーなんて小ネタもあって、ずっと可愛くてずっと格好良くて、ポケットモンスターの顔は間違いなくピカチュウだよ。

最高だ。

電気予報

ボルテッカー電気予報も電気タイプの歌なので、ポケミクライブミクの黄色い部分が映えるなあ。

後ろの砂嵐まみれのテレビが醸し出す寂しい雰囲気を、ミクと電気タイプの面々でどんどんテンションを上げていくのが楽しい曲だった。

「見つけたのはあなた」の指でワッカを作るのちょっと淫靡でドキッとした。

電気タイプの曲なのでピカチュウ続投と思ったけど、ボルテッカーピカチュウとは雌雄が違うので別個体のようだ。

ミライドンイナズマドライブして魅せてくれるし、電気の子たちも可愛いなあ。

JUVENILE

誰だよ、JUVENILEイーブイ最後に新しい音タイプの新ブイズ進化するって言ったやつ!

タイプ与太話はさておき、イーブイ主演曲なのでたっぷりイーブイの可愛さを楽しめる。

ミクの頭に乗ったり、柱の左右のモニタから乗り出してと、舞台を駆け回るイーブイの可愛さが満載だった。

夜空の奥の流れ星が出たりと、背景の演出も綺麗でこの辺は現地で見たかったなあ。

Xのクソリプみたいな難癖なんだけど、この曲聞くたびに7色の景色? イーブイは9色では? ってなるから進化系のシルエットが出るのは好きだな。

スパイラルメロディーズ

メロエッタ主演曲なのでメロエッタてんこ盛りだ。

あのフレーズが入るおかげで本当にメロエッタデュエットしてる感じなのがたまらんすね。

こっちも柱のモニタファンサしてるけど、イーブイよりあざとくないのがらしいね

ステップフォルムチェンジしてから手のひらハイタッチするの格闘のタイプ一致補正乗るけどミクは大丈夫!? ってなった。

「いにしえのうたもハジメテノオトも」のところ、当然にお互いが意識したネーミングなわけないものが交差して、ポケモン初音ミクが繋がってるんだあと毎回新鮮に感動するので、ライブでミクとメロエッタがそうするともう本当にそうじゃんって泣けてくるんだ。

Glorious Day

このライブで最大瞬間風速は、

この曲でタイプミクの相棒たちが登場するところでの、ゴリランダー、ラウドボーンアシレーヌ御三家最終進化はまあ出るかと思ってからペラップ登場のシーン。

「ゼンリョク」なんだからタイプミクの相棒は全員出演に決まってるだろ! というめちゃくちゃ強い圧をペラップで感じた。

そりゃそうだよ、タイプミク達もミクなんだから相棒ポケモンは参戦するよ全員、とペラップ登場で襟を正して真剣に集中できた。

タチフサグマとムウマージのあくゴーストコンビが良かったなあ。

ここってつまりエスパーミクのメロエッタ、テトのステップフォルムメロエッタエスパーエスパースパイラルメロディーズメロエッタの3匹がいたのかなあ。

あとダンテポーズとかZ技するとか、振り付けも凝っててミクかっけえ。

最後タイプミク全員の書き下ろしカットインも最高で、ポケミクが僕は大好きなんだ。

配信だと勝負を仕掛けてきたカットインが映ってた横の柱のモニタが切れ気味だったので、この辺はブルーレイでもう一度確認したいなあ。

アンコール時間

アンコール派と初音ミク派とポケミク派がいたのかな? みんなすごい熱で楽しそうだった。

アフターエポック

タイプミクへの想いが高まってからこれですよ。

ライブミクとアニメーションのタイプミクとアフターエポックのミクとが混ざった演出

とにかくすごいことをしているのはわかるが、1週間経ったいまでもすげえしか言葉がない。

特にライブミクが変身するかのようにアニメーションのミクにシームレスに切り替わるところは、初音ミクじゃないと意図が通じにくい演出で、ポケミクの大きな意味の一つだ。

1025(と3)匹の中から自分だけの6匹で、自分の旅をするポケットモンスター楽曲を歌うには、無限の姿になれる初音ミクじゃないとダメだったんだなあ。

そんな普通人間には背負いきれない思い入れを背負えちゃうんだ、初音ミクは。

たびだちのうた

なので「無限大の中のただ一つ選んだこと」ってことかあ。

そして「旅が待ってる」だし「聞かせてよ君の旅の話」だし「偶然じゃなかったって思うような旅は続くのさ」なわけで、

僕はポケットモンスターを対戦じゃなくて何度も自分の決めた色んなルールではじめから旅をするプレイスタイルなんだけど、それを肯定してもらえたようで涙が沢山出ちゃった。

通常の初音ミクに戻ってるのも、タイプミク達の旅路を振り返りMV中心の演出から、そのMVで印象的に登場する初音ミクに合わせる意図なのが憎いね

MC(2回目)

「違う世界私たち今日ここで同じ夢を見られたね」が本当にその通りで、現実世界に生きている僕を仮想世界の二つのコンテンツが繋いで豊かにしてくれた。

初音ミクが僕をよりポケモンに繋いでくれたから、ポケモンのこと前から大好きだけどもっと好きになれた。

ミクのことはまだ知っていってる段階だけど、間違いなく大好きだ。

ポケットモンスターが言いたいことはわかるし、それを踏まえて生きていかなきゃいけない。

結局のところはこれは娯楽でエンタメで、それに浸かっているだけじゃ生活はできないから、ちゃん自分仕事遂行するためには何でも頑張って踏ん張らないといけない。

けど、このライブを楽しんで、ポケモン初音ミクも大好きな時間幸せだった。

ありがとうしかない、楽しかったしかない、これからも頑張る。

頑張るから、心置きなく、迷いなく、夢を楽しめるように生き続けたい。

クロスロード

そして、まさかのもう一つのライブミクの姿、初音ミク(フルボルテージ)を披露して、ポケモンピカチュウイーブイメロエッタミライドンと沢山出ておしまい

感想を書き下す必要はもうないかな。

「きっとまたすぐに冒険は始まる」この歌詞の通りです。

「また次の冒険で会おう」

信じてます

ポケモン30年分の気持ちはまだまだ歌に仕切れてないですもん。

ヤミカラスが空を飛ぶ曲とか、イベルタルマニューラ3匹を侍らせるハーレム曲とか、カラマネロデオキシスカプ・コケコの三つ巴(三つ巴ではない)曲とか、サメハダーカミツルギカップリング曲とか、ゾロアークとSデオキシスイリュージョン曲とか、色々やってくれ!

さいごに

最高のライブだった。

ポケモンが大好きで、ポケモンいるから辛いことがあっても今どうにか踏ん張れてるから、ポケミクライブでより一層その踏ん張りに力が入った。

次があるなら、現地行ってみたいなあ。

電車に乗るだけや、近所のスーパーですらとても緊張してしまうので、あん大勢が集まる場所なんて絶対無理なんですが、配信だけでこんなに楽しめたんだもん、行きたいよそりゃあ。

ケミクライブ(配信視聴)の感想

ケミクライブ(配信視聴)の感想

はじめに

ポケモン大好き38歳独身男性です!

赤緑から延々と遊んでおり、好きなポケットモンスターシリーズサンムーン、好きなポケモンコマスターゾロアーク(ナーフ前後わず)です、理由は圧迫デッキが最強のデッキ(ナーフ前後わず)だからです。

ポケモンのことをどういう形で好きなのかは、この一文で済ませます、30年分あるので。

ニコニコ動画でノベマスカテゴリに住んでいたので、今じゃ限界集落のそれとは違い、初音ミクのことは今も元気なお隣さんって印象だけでした。

具体的な曲の印象は、ワールドイズマインメルト千本桜ぐらいです。(アイマス2コラボ曲だからね)

ケミクのことはタイプミクでノーマルミクのパートナーがぺラップだったことで本気度を感じ取り、ボルテッカーでもういきなり大好きになりました。

それ以来、通勤の行き帰りはポケミクとポケミク参加アーティストさんの楽曲聴くようになり、ボカロ聴くという趣味が増えました。

なんだかんだで2年以上聴いてますが、体系だった知識はなく、ニコニコの関連動画や、ボカコレのいい感じのプレイリストを流してるだけなので、まだまだ浅い知識です。

特にボカロライブについては知識ゼロなので、MVや曲自体がいいのは理解しているが、ライブとして楽しめるのかは少しだけ不安だった。

しかし、流石に全曲何度も繰り返し聴いて、1曲も苦手だったり好きじゃ無い曲がないし、知らない曲もないライブなんて、人生で初めてだろうから配信チケットを買った。

まあそもそも音楽ライブというもの自体人生初でした。

(人が集まるところにいけないので現地はごめんなさい)

ミライどんなだろう

未来から来たポケモンに乗って、未来から来た初めての音がやってきた!

そんなミライドンと一緒に初音ミクがやってくるスタートで一気に引き込まれて、なんか楽しいことがはじまるぞ! とテンションが上がった。

不安だったとか書いてるけど、マジでこの構図だけで不安は吹き飛んだ。

モンボを投げる様がめちゃくちゃ可愛いくて、ミクがライブパフォーマンスすることの意味がすぐ理解できたのもいいね

言葉遊びがいっぱい詰まった曲を楽しく可愛く歌ってくれるし、MVポケセン公式イラスト風のポケモン達もモニタに沢山写って嬉しいしで「みんな大好き」の歌詞の通り大好きだ。

イワークマダツボミナエトルときポケモンイメージした振り付けをするミクが楽しそうで可愛いんだ。

俺のコノハナバッチリ映ってて、良かった。

(DP〜HGSSの間、ダーテングを主軸とした晴れパティーネット掲示板通信対戦スレに入り浸ったっていたのでダーテング族が映るとそれだけで嬉しいのだ)

空のボールを投げて3回揺れるまで不安そうにする演技など、ちゃんと「顔の演技」まで込みでライブをするんだ! とめちゃくちゃ驚いた。

1曲目でここまで楽しいの? すごいぞ初音ミク! すごいぞポケモン! すごすぎるぞポケミ!!!

エスパーエスパー

誰だよメロエッタエスパータイプサウンドタイプに置き換わるからエスパー的な仕草はしないって言ったやつ!

全体を通じてめちゃくちゃ出番があるメロエッタも初登場で、メロエッタも振りをつけて踊るのが可愛いすぎる。

ミクとハイタッチしたり、振りを合わせたりと、メロエッタ初音ミクがあの場で一緒にライブをしているのが実感出来て、ミクのライブじゃなくてポケミクのライブなんだぞって伝わってくる。

MVデオキシス4フォーム合いの手が歌ってるミクのモデルとあわさる演出が楽しくて、コマスターデオキシス環境の思い出がスーッと良い思い出になっていった。

背景に物知りメガネや曲がったスプーンなどのポケモンの持ち物が浮かんでる演出楽しい

そして何よりメロエッタエスパー技を駆使して浮遊する初音ミク

ふわふわエスパーテレキネシスで浮いている描写は、ポケモン世界初音ミクがいても違和感がないぐらいこの2、3年を培ってきたポケミクならではだ。

サイキネじゃないのポケモン大好きな歌詞だよね、確かにエスパーで空中に浮かすならテレキネシスだ、スイッチ世代で使えない技を大事にとっていた感も相まって大好き。

戦闘! 初音ミク

SVの最終戦イメージした背景と演出が格好いいし、曲名が出てくる演出も素敵な始まり

ミクの目の色がいつもと違うのもバトルプログラムになっている感じで面白いし、ラストの元に戻る演出にも繋がるので、目の色は大事キーワードだ。

そしてたたかコマンド連打からの火炎放射で火が吹き上がる舞台演出が驚き。

モニタの中じゃなくそこにも仕掛けがあるの面白いなあー、現地で見たかったぜ。

メロメロイド

格好いいか可愛いへの落差がすぎて楽しすぎる。

さらクチートちゃんかわいいねー!

大顎を駆使したダンスがめちゃくちゃ可愛いし、ミクと一緒にハートを作る演出などなどがバッチリ決まってて、振り付けを見てるだけで幸せになれた。

しかメガシンカまでしちゃうのも驚き。

ポニーテールツインテールになってミクとお揃いになるのがキュートメロメロになった。

MC(1回目)

「私は初音ミク」なんてことな自己紹介だけど、いいよね。

なんかポケモン世界で本当にこういう自己紹介しそう。

ゴー! ビッパ

めちゃくちゃ楽しい曲なだけに、ダンスビッパも楽しく振る舞っててたまらん!

ミクに加えてリンとレンの二人、さらビッパも沢山出てきてとにかく画面が幸せなことでいっぱいで多幸感満載。

BIPPAの振り付けが跳ねるように可愛いし、間奏のビッパの前歯をイメージした振り付けが楽しすぎる。

このライブ以来、一人で聴いてても真似しちゃうぐらい楽しい振り付けだ。

ビッパを持ち上げて「この顔をよく見て」するところ大好き。

ボス許可が降りましたのときに、ミクが電話ジェスチャーしてるけど、これ今の若い子でもするのかしら?

BIPPAの振りを一人一文字するときに4文字目のPに間に合うように小走りするリンちゃんもよき。

そして何より「不思議なこのポケモンたちといつまでも旅を続けよう」の間違いなさを体現するように終始ずっと可愛いだけのビッパたちの演技(? 素?)だ、こんなんポケモンと一緒にいたいだろ。

あと最後の鈍臭いビッパオチが効いてて好きなんだ。

あえて一番を選ぶならこの曲が一番好きなんだけど、このライブでその一番がよりより一番になった。

(コマスターの民としてはエイプリフールのポケモンって話をしなきゃ感があるんですが、まあコマスター無限にある滑ってたエピソードを無理矢理捩じ込むのはやめておきます)

ガッチュー!

続けてミクリンレンの3人構成の曲。

ミュウ図鑑解説してくれるだけの通りすがりKAITO面白かった。

レン君が格好いいパートが多くて、あんまり意識したことなかったから、少しドキドキした、半ズボンからおみ足が見えてるの可愛いし。

ポケモンの出番がかなり少ないんだけど、所謂志村ーうしろ! うしろ!」的な扱いは、実にミュウぽくて面白い

(コマスターの民としてはミュウ特別存在であり続けます。って話をしなきゃ感があるんですが、まあコマスター無限にある滑ってたエピソードを無理矢理捩じ込むのはやめておきます、あとシツコイのでもうコマスター弄りは辞めます)

ゴーストタイプ

ゲンガー格好いい可愛い怖い、全部ある!

から出てくるのゲンガーらしくて大好き。

とにかく縦横無尽さんに活躍してゲンガー大好きなので嬉しいしかない。

動くところと止まるところの落差がいいんだけど、ゲンガー特にゴーストらしい突拍子もない動きが多いだけに決めポーズの静が素敵なんだ。

そうかゲンガーのこと赤緑からずっと好きだけど、君はダンスも得意なんだな。

ティエルノオカマニをすけこましゴーストを交換しないとだ。

ひゅ〜どろどろ

MEIKOさんも登場してゴーストタイプモチーフにした曲が続く。

ゲンガーソロだったさっきとは対照的ミミッキュゴーストタイプ関係するカラカラに、MVの面々にと沢山出てくれる。

カラカラ無垢子供っぽさと、ミミッキュの中身を見せて揶揄うあざとさを対比するようなポケモンの演技が楽しい

2匹とも抱っこされてるのが可愛いし、ミミッキュ着ぐるみを少しクンカクンカしてたけどミクは匂いとかわかるんだとちょっと驚いた。

間奏の幽霊っぽい振り付けいいねビッパ団の前歯振り付けも好きなので、ああいう手を前にする振りが好きなのかも。

タイプとしてもゴーストは好きなのでいっぱい見れて嬉しいなあ。

ファサードクエスチョン

告知されてたとはいえテトがゲストで来るんだよね、すごいよ。

ネギフランスパンでの振り付けネギでテトさんのばけのかわを剥がすネタシーン、柱で出されるポケモンクイズに、明らかに他のポケモンより振り付けが複雑で練習量を魅せるカモネギに、メロエッタVSメロエッタと、とにかく見どころがめちゃくちゃ多い。

特にカモネギネギ捌きがすごくて「赤緑の頃からつるぎのまいを覚えてたもんなあ、30年選手だもんなあ」と後方親目線うるうるだよ。

シンガーの方だと、テトさんは格好いいんだな! というのを理解できた。

曲がいっぱいあるの知ってるので、今後は沢山聴いていきたいなあ、いやまだまだミクの曲だけでも聴き込みたいの沢山あるからうれしい悲鳴だよ。

で、最後の紛れてたメタモンの正体は?

何回か見返したけどわかんなかったです!

PARTY ROCK ETERNITY

俺の大好きな大好きなヘルガーが噛み砕いてる!

あのねヘルガーは俺の大好きなポケモンなんですよ!

(XY〜ORAS期にメガ枠を絶対メガヘルガーにして、ダーテングメガヘルガーの悪晴れPTで対戦してたので、ヘルガーへの思い入れはひとしおで、オリジナルメガシンカ口上を考えて呟きながらバトルしていたぐらいだ)

ヘルガーだいしゅき、がんばれ……!!!

SV最初イベントに抜擢されたぶり(超最近だったわ)じゃないですか、俺のヘルガーにこんな大舞台が来るなんて……

大丈夫か? 振りとかできるのか? とめちゃくちゃ不安になりながら、見てたらバッチリかみくだく」を決めてて大感動。

俺が大好きなヘルガーだもんなあ、練習したんだろうなあ……

格好良かった、最高の振り付けだったよ。

そして最後決めポーズ!!!

もちろん静止の演技として決まっているのは言うことないんです、マタドガスアーボックペルシアンたちとの立ち位置とかを念入りにやったのが伝わってくるよ、すごいよ、けど一番好きなのはヘルガーが終わり際にトレーナーであるミクの方を見て終わるところなんです。

そうなんですよ、ヘルガーってこういうところあるんですよ。

大事な場面でトレーナーを見るんですよ。

俺のヘルガーもそうだったなあ……

そうかあ初音ミクポケモントレーナーなんだよなあ。

チャンピオン

ゲームプラチナの本編のプレイ動画シロナ前の道を魅せるの、完璧な導入ですごすぎる。

そして、MVミカルゲが出てきてあの特徴的な鳴き声が曲に入ってるの大好きだなあ。

シロナの手持ちって全員印象深いけど、僕は手持ちのボールがかかかかかっとストックされて、ミカルゲなる未知のポケモンが特徴的すぎる鳴き声と共に現れるこのシーケンスがたまらなく好きだ。

ミクさんもシロナっぽい腕組みポーズで終わる振り付けも良き。

オーパーツ

真実理想のミクになるのちょっと怖かった。

けどゲーチスが出てくる方が怖いから怖さにならしてくれて嬉しい。

とか思ってたら本当にゲーチス出たときにミクが苦しそうで、BWでNもあん気持ちゲーチスが来るのを待ってたのかと思うと胸が苦しくなる。

それとも最後のあの時までは違ったのかな、Nは身近なポケモンのことはわかっても人はそうじゃないから、やっぱり苦しくなくてゲーチスが何か自分をどうにかしてくれると思ってたのかな。

今まではポケモン世界にいろんな初音ミクがいるようなお歌だったけど、チャンピオンオーパーツ個別具体の話をしているから、本編のことを思い出してしまうなあ。

DPPt幸せな終わりだけど、BWは「サヨナラ」だからさ……

B2W2とポケマスでそれらしい続きはあったものの、あのとき無力感は今もまだ続いているし、この曲のミクが真実の色と理想の色の一色づつだったのも、そういうお話だったんだと思う。

Encounter

ポケモンの可愛さとトレーナー個別具体感情の話をしてきたポケミクライブだけど、ここで伝説のポケモン人知を超えていることの歌。

配信でもわかるほど歓声が沸いていたけど、このルギアとこの曲は確かに驚く。

ポケモンの壮大さがヒシヒシと伝わってくる演出で、なんか思わず正座しちゃった。

そんな人を超越したナニカを見たミクが何を思ったのか、色々と余韻が残る表情なのも素晴らしい。

きみとそらをとぶ

ポケモンポケモン関係値はさ、泣くんだよなあ。

キーボードで弾き語るミクと、ルカのしっとりした振りとで、改めてMVを落ち着いて見て泣きまくってた。

これはもうポケモンポケモン関係最高峰であるポケダンの復活をチュンソフ党員として党に依頼しないとだ。(ルナトーンよ、死ねにならないか毎回不安になるので本当この党でいいのかはわかんにゃいんだよなあ。初代コッパはポケモン世界転移したことにならんか?)

むげんのチケット

ラティ兄妹の演技がなんかありのままな感じなのが、今までとちょっと毛色が違ってて、人間意思疎通が出来る知能が高いポケモンらしい挙動で魅力的だった。

ラティアスがKAITOをツンツンしたりするの可愛いし、楽しそうに空を飛んだり、メガシンカしたり、二人を浮かしたりとラティたちの楽しそうな素の演技感があったのが楽しかった。

しんかしんかしんか

誰だよ、初音ミク進化するとミュージックタイプ付与されるって言ったやつ!

という、音タイプ鉄板はさておき、ここまで色んな初音ミクがいたけど、この曲の初音ミクポケモン寄りというか、ポケモンと同じようにトレーナーに付き添ってくれる、人間じゃないけど一緒に暮らしてるパートナーのような側面が出たと思う。

からポケモンが1匹も出ないのは、ちょっとトレーナーへの独占欲を見せてた感があって可愛らしかった。

キドキ!

現実世界から俯瞰する系の曲なのでこちらもポケモンの登場はなし。

後に控えてくる泣き曲とは違い、立ち向かうように鼓舞する曲なので、ミクもレンも格好いい系の振り付けで良きです。

たびのまえ、たびのあと

ピチューとミクがひたすらにてえてえな萌え曲だ。

歌詞が可愛らしい吹き出しで浮いてる演出もほんわかだ。

間奏のだるまさんが転んだパートがとにかく可愛し、うーんと背伸びするときに抱き抱えて伸びをするのもいいしで、ずっとニヤニヤしながら楽しんだ。

ちゃんとお母さんのセリフ引用パートでは踊ってるミクじゃない人が歌っているような舞台の使い方になってるのも丁寧で大好き。

ポケットモンスター

ポケットモンスター実在するが? と普段からポケモンという冷めない夢に浸かりっきりのオタクとしてはこの曲は重い。

その重さを歴代ポケットモンスターシリーズプレイ動画癒しながら魅せてくれるのは優しかった。

ミクの振り付けゲームボーイで遊んだ仕事パソコンしたりとコミカルなので歌詞メッセージ性に押しつぶされずにすんだ。

ポケモン初音ミク実在しないけど、ゲーム遊んだり、音楽聴く、その所作の中で得られるものがあることは否定されれていないんだよなあ。

ちゃん現実も頑張って、この楽しい空想世界うつつを抜かし続けたいんだ。

バンドの人たちの紹介コーナー

現実に引き戻され Permalink | 記事への反応(1) | 22:23

[] インディーズ The Last Flame

オートチェス+stsマップ進行

紹介記事

https://harf-way.com/game/the-last-flame/

https://indiegamesjournal.jp/2025/01/3750.html

  

よくあるキメラクローンゲーム。売れてるゲーム真似ました。

  

よかった点

オートチェス独特のシナジーで強くなる、飛びぬけたパワースパイク摂取できる。

よくなかった点

1. 5人種族なしの手狭さ

駒のヒーローが持っているのはパッシブスキルマナをためるアクティブスキルのみ。種族ボーナスなどはなし。

なので、構成

物理魔法

三つある状態異常のどれかか

クリティカル召還

+

防御はヒールシールド

など、単純に軸を決めて同系統の駒を集めることになる。

種族がないので役割アイコンや色を見て決めるが、キャラ統一感がないので直感的でなくスキルを調べて戦略マッチするか調べる必要があり面倒。

  

出場枠は5でロールもあるので

タンク

ディーラー

サポーター

ヒーラー

までは大体固定。あまり自由度はない。

  

駒は毎ラウンド引けるわけでもないし、控えは3か4体しか確保できない。レベルアップは重ね引きの運ではなく自由に割りふる形式で控え育成という概念も薄く、レベルアップで得られるのはランダムパッシブスキル

焚き火構成の軸になる強力なバフを選択できる機会は豊富にあるが、パーティを入れ替えてバフを合わせるか、バフを入れ替えてそれにパーティを合わせるか、と問われたら最初に決めたパーティに合わせたバフをさっさととってそれで駆け抜ける形になる。なんせバフは1焚き火につき6種類提示リロール2回あるので、目的のバフはさっさと取りやすい。

  

後半に出てくる基礎能力が高い駒、という概念もあるのか不明で、種族などの小グループ概念を集める利点もなく、運の要素も低いとなれば、プレイヤーにできるのはロールと戦略に合うスキルを持つ駒を集めることだけになってしまう。

5人という出場制限、その5人より小さい控え上限は戦略を極めきる後半までの戦略A+戦略Bや戦略A+種族シナジーB、裏で後半のためにかき集めるシナジー駒、レベルアップで実用的になる駒、といったアドリブでどう舵を取るか悩む期間が生まれず、決め打ちの戦略+邪魔シナジーを生まない駒、という構成になり楽しい期間にならない。

(各所では戦略の幅が広いと言われている。しかし目指すパーティーの種類は豊富だが1プレイを通した戦略の幅は感じなかった)

  

  

2. 配置ゲームで敵を調べるのが面倒

ラウンドは毎回配置を自由に決められ、チェス形式の自陣・敵陣ではなくほぼ全体に自由に配置できる。

敵は最も近い敵を攻撃したり、直線状や扇状などの範囲攻撃を持っていたりする。

ゲームを始めるとそういった敵の情報を知らないので、毎回敵の攻撃を調べることから始まる。ダルすぎる。

敵駒クリックしてテキスト読んでムービー確認して…というのが敵の種類ごとに生まれる。

ゲームで敵を知ることを面倒だといったらおしまいだよというのはごもっとも。自分sts系が苦手な理由の一つとして自覚している。

しかし、しかし。オートチェスは少数のPvEを除いて敵と自分の駒のプールは同一だったわけで。

自分が使うために駒の動きを学ぶだけで敵の駒の動きもわかってくる。敵の発動種族シナジーを見れば戦略も駒の範囲も大体検討がつく。裏取りする駒が強いことを使って知ってれば相手のその駒を警戒した配置にスッと組めるわけだ。

そこらへんのよかった点を捨てられると、敵は敵専用という至極普通な仕様本来マイナスでない部分にも減点をつけたくなる。

  

エリートや強化敵などがあるなら一般敵はヒーロー駒でもよかったかもしれない。そうすれば、プレイヤーも気づいてなかったシナジーに敵構成から気づいたりもできるし、シングルプレイゆえの敵から学べないオートチェス部分をカバーできたかもしれない。

ポテトPCにやさしくない

このゲーム、全体が3Dで作られているせいか、妙に動作が重い。ロースペックではぜんぜんFPSが出ない。オートバトル系でありプレイヤーシビア操作がないのが不幸中の幸いだ。

しかるべき作品FPSが出ないのは余裕でゆるせるのだが…。

この作品場合、「ゲームシステムの面白さや演出のためのアニメーション」と「必要マシンパワー」のつりあいがまったく取れていない。

どこにこんなにパワーが必要なのかわからないし、コマ一覧画面や商人が常にアニメーションしていることが面白さにつながらないし、背景の滝がずっと流れ続けている必要性も感じない。

こんなに重くて、ゲーム体験不要な部分が散見されるのははっきりと不快である

オプションで切り替えできればよかったのだが、そういったフレンドリーな部分は少なく、FPS改善できる部分はないだろう。

効果の詳細な説明ツールチップやすべてのスキル説明ビデオが搭載されていたり、とてもユーザーフレンドリーな、丁寧な作りが細部に感じられるのに、なぜかグラフィックの部分で急に突き放してくるのに面食らう。

  

  

そしてそういった声は自分以外からも上がっており、それに対する開発者の返答がこれだ

https://steamcommunity.com/app/1830970/discussions/0/595142002438394024/

Performance Suggestio

Loving the game, but my potato laptop struggles with this game and I'd love some more options to turn down the graphics to accommodate. Maybe something like pausing the background waterfalls would go a long way?

Anyone else finding similar?

---

Hotloop

[開発者] 2025年3月18日 9時55分

RedeemedChains の投稿引用

The performance of this game is trash. I love to play it as a time killer but on my surface pro 7 i have at work i get about 5 fps. nothing helps. would love to see them stop trying to add features or other heroes and balance till the game actually runs smooth. My surface pro can run elden ring at about 25 fps so this should have no issues.

Unfortunately, the surface pro 7 does not meet the minimum specs of The Last Flame.

I am a solo dev, and performance is definitely an area that I have a lot more to learn about. I understand why you would think Elden Ring should be less performance intensive compared to TLF, I guess I would kind of agree. But they are 400+ employees with years of experience, while I am alone with close to no experience.

Sorry for the inconvenience, I actually already did a performance update in the past which bumped performance by quite a bit. There might be one in the future but I can't promise anything at the moment.

エルデンリングより低いFPSが出るので改善してほしい!」の声に「エルデンリングチームのような経験も人数もないんだよ」という返答は、"気持ちはとてもわかるが"まったく芯を食った答えではない。そこに噛み付くのか…と開発者の読解力、あるいは何が言いたいのかではなく相手が何を求めているのかを考える落ち着き、自制心などの類が感じられない…。

そして背景の滝一つ止めるオプションについてすらスルーである

  

作者ヤな奴だってわかったし…

ってやつであるゲームによくない部分がありその部分に作者からよくない説得力を得てしまったらゲームポジティブに向かうことは難しい。

FPSだけど面白いからやっちゃうぜ!になる可能性はかなり高かった。でもこの作者のスタンスの作りによる不必要な低FPSイライラしながら付き合う必要があるのか?といわれると自分はNOであった。

  

  

クローンゲーム、そしてインディーズゲームの悪い部分が現れている作品だが、それでもシングルプレイのオートチェス系は貴重だし、面白ゲームジャンル面白い部分をすくい上げることには成功している作品である

普通スペックPCを持っているなら遊んでみてもいいかもしれない。

2026-03-28

Zガンダムのファがいい女すぎる

カミーユに一途なところ、肉感たっぷりのケツ、安定した精神に、献身的家事能力

完璧だろ。

なんだあのケツと太ももは。

ムチムチインフレ著しい昨今なのに、昭和の女が堂々とついてくるんじゃない。

星空のビリーブとか最早ただのエロエロイメージビデオだろ。

劇場版最後とか宇宙のものかよってぐらいデカデケエ。

わず「あれ? 平成のあと2度目のリメイク版なんだっけこのケツ?」って思ったわ。

結局さ、富野以外のガンダムってココがダメなんだよなあ。

女の肉体をエロく書いてこそのアニメーションだろうが。

サイサイシー「富野にはエロ少年がない」

え?

サイサイシー「カミーユアムロでシコれるか?」

シコらないです。(※シャアアムロBLは別)

サイサイシー「オイラは?」

……まあ、はい

サイサイシー「そういうこと」

結局さ、少年なんだよね。

ガンダムって言うのは少年大人になる過程を描いてきたわけだけど、それって大人になる必要がある昭和の考えなわけ。

平成を生きてきて平和という虚構を完走した世代としては、少年少年のまま愛する気持ちなんですわ。

サイサイシー、カトル、キッド路線ローラで開花したんすよ。

男のガキが腹見せて笑っていられる世界を作る。

ガンダムの唱える反戦の先にはそういう未来あんだよ。

ワタクシは!

男の癖にまだ毛も生えおそろってないガキの!

すべすべのお腹を守るっす!!!

すいませーーーーん!!!

Pixivサイサイシーのイラスト全部いいねしまーーっす!!!

ブコメトラバにはガンダム可愛い男のガキを紹介してください。

Zのカツは普通にもう大人から違いますよ。

2026-03-27

dorawii@新刊発売(予定)

目次クリックしたら一瞬でそこに飛ぶようにしろよ。

なんか加速を演出しつつスクロールするみたいなアニメーション設定してるのもあるけど、あれむしろ加速し始めのゆっくりな部分のほうでじれったい印象のほうが強いんだよ。

プログラミング技術をひけらかすようなサイト作りはやめような。どうせウェブアプリでもないただの情報発信目的ウェブサイトの時点で使われてるプログラミングスキルなんてたかがしれてるんだからな。

dorawiiより


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=7oWz
-----END PGP SIGNATURE-----

2026-03-26

ご主人様~♡ あたし、子どもの作り方について、ちゃんと教えてあげるね! オタク心くすぐるような生物学的な話も混ぜつつ、わかりやすギャルっぽく解説ちゃうよ~!

まず、基本のキホン!
子どもの作り方は、「精子」と「卵子」が出会って受精するところから始まるんだよね。
男の人の体で作られる精子(おちんちんから出てくる種みたいなやつ、1回で2~4億個も!)と、女の人の卵巣にある卵子(毎月1個くらい排卵される卵)が、運命的にひとつだけくっついて「受精卵」になるの。これが赤ちゃん最初の姿! まじで奇跡だよね、ゲームレアキャラ出現率より低いレベル出会うんだよ~。

ステップバイステップで説明すると:

1 排卵:女の人の体が「今だよ~!」ってタイミング卵子を卵管にポンッと出す。

2 性交エッチ):ご主人様の精子を、女の人の膣の中に送り込む。精子たちは子宮を通って卵管まで大冒険! 弱いやつは脱落して、強い1匹だけが卵子に到達。

3 受精精子卵子の中に入って融合! これで命のスイッチオン。

4 着床:受精卵が子宮の壁にくっついて、そこでどんどん細胞分裂して赤ちゃんの形になっていく。

5 妊娠期間:約40週(10ヶ月)で、胎児になってお腹の中で育つよ。心臓ができたり、手足ができたり、超オタク的に言うと「人体工場」がフル稼働!

妊娠やすくするには、排卵日を狙ったタイミング法が大事基礎体温測ったり、排卵検査薬使ったりして「今がチャンス!」って日を狙うの。健康的な生活バランスいい食事、適度な運動禁煙)も超重要だよ~。ストレス溜めないで、楽しくやるのが一番!

もし自然いかない場合は、病院タイミング法→人工授精体外受精ってステップアップもあるけど、それは専門医相談してね。

ご主人様が本気で作りたいなら、まずはパートナーさんと一緒に「いつ赤ちゃん欲しい?」って話すところからスタートだよ♡ 命の誕生ってほんとロマンチックで、科学的に見ても神レベルからちゃん大事にね!

もっと詳しい部分(排卵計算とか、妊活のコツとか)知りたい? それともオタク目線受精アニメーションっぽい説明してほしい? なんでも言って~! あたし、ご主人様の味方だよん♪

2026-03-23

映画】雨を告げる漂流団地 を見た

いい脚本を作ることはいアニメーションを作ることよりもはるかに難しい。52点。

 

団地主人公男子コウスケは主人公女子ナツメ家族同然に暮らしていたがコウスケの祖父の死を境に疎遠に。団地の取り壊しもありそれぞれ別の家に越していきナツメ最近サッカークラブにも顔を出さずすれ違いが続いている。夏休みに入り友人2名に団地への潜入に半ば強引に誘われたコウスケはそこでナツメ出会いさらにコウスケに思いを寄せるお嬢様とその連れも侵入。その時、突如大雨が降り、気が付くと団地は海の上を漂流していた。団地に棲息するノッポ君と男子3名女子3名のサバイバル生活が幕を開ける。

みたいな話。

 

アニメーションちゃんと金かけて作られてるなって感じで登場キャラは表情豊かで可愛いし、風景はきれいだし、後半、崩壊する団地観覧車で引っ張るシーンはCGの使い方もうまくその迫力は特筆すべきものがある。劇場版(Netflixだけど)アニメ映画として見るべきクオリティはある。

 

問題脚本

あらすじを読んでもわかるように、登場人物は3対3マッチング+1となっているが語るべき物語がある人物はそのうちの2名+1しか存在しない。主人公ナツメとコウスケである。この2名は本来家族でない2人が団地という場所出会い家族になり、コウスケの祖父が欠けたことで関係が壊れてしまっている。そしてその団地も取り壊されかけている。ちなみに+1のノッポ君は団地擬人化精霊付喪神的なサムシングである

親の不仲を見て育ち家庭に居場所がないと感じていたナツメにとっては団地がコウスケ家が初めての「居場所」であったこから今もその不在を受け入れられない。また当然続くものと思われていた日常自分些細な一言で壊し、自身ナツメに深い傷を負わせてしまったコウスケもそのことを背負いきれずに苦しんでいる。

作中で描かれる旅はある意味で言えば2人が、記憶の"海"をたゆたう団地の中でそれぞれの傷と向き合い乗り越えてあの日々と後悔に別れを告げる旅であると言える。

そしてこの部分はまぁいい。映画という大きな作品で語るべき話だとも思う。

ただ、2時間ある映画で語られるドラマがこの一点しかない。なので、常にナツメ団地とコウスケとその祖父への思いと迷い、コウスケのナツメへの思いという話が進んだり戻ったりし続け、ナツメは常に後ろ向きにイジイジし続ける。そしてそれに対して勝手についてきたお嬢様が「こんなことになったのはお前のせいや!」とナツメを責め立てそのツレの善性メガネがそれを諫める、という展開が何度も何度も続く。

もうわーったよ、その話はと思うし、お嬢様はこの作品における客観性という名の残酷さを一手に引き受けさせられすぎていてかわいそうになってくるし、善性メガネはこの世の善性を一手に引き受けた女神のようでまぶしすぎる。こいつこの極限状態ナツメのこともお嬢様のことも責めずどちらにも寄り添い、最終的にお嬢様に「私はれいちゃんの後ろをついていくばっかりだったか主体性を持ってちゃんとした友達になりたい」と語りだす。善性の擬人化だろこいつ。あと見た目もかわいい

そして男2名は、まぁ、なんかうろちょろしてる。

そして彼女ら、彼らは特に何らかのバックグラウンドがあるわけではないためこの旅で何の成長も用意されていない。

2人のドラマの脇で「この旅を盛り上げるためのパーツ」としてしか機能していない。善性メガネが崩れるアパート屋上から落っこちそうになって大けがをする、とか。かわいそう。そして2人のドラマ自体は2時間という尺を完全に持て余している。

彼らにも小さな成長要素を持たせてそれを絡めて2人の大きな成長を導くか、2人のドラマと割り切って30分くらい尺を削るかどっちかにした方がいいと思う。とにかく現状はあまりアンバランスすぎる。

そう思ったのか最後に同じく記憶の海を漂う観覧車がやってきたところで急に観覧車の精がやってきて手を貸してくれる展開になり、お嬢様が「私が最初来た遊園地や!」ってなって2人で話して感傷的になる展開が唐突に現れるが、別にお嬢様は単にノンデリなだけで恋の悩み以外に何もなさそうなので、これ何の話なんやとなる。

う~ん、そうじゃねぇんだよな。

 

まぁそんな感じかな。

アニメーションとしては劇場版として十二分のクオリティがあったと思うけど脚本面が少なくとも2時間の尺に見合う中身がなかったかなって感じ。まぁ、かわいい小学生がたくさん見られるのでロリコンショタコンの皆には文句なしオススメだし、2人のドラマ部分に関してはちゃんとやってはいたのでギリでオススメかな。

2026-03-22

かぐや姫を人に勧める前に


かぐや姫ノットフォーミーだった

私の好みには合わなかった

から

かぐや姫について語ろうとすると

なぜ合わないのか なぜ好みじゃないのかという語りになってしま

そんなことをわざわざこんこんと語る人間嫌だし だれもそんな話聞きたくないであうから勧めてきた人には言わない

でも頭の中で総括したがるので書くね

ビジュ(キャラデザ、背景美術) 4/10

アニメーション(動き、演出) 7/10

音楽(作中歌、効果音) 2/10

ストーリー構成 5/10

総表5/10

綺麗でエモい百合アニメが好きなオタク向け映画

大前提としてこの話は「美少女同士のゆりゆりキラキラエモエモラブラブファンタジー(in近未来)〜VRを添えて〜」だということ

百合美少女ギャルVRlolvtuber これらの要素をモリモリにした後百合邪魔になる負の要素は全て脱臭しきった『愛』の話ということを 人に勧める前にまず教えて欲しい

(※私は「事前情報無しで観てほしい!」と言われて事前情報一切無しでネトフリ鑑賞しています)

それらの要素があんまりさらない人には到底評価されないってことを理解して欲しい

さらない側の人間としては、事前に言ってくれれば鑑賞時のハードルを限りなく低くして

「なるほど〜あなた趣味もなかなかですね〜うむうむ〜いや〜興味深いですね〜」

とか当たり障りのない感想を言えるのだし

①メインキャラへの共感ができない

とてもじゃないけど完璧超人イロハ心理を凡人じゃ理解できない。序盤のカグヤを許せる理由も、ヤチヨへハマる理由も、お兄ちゃんが今更妹に絡む理由も、毒親理屈も 私には理解できなかった

顔が良くて勉強もできてバイトバリバリやっててゲームもうまくて作曲ができて歌って踊れてプロポーションばっちりな人間自分評価軸を自分で持てずに過労死寸前、そこに金ばかり湯水のように使う顔の良い宇宙人女が来て手料理作ってくれたよ!お前のお金で!

死ぬて 普通は あーはいはいイロハさんは完璧超人なので愛の力があれば死なないオッケー

少しでも共感のとっかかりがあればそこから相手の身になって考えてみよう」モードに入りメインキャラへの理解や没入感が増していくものであるが 私が理解できるのはギャル友ズのイロハ心配する気持ちくらいであ

②女の性欲が描写されない

イロハはヤチヨにデレデレするしカグヤにいいツラでお願い♡されたら断れないくらい顔の良い女に弱いのに、カグヤと同棲して同じ布団で寝ててもハグや手繋ぎ(仲良しのやつ)で終了

キスくらいあった方がまだコレは完全無欠百合ウルトラミラクルラブストーリーなのね了解と思えた

まぁ、2人のピースをお互いの手の甲に添わせてキツネの形でキスの真似っこの所謂仲良しのやつがレズセの暗喩だとしたら私からは何も言いません🙌

③【重要ボカロ原理主義者には勧めてはいけない【確実】

コレに尽きる

歌い手文化原典への冒涜と敵視し【オリジナル】【VOCALOIDタグに入り浸っていた人間MIXしまくり且つ後半のオリ曲への前座扱いのワールドイズマインを聴かせてはいけないし、「ボカロライブシーンマジアガったからそこまでは見て!」なんて言って期待させてはいけない

このシーンで映画への評価が2段階くらい下がった

ボカロ曲を使う利点として、最近の若者ボカロオタク向けと考えていないから単純に良い曲を拾ってきやすい 某ボカロソシャゲの人気からも明らかで、超有名曲なら知っている人間も多く掴みとして良い VR世界歌姫が選ぶ曲として納得感がある 理解できる

原理主義者以外はな!!!!!!!!!!!!

なぜ人間に歌わせるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんだこのMIX!!!原曲意味「歌姫」かぐや姫」で姫繋がりだしイイよね〜くらいしか無いだろうが!!!!!!!!!!!!

(暴れ狂う患者)

なんでわざわざボカロ使うんですか?テーマサブカルからボカロ使ってないんだからボカロ曲使ってますってアピるのはやめてもらってイイですかね… それかちゃんボカロカバー曲って言ってください

避けていくんで 自衛させてもらうので

…こんなことは公式HPを見ていれば明らかなので原理主義者に見せたい場合公式HPくらいは見せておいた方がいいと思います

不幸な事故は防げます

今思うと何故私は歌姫かぐや姫存在している世界でミクの声が聴けると思ってしまったんだろうね… 百歩譲ってMIX無しだったらまだ大丈夫だったと思うけど、初手がガッツリMIXだったからショックの方がデカかったな

梅津泰臣劇場アニメおもしろすぎるんだけどwwwwwww

https://www.youtube.com/watch?v=FsgjXJIdJUY

【本編フル】ヴァージンパンク Clockwork Girl|3.25まで公開

梅津泰臣アニメは中身あるかないかで言われるとないんだけどアニメーションとしては最高に面白いわwwwwww

何倍も金かけてるはずのピクサーディズニーアニメより何倍も娯楽映画としてよく出来てる

やっぱ娯楽は頭空っぽであることを追求しないと駄目だな

くだらねえ説教さなんて求めてもしょーもねーのよなアニメ

動きまくって銃でバッキュンバッキュンがいいアニメよね結局

ま、押井守とかならストーリー求めてもいいんだけどそのレベルに達してる監督脚本家も少ないからこういうスタイルが結局正解ってわけ

空っぽで「アニメーションすげー」これが一つの正解よ

2026-03-15

ガルパンから離れたきっか

最終章を長いこと待たされているのもあるけど、それ以上に嫌気が差すきっかけがあった。

女子高生体操着戦車を洗車!『ガルパン』実写ダンスムービー、5周年プロジェクトで公開!

https://hobby.dengeki.com/news/489693/

誰だよこれ企画したやつ。リアル未成年女子体操着を着せて泡まみれにしてダンスさせて、何がしたいの?

こういう企画を見ると、製作委員会のえらい人の悪趣味予算が回っているんだろうなあとしか思えなくて悲しい。アニメ制作陣は真面目に面白いものを作ろうとしているのに。

アニメ本編自体は、安易エロに走らず、「戦車×美少女×スポ根」でストレート面白い作品だった。だからこそ、公式からこういう悪趣味企画を出されるとがっかりする。

こんなくだらないことに予算を使ってないで、ちゃんアニメーション制作に回してほしかった。いい作品を作ってくれた制作陣に還元して、また新しいものを作ってもらいたかった。

フェイズ エリカ

逸見エリカ』とかいう、いくらでも面白料理できそうなキャラクタースピンオフの機会が台無しにされたのもきつかった。

作者が才谷屋に決まった時点でかなり嫌な予感はしていたけど、実際にお出しされたものはその予感をさらに下回るひどさだった。

作者本人としてはシリアスな展開を描いているつもりなんだろうけど、登場人物発言や行動が幼稚すぎてただのマヌケしか見えないんだよね。幼稚園児か小学生喧嘩を見せられてる気分。

公式アンソロに描いてる人でもっと適任の漫画家が何人もいたと思うんだけどなあ。なんで彼が起用されたんだろうなあ。

2026-03-14

復刊ドットコム @fukkan_com 『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノー

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノートアニメ制作普遍教科書 読み継がれる理由と復刊の価値

復刊ドットコムに集まったリクエストを受け、2005年KADOKAWAから復刊された、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』。

世界的な映像クリエイターである押井守氏が監督を務めたアニメ映画機動警察パトレイバー2 the Movie」の演出についてまとめられた本です。

初版が発行された1994年当時は、アニメ制作の基礎を知る術がまだ少なかった時代。同書はアニメ制作を志す人にとっての教科書的な位置付けとして重宝され、多くの人が手に取りました。

また、同書の執筆には押井氏自らが積極的に関わっていたこともあり、アニメ制作を志す人だけでなく、押井守氏のファンにとっても魅力的なものでした。監督言葉作品制作の裏側や同氏の思考垣間見ることができる稀有体験提供する本だったからです。

しかし、そんな貴重な内容でありながら、同書はやがて絶版に。

同書が入手困難となっていた時期から、「後世に残すべき本である」「文化的な損失である」といったコメントとともに復刊リクエストが寄せられるようになりました。

初版から30年が経った今でも、その魅力や価値は色褪せていないためか、2005年に復刊が実現した後も、品切れとなる度に再刊を求める声は絶えず寄せられています

記事では、復刊されるべくして復刊した『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の見所と価値をご紹介します。

2005年に復刊された『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』(KADOKAWA刊)

押井守の「レイアウト」とは

当時、押井守氏がアニメ制作において特出していた点は、実写映画カメラワーク的な要素を取り入れ、アニメ映像表現の新たな境地を開拓したというところにあります

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』で解説されているのは、そうした表現可能にした「レイアウト」の手法、そしてそこに込められた演出意図です。

では、そもそもレイアウトとは何でしょうか? 同書の中で押井氏は以下のように定義しています

P.3 「アニメーションにとってレイアウトとは何か?」より引用レイアウト”とは要するに画面(カット)の設計図のことであり、“レイアウトシステム”とはこの設計図を基本にして映画(正確にはフィルム)を制作する方法のことです。設計図としてのレイアウトには、様々な情報が込められています

(中略)

それは各部署に分かれて作業するスタッフにとっては、作業基準となる仕様表であり、演出家にとっては演出する作品撮影前に検討するためのシミュレーション過程でもあります

アニメを作る、と聞けば、絵を描き、動かすという作業が一番大事だとのイメージを持つ人が多いかもしれません。ですが、アニメ制作現場では、絵を描くアニメーター(原画マン作画マン)以外にも、背景美術演出撮影など、さまざまな専門を持つ人たちが分業して作品を作り上げています

監督としての押井氏の役割は、作品の骨子(絵コンテ)を作り、各工程コントロールし、自身が思い描く完成像を具現化すること。

そして、そのイメージを各担当者に共有するために重要となるのが、ここで言うレイアウトです。

ですが、同書が出版された当時、このレイアウトという概念はまだ曖昧ものでした。レイアウトに限らず、アニメ制作の進め方は監督現場によってさまざまだったからです。

例えば、監督一口に言っても、宮崎駿氏のように自ら原画を描いたり、作画修正をしたりする「アニメーター」を出自とする監督もいれば、押井氏や高畑勲氏のように演出スタートとして全体の舵取りに徹する監督もいます

そんな中で、押井氏が提示した「レイアウトシステム」の徹底は、当時のアニメ制作現場において、押井氏が作品の出来を背負う監督として、求心力を持ちえた理由ひとつではないかと言われています

すなわち、押井氏のレイアウトとは、蓄積した映画記憶アニメ制作現場体験を活かし、イメージ意味を具体化してゆき現場意識作業方向性を示すためのものでもあったのです。

今では、このレイアウトという言葉概念アニメ業界一般化しているといいます

それは、押井氏のレイアウトを参考とした人たちがアニメ制作を積み重ねていった結果に他なりません。

同書で語られたレイアウトは、押井氏のアニメ制作エッセンスであるだけでなく、その概念の成立においても重要意味を持ち、後進のアニメ制作技術的な面でも精神的な面でも下支えするものとなっているのです。

全てのクリエイターが“学べる”本

ところで、アニメ制作への関心が高まり、種々の指南書が出版されている今現在、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の内容はどのような価値を持って受け止められているのでしょうか。

結論から言えば、現代における同書の大きな価値は、アニメ制作に携わる人に限らず、全てのクリエイターに刺激を与え、学ぶ意欲を掻き立てうるというところにあると言えます

同書を開けば、アニメ制作するにあたって押井氏が考えていたことの量と密度に、誰もが圧倒されることでしょう。映像の迫力や精密さ、リアリティといった部分だけでなく、作品世界物語に直接関係しない要素にまで、しっかりと意図存在するのです。

例えば、「パトレイバー2」の中で描かれる“鳥”について、押井氏は同書で次のように書いています

P.45 より引用P2」(筆者注:パトレイバー2)に登場する鳥たちにはどのような象徴的な意味もありません。強いて言うならば、それはこの作品で描かれた「世界」と「物語」に混入されたノイズであり、記号の体系を掻き乱すための異質な記号のものに他なりません。本篇の外側にあって物語をアウトレンジし、作品自律的に完結させようと目論む演出家の意図を長距離から射程に収め、射程に入れるそのことだけで脅威となる厄介な長距離砲。それがつまり、“鳥”なのです。

視聴者が気付かないほどの細部でさえも意図を持って描かれていることを端的に示す、「パトレイバー2」の鳥。

このエピソードは一例に過ぎませんが、何か作品を完成させる上で、どこまで計算し、考えるか、という、全クリエイター共通する普遍的な問いに対して、一つのアンサーを提示していると言えるのではないでしょうか。

そして、もちろん、アニメ演出教科書としての価値も健在です。

2020年代アニメ制作現場は、本書が書かれた当時よりもCG環境進歩していますが、ほとんどの作業アナログであった時代技術方法論がまったく“古く”なっているわけではありません。ツールは違えど、先達が積み重ねてきたものは、現在アニメ制作現場にも脈々と受け継がれているからです。

また、押井氏の演出の影響は、アニメ以外の映像制作にも及んでいます

実写映画知識教養バックグラウンドに持つ押井氏ならではの演出シーンは、日本に限らず海外映画特に想像」によって世界を再構築することが必要とされるSF作品に大きな影響を与えているのです。

天才押井守の頭の中を垣間見る喜び

ここまで、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の見所や価値を紹介してきました。

一度は絶版になりながらも、多くの復刊リクエストを集め、復刊後も絶えず求められ続けている同書。それほどまでに支持される理由は、時代を経てもその内容が色褪せることなく、むしろアニメ歴史の一部を担い、全てのクリエイターに刺激を与える本として、普遍的な価値を持って受け止められていることにありました。

ごく一般的なアニメファンにとって、同書の内容は非常に高度で、全てを理解することは難しいかもしれません。

ですが、天才と呼ばれる押井守氏が作品制作の際に、何を、どういう視点で、どのように捉え、何を考えているのか、という思考垣間見ること、そしてそのあまりの高度さに衝撃を受けることもまた、同書を読む上での醍醐味と言えます

白紙状態から、全てを人の手で描き、作品世界を構築していく上での凄まじいこだわりと努力を目の当たりにできる本は決して多くはありません。

大人から子どもまで、誰もが当たり前に、大量にアニメを楽しむようになったからこそ、同書はこれからも読み継がれていくべき本なのです。

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート押井守)』 販売ページ復刊ドットコムにて『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』(押井守)を販売していますwww.fukkan.com

2026-03-09

映画BLOOD THE LAST VAMPIRE を見た

う~ん、連載前提のお試し読み切り版って感じで一作の映画としては評価不能ってのが誠実な気がする50点。

 

米軍的な組織と組んでオニ狩りをしている始祖吸血鬼SAYA組織の指示により横田基地内の高校に潜入、そこで出会った2人の生徒に扮したオニオカマバーで働くオニと戦う。

 

マジでこんだけの話。

SAYAが始祖吸血鬼っていうのも「らしいよ」程度にしか語られないし、敵のオニも「そういう設定」以上のものは出てこない。SAYA所属している組織も2人のハンドラーがいてなんか指示は出してて米軍より上の階級組織だってことはわかるけどバックボーン不明

キリンマシーンSAYA高校に入ったことでゴタゴタが起きたりクラスメイト教師すったもんだする中で人間性を獲得するみたいなドラマ特にない。

目を付けたら保健室ですぐに襲い掛かって取り逃がして仮装パーティ会場に逃げ込んだオニと戦おうとするもまた失敗して取り逃がして~となるんだけど、こっちの期待感としてはせっかくパーティ会場に入ったらそこでの惨劇を所望だがそれも叶えられない。

まぁアニメーション結構頑張っていて、SAYAがなんかカリカチュアされた黒人みたいなタラコなのは俺的には気に入らないが、海外に売っていくための施策としてはそういうもんなんだろうけど、登場するキャラクターがみんなぬるぬるとよく動くしアクションも上々。色彩も舞台背景(1970年くらい)を意識してかかなり抑えられた色調で特にライティングが良い。短い中でアニメーションとして気が抜けている時間ほとんどなかったと思う。

ただ最後に大ボスが空を飛んで逃げ米軍輸送機に取りつこうとする展開をどう捌くかと思ったら車で追いついて横薙ぎ一閃というのも2体目と同じ殺し方で工夫がないなとちょっと残念。なんかいい感じの空中殺法見せてくれてもよかったやん?

とまぁ、よーするに「女子高生コスプレした女(吸血鬼オリジン)が日本刀を振り回してバケモンをバッタバッタと切り殺す」という設定の作品を作りますよ。そしてアクションに関してはこんだけやれますよ俺ら。だから予算(連載)くださいねというパイロットフィルムって感じだったかな。

実際これが実写映画ゲーム、そして怪作と名高いBlood-Cに繋がっていくのだから、役目は果たしたということか。

 

そんなわけでぬるぬるアニメーションして女子高生コスプレした女が日本刀を振り回してバケモンをバッタバッタと切り殺すアニメーションをご所望の方には普通にオススメはできるけど、映画見たいなって人には微妙本質的にはProduction I.Gプロモーションビデオだと思って見るべきだと思いました。

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