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はてなキーワード: 1話とは

2025-12-09

anond:20251209093751

最後まで完走するつもり?

ワイは1話切りしたけど。

2025-12-08

ISインフィニット・ストラトス>第1話クラスメイトは全員女」感想

はじめに

私のISに関する知識はほんの少しだ。原作小説も読んでいない。

しかし、原作ラノベであることは知っている。キャラも少しわかる。

なぜかと言えば、ISやる夫スレではおなじみの作品からだ。

いま、やる夫スレ読者や作者がどれほどいるかからないが、私は読者でも作者でもあったので、ISはちょっぴりわかる感じだ。


いまはやる夫スレからは遠ざかってしまった。創作活動もしていない。

そんななか、dアニでISを見つけた。

思えば本篇を観たことはなかったから、観てみることにした。そういう流れである


感想

いきなりだが、OPの「STRAIGHT JET」は聴いたことがある。

学生のころ、夜中まで勉強するときYouTubeで「アニソンメドレー」と検索し、適当動画を聴いていたのでよく覚えている。


さて、本篇。

ISナントカ条約軍事利用は禁止とのこと。なのに男女の権力勾配に影響を与えているらしい。

スポーツしか使わないのにそうなるのは、ISスポーツ古代オリンピアなみに人気なのか?(ツッコミポイント+1


2025年現在から見ると、暴力系幼馴染とか高飛車クラスメイトとかかなりベタだ。

それから14年でサブカルキャラ設定も変化したことがわかり、感慨深いものがある。

そうは言っても、私はサブカル文化人などではないから、こういう意見ネットに転がっている言説の影響を受けていると思われる。


自分の正直かつフラット感想を述べるのは難しい。

まあ、男が女の園に一人投げこまれたら、噂の中心になるのはあると思う。

ただ、男が女より弱いのが常識なら、なんで主人公クラス代表に推薦するんだよとは思った。

それを言うなら、主人公テキストを捨てたのも謎行動だが。


なんだか総じて批判しかしていない気がするが、そんなつもりはない。

穿った目で観ているわけではなく、思ったことを垂れ流しているに過ぎない。

それで言うと、キャラデザは良いと思う。好みだ。


おわりに

他者の考えではなく自分の考えをストレート表現しようというのが、この感想執筆の裏テーマだ。

結果としては、とっ散らかった感想になってしまった。回数を重ねれば、洗練されると信じることにする。

次回、ISインフィニット・ストラトス>第2話「クラス代表決定戦!」でお会いしよう。

2025-12-06

無知グルメ、めちゃくちゃ伸びる気がする

1話単発のときは量産難しそうだなあと思ったけど

面白さのコアが料理よりコケ山のセリフ、展開、間に依存してるから

作者のセンスだけで突っ走れる

日常系四コマに近い

 

こういうのなんて言うんだろう

無知シチュ系?ちいかわみたいな

感想コメントに苛ついてる人がいるのも似てる)

日常系漫画おバカキャラがやる方法だよね

それを妙に渋い顔のキャラがやることで「俺もこのレベルだわ」という共感を産んでるような

あいいか

anond:20251109215519

続き

魔法少女まどか☆マギカ 始まり物語永遠物語 TV Edition ⭐️⭐️☆

2012年公開、劇場版「[前編]始まり物語」「[後編]永遠物語」を全11話のTVシリーズとして再編成したもの

副音声まさか狩野英孝アニメの皮をかぶったバラエティ番組かな。

このアニメを見ると3.11を思い出してしまう人もいるかもしれませんが、英孝ちゃんの実況で笑ってください。

はたしてマギちゃんは出てくるのでしょうか。

ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん ☆☆☆

転校生石川さん吸血鬼妖怪幽霊、その他怪異人間共存する世界

ミステリアスクール完璧でかっこいいとクラスで評判なんだけど、その実は血を吸うのが下手な吸血鬼さん。

血を吸う時、というか感情が高ぶってる時?体が小さくなるらしい。

主人公男の子普段は鼻と口が描かれていないので、なんだかFF5っぽい。

座席主人公席です。ちょっと表現が大げさな感じがして、そんな所にあざとさを感じちゃって私にはあわないかなー

人間以外がいる世界観の割にはその他妖怪幽霊があまり登場しないし、理由がわからないけど凄いお金持ちだし、設定がしっくりこないというのもある。

異世界かるてっと3 ⭐️⭐️☆

おお、今回は慎重勇者も加わるのか。久しぶりだなー

オバロ、このすば、リゼロ幼女戦記、盾の勇者、陰の実力者、慎重。もはやカルテットじゃない。慎重勇者の登場は1話だけだけど。

登場人物は元の世界(本編)からの影響を受けているようで、

過去2作と比べて変化が生じている。特にゼロは変化が大きい。

ワンパンマン(3期) ⭐️☆☆

6年半ぶりの2期。ガロウが怪人側に拉致され、サイタマムカデ長老ワンパンで倒した後の話。

流石に覚えてなかったので振り返り放送があってくれて助かった。

OPJAM Project feat.BABYMETALBABYMETALってJAM Projectともやってるのね。

EDビブラートのクセよ。

キミと越えて恋になる ⭐️⭐️☆

ケモノを超えてケダモノになる?

ケモナー向け?ラブコメ。時は20XX年。人と獣人がいる世界

獣人は大昔の実験で生まれ埼玉一角監視され生活をしている希少種らしい。

そんな獣人クラスにやってきた。まだまだ世間獣人差別的な人も多い。

それでも種族の壁を超えてそれはやがて恋になる・・?

ベタな展開が多いけどベタは嫌いじゃないので。なんかニヤニヤしちゃう

下着が見えたり裸になったりするより、こっちの表現の方がエッチだよね。

高いハードル友情愛情で乗り越えるのっていいよねぇ。

8話の服って千と千尋の神隠し千尋デザインとくりそつ

座席主人公席。OPCHiCO with HoneyWorks

その他気付き

今期は2つの番組EPGミスがあった。

素材採取家の異世界旅行記1話

EPISODE1 となるところが EPISPDE1 になっていた。2話以降は修正されている。

デブとラブと過ちと!の1話

ジャンルアニメではなくドラマになっていた。2話以降は修正されている。

「デン!!」

「妃教育から逃げたい私」以降なのか?バラエティで使われる「デン!」がよく使われてる気がする

(私が知らないだけでそれ以前から多用されてたのかもしれないが)

今期では

とんでもスキル異世界メシ2 1話、2話、5話、8話、9話

デブとラブと過ちと! 2話

SPYxFAMILY Season3 4話、5話

笑顔のたえない職場です 5話

2025-12-05

なろうチアーズプログラム

ワード決まってた。

カクヨムよりPV単価安いかもしれん。

カクヨムとなろうで投稿作品うから、単に比較はできないけども。

なろうに投稿したのは平均約1万文字短編のみ。

カクヨム1話2000文字程度で連載してることを踏まえると、1PVあたり半分くらいの単価。

 

短編は儲からない」ってことはない。

カクヨムみたいに読まれないならともかく、とりあえず読まれはするから

アニメ銀八先生』に思うこと

はじめに。

 内容はまったく肯定的でないです。

 本文中、主語がざっくりしている箇所がありますが、この文章目的上、「アニメ銀八を楽しめていない〇〇」であることを含みおき下さい。

 楽しんでご覧になっている方や、銀八銀魂が大好きで面白い面白くないは関係ないんだという方はご気分を害される内容のはずです。

 自分自身気持ちの整理や一感想として残しておくこと、また、同じように感じている方に届けばいいなと言う気持ちで書きました。

 したがって、作文の程度は低いものですので、お目通しになる際は、可読性についてはご容赦ください。

 

 

アニメ銀八感想

 よくある5段階評価を付けるなら、決して星2を超えない。

 星1ではなく2なのは声優さんの演技や製作の苦労といった、クリエイターへの“同情”から

 まるちばーす祭りもライビュを昼と夜の両方見に行ったり、銀八放映開始を本当に楽しみにしていた。

 それがどうして低評価となったのか。

 Xやレビューサイトで評判を調べれば、多くの人が次のように口を揃えている。

テンポが悪い」

BGM効果音に乏しい」

 賛同する。

 さらにこんな意見もある。

ギャグが滑っている」

「空知先生ギャグセンスに見られた面白みを感じない」

銀魂本編のノリと違う」

 これも確かに言える。

 何故こんなふうに言われるのか。

 そして何故、私自身も同じように感じ、賛同するのか。

 

原作小説文体好き嫌いこそは分かれると思う

 まず、『銀八先生シリーズ原作小説は空知先生ではなく、大崎知仁先生が著されている。

 ギャグ雰囲気に違いを感じる人がいるのは、書いている人が異なるためもあろうと理解できるが、私が読んだのはシリーズの折り返しまであるものの、原作小説も十分“楽しめる”内容とクオリティだった。空知先生も「(ノベライズの内容は)銀魂のものだ。自分の代わりに大崎先生に書いてもらうことにする」と冗談めかしながらも太鼓判を押していたくらい。

 元は普通小説を書かれる作家さんであることは、銀八本文内の表現言い回しに滲んでいる。だから文体をあえてここまで落として、よくあのハチャメチャな作風文字として表現できたなと、私は銀八原作小説結構高く評価している。私が読んだのが半ばで止まっているのは、その“あえて落とされた文体”が個人的に合わず、読むのに大変な体力を使うからで、内容の退屈さからではない。

 なので「原作小説からそもそも面白くなかった」という声は、この若年層向けの文体が合わなかったものではないかと推察している。こう言っているのは、高校生以上の読書慣れした人が多いのではないか小中学生なら取っ付きやすハードルの低い文体だと思う。

 だからギャグが滑って」「面白みを感じない」のは、場面転換や時間経過表現セリフセリフの間の妙なテンポの悪さが寒々しいからではないだろうか。その寒い所へBGMアシストもないので、笑わせるつもりのネタも響いていかない。そうして場がシラケるような気まずさを視聴者に与えるのだろうと思った。

 

元の部分を減らして、余計に追加されるアニオリ

 では、何故テンポが悪いのか。

 文字ベース原作小説アニメにすると恐らく尺がギュッとして足りなくなる。これを30分枠で一本の作りにしているため、間が持たずタラタラしてしまうのではないだろうか。

 割り切ってAパートとBパートで分ける、クレしんのような形式にすればここまで間延びはしなかったのではないか。何話目か忘れたが、この構成の週は間延び感が緩和されて感じたので、的外れな発想ではないように思う。

 さらに、原作小説そのままでは尺が足りないのであれば、元を削るようなことはせず、アニオリはその不足分を充填する要素として用いればいいのに、何故か原作小説の内容を削ってアニオリを入れてくる。これが面白いなら構わないが、面白くないか賛否別れるハメになっている。

 複数レビューで同様に見られた表現が「二次創作みたい」というもの。これには唸った。

 例えば2話か3話のアバンで、銀八が生徒らが幼児化や獣化する白昼夢を見る。正直公式アニメにそういう供給は求めてない。

 見るのはオタクばかりじゃない。天下のWJの目玉漫画ギャグの人気が高いんだから漫画が好きな普通の人たちも読んでいたしアニメも見ている。評判を調べていても「懐かしいと思って見てみた」という人も多い。

 そうした需要様相に対して、特定の、狭いニーズに向けたようにも感じられるショタロリ化、ケモ化といったイロモノネタ面白くないどころか笑えないとさえ思える。

 また、オリネタの勢いの弱さや面白みの薄さもある。

 銀魂アニメのアニオリは、いい意味で、空知先生と同年代か少し上のおじさんたちが、おじさんホイホイやキワキワの下ネタでアニオリを突っ込んでくれていたので、作品との相性が良かった。しかし今回は監督脚本女性で、恐らくそうした方面への解像度が以前の上流工程陣ほど高まりにくいのではないだろうか。

 銀魂アニメ監督さんたちは現在50代前後男性で、彼らの子時代にはまだ家庭科授業は女子だけというような区分があった。男女で見えるもの、培えるものに今よりも差があったことは想像やすい。

 加えて、キャラクターの扱いや動かし方といったものも雑だ。分かりやすいところだと高杉や土方。

 頬をこけさせ好物を吸引する土方が、バケモノのように揶揄され、その姿をくどく使いまわしていたところや、ギャグを放とうとして滑り散らかす高杉というネタも、それしか弾がないかのように繰り返し繰り返しで、大変しつこかった。大抵の繰り返しネタは二回、内容や出来によっては三回程度なら繰り返していいが、この浅さで動かされるキャラクターネタを二度三度見せられるのは御免だと思った。

 深夜放送とはいえ学園設定、学生ものであるゆえに、昨今のコンプラ意識の変容による縛りを余儀なくされ、表現の幅・深度に制約があることも考えられるが、どちらにせよ、アニオリ部分に面白みを感じられない。

「そういうのは二次創作でやる」というやつだと思う。公式なら、ちゃんキャラを動かしてほしい。

 

環境時代体制の変化はどうしようもないけど…

 従って、全体的に惜しさ、つまらなさ、退屈さ、以前のアニメとの差異を覚える流れは以下のセットだと推測。

 音の乏しさ。テンポのもたつきイマイチ乗らない視聴者気持ち。シラけ、空回りした空気キャラクターの掘り下げの甘いネタさらにシラケる視聴者の心。以下ループ

 声優さんの変わらない演技とプロ意識、及第的な作画で体面は保たれているが、原作小説の履修、未履修に関わらず、自然のうちに期待のハードルが上がっていたもの銀八アニメでは叶えられなかったということなのだと思う。ましてや、まるちばーす祭りなど、公式サイドが気流を上げまくっているのだから期待値とともにハードルは上がって当然だ。

 1話アバンでも確かにこの事については触れていた。「渡されたバトンが重い」と。

 でもね、と。

 これについても言及したい。

 プロが、クオリティ担保をできないことを、いくらやりたい放題ギャグ作品であろうと、「別物だと思って」と言い訳めいた建前を設けたことには、はっきり拒否感情を覚える。

 確かにメタさは銀魂醍醐味ひとつだ。けれど、これまでよくネタにされてきた、オマージュをやって色んな偉い人に怒られたというメタエピソードは、視聴者を楽しませるためにギリギリアウトのことまでした結果、BtoB的にはひんしゅくを買ったという話なのであり、今回のように、BtoCで十分な提供が出来ないことを言い訳がましく置き石するようなネタとは性質を全く異にする。例えば環境が整えられる状況でなかったとか、無理な予算納期で進行していたという話はエンドユーザーには関係の無い話である製作者らで談義したり解決すべき話なのであり、消費者をそれに巻き込まないでもらいたい。

 ちなみに、銀魂アニメの時のような、外部のひんしゅくを招きかねないリスクを再びなぞってほしいと言っているのではない。あれらの話は、何度頭を丸めようが、額を床に擦りつけようが、立ち続けられたプロデューサー、その他製作の偉い方々の多大なる自己犠牲の上に成り立っていた。彼らが笑い話として盛り込んでいても、それはご本人の類い稀なる胆力、相手方や周囲の理解と協力によって我々に届けられていた。だから、また同じことをして笑わせろと要求している訳では無いことだけは、忘れずに言い置いておきたい。

 

 

余談:まるちばーす祭りで見れた話は良かった

 山崎ががんばる話でした。地上波もつい先日放送されたみたいですね。

 作画も良くBGMもあり、アニオリでしたがお通ちゃん新曲披露回とあってかなり手が込んでる印象でした。

 広報とか、お通ちゃん新曲のような試みに資金が偏ってしまったのかなという印象も受けます事実は分かりませんが。

2025-12-01

年末年始おすすめWEB小説9選

紹介文にネタバレあり

マルチ投稿作品場合カクヨムを優先(はてななので)

獣の見た夢

・連載中

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888930318

異世界に転生した少年前世から持ち越したのは恨み、憎しみ、飢え、渇きのみ。

暴力支配するこの世界でどれだけの戦場を駆け巡れば恨みや憎しみは消え去るのか。

どれだけの敵を殺せば飢えや渇きは癒やされるのか。

袂を分かったはずの少年少女はそれでも尚、互いを激しく求め合う。

人類全員に読んでほしいので何回でも紹介する。

5ちゃんねるのWEB小説感想スレにてループする話題「なぜこれが書籍化しないのか?」において常にトップに上がる作品が満を持して書籍化

ただ、その後極端に更新ペースが落ちてしまったのが心配

もし読んでみて「つまらなかった」「時間無駄にした」と思ったら、スベったブコメカラースターを進呈するのでこっそり知らせてほしい。

迷宮クソたわけ

・連載中

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885436251

債権奴隷に落ちた少年借金返済のため冒険者となって迷宮で一攫千金を目指す。

力がなく戦士になれず、信仰心が低いので僧侶になれず、不器用なので盗賊になれず、学校で学べば誰でもなれる魔法使い迷宮に挑む。

一度は書籍化したものの1巻打ち切りあい出版社を変え6年後に再刊行を果たし「このライトノベルがすごい!2026」第8位に輝く。

扱いの軽い命、がめつい教会、疲れの取れない宿屋、ボッタクリの店、そうウィザードリィだ。

読者感想欄でもWizネタで盛り上がるのでプレイヤーなら2割増しで楽しめるが、知らなくても2割引きにはならないので是非読んでほしい。

血と汗にまみれ、汚泥にまみれ、吐瀉物にまみれ、魔物臓物にまみれ、拷問をする仲間、思いやりと人情のある敵、罪悪感と後悔、苦い後味、うらやましくないハーレム、そんな小説が好みならおすすめ

コミカライズ商業pixivファンメイド原作者公認)があるが、pixivの方が面白い気がする。

昏の皇子

・連載中

https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326

少年が見る夢は正夢なのかそれとも過去の巻き戻しなのか、それとも他人人生なのか。

母と妹を守る為、見た夢に従って動き出した少年は大きな運命に飲み込まれていく。

その夢は本当に少年を正しい道に導いているのか。

ただ母と妹を守りたかっただけなのに。

基本的平民貴族に勝てないし、貴族王族に勝てない。

陰謀権謀術数に否応なく巻き込まれていくのでスカッとする展開も少なめ。

主人公恋愛要素もないし(同年代の異性が登場するのは妹を除けば180話以降)チートもない。

少年同士の友情騎士の絆がメインなので、女性向けかもしれないが勿論男性が読んでも非常に面白い

思ったよりも評価ポイントが伸びないのは4サイトものマルチ投稿のせいだろうか。

死んだつもりで、地獄を進め

・連載中

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886644108

いじめを苦に自ら命を絶とうとした少年地獄のような異世界転移する。

それから数十年後、全ての力を手に入れた少年自殺する瞬間に戻り、今度は自分いじめクラスメイト達を異世界に引きずり込む。

転移したそばから魔物に殺される生徒達。辛くも生き残った少女はいじめられっ子に復讐を誓う。

流行が2周3周した結果「勇者は善、魔王は悪」どころか「追放側が有能、追い出された方が無能」「主人公ざまぁされる」といった作品もあるが「いじめっ子(正確には傍観者)がいじめられっ子に復讐する」という作品は非常に珍しいのではないだろうか。

その試みが100%うまくいってるとは言い難いが、他にはない味わいなので読んでみてほしい。

何がために騎士は立つ

・連載中

https://kakuyomu.jp/works/16816927859769787769

"なにひとつ持っていない"田舎農家次男坊は、村外れに住み着いた老騎士剣術を習った事から運命が大きく動き出す。

持たざる少年は"持っている"少年少女の中でもがき苦しみ、成長していく。

作者の前作『カルマの塔』が合わなかった為、食わず嫌いで長い間読まなかった。

文章に癖があり、特に会話文や固有名詞理解しにくい箇所は多々あるが、それを乗り越えられれば。

読者コメントネタバレが多く、初回は感想欄は開かないほうが良い。

いらないスキル買い取ります

・完結済

https://ncode.syosetu.com/n4809dw/

人々が神から与えられた特別な力、『スキル』を持つ世界

マイナススキルを買い取るスキルを持つ主人公が姉の行方を追って旅をする。

1話完結タイプ連作長編

作者らしい安定感で期待を裏切らない作品

ゼロ代表される「死に戻りスキル」が主人公ではなくそばにいる人物が所持していたら……?

現在コミカライズ版のWEB広告が出ているが、これですらエロ漫画風に切り取られてしまうのか…。

呪術師勇者になれない

・第1部完結 第2部連載中

https://ncode.syosetu.com/n1132dk/

高校2年生のクラスメイト41人が突然異世界転移し、バラバラ迷宮に放り出される。

それぞれに与えられた「天職」の能力ダンジョンを生き抜く。

ヤンデレハーレムで名をあげた作者によるクラス転移もの

集団転移は非常に難しく、主人公一人が突出化して周りがモブになるか、早々に離脱して別の道を歩む作品が多い。

しかしこれは41人を濃淡はあれどきっちり描ききった作品で、退場後も主人公に影響を与えていく。

クラスメイト同士での殺し合いも多々あり、グロ表現も多く読者感想欄でも忌避感を示すコメントもあるので万人にすすめることはできないが、興味があれば読んでみてほしい。

処刑人パニッシャー≫と行く異世界冒険

・完結済 続編連載中

https://ncode.syosetu.com/n5363hf/

突然転移を果たした主人公は思い描いていた異世界とはまるで異なる厳しい現実にあえぐ。

そんな中、主人公とは別の世界から転移した「処刑人」と出会い、共に旅に出る。

よくある異世界転移ものだが、とにかく「処刑人ラング(51歳)が魅力たっぷりで、この人物一点突破おすすめしたい作品若者と年配のバディが好きなら読んでみてほしい。

終焉世界

・完結済

https://ncode.syosetu.com/n7679cq/

どうやらこの世界は終わるらしい。

上記作品群はまだ甘い?もっとダークでハードものが読みたい?

書籍化コミカライズもなく、完結から10年を経て尚、評価ポイントが入り読者コメントも付く名作。

作者は前書きで「デッドエンドファンタジー」と警告している。

2025-11-28

ttps://www.youtube.com/watch?v=VTWNLhAYjmo

R.O.D the TVOPが大好きすぎる…😟

こういうのやるからアニソンって侮れないんだよなあ…

でも、アニメ本編は1話が頂点で、そこからどんどん質が低下して酷くなってくので、あんま覚えてないです…

そういえば、これの1話DVD買ったなあ…😟

2025-11-27

anond:20251126114108

魔女どれみドッカ〜ン! 第40話『どれみと魔女をやめた魔女

少女革命ウテナ 第7話『見果てぬ樹璃』

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 Bパート

明日のナージャ 第26話『フランシスの向こう側』

デジモンアドベンチャー 第21話コロモ東京大激突!

これを見よう

2025-11-24

[]11月24日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:マクド(フィレオフィッシュポテトL、アイスコーヒーナゲットハンバーガー)。夜:バナナヨーグルトキュウリ。ギョニソ。かれーうどん目玉焼きキャベツニンジンキノコスープ。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

ポケットモンスターホワイト(NPC交換ポケモンの旅)

というわけで第五世代2周目はNPC交換ポケモン旅。

ホドエモ到着まではモンメン(エルフーン)単騎プレイになるんだけど、かなりキツかった。

草単タイプで殴り向け種族値じゃないポケモンだと、すごくジワジワ進める必要があり、前周のポカブサクサクプレイと違いかなりゆっくり遊んでいる。

今日は、コーンアロエアーティ、カミレツと4人ジムリーダーを倒すところまでプレイ。数的には折り返しだけどイベント量的には中盤に入ったところかな。

ライモンシティ太陽の石をもらって、エナジーボールを覚えたモンメンエルフーン進化させて、ようやくNPC交換ポケモン特有レベルゴリ押し戦法が通じるようになってきた。

ここまでは少し進んでは回復に戻りで中々進みが遅かったが、ヤーコンは抜群取れるし、バスラオが加入すればPT全体での技範囲がかなり広がるので、サクサク遊べることを期待したい。

週刊少年ジャンプ2025年11月24日発売の感想

ワンピース

色々、本当に色々あったゴッドバレー編が終わりようやく話の本題だったハラルドにカメラが戻って来た。

ロックスの終わりと、後の多くの重要人物たちのオリジンとの場に、居合わせれなかったことこそがハラルドの終わりを招く構造過去編の妙だ。

「もう引き返せない」の通りあの地獄への片道切符を切ったハロルド悲惨な末路を見届けないといけないのが重たくて悲しいお話だ。

・さむわんへるつ

図書室でお勉強会編。

すっかりジャンプ連載レースの上位が定位置になっているが、ギアを落とすつもりは無いどころかまた一つ関係値が進むエピソード

「くらげの… くらげの… えっ!? 何なの!?」とヒロインのお友達に言わせている通り、この関係がまだ名前のつかない関係である示唆しながらも、イチャイチャを繰り返すのは面白いですね。

ヒロインのお友達達が甘やかすオチも決まってた。

ゴンロンエッグ

ジャンプお馴染みの組織が登場する回。

何故かゲストヒロイン男の子だと勘違いしてしまって読んで、同性のほっぺにチューをなんて軽くエッチに描くんだ素晴らしいと感動して1話から読み返してた。

めっちゃ普通に女の子だったので誤読だった。

だが、この胸に感じたトキメキは本物なので。

ラムネ一生懸命読んでる人がいて応援したい

https://www.youtube.com/@%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%AC-q6z/videos

千歳くんはラムネ瓶のなか】4巻まで読んでも千歳朔が好きになれない男によるチラムネ4巻の正直な感想2025年アニメ

https://www.youtube.com/watch?v=vFerA2aUuJU

千歳くんはラムネ瓶のなか】正直チラムネ5巻は良さもキャラ心情もよくわからなかったです【5巻のネタバレ注意】

https://www.youtube.com/watch?v=8bP_QJmuhqc

主人公千歳朔への評価

肯定的な反応: 多くの欧米ファン千歳朔を「社会的成功したリア充」「自信に満ちた好青年」と捉えている。例えば、Redditユーザーは「dense(鈍感)なMCではなく、千歳王様のような存在で、多くの可愛い女の子に囲まれている」と評し、彼の自信あふれる振る舞いを評価している。また別のコメントでは「MCは非常に有能で、一見したよりも深みがあり、社交性に乏しいオタク主人公ばかりの中で新鮮な存在だ」とも述べられ、作品中では千歳が「手先が器用で有能」なキャラとして好意的に描かれていることが分かる。レビューサイト「The Outerhaven」でも「千歳言動がぶしつけで“好きか嫌いか分かれる”タイプだが、物語が進むにつれて裏にある優しさが見えてくる」と分析され、彼の厚い外面の下に隠れた誠実さが指摘されている。プロトンストームによるレビューでも、千歳の「社交性」が共感を呼ぶ要素とされ、「周囲を理解しようとする姿勢が非常に人間味あふれている」と評価されている。これらから西洋評価では「意外にも共感できるリア充主人公」という肯定的意見が目立つ。

批判意見: 一方で「セリフ回しが演技じみて不自然」「作者(または視点)がわざとらしい」といった指摘も散見される。Reddit視聴者は「キャラクター同士の会話が演劇のように聞こえる」「千歳自身発言が、現実高校生とはかけ離れている」と批判し、Oregairu(俺ガイル)風の重厚セリフ回しが気になるとの意見が出ている。アニメ1話感想では「千歳の振る舞いはやや尖って見える」「(作風として)やや取っつきにくい」といった声もあり、好みが分かれるようだ。

主要ヒロイン(柊夕湖、内田優空/瑠唯、七瀬悠月など)への評価

ヒロイン全体の印象: 米英レビューでは、ヒロインたちはいずれも「個性豊かで魅力的」「二次元的ではなくよく描き込まれている」と評価されている。Protonstormのレビューでも「女性キャラ男性陣と同等に丁寧に描写されており、どのキャラも“よく練られた存在”に感じられる」と指摘される。実際、ある読者レビューでは「ヒロインは誰もステレオタイプな駒になっておらず、主人公との関係自然楽しい」と称賛されている。

柊夕湖(Yūko): 率直でおおらかな性格が支持されている。Redditでは「Team Yuko(柊夕湖推し)だった」という意見があり、夕湖の奔放さや思い切った告白共感する視聴者が多い。実際、「彼女自分の想いをまったく隠さずストレートにぶつけてくる」「素直で好感が持てる」というコメントも見られる。一方で、少数意見ながら「“Queen Skank”」のように揶揄されることもあり、胸の大きさなどをネタにした表現批判的なコメント存在する(ただし多くはそれを擁護する声が上がっている)

内田優空(Yua)※瑠唯(Rui)の記載はおそらく優空のことかと思われる: 冷静で落ち着いたストレートマン役として好意的に受け取られている。Redditの声では「優空の声優(羊宮妃那)が素晴らしい」「真面目なキャラで好印象」というコメントがあり、チームのムードメーカー存在として評価されている様子がうかがえる。特に自転車千歳と過ごすエピソードなどでの繊細な心情描写評価する声もある。

七瀬悠月(Nanase): 美人クールな人気者として描かれる七瀬にも注目が集まっている。あるファンは「彼女自分を演じているように見える」「夕湖と同様に“完璧な人気者”像を維持している」と指摘し、千歳と同じく虚像を演じているのではないか考察している。また第1話感想では「Nanase was pretty fake, just like Chitose」と述べられ、千歳と同様に“嘘の自分”を演じていると受け取られている。ただし「冷静で美しい存在感が魅力的」「役者だけあって表情豊か」といった肯定的意見もある。いずれにせよ、ヒロインたちはストーリー全体で徐々に掘り下げられる余地があると受け止められている。

作品テーマへの受容

人間関係コミュニケーション: 多くの英語レビューは「理解し合うこと」の重要性に注目している。レビューの冒頭にもあるように、「『コミュニケーションの鍵は相互理解への意欲』である」と千歳が説く場面が示され、互いに理解しようとする姿勢物語テーマになっている。プロトンストームは「まさに千歳くんはラブコメにおける『相互理解』の役割を担っており、表面的な人気者と引きこもり対照を通じて人間関係機微を描く」と解説している。特に、陽気な千歳内向的健太Kenta)の対比が物語の軸になっており、「人気者には聞こえてこない“陰の声”を、主人公が受け止めていく過程青春らしい成長として描かれる」と評価されている。千歳は外見上は完璧リア充だが、実は「周囲の期待に応えようとするプレッシャーに押しつぶされそう」な弱さも抱えており、その内面物語大事テーマとなっている。

青春自己肯定感: 「青春=かけがえのない時間」という楽観的な視点も指摘されている。先述のレディットレビューでは、作者自身言葉として「青春は本当に最高の時間だ」というポジティブメッセージだと説明されており、Oregairuの「青春は嘘だ」という否定的視点とは対照的だと述べられている。このように「青春」というテーマ肯定的に描く試みが、欧米ライトノベルファンから共感を呼んでいる。

リアル指向演出: アニメ版でも、自然高校生活の再現を重視する姿勢が見られる。外部サイトファーストリアクションでは「典型的な学園ものとは一線を画す“インテリジェントな文体”」として脚本評価され、ステレオタイプな決まり文句を避けた会話が新鮮だとされている。千歳クラスメイトたちのやり取り(例:蔵先生との屋上でのやり取りなど)はお互いに毒舌を返し合うなど型破りで、「型にはまった学園スライス・オブ・ライフとは違う」として好意的に受け止められている。

賛否両論論点

賛成意見: 欧米ファンの多くは、作風の新鮮さやキャラの魅力を評価している。LNレビューRedditでは「文章表現が秀逸で、オタク向け作品ありがちな軽いノリではなく、しっかり読み応えがある」とされる。特にヒロインたちが「大胆で個性的」「性格が立っていて面白い」との評価があり、友人たち全員が魅力的に描かれている点が好評だ。また、作中のしっかりとした「絆」や「助け合い」の描写共感する声が多く、笑いの要素も豊富で「笑いの量はKonosubaやOregairuに匹敵する」と絶賛する読者もいる

否定的意見: 一方で、「対話が不自然」「シナリオが平坦」といった批判もある。Redditの一部感想では「非現実的な台詞回しで、まるで演劇を観ているようだ」という意見が見られ、「ストーリー予測可能で、主人公最後に必ず良い人を救うだけ」「物語として目新しさに欠ける」と評する声もある。アニメ1話時点では「ヒロインキャラデザインがやや平凡」「主人公共感できない(特にオタク視点視聴者)」といった指摘も上がっており、好みが分かれる要素である。いずれも「安易異世界ものに慣れた視聴者には癖が強い」と評価する向きがあり、プロットよりも会話や演出に重点を置いた作風への賛否対立している。

以上のように、欧米ファンコミュニティでは千歳くんやヒロインたちについて賛否両論意見が飛び交っており、特に主人公描写や会話の「リアルさ」が議論の焦点となっている。一方で「従来のラノベとは異なる新鮮な青春譚」として肯定的に受け止める声も多く、今後の物語展開に期待するユーザーが少なくないことが特徴的である

2025-11-23

直3話も見ない

ツカミ取るなら1話でやらないと。がっこうぐらしみたいに anond:20251123123341

2025-11-22

[]映画 エブエブ(エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

好きなvtuberと嫌いなvtuberりょうほうとも 見てたから興味わいたからみた

今週アパホテル泊まったら部屋のテレビで見れたからさ

2時間半くらいあるからめちゃ長い

最初の15分くらい?はいわゆる悪い意味での邦画あるあるみたいな日常シーンの連続

すげーストレスたまってイライラするけどそのあとは怒涛の展開って感じだった

考えるな感じろって感じの映像だけど、マルチバースとかシュタゲとかマトリックスとかメタという概念とか事前知識ないとイミフだろうなとも思った

そこはだいたい予備知識はすでにあったからすっと入ってきた

世界線みたいな説明樹形図みたいな感じで視覚にわかやすいシーンが何度も出てきたし

世界巻き込んだ壮大な家族ゲンカって感じかな

つい最近似たような構図みたなと思ったらテイルズオブベルセリアだった

夫がジョンレノンジャッキーチェンだかの顔に見えるな、あれこれ年取ったジャッキーか?と思ったら違った

インディジョーンズに出てたアジア人の子役らしい

へー

主役のおばさん女優も見ててきついなと思ってたのに、よくみると浅野温子ぽいんだなと感想がかわった

この勢いと画面の情報量小説マンガだと無理だなー映画というか映像ならではだなと思った

うそう、あとかなり序盤から思ったのはONEバグエゴそっくりだなと感じた部分があった

というのは、別の世界線自分能力インストール?するために、くだらない儀式みたいなことをやるんだよね

ケツにアナルプラグを差すとか、リップクリーム?を食べるとか。

特定の振る舞いをすることがキーになるってのがバグエゴっぽいなと。

ぐぐってみたらバグエゴ1話ブコメでも指摘してる人いた

いやーそれにしても超久しぶりに映画みたわ・・・

映画見るってやっぱ贅沢な時間の使い方だなあと思った

それしかできなくなるから

いや厳密には違うか

これが、ながら見ができないタイプ映画だったっていうだけか

出張は大変だったけどこれをタダで見れたってだけでなんかよかったなと思えた

アニメ円盤店舗別特典ってどうなの

Amazonアニメイトゲーマーズソフマップメロンブックスとらのあな。 収録されている映像は全部同じだ。なんなら本編なんてdアニやNetflixで見ればいい。でも、俺たちは「どの店で買うか」に何時間も悩み、特典の一覧表を睨みつけ、そして結局、「全巻購入特典の収納BOX」の絵柄が一番好みな店でポチる。最悪の場合ドラマCDの内容が違うという理由で、同じ円盤を別店舗で2セット予約したことだってあったかもしれない。

「悪しき文化」だと思う。 正直、狂っている。 消費者を舐めているとしか思えない商法だ。資源無駄だし、財布への暴力だ。

でも、この商法がなくならない理由なんて、俺たちはとっくに知っている。

まず、業界がいつから言われ続けているのか知らないが、限界を迎えているということ。別に俺はアニメ業界人間じゃないから本当のことなんて当然知らないが、値上げラッシュの昨今だしアニメ制作費がアホみたいに高騰していることは想像に容易い。現場アニメーターの待遇がどれだけ改善されているのかも知らないが、クオリティインフレとかで1話作るのに一体どんだけ金かかってるんだろうって話で。そのくせ、円盤なんて以前より売れなくなっているんじゃないか配信覇権を握り、ライト層はその存在すらもしかしたら知らないか状態。だから製作委員会必死になる。数少ない「濃い客」からいかにして定価で、発売日に、確実に金を吸い上げるか。それが店舗別特典という人質商法だとさえ思っている。

でもさ、これを「業界搾取だ」と被害者ヅラして叩くのは、ちょっと違う気がするんだよな。

認めざるを得ない。俺たちは、モノが欲しいということを。 データじゃなくて、質量のある物体が。タペストリーを飾る壁なんてもう残ってないし、クリアファイルを何に使うかもわからない。ドラマCDだって一度取り込んだら二度と再生しないディスクになるかもしれない。しかもその上、円盤のもの10年そこらでまともに再生もできなくなるときた。それでも、「その作品が好きだ」という気持ちを、物理的な質量に変換して手元に置きたいんだ。

コンテンツが溢れかえってる今だからこそ、余計にそう思う。誰でもアニメを見るようになった。会社上司も、知らないけどきっと近所の小学生だってみんな「今期の覇権」の話をしている。アニメはもうオタクの隠れ家じゃなくて、ただの一般教養になった。消費されるスピードも異常だ。ずっと変わらず3ヶ月で次へ、また次へ。間に合わなくなってるアニメだって最近多いだろう。

そんな情報の濁流の中で「俺はこの作品を愛したんだ」って証明できるのは、結局「円盤」という重たい箱だけなんだ。サブスクの視聴履歴は押し流されるしdアニの記録だってサービス終了してしまえばいつか消えるけど、棚を圧迫するデカBOXは残る。その「邪魔くささ」こそが愛の証明だなんて、倒錯してるけど本気でそう思ってる。

から俺たちは金に糸目をつけない。「高い」とか「分割するな」とか文句は言うけど、いや最近じゃ初めからまとまってることもあるけど、本音では「俺に金を払う理由をくれ」と願ってる。公式が「これだけの特典を用意しました!だから高いですよ!」とさえ言ってくれれば「仕方ねえな」という顔をして、喜んで財布を開ける。その瞬間、俺たちはただの消費者からパトロン気取りの共犯者になれるからだ。

店舗別特典というシステムは、業界苦肉の策であると同時に、俺たちオタクの「業」が作り出した怪物だ。俺たちが「モノ」への執着を捨てない限り、そして「推しのためなら金なんてただの数字」という狂った金銭感覚矯正しない限り、この悪しき文化は終わらない。

それでも俺は終わってほしくないとも思ってる。だって、あの「どの特典にしようかな」って悩んでる時間だって楽しいからだ。 それに今予約した円盤の金を払うのは未来の俺だしな。

2025-11-21

「こんづくし」が面白いのでおすすめしたい

この記事ではウルトラジャンプで連載されているギャグ漫画「こんづくし」を紹介する。構成作画も非常に質が高く、そのクオリティ月刊連載で維持されていることに毎月驚かされる。漫画アプリで読めるのでぜひ読んでみてほしい。もっというと単行本を買ってほしい。たくさんのファン単行本を買うと連載がもっと長く続くかもしれない。

https://ynjn.jp/title/22445

https://manga.nicovideo.jp/comic/72728

説明するよりまずは1話を読んでみてほしい。読んだ前提で話を進める。

人間に化けた狐たちが過ごす学校で、狐のふりをした人間がうまく立ち回っていく話だ。

主人公人間に化けている狐のふりをした人間であり、2回ひねりがある点がユニークである1話目はよく設計されているが、それでも初見では難解である。ただ森長あやみ先生の前々作、前作を読んでいる読者にとってはすんなり理解出来ただろう。実は森長あやみ先生の前々作「ぶんぶくたぬきティーパーティ」及び前作「ぶんぶくティーポット+」をひとひねりしたコンセプトになっている。前々作、前作のストーリーは明快だ。「人間学校で、狸や狐たちが人間に化けて生活する」

Webで一部の話は公開されているのでぜひ読んでみてほしい。電子書籍はないので紙で買う必要がある。

https://laza.mandarake.co.jp/comic004/

https://laza.mandarake.co.jp/BTP_plus/list.html

今作のほうがページあたりの密度が低く抑えられている。前作では1p〜数pで完結した話が構成されていたが、今作ではコマが大きくなり、1話起承転結構成されている。より少年漫画フォーマットに沿っていると言えるだろう。

こんづくしで着目すべきは、前作よりたくさんのページを使った起承転結構成である。よく練られている。無駄がない。うまく説明することが難しいが、漫画読みには伝わるはずだ。とても質が高い。私は原作者エッセイが読みたくなるくらいには感動している。なぜここまでうまく書けるのか、私の解像度が浅いせいでうまく説明できないのがもどかしい

さて、書きたいことは大体書いたので、ここで終わりとする。単行本が先日出たので買おうな。

今期、期待してたユウグレ、

今期、期待してたユウグレ、

あんまり面白くならないなあ、個人的感想だけど…😟

0話、1話の時点で、一応ロボット機械界隈にいた自分としてツッコミどころはありつつも、

そういうツッコミは無粋であって、お話面白ければなんでもいい、と自分は思ってるし、

1話アクションは凄く良かったので、期待したんだけどなぁ…😟

弱い者たちがユウグレ、あの列車に乗っていこう…😟

https://sparkle.store/ourhouse

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https://sparkle.store/avatarfireandash

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2025-11-19

ワンパンマン3期がおもろい

ワンパンマン1期がめちゃくちゃ面白かった

海外特に人気が出て神作画話題

実は1期は有名なアニメーター面白がって参加してただけなので2期以降では予算が足りず普通アニメ

批判もありつつ2期はそこそこで幕を閉じる

そんなに人気も出なかったので3期は更に予算がなくなった状態スタート

一方で海外勢は1期が好きでファンが多く、漫画派も多くて期待が高まる

1話から作画が酷すぎて話題

ガロウ(敵キャラ)が河川敷を降りてくるシーンがキャラスライドさせてるだけなのが海外で猛烈に批判

いろんなMADが作られて昔の2chみたいな大喜利大会に(Youtubeにたくさんあるので探してみてね)

他にもとにかくキャラが動かなくて変な色のフィルターをかけてるシーンが多く「パーティーしてるのか?」と揶揄される

村田作画コマアニメ化でカットされてて台詞だけで繋いでたり、一枚絵のクオリティが低すぎてどんどん炎上

最新話が出てくる度に作画の酷さが話題になってあら探しが始まる

一枚絵の後ろにいるキャラがいなくなってたり

キャラヘルメットに書かれた文字が「EPSエスパーキャラなので)」なのに「EooS」になってたり

明るさを上げてみるとちょんまげの上部が切り取られてたり

とにかく酷い状態

最新話が(ある意味)楽しみになってしまって現在大盛り上がり中

2025-11-18

ひみつのアイプリ見たけどひどいなこれ

アイカツプリパラ映画見に行こうと思って、なんも知識ない「ひみつのアイプリ」をまず見てるんだけど、1話からマジでひどいなこれ。

これ4クール分見るのマジでキツそうだけどどうしよう。そりゃ女児向けゲームも衰退するよなあって感じのアニメだった。

自分がここ5年ほど電子書籍配信サービスで読んだら面白かった漫画一覧② 【追記有り】

anond:20251118011414の続き。

マガポケ、コミックDAYSなど講談社

フェアリーテイル(マガポケ)

マガジンで連載していたファンタジーバトル漫画

滅茶苦茶読みやす少年漫画真島ヒロ先生作品を読むのはこれが初めてだったけどこれも自分に合う作品だった。

マガジンという事もあってか全体的にジャンプよりエッチ方面が緩い気がする(良い意味で)。

はじめの一歩(マガポケ)

マガジンで連載中のボクシング漫画。確かマガポケで解禁された時にイーグル戦くらいまで読んだけど本当に面白かった。

もう何度も言われてる事だろうけど、ホーク戦→戦後編は神がかってる。

クッキングパパコミックDAYS

定期的に全話無料公開してる料理漫画アニメも見たけど面白いゾ!

料理漫画で「料理対決」が主題じゃなくサラリーマン日常生活がメインの作品は今見ても珍しい気がする。

この漫画の影響で一瞬だけ創作料理にハマった事があるゾ!

宇宙兄弟コミックDAYS

定期的に大量公開している漫画アニメYoutubeで公開していた。

宇宙飛行士って具体的にどういう職業なの?」という疑問に丁寧な描写で答えてくれる作品だった。これもめちゃ面白い。

忍者極道コミックDAYS

定期的に全話無料公開している忍者漫画。「とにかく作者が好きな物を全部ぶち込んだら人気が出て売れた」みたいな作品らしい。

ニンジャスレイヤーみたいにポンポン首が飛ぶし、藤田和日郎作品みたいに濃いし、ヤンキー漫画以上のぶっ飛んだルビ芸してるし人を選ぶだろうな…と思う。

彼岸島ヤンマガWEB、マガポケ、コミックDAYS

キン肉マン高校鉄拳伝タフにも通じるネタ要素があるバトルホラー漫画ネタ要素が多いのにそれ込みでも面白いか不思議

グロ描写スカ描写が多くて人によっては生理的に受け付けないだろうけど時々トラウマレベルグロがある以外はバトル漫画としては読みやすい。

K2コミックDAYS

定期的に40巻無料公開している医療漫画。「スーパードクターK」の続編シリーズだけどK2単品でも読めるようになっているのが有り難い。

一度読み始めると止まらないという作品評も納得というか、確かに一度ハマると中々止まるポイントが無いな…って思った。読んでるとお医者さんって本当に凄いんだなあ…って思える漫画

一番印象に残っているシーンはあるキャラノートに「死ね死ね死ね死ね」書いてるシーンかも。そのキャラがその後特に悪い事をせず普通に良い子だったのも合わせて何か笑えた。

柔道部物語コミックDAYS

柔道漫画の傑作。コミックDAYSなら最終話以外全話無料で読めちゃう

スポーツ漫画は魅力的な先輩キャラ卒業したら失速するって言われがちな印象があるけどこの漫画最後まで面白かった。

頭文字DヤンマガWEB

関東圏の峠を題材に走り屋達が熱いバトルを繰り広げる公道レース漫画

Youtubeで定期的にアニメが全シリーズ公開している漫画アニメを見てハマる→原作に入るってパターンで読み始めたけど原作面白かった!

アニメ比較すると原作アニメカットされた台詞エピソードナレーションが読んでて楽しみだった。車の作画もカッコいい!

アニメ化されてない完全に原作しか見れないエピソードだと拓海の家出回とかは本当に良かった。

終盤は1話あたりのページ数が極端に少なくなっててしげの先生モチベーション下がってたのかなあ…って思った。

MFゴースト(マガポケ、マンガBANG)

頭文字Dの続編。しげの先生の画風の変化で人によっては絵が受け付けないって人も居ると思う。個人的にはこっちも楽しめた。

頭文字D非合法公道レースだったのと比較するとこっちは合法公道レースが題材だからちょっとノリが違うかも。

ネタバレになるけど最後まで読み終えて読後感が最高だった。

湾岸ミッドナイトコミックDAYS、マガポケ)

首都高舞台に繰り広げられるクルマチューニングスピード魅せられてしまった男達の話。

頭文字DMFゴースト入り口にこっちも読みましたヨ(笑)同じ公道レースが題材でもイニDと絵や方向性大分違うんだナ。

なんとこの漫画コミックDAYSではチケット1枚でとんでもないページ数が読めるんですね。フン…読まざるを得ねーヨ。

公道レース自体非合法世界ではあるけど、窃盗とか不倫から育児放棄とか走りに関係ない犯罪バンバン出てきて驚きましたヨ(笑)

探偵学園QLINEマンガマンガBANG)

金田一少年事件簿コンビ推理漫画。これもYoutubeアニメ版が全話配信してたけどそっちも面白かった。

金田一比較するとメインキャラが年齢が下がった事と作風がより少年漫画チックで対象年齢を下げた感じがあった。

ネウロもそうだけど探偵漫画って最後はいつでも次回作をやれるような終わり方をする印象付いたなあ…あやつり左近結構綺麗に終わったけど。

ヒストリエマンガBANG)

寄生獣岩明均先生歴史漫画。あまり刊行ペースがのんびり過ぎて脱落したけどありがたい事に今の時代なら漫画アプリで読めちゃう

古代マケドニア舞台の話なのに寄生獣七夕の国とキャラデザがあんまり変わらない…のにそんな事読んでて気にならないくら面白いから凄い。

歴史物に興味が無くても頭が切れて腕も立つ主人公の活劇としても読んでも楽しめる。エウメネスなんてこの漫画読むまで知らなかったもの

ダイヤのA ACT1(マガポケ)

近年の人気野球漫画と言えばこれ!ダイヤの原石主人公天才ライバルが同じ学校切磋琢磨するスラムダンク的なお話

やっぱりスポーツ漫画ってキャラが立ってる作品は人気出るよなあ…って読んでて思った。ムラがありすぎてすぐ怪我する天才投手降谷が好き。

クロカンドラゴン桜マネーの拳、エンゼルバンク、砂の栄冠、インベスターZ、アルキメデス大戦など三田紀房作品(スキマ、ゼブラック、マンガBANG、ヤンマガWEB、ピッコマ

クロカン入り口三田先生作品読み始めたけど、絵こそ個性的だけどどの漫画面白かった。

三田先生福本伸行先生楠みちはる先生に並んで「人を選ぶ絵柄だけど内容は滅茶苦茶面白漫画家」だと思う。

野球受験勉強起業転職投資架空戦記ジャンルを選ばずどの作品も安定して面白いってこの人描けるジャンルの幅広すぎだろ…

進撃の巨人(マガポケ)

大ヒットした少年漫画Final Season放送前にマーレ編中盤くらいまで一挙公開してたけど面白かった。大ヒットしてる作品は大ヒットするだけのパワーと面白さがあるね。

最初の方はアニメの絵は良いけど原作の絵下手じゃない?なんて思ってたけど凄い勢いで絵が上達していったの凄い。

サンデーうぇぶり、マンガワンなど小学館

ケンガンアシュラケンガンオメガダンベル何キロ持てる?などサンドロビッチ・ヤバ子作品マンガワン)

マンガワンに掲載されている格闘漫画筋トレ漫画

文句無しにマンガワンの看板作品マンガワンを読むならまずここら辺から読むのが鉄板だと思う。

血と灰の女王マンガワン)

マンガワンで連載していた吸血鬼物バトル漫画

ケンガンに並ぶマンガワンの看板作品と言えばこれらしい。グロが強烈でバンバン人が死ぬから人を選ぶだろうなあ…

神のみぞ知るセカイサンデーうぇぶり)

サンデーラブコメ漫画

全話無料公開してる時に読んだ。ギャルゲーの如く主人公女の子を次々落としていくラブコメ漫画…と思ってたら中盤からちょっと方向が変わって来た。

史上最強の弟子ケンイチマンガBANG、ピッコマサンデーうぇぶり)

サンデーで連載してたバトル漫画メジャーなどに並んでサンデー代表する長期連載の一つだと思う。

いじめられっ子武術を並んで強くなり学校に救う強者達と戦う…という少しヤンキー漫画的な文脈もある作品だった。内容が結構エッチ

ラストイニングサンデーうぇぶり)

ビッグコミックスピリッツで連載していた高校野球漫画サンデーうぇぶりはラストイニングが全話無課金で読める数少ないアプリだったりする。スゲエ!

ベー革(サンデーうぇぶり)

ドラフトキングの作者が描く高校野球漫画。1日50分しか練習時間が取れない進学校野球部が甲子園を目指す。

月間連載だから話の進みは遅いけど近年の野球漫画だとこれが一番好きかも…これもサンデーうぇぶりだと何と最新話以外無料で読める。

デュエルマスターズ(週刊コロコロコミック

コロコロ看板漫画シリーズ全作一挙無料公開していた時に読んだ。この漫画結局続きはどうなったんだろ…って疑問が解消されて嬉しかった。

TCG漫画としては初期のMTGやってた時代の方が好きだったなあ…って改めて思った。

その他のアプリ

範馬刃牙ピクル編から刃牙シリーズマンガBANG、LINEマンガ、ピッコマ等)

チャンピオンで新作連載中の格闘漫画

監獄バトル編あたりで完結してから読めば良いやと思ってたら10年以上経ってた。最近ピクル編~相撲編まで一気に読んだ。

相撲編は世間の評判通りそんなに楽しめなかったけど、武蔵編は連載当時耳にした不評が嘘のように面白かった。

1話1話の話の進みが遅いから一気読み推奨だと思う。最近公式が豪快にシリーズを大量公開してるけどオススメですヨ

https://www.youtube.com/@BAKI_channel/videos

バチバチマンガBANG、LINEマンガ、ピッコマ

取り組みがバチバチ熱くて人間関係がドロドロしてる相撲漫画

相撲という題材と読んでてしんどくなる描写が人を選びそうだけど合う人なら滅茶苦茶面白いですヨ。

天牌シリーズゼブラック、LINEマンガ、ピッコマ

20年以上連載が続いた超長期連載麻雀漫画。続きが気になりすぎて読む手が止まらいくら面白かった。

主人公が定期的に強さリセットされては苦戦する展開にはモヤモヤするけどキャラクターが魅力的な人達ばかりでこの先どうなんの!?って引き込まれた。

本編主人公師匠が主役の天牌外伝もあるけど、そちらは一つ一つの話が短く纏まった人間ドラマになっていて読みやすい、そして面白い。

解体ゲン(スキマ)

週刊漫画TIMESで連載中の漫画解体屋というタイトルだけどジャンルの幅が広く色んな事をやってる印象がある。

面白いから騙されたと思って読んでみろ!」って評判を聞いてとりあえずセレクション版を読んだら確かに面白かった。

20年以上1000話以上連載が続く人気作だからそりゃ面白いよなって。解体ゲンクッキングパパ現代こち亀的な所あるよね。

喧嘩ラーメン、食キング、喰いしん坊!など土山しげる作品(スキマ、LINEマンガマンガBANG)

料理漫画多め。

劇画的な高い画力で(何かこの人達真面目な顔でやってる事変じゃない…?)ってツッコミ所が多数あるキン肉マン彼岸島、タフなどに通じる所もあった作品群。

土山先生料理漫画は何か一作楽しめたら他の作品も同じように楽しめると思う。

キリングバイツ(スキマ、マンガBANG)

ブラッディロアという昔の獣人対戦格ゲーテラフォーマーズを混ぜたようなバトロワ形式格闘漫画結構可愛い絵柄だけどグロ要素とエロ要素もあるよ!

かんかん橋をわたって(マンガBANG)

絵柄は女性向け漫画だけどよく「まるで少年漫画みたいな作品」として話題になる漫画

二部構成というか、前半と後半で別れていて主人公対峙する敵が変わるんだけど確かに後半は少年漫画みたいなノリだし敵がぶっ飛んでるなあ…って思った(笑)

ギャンブルフィッシュマンガBANG)

チャンピオンで連載していたギャンブル漫画。絵が濃いのとサービスシーンが多くてエッチ(笑)

ナポレオン -獅子の時代-(マンガBANG)

同じアワーズで連載している平野耕太先生がよく自分漫画の中でネタにしている作品

北斗の拳原哲夫先生みたいな絵柄でナポレオンの生涯を描いている作品

戦争が題材になっている関係凄惨なシーンも多く絵柄も濃くて人を選ぶけど合う人は滅茶苦茶ハマると思う。ベルサイユのばらに並んで近代フランス史を学べる漫画だと思う。

サバエとヤッたら終わる(スキマ、ピッコマ

そろそろ終わるんじゃないかと噂されてるラブコメ漫画。連載が始まって6年らしいけどまだやってないの…?

オーイ! とんぼゼブラック)

先日アニメ化したゴルフ漫画自然豊かな島で育った女の子出会いを切っ掛けにプロゴルファーを目指す作品

ゴルフセオリーを学んだ人から見ると奇想天外打法主人公が好成績を残していくプロゴルファー猿の流れを汲んだ作品なのかもしれない。

ゴルフ漫画だけど題材に詳しくなくても楽しめるのはヒカルの碁ライジングインパクトに近いかも?

思い出せてないタイトルも多いと思うけどとりあえずこんな感じ。

ジャンルは滅茶苦茶偏ってると思う。

今は「べしゃり暮らし」と「サイコメトラーEIJI」、それとジャンププラスの「地獄楽」を楽しみに読んでる。

自分は連載中の作品より完結した漫画を一気読みで後追いするのが性に合ってるんだろうなあ

ここから追記

シグルイマンガBANG)

封建時代剣士達を描く残酷無惨時代漫画山口貴由先生作品の中でも覚悟のススメと並んでメジャー作品だと思う。

グロ描写が人を選ぶ…けれど読める人には本当に面白漫画だと思う。ハンターハンター冨樫先生鬼滅の刃のワニ先生もこの作品の影響を受けていた。

チャンピオンREDというややマイナー青年誌で異例の大ヒットしたのはやはりこの漫画しかない魅力が溢れていたからなんだろうな。

弱虫ペダルゼブラック)

オタク気質主人公自転車競技の強豪校に入門し全国制覇を目指す作品NHKでやってたアニメも見たけど面白かった。

主人公の先輩達が魅力的な王道スポーツ漫画知識こそ疎いけど主人公の強さが1話時点である程度完成しているのは前述した頭文字Dやオーイ!とんぼに近いかも。

自分がここ5年ほど電子書籍配信サービスで読んだら面白かった漫画一覧①【追記有り】

何故ここ5年かと言うと

コロナ禍で電子書籍漫画を読む習慣が自分に付いたから」というのが滅茶苦茶大きいと思う。

ここに書いてないけど楽しんだ漫画(※)も沢山ある筈だけど、一旦置いておく。(※「マジャン 〜畏村奇聞〜」とか「プロレススーパースター列伝」とか。)

とりあえず頭に浮かんだタイトル感想を片っ端から書いてみる。

幾つかネタバレしてる作品もあると思うけどそこは許してね。

ジャンププラスゼブラックなど集英社

ハンターハンタージャンププラスゼブラック)

言わずと知れた名作少年漫画。二昔くらい前アニメを見てた覚えもある。

連載時は飛び飛びでしか読んだ事が無くて、面白いって評判も勿論知っていたけどちゃんと読んだのはここ数年かも?

ヨークシン編、グリードアイランド編、キメラアント編、選挙編と毎回雰囲気は変われどどれも面白い

キン肉マンジャンププラスゼブラック?)

ジャンプ超人プロレス漫画。超メジャータイトルだけど、ちゃんと読んだのは数年前の全話一挙公開の時だと思う。

ギャグ漫画空気が残っていた序盤はロビンマスク、中盤からプリンスカメハメ(キン肉マングレート)、終盤はアタル兄さんが特に好き。

キン肉マン主人公しからぬキャラとか、昔の漫画なのに今読むと一周回って新鮮まであると思う。

アラバスタ編からワンピースゼブラック)

そろそろ連載30周年行きそうな少年漫画単行本ドラム島編までは読んでたけどそこから先の事はアニメをポツポツ見ていたくらいだったか原作はさっぱりだった。

空島編は一気読みだと滅茶苦茶面白い個人的には魚人島編とかドレスローザ編とか評判が悪い章も一気読みだと楽しめた。

ウィッチウォッチゼブラック)

スケダン篠原健太先生の新作。ギャグ有りシリアス展開有りのラブコメ漫画

彼方のアストラアニメは見ていたけど、篠原先生漫画ちゃんと読むのはこれが初めてだった。面白いよ。

キングダムゼブラック)

ヤングジャンプ看板漫画

実写映画版が定期的に金曜ロードショー地上波放送してる漫画って印象だった。項羽と劉邦一世代ほど前の古代中国舞台歴史漫画

これも面白い。読む前から知ってた王騎将軍の「天下の大将軍ですよ」は本当に名シーンだった。

嘘喰いゼブラック)

バトゥーキを先に読んでいたけど、前作のこっちも面白かった。ジャンルとしては多分ギャンブル漫画なのに格闘シーンの迫力が凄すぎる…

公営ギャンブル絶対からないように出来てるから割に合わない(意訳)って説明に感銘を受けた。

バトゥーキ(ゼブラックかジャンププラス?)

女の子主人公カポエイラ漫画出版社は違うけど喧嘩商売に近い物も感じた。

家族愛根底にあって、男の子女の子を守ろうと一生懸命頑張る展開がある物語好きなんだよな…

僕とロボコゼブラック)

パロディネタ多めギャグ漫画。太臓モテサーガ系譜になるんだろうか?

人を傷付けない笑いというか、いじめっ子ポジションモツ夫とガチゴリラのび太ポジションボンドくんに優しいのが現代漫画って感じで良かった。

アンデッドアンラックジャンププラスゼブラック)

ジャンプでやってたバトル漫画グロいけど評判が良い理由も読んで分かった。ネタバレになるけど物語が佳境に立つ15巻くらいがすげえ面白いんですよこの漫画

十二大戦ジャンププラス

めだかボックスコンビのバトル漫画アニメ版を見ていたから展開は知ってたけど、断罪兄弟の掘り下げ方はこの漫画版が凄い良かった。

全2巻(※2)だから短くて読みやすい。ジャンププラスアプリだと全話無料で読めちゃう

ハイパーインフレーションジャンププラス

贋札作りが題材の漫画最近話題漫画サンキューピッチ」の住吉先生の前作。

「醜い容姿と醜い心を持った人間けが本当に美しい作品を生み出せる」「ハレンチ警察だ!」

などなど読んだ事無くても知ってる名言ポンポン飛び出してくるクセがある漫画。「人を選ぶ」と「面白い」の性質を併せ持つ。

チェンソーマンジャンププラスゼブラック)

デビルハンター悪魔の戦いを描く少年漫画ジャンプ本誌で掲載してたのに何故かアプリジャンププラスで全話読めちゃうの凄い。

面白いけどこの漫画読んでて好きになったキャラが大体皆死ぬのが辛いなあ…

火ノ丸相撲ジャンププラスゼブラック)

ジャンプでやってた相撲漫画アニメ高校相撲編までの展開は知ってたけどこの漫画も熱くて面白い

レスリングから相撲転向した国宝喰いのチヒロが特に好きかも。

BLEACHゼブラック)

人を襲う悪霊ホロウ」と死神代行の主人公の戦いを描くバトル漫画

ナルトワンピース学生時代読んでたけど、BLEACH最近まで読む機会が無かった。

破面篇まで一気読みしたけどナルトワンピよりやや対象年齢高めで刺さる人にはすげえ刺さる漫画だと思った。

僕のヒーローアカデミアゼブラック)

人口の8割が特殊能力を持つ世界ヒーローと悪役の戦いを描く少年漫画

6期まではアニメを見て来て、7期放送くらいのタイミング原作を一気読みした覚えがある。

次期王道漫画というか、近年のジャンプだとこの漫画が一番自分の好みに合ってたかも。メインキャラだと轟くんが特に好き。

Dr.STONEゼブラック)

ある日全人類が石化し文明崩壊した地球で石化から復活した主人公達が文明復興を目指すジャンプSF漫画

3期でコハクが石化する所まで楽しくアニメを見ていたけど、そこでどうしても続きが気になりすぎて原作漫画アメリカ編まで一気に読み終えちゃった!

宝島編まで最高に面白かったけどアメリカ編で千空と大樹以外にこんなに石化から自然復活した人達居たの…?って気になった。

あかね噺(ジャンププラスゼブラック)

ジャンプで連載中の落語漫画

落語って伝統芸能が題材だしちょっと合わなさそうかな…と思ってたけど主人公兄弟子達と一緒に修行して強くなっていく王道少年漫画だった。

鴨乃橋ロンの禁断推理ジャンププラス

ジャンププラスで連載していた推理漫画。一挙無料公開してた時読んだけどベテラン漫画家さんの作品だけあって面白かった。

主に殺人事件を題材にしてる作品だけど空気が重くなりすぎずコミカルで読みやすいのは流石リボーン天野先生ならでは!

夜桜さんちの大作戦ゼブラック)

スパイ一家夜桜家に婿入りした主人公の戦いを描くバトル漫画。絵が可愛らしい。

7巻くらいで完全にバトル路線に寄ってからどんどん絵が上手くカッコ良くなっていって凄かった。

こういう漫画最終回前に主人公の子供が生まれ世代交代するのは珍しいと思った。

呪術廻戦(ゼブラック)

大ヒットしたバトル漫画アニメ漫画の順で入った。

最初アニメと比べて原作は絵が…って思ってたけど、渋谷事変~死滅回游くらいか原作絵も好きになった。

五条VS宿儺戦、高羽VS羂索戦がそれぞれ違う方向にトップクラスの戦いで滅茶苦茶良かった。

タフ・シリーズゼブラック、ジャンププラスマンガBANG、ヤンジャン

活殺自在の古流武術の次期継承者が様々な強敵と戦っていく漫画主人公父親が滅茶苦茶優しい人格者なのが格闘漫画だと珍しい気がする。

ネットで話題になってたトダー目当てに龍を継ぐ男を読み始めたらそのまま鉄拳伝やTOUGH、傷だらけの仁清やロックアップルーニン、GOKUSAIまで読むくらいハマってた…

ツッコミ所は多いけどそれはそれとして面白くて楽しめる所は前述のキン肉マンや後述の彼岸島に通じる所があると思う。

第四次忍界大戦からナルトゼブラック)

ジャンプで連載していた忍者バトル漫画

忍界大戦編で三代目雷影を倒す所くらいまでは読んだ事あった気がするからそこから先も読めて嬉しかった。

ボルトも読んだけどナルトの続編なのに戦闘ドラゴンボールの影響大きくて画風や台詞回しがジョジョの影響大きいのが何か凄い(笑)

左門くんはサモナーゼブラック)

ジャンプで連載していたコメディ漫画タイトルは聞いた事あったから試しに読んだら楽しめた奴。

カス虫呼びとかキャラが口悪いのはちょっとなー…って思うけど結構好きだった。

怪獣8号(ジャンププラスゼブラック)

ジャンププラスで連載していたバトル漫画

こういうので良いんだよ、こういうのが良いんだよ!と思った。人によって好き嫌い別れるだろうけど。

1話あたりの話の進みが遅いかリアルタイムで毎回読んでる読者には受け悪かったんだろうな…単行本ペースで見ると「これ次巻はどうなるの?」って引きが上手い漫画だったと思う。

ジャンプSQ移籍前のワールドトリガーゼブラック)

週刊少年ジャンプからジャンプSQ移籍して今でも連載中のバトル漫画

SQ移籍しか知らなかったから延々B級試験をしてる漫画かと思ってたけど、それ以前は攻めてくる異界人と防衛隊の戦いを描く漫画だった!

大人数が入り乱れる多対多戦闘で一人一人の動向をここまで描いた作品ってそう無いんじゃなかろうか…

アフトクラトルのエネドラが何か好き。BLEACHのノイトラ様に近い物を感じる。

べるぜバブゼブラック、ジャンププラス

最初ジャンルがよく分からないヤンキー漫画?かと思ってたけど読み進めて完全にバトル漫画寄りになっていく内にいつの間にかハマってた…

ファイアパンチゼブラック、ジャンププラス

ジャンププラスで連載していた…SF漫画

連載中凄い話題になってた漫画ジャンル的には復讐物?これもジャンププラス最後まで読めた。最後の方はちょっと壮大すぎてよく分からなかった…

バクマン。ジャンププラス

ジャンプで連載していた漫画漫画。1巻だけ買えたけど2巻以降は持ってなかった漫画デスノート理屈っぽさをそのままに「ジャンプ漫画漫画」にした作品新妻エイジいいよね!

ドラフトキングゼブラック)

面白い野球漫画」って話題でよく名前が挙がってた作品グラゼニとかと同じで絵柄に癖はあるけど面白かった。

短編作品以外で球団スカウトマン主人公にしてそれでヒットした世にも珍しい野球漫画

サカモトデイズ(ゼブラック)

引退した最強の殺し屋主人公のバトル漫画最初コメディ寄りで始まって途中から完全にバトル漫画になる正統派

スタイリッシュスピード感あるバトル描写が良い。初連載の漫画家さんがあのバトル描けるのすげえ…

ゴールデンカムイ(多分ジャンプラかゼブラック)

アイヌ埋蔵金を求めてその手掛かりになる刺青を掘られた脱獄囚を軍人達が追いかけ回す漫画

「このマタギ……すけべ過ぎる!!」など読んだ事無くても知ってる名言ポンポン出て来る漫画ハイパーインフレーションはこの金カムと進撃の影響を受けてると感じた。

名有りキャラ達が戦闘でどんな痛そうな怪我をしても一切痛そうな素振りを見せないのが印象的だった…一部のモブは痛がってたけど。

ブラッククローバー

ジャンプで連載していたファンタジーバトル漫画

魔法の実力が物を言う世界魔法を使えない少年身体能力魔法を打ち消す不思議な剣を振るい戦う物語

テンポの良さと画力が売りの漫画だと思う。呪術の伏黒恵もそうだけど、スラダン流川とかナルトサスケ的なポジションキャラ最初から滅茶苦茶良い奴なのが近年のジャンプっぽい。

つの日記に書き切れなかったのでanond:20251118012133に続きます

(※2正確には全3巻でした)

2025-11-17

1話60分拡大放送 ← 惨事だらけな件

たいていやべーことになって草

1話拡大でうまくいったのってあんまなくない?最近だと推しの子くらいか?90分だけど。あとはフリーレン?

死亡遊戯で飯を食う。、好きな作品なんだが来年スタートの第1話が60分拡大で嫌な予感してきた・・・

2025-11-11

エレベーター

1話 スタジオ

エレベーターというのは不思議空間だ。

人がぎゅうぎゅうに詰まっていればあきらもつくのだが、ひとりきりで乗ると、あの箱の中は、ちょっとした自分専用のスタジオになる。

わたしローファーがそっと床をたたく。コトン。ドン。――あの低い響きがいい。まるでバスドラム

自然と手が動く。指先で軽くリズムを刻む。床の下は空洞なので、やけに低音がよく響くのだ。これが妙に気持ちいい。次に手でリズムをとる。パパパン、パパパンパン自然お気に入りサンバリズムになる。あとはもう止まらない

――ドンパンドンパン

まるで小さなドラム練習室だ。

途中でふと思う。もし監視カメラ映像を見ている人がいたらどう思うだろうか。

「またやってる、あのローファーの人」

なんてあだ名がついているかもしれない。だが、そんなことはどうでもいい。あの数秒間の“無重力時間”を、ただ上品にじっと立って過ごすなんてもったいないわたしにとってエレベーターは、心のメトロノームを整える大切な装置なのだ

演奏もノッてきて、いまにも踊りだしたい気分のなか、ピン、という到着音が鳴る。

ドアが開く。演奏は終わる。

ドラムス、わたし。観客、ゼロ拍手ゼロ。だが、なぜか心はちょっとだけ晴れやかだ。

何事もなかったように髪を直し、まっすぐ前を向く。

外の世界に出ていくわたしの足元では、ローファーがまだ、ほんの少しだけ跳ねている。



ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第2話 文明の衝突

――エレベーターというのは、社会の縮図である

たかが十数秒の移動時間に、上下関係礼儀作法も、そして日本独特の「気づかい文化」も、すべて詰まっている。

欧米では女性と乗り合わせた男性は奥に立ってはいけないという。

女性の背後に男性が立つと不安を与える――そういう理屈らしい。だから女性はドアのそば男性は奥へ。それでバランスがとれる。

だが日本では、事情がまるで違う。

ここでは、奥が“上座である上司や来客を奥へ通し、目下の者が手前で「開」ボタンを押す。つまり最後まで残ってボタンを押す者こそが、いちばんの下座なのだ

ある朝、会社ビルでのこと。

わたし男性上司と数人の同僚と乗り合わせた。

エレベーターが動き出すと、自然に手前の位置に収まり、指を「開」ボタンに添える。

――目下の女性は、番人のようにドアの手前に立つ。

最後の瞬間まで(開)を押し続け、すべての人が安全に降りるのを見届ける。

そして、最後自分が降りるその刹那、体をよじらせてまで(閉)ボタンを押す。

去りゆく背中に向けて、残された人たちが少しでも快適であるように。

それが、ささやかだが確かな、日本文化である

ピン、と到着音。

ドアが開く。上司が降り、同僚が降り、わたしが残る。

手の中の「開」ボタンが、少しだけ温かい

最後に指先をひねるようにして(閉)を押すと、ドアはすっと静かに閉まった。

――誰も気づかないほんの一秒の所作

けれど、その一秒のために、日本エレベーター今日も穏やかに上下しているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第3話 ゴミ

――朝のエレベーターほど、社会の縮図を感じる空間はない。

まだ頭のエンジンがかかりきっていない時間帯に、人と人とが沈黙のまま、数平方メートルの箱の中で呼吸を合わせる。

そんな朝に限って、なぜか私は両手いっぱいにごみ袋を持っている。しかも三袋。

いつもはこまめに出しているのに、今朝に限って溜まっていた。

昭和のころなら「燃える」「燃えない」くらいで済んだが、いまは「プラ」「紙」「ペットボトル」と分別がややこしい。

この三袋はまるで、現代の複雑さそのもののようだ。

そして、よりによって――

各駅停車のように、途中階でピタピタと止まるエレベーター

「一階まで直通で行きたい」と願う日に限って、乗ってくる、乗ってくる。

二階でひとり、三階でまたひとり。

そのたびに私は、ごみ袋を抱えたまま少しずつ後退し、ついには奥の壁の隅へと追い詰められる。

壁と人の間、残された空間ほとんどない。

ごみ袋が前の人に触れないように、腕の角度を微調整。

ペットボトルの袋がカサッと鳴るたびに、全身の神経がピクリと反応する。

――これが朝の神経戦である

やっとのことで一階に到着。

ドアが開くと同時に、三袋を引き連れて外へ出る。空き缶がカラカラ鳴ってまるで子ヤギの鈴だ。

外の空気は冷たく、そして妙に自由だ。

ごみを置いて手が空いた瞬間、エレベーターの中のあの沈黙が少し懐かしく思える。

ほんの数十秒の乗車時間――だが、そこには社会圧縮ファイルのように、気づかいと緊張と分別哲学が詰まっているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第4話 ラッキーセブンか丸八か

――俺の会社雑居ビルの七階にある。

から近いくせに、人通りは少なく、どこか路地裏のにおいがする。

飲食店事務所と、なぜか整体院が混在している、昭和の名残のようなビルだ。

朝のエレベーターはたいてい俺ひとり。

無音の箱がゆっくり上昇していく短い時間が、ちょっとした気持ちの切り替えになる。

その日も、いつものように慣れた指先で「ピッ」とボタンを押した。

ドアが閉まりモーター音。

七階に着くはず――だった。

ところが。

扉が開いた瞬間、見たことのない光景が広がっていた。

薄暗い照明の奥へ、赤い鳥居がずらりと連なっている。

遠近感が狂いそうなほど、ずうーーっと続いている・・・ようにみえたが、錯覚だった。

そうか。ここは霊能者占い事務所だ。

一瞬、本気で異世界転移かと思った。

だがボタンを見ると、「8」が光っている。

……押し間違えたらしい。

そうか、と胸の奥で何かがコトンと鳴る。

前の会社は八階だった。

あの頃、毎日押していた数字

意識しなくても、指が“丸八”を覚えていたのだ。

八幡神社の丸八」みたいだな、とふと思う。

勝手縁起がよさそうに見えてくる。

いや、縁起がよくても、この八階の鳥居廊下には用事はない。

そっと「閉」ボタンを押す。

エレベーターが七階へ戻っていくあいだ、

赤い鳥居と“丸八”の光が、じわりと胸の奥に残っていた。

七階の扉が開く。

いつもの蛍光灯の白い光。

コピー機作動音。

ああ、こっちが現実世界だ。

でも時々思う。

人間にも、過去の「丸八」を押してしまう指が残っていて、

そのせいで、ふと別の世界のドアが開くのかもしれない――と。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第5話 回覧

――マンションエレベーターというのは、ちょっとした“自治社会掲示板である

あの狭い壁面には、住民の息づかい管理組合の苦労と、そしてときどき発生する謎の個人制作チラシが、ぎゅうっと貼り並んでいる。

わがマンション例外ではない。

消防設備点検のお知らせ、粗大ごみ出しのルール徹底、管理組合理事会の案内。

そして、上下階の騒音問題――おそらく管理人クレームがいったであろう案件も、「○階の皆さまへ」などと、やんわりと、しかじわじわ刺す文体で貼られている。

小さいお子さんの“ドンドン問題だ。

あれはもはや、マンション暮らし季語に近い。

中には「〇階付近」と、ギリギリ個人特定にならない程度に範囲を狭めてくる注意書きもあり、これがまた絶妙にいやらしい。

管理組合名義とはいえ、実質“言いたいことを管理人外注”している感がにじみ出ている。

通常、掲示物は管理人が貼るのだが、ごくまれに、明らかに住民勝手に作って貼ったものを見かける。

文章微妙感情的フォントは謎に凝っており、そして貼り方が妙に強い。

よほど業を煮やしたのだろう。

ある朝、エレベーターの鏡に直接貼られた紙を見て、思わず声を失った。

「鏡を手あぶらで汚すな!!」

しかも、使われていたのは粘着バリバリの強力テープ

……おいおい、それを剥がすとき、鏡が汚れるだろう。

いや、鏡が傷つく可能性すらあるぞ。

注意のために鏡をむしろ犠牲”にするとは、なんという本末転倒

いや、あなたのほうがよっぽど鏡の美観を損ねてますよ、と心の中で突っ込んだ。

たぶん、あれは隠居爺だ。

日々やることがなくて、イライラが溜まっているに違いない。

エレベーターが小さな舞台なら、あの爺さんは毎朝そこで、独自の幕間劇を上演しているのだろう。

エレベーターが一階に着く。

ドアが開くと同時に、外の空気が少し冷たく感じる。

振り返ると、鏡に貼られた勝手チラシがどことなく誇らしげに揺れていた。

――今日マンション社会は、あの小さな箱の中で静かにドラマを続けている。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

2025-11-10

呪術廻戦の続編見る気にならないんだけど、見出したら止まらなくなるのかな?

1話目の冒頭で拒否反応が出たんだけど

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