はてなキーワード: 監督とは
死に別れた恋人たちが転生して巡り合う物語のように見せかけて、実は女の方は確かに前世の女の生まれ変わりだが、男の方は別人(前世男の飼ってた犬)だと衝撃の事実がアクエリオンEVOLにて判明する糞アニメ
男の方は女よりも早いサイクルで転生を繰り返したため、もう女に対して保護者意識のようなものが芽生え「前世の悲恋をやり直したい」という欲求がなくなり、女への思慕を断ち切れぬ犬にその座を譲っていた
イケメン二人が時に反発しつつも協力しあいお姫様を守り奪い合う三角関係もののように見せかけて、お姫様がいきなり出てきたおっさんに寝取られて結婚してしまう糞アニメ
闇落ちしてた銀髪イケメンは姫のNTR結婚にショックを受け降伏し投獄され、黒髪イケメンは監獄へ通っては銀髪を見舞うようになり、「投獄された男と見守る男萌え」という監督のBL嗜癖から生まれた物語だと最終回後に明かされる
『子どもは親の所有物である』という親が一定数いるのは確かだけど、このご両親がそうだったとは思わないな。
娘さんを一人の人間として尊重していたからこそ、精神分裂病のスティグマを与えて人生を棄損したくないという葛藤ゆえの行動じゃないか?
それにしても世間はどうして、障害のある子供を殺した親には限りない優しさでもって同情するのに
子供の将来に良かれと思って受診させなかった親の事は当たり前のように責めるのだろう。
普通逆じゃない?
発症したのが1992年から9年前って事は、その当時の病名は統合失調症じゃなくて精神分裂病だったんだよ。
初めて診断されたのが2008年だったから、最初から統合失調症の診断がついた。もし精神分裂病と診断されていたら、このお姉さんの自尊心はより激しく棄損されて傷ついていた事だろう。
そういう事実に触れないのはフェアじゃないと思う。
https://www.cinra.net/article/202412-dosureba_htrmm
藤野:まず本作はドキュメンタリー作品として撮り始めたわけではありませんでした。きっかけは大学卒業を機に、地元を離れ神奈川での就職が決まったこと。僕が実家を離れるとそこで起きていることは家のなかだけで完結してしまいますよね。だからその前に記録として残す必要があると考えて、姉の発症から9年後の1992年、まだ僕が大学4年生のころに録音機能のあるウォークマンで家のなかの音声を初めて録音しました。当時は、いつか医者に連れていく際に以前からこういう症状があったという証拠としての使い道を考えていたんです。
その後、紆余曲折あって日本映画学校で映画を学び、1998年に卒業しました。テレビやアニメの仕事を経て、家のことをビデオカメラで撮影し始めたのは2001年のこと。その段階でもドキュメンタリーとしては考えておらず、「ホームビデオとして撮影している」と家族には説明していました。
僕がドキュメンタリー映画を監督したのはアイヌの遺骨返還に関する2017年の短編『八十五年ぶりの帰還 アイヌ遺骨 杵臼コタンへ』が最初でした。学校で学んでいたんですが、このときようやく映画のつくりかたを理解したんです。家族の話をドキュメンタリーにしてもいいのかなと思ったのは、2008年に姉が病院で統合失調症であると診断され、治療を経て姉弟らしい会話ができた頃ですね。ようやく希望が見えてきたので。
これさあ、映画のタイトルこそ『どうすればよかったか?』となっているけれど、
実際にはこの監督の中で結論は出ているよね?「早期に受診させればよかった」でしょう?そう決めてかかっているよね?
「間違っていたのは、両親の説得に25年かかったということ」
ただ両親は医者かつ研究者であり、合理的判断ができるはずだったのに、その二人に話が通じないとなるとどうすればよかったのか。無理矢理入院させれば良かったという人もいますが、それがうまくいくとは到底思えません。彼らが認めない入院を病院が認めるとは思えないし、入院させることができたとしても両親が連れ帰ってくる。そして僕が無理矢理病院に連れていこうとしても、姉は赤信号で車を降りるし、身体を縛ったりしたらトラウマにもなりかねない。どう考えても両親を説得する以外の方法はなかったと思いますが、どうすれば説得できたかはいまだにわかりません。
結局、両親に問題があったという事で済ませている。
たとえ両親が望んで入院させたとしても、病院で拘束されて人権侵害を受け、家にいるよりももっと酷い目に遭ったかもしれないなどとは考えていないようだ。
発達障害なんかでもそうだけど、この手の話題になるととにかく子供の障害を認めない親が悪い、早期に受診させていれば解決した筈だ、と決めつけられて
社会からの偏見や医療制度自体の問題は置き去りにされてしまう。それが悔しい。
それに加えて、両親は自分たちで何とかしなければと思ったんじゃないかなとも考えていて。通院歴があると姉の国家資格が通らなくなるとか、研究者としての道が閉ざされることもきっと心配していたと思うんです。
これは正しいよね。精神科の通院歴があると就きたい職業に就けなかったり、保険に入れなかったり。今は多少改善されたようだけど昔はもっと酷かった。
それは社会制度の問題なのに、この監督はそこに深く切り込もうとせずに両親が悪いで済ませている。
世間の偏見の目も強いよ。親族に精神疾患の人間がいるとそれだけで結婚出来なかったり。
しかも「統合失調症」と呼ばれるようになったのも2002年からなので、それ以前は罹ったら人生終了を想起させるような「精神分裂病」と呼ばれていた。そういう医療側の態度も、受診を忌避する患者を生んでいただろう。この人のお姉さんが発症したのは1992年から9年前らしいから、その時は間違いなく「精神分裂病」。この記事にはその事実が出て来ない。
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=58
日本精神神経学会は2002年8月、1937年から使われてきた「精神分裂病」という病名を「統合失調症」に変更することに決めた。それに伴い、厚生労働省は精神保健福祉法に関わる公的文書や診療報酬のレセプト病名に「統合失調症」を使用することを認め、同年8月に各都道府県・政令都市にその旨を通知した。現在、メディアや出版業界など多くの領域で、精神分裂病を統合失調症に変更する作業が進められている。
まあ概ね評価は出てると思うが実写レベルではゴールデンカムイレベルに持っていってる。どっちも同じ雑誌だなぁ。
さらに同じ部分といえば、ゴールデンカムイと共に作者が脚本に絡んでいることと、スタッフが原作ファンということ、またどちらも再現したいものに口出しされないために製作主幹事が賭けていることかもしれない。推しの子にいたってはアマプラ制作と思われたが東映100%出資だった。
ゴールデンカムイに関しては脚本というより北海道の雄大な自然(植生にこだわった結果多くが北海道ロケになった)と役者たちの「爪痕残すぞ」レベルの怪演の数々、またキャストの原作理解度の高さ、衣装や小道具、舞台を始めとする裏方チームの異様な熱気を感じる部分が見どころになっている。
脚本は「原作ファン」「原作をできるだけ再現すること」「その上でコンプラと時間短縮すること」「キャラを損なわないこと」に力を入れたようだ。
推しの子の脚本や監督もまた「原作ファン」なのだがゴールデンカムイと違うのは「時間が短いこと」だろう。
まずゴールデンカムイの企画というのは金でぶん殴ったような動き方をしている。山﨑賢人を雪山に8ヶ月拘束して1本の映画と1シリーズのドラマを撮影している。それをおそらく、何年も続けるつもりだ。異常である。
ドラマで前日端的にやって映画で締める。いつもどおりの実写で時間がない。
取捨選択だけでは補足できない。何が必要で、何が要らないのか、さらに補うものはなにかを考えて「面白いものは何か」を突き詰めなけれないけない。
これは失敗した実写をたくさん見てきた。多くは低予算で、スケジュールも短く、かつ「なぁなぁ感」があるものだ。
しかし推しの子は予算があるし、ブレイク前夜の若手を使って、他の作品と重ならないようスケジュール確保をした。キャラクター研究も役者と深堀した。監督と脚本は漫画のシーンを全部記憶したそうだ。
裏付ける証拠として、あのちゃんのYouTubeがあるだろう。「MEMちょの気持ちを知りたくて」と撮影途中から始めたようだ。正直売れっ子なので役作り時間ないと思ってたが、しっかりしていた。故に実写のMEMちょ、滅茶苦茶いい。
キャラ解釈を守り、若手だけでは不安定な部分をベテランで固め、若手の新しい面を引き出すことができた実写は、連載原作でどうしてもブレたキャラクター性を再度固めている。
ストーリーに関しても、連載で人気や盛り上げる部分を意識するがあまり、おざなりになった部分を、実写スタッフは見逃さない。作品に真剣向き合った結果だし、間違っていない取捨選択をしている。
漫画は一人、編集入れても二人か三人、作画で四人程度の少人数で作るものだ。
だからこその作家性を楽しめるのだが、莫大な人と金が動くときに、そこには保険が必要になる。
大勢の人が一つの作品に関わると、もしかしたら作家性は薄まるのかもしれない。
しかし作品を守る意味も込めて、メディア化というものは真摯な映像作りが求められるのだろう。推しの子はメディア化の問題に真摯に向き合ったように見えた。
この終わりはきっと原作を追っていた人だけが受け止めればいいと思う。
終わってみて、ああすればよかったねってとこは変えてしまえばいいし、それこそがメディアミックスの意義ではないのか。
オレオレFCの来季監督にアメリカ国籍のゲーブ・ロバート氏の就任が最有力であることが21日、関係者の間で分かった。交渉は順調で、あとは契約などの細部を詰める段階で、早ければシーズン終了後にも正式合意する。アメリカ国籍の監督はJリーグ史上初めて。
ロバート氏は、ポルトガル出身のアメリカ国籍で、18年から22年まで努めたロサンゼルスFCではリーグ5連覇を果たすと、23年からはFCトランプで監督を努めた。クラブは多良初徳会長兼監督が今季限りでの勇退を発表。攻撃的なサッカーが信条で、オレオレFC幹部は10月に独自に米国に渡り、招聘に動いていた。
チームは現在暫定16位で、次節の広島戦次第で残留が決まる。就任が決まれば、シーズン終了後にも組閣や補強など25年シーズンに向けた動きが本格化することになる。また今季の泣きどころだったGKも今オフは補強する事が明らかになった。
20年以上アニメオタクとして生きてきたが、最近のアニメは本当につまらない。
テーマがあっても世界観の大きさに比べてしょうもないスケールの作品。
既に過去のアニメ作品がやった通過点を劣化版の焼き直しした作品。
ライブ感で視聴者を繋ぎとめることやバズれば勝ちだと叫んでるかのような作品。
そんなのばかりで、もういい加減ウンザリしてきた。
日本という国自体が活気があったころは、アニメも実験的な作品や文学寄りの作品に溢れていたと思う。
今、新しくアニメを作ろう、となると何をするにしてもとにかく売れることが目的。
世間を驚かせよう、作品を作ろう、という情熱が働き甲斐搾取で消費尽くされて、
人手不足になった現代では、自爆覚悟のような異形な作品も出て来なくなってしまった。
既に何が売れるのか過去のデータで分かるようになってしまうものの、
売ることばかりが目的になってしまっているせいで、王道すら使いこなせずに墜落していく滑りアニメたち。
売れるのはあくまで結果であることは、原作に多用しがちな漫画から学ぶことはいくらでもできるはずなのに、
過去作の続編で中年たちの財布に頼ったり、別のコンテンツや有名監督に頼るばかり。
完全なる腑抜け業界になってしまったのが日本のアニメ業界だと思った。
腑抜けになるだけならまだマシだがスポンサーたちが失敗から学ばないせいで、
製作側も諦めて金だけもらって金の分だけ仕事するような作品だらけになった。
そのバカみたいな循環に付き合うことをやめない視聴者たちのせいで更に悪化していく。
流行語大賞で「ふてほど」が大賞を受賞した。
「不適切にもほどがある!」の略称だが、ニコニコのコメントを切っ掛けにして「「不適切報道」にしようぜ!」といった流れがある。
しかし待ってほしい、この「不適切にもほどがある!」も立派な映像作品。
その略称をふざけて、全く違う方向性の言葉に読み替えるのは作品に対する冒涜だと思う。
普段から作品を冒涜するなとか表現の自由を掲げている人こそ、この動きは止めないといけないのではないか?
本当にがっかりした。
★追記
(数年ぶり数回目)ガンダムらしさとは
最広義(なんでもあり)
普通:
公式がそう言ってる
アンテナが白くない
宇宙世紀じゃない
富野が認めてない
TV版機動戦士ガンダム(無印、1st)じゃない(劇場版はセーフの場合多々)
これじゃない
あるある:
一人で悩む
パーマ気味
V字アンテナ
顎が赤い
顔の横の穴が3つ4つ
頭部バルカン完備
目がふたつ
口がへ
白に赤青黄
靴が赤い
ブラが黄色い
敵のパイロットと恋
戦争してる
親が製作
親が偉い人
赤いのが出る
赤いのは敵のエース
弱すぎ量産機
有視界戦闘
フレクサトーンの音
人型じゃないデカいのが出る
鋏で挟みがち
水中用、水陸両用居がち
後半で別機体に乗り換える(ガンダム以外でも。それ言ったら親や仮面その他沢山も)
コロニー落とす
隕石もなんか色々する
母艦が馬っぽい
最終盤に母艦が沈みがち
わかりあえない
わかりあえそうであえない
ガンダムは凄く強い
玩具メーカー(とお子様と大きなお子様)のための合体変形サポートメカ
グーパンチ(蹴りもある)
補給が不足する
ミノフスキー粒子、または似たような謎粒子
人間を暗示や薬物等で強化する
三つ巴っぽくなったりもする
幼馴染ヒロイン
ヒロインは面倒見がよい
ヒロインとくっつかない
頼れるおっさん
敵側のかっこいいおっさん
敵側にもいい人が居ていい人なのを知ってしまう
凄く悪い敵将
敵の上のほうのやつらの拗らせ
砂漠で戦う
中身で戦う
月に行ったりする
ふらっと買い物に行って事件が起こる
バギーみたいなので走る
ご飯食べない
弾幕が薄い
別機体で出たり、出撃後に乗り換えたり
政府は腐敗
解放軍みたいなのも腐ってる
どうしてお前らは「傾向」の話をしているときに一例だけでひっくり返そうとするの?
the-fool-of-lear 体感そうなんだけど占い師の男性も少なくないよね……?
Ni-nja 昔の会社、部長級の人ら(男性)がファイテンを勧めてきたんだけど。あと飲食店だと熊手買ったりするよね 増田 男女
RIP-1202 どっちかいうと事業を成功させるために細木数子みたいなんに大枚叩いてる人とかは男性に多い気がするんだけど。占いを日常的に小さく取り入れる人と人生賭けて打っ込む人の差というか。占い絶対量は男女変わらん感じ
warulaw おっさんだけど、占い好きだけどな。全く信じてないコメントを適度に体に入れるのにちょうど良い。
mawhata 主語が大きくない?もう20年くらい前だけど、職場のいい年したオッサン達がパートさん達の血液型を当てるのにキャッキャしてた(尤もらしい理由をつけてマジで確認してた)ので、なんだかなぁと思った記憶が。
n3922 男性も経営者とか芸能人とか占い好きなイメージあるけどな…
clapon 占いやスピリチュアルを取り入れてる経営者は多いし、野球選手も験担ぎする人多いけどねぇ。鵜呑みにするのはよくないけど、占い結果を聞いたときの自分の心の動きと直感は判断基準になり得る。
workingmanisdead 試合前に予祝の概念を持ち込んだ元阪神監督の矢野とか、スピリチュアルに傾倒する男性ってそこそこいると思うけど占いは違うのか?
catan_coton 他人が好きな事にわざわざケチ付けるのは頭おかしいから、占いに対する忌避感とはまた別の話では?男の占い師だっているし同期の男の結婚の決め手は占いだぞ。雑語りすんな。
オレオレFCは12月1日にアウェイでサンフレッチェ広島と対戦する。リーグ戦は残り2試合。16位のオレオレFCは今節で勝ち点1以上を積み上げるか、今日30日の柏、大分、千葉のうち2チームが引き分け以下なら自力での残留が決まる。主将としてチームをけん引するMF鈴木潤は「勝って決めたいです」と気合いを入れた。
◇ ◇ ◇
引き分け以上か他会場次第で自力残留が決まる。広島戦に向けた前日29日の練習後、主将の鈴木潤がクラブ全員の思いを代弁した。
「目指したものとは違う本意ではない成績。だけど自分達が招いた結果なので、残留は必ず果たしたい。他会場というより、自分達が勝って決める。そこが全てです」
野河田彰信元監督とつくり上げた攻守一体のサッカーで昨年はリーグ戦5位、天皇杯では準優勝に輝いた。しかし今季は一転、カップ戦、天皇杯は初戦敗退、リーグ戦も課題の守備を露呈し、勝ち点が伸びずに苦しんだ。残留争いの渦中にいるが「緊張感ではあるけど、積み上げてきたものを表現できる2試合にしたい」。来季以降もJ1で上を目指すため、残留は絶対条件だ。
あと2節。現在、勝ち点53のオレオレFCは広島に仮に敗れても、同6差つける19位大分と20位千葉が引き分け以下に終われば残留が決まる。だが、主将は他力ではなく、自分たちが勝つことで来季もJ1で戦う権利をたぐり寄せることしか考えていない。広島は神戸の結果次第で負けられない戦いとなるが、「(広島戦に)勝つことで次(8日)のホーム(横浜FM戦)にいい雰囲気で向かっていけるので、そこを目指して戦いたい」。
アウェイ3連戦もいよいよ最後となる。そして約1ヶ月ぶりとなる8日のホーム最終戦はサポーター、そしてここまで共闘した仲間たちに感謝を伝える場ともなる。多良初徳会長兼監督やコーチングスタッフに加え、これまで貢献した藤崎、秋葉らとの契約満了が29日までに発表され、チームを去る。「笑顔で送り出すためにも、まずは試合に100%で臨みたいです」と闘志をみなぎらせた。
2三 2903052-高校の同級生に似てる。乳首舐めシーンがなかったので98点
3DH 4521524-低身長系の傑作。乳首舐めるシーンをなんで入れないのかなあ🤬。99点
4投 3133746-もしモザイクがなかったら、全てのAVの完成形になれたわ。
5遊 3148245-カメラワークがよかったら、AVを超えた存在になれた
5.5監督 4552109-喘ぎ声が悲鳴みたいで興奮した。顔モザイクが無かったら4番
6一 4560105-5でも言ったがカメラワークが残念。2回戦もメガネつけて欲しかった
7ニ 3305003-学校の先生がこんなにエロいとか犯罪だろ…
8DH 3113403-アナル攻めメインじゃなかったら、クリーンナップ貼れる
8右 3062929-剛毛なのが好き
9センター 1044933-日本語が喋れたら究極完全体だった
10オフサイド 1394523-舌ピアス、リスカ跡、俺の好きな物が全てそろっている
12PG 3151459-東南アジア人っぽいのが好き
スコセッシとか白石和彌のジェットコースターみたいに栄枯盛衰・諸行無常・因果応報を描く話が好きだけど、たまには勝ち逃げする話も見たいよなって思う。
だからこそ孤狼の血の1作目がハマったけど、Lv.2ではトータルでその感じになっちゃったのがちょっと寂しい。全裸監督もそうだったな。
もはやレイトショーでしかやってなかったんだが、知り合いに勧められたので。
総じて楽しめたんだけど、一個だけ納得いかなすぎることがあって呟く。
作中の運送会社は大手に契約金を買い叩かれて、どんどん労働環境はブラックになっていってそんな中でもエッセンシャルワーカとしてのプライドを持ってやって来た人達じゃん。親子の配達員の「俺達は奇跡を起こしているんだ。」「でも世間は親父に感謝なんかして無いんだよ。」ってのはめちゃくちゃ胸に刺さった。
そんな人達相手にさ、「止めちゃいましょうよ。」って買い叩いてる側の人間が「これ良いアイディアっしょ!」みたいな感じで言うのが理解できない。たとえ運送会社の賃上げや待遇改善のために味方になりますって人にでもこんな事言われたらグーパンチ待ったなしだろう。常日頃から白旗上げるしか無い、止めるしか無いかもって考えてる相手にそのセリフ吐けないよ。タイトルからして「ラストマイル」なのにラストマイル止めんのかよ。
止まった工場のベルトコンベアのシーンも、散々言われてきたメディカル関係の品はどうしたんだよ。120億の取引と人命は結局ドフに捨てたのか?って思ってしまった。薬とかバイク便だけてなんとかなるサイズのものだけじゃないでしょ。
結構面白かったし、飛び降りの後でも止まらなかったベルトコンベアのシーンとかめちゃくちゃ刺さったから、エンタメのために「あり得なさ過ぎる」解決策が出てくるのが惜しくて仕方ないと思った。運送会社にしたって別に部長以上がドライバーやって欲しいんじゃなくて、受注企業と粘り強く交渉して運送会社としての利益と社員の生活を向上してほしいんであって、別に現場の気持ちをわかってもらいたい訳じゃないやん。なんか運送会社の上層部が現場の苦労を分かってないせいみたいに決着つけるのは違わん?まぁ元はと言えば買い叩いた受注側が悪いけども。そうなってくるとやっぱりセンター長エレナにヘイトが溜まってくる。なんだお前サイコパスすぎねぇか?
なんか面白いと思うシーンはめちゃくちゃあったのに肝心なところで脚本か監督かと意見が合わないような感じがしてすげぇ残念だった。