はてなキーワード: 回送とは
有能な人間「減塩食でも美味しく感じられる商品を開発しました。電気式味蕾刺激スプーン、高粘着塩味ジェル、昔から七味やうま味調味料も鋭意開発を進めております。低糖質をお望みの方には人工甘味料という手段もございますのでご自由にお使いください」
分かる?
ゴミ上司「残業もっと減らせないの?効率化しなよ。そうそう今度から社内ネットからメールを送るときは部長まで承認をもらってね。電子承認よりもメールを印刷して持っていくほうが手っ取り早いかな、まあ1回送るのに10分かかるかどうかだよ。じゃあ残業減らすの頑張ってね」←これと同じ枠組みの無能
「何々をしてください。そのためにはこのような手段を取れますよ」までちゃんと伝えて始めて仕事したような顔して言いわけ。
本当にちゃんと仕事したってなるのはそのための方法論や技術を自分で確立した場合だけどね。
実際問題として、有能な医者はカロリー管理アプリを共同開発するとか、義肢の研究のために機械メーカーと装具士が情報交換できる場を整理するとかやってるわけよ。
聞きかじった「こうするといいらしいぜ?」を披露して終わってるような奴が、「ドヤ。俺まじで素晴らしいやろ。はい相談料」とかやってるのは社会人として恥ずかしいと思ったほうがいいよ
再掲
俺の話をしてみる。
俺は妻の産前産後は完全にサポートしていた。つわりで色んなものが食べられないので「食べれるかも」というものを片っ端から買っていって与えていたし、病院へも毎回送迎していた。
当然食事の準備を含め家事全般を殆ど俺がする感じだった。義実家にもサポートしてもらった。
産後も交代で子供の世話をして妻の睡眠時間と休息を確保していた。(3年ぐらいそんな感じが続いた。つわりの期間も入れると4年)
そしてオムツも取れ手がかからなくなってきたので現在は(義実家の近くに引っ越して彼らのサポートを得られる環境を整備した上で)ほとんど妻に子供の面倒を見てもらい、俺は仕事に復帰した。
妻が常にイライラしていて理不尽に子供を𠮟りつけるのでつい(感情は極限まで抑えてはいるものの)論破してしまうのが原因だと思う。(なお妻は感情的に怒鳴る模様)
しかし子供を理不尽に怒鳴りつけているのを目の当たりにするとどうしても妻をヨシヨシできない。
(そういう時はヨシヨシして欲しいと本人が言うので「だったら自分だって子供をヨシヨシしてみなよ」みたいに言ってしまう。俺も仕事がうまくいっておらず他人の精神的なケアができる状況ではないのだが鬼女にとってはそんな事はどうでも良く女様をヨシヨシできない男が全て悪いのだろう。最近の増田やブクマの論調はそんなのばっかりだよね)
妻の中で俺は「私の気持ちが理解できないクズ」という事になってると思う。
俺の話をしてみる。
俺は妻の産前産後は完全にサポートしていた。つわりで色んなものが食べられないので「食べれるかも」というものを片っ端から買っていって与えていたし、病院へも毎回送迎していた。
当然食事の準備を含め家事全般を殆ど俺がする感じだった。義実家にもサポートしてもらった。
産後も交代で子供の世話をして妻の睡眠時間と休息を確保していた。(3年ぐらいそんな感じが続いた。つわりの期間も入れると4年)
そしてオムツも取れ手がかからなくなってきたので現在は(義実家の近くに引っ越して彼らのサポートを得られる環境を整備した上で)ほとんど妻に子供の面倒を見てもらい、俺は仕事に復帰した。
妻が常にイライラしていて理不尽に子供を𠮟りつけるのでつい(感情は極限まで抑えてはいるものの)論破してしまうのが原因だと思う。(なお妻は感情的に怒鳴る模様)
しかし子供を理不尽に怒鳴りつけているのを目の当たりにするとどうしても妻をヨシヨシできない。
(そういう時はヨシヨシして欲しいと本人が言うので「だったら自分だって子供をヨシヨシしてみなよ」みたいに言ってしまう。俺も仕事がうまくいっておらず他人の精神的なケアができる状況ではないのだが鬼女にとってはそんな事はどうでも良く女様をヨシヨシできない男が全て悪いのだろう。最近の増田やブクマの論調はそんなのばっかりだよね)
妻の中で俺は「私の気持ちが理解できないクズ」という事になってると思う。
https://togetter.com/li/2377866
漬物の製造許可の話を見ていて、入社2年目そこそこ位のころにおきたトラブルのことを思いだしたので書く
入社2年目くらいのころ、時代はたぶん21世紀なるかならないかのころ、某食品会社のプレゼントキャンペーンの仕事をした。
プロモーションの会社とあれこれやって、商品キャラのストラップやQUOカード(当時はテレカだったかも)とか用意する中で、クライアントから特等を漬物の定期便にしたいという要望があった。
その食品会社は自社で漬物なんかあつかってないので、別のところから調達する必要があった。
プロモーションの会社に相談して、あれこれ探り、奈良の漬物会社で半年6回の京漬物定期便をやってくれるところを見つけた(会社は奈良だけど京漬物…)。
上代的にもクライアントの要望にはまったので無事実施となった。
こうなると僕は仕事は精算に向かうので、あまり仕事はなくなるし意識もそちらに向かなくなる。なので、しばらくこのキャンペーンのことは忘れていた。
ある日、プロモーション会社の人(Aさん)から携帯に電話がかかってくる「増田さん、当選者の方から漬物が傷んでいたという連絡が入ったのですが…」
へっ!なにそれ、そんなことあるんか?と状況を詳しく聞くと
・その会社は通常の通販(だけでなく、スーパーなどに卸す際もだったらしい)でも常温で行っていて、今回の配送もクール便ではなかった。
・当選者は定期便のタイミングで旅行に行っていて不在で、荷物は配送会社(〇川)は宅配ボックスに放り込んだ(当時はまだ宅配ボックスは登場したてだったと思う)
・運が悪いことに季節は8月、宅配ボックスの中で漬物はガンガン発酵が進み、さらには雑菌で傷んでいった
・かくして、当選者が旅行から帰ってきてロッカーを開けたら激臭を放つ謎の物体がそこにはあり、さすがに伝票にあった問い合わせ事務局に連絡を入れた次第。
僕の第一声は、えっ、漬物って常温で発送するの?と。Aさんは、ちょっと口を濁しつつ、ええ、まあそういうもんらしいですと。
というか、食べ物は宅配ボックスいれないよねえと言ったが、その時代は特にそういうルールもなかったらしい。
まあ、不在が1時間なのか1日なのか1週間なのかなんてわからんもんね。
僕は顔を真っ青にしながら、上司と営業に報告。営業は第一報はクライアントに入れ平謝りしつつ、方針を決める打ち合わせをスタート。
結果、30人の当選者全員にうちの会社の営業が5人くらいで手分けをして、マニュアルを作りつつ連絡を入れる。
3日くらいで全員に連絡はついたが、結果、たまたまだがそういう事態にあった人はいなかった。
当初不在でもその日のうちに受け取れていたようだ。
クライアントと今後の方針を検討した結果、配送会社は変更してクール便対応(もちろん金額はこちらの持ち出し)しつつ、漬物会社にクライアントと弊社の偉い人で視察に行くことに
漬物会社出張から帰ってきた上司にどうでした?と聞いたら、苦笑していた。
「まあ、小さい会社だろうし、漬物ってもう地元のお店が町工場の仕事広げましたみたいなところだろうとは覚悟していたがそれ以上だったよ。もうほぼ店の奥に工場があって、そこで作ってるってレベル。工場なんてもんじゃない。厨房よあれは。衛生管理なんてあったもんじゃないわ」
マジかと僕の顔が青ざめていたのを見た上司は、まあ落ち着けと言いながら
「まあ、クライアントもこうだろうなとは思ってたみたいで、こちらでコントロールできる最善をやろうとなったよ」
といって、結局、残り3回の宅配はクール便。パッケージもこちらで厳重に封をするスチロールケースを用意(前は紙箱だった)、発送は漬物会社ではなくプロモーション会社から行い、プロモーション会社側が発送前に発送予定日を連絡。3日以上の長期不在時は送らず、それ以外の方も日時変更を引き受ける。
といった対策を行うことになった。(ほかにもいろいろやったが、詳細は書かない)
残りは9月10月11月の3回だったのは不幸中の幸いで、夏ほどには長期不在の人はほとんどおらずそれからはトラブルはなかった。
クライアントには平身低頭しつつ、僕はこの辺の火消しを真面目にやったので僕自身への怒られはそこまではなかったし、社内での評価もさほど下がらなかった。
元々こういうのは利益が10%もでれば御の字だったが、たしか5%を切っていた記憶。事由書を書いたと思う。
なので、漬物がそんなに腐るかと言われたら、いや、現代の漬物は腐るよ(現代じゃなくても当時もたぶん腐ってるよ)と僕は言うと思うし、あのころよりも今の方がはるかに厳しい時代だから、おばあちゃんが善意と小遣い稼ぎのために漬けた漬物を道の駅で買って、それがたまたま腐っていたのを食べたことをSNSで大騒ぎにしたりしたら、おばあちゃんはショックで不幸なことになるんじゃないかなと思うと、ちゃんと線引きをするのは大事だと思うんだよ。今時の猛暑は昔よりもはるかに急速に発酵を進ませるというのもあると思う。経験則上、今の夏の冷暗所って全然冷暗所じゃないし。
ドジャース大谷選手の元通訳・水原氏が違法賭博に関与していた疑惑をめぐり、水原氏が後に撤回した、アメリカメディアとのインタビューで当初語った内容が、詳しく報じられました。「大谷選手が借金を肩代わりし一緒に8回か9回送金した」などと話していたということです。
今回の疑惑をめぐる、アメリカのスポーツメディア「ESPN」による水原氏との最初の電話インタビューは、日本時間の20日に90分間行われました。大谷選手の広報担当者も一緒だったということです。
まぁ、これもESPN側は水原側から「大谷選手の広報担当者」と聞かされていただけで実は全然関係のない人物。
結局、水原は横領した7億を大谷の同意と言い張ってるだけ、というストーリーに落とし込める余地がある。
実際、後のインタビューで
このインタビューの後、ESPNは、ドジャースを解雇された直後の水原氏に再び連絡。水原氏は、インタビューでは嘘をついたと話し、主張のほとんどを撤回、「大谷選手に嘘をついたのか」という問いに対しても、「はい」と答えたということです。
と答えている。
でもこれ「大谷選手に嘘をついたのか」→「はい」は水原は大谷に何らかの話をしたということは認めており、
という話とは矛盾している。
また、水原は
その後、メールで「大谷選手のあずかり知らないところで金をとったのか」とも質問したものの、水原氏からの返信はなかったということです。
大谷が26日にも取材に応じる意向を示してるけど、結局今回のことで代理人(弁護士)が表に出てきていることから
大谷が喋ってんのか弁護士が喋ってんのかこれもうわかんねぇなって感じ。
https://www.dtmstation.com/archives/60711.html
投稿締切から半年くらい経って「そういえばあれ結果どうなってんだ」と思って調べてみたら
コンテストページごとコンテスト企画してた会社のwebサイトが消滅してた
締切前にも「申し訳ないが投稿してもらったファイル消えたからもう一回送ってくれ!」みたいなやり取りもあったりして
めちゃくちゃ適当なコンテストだなとは思ってたけど流石にこの結果はちょっと引いた
「本買った人対象にコンテストやりまーす!」とか言って本売るだけ売っといて(その後参加資格が本買ってない人にも拡大されたけど)
そのまま飛ぶ人間の本売ってるのがリットーミュージックだということはよく覚えておきたい
ゲームに関してお気持ちメールの文章長すぎて殆ど効果なくなってます
窓口担当の大半は自分含めて3行以上文章読むと死ぬので3行以内にまとめて欲しい
基本カスみたいなスパムとか言い捨てメール以外は全部開発に共有するんだけど、開発の時間も有限なのでお気持ち長文メールは3行以上あるとこっちで勝手に添削して共有するのが基本(少なくともうちの会社では)
そしてその添削のセンスは窓口担当の気力と知能に依存するので長い文章の本意が全然違った形で伝わる事も珍しくない
文章量的には特にシナリオの話だと300文字以内にまとめてくれるとそのまま回しやすいのでそうしてくれると助かる
ただUI関係は専門部署にそのまま投げるからいくらでも長文書いて構わない
野郎向けのソシャゲで要望通りやすい傾向あるのは男性向けの場合口調はチンピラみたいなのでも本意が明確であることが多いから
あと女性向けソシャゲは開発は女性多くとも窓口担当は基本的に男が多いので男にも伝わりそうな感じで書いて欲しい
零細ソシャゲ(TSUTAYAオンラインゲームとか)なら窓口と開発兼任してることは珍しくはないから長文でも良いかもしれないけど…
あ、お褒めメールは全文プリントして回します、いつもありがとうございます
【追記】
>女に限らなくない?
立場上男性向け女性向けいろんなゲームに回されるけどゲーム毎のお問い合わせ件数で見ても長文比率はダントツで女性が多いです マジでもうダントツ
そりゃあ男でも長文はあるんだけど、女性の長文は長の部分の桁が違う
標準的ななろう1話分(3000文字)より多いとかザラにあります
一時期文字数制限してた時期あったんだけど分割して送られてくるので意味ないねということになりました
1回文字数500文字制限してたけど1/8 2/8 3/8…って並んでるの見て絶望したよね
>ChatGPT使えば?
機密保持の点で使うの躊躇してるのが実情
>良い例・悪い例、あるあるなウザい書き方・レアな嬉しい書き方、などフェイク入れて文例載せて欲しい、ぜひ真似したい
まず最初の「運営様いつも楽しませて貰ってありがとうございます」みたいな文頭の挨拶いらないっす
プレビューこれで埋まってるとほぼ100%次行からお気持ち砲飛んでくるのが分かってるので身構えるし
あとはもう指摘したいなら事実だけ書いて欲しい
◯◯の章の4クリック目に表示されるこの文章、この表現では彼の気持ちが云々…とかそういうの
素直に文章コピペしてこの文だと◯◯と矛盾するのでは?みたいにとにかく簡潔に伝えて欲しい
特に長文お気持ちで頻出するのが「違和感」「モヤモヤ」という言葉で、言いたいことは本当にわかるしわかってあげたいんだけど
「私は違和感を抱いた、解決するのは貴様らだ」みたいな上位存在ムーブされてもマジでわかんないんだよね
素直にどうしてほしい、を教えてくれ
誰も見てないんだから
あとレアな嬉しい書き方はありません
特に長文書く人にありがちなんだけどバランス取ろうとして称賛と批判をミルフィーユにして送ってくる人
こういう文章を書く人が一番辛いし扱いに困る
>興味本位だけどチンピラ文体でも伝わるメールってのも知りたい
「◯◯は××だろ◯章の記述と矛盾しとるわちゃんとやれやボケ」
「◯◯は◯◯すればいいだろセンスない」
とかそんなの
野郎向けは野郎向けでスパムの量が女性向けと比較して半端ない(金返せとか死ねとかの言い捨てが多い)から
こっちはこっちでダメージ食らうんだけど、基本時事挨拶ないのでプレビューで大まかな内容が分かったりする
こういうの見えると一応確認して文章の暴言直して上に上げるって事はやってる
>UIは長文もいいのなんで?
小学校時代は宿題をよくサボったりしたけど、テストはどの科目も大体100点もしくは90点台だった
塾は公文に週一いかされてた。算数だけ。先生が厳しくて泣きながらやってた
小学校の成績表(あゆみだっけ)はAが基本でBだと親に詰められた。Cは見たことない。
英語が特に嫌いだった。覚える気がなかった。でも英語以外は何もしなくていいくらいだったからやれた
中学卒業まで勉強なんてラクだと思ってた。受験勉強はそんなにしなかった
高校はそこそこいいところにいけた
サボり癖がついていた
宿題は直接的に学力に結び付く一番の時間の有効活用かどうか、は判断できないけど、
ノルマに対する耐性はつく、と振り返って思う
男友達つながりで紹介してもらった別の学校の女子とメールで文通をしていた
当時はやりのテキストサイトをまねてかなり凝ったメールを毎回送っていて、文章上だとかなりウケはよかった
まだ携帯を持っている子供もほとんどいなかったときだったからパソコンメールだった
それ以降メールの返事が来なくなった
友達のメール相手はかわいくて、俺の相手は正直かわいくなかった
自分の容姿に変な自信があったクソガキだったから、そんな自分がブスだと思った相手から一方的に無言ブロックで振られたように感じてショックを受けたことを覚えている
その後はフォルダファイブのakinaのファンサイトのチャットルームにクラウドというHNで入り浸ったり、ヤフーのゲームコーナーのオセロしたりチャットしたりしていた
それでタイピングがかなり早くなった
取引相手、私宛てに確かにビットコインを送ってくれたようなんだが、丸2日経っているのに承認されていない。聞いた限りでは特に手数料を弄った記憶は無いそうなんだが、症状としては低すぎる手数料による承認後回しでのスタックに見える。
そこでCPFP(Child Pays For Parent)をやってみたいのだがやったことがないので具体的な方法が分からない。スタックした取引でのTxOutを新たにTxIn側にしてどこでもいいから送金するとよいらしい。
これは、(現時点ではまだ空っぽの)今回送ってもらった私のアドレスにまず少額だけ送金し、次にそのアドレスに対応する秘密鍵を使って、どこか適当なところに(私が別個の送金先を作ってそこに)高めの手数料を提示して先程の入金分を送る、というので合っている?それとも、全然別なことをやらないとならない?
とあるMMOのいわゆる「自キャラちゃん」創作ジャンルに長いこといる字書きのオタクです。
この意味がわからない方はこの先もっとわからないと思うので引き返していただいた方がいいです。時間の無駄です。
ちょっと前にツイッターで「感想がもらえなくて引退した人」がそこそこ大きな話題になりましたね。
私のいる界隈でも、主に字書きの間で「確かに自キャラ創作って感想もらえないよね…」みたいな嘆きがTLに流れていました。
私は幸い優しいフォロワーに恵まれ、書き上げたものに何度か感想をいただいたこともあるのですが……確かにこの界隈、マジで感想もらえないんですよ。とある知り合いの創作者さんは、3週間かけて書いた渾身の自キャラ過去話にリアクション0でしばらく病んだこともあったらしいです。
自分しか知らないキャラの作品、しかもイラストじゃなくて小説……ある種感想どころか誰にも読まれないことすら当たり前です。それは多分みんなわかっています。
それでも感想がほしい!モチベ上げたい!というわがまま親馬鹿オタクどものために、「こうすればもしかしたらもらえる可能性が上がるんじゃないかな?」と思ったこと・私自身が実践していることをまとめてみました。
これは自キャラ創作に限りませんが、有償依頼の募集や本の自家通販をやっていたりするならまだしも、趣味で描いたものを読んでもらいたい…ならプロフカードやリットリンクなどは挟まない方がいいと私は思います。
勿論これらのサービスはとても素晴らしいものですが、フォロワー含めて他人ってあなたが思うよりもずっと面倒くさがりで無関心なので…
アカウントのプロフ欄やwebサイト欄、固定ツイートなどの"すぐ見られる場所"に"直接"ポイピクなどの作品一覧のリンクを貼りましょう。可能であればキャラ設定や立ち絵なんかも先頭に固定しておくとなお良いです。
高頻度で更新しまくってTLにばんばんポイピクのリンクや文庫ページメーカーの画像なんかを流せる人なら問題はないと思います。
ただ更新が不定期なのに、だらだら書かれた長ーーーーいプロフィールの1番下にポイピクのリンクが貼ってある………仮に新しくフォローしてくれた人や何気なくあなたのアカウントを覗いた人がちょっと興味を持ってくれたとして、これで読まれると思いますか?
私ならうわ面倒くさ〜〜と感じてさっさと立ち去って多分そのまま存在を忘れます。そういうものです。
あなたの作品をいちばんに読んでくれるのは、間違いなくあなたのフォロワーです。
二次創作やあなたに太宰治レベルの文章力があるのならともかく、あなたしか知らないキャラクターの話をFF外の人間がなんかの間違いで読んでくれることはあっても、感想をくれることはほぼ100%ないです。これは断言できます。
なのでフォロワーから感想をもらいましょう。地道にあなたの創作へ引き込んでください。同じゲームをやってる人、この間いいねくれた人、同じゲームの創作をしてる人、その人のフォロワー…繰り返して増やしてください。有志の方が作ってくれている自己紹介カードのようなものを使うのもおすすめです。
TLにおもむろに自キャラ語りを流していいねがぽつぽつつくようになったら頃合いです。
自キャラ界隈は身内意識と連帯感がめちゃくちゃ強いので、よほど目も当てられないようなクオリティでない限りは必ず誰かが感想をくれるはずです。
フォロワーが増えても、マシュマロやお題箱、質問箱なんかは置いといた方がいいです。匿名のメッセージサービスは感想を送ることへの心理的抵抗をぐっと下げてくれます。自分は絶対にリプやDMでしか欲しくない!という方はどうぞお好きになさってください。多分こないと思います。自キャラのオタクは全員シャイだからです。
③感想をクレクレしすぎない
作品を上げた後にそっとマシュマロのリンクを流しておくくらいの奥ゆかしさがちょうどいいです。毎回TLで感想クレクレされると見る側も疲弊しますし、1回送ったら永遠に擦り寄られるかも…と警戒して余計に送らなくなります。
閲覧数といいねの数は比べないように、そしてフォロワーには絶対に当たらないようにしましょう。
「この人TLにいるはずなのに、私の作品が上がってるのを見てるはずなのにいいねくれない…」と思うこともあるでしょう。フォロワーに八つ当たりしたくなることもあるでしょう。
でもその気持ちは絶対に心の中に閉じ込めて我慢してください。軽い匂わせのつもりでもTLに出してしまったら終わりです。自キャラ界隈は信用が第一です。
こんな感じです。
これとかもそうだが未だに日教組による教育被害が云々という言説がまだ見られるんだが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sivaprod/status/1536206227939950592
この際ちょっとその言説の経緯をまとめておくよ。
この言説のキーマンは小林よしのりなんだがそこに至るまでを説明しないといけない。
日教組が昭和22年に結成されて昭和30年代には組織率8割以上を誇って…というのはWikiとかで勉強してくれ。
右翼による日教組批判が特に熾烈を極めるようになったのは1980年代の後半からなのである。
街宣車で大音量で日教組!日教組!と怒鳴っているので一般の人の日教組の知名度はこの辺りで上がった。そもそもノンポリの人は学校の先生の組合なんて知らんもんである。但し右翼の一般受けは悪かったので日教組の評価は下がらなかった。
また日教組が集会を開くと周囲に街宣車が多数集結して大音量で軍歌を流し音圧を競うようになった。
すると近所の会社は仕事が全くできない。電話どころか窓を閉めても耳を塞がないといけないような状態だ。
でも日教組の知名度が低く、どこで集会をやってるかも判らないので右翼の評判が下がるだけだった。
こういう極端な抗議行動が流行した背景には当時の政治的社会的状況があった。
その一つは「デタント」で、もう一つは「任侠右翼の増加」である。
右翼が何と戦っていたかというと、その最大の敵はソ連だった。これは街宣右翼だけじゃなくて神道系の右翼も統一教会も皆同じだ。
だが1985年にゴルバチョフが書記長に就任するとどうにもならないほど疲弊したソ連の改革政策、ペレストロイカを推し進める。最初は大した変化はなかったが、チェルノブイリ原発事故以後は情報公開も進め、世界を巻き込みながら怒涛のように変化していく。
それによって西側ではゴルバチョフの歓迎ムードが高まり、要するに憎むべき敵性国家で無くなっていったのである。
更にソ連共産党は活動を停止し、遂にはソ連が無くなってしまった。
これは右翼陣営勝利のはずだが、困ったのは攻撃する敵を喪失してしまった事で、自分らのアイデンティティの根幹の喪失でもあった。鈴木邦男はソ連崩壊時に「これは僕らの問題だ」と語っている。アイデンティティ喪失に苦しむのか、敵の乗り換えをしてアイデンティティを保持するかという含みがある。結局鈴木は敵の乗り換えには乗らなかった。
また、街宣車での街宣はやりすぎて体制側に対策が出来てしまった。
まず憲法違反の疑いもある静穏保持法が施行されてしまったので外国公館などの特定箇所で大音量を出すと逮捕される。
またソ連大使館前の道路は街宣車が近づくと全交通遮断される。言っておくがソ連大使館前の道は外苑東通りという都バスも走る幹線道路である。当時は街宣車のせいで道路が遮断されたりそれで周囲が交通マヒしたり運行経路が決まっているバスが20分以上立往生なんて事はザラだった。
こんな風に最大の敵であるソ連がやたら腰が低く物分かりが良くなった上にソ連大使館に街宣掛ける事も出来ない。
という事でこの時期に日教組の悪質性が増加したのではなく、ソ連の変化とデタントの為に日教組批判が熾烈となったのである。
まずそもそも右翼だが、元はヤクザとの明確な区切りは無かった。これは土建屋、鳶や水商売やテキ屋も同じだった。
戦後の右翼は、例えば児玉誉士夫など体制と癒着しそれは米国に従順という事でもあった。
1960年代末に左翼の学生運動が盛んになるとこれに対する体育会と右翼学生が組織されていった。新右翼と呼ばれる。
新右翼の特徴は反ソ反共ながらも反体制、反米である事だった。これは当時の世相や全共闘運動に影響を受けている。
ここを境に右翼系の政治結社が誕生して行く。そしてそれらは「街宣車で軍歌を流し辻説法をする」というスタイルを確立していく。
この街宣車は最初は旧軍や自衛隊の国防色(カーキと灰色:バトルシップグレイ)だったのが後述の事情で威圧感の強い黒塗りになっていく。
よく「街宣右翼」とネットの一部で言われるが、1980年頃から右翼政治結社は街宣車スタイルをみな踏襲しており、それ以外はないような状態だった。ヤクザっぽいがはじめの方の新右翼にはヤクザとの殊更の関係はない。
因みに日本会議の中央の人士らはこういう街宣ではなく、就職しないで大学に残り学生運動を続けた人たちである。
80年代になると校内暴力で学校が荒れ、ツッパリ型不良が大増殖して暴走族も大増殖した。また暴走族の右翼感染が進んだ。特攻服や旭日旗が暴走族の印となったのもこの頃だ。不良or大人への反抗=右翼ファッションだったのである。
こうして右翼≒不良≒ヤクザが緊密化したところで任侠右翼の街宣参入が増えたのだが、もっと大きい商機的な問題があった。
思想右翼の主な資金源というのは機関紙の販売である。これは志を同じくする人からの購買もある。
が、もう一つのパターンは不正や思想的に看過できない行いをした法人へ抗議街宣をして、その手打ちとして機関紙の購買を取り付けるという方法がある。
ヤクザが参入する主目的は後者の方で、民事介入暴力の支払い手段として機関紙購買を取り付ける為に政治結社を立ち上げるのである。民事介入暴力というのは殴ったり蹴ったりじゃなくて、企業の商業活動に暴力団が威圧をもって参入する事だ。
企業恐喝に街宣車を利用するのだ。国防色より威圧感がより強い黒塗りが主流になっていったのはこの為だ。
暴力的手段を行使されないようにみかじめ料として機関紙を購読する会社も多く、大変な出費になっていた。
因みに総会屋も同じことを70年代にやっており、機関紙/誌の執筆者編集者需要が高まり、学生運動で就職が困難になった学生運動家が多数その仕事に就いた。総会屋の多くは内容には口を出さなかったので社会の不正を糾弾する記事を書きまくり、総合誌ブームが起きたが、80年代初頭の商法改正で総会屋が潰されると大方廃刊。
だが技能を身に付けた者は大手メディアでフリーランスとして雇用された。リベラル/左翼ライターには総会屋の手先出身が結構居たのである。
こういう訳で街宣右翼業界は膨れ上がり、日教組の集会や8月9日の反ソデーには黒塗りのハイデッキバスが大挙して集合し爆音で軍歌を流すようになった。それまでのライトバンやタウンエースにスピーカーつけてる貧乏右翼とは大違いだ。
ハイデッキ観光型バスというのは6000万円以上する。それの座席を取っ払ってラウンジ型にしてシャンデリアやカラオケ、自動車電話、冷蔵庫とバーカウンターをつけて車検を通したら1億を超える。それに自民党や共産党のようなプロの街宣用スピーカー、アンプを搭載して、北方領土の日にはフェリーと陸路で釧路とかの空港に回送しておくのだ。組員は飛行機で向かってバスに乗り納沙布岬に向かって「露助この野郎」とかやって帰るんである。
しかも一社あたり3台とか6台とか持ってるのだ。沢山来すぎて根室は渋滞になるほどだ。当時の任侠右翼の羽振りの良さが判るだろう。
ハリウッド映画でもジャパニーズヤクザが描写されていた頃で、特に企業活動への威圧的介入は警察に問題視されていた。
そこで暴対法が施行される事になる。これは大抵の暴力団を社会的に殺す大変大きな力がある法律だった。
伊丹十三のミンボーの女には暴力団が右翼の街宣車で企業恐喝に来るシーンがある。この映画は暴対法施行直後に公開されたので同法施行で先を案じているヤクザを大いに怒らせる事になって伊丹はヤクザに襲撃されて重傷を負ってしまった。
余談だが、この時伊丹を襲撃した組は後にJR東本社前の土地を巡って殺人事件を起こした。JR東本社は道路に面しておらず、また同社は本社付近の建物を次々に押えているのだが、購入すれば都道と面して建築基準が大幅緩和されるその土地に手を付けなかった。それほどヤバい土地だったのだな。
ちょっと長くなったが、「えせ右翼は在日朝鮮人が右翼の評判を下げる為になりすましてる」とか噴飯物の事をいう人が多く居る界隈なので一応説明した。
えせ右翼とは一般には上記のように民事介入目的でヤクザが運営して構成員も被る政治結社の事だ。もっと硬い警察用語では「右翼標榜暴力団」という。
こうして
となってソ連に勝利したはずなのに右翼/保守業界というのは停滞してシュリンクしてしまう事になる。
そして当業界では超直的なそれに代わって冷戦後政治リアリズムを中心に多様性がある論説が流行するようになった。産経新聞のコラム「斜断機」が柔軟で面白くて単行本化されてしまうような時代だ。因みに吉本隆明の門下生が多く書いていた。
そんな中で反共反ソイデオロギー一本の人らには居場所が無い。ソ連無き後に残った残存敵性勢力の日教組をひたすら叩きながら閉じた業界で腐っていたのである。
当時は欧州もみな社民政権でリベラル人気で冷戦後の世界情勢にも楽観的だった時代だった。