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はてなキーワード: 火事とは

2026-05-12

anond:20260512152845

防災機器に触れた経験学生時代避難訓練しかないって人も多そうやしね

つい最近Xで「火事になりかけた時に家族全員大慌てして119すらまともにできなかった」みたいな話を見たばっかりなので備える場が身近にあるとそういうケースは防げそう

2026-05-08

anond:20260507163119

これで思ったんだけど建物の窓なくせばよくね?何でわざわざ暖めてんの?部屋?

外で何が起きているか確認するため

雨が降ってるとか

火事が起きてるとか

2026-05-01

anond:20260501115210

2003年改正製造業務への派遣解禁と、26業務以外の派遣受入期間の1年から最長3年への延長が行われました。

問題は“ゼロから作ったかどうか”ではなく、派遣常用代替に使いやすくする方向へ制度さらに押し広げたことにあります厚労省の整理でも、2004年3月製造業派遣解禁後、2000年から2005年にかけて「労働者派遣事業所の派遣社員」は73万人増となっています

 

製造業日本基幹産業で、景気変動時の雇用調整の圧力が強い部門です。そこに派遣を本格導入したことで、工場現場雇用を、直接雇用より切りやすい形へ制度的に開いたことが重要なのであって、「全体の人数では非製造業のほうが多い」というのは、影響の質を無視したミスリードです。実際、リーマンショック時には製造業派遣切りが社会問題化し、その脆弱性が露呈しました。

 

制度改革の影響は、単純な頭数だけでは測れません。派遣法改正は、派遣社員そのものの増加だけでなく、企業に対して“正社員以外を使うことは当たり前だ”という制度シグナルを与えました。厚労省労働経済分析でも、2000年から2005年にかけて派遣社員が73万人増え、2005年から2010年にかけても非正規雇用は123万人増と整理されています。つまり派遣非正規化の“唯一の原因”ではないにせよ、非正規化を押し広げた重要制度要因の一つです。

 

これは、火事の出火点が一部屋だから「家全体の延焼原因ではない」と言っているようなものです。非正規化は、パートアルバイト契約嘱託派遣など複数形態が積み重なって進みましたが、派遣規制緩和はその中で、企業が直接雇用責任を薄めながら人を使うことを正当化した象徴政策でした。だから批判され続けているのです。

2026-04-23

お伽草紙

太宰治


「あ、鳴つた。」

 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。警報くらゐでは立ち上らぬのだが、高射砲が鳴り出すと、仕事をやめて、五歳の女の子に防空頭巾かぶせ、これを抱きかかへて防空壕にはひる。既に、母は二歳の男の子を背負つて壕の奥にうずくまつてゐる。

「近いやうだね。」

「ええ。どうも、この壕は窮屈で。」

「さうかね。」と父は不満さうに、「しかし、これくらゐで、ちやうどいいのだよ。あまり深いと生埋めの危険がある。」

「でも、もすこし広くしてもいいでせう。」

「うむ、まあ、さうだが、いまは土が凍つて固くなつてゐから掘るのが困難だ。そのうちに、」などあいまいな事を言つて、母をだまらせ、ラジオの防空情報に耳を澄ます

 母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。これをなだめる唯一の手段絵本だ。桃太郎、カチカチ山、舌切雀、瘤取り、浦島さんなど、父は子供に読んで聞かせる。

 この父は服装もまづしく、容貌も愚なるに似てゐるが、しかし、元来ただものでないのである物語創作するといふまことに奇異なる術を体得してゐる男なのだ

 ムカシ ムカシノオ話ヨ

 などと、間まの抜けたやうな妙な声で絵本を読んでやりながらも、その胸中には、またおのづから別個の物語が※(「酉+榲のつくり」、第3水準1-92-88)醸せられてゐるのである

[#改頁]

瘤取り

ムカシ ムカシノオ話ヨ

ミギノ ホホニ ジヤマツケナ

コブヲ モツテル オヂイサン

 このお爺さんは、四国阿波剣山のふもとに住んでゐたのである。(といふやうな気がするだけの事で、別に典拠があるわけではない。もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。この瘤取りの話に限らず、次に展開して見ようと思ふ浦島さんの話でも、まづ日本書紀にその事実がちやんと記載せられてゐるし、また万葉にも浦島を詠じた長歌があり、そのほか、丹後風土記やら本朝神仙伝などといふものに依つても、それらしいものが伝へられてゐるやうだし、また、つい最近於いては鴎外の戯曲があるし、逍遥などもこの物語舞曲にした事は無かつたかしら、とにかく、能楽歌舞伎芸者の手踊りに到るまで、この浦島さんの登場はおびただしい。私には、読んだ本をすぐ人にやつたり、また売り払つたりする癖があるので、蔵書といふやうなものは昔から持つた事が無い。それで、こんな時に、おぼろげな記憶をたよつて、むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬはめに立ち到るのであるが、いまは、それもむづかしいだらう。私は、いま、壕の中にしやがんでゐるのである。さうして、私の膝の上には、一冊の絵本がひろげられてゐるだけなのである。私はいまは、物語の考証はあきらめて、ただ自分ひとりの空想を繰りひろげるにとどめなければならぬだらう。いや、かへつてそのはうが、活き活きして面白いお話が出来上るかも知れぬ。などと、負け惜しみに似たやうな自問自答をして、さて、その父なる奇妙の人物は、

ムカシ ムカシノオ話ヨ

 と壕の片隅に於いて絵本を読みながら、その絵本物語と全く別個の新しい物語を胸中に描き出す。)

 このお爺さんは、お酒を、とても好きなのである。酒飲みといふものは、その家庭に於いて、たいてい孤独ものである孤独から酒を飲むのか、酒を飲むから家の者たちにきらはれて自然孤独の形になるのか、それはおそらく、両の掌をぽんと撃ち合せていづれの掌が鳴つたかを決定しようとするやうな、キザな穿鑿に終るだけの事であらう。とにかく、このお爺さんは、家庭に在つては、つねに浮かぬ顔をしてゐるのである。と言つても、このお爺さんの家庭は、別に悪い家庭では無いのである。お婆さんは健在である。もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。昔は、なかなかの美人であつたさうである若いから無口であつて、ただ、まじめに家事にいそしんでゐる。

「もう、春だねえ。桜が咲いた。」とお爺さんがはしやいでも、

「さうですか。」と興の無いやうな返辞をして、「ちよつと、どいて下さい。ここを、お掃除しまから。」と言ふ。

 お爺さんは浮かぬ顔になる。

 また、このお爺さんには息子がひとりあつて、もうすでに四十ちかくになつてゐるが、これがまた世に珍しいくらゐの品行方正、酒も飲まず煙草も吸はず、どころか、笑はず怒らず、よろこばず、ただ黙々と野良仕事、近所近辺の人々もこれを畏敬せざるはなく、阿波聖人の名が高く、妻をめとらず鬚を剃らず、ほとんど木石ではないかと疑はれるくらゐ、結局、このお爺さんの家庭は、実に立派な家庭、と言はざるを得ない種類のものであつた。

 けれども、お爺さんは、何だか浮かぬ気持である。さうして、家族の者たちに遠慮しながらも、どうしてもお酒を飲まざるを得ないやうな気持になるのであるしかし、うちで飲んでは、いつそう浮かぬ気持になるばかりであつた。お婆さんも、また息子の阿波聖人も、お爺さんがお酒を飲んだつて、別にそれを叱りはしない。お爺さんが、ちびちび晩酌をやつてゐる傍で、黙つてごはんを食べてゐる。

「時に、なんだね、」とお爺さんは少し酔つて来ると話相手が欲しくなり、つまらぬ事を言ひ出す。「いよいよ、春になつたね。燕も来た。」

 言はなくたつていい事である

 お婆さんも息子も、黙つてゐる。

「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言はなくてもいい事を呟いてみる。

「ごちそうさまでござりました。」と阿波聖人は、ごはんをすまして、お膳に向ひうやうやしく一礼して立つ。

「そろそろ、私もごはんにしよう。」とお爺さんは、悲しげに盃を伏せる。

 うちでお酒を飲むと、たいていそんな工合ひである

アルヒ アサカラ ヨイテンキ

ヤマヘ ユキマス シバカリ

 このお爺さんの楽しみは、お天気のよい日、腰に一瓢をさげて、剣山にのぼり、たきぎを拾ひ集める事である。いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん! と偉さうに咳ばらひを一つして、

「よい眺めぢやなう。」

 と言ひ、それから、おもむろに腰の瓢のお酒を飲む。実に、楽しさうな顔をしてゐる。うちにゐる時とは別人の観がある。ただ変らないのは、右の頬の大きい瘤くらゐのものである。この瘤は、いまから二十年ほど前、お爺さんが五十の坂を越した年の秋、右の頬がへんに暖くなつて、むずかゆく、そのうちに頬が少しづつふくらみ、撫でさすつてゐると、いよいよ大きくなつて、お爺さんは淋しさうに笑ひ、

「こりや、いい孫が出来た。」と言つたが、息子の聖人は頗るまじめに、

「頬から子供が生れる事はござりません。」と興覚めた事を言ひ、また、お婆さんも、

いのちにかかはるものではないでせうね。」と、にこりともせず一言、尋ねただけで、それ以上、その瘤に対して何の関心も示してくれない。かへつて、近所の人が、同情して、どういふわけでそんな瘤が出来たのでせうね、痛みませんか、さぞやジヤマツケでせうね、などとお見舞ひの言葉を述べる。しかし、お爺さんは、笑つてかぶりを振る。ジヤマツケどころか、お爺さんは、いまは、この瘤を本当に、自分可愛い孫のやうに思ひ、自分孤独を慰めてくれる唯一の相手として、朝起きて顔を洗ふ時にも、特別にていねいにこの瘤に清水をかけて洗ひ清めてゐるのであるけふのやうに、山でひとりで、お酒を飲んで御機嫌の時には、この瘤は殊にも、お爺さんに無くてかなはぬ恰好の話相手である。お爺さんは岩の上に大あぐらをかき、瓢のお酒を飲みながら、頬の瘤を撫で、

「なあに、こはい事なんか無いさ。遠慮には及びませぬて。人間すべからく酔ふべしぢや。まじめにも、程度がありますよ。阿波聖人とは恐れいる。お見それ申しましたよ。偉いんだつてねえ。」など、誰やらの悪口を瘤に囁き、さうして、えへん! と高く咳ばらひをするのである

ハカニ クラク ナリマシタ

カゼガ ゴウゴウ フイテキテ

メモ ザアザア フリマシタ

 春の夕立ちは、珍しい。しかし、剣山ほどの高い山に於いては、このやうな天候の異変も、しばしばあると思はなければなるまい。山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。お爺さんは、あわてず、にこにこして、

「この瘤が、雨に打たれてヒンヤリするのも悪くないわい。」

 と言ひ、なほもしばらく岩の上にあぐらをかいたまま、雨の景色を眺めてゐたが、雨はいよいよ強くなり、いつかうに止みさうにも見えないので、

「こりや、どうも、ヒンヤリしすぎて寒くなつた。」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を背負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。林の中は、雨宿りの鳥獣で大混雑である

はい、ごめんよ。ちよつと、ごめんよ。」

 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奥に進み、山桜大木の根もとが広い虚うろになつてゐるのに潜り込んで、

「やあ、これはいい座敷だ。どうです、みなさんも、」と兎たちに呼びかけ、「この座敷には偉いお婆さんも聖人もゐませんから、どうか、遠慮なく、どうぞ。」などと、ひどくはしやいで、そのうちに、すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた。酒飲みといふものは酔つてつまらぬ事も言ふけれど、しかし、たいていは、このやうに罪の無いものである

ユフダチ ヤムノヲ マツウチニ

ツカレガ デタカ オヂイサン

イツカ グツスリ ネムリマ

オヤマハ ハレテ クモモナ

アカルイ ツキヨニ ナリマシタ

 この月は、春の下弦の月である。浅みどり、とでもいふのか、水のやうな空に、その月が浮び、林の中にも月影が、松葉のやうに一ぱいこぼれ落ちてゐる。しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。蝙蝠が、はたはたと木の虚うろから飛んで出た。お爺さんは、ふと眼をさまし、もう夜になつてゐるので驚き、

「これは、いけない。」

 と言ひ、すぐ眼の前に浮ぶのは、あのまじめなお婆さんの顔と、おごそかな聖人の顔で、ああ、これは、とんだ事になつた、あの人たちは未だ私を叱つた事は無いけれども、しかし、どうも、こんなにおそく帰つたのでは、どうも気まづい事になりさうだ、えい、お酒はもう無いか、と瓢を振れば、底に幽かにピチヤピチヤといふ音がする。

「あるわい。」と、にはかに勢ひづいて、一滴のこさず飲みほして、ほろりと酔ひ、「や、月が出てゐる。春宵一刻、――」などと、つまらぬ事を呟きながら木の虚うろから這ひ出ると、

オヤ ナンデセウ サワグコヱ

ミレバ フシギダ ユメデシヨカ

 といふ事になるのである

 見よ。林の奥の草原に、この世のものとも思へぬ不可思議光景が展開されてゐるのである。鬼、といふものは、どんなものだか、私は知らない。見た事が無いかである。幼少の頃から、その絵姿には、うんざりするくらゐたくさんお目にかかつて来たが、その実物に面接するの光栄には未だ浴してゐないのである。鬼にも、いろいろの種類があるらしい。××××鬼、××××鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜悪性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇鬼才何某先生の傑作、などといふ文句新聞新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。まさか、その何某先生が鬼のやうな醜悪の才能を持つてゐるといふ事実暴露し、以て世人に警告を発するつもりで、その案内欄に鬼才などといふ怪しむべき奇妙な言葉使用したのでもあるまい。甚だしきに到つては、文学の鬼、などといふ、ぶしつけな、ひどい言葉を何某先生に捧げたりしてゐて、これではいくら何でも、その何某先生も御立腹なさるだらうと思ふと、また、さうでもないらしく、その何某先生は、そんな失礼千万醜悪綽名をつけられても、まんざらでないらしく、御自身ひそかにその奇怪の称号を許容してゐるらしいといふ噂などを聞いて、迂愚の私は、いよいよ戸惑ふばかりである。あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、さうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持つた鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである鬼才だの、文学の鬼だのといふ難解な言葉は、あまり使用しないはうがいいのではあるまいか、とかねてから愚案してゐた次第であるが、しかし、それは私の見聞の狭い故であつて、鬼にも、いろいろの種類があるのかも知れない。このへんで、日本百科辞典でも、ちよつと覗いてみると、私もたちまち老幼婦女子の尊敬の的たる博学の士に一変して、(世の物識りといふものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて縷々千万言を開陳できるのでもあらうが、生憎と私は壕の中にしやがんで、さうして膝の上には、子供絵本が一冊ひろげられてあるきりなのである。私は、ただこの絵本の絵に依つて、論断せざるを得ないのである

 見よ。林の奥の、やや広い草原に、異形の物が十数人、と言ふのか、十数匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、円陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである

 お爺さん、はじめは、ぎよつとしたが、しかし、お酒飲みといふものは、お酒を飲んでゐない時には意気地が無くてからきし駄目でも、酔つてゐる時には、かへつて衆にすぐれて度胸のいいところなど、見せてくれるものである。お爺さんは、いまは、ほろ酔ひである。かの厳粛なるお婆さんをも、また品行方正の聖人をも、なに恐れんやといふやうなかなりの勇者になつてゐるのである。眼前の異様の風景に接して、腰を抜かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。虚うろから出た四つ這ひの形のままで、前方の怪しい酒宴のさまを熟視し、

「気持よささうに、酔つてゐる。」とつぶやき、さうして何だか、胸の奥底から、妙なよろこばしさが湧いて出て来た。お酒飲みといふものは、よそのものたちが酔つてゐるのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。所謂利己主義者ではないのであらう。つまり隣家の仕合せに対して乾盃を挙げるといふやうな博愛心に似たものを持つてゐるのかも知れない。自分も酔ひたいが、隣人もまた、共に楽しく酔つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。お爺さんだつて、知つてゐる。眼前の、その、人とも動物もつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覚してゐる。虎の皮のふんどし一つに依つても、それは間違ひの無い事だ。しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく酔つてゐる。お爺さんも酔つてゐる。これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。お爺さんは、四つ這ひの形のままで、なほもよく月下の異様の酒宴を眺める。鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、××××鬼、××××鬼などの如く、佞悪の性質を有してゐ種族のものでは無く、顔こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽気で無邪気な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。お爺さんのこの判定は、だいたいに於いて的中してゐた。つまり、この鬼どもは、剣山隠者とでも称すべき頗る温和な性格の鬼なのである地獄の鬼などとは、まるつきり種族が違つてゐるのである。だいいち、鉄棒などといふ物騒なものを持つてゐない。これすなはち、害心を有してゐない証拠と言つてよい。しかし、隠者とは言つても、かの竹林賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山隠者の心は甚だ愚である。仙といふ字は山の人と書かれてゐから、何でもかまはぬ、山の奥に住んでゐる人を仙人と称してよろしいといふ、ひどく簡明の学説を聞いた事があるけれども、かりにその学説に従ふなら、この剣山隠者たちも、その心いかに愚なりと雖も、仙の尊称を奏呈して然るべきものかも知れない。とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隠者または仙人呼称するはうが妥当のやうなしろものなのである。その心の愚なる事は既に言つたが、その酒宴の有様を見るに、ただ意味も無く奇声を発し、膝をたたいて大笑ひ、または立ち上つて矢鱈にはねまはり、または巨大のからだを丸くして円陣の端から端まで、ごろごろところがつて行き、それが踊りのつもりらしいのだから、その智能の程度は察するにあまりあり、芸の無い事おびただしい。この一事を以てしても、鬼才とか、文学の鬼とかい言葉は、まるで無意味ものだといふことを証明できるやうに思はれる。こんな愚かな芸無しどもが、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである。お爺さんも、この低能の踊りには呆れた。ひとりでくすくす笑ひ、

「なんてまあ、下手な踊りだ。ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。」とつぶやく

ヲドリノ スキナ オヂイサン

スグニ トビダシ ヲドツタラ

コブガ フラフラ ユレルノデ

トテモ ヲカシイ オモシロ

 お爺さんには、ほろ酔ひの勇気がある。なほその上、鬼どもに対し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、円陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、

むすめ島田年寄りやかつらぢや

赤い襷に迷ふも無理やない

嫁も笠きて行かぬか来い来い

 とかい阿波俗謡をいい声で歌ふ。鬼ども、喜んだのなんの、キヤツキヤツケタケタと奇妙な声を発し、よだれやら涙やらを流して笑ひころげる。お爺さんは調子に乗つて、

大谷通れば石ばかり

笹山通れば笹ばかり

 とさらに一段と声をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ軽妙に踊り抜く。

オニドモ タイソウ ヨロコン

ツキヨニヤ カナラズ ヤツテキテ

ヲドリ ヲドツテ ミセトクレ

ソノ ヤクソクノ オシルシ

ダイジナ モノヲ アヅカラウ

 と言ひ出し、鬼たち互ひにひそひそ小声で相談し合ひ、どうもあの頬ぺたの瘤はてかてか光つて、なみなみならぬ宝物のやうに見えるではないか、あれをあづかつて置いたら、きつとまたやつて来るに違ひない、と愚昧なる推量をして、矢庭に瘤をむしり取る。無智ではあるが、やはり永く山奥に住んでゐるおかげで、何か仙術みたいなものを覚え込んでゐたのかも知れない。何の造作も無く綺麗に瘤をむしり取つた。

 お爺さんは驚き、

「や、それは困ります。私の孫ですよ。」と言へば、鬼たち、得意さうにわつと歓声を挙げる。

アサデス ツユノ ヒカルミチ

コブヲ トラレタ オヂイサン

ツマラナサウニ ホホヲ ナデ

オヤマヲ オリテ ユキマシタ

 瘤は孤独のお爺さんにとつて、唯一の話相手だつたのだから、その瘤を取られて、お爺さんは少し淋しい。しかしまた、軽くなつた頬が朝風に撫でられるのも、悪い気持のものではない。結局まあ、損も得も無く、一長一短といふやうなところか、久しぶりで思ふぞんぶん歌つたり踊つたりしただけが得とく、といふ事になるかな? など、のんきな事を考へながら山を降りて来たら、途中で、野良へ出かける息子の聖人とばつたり出逢ふ。

「おはやうござります。」と聖人は、頬被りをとつて荘重に朝の挨拶をする。

「いやあ。」とお爺さんは、ただまごついてゐる。それだけで左右に別れる。お爺さんの瘤が一夜のうちに消失てゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、気附かぬ振りして黙つて別れたのである

 家に帰るとお婆さんは、

「お帰りなさいまし。」と落ちついて言ひ、昨夜はどうしましたとか何とかいふ事はいつさい問はず、「おみおつけが冷たくなりまして、」と低くつぶやいて、お爺さんの朝食の支度をする。

「いや、冷たくてもいいさ。あたためるには及びませんよ。」とお爺さんは、やたらに遠慮して小さくかしこまり、朝食のお膳につく。お婆さんにお給仕されてごはんを食べながら、お爺さんは、昨夜の不思議出来事を知らせてやりたくて仕様が無い。しかし、お婆さんの儼然たる態度に圧倒されて、言葉が喉のあたりにひつからまつて何も言へない。うつむいて、わびしくごはんを食べてゐる。

「瘤が、しなびたやうですね。」お婆さんは、ぽつんと言つた。

「うむ。」もう何も言ひたくなかつた。

「破れて、水が出たのでせう。」とお婆さんは事も無げに言つて、澄ましてゐる。

「うむ。」

「また、水がたまつて腫れるんでせうね。」

「さうだらう。」

 結局、このお爺さんの一家於いて、瘤の事などは何の問題にもならなかつたわけである。ところが、このお爺さんの近所に、もうひとり、左の頬にジヤマツケな瘤を持つてるお爺さんがゐたのである。さうして、このお爺さんこそ、その左の頬の瘤を、本当に、ジヤマツケなものとして憎み、とかくこの瘤が私の出世のさまたげ、この瘤のため、私はどんなに人からあなどられ嘲笑せられて来た事か、と日に幾度か鏡を覗いて溜息を吐き、頬髯を長く伸ばしてその瘤を髯の中に埋没させて見えなくしてしまはうとたくらんだが、悲しい哉、瘤の頂きが白髯の四海波の間から初日出のやうにあざやかにあらはれ、かへつて天下の奇観を呈するやうになつたのである。もともとこのお爺さんの人品骨柄は、いやしく無い。体躯は堂々、鼻も大きく眼光も鋭い。言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。服装だつて、どうしてなかなか立派で、それに何やら学問もあるさうで、また、財産も、あのお酒飲みのお爺さんなどとは較べものにならぬくらゐどつさりあるかいふ話で、近所の人たちも皆このお爺さんに一目いちもく置いて、「旦那」あるいは「先生」などといふ尊称を奉り、何もかも結構、立派なお方ではあつたが、どうもその左の頬のジヤマツケな瘤のために、旦那は日夜、鬱々として楽しまない。このお爺さんのおかみさんは、ひどく若い。三十六歳である。そんなに Permalink | 記事への反応(0) | 18:24

定員オーバー

最低居住積水準を撤廃するということは

都心マンションによくある2K の2部屋に2段ベットが計4台=8人(実際は夜勤組とペアで最大16人)の外国人部屋を合法化するってことよな

火事でも起きると避難が間に合わないけど、消防指導できなくなるじゃんね

これも総務省国交省の縦割りの弊害なのか

安全居住積水準とでも改称して消防同意で全却下して欲しい

・2DKに8人住居は違反

・多人数の居住実態がありながら防火関係規定等の建築基準法違反の疑いのある建築物違法貸しルーム)に係る情報収集へのご協力をお願いしま

2026-04-20

anond:20260420170745

中国じゃあるまいし、倒れるって事はまずないと思う

怖いのは火事だよ、火事

2026-04-18

anond:20260417103708

増田はきっと新人研修医または専攻医と思って話し始めるけど、

救急外来にに来るようなヒトタチはな、君が育ってきたコミュニティーとは全く違うところから来ているのよ。

会ったことがないようなクラスターとたくさんコミュニケーションしなければならないか

研修医はまずはここでカルチャーショックを受けるのよな・・。

普通の子供、普通青年普通中年は滅多に救急外来受診することなんてないのよ

交通事故家庭内事故火事も減っているし、喘息とかアトピーも減ってワクチンも普及してきているし

タバコ吸う人も減って栄養状態もよいか普通の人は滅多に救急外来受診することはない。

あったとしてもコロナとかインフルシーズンとかちょっとした怪我受診するくらいのもの

救急外来患者一覧を開くと今は高齢者ばかりだが高齢者以外の患者精神科疾患持ち、知的障害持ち、慢性疾患持ちばかり。

精神科疾患の自傷知的障害高齢者の不注意による外傷、慢性疾患が良くなったり悪くなったりの受診、、

そういうのばかりで、普通のヒトたちが普通受診してくることはとてもまれ

家族関係もめちゃくちゃな方が多いよ。内縁夫婦関係だけでなく、天涯孤独おっさん家族がいても絶対に連絡を取るなというおっさん、逆に家族に連絡しても関係を一切断っているので金輪際連絡してくるなという家族認知症施設に入れられっぱなしになっている高齢女性引きこもりの息子をずっと世話している優しそうな両親など、家族関係も星の数ほどある。

ただしヤクザというのを大っぴらにしている人はウチには来ないねヤクザであることを隠しているのかおおっぴらにしないのかはわからない。

普通の家庭、普通家族なんて滅多に来ない、吹き溜まりたちの人生交差点、それが救急外来なのです。

anond:20260417103708

増田はきっと新人研修医または専攻医と思って話し始めるけど、

救急外来にに来るようなヒトタチはな、君が育ってきたコミュニティーとは全く違うところから来ているのよ。

会ったことがないようなクラスターとたくさんコミュニケーションしなければならないか

研修医はまずはここでカルチャーショックを受けるのよな・・。

普通の子供、普通青年普通中年は滅多に救急外来受診することなんてないのよ

交通事故家庭内事故火事も減っているし、喘息とかアトピーも減ってワクチンも普及してきているし

タバコ吸う人も減って栄養状態もよいか普通の人は滅多に救急外来受診することはない。

あったとしてもコロナとかインフルシーズンとかちょっとした怪我受診するくらいのもの

救急外来患者一覧を開くと今は高齢者ばかりだが高齢者以外の患者精神科疾患持ち、知的障害持ち、慢性疾患持ちばかり。

精神科疾患の自傷知的障害高齢者の不注意による外傷、慢性疾患が良くなったり悪くなったりの受診、、

そういうのばかりで、普通のヒトたちが普通受診してくることはとてもまれ

家族関係もめちゃくちゃな方が多いよ。内縁夫婦関係だけでなく、天涯孤独おっさん家族がいても絶対に連絡を取るなというおっさん、逆に家族に連絡しても関係を一切断っているので金輪際連絡してくるなという家族認知症施設に入れられっぱなしになっている高齢女性引きこもりの息子をずっと世話している優しそうな両親など、家族関係も星の数ほどある。

ただしヤクザというのを大っぴらにしている人はウチには来ないねヤクザであることを隠しているのかおおっぴらにしないのかはわからない。

普通の家庭、普通家族なんて滅多に来ない、吹き溜まりたちの人生交差点、それが救急外来なのです。

2026-04-14

anond:20260414123156

永沢くんち火事になる巻が好き

🔥🔥🔥

🔥🏠🔥

🔥🔥🔥

2026-04-11

映画 えんとつ町のプペル約束時計台〜』 作中で起きていたイベント淡々と並べる

淡々事実だけを書いている。「なんでそうなるの?」と言う箇所が多いが、なぜそうなるのかは作中で一切説明はなく私に聞かれても答えられない。自分で見て考えてとしか言えない。

物語全体のテーマは「待つことの尊さ」

ビッチ自身が「待つっていうのは、何もしないってことじゃない。相手を信じぬくってことだ!」と語る。

情報

原案2019年発売の絵本『チックタック 約束時計台』であり、本来はプペルと関係がない。

本作はそれを『えんとつ町のプペル』の続編とするため、ルビッチ異世界に登場させているが最初最後以外ほとんど見せ場はない。

物語舞台は、時計の町。主人公・ルビッチ(前作『えんとつ町のプペル』の主人公)は、冒頭と最後2019年近畿大学卒業式西野亮廣が行った「時計の長針と秒針が重なる瞬間」を人生に例えたスピーチモノローグで語る。しかし本編の中心は、時計師の宗家である青年・ガスと、植物精霊ナギの2人による物語

あらすじ

出会いと恋の始まり

ガスが酔ってナギ肩に腕を回す。ナギがそれを拒否してガスを殴り、店内が大混乱になる。ナギと同居する子供たちは「謝る必要はない」とフォローする。

その後、ガスがナギの顔に急接近して「絶対に許さないです!」と冗談めかして恫喝するシーンや宴会の場でナギに踊りを強要する場面を経て、2人は恋仲になっていく。

ナギ宴会HYの『366日』を歌う。

ナギ秘密と死の偽装

ナギはガスに「植物精霊人間は結ばれない」という事実を明かさず、町を襲った炎をまとった巨人スルト」の攻撃による火事を利用して、自分の死を偽装する。

(ちなみにスルトはこの後特にまともな出番がないので忘れてもらっても構わない。)

ガスの100年間の待つ姿

ガスは時計師の仕事を完全に放棄し、100年間引きこもり続け、ナギの帰りを待ち続ける。

この間、町の時計は止まったままになり、時間を知らせる手段大砲ニワトリが「たぶん7時」と告げる程度の雑なものになった。

ビッチの介入により、ガスとナギが結ばれる

前作の主人公・ルビッチがこの世界に迷い込む。ガスが止めていた時計には「プペル」という名前が付けられていた。その時計が動き出すと、ルビッチは元の世界に戻る。

ビッチナギの元へ行き、100年待ち続けたガスのもとへ2人を再び引き合わせる。

植物精霊人間は結ばれない」という障害があったが、100年経ったあと特に理由もなく消えていた。

最後は年老いたガスと若い姿のままのナギが結ばれるハッピーエンド

プペルの復活

ビッチ親友(実は父親であるゴミ人間・プペルが、時計が動き出したことにより「物に霊が宿る」という付喪神の力で蘇る。

前作でプペルの死を受け入れていたルビッチは、ガスの「待つ」姿勢に影響を受け、プペルの復活を受け入れる。

プペル1に関しては邦キチのまとめがすべて

https://x.com/hattorixxx/status/1471818336900358152

プペルはかつて壮大なビジョンを持った西野さんと

バカにされても絶対に夢を諦めなかった西野さんの

意思を引き継いだ西野さんが

西野さんと力を合わせて夢を叶える物語

オール西野

この映画西野さん自身サクセスストーリー西野さんが自分で感動の物語化した

いわばえんとつ町の西野!!

2026-04-08

謎解きをアドベンチャーしたい増田酢撒いたしーゃ珍部ドアを記と染名(回文

おはようございます

電車広告で見てポスターの謎があって、

街を歩いて謎解きアドベンチャーやってます!って

それこそ、

私が勢いよく暖簾に腕押しからの飛び込み前転で入店して大将やってる?もしくは大将今日活きの良いの入ってる?って勢いで開催されているような街を歩いて解く謎解きアドベンチャーこの街で繰り広げられてるみたいなのよね。

しかに、

なんか紙のガイドマップ的なものを持ち歩いて、

ぶらぶらしている人を多く見かける季節があったから、

それたぶん街を歩きながら謎解きアドベンチャーやってる、

あの言い方なんて言うのかしら、

ゲームプレイする人はプレイヤー。

それに倣って言う言い方の

謎解きアドベンチャーやってる人はアドベンチャーヤー?

なら謎解きアドベンチャーを今現在進行形中でやってる人はアドベンチャーイングヤー?

英語って難しいわって微かに靡く春の風で私の長い髪がそよぐのを耳にかけてキーボードを止めてふと思うの。

その謎解きアドベンチャーアドベンチャーというよりその謎って何なのかしら?

私にとってその謎が謎だわ。

インドカレー屋さんでカレーに付けて一緒に食べて食べると美味しいタンドール窯で焼いたパンみたいな食べ物ってナーンだ?って言うぐらいのなぞなぞレヴェル級に難しくでもあり、

上は大火事で下は大洪水なぞなぞのそれを言うなら、

上は大洪水で下が大火事って言う方がしっくりくるようななぞなぞはそれは謎ではなくて、

なぞなぞの言う順番の間違いみたいな、

どっちが上か下かっていまだに正式なぞなぞではどっちがどっちだか、

それがまた謎なのよね。

私がその街の謎解きアドベンチャーをやってみたい気もするけれど、

そのアドベンチャーに付き合ってくれる、

ドラゴンボールで例えると私がブルマとしてアドベンチャーをおいでファンタジー好きさミステリーってロマンチック上げるよ!って勢いでお供に連れて行きたい悟空みたいな存在が気軽にいないし、

まらないのはロマンチックだけで充分だし、

独りで街ブラ謎解きアドベンチャーするのかしら?って。

ちょっと寂しい気持ちになる熱帯魚でもあるのよ。

それと、

どのぐらい時間がかかるのかしら?

丸一日休日がそれで謎解きアドベンチャーで終わってしまうのならこれ飲めば一日分の緑黄色野菜が摂れる野菜ジュースを飲む方がなんか一日って言う意味でのキーワードでは野菜ジュース飲みながら街を歩きつつ謎解きアドベンチャーして闊歩してもいいのかしら?って。

それと、

謎解きアドベンチャーの行動範囲

いち行政区域内で収まるのかしら?

高速道路パーキングエリアもしくはサービスエリア実施されているスタンプラリーは全国規模で実施されているか

そのぐらいの範囲だったら私さすがに1日ではアドベンチャーできるかしら?とも思うのよね。

まとめると、

独りでも楽しめるのかしら?ってのと

時間はどのぐらいかかるのかしら?ってのと

どの範囲での行動範囲に謎になっているのかしら?

まったく謎解きアドベンチャーに取り組もうと思ってもその謎が邪魔するのよね。

あ!あと忘れてた!

なんか、

謎解きアドベンチャーに欠かせない、

ハンチング帽にトレンチコートかもしくはインバネスコート

ハンチング帽というよりディアストーカーの鹿撃ち帽の方が本格的よね。

あと虫眼鏡も!

そして「ワトソンくん!」って叫べば一丁前の謎解きアドベンチャーに挑戦する寸前の準備万端の人が出来上がるわけなのよね。

とはいえ

あの鹿撃ち帽ってどこで売っているのかしら?

知らない?ワトソン君?

そこから始まるというかいきなり初手から行き詰まる鹿撃ち帽を手に入れるところから始まるアドベンチャーじゃない?

街歩き謎解きアドベンチャーを始める前のアドベンチャーかのような。

あとピクニックに行くときに被る羽根つき帽子

あれもどこで売ってるのか謎よね。

街歩き謎解きアドベンチャーの間に差し迫る謎が多すぎて、

本題の謎解きアドベンチャーまで辿り着けないわ。

あと、

野外音楽イベントでなんかみんな被ってるフェスを楽しんでます!って全開のあの帽子

名称が分からないでお馴染みの金魚すくいのすぐに和紙が破れてすくいにくいやつのあの金魚すくいプレイヤーが手に持ってやるやつ。

和紙が破けたらポイって捨てちゃうやつ!

街の謎解きアドベンチャーに立ち向かう間に立ちはだかる謎が多すぎて、

本当にこの謎解きアドベンチャーやって楽しんでいる人いるのかしら?って、

ちょっと興味津津の扉というか襖を1センチメートルぐらい開けて覗いて見たい気分。

私はもしかして春先神戸に行くより、

アドベンチャーを欲しているのかもしれないわ。

私がこないだアドベンチャーしたアドベンチャーっぷりを遺憾なく発揮したアドベンチャーといえば!

ボールポイントペンの替え芯の売り場に、

私がお気に入りで使っているボールポイントペンの替え芯がどこにあるか探し当てたことが唯一訪れた春のアドベンチャーだったわ!

なんか、

同じような替え芯が幾つも並んでいて、

そこから私のボールポイントペンの軸に適合した種類を探し出すのがアドベンチャーすぎない?

芯一本を探せないのに店員さんを呼びつけて尋ねて教えてもらうのも負けた気がするし。

うーん、

なんか時間がかかったけど256分ぐらいかかって、

やっとそのボールポイントペンの替え芯を見付けたときは、

わずワトソン君!これは!」って言ってしまったわ。

私のアドベンチャー一件落着!

ふー!

額にかいた汗を拭う仕草を見せてレジに並んだって次第なのよ。

これもかなりアドベンチャーだったわ。

ボールポイントペン本体そば対応する替え芯を横に真横に置いてくれていたらすぐに分かるのに!

そうはしてくれないのなんでかしら?って

謎がまた深まるばかりのアドベンチャーになってしまったわ。

絶対あれ、

ボールポイントペン本体そば対応する替え芯を置いたら良いと思うのに!

謎よね。

結局人は「ワトソンくん!」って言いたいだけなのよ。

うふふ。


今日朝ご飯

枝豆おにぎりしました。

今日納豆巻きが売り場に無くて枝豆おにぎりにしたの。

私が納豆納豆って騒いでるから人気がでて売れているのか?

テレビ番組ためしてガッテンか発掘あるある大事典テーマ納豆を取り上げた翌朝に売り場から一斉に納豆が無くなってしまっている現象と似ている気がするわ。

それか

たまたまなのかしらね

枝豆おにぎりを食べながらそう思ったわ。

デトックスウォーター

なんかまた急に寒くなってきてない冷えだして夜寒かったのに、

まあ朝はちと肌寒いけれど、

そんなに凍えるってまでは到達していないから、

手っ取り早く手っ取り早いレモン炭酸水ウォーラーにしたわ。

シュワッとキメて爽快よ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2026-04-06

家が火事になる夢を見た

土曜に自動車事故して

ケガなし物損でよかったけど新車ボロボロ

寝たら家が火事になってて

道端に消火器あって消し止めて目が覚めて

試験の夢見て起きてホッとするみたいなやつ?思ったら火事って夢占いだと縁起いいらしいね

やった~✌️(ヽ´ω`)✌️

2026-04-05

閉鎖病棟散らかし書き

私は幼少の頃から体験により、加害/被害という(本来なら異常な)事態へのハードルが低い。

親は私を殴ったし、自殺教唆をしたし、私を追い詰めた。

元夫は私を殴ったし、自殺教唆をしたし、私を追い詰めた。

それは私にとって当たり前のことだったし、責任所在とか、そういうのを問うまでもない事態だった。

走る馬の手綱を握るように、人は私を加害するのだろうと思っていた。

から、「人は加害する側もダメージを受ける」という世間一般論を聞いた時、私はただそれだけの言葉が受け入れられなかった。

どのくらい受け入れられなかったって、「ならなんであいつら私に加害しても全然平気そうなんだ?」「あ、私が人間じゃなくてバケモノからか」「バケモノなら討伐される使命があるな」「それに対して呪いで返す使命もある」「怨霊になりたい」と連想ゲーム的に“答え”を出してしまったくらいだった。

菅原道真よりも凄まじい怨霊になりたかった。

人間たちに討伐された末、世界史に残るような大災害をもたらしたかった。

普通に私の名前のついた神社とかも欲しいし。

で、金曜日夕方、私は答えを出し切ってしまった。

首吊りから服毒まで一通りの自殺企図をし、失敗して、何故か元気に(病気に)障害者として生きている私も、感電死は試したことがなかった。

感電死なら確実に死ねるだろうと思って舞い上がり、

『119です。火事ですか救急ですか』

救急です。私は今正常ではないので今すぐ精神科病棟に入れてください」

急転直下、まっすぐな声で通報していた。

こういう状態の私は自傷他害に対して何の躊躇いもなくなる。

先程私は自分を「バケモノ」と評したし、加害にも被害にも躊躇いがないと言ったが、そう、加害にも躊躇いがないタイプの、野放しにしちゃいけない狂人になる。

現に「菅原道真を超えたい」とか言ってた矢先だ。

絶対隔離しておかなきゃいけなかった。

三日分の下着と二日分の服を持ち、生まれた時から一緒にいるぬいぐるみを持ち。

トートバッグの中をパンパンにして、ガタガタ手を振るわせながら煙草を吸い、私は救急隊の到着を待った。

何故煙草を吸っていたって、当面煙草が吸えなくなるからだ。

この状態なら、任意とはいえ1週間は入院になるだろう。病院内は普通禁煙だ。

1日3箱を吸う魔のヤニカスの私は、「自他の安全の確保のためとはいえとんでもない決断をしちまったな」とピースライトを吸っていた。

──結局、何が起きたのかはわからないが、私が搬送されたのはかかりつけの精神科だった。

なんか救急車をタクシーにしたみたいな謎の罪悪感を覚え、しかし「いや私は今すぐ私を閉じ込めろって思ってたんだけどなぁ」などと思いながら、自分主治医に向かって何やら叫んでいるのを聞いていた。

私は解離性障害を持っている。今日バケモノは元気いっぱい病気してた。

結局入院は翌日からとなり、タクシーで自宅に帰り(とてもじゃないが電車に乗れる体調ではない)、私は一人暮らしリビングにでっかいキャリーケースを広げ、どうしたものかと煙草を吸っていた。

今日までの命とばかりに死ぬ気で煙草を吸っていた。

実は私は精神科病棟への入院歴が10年ほど前にも一度ある。

結婚していた頃入院した病院と同じ病院に入ることになるらしく、当時入っていた閉鎖病棟を思い出す。

まず、隔離からの声がすごかった。

夜通し絶叫が聞こえてくるのだ。

普通精神状態人間は30分泣き叫べばへとへとだし、バケモノの私でも1時間限界だが、当時の私は隔離室の人と同じくらい、丸一日泣き叫んでいられる精神状態だった。

元夫の加虐心とメサイアコンプレックスとが混ざり合った言動に脳を破壊されてしまい、ただの適応障害女の子だった私は結婚する頃には立派な躁鬱病になっていた。

何でそんな男と結婚たかと聞かれると、「そういう状態」に陥ってしまった人にしか説明が難しいと思う。

ただ、他の選択肢が消えてしまう、としか言えない。

話が逸れたが、私は隔離室に入れられることを恐れて閉鎖病棟で縮こまっていた。

白い鉄格子のはまった窓を恨めしげに睨み、他の患者との接触を極力断ち、泣きたい時でも手の甲に爪を立てて耐えた。

閉鎖病棟はいろんな人がいる。

当時は「存在しないおばあちゃんと常に会話をしてるお姉さん」とか、「7年前に入ってもう5年間家族と会ってないお姉さん」とか、その辺りの話を聞いて震え上がった。

そういう人たちと接触すると私もそういうふうになってしまいそうで、食事食堂ではなく自室で摂るようになった。

自室もプライベートスペースたりえなかった。

知らないおばさんが突然個室の部屋に入ってきて、ゴールデンカムイの「誰!?ねえ誰なの!?怖いよぉ!!」のコマみたいになることがよくあった。

……………………

………………

…………

……などなど、若かりし頃の入院の思い出を思い返しながら、持ち物にひたすら名前付けをし、一人で行って帰って来れるようにデカキャリーひとつに収まるよう荷物を選別する。

結局、先程トートバッグに入れたぬいぐるみメンバーから外し、別のぬいぐるみを入れた。

本を大量に持つ。私は病人の分際で病人馴れ合いたくないから。

仕事の連絡用にiPadも持った。

私の希死念慮は眠くなる頃合いに強くなる。

からレッドブル馬鹿みたいに飲みながら、入院前夜は希死念慮から目を背けてドラマを見たり煙草を吸ったり泣いたり煙草を吸ったりコーヒーを飲んだり煙草を吸ったりしながら過ごした。眠らなかった。

結局翌朝、父が迎えに来た。

父が入院費用カンパしてやると言ってお金いくらか握らせてくれて(マジで助かった)、言葉少なに長い道のりを運転してくれる。

父に対しても恨みはあるはあるが、彼は不器用な愛を持っている人でもある。

健常者になれなくてごめん、良い大学を出てあげられなくてごめん、社会不適合でごめん、ちゃんとした人と結婚して子供を設けられなくてごめん。全部できなくてごめんと思いながら車の中で声を出さずに少し泣き、駐車場で下ろされた。

ありがとう。じゃあ」

私はドライを気取ってキャリーを引きずって病院に向かって──

今日はどうやっていらしたんですか」

主治医の診察を受けた。

「父の運転で」

「お父さんは?帰られたんですか?」

「私を残して帰りました。少し恨んでいます

「そうですか〜」

「まあ、親を頼りたくなくて『じゃあ』って言ったのは私なんですけど」

「あらら〜」

主治医入院先の病院普段私が通っている病院を掛け持ち働いている。

昨日主治医に対して何と叫んだのかも曖昧だった。

バケモノの私は鳴りを顰めていた。顰めているのか?これは。

とにかく父に対して甘えとも何ともつかない感情を抱いてたことを恥じ、ネタにし、不安を押し隠して「普通」に振る舞った。

結局入れられたのは閉鎖病棟だったが、前回入った閉鎖病棟よりも1段階規制の緩い閉鎖病棟だった。

隔離室が無く、ゲームスマホ持ち込み自由、本の検閲なし。

実質解放病棟みたいなもの

拍子抜けするくらい気楽だった。

叫んでる人は誰もいない。

宙を見つめて会話をしている人もいない。

やたら私のことを見ようとしてくる知らないおじさんはいるけど、徹底して目も合わさないように無視をしてれば加害はされなかった。もし攻撃されたとして迎撃すれば良かった。

から私はバケモノで、だから私は閉鎖病棟に入ることになっていた。

長閑な病棟で私は狭いベッドで布団にくるまる。

本を読んで、音楽を聴いて、食事の喜びの一歳感じられない粗末な夕飯を食べ、……

長閑な病棟で私は受難を受けていた。

まず病棟には「お湯」の概念がない。

推測するに熱すぎるとそれを使って自傷したりする患者が出るからだろう、夏場のシャワーよりもぬるい水しか出ない。

ニコチンを取れないならせめてカフェインをと思って持ってきた大量のお茶が全て無駄になった。

私は煙草を1日3箱吸い、コーヒーを1日5杯飲む。

カフェインニコチンも封じられた。

受難すぎた。

まりにも困難な道のりだし、しかもこれを乗り越えてしまえば清らかな人間になれるであろうことが目に見えた。

怨霊になりたがっていた女が、今や受難を受けている。

もう最終的に列聖くらいしてもらえなければ意味がわからなかった。

ニコチンカフェインも切れると手の震えがすごい。

血の涙を流す思いで「自分のためにもみんなのためにも」と私は閉鎖病棟の個室の狭いベッドに縮こまっていた。

現在の話をしよう。

知り合いの女性ジュースお菓子差し入れをしてくれて、私は時折チョコを口に含みながらこれを書いている。

ニコチンの峠は超えた。

カフェイン自販機缶コーヒーを買ったが、「缶は凶器になり得る」ので、紙コップに移し替えさせられた。

部屋の前からは男女の怒鳴り声がするが、これは耳の遠いおじさんが娘さんとスピーカーにして通話をしてるからで、先ほどから看護師さんたちがおじさんから携帯を取り上げようと奮闘している。

先述した、やたら見てくる男性は私が自販機から帰ってきた時もニコニコしながらこちらに話しかけたさそうにしていたし、私はちゃん無視をした。病人舐めの病人なので、病人馴れ合いたくないのだ。

窓に鉄格子はなく、なんなら外に出られる中庭すら存在する閉鎖病棟

誰も私の部屋に突然入ってこない。

長閑すぎる。

風呂に入れる日が決まってることと、飯が不味すぎること(前回はこんなに不味くなかったので絶対コストカットされた)、煙草が吸えないこと、ひきたてのコーヒーが飲めないこと、仕事をするPCがないこと、大好きなぬいぐるみがいないこと、大好きな観葉植物たちがないことを除けば、生活は概ね何とかなる。

まり何ともならない。

早く出たい。一刻も早くここから出たい。

出るには回復する必要がある。

社会に溶け込めるタイプバケモノに留めておく必要がある。

早く助かりたい。

2026-04-03

anond:20260403132126

流石に本格的に火事起こしたら懲戒免職沙汰には出来るんだけどね

こういう、入社後に見えるパターントラップマジで辞めてほしい。

仕事製造工場に顔出すことが多いので工場で何かしでかしそうでな・・・・。

2026-04-01

良く見られたい怠け者ほど「本当の弱者は助けたい姿をしていない」と言うよな

見栄っ張りの怠け者ほど、「助ける価値があるか」を見た目でジャッジしたがる。困ってる人の態度が気に入らないと、「そんな奴は救う気になれない」とか言い出す。けど、追い詰められた人間に冷静さや愛想を求めるのは、火事場でメイク直せと言ってるようなもんだ。理性は削られ、感情がむき出しになって当然だろう。

支援を「感じの良さ」で選別すれば、得するのは上手に演じられる人。逆に、本気で限界を迎えてる人は落とされる。だから福祉制度は、態度ではなく要件設計されている。

自分責任だろ」で済ます人たちは、偶然や格差情報の壁を見えていない。助けを求める力には、コスト技術もいる。だからこそ、早期に介入してダメージを最小化する方が合理的だ。転んでから説教するより、ガードレール置いた方が社会全体の損失は小さい。

結局、厳しさを振りかざす人たちが守ってるのは倫理じゃなく自尊心だ。他人を裁くことで、自分の怠慢を正義っぽく見せてるだけ。努力してる風の評論家ほど、実際には何も支えていない。見栄と怠慢で社会を語るな。

anond:20260401115548

火事の時に木綿のおかげで助かる可能性が100万分の1くらいある

2026-03-28

ALT論争について思うこと

ALTとはAlternative text代替テキスト)のことで、目の不自由な人や画像を見れる環境にない人に向けて、画像の描画内容をテキストで補足説明することだ。

Xを筆頭に画像を添付できるSNSには概ねALT付与機能が備わっていて、投稿者自らテキスト入力できるようになっている。

このALTは、一般的投稿よりも多くの文字数入力できることから、しばしば自己紹介日記お気持ちなんかを入れて投稿されることが多い。画像説明なんて一切なく、なんなら黒一色の単色画像なことすらある。

それに対して、真にALT必要としている当事者やその理解から批判が上がり、長文スペースとしている側から開き直り逆ギレ冷笑で返し、平行線の言い合いが続く……と言う流れを、数ヶ月おきのスパンそっくりそのまま繰り返している。初デートサイゼ論争や4℃ネックレス論争と同じ間隔だ。

 

ALT自由自在に使いたい側の主張はこうだ。

自分フォロワーには視覚障害者がいないか問題はない」

そもそも目が見えないのにSNSってできんの?」

「だったらALTとは別で長文投稿機能をつけてほしい」

 

次に、いわゆるALT警察揶揄される批判側の主張。

点字ブロックの上を独占して遊んでるようなものだ」

「何もわからない中突然センシティブな赤裸々日記が飛び出してくる身にもなってくれ」

障害を持つ人々を社会から排斥するな」

 

それぞれ、相手人格否定を含む罵詈雑言なども大いに飛び交っている。

 

ALT誤用側の主張に対する突っ込みは明白かつ今更すぎるのでここでは割愛する。

 

批判側の「ALT点字ブロックミラーリングして語る」ことは、誤用側にとってはいまいちピンときていないような気がする。

なんなら批判意見よりの私でもピンときていない。

晴眼者にとっては点字ブロックが敷かれている場所範囲なんて普段通勤通学路でもうろ覚えだし、「やっりい〜!ここ点字ブロックあるじゃん!遊ぼうぜ〜!」とはまずならない。わざわざ点字ブロックを使う理由がない。

 

ミラーリングするとしたら、「字幕」なのではないか

いつだったか外国語話者の話す内容に対しての和訳字幕が本人の話している内容とニュアンス真逆だったと炎上したニュースがあった。それは外国語に造詣があるからこそ気付いた人がいたけれど、全く聞き取れない層にとっては聞こえないに等しい。頼りになるのは翻訳された字幕だけで、それが嘘を言っていたり全く関係のないことを言っていたら、それが嘘であることに気付く術はない。時間をかけて音声翻訳をかければ気付けるかもしれないが、これが地震火事なんかの一刻を争う場だったら?

それと同じような条件が、視覚障害者には常に付き纏っているのではないだろうか。

 

 

これは個人的偏見に伴う意見だが、ALT誤用界隈は推しアカウント奇形愚痴アカウント10代が多いように思う。

彼ら彼女らが夢中になっている活動者やインフルエンサーから率先してALT用途について発信してもらえれば一定の効果が出そうなものだが、実際はその活動者やインフルエンサーが率先して自撮り写真今日イベントに来てくれたオタクへの感謝のお手紙ALTにしたためているので、コンプライアンスなんてものはもうこの令和の世に期待しないほうがいいのかもしれない。

2026-03-20

意外と世の中火事なんてなったことないか火災保険やめるやつはいるし事故なんて起こしたこといか自動車保険やめるってやつもいる

流石に無駄からって自動車保険やめそうになってた知人は止めた

2026-03-19

私がビーバーになる時 を見た

つまんないとまでは言わないけど、終始主人公に対するマイナス感情が纏わりついてきて

最後までプラスに転じることはなかった

誰も反対してない高速道路建設抗議活動邪魔する活動家

署名を集めてこいと厚意で48時間猶予を貰ったのに結局一人の署名も集められてない

他人資産勝手に持ち逃げして私欲のために使うし人の忠告全然聞かない

自然を守ろうとして立ち回った結果森林火災が起きそれまで平和だった動物の住処も破壊されてしまい余計に悪化

市民税金で作ってた高架も火事でぶっ壊れてるしね

ラストに全員共通の悪役が出てきてみんなでこいつを倒してハッピーエンドみたいになるのも

みんなで協力って話をまとめるための脚本の都合なのが丸出しなんだよね

高速道路進路変更って出ただけで具体的にどう変わったかは出てこないからわかんないしさ・・・

このイラつく主人公日系人なのって絶対作り手の思想が入ってるでしょ

人間の顔はいものピクサー顔だけど動物の毛並みはモフモフそうでよかった

2026-03-18

続・貿易関係に勤めてるから今の世界の様子をざっくり書くよ

前回のがあんなに読まれると思ってなかった。

自分の頭の整理も兼ねてまた書いておこうと思う。

・3/18午後現在

今のところ大きなゲームチェンジとなる情報はない。

トランプの「すぐ終わる」は株価にも原油価格にもなんの影響を与えなくなったし、どこの国も軍事支援は行わずそもそも軍事支援は「いらない」とのこと。自分で書いてて何言ってるのかわからなくなってきた。それくらい混沌としている。

側近の様子もおかしい。CNNヴァンスがトランプ距離があるといった分析が出た(日本語で読めます)。Twitterではベッセントインタビューを受けている最中トランプに急に呼び出され、その後何かにビビりきって帰ってくる様子や、記者会見で平静を保てないヘグセスなんかが回ってきている。ルビオはトランププレゼントされたガバガバの革靴を履かされているのは見たくらいでよくわかってない。軍も空母火事離脱するなど動きが良くない。

イスラエル公式アカウントAI動画過去写真しかさなくなったことでネタニヤフは死んだ(少なくとも人前に出られる状態ではないか、完全に隠れた)のがもっぱら世の見立てだが、これも今の状況ではあまり意味がない。指導者がいなくなっても決定的な敗けに繋がらないのはハメネイ師の件で証明済み。むしろ交渉停戦責任者がいなくなることで戦闘が長期化する。本当にネタニヤフにコンタクトがとれない状態場合アメリカ責任転嫁する先がなくなったんじゃないか

イランはもう大規模な攻撃を仕掛ける必要がなくなりつつある。数発のドローンミサイル周辺国海峡を脅せる上に、エネルギー輸出で中国の金が入ってくるので少ない軍事ロスで経済戦争を長期化できる。しばらくはアメリカ世界中ヘイトが向かうのを様子見しそう。カーグ島は攻撃されても稼働しているようで今どうなっているかよくわからない。

アメリカの地上進行の話も出てるが、巨大な六甲山のようなイラン本土沿岸も、海峡から1000キロ近く離れたカーグ島って攻略できるんだろうか。

・モノの動き

Karachiというタンカー海峡を通過してUAEからパキスタンへ向かったニュースが出ている。これまでも何隻かAIS(船の位置情報)をオフラインにしてこっそり海峡を出入りした実績はあるが、KarachiはAISを切らずに航行した。

航行ルートを見ると本来通る必要のないBandar Abbasという海峡北の港付近を通過しており、何かしらの検査を受けたか、そこを通れと指示されたように見える。SEABIRDというLPGタンカーも同じルート中国に抜けた模様。これがイラン政府と革命軍のどっちが主導したかも気になる。ただ少なくとも機雷がないルートがあり、なにかしらの条件が整えば船舶を通過させるのがわかったのは朗報

あと湾外で立ち往生していた船舶は減ってきている。サウジ紅海側へ迂回出荷し始めたのを受けに行ってるが、逆に紅海側も激混みしている。こちらも海峡リスクが高いし、いつまで輸送ラインが無事かわからない。

UAEは湾外の主要港であるFujairahに被害。一度は稼働を再開したが、二回目の攻撃を受けてから続報なし。

日本の様子

我々の生活に直結しそうな情報赤沢亮正発言や答弁を見るとわかりやすい。河野太郎が昨日ツイートしてた情報はよくまとまっていた。

赤沢大臣によるとナフサの国内生産は約4ヶ月はいけるそうだが、状況も状況なので楽観はできない。

中長期の話だと出光LNG出資アラスカ原油調達レアアースアメリカ共同開発などのニュースが昨日から出ている。特に原油日本が共同備蓄する方向で動く様子。

ただアラスカでの輸入は船のサイズなどいろいろ確認事項があると思うので明日からすぐ動く、とはならないと思う。また場所場所だけに冬場に行くのは大変なはずなので、秋口までにとれるだけとる方向を期待したい。

問題はすべてアメリカ絡みという点(LNGの件はアメリカ投資会社運営イギリス事業者)。日本エネルギー事情アメリカに固められてしまうので、多角化といいながら寡占化されてしま懸念がある。平時アメリカならいざ知らず今のアメリカでこれをやられるのは怖い(が、選択肢がないのも事実)。

ミクロなところだとわさビーフ重油調達できず生産が止まった。わさビーフ製造会社おやつカンパニーの子会社になっているそうだが、大企業傘下でも生産を止めざるを得ないケースはインパクトがある。

希望

これを書いているうちに韓国UAEから原油を確保したニュースが出てきた(計算したら平時韓国消費量のおよそ10日分くらい)。もちろん韓国に届くまでは安心できないが、できない交渉ではないという道筋があるのは希望

個人的にはアジア圏の国同士で調達先を分担、調達品をシェアするような形をとれないかと思う。(もう検討されてると思うけど)

さらイラクトルコ経由で原油出荷再開のニュースも。とにかく流通量が少しでも増えるのは安心材料

ドライバルクの行方は全くわからないので詳しい方いれば。。

2026-03-11

X(旧Twitter)

近所を消防車が走り回ってる時どこが火事なのか調べるのには便利

あとちいかわを読む

それ以外はゴミ

2026-03-08

anond:20260308102821

65 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 19:15:35 ID:7WCzaQQc

「お兄ちゃん、パパもママも帰ってこないよ?」

「うん。電車も走ってないし、バス通りバスタクシーも走ってない。

大人は、駅員さんもお巡りさんも、みんなお金おろすカードを握りしめて

走り回っている。これじゃあパパたちは帰ってこれないよ。そういえば、

ママもお買い物の前にお金おろすと言ってたから、おんなじように、走り

まわっているのかもしれない。」

「あ、駅の方を見て!!さっきから煙が見えてたけど、火が見えるよ!!」

駅前商店街火事でも起こったのか?でも消防車救急車も走っている

音がきこえないなぁ?もしかすると、消防士さんも救急の人も、お金

下ろすんで勤めにでてないのかもしれない。」

「え、それじゃ火事は誰が消すの?」

「わからない。ママたちの寝室に地震の時に持っていく袋があったよね。

あれを取ってきて。僕はとなりのお兄ちゃん相談してくる。」

「わかった、すぐ取ってくる。でも、となりのお兄ちゃん相談するのは

駄目だよ。ママが言ってたけど、あの人は変な学問勉強していて警察

捕まったらしいよ。」

「うん。だけど、前にあのお兄ちゃんの部屋に遊びに行ったとき、こっそり

見せてもらった本に、銀行の前にたくさん人がいて、馬に乗ったお巡りさん

その人たちを見張っている本があったんだ。これはなあに?って訊いたら、

『もうすぐ、こういうことが日本でも起こるんだよ。だから、そのとき

地震がきたと思ってすぐに逃げなきゃ駄目だ。でも、この話は誰にもしちゃ

いけないよ。』って言ってた。」

「ふーん。やっぱり、なんか怪しい人じゃないの?」

そうかもしれない。でも、まだテレビが映っていた時に見た9時の

ニュースは、あの写真そっくりだった。きっと、となりのお兄ちゃん

言った通りのことが起こったに違いないよ。」

「わかったよ。僕は袋取ってくるから、お兄ちゃんはお隣にいっておいで。」

 

66 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 20:41:23 ID:BCtpUXRH

夕方になってママが帰ってきた。でも大けがをしている。銀行行列に並んで

いたら割り込んできた人と待っていた人が喧嘩になって、巻き添えになったらしい。

気を失っていたママを、後になって近くのお店の人が助けてくれたようだ。

大日本銀行支店は今では電車駅三つに一軒だけになっていて、怪我をしたママ

バス電車もなしに帰ってくるのは大変だったようだ。救急車を呼ぼうとしたけど

まだ電話が通じないので無理だ。

 

パパはまだ帰ってこないけど、結局最初に考えたように、広域避難所に行く

ことにした。去年死んだおばあちゃんが使っていた車椅子を家で預かっていた

のがあったので、ママを乗せて押していくことにした。

 

夜なのに街灯もつかず怖かったけど、ママ怪我心配なので頑張ったが、そのかい

あった。広域避難所に着いてみると、国防軍兵隊さんが沢山いて、装甲車トラック

沢山いた。兵隊さんはみんな怖い顔をしていたんで、最初は入れて貰えないと思ったけど

ママ怪我を見て、直ぐに軍医さんの所に連れて行ってくれた。

 

ようやく、軍医さんのおかげでママ治療を受けることができた。軍医さんの話では、銀行

前の喧嘩の時、誰かに棒で殴られ、酷い脳震盪をおこしたようだけど、最新の携帯電子医療器で

調べたら脳には別状はないようだ。どうも、あの喧嘩のショックで放心状態が続いているらしい。

 

テントで作った病院ママの看病をしてると、軍医さんが将校さんと隅でなにか話しているのが

聞こえてきた。良くは聞こえないんだけど「フィッシャー」とか「債務デフレ」とか「旧平価」

かい言葉が切れ切れに聞こえてきた。それって、隣のお兄ちゃん秘密の話だといっていた

のと同じ言葉だと思う。

使っていた

火事で死んだ人もやっぱ火葬すんの?

ダウン攻撃って事?

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