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はてなキーワード: 県内とは

2026-01-19

大学入学共通テスト不正行為 スマホを股に挟み操作

1月18日に行われた「大学入学共通テスト」の宮城県内の会場で、受験生1人が試験中にスマートフォン使用する不正行為がありました。

大学入試センターによりますと、18日に行われた「数学I」の試験で、受験生1人がスマートフォンを両足の間に隠し持ち、操作しているのを複数試験関係者確認しました。

スマートフォンでは検索エンジンのほか、電卓を利用していましたが、外部との通信は行われていなかったということです。

聞き取りに対して受験生不正を認めたため、失格となりました。

県内の会場では2019年度に当時の「センター試験」で不正行為確認されています

大学入試センターでは全国でこのほか、不正行為があった6人を失格としています

2026-01-17

下方婚だと思ったら上方婚らしく鬱になりそう

彼女実家が太すぎて自尊心ぶっ壊れそう。

 

職場恋愛で、3歳年下の営業事務の子と春に入籍予定。

地方出身彼女の両親が、彼女のいとこの結婚式に合わせて東京に来た際に顔合わせをした。

おっとり穏やかな優しそうな両親で、彼女雰囲気ともよく似ていて、婿入りする予定だった俺は一安心

俺の両親も素敵な方たちだと喜んでたし、将来的に一人っ子彼女地元で暮らすつもりで話を進めていた。

 

俺は千葉出身なのだが、家族や友人とスキーに行くとき彼女地元の県に行っていたし、その県に関してかなり好印象を持っている。

から今年の年越し、彼女実家の県にある大きな寺に参拝に行くついでに、彼女実家に泊まることになった。

彼女田舎で何も無い、本当にイオンぐらいしか無い、ほかは田んぼと畑だけだとよく言っていたが、近くに有名別荘地があるのを知っているし、アウトレットスキーもある。

都心に比べればそりゃあ何も無いと言いたくなるかもしれないが、それがいいんじゃないか。

そう思ってた。

 

東京から新幹線で二時間からいくらい。

から車で10分程度。

彼女実家は確かに田んぼと畑に囲まれた家だったが、まず規模が違う。

えっ、旅館料亭?ってくらいでかい

家、でかいね、って言ったら、うちは分家だけど本家の三男だから〜と。

分家本家?なにそれ!?

 

普通に家に中庭?があってひっくり返った。

義父(予定)と家が広いという話をしたら、無駄に広いだけ、畑も田んぼも、無駄にあるだけ。

からこの家と自家用田畑以外は全部貸し出してる。

えっ、家、ここ以外にもあるんすか!?てか、田畑も貸し出してるってなに!?

 

見えてる範囲+αで田畑があって、それは農協経由で人に貸してるらしい。

家ってのも、分家がいらないと言った家を引き取り、人に貸したりしてるそうだ。

近くの有名別荘地にも別荘?ペンション?があるらしく、彼女東京に出てからは使わないからって人に貸してるらしい。

 

今思えば、彼女彼女の両親も、おっとり穏やかではなく、品があるっていうのが正しい表現なんだな。

千葉団地で生まれ育った俺とは、まじでお育ちが違う。

今の会社県内彼女実家の県)に本社があるから決めたんだよね、本社勤務になれば栄転だよ!

そう笑う彼女曖昧に笑ったのは覚えてるが、まじで一人になると彼女実家について思い出してとんでもねぇ精神状態になる。

つらい。

2026-01-13

今の世にあるsnsは全部ニーズを掴めてないと感じている

俺みたいな凡人が求めてるのはな、自分が住んでいる県内の人がいるサークル的な趣味コミュニティに入って、話し合えるsnsなんだよな

外資snsグローバリズム思想が強くてそうゆうローカライズ的なことは考えられないんだよな

だせえ

2026-01-07

育てにくいって泣かれて言われてきて、実家には育てにくい子供の育て方みたいな本たくさんあって罪悪感ずっとあったけど、大人になっても自分しろ育てやすい子だったんじゃない?と思ってきた

おむつ外れるのも早かったし発語も早かった

未就学児は多少親の言うこと聞かないこともあったけどそれは人並みだろうし

小学校に上がってからは一人で朝起きて学校行ってた

友達も多かったし悪いことはしなかったし小中高と公立県内トップ学校だったし制服も安めでお金かかってないし大学特待で学費なし

教科書代も大学まで自分お年玉とか管理して出してた

習い事も母の望むものをやって教室では一番上手になって母もかなり自慢して回ってた

なにが育てにくかったんだろう

2026-01-05

おれのイージー人生

おれは、首都圏ではない大都市圏から電車で30分くらいの距離にある、県庁所在地でも中核市でもない普通の市で、しがない公務員をやっている

今の環境だと、周りのほとんどの人間自分より能力が低いので、全くがんばらなくても楽に生きられる

思えば、ここまでの人生特に苦労したことがないイージーモードだった

うちの市は、人口が減っていないが増えてもいない、高齢化が進んでどこ行っても年寄りだらけ、そういうところだ

産業としては二次産業が中心で、大企業工場がわりとたくさん立地している

そこで働く多くの人が兼業コメ農家で、代々の農地かいうくだらない負債を大切にして、貴重な休日無駄にしている

また、それらの工場で働く外国人労働者が、人口が減るのを補っている

そういうところだ

おれは生まれからずっと、ここに住んでいる

両親は教員をしていて、田舎ではインテリ層だった

そのおかげというかなんというか、ずっと周囲より成績は良かった

小中は普通地元公立

当然のように優等生で、何をやっても学年トップだった

高校は、もっと上を目指せると言われたが、特にそんな気持ちもなかったので、市内の普通公立に進んだ

そこでもやっぱり成績はずば抜けて良かった

同級生の半分以上が就職するような高校だったけど、普通県内国立大学に進学した

やっぱりその時も、さらに上を目指す気はまるで無かった

大学でも成績は優秀だった

そこそこ勉強して、たくさん遊んだ

とても可愛い女の子出会い、お付き合いした

そして、普通就職活動して、普通地元の市で公務員になって、普通大学の時のとても可愛い彼女結婚して、普通子どもが生まれて、普通に家を建てて、普通生活している

稼ぎは多くはないが生活に困るほどでもないし、残業もそんなにないので普通ワークライフバランスは良好だ

普通に妻も子どもたちも可愛くて、普通幸せな日々を送っている

どこかで自分は優秀なんだと勘違いして、都市部進学校に行ったり、一流大学入ったり、一流企業就職したりすると、自分より優秀な人間に囲まれ挫折を味わったんだと思う

でもおれは、一切そういう勝負をしないで、安全絶対勝てる世界で生きてきた

おかげでここまで本当にイージー人生だった

問題子どもたちだ

おれと同じ地元の小中学校に通い、やはりおれと同じように成績は群を抜いて良い

ただ、おれの時と違い、少子化のため学区が広がって、進学先の選択肢が増えてしまっている

県内屈指の進学校視野に入ってしまっているのだ

そこは人口も多い中核市にある高校で、県内から優秀な子が集まってくる

そんなところに行けば、きっと無双はできない

おれはずっとイージーモードでザコ相手におれつえーしかしてこなかったから、そういう環境切磋琢磨する感覚がわからない

しろそんなところに行くよりザコの中で偉そうにしてる方が楽しいと思ってしま

でも子どもはそこに挑戦したいという

おれとしては、普通にやれば難なく勝てる環境で、楽してヌルヌル生きていってほしいのだが、子どもの挑戦したいという気持ちも止められない

自分がイージーに生きてきたから、あまりいいアドバイスもできない

2026-01-04

羅小黒戦記 おもしろ

ホーム画面のオススメ黒猫アニメサムネイル

かわいいと思い、何気なく観てみたら面白いフラッシュ版。所々、意味不明だが、中国アニメからかな。そのうち伏線回収されるのかな。とか思っていた。とりあえず、全13話のうち6話くらいまで観る。

サムネイル複数ある。どうやら映画もあるらしい。映画を分割したアニメ版も2話まで観てみる。面白いしかも今、映画館で2が上映しているようだ。県内は一ヶ所だけだが。サブスク映画版1を全部観てから映画観に行こうかな、と思いながらも。数週間経過。

年末たまたまテレビをつけたら、地上波映画版が放送していた。全話観る。面白い

年始映画館に行き、2を観る。めちゃくちゃ面白い

帰宅後、フラッシュ版を最後の13話まで観る。

電子書籍コミック版の外伝を既刊全巻買う。面白いフラッシュ版との繋がりが分かる。

もう1回フラッシュ版を見直す。意味不明だと思っていたところが意味わかりなるほど。←いまここ

やばい年末年始、ほぼ羅小黒戦記だった。

2025-12-30

歳をとりたくない

祖父92歳、父65歳、母62歳、私38歳、弟①35歳、弟②30歳。

歳を重ねるごとに、母が死んだらこの家はどうなるんだろうと不安で仕方ない。

弟①は障害者手帳を持つ生まれつきの自閉症、弟②は向精神薬を飲んでおり多分ASDADHDの何かを持っている。

祖父や父は調子ばかりよく現実を見ようとせず、料理掃除など何一つできないのにプライドだけは高い。祖父、父、弟②は自営業で稼いでいるが、全員の年収を足しても私の1/3にも満たない。

私は実家から離れて1人暮らしをしている、県内に限ればそこそこ名の知れている会社会社員。ASDADHD寄りだが、今のところ健常者として働くことが出来ている。元々子供は好きではないことと、叔母や従兄弟にも軽度知的障害者がいることから子どもに明るい希望が持てず、結婚出産もしていない。

こんな状態で、母が死んだら、この家はどうなるのか年々不安が大きくなっていく。

父は調子ばかり良くて何もできない。弟①や弟②は一人で生きていくことはできない。

なら、私が面倒を見なくてはいけないのか。今の仕事を辞めて、父、弟①、弟②の介護をしなければならないのか。

薄情だが、なんで私がしなきゃいけないんだという気持ちが強い。父も母も好きに子どもを作ったのだからその責任最後まで持つべきではないだろうか。

毎年、実家に帰ってくるたびに嫌な気持ちになる。

anond:20251229025648

県内サイゼあるとはいえ遠すぎてほぼ他県だろって意味なのは分かってるけど言わせろ

日吉津村民だけどおまえんとこはほぼ兵庫だろばーか!!!!!!!!!!!!!!!

島根意味があるとでも思ってんのか!!!!!!!!!!!!!!どんぐりの背くらべじゃ!!!!!!!!!!!!!!!

2025-12-24

阿波弁と関西弁はどう違うのか:方言によってアイデンティティ崩壊

背景

私の出身地関西地方とある府県だが、幼少期に転出して地元が同じ人とも共通話題などないので「〇〇府/県」出身ですと胸を張っては言えない。

徳島での生活が長いから「徳島出身だろ」と他所の人からは言われても、実際には首都圏育ちで最も長く過ごしたのもそこだから私の第一言語標準語であって、徳島標準語を受け入れてくれない。少なくとも「地元人間」とは見なされていない。「将来徳島に戻ってくるか」という衰退都市にありふれた話題において、自分がいると決まって気まずそうにされる。

現在関西在住である自分関西弁もマスターしている、と自認している。徳島関西弁を身につけ、現在居住する関西での生活に完全に順応している、と思っている。

来年から首都圏に戻るんだけど、戻ったら戻ったで「地元人間が帰ってきた」という扱いになるほど首都圏地元って感じはないし……なんかもうざっくりと「関西出身」ということにさせてくれないか?どの府県だとか厳密にせずにざっくり「関西から来ましたよ」という気持ち首都圏生活したらアイデンティティの置き場所はうまくいかいか

そのためには、現代関西弁と阿波弁の差異を明らかにして、「徳島関西である」ということを証明しなければならない。そうじゃなければ、私のアイデンティティはどうなるの!?

[:contents]

イントネーションについて

Wikipediaによると「四国方言に属するが、四国方言の中では近畿方言の影響を最も多く受けた方言である。」らしい。県内全域が京阪アクセント統一されているのは中四国では珍しい。香川、ついで愛媛アクセント中国地方の影響が大きいように思う。これが最も重要だ。イントネーション関西弁と同じなのだ

徳島東部高知県中部東部アクセントは、近畿中央部のものより古い時代京都アクセントに近い。」ともいう。全体的に阿波弁は現代大阪が直面している「標準語化」をそれほど経験していない。「古い」というのは方言圏論にも整合的で理に適う。古い時代京阪から来訪した方言が、辺境はいまだに残っているのだ。もっと鮮明にいうなら、阿波弁は現代関西弁よりも「厳密な」京阪式といったほうがいいかもしれない。東京アクセントへの忌避近畿圏より強い。文の一部であっても東京アクセントが溢れることを嫌う。

文法について

ほぼ同じなので差異を挙げる。

語尾

語尾は「じゃ/だ/や」の3種類がある。「じゃ」は若者は言わない。「だ」の登場頻度が近畿圏よりは多いが基本的には「や」で関西弁と共通だ。

「中でも未然形、推量は「ダロ」が優勢」らしい。確かに「だ」は「だろ」の形で特に使われやすい。京阪アクセントで語尾が「だろ」になる文はいかに徳島らしい。

「「ヤロ」は沿岸部のごく一部地域だけであったが、近年は、鳴板地域徳島市をはじめとした沿岸部を中心に「ヤロ」が優勢である。」とのこと。近畿同化している側面が否定できない。

「じょ」という女性言葉の語尾も存在する。使う人は使う。現在では男女差は明確ではないと思う。男性も一部使うが、これは遊戯的な使用だろうか。

否定

動詞否定は「〜ん/へん」だ。「 〜ん」の頻度が大阪よりかなり高い。兵庫と比べてもやや高い。「へん」の頻度が近年高くなっているとしたら、近畿同化である

「「動詞未然形+れん/られん」は禁止を表す。「あそばれん」は「遊んではいけない」」これは四国の他県にはあるが近畿にはない。

音便

「五段動詞連用形は、「て」「た」「とる」の前で音便形を取る。」ことによって「言った」「洗った」が「言うた」「あろおた」「あろた」のようになる。これは関西弁と共通。やや古い関西弁で観測できる。

山間部の高齢者を中心に「「さいた」(差した)のようなイ音便が用いられ」ることもあるらしいが、現在徳島市内にはない。これは相当に古い京都弁と共通

「「あそおだ」(遊んだ)「のおだ・ぬうだ」(飲んだ)のようなバ行・マ行ウ音便がまれに聞かれる。」らしいが聞いたことはない。近畿を含め、他県にもない。

現在進行・現在完了アスペクト

連用形 + とる・とお」で現在完了または現在進行、「連用形 + よる・よお」で現在進行を表す。「しとる」「しとお」「しよる」「しよお」などである。「とる」「とお」は兵庫県と共通滋賀三重とも共通。まさに辺境に残る関西である。「よる」も古い関西弁。「よお」は県内では現代でも使われているが近畿ではもう聞かない。

「とる」に関していえば瀬戸内地域に限らず広く西日本で使われていて、一応関東にもある。広すぎて起源が同一かは不明

接続助詞

「逆接の接続助詞には「〜けんど」が多く用いられる」らしいが、実際には「けんど」は残ってはいものの、近畿同化して「やけど」も優勢である

「「〜から」という理由・原因は「〜けん」である。これが関西弁との最大の違いだ。これさえ出さなければ関西圏で生活しても違和感はない。私は首都圏から徳島転入であったから、「〜けん」まではそもそも吸収していない。ふつうに言いにくいと思う。まあ中四国九州など広く西日本共通だ。

また、古い関西弁と共通の指示語「ほう」「ほれ」「ほな」(「そう」「それ」「それでは」)と重なって「ほなけん」「ほなけんど」「ほなけんな」が文頭で使われるのが特異的。「ほやけん」に変化するのは近畿同化か。徳島市外では「き」「さかい」も用いられるそうだが、「き」は高知イメージ。「〜さかい」は古い関西である

過去否定

「「行かなかった」は「行かざった/行かなんだ」」で表されるらしい。「行かざった」は聞かない。「行かなんだ」は県内では現役。過去否定を「なんだ」で表すのは古い関西弁と共通だ。

不可能

北部で「よお〜せん」、南部で「ええ〜せん」の言い方がある。」という。「ええ〜せん」は市内では聞かない。「よお〜せん」は古い関西弁と共通だ。関西で「よお〜せん」といえば、遠慮など心理的抵抗から不可能を表すイメージだが、徳島でもニュアンスは同じだろうか。

「で」の特異性

助詞「え」「で」(ときどき「でか」)を文末に付して疑問文を強調する用法関西弁にはあまりない独自のものとして多用される。「何しよんで?」など。関西弁の念押しの「で」が下降イントネーションであるのに対しこちらは尻上がり(しばしば伸ばされる)である独自用法だが和歌山や南大阪とはある程度親和的であり、そこまでの違和感はないように思われる。もちろん近畿と同じく、念押しの「で」もよく用いられる。

「〜だろう」「〜ではないか」の意味の「で」もある。「あかんでぇ」は「ダメだろう」「ダメじゃないか」という決して深刻ではない軽い咎め禁止の「あかんで」と同じく下降アクセントだが、発音は明確に区別されている。この差は禁止を「あかんでぇ」と伸ばしても埋まらない。咎めの「あかんでぇ」は「でぇ」の途中に下降が入る。

さて、この「で」は疑問文の「で」から来ているのか、あるいは語彙の章で取り扱う「あかんでないで」(ダメじゃないか)の一つ目の「で」から来ているのか。なお、「あかんでないで」の末尾の「で」は疑問文強調の「で」である。おそらく前者だろう。

三重滋賀では順接の接続助詞として「で」が使用されることも多い。「で」は日本語最大の多義語ではないだろうか。

その他

おもしろくない→おもしろおない/おもっしょおない のような形容詞の変化がある。「おもしろおない」は古い関西弁と共通だがあまり使われない。「おもっしょおない」あるいは短縮されて「おもっしょない」は独自のものであり、かなり現役。肯定文でも「おもっしょい」が阿波弁のアイコニックな代表例として存在

仮定形は「書きゃあ」「起きりゃ(あ)」のようになる」らしいがこれはもはや残っておらず、近畿同化して「書いたら」「起きたら」である

助詞「よ」「よお」による「〜したんよ」のような用法大阪よりは多用されているイメージ

「終助詞「が」を用いる。軽い詠嘆・感動を表す。」と書いてあったがそんなのは現在の市内にはない。残っているとしたら高知だろう。

「疑問・反語の終助詞は、「か」「かい」「かいな」「かえ」などを用いる。」というのは関西弁と共通だ。「時計めげとんかいな。」など。「めげる」は「壊れる」

「終助詞「わ」は感動・強調などを表す。(例)あれが大鳴門橋やわ。」→ふつう関西弁。

あと関西弁の「〜やねん」が県内ではあまり使われない。

語彙について

「いける」(大丈夫)は関西弁と共通語彙だが、頻度は近畿より高い

か(ん)まん【構ん】 …構わない 

近畿ではもう古いだろうが、県内では若者こそ低頻度だがそこまで陳腐化しているわけではない。

かく …持ち上げる。運ぶ

神輿山車しか言わないだろう。

じゃらじゃらする …いい加減にしている。ふざけている。

→相当古い関西弁だが、県内では完全に現役。親が子に言うような教育場面の語彙だから継承されやすいのでは。

しんだい …だるい

せこい …しんどい身体的な倦怠感を表現する)。食べ過ぎて苦しい時にも使う。

→「せこい」は他地域で通じない。

〜ちゅう …〜という。

現代関西弁と同じ。

つっかけ …ぞうり。

→広く四国近畿共通

〜でないで …〜ではないか。(例:あるでないで→あるじゃないか

→あまり聞かないが、疑問文の文末「で」による協調は多用される。「〜でないか」なら言う。

はさ(か)る …挟まる。

→「はさかる」は今も使われる。西日本では珍しい。

ほんに【本に】 …本当に、本真に。

→相当古い関西弁だが、県内ももう使われない。

わや …だめなこと。むちゃくちゃな様。

四国他県のほうが使われる。

終わりに:徳島県人が関西で、あるいは首都圏関西出身者として生き残るには

言語には南大阪和歌山淡路島徳島というグラデーションがある。兵庫和歌山、南大阪三重など近畿辺境というのは、少しずつ違いはあるがなんとなく「大阪弁とは違う」を共有している。「辺境関西弁」にアイデンティティを投じさえすれば、矛盾自己矛盾も抱えずに済むのだ。なにより、エセではないということだ。ディープであればいいじゃないかリアルに聞こえるし、リアルである

参考

阿波弁 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Wikipediaには方言文法として書かれているので便利。

2025-12-21

国民アニメちびまる子ちゃん」のブスの描き方が特殊過ぎる理由

サザエさんの花沢さん

ドラえもんジャイ子

ちびまる子ちゃん前田冬田みぎわ(と性格だけは良いみどりちゃん)

とブスを登場させるのは昔から流行りだけど

一方でクレしん名探偵コナンにはブサイクが出てこない

国民アニメでブスヒロインが出てくるのって海外ルッキズムだと炎上してばかりだけど

一方で出てこない作品もある

ブスがいなくても成立するからかもしれない

じゃあドラえもんサザエさんちびまる子ちゃんはどうして今もブスが登場し続けるのかというと

ドラえもんドラえもん未来からやってきた理由に起因するしサザエさんは花沢さんがアニオリとはいえカツオの嫁候補最有力だからちびまる子ちゃんは城ヶ崎さんや笹山さんら美少女との対比に利用したいからじゃないか

少なくともちびまる子ちゃんのブスは性格もきつくて正直好きになれそうにない、ギリみぎわさんはエピソードによっては聖人だったりするので個人的には好きだけど前田と冬田がとにかくきつい。登場すると必ず揉め事を起こしてイライラさせてくる

ブスってだけでイライラするのに性格まで悪いと・・・ってのを表現するための必要悪なんでないかと思えてならない

先の花沢さんやジャイ子容姿こそブスだけど性格全然悪くない、むしろいい子まである

ちびまる子ちゃんのブスはとにかく極端すぎる気がしてきた

同作者の別作品で城ヶ崎さんが県内有数の進学校に通える頭脳がありながら永沢にレイプされたい一心で低ランク学校に行った話もだけど多分ちびまる子ちゃんの作者が歪んでるだけなんでないか

実際アニメで仏のような友蔵はリアルだととんでもないクズだったようだしね、間違いない

2025-12-18

マッチングアプリ出会った男性たちの備忘録

今、マチアプで彼氏を作った女性増田がバズっているので私も書いてみる。なお、現状彼氏はおらず、ただマチアプで複数人男性に会っただけの状況なので、何の面白みもないかもしれない。とはいえあの増田女性現在彼氏さんの情報については伏せているので、同じといえば同じかも?

個人的にはあの増田女性は至ってまともな(むしろいい女に入る)部類の女性だと思っているのだが、

コメ欄Twitterともに大荒れしているので、世間(というかインターネット)と自分認識が大きく乖離しているのでは?と思い投稿した次第。

情報には身バレ防止のために多少のフェイクを入れている。

投稿スペック

年齢:アラサー

仕事営業職+副業バイト

年収トータルで400万くらい

学歴大卒(Fラン)

身長:160〜165

体重:55〜60

見た目:自分で言うのは烏滸がましいが、「美人」と言われ続ける人生だった。(2年前くらいまで?)

ただ今の会社入社してからは社内に美女が多すぎてあまり言われた覚えがない。ここ2年で体重が激増したのもあるかも。無整形。歯列矯正済み。

住居:ひとり暮らし

アプリを使うに至った経緯

長年付き合っていた彼氏と別れたことが一番大きな理由。別れた理由関係ないので割愛する。

結婚願望はないし子どもがほしいとも思っていないが、周りがどんどん結婚していくので焦りのようなものがある。

生涯独身宣言するには気が早いと思ったこと、彼氏ができたら(結婚子どもについての)価値観が変わるかもしれないと考えたこと、逆に「生涯独身でいい!」に振り切れるならそれでもいいと思ったことが第二の理由

使用しているアプリ名は伏せる。知りたい人は調べてほしい。

そのアプリを選んだ理由としては

・友人からのすすめ

・事前のやり取り不要メリットを感じたか

デート時間デート場所もすべてアプリが決めてくれるので会うまでの時短可能から

デート場所原則カフェなのでいきなりご飯に行くよりコストカットできるから

レポートが出力されるので自分客観視できるかもと思ったか

以上である

から順に動機として大きいものになっている。

現状

7人の男性にお会いした。全員とLINE交換はしている。

うち、2回会った人が2人、2回目の約束をしている人が2人、連絡を取るのを辞めた人が4人。

以下、一人ずつどんな人だったかを書いていく。

かなり長くなってしまった。

1人目

年齢:30代、5個上

年収:600万〜800万

学歴高卒

見た目:しょうゆ顔イケメン。肌がきれいファッションはヤリラフィをもうちょっとマイルドにした(ヤリラ原色彩度ガッツリ下げた)感じ。

住居:隣県の実家住み

1回目

アプリ指定カフェで1時間程度。

コミュ力高い陽キャ。話が弾み楽しい時間だった。

かなりアクティブスポーツアクティティなど幅広くチャレンジしている印象。

会計は割り勘。コーヒー1杯なので600円くらい。

LINE交換を求められて解散

2回目

ご飯に行こうと誘われ平日夜に2回目の予定を立てる。

会う直前に待ち合わせ場所指定されたのがまさかファミレスで正直かなり引く。

いざ着いたらすぐ近くの雰囲気の良いお店を予約してくれていたらしくそちらへ移動。

じゃあ普通に予約してくれてたお店の前に待ち合わせで良くなかったか違和感1

美味しい料理を食べながら楽しく会話するも、ちょこちょこ「ん?」と思う発言が。違和感2

夕飯は1万円弱だったが、お相手が出してくれたので「2軒目は私が出しますね」と言ってご馳走になる。そのまま2軒目へ。

2軒目に着いてから恋愛観についてより深掘りするような話。

相手交際前にセックスをしておきたいと主張。

私は交際前のスキンシップ断固拒否派。

真面目すぎる、かわいいねと笑われて肩を抱かれ手を繋がれた。

1軒目で「ん?」と思った言動伏線回収された。アウトアウトアウト。エロがるな、ちんこ仕舞え。

顔が良くても無理なもんは無理。ヤリモクに用は無い。

会計は7000円くらい。私が支払い、お店を出る。

朝まで一緒にいたいと言われるが、お断りして解散

以降、連絡は来ていないしコチラからもしていない。

2人目

年齢:30代、3個上

年収:忘れた。私よりは多い。

学歴高卒

見た目:爽やかイケメンカジュアルファッションがよく似合っていておしゃれだった。

住居:隣県の実家住み

1回目

アプリ指定カフェで1時間半くらい。

とにかくめちゃくちゃ気遣いのできる人だった。

自然と奥の席に座らせてくれたり、セルフサービスのお水を持ってきてくれたり。

ブランチ時間帯の待ち合わせで、お相手はお昼を食べていなかったらしく、サンドイッチを注文していた。

初デートで齧り付くもの食べてすみません…」と言っていたのが何か印象的だった。

仕事の話や地元友達の話、趣味の話などで盛り上がる。

私は2枚重ねのパンケーキを注文するも、1枚しか食べられなかったので半分食べてもらった。

会計は5000円弱?(ドリンク×2、フード2品)

2500円出そうとしたら断られ、「悪いです」と言ったら500円だけ受け取ってくれた。

そこで解散かと思いきや、ちょっと散歩しませんかと言われ近くのショッピングモールグルグルする。

初回の時間が長いのは気疲れするので早く解散たかったが、奢ってもらっていたのと、隣県から来てくれている手前すぐには切り出せず、30分くらい経ったあたりで「予定があるので」と言ってLINEを交換して解散した。

2回目

まだ会っていないが、お相手が誘ってくれたので日程調整中。毎日ラインのやり取りをしている。

3人目

年齢:同い年

年収:1000万〜1500万

学歴早慶上智

見た目:垢抜けない雰囲気服装スーツのためファッションセンスは分からず。

住居:県内ひとり暮らし

1回目

アプリ指定カフェで1時間半程度。

良く言えば落ち着いた喋り方、悪く言えば消極的な喋り方をする人だった。

1人目2人目に比べて盛り上がりはしないものの、地元が同じ県であること、引っ越してきて日が浅いことなど、境遇が似ていて親近感があった。

仕事でもプライベートでも世界中を飛び回っているらしく、色んな国の話を聞くのが面白かった。

アニメの話にも花が咲いた。

会計は2000円程度で、お相手キャッシュレス決済だったため、1000円渡すも「いらないです」と返されたのでありがたくご馳走になった。LINEを聞かれたので交換して解散

2回目 

1回目に会ったときにお互いにインド料理が好きだと判明していたので、LINEで「インド料理食べに行きませんか」と言われ平日夜に日程を決める。予約も済ませてくれた。

何品か頼んでシェアをしたが相手8:私2くらいの量を食べていたと思う。私が自分の分を取り皿に分けると、お相手が「あと全部食べていいですか?」「もう食べないですか?」と聞いてくるので「いいですよ」と言ってしまった。

話は旬のアニメの話で盛り上がった。他には地元の話や年末年始ことなど。

料理がとにかく美味しく、いいお店だねと言い合った。

会計8000円弱。食べた量が全然違うという認識だったが一応4000円差し出す。「いらないです」と受け取ってもらえなかったので大人しくご馳走になった。

お店の前で解散解散後、ご馳走様でしたと改めてLINE。向こうからありがとうございましたと返ってきたが、何となくこのままフェードアウトかなと思っている。

大変申し訳ないが、異性としてときめく部分があまりない。

気の置けない男友達にはなり得ても、恋愛には発展しないかなぁと思うと奢らせてしまったのが非常に申し訳ない。

4人目

年齢:同い年

年収:忘れた

学歴早慶上智

見た目:メンタリストDaiGoにソックリ。

1回目

事前情報として「高評価メンバーです!」と表示されており(そう表示される人が初めてだったこともあって)期待感爆上がり。

メッセージ過去一丁寧でウキウキで待ち合わせ場所に向かう。

しかし、お会いした瞬間からコミュニケーションに若干の違和感。会話が噛み合わないような……?

そう思いながら席に着席。

会話は相手側がインタビュアーのように質問を沢山してくれるので都度都度答えつつ、私も同じ質問を返した。

しかしコチラから質問に対しては曖昧な回答や別の質問が返ってくる状態質問質問で返すな。

例えば

私「ミステリー好きなんですよね?(プロフに書いてあった)どんな本読みますか?私も好きで!」

相手「(私)さんはミステリーが好きなんですね。僕も普通に読みますよ。面白かったミステリーありますか?」

こんな調子がずっと続く。おかげで相手のことが全くわからなかった。

MBTIや恋愛観の話をした際に、雑学を話してくれたのは聞いていて面白かったが、間に挟まる「自分正義感が強い」「自分は器用だから何でもできる」といった自己主張の強さもどうしても気になってしまった。

1時間半くらい話したあと、自分ドリンク代を払って解散

LINEで「次も会いたい」と来ていたが、お返事はしていない。

5人目

年齢:2個下

年収:忘れた。私よりはあった。

学歴日東駒専

見た目:初々しい感じ。服装カジュアルな感じ。おしゃれではないが清潔感のある格好。

1回目

アプリ仕様上、前日にならないと相手プロフィールが分からないのだが、2個下と表示されたのを見て「えっ!」と思った。

比較的年齢層高めのアプリと聞いていたので、まさか年下の男性とマッチすると思わなかったのだ。

メッセージで「年上ですみません💦嫌だったらキャンセルするので言ってください」と送ると「2個なんて誤差です!」と返してくれたので会うことにした。

(ちなみに前日キャンセルキャンセルする側が2000円支払う必要がある)

会話内容仕事についてが主だった。

沢山質問をしてくれたのでついつい喋りすぎてしまったなぁという反省

この方も地元が一緒だったので地元の話もした。

入店から1時間カフェが閉店だったので私が支払いを済ませて退店。1500円くらい。

LINEを聞かれたので交換したが、解散後に1ラリーしてやり取りはしなくなった。

6人目

年齢:5個下

年収:忘れた

学歴:専門卒

見た目:初々しい感じ。襟付きのシャツを着ていた。

1回目

まさかの2人連続で年下。しかも5個下。

犯罪に手を染めているような気がしてヒヤヒヤした。

5人目と同じように「年上だけど大丈夫ですか?」と送るも「気にしません!」と返ってくる。

アプリ指定カフェへ。二人でブランチを注文した。

話の内容は学生時代のことや過去恋愛ことなど。

私はボケるのが好きなのでツッコミをしてくれると嬉しいのだが、バシバツッコミをしてくれるのでかわいくて仕方なかった。今まで出会った方の中で一番気楽に話せるなぁという印象。

恋愛価値観もすごく合うなと感じたがとにかく年齢差に抵抗があり曖昧な返事をしていると、臆せずグイグイ来てくれてなおさら悪いことをしている気持ちになった。

男子校出身専門学校もほぼ男子だった故に女性に対する理想が歪んでいる……みたいなことを言っていた。

同校出身友達は女の人に踏まれたい願望があると常々言っているとか。その歳で目覚ましいな。

あっという間に2時間くらい経っており、私が支払いを済ませて退店。3500円くらい。

LINEを聞かれたので交換。その際に「また会いたいって言ったら会ってくれます!?」とキラキラした目(に見えた)を向けられタジタジになってしまった……私は弱い。

2回目

解散後にすぐ2回目の打診があったので今月中に会う予定。

ただ、時間を置いた現在は「これ逆に私が騙されている側か!?」と迷走している。

仮に次に連れて行ってくれる場所ぼったくりバーだとしても「払います…」と思えるくらいには癒やしをもらった気がする(遠い目)

7人目

年齢:1個下

年収:忘れた

学歴日東駒専

見た目:髪型が独創的。端的に言って垢抜けていない。

1回目

まさかの3連続で年下!義務的に「年上ですけど大丈夫ですか?」と送るも前2人と同様に「気にしないです」と返ってくる。

正直印象が薄い。

仕事趣味学生時代ことなど当たり障りのないプロフィールを話した気がする。

沢山質問してくれたので、話しつつ質問を返し……の繰り返し。

正直、もう6人と同じような話をしているせいで新鮮みがない。

また、お相手の声が小さく一部聞き取れない部分がありあやふやな部分も出てくる。

1時間くらい話してカフェを退店。私が支払い。1500円くらい。

LINE交換を求められたので交換する。翌日に「来週プラネタリウム行かない?」と来ていたが、全く印象に残らない人だったので2回目に行く気にならず未読無視申し訳ない。

以上が備忘録

このアプリのサブ目的であったレポート評価点は現時点で4.3/5と良い評価をいただいていてありがたい限り。まぁ彼氏できなきゃ何の意味もないけし鵜呑みにするのもどうかと思うが。

レポート更新されるのが面白くて2ヶ月くらいで一気に7人に会ったが、予定の都合上、年内にこれ以上新しい人に会うのは難しそうだ。年明けに再挑戦予定。

4人目以降あたりから「どんな人が来るんだろう」「どんな仕事してる人なんだろう」みたいな興味も出始めて、アプリ目的が変わりつつある。

初めましての人と話すのが面白い、みたいな。

年明けから本来恋愛軌道修正したい。

ちゃごちゃ書いてたらこんな時間やないかい。

終わり。

2025-12-15

社会人になってからガチでハマったことってある?

僕は、ロードバイクにハマった。

あれはホントガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂心臓死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。

あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。

30歳のときロードバイクを買った。

特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。

妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。

運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。

その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。

ロードバイク世界は、僕にとって、全く新しい世界だった。

自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。

最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。

だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。

それは、まるで、異なる次元言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。

僕は、その世界観に、徐々に引き込まれていった。

最初に乗ったロードバイクは、50万円だった。

給料の一月分。妻に報告したとき彼女沈黙は、今でも覚えている。

沈黙というのは、言葉よりも饒舌だ。

妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。

だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。

答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人作法だと、その時点では思っていた。

ロードバイクに乗り始めると、世界が変わった。

いや、世界が変わったのではなく、むしろ世界の見え方が変わったというべきかもしれない。

河川敷を走る。時速20km。のんびりとしたペースだ。

だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。

会社での時間は、常に「何かのための準備」である明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。

だが、ロードバイクに乗っているとき時間は「今」だけだった。

今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ

その「今」だけが存在していた。

やがて、僕は「より速く」「より遠く」を求め始めた。

それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ必然的な流れだったのかもしれない。

人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。

トラバというアプリダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。

そこに記録される、セグメント(特定区間)ごとのランキング県内で何位か。全国で何位か。

そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。

それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力

妻は、気づいていたのだと思う。

「また走ってるの?」

その一言が、段々と、痛ましい質問に変わっていった。

「帰り、遅い」

「また、バイクのパーツ買ってる」

子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」

言葉たちが、積み重なっていった。

だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。

なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。

走行会に参加するようになった。

地元ロードバイク好きたちが集まり、一緒に走る。

最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。

心臓が、飛び出しそうなペースで、激坂を登る。

脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。

それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。

その走行会で、出会った人がいた。

40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。

走り終わった後、その人が言った。

ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」

僕は、何も返さなかった。

「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」

その人は、远い目をしながら、そう言った。

その瞬間、僕は思った。

「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」

ある日、倒れた。

激坂を登っているとき

心臓の音が、規則正しくない。バクバクという音。

一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。

その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。

肩に座った。心臓の音は、ゆっくり戻ってきた。

空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。

その風景を見ながら、僕は思った。

「あ、俺、本当にやばかったんだ」

妻が言った。「このバイク、売ってよ」

その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。

その淡々とした語調の中に、妻の疲労が満ちていた。

僕は、その瞬間、自分が何をしていたのかに気づいた。

自分は、世界と妻と子どもから、逃げていたのだ。

ロードバイクという、別の次元に逃げていたのだ。

バイクは売らなかった。

ただ、走る距離を減らした。週末だけ。1時間程度。

走行会も、やめた。

だが、ロードバイクは、今も玄関に置いてある。

土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。

もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。

だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。

それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。

完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。

大人になってからハマることの怖さは、そこにあるのだと思う。

子どもは、飽きる。ブームは去る。新しい関心が現れる。

だが、大人は、一度本気になると、それが人生のものになってしまう。

そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。

戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。

そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。

2025-12-12

anond:20251212151700

やめようにも、県内一番の進学校を選べば自動的に男女別学校になるんや

2025-12-09

千歳くんはラムネ瓶のなか

このライトノベルがすごい!殿堂入り作品、ついにTVアニメ化! 県内随一の進学校・藤志高校に通う千歳朔。勉強運動コミュ力すべてがハイレベルで、良くも悪くも注目を集める彼の周りには、誰もが羨む華やかな仲間たちが集っていた。新たなクラスで迎えた2 年生の春。朔は、ひとりの引きこもり生徒の更生を頼まれることに--。福井舞台に紡がれる、どこまでも青く、どこまでも眩しい、エモーショナル青春ストーリー

出演者

声の出演千歳朔/ 坂田将吾 柊夕湖/ 石見舞菜香 内田優空/ 羊宮妃那 七瀬悠月/ 長谷川育美 青海陽/ 大久保瑠美 西野明日風/ 安済知佳 岩波蔵之介/ 阿座上洋平 山崎健太/ 宮﨑雅也

これ面白いんか?

2025-12-07

兵庫県知事問題県内外の心理AI

県内の支持側の心理

1.若返り・改革への期待

・元々全国最年少クラスのリーダーを産んだ地域で、若いトップを選びやす

・古い県庁体質への反発、スピード感のある行政を期待する

・前時代慣行を嫌う

 

2.個人攻撃に見える県庁リークへの反発

・正当な内部告発という理解と同時に、「単に改革知事を追い出すための官僚抵抗」と見る層もいる

特に政治に関心の高い層は、「既得権 vs 改革」の構図に見えがち

 

3.政策の実績は評価している

子育て支援企業誘致など、体感できる小さな改善に満足している層がいる

・→そのため「人格が多少トゲあっても、仕事してくれればいい」という心理

 

4.世代ギャップ

・上の世代価値観が違う若手議員若い県民からは、「古い“空気を読む文化”を壊したい」という共感

 

県内不支持側の心理

1.「人間性コミュニケーション問題」を決定的と見る層

県庁職員への高圧的態度、パワハラ疑惑発言のぶれなどを「行政トップとして致命的」と評価する

・「政策以前の問題」「県政の空気が壊れた」という感覚

 

2.「県庁組織が崩れている」という危機感

知事職員対立が深刻化し、不満が内部から漏れ続けている状況を「組織としてもう機能不全」と見る

・「県民しわ寄せが来ている」という実務的な不安も強い

 

3.「トップの迷走」「ぶれ」を嫌う層

施策方向性が一致していない、記者会見での説明不安定などから判断力に欠ける」「信用できない」と感じる

 

4.「若さ=未熟さ」と捉える層

・年配層ほど、「若すぎた」「経験不足だった」という評価に傾きがち

地方政治は“安定・人柄”を重視する文化が強く、そこが決定的に噛み合わなかったと感じている

 

県外の外野心理

外野は多くの場合、表面のニュースを切り取った印象で語りがち

 

1.「ただのパワハラ知事」と一言で片付ける

メディアの切り抜きだけを見るため、県庁内の複雑な力学政策背景を知らず、キャラクターだけで判断する

 

2.「若手改革者 vs 既得権益」みたいに単純化する

外野政治好きが陥りがちで、実際よりも改革ドラマ的に見えてしま

 

3.「兵庫県民はなんでこんな人選んだの?」という疑問

地元事情(前知事への不満、若返りムード)を知らないので、県民意思決定理解しにくい

 

4.煽り的な“ネット世論”が独り歩き

・X(Twitter)を中心に、「叩き」「ネタ化」だけが拡散され、実際の問題の複雑さが全く共有されない

 

____

 

別のAI

 

支持側の心理:『改革者への共感既存勢力への反逆』

1.「孤独改革者」ストーリーへの没入

・「議会、県職員OBマスコミ市長から寄ってたかってイジメられている」という構図に見えたことで、「彼を守らなければならない」という強い使命感を持ちました。

2.オールドメディアTV新聞)への不信感

・「テレビ偏向報道ばかりで、真実ネット情報)を隠している」というメディア不信が爆発しました。「ネット真実に気づいた自分たち」という高揚感も共有されています

3.「実利」と「実績」の重視

行財政改革県立大学無償化庁舎建て替え凍結など)の実績を高く評価。「多少の強引さ(パワハラ疑惑等)があっても、仕事をしてくれるなら良い」という、結果重視・プロセス軽視の心理が働いています

 

不支持側の心理:『倫理観の欠如とポピュリズムへの恐怖』

1.人の死に対する倫理的拒絶

・「内部告発をした職員が亡くなっている」という事実が最優先されます。「人が死んでいるのに、『改革のためなら仕方ない』で済まされるのか?」という強い倫理的な憤りと恐怖を感じています

2.ガバナンス統治能力)への不信

パワハラ疑惑や「おねだり」疑惑のものよりも、内部告発者探しの強行や、第三者委員会設置前の処分など、組織トップとしての資質コンプライアンス意識の欠如を問題視しています

3.「ネット熱狂」への冷ややかな視線

SNSでの極端な擁護や、立候補した他党党首による扇動的活動を見て、「カルト的だ」「ファシズムのようだ」と恐怖を感じています事実確認よりも感情論で動く大衆への絶望感もあります

4.議会制民主主義の軽視への懸念

全会一致の不信任決議が、民意選挙)によって覆されたことで、「議会やチェック機能が死んでしまう」という制度的な危機感を抱いています

既得権益の打破

5.「天下り利権にメスを入れたから、反撃されているのだ」という陰謀論的(あるいは勧善懲悪的)なナラティブ物語)を信じ、斉藤氏を「悪と戦うヒーロー」と定義しました。

 

外野(県外)の意見:『エンタメ消費と代理戦争

1.「逆転劇」としてのエンタメ消費

・「失職した知事が再選したら面白い」「マスコミが負けるところが見たい」という、ドラマスポーツ観戦に近い感覚で、ストーリー面白さを求めています

2.国政・思想代理戦争

本来兵庫県ローカル問題ですが、「反リベラル vs リベラル」「ネット vs マスコミ」という、より大きな対立構造代理戦争として利用しています。ここにおいては、兵庫県政の具体的な課題地域医療や防災など)は無視されがちです。

3.単純化された正義

・「結局、パワハラはなかったんでしょ?」など、百条委員会等の調査結果を待たずに、断片的なネット情報だけで結論づける傾向があります。複雑な背景を「善か悪か」に単純化して理解しようとします。

 

____

 

所感:

とりあえず、お前ら(外野)が兵庫県民をバカにしてるのが一番目に余る光景だと思う

反吐が出るね

お前らっていっつもそうなんだよな、とにかく「断定」「断罪」「馬鹿にする」こればっかり

静岡県中部静岡県民だけど沼津以東の話題静岡静岡言われても困る

沼津以東や伊豆静岡県じゃない。東京植民地事実上神奈川県

たまに県外で地元の人と話してて

静岡出身なんですかー ……

……

熱海温泉いいですよねー

沼津干物うまいっすよねー

御殿場アースレッド行ったことありますよー

東京から一番近いさわやか行きましたよー

先輩で三島から新幹線通勤してる人いますよー

……」

 

はぁ???

知るかボケ!!!!!!

全部静岡じゃねーよ!

神奈川県だって!!!!!

だいたい聞いてみりゃだいたいわかるけどな!

沼津以東の人間がそれより西(の県内)に行く用事なんて普通は一生ねえんだよ!!!!!!

2025-11-30

娘の中学進学にあわせてマンションを買うか迷っている

いずれも築20年3LDK80㎡程度。

A 学校まで徒歩五分だが雑然とした古い住宅街市街地は遠く、おれの職場まで車で1時間20分。2480万円。

B スクールバスバス停まで徒歩五分で学校まで更に30分の市街地県内で最も新しく栄えてるエリア。おれの職場まで車で40分。

2025-11-27

鬱病 歯科衛生士

成りたくて歯科衛生士になった

中学受験をして、自称進学校に通っていた。親が何故受験をさせたかは当時よくわかっていなくて、ただ可愛い制服が着たかった。思春期とうまく付き合えなくて、6年間薄暗く、小汚く、全く勉強をせず過ごした。高校生になっても、自称進学校受験の準備ができることや、良い大学に行くことの価値はわからなくて、この学校を出た後に世界があることが分からなかった。現実解像度が低かった。72dpi。それでも国語だけは勉強しなくても出来たので、入れる大学に入った。世の中のことがなんにも分かってなかった。

大学単位ギリギリサボりにサボって、ゼミもサボって、お情けで卒論を通してもらった。就活ほとんどしなかった。知人の紹介で就職したが、半年も待たなくてすぐ辞めた。

歯医者バイトだけ楽しくて、資格を取ろうと思って学校に行った。県内だと、ちょっと頑張らないと入れない倍率の高い専門学校を選んだ。社会に出て、世間知らずを自覚して初めて、親が必死中学受験をさせた意味を知る。入る壁が高いのには意味がある。壁の向こうにいる人間は同じ志を持っている可能性が高い。幸い受験突破できた。己の愚かさを350dpiの社会にまざまざと見せられ、過去の頑張らなかった自分を恥じていたので、少し救われる。専門学校は楽しかった。

卒業して歯科衛生士になった。5年で鬱になった。

成りたいものになって少し救われた、自分のことが好きになった。3年間1クラス雰囲気が良くて楽しくて、小汚い6年間と何もしなかった4年間が払拭できたと思った。

仕事を辞めた。何もしてない。うまくいかない。

本当に歯科衛生士仕事が好きで、働きたいのに、歯科関連の情報に触れると涙が出てくる。

成りたい自分になったのに、青春コンプレックスも殺したのに、死んじまいたいよ。

歯科関連の講演会が近くであるんだ、今何もしてない、だいぶ休んで、カチカチに動かなかった体が動く、友人とも会えるようになった、講演会行こうかな、専門の先生いるかも、会いたいな、そしたら今自分が何をしてるか話して、衛生士に戻りたいって話すのかな。いま涙が止まらなくて、たぶんまだ休み足りないんだ。もう少し休んで、体を整えて、成りたい自分でいられるように。好きな自分に戻れますように。

鬱病 歯科衛生士

成りたくて歯科衛生士になった

中学受験をして、自称進学校に通っていた。親が何故受験をさせたかは当時よくわかっていなくて、ただ可愛い制服が着たかった。思春期とうまく付き合えなくて、6年間薄暗く、小汚く、全く勉強をせず過ごした。高校生になっても、自称進学校受験の準備ができることや、良い大学に行くことの価値はわからなくて、この学校を出た後に世界があることが分からなかった。現実解像度が低かった。72dpi。それでも国語だけは勉強しなくても出来たので、入れる大学に入った。世の中のことがなんにも分かってなかった。

大学単位ギリギリサボりにサボって、ゼミもサボって、お情けで卒論を通してもらった。就活ほとんどしなかった。知人の紹介で就職したが、半年も待たなくてすぐ辞めた。

歯医者バイトだけ楽しくて、資格を取ろうと思って学校に行った。県内だと、ちょっと頑張らないと入れない倍率の高い専門学校を選んだ。社会に出て、世間知らずを自覚して初めて、親が必死中学受験をさせた意味を知る。入る壁が高いのには意味がある。壁の向こうにいる人間は同じ志を持っている可能性が高い。幸い受験突破できた。己の愚かさを350dpiの社会にまざまざと見せられ、過去の頑張らなかった自分を恥じていたので、少し救われる。専門学校は楽しかった。

卒業して歯科衛生士になった。5年で鬱になった。

成りたいものになって少し救われた、自分のことが好きになった。3年間1クラス雰囲気が良くて楽しくて、小汚い6年間と何もしなかった4年間が払拭できたと思った。

仕事を辞めた。何もしてない。うまくいかない。

本当に歯科衛生士仕事が好きで、働きたいのに、歯科関連の情報に触れると涙が出てくる。

成りたい自分になったのに、青春コンプレックスも殺したのに、死んじまいたいよ。

歯科関連の講演会が近くであるんだ、今何もしてない、だいぶ休んで、カチカチに動かなかった体が動く、友人とも会えるようになった、講演会行こうかな、専門の先生いるかも、会いたいな、そしたら今自分が何をしてるか話して、衛生士に戻りたいって話すのかな。いま涙が止まらなくて、たぶんまだ休み足りないんだ。もう少し休んで、体を整えて、成りたい自分でいられるように。好きな自分に戻れますように。

2025-11-23

映画『ひゃくえむ。』は自分人生を観る映画だった

映画『ひゃくえむ。』の感想自分語り

以下ネタバレ含みます


 ロングラン前評判で期待は高かった。チ。にどっぷりハマった者として、映画で魚豊さん世界を浴びれるのは非常にありがたかった。しか育児もあり中々映画に足を運ぶタイミングが掴めず、気付いたら地元のシアターでは上映が終わってしまった。県内を調べると、電車で30分の距離のシアターならやっていたので、タイミングを見つけてようやく観に来れた。

 見知らぬ土地のため用意周到に早めに来ると1時間前だった。TSUTAYAに寄って本や文具を眺める。ゆっくり本屋彷徨時間も少なくなっていた私はその時間さえ愛しいものだったが、やはりここでも台詞回しが最高な魚豊さんによる腰巻が目を引く『スマホ時代哲学』を手に取っていた。

 まだ30分ある。スタバで軽くこの本を読んでから映画を観よう。結局まえがきしか読む時間は無かったが、思えばこの映画の”まえがき”としても非常に良かったのかも知れない。

 さて、本題の映画『ひゃくえむ。』の感想だが、有り体に言うととても良かった。どのくらい良かったかと言うと、時間があっという間に感じたとか、涙が止まらないとか、明快かつシンプル感情を伝える表現は色々あるけれども、私が体験した事実を書くと、この映画で初めて、終わった後に足に力が入らずフワフワと漂うようにシアターを出て駅へと向かいホームでこんな長文の感想文を書いていることだ。私は比較映画を観る方だが、大抵はまずネタバレ有りの感想スマホ検索し、表現に長けた人々の感想考察を読み浸っては、ウンウンそうだよね、なるほどそういう見方、と情報感情のやり取りをインターネットの向こう側の人にそれを求めた。だが今回は違った。何故なら『ひゃくえむ。』は自分人生を観て、問う映画だった。

 海堂の言葉現実が何かわかってなきゃ、現実からは逃げられねぇ。」…私は現実を見てきたのか?私は何から逃避し、今ここにいるのか?トガシの言葉ガチになるため」…私はいからガチで生きてないのだろうか?いや、ガチのつもりだった。毎日毎日、精一杯生きてるつもりだった。正社員ワンオペ育児。それは毎日生きるだけでもガチではないか。いや、じゃあこの人生ガチだったとして”所詮こんな人生”…なのだろうか…?30代も後半になると、自分人生順位ぼんやり見えてくる。「あぁ、何者にもなれないのだな。」私は予選敗退。大学の時好きだったthe pillowsの大好きな歌詞が頭に流れる。「歴史には価値のない 化石の一つになるのさ」もはや、私は私の人生ガチになるより、もう、子供に託すべきでは?では私の人生とは一体ーーー?

 トガシが公園で泣き崩れる場面で、私は自分のこれまでの人生を観た。小学校時代に転校して田舎イントネーションを笑われたこと。中学いじめに遭い不登校になったこと。勉強さえ頑張ればV字復帰できると信じて勉強に打ち込んだこと。第一志望だった大学ではろくに学ばずバイト性愛に明け暮れたこと。それらしいコトを言って推薦で大手メーカー就職したこと新卒らしく生意気で尖った発言をしながら土日も仕事に明け暮れたこと。子をもうけ、感情ジェットコースターに苛まれること。女という性に生まれたことを恨み諦めたこと。そして今、”何者にもなれないなりに日々ガチで生きてる”と錯覚していたことに気づいたこと。

 『スマホ時代哲学』のまえがきだけの知識で言うなら、ニーチェ曰く「なんとかして、君たちは自分を忘れて、自分自身から逃げようとしている」らしい。そしてこの映画はまさに自分の逃げと対峙させるための映画だった。『スマホ時代哲学』では、哲学人生で”経験”にするには蜂に刺されるような感覚を伴う必要があると(正しい表現でないです)。だから、『ひゃくえむ。』を観ただけでは、私が私の現実に向き合い、何にガチになり、何から逃避するかを決定することはおそらくできない。ただ、蜂が部屋に突然現れた時のような緊張が、確実にこの映画にはあった。蜂をうまく逃すのか、駆除するため奮闘するのか、刺された痛みに眉間に皺を寄せながらも、それでも立ち上がるのか。

 人生は私の手の中にある。それを再認識させる映画だった。私は私の人生ガチで変えてやりたい。

 おわりに、映画『ひゃくえむ。』は興収7億を突破したらしい。チ。に続き、人生を変えるきっかけをくれた魚豊さんに敬意を示すとともに、こんなふうに文章自分気持ち表現するのは慣れていない(理系なのでと言い訳する)ため、ここまで感想を読んでくれた方に感謝します。『ひゃくえむ。』最高!とりあえずまえがきしか読んでない『スマホ時代哲学』と漫画『ひゃくえむ。』を読むぞー!それに『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』も楽しみだー!!

#ひゃくえむ。 #映画感想

2025-11-21

関大に行くために小中学生の内から勉強というのに違和感がある

私は東大卒である。現役で東大合格し、その後大学院まで出てから就職した。

東大と言うと、難関中高一貫校出身とか、ずっと塾や予備校通いで凄く先取りして勉強してたとかイメージされることも多いと思うが、私は全く違った。

私は地方一般的な家庭出身(両親はどちらも大学に行ってない)で、中学普通に地元公立だった。というより先輩にも同級生にも中学受験をするなんていう人は一人もいなかったので、小学生当時の自分中学受験というもの存在すら知らなかった。

高校普通公立高校だった。実家から自転車で通える距離進学校というだけの理由だった。別に県内トップでもなくいわゆる「自称進学校」で、文武両道を掲げるけどどっちも中途半端みたいな地方によくある公立校だ。

から有名な進学校のように高3までの内容が高2のうちに終わるみたいなのは全く無くて、むしろ科目によってはセンター試験が終わってもまだ全範囲が終わってないというレベルだった。

高校時代も1年生の間は勉強なんてせず部活ばかりやってた。別にレベルが高い部活じゃなくて(むしろ地区予選1回戦を勝てたらラッキーレベル)ただ友達と単に楽しくてやってただけで、テスト前の部活禁止期間でも隠れて練習してたり部室で駄弁ってたりしてた。

高2の夏になって急に勉強したくなってやり始めたが、それでも家ではやる気が出なかったので平日は放課後学校に残って下校時刻まで1日2,3時間程度、土曜は学校自習室半日程度勉強してただけだった。日曜はリフレッシュ日として受験期までずっと勉強しない日に設定していた(なんだかんだ最後の方は模試とかで潰れたけど)。

予備校には模試を受けに行った以外は一度も通っていない。通信教育家庭教師も無し。自分情報を得て自分市販の教材を買って勉強してた。

それでも現役で東大に受かった。点数も合格者の平均点を超えていたので結果的には余裕だったと言えるのだろう。

自慢とかマウントとか取られても別に良いけど、これが私から見た事実だし、私にとって「普通」の人生だった。

中学校の勉強なんて授業さえ聞いていればテストで満点取れるのが当たり前、高校だって授業聞いて教科書読めば理解できないことなんて一つもないし、ネット上に転がっている勉強法や受験指南情報を参考に勉強すれば誰に教わる必要もなかった。

から小学生のころから毎日塾に通って寝る間も惜しんで勉強して中高一貫に進み、そこから予備校に通ってずっと勉強・・・なんて本当に必要か?と思う。

とりあえず授業だけ真面目に聞いて普通について行けてさえいれば高校から自分意思勉強したって難関大ぐらい入れるし、むしろ子供の頃なんて沢山遊んで経験を積んだり体力を付けたりする方が受験の面でも得なんじゃないかな。

・・・いやまぁ実際は分かってるんだよ。世の中の人たちって別にみんな私と同じぐらい勉強ができるわけじゃないということは。

授業だけ聞いていればテストで満点を取れるというのが当たり前じゃないことも分かってる。真面目に勉強してても中々成績が伸びない子がいるもの分かってる。

それでも私は私の人生しか経験していないので、そうでない人の気持ち本質的にはどうしてもわからない。分からいから、子供のうちから勉強勉強受験戦争に巻き込まれる子たちが可哀想だなぁと素朴に思う。ただそれだけの話。

2025-11-19

PASPYサービス終了した結果、広島では路線バス現金払いが増えた

令和だぜベイベ

この記事の人とは別人だぜ

https://anond.hatelabo.jp/search?word=paspy&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

なんでこんなことになってるんだぜ

特に旧市内なんかはわりと同じルート複数バス会社が通ることが多くて、「来たバスどれに乗っても目的地に着く」ことが結構ある。

のだけど、PASPY終了に伴って「広電とそれ以外でICカードの取扱いが違う」なんてことになったものから一定数の乗客が「いちいち覚えられんわ。現金ならどのバスでも払えるんでしょ? じゃあ現金で払うわ」ってなってる。平日昼間の利用者が少ない時間でも目的地に着くまでに一人は現金払いしていく人を見るレベル平成か?

そしてバスは遅延する。

ちなみに広島路線バスは後乗り前降りだぜ。参考にしてくれよな。料金の支払いは降車時だ。

PASPYとは

2025年3月まで広島市内で一番大きな顔をしていたローカル交通系ICカード

広島電鉄(広島でたぶん一番つよい私鉄交通会社路面電車バス)、広島高速交通通称アストラムライン)、広島バス広島交通路線バス)など広島市内のほぼすべての公共交通機関PASPYでの乗降車に対応しており、使い方も乗るときと降りる時にリーダにかざすだけ/入金も車内、窓口、券売機などで現金支払いのみと単純明快。老若男女に優しいシステムのおかげもあってか累計で約210万枚発行されたらしい(含県内全域/他県での路線バス会社等)

(なおJRサービス開始当時から終了まで一貫してPASPY対応しかカープ本拠地ズムスタJR広島駅が最寄り駅である。よってJR用にICOCAPASPY2枚持ちの広島市民もまあまあ多い。)

PASPY終了後の分岐

 広島電鉄以外

対応ICカードICOCAに一本化してほぼこれまで同様の運用を続ける。

 広島電鉄(市電路線バス

自社の独自規格電子マネー(モビリーデイズ)を導入。スマホでのQRコード決済のほか、独自ICカードダブルシステム

利用方法自体QRコード独自ICカードを乗降車時に専用端末にかざすだけなので別に難しくはない。

ただしQRコード独自ICカードともにクレカor広島銀行の口座のいずれかと紐づけ必須。口座からチャージは都度25円の手数料が発生する。

従来どおりICOCASuicaの利用も可能だが、乗車時に整理券を取る→降車時に運転手整理券提示し、料金を確定してからICカードタッチかいクレイジーダイヤモンド運用をしている(タッチは降りる時の一回のみ)。令和だぜ?

もちろん外国人観光客も大混乱。

広電のこれから

結局26年春をめどにモビリーデイズの読み取り端末を交通系ICカード対応させる予定らしい。

(要は従来PASPYでやっていたのとほぼ同じ運用ができるようになるっぽい)

終わりに

ビリーデイズを利用すると運賃割引があるんだけど、正直ローカル交通系ICカードクレカやら銀行口座を紐づけさせるのってちょっと負担が重いので増田は利用してない。そうなると現金払いもめんどくさいし、他のICカードももつくし、今のところ選べるとき広電以外を使っている。たぶん従来と同じ乗り降りができるようになったらまた広電も使うだろうけど、マジでなんだったんだろう、モビリーデイズって。

2025-11-15

anond:20251115173503

いか

事実上連邦制だった徳川政権日本を無理くりまとめた最小単位今でしょ

これ以上圧縮したとして、それが各地に住む人々の利益になるとは思えない

今でも県内食文化違ったりするのに

2025-11-03

増田さんのところはクマ出るんですか?

冗談のつもりだったんだと思う

東京システム屋さんとのオンライン会議

最初のつかみがこれだった

うちのあたりはまだクマは出てない

でも同じ県内では目撃されている

いつ現実の脅威になるかわからない状況だ

からやっぱり、これを自分には全く関係ないこととして挨拶代わりの冗談として消化できる東京の人に対して、小さくない嫌悪感を抱いてしまった

しかも彼はロンブーの淳に似ていて、すごく感じが悪かった

こういう東京特有の無神経が地方人間を苛立たせてるなんて、彼のような人は思いもよらないんだろうな

そう思うとまた腹が立つ

2025-10-22

静岡ハンバーグはさわやか1強じゃないぞ

ロケット〇ュースで静岡ハンバーグはさわやか1強みたいな論者が記事書いてたので全力で否定したい

さわやかが嫌いとか実は人気はそこまでないとかそういう話ではない

げんこつハンバーグは好きだし県内外の客で常に混んでるのも事実

でも1強ではない 他にもたくさんあるという意味

そもそもハンバーグの年間購入金額日本全国のランキング静岡市1位・浜松市2位なんだ

これは外食を含まないからさわやかや他のハンバーグ専門店カウントされない数値

まり外食じゃなくても静岡県民は他県と比較してハンバーグが好きということだ

お祝いの食事と言えばハンバーグという家も多いだろう

個性ある生のハンバーグ販売している個人肉屋が令和の世でも存在

外食もさわやか以外にもハンバーグ専門店は多数ある

静岡市民の間ではさわやかに並ぶ知名度スパー

三島市民の間ではさわやかに並ぶ知名度のウーズバー

上記2店が特に強いが それ以外にも一定知名度ファンの多い店ばかり

県外に話題になるのはさわやかが主だろうから

県外の人間がさわやか1強なんだろうと思うのは仕方ない

だが静岡県民で静岡県の食専門に書いてるライター

さわやか1強の発言思考停止だろうと言わざるを得ないぞ

もっと沢山ハンバーグの店をまわってください

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