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2025-12-08

レッドブルの大きな課題

フェルスタッペン主体のチームでありつつ

いかにしてセカンドドライバーをフェルスタッペン僚友として正しく機能させるか?

ということだと思う。

なぜレッドブルセカンドドライバーは、ああなってしまうのかは正確には理解できない。

セカンドドライバーの一人の言によると

まりにもフェルスタッペン用に作られたマシンが鋭敏すぎて

他のドライバーには乗りこなせないと説明する。

考えられないほど高感度で、わずかな操作で大きく、

そして高速にカーソルが移動するマウスを使いながら、

一切の間違いなくパソコンオペレーションするようなもの想像して欲しい、

というような例えをしていた。

これが正しいのかどうかはわからない。

彼はずいぶんと前に、現行のレギュレーションとは違うマシンに乗っていたとき経験を語ったものからだ。

現在も同じ問題存在するのかはわからない。

なんにしろ、原因はわからないにせよ、レッドブルセカンドドライバーは、

その結果だけを見てフェルスタッペン比較すると

無様としか言いようがないパフォーマンスしか発揮することが出来ない。

これをいかにして改善するか?

というのは大きな課題だ。

今日レースでも、虎の子の新型フロアを他チームのミスにより潰されてしまったため大きなハンディを抱いていたという理由があるにせよ、

角田をフェルスタッペンサポートして機能させることは出来ていなかった。

わずか2ポイントの差でフェルスタッペンチャンピオンを逃してしまった。

もしも、これが正しく角田機能させる事ができるチーム作り、マシンづくりが出来ていたとしたら?

この結果はどうなったかはわからない。

ただ逆に、そのように僚友活躍できるような形にすると

現在マックス・フェルスタッペンが魅せる魔法のような活躍パフォーマンスは若干弱まる可能性はある。

でも、これは結局バランス問題なのだ

かつて空力の鬼才エイドリアン・ニューウェイがそのマシン設計において

まりにも空力性能を追求しすぎた結果として

ドライバードライバティを損なうようなマシンに仕上げてしま

結果としてマシン総合力として劣る結果を招いた。

そういう失敗の経験を活かし、ニューウェイは空力だけを追求するマシンづくりではなく

ドライバーのことも考えたマシンを作るようになった。

それに似ていると思う。

レッドブルが勝てるのはフェルスタッペンファーストのチームを作り

フェルスタッペン神通力とも言える脅威のドライビング能力によるものだが

まりにもそれが極端にすぎると

セカンドドライバーが潰れてしま

結果として

ライバルに負かされてしまう。

わずか2ポイント差で。

今日レースでは、ピアストリがチームプレーしたこと

フェルスタッペン首位を走りながらも

何も出来なくなってしまった。

一切の奇策を試す余地もなく、ただリードを守って走り切りつつ

何らかの幸運を待つ、という万事休すの体制となる。

もしも、レッドブルにもノリスとピアストリを牽制できるセカンドドライバーがいたのなら?

結果は変わっていたかもしれない。

これは角田裕毅の能力が劣っているということではない。

あきらかにレッドブルというチームの大きな欠点であるに過ぎない。

誰がやっても、同じなのだ

そして、そのことをドライバーの才能という問題だけに押し込めていることがレッドブルの最大の問題なのだ

そのあたりをメキースがどうやってコントロールしていくのか?

来年は新レギュレーションとして全くこれまでとは違うマシンが登場する。

そして、そのマシンはおそらくは、ニュートラル性格をもったマシンとしてまずは始まるだろう。

極端にフェルスタッペン好みのマシンとしてではなく

それほど尖っていない乗りやすマシンとして始まるだろう。

これは現行のレギュレーションに変更された2022年でも同じであった。

乗りやすく、そして他チームに対して圧倒的なアドバンテージを誇ったマシンペレス勝利を上げ、フェルスタッペンライバルとなる勢いすらあった。

ただシーズンを重ねる毎に、そのマシンはフェルスタッペン向けへと調整されていく。

やがてはペレスが扱いかねるものとなり、最終的にはドライバースポーツ選手として大切な要素の一つ「自信」というもの完膚なきまでに破壊してしまう。

この負のリピートをどうやって終わらせることが出来るのか?

あるいは、これはフェルスタッペンが考えるべき仕事なのかもしれない。

彼は負けて悔しかっただろう。

からさまには態度には表してはいなかったが、チャンピオンになれなかったことに失望したはずだ。

では、どうすればワールドチャンピオンもっと引き寄せることが出来るのか?

自分だけのパフォーマンスに集中していればいいのか?

それとも4度のワールドチャンピオンとして僚友すらもときに育て、とき牽制し、従わせる。

そのような大きな仕事総合的に出来るように存在となるべきなのかもしれない。

メルセデスが圧倒的にF1支配していたとき

ルイス・ハミルトンは、おそらく全力を尽くせばボッタスを完封することが出来ただろう。

しかし、彼はそのようなことはしなかった。

最終的にワールドチャンピオンになればいいという計算ときにボッタスに花を持たせたりしていた。

もちろん来年以降のレッドブルにそこまでの余裕があるわけもないが、

そのやり方の視点のようなものはフェルスタッペンも見習うべきものがあるはずだ。

そして、おそらくは彼もそのことに気づいている。

なぜ今年勝てなかったのか?

そのことを彼は徹底的に考えて

そして正しい結論を得るだろう。

知らんけど。

2025-12-04

F1

レッドブル

角田がシートを失い

岩佐歩夢が昇格しないことに対して

「そんなに日本人を乗せたくないのかよ!」

って声が上がってたけど

ヨーロッパ人なら「うん、そうだよ」って言いそうだよな

どうしてもF1ヨーロッパのものからなあ

2025-12-03

角田はさっさとインディ転向するべきではないのか?

レッドブル飼い殺しにされるよりも、そのほうがよいのでは?

いまのレッドブル角田に対する扱いを見ると、リザーブドライバーといいながら、欠員が出たときには別のレッドブル育成ドライバーが出場するということもやりかねない。

終盤のレッドブルしからぬ「ミスの連発」により、角田クリアすべき条件とされていたポイントが獲得できなかったことなどを見ていると強くそのように感じる。

2025-11-22

チームの重大なミスをメキースが角田謝罪するのは、いったい何度目だ?

レッドブルしからぬピット作業ミスは毎レースごとのように連発し、今回はタイヤ空気圧設定を大きく間違えるというミス

あきらかに角田をチームから追い出したい勢力というのが存在する。

それがチームの総意なのか、角田担当させられているチームの片側で起こっていることなのか、あるいはもっと政治的に上層に位置するものからのものなのか。

普通に放っておいても角田今シーズンの成績から考えて放出可能性が濃厚な中、その必要性のなさから単なる陰謀論とも言える。

あるいは、そういうことをせずにはいられないほど角田に対する悪感情がチーム内に蓄積しているのだろうか?

2025-10-26

普通に考えてレッドブルの新型フロアは旧型に比べて劣っているんだろう。

フェルスタッペン角田の予選のタイム差が縮まるのはそれ以外に要因が考えられない。

それなら旧型フロアに戻したら良かったのだろうけれど変にFP2でトップタイムなんて出してしまったものから決断ができなかったんだろうな。

新型フロア調子が出ないのが、特性理解不足なのか、それとも根本的に設計が駄目なのかはまだわからない。

今年は、どのチームもずっとこの調子だな。

フロアの改良が吉と出ないパターンが多すぎる。

結局ウィングの改良が一番効果があった、とかいうのが悲しいところ。

なぜならレギュレーションの抜け穴をつくような、たわむウィングの開発が功を奏しているからだ。

なにか画期的ソリューション発見とかではなく。

メキシコ来季ドライバー体制が発表される予定なっていたのが延期された。

その要因を邪推するに、角田にクビを通告することにより今後のレース角田が好き勝手するのを抑制するためだろう。

イモラ以来、ほとんどクラッシュをしなくなった角田だが、その理由は無理をしていないからだろう。

絶対的限界域にまで踏み込む走りをしなくなっているのだ。

それが現状のスピード不足の要因の一つでもあるはずだ。

そういった抑制された態度は、ドライバーシートを来年も確保することがインセンティブとなっている。

その抑制動機を無くすことで、解き放たれた角田もっと自分優先でギャンブルを始めたら、フェルスタッペンドライバータイトル、チームとしての順位争いに大きな影響が出る。

そのことを回避するためのラインナップ発表の延期だと思われる。

本来、フェルスタッペンドライバータイトルコンストラクター順位争いも、今年は終わっていたはずだった。

それが突然のマシンの復調とマクラレーン不調とで行方が変わり始めた。

その変化に対して対応するための方策なのだと思う。

ホンダとの契約角田今シーズン途中でレッドブルのシートから下ろすのは非常に困難なのだろう。

ホンダ角田レッドブルに乗せるために相当な金額が動いたと言われているが、それはレッドブルコストキャップに有利に働いたのではないか

しかし、もしも角田を下ろせばそこの部分が崩れてしまってどうしようもなくなるのだろう。

から角田を下ろすことは出来ない。

ゆえにドライバーの発表も出来ない、というわけだ。

まあ角田ローソンレギュラードライバーとしてはクビで間違いないだろう。

レーシングブルズ来季新人二人。

レッドブルアジャが昇格。

角田ローソンのどっちかが控えドライバーになるんだろう。

しらんけど。

2025-09-21

まー、ノリスとピアストリはだんだんチャンピオン争いのプレッシャーがきつくなってきてるんだろうな。

とくにここ二戦はフェルスタッペンが息を吹き返してトリックスターをやる気満々だし。

角田は内容じゃなく結果だけを見ていけばいいと思う。

とりあえず予選6位はレッドブル移籍最上位だしこのサーキットだったらどんな展開になるかわからない優勝したっておかしくないんだから

2025-09-15

エイドリアン・ニューウェイ HOW TO BUILD A CAR

これは「空力の鬼才」と呼ばれるエイドリアン・ニューウェイが買いた本だ。

この本、確かに面白い勉強になる。だが同時に、読んでて無性にムカついた。

まず、ニューウェイの謙遜のなさだ。35年のF1キャリアを振り返りながら、自分デザインしたマシンいかに優秀だったか淡々と語る。ウィリアムズFW14B、マクラーレンMP4-13、レッドブルRB19…確かにどれも史上最強クラスマシンだ。でもその語り口に、ほんの少しの謙遜もない。俺が作ったから勝てたんだという自信が行間から滲み出てる。

特にイラついたのが、他のエンジニアデザイナーに対する評価の仕方だ。明らかに俺の方が上という態度で書いてる。確かにその通りかもしれないが、読んでて「お前そんなに偉いのか」と思った。

さらに腹立たしいのが、技術的な詳細をあえてぼかして書いてる部分があることだ。空力設計の核心部分になると「これ以上は企業秘密から詳しくは言えないが」とか書いてたりする。これじゃあ技術書じゃなくて、ただの自慢話集だ。

でも一番ムカついたのは、この本を読んだ後の自分の反応だった。

くそ、こいつめちゃくちゃ凄いじゃないか」と認めざるを得なかった。19個のF1タイトルに関わり、150勝以上を記録し、史上最も成功したデザイナーという実績は否定できない。ニューウェイの設計哲学問題解決アプローチは、確かに天才的だった。

特に感動したのが、子供時代タミヤの1/12スケール ロータス49を作っていた話だ。幼少期から機械いじりが好きで、分解と組み立てを繰り返していた少年が、やがて世界最高峰F1マシン設計するようになる。この流れに、エンジニアとしての原点を見た気がした。

結局のところ、俺がムカついたのは嫉妬だった。自分技術者の端くれとして、ニューウェイのような圧倒的な才能と実績に憧れる。でも同時に、その高すぎる山を見上げて絶望的な気持ちになった。

「どうすれば、もっといい仕事ができるか」というこの本のテーマが、読後に重くのしかかった。ニューウェイは常にこの問いと向き合い続けてきた。そして実際に、より良い仕事を積み重ねてきた。

俺たち凡人エンジニアは、この本を読んでどう感じるべきなのか。諦めるのか、それとも少しでも近づこうと努力するのか。

ムカつくけど、やっぱりこの本は凄い。技術者なら読むべきだ。そして読んだ後に感じる複雑な気持ちも含めて、この本の価値なんだと思う。

くそ、やっぱりニューウェイは天才だった。

2025-09-10

モンツァは通常とは違うサーキットだ。わかってはいてもマックス・フェルスタッペンレッドブルの復活に期待してしまう。

しかマクラーレンでノリスに完敗してたダニエル・リカルド調子を取り戻したのはモンツァだった。

ピエール・ガスリー奇跡勝利を収めたのも。

毎年毎年、それまでの流れをぶった切るかのような結果が出るのがモンツァ

その特殊性は、過去のF-1で最高の平均速度が出るサーキットだ、という事実だけを考えても証明できそうなものだ。

モンツァで強い、というのは

モナコハンガロリンクで強い

真逆だが同じ意味を持つようなものだ。

モンツァで強いから、モナコで強いから、他のサーキットで強いわけではない。

ただ一つ言えるのは、次のアゼルバイジャンでもモンツァでの強さは活きるということは指摘出来る。

どちらのサーキットも同じくストレートが長くストップ・アンド・ゴーの要素がなくはないと言えるからだ。

おそらくはアゼルバイジャンでもマックス・フェルスタッペンレッドブルには期待が持てるだろう。

モンツァではフェルスタッペン車のみにフロアアップデートが入れられたと伝えられている。

アゼルバイジャン角田車に同様のものが入るのかは不明だが、もしも同じ条件になるのなら期待は持てる。

現在までの流れから見て来年はハジャがレッドブルに昇格するだろう。

それは仕方がない。

ただ角田選手最後までキレずに、ただひたむきに走り続けることをしてくれるだろう。

その結果が報われることを祈らずにはいられない。

2025-08-14

[]8月14日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:おそばレッドブル。夜:目玉焼き冷奴納豆トマトキュウリ人参キノコスープ。ギョニソ。バナナヨーグルト。間食:バニラアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。

明日は、お仕事

ポケットモンスターパール(NPC交換ポケモン旅)

NPC交換で入手できるポケモンで旅をする遊び。

カントージョウトホウエンに続き4回目だが、今回はレベルキャップ問題が厳しそうだ。

まあ考えるより手を動かそうと思い、今日はトバリスモモを倒すところまで。

フーディンペラップ共に旅では中々強い。

フーディンサイケ光線でガンガン殴れるし、ペラップもお喋りが珍しい安定した特殊飛行技で楽しく遊べている。

ペラップは鳴き声が僕の録音した声になるのがとても残念だが、まあこれもダイヤモンドパール独自性なので我慢

が、気にしてたレベルキャップ30には二人とも早々到達してしまった。

流石に命令を聞かないポケモンを使うのは楽しくないので、キッサキまでずいぶん先は長いが早くもアサナンを加入させてそちらを育てつつ旅をしている。

(チャーレムゴーストを交換するイベントがある)

グランブルーファンタジー

サプチケヴァルナ石。

というわけで、ここから当分の間は神石250にするまでサプチケを捧げる期間とすることにした。

アグニスが後3枚、ヴァルナが後4枚、ティターンが後5枚、ゼピュロスが後3枚、ゼウスが後3枚、ハデスが後4枚。

合計22枚。

流石にサプチケだけでやろうとしたらとんでもないことになるので金剛も随時入れていくことにした。

2025-08-13

仕事に関わるものプライベートで見たくない

F 1が好きなんだけど、オラクルレッドブルレーシングというチーム名を聞くたびに仕事を思い出して嫌になる

オラクルレッドブルも、個人的にはどっちも仕事に紐づいているブランドなので…

2025-08-12

anond:20250812205824

それももっともな考え方ですよね。

生きている限り、お金がもらえる。お金が使える。だから長生きしたほうが幸福。とてもシンプルで分かりやすいです。(私は何を悩んでしまっていたのか一瞬見失いました)

そうやって長く生きた後、最期はどれくらい幸せでしょうか。もっと幸せ人生最期を過ごす方法はないだろうか、というのが書き始めたきっかけでした。

個人的には、老齢年金をもらって長生きする生活にも憧れますが、無茶なスリル(例えばレッドブルプロモーションのような)が好きなのでそれを味わいながら死ぬのにも憧れます。それが自分でできるうちにと考えると50代がギリギリかな、と思ったりもします。

この差は好みの問題なんでしょうか。それとも見落としている要素があるのでしょうか。

2025-08-01

ワイが思う面白い格闘漫画を挙げていく(加筆・修整有り)

以前に他所で書いた文章を加筆・修正した再放送

これまでワイが読んだ事ある作品限定から

メジャーやけど抜けてるのもあるやろうけどそこは勘弁してな

その時に゙教えてもらった作品感想を追加した感じ

グラップラー刃牙

格闘漫画金字塔というか日本で「格闘漫画」と言えばまずはこれ

全42巻+外伝1巻やけど最初から最後までずっと面白くて凄い

刃牙シリーズはその後も続くけど個人的には作画も話もこの頃が一番好き

修羅の門

刃牙に次ぐ格闘漫画ナンバー2はこれやと思う

古流武術継承者が様々な異種格闘技と戦って地上最強証明するために戦っていく漫画

ありとあらゆる格闘漫画の中でもこの修羅の門の蹴り技描写が一番カッコええと思ってる

ちなみに「修羅の門」ってタイトルは恐らく夢枕獏先生の格闘小説獅子の門」から取ってると思われる

主人公の先代達の戦いが描かれる歴史スペクタクル巨編・修羅の刻面白いで!

高校鉄拳伝タフ

最近やとネタ漫画として有名な奴

前述の刃牙修羅の門と比べると青年誌ヤンジャン掲載という事もあってか絵柄も内容も劇画っぽい

他の格闘漫画で扱いが悪い事が多いムエタイがめちゃ強かったり寝技や組技の描写に力が入ってるのが印象的

はじめの一歩

厳密には格闘漫画というよりはボクシング漫画やけどこれも面白

修羅の門が蹴りやとすると一歩はパンチ描写が滅茶苦茶カッコええ

最近掲載ページが少なかったり休載が多い事で読者の不満が多いけど

鷹村VSホーク戦と戦後編まで数十巻以上熱さと面白さをずっと保ってたのはほんま凄いと思う

ファンからは安定して50〜60巻まで面白いって言われとる

喧嘩商売

あの幕張の作者がヤンマガで連載していた格闘漫画

純粋な格闘漫画として読むにはギャグ描写が多すぎてノイズになるんやけどそこを加味しても滅茶苦茶面白

他の格闘漫画と比べると絵柄がリアル寄り?なのと「戦いが始まるまでの駆け引き」が重視されてるのが珍しいか

ホーリーランド

ベルセルクで有名なヤングアニマルで連載していた路上格闘物の漫画

前述した漫画と比べると登場するキャラの強さがどちらかというと現実寄りで路上での戦いに重点を置いてる

登場する人物殆どアマチュアという事もあって「プロ格闘家キャラ」が作中最強格だったりするのが面白

あしたのジョー

これも格闘漫画というよりはボクシング漫画になると思う

はじめの一歩もそうやけど後世のボクシング漫画に多大な影響を与えたんやろうなと今読んでも分かる

途中でダレるパートちょっとあるけど大体全編に渡って面白いから読んでも損は無いと思う。

ケンガンアシュラ

近年格闘漫画話題作と言えばこれ

設定的にもグラップラー刃牙の影響を多大に受けてるんやろうな…って感じやったけど実際に刃牙コラボやった

アニメが二期まで製作されてるけどCGの出来がええしバトルも迫力あるし視聴出来るなら見て損は無いと思う

原作は絵柄が大分人を選ぶけどマンガワンアプリ基本無料で読めるから興味があるなら是非読んでほしい

ちなみに続編のオメガ現在も連載中やけど、個人的に新主人公アシュラの王馬さんと比べると魅力無いかな〜って思った

空手バカ一代

これぞ名作、これぞ日本異種格闘技大戦漫画元祖ちゃうやろうか?

空手家大山倍達ヤクザと戦ったりプロレスラーと戦ったり牛と戦ったり熊と戦ったり…

とにかく現代の「格闘漫画」でお馴染みの要素は大体この漫画でもうやってる

作画ホラーの名手つのだじろう版と劇画漫画家・影丸譲也版があるけどどっちも面白

・コータローまかりとおる

格闘漫画?と言われるとジャンルを断言出来んけど空手家主人公が色んな分野に手を出したり様々な相手と戦う漫画やった気がする

40年くらい前の漫画という事もあって最初の方は絵が粗いけどとにかくアクション描写がええ

個人的に格闘漫画における「噛みつき」の強さとそれに対する対策描写はこの漫画の終盤に描かれたバトルが一番スマートやった気がする

面白かった記憶はあるんやけど長くて昔の作品って事もあって詳細はよく覚えてない…

続編のコータローが柔道世界で戦う「新コータロー」、忍者との戦いに巻き込まれる「コータローL」も面白いで!

ほんま未完なのが惜しまれる…

オールラウンダー廻

総合格闘技MMA)が題材の漫画

厳密には格闘漫画というよりMMA漫画かも

超人的な身体能力キャラ必殺技も登場しないしとにかくリアルな「MMA」を描いてるんやと思う

リアル格闘技試合」みたいなバトルを見たい人向けの漫画やないか

同じ人が描いてる無敗のふたりってMMA物もコミックDAYSで読めるけどそっちも面白いわ

・真島クンすっ飛ばす

古流武術陣内流を学ぶ若き柔術家真島クンが主人公少年漫画

親指を隠す独特の握り「鉄菱」を真似たジャンプ読者を数多く生んだと言われているらしい

面白いんやけど主人公空手大会に参加して戦うパートが長かったという事もあって「柔術家」としての面は全体から見ると控えめやったのが惜しい

打ち切りという事もあって中盤~終盤の展開が駆け足気味でラストも尻切れとんぼやけどLINE漫画とかで無料で読めるしオススメしたい

餓狼伝板垣恵介版)

夢枕獏の格闘小説グラップラー刃牙板垣恵介漫画化した作品

グラップラー刃牙と比べると登場する格闘家の強さがどちらかと言えば現実寄りなのが特徴的

刃牙が好きなら間違いなくこっちも合うと思う

刃牙で言うならグラップラーからバキくらいの時期の面白さをキープしてたのはほんま凄いと思う

刃牙がピクル編とかの時期でちょっと失速したかな…って時でもずっと面白かったの凄い

特にトーナメント編とかあれ原作から改変しまくっててほぼ漫画オリジナルみたいなもんやったのに殆ど試合面白

拳児

日本で一部の世代八極拳ブームを巻き起こしたと言われる拳法漫画

これも間違いなく面白いんやけど途中から失速したような印象が今でもある

仁・義・礼・智・信の尊さが作中で説かれてるのにそこら辺一切守ってない李書文先生が間違いなくブッチギリ最強キャラなのに少し皮肉な物を感じる

・バトゥーキ

嘘喰いの作者が描くマフィアアウトロー要素強めのヤンジャンカポエイラ漫画

この漫画読んでからそれまでの格闘漫画かませ犬扱いが多かったカポエイラに対して見る目が変わった

主人公カポエイラ使いやけど仲間に様々な格闘技の使い手が揃ってるから実質異種格闘技物の漫画やと思う

ちなみに嘘喰いギャンブル漫画やけどキャラの格闘描写が最高に素晴らしい

バトルシーン目当てに読むのも全然有りなくらい

・B.B.

サンデーボクシングボクシング漫画

人を手にかけてしまったボクサー主人公宿命ライバルとの対決を夢見て海外傭兵として戦い抜く漫画

ジャンルとしては格闘漫画というより超人バトル漫画寄りやと思うけど主人公での戦場での暴れっぷりが刃牙範馬勇次郎みたいやった

【ここから加筆】

バチバチシリーズ

とりあえず3巻…いや5巻までは読んでくれ!滅茶苦茶面白いから!と言いたくなる漫画

同じ相撲漫画火ノ丸相撲と違ってこちらは学生相撲ではなく中学卒業プロになった力士の戦いを描く

バチバチBURST鮫島最後の十五日と続くけど個人的には無印バチバチ最初から最後まで一番好きやったかなあ…

どんどん人間として成長した鯉太郎の姿が描かれるBURSTと十五日もええんやけどね

鮫島最後の十五日はタイトルからもう悲壮感が出てるけど

他の漫画で言うならジョーパンチドランカーになった後のあしたのジョーがずっと続いてるみたいな感じで読んでて辛かった…

主人公鮫島が一戦する事に命削ってるのが見てて伝わってくるし…

作者の佐藤タカヒロ先生が急死した事もあって物語半ばで未完に終わったけど、

「ここで完結でも問題ない」と言われる奇跡的なタイミングやったのは本当神がかってたと思う

柔道物語

柔道あるあるを描く日常漫画…かと思いきや途中から全国大会日本一を目指す本格柔道漫画になった

小林まこと先生代表作と言えばブームになった「ホワッツマイケル」やろうけど、

柔道漫画の不朽の名作として語られる柔道物語の方が今やと読んでる人も多いかも?

この漫画11巻という事もあって非常にテンポが良く、主人公以外のキャラ試合絶対に回を跨がない

リアルタイムやと休載多かったらしいけど

主人公の先輩キャラ鷲尾さんははじめの一歩の鷹村さんやバチバチの仁王さんにも影響を与えたと思われる

ちなみにこの漫画ラスボスラーメン才遊記の登場人物ラーメンハゲにかけて柔道ハゲと呼ばれる事もあるらしい

レッドブル

今勢いがあると言われている格闘漫画

オールラウンダー廻や無敗のふたりのようにMMAを題材にしてるけど、今MMA漫画ブームが来てるんかもしれん

史上最も"暗い"主人公というキャッチコピーの通り主人公が暗い

性格的にはミステリと言う勿れの主人公鬼滅の刃インフィニティ一郎に近いかも。

暗くてネチネチしてるけど変な所で割り切りが良くてカラッとしてるのが変な感じ。

この漫画ほどいじめられっ子いじめっ子が何の確執もなく仲良くなってる漫画他に見た事無いかもしれん

【その他の漫画

・一勝千金

ダンベル何キロ持てる?の作者がダンベルを休載してから始まった裏・女子格闘技物の作品

読んだけど女子が主役の格闘漫画か…って感じでワイは個人的にはあんまり乗れんかった

男同士の殴り合いは好きなんやけど

ケンガンアシュラと同じ作者・同じ世界作品という事もあってどんな強そうなキャラ出てきても拳願会の闘士に勝てへんのやろなあ…とか思ってまう

ダンベルの人が描いてるから女性キャラは皆可愛いキャラデザも個性があって魅力的

エアマスター(読んだ事がない)
プロレススーパースター列伝(格闘漫画ではなくない?)

これは格闘漫画と言うかプロレス漫画って感じかなぁ。

アントニオ猪木本人は言ってないとされる(アントニオ猪木・談)が梶原一騎節全開やな…ってなる

これ読んでると全然世代じゃない昔のプロレスラーについて詳しくなれたような気がしてええよね

ケレンミがあるエピソードは流石梶原一騎先生作品やと思う

鉄拳チンミ(序盤の方しか読めてない)

バトルシーンがスピーディーやし見易くてええよね

ワイはまだ序盤の方しか読んでないけど天才拳法家の筈のチンミ先生より強い武闘家が沢山出て来る不思議

・龍狼伝(格闘漫画ではない)

格闘描写は滅茶苦茶ええんやけど

これはファンタジー・オカルト要素が強すぎて「格闘漫画」では無いような気もするんよな…

三国志時代タイムスリップした主人公仙人から学んだ拳法で戦い抜く三国志北斗の拳」みたいな漫画やと思っとる

破壊王ノリタカ

確かキックボクサー主人公の格闘漫画やったか

途中までは面白かったけど途中で原作者が居なくなってからワンパターンな展開になった漫画って印象があるな…

めっちゃ序盤の瓶で自分の脛を叩き続けて硬く鍛える描写とかは今でも覚えてるで

・秘拳伝キラ

世にも珍しい琉球空手が題材の作品

主人公仇敵である兄を追い求める王道漫画やったような記憶がある

全5巻で打ち切りという事もあって最後の方かなり駆け足やった記憶があるなぁ

軍鶏最初の3巻くらいしか読んでないから語れない)


以上やけど今回ワイが挙げた漫画が今の時代やったら殆どスマホアプリで読めるんやからええ時代よね

ワイは毎日ジャンプラとかでTOUGH読んでた

TOUGH単品なら結構良い漫画やと思ったけど続編の龍継ぐで前作で積み重ねた事は何やったんや!?ってなったのは正直好きやない

まあ龍継ぐも何だかんだ続きが気になる漫画からバランスは取れてるんだけどね

今はYAWARAとかがんばれ元気とか小学館系の漫画に興味があるから、読める時に読んでみたい。

2025-07-13

来季マックス・フェルスタッペン行方を決める核心は「PUの性能」

現時点でフェルスタッペンシミュレータなどにより来季マシン仮想的に体験している。

その体験にはPUの性能も含まれている。

来季レッドブル・パワートレインズが用意するPU概要を知っているのがフェルスタッペンだ。

一方のメルセデス自分たちの作っているPUについてフェルスタッペン説明することは出来る。

その情報から得られる比較において、圧倒的にレッドブル・パワートレインズのPUの性能が見劣りする場合には移籍は実現するだろう。

2025-07-11

クリスチャン・ホーナーの解任は角田裕毅のシーズン中の解雇へとつながるのか?

電撃的にレッドブル解雇されたクリスチャン・ホーナー

20もの長きにわたりチームを率いてきたリーダーの突然の解雇

その衝撃が収まるのにはしばらくの時間を要するだろう。

さて、ではその騒動が収まったとき角田裕毅の立場はどうなるのだろうか?

こちらも電撃的にシーズン途中でトップチームであるレッドブルへの移籍を果たした角田裕毅。

残念ながら全く結果は出ていない。

トップチームマシンに乗りながら最高順位は9位。

直近の2レース連続して最下位でゴールするなど結果だけを見れば悲惨な状況である

もちろん細かな内容を検証すれば、十分に健闘していると評価することも出来る。

ただ如何せん勝負事は結果が全てである

いつ解雇されてもおかしくはない状況だ。

そんな中でもクリスチャン・ホーナー角田裕毅を続投させることに否定的ではなかった。

マックス・フェルスタッペンパートナーは、結局誰がやっても務まらないのだ。

という結論をすでに得ている。

それなのにわざわざドライバー交代することで自身決断の間違いを認めることもない。

という政治的判断も働いていたのだろう。

なんにせよホーナーはおそらく、角田継続を考えていたはずだ。

では、そのホーナー存在がなくなったらいったいどうなるのか?

ホーナー後のレッドブルの主導権を握るのはいったい誰なのか?

そしてドライバーの人事に最も影響力を持つのは誰なのか?

ホーナーとの権力争いに破れる前は、かつてレッドブルドライバー人事の全権を委託されていたマルコ博士が再び権力を握るのか?

それならば角田存在はかなり厳しいものとなるかもしれない。

もともと血も涙もないドライバー人事をしていたのは、他ならぬマルコだ。

彼は最近では、角田はよくやっているとコメントすることが多かったが、それが本音とは思えない。

本音ではハジャーを昇格させたいと考えているはずだ。

F-1ドライバーというのは結局、速さがないと話にならない、が彼の持論だ。

耐久レースとは違うのだ。

そして、その速さはじっくりと時間をかけて身につけるものではない。

あらゆる変化に即応して、いきなり速い必要があるのだ。

そういう意味では角田は完全に失格である

彼が主導権を握るのなら、次のスパからドライバーが変わっていても、それほど驚きではない。

ただ繰り返しになるがホーナー後のチームがどうなっていくのか全くわからない。

今回の騒動は、フェルスタッペン陣営が画策したと言われている。

彼らが角田のことをどう考えているかもかなり重要だろう。

チームリーダーすら追い出したのだからセカンドドライバーなんて彼らの思い通りになるのは間違いない。

角田ではない誰か、をフェルスタッペン陣営が求めるのなら、明日にでもドライバー交代の発表があってもおかしくない。

と書くと角田の命運風前の灯火とも思えてくるが、それはわからない。

何事もなくシーズンの終わりまでマックスの隣で10位争いをしている可能性も十分にある。

そうなれば、おそらくは残りレースの中で、1レースか2レースくらいは、たまたま調子ピタリと合うサーキットも出てくるはずだ。

そうなれば一度か2度くらいは表彰台に乗れる可能性も無くはない。

2025-07-08

近所のコンビニエナドリZone置かなくなった代わりに、ホロチャージってホロライブキャラ?があしらわれたエナドリ?が置かれるようになったんだけど、レッドブルと同じサイズなのに300円近くするし、アンチになりそう

2025-06-29

anond:20250627094901

https://www.youtube.com/live/x8YxDMr9NhI?t=1h1m37s

8+10/?=9

プロゲーマーボンちゃん上記小学生算数も解けないくらい、ある意味馬鹿だけど、そこらのサラリーマンよりも桁違いの稼ぎがあるし、双子のお子さんを愛していて奥さんと協力し合って立派に育ててるよ。

奥さんレッドブルで務めて英語も出来るエリートだけど、少なくとも双子の子供が両親どちらにも素直な反応をしている様子を見るに、小さな喧嘩はあれど日常的に揉めている事は無いと思われる。

結局の所は、あなた一般的学歴以外の事で何が出来るかが肝心で、それを示して彼を納得させるか、彼と別れるかの2択かな、と自分には見えてしまった。

他人人生だし、書かれた事から勝手類推してる限りだけれど。

2025-06-01

角田裕毅、衝撃の予選最下位

結論から書くと、レッドブルはそういうチームということなのだろう。

これはチームの問題ドライバー問題ではない。

チームが解決する問題だ。

では、その問題の原因は何なのか?

と問われても部外者にはわからない。

ただ言えるのはチームがセカンドドライバーに対して使うリソースが極度に不足している。

ということなのだろうと思う。

ほぼすべてのリソースエースドライバー使用して、そのあとの残りカスセカンドドライバーおこぼれとしてもらう。

例えばレースウィークでのセットアップにしても、シミュレーター改善する作業というのが必ず必要なのだが、そのシミュレーターを使う作業エースドライバーだけにリソースが使われていてセカンドドライバーには使われない。

から同じマシンを使っていれば、おこぼれとしてセットアップ改善策もわかるのだが、フロア仕様が大きく異なる場合などにはそのおこぼれが全く通用しないことになる。

すると今回のように、大きな問題があっても何一つとして改善されることがなくなるのだ。

以上はもちろん全くの推測というよりも妄想だが、しかし大きくは外していないのではないだろうか?

ハッキリとは断言できないが、これはペレスだろうがローソンだろうが角田だろうがハジャーだろうが結果は同じになる運命なのだ

もうさっさとレッドブルとは手を切って、アストンマーチンへの移籍ホンダにプッシュしてもらうしか無いだろう。

ストロールの引退兆候のようなものも出てきている現段階でさっさと来年のことを発表できればベストだと思う。

2025-05-24

夜の〇〇。で意味深にならない言葉を考える会

夜のレッドブル

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