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はてなキーワード: シリアルキラーとは

2025-02-09

ふと、銃夢ビュイックさんのことを思い出して、ググったらorangestarさんが言及してた

蟻のように生き。蝶のように死ぬ

https://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2022/05/06/235013

orangestarさんは俺なんかより活躍してるし、性の悦びも知ってるし、いいなぁ…、うらやましいなぁ…、と常々思ってるんだけど、

そうかー、ビュイックさん側なのかー、自分はあの漫画読んだとき、まだ人生の残り時間が多かったと思うんだけど、

初めてあのビュイックさんの話を読んでたときに、あー、この人は俺なんじゃないか、と思ったんだよね

あと、うしおととらあんまり読んでません…😟

一瞬なんだ。一瞬の。でっかいどうにもならないものに対して、意地を通す。そういう瞬間があれば、それは、主観的には、蟻ではなく人間生き方になるんだと思う。

考えてみれば、銃夢ってそういうシーンが多いイメージがある

ノヴァだっけ、マッドサイエンティストが登場するんだけど、彼が生きてる馬でメリーゴーランド作ってるんだよね

メリーゴーランドと馬は繋がってて、それがないと馬は生きていけない

だけど、一頭の馬が自分でその繋がりを断ち切って、自分意思で思った方向に一歩歩いたぐらいで力尽きて死んでしま

ノヴァバカだなぁ、自殺行為だ、要は自分の足の鎖を断ち切って、死と引き換えに自由を手に入れようとして、一歩歩いて死んだ行為は愚かだとゲラゲラ嗤うんだけど、

ガリィは毅然と、それは違うと言い放つんだよな、あの馬も俺だと思ったよ、俺も自由になるためだったら、死と引き換えでもそれを選ぶタイプから

シロクマ先生の言ってるように、どんなに自己実現しようが、社会的成功しようが、色々なものを手に入れようが、それも、全部システムの内側で、自分自由、『真の自己実現』には及ばず、自分たちはアリであることを自覚して、そしてアリであることを自覚して行動するということは自分がアリということを認識しないということであり、おお、ループに入りましたね。現代社会はそういう世知辛い何かでシステムしてるっていう身もふたもない現代。でも、身も蓋もないのは現代でではなくて、中世でも、江戸時代でも、ヨーロッパでも、ナーロッパでも、平安時代でも、いついかなる時代でも多分人間は、役割の中で与えられた中で自分定義して、そこに押し込まれて、結局何も得ないまま死んでいく。

から、『泥なんてなんだい』だし『ハロォ、ザレムの『死の天使』さん!勝利者インタビューに答えてよ~!』なんだと思う。

自分ビュイックだったとしても、俺も「ハロォ、ザレムの『死の天使』さん!勝利者インタビューに答えてよ~!」を言っちゃうと思うし、

まあ、でも、あれは何か自分計画して、例えば努力してああなったわけではないよね

それに、多分、私に「おまえは晩秋キリギリスだ、無名ゴミクズとして消えていくという代償で、今まで遊び惚けていたツケを払うことになる」とトラバするような人も、

多分、うしおととら銃夢共感できないと思うんだよね、そういう人たちは日本には多くて、みんなマッドサイエンティストノヴァと同じような思考をしてる

モモ時間泥棒もそうだけど、自分たちがノヴァ時間泥棒みたいに、ある意味狂ってる、ということに気が付かない

でも、本や漫画を読んで、狂ってるんじゃないか、そして、これは自分たちのことを言ってるんじゃないか、と思える人はまだ救いがあると思う

自分は狂ってるという自覚があるのだから

でも、自分が狂ってる、もしくは狂ってると装わないと現代社会で生きづらい、と自覚できてる人も意外と少ないと思うんだよね

そうかー、ビュイックさんなー、自分シリアルキラーではないけど、性的倒錯者というか屈折したものを抱えて困ってもいるし、

ビュイックさんの3年間みたいなのを今与えられたら、もう身体限界がある年齢になってしまったけど、でも嬉々として取り組むような気もする

そして、ザレムの死の天使部隊が全滅される様を観て、うひょー、美しい!死とはこんなに美しいものだったのか!忘れてたよwwwと思っちゃうだろうし、

でも、最後はコヨミちゃんと犬守るために撃たれて死ぬところまでセットだと思う、現実自分もそうやって死ぬべきなのかもしれない

何者かになる、というのは銃夢木城ゆきとさんとかorangestarさんが言及しているように、意外とむなしいもので、

というか、こんな自分も、長い人生で達成できたこはいくつかあって、客観的にも自慢できることも色々ありはするのだけど、

それも今はむなしいのよ、むなしくて仕方がない、なんであんなにガムシャラ努力で来たんだろう、いや、努力しちゃったんだろう、って思っちゃう

俺がガムシャラ努力してる間に、ヤンキーたちはセックスとかセックスとか、違法ドラッグとか、バイククルマ暴走したりとか、楽しいことをやってただろうし、

今はマイルドヤンキーになって、小学生以前から住んでた場所とずっと変わらない、同じ場所で、同じ家で、30年とか、40年とか楽しく家族暮らしてるんだろう

俺にはそんなことはできない、俺は彼らに迫害された人間だし、そうでなかったとしても飽き性だから、こんな閉鎖的なクソ田舎からさっさと出たいと思うだろう

田舎から出るときも、出た後もしばらくは、俺は何かにガムシャラに取り組んだし、人生がうまくいかなくなっても勉強することは忘れなかった

ハロワに行くぐらいなら、家でコードを書いてたいし、素晴らしいプログラマー世界はいっぱいいる、なれるんだったらジョン・カーマックみたいになりたかった

文章はここで途切れている)

anond:20250208232826

2025-01-27

[]君の忘れ方 

暗い、ひと気のない部屋の壁に、懐中電灯を当てたら

https://x.com/nabepopoki/status/1215495038500687872 ”ミステリーサスペンス系の映画シリアルキラーとか捜査官が壁に地図貼って写真をピンで止めて糸で結ぶアレ”

https://b.hatena.ne.jp/entry/fragile.mdma.boo.jp/?eid=1065842 ”映画でよく見る「あの壁」を作ってみたよ ”

 「アレ」「あの壁」っぽいのが浮かび上がるシーンがあったの面白かったよ。

シリアルキラーは出てこないので(そういう映画ではない)肝心かなめの「糸で結ぶ」要素はなかったんだけど、事件新聞の切り抜きとか、盗撮した写真とかが貼ってあったの。

2025-01-09

anond:20250109115324

ちなみに「受け入れるべき死」と「治療できる病気」の区別はどうするつもりですか?

もしかして、全てを見通し正しく判断できる神の視点に目覚めちゃった、とかですか?


他国ではそう言う神の視点に目覚めた医療者がとんでもない人数を殺していたって事件がありました。

こういうのを「ヘルスケア・シリアルキラー」と言われます

あなたがそうでないことを祈っています

2025-01-06

Web漫画Web小説ほとんどが「虐げられた存在の逆襲や復讐」ばっか

特にいろんなサイト広告に出てくるやつね

イジメられっ子や迫害を受けた者が、後々に多大な力を得て報復に走る」

自分へのイジメ迫害は耐えてたが、恋人家族を傷つけられたのでプッツンしてエグい復讐に走る」

イジメ迫害に苦しんでたら、主人公だけに優しいシリアルキラー(双子きょうだい家族、友人、師匠、親代わり、先生配偶者恋人etc)が代理拷問殺害してくれる」

「なんか必殺仕事人めいた存在以下略

ほんとこんなのばっか、少なくとも俺の観測範囲内は

どいつもこいつもフラストレーションを溜めすぎだし、コンプレックスを抱え過ぎだし、トラウマを引きずりすぎ

しか加害者は知能の低そうなDQNか、残酷陰湿な側面を持つサイコパス陽キャだ、作者のトラウマと何かしらのバイアスが透けて見えるぞ


と思ったが、人間復讐が好きなんだろうなと思い直した

そうじゃなきゃ必殺仕事人が一時代を築かないし、忠臣蔵美談扱いされねえわな

俺も昔は「因果応報、悪い人間は報いを受ける」ってずっと信じてたし

報いはそうそう受けない事に気付いてから冷笑ばかりする加害者側になったけどさ

2024-11-25

6年前のFGO以蔵さんバレンタイン見た時の感想が発掘された

「お!岡田以蔵じゃん」

ただ龍馬伝の一オタク好奇心から安易に手を出した事が私の生涯に於いての大きな過ちとなったのだ

人斬り以蔵と言えば世間一般パブリックイメージとしては残虐非道にして悪逆な幕末の人斬り、シリアルキラーじみたものである

見た目も粗野でニコリともせず瞳の濁ったアウトローといったところだろう。

私自身、龍馬伝佐藤健演じる彼は彼として岡田以蔵の印象としてはそれに近いものがあり、その粗野さや狂気の中に時代の荒波に揉まれ英雄になれぬ1人の人間の悲哀を見出していたのだ。

それがどうだろう、パブリックイメージに近い陰鬱空気感や粗野な印象を得た中に丸く大きな瞳、片目を隠した癖の強くコシのある太い髪には武市半平太の犬と称される程の幼さを称えた男がいたのだ。

その様を見た時の私は臓腑を撃ち抜かれたかのような衝撃を受けた。

幼い顔に剣を振るい極めた男の太い下腕が覗く一見アンバランスかつ、イメージ通りのようなイメージとは違うような姿。

今までのメディアに出演してきた岡田以蔵像とは一線を劃すその様に震えたのだ。

しか臓腑を撃ち抜かれたとて命があるだけ暁光とばかりに私は片足を引きずりながら彼の人となりを知らなくてはお話にならぬとえいやと帝都に降り立つと「坂本龍馬」を自称する彼が待ち構えていた。

逆立ちしたとて坂本龍馬ではないというのに、彼は示現流を扱わぬと言うのに、土佐弁で名乗りをあげてしまうそ武士精神想像通りの幼さに脳が揺れる感覚を覚えながらも進めていく。

やはり人斬り以蔵としての残忍さよりは幼さ、幼さと言うには刺々しく荒いそれは言葉を上手く紡げず噛みつくことしか出来ぬ手負の獣のような印象を受けたのだ。

恐らく彼は多くの誤解を受け、理解されずに来たのだろう。

だがマイルームボイスに随所に現れる彼の不器用さ、言葉稚拙さを自覚した上でどうすれば良いのか分からぬ歯痒さを痛いほど感じてしまい、ただ一言「放って置けない」と思ってしまったのが、ここに来るまで気がつけなかったこ愚鈍な女の運の尽きであった。

かに傷を負った私はそれは韋駄天の如し速さで龍馬伝を見返した。

幼馴染とした過ごした日々、どこからか食い違う歯車、皆から仲間外れにされても役に立ちたいと人斬り風情に身を落とし、友1人も切り捨てられず中途半端に罪人として後世に名を残した反英雄

なかなかどうしてあまりに悲哀に満ちた男ではないか

FGOにおいての岡田以蔵とは違うがどちらも「置いて行かれた」という意識言葉がうまく紡げなかった事による下がり切った自己肯定感、今私が彼を切り捨てたのならばもう2度と彼は誰も愛せぬようになるのではと、それがどうにも悲しく思えて私は彼に誠意を尽くすべくありとあらゆる術を使った

聖杯、絆上げetc

近づけば近づくほど気安く、そして自信無さげにする彼がどうしてこうも愛らしく感じられるのか、いやどうして愛さずいられようか。

そして来るバレンタイン

調べるところによれば彼はバレンタインまれ

まだまだ春には遠く底冷えのする季節に生まれ、蒸し暑い梅雨の晴れ間に散った彼の生まれた日となればお祝いも込めてこれは感謝を伝えねばならないとそこ退けそこ退けとエネミーを掻い潜り彼にロックオンチョコレート、私の心臓を模った生前馴染みのないであろう西洋菓子を手渡した。

まさかのお誕生日設定込みのシナリオである

おお、神よ

普段仏を拝む私が言うのはおかしな話ではあるが、こればかりは感謝をせねばならない

まさかお祝いまでできるとは思わなかったのだから

そして神に感謝し、擦れた彼らしく尊大な態度に微笑んでいたのも束の間最初感想と言えば「最悪」の一言に尽きる

曲がりなりにも未成年の子供の部屋に行き、酒を浴びるほど飲み絡み酒、しまいには泣いて嘔吐すると言う最悪の男といえばこうという全てを済ませてしまうと言う暴挙に出たのだ

ここまでダメな男というのもめずらしく痛快さすら憶えたが、流石の私も辟易とし、こればかりは許せぬと憤慨した。

絶対に許さぬ、怒るところは怒らねばフェアではないと心に決めた矢先泣きながら他の男を呼ぶのだ

あぁ、もう私の心は粉々である

こんなにもダメな男であるのにも関わらずそんなに置いて行かれた迷子の子供のように泣き言を言われ、弱々しく謝られて仕舞えばこれは一種の彼の自傷行為に付き合ってしまったような遣る瀬無い気持ち支配される。

そして肝心のお返し、それはそれとして怒らせていただきたい、このような自傷行為はやめなさい、他者も己も大事にしなさいと伝えねばと強い意志を持ち読み進めると態となのかと叫びたくなるほどにおいたがバレた子犬のようにバツが悪い顔で謝ってくるではないか

愚かな女を自覚する私は考えるよりも先に許してしまった

救えぬものである

そして渡されたものは「木綿の襟巻き」

木綿はあまり防寒性はないが使いやすく、普段使いができるもの

そして寒い日々が続く中使える襟巻きを渡してくるのはなかなかどうして素朴で暖かいお返しである

そしてなにより、当時の土佐下士は木綿以外の衣服を身につける事が許されなかったのだ

その生前の負犬根性ともいえる卑屈な精神を引きずったどこまでも人間臭い彼が精一杯の誠意として用意したものがこの一つの襟巻きに集約されている

私はこの時骨の髄まで彼を生涯嫌う事も無関心になることも出来ぬ

彼が己を愛せるようになり、噛み付く以外の甘えを覚えるようになるその日がたとえ来なくとも私は根気強く愛そう

そう心に決めたのだ


追加

サイタマの彼に触れて

以前のバレンタイン岡田以蔵に引き続き、折に触れてサイタマでの彼について、そして2024年11月現在における彼への印象を書き記そうと思う。

まず前提としてのスーツの霊衣。

生前は袖を通すことの無かった洋装しかもフルオーダーメイドの上等な衣服に身を包んだ彼はかつて京の都を恐怖に陥れた「人斬り以蔵」ではなく1人の人間としての生の謳歌を私の目に焼き付けてくれた。

己を着飾るには一定自尊心自己愛必要であると言うのが私の持論ではあるが、既に2着も木綿の粗末な物とは違う絹の上等な衣服を得た彼は順当に自己肯定感を得たそれは生前蟠りとの決別のように見えて酷く眩しく見える。

さて、霊衣についてはここまでとして「ぐだぐだ龍馬危機一髪 消えたノッブヘッドの謎」での彼の立ち回りについての思いの丈ではあるが、まず冒頭の護衛を任された際の笑顔

今までの笑顔は絵がと及ぶにはあまりに下卑ており「ニヤケ顔」と呼ぶ方が相応しいようなどこか卑屈さの透けて見える、決して見ていて心から喜ぶことのできぬものであった。

私は好いた人間笑顔をこよなく愛している。

から笑顔を見るだけでこの先どのような理不尽も耐え得る自信があるほどに愛している。

笑顔とは愛の具現化である認識しているのだ。

それが今回見ることが出来たのだ。

普段は凛々しく上がった眉とどこか睨みつけるような大きな目を下げ、自信たっぷりに「任せちょけ」とマスターへ迷い無く言ってのけるその様は正に“愛”

これほどに嬉しいことがあろうか。

私はこれがずっと見たかったのだと、一つの愛の答えを得たのだった。

きっと長く伸ばされた前髪に隠れた右目も同じく下がり破顔しているのだ。

それを見る事は私には余り有る贅の極みである。秘匿されているものこそ輝くが、彼はそのままでもすでに美しい。

この原石を数年かけ磨き上げた答えをお出しされたのだ。

愛を伝え続け、それに応えてくれるとは余りにも素直で愛らしい男ではないか

そして降り立つサイタマ生前の恩師であり確執ある武市瑞山の登場によりカルデアでの姿が嘘かのように、月が雲に隠されてしまったのだ。

しか雲隠れも然るべき壮絶な生前出来事の数々。

何せ以蔵の自白により最初犠牲となったのは武市の親族である。武市の方も思うところある事は間違いないのだ。

その相手相手に喜び再会を喜べる程岡田以蔵と言う男は恥知らずでも無ければ頭の回らぬ男ではない。

私はこの時既に胃の腑を握り潰されんばかりの心地となっていた。

何せ私は土佐勤王党箱推しである

彼らには彼らの大義があり、それに従って動いたまでである

ただそれを時代の波が許さず悲劇的な最期を迎えたのだ。

やり方の問題もあった事は明白ではある。武力を用いた時点で武力により制裁を食らうことは必定なのだ

そこに善悪は介入してはならない。

故にそこには悪者正義存在しない、敗者のみがいる。

同じ敗者である彼らが気持ちの良くない関係であると眼前に見せられる事は感情の行き場を無くしてしまう為、愚かに感情移入が過ぎる私にはとても苦しいものがあった。

その時に癒してくれるもの、それは田中新兵衛の鍛え抜かれた豊満な肉体、赤く細くもコシの強そうな前髪で隠された片目、武市へ犬のような忠義を尽くす健気でありながらも1人の武人として気骨溢れるその様のみである

話は以蔵へ戻し、私の悪い予想はいつも当たるもので直前に見せられた愛は濁り、彼に出会った頃以上の卑屈さや引っ込み思案な姿を見せた。

重なるように坂本龍馬を騙る何か、あの柔和な笑みはどこへやら邪悪な笑みで我々を翻弄するため私は田中新兵衛の胸筋と前髪にしか意識を向けることが出来ずにいた。

しかし良い事は長く続かないが悪い事も長続きはしないものである

そう、この岡田以蔵生前の彼とは致命的に違うのだ。

それは「思考力」である

生前は武市に言われるがまま、それが良い事か悪い事か、したい事かしたくない事かを考える事をせずさながら「人斬り人形」として生きて来た男である

これは私個人意見ではあるが、彼はあの坂本龍馬を騙る何かを周りが違うと言う中「龍馬だ」と言ってのけ、どう見ても人型であるBBを人型判定しないなどありふれた表現をするならば「第六感」が発達しているのだ。

乱暴表現をすれば「見え過ぎる目」を持っている。

常人離れした観察眼を持ちながらもそれを他者へ共有する術を持たない彼は孤独であっただろうと夢想する。

人と違うものが見える人間他者との共感を得られず、人一倍違和感や変化、情報が溢れる中で理解されないと孤独から塞ぎ込むか思考放棄をした方が楽であり傷付かずに済むのだ。

怠惰天才はおそらくその傷付かないための術として武市は全ての思考を預ける事で心を守った事は私の想像するところである

そんな彼はカルデアにて古今東西英霊出会い、思考を覚え、他者への共有を覚えた。

そんな彼であるから今回の件も龍馬へ「お前は龍馬か」と問い、武市の命に背いて「自身意思」で行動出来たのであろう事、思考が回り自己完結をする幼馴染達へ言語化を促す事が出来たのだ。

それは彼が“変わった”のではなく子供まま目の前に映るものをそのまま見つめる姿勢を変えずに意識を変えることが出来たが故である

1つ誤解ないように付け足したいが、私は彼を「善い人」とは思っていない。

まともな大人とは言えないし、立派な人格者でもない。

しか人間誰しも善悪併せ持つものであり、悪い面を隠す事を覚える大人にならず、剥き出し等身大の「人間」を体現して限りなく自然体に振る舞うである認識している。

そう、言うなれば無垢なまま放り出された大きな赤子である

そんな彼の存在は、誤魔化し波風立たせずのらりくらりと無味無臭を良しとする私含む大人には酷く眩しく見え、危なっかしく、そして羨ましく映るのだ。

彼は1人では何も成し遂げられはせず、輝く事はせず、常に誰かの力で立つものの強烈に惹きつけられ、人間臭く致命的に人とは違うさながら月のような男である

無味無臭現代を生きる私たち常人には決して辿り着けぬ圧倒的才能を持つ彼は、しかして常に剥き出しの人間臭さを忘れず突き放さず夜闇に上を見つめると静かにかにそこにあり続ける月なのだ

私はそのような月がこの先たとえ見えない日かあろうとも、そこに煌々と静かに輝く事を知っている。

2024-11-14

anond:20241114025956

作者はナチュラル倫理観おかしいけど小物の範囲しかなく、またネット炎上大好物最近燃えたナニカをパクってくるのが上手いだけの人だから説得力あるシリアルキラーとかは描けない

2024-11-12

anond:20241112164647

まぁ、そうなるよね

シリアルキラー現実人殺しだったらまずいけど、不倫くらいはどうでもいい

anond:20241111211807

減税に動く限り、たとえタマキンシリアルキラーだろうが支持するよ。

当たり前だろう。

人の財布に手を突っ込み続ける財務省厚労省のほうがよっぽど極悪人有害だ。

2024-11-07

シリアルキラーバレバレした生活を送るのが僕さ♣

ふふふ、僕がどういう武器を使うのか分かるかな♦

ヒントは、選挙

anond:20241107171023

シリアルキラー生活をしている俺

USB「デヴってことだろ、炭水化物とりすぎ」

2024-10-11

昔の殺人犯シリアルキラー?で、刑務所収監された後に同房のやつに身体的にも性的にも傷めつけられて、晩年写真では女性みたいな格好してた…みたいなのを少し前に見た気がするんだけど、なんて犯人だったっけ…分かる人いないかなあ

2024-09-30

anond:20240930131640

サのモノがやる敵の敵の犯罪ノーカンって理論ほんと意味不明だよね。それが仮にシリアルキラーでもお前のような仲間を待ってた。とか言うと確信するわ。

2024-09-26

anond:20240926213715

したいよ

リスクなく殺し合いできるんだから命の価値も安いもんだ

バトルロワイアルっていう映画流行ってな

当時から問題視されてたんだけどあんな最高な娯楽を問題視するとかそもそも日本が狂ってんのよ

自由尊重するなら殺す自由も認めるべきだな

多様性尊重するならシリアルキラー幸福追求権も尊重すべきだな

2024-09-24

多様性とか言う奴に限ってショタコンとか淫乱JSとかは出してこないんだよな

結局さ、アイツらって自分は綺麗な世界の住人ですって宣言したいだけなんだよ。

それに都合が悪い要素はなんでも排除しようとした結果、ルッキズム排除対象として選らんでるだけ。

から奴らの描く世界には味方キャラシリアルキラーは出てこないし、味方キャラネオナチは出てこない。

散々色んなキャラクターを出しま多様性ですと言っておいて、せいぜいが成人同士でセーフティー純愛をしている同性愛者ぐらいまでしか味方キャラとしては選ばない。

多様性なんて無関係と言い張る「普通コンテンツ」が主人公覚醒剤を打たせたり下着泥棒をさせたりしてる横で、アイツらの作品お上品にとまって黒人デブ同士のキスシーンを描いて満足して終わりなんだよ。

ほ ん ま に しょ ー も な い

2024-09-23

スオミの話をしよう』は何故つまらないのか(ネタバレあり)

映画スオミの話をしよう』を観た。稀代の脚本家三谷幸喜氏がメガホンを取ったとは思えないほど、つまらない作品だった。何故、これほどつまらないのだろうか。端的にいえば、寒川しずお以外の人物像に説得力がないかである

もっと説得力がない人物像は、主人公スオミである。何故スオミ結婚を繰り返すのか。何故、多重人格のように出会う男に合わせて性格だけでなく、話す言語さえも完全に変えることができるのか。なぜ、身代金要求狂言誘拐を起こしてまで生まれ故郷ヘルシンキに行くための資金を捻出しようとしたのか。

本来、これらの問いに対して観客を説得するようなエピソードを描くべきだった。しか脚本は「そういう設定」といって長澤まさみ氏の演技力で観客を説得しようとし、失敗した。寒川しずお以外の他の登場人物も同様である

なぜ、設定と演技力による人物像の説得に失敗したのか。その理由は、スオミ人物像を連想させるステレオタイプが十分に確立されていないからであろう。例えば、本作品で唯一、人物像に説得力がある寒川しずおはエキセントリックな有名詩人だが、エキセントリックな有名文学者というステレオタイプ文学史フィクションを通して十分に確立されているので、設定と坂東彌十郎氏の演技力だけで観客を説得することができた。しかスオミのような人物ステレオタイプは、史実にもフィクションにも見出すことができない。

この映画比較すると、ドラマ地面師たち』はエピソードによる説得と、ステレオタイプに乗っかって設定と演技力だけで行う説得を優れた形で組み合わせている。辻本拓海がなぜ地面師になったのか、石洋ハウス青柳隆史は何故港区土地を喉から手が出るほど欲しいのか、これらの経緯を説明するエピソードを描いて視聴者を説得している。他方でハリソン山中場合、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターなどの極めて高い知性と身体能力を持つ超人的な快楽殺人者というステレオタイプに乗っかって、設定と演技力だけで視聴者を説得することにも成功している。

個人的には、フィクションには説得力重要と考える。フィクションなのだからエキセントリックな有名文学者超人的なシリアルキラーだけでなく、人間のような意思を持つおもちゃ超能力者など物理的に存在しえない人物さえ設定で盛り込むことができる。しかし、これらは観客に対して説得力を持たなければならない。その方法は、既に確立されたステレオタイプに乗っかって設定と演技力で観客を説得するか、エピソードを描いて「だからこの人はこういう風になったのです」と説得するか、これらのいずれか(又は両方)をしなければならない。

2024-06-23

「私だけを守ってくれるシリアルキラー」が女子の願望の一つ

体現したねって感じ

他人を殴るのが好きな粗暴なクズ男はモテる!って言うとそんなわけないと必死ギャオる女ばっかだったけど、自白してくれて助かる

まあ確証が得られたので寝ます

地域擬人化国家擬人化が許されているのが不思議でならない

ヘタリアみたいな奴のことな

アレはまさに一時期国辱として問題になったけど、それが一段落したら同じような作品が次々現れるようになった。

からあるアンクル・サム的なイメージちょっとだけステレオタイプイメージを表して終わるならいいんだが、漫画の中で何十話も何百話も弄り倒すのは流石におかしくないだろうか。

何話もやっていては段々と危ないネタにも踏み込んでしまう。

たとえば「香川くんがうどんの人気が落ちてきているのは他の娯楽に客を取られているせいだと怒り出してゲーム禁止条例を掲げた回」なんてものが出てくるわけだ。

それを書いたのが香川在住の漫画家ならまだしも、東京人間がやったら田舎者奇行嘲笑っていると捉えられてもなんらおかしくないわけだ。

なんでこんな危険コンテンツを平気で作り続けられるのか。

何よりの問題は、今その地域に生きている人達ステレオタイプに当てはめて笑いものにしているということだ。

美少女にされた織田信長シリアルキラーとして振る舞うのとはわけが違う。

まだ生きている人達がまだ続けている生活を「この地域の奴らの生き方あたまおかしすぎてワロwwwww」と馬鹿にしているのだから

不思議だ。

よくこんなものを平然と書き続けられるものだ。

なにが嫌って、そこに露悪の意思がないことだ。

テコンダー朴のように「これは全力の悪意を持ってやっていますよ」という作品読み手もそういう気持ちで向き合える。

だが表向きは「皆仲良く!相互理解!」みたいな顔をしておきながら実際には「イギリスって植民地政策やりまくってたから未だに移民差別する意識が根強くて陰湿だよな」みたいなことを平気で書く。

未だにそういう態度を取れること、それを出版社が野放しにしていることが不思議でならない。

2024-06-20

らすね

@Lacenaire_ssw

20時間

女性向けの「自分だけ守ってくれるシリアルキラー」は、男性向けだと「俺相手にはめちゃくちゃエロい聖女」になると思ってる


後者は誰にも迷惑かけてないしむしろ有益人材だけど、前者は迷惑極まる人罪、つーかシンプルに罪人なんだよね

この辺の違いが女のはた迷惑な行動や選択に繋がるんだろうなと

2024-06-06

ススキノ首切断犯人の異常性が続々と明らかになっている。が、キチガイに興味はない。

しかし周辺事情には何かと興味を惹かれる。

事件発覚当初、被害者性的マイノリティ偽装した札付きのレイパーであり殺害動機は父と娘の哀しき復讐であるというアングルまことしやかに語られていた。

そのように喧伝したものが自ら非を認めるとか被害者名誉回復に動くことは無いだろう。何しろ「死者に人権はない」のだから

しかしそんなことでいいはずはない。

現在に至るも「無理やり中出したから〜」とか知ったらしく語ってる奴がいるがこの犯人の言うことは信頼に足らないし垂れ流しに流布すべきでない

何よりどうかしてるのは精神科医である親父の隷属ぶりである。なんでまた?

精神科医であることが娘の仕上がりにどのように悪く働いたのか。就中ゴリゴリ左翼精神科医であったことが。

左翼はクソだから娘がそんなことになるんだ」という話ではない。でも関係ないはずはないだろう?

彼はたまたま左翼でもありそれとは別に医者だったのではない。

本来精神医学に右も左もない。しかし彼が講演していたのは左翼思想精神医学無造作キメラだ。

構造としてはナチス優生学と同じである(というかマルキシズム自体が「歴史には法則がある」とか吐かす疑似科学なのだが)

ただの無学な親父だってここまでひどい悪手ばかりを重ねることはない。彼の「左翼精神医学」がどのように裏目に出たのか是非解明してほしい。

いわば左翼教師の子供がグレるパターンの甚だしい例なのかもしれないが、「混ぜものをされた精神医学はただ無力であるにとどまら効率よくモンスターを育てる」のではないかという疑念がある。

ついでにどうでもいいことだが犯人のことを「シリアルキラー」と言ってるコメントがあった。シリアルってどういう意味だと思ってるんだ。「猟奇的」の俗用についてはもはや言うだけ無駄である

2024-05-10

anond:20240510102825

ワイはコアキシャルなシリアルキラーというのを牛乳かけたゴログラ喰いながらおもいついたやで

2024-04-24

anond:20240424112027

アメリカシリアルキラー被害者遺族とかたくさんいると思うけどサタノファニが許されてるんだからだいたいなんでもセーフなんちゃう

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