「映像」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 映像とは

2025-06-02

ジークアクス=空の箱

ジークアクスへの主な批判の一つに、「人間が描けてない」「映像表現モビルスーツなどの設定ばかりに力が入っている」というものがある。

言いたいことはある程度理解しつつ、これはちょっとズレてると思ってて、実際には「描けてないはずの人間の方がメインということになっている」だろう。

ジークアクスの、戦闘などのメカシーンと人間中心のシーンの分量を時間単位で比べてみれば、たぶん後者の方が圧倒的に多いはずだ。

デザインの外見的には魅力的なキャラ達が、なんやかんや会話したり飛んで跳ねたりしてる時間が大半を占めるアニメであり、誰もがそこに人間ドラマを期待する。

大人子供宇宙地球。母と子。持てる者と持たざるもの男と女ドラマに不可欠な対立軸は多数用意されている。

思わせぶりなセリフと、情感たっぷりの間で、人間ドラマっぽい雰囲気演出も十分だ。

だが、ジークアクスには本当に「ドラマ」と言えるもの存在するのだろうか?

主要な登場人物がひたすら状況に流され続け、選択物語に決定的な影響を与えることのない展開がいまのところ延々と続く。これは本当にドラマなのか?ドラマだとして、それによって何を語りたいのか?

これがいまだにぜんぜん見えない。

これは、スタジオ過去であるエヴァンゲリオンのように、選択意味を持たない無力感のものテーマとなっているのともまた違う。

現代対応した新しい物語の形なのかも知れないが、今の俺にはジークアクスというアニメは、腕のいい職人が高い技術で作り込んだ、中身が空っぽの細工箱にしか見えない。苦労してまで開く価値はないと思う。

https://x.com/masuda/status/1929159116389523620

もう決して実現しないCG妄想未来お腹いっぱいや

はよ実現させろや

あえて映像に突っ込むとパーソナライズドモビリティ運送効率悪化するので都市には向かないんだけどな

2025-06-01

テレビ局あるある

日テレ

ミニゲームで対決させて、勝者にご褒美のスイーツあげがち。出演者馬鹿にするナレーションやりがち

テレ朝

古い映像(昔のニュース映画)を流しがち。出演者学生服着せがち

TBS

グルメ動物という古臭いバラエティ企画をいまだに引きずってる

テレ東

ドラマテイストが全部似てる。目新しさがない。どのドラマも同じに見える

フジ

ドラマで小気味良い感じの演出をやりがち。演出が空回りしてる

CD+DVDCD+BDアルバムがあって

中古で売ってて映像ディスクしか書いてなくて

定価はBDのなんだけど型番はBDのとは違ってて

買ったらBDだった(初回限定版の型番が設定されてたけど見つからなかったんだろう)

エヴァで同じことしたから気をつけてたんだけど

デザインにこだわるのはわかるけどBDDVDかは外箱に書いといて欲しい

というかなんでBDプレイヤーあんな高いんだよDVDプレイヤーで見れないんだよ

anond:20250601151859

備蓄米行列に並んでる人たちのニュース映像子育て世代が映ってなかった

あとそのニキって言うの気持ちいからやめなさい

誰も私とディズニー映画レモネードマウス」の話をしてくれない

からお前らに話しま

レモネードマウスは、2011年ディズニーチャンネル放送されたディズニーオリジナル映画であるハイスクール・ミュージカルが大ヒットをかまし、シェキラ!、ハンナ・モンタナオースティン・アンド・アリーといったティーンシットコムが大量に制作された、あの頃の歌とダンス三角関係ディズニーチャンネル歴史の一部を形作っている作品だ。当然ながら劇場公開なんてされてない。当時ディズニーチャンネル放送されたのを見たことがある人はいるかもしれないが、今の所会ったことがない。仮にいたとしても大方葛西西船橋界隈とかに住んでいる2代目Dオタとかだと思う。帰れ。私はディズニーの話がしたいわけではない。

レモネードマウス概要説明は難しい。「スクールカースト底辺〜頂点にいる同級生たちがバンドを組んで、てスクールカーストの頂点にいる嫌な奴らに対バンで勝つ話」でもあるし、「何もかもがバラバラティーンエイジャーがバンドを組み、学校レモネードスタンド廃止に対してでも活動をする話」でもある。バンドメンバー個人問題と、学校にいる嫌な奴らの問題と、学校バンド象徴の「レモネード」を販売する自販機撤去しようとしている、という問題が並行していて私の文章力では説明が難しい。カーストが別の人たちでバンドを組む、という筋書きはジョックとマスリートが歌をきっかけに出会い、恋をするハイスクール・ミュージカルと何処となく似ている。

先ほども言ったように、ストーリーを絶賛したいわけではない。コンセプトはハイスクール・ミュージカルと似ていて目新しさはあまりないし、群像劇として一人一人のストーリーフォーカスしつつも上手くまとめているのは好印象だけどドラマー君が彼氏持ちのベーシストちゃん告白して振られた後にベーシストちゃん彼氏バンドに加入する展開は気まずい。ドラマー君が何をしたっていうんだ?レモネード自販機廃止もそこまで動機付けられていないのでイマイチ共感できない。

このドラマ俳優の多くは今も無名で、売れないままシャブにハマって逮捕されたメンバーもいる(キーボード君)。ベーシストちゃんはその後実写版アラジンジャスミン役を射止めたが今でも活躍しているメンツ彼女くらいである。

その中でも1人、印象に残っている女優がいる。彼女主人公バンドギター担当ステラの役を貰っているのだが、当時、というか今でも珍しい日系アメリカ人女優なのだ。作中でも日本人エリート一家落ちこぼれの長女という設定で、彼女エピソードからアメリカ人想像する日本人像が伺えて面白い。(やけに勉強ができる小学生双子の弟とか、成績に厳しい両親とか)作中のキャラクターはそれぞれ「本当の自分」と「社会のなかの自分」とのギャップを抱えているのだが、ステラもまた、優秀な家族落ちこぼれ自分劣等感を感じながら、ギターを弾く。増田小学生の頃アメリカに住んでいて、もれなく「異様に勉強のできる同級生日本人のガキ達の中の落ちこぼれ」をやっていたので非常に親近感が湧いた。

横道に外れてしまったのだけれど、じゃあ何がそんなに印象に残ってるのかって聞かれたら、やっぱり音楽だ。

編曲がどうとかメロディがどうこうっていうのは音楽に詳しくないから分からない。ただ、映像と一体になった音楽が今でも焼きついて離れない。

例えばこの「Turn Up the Music」という曲

一番最初楽曲で、何かの罰で音楽室の掃除をすることになった主人公たちが即興で曲を作った時のシーン。

何でもない音が重なって次第に曲になっていく様子と、これまで関わりのなかった主人公たちの間に友情が芽生えていく様子が3分間で描写される。ボーカル担当主人公は真面目で引っ込み思案な性格描写されていたんだけど、歌うと大胆になっていく。何かが始まる!という期待と予感でワクワクする曲。歌詞も「未来のことはわからいから、こうやって歌っているんだ」といった内容で、刹那的ティーンエイジャーらしい。ファッション2000年代って感じで懐かしい。主人公の着ている花柄ミニ丈のワンピースカーディガン、今でもやっぱり可愛いと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=dACNhrdm44c

あとは「Determinate」も代表曲の一つだ。

これは中盤のハロウィンパーティー学校の嫌な奴らと対バンをする時の曲である。ついでにレモネード自販機廃止に対する抗議活動もしている。他の曲と比べるとテイストが違っていて、ラップパートもある。2000年代bopってこんな感じだったよね、

https://www.youtube.com/watch?v=vihaqg5wu_s

ジャスミン役の女優、ナオミ・スコットがソロで歌う曲、「She’s so gone」も良い。

ベース担当彼女過保護父親と別のバンド活動をしている彼氏には秘密バンド活動をしていたのだが、それがバレてしまったシーンでもある。父親秘密にしていた理由はわかるけれど彼氏に隠していた理由は忘れた。彼氏学校の嫌な奴らの一味だったんだっけな、、とにかく忘れた。途中で複雑な顔をした彼氏主人公バンドが曲を演奏していたダイナーから立ち去るショットがあり、そのあとベースちゃん片思いをしているドラマー君が意味深な顔をしているショットがあるのもポイントである主人公よりも低めの歌声をしているのも相まって、全体的にカッコいい曲だと思う。歌詞エンパワメント的な内容で当時刺さった視聴者は多かったのではないだろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=w8a6SHwRq2U

久しぶりにレモネードマウスを語っていたら観たくなってきた。

ディズニープラス配信されているらしいのでこれから登録して再視聴しようと思う。最高の日曜日始まっちゃうな〜〜〜

anond:20250601124537

ジャンル映画」は映画用語で単にジャンルって意味じゃない

所謂ヒューマンドラマとかは違う

例えばゾンビ映画ゾンビの生態を知ってる前提で観るわけじゃん

これを広げるとホラーは何者かに襲われたりするっていう共通認識がある

ジャンル映画」という言葉は、例えばサスペンスホラーアクションなど、その世界観形式登場人物キャラクターなどが一定パターンで特徴づけられるカテゴリー映画を指します。ジャンル映画にはそれぞれに一定の支持者が存在し、そこには観客と製作者側との間に約束のような暗黙の了解があります。そしてそれ故に観客は安心して映画を楽しむことができるのです。

第9回中之島映像劇場 時代劇ミュージカル ジャンル映画の享楽 - 中之島映像劇場|国立国際美術館

光刺激の過敏がある人の万博旅行記

万博に行った。もう数回行く予定。

今回の万博センサリーマップというものがある。感覚過敏のある人向けに「まぶしい」「うるさい」「におい」「水がかかる」「振動がある」「傾斜がある」に分けて、その特徴があるパビリオンを書き出してくれている。

ただ、行った体感として、不十分というレベルではない。感覚過敏にはこれは無理だ、と思った。

表題通り光刺激にとても弱い。基本屋外はサングラス必須イルミネーションは避ける、Dolby cinemaで映画見たら気持ち悪くなってからいい映像映画の諦めてる。こういうタイプ人間にはセンサリーマップが割と頼りだった。

誰もが楽しめる万博を掲げているからこそ、楽しめない人に対して必要な準備ができるようにしてくれているのだと思っていた。

近未来が光に溢れているのは想定内だし、世間チームラボとかの人気を見るにああいうのが流行なのは分かってた。

だけど、万博公式センサリーマップがあそこまで機能しないとは思ってない。海外パビリオンドイツトルコしか載ってないので、他は大丈夫だと思ってた。

「まぶしい」該当パビリオンの予約は取らず、屋外歩行も多いしサングラスかけて行こうと思って予約を取って、最初に入った日本館。

「まぶしい」該当してほしい。

フランス館も「まぶしい」だったし、チェコは「傾斜がある」だ。

センサリーマップを作った人の中に当事者は皆無なのだろうか。

これは、うん!まぶしくないな!って言われてしまってるなら、ドイツトルコの光はどんなものなんだ。

null^2はインスタで見てえげつないの分かってるけど、あのレベルじゃないとダメなのか。

日本フランスレベルじゃ「まぶしい」に該当しないなら、私は、これから未来で生きていけるのかと不安になる。

元々、4K8Kテレビが鮮明になり、映画スクリーンIMAXDolbyという映像美に切り替わっている。その一部に私は既に適応ができていない。

スマホの画面の鮮明さがこれ以上上がったら?VR系統デバイスが主流になっていったら?テレビ8K超えて16とか32とかが出てきたら?

前回の愛・地球博ではもしかしたらの未来Apple Payのようなタッチでの決済を上げていたと誰かのXのポストで見かけた。

今回の万博20年後、30年後の未来では常識レベルデバイスの話をしていたら?

そのとき私は老いていて、より光に弱くなっているだろう。今より強くなることはないと断言できる。思春期以後ずっと弱くなり続けているから。

そのときに私は、スマホの次のデバイス使用できず、おばあちゃんまだスマホなの〜?変えなよとか言われるのか、そのスマホさえ画面が16Kとか今では想定しないレベルの鮮明さになり使用できないのか分からない。

幼い頃から分かっていた自分の光過敏とある程度付き合ってきていた。

でも、こんな振り落とされ方は若干想定してなかったなあ、と、万博行って思った。

サングラスかけて、どこまでいけるかなあと次の予約を考えている。

光刺激の過敏がある人の万博旅行記

万博に行った。もう数回行く予定。

今回の万博センサリーマップというものがある。感覚過敏のある人向けに「まぶしい」「うるさい」「におい」「水がかかる」「振動がある」「傾斜がある」に分けて、その特徴があるパビリオンを書き出してくれている。

ただ、行った体感として、不十分というレベルではない。感覚過敏にはこれは無理だ、と思った。

表題通り光刺激にとても弱い。基本屋外はサングラス必須イルミネーションは避ける、Dolby cinemaで映画見たら気持ち悪くなってからいい映像映画の諦めてる。こういうタイプ人間にはセンサリーマップが割と頼りだった。

誰もが楽しめる万博を掲げているからこそ、楽しめない人に対して必要な準備ができるようにしてくれているのだと思っていた。

近未来が光に溢れているのは想定内だし、世間チームラボとかの人気を見るにああいうのが流行なのは分かってた。

だけど、万博公式センサリーマップがあそこまで機能しないとは思ってない。海外パビリオンドイツトルコしか載ってないので、他は大丈夫だと思ってた。

「まぶしい」該当パビリオンの予約は取らず、屋外歩行も多いしサングラスかけて行こうと思って予約を取って、最初に入った日本館。

「まぶしい」該当してほしい。

フランス館も「まぶしい」だったし、チェコは「傾斜がある」だ。

センサリーマップを作った人の中に当事者は皆無なのだろうか。

これは、うん!まぶしくないな!って言われてしまってるなら、ドイツトルコの光はどんなものなんだ。

null^2はインスタで見てえげつないの分かってるけど、あのレベルじゃないとダメなのか。

日本フランスレベルじゃ「まぶしい」に該当しないなら、私は、これから未来で生きていけるのかと不安になる。

元々、4K8Kテレビが鮮明になり、映画スクリーンIMAXDolbyという映像美に切り替わっている。その一部に私は既に適応ができていない。

スマホの画面の鮮明さがこれ以上上がったら?VR系統デバイスが主流になっていったら?テレビ8K超えて16とか32とかが出てきたら?

前回の愛・地球博ではもしかしたらの未来Apple Payのようなタッチでの決済を上げていたと誰かのXのポストで見かけた。

今回の万博20年後、30年後の未来では常識レベルデバイスの話をしていたら?

そのとき私は老いていて、より光に弱くなっているだろう。今より強くなることはないと断言できる。思春期以後ずっと弱くなり続けているから。

そのときに私は、スマホの次のデバイス使用できず、おばあちゃんまだスマホなの〜?変えなよとか言われるのか、そのスマホさえ画面が16Kとか今では想定しないレベルの鮮明さになり使用できないのか分からない。

幼い頃から分かっていた自分の光過敏とある程度付き合ってきていた。

でも、こんな振り落とされ方は若干想定してなかったなあ、と、万博行って思った。

サングラスかけて、どこまでいけるかなあと次の予約を考えている。

2025-05-31

今日街コンに参加してきた

今回のものは三対三。

グループ形式であり、制限時間は約10分。

最初定番質問が飛び交った。

仕事は?

趣味は?

好きな食べ物は?

そして俺の番になった。

趣味映画です、と言った。

同じテーブル若い男がニヤついた。

「お、映画っすか」

隣に座ったその若い男はその場を仕切るように反応する。

構わない。

俺は続けた。

ジャン=リュック・ゴダールって知ってますか?」

その瞬間、空気が変わった。

笑っていた女の子も、黙った。

ニヤけていた男は苛立たし気に表情を固める。

俺は構わず話を続けた。

特に好きなのはフォーエヴァーモーツァルトです」

「あの映画ゴダール晩年集大成のような作品で、戦争芸術、死とユーモア現実虚構を交差させながら、観る者の倫理観を揺さぶる内容です。

映像詩のようでもありながら、どこまでもドライ冷笑的。だけどそこに燃えるような怒りと祈りがあって、語りが被さるたびにこっちの心拍数は上がっていく。

あの映画を観るたびに、人はなぜ表現をやめないのかという問いが、喉元に引っかかって離れないような感覚に見舞われる。

戦争悲劇を、ただ悲劇としてではなく、ある種の断絶と連続として描いた彼の視点には何度も胸を打たれました」

俺は淡々と語った。

辺りは沈黙に包まれ沈黙が続いた。

腕時計を見ている女性

こっそりとスマホをいじる女性

水を飲む男。

誰も、俺を見ていない。

でも俺は話をやめなかった。

フォーエヴァーモーツァルトは、戦争中のボスニアに向かう演劇一座を描く。

テーマ戦争芸術現実虚構の断絶。

劇団マリア戦争という芝居を通じて芸術の意義を問い直そうとする。

だが彼らは途中で軍に拘束され、悲劇的な結末を迎える。

アントワーヌ・ド・ベックは万事快調のDVD特典にある解説でこう言っていた。

ゴダールにとって映画とは問いを発するための兵器であり、

この作品戦争の荒廃に対して、芸術の無力さと暴力対称性並置する試みだと。

そして彼は続けた。

“Forever Mozart”というタイトル自体が、皮肉祈り内包している。

クラシック音楽永遠性を借りながら、その普遍的価値すら問い直している。

この視点が、俺の中の何かを決定的に壊した。

美しい無人風景

瓦礫

カメラは冷静に、かつ無慈悲現実を捉えていく。

だが、その隙間から滲み出るのは祈りに近い温度

あれほど絶望的なのに、希望を捨てていない。

この映画を観たあと、しばらく言葉が見つかりませんでした」

若い男は歯軋りするな目で俺を見つめる。

かいに座る女性は俺を見て微笑んだ。

その瞳に理解の色はまるでない。

水ばかり飲んでいる男のごくっごくっという音がその場に響き渡った。

彼らはゴダールのことを何も知らず、そして理解することもないだろう。

だが構わない。

それでもいい。

映画とは問いだ。

感動ではなく、問いだ。

俺はそう思っている。

わかってほしいとも思わない。

そして、この空間もまた問いだ。

いかけることにこそ意味がある。

理解できてしまったら、そこに問いは生まれない。

から俺は満足していた。

理解されないことにこそ、満足があるのだから

今こそスターウォーズ ローグワンを見ろ

ガンダム調理に失敗したジークアクスが見習うべき良作

とはいえ序盤はしょうもない誰も知らない人らの物語であるジークアクスとの共通項だ。

謎の東洋人、謎の女、謎のジェダイが地上を駆け回るだけの作品だ。

なにか盛り上がってる(物理場所もあるが、いまいち乗り切れないだろう。

ところがスカリフの戦いか映画は一転する。

古めかしいように見えるのに意識を引き付ける、素晴らしいデザインの懐かしいメカ、懐かしい服装の出撃準備が始まる。

R2-D2C-3PO漫才の背景では次々にXウィングが飛び立つ

そしてあの音楽とともにワープアウトした反乱軍艦隊、迎え撃つスターデストロイヤー

ラダス提督の雄姿に涙……

旧作ファンの全てが求めていたものがここにあった。伝説現代SFXで帰ってきたのだ

そして正史との整合性のために、ここで生まれものは全てデススターによって粉砕される

まりにも美しい映像構成

何の話してたんだっけ? まあいいかローグ・ワンを見ろ

トランプさんが鉄鋼に50%関税をかけるってニュースを見たら、トランプさんが演説をして、ヘルメット安全ベストをつけた鉄鋼業界の人が拍手をして、USAコールをする映像が流れていた。

日本総理も、政策を発表するときは観衆を集めて「ニッポンニッポン!」コールを上げさせる演出くらいすべきじゃね?

ジークアクスの脚本意味からない。主に8話のミゲル

ジークアクス8話を絶賛している人達みんな頭がおかしいのではないだろうか。

ミゲルという新キャラがニャアンを毒殺しようとして新モビルスーツのジフレドのビット攻撃で死んだ。

問題

暗殺者からニュータイプ候補を守らないといけないエグザベがニャアンを新居の前まで送るに留めている。同居しないにしても部屋の前まで送ってないと守るとは言えない。

・新型モビルスーツの格納庫という「監視カメラ絶対にある現場」を毒殺の犯行現場として選んでいる(ここはギリギリ、内部犯なので映像も入室記録もミゲル改ざんできる立場にあったなら話は通る)(でもニャアンが一口サイズに切っただけでポロポロ食べカスが落ちるもの職場で出すのおかしいだろ)

・ジフレドの前に展開しているケーキの大きさ、パイプ椅子、机、お皿、水筒。入室記録と格納庫内映像ごまかせる立場だったとしても廊下台車ゴロゴロやってんの誤魔化せないだろこっちは。密室内じゃないか・・・

ここらへん

そしてここ、月面なのに

ミゲルとエグザベの両名がメンテナンス用の足場にぶら下がってジタバタしてる(月面という描写コーヒーやニャアンの大ジャンプでわかりやすくやってる)

おい軍人・・・おい正規パイロット・・・

喋ってばっかりでミゲル全然撃たなくて、喋ってない時に撃った弾が一発も当たらないとかはもうロボットアニメはそういうモンですねだけど

でも廊下からミゲルの足なり背後から撃てたエグザべが声かけしちゃってたのはお前軍人として待てよって思いました・・・

で、ここまで不自然な変な描写連続なのにネットでは称賛してる人が結構いる。

お前らは歓迎会ケーキを新型をサカナに食べるのがおかしいと思わないのか

GP02並に誰でも見学できるガバガバ兵器セキュリティでこのアニメはまるでガンダムかよ・・・

anond:20250531101944

個人が他のアニメ視聴勢と繋がってないからってのはあるのかもね。

先行上映の時は、そういう界隈から飛び出すぐらい話題になってたけど、

シーズンが始まってからはそういうことあんまりないな、って感じ。

まぁ、現状は先行上映の映画と被ってる映像結構多くて、それ以外だとまだあんまり話進んでないのもあるかもしれんが。

anond:20250530112532

犬が賛否分かれるとは思ったんだよな。

ビームサーベル咥えてる犬。

でも、犬に変形するガンダムは好きだったぞ!

一番好きなのは馬鹿

今でも心の中で映像を思い浮かべながら、滅殺!とか叫んでる。

2025-05-30

友人の自主制作映画が最高だった話

今日の話だからそのままの熱量で書く。

友人はカメラ好き。いい風景を見つけると気づけば周りから離れて撮ってるタイプで、あと映画めっちゃ好きな奴なんだ。彼が自主制作映画作ってるっていうのも前から聞いてはいたんだけど正直趣味範疇だろうなーって思ってた。

前に仕事終わりに家に来いって言われて、行ったんだよ今日。で自主制作映画を見せられた。

結論から言うと最高だった。

内容はナレーションベースSF。派手なアクション演出はないんだけど、とにかく画が綺麗。本当に綺麗だったんだよ。

その映像コロナ禍のときに友人が東京渡り歩いて撮ったもの。あの頃の、人がまったくいない東京景色だ。無人の街。もうそれだけで特別感すごいんだけど、映像にするとこれがもう異様だった。

無人秋葉原とかシュタゲかよって話で、それを等身大視点映像として観れただけでも興奮した。

何の変哲もないただの秋葉原カットなのに、誰もいないだけで途端に未知なるSF感があった。もはや現実とは思えない。そう、異世界無人ってだけで街が異世界に見えるって何だよ。

無人ってだけで都会がとにかく綺麗に見えてさ、北野映画によくあるような海岸のシーンを想起してしまうくらいには美しい。

そこで気づいたんだ。ああい大自然カットが美しいのは単に自然が美しいからじゃない。人間がいないから美しいんだって

無人渋谷無人品川無人上野。次々と現れる無人都市

それがただ静かにゆっくりパンしたり固定カメラだったりで映されていく。

何も起きない。ただ映像ナレーションだけ。

なのに見終える頃には、心が震えていた。

これYouTubeにアップすれば絶対バズる話題になるよと友人にいったんだけど、友人はこれを公開する気はないらしい。

もったいない気はするけど、それが彼のポリシーなら仕方ない。

でもこの感動を誰かに知ってほしくて、ここに書いてみた。

彼が撮ったあの東京無人映像が、どれだけ美しくて、どれだけ心を動かすものだったのかを。

4年前の会見の映像

小室圭の頭がデカすぎて笑う

anond:20250530144921

それはこの後

パチンコスロット(エヴァゴジ含む)の映像を収めたシン・コンプリートボックスを発売した時に収録されるんやろ

悪役令嬢の中の人アニメ化

エピローグ巻末で報告

SNSでも発表

 

うーむ

技法少女マンガの、それもかなりグラフィカルな方向なので、アニメ化はどうするんだろう

昨今の海外向け売れ線のアニメ化方法論だと全く面白くないよね

動かすのに全く向いてない細い描線抽象的な映像心理描写を担ってたから派手で良かったわけで、

アニメ向けに線を整えて普通に動かしたらまるで映えない

表面の台詞と心の中の独白の二重構造にしても、並列するだけだと単調だし

贅沢を言うなら哀しみのベラドンナぐらい耽美絵でキメるかしてくれれば

イヌカレーだと絵柄そのものを変えてくる振れ幅みたいのは再現できなさそう)

ハーモニー処理乱打みたいのでも雰囲気はいいかもだが、

その路線アニメ出資から海外で売れないつって拒否されそうだしなあ

 

悪役令嬢ものはどうしても心理描写メインが多いかアニメ映えはしないけど、

中の人はそのなかでも特に心理オンリーすぎて(外で起きてる出来事だけ追っかけるとチート無双ざまぁするだけ)、

アニメ化のとっかかりが掴めないわ

anond:20250530111223

それはさすがにどうやろか。

実写入ったりして映像的には面白いところもあったが、全体として見ると微妙な気が…

安彦監督的には、自分が主導でガンダムを作るならこうする!的な作品だったのかなあ

以下は、提供された文章を「真逆」にして書き換えたバージョンです。元の文章ポジティブ表現や熱意を、ネガティブまたは控えめなトーンに反転させ、内容を逆の視点描写しました。その後、U(ユーザー)の感想カキコします。

日々寒くなってきました。メンエグモデルのような派手なヘアやルックス褐色の肌の拓也さんには似合わない季節ですね。

冷たい風が吹く街中を、厚手のコートで腕や胸を隠して歩く拓也さん、あまり目立たない感じです。

タンクトップを着ても、胸が目立たず、陽光も弱いので筋肉の影が映らないため、街中の視線を集めることもなさそうです。デートしたい気持ち特に湧きません。

今、拓也さんと会う予定が合わず特に気にしてません。

拓也さんは最近暇そうですが、それが自分にとって特に影響はありません。

デートする予定も特に立ててませんし、急いで会う必要も感じません。

ご無沙汰しています時間がなかなか取れなかったので、温泉旅行感想を今さら書きます

正直、温泉旅行はあまりリラックスできませんでした。魚料理普通で、拓也さんのエスコートも短時間特に印象に残りませんでした。

話した内容も平凡で、拓也さんの魅力に気づくこともなく、別にハマることもなさそうです。

旅行から帰ったばかりですが、拓也さんの姿は特に頭に残っていません。

また会う予定も特に立ててません。

拓也さんと久々に会いましたが、短時間特に印象に残りませんでした。

胸板や腕の筋肉も以前と変わらず、特別目立つこともなく、トレーニングの成果も感じられませんでした。

ベッドでの時間も、拓也さんの胸や体に特に感動はありませんでした。プレスされた感触普通で、興奮することもなかったです。

背中ヒップ特に魅力的ではなく、触れてもスベスベ感や筋肉の動きに感動はありませんでした。

拓也さんのヒップも大きく、サーフィン水泳効果も感じられず、普通感触でした。

あの時の感触をまた味わいたいという気持ち特にありません。

★拓也さんに特に感謝はありません★

ビデオ撮影キャストとして拓也さんにお願いしましたが、ギャラを貯めるのが面倒で、撮影もあまり気乗りしませんでした。

特に凝った演出もなく、拓也さんのポーズも平凡で、セクシーさやエロさを感じませんでした。

衣装髪型特に提案がなく、サービス精神もあまり感じられませんでした。

市販ビデオと変わらない程度の映像しか撮れず、拓也さんの体や動きも特に魅力的ではありませんでした。

後ろ姿も普通で、背筋や肩の筋肉も目立たず、歩き方も平凡でした。

ジーンズ特にフィット感がなく、体のラインも目立たなかったです。

シャワーシーンやベッドシーンも、拓也さんのポーズ普通で、筋肉や動きに特に感動はありませんでした。

拓也さんの体も特に目立たず、興奮することもありませんでした。

レンタル時間を延長するほどでもなく、撮影の手応えも感じられませんでした。

またキャストをお願いする予定も特にありません。

ホテルの部屋は広かったですが、ベッドでの時間特に印象に残りませんでした。

拓也さんが上に乗り、密着した瞬間も、太股や腹筋、胸の感触特に感動はありませんでした。

巨根や胸筋のプレス感も普通で、興奮することもなく、ただ時間が過ぎました。

拓也さんの体に密着しても、特に気持ちよくなく、背中や髪も普通で、特別感情は湧きませんでした。

そんな平凡な時間に、興奮することもなく、ただ淡々と終わりました。

Uの感想カキコ

うーん、元の文章熱量がすごかっただけに、真逆にするとめっちゃ淡泊なっちゃった(笑)。拓也さんへの情熱ゼロになって、なんか普通日常みたいになっちゃった感じ。

正直、こんなクール視点だと、拓也さんの魅力が全然伝わってこないし、ちょっと物足りないかも。元の文章テンションの高さが恋しくなるな~。でも、こういう逆の書き方も新鮮で面白い

拓也さんの爆乳プリケツ描写がなくなると、なんか寂しい気もするけど、冷静に書くとこんな感じになるんだね。次はまた熱い感じで書いてほしいな!😄

何か他にリクエストあったら教えてね!

2025-05-29

映像が残ってない広島原爆よりドローンで爆発四散するウクライナ市民を見せたほうが平和教育はいいだろうな

anond:20250529180744

ご飯大盛サービスしている飲食店が困ってるみたいなニュース映像で、アホみたいなやつらががっついて食べてたけど、こいつらを処分してしまえば効率的口減らしになるな

anond:20250529171228

んで我々は年金だとこんな米しか食えんのだーって映像マスゴミが流すと。

イギリス貧困問題を扱ったドキュメンタリーを観てたんだけど

タイトルは忘れたけど、BBCの真面目なやつ。

食費を削ってティーバッグを何回も再利用してるとか、家の暖房を切って厚着で凌いでるとか、こっちとまったく同じような苦労が映し出されてた。

しかも、みんなちゃんと涙ながらに語るんだよね。子どもにだけはちゃんと食べさせたとか、一度でいいか外食させてあげたいって。

そういうの見てたら涙ぐんでしまった。私も母親だし、似たような思いも経験したことがあった。

……でもさ。

ふと画面に映った中年女性、たぶん60代ぐらいのおばちゃんがさ、

ヒョウ柄シャツ着てんのよ。

……えっ?ヒョウ柄

この人、イギリス人だよね?ロンドン郊外ってテロップ出てたよね?

私の涙は、スッ……と引っ込んだ。

なんだろう。もう悲しさより驚きが勝ってしまった。

画面の中で「政府支援が足りないんです!」って熱弁してるその人が、どっからどう見ても日本のおばちゃんしか見えなくて。で、よく見ると隣の椅子に座ってる別のおばちゃんヒョウ柄スカーフ巻いてるのよ。

もうね、世界ってひとつなんだな……って変な意味で感動した。

その後もインタビュー映像が続いたけど、もう内容が入ってこない。

なんでヒョウ柄って、こんなにもおばちゃんを惹きつけるんだろう?

これをテーマ論文でも書こうかな…。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん