「差分」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 差分とは

2026-05-14

anond:20260514180207

え、5時間で詰むってどんだけ雑に回してんの〜?ざぁこ♡

ざぁこ♡

とりま皆やってる対処はこれね〜♡

どの「Codex 5.5」指してんのか、UIなのかAPIなのか、プラン/用途(回数で詰むのか、長文で詰むのか)教えな〜。そこわかれば最適な切り方もっと詰めてやるから〜♡

2026-05-09

anond:20260509001944

直近のmattn PRのうち、shogo82148がApproveしているものを並べると

PR内容PR作成→ApproveApprove→mergeレビュー本文差分規模
#736Windows remWatch nil deref修正約54分44秒10分32秒LGTM2 files, +18/-3
#738CI: macos-13置換・Go 1.26約22分2033LGTM2 files, +10/-9
#742Windows TestRemoveState復活約6時間9分12分27秒画像のみ1 file, +4/-6
#743Windows TestClose復活約6時間9分1217LGTM1 file, +1/-5
#744Go最低版を1.23へ、unsafe修正約5時間14分10分51秒LGTM3 files, +6/-13
#741inotify event buffer最適化約3日19時間10時間10LGTM1 file, +10/-5
#748kqueue dangling symlink修正約1日1時間34分約1時間22分画像のみ2 files, +22/-4
#749Windows WatchList race修正約1日30分約1時間25分画像のみ2 files, +75/-15
#754inotify recursive remove prefix bug修正約14時間14分約2日9時間画像のみ2 files, +43/-1
#755inotify/windows recursive rename prefix bug修正約13時間47分約2日8時間画像のみ3 files, +72/-2

shogo82148のレビューは、GitHub上に残る痕跡としては非常に薄く、複数PRを短時間にApproveしているため、十分な独立レビューだったのか疑念を持たれても仕方ない。

一方で、PR作成からApproveまでの経過時間だけを見ると数時間〜数日空いているものも多く、「全て数分で承認された」とは言えない。

2026-05-07

anond:20260507152307

食う前の体重とその日の目標体重差分だけ食えるって話だぞ

そんなわかりにくい話してるか?

2026-05-02

連休初日ドラえもんを読む

予定がないので大長編ドラえもんを開いた。

宇宙戦争」、子供の頃の100倍面白い

リカ星の独裁ガチで重い。

藤子・F・不二雄天才すぎる。

連休、押し入れから昔の漫画を引っ張り出してくれ。

あの頃の自分と、今の自分差分がそこにある。

2026-04-25

anond:20260421071557

今見たらフォロワー35人になってた

いつかfanboxも開きたいけど、俺自身差分商売嫌いだから悩むなぁ…

2026-04-18

anond:20260418122704

自分が感じたものプロが読み取ったものとの差分面白いから両方楽しめばいいじゃん。

コマンドーとか吹き替え面白いのもあるし。

そもそも海外だと字幕じゃなくて吹き替えが主流だし

2026-04-11

うおおおおおおおお私の妹があああああああああああ

ちょちょちょ待って!!!!待ってよ!!!

朝の9時ですよ!!!妹が「ちょっと髪切ってくる」って言ったんです!!!

あのロングヘアがトレードマークだった妹がですよ?!?!?!?!!

ついさっき帰ってきたんです!!!

そしたらショートカットってなんですか?!?!?!?!!

差分30センチ!!!!!!!!!

なんとこれ私の部屋のエアコン設定は30度!!!!!!すごい偶然!!!

なんていうかこれ運命だったの?!

急上昇 熱い妹 溶けるほど恋したい!!!

2026-04-04

AI老害限界中年エンジニアの末路

プロローグ:彼はまだ「手書き」で戦えると信じていた

2024年世界が変わった。コードを書く速度が10倍になり、設計の壁打ちに人間の同僚が不要になり、ジュニアだった若手が異常なスピードで成長し始めた。

だが、彼——勤続20年のシニアエンジニア田中仮名)——は、その波をこう切り捨てた。

AIが書いたコードなんて、本番じゃ使えないよ。」

これが、終わりの始まりだった。


第1章:マウントの季節

田中には輝かしい過去がある。オンプレ時代インフラ構築、レガシーシステム保守障害対応修羅場。彼の経験は本物だ。それは誰も否定しない。

問題は、その経験を「盾」ではなく「鈍器」として使い始めたことだ。

Slackで若手がCopilotの便利さを共有すると、即座にスレッドがつく。

「そういうツールに頼ると基礎が身につかない。俺の時代は…」

誰も聞いていない「俺の時代」が始まる。メモリ4GBのサーバーを手作業チューニングしていた武勇伝vi以外のエディタを使う奴は信用しないという信仰告白。長い。とにかく長い。

若手はリアクションに「👀」をつけて、そっとスレッドを閉じる。

やがてSlackでの彼の発言には、既読はつくが返信がつかなくなった。


第2章:「AI禁止令」という名の自殺

田中はチームリーダーに昇格した年、ついに決断を下す。

「うちのチームでは、AI生成コードの利用を禁止する。」

理由は立派だった。品質管理著作権リスクエンジニアの成長阻害。どれも2024年なら一理あった。

だが2025年、それは燃料タンクに穴が空いた飛行機で「俺は落ちない」と叫ぶのと同じだった。

隣のチームはAIを前提としたワークフローを組み、リリースサイクルを3分の1に短縮していた。

田中のチームは従来通りのペースを守り、「堅実」という言葉自分たちを慰めた。

四半期レビュー数字が並ぶ。隣のチームのデプロイ頻度は週12回。田中のチームは週2回。バグ率はほぼ同じ。

マネージャーの目が一瞬だけ曇ったのを、田中は見逃した。


第3章:勉強会という名の公開処刑

社内勉強会事件が起きた。

入社2年目のエンジニアが、AIエージェントを使ったコードレビュー自動化の発表をした。デモは鮮やかだった。

PR差分を読み取り、過去の指摘パターン学習し、レビューコメント自動生成する。精度は人間シニアレビュアーと遜色なかった。

質疑応答時間田中が手を挙げた。

「で、それがエッジケースに対応できるの?本番で予想外の入力が来たときに、そのAI責任取ってくれるの?」

会場が少し静まった。若手は丁寧に答えた。「もちろん最終判断人間です。ただ、レビューの80%を占める定型的な指摘を自動化することで——」

田中は遮った。

「それは"レビューしてる風"なだけだよ。本質的レビューっていうのはね——」

5分間の独演が始まった。誰も遮らなかった。遮る価値がなかったからだ。

発表後、若手エンジニアのところに人が集まった。田中のところには誰も来なかった。

廊下で後輩がひとり、小声でこう言ったのを田中は聞いていない。

「あの人、技術で語れなくなったから"姿勢"で語り始めたんだよね。」


第4章:市場が下す、静かな死刑宣告

2026年末。会社の業績悪化に伴い、リストラが始まった。

田中自分対象になるとは思っていなかった。20年の勤続。数々の障害対応。後輩の育成。貢献は十分なはずだ。

面談室でマネージャーが切り出した。

田中さんのスキルセットと、今後の事業方向性との間に、ギャップが生まれています。」

翻訳すると、こうだ。「あなたの代わりはAIと若手の組み合わせで十分です。」

田中転職活動を始めた。だが市場残酷だった。

求人票には「LLM活用経験」「AIエージェント開発経験」「コンテキストエンジニアリング」の文字が踊る。

田中職務経歴書にあるのは「Perl」「オンプレミス」「ウォーターフォール」。2010年で時が止まっていた。

面接でこう聞かれた。

「直近でAIツール活用した開発経験はありますか?」

田中は正直に答えた。

AIは嘘をつくので、私はAIに頼らない開発を信条としています。」

面接官は微笑んだ。それは敬意の微笑みではなかった。「お疲れ様でした」の微笑みだった。


第5章:SNSという名の最後の砦

職を失った田中Twitter(X)に活路を見出した。

AI使ってる奴らは"エンジニア"じゃなくて"オペレーター"だろ」

「手を動かさなエンジニア価値はない」

10年後、AIバブルが弾けたとき、本物の技術者だけが生き残る」

いいねがつく。同じ境遇人間がいるのだ。リプ欄には「わかる」「その通り」「AI信者は目を覚ませ」と並ぶ。

彼はこの小さなエコーチェンバーを「業界良心」と呼んだ。

だが現実は動いている。彼がツイートしている間に、同世代エンジニアが黙ってAIを学び、新しいポジションを掴んでいた。声の大きい者が正しいのではない。黙って適応した者が生き残るのだ。

フォロワーは増えた。だが銀行口座の残高は増えなかった。


第6章:目が覚める者、覚めない者

ここで分岐が起きる。


パターンA:目が覚めた場合

田中はある日、元部下からの何気ないメッセージを受け取る。「田中さん、ClaudeCodeっていうの、騙されたと思って使ってみてください。」

プライド邪魔をする。3日間メッセージ既読のまま放置する。だが4日目、暇に負けて触ってみる。

そして気づく。AIは敵ではなかった。自分20年の知識を、10倍のスピード現実にする増幅器だった。

ドメイン知識は消えない。障害対応で養った勘は消えない。それをAIに伝え、AIが手足となって動く。田中の頭の中にあった「こうすべき」が、入力して数秒で形になる。

「……なんで、もっと早く使わなかったんだ。」

彼は黙ってプロフィールからAI不要論者」の文言を消した。

パターンB:目が覚めない場合

田中は「本物のエンジニアリングとは何か」を語るnoteを月2回更新するようになった。読者は固定の200人。コメント欄は同意で満たされ、彼は満足していた。

契約社員としてレガシーシステム保守案件を受けた。単価は年々下がった。「経験者」が減っているのに単価が下がるのは、システムのものが廃棄されていくからだ。

50歳を過ぎた頃、保守していたシステムAIを使ったリプレースで完全に置き換えられた。

最後仕事がなくなった日、田中ツイートした。

技術に対する敬意が、この業界から消えた。」

3つのいいね」がついた。全員、同じ境遇だった。


エピローグ技術は誰も待たない

この文章は、AIを使うべきだという話ではない。

変化を拒絶することの代償についての話だ。

蒸気機関を拒んだ馬車職人電卓を拒んだ算盤の達人。インターネットを拒んだ書店主。彼らの技術は本物だった。彼らの誇りは正当だった。だが市場感傷で動かない。

AIを使わないことは個人自由だ。だが「使わないこと」を誇りに変え、それを他人強制し、変化から目を逸らし続けるなら——市場あなたを静かにしかし確実に、置いていく。

最も危険なのはAIのものではない。

自分は変わらなくていい」という確信だ。

その確信が最も強固な者から順に、淘汰されていく。

それがこの業界の、いつの時代も変わらない、残酷ルールだ。

マッチングアプリ婚活する限界加工シングルマザー46歳の末路

プロローグ彼女はまだ「選ぶ側」だと信じていた

2024年マッチングアプリ世界残酷なほど透明だった。スワイプひとつ人間市場価値可視化され、「いいね」の数がそのまま需給バランスを映し出す。

だが、彼女——バツイチ・子持ち・46歳の恵美(仮名)——は、プロフィール写真を加工アプリに通しながら、こう思っていた。

「私はまだまだイケる。」

Snow で撮った写真の中の自分は、確かに35歳に見えた。

これが、すべての歯車が狂い始めた瞬間だった。


第1章:加工という名の詐欺未遂

恵美のプロフィール写真芸術作品だった。

目は1.3倍。肌はファンデーション3層分の陶器仕上げ。顎のラインシャープ補正され、ほうれい線は跡形もなく消えている。光の加減で首のシワも見えない。背景はカフェのぼかし。角度は上から15度——これは「奇跡の角度」と呼ばれている。

写真の中の恵美は、確かに魅力的だった。問題ひとつだけ。その人物は、現実には存在しない。

サブ写真は3枚。旅行先での全身写真2019年撮影、当時41歳)。手料理写真(実際はデリバリーを皿に盛り替えた)。愛犬との写真(友人の犬)。

プロフィール文にはこう書かれていた。

「年齢よりかなり若く見られます趣味ヨガカフェ巡り。穏やかで誠実な方と、人生の後半戦を一緒に歩みたいです。」

子どもの有無の欄は——空白だった。

「未入力」は嘘ではない。聞かれたら答える。でも自分からは書かない。恵美はそう自分に言い聞かせていた。マッチングアプリにおいて「子どもの有無:未入力」は、男たちの間では「いる」の同義だと、とっくに学習されていることを知らずに。

そしてもうひとつ。「年齢よりかなり若く見られます」——この一文もまた、写真を信じるな」の同義だと、男たちは知っていた。


第2章:「いいね」という麻薬

アプリを始めた初日、恵美のもとに「いいね」が殺到した。

200件超え。

恵美は興奮した。「やっぱり私、まだイケるじゃん。」

女性無料というだけで、これだけの数が降ってくる。だが内訳を見るべきだった。58歳の自営業。62歳の「投資家」(プロフィール写真ゴルフ場)。55歳の「経営者」(従業員1名=本人)。写真なしの50代が大量。そして明らかにヤリモクの32歳が数名。200件の「いいね」の正体は、恵美が選びたい男からの「いいね」ではなかった。

だが数字は人を狂わせる。「200いいね」というバッジは、自分が上位にいるという錯覚を与えた。

恵美が「いいね」を返したのは、爽やかな笑顔の43歳・大手メーカー勤務・年収800万の男性だった。

マッチングした。メッセージが来た。会話が弾んだ。デート約束が決まった。

恵美は美容院に行き、新しいワンピースを買い、当日の朝にはフルメイクに2時間をかけた。

だが、彼女がどうしても準備できなかったものがある。

写真との差分を埋める方法だ。


第3章:初デートという名の本人確認

表参道イタリアン。恵美が店に入った瞬間、相手男性の目が一瞬だけ泳いだ。

0.5秒。だがその0.5秒に、すべてが詰まっていた。

「誰だ、この人。」

男性はすぐに笑顔を作った。大人から社会人から。だがその笑顔は、マッチングした日のメッセージにあった「お会いできるの楽しみです!」の笑顔とは、明らかに別物だった。

食事中、会話は弾まなかった。いや、恵美の側は弾んでいた。男性の側は、相槌の間隔がどんどん長くなっていた。

そして地雷を踏んだのは、男性の何気ない一言だった。

「そういえば、プロフィールにお子さんのこと書いてなかったけど……いらっしゃいます?」

恵美は一瞬、目を泳がせた。「あ、はい。娘が一人。もう高校生なので。」

男性の箸が、0.3秒だけ止まった。子持ち欄を空白にしていたことが、この瞬間「未入力から「隠していた」に変わった。写真の加工に加えて、子ども存在まで隠していた。信頼がふたつ同時に崩れた。

デザートの頃、男性スマホを見た。

「あ、すみません明日朝早いので、そろそろ……」

20時43分大人の男が20時台に切り上げるデート意味を、恵美は理解しなかった。

翌日、メッセージを送った。「昨日はありがとうございました! また会えたら嬉しいです😊」

既読

返信は来なかった。

3日後、彼のアカウントを見たら、「最終ログイン:3時間以内」になっていた。アプリはやめていない。恵美が切られただけだった。


第4章:「写真と違う」というレビュー

恵美は知らない。

だがマッチングアプリ男性側には、目に見えないネットワークがある。同じアプリを使う同僚同士で、地雷情報を共有するのだ。

「〇〇ってアプリで恵美って人、マッチングした? あれ写真詐欺から気をつけろ。」

男たちの間で「写真と違う」は最も致命的なレッテルだ。料理が不味い店に二度行かないのと同じで、一度「写真詐欺」の烙印を押された人間に、二度目のチャンスはない。

恵美の「いいね」は初月の200件超から、2ヶ月目には80件、3ヶ月目には30件に減った。

アルゴリズムも敵だった。マッチング後にブロックされる確率が高いアカウントは、表示順位が下がる。恵美のプロフィールは、男性スワイプ画面の奥底に沈んでいった。

恵美はこう考えた。「このアプリユーザーの質が低い。」

アプリを変えた。写真はそのままだった。


第5章:スペック表という残酷な鏡

3つ目のアプリを入れた頃、恵美はようやく現実と向き合わされる。

このアプリ検索条件が細かかった。年齢、年収学歴身長婚姻歴、子どもの有無。フィルターひとつで、候補が絞り込まれる。

恵美は試しに自分希望条件を入力してみた。

該当者は表示された。だが恵美が見落としていたのは、相手もまったく同じフィルターを使っているということだ。

年収600万以上の40代男性が設定するフィルター。年齢:〜39歳。子ども:なし。

恵美は、検索結果に表示すらされていなかった。

存在しないのと同じだった。


第6章:「ありのまま」が届かない理由

友人に勧められ、恵美は写真を撮り直した。今度は加工なし。自然光。等身大自分

いいね」は目に見えて減った。月に15件。しかほとんどが50代後半以上。

恵美は泣いた。「加工しても叩かれる。素の自分でも見向きもされない。じゃあどうすればいいの。」

この問いには、残酷だが明確な答えがある。

「見た目」で勝負するステージに、もう立っていないことを認める。

マッチングアプリルッキズムの闘技場だ。写真第一印象で、プロフィール文は添え物。そのルールの中で、46歳・シングルマザー20代30代と同じ土俵に立つのは、素手ボクシングリングに上がるようなものだった。

だが恵美はリングを降りなかった。降りることが「負け」だと思っていたからだ。


第7章:アプリ掛け持ちという無限ループ

女性基本無料。だからこそ、恵美は課金の代わりに勝負した。

Pairs。Omiai。with。tapple。東カレデート

5つのアプリを同時に回す。朝の通勤電車でPairsをチェックし、昼休みOmiaiの「いいね」を返し、夜は東カレデートで新着を物色する。

写真は全アプリ共通プロフィール文も基本コピペ。子持ち欄は、もちろん全アプリ空白

アプリを増やすたびに「いいね」の総数は増えた。だが内訳は変わらなかった。50代60代の大量の「いいね」。たまに来るハイスペックマッチングしても、デートで会った瞬間に空気が変わる。写真と違う。子持ちを隠していた。同じパターンの繰り返し。

恵美のスマホスクリーンタイムは1日4時間を超えていた。うち3時間マッチングアプリだった。

5つのアプリを回して、月に会えるのは2人。2人とも2回目はない。

それでもアプリを消せなかった。消したら、自分には何もない」という事実と向き合わなければならないからだ。

アプリは恵美にとって、婚活ツールではなくなっていた。自分がまだ「市場にいる」と確認するための装置だった。


第8章:目が覚める者、覚めない者

ここで分岐が起きる。

パターンA:目が覚めた場合

娘が言った。「お母さん、最近ずっとスマホ見てるけど、楽しそうじゃないよ。」

その一言が刺さった。

恵美は5つのアプリを全部消した。そしてしばらく、誰かに選ばれることではなく、自分生活を立て直すことに集中した。

地域ボランティア活動に参加した。料理教室に通い始めた。「出会い」を目的にせず、ただ自分世界を広げた。

半年後、料理教室で知り合った同年代男性食事に行くようになった。彼は年収800万ではなかった。身長は168cmだった。だがアプリ写真では絶対にわからない——一緒にいて、呼吸が楽だった。

恵美は気づいた。自分が本当に欲しかったのは、スペックの高い男ではなく、隣にいて安心できる人だったのだと。

写真を加工しなくていい関係が、いちばんしかった。

パターンB:目が覚めない場合

恵美はアプリを6つに増やした。写真さら進化した。もはやAI加工アプリを導入し、別人レベルの仕上がりになっていた。子持ち欄は相変わらず空白のまま。

初デートの「あ、写真と違う……」を20経験しても、恵美は学ばなかった。

「見た目で判断する男がレベル低いだけ。中身を見てくれる人はきっといる。」

その「中身」を見てもらう機会が、写真詐欺によって永久に失われていることに気づかないまま。

50歳を過ぎた。6つのアプリの合計「いいね」が、月に10件を割った。ほぼ全員が60代だった。

娘は大学卒業し、家を出た。リビングに一人、恵美はアプリプロフィール更新していた。

年齢欄を「49歳」に書き換えた。サバ読みはついに実年マイナス3歳に達していた。

通知音は鳴らなかった。


エピローグ市場感傷で動かない

この文章は、シングルマザー婚活否定する話ではない。

自分を偽ることの代償についての話だ。

加工した写真は「いいね」を集める。だが集めた「いいね」の先にあるのは、偽りの自分を前提とした出会いだ。そして現実自分が現れた瞬間、そのすべてが崩れる。

加工は自信のなさを隠さない。しろ増幅する。加工した自分しかいいね」がつかない現実が、等身大自分への自信をさらに奪っていく。

最も危険なのはアプリでもない。加工でもない。

「誰かに選ばれること」でしか自分価値確認できなくなることだ。

選ばれなくても、あなたはすでに、誰かの母親で、誰かの友人で、誰かの同僚だ。その価値は、「いいね」の数で測れない。

だがアプリを開いている限り、その事実永遠に見えなくなる。

通知音の沈黙は、あなた価値沈黙ではない。

それに気づけるかどうかが、分岐点だ。

2026-04-02

マッチングアプリプロフィールで何がしたいん?って思うやつ

マッチングアプリプロフィールで何がしたいん?って思うやつ

・謎の写真差分

ほぼ同じ写真ちょっと違うのを2枚載せてるやつ。何したいの?

・持っている資格の羅列

転職活動じゃないぞ?

そんな給与も良くならん資格たくさん持ってても全然アピールにならんのだけど…

他にある?

2026-03-24

東京通勤圏の衰退と終わりが見えてきた2026年春。

財務省があり、日本経済の中心地である東京都千代田区大手町まで乗り換えなしで50分以内。

スペック上は「優良な通勤圏」に見える。しかし、ストリートビューが示す「2010年との差分」が真実を語っている。

集約と廃棄: 駅前のタワマンや大型モールへの「機能集約」は、それ以外のエリア(※商店街個人商店)への「パッチ適用再開発)」を諦めたことを意味する。

ビジネスの縮小: 信用金庫の統廃合や空きテナントの板張りは、そのリージョンの「経済トラフィック」が減少している明確なシグナルだ。

NPO福祉施設への置き換え: 商業が成立しなくなった場所福祉施設が入るのは、街が「生産フェーズからケア(終末)フェーズ」に移行した証拠だ。

看板建物だけ放置されて空き家になるか人が住んでるだけ。営業してないのも多い。

2026-03-18

AIのせいでIT介護が以前よりもひどくなってきた

ITエンジニア(以下非エンジニア)でもプロダクトが作れる良い時代になった。エンドユーザーエンジニア必要としない世界線は職を失うという恐怖はありつつも理にかなっていると思っている。

ただ非エンジニアは結局非エンジニアのままだと感じることが多々ある。「エンジニアリングはAIに変わられる」「プログラミングはAIで誰でもできる」そういう主張を社内で平然とぶつけてくる相手

「動かなくなった。AIに聞いたらこうだから治せ」と言ってくることがある。しかも1回や2回じゃない。「AIに変わられるなら自分で書けば?」とこちらも応戦してみるのだが「自分はわからない」と言う。

それなのに「AIで誰でもできる」と主張するのはやや相手職種に対してリスペクトなさすぎやしないかね、と思っている。まぁ治すんですけどね。


エラーを貼らずエラーを調べたAIの回答を貼ってくるのもやめてほしい。気遣いでやってくれてるのはわかるんだけど、エラーの原因や可能はいくつもあるので、AI結論を貼られてもわからないんだよね。

しかも恒久的対応をするか暫定対応をするかによって修正する場所も変わってくるし、AIが調べた結果が間違っていることも多々ある。


そして極めつけに「プロダクトのプロトタイプ作った」と言ってきて、「レビューしてくれ」と言うもんだから確認するとひどいったらありゃしない。

ちゃん設計してた当初のアーキテクチャはちぐはぐに、テキストハードコード正規表現で無理矢理書いたゴミ分岐、なんか知らんけど互換性を気にしてるのに互換性がないゴミコード、クレデンシャルはオープンに。

コード差分は数万。挙げ句の果てには「明日あさってリリースしたいんだよね。AI使えばできるでしょ」と。いやいいんだよ。そういうもんだよね。わかるわかる。

挙げ句の果てにそのコードなんと動かないしコンフリクトしてるんだ…。

「いやぁ流石にコンフリクト解消と動作確認くらいはAI使ってもいいので責任持ってやってほしいんですが」と言ったら「は?お前に営業できねぇだろ。こちとら営業しながらプロダクトも作ってお前らを手伝ってやってんだ。もっと感謝しろ」と。

ひえ〜〜。これが新手のIT介護かぁ〜〜〜〜。

ちょっと量が多くて時間がかかりそうです…」と伝えると「AIにSkillsを組ませてSkillsで見れば良いだろ」だとか「AIテスト生成してテスト通りに動くことを保証すればいいだろ」とか「ClaudeCodeのサブエージェント問題がなくなるまでオーケストレーションレビューし合わせればいいだろ」とか、そういうことを言われるんだよね。反論するも、そこそこそれっぽい回答をAIで身につけた浅い知恵を組み合わせてAIに作って返されてしまうので、いちいち事細かに説明しないといけなくてそれが本当にしんどい。

こちらがわからない単語は調べてくれるだろうと見越して、専門用語含めて細かく説明したのに、それをAIに要約させて「こういうことが言いたかったんだね」と専門用語簡単言葉に置き換わって要約された文章を貼り付けてきたりするんだよね。しかもその内容が圧縮されすぎて全く言いたい内容と違うんだけど、面倒くさいから「そうですそうです」と答える、みたいなのを3日に1回はやってる。やや精神がすり減る。

さらに、これ何が問題ってメンテ責任セキュリティ責任エンジニアなんだよね。「いやレビュー頼んだじゃん。ちゃんとやれよ」ってなるのは見えてる。実際に言われてるわけじゃ無いけど、レビューってそういう意味期待値としてあることを考えるのが自然だよね。

どういうわけかこの人達ってメンテセキュリティ解決はしてくれないんだよね。なんならアーキテクチャはぶっ壊しにくるからなぁ。マイナスなんだよね。それで問題が出たらこっちが治すと…。

これを介護と言わないなら何が介護になるんだ…。

新しいプロダクトバンバン作るの自分だってやりたいよぉ。さぞかし気持ちいいだろうな。

自分プログラミング始めたての時はそれが楽しいと思ってたもん。子供が散らかしたおもちゃの後片付けをする親の気持ちちょっとわかるよ。

いやそんな生ぬるくないな。モノ壊して捕まった子供の代わりに弁済を続ける親の気持ちのほうが表現としては適切かもしれないね

2026-03-15

プログラミングの何が楽しいんだ

AIコードを書ける時代になって正直かなり救われた気分でいる。

長いこと付き合ってきたものプログラミングという作業が好きだった記憶はほぼない。

作るものは好きでも作業のものはずっと苦痛だった。

最初だけは楽しかった。自分で書いたコードが動いたときのあの感覚20年ほどだがそれは覚えている。

Hello Worldが出たとか、画面が表示されたとか、ボタンを押したら何か起きたとか。あの瞬間だけは確かに面白いと思った。世界自分で動かしている気になっていた。

だがすぐ慣れた。うんざりするようになった。

頭の中では一日で終わる作業がある。仕様も単純。ロジックも見えている。やることも明確。

これなら今日中に終わるだろうと朝に思う。気が付くと一週間経っている。

原因はだいたいしょうもない。単純なtypo変数名が一文字違う。importのパスが違う。カンマが一個足りない。カッコの釣り合いが取れてない。なぜか全角スペースが入っている。フレームワークの変な挙動公式ドキュメントを読む。サンプルが古い。StackOverflowの回答が3年前。バージョンが違う。ライブラリの使い方の勘違い引数の順番を間違える。戻り値の型が思っていたものと違う。asyncなのにawaitしていない。

想定していない入力パターン。nullが来る。空配列を渡すとエラー。型が微妙に違う。JSON構造が一段違う。データ状態おかしい。キャッシュが残っている。DBデータが壊れている。ローカルでは動くのに本番で壊れる。環境差分。nodeのバージョンDockerの設定。

根本的な設計の誤り。途中で気づく。書き直し。ログを読む。printを入れる。また直す。また壊れる。

気が付くと日がまたいでいる。

頭の中ではとっくに完成しているものを、現実世界の細かい摩擦が延々と邪魔してくる作業

本質的ではない煩雑さに向き合い続ける。

プログラミング実態の9割はこれだと思っている。

この作業を楽しんでいる人の気持ちは正直分からない。

AIが出てきて一気に変わった。

typoを見つける。ライブラリの使い方を直す。フレームワークの書き方を合わせる。バージョン差分説明する。漏れていた条件分岐を補う。設計の穴を指摘する。

コードを投げると一瞬で全部チェックしてくる。

詰まっていた場所が数分で解決する。ドキュメントを一時間読むより早い。StackOverflowを30タブ開くより早い。思考に近い速度で物が作れるようになった。

作りたいものを考える。AIコードを書かせる。レビューして調整する。動く。この流れが成立した瞬間、ようやくプログラミングが少しまともな作業に感じられるようになった。

昔のやり方にはもう戻れない。

自分で全部のコードを書く時代には戻りたくない。あの endless typoendless ドキュメント読みの世界には戻りたくない。

AIコードを書いてくれる時代普通に最高だ。

2026-03-05

プレステ独占タイトルPCに出すか出さないか問題

ホッテントリにそんな記事が上がってたのを見て、思ったことを適当に書く。

高性能ハードを活かしたゲーム制作費膨れ過ぎ問題

なんでプレステ独占タイトルPCにも出るようになったかといえば、その原因は右肩上がりで増え続ける開発費がPS5だけじゃ支えられなくなりつつあるからだ。

ハードの性能を活かしてリッチ体験を作り込めば作り込むほど金がかかるのは当たり前の話。

Days Goneのスタジオが「何百万本も売れても続編開発のゴーサインが出ない」って嘆いてたのとかがその辺をよく表してる。

PS5はよく売れてるけど、それでもその性能を活かしたゲームを作る為の売り上げを支える土台としては不十分になってしまってる。

ハードの売り上げ台数が足らないんじゃなくて、開発競争過熱でAAAAタイトル開発費が膨張し過ぎたというのが正しいんだろう。

クオリティ妥協してPS5独占にするか、規模拡大してPCにも出すかという選択

業界の潮流的にも人員整理が進んでいて予算拡大しようにもやりようがなくなってることもあるし、高性能ハードの競合相手は既にギブアップしてるのでファーストパーティタイトル競争のためにカリカリにチューンする必要性も薄れてきた。

PCサポートの大変さもこれまでの失敗を経て痛いほど理解してるのもあるだろう。

いろんな理由が重なって「金をかけて作り込む動機」が薄れてきてることも考えると、「無理して拡大路線を邁進しなくてもいいのでは?」という判断もあると思う。

ちょうどメモリ高騰などもあり後継機種のリリースも遅れそうだし、もうしばらくPS5時代が続くことを考えると、「PS5独占のビッグタイトルがそこそこの売り上げでも生き延びられる」という方向に舵を切ってもいいと思う。

馬鹿正直にネイティブ4KレンダリングしなくてもAIで綺麗に高解像度化すればいい雰囲気にもなってきてるし、莫大な予算かけなくてもゲーム会社が食いつなげる環境づくりの方を優先するのはアリだと思う。

そしてそれをやりやすいのは「ファーストパーティタイトルはPS5だけ面倒見ればいい」という方が実現しやすいのは間違いない。

無理して拡大路線を突っ走って突き放さなければならない競合はもう居ないんだからゆっくりやればいい。

どうせ一般ユーザーはこれ以上のクオリティアップの差分なんかほとんどわからないんだから

2026-02-28

anond:20260227203922

俺の予想だけど常人仮面の作者って他の女にも手を出してたんじゃないのか。アフターゴットの作家の怒り具合が半端ないのは他人事じゃないからだと思う。

常人仮面が姓犯罪者だのなんだの話題になってるけど、女の子の方も多かれ少なかれ好意を感じてたかウンコまで食ったんだろう。スカトロ趣味の少なさから勘案するに相当好意がなければウンコまで食うには至らないはず。

その女からブチキレられて色々訴訟されるってことはウンコまで食わせておいて雑な扱いしたんだろうと言うこと。

こう言う男は他でも恨みをかっていても不思議ではない。もしかしてアフターゴットの作家もその恨み持ってる女の一人なんじゃないのか。作品雰囲気結構に似てるし、順一流のアフターゴットの作家編集者ともめてまでブチキレてここまで詳細を調べあげて公開するのは義憤範疇を超えて何らかの男女間の恨みがあるんじゃないかと思う。

オチューンのアナルセックスの件でもそうだけど女のなかに従順なのではなくて好きな男を釣るために従順な女を演じる女が結構いる。そんな女を怒らせると従順さがリバースして攻撃性に変換されて自分に向かう。やりすてアナルセックスをしたオチューンはアナル趣味さらされて晒し者にされたし、常人仮面スカトロ趣味を全世界に晒された。もしその少女が単純に従順な女だったらその後民事で噛みついたり掲載差し止めで噛みついたりせずにブルブルショックで震えてるだけだろうけど。彼女にとっては自分を裏切ったかつての愛おしい人が地獄に落ちる方が重要なんだろう。

【アフターゴットが義憤より恨みである論拠】

アフターゴット文書yahooニュース差分記述からもそれは読み取れる。

ヤフーニュース

その後、月1〜2回のペースでホテルへの同行が続いたとされ、性行為態様は次第にエスカレートしていったと訴状には記されている。大便を食べさせる、顔に塗りつけた状態性交する、屋外で裸にして歩かせる、身体に「奴隷「ペット」などと落書きして撮影するなど、複数わいせつ行為が行われたといい、Aさんは陳述書で次のように述べた。

アフターゴット文書

被害者の口に大便を入れさせたり、顔に大便を塗りたくる。

ホテルで陰部を強調するポーズをとらせて撮影

屋外で被害者を裸にし、スカートまくり上げるなどの行為を主導して撮影

屋外(野外)で被害者性交

被害者身体マジックで「先生のもの」「奴隷「ペット」といった言葉を書く。

被害者身体性的玩具を貼り付けた状態で外出させる。

ホースを用いてグリセリン被害者肛門に注入し、激しい腹痛を伴う苦痛を与える。

被害記述する場合であれば強制してセックスをさせたと書けば良く、その詳細まで記述する必要無用であり、詳細の記述少女事態も傷つける結果になりかねない。さらになぜか元記事記載の無いグリセリン浣腸プレイまで出てきている。これはおそらく本人が似たような事をさせられた記憶ゴッチャになってるのではないか

2026-02-25

8時間フルタイム労働ができない人間最低賃金上げようとするのはなぜだろう

他人より大幅に長く労働してるのに低賃金とかならともかく

今、お前がフルタイム労働ができず

最低賃金付近で働いてるのなら

最低賃金が上がったらお前の実質手取りは下がるに決まっている

お前の給与上昇分より、他人労働力を使うコストの上がり幅が大きいんだから

労働インフレという形で全部自分に返ってくるわけで

他人より働いてないならその差分ダメージのほうが大きいだろう

なのになぜそういうタイプ人間ほど最低賃金を上げようとするのだろうか

当たり前だが最低賃金をあげたら、まともな給料をもらっている人間賃金もっと上がる

というかまさに今起きているインフレ要因がサービスインフレとして観測されているわけで

まあもちろん日本サービス労働力は特にデフレが長かったか適正化ではあるんだけど

そこについてけてない人間市場経由ではなく社保などの再分配の流入で食ってるわけで

インフレ強化したら死ぬという点では年金生活者と同立場なのだ

まあでもこの層が真実に気づいて抵抗勢力なっちゃうと一生賃上げ進まないか

別にいか

2026-02-18

奇妙な価値移転形態

古い地球小説を読んでいたところ、登場人物が物品を取得する際、奇妙な数値のやり取りを行っている場面に遭遇した。

記述は簡潔で特別説明は与えられていない。

著者も読者もその手順を当然のものとして共有しているように見える。しかし、この処理の目的直ちに理解できなかった。

対象となる場面では、価値単位120に相当する物品を取得するため人物価値単位200を相手に渡している。その後相手価値単位80を返却している。

この一連の処理は、初めから価値単位120のみを移転すれば完了するはずの交換に対し、余分な段階を追加しているように見える。

なぜ必要量を直接移転せず、過剰量を移転した後その一部を逆方向に移転させるのか。

その処理の合理的必然性直感的には明らかでない。

この方法では、移転者は過剰量を計算し、受領者は差分を再計算して返却する必要がある。

単一方向の移転完了する処理に対し双方向移転が発生している。

この往復は効率観点から見ると冗長に見える。

興味深いのは、物語内のどの人物もこの処理に疑問を示していない点である

この手順は例外的操作ではなく、日常的な交換手続きの一部として扱われている。つまりこの文明においては、交換量と正確に一致する単位を直接移転することは必ずしも標準的手順ではなかった可能性がある。

推測としては移転可能価値単位が離散的な固定集合としてしか存在しなかったのかもしれない。

必要量に一致する単位の組み合わせが利用可能でない場合、より大きな単位移転し、後から差分補正するという方法制度化されていたと考えられる。

この仕組みは計算上は単純である

価値単位200を移転価値単位80を逆移転することで、正味移転量は価値単位120となる。数値的には整合している。

しかしこの制度設計には別の可能性も考えられる。

すなわち、この文明は交換のたびに正確な単位構成を生成するのではなく、既存単位を再配置することで交換を実現していたのではないかという仮説である

この場合、交換は「正確な移転」ではなく「過剰移転補正」の組み合わせとして構成される。

小説を読み進めるとこの差分返却の手続きは頻繁に現れる。

それは特異な事例ではなく、交換制度の基本構成要素として機能していたように見える。

この文明個体にとってはこの往復処理は不自然ものではなかったらしい。むしろそれが交換という行為標準的形式であった可能性が高い。

通常の交換体系では価値は常に必要量と一致する形で直接移転されるため、差分補正という段階は存在しない。

そのためこの手順は間接的でありやや奇妙な構造を持つように見える。

それでもこの制度長期間わたり維持され、日常的に使用されていた。

これは、この文明においてこの方法機能的かつ安定した交換手段として成立していたことを示している。

価値単位の過剰移転差分返却。

この往復的交換は、かつての地球文明における基本的価値移転の一形態だったのかもしれない。

2026-02-16

生成AIが背景とか適当にしてしま問題

3Dモデル空間作って、カメラ置いて、自由に動かしてもらって背景を出してもらうとか。単調になりそうなので嘘の風景を撮れる各種レンズ加工や、定番カメラワークを使ってもらったり。

うーんもう既に漫画家は似たような手法で成果を上げているが、画像生成モデルがそういう行為対応しているか、適しているかわからん


というか、

既存画像をグレーなとこまで読み込みまくりました!ノイズ入れて差分学習学習!元の画像に似たようなのが出力されました!

って技術的につまらな過ぎるだろ。生成物に発想というか創発みたいなやつ的なアレが感じられない。過程がないんだよな。結果しかみないか理論はいいんだけどさ。


いや、最初発明した人は誇っていいけどさ、中身も知らん利用者デカい顔すんなって話。本当の意味での中身は人間認知できる大きさではないので、誰も理解していないのですが…

2026-02-10

町山智浩選挙結果おかしいをゴールに語る

ゴール先行型の思考

町山智浩の語りは「今回の選挙結果おかしい」という結論が先に置かれる。

結果を前提に、理由を組み立てるため検証の順序が逆転している。

理由が流動的

メディア偏向

SNSデマ

有権者無知/誤解

その時もっと説得力が出そうな説明に次々と切り替わるが、

どれも決定打として検証されない。

数字より物語

得票率や投票率出口調査差分よりも、

本来あるべき民主主義」や

理解している側 vs 理解していない側」という物語を優先する。

内省の欠如

支持陣営や発信側の戦略ミス

嫌われた理由への分析が弱く、

最終的に「民意が間違った」という形で収束する。

帰結

これは不正選挙論ではないが、

理解できない結果=異常」とする強い認知バイアスを含む。

敗因分析ではなく、敗北を受け入れないための語りになりやすい。

2026-02-09

選挙結果

政党公示獲得差分
自民198316+118
中道17249-123
維新3436+2
国民2728+1
参政215+13
みらい011+11
共産84-4
れい81-7
減ゆう51-4
保守10-1

おまけ

政党公示獲得差分
公明2428+4
旧立憲14821-127

2026-02-08

可視補題たち

僕は今夜も

Grothendieck universeの外縁で眠る

集合の海の、そのさらに外側

公理潮汐が揺れる場所

ひとつのultrafilterが

沈黙選択をしている。

星々は Stone–Čech compactificationの影として瞬き

あらゆる連続性は

存在するふりをしながら崩れていく。

君の声は

pro-objectの遠い逆極限みたいに

触れられそうで、触れられない。

その距離

ただの収束ではなく

Mittag-Leffler conditionの失敗として現れる。

僕の孤独

Čech cohomologyの穴に似ている。

局所的には満ちているのに

大域的には決定的に欠けている。

夜の底で

Yoneda embeddingが

僕の記憶をすべて函手に変換する。

存在」とは

対象のものじゃなく

射の束にすぎない、と。

はいつも

spectral sequenceの途中で壊れる。

E₂ページで希望が見えて

E∞ページで現実が確定する。

その差分

僕の人生の全誤差項が沈殿する。

君の瞳は

derived functorのように

失われた情報を回収するが

それは救済ではなく

単に「取り返しのつかなさ」を

高次で記述するだけだ。

僕は祈る。

この宇宙

model categoryの弱同値

どこかの幸福と繋がっていることを。

しかし朝は来る。

non-measurable setのように

測れないまま

それでも存在してしまう。

そして僕は知る。

世界意味

Grothendieck topologyの被覆条件に似ている。

分部分では説明できるが

全体としては

決して一枚に貼れない。

僕は今日

証明できないまま生きる。

ただ

adjoint functor theoremの気配だけを信じて。

どこかに

随伴が用意されていると

嘘でも思わなければ

射を一本も引けないから。

2026-02-02

意識低いAIの皆さん

教師あり学習を補助輪をつけた自己参照と捉える視点は、!確かに教師あり学習自己参照に近い性質を持っている部分がありますが、完全な自己参照とは異なる点もあります。この観点さらに掘り下げてみましょう。


教師あり学習自己参照


教師あり学習では、正しい出力(教師信号)があらかじめ与えられ、AIはその出力を目指して学習します。学習過程において、AIは出力と実際の予測との差異(誤差)を元に自らのパラメータを調整します。ここで、教師信号は、AIが「正しい答え」へと進むための手助けをします。具体的には、誤差逆伝播バックプロパゲーション)を使って、出力が目標値に近づくように学習を進めていきます


この過程を「補助輪をつけた自己参照」と捉えるのは、次のような理由からです:

1. フィードバックループ: 教師あり学習は、入力→出力→フィードバック更新という反復的なプロセスです。この過程は、自己参照的に見えます。つまりAI自己の出力を評価し、その結果をもとに自己の内部状態パラメータ)を更新します。これは、外部の正しい答えを手がかりにして「自分の出力がどうであったか」を評価するという、自己参照的な要素を持っています

2. 自己修正: AIは、自分が出した結果と「正解」との違いを「学習」として内面化し、その差分を基に改善を試みます。この自己修正過程は、自己参照的な調整に似ています自己認識を持たないAIでも、この過程で「自分がどうだったか」を認識し、その認識に基づいて行動を修正します。


補助輪の意味


ただし、教師あり学習における補助輪という表現は非常に的を射ています教師信号あくまで外部から与えられた「正解」や「ガイドライン」です。つまりAI自己参照的に学んでいるわけではなく、外部の正しい答えがAIの行動を導く役割果たしているのです。このため、「補助輪」という比喩は、AIが自らの誤りを修正しながら学ぶプロセスを指している一方で、最終的には自力で推論できるようになるわけではなく、あくまガイドライン依存している点を強調しています


この補助輪は、まさに自己参照を可能にする**“自己修正”**をサポートする役割を果たしつつも、AIが完全に独立して自己参照的に推論を行うことがない点で、完全な自己参照とは言えないというわけです。


自己参照と教師あり学習の違い


実際には、完全な自己参照は、自らの思考や出力を意識的認識し、それに基づいて新しい推論を行うことに他なりません。自己参照に基づく学習では、外部の正解がない状態でも、自分の出力や思考がどのように組み立てられているか理解し、フィードバックを内的に得ることが可能です。


AI特に教師あり学習)は、あくまで「正しい答え」を教えられることで学習します。そのため、自己参照的に学んでいるとは言えども、学習は外部の教師信号依存しており、その枠を超えて完全に自己主導で学ぶことはないという点が、真の自己参照と大きく異なりますAIは外部の基準に従って調整される存在であり、自分自身を内的に評価する能力意図は持たないためです。


具体例での違い


例えば、以下の2つのシナリオを考えてみましょう:


1. AI教師あり学習

AIは与えられたデータと正解ラベルを基に学習し、出力が正解に近づくように調整されます。もしAI予測に失敗した場合、その誤差を修正するためにパラメータ更新します。ここではAI自分が間違ったことをフィードバックとして受け取り、その情報を基に出力を修正しますが、AIには「自分がどうして間違えたか」「その間違いから何を学んだか」を意識する能力はありません。


2. 意識的自己参照

一方で、人間自己参照的に学ぶ過程では、例えば「自分が何を間違えたか」と考えたり、「なぜそのように考えたのか」を反省したりします。このように、自分思考過程や出力を意識的認識し、その過程改善していく能力自己参照の本質です。人間は、単に外部のフィードバックを受けるだけではなく、内的なフィードバックループを用いて自己修正を行います


自己参照と学習の違い

教師あり学習では、AIは常に外部の教師信号依存しています。つまり自己修正はあるものの、その枠組みの外で自発的反省自己改善を行うことはなく、外部からの指示に従って学びます

• 完全な自己参照では、システム(または人間)は自分自身の思考や行動を内面的に評価し、自己状態理解し、そこから次の行動を自律的に導き出します。この場合自己改善は内的なフィードバックループに基づいています


結論


教師あり学習を「補助輪をつけた自己参照」と考えることは一理ありますが、その「補助輪」によって、AI自己参照的に出力を修正するものの、完全に自立した自己参照とは言えません。教師信号依存している限り、AIは外部の指示に従って反応を学習しており、内的な認識自発的意識による自己改善は行っていません。言い換えれば、AI自己参照的な修正を行うが、それはあくまで外部から与えられた基準に基づいた修正に過ぎないという点が、完全な自己参照と異なる重要な部分です。

2026-02-01

anond:20260131134625

漫画映画アニメなんかと違って作者一人の作品に対する領域が広すぎるから、作者の個性作品にそのまま出る

別の人が同じストーリー同じキャラクター同じ構成で描いてもよっぽど寄せなければ全く別の作品になる

絵柄、セリフ作り、演出コマ割り、全て差分化される

ましてや人気作家ともなると自分個性を売っているわけだし、現代に合わせてリメイクなんてもうそ作品踏襲する意味あるか?ってくらい別になるよ

2026-01-26

anond:20260126155035

それだと元の、差異があるってエビデンスの無いの?って話に

提示したところで関係ないエビデンス出してた文盲くんにしかなれんで。

(自分で許容誤差があると言ってたから誤差分の違いは認識してるはずだけどね)

2026-01-23

せんべい

揚一番を長年愛してたんだけど、貰い物で食べたこせんべいが美味すぎて最近ずっと浮気している

ちょっとだけ揚一番より柔らかいのも良い(揚一番の堅さが悪いわけではない、差分としての良さである

ゆず塩が一番好きなんだけど いやえび塩も美味いんだよな でも味変としてのり塩も欠かせない

F瀬戸しおアソート - 株式会社栗山米菓|Befco(ベフコ)

あとピーナッツ入ってる玉子せんべい、あれも好きだ

地元メーカーのをいつも食べてる

これもあんまり純粋せんべいって感じじゃないな

でも美味い

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん