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はてなキーワード: 爆音とは

2025-02-26

おじいちゃん上司、鼻水をズゴゴゴ爆音で啜るし、そのまま飲みこむ音まで聞こえてくる

気持ち悪すぎて頭痛くなってくるわ

早く安心できる後任が来て退職してほしい

死のうと思った話

抱え込んでいた希死念慮が爆発した。

理由は友人とのいざこざ。

それだけが理由ってわけじゃなかった。それまでのいろいろが積み重なった結果、ここで爆発してしまっただけ。だからその友人に別に恨みはなかった。

ただ人生にもう希望が持てなくてとにかく「早く死ななきゃ」ってそれしか考えられなくなった。

未来でしていたいろんな約束があったし、好きなバンドライブもあったし、旅行に行こうねって計画も立てていた。

でもそんなの関係なかった。今まで死のうとしたときに私を押し留めていた「悲しむであろう両親」の存在すら、今回は私を止めるに至らなかった。

とにかく、死にたかった。消えたかった。いなかったことにしてほしかった。自分という存在を。

34歳になっても子供みたいに、何の取り柄も身につけられず、人と同じように上手く生きられないのがずっと辛かった。

 

 

まず遺書を書いた。

親宛、リアルの友人宛、ネットで一番の友人宛。

オタクだったので、各SNSサービスログインするためのパスワード記載して消してもらえるように頼んだり、パソコン問答無用破壊してくれと頼んだ。

親はネットに疎いだろうから印刷した。(私は文字が汚い)

友人へは、SNS自動投稿機能で読んでもらおうと思って、1週間後に自動投稿予約をした。

 

身辺整理をした。

見られて恥ずかしいもの普段から整理して捨てるようにしていたので、一日とかからなかった。

昔の落書きなんかはコツコツシュレッダーにかけていたのでほとんど残っていない。恥ずかしいものといえばパソコンの中身くらいか

あとまあ、昔友人と使ったアダルトグッズとか…これはいい機会だし絶対に見つかりたくなかったので即座に捨てた。

友人への遺書に、遺品整理を頼むと書いた。親ではなくてオタク友達遺品整理をしてほしかった。

整理していて次々に出てきた大事な物を見てもなんの感情も沸かなかった。感情が死んでいた。

 

死に方を考えた。

安易に、海が好きだから海に行きたいと思った。近くの海に行って、大量に薬を飲んで凍死しようと考えた。

薬局メジコンをたくさん買った。何も言われなかった。死ねなかったとき保険刃物を持った。とにかく、海がよかった。家で死ぬのは嫌だった。

これから一人でこの家で暮らさなければいけない母によけいなトラウマを植え付けたくなかった。

 

私が死んだあとのことを想像した。

何も変わらないだろうなと思った。時計は進むし、人は生きるし、死ぬし、地球は回るし。

私が死んでも一瞬驚けど何かが劇的に変わる人なんてこの世にいないと思った。

私が一番に好いている相手にとって私は一番ではないし、私に向けられた言葉なんて全部ウソだと思っていた。今でも思っている。

 

夕方、一度下見に来た。

海の近くの駐車場。案内看板を見れば、平日は夜間でも終日開放しているらしい。ラッキー

海を見に来ている人がちらほらいた。カップルヤンキー爆音音楽を鳴らし、缶コーヒーを片手に語り合うサングラスの兄ちゃんたち。

波が高く、風が強かった。思った以上に寒くて、これなら簡単死ねそうだと思った。

すぐ近くに雪捨て場があって、昼間の地熱で一部が溶けたのか洞窟のようにぽっかり空いた穴があって、少し怖かった。

 

家に戻って母が作った夕飯を食べた。最後になるのかもしれないと思った。タコライスみたいな何かだった。

配膳の準備をしながら私は泣きそうになっていた。必死に隠した。

なにか喋ろうと思った。死にたい、助けて欲しい、こわいって言いたかった。でも普段から積極的に話しかけることのない私に、そんな勇気はなかった。

笑い飛ばされたらどうしようって思った。夕飯中は録画していたイロモネアを見ながら母が笑っていた。

一緒にいると大泣きしそうだったので、できるだけ一緒に過ごそうと思ったけど、結局早めに食器を片付けて離脱した。

 

部屋に戻り、次の日に締切の仕事が一つだけ残っていたので、心残りにならないように片付けた。

母が寝たら出発しようと思って、遺書を机の上に置いて、薬とカッターを鞄に詰めた。

ペットに餌をあげた。部屋をできるだけ綺麗にした。何もかも最後になるのかもしれないと思いながら。

いのちの電話を使ってみようと思ったけど、ネットの評判を見てやめた。相談できる相手が私には一人もいないんだと思った。

 

24時になり、準備が終わった。鞄を持って、そっと家を出た。

コンビニで酒を買った。ODは酒で流し込むものだと学んでいたので。でも飲んだら運転できないし本当に帰ってこれないなとぼんやり考えていた。

最後おやつとしてピザポテトも買った。あんまり食欲はなかった。

妙に緊張しながら運転して海へ向かった。

 

夕方は人がいた広い駐車場も、こんな時間では当然のように私一人だけだった。

警備員さん的な人が居て怒られたらどうしようと思っていたが、本当に人っ子一人いない。電灯もない。真っ暗闇。

波がしぶきをあげて岩にぶつかっているのがかろうじて見える。夜の海は怖い。そして寒い

 

車を降りて、岩場を歩いて、テトラポット渡り歩く。子供の頃から好きな遊びだった。隙間から下を除いて、小魚カニを見るのが好きだった。

でも今は暗闇に包まれて何も見えない。足場の距離感も掴みにくい。通報されたら嫌だからライトはつけなかった。

座れそうなポイントをみつけて、そこに座り込んで、冷たい風をしばらく浴びていた。

正直恐怖心がすごかった。夜の海は好きだけど、この状況では恐怖でしかなかった。死ぬ恐怖に加え、海への恐怖も乗り越えなければならないことに、やっと気づいた。

手がかじかんだ。携帯を落としてしまいそうで、鞄の中にしまいこんだ。

 

無性に単身赴任で今は家にいない父の声が聞きたかった。数日前は帰ってきていたのに、そのときに話していたらよかったと思った。

電話をかける直前で悩んだ。遠くにいるのに困らせたくない。でも助けて欲しい。怖い。

 

結局どうしたかというと、体が冷え切るまで悩んだ末に、家に帰ることにした。酒は一滴も飲んでいない。

好きなバンドの曲を聞きながら、ガラガラ道路運転して、長いトンネルを抜けて帰った。

 

家に着いても死にたい気持ちがなくなったわけじゃなかった。むしろ死ねなかったことによる焦りを感じていた。どうしよう。

とりあえず酒を開けて、メジコン10錠を流し込んだ。少しでも気分が和らいでくれればいいと思った。

ポテチも食べてみようと思ったけど、一枚だけであとは脳が受け付けなかった。目がバキバキに冴えていて、ガンガン頭の中でなにかが鳴っている感覚が止まなかった。

 

動悸も激しくなった。バクバクとうるさい心臓を感じながら、布団の中で、youtubeショート動画を久々に見た。

ここ数日は本当に気分が暗くて寝る以外のことができなかったので、久々にSNS動画サイトゆっくり見てみた。

バカバカしいと思われるかもしれないけど、ショート動画で流れてくるお笑い動画が、私の心を楽にしてくれた。かなり昔にやっていたマッチョ4人組のコントが好きだったのを思い出した。

そして、私が落ち込んでいるのを気にかけてくれていた友人から遊びの誘いが来た。未来で遊ぶ約束をまた一つ、無責任に増やした。

 

ODによるものなのかもしれないけど、一時的に眠れる気分になったのでその日はそのまま寝た。

起きてから余った酒とポテチを食べた。仕事は昨日終わらせていたので、特にやることがなかった。

しばらくボーッと過ごした後、用意してあった昼ご飯を食べたが全部吐いた。過食嘔吐は癖になってしまっているので簡単にやめられないと思う。

その後母に頼まれイワシの手開きを終わらせて、予約投稿などを削除して今に至る。

 

なんのこっちゃと思われるかもしれないが、死にたい気持ちはまだある。なんの問題解決していないのだから

ずっと刃物を手首に当て続けている。首に縄をかけたまま。錠剤を流し込みながら。死ぬ準備は整ってしまった。遺書はまだ机の中にある。来週には死んでいるかもしれない。

でも今日は生きている。昨日、死ねなかった。何が私を生かすのか殺すのかわからないな、と思った。

 

この体験意味があると信じて、ひとまずはまた明日まで生きてみようと思う。

それだけ。

2025-02-19

娘は今、十七だ

まれときから溺愛している娘で、素直でいい子に育ってくれた。

だが高校生になってから娘は変わってしまった。

私の顔を見ても無視するようにすぐ顔を逸らし、話しかけても聞く耳を持たない

最近は「おはよう」としか言ってくれず、あとは何も話しかけてくるようなことはない。私の話を聞こうともしないし、無視するのが常だ。反抗期だというのは分かっていても寂しいことには変わらない。それに最近、妻からある話を聞いた。

なんでも娘は整形するためにバイトをしているのだという。

どうして?と思った。娘は今のままでも十分に可愛らしいのに整形なんてどうして…。

からの話によると、友達と比べると自分のことを全然可愛くないと思っているらしい。

から娘とその友達写真を見せてもらうと驚いた。娘は、まるで別人のような顔をしていたからだ。最近はこんな風に加工するのが普通なのだと説明されても納得は出来なかった。

かに加工した顔は端正かもしれない。

けれど、美しさというのはそういうものじゃないだろう。そのことを娘はまだ、理解していないのだ。

見た目は全てではない。そのことを伝えたくても娘は私の話を聞かないだろう。

から娘が帰宅して、部屋に戻ると私は書斎に入り音楽爆音で流す。

ドブネズミみたいに美しくなりたい

写真には映らない、美しさがあるから

このメッセージが娘に届くことを願いながら、私は娘に向けてこの曲を流し続けている。

きっと娘は分かってくれるはずだ。

写真には映らない美しさが、本当に美しいものなのだと。

2025-02-18

追記】好きな時に好きと言えない。31おっさん。被セフレ

追記】------------------------------

このクソみたいな長文を読んでいただき大変感激しています

みなさんアドバイスありがとうございます


みなさんおっしゃっていましたが

彼氏には値していないけど、別に嫌なやつじゃないから遊んでやってもいい。

それが彼女スタンスであることは間違いないと思います


ただ、私のこれからの動きとしては

ガンガンいこうぜ

の1手しか選ぶつもりはありません。


他の女性と並行してという意見も多くいただいたのですが、自分経験性格上、同期間に複数女性と体の関係があると、結果あまり良くない方向に転がっていることがほとんどだから、それはしません。


つい先日、今度ラブホ行こうよ


という話になり、

以前友人が勧めてくれたラブホ提案すると


私そこ行ったことある


彼女純真無垢な顔で言っていました。


彼氏いらないんだの時の返しより自然に返事ができたと思います


から死ぬほど楽しい毎日を送れていますが、たまにこういうのでぷよぷよの全消しされた後のアレみたいに、すごい量のストレスがやってきます。でも幸せな分、全消しされた後のアレもすごいスピードで消すことができて、心の新陳代謝は高い方が自分精神衛生は良いんだと実感しています


春が訪れるか、世界が終わるか、状況が変わったらみなさんにまた話を聞いてもらいたいです。

------------------------------




はじめに、本日記はキモものになります

是非、lucky kilimanjaroの「エモめの夏」を流しながら聞いてください。

キモさとエモさを中和しながら読んでいただけると思います


まりにも青天の霹靂

自分が望まないセフレになるとは、、、

この話は31おっさんが被セフレメンヘラになるまでの1ヶ月間の話です。


2025年1月、昨年9月彼女と別れて年末に転居した私は、よっしゃ。アプリでもやって人生最後の遊ぶ期間やりますか!!

気合十分。早速マッチングし会うことに。

待ち合わせ場所コンビニの前に少し遅れていくと見当たらず。

中に入ると小綺麗な格好したタイプではない子が。


あれ。あの子かな。黒のワンピースって言ってたし、っぽいよな。まぁ楽しく飲むか。


元来アプリで会う時は別に顔がわかってなくても良い派。

というか分かんない方がワクワクするじゃん。

タイプじゃなかったら友達なっちゃおうぜ派なので凹むことはなく、声をかけると、


え、、、?は??

いや、違いますけど、、、、


あれ。恥ずかしい。そそくさとコンビニを出た。

その日はとても風が強くて寒かったにも関わらず顔がチンチンに熱かった。


そこで、イルミネーションキラキラしてる坂の上から黒のワンピース女性が降りてきた。

塩顔系で身長は少しだけ高め。服は落ち着いていている。


あっ。マカロン坊主さんですか?ちょっとイルミネーション見てました。


声は少し小さめで抜ける感じ。タイプやーん。糸目女子めっちゃ好きなんです!

初手当たり引いた!頑張らなきゃいけない日だ!と気合を入れた。


挨拶もそこそこにメキシコ料理のお店に向かっている道中、耳めっちゃ赤いですねwと軽くいじられる。風が強くて何度か聞き返した。

いや、寒いから〜とかいいながら、他の女の人に間違えて声かけて恥ずかしくてとはまだ言えない。


お店に着くと早速ビールを頼む。

彼女毎日250mlのビールを寝酒として飲んでいるようで掴みはバッチリ

まれた方だけど。


自分食べログ有料会員。相手google口コミ信者

どちらの合格ラインも超えただけあって美味しかった。

寒い日曜日の夜だったので人も混みすぎていなく会話するにはもってこいだった。


話していくうちに共通点の多さにテンションが上がる

•同じ市内育ち

•同じ部活

お酒好き

•別れたばっかり


これだけ話題があれば一瞬で時間が経ってしまう。

もうこの時点で、遊ぶ目的で始めたけどこの子本命にしようの心が動きだす。


というかこの子言葉選び綺麗だな。

自分文章の中でしか見ない言葉を嫌味なく使ってくる。

これ自分より賢いわ。しかも割とちゃんと差がある。


恐らく一般的男性としては自分より頭がいい女性はとっつきにくいかもしれないが、人生ほとんどを自分より頭がいい人と過ごしてきた私としては、とても懐かしく、日常を感じながら会話をすることができた。

会話の前後でそういうこと言いたかったんよな?みたいなこと考えながら喋るやつ。


2時間ほど経ち明日は平日のため、そろそろ帰る雰囲気に。

次も会いたかったので帰り際の話題はどんなとこにデートが行くのが好き?という話へ。


あんまりちゃんとしたデートって沢山したことないんですよね


一言。ん?意外だな。

このコミュニケーション力ならしっかり恋愛してきたはずだしなんでだろ。

友達も多そうだし、それで彼氏いらなかったタイプか?


色々提案し、水族館とかどうかな?というとそれアリ!と盛り上がり、行くことが決まった。


お店を出ると、自然身体がぶつかり手を繋ぐ形になった。

どっちかっていうと相手主導で笑


我ながらダサいな〜と思いながらホクホクで駅に向かう。


また耳赤いよ?wと一言


から今日寒いし風強いじゃん!


から離れた方向に歩く人から、駅ってどっちですか?と聞かれると、するりと手を離し、しっかりと何線に行きたいか意思を聞きながら受け答えをしていた。


ぼちぼち飲んだのにめっちゃしっかりしてるやーん。

外の人と喋る時はそんな感じな。いいやーん。とさらに高感度が上がる。


その日はLINEを交換して別れた。


会話の温度感テンポ感とは裏腹に、LINEが返ってくるのは1日1回。

この辺りもこっちが沼る要因になっていそうだ。

水族館は1ヶ月後に決まった。予定をぎっしり入れてるようで、

マジで友達多いじゃんと思った。


皆さんならこのあたりで気づくかもしれないが、

ピュアおじさんは本当にそう思っていたのである


流石に1ヶ月は空きすぎなので、一回ご飯いこうと誘い行くことに。

彼女小説が好きと聞いており、食事までにおすすめを1冊読むと面白かった。

食事の日に、自分提案水族館までに同じ本を読んで感想言い合うということになった。


我ながら悪くない提案である

の子が同じ物事体験してどう感じるかをどう考えるかを知りたくてしょうがなかった。


ちなみにこの日の帰り道の信号待ちに、目がバッチリ合ったので頬にキスをした。

この食事の時点で付き合う気は満々だったから頬だった。


そして一緒に電車で帰っている道中、

脳内でまだ一緒にいたくはあるけど、セックスはとっておきたい気持ちになっていた。

あれ。このパターン今までないかも。なんて言おう。そこから紡いだ言葉


絶対手出さないから、うちこない?


だった。読者の悲鳴未来予知的に聞こえる。

セックス目的でないことを意識しすぎて、

セックス脳内にあることを前提として誘ってしまったのである。 


誘い方が嫌だから無し。それなら一緒にいよ。でいいじゃん。と彼女一言

さっき飲んだ赤ワインが少しのぼってきたのを感じた。


恥ずかしすぎて、そこからまり喋らず

先に最寄りの駅に着いた私は引き攣った笑顔バイバイした。


いや、セックスする気満々の時はもっと自然にできるんですよ?

だって性的魅力を感じながらまだセックスしたくない。

相手のことをもっと知りたいなんてあんまなくないですか?

この話だけは週明け仲のいい同僚にもできなかった。

それから3日間、1人になると思い出しては発狂するを続けた。


その2週間後、水族館デートの日は8時にお互いの家の間のレンタカー屋で待ち合わせをした。

女友達にその話をしたら、お前メイク舐めてんな?などなど非難轟々だったが、彼女はクソ早起きなのである

最近早起き自分にとってはそこもとても熱かった。


レンタカー手続きを済ませると、店員さんから自然キーを預かる彼女


あれ。俺運転する気満々なんだけど


あたしも運転好きなの!!


んじゃ、じゃんけん


じゃんけんは基本負ける自分の本分を全うし、彼女運転席に乗った。


安定感あるー!!女子運転とは思えねー!!

曲がる時の減速とか車間距離とか気になんねー!!


目的地まで1時間30分。

半分ずつ運転して、会話が途切れることもなく楽しく走った。


ブランチに少し気取ったパンケーキを食べ

(マジでクソ美味かったからまた行きたい)水族館に向かった。


動物園水族館重要になるのが1展示にどれくらい滞在するかである

説明をしっかり読むか読まないか擬態してる生き物を探すまで次に行くか行かないかなど、

その人の事象に対する熱量だったり、相手への気遣いとのバランスなど、

意外とわかることが多く私はデート先として好きだ。


彼女はというと、しっかり説明は全文読むし展示ごとに感想を言い合った。

よいよい。気にせず自分の尺で動く人好きです。


イベントの一つに子どもが魚の絵を描き、その絵がなんの魚かを水族館職員お姉さんが推測をしながら司会をして、大きな水槽の中に別の職員が潜りカメラでその魚を映す。という催しがあった。


30分くらいのものだったかと思う。

周りの人は定期的に入れ替わったが、そもそもこの企画めっちゃ優秀じゃない?

と言いながら我々は食い入るように見ていた。

絵を描いた子どもたちはとても楽しそうだった。

彼女の少し低めの鼻と、笑った時、子どもが書くかもめみたいに線になるのがたまらなく可愛かった。


そのまま歩いて展示の説明を見ていると

同じ科、属なのに英語和名って違うんだねと彼女一言


から調べると国際的統一しているのは英語ではなくラテン語で、

◯◯属•〇〇種というルールで名付けられているのに対し、

和名は種に対して固有名詞が付けられている世界でも珍しいルール運用しているようで、

彼女視野の広さ•着眼点テンションが上がった。


その後も夕方ご飯に行くか、ペンギンの餌やりを観に行くかのじゃんけんに負けた後、


もしかして、チョキしかさない?

と当てられ、なんでわかったん!?テンションが上がった。


また、彼女水族館もその後回った島もMAPをすぐ手に取り、全体を把握したがった。

組み立てるのが好きなようで知的でいいやーーん。となっていた。

島ではそのMAPのおかげで、メインロードだと同じ道を行って帰ってくることしかできないが、

島を一周する形で歩ける裏道を通ることができた。人がごった返していたメインロードに対し、

裏道は島の住民原付が1台通っただけだった。

そこからみる海岸線沿いの家々の光はとても綺麗だった。

写真も撮ったけどそれを表現することはできなかった。

正直ここで告白するか迷ったけど、ひよったことは言うまでもない。


そろそろ一回引きで自分を見てみよう。

文字にしてみると歳上男性デートに行った時の若い女子みたいな

キドキの仕方をしているようでとてもキモい。

実は彼女の年齢は自分より6こ下である


さて、帰り道も彼女運転で帰ることになり、レンタカー屋まで戻った。

21時にもどり、8時スタートだっため帰宅か軽く飲み行くかを選んでもらう。


行きたいとこあるから!と美味しい焼き鳥屋に連れられた。

楽しく飲み、トイレに行っているとお会計が済まされていた。

いやいや、流石にというと、じゃあもう一軒いこ!おごって!と提案された。


誘導イケメン。。。次のデートちゃんと想いを伝えよう。。心に決めた。


カラオケ行かない?という話になった。

というのもカラオケで流す音楽趣味がお互いにあったためである


お酒を買い込んでカラオケに行く。

朝の早さも相まってかなり酔った。気づいたら深夜1時30分くらい?だった気がする。

彼女が膝の上に頭を乗せて眠い感じを出してきたので、今回は自然ホテルに誘い移動することになった。

タクシーを捕まえてドアが開くと



私、彼氏いらないんだけどそれでもいい?



一言


?????????

あへ?????????


精一杯間を空けずに別にいいよと虚勢を張った。

顔はどんな表情していいかからなかった。顔の筋肉が感じたことないところに力が入ってた。

流石にそこで、じゃあ帰る!!と言える度胸も理性もなかった。



ベッドの中で、好きだよと言うと、

きじゃなくて可愛いって言ってほしいと言われた。



次の日の昼、ホテルから出ると外はものすごい青空で、

あっ、この感覚久しぶりだ。と言うと返事はなかった。



これで31歳初•被セフレの完成である

言い忘れてたけど、Tinder経由で会っています

彼女最初からサラサラその気はなかったんでしょう。


相変わらず彼女LINEは1日に1回しか返ってこない。

衝撃の一言から1週間が経ちようやく自分咀嚼ができるようになってきた。

ただ、彼女がなんで彼氏がいらないスタンスの人なのか深いところは聞けないし聞きたくない。

何か地雷を踏んだら終わってしまう気がするから


そういう思考を繰り返していると日常生活も蝕んでくる。

恋煩いとはよく言ったものだ。メンヘラど真ん中である仕事の進みが明らかに悪くなった。


この週末で見つけた対処法としては、今何してるんだろう。自分のことどう思ってるんだろう。

メンヘラ精神状態の時にジムに行き身体を追い込むと、サウナからの水風呂のような整う効果を得られることを見つけた。

脳内がぼーっとしているメンヘラ状態から筋トレをすると脳内クリアになっていくのである


これ新しいムーブメントになる気がするんだけど皆さんどう思います?という問題提起で結びにしたい。


ちなみにエモめの夏いいなと思った人は、同じくlucky kilimanjaroの「350ml Galaxy」を爆音で聴きながら酒呑むの最高なのでやってみてほしいです。


そして、このキモめの冬に春が来ることを祈ってください。


2025-02-09

anond:20250208142421

藤沢なんてくそみたいな街だよ

暴走族とかヤンキーが多くて最悪

夜中〜早朝に爆音で起こされる

あいつら全部警察が轢き殺してくれればいいのに

2025-02-02

anond:20250202165855

スパイダーバース

アクロス・ザ・スパイダーバース

君たちはどう生きるか

シンエヴァ

シンゴ

トップガンマーヴェリック

マッドマックスFR

マトリックス

タイタニック

MI:2

多くて4回くらいだしいわゆる娯楽大作ばかりだけど、高校生の頃から何度も見る癖はあった

繰り返し見てしま映画って、好きな映画とはまた違う傾向ある気がするね

字幕吹き替え、どっちも気になるとか、

4DXとか爆音上映とか形式いろいろ気になるとか、そういうのもある

趣旨変わるけど、デジタルリマスター版やリバイバルスクリーン再見して、昔わかんなかったことが分かると、それなりに長く生きてきてよかったなーと思う

アンダーグラウンドリトル・ダンサーとか

2025-01-29

anond:20250129215658

うるさいのはお前の爆音の屁でーす

はーいろんぱっぱ😝

2025-01-28

anond:20250128211916

仕事中に爆音の屁をするのやめてくださーい

はーいろんぱっぱ😝

anond:20250128210712

やめるのはお前の爆音の屁でーす

はーいろんぱっぱ😝

赤坂黙示録

「ねえ、お母さん。TBSってずっと記者会見してるけど、いつからやってるの?」

「そうねえ、お母さんが子供の頃からずーっとやってるから…」

「ばあちゃん子どもときは、学校へ行こう!とかガチンコ!とか、バラエティ番組がいっぱいあってね…」

「本当に? 全然いたことないけど…」

「本当だよ。他のテレビ局みたいにドラマバラエティ番組をたくさんやっていて、『人にやさしく世界に厳しく』なんて張り切ってた時期もあったけど…」

「ばあちゃん若い頃にね、TOKIOっていう人気のグループにいた山口達也って人が不祥事を起こしてからあんなことになったんだよ」

2100年1月27日TBS記者会見を始めてから75年が経過した。

その間に社長は4人変わり、港区赤坂TBS社屋は90年代バブル経済期を象徴する歴史的建造物として登録された。

以前はサンデーモーニング水戸黄門といった国民番組からバラエティ番組まで、数々の人気番組放送していた。

会見場にいるとある新聞社記者はこう言う。

「私はTBSの会見を担当しているのですが、私でこの会見を担当するのは5代目になるそうです。」

「もともと、2025年に起きた山口達也氏の不祥事に端を発する問題の会見だと聞いていますしかし、いつになったらこの会見が終わるのか全く分からないのです」

今、会見場にいる記者たちは皆、山口達也不祥事の後に生まれ記者たちである

もちろん、TOKIOガチンコ!などは知らない世代だ。

彼らは生まれときからTBSチャンネルを回すと会見の映像が流れていることしか知らない。

テレビ局としての実態を知らないのである

もう、TBS側も記者側も全く事件体験していないのに、ずっと会見を続けているのである

もちろん、それが何のためかは誰も知らなかった。ただ、社長一人を除いて。

長い会見の最中時計が昼の12時を指したとき社長が突如口を開いた。

「皆様にここまで長くお集まりいただいたのはこの日のためでした。ようやく、全てを終わらせるときが来ました。」

社長はこう記者に告げると、少し笑みをこぼしたかのように見えた。

その瞬間、TBSの社屋のあのビッグハットがぼうっと空に浮かび上がった。

そしてある高さまで達すると、ビッグハットは強烈な光と爆音を発した。

アルマゲドンが来たのだ。記者たちはそれを悟ったときはもう遅かった。

眩い光線と爆風が吹き荒れる中、どこからともなく社長の声が聞こえてくるようだった。

「皆さん、覚えていますか。そうです、『ブロードキャスト・ユア・ハピネス』」さようならさようなら……」

最後の言葉だった。社長以下TBS取締役陣は爆音と爆風とともにどこへともなく姿を消した。

会見はノアの方舟だったのだ。このために記者たちは集められたのだった。

新しい世界希望として。パンドラの匣を開けて最後に残るのは、希望なのだ

残された記者たちは茫然と立ち尽くすほかなかった。

やっとのことで廃墟と化した社屋の外に出ると、見渡す限り人工物は消え去っているようだった。

景色らしい景色といえば、海中に突き刺さった赤坂BLITZの残骸と、遠くに望む富士山だけだった。

もう、生きている人類はいないのだろうなと記者たちが悟りかけていたとき、どこからともなく

リーダーリーダー

という声が聞こえてくるようだった。

記者たちは即座にその声に耳を傾けようとしたが、すぐに風でかき消されて聞こえなくなった。

台場黙示録

「ねえ、お母さん。フジテレビってずっと記者会見してるけど、いつからやってるの?」

「そうねえ、お母さんが子供の頃からずーっとやってるから…」

「ばあちゃん子どもときは、はねるのトびらかめちゃイケとか、バラエティ番組がいっぱいあってね…」

「本当に?全然いたことないけど…」

「本当だよ。他のテレビ局みたいにドラマバラエティ番組をたくさんやっていて、『楽しくなければテレビじゃない』」なんて張り切ってた時期もあったけど…」

「ばあちゃん若い頃にね、SMAPっていう人気のグループにいた中居君って人が不祥事を起こしてからあんなことになったんだよ」

2100年1月27日フジテレビ記者会見を始めてから75年が経過した。

その間に社長は4人変わり、港区台場フジテレビ社屋は90年代バブル経済期を象徴する歴史的建造物として登録された。

以前はサザエさんちびまる子ちゃんといった国民アニメからバラエティ番組まで数々の人気番組放送していた。

会見場にいるとある新聞社記者はこう言う。

「私はフジテレビの会見を担当しているのですが、私でこの会見を担当するのは5代目になるそうです。」

「もともと、2025年に起きた中居正広氏の性接待報道に端を発する問題の会見だと聞いていますしかし、いつになったらこの会見が終わるのか全く分からないのです」

今、会見場にいる記者たちは皆中居正広の不祥事の後に生まれ記者たちである

もちろん、SMAPめちゃイケなどは知らない世代だ。

彼らは生まれときからフジテレビチャンネルを回すと会見の映像が流れていることしか知らない。

テレビ局としての実態を知らないのである

もう、フジテレビ側も記者側も全く事件体験していないのに、ずっと会見を続けているのである

もちろん、それが何のためかは誰も知らなかった。ただ、社長一人を除いて。

長い会見の最中時計が昼の12時を指したとき社長が突如口を開いた。

「皆様にここまで長くお集まりいただいたのはこの日のためでした。ようやく、全てを終わらせるときが来ました。」

社長はこう記者に告げると、少し笑みをこぼしたかのように見えた。

その瞬間、フジテレビの社屋のあの球体がぼうっと空に浮かび上がった。

そしてある高さまで達すると、球体は強烈な光と爆音を発した。

アルマゲドンが来たのだ。記者たちはそれを悟ったときはもう遅かった。

眩い光線と爆風が吹き荒れる中、どこからともなく社長の声が聞こえてくるようだった。

「皆さん、覚えていますか。そうです『きっかけは、フジテレビ』」さようならさようなら……」

最後の言葉だった。社長以下フジテレビ取締役陣は爆音と爆風とともにどこへともなく姿を消した。

会見はノアの方舟だったのだ。このために記者たちは集められたのだった。

新しい世界希望として。パンドラの匣を開けて最後に残るのは、希望なのだ

残された記者たちは茫然と立ち尽くすほかなかった。

やっとのことで廃墟と化した社屋の外に出ると、見渡す限り人工物は消え去っているようだった。

景色らしい景色といえば、海中に突き刺さったレインボーブリッジの残骸と、遠くに望む富士山だけだった。

もう、生きている人類はいないのだろうなと記者たちが悟りかけていたとき、どこからともなく

シンゴーシンゴー

という声が聞こえてくるようだった。

記者たちは即座にその声に耳を傾けようとしたが、すぐに風でかき消されて聞こえなくなった。

2025-01-23

anond:20250123142950

わかる!爆音で喘ぎ声流れたらどうしようと不安になる!

2025-01-22

フジテレビ叩きすぎると、そのうち報復受けるぞ

やつらは番組を放映できる

やろうと思えば視聴者視覚ダメージを与えてんかんやひきつけを起こすような異常かつ不快映像(極彩色にピカピカ光り続ける映像)に、聴覚障害が残るような爆音不快音をいきなり流すテロだってやれるんだぞ

2025-01-20

anond:20250120151156

目覚まし時計くらい知ってる

スマホで起きるのに最適なタイミングを解析して爆音で起こしてくれる有料アプリ使ってる

かにすんな

でも朝起きてコーシー飲んで少しするとギリギリになっている

何時に起きても関係ない

わかるか?わからないよな

99%が遅刻しない世界に住んでるんだもんな

クビになりそうなんだよ

どうせおれは出現率1%の欠陥人間だよ

2025-01-18

年明けから半月が経ち、もう共通テストの時期だというのに

いまごろ「ヒロシぼっちキャンプ年越し4時間スペシャル」を見ている

セブ島キャンプ場にて

「ずっと鳴り響く草刈り機の音」「朝から爆音で聞こえるEDMの音」

に笑いが止まらなくなった

この番組でここまで笑い取れるの珍しい

ぼっちキャンプ放送開始から5年ということで「何でこんなに続いてんのか」とヒロシが言っていたが

You Tubeキャンプチャンネルと大差無いから」だと思う

テレビ!!!」って感じがしない

勿論映像は素晴らしく美しいし(なんか蟲師を感じる。異界っぽいのか?暗めだから?紗がかかってるから?)、スタッフ演者の良い関係垣間見えるし、丁寧に作られていると思う

けど、空気感You Tube

ヒロシ自身プライベートキャンプ結構あげてくれてた頃と同じ感じがする

なごむ

ビジネスキャンプばかりになったというヒロシの、少しだけ素が出るキャンプ番組

ヒロシ駅前食堂無き今、唯一の和める番組として(逆を行く「ひとりキャンプのすすめ」と共に)これから応援している

2025-01-17

性加害スキャンダル合戦の末路

2025年1月17日

神戸震災から30年、当時もメディアの悪行は爆音ヘリを筆頭に散々言われてきたが、今日今日とてメディアへの信頼は地を這っている。

ジャニー喜多川の性加害問題BBC外圧によってようやく動いたのがわずか2年前の2023年。そして翌2024年はまたしても過去の性加害をめぐって、テレビから松本人志が消え、ネット擁護派と糾弾派の罵り合いで溢れた。

そして今年。中居正広テレビから消えた。

現在進行形中居冠番組差し替え・出演シーンカット降板と惨憺たる有様だ。ここまでの騒ぎになった以上、いくら名を馳せた人物であっても表舞台にぬけぬけと戻ってくることなど120%ないだろう。

そのうえで、ジャニーズ性加害の報道が出た折からしばしば沸き起こっていた「報道していながら所属タレントには目を瞑るテレビって何なの?」ひいては「かくいうお前らテレビ局側はどうなの?」という議論中居正広蛮行を巡っては、特にフジテレビ槍玉に上がっている。

とりわけ今回は、被害者とされる人物の痛ましい姿が既に世に知れ渡っている事、先輩女子アナプロデューサースポンサー幹部など上位層に悪役が揃っている事などもあって、一段とセンセーショナルな受け止められ方をしている。

正直、今日フジが開いた「会見」とやらも酷い有様だった。まして、普段政治家アスリートにしつこくぶら下がって迷惑がられている連中が、自らの不祥事には一方通行お気持ち表明をするだけ。過去からテレビに限らず色んな場面で繰り返されてきた事とはいえ、「組織」の脆さを思い知らされる。ただでさえ斜陽業界で、試行錯誤しながらもコア視聴率がどうこうとか、活路を見出そうとしていた会社とは思えなかった。

数あるスキャンダルの中でも、ご時世柄もあって「性加害報道」はそれまで培ってきた功績を無に帰すほどの不可逆的なダメージを与える。こうした"格好の餌"を「週刊誌」が我先に見つけ出さんと、スパイ紛いの偵察を繰り返している。

本当に人の営みというのは醜いものだ。

取材対象者自殺さえ戦績としか考えていない連中。心底軽蔑する。

でも、目下「オールドメディア」の矢面に立たされている「ワイドショーだってネットが普及する遥か前、人間の「噂好き」な捻くれ根性から自然発生的に生まれものと考えると、今更真人間らしく糾弾することが我ながら白々しくなってくる。

特にここ最近レスバ大好き暴れマスクSNSを乗っ取ってからというもの正義ヅラした批判がことごとく薄っぺらく見えるようになってきた。「テメーが言えたことか。」

そんな発想があらゆる弁論を見るたびに沸々と煮え繰り返る。

とはいえ批判めいた事をXの海に投下するなど、切り抜きし放題の小画面に燃料をぶち撒けるに等しく、その後の尻拭いを考えると到底そんな気は起きないのだが、「サイレント陰謀論」とでも言おうか。口には出さなくても野蛮な感情しょっちゅう湧き起こる。

話が逸れたが、根っからの噂好き根性を活力に、テレビより更に古い出版社界隈が生き残りを懸けんとばかりにスキャンダル発掘に鎬を削る現代

私はこのスキャンダル合戦の末路として「ミイラ取りがミイラになるオチをどうしても夢想してしまう。

まず浮かんでくるのは、なぜ被害者が揃って「過去体験を"今"になって訴えているのか」という疑問。

でもコレは元から自分でもそこそこ納得がいっていて、要は「加害者側の影響力がスキャンダルが出る前から既に低下していた」点は否めない。

ジャニーズの件も喜多川ジジイメリー諸共死んでお局ジュリー権力が移った後のこと。松本人志の件も中田敦彦に「そろそろどいてくれ」と言われ、ワイドショーに「キリト記事禁止」などというみみっちい落書きを置くようになってからのこと。そして中居正広ジャニーズ爆散以降、毎週4曜日ゴールデンタイムMCに居座るなどしていたが、いよいよ周りからウザがられ始めていたのだろう。そこに在りし日の影響力・権力が残っていたらここまで騒がれることもない。

ただ、もう1つ腑に落ちないのは、なぜ被害者側がこぞって「週刊誌」を使ったのかということ。それも、法的には「終わった話」なことを。

それこそテレビの影響力低下を追い風に、被害者腹立ち紛れ加害者達を道連れにしたように映るのだが、だとしても「ネット」ではなく「週刊誌」を使っている事にどうしても違和感を感じてしまう。

誰の力も借りず、独自に発信しようとして自滅したマリエを教訓にしたのだろうか。とはいえ、下手をすれば自分さえコキ下ろしの対象にされかねない出版社相手に、なぜあそこまで赤裸々に語れたのだろうか。

私はここに「出版社にも悪いチンポが生えている説」を唱えたい。要は、被害を訴えている連中は「俺なら力になってやる」という者達にすがっているだけで、その助け舟を出した側も決して本心から救ってやろうという気持ちはない。単に自らの手柄を上げたいだけのこと。そんな構図が思い浮かぶ。自らの不利な過去を口に出来る場など、密室以外にあり得ないだろうに。

結局、男のする事など、文明社会を背負った人間とはいえ本能を辿れば生殖活動帰着するのは取り繕うのない現実。女も然りだろう。それを、さも「我こそが正義」と言わんばかりに被害者ビジネスを展開するハイエナ共には、ほとほと反吐が出る思いだ。

いずれ、いよいよ「週刊誌」やら「出版業界」のエネルギーも尽きた頃に「あの時○○記者に脅されてウソを吐かされた」と宣う女が間違いなく現れる。その時が週刊誌最期だろう。

これが「ミイラ取りがミイラになる」の真意である

奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。

メディアだって諸行無常盛者必衰

どっかで必ずひっくり返る。絶対に。

最後にもう1つ。かつてあれだけ心躍っていた「娯楽」に対する切々とした感情を書き留めておきたい。

私は確かにテレビを通じてジャニーズアイドル達にときめきダウンタウンバラエティで笑い転げていた。その評価を翻すつもりはない。むしろ違法アップロードされた過去映像を見るたび、「あの頃は視聴者の俺もウキウキクワクしていた…」と、例の「昔は良かった」教に苛まれる。何なんだろう、このやるせなさは。

(時折、近年の日本エンタメのゴタゴタは、失われた30年を経て娯楽に現実逃避するしかない日本社会に仕掛けられた一種ハイブリッド戦争ではないかとさえ思うことがある)

そんな目でしか見れなくなったらそれはもう娯楽じゃない。今楽しめるものも楽しめなくなってしまう。ハナっからヤクザ紙一重世界で「頑張る」人間達には心の底から同情する。そんな事を気にする必要のない楽しみをめげずに作り続けて欲しい。

以上放言

2025-01-01

anond:20250101224738

暴走族みたら分かるけど、大半はノロノロ走ってるよ。

から珍走団と言われてる。

爆音煩いだけで本当に暴走してるのは今は居ないんじゃなん?

つーか死ぬからさ。

普通に

もしやってたら。

昭和暴走族なら赤信号でも100キロで突っ込んでたのかもしれないけど今の暴走族信号守るよ。

音だけよ、暴走してるのは

2024-12-26

anond:20241226095052

いや、めっちゃうるさいぞ

隣の家の解体業者が2階からトラックに直接家具を落としてたけど、とんでもない爆音だった

自分達の仕事(単価)を守るためにも納期を多めに見積もって丁寧にやるべき

結果的に損してるのは解体業者

2024-12-15

めちゃくちゃ気に入ってるフランフランピンク加湿器

1万円くらいした。

それがあるだけで部屋がおしゃれな感じになるので最高なんだけど、その加湿器が壊れた。

めちゃくちゃうるさい。電源をつけると異音がする。ブォーーーーー!って爆音がするので10秒とつけていられない。

辛すぎる、買って3年経ってないぞ?

修理か?買い替えか?

おそらく修理に出したとこで高くついて買い替えになるだろなーと思って値段調べたら

1万3千円くらいに値上がりしてる。

行きたい舞台いっぱいあるのに加湿器に1.3万出してられん。


音くらい自分で直せるのでは!?と思い加湿器をひっくり返してみた。

ドライバーでネジあけると、なんかごちゃごちゃ線とかが並んでいる。

見た目はこんなにかわいいのに、中身は黒とか緑とかで全然かわいくないのが何か面白い

結局、どんな機械も中の部分はこんな感じでだいたい一緒なんだろうな。

人間も肌の色違ったり性別違ってても、一皮むけば内臓なんかだいたい一緒だし。


YouTube見たりGPTで聞いたところおそらくこの黒いファンが怪しい。

試しに電源いれて動かしてみたところ、こいつが原因ぽい。

軸がブレてるのか、ホコリが原因かわからんけど。

ホコリまみれだったので掃除する。

取り出す前に、念のため写真を撮っとく。

どこにしまえばいいか忘れたら大変すぎるので。


家族が昔買ってたエアーダスターが家にあったので拝借

ホコリ頑固で全然とれなくてわろた。

試行錯誤しつつ、最初よりマシだろくらいにはなった。

動かしても変な音はしないのでとりあえずこれで様子を見ることにした。


軸が原因だったら、ファンだけ購入して交換しようと思っていたので

自力ファン交換できるのか?を調べる。

基盤がここにあって、こっちを外せば基盤も外せて、こうやって線がつながってて、ここをこうやれば取り外せる。

ひとつひとつ見ていくと、なんとなく仕組みが分かってきた。

一応交換もできそうということが判明。

ファンの型番の写真撮って、全てを元に戻して作業完了

静かな加湿器に戻った!!

1.3万円得した。

今後何かあったら自分でもなんとか修理できそうということも分かった。


配線とか基盤とか難しそうでビビったけど、ひとつひとつ確認してけばそんなにビビことないな。

自分知識スキルが若干上がった気がして気分がいい。

他の家電も何かあればこうやって確かめたらいいのかもしれない。

家電に限らないな。

すべてのものには基礎があって、知らないし、触ったことがないし、仕組みについて考えたことがないから怖く見えるだけかも。


ジョジョアナスイがいろんなものを分解せずにはいられない、とか言ってたのを思い出す。

分解が好きってどういうことだ?って思ってたけど、なんとなく分かった気がする。

分解すると物事の基礎が分かるから。ガワじゃなくて根本に近づけるのが面白いのかも。


加湿器分解した程度で色々考えられて面白かった。

たまには強制的にでも普段やらないことやるのいいな。

2024-12-14

今日の暇空茜の配信内容

https://youtu.be/qwnWMGBV5aQ

🥸「今脳がシュワーって」

🥸「脳がプチプチプチってなるんだけど」

🥸「スッキリ!」

🥸「ホワーーーキモチーーーナニコレ!!」

🥸「あーーとけるとけるぞ」

🥸「(堀口くんの口説き文句想像して)フハハハ!言いそー(絶叫)言いそーー(絶叫)」

🥸「めっちゃ言いそーーー(爆音)フハハハ!これだ!!」

🥸「みんなも脳の中でカチンカチンカチンカチンって脳の中でシュワーーーーーッてすごい気持ちいいでしょ?」

🥸「糖分とった方がいいよ」

2024-12-09

SONYサウンドバーゴミ過ぎワロタ

SONYさんの一番良いサウンドバー買ったんですよ

A9000とかいうやつ

Youtubeとか価格.comだと

マルチスピーカー時代は終わった!」「ウーファーいらず!」「圧倒的な低音!」

みたいな感じの大絶賛だったので、まぁ話半分ぐらいだとは思いつつも「とにかく低音が凄い!」って言ってる人が多かったんよ

そんでウキウキでセッティングして音鳴らしてみたんだけど、低音カッスカスでびっくりした

AmazonEcho dotの方が良い音してるから流石に何か設定間違えてるだろうと思ってテレビ出力とかいろいろ見直したけど

そもそもそんなに設定できるとこが無い(eARCで出力、スマホで音場設定)からどうしようもない

スピーカーからテストサウンド流せるからやってみたら全部ちゃんと鳴ってるけど

テストサウンドの時点で大して低音響いてないか音源のせいじゃなさそう

流石にこれは故障か?って思っていろいろ口コミ調べたら同じこと言ってる人は何人か居て

その人への家電量販店アドバイス

「音量は60以上にしてください。最低でも50」

みたいに書いてて終わってた

25で普通の音量ぐらい、30で爆音レベルなんだけど50とか60なんて難聴やろアホかと

ていうか低音量で低音域が鳴ってない理由にはならんのだが?なんなんこれ

3Dサウンド感はそこそこあるけどスピーカー置いた場合とは全然違うし

まぁそっちは期待してなかったからいいとしても、やっぱ低音が全然鳴ってないかマジでゴミ

シャリシャリのカッスカスで聞いてて不快

音響関係ポジショントークってだいぶ減ったと思ってたけど、まだこんな状態なんだったな

年末もったいないことしたわ

2024-12-03

俺の10代後半〜ハタチまでの青春音楽遍歴

高校1年の頃、高校生活に馴染めない中でバンプ天体観測を聴いた。

たぶんそれがちゃん音楽に向き合った始まりだった。

なんかそれまでは音楽に関しては受け身なことが多かった。

クラシックやらカービィ星の泉のBGMやらビリー・ジョエルやらポケモン言えるかなやらモー娘。やらはちゃんと聴こえてたんだけど、たぶん音楽として認識してなかった。

それからしばらくしてからケーブルテレビが家に入ってきて、スペシャMTVが見られるようになって、そこでミッシェルとかくるりとか10-FEETとかACIDMANとかゆらゆら帝国とかコールドプレイとかレディオヘッドとかBlurとかBeckとかアンダーワールドとかジャミロクワイとか色々なPVを見るようになった。

あの頃は9.11があって(日本場合3.11ときもそうだったけど)、音楽シーンはモロにその影響を受けてたり受け流したりしてた記憶がある。

ワールズエンド・スーパーノヴァ、Virtual Insanity、Rabbit In Your HeadlightsのPVは今でも初めて見た時の衝撃を覚えてる。

それと前後して高校を辞めて、俺はしばらく引きこもってYahooゲームのブロキシーとかFlash見ながらくるりアンテナヘビロテしてた。

今でもアンテナ聴くとブロキシーのちっさいチャットネカマイチャイチャしてた過去を思い出す。

紆余曲折あってバイト始めて、お小遣い制の頃より圧倒的にお金がある状態になった俺は、音楽雑誌を買い漁った。

つってもお小遣い月1000円の頃の貧乏性がなかなか抜けなくて、買ったのは新品のロキノンじゃなく、古本屋無造作に置いてあったSNOOZERバックナンバーだった。

編集長のタナソーは昔からエモいんだかキモいんだか意識高いんだか低いんだか意味分からんことばっか言ってるけど、それが無理して村上春樹とか野坂昭如とか読んでた16〜17の頃の俺にはドストライクだった。

古本屋に足繁く通っては欠けてるバックナンバーを買い集めて、いつまでもちゃらんぽらんチバユウスケチキンボイスをからかわれてもどこ吹く風なジャックホワイトや延々ダサいばっか言ってるギャラガ兄弟やタナソーにジェリーフィッシュを勧めたら「リズム隊軽くね?」って言われてちょっと凹んでるっぽい岸田繁を堪能してた。

そこからSNOOZERに載ってるCD片っ端からレンタルしてMDに入れて(勿論4倍モードにして)ひたすら色々聴きまくった。

ビートルズ聴くようになったのもこの辺で、曲間で音が途切れないタイプのコンセプトアルバムが好きだったのと村上春樹が何かの小説あとがきでそれ聴きながら書きましたとか言ってたので、Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandから入った。

新聞配達カブを走らせながら爆音音楽聴いて、夜明け前の街をひたすら大声で歌ってた。

その後別の高校に入り直した。

昼間働いてた職場音楽好きの人がいた。俺の住んでた田舎SNOOZERを知ってる人に会ったのは初めてだった。めっちゃ盛り上がって、Sparklehorseとかレイ・ハラカミカセットを借りた。特にSparklehorseカセットとの相性良すぎてヘビロテしてた。書いてても懐かしい。

その後人生最初最後彼女ができた。2人きりの車内でシガー・ロスを聴かせたのはちょっとイタかったかなと思うけど、誕生日栗コーダーカルテット空気公団だったかも)のCDプレゼントしたのは喜んでくれてたと思いたい。

だいたいこんな感じ。

ゲーム音楽クラシックレゲエ雅楽とか民族音楽ゴリゴリパンクとかメタルはもうちょっとおっさんになってから好きになった。

その辺の良さは初期のニコニコが教えてくれた。

ボカロ全盛期も好きだった。アンハッピーリフレインかいーあるふぁんくらぶとかドーナツホールとか今でも歌う。ごめんね歌うのがおっさんで。

今はあんま拗らせてない(と思いたい)ので、売れ線の音楽普通に聴く

車内でまっしろわーるどとか君に、胸キュン。まりほりVer.)流してもキモいとか言われなくなったので、良い時代になったなあと思う。

みんなの音楽遍歴も聴きたいなあ。

2024-11-28

Luupとかどうでも良いので爆音出す車やバイク取り締まってくれ

車検通らない状態で走るのは無車検と何が違うんだ?

2024-11-27

父の死

いやまだ死んでないけど

早く死んでほしいとばかり最近考えている

健全だね

でも人が一生懸命理不尽に耐えながら生きている横で、俺にたかりながら年金暮らしして爆音Netflix眺めるだけの生活をしているのを見ていると

なんで俺がこいつのために頑張らなくちゃいけないんだろうと考えてしま

2024-11-26

雷の動画を見て、両親のセックスを見てしまった過去トラウマを思い

雷の動画を見ていたら、両親のセックスを見てしまったトラウマを思い出してしまった。

中学生くらいのある夜、雷の音で目が覚めた。

「うおー雷めっちゃ鳴っとる怖っ…」

とか思いながら、ふと両親の寝ている隣の部屋との障子に目をやると、明らかに正常な位置でのソレの最中であるシルエットが映し出されている。カーテンを開けることで、家の外すぐそばにある街灯の光を取り込み手元明かりの代わりにしようとしたのかもしれないけど、そのせいでものすごい綺麗に正常な位置のソレのシルエットが障子に映し出されてしまっていた。

でも正直、うちの両親は日頃から凄く仲がいいし、まあ中学生ともなるとなんとなくそういうのあるんだろうなと察してしまう場面もあったので、うわーなんかちょっと嫌なもの見たわ、くらいで済んでいた。その時は。

ふと気が付いた。シルエットは動いていない。

ひょっとすると、僕の勘違いでなにか置物か何かのシルエットが映し出されてるだけなのか?いや流石にそれはないだろ、僕が起きたのを察して静かにして凌ごうとしているのか…?

そんなことを考えていると、雷の激しい光がまた走った。シルエットも一瞬より濃く映し出される。すぐに追いかけるように聞こえてくるであろう大きな雷鳴に身構えると、想像よりも大きな音で、もはや「ゴロゴロ…」とかではなく「ドカーーーーン!!!」という爆音が響いた。

その途端シルエットは激しくピストン運動を始めたのだ。

雷鳴で諸々の音を誤魔化そうと伺っていたらしい。

何とも言えない抵抗感を感じて、障子に背を向けて眠る努力をした。

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