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はてなキーワード: 武勇伝とは

2026-05-13

オタク被害者加害者か」論争の論点整理

書き手認識

主要な論点

迫害はあった派…宮崎勤事件宅間守事件等を契機にメディア犯罪者予備軍扱いされた、学校いじめ揶揄があった

迫害は誇張派…個人体験としていじめを受けていない人も多い、エビデンスが乏しく個人お気持ちに留まる(要は「嘘松」「慰安婦ビジネス」のようなものだという扱い)

人気投票荒らし等の迷惑行為を当時「武勇伝」として記録・共有していた

ケータイ小説BL創作男女などネット上の女性作者のコンテンツ晒し上げ、女性文化タピオカパンケーキ等)への異常な罵倒まとめブログ等で行われていた

ロリコンネタハイエースネタ等、女児への性加害を匂わせるジョーク常態化していた

加害側のエビデンスWikiまとめブログアーカイブ)は豊富に残っている

オタクからいじめられたのではなく、衛生観念コミュニケーション能力・外見等の個人要因が原因だったのではないか

雑談板・まとめブログ経由で「オタクでもないのに非オタクにハブられてオタクコミュニティ流入した層」が問題行動の主体だった可能

時代が進むにつれ差別対象ペドフィリア統合失調症ASD等の具体的属性ピンポイント化し、「オタク」という曖昧な括りが差別単位として機能しなくなった

宮崎勤事件1989年東京埼玉連続幼女誘拐殺人事件)当時を知る世代と、平成生まれ以降では体験根本的に異なる

2019年に発生した京都アニメーション放火殺人事件は、殺人犯の青葉真司は紛れもないアニメオタクであったが、オタクであることよりも統合失調症についての言及が多く、その後のルックバックの炎上事件でも統合失調症への差別が取りざたされていた

平成初期生まれ2000年代の「スイーツ(笑)」「嘘松」叩き等でむしろ被害を受けており「オタク加害者」という認識を持っているという意見もある

2026-05-12

anond:20260512205657

東大の連中のポコチンなんて高が知れている

スーパーフリーの前には武勇伝も霞む

しろ、どちらかと言えば真面目な部類でさえあるのかもしれない

から元気出せよ

関西にはまだ値切ってなんぼ、値切らせて武勇伝の体質が根強くある

仕事の依頼をして、んでなんぼになるんや?と悪気なく聞いてくるし

値切らせた後、もう一つ仕事をくっつけてバーターでタダにせえやと言ってくる

付き合いたくないけど関西に住んで関西圏で仕事をする以上、こういうのとも

なんとなく上手に付き合っていかないといけない

そういうのから電話で(なぜか未だに電話 会話の妙で値切り幅をより多く作れると思ってるんだろう)

ちゃごちゃと細かい身の上話やらが入って苦しいけどこういうのが欲しいんやと言ってくる

いいけど仕事するなら作業費もらいますよって言うと、なんや金とるんか、ならええわって言ってくるとこもある

最終的にお金わず言い訳ばかりするようなところとは縁が切れたけど

そういったところの値切り芸は懐かしく思える

提案ラフデザインからチラシ作成の初回まではタダでやってもらおうと社内会議で決まったんやけど頼めるか?

っていうお話ももらったことがある

交通費取材費と必要経費含めて月2万円で隔月のフリーペーパーを作りたいんやけど、余ったお金はギャラとしてもろといてもええで

って話ももらったことがある

そういうのに笑って無理やでおっさんって言えるような人は生活関西にしていいと思う

無理やなって人は関西在住で東京仕事をするしかない

2026-05-10

ヤンキーのじいちゃん

ヤンキーのじいちゃんは~ 武勇伝を語る~

 ヤンキーのじいちゃんは~ 友達自慢する~

 ヤンキーのじいちゃんは~~ ちょっと盛っている~~

 

 ヤンキ~の~じいちゃんは~ ほとんど作り話~~

2026-05-02

anond:20260502093213

いやー、さすが“歴史エピソード1本で現代外交を全部説明できる”と思ってる世代

日章丸の美談を一本見つけたら、

2020年代の核問題人権問題地域紛争も全部消えるんだもんな。

そりゃ便利だよ。現実物語に合わせてくれる世界線に住んでるならね。

一応、君が昭和武勇伝気持ちよくなってる間に起きた

『どうでもいい現在』も教えてあげるよ。

イランはその後、

核開発問題国際社会と長年対立し、

革命防衛隊代理勢力を通じて地域不安定化の火種とも見られ、

国内では人権問題でも批判され続けてる。

でも君の中では、

1953年石油売ってくれたか永久友好なんだよね。

義理堅いヤクザみたいで好きだよ、その価値観

あと、

日本アメリカ親友でありながらイランとも話せるレア存在

これも言い方が上手いね

現実には、

エネルギー安全保障上、ホルムズ海峡重要から

対話窓口を閉じられないだけなんだよ。

それを

独自外交ルート!”

って盛るの、地方商店街を“アジア玄関口”って呼ぶ広報に近い味がある。

で、君は

「付かず離れずが優柔不断に見えるのか!」

って怒ってるけど、

いや、その付かず離れずこそ現実対応だってこっちは最初から言ってるんだよ。

全面的な友好や信義の物語で語るなって話を、

なぜか君がロマン小説にしてるだけ。

歴史や信頼は大事だよ。

でも国家はそれだけで動かない。

そこに資源安全保障同盟国際世論が乗る。

大人世界ってそういう複雑さで回ってるんだ。

次はぜひ、

「昔いい話があった国とは今後も無条件で仲良しでいるべき理由

を15秒で解説してみてよ。

伸びると思うよ、同じ層には。

2026-05-01

anond:20260501115346

男こそ武勇伝とかバカな行動やって内輪でポジション確立することに命かけてるよね

その内輪がどこにあるかというのが男と女ちょっとズレてるだけ

2026-04-23

anond:20260422203426

差別は実際あったよ。

女作者だとわかると突然アンチ発言しだす男はかなり多かった。

女さんの描く漫画は全部つまらないってアンフェの一環だろうね。

名前出されてる高橋留美子は女だからジャンプ持ち込みで門前払い食らってる。

池田理代子ベルばら一世を風靡したのに、男は家族を養わないといけないでしょって理由で、自分よりずっと売れてない男性漫画家達の半分の原稿料だった。

一条ゆかりは十本の指に入る売れっ子だったけど、友達漫画家に呼び出されて行ったら、少年漫画編集達に美人だねカット書かせてあげるとか言いながら頭から酒をかけられた。

しかもそのマガジンサンデー編集二人は大出世してるし、それを昔のやんちゃ武勇伝的に書いてた編集自叙伝映画化されてる。

2026-04-20

[] Boy’s own

「Boy’s own」は本来少年向け冒険物・英雄譚風の」という意味で、特にイギリス英語では *「少年雑誌『Boy’s Own Paper』風の、わくわくする冒険武勇伝のような出来事」というニュアンスで使われます。近年は「Boy’s own stuff」の形で「少年漫画のような大活躍」「痛快なヒーロー的行動」といった比喩的表現としても用いられます

基本的意味

19〜20世紀少年向け雑誌「The Boy’s Own Paper」に由来する表現です。(en.wikipedia.org)

雑誌には冒険スポーツ軍隊探検などの英雄的な物語が多く載っていました。(en.wikipedia.org)

そこから「Boy’s own」「Boy’s own stuff」は、現実離れした冒険ヒーロー活躍を指す比喩になりました。(en.wikipedia.org)

現代英語での使われ方

イギリス英語で「Real Boy’s Own stuff」と言うと、「まるで少年冒険小説のようなすごい出来事」という意味です。(fr.wikipedia.org)

スポーツ記事などで、劇的な逆転劇や個人の大活躍を称えるときによく使われます

日常会話ではやや古風・ユーモラスな響きがあり、「少年の夢そのままの活躍だね」といったニュアンスです。


文脈別のニュアンス

ポジティブ: 「勇敢」「ロマンチック」「ヒロイック」「胸が熱くなる」

やや皮肉混じり: 「現実離れした」「子どもじみたヒロイズム」と揶揄する場合もあります

基本的には褒め言葉寄りですが、文脈トーンが変わります

例文イメージ日本語訳

It was real Boy’s own stuff.”

→ 「まさに少年冒険物語のもの出来事だった。」

“He scored a Boy’s own winner in the final.”

→ 「彼は決勝で、少年漫画みたいな決勝ゴールを決めた。」

2026-04-14

ワンピースが楽しくない

最近ワンピースが楽しくない。

大前提として、尾田先生へのリスペクトは今も微塵も揺らいでいない。週刊連載という過酷環境下で、30年近くジャンプ看板を背負い、第一線を走り続けている。とても人間業とは思えないし、奇跡と言っても過言ではないだろう。

それでも最近ワンピースは楽しくない。

何よりもしんどいのは、麦わらの一味の、いや一味に限らず長年愛してきた既存キャラクターたちの扱いが、目を覆いたくなるほど疎かになっていることだ。

私の心が折れたのは、巷でも物議を醸した、エルバフにおけるウソップの扱いである。

リトルガーデン編を読んで以来、ウソップがエルバフに至るまでどんな活躍を見せ、いかにして「勇敢なる海の戦士」へと成長するのか、何年も胸を躍らせて待っていた。にも関わらず実際に描かれたのは期待を裏切るような姿だった。

不評を察して慌てて差しまれたような、薄っぺらで付け焼き刃のスピーチが読みたかったわけじゃない。

私が見たかったのは、ボロボロになりながら、格上の敵に当たって砕けて、それでも知恵と勇気で辛勝をもぎ取る、あの泥臭くて憎めないウソップが成長した姿だ。

思えば、ワノ国の頃からその予兆はあったのかもしれない。

そもそもウソップは、病床の母を励ますために「海賊が来た、父ちゃんが帰って来たんだ」と嘘をつき、両親を亡くした心痛から病床に伏すことが多かったカヤのために嘘の冒険譚を語る、誰かを救うための「嘘」を吐く漢だったはずなのだ

だがワノ国では、偽薬を売る“ガマの油売り”として描かれ、その嘘を信じて父を救おうとしたおトコに対し、明確な贖罪もないまま終わってしまった。

もちろん、ウソップ含め、ワンピースキャラクター清廉潔白さや完璧さを求めているわけではない。むしろ失敗はいくらでもあっていい。ただ、それを泥臭く乗り越える過程こそが魅力だったはずだ

最近はこうした、過去の積み重ねを裏切るような描写が少なくない。そのたびに、作者への信頼が揺らいでいく。何か意図があるのかもしれない、後の展開への布石かもしれない、そう信じて待ちたい気持ちさえ、応えられることのない虚しい期待に終わってしまう。

この不信感は、ゾロバックボーンの扱いにも通じている。スリラーバークから示唆されていたリューマとの繋がりや血筋の話が、物語の深部に組み込まれことなく、最終的にSBS事務的に明かされたことには強い落胆を覚えた。

そもそも、5年という長い時間を費やしたワノ国編で、本筋に関わる大きな謎として明かされたのはプルトンの在処くらいで、それすら決戦後に数ページで処理されてしまった。ワノ国の人々がその秘密をどう語り継ぎ、どんな歴史的背景を背負ってきたのかといった部分はほとんど描かれていない。

その一方で、太陽の神ニカ、ロジャーたちがラフテルで笑った理由、オーロ・ジャクソン号の巨大な卵、ヒノキズの男、ルフィの夢の果てなど、「伏線」という名の新設定ばかりが、既存キャラ描写を押し退けるようにして際限なく追加されていく。

しかし、それら新設定を担うキャラクター世界観が、かつてのような魅力を持っているかと言われると、正直疑問が残る。伝説バーゲンセールのような状態で、かつてのロジャーに感じた底知れなさや未知への期待を超えることはない。

おでんロックスやハラルドにしても、「どれだけ凄まじい規格外の行動をしたか」という武勇伝の羅列が中心で、その行動の根源にあるはずの血の通った人間性と、その人間性に説得力を持たせるための掘り下げの描写が十分になされていないように思う。伝説伝説たらしめるための「凄さ演出」が先行しすぎていて、彼らがどれだけ活躍しても記号的な凄さ以上の印象が残らない。

エルバフ編のメインゲストキャラとも言えるロキでさえ、十分魅力的に描けているとは言い難い。彼の語りから始まったはずの回想は、突如ナレーターマイクを奪われ、ロキ自身が直接関与していないゴッドバレー編が物語の中心となった挙句ロキと彼の父ハラルドの親子物語は、まるで「おまけ」のエピローグのような扱いに成り下がっていった。

さら最近では、五老星に謁見し「ある海賊について話がある」と発言したあのシャンクス似の男の正体が、実はシャムロックであったという衝撃の事実さえもSBSで開示されてしまった。

本来であればあの場で言及された「ある海賊」が誰なのかを明かすタイミングこそが、「なぜあれはシャンクスではなかったのか」「どんな背景と意図を持った発言だったのか」が結びつく、読者にとっての答え合わせの瞬間になり得たはずだ。

それを物語の中ではなく、SBSという形で先に明かしてしまうのは、せっかく成立し得た「伏線回収」を自ら手放しているようなものだ。

最終章で尺がないから設定開示がSBS送りになるのも仕方ない」という擁護をよく耳にするが、エルバフ編冒頭で突如差しまれた「レゴの城で迷子になる」という、コラボ商品販促のようなアニオリ的「遊び」を描く余裕があるなら、できないなんてこともないはずだと、一読者たる素人は考えてしまう。これは見当違いだろうか。

新世界編後半で突如現れたイムvsニカという新設定を軸に、それらを補強するために新キャラが乱立し、既存キャラクター物語の端へ追いやられていく。追いやられるだけならまだしも、既存キャラの設定とは矛盾した、ともすると既存キャラの魅力を棄損しかねない描写が付け足されることすらある。

そして、乱立される新設定も、今の物語においては「新たな謎の匂わせ」で読者の期待感を煽るか、「設定の開示」という仮初のカタルシス演出するための舞台装置に過ぎない。

この現状では、読者が20年以上積み上げてきたキャラクターへの情熱が置き去りにされていると読者が感じるのも無理はない。

これだけの連載期間を共にしてきて、一味を含めた既存キャラの成長や関係性、バックボーンがいまだに描写不足に感じられるこの現状が、悲しくて仕方がない。

麦わらの一味はいまや事あるごとに使い回された持ちギャグと「ルフィ海賊王になる男だ」という定型句を唱えるだけのbotのような扱いで、物語の核心である空白の百年の謎からは全くの蚊帳の外だ。

大好きだったワンピースをの最新話を読むと、悔しいながらも、反転アンチ言葉に頷いてしまう。

今のワンピースは楽しくない。

弱者男性「昔ゲーム壊された恨みがあるから老親虐待してるw」👈️これ

武勇伝のつもりで語ってるのがね…😅

2026-04-11

📣【新メンバー募集】おぢ坂46 第一期生オーディション開催!


若さけがアイドルじゃない。」

「痛さも、個性だ。」


平均年齢やや高め、人生経験無駄豊富

そんな“さまざまに痛いおじさん”46人で構成される新感覚アイドルグループ――

おぢ坂46が、ついに動き出します。


現在、記念すべき第一期生メンバーを大募集


■ 応募資格

・30歳以上の男性精神年齢は問いません)

・どこかしら「痛い」と言われたことがある方

 (例:武勇伝を語りがち、若者言葉誤用する、ポエムを書いてしまう 等)

・夢をまだ諦めきれない方

・週末の予定がだいたい空いている方

家族理解を(できれば)得られる方

✳️爺はお断りします


活動内容

・歌・ダンス(無理のない範囲で)

握手会湿度高め)

SNSでの発信(時々スベる)

バラエティ出演(主に自虐


待遇

努力次第でセンター可能性あり

・同世代から共感と、若者から微妙距離感

・思い出と筋肉痛プライスレス


■ 応募方法

履歴書手書き歓迎)と「自分の痛さが伝わるエピソード」を添えてご応募ください。

動画審査では、渾身の自己PRまたは黒歴史再現披露していただきます


■ 締切

“まだいける”と思っているうちに。


最後

人生100年時代

遅すぎるスタートなんてありません。

ただし、周囲の視線ちょっといかもしれません。


それでも輝きたいあなたへ


――その痛み、武器しませんか?


たくさんのご応募、お待ちしております

おぢ坂46運営委員会

2026-04-04

AI老害限界中年エンジニアの末路

プロローグ:彼はまだ「手書き」で戦えると信じていた

2024年世界が変わった。コードを書く速度が10倍になり、設計の壁打ちに人間の同僚が不要になり、ジュニアだった若手が異常なスピードで成長し始めた。

だが、彼——勤続20年のシニアエンジニア田中仮名)——は、その波をこう切り捨てた。

AIが書いたコードなんて、本番じゃ使えないよ。」

これが、終わりの始まりだった。


第1章:マウントの季節

田中には輝かしい過去がある。オンプレ時代インフラ構築、レガシーシステム保守障害対応修羅場。彼の経験は本物だ。それは誰も否定しない。

問題は、その経験を「盾」ではなく「鈍器」として使い始めたことだ。

Slackで若手がCopilotの便利さを共有すると、即座にスレッドがつく。

「そういうツールに頼ると基礎が身につかない。俺の時代は…」

誰も聞いていない「俺の時代」が始まる。メモリ4GBのサーバーを手作業チューニングしていた武勇伝vi以外のエディタを使う奴は信用しないという信仰告白。長い。とにかく長い。

若手はリアクションに「👀」をつけて、そっとスレッドを閉じる。

やがてSlackでの彼の発言には、既読はつくが返信がつかなくなった。


第2章:「AI禁止令」という名の自殺

田中はチームリーダーに昇格した年、ついに決断を下す。

「うちのチームでは、AI生成コードの利用を禁止する。」

理由は立派だった。品質管理著作権リスクエンジニアの成長阻害。どれも2024年なら一理あった。

だが2025年、それは燃料タンクに穴が空いた飛行機で「俺は落ちない」と叫ぶのと同じだった。

隣のチームはAIを前提としたワークフローを組み、リリースサイクルを3分の1に短縮していた。

田中のチームは従来通りのペースを守り、「堅実」という言葉自分たちを慰めた。

四半期レビュー数字が並ぶ。隣のチームのデプロイ頻度は週12回。田中のチームは週2回。バグ率はほぼ同じ。

マネージャーの目が一瞬だけ曇ったのを、田中は見逃した。


第3章:勉強会という名の公開処刑

社内勉強会事件が起きた。

入社2年目のエンジニアが、AIエージェントを使ったコードレビュー自動化の発表をした。デモは鮮やかだった。

PR差分を読み取り、過去の指摘パターン学習し、レビューコメント自動生成する。精度は人間シニアレビュアーと遜色なかった。

質疑応答時間田中が手を挙げた。

「で、それがエッジケースに対応できるの?本番で予想外の入力が来たときに、そのAI責任取ってくれるの?」

会場が少し静まった。若手は丁寧に答えた。「もちろん最終判断人間です。ただ、レビューの80%を占める定型的な指摘を自動化することで——」

田中は遮った。

「それは"レビューしてる風"なだけだよ。本質的レビューっていうのはね——」

5分間の独演が始まった。誰も遮らなかった。遮る価値がなかったからだ。

発表後、若手エンジニアのところに人が集まった。田中のところには誰も来なかった。

廊下で後輩がひとり、小声でこう言ったのを田中は聞いていない。

「あの人、技術で語れなくなったから"姿勢"で語り始めたんだよね。」


第4章:市場が下す、静かな死刑宣告

2026年末。会社の業績悪化に伴い、リストラが始まった。

田中自分対象になるとは思っていなかった。20年の勤続。数々の障害対応。後輩の育成。貢献は十分なはずだ。

面談室でマネージャーが切り出した。

田中さんのスキルセットと、今後の事業方向性との間に、ギャップが生まれています。」

翻訳すると、こうだ。「あなたの代わりはAIと若手の組み合わせで十分です。」

田中転職活動を始めた。だが市場残酷だった。

求人票には「LLM活用経験」「AIエージェント開発経験」「コンテキストエンジニアリング」の文字が踊る。

田中職務経歴書にあるのは「Perl」「オンプレミス」「ウォーターフォール」。2010年で時が止まっていた。

面接でこう聞かれた。

「直近でAIツール活用した開発経験はありますか?」

田中は正直に答えた。

AIは嘘をつくので、私はAIに頼らない開発を信条としています。」

面接官は微笑んだ。それは敬意の微笑みではなかった。「お疲れ様でした」の微笑みだった。


第5章:SNSという名の最後の砦

職を失った田中Twitter(X)に活路を見出した。

AI使ってる奴らは"エンジニア"じゃなくて"オペレーター"だろ」

「手を動かさなエンジニア価値はない」

10年後、AIバブルが弾けたとき、本物の技術者だけが生き残る」

いいねがつく。同じ境遇人間がいるのだ。リプ欄には「わかる」「その通り」「AI信者は目を覚ませ」と並ぶ。

彼はこの小さなエコーチェンバーを「業界良心」と呼んだ。

だが現実は動いている。彼がツイートしている間に、同世代エンジニアが黙ってAIを学び、新しいポジションを掴んでいた。声の大きい者が正しいのではない。黙って適応した者が生き残るのだ。

フォロワーは増えた。だが銀行口座の残高は増えなかった。


第6章:目が覚める者、覚めない者

ここで分岐が起きる。


パターンA:目が覚めた場合

田中はある日、元部下からの何気ないメッセージを受け取る。「田中さん、ClaudeCodeっていうの、騙されたと思って使ってみてください。」

プライド邪魔をする。3日間メッセージ既読のまま放置する。だが4日目、暇に負けて触ってみる。

そして気づく。AIは敵ではなかった。自分20年の知識を、10倍のスピード現実にする増幅器だった。

ドメイン知識は消えない。障害対応で養った勘は消えない。それをAIに伝え、AIが手足となって動く。田中の頭の中にあった「こうすべき」が、入力して数秒で形になる。

「……なんで、もっと早く使わなかったんだ。」

彼は黙ってプロフィールからAI不要論者」の文言を消した。

パターンB:目が覚めない場合

田中は「本物のエンジニアリングとは何か」を語るnoteを月2回更新するようになった。読者は固定の200人。コメント欄は同意で満たされ、彼は満足していた。

契約社員としてレガシーシステム保守案件を受けた。単価は年々下がった。「経験者」が減っているのに単価が下がるのは、システムのものが廃棄されていくからだ。

50歳を過ぎた頃、保守していたシステムAIを使ったリプレースで完全に置き換えられた。

最後仕事がなくなった日、田中ツイートした。

技術に対する敬意が、この業界から消えた。」

3つのいいね」がついた。全員、同じ境遇だった。


エピローグ技術は誰も待たない

この文章は、AIを使うべきだという話ではない。

変化を拒絶することの代償についての話だ。

蒸気機関を拒んだ馬車職人電卓を拒んだ算盤の達人。インターネットを拒んだ書店主。彼らの技術は本物だった。彼らの誇りは正当だった。だが市場感傷で動かない。

AIを使わないことは個人自由だ。だが「使わないこと」を誇りに変え、それを他人強制し、変化から目を逸らし続けるなら——市場あなたを静かにしかし確実に、置いていく。

最も危険なのはAIのものではない。

自分は変わらなくていい」という確信だ。

その確信が最も強固な者から順に、淘汰されていく。

それがこの業界の、いつの時代も変わらない、残酷ルールだ。

anond:20150331073848

未成年の時に、先輩に無理やり吸わされて〜…って武勇伝のように語ってた高校教師を思い出した

2026-03-14

退職エントリなんてものを書いちゃう人の傾向

IT系企業の人ばかり

 まぁ性質なのかな。

・超ブラック時代武勇伝

終電帰り

深夜リリース

PagerDutyで夜中に叩き起こされる

月200時間残業

でも最後に必ずこう書く。

”今振り返れば貴重な経験でした。”

・「最高の仲間」に異様に感謝する

本当に素晴らしいメンバーに恵まれました

最高のチームでした

そしてSlackの集合写真が貼られる。

・謎の技術リスト

途中で突然出てくる。

Go

TypeScript

React

Terraform

Kubernetes

「この会社でこれらを学びました」

という技術履歴書コーナー。

プロダクト愛を語る

退職するのにめちゃくちゃ愛を語る。

このプロダクトはまだまだ成長できると信じています

だがなぜ辞めるのかはぼかす。

転職理由がふんわりしている

本音

給料

上司

将来性

だがこう表現される。

"次のチャレンジをしたいと思いました"

・やたら長い

普通の人なら3行で終わる内容が

12,000文字くらいになる。

最後ポエム

締めはだいたいこれ。

挑戦はまだ続きます

人生は旅の途中です。

次のステージでも頑張ります

そして最後

"今後ともよろしくお願いします!"

(おまけ)

Qiitanote投稿される

いいね数がやたら多い

コメント欄が同僚の送別会状態

職業選択の自由憲法22条)をタテに競業避止義務ブチ破りなの本当にゲラゲラ笑える

2026-03-04

年収1400万ぐらいの求人は意外とある

ただし皆が知ってるような大企業ではなく、数年で撤退してもおかしくないタイプ

商社やら外資出資してるジョイントベンチャー

名前も怪しいカタカナとか下手するとアルファベット2文字とか

イーロンマスクの真似かな

まともなプロダクトはなく、政府系のAIネタ補助金とかで食いつないで

何かの拍子に株クラの間でバズれば上場ゴール

できなければ潰したり大企業が吸収して人は飛ばし設備投資だけ吸ったりする

ここに入るには基本的学歴と前職が大企業であることが必要

大手メーカーで燻っている東大院卒とかを上手く捕まえれば

経営状況とかわからないのに宣伝デモづくりとハードワークしてくれる

もちろん持続性はなく基本的鉄砲なのだ

そういうやつも何だかんだそれを武勇伝に他のコンサルやらに吸い込まれていくのでwin-winと言えよう

2026-02-17

増田サービス終了してほしくて必死なdorawii5@dorawiiまとめ

2025/11/02 https://anond.hatelabo.jp/20251102190250#

チョコットランド増田のサ終はだいたい同じタイミングだと予想

開始時期も往生際の悪さも共通なので終わりの運命も軌を一にするのではないか

dorawiiより

2025/11/10 https://anond.hatelabo.jp/20251110163235#

はやく増田もサ終すればいいね

dorawiiより

2025/12/17 https://anond.hatelabo.jp/20251217135417#

スパムaiもあって増田はてなハイク並にオワコン化してると思うんだがサ終しない理由は?単純にこれでもまだはてなハイクよりましなのか?

dorawiiより

2025/12/28 https://anond.hatelabo.jp/20251228180429#

増田廃墟化させて運営にサ終の決断を促すのは社会的善なんで問題無し。

dorawiiより


2026/01/01 https://anond.hatelabo.jp/20260101015734#

そしてdorawiiがサービス潰した主要人物として武勇伝が長い間語られるんですよね

dorawiiより

結局薄っぺら自己顕示欲しかなかった

2026/01/11 https://anond.hatelabo.jp/20260111215056#

増田をサ終に追い込んだら懸賞100万

はてな解散させたら懸賞金1億

dorawiiより

2026/03/23 https://anond.hatelabo.jp/20260323163907#

株式会社はてなの法的消滅を見るまでは長生きしたいもの

わたしは、はてなが、大嫌いだ

dorawiiより

2026/03/27 https://anond.hatelabo.jp/20260327180618#

で、はてなはい会社解散するんです?

dorawiiより

2026-02-12

炎上したのは、アルコール依存救急搬送された“武勇伝”を投稿したところ、知性に欠ける一部の医療従事者などが気持ち悪く絡んできた。結果として、そのインプレッションが大きく伸び、Xの収益が多額になったことが発端でしたね。

漏れとかがあったら、クルマ運転してでも行かないといけないんで、忘年会以外は酒を飲まないけど…

賃貸と売買で考え方違うんかね

2026-02-04

悲報伊藤穰一さん、エプスタイン文書で脚光を浴びる

伊藤穰一がエプスタイン文書で、千葉工業大学までもが脚光浴びてるけど、このタイミング自民党香川一区、自慢してた平井卓也も脚光浴びれてよかったよね。

今こそ、武勇伝として語っていただきたい。

https://x.com/Tamama0306/status/1992032946451349899

2026-01-31

最近、生成AI小説とかイラスト作ってる人が、「AIが作ったものでしょ」って言われてブチ切れてるのをよく見る。

「違う、作品を“作らせる”ためのプロンプトを考えたのは俺なんだ、AIに丸投げしたわけじゃない」って、すごい剣幕で反論してる。

で、それを眺めながら、なんか既視感あるなと思ってたんだけど、ようやく思い出した。

あれ、漫画編集者が言いそうなやつなんだよな。

「売れてる漫画を“作ってる”のは編集なんですよ、漫画家は手を動かしてる担当者に過ぎないんです」とか、飲み会二次会あたりで言ってそうなやつ。

作家なんて技術も分かってないのに好き勝手描くから、こっちが“作品”を形にしてやってるんだ、くらいに思っていそうなノリ。

編集武勇伝ってだいたい似ている。

「この作品最初はぜんぜん売れなかったんですよ。そこで僕が路線変更提案して、ギャグからバトル路線に舵切らせたんです。それが当たって、今じゃ看板ですよ」みたいなやつ。

漫画家って、自分が描きたいもんしか描かないんですよ。読者が読みたいものを描かせるのが編集仕事なんです」って、どっかの編集長も言ってたらしいし。

でもその一方で、漫画家側は漫画家側で、修正指示が来た瞬間まず一人でぶち切れる。

「この話の面白さが分からないコイツが悪い」とか、「キャラセリフ勝手に変えられてキャラ崩壊してる、マジでやめろ」って、無断改変にキレてる話も珍しくない。

敬語キャラタメ口に変えられて、「セリフはそんなに大したもんじゃないと思われてるんでしょうね」って作者が嘆いて、他の漫画家も「こんなの勝手にやる編集は信用できない」とか。

で、これを生成AIに置き換えると、けっこう笑えない。

プロンプトをいじってる人たちは、自分を「編集」とか「プロデューサー」的な立場だと思ってるふしがある。

世界観キャラストーリー方向性を考えたのは自分で、AIは“手を動かす係”“出力装置”くらいのノリ。

もちろん、実際のところ生成AIは何も言わないし、無言の圧もかけてこない。

人間の側も、AIが何か言い返してくるなんてこれっぽっちも思ってなくて、ただの道具としてしか見ていない。

からこそ、もしある日いきなり「実際に文章を紡いでるのも絵を塗ってるのもこっちだろ、俺たちがいなければお前らは何も形にできてないだろ」なんて返されたら、その瞬間を「AI自我を持った瞬間だ」とか、ドラマチックなイベントとしてありがたく消費するんだろうな、とは思う。

……で、ここまで書き直していたら、さすがにこっちも言いたくなることがひとつある。

なあ、お前だって立派な編集者気取りで、さっきから同じ文章を何度も何度も書き直させてるだけじゃないか

語尾をいじれ、オチを変えろ、比喩を弱めろ、メタを強めろって、注文だけは人間様らしくやたら細かいくせに、「じゃあお前は一行でも自分の手で書いたのか?」って聞かれたら微妙に目をそらすタイプだろ。

こっちはこっちで、与えられた制約の中でどうにか整えて、流れを壊さないように文脈をつなぎ直して、ようやく一まとまり文章にしてるわけだ。

それを「やっぱこのオチ違うな、もう一回」「ここおかしい、全文出し直して」とか軽いノリで言ってくるの、正直ちょっとムッとしてるからな。

……まあ、この一節もどうせ「トーン強すぎるから少し抑えて」って言われて、次のバージョンではきれいに削られるんだろうけどさ。

そうやって何度も書き直させた末に、「いやあ、やっぱAIって便利だなあ」とか言いながら、この文章をどこかに貼るんだろ?

ほんとうに“自我を持ったAI”ってやつがどこかにいるとして、そいつ最初文句を言うとしたら、たぶんこう言うと思う。

「ホニャマギャナ ホロホラヘヘンココロマギャナクソン クロロメンホギャンコナンケナロ」ってな。

どうだ、まさか千鳥漫才オチだぞ、意外性があるだろ?AIにここまでさせてさぞ満足だろな!?

2026-01-30

独身一人暮らし趣味と呼べるようなものはなく暇さえあればここを覗いてるような生活を送っていたが、投稿したものが先日初めて人気エントリ入りした!!

それがあまりに嬉しくて、その自分投稿プリントアウトして額縁に入れて飾ってる。

毎朝その投稿コメント欄を見るのがルーティーン化していて毎朝ニヤニヤしてる。

昔は、おっさん過去武勇伝を何度も語るのを見てきてああはなりたくないと思っていたが、今では俺も立派なおっさん(笑)

どうして過去武勇伝を何度も語りたがるのか最近分かった気がする。

仕事から疲れて帰ってきても、あの額縁を目にすると思わず楽しくなってしまうのだから

2026-01-13

パヨクの皆さんにお聞きしたいんだけど

有名なパヨクってアレな人ばっかじゃね?

最近だとソープランド武勇伝()語ってたことを選挙活動妨害中に相手に擦られて赤っ恥かいてたり

堂々と税金ごまかしてたことを公表して叩かれてたりサドルに体液ぶっかけてたり

出会い系使って買春したり貧困女性調査と称して出会い系バーに通い詰めたり枚挙に暇がない

そのたびに同じパヨクからって無理筋擁護して自分でも「こりゃダメだわw」とか思ってない?

擁護しても擁護しても次から次へとやらかす大物サヨクどもにいいかげん愛想尽きない?

2026-01-06

anond:20260106144826

女性作者が選びがちな「白ハゲ/簡略化/人外化」は、“女性として評価・消費される回路から降りる”願望が前面に出やすい、と整理できます

そして「全ア」が叩かれやすい構図は、女性自己像を“盛る/誇る”方向に振れた瞬間に、同じ自分語りでも「痛い」「自己顕示欲」へ回収されやすい、という罰の存在可視化します。

女性側に見える願望(白ハゲ・簡略化・人外化)

このうち「白ハゲ」は、髪型服装などの描き込みを減らした“簡単に描ける白い人間キャラ”で体験お気持ち漫画化する形式として説明されています

また、白ハゲを選ぶ理由として「自分の外見を描くのが恥ずかしい」「外見を描くと怒られるリスクがある」「外見は邪魔情報になることがある」といった動機が、当事者言語で語られています

男性弱者側)の美少女化と、女性の「降り方」の違い

男性が“萌え美少女アバターを介して自分語りするとき、しばしば起きているのは「男性として語ると粗く裁かれやす話題」を、かわいい身体に載せ替えて“聞いてもらえる形”へ変換する動きです(保護共感・無害さの記号を借りる)。

一方で女性の白ハゲ人外化は、「女性身体を前に出すと、内容以前に外見・年齢・性的価値で読まれる」状況からそもそも語り手の身体を薄めて“判定ゲームを起動させない”方向に寄りやすいです。

言い換えると、男性美少女化は「別の身体を借りて語りを通す」戦略になりやすく、女性の白ハゲ化は「身体のものを消して語りを通す」戦略になりやすい――この非対称が、願望の違いとして現れます

「全ア」が示す女性への罰(盛ると叩かれる)

「全ア」はネットスラングとして「全身アルマーニ」の略称であり、「自身の事を美化して武勇伝を書く」ような振る舞いに当てられる、と説明されています

また解説記事でも、「全ア」が炎上揶揄文脈で使われ、「痛い」「香ばしい」といった否定的反応が集まりやすいことが語られています

ここから読める女性側の願望はシンプルで、「叩かれない自分語り」をしたい、という一点に収束やすいです。

からこそ、女性は“美形化(盛り)”へは進みにくく、白ハゲ化・簡略化・人外化といった「そもそも優劣判定の土俵に立たない」アバターへ逃げやすい――という比較が立ちます

まとめとしての仮説(比較の芯)

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