「インタビュアー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: インタビュアーとは

2024-12-09

なぜYouTuberが苦手か

いじめ文脈からだと気づいた

そういうYouTuberも苦手だしそれを見てる人も苦手

 

ここでいうYouTuberは、YouTubeやってる人ではなく

顔出しで、数人でやってるタイプのアレ

狭義のYouTuber

(厳密にいうとテーマ性の強い人も除く)

 

該当インタビューが一番わかりやすいんだけど

テレビインタビューって

1.インタビュイー

2.テロップナレーションツッコミ

3.ワイプ芸能人ツッコミボケフォロー

4.視聴者

とか、外ロケだとそれに芸能人が加わるんだけど

 

YouTuberって

1.YouTuberインタビュアーツッコミ

2.インタビュイー

3.視聴者

なんだよね

このときYouTuberってあくま視聴者の方見てて、インタビュイーをいじる構図なんだよね

これ最高にいじめの構図で

仲間+からかい対象なんだ

 

アメリカインタビューもこういう感じだよね、昔のテレビもこうだったかもしれない

今のテレビは色々批判くらったためかスタジオ芸能人がめちゃくちゃバランスとる立場になってる

 

YouTuberが悪いというより、そういうの望んでる視聴者結構な数いて、ヌルテレビから移動してきてるんだろうけど

個人的にすごい嫌悪感というか、猿を見てるような、あとは性格悪い女グループとか、群れる男子グループを見てる気持ちになる

彼らって「自分ら+からかい対象」が好きなんだろうな

 

ついでに言うと煽りが強いのも嫌、web高校みたい

 

てかYouTube今更だけどテレビでやれなくなったネタをやる会場なってるな

2024-11-24

anond:20241106141702

マーチリズムロボットアニメ主題歌として非常にユニークかつ曲も素晴らしいと幼少の頃に想っていた!

関係ないけど松平健水戸黄門の主役やってから主題歌についてインタビュー受けたときに「とくにマーチリズムなのが良い」と評してインタビュアーから作曲家は『ボレロ』を意識したそうです」と伝えられて即座に「とくにボレロなのが良い」と褒め直したエピソード面白かった

2024-10-25

anond:20241024163903

山田玲司の『絶望に効くクスリ』で堤義明が失脚した直後に堤清二インタビュー成功しているのはかなりすごいこと。もちろん義明のことは触れなかったがあの時期にしては貴重な話が書かれていた。

ただ変な人の変な言動をそのまま鵜呑みにしているところが多々ありインタビュアーとしてはトップランナーMCばりに信用ができなかったのが難点で。なんでグリンピースや䡄保の言動に感化されているんだよ。と。

2024-09-26

中途エンジニア採用面談を任されたんだが、エンジニア面接のお題ってどんなものがいいんだろう

SQLを渡して)「このクエリ高速化するとしたらどうしますか」

とあるバックエンドの負荷テストを任されたとするとまず何をしますか」

モバイルアプリで使える投票システムの開発を任されました。技術構成とおおまかな設計を考えてください。スピード重視のパターン機能拡張重視のパターンで考えてください。」

検索エンジンが大量のデータから高速に検索できている仕組みを簡単説明してください」

インタビュアーの得意分野のコードを渡して)「このコード不具合があります不具合修正してください。」

(穴埋め式のコードを渡して)「円と長方形の当たり判定の途中のコードです。このコードを完成させてください。」

2024-09-24

1日1回無料10連はわざわざユーザーに引かせるんじゃなくて、ログインと同時に自動的に引いてくれない?

学マス毎日ログインしててさ、でも無料10連やってるの気付かなくてさ、マスターも既に10回ぐらいやっててさ、でも「マスター実装記念!毎日無料10連!」に今さっき気付いた。

全てが遅かったよ。

無料10連はね、1回で2500ジュエル半月分のデイリーログボ の価値があるの。

分かる?

毎日チマチマとログインしてデイリーミッションクリアするために本を投げつけ合って、コインガチャも引いて仕事やらせコンテストも3回ぐらい勝利しておくのを2週間続けるのと、無料10連を1回回すのは同じ価値があるわけよ。

まりさ、無料10連を4回サボったらその時点で2ヶ月間ログインしてなかったも同然なの?

分かる?

もう終わりだよ。

あのさあ、どんなしょーもないクソゲーでさえ無料10連が残ってるときは「無料10連が残ってますよ!」って分かるようなマークが出てくるわけよ。

なんでそれがないの?

ねえ?

君たちは毎日のようにインタビュアーの前に「ゲームビジュアル面に超こだわりましたよ」みたいに言ってたけど、結局肝心要のUIが見事に終わってるよね?

このUI作ったの誰?

本当に誰?

無能すぎない?

一生の恥として魂の奥底に刻んで毎晩思い出しては「ああ、俺には才能がない。才能がないんだから寝てないで勉強しなきゃ」と反省してよね!

2024-08-29

呪術廻戦オタでありフジファブリックファンが抱いた巻頭カラー感想

Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。

先に本旨を要約すると、私はポジティブ感情からネガティブ感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。

雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動フジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。

【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】

8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。

結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。

そのとき感情Twitter本垢(フジファブリックはじめ音楽日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドファンであることが伝わってきたことなど。

そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。

そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。

さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。

このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。

正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。

そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。

①悲しみ に関して

私の人生をかけて愛したバンドアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿散見されること。

フジファブリックという文字志村正彦人生結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。

彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンメディアは素敵な言葉を紡いできた。

作者に批判言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為言動行為者の一面に過ぎず、行為者そのもの価値観人間性否定するものではないと私は思う。

そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。

ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。

このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なから経験したのではないだろうか。

同じように、五条悟を愛するがあまりフジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。

作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。

6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャー責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷プレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。

②怒り に関して

こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。

前述した強い軽蔑言葉フジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。

次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画ファンによる考察(という体裁下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。

ご存知の通り、志村正彦2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である

しか本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケート個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。

対して創作物登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。

フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバー実在人物であるがために、当然プライバシー尊重されるべきである。実際、ファンインタビュアーメンバー私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。

命日や享年というデリケート情報を持ち出して、その事実安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリー勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。

曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報コンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。

例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的ストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。

から、「この位置五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているか五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。

Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。

こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。

それと同列で、当人感情勝手想像してバンドファン家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。

私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、

曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。

からこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者ファン努力している。

それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。

あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。

個人的言い得て妙だと思ったのが、志村時代リアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。

フジファブリックはメンバー関係者ファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべものは信頼の置ける先輩ファン

もちろん、一連の話題モヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。

奇しくもこれの執筆最中更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分認識できた。

あらゆる表現物すべてにおいて、意味意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現意図として無意識に語られるもの特に特定属性への偏見差別に関しては無視してはならない)。

少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。

祈り に関して

簡潔に言えば、こんな言いがかりイチャモンをつけている暇があったら、問答無用フジファブリックを聴いてください!ということ。

件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています

対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています

この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後アルバムMUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語主人公をずっと務めてきた事実があります

そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう

映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語主人公であることが示唆されるでしょう。

さらに、アルバムスウェーデンメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDドキュメンタリー映像が収録されています)。

また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。

フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。

暇つぶし花屋女性店員デートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性お嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、

それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。

そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。

ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。

北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音ドラえもんタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます

このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています

最後に、現体制の3人のメンバー言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています

ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます

Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実バンドの曲が生まれ事実楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。

フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタク感想でした。

P.S.それっぽいキーワード検索したら筆者を特定やすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメホワイト企業を教えてください✌️

2024-08-17

ガラスの仮面を令和に初めて読んだ感想

一挙公開していたので一挙に読んだ。

まずはその目と睫毛のギラギラ(白目)に面を食らうも途中で読みやす漫画だなと気づく。

誰が何をしているのか、舞台上で複雑なことをするのに全部わかる。

背景が薄いわけではない。むしろ最近流行りのスッキリして読みやす漫画とは真逆。でもそれより読みやすい。思えば昨今の漫画効果音が少ない気がする。

一気に読んでしまう。勢いがある。

登場人物たちのパワハライジメ嫌がらせ描写犯罪の域。昭和はみんなこうだったんだろうか。いや流石に昭和への風評被害も多そう。でも影響された舞台人多そう。

漫画描写と演技の説得力えぐいマヤ亜弓も演技の天才だけど、作者は漫画天才だよ。

マヤがなりきってるとか亜弓集中力とか描かれる割に舞台上で雑念が多くて人間を感じた。安心

真澄はロリコンなんだけど成人まで一線は引き続けたし生活をずっと見ていたわけでもなく億単位推しに貢いだので名誉ロリコンでいいと思う。なんだろうなこの面白いキャラは…。

でもやっぱ酷いよ母親の件は。最近漫画では序盤に現代レベルちょっと意地悪いことして終盤までアンチに叩かれるキャラよりも酷い。ただあの母親も酷かったかマヤ感情ちょっと特有の執着あるよな。あの母親もやべぇ。月影先生もやべぇ。モブも含めてやべぇやつばっか。

かの有名な紫のバラの人バラ口に咥えて立ってるんだろうなと思ってたけどそういうんじゃなかったんだな。あと聖唐人紫のバラの人勘違いしてたけどあの人ただの秘書インタビュアーなんだなぁ。聖、真澄のなんなんだろう。

水城冴子が一番好きだ。多分この人は令和でもやっていける。全登場人物含めて令和でやっていけるのはこの人だけ。中盤から謎に見守るモブみたいな無意味登場あって、書きたいだけか人気出たものだと想像

桜小路くん普通に平成的な良い子なのでこの漫画にいるの可哀想。あの彼女幸せに過ごしていたらあんなことにはならなかったのに。読者が彼を邪魔に思うのも当て馬の定めか。甥っ子にしたい。

桜小路くんといい里見といい、本命以外の複数の男に淡く恋をするヒロインが新鮮。毎回ちゃん嫉妬してグラス割っちゃったりしてる真澄くん草。

亜弓勝手孤独な女だと思ってたら家族にしっかり愛されてて赤井秀一みたいだなと思った。亜弓イカれてる女なのだマヤもっとイカれてるので、二人こそ魂の片割れしか思えないし真澄よりお似合いだとは思う。

でも真澄みたいな人脈と経済力がないとマヤは多分社会不適合者であるのでマヤには真澄しかいないんだろう。桜小路くんにマヤは扱えない。

そう思うとずっと同居してる麗やばくね?あれこそ愛だろ。

でさぁ終盤の展開なんだけど紫織はもう…そういう役回りだよな!!と…

本来は様々なエンタメを見る前にガラスの仮面を初期で見ておくべきだったんだろうな。あらゆるテンプレ展開がオリジナル描写としてなされているので先が読めてしまう部分があったのだが、先はない…続きはまだ描かれていないということで。

亜弓の展開にはびっくりした。飛躍して牡丹と薔薇展開か?と予想したがマヤと真澄はよくっつけや感もあるので、そうはならないだろう。

どうやら物語自体も終盤らしいので数巻で終わりたい気持ちはあるんだろうが、ストーリー的にはまだ20巻くらい続けられるんだろうなと思ってしまう。

でも舞台描写は圧巻である。命を削っているんだろうなぁ。

とにかくまとまってない感想ではあるが直後の感情をそのまま書いた。とんでもなく面白い漫画ですね。

2024-07-29

anond:20240728131751

それであれば、小山田個人だけでなく掲載誌編集者インタビュアー等が何をやったかまで正確に把握して、それぞれを個別批判しないと説得力がなくなるし、デマにもなりかねない。

2024-07-26

anond:20240726114304

これが分かんねえんだよな。

実際にそのポッドキャストの内容聞いたけど、インタビュアーの方が「弥助はサムライとして訓練してたの?刀振り回したりとか?」って聞いてるのに対しても「訓練をしたってのはそうだけど、記録として残ってるのは相撲の絵だね」みたいな感じでネットで喚かれてるようなことなんも言ってないぞ?

ゲーム販促活動ポッドキャストに出たら、ポッドキャスト言及してない学説裏付ける実績になる認識なの?

トマスロックリーになんの問題も無いとは俺も思ってないけど、アサクリに噛みつくのはお門違いもいいとこだと思うよ。

2024-07-12

石丸伸二の後釣りNo.1

釣りでした!」

https://news.yahoo.co.jp/articles/19be80693b0699b120b04685598e8aab7a952556

そして「これ、テレビで言うと問題があるんだろうな、でもぜひ使ってください」と前置きした上で「内心、おちょくってました」と言い放ち、インタビュアー斎藤ちはるアナも「おちょくって?そうなんですか」とビックリ石丸氏は「ムキになってる、ムキになってるって(思っていた)」と話していた。

anond:20240710202315

YouTubeコメントはまだ「マスゴミが悪い、インタビュアーが低レベル」の大合唱だけどみんなどこまでついていけるかねえ

ネット動画なら自分の城で思い通りにできるからそこで頑張って信者獲得してきたわけだけど、市長もやめたし選挙も終わったし

対決コンテンツ供給できないじゃん

2024-07-11

anond:20240710183433

「さっき言いましたよ」と言われたら、「さっき○○と言われましたが、△△では□□と言っていました。矛盾しませんか?」と解像度を上げて切り込むのがインタビュアー仕事

社会学者無能さらけだしただけ

坂道アイドルはさすがにかわいそうだったけど、あれは台本を書いた奴が一番悪い

2024-07-09

anond:20240709125357

ならそう言えばいいのにインタビュアーはアホなのかな?

anond:20240709120409

「手応えなかった」っていう回答が欲しいあまり

本人が言ってない「手応え」なんて単語出すインタビュアーが悪いな

どうでもいいちゃあいいんだけど荻上チキはてなダイアリー出身ってみんな知ってるよね

インタビュアー」とか「司会者」とか呼ぶの何かよそよそしい感じがして

anond:20240709120941

インタビュアーが下手だから混乱しただけの話を石丸構文とか言い出すの謎すぎるだろ

混乱しても仕方ないよ

言ってもない発言の事言われてるんだし

anond:20240709120056

分かってたらまずインタビュアーが下手くそだという話になるだろw

anond:20240709115534

いや曖昧さの話じゃなくて、石丸選挙が終わった後の自分言葉、やれることは全部やっただっけ?その話をしてると思ってるわけ、そう考えて読むと変なことは全く言ってない

それに対してインタビュアーは言ってもいない手応えに固執して軌道修正をできてない

anond:20240709080000

これってインタビュアーが下手なだけでしょ

インタビュアーは手応えのことを聞きたかったんだろうけど、先程のあなた発言の中でって言ってしまったので石丸自分発言をどういう意味合いでいったのかの話なんだなと思ってるから噛み合ってないんだよね

anond:20240709101430

違うよ。インタビュアーが「手応えを感じたと言ったけど、具体的には何?」って聞いたから、「いや、そんなこと言ってないよ。やり切ったと言っただけ」って返してんの。

それに対して「(何、話の枕にマジレスしてんだよ。どっちでもいいだろ)じゃあ、やったからには何かしら手応えを感じたと思いますのでそれについて教えてください」「知名度の差はでかいなって思いました」「(何言ってんだこいつ…)」

石丸インタビュー全文

荻上チキ司会のTBSラジオ番組での約3分半のインタビューの間に石丸伸二氏のヤバさが炸裂していたのでつい書き起こした。

ラジオ放送だがTBS公式YouTube動画ではスタジオ映像リモート画面の石丸氏が観られる。

「ヤバさ」は話しぶりや表情にこそ存分に表れているのだが、そのパンチ力に注意を持ってかれずに発言内容をみるには文字のほうがよい面もあると思う。

ネットニュースの書き起こしはつまんであったりするので。

著作権関係とかよくわからんがもしアレだったらゴメンナサイして消すけども。

荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙開票特別番組開票LIVE2024 カオス東京で何が起きていたのか?」ここからYouTube LIVETikTok LIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。

それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています石丸さんこんばんは。

石丸 こんばんは。

荻上 よろしくお願いします。

石丸 よろしくお願いします。

荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?

石丸 エッ? どのくだりの話をされてらっしゃいます

荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか

石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。

荻上 はい、ではどんな点に手応えを感じたんでしょうか…?

石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど

荻上 あの、そうですねあの、反応…

石丸 なんか違うニュアンスで訊かれてます

荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?

石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います

荻上 うーん。鹿島さんいかがでしょうか

石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます

荻上 はい。砂鉄さんいかがですか?

武田 これあのー、石丸さんの「覚悟論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?

石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?

武田 ん?この…

石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど

武田 あーそうですかあ

石丸 どこに違和感を覚えられました?

武田 まあ僕自身違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分メンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ

石丸 失礼ですが本当に熟読されました?

武田 熟読しましたねぇ…!

荻上 めっちゃ付箋貼ってますねー。

石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。

武田 ええ。

石丸 はい自分責任範囲定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。

荻上 んー。石丸さんあの…

石丸 否定してましたか!?

荻上 はい、予定したお時間になりましたので、

石丸 じゅ、熟読された中で、

荻上 厳守ということなので、はい

武田 否定してますよ!

荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。

石丸 あもう終わり?

荻上 ーはい石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。

インタビュアー武田砂鉄の言い草もどうなんだと感じる向きもあろうが、どっちがどうとかいう以前に何の話も始まっていない。こんだけ話が始まらんことってある? バカレスバやってんじゃないんだからさ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

都知事選の結果に思うのは、まず信任されたのは小池じゃなく都庁だろうということだ。

小池はたまに出て来てよくわからないカタカナ標語言って「あとやっといて頂戴」というだけの、よく言えばマスコットキャラ、悪く言えばバカ殿ポジションで、役人からすればもうそれでいいよという体制が出来上がっているように見える。

蓮舫は何か決定的にやらかしたわけではなく、小池との違いを提示できなかった。都民にとって意味のある争点を提示しないということは「その椅子イイワネそろそろ譲ってよ」としか言ってないということだ。

そもそも小池がなんで都知事やりたいのか動機がさっぱりわからない。いや元々は「本邦初の女性首相」への足掛かりだったのは明白だが。

都知事で居たいだけの現職と都知事になりたいだけの新人なら現状維持でええわ。というのが「都民審判」だったのだろう。

では石丸の躍進の意味は? 正直あん意味とかないような気がする。小池VS蓮舫カードあほらし過ぎて宙に浮いた票が流れ込んだだけじゃないの?

インタビューのあとのスタジオで語られていたのは、良くも悪くも”選挙風景”が変わってきたということだ。

ひとつには「一人街宣」と称するアレ。まさに草の根の、デモクラシーの原点に立ち返ったような動きかのように称揚していた。それは確かにそういう意味をも見出せるものと思う。でもそれなら自然発生(笑)演説妨害みたいなしょーもない動きといかに切断するかっていう視点が要るだろうに、そういう目配りはないんだよなこの人たちは。

そしてもう一つ、ネットリアルの境目がなくなって「言うてネットで人気なだけだろ」が通用しなくなってきたこと。「切り抜き動画」に乗せられやすい今どきの若者バカですわねえみたいな上から目線の話をしていた。まあバカではあるんだろうけど。

そもそもなんでそういう古くて新しい劇場型の手口が猛威を振るうのかを考えた方がいいと思うよ。

私が思うにひとつにはこれぞポリコレ副作用である自分の思いで正義を語ることばをうばわれた名もなき人びとの怨念は世に沈殿し続け、そのタール沼に火をつけていっちょ目立ってやろうというトリックスターが何度も何度も現れる。石丸氏はその中ではかなり小粒なほうではあろう。

2024-07-08

石丸氏、対人コミュニケーションに困難を抱えているのを必死で隠そうとしてるんじゃないか

 これまで実際に石丸氏が喋ってるところは街頭演説くらいしかたことがなく、それで、サイコパス気質の人なのかな? とか、橋下徹ひろゆきみたいな論破系の人なのかな? というふうに見ていたんだけど、都知事選が終わってメディアインタビューに答えてるところを見て全く印象が変わった。

 実際にインタビュアーとやり取りしている石丸氏はスマートな印象からはかけ離れていたし、橋本徹ひろゆきのように(詭弁も含めて)弁が立つというタイプでも全然なかった。ただただコミュニケーションが成り立っていなかった。実際の動画民放各社のyoutubeに上がってるから興味のある人は見てみてほしい。

 それでここから先は自分の印象以外特に根拠のない話ではあるんだけど、これまで自分石丸氏に対してものすごい思い違いをしていたのでは? と思った。

 石丸氏が地元メディア取材に全く答えになっていないようなひどい答えしかさない、という話を見て、そうやって煙に巻いてるんだなと思っていたけど、実は違ったんじゃないか。ただ単に質問に対してどう答えるのが適切か判断する能力が欠如しているだけなんじゃないか

 市議会地元メディア対立していたのも、そうやって悪者を作ることで自身既得権益と戦う改革者としてヒロイック演出するためにやっていたものだとばかり思っていたけれど、それも実は違うんじゃないか

 他人コミュニケーションを取ると、どうも噛み合わない。しかし、その原因を自身コミュニケーション能力の欠如に求めるのは「有能」というセルフイメージを傷つけるものであり受け入れられない。そうなるともう、噛み合わない理由を「自分相手対立してるから」や「相手馬鹿無能から」にするしかない。そうやってプライドを守ろうとした結果があの謎に攻撃的な態度なんじゃなかろうか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん