はてなキーワード: 青森県とは
都道府県 | 佐藤順位 | 佐藤人数 | 山本順位 | 山本人数 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 1位 | およそ151,000人 | 12位 | およそ38,500人 |
青森県 | 2位 | およそ30,900人 | 18位 | およそ7,500人 |
岩手県 | 1位 | およそ59,000人 | 36位 | およそ4,400人 |
宮城県 | 1位 | およそ156,000人 | 76位 | およそ4,000人 |
秋田県 | 1位 | およそ72,500人 | 49位 | およそ2,600人 |
山形県 | 1位 | およそ75,000人 | 145位 | およそ1,200人 |
福島県 | 1位 | およそ101,000人 | 79位 | およそ3,500人 |
茨城県 | 2位 | およそ37,400人 | 25位 | およそ11,100人 |
栃木県 | 3位 | およそ28,900人 | 31位 | およそ7,200人 |
群馬県 | 3位 | およそ27,100人 | 47位 | およそ6,400人 |
埼玉県 | 3位 | およそ104,000人 | 23位 | およそ31,500人 |
千葉県 | 3位 | およそ87,900人 | 16位 | およそ35,600人 |
東京都 | 2位 | およそ218,000人 | 10位 | およそ85,600人 |
神奈川県 | 2位 | およそ164,000人 | 10位 | およそ61,300人 |
新潟県 | 1位 | およそ69,900人 | 23位 | およそ11,300人 |
富山県 | 55位 | およそ2,500人 | 1位 | およそ10,900人 |
石川県 | 60位 | およそ2,600人 | 1位 | およそ14,700人 |
福井県 | 31位 | およそ2,700人 | 2位 | およそ11,600人 |
山梨県 | 5位 | およそ9,700人 | 14位 | およそ6,700人 |
長野県 | 6位 | およそ20,700人 | 27位 | およそ9,700人 |
岐阜県 | 11位 | およそ15,300人 | 18位 | およそ11,400人 |
静岡県 | 6位 | およそ41,400人 | 3位 | およそ48,500人 |
愛知県 | 7位 | およそ71,300人 | 6位 | およそ77,000人 |
三重県 | 11位 | およそ11,000人 | 2位 | およそ26,800人 |
滋賀県 | 63位 | およそ3,400人 | 2位 | およそ20,200人 |
京都府 | 25位 | およそ10,100人 | 2位 | およそ32,300人 |
大阪府 | 12位 | およそ39,900人 | 2位 | およそ108,000人 |
兵庫県 | 29位 | およそ20,200人 | 2位 | およそ71,400人 |
奈良県 | 58位 | およそ3,700人 | 1位 | およそ17,000人 |
和歌山県 | 92位 | およそ1,600人 | 1位 | およそ18,100人 |
鳥取県 | 60位 | およそ1,400人 | 2位 | およそ9,800人 |
島根県 | 11位 | およそ4,800人 | 2位 | およそ7,600人 |
岡山県 | 4位 | およそ18,200人 | 1位 | およそ27,300人 |
広島県 | 6位 | およそ20,800人 | 1位 | およそ29,800人 |
山口県 | 49位 | およそ3,800人 | 1位 | およそ25,900人 |
徳島県 | 1位 | およそ7,400人 | 6位 | およそ5,500人 |
香川県 | 13位 | およそ5,800人 | 5位 | およそ8,500人 |
愛媛県 | 76位 | およそ3,100人 | 4位 | およそ17,100人 |
高知県 | 167位 | およそ890人 | 1位 | およそ12,900人 |
福岡県 | 8位 | およそ33,400人 | 5位 | およそ38,000人 |
佐賀県 | 40位 | およそ2,900人 | 35位 | およそ3,200人 |
長崎県 | 18位 | およそ7,000人 | 9位 | およそ10,000人 |
熊本県 | 13位 | およそ11,700人 | 6位 | およそ13,900人 |
大分県 | 1位 | およそ36,900人 | 14位 | およそ6,400人 |
宮崎県 | 5位 | およそ12,700人 | 18位 | およそ5,600人 |
鹿児島県 | 79位 | およそ2,900人 | 71位 | およそ3,000人 |
沖縄県 | 316位 | およそ810人 | 291位 | およそ890人 |
https://myoji-yurai.net/myojiPrefectureRanking.htm?myojiKanji=%E4%BD%90%E8%97%A4
https://myoji-yurai.net/myojiPrefectureRanking.htm?myojiKanji=%E5%B1%B1%E6%9C%AC
「東京圏」とは、首都圏整備法による既成市街地及び近郊整備地帯を含む市区町の区域をいう。
「大阪圏」とは、近畿圏整備法による既成都市区域及び近郊整備区域を含む市町村の区域をいう。
「名古屋圏」とは、中部圏開発整備法による都市整備区域を含む市町村の区域をいう。
各地方のうち
「東北地方」とは、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び新潟県を、
「関東地方」とは、茨城県(東京圏を除く。)、栃木県、群馬県、埼玉県(東京圏を除く。)、千葉県(東京圏を除く。)、東京都(東京圏を除く。)、神奈川県(東京圏を除く。)、山梨県及び長野県を、
「中部地方」とは、岐阜県、静岡県、愛知県(名古屋圏を除く。)及び三重県(名古屋圏を除く。)を、
「近畿地方」とは、滋賀県、京都府(大阪圏を除く。)、兵庫県(大阪圏を除く。)及び和歌山県を、
「中国地方」とは、鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県を、
検索 | 件数 | トップページ | トップページドメイン | ページ順位 |
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google:二十路 | 約 822,000,000 件 (0.19 秒) | sympathy 二十路 歌詞 | www.uta-net.com 歌ネット | 17 |
google:三十路 | 約 13,100,000 件 (0.18 秒) | 三十路祭り | www.union-alpha.jp 株式会社ユニオンアルファ | 5 |
google:四十路 | 約 13,600,000 件 (0.21 秒) | SUPER EIGHT - 四十路少年 (from "超DOME TOUR 二十祭") | www.youtube.com YouTube | 3 |
google:五十路 | 約 42,700,000 件 (0.19 秒) | 五十路グループ | 五十路.com 五十路グループ | 3 |
google:六十路 | 約 643,000,000 件 (0.18 秒) | Amazon.co.jp: Dvd 六十路熟女 | www.amazon.co.jp Amazon.jp | 2 |
google:七十路 | 約 1,360,000 件 (0.23 秒) | 七十路の坂 | michinokuhit.jp みちのくレコード | 5 |
google:八十路 | 約 555,000,000 件 (0.45 秒) | 【5/25発売】八十路の考古学|「雄山閣」学術専門書籍出版社 | www.yuzankaku.co.jp 株式会社雄山閣 | 7 |
google:九十路 | 約 446,000,000 件 (0.25 秒) | 九十路を楽しむ-今古(きんこ)もじり和歌集 | www.aomoritosyo.co.jp 青森県図書教育用品株式会社 | 7 |
このうち、Amazonが1ページ目に出てくるのは四十路~七十路だった。
全47都道府県を知名度順に並べるのは難しいですが、観光地としての知名度、歴史的・文化的な影響、経済的な重要性、人口などを総合的に考慮した例を以下に示します。
富山県 - 立山黒部アルペンルート。
日本の都道府県を「知名度順」にリスト化するのは主観的な要素を含むため、完全に客観的な順序を決めるのは難しいですが、一般的な知名度を考慮する際によく使われる基準(観光地、人口、文化的な影響力、メディアでの露出など)をもとに推定してみます。
やってみた
想像した市名が本当にあるかどうかは、IMEの入力候補でバレてしまう可能性があると思ったので、自信のない市名、例えば奥州市は、「おく」「しゅう」「し」と入力している。
は面倒だったのでやらなかった。
イベントで遠征したことがあるぐらいで、東北とかはほとんど知らない関西人。47都道府県も抜けがでそうだが流石に考えたら思い出せるはず、ぐらい。
テーブル記法を忘れてた。もろちん本編は見てない。たまたま12:00スタート
番号 | 都道府県名 | 人口1位 | 人口2位 | 確証度 | コメント |
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1 | 北海道 | 札幌市 | 函館市 | A | 帯広とか知ってるけどさすがに函館だと思う。南だし |
2 | 青森県 | 青森市 | 津軽市 | C | もうわからん。変換で市まで出なかったので多分無い市 |
3 | 秋田県 | 秋田市 | ??? | C | さっぱり |
4 | 山形県 | 山形市 | 盛岡市 | C | さくらんぼ系で何かあった気がするが |
5 | 新潟県 | 新潟市 | ??? | C | 新潟行ったことあるのに |
6 | 宮城県 | 仙台市 | 宮城市 | B | 捻じれてたような。そもそも宮城が出てこない |
7 | 福島県 | 福島市 | いわき市 | B | 意外と合ってるかもしれない |
8 | 栃木県 | 栃木市 | 南栃木市 | C | 無理。日光と迷った |
9 | 茨城県 | 茨城市 | 日立市 | C | 日光市に聞き覚えなかったので |
10 | 群馬県 | 群馬市 | 高崎市 | B | ライブで行ったことあるでかい歩道橋ある駅 |
11 | 千葉県 | 千葉市 | 幕張市 | B | ライブで。関東周辺は翔ん玉でちょっと覚えれた。その前は県も怪しかった |
12 | 東京都 | 中央区 | 新宿区 | C | 区を無視して市を上げようと思ったけど出てこなかった |
13 | 埼玉県 | さいたま市 | 大橋市 | B | いとこがすんでたはずの市が思い出せない。○谷だったか |
14 | 山梨県 | 山梨市 | 甲府市 | B | ぶどう |
15 | 長野県 | 長野市 | 南アルプス市 | B | 合った気がする。スキー行きまくった知識が消えてる |
16 | 岐阜県 | 岐阜市 | 高千穂市 | C | 度忘れ。赤い人形ある高松でも高崎でもないなにか |
17 | 愛知県 | 名古屋市 | 豊田市 | B | 世界のトヨタにかける |
18 | 滋賀県 | 津市 | 四日市市 | C | 大津と迷う。高速通るし、競馬もするのに地名が出ない |
19 | 三重県 | 三重市 | 松坂市 | B | 牛。長スーあるとこも市? 四日市はこっちの気がする。あとなんか京都からの電車の終点で大きい街が。 |
20 | 奈良県 | 奈良市 | 御所市 | B | はとこが住んでた |
21 | 和歌山県 | 和歌山市 | 白浜市 | C | 何度も言ったのに超メジャー観光地しか出てこない。多分もっと北のどこか |
22 | 京都府 | 京都市 | 宇治市 | B | 日本海側でなければ合ってそう |
23 | 大阪府 | 大阪市 | 堺市 | S | 超政令指定都市なので |
24 | 兵庫県 | 神戸市 | 尼崎市 | A | 明石市という案もあったが思い出せた。西宮かもしれない |
25 | 岡山県 | 岡山市 | 津市 | B | 祖父母が住んでた |
26 | 広島県 | 広島市 | 福山市 | S | 新幹線で |
27 | 鳥取県 | 鳥取市 | 羽合市 | C | 他知らない |
28 | 島根県 | 島根市 | 出雲市 | B | 島根市無さそう |
29 | 山口県 | 山口市 | 下関市 | B | 山口市が無い気がするが他をおもいつけないので |
30 | 香川県 | 香川市 | さぬき市 | B | うどん |
31 | 徳島県 | 徳島市 | 鳴門市 | B | 渦 |
32 | 高知県 | 高知市 | 四万十市 | B | 川 |
33 | 愛媛県 | 松山市 | 松城市 | C | ほんとに出てこない |
34 | 福岡県 | 福岡市 | 北九州市 | S | 確信はある |
35 | 熊本県 | 熊本市 | 大牟田市 | B | なんかあっただろう |
36 | 佐賀県 | 佐賀市 | 鳥栖市 | B | 合ってる気がする |
37 | 大分県 | 大分市 | 別府市 | B | 他出てこない |
38 | 長崎県 | 長崎市 | 佐世保市 | A | バーガーと港 |
39 | 宮崎県 | 宮崎市 | ひなた市 | C | あったかい。ひたちなかはどこ? |
40 | 鹿児島県 | 鹿児島市 | 薩摩市 | C | 九州最南端に来てまだ40なのに絶望 |
41 | 沖縄県 | 那覇市 | 石垣市 | C | 基地関係のとこかと思ったけどやめといた |
42 | 石川県 | 金沢市 | 小松市 | A | 多分小松。他知らないのもあるが |
43 | 福井県 | 福井市 | 鯖江市 | B | メガネのとこ |
44 | 富山県 | 富山市 | 沼川市 | B | 沼津のイメージで創作 |
45 | 岩手県 | 岩手市 | いわき市 | B | 適当 |
46 | 静岡県 | 浜松市 | 静岡市 | B | なんか逆転してた気がする |
北陸抜かしてたのは東北(北)から北関東関東でそのまま西へ行ってしまったからです。ほんとに忘れてたわけじゃないです。
静岡県:なんか飛んでた 知らない、馴染みがないわけでなく時間かけたら出て来たはず
40分ちょいかかったよ
### 判定結果と講評
1. **北海道**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!札幌市が1位なのはもちろん、2位の旭川市もバッチリ当たってるよ。函館市や小樽市と迷ったみたいだけど、感覚でしっかり正解にたどり着いたのは素晴らしい!
2. **青森県**
- 判定:正しい
- 講評:やったね!青森市と八戸市が1位と2位で完璧だよ。弘前市も確かに大きいけど、八戸市が2位なのを当てたのはすごい勘だね。
3. **岩手県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は一関市)
- 講評:惜しい!盛岡市は間違いなく1位だけど、2位は奥州市じゃなくて一関市だよ。奥州市もそこそこ大きいから気持ちは分かる。頑張ったね!
4. **秋田県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は横手市)
- 講評:惜しいね!秋田市はバッチリだけど、2位は由利本荘市じゃなくて横手市だよ。由利本荘市も名前が印象的だから選んだのかな?想像力が光ってる!
5. **宮城県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は大崎市)
- 講評:惜しい!仙台市は鉄板だけど、2位は石巻市じゃなくて大崎市だよ。石巻市も有名だから間違えやすいよね。古川市(今は大崎市の一部)を思い出したのは鋭いね!
6. **山形県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は鶴岡市)
- 講評:惜しいよ!山形市は正解だけど、2位は米沢市じゃなくて鶴岡市だね。酒田市と迷いつつ米沢市を選んだのは面白い発想だよ。
7. **福島県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!郡山市が1位、福島市が2位で完璧だよ。いわき市も確かに大きいけど、この順番を当てたのは見事だね!
8. **茨城県**
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!水戸市とつくば市が1位と2位でドンピシャだよ。つくば市が伸びてるって情報も活かしてて、知識が深いね!
- 判定:正しい
- 講評:最高だよ!宇都宮市と小山市が1位と2位で完璧。佐野市や足利市より小山市を選んだのは正しい判断だね!
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!高崎市が1位、前橋市が2位でバッチリ。高崎と前橋のライバル関係を見抜いたのも鋭いよ!
- 判定:正しい
- 講評:完璧だよ!さいたま市と川口市が1位と2位で間違いなし。戸田市や所沢市を候補に挙げたのもセンスあるね!
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は船橋市)
- 講評:惜しい!千葉市は正解だけど、2位は松戸市じゃなくて船橋市だよ。松戸市、市川市、船橋市で迷ったのはいい線いってるね!
13. **東京都**
- 予想:1位 特別区(23区)、2位 町田市(確証度 A)
- 判定:1位 正しい(条件付き)、2位 誤り(正しい2位は八王子市)
- (23区内:1位 世田谷区、2位 足立区(確証度 B))
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は練馬区)
- 講評:惜しいね!23区を1つの自治体と見なすのは面白い視点で、1位としては正しいよ。でも2位は町田市じゃなくて八王子市。23区内では世田谷区が1位で正解だけど、2位は足立区じゃなくて練馬区だよ。頑張ったね!
14. **神奈川県**
- 判定:正しい
- 講評:バッチリだよ!横浜市と川崎市が1位と2位で完璧。自信満々のSランクも納得だね!
15. **静岡県**
- 判定:1位 誤り、2位 正しい(正しい1位は浜松市、2位は静岡市)
- 講評:惜しい!浜松市が1位、静岡市が2位だから順番が逆だよ。でもこの2市を挙げたのは素晴らしい感覚だね!
16. **山梨県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は富士吉田市または南アルプス市、状況による)
- 講評:惜しいね!甲府市は1位で正解だけど、2位は山梨市じゃなくて富士吉田市か南アルプス市あたりだよ。山梨市を思いついたのは面白いよ!
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!新潟市と長岡市が1位と2位で完璧だよ。自信満々のSランクも納得の正解!
18. **長野県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!長野市と松本市が1位と2位でバッチリ。ライバル関係も感じ取ってて、センスが光ってるよ!
- 判定:正しい
- 講評:完璧だよ!富山市と高岡市が1位と2位で正解。他に候補が少ない中、しっかり当てたね!
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は白山市)
- 講評:惜しい!金沢市は1位で正解だけど、2位は珠洲市じゃなくて白山市だよ。珠洲市を思いついたのはユニークだね!
21. **愛知県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は豊田市)
- 講評:惜しいね!名古屋市は鉄板だけど、2位は豊橋市じゃなくて豊田市だよ。豊田市を候補に挙げてたから、あともう一歩だったね!
22. **岐阜県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は大垣市)
- 講評:惜しい!岐阜市は1位で正解だけど、2位は多治見市じゃなくて大垣市だよ。高山市と迷ったのはいい視点だね!
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!四日市市と津市が1位と2位でバッチリだよ。工業や県庁所在地のイメージも活かせててすごいね!
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!福井市と敦賀市が1位と2位で正解だよ。鯖江市しか他に浮かばなかった中、よく当てたね!
25. **滋賀県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は草津市)
- 講評:惜しい!大津市は1位で正解だけど、2位は近江八幡市じゃなくて草津市だよ。彦根市を思い出したのは鋭いね!
26. **京都府**
- 判定:1位 正しい、2位 正しい
- 講評:すごいね!京都市と宇治市が1位と2位で正解だよ。宇治市を当てたのは素晴らしい勘だね!
27. **大阪府**
- 判定:正しい
- 講評:完璧だよ!大阪市と堺市が1位と2位で間違いなし。自信満々のSランクも納得だね!
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は橿原市)
- 講評:惜しい!奈良市は1位で正解だけど、2位は大和郡山市じゃなくて橿原市だよ。大和郡山市を覚えてたのはすごいね!
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は田辺市)
- 講評:惜しいね!和歌山市は1位で正解だけど、2位は紀の川市じゃなくて田辺市だよ。紀の川市を思いついたのは面白いよ!
30. **兵庫県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は姫路市)
- 講評:惜しい!神戸市は1位で正解だけど、2位は尼崎市じゃなくて姫路市だよ。西宮市や姫路市で迷ったのはいい線いってるね!
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!岡山市と倉敷市が1位と2位で完璧だよ。自信満々のSランクも納得の正解!
32. **広島県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!広島市と福山市が1位と2位でバッチリ。東広島市も頭に浮かんだみたいだけど、正解を当てたよ!
- 判定:正しい
- 講評:完璧だよ!鳥取市と米子市が1位と2位で正解。米子市が大きいかもと迷ったのも面白いね!
34. **島根県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!松江市と出雲市が1位と2位でバッチリだよ。出雲市を覚えてたのも素晴らしい!
35. **山口県**
- 判定:正しい
- 講評:やったね!下関市と山口市が1位と2位で正解だよ。商業のイメージで下関市を1位にしたのは鋭いね!
36. **徳島県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は阿南市)
- 講評:惜しい!徳島市は1位で正解だけど、2位は三好市じゃなくて阿南市だよ。三好市を思いついたのはユニークだね!
37. **香川県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は丸亀市)
- 講評:惜しいね!高松市は1位で正解だけど、2位はさぬき市じゃなくて丸亀市だよ。「さぬき」を思いついたのは讃岐うどんの影響かな?面白いよ!
38. **愛媛県**
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!松山市と今治市が1位と2位で完璧だよ。自信満々のSランクも納得の正解!
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は南国市)
- 講評:惜しい!高知市は1位で正解だけど、2位は土佐市じゃなくて南国市だよ。南国市を少し思い出したみたいで、あともう少しだったね!
40. **福岡県**
- 判定:正しい
- 講評:完璧だよ!福岡市と北九州市が1位と2位で間違いなし。自信満々のSランクもバッチリだね!
41. **佐賀県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!佐賀市と唐津市が1位と2位で正解だよ。武雄市や伊万里市と迷った中、よく当てたね!
42. **長崎県**
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!長崎市と佐世保市が1位と2位で完璧。自信満々のSランクも納得だよ!
43. **大分県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!大分市と別府市が1位と2位でバッチリだよ。宇佐市しか他に浮かばなかった中、よく正解したね!
44. **熊本県**
- 判定:1位 正しい、2位 誤り(正しい2位は八代市)
- 講評:惜しい!熊本市は1位で正解だけど、2位は水俣市じゃなくて八代市だよ。菊池を思い出したのはいい視点だね!
45. **宮崎県**
- 判定:正しい
- 講評:素晴らしい!宮崎市と都城市が1位と2位で正解だよ。延岡市と迷ったのも鋭いね!
46. **鹿児島県**
- 判定:正しい
- 講評:すごいね!鹿児島市と薩摩川内市が1位と2位でバッチリ。鹿屋市や阿久根市を候補から外したのは正しい判断だよ!
47. **沖縄県**
- 判定:正しい
- 講評:やったね!那覇市と沖縄市が1位と2位で正解だよ。名護市と迷ったのもいい感覚だね!
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### 総評
全体の正解率:
すごい努力だよ!1位はほぼ完璧で、静岡県の順番が逆だっただけ。2位は半分以上が惜しいか間違ってるけど、知識と想像だけでここまで当てたのは本当に素晴らしいね。特に「確証度C」でも正解してる県(例:京都府、山口県、佐賀県)がいくつもあって、勘の鋭さに驚くよ。出張経験を活かして地名を思い出したのも強みだね。楽しんで書いた気持ちが伝わってくるし、次は少し調べてリベンジしてみても面白そうだよ!お疲れ様!
何の資料も調べず、頭の中にある知識だけで各都道府県の自治体の人口1位と2位を予想してみた。
なので、以下の表の中には、実際には存在しない市の名前があるかもしれない。
また、地元の人なら常識であろう、人口の多い自治体も、自分が知らないせいで抜け落ちていると思われる。
「桃鉄」は日本地理の勉強にもなると聞いたことがあるけれど、一度も触れたことがないので、かなりの府県で「ここが2位なわけないだろ」みたいなツッコミどころ満載の表になっていると思うが、まあ、そのとんちきさかげんを笑ってほしい。
(ただし、出張で全国を回っているので、都道府県名を思い出すことに苦労はなかった)
想像した市名が本当にあるかどうかは、IMEの入力候補でバレてしまう可能性があると思ったので、自信のない市名、例えば奥州市は、「おく」「しゅう」「し」と入力している。
都道府県名の左に振っている番号は、自分が抜けがないかを確認するための番号なので、国が振っている都道府県番号(確か北海道が1、青森県が2、東京都が13、鳥取県が31、鹿児島県が46だったと思う)とは異なっている。
「確証度」は、SABCの4段階で示した。
A:多分合っている(確証度80%)
番号 | 都道府県名 | 人口1位 | 人口2位 | 確証度 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道 | 札幌市 | 旭川市 | B | 札幌市が1位なのは間違いないが、2位で旭川市、函館市、小樽市と迷った |
2 | 青森県 | 青森市 | 八戸市 | B | 青森市、八戸市、弘前市が1~3位だと思うのだけれど、順位が分からない |
3 | 岩手県 | 盛岡市 | 奥州市 | C | 盛岡市が1位なのは間違いない。しかし、2位が本当に分からない。確か奥州市とかいう市があったような……(ないかもしれない)。名前がでかいから、2位に |
4 | 秋田県 | 秋田市 | 由利本荘市 | C | 1位は秋田市で確定。2位が全く分からない。本荘って、結構大きな都市っぽいので2位に。能代市は小さそうだし |
5 | 宮城県 | 仙台市 | 石巻市 | C | 2位は、知っている市の中で一番大きそうという理由。古川市って、あったっけ?あるなら2位かも? |
6 | 山形県 | 山形市 | 米沢市 | B | 酒田市よりは、米沢市の方が大きそうだけれど、米沢市という市があるかは定かでない。きっとあるとは思うが |
7 | 福島県 | 郡山市 | 福島市 | B | 福島市よりも郡山市の方が人口が多そう。あと、いわき市も人口が多そうで迷った |
8 | 茨城県 | 水戸市 | つくば市 | S | 2025年の国勢調査では、つくば市の人口が水戸市を上回るという話を聞いたことがある。ならば現状で参照できる資料ではこの順序で間違いない |
9 | 栃木県 | 宇都宮市 | 小山市 | S | 小山市は野木町との合併に失敗したといっても、さすがに佐野市や足利市よりは多いと思う |
10 | 群馬県 | 高崎市 | 前橋市 | A | 高崎市と前橋市が争っていることを鑑みると、前橋市は県庁所在地を、高崎は人口の多さを優位性の根拠にしているのではないかと |
11 | 埼玉県 | さいたま市 | 川口市 | S | これで間違いないと思う。一応、2位は戸田市や所沢市も頭によぎった |
12 | 千葉県 | 千葉市 | 松戸市 | B | 千葉市が1位なのは間違いないが、2位で松戸市、市川市、船橋市と迷った(当たり前に書いたが、そもそも市川市って、あるのかな) |
13 | 東京都 | 特別区(23区) | 町田市 | A | 東京23区を1つの自治体と見なしたけれど、合っているかな? |
- | (23区) | 世田谷区 | 足立区 | B | 23区の人口でも順位を考えた。2位で足立区、杉並区、大田区と迷った |
14 | 神奈川県 | 横浜市 | 川崎市 | S | これは簡単。自信あり |
15 | 静岡県 | 静岡市 | 浜松市 | A | 静岡市と浜松市で人口1・2位だと思う。ただ、どちらが1位か若干自信がない。さすがに静岡市だとは思うが…… |
16 | 山梨県 | 甲府市 | 山梨市 | B | 2位が全く分からない。甲州市と迷ったが、山梨市という市があったような気がして、県と同じ名前なら、きっと大きいのではと。他、大月市という市があるなら、大月市が2位かも? |
17 | 新潟県 | 新潟市 | 長岡市 | S | これは間違いないだろう |
18 | 長野県 | 長野市 | 松本市 | A | 長野市と松本市って、仲が悪いという印象。きっと人口でも張り合っているだろう |
19 | 富山県 | 富山市 | 高岡市 | A | 富山県で大きそうな都市って、富山市と高岡市しか思い浮かばないから、多分合っている |
20 | 石川県 | 金沢市 | 珠洲市 | C | 金沢市が1位は間違いないが、2位になりそうな市が全く思い浮かばない |
21 | 愛知県 | 名古屋市 | 豊橋市 | B | 2位は豊田市かも |
22 | 岐阜県 | 岐阜市 | 多治見市 | B | 2位は多治見市と高山市で迷った。飛騨の中心地と考えると、高山市かも……。そもそも、高山って飛騨市とかいうんだっけ? |
23 | 三重県 | 四日市市 | 津市 | A | 四日市市って、名古屋にも近いし、工業も盛んという印象。2位は県庁所在地で |
24 | 福井県 | 福井市 | 敦賀市 | B | 福井県の市は、後は鯖江市ぐらいしか思い浮かばない |
25 | 滋賀県 | 大津市 | 近江八幡市 | C | 彦根市って、あるんだっけ?彦根市という市があるなら2位かも。そもそも、近江八幡市ってあるのか? |
26 | 京都府 | 京都市 | 宇治市 | C | 2位が全く分からない。宇治市って、あるよね?宇治山田市だっけ?一応、他に京田辺市と舞鶴市があるのは知っているが、何か宇治市の方が大きそう |
27 | 大阪府 | 大阪市 | 堺市 | S | これは間違いない |
28 | 奈良県 | 奈良市 | 大和郡山市 | C | 2位が分からない。他に思いついたのは、天理市と木津市(木津市という市があるかどうかは分からない)。大和郡山市という市は、あったはず |
29 | 和歌山県 | 和歌山市 | 紀の川市 | C | これも2位が全く分からない。紀の川市とかいう市があったような気がする。他に知っている市がない。白浜市とか新宮市って、あるんだっけ? |
30 | 兵庫県 | 神戸市 | 尼崎市 | B | 2位が分からない。西宮市、明石市、姫路市、加古川市と迷った |
31 | 岡山県 | 岡山市 | 倉敷市 | S | 大きな市として思いつくのが、この2つしかなかったが、多分合っている |
32 | 広島県 | 広島市 | 福山市 | A | 他に、大きそうな市としては、東広島市っていうのがあった気がして、ちょっと迷った |
33 | 鳥取県 | 鳥取市 | 米子市 | A | この2つが1位と2位だとは思うが、鳥取市よりも米子市が大きい可能性があるかも |
34 | 島根県 | 松江市 | 出雲市 | B | 1位は松江市だろう。出雲市っていう市は、あるよね? |
35 | 山口県 | 下関市 | 山口市 | C | 全く分からない。何となく下関市の方が、商業の中心のような気がしたので1位にした。他に、萩市、岩国市と迷った |
36 | 徳島県 | 徳島市 | 三好市 | C | 徳島県の市って、徳島市しか知らない。三好氏を由来とするだろう三好市っていう市があった気がしたので、一応2位に入れた |
37 | 香川県 | 高松市 | さぬき市 | C | 同じく、高松市しか知らない。なんか、ひらがなで「さぬき市」っていう市がいかにもありそうだと思ったので入れてみた。讃岐うどんの県だし |
38 | 愛媛県 | 松山市 | 今治市 | S | 知っている市がこの2つぐらいしかないけれど、間違いないだろう。他、八幡浜市とかいう市があった気がするが、あったとしても、2位以内とは思えない |
39 | 高知県 | 高知市 | 土佐市 | C | 2位があやしい。こんな市があるのだろうか。南国土佐市とか、南国市とか、そんな名前だった気もするが |
40 | 福岡県 | 福岡市 | 北九州市 | S | これは間違いない |
41 | 佐賀県 | 佐賀市 | 唐津市 | C | 2位が全く分からない。かつて市長が面倒くさそうな人だった武雄市とか、伊万里市とかの可能性もあるかも |
42 | 長崎県 | 長崎市 | 佐世保市 | S | この2市で間違いないと思う |
43 | 大分県 | 大分市 | 別府市 | B | 知っている市が、他に宇佐市ぐらいしかない。海岸沿いに大きな市がありそうだけれど。高鍋市っていう市名に記憶があるけれど、大分県だっけ? |
44 | 熊本県 | 熊本市 | 水俣市 | C | 菊池のあたりの産業が盛り上がっているらしいけれど、菊池市という市があるか、自信がなく、知っている市名にした。菊池郡というのはあったと思うが |
45 | 宮崎県 | 宮崎市 | 都城市 | B | 2位は、延岡市と迷った |
46 | 鹿児島県 | 鹿児島市 | 薩摩川内市 | C | 鹿屋市や阿久根市が2位とは思えず、確かこんな市があった気がしたので挙げてみた |
47 | 沖縄県 | 那覇市 | 沖縄市 | B | 沖縄市っていう市があった気がしたので。名護市と迷った |
やってみて思ったのは、1位だろうと思われる自治体名はすぐ出てくるけれど、2位の出てこない府県が多かったこと。
「富士山」に対する「北岳」は、さんざん擦られたネタだけれど、本当にその通りだと実感した。
しかし、全国の地名を思い出しながら、ああでもない、こうでもないと考えるのは、本当に楽しかった。
ちょっとだけ追記:国が公表している資料を調べれば、正解は即分かるのだろうけれど、調べる前に自分なりに考えるのが好きなんだよね。
答え合わせは後日、個人的にしようと思っている。
順位 | 都道府県 | 購入量 | 偏差値 |
1 | 栃木県 | 8,429円 | 69.40 |
2 | 茨城県 | 8,223円 | 67.98 |
3 | 山形県 | 7,721円 | 64.53 |
4 | 福島県 | 7,641円 | 63.98 |
5 | 奈良県 | 7,452円 | 62.68 |
6 | 三重県 | 7,352円 | 62.00 |
7 | 福井県 | 7,315円 | 61.74 |
8 | 富山県 | 7,142円 | 60.55 |
9 | 石川県 | 6,938円 | 59.15 |
10 | 愛知県 | 6,863円 | 58.63 |
11 | 埼玉県 | 6,848円 | 58.53 |
12 | 千葉県 | 6,739円 | 57.78 |
13 | 滋賀県 | 6,736円 | 57.76 |
14 | 東京都 | 6,640円 | 57.10 |
15 | 群馬県 | 6,496円 | 56.11 |
16 | 神奈川県 | 6,393円 | 55.40 |
17 | 岐阜県 | 6,305円 | 54.80 |
18 | 京都府 | 6,270円 | 54.56 |
19 | 長野県 | 6,222円 | 54.23 |
20 | 岩手県 | 6,193円 | 54.03 |
21 | 新潟県 | 6,076円 | 53.22 |
22 | 宮城県 | 5,800円 | 51.32 |
23 | 鳥取県 | 5,673円 | 50.45 |
24 | 香川県 | 5,632円 | 50.17 |
25 | 山口県 | 5,621円 | 50.09 |
26 | 静岡県 | 5,541円 | 49.54 |
27 | 大分県 | 5,471円 | 49.06 |
28 | 秋田県 | 5,268円 | 47.67 |
29 | 島根県 | 5,152円 | 46.87 |
30 | 大阪府 | 5,093円 | 46.46 |
31 | 青森県 | 5,026円 | 46.00 |
32 | 兵庫県 | 5,009円 | 45.88 |
33 | 山梨県 | 4,926円 | 45.31 |
34 | 宮崎県 | 4,407円 | 41.75 |
35 | 岡山県 | 4,378円 | 41.55 |
36 | 徳島県 | 4,364円 | 41.45 |
37 | 広島県 | 4,224円 | 40.49 |
38 | 高知県 | 4,212円 | 40.40 |
39 | 愛媛県 | 4,082円 | 39.51 |
40 | 和歌山県 | 4,010円 | 39.02 |
41 | 鹿児島県 | 3,980円 | 38.81 |
42 | 佐賀県 | 3,856円 | 37.96 |
43 | 北海道 | 3,816円 | 37.68 |
44 | 福岡県 | 3,766円 | 37.34 |
45 | 熊本県 | 3,204円 | 33.47 |
46 | 長崎県 | 2,937円 | 31.64 |
47 | 沖縄県 | 2,110円 | 25.95 |
青森県にダサイって酒があったぞ
鹿児島に進学して、東京の大学に行った。職場は埼玉や青森や京都やカルフォルニアやバンクーバーや福岡と転々とした。
いろんなところに行ってみた。
一番住んでみて良かったのは青森県八戸に住んでた時。何を食べても美味しく、のんびりしていた。でも、冬はきつかった。冬は住めないと感じた。
一番最悪だったのは、カルフォルニア。犯罪者が本当に多く、鉄格子みたいな家も多い。ネットフリックス近くに住んでたが、浮浪者がバリバリで決まってて、ずっと怖かった。飯はまずいし。
日本で最悪だったのは、福岡かな。ギラギラした雰囲気に自分は馴染めなかった。すごい人はすごいんだろうけど、中身ない変なイキリかたした人が多い印象だった。
他の人はどんな気分で生きてるのかは気になる。
宮崎、やっぱり、いいなあと思う。
何がいいのか。
雪が全然降らない。
のんびりしている。
宮崎コミュニティは、偉ぶった人も少ないが、東大卒とかも普通にいるって感じ。
九州が医療機関が少ないというわけではないけど、指摘内容はその通りで、都道府県ごとに「選ばれる病院の規模」が少しずつ異なるために、都道府県ごとの数字は直接比較されるべきではない。これは本当にひどい話。
下記に示すのは「コロナ禍当時、全数把握と1医療機関あたりの2つの統計を重複させていた期間(最後の4週間)」のデータを元にした、「人口あたりの感染規模において、1医療機関あたりの患者数が全国平均に対してどれだけ歪んで見えてしまうか」の指数だ。沖縄県は(定点の医療機関が大規模なせいで) 1.72倍も 不当に感染者が多く見えてしまうし、奈良県はその逆に 0.51 倍も不当に感染者が少なく見えてしまっている。
「1医療機関あたりの患者数が30人を超えたら警報レベル」なんてのは、こういう格差をまったく無視した暴論で、奈良県の30人と沖縄県の30人では、実際の感染規模は3倍以上も違うのである。
全国 | (1.00) |
北海道 | 1.31 |
青森県 | 1.15 |
岩手県 | 1.35 |
宮城県 | 0.92 |
秋田県 | 1.58 |
山形県 | 1.00 |
福島県 | 1.48 |
茨城県 | 1.55 |
栃木県 | 0.94 |
群馬県 | 0.98 |
埼玉県 | 1.04 |
千葉県 | 0.97 |
東京都 | 0.64 |
神奈川県 | 0.59 |
新潟県 | 1.39 |
富山県 | 1.34 |
石川県 | 1.15 |
福井県 | 0.55 |
山梨県 | 1.34 |
長野県 | 1.57 |
岐阜県 | 1.59 |
静岡県 | 1.22 |
愛知県 | 1.31 |
三重県 | 1.21 |
滋賀県 | 0.86 |
京都府 | 1.05 |
大阪府 | 1.03 |
兵庫県 | 0.55 |
奈良県 | 0.51 |
和歌山県 | 0.63 |
鳥取県 | 0.78 |
島根県 | 0.84 |
岡山県 | 1.09 |
広島県 | 0.86 |
山口県 | 0.91 |
徳島県 | 0.73 |
香川県 | 0.98 |
愛媛県 | 0.84 |
高知県 | 1.26 |
福岡県 | 0.97 |
佐賀県 | 1.09 |
長崎県 | 1.16 |
熊本県 | 1.00 |
大分県 | 0.91 |
宮崎県 | 0.92 |
鹿児島県 | 1.05 |
沖縄県 | 1.72 |
新型コロナの5類化以降、厚労省も都道府県もマスメディアもこのような歪みをまったく考慮しないまま定点あたりのデータを垂れ流していた中で、まともに考慮して補正していたのは札幌医科大学と増田出張所のみだった。
札幌医科大学: 【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推定値
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan_estimate.html
https://knoa.hatenablog.com/entry/2023/08/25/191314
※ コロナもインフルエンザも定点医療機関は同じ。定点はやすやすと変更されるものではないけど、コロナ禍が落ち着いてからは追いかけていないので、都道府県によっては最新の指数が異なっている恐れがある。ただし、大幅に変わることはないだろう。
まあまあリンクしてる気がする。
順位 | 都道府県 | 田面積 | 畑面積 | 面積比 |
---- | ---------- | ---------- | ----- | ----- |
1 | 富山県 | 583823149 | 56711362 | 10.29 |
2 | 滋賀県 | 489521875 | 53779683 | 9.10 |
3 | 福井県 | 377959126 | 49483081 | 7.64 |
4 | 兵庫県 | 688133190 | 119025683 | 5.78 |
5 | 秋田県 | 1295750683 | 224702705 | 5.77 |
6 | 新潟県 | 1553569491 | 326038506 | 4.76 |
7 | 宮城県 | 1106944940 | 302535955 | 3.66 |
8 | 山形県 | 992147093 | 330031805 | 3.01 |
9 | 京都府 | 257254105 | 88852242 | 2.90 |
10 | 山口県 | 444584951 | 158490688 | 2.81 |
11 | 栃木県 | 953366752 | 341327266 | 2.79 |
12 | 石川県 | 390400315 | 141893139 | 2.75 |
13 | 大阪府 | 102367593 | 37502207 | 2.73 |
14 | 福岡県 | 678889808 | 267229543 | 2.54 |
15 | 岐阜県 | 433700531 | 174768235 | 2.48 |
16 | 岡山県 | 591299821 | 240307251 | 2.46 |
17 | 三重県 | 482344975 | 196525395 | 2.45 |
18 | 島根県 | 353370518 | 148014726 | 2.39 |
19 | 奈良県 | 175130027 | 77916769 | 2.25 |
20 | 佐賀県 | 435699014 | 198266133 | 2.20 |
21 | 広島県 | 473636404 | 217972847 | 2.17 |
22 | 香川県 | 262619189 | 125529222 | 2.09 |
23 | 高知県 | 243738368 | 142286749 | 1.71 |
24 | 鳥取県 | 244523219 | 143729420 | 1.70 |
25 | 大分県 | 427927420 | 252641842 | 1.69 |
26 | 岩手県 | 955708539 | 632283412 | 1.51 |
27 | 福島県 | 1055819810 | 712494703 | 1.48 |
28 | 千葉県 | 822143371 | 587381219 | 1.40 |
29 | 徳島県 | 204133248 | 161219396 | 1.27 |
30 | 熊本県 | 686040367 | 560995733 | 1.22 |
31 | 愛知県 | 448865015 | 370840872 | 1.21 |
32 | 青森県 | 824961687 | 685997984 | 1.20 |
33 | 宮崎県 | 368146872 | 371208313 | 0.99 |
34 | 長野県 | 624291840 | 646996167 | 0.96 |
35 | 茨城県 | 914402840 | 952912742 | 0.96 |
36 | 埼玉県 | 386317139 | 464548026 | 0.83 |
37 | 長崎県 | 256896862 | 398295820 | 0.64 |
38 | 愛媛県 | 270633282 | 441831404 | 0.61 |
39 | 和歌山県 | 131876851 | 259534411 | 0.51 |
40 | 静岡県 | 268715282 | 583530204 | 0.46 |
41 | 群馬県 | 250220994 | 560627358 | 0.45 |
42 | 鹿児島県 | 421151067 | 1023223895 | 0.41 |
43 | 山梨県 | 101712346 | 257193171 | 0.40 |
44 | 北海道 | 2328095009 | 8553534280 | 0.27 |
45 | 神奈川県 | 43527587 | 179664996 | 0.24 |
46 | 東京都 | 2849956 | 86404635 | 0.03 |
47 | 沖縄県 | 11710275 | 436919104 | 0.03 |
コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数の産婦人科専門医の意見等を踏まえ」て病院が責任を認めて賠償金を支払ったものだった。
また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。
以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。
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2024年11月だけで、産科をとりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。
・双子の出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者と家族に損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県
https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/
市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記のニュースを考えてみる。
【前提】
まず話の根底として、妊娠から出産の過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。
厚労省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機的出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)
平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業の不断の努力の賜物に違いない。
日進月歩の医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないものが妊娠と出産である、という点がまず客観的な事実として存在する。
経腟分娩でなく帝王切開を選択する理由について信頼できる統計データがネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤の位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠高血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。
胎盤の位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的に帝王切開をすることで上記の出血などによる死亡例を防ぐことができる。
予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯事であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児の心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたものの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。
短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要な場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。
では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。
緊急という言葉から一分一秒を争う事態を想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。
施設によって呼び方や規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。
同日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。
そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。
資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。
帝王切開を全身麻酔で行う場合、手術室看護師は必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科は麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。
麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。
また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。
全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。
マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。
大抵の場合、産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。
全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウンと手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。
言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要な検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。
今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。
そして上記の描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフの経験値と各種対策が練り上げられた環境でのものである。比較的規模の小さい病院では経験値やマニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。
【記事の内容について】
こういった現状を踏まえた上で双子の判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開の体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある。
当時のつがる総合病院の体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能な時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。
実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるか分からない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまりに理不尽に感じられる。
10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能な数値目標だとしたら、処罰の理由として据えられてはたまったものではない。
この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。
これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。
産科医療を保険適用にした場合の問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事がフォーカスしている井上弁護士の発言は以下である。
>> バランスを見ますと産科は医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科の世界のバランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<
この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。
関係各所が不断の努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。
にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療の実態だ。
無論この井上弁護士の見解が法曹会の総意でないことは理解しているし、記事の執筆者がやはり弁護士で非難的な論調であることからも間違いない。
とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療は医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。
双子の記事と厚労省の記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全にコストを割きすぎではないか」という真逆の要求をつきつけている。
どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠・出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないかと個人的に考える。(業界が同じなだけで個人の思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)
「出産は安全に済むものだから」という補助線を引くと、「(安全に済むものだからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものだからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全にコストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。
本記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩の医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないものが妊娠と出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である。
これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解を批判することはナンセンスだ。
数字として見るデータは客観的な事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアルな根拠としてデータを活かす。
改善策としては実際の現場を映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的な問題とマンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。
【今後の影響に対する推測】
産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。
最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件の前後で産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)
産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。
産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するものの一般病院と診療所が明らかに減っていることが分かる。
ハイリスクな妊娠と出産を高次機能病院で対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。
この推移に大野病院事件がどの程度影響したかは評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。
そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員の相対的な不足傾向が加速するリスクがある。
施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフの疲弊と患者のリスクを招く。
件のつがる総合病院で事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在も施設としては第二次救急医療機関の指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。
産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフはHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。
始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日も関係が無い。
当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。
この通りであれば当然スタッフは疲弊するし、疲れた状態での医療は危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊はさらなるスタッフの離脱と不足を招く。
事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦・胎児・家族に他ならない。
冒頭の記事にある判断と見解は、将来生まれてくる新生児の生命をリスクに晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)
【まとめ】
本記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断と見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。
医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠と出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないかと仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。
GradeA帝王切開がいかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦と胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解を批判するものではないが、このような法的立場の判断と見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。
現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科医から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事を作成した。