はてなキーワード: リニアとは
そんなステレオタイプな単純な話ではない。それらの産業では十分に労働需要を吸収出来ない。
建築業の従事者は訳470万人、運送・郵便の従事者は約350万人で両方合わせて1割ぐらい。
一方で、製造業、小売業、サービス業、医療福祉はそれだけで1000万人規模の雇用需要がある。
仮に人手不足で潜在的にこの1割程度求人があるとしても全然たりない。
あと、人口比に対して平均的に分布している産業の最たるものは医療福祉と小売業。建築業や運輸・郵便は人口というより産業の立地によってついて回る仕事でしょ。
例えば、大規模なインフラ工事、今だと北海道新幹線とリニアとかだけど、これらが始まると余所から建機レンタル業がやってきて商売を始めるけど、終わると綺麗さっぱりいなくなる。
まず大前提として一日にどれぐらいキーボードを使うかによってキーボードへのこだわりが変わる
ゴリゴリのプログラマーだと一日の打鍵数が半端ないので押し心地とか静音性とかよりも疲れにくさと耐久性が指標になる(ことが多い)
中途半端なプログラマーだと実はそんなに打鍵数がないので他の要素(押し心地だとか静音性だとか)を重視しがちになる
プログラマーでもない人は実はキーボードをそんなに使ってないので趣味で選べば良い
プログラマーじゃないけれどキーボード使ってそうな人、例えば物書きライターとかでも実は大してキーボードを叩いていない
ゴリゴリにキーボードを叩くとはどういうことかというと、基本的にはマウス操作はせず、デスクトップ操作を全部キーボードのショートカットでこなすので打鍵数のレベルが全然違う
例えば行頭へ移動するにはHomeキー(MacだとCtrl+A)、行末へ移動するにはEndキー(MacだとCtrl+E)とか
VimのキーバインドならどうだのEmacsならどうだとか言い出してそれぞれ飽くなき戦争を繰り広げている
普通の人ならマウス操作で済ませるところをショートカットキーまで使うので打鍵数が全然段違いになるし
Emacs派ならCtrlの位置やEscのカスタマイズ性だとかそういう方向に目がいくのでキーボードに対する熱量が全然違う
無線の良いところは簡単に片付けられる・どこでも使えるという部分になるが
そもそもプログラマーはキーボードなど出しっぱなしだし電池交換や接続の手間を考えると有線以外は面倒くさくてあり得ない
ラップトップを持ち運ぶときにキーボードを持ち運ぶ人もいるが、「スタバでMac」と同じで見栄っ張りなだけなので気にしなくて良い
プログラマーでもなくてキーボードをそんなに叩かないなら好きな方で良いと思う
耐久性が高いのはRazerシリーズの光学式かHHKBやRealForceの静電容量無接点方式になる
ただRazerはゲーミング用にありがちなLEDゴリゴリで他の要素が壊れそうだとは思っている(壊れたことはない)
一方でHHKBやRealForceは10年以上使っても使い心地が変わらないし、両社は歴史があるので実際に10年以上使っている人も多く信頼と実績がある
HHKBに関しては最近はHHKB Studioとかでメカニカル方式を採用しているが
構造上耐久性は劣るだろうと思う一方で、メカニカル方式も歴史は深いのでなんらかの耐久性向上技術が発展している可能性もある
HHKBかRealForceかは使うスタイルによって選択が変わる
十字キーやテンキーを多用するならRealForce、それらを使わないならHHKBになる
「十字キーを使わないとしてもあるに越したことはないでしょ」と言う人もいるが
プログラマーはマウスを使わないとは言ったが、流石に今時のPCでマウスを全く使わないことはないのでなるべく近くにある方が良い
HHKB Studioはこの考え方からThinkpadで言うところの赤ポチを搭載しているので
手を動かさずに操作をしたいならHHKB Studioもオススメである
また、持ち運びをする人もHHKBが良いと言われるが、この持ち運びというのはサーバールームなどで作業する人のことを指していて
今時そんな人はほとんどいないだろうと思われる
出張などで鞄に入れて持ち運ぶのならHHKBであってもデカすぎるからやめておいた方が良い
タッチ感は大きく分けると下記の通り
どの方式も押し心地は変わるし、やれクリック感だのタクタイル感だのリニア感だの評価している人は多いが
ただストロークが浅いと疲れやすい(関節への負担が大きい)というのはあるので打鍵数が多いならストロークは深めの方が良い
後は気に入った物を使い込めばそのうち慣れる
まぁ、少なくともメンブレンとシザー/バタフライ系は2〜3年で壊れることが多いのでそのつもりで
人間の体の構造上手を左右に拡げる方が自然だという言説なのだがこれも好みになる
「分離式を体感したら戻れない」
いや、ちゃんと戻れる
やってみて使いにくかったらやめれば良い
個人的にはしばらく使ってみたが別に疲れにくさとか変わらないのにマウスとかの場所に困ったので普通のキーボードに戻した
静電容量無接点方式もメカニカル式もはっきり言ってめちゃくちゃ五月蠅い
キーボードをよく叩く人は感覚が麻痺しているだろうが、一般的にはめちゃくちゃ五月蠅い部類に入る
HHKBのType-Sなんかは静音とか銘打ってるが、作ってる側も感覚が麻痺していて、静かにはなったが静音とはほど遠い
まぁラップトップに備え付けのキーボードは基本的に静かなのでそれを使うのが良い
イキりたいならRazerかRealForce買っとけ
そうじゃないなら適当に買って慣れろ
田久保市長が東洋大を卒業していなくて除籍されていたことは確定。
問題は『詐称』していたのか『詐称』でないのか。だから「学歴詐称疑惑」。
2通りのルートで追及されている。
1つは公職選挙法違反として、田久保氏がマスコミに配った経歴資料で「東洋大卒業」と書いていたことが経歴詐称だろうと、伊東市民から警察に刑事告発され捜査中。刑事事件としての追及。
もう1つが、田久保氏が市の広報誌に「東洋大卒業」と事実と違う経歴を載せたことが、行政上の重大な問題だとして、市議会の百条委員会で追及されている。行政問題としての追及。
どちらも論点は「故意」に事実と異なる経歴を乗せたのか、「故意ではない要因」で事実と異なる経歴を乗せたのか、どちらかということが追及されているが、それぞれ出発点となる事案は別である。
刑事事件として有罪となれば一発アウトで市長職を追われることになるが捜査完了から起訴・裁判終わるまで何年もかかる。そこで百条委員会で行政責任を追及して辞めさせようという流れ。
今出ている証言からは田久保氏はもともと親しい仲間には卒業していないことを包み隠さず話していたふしがあるのに、なぜ「卒業」と騙るようになって後に引けなくなってしまったのかという点は気になるところである。
ついでにSNSの逆張りインプレ稼ぎのネタになっている伊東市のメガソーラーについて静岡県民目線で見てきた流れ
・元はメガソーラー計画が県に申請されて地元市民が反対運動を始めたというローカルニュース。
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・同時期に静岡県で一番話題になってたのがリニアの水問題で、当時の川勝知事が環境アセスを盾にして工事不許可を続けていた。
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・産経新聞などリニア支持層が「川勝は大井川の自然は守るのに伊東市のメガソーラーは許可するのか」と川勝叩き棒に使い始めて、SNSのその界隈で伊東市のメガソーラー問題が知れ渡るようになった。
(県も市も法手続きに問題がなければ許可せざるを得ない。全国どこでもそう)
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・田久保氏関わるメガソーラー反対の市民運動も注目されるようになり、市も業者と全面的に戦う感じになって後付けで規制条例作ったりするようになるが、業者にも言い分はあり計画変更など譲歩もしていく中、最後はお互いの細かいミスをあげつらう裁判闘争に。
ロボットのバク転動画はほぼフェイクというホリエモンの動画が流れてきた。
気になったので見てみた。
その動画ではとある日本のロボット研究者が海外のロボットと自分のつくったロボットについて語っていた。
曰く
「ボストン・ダイナミクスのバク転動画はフェイクで実物を見た人は社内にもいない」
「海外のロボットは人が一生懸命動きを入力して作っているだけ」
「人型ロボットが本当にバク転出来るならもうロボが世の中に出回ってるはず(つまりバク転出来るロボットなんていない)」
というようなことを言っていた。
自分はロボット開発なんてまるで専門外だけど、この言っている内容には違和感しかなかったのでちょっと調べてみた。
調べたらNoetixのN2というロボットが展示ブースや人前でバク転する動画がすぐに出てきた。
そもそもボストン・ダイナミクスは何十テイクも撮ってベストを編集した研究映像だと自分で言っている。
というか社内にすら実物を見た人がいないってもはや陰謀論のレベルでしょ。
また、他社製には出来ないという動作もスイスのANYboticsというところの四足ロボが数年前に段差も転倒復帰もこなしている、手入力やAIうんぬんはもはや詳しく言及するまでもなくそんなことなかった。
そもそもこの人が実演している四足歩行ロボは小型犬サイズで重量も16kgしかないらしい。
10年近く前のボストン・ダイナミクスのやつは大型犬くらいあって重量も約150kg。
素人でもこの重量差では制御の難しさが同じではないことは分かる。難易度はリニアですらない気がする。
あと細かいけど動画で「内緒だけど人型もほとんど出来ている」と言っていたのも気になった。
他社のロボ動画はインチキばかりと言い切るのに、自分の人型ロボは動画すらない段階で「もうすぐ出来る」と語るのはどうなんだろう。
更に気になったので関連にあったホリエモンがこの研究者のラボに行っている動画も見てみた。
そこでも
「従来のロボットはレーザーやカメラで段差を測らないと動けなかった。自機はセンサを使わず階段を登れる(つまり凄い)」
「仮想空間で大量に動きを学習したAIに体を与えてやるという手法のロボットはほとんどいない」
というような主張をしていた。
これも調べてみたが、海外の大学の四足ロボが2018年にカメラなしで階段を駆け上がっていたし、ボストン・ダイナミクスのロボは2019年から実地で自動巡回している。
仮想空間で大量進化させる強化学習は2010年代後半から普通に使われていて、今では業界の標準のやり方っぽい。
動画の最後で自分のロボットを見ると他の研究者はみんな絶望する(凄すぎて)と言っていたが、これが日本の最先端なのかと思うとこっちが絶望したくなった。
AIと話していたんだけど、3.11で東京電力が背負った賠償金が9.2兆円ぐらい。
兆円なんて桃鉄でしか使わないのでよくわからないので、比較用として、リニアが7兆円ぐらい。毎年の国防費が8兆円ぐらい。日本のGDPが600兆円ぐらい。
これをどう見るかだけど、原発がメルトダウンしても9.2兆円で済むなら安くね?と思った。
仮に50年に1回メルトダウンしたとして、9.2/50=0.184(1年で1840億円)。
1年1840億円以上を稼げるなら原発がメルトダウンしても十分にメリットがあるよね。
核融合はまだ先だし、AIは電力バカ食いするわけだし、それまでのつなぎとして原発も十分ありかなーと思えてきた。
会話ログ
https://grok.com/share/bGVnYWN5_ab07ebce-40b8-43fb-938c-c5536a22f6e8
なにがいいって「エンタメ」を本気でやっていることだ。金をふんだんに使って。
昨今なんかエンタメでも難しいことを考えろ映画が流行っているが、これはなんも考えてない。
実質シン・ゴジラ2なのだが、シン・ゴジラみたいに国家政府ぶっこわせ命を燃やせみたいな裏テーマもない。
とにかくあの昭和の新幹線大爆破の「もういろいろ無茶苦茶でもいいからやりたいことやるぜ」を令和の今することって、どれだけ難易度が高いことなのだろうかと思うが、今回はそれができている。
功労者としてはJR東日本だろう。JRが完全取材協力、撮影協力を行ったことで、通常ならば撮影できない場所をセットではなく映像で使用することができている。
いわばトップガンで海航空軍基地を使ってるようなもんだろう。あれが政府主導のプロパガンダ映画だとしたら(初期のトップガンは兵士を集めるために作られた経緯がある)今回はJR社員を増やそうガンダ的な映画であろう。なお1ヶ月くらいは客として新幹線に乗りたくなくなるが。
そう考えたら無いと思うのだが、視野を実写外に向けると一つだけある。
滅茶苦茶度合いさで行ったらコナンと同レベル。でもこれを実写でするとなると頭がおかしいことはわかると思う。実はコナンは昔から新幹線大爆破ネタをこすっていて、数年前もリニアを爆発させようとしていた。毎年シナリオの賛否が出るのもエンタメ振り切りの弊害であり、それでもいいと思う人は100億円以上いるので、本作も自称批評家の意見はそんなに気にすることでもない。
本作の制作費は噂だが年間1本あるかないかの国内映画の最高レベルでつかわれている。
本来旧作は東映が作っているので新作もそのようであるべきだと思うし、予算も「東映がたまに財布ひっくり返す」レベルであるので、作れないことはなかったはず。
でも各社に断られてNetflixだけ笑いながら拾ってくれたという話なので、東映も断ったのだろう。庵野連れてこないと頷かなかったのだろうか?(庵野は本作にメカデザインで参加している)
そしてNetflixしか拾わなかったことで、ドルビーアトモス対応映画にも関わらず劇場公開をしないということになった。
勿体無い。勿体無さすぎる。
はやく劇場公開して米アカデミー賞のように日本アカデミー賞にネトフリ作品として殴り込んでやれ。最優秀はわからんが、あの舞台に監督スタッフキャストが並ぶ意味は確実にある。
ステッピング電源が音質に悪いという誤解は、いくつかの要因が複合的に絡み合って発生したと考えられます。
ステッピング電源(スイッチング電源)は、高速なスイッチング動作によって電圧を変換するため、原理的に高周波のノイズ(スイッチングノイズ)を発生させます。
初期のスイッチング電源や設計が不十分な製品では、このノイズの抑制が不十分で、オーディオ機器に悪影響を及ぼす可能性がありました。具体的には、可聴帯域外のノイズが歪みや音質の劣化を引き起こすと考えられていました。
オーディオ機器の電源として、古くから安定した直流電源を供給できるリニア電源が用いられてきました。リニア電源は、トランスと整流回路、平滑回路などで構成されており、スイッチング動作がないため、原理的にスイッチングノイズが発生しません。
このため、「リニア電源=高音質」「スイッチング電源=低音質」というイメージが先行して広まったと考えられます。
初期のスイッチング電源は、部品の品質や設計技術が現代ほど高くなかったため、ノイズ対策が不十分な製品も存在しました。これらの製品が「スイッチング電源は音質が悪い」という印象を強くした可能性があります。
技術的な詳細が理解されないまま、「スイッチング」という言葉のイメージからノイズが多いと連想されたり、過去の悪い印象が払拭されずに誤解が広まったりした可能性も考えられます。
しかし、現代のステッピング電源(特にオーディオ機器向けに設計されたもの)は、技術の進歩により、スイッチングノイズを徹底的に低減する工夫が凝らされています。
高性能なノイズフィルターやシールド技術により、ノイズの外部への漏洩やオーディオ回路への影響を最小限に抑えています。
スイッチング時の電圧や電流の急激な変化を抑えることで、ノイズの発生自体を低減する技術が用いられています。
スイッチング周波数を可聴帯域よりもはるかに高い領域に設定することで、ノイズが音質に直接的な影響を与えにくくしています。
ただし、電源の設計や品質は音質に影響を与える重要な要素であることは間違いありません。リニア電源にもメリットがあり、一部のハイエンドオーディオ機器では依然として採用されています。
ステッピング電源が音質に悪いという誤解は、初期の製品の課題やリニア電源との比較、そして技術的な理解不足などが複合的に作用して生まれたと考えられます。現代の高品質なステッピング電源は、必ずしも音質を劣化させるものではありません。