はてなキーワード: 花形とは
実力は戦前でも圧倒的に職業野球のほうが上だった(六大学の名選手が職業野球に行くのは「挑戦」だったし、「入団してすぐ次元の違いに青ざめる」という感じ。つまり実力面では今のアマチュアに対するプロ野球の構図と何ら変わらない)
そしてプロは当時からちゃんとビックリするくらいの金貰ってたよ
六大学野球は当時のスター選手が大物歌舞伎役者に可愛がられて神楽坂の置屋とか料亭に連れてって貰える、とかその程度だったけどプロはそんなレベルじゃなかった
なんなら職業野球もちゃんと大人気で、早慶あたりの花形プレイヤーでも「なれるもんならなりたい」と憧れるような仕事だったんじゃないかとまで疑ってる
なぜなら任天堂ゲーは一般人向けの感性で作られているから、そもそもそこから出てくるタイトルに魅力を感じないのだ
引きこもりニートなら、20年前なら主に韓国のMMORPGみたいなアニメ系の、やり込むなら廃人プレイ不可避なゲームにハマるのが定番だったし
10年前なら、ギルドバトルやランキングイベントのあるスマホソシャゲみたいなものにハマるのが一般的で、アイドル音ゲー系も多かった印象、人によってはニート特有の熱意でもってPCでAndroidエミュを動かしたりブラゲーをマクロを動かしたりして多重アカウントを操って優位に動くこともしていただろうなネトゲではアンチチートが厳しくてせいぜいmodで脱がせるくらいの遊びをする程度でチート方面では中華BOTにかなわなくて興が削がれてスマホに逃げてきた人が多いだろうしな
そんで今ならまあ、ミホヨゲーで史上最高のゲーム体験を謳歌している引きニート勢が多いだろう
でそういうありあまる時間を抱えた人たちがずっと消費してきたゲームってのは、せいぜい数十時間でやりきってしまうコンシューマーゲーではなく、定期的にアップデートの提供され環境も移り変わっていく、飽きることのないライブゲームが中心になるんだよ
そしてそういう運営方式のゲームに関して国内コンシューマーメーカーは本当に不得手で、ユーザーに愛される運営をできた会社が一つも見当たらない
そもそも国内ゲーム人材にとって運営型ゲームは花形であるコンシューマーに携われない落ちこぼれのやることだったんじゃないだろうか、だからゲーマーを納得させる運営ができた試しがないし
まあ国産でもハドソン・ゴンゾのMoEとかセガのPSU・PSO2あたりのそこそこ愛される運営をしてきたメーカーはあったけど国内オンゲの商業的成功例が荒れる運営そしてギスギス荒れるゲーム内で有名なFF系くらいしかなかった
マイナーどころならECOとかFEZとかコンチェルトゲートとかブレイドクロニクルとか良作はあったがタイトルとしてIPとして大成できるものはなかった
わかった?遊びじゃないわけ
先日の増田に影響を受けた。
俺はもうコンサルタント会社に転職してしまったので、そろそろ時効だと考え、思い出を書くことにする。勿論、特定避けのため、一定の脚色は愛嬌ということでご容赦を。
ある日、退職代行を使われた。
使ったのは、俺の同期だった。32歳。営業部の中心人物。A君であった。
100人規模の中小企業だと、人事部が無い所もあるだろう。人事案件は総務部預かりとなる。弊社もそういう、普通の中小企業だった。
だから、「A君が退職を希望している」という旨の電話を受けたのは、同期の俺、A君のように仕事ができず、営業部という花形を追い出された俺、総務部で最も下っ端で電話番の俺だった。
俺は、ショックだった。A君は俺と違い、若手頭として営業部でバリバリに働いていた。辛い時、俺と共に、会社の近くの川に私物を投げ込んだ…ある種の青春を共有した男だった。
慌てながら俺は、「すみません、今ちょっと対応できる人間が外してまして…かけ直します」ということで退職代行サービスの電話を切った。
うちは某ビルの、ワンフロアを貸し切った企業である。俺が「Aが退職代行です!」と宣言すると、階はやにわにお祭り騒ぎとなった。フロア熱狂である。
「マジ?どこの業者?」」総務部長が聞くと同時くらいに、営業部の連中を中心に、社員たちが総務セクションに集まってきた。みな、Aを配していた。
「とりあえず家行こう。自殺とかないよう。一人暮らしだったよな?」営業部長は迅速な判断をした。『禿ゴリラ』と文字が書かれた自作Tシャツを着た巨漢だ。
柔道で国体まで出たツワモノで、フランス文学とお笑いを愛するインテリ。会社に来た不審者対応を一手に引きうける優しさを持ちながら、少し自分の強面加減をわかっていないフシがあるゴリラだ。
「今日はとりあえずA君は有給ってことで。業者さんは僕と増田君で一緒に対応しよう」総務部長は営業部長の言葉を受けながら、迅速にA君の書類をデスクに広げていた。
現在の住所、電話番号、二等親の緊急連絡先と勤め先。入社時の作文。一同は素早く書類を回し見て情報を共有する。
とにかく、みんなAの事を心配していた。「私達なら安心すると思います」。A君が慕っていた30代後半の先輩、
男一人と女一人が特命チーム「フィレモン3000万パワーズ」として編成され、Aの自宅へと向かった。まずは安全確認。命の確認が第一だった。
俺は、Aに『辛かったら実家に逃げろ。俺は味方だ』と、LINEを送った。
「Aがなんか転職サイトとか、エロサイトとか見てないか確認してみるよ」普段はあまり皆と絡まない、中途で入社した情シスの方も、協力を申し出た。
どっかのダムの災害対応システムにクソデカブラックボックスを作り、それをひた隠しにし辞めて来たという、こういう案件では頼りになる経歴の持ち主だった。
「私はA君の切った領収書…直近の交際接待費の相手方の確認電話しておきます」普段厳しい経理の、お姉さま(端的に言ってお局)の方も頷いた。
弊社は大体、昼飯と晩飯は顧客がいたということで領収書を切っていい。代わりにこういう案件の時、会社はそれを武器に裁判を戦うというわけだ。
普段はあまり、前線部署を助けるイメージのない間接部門の方々が、Aのために一丸となっていた。
「Aの案件で火がついてるのがないか確認と、念のため引継ぎを」ゴリラ営業部長は、営業部員たちに指示を出し始めていた。
総務部長は溜息を吐いた。「退職代行なんて。水臭いよなあ。相談してくれればいいのに…別にみんなとって食いはしないんだからさ」
そろそろ定年なのに、みんなの生活を楽にしたい、と社労士の資格を働きながら取った男だ。色々と法律関係も熟知している。俺は上司を尊敬していた。
確かに。と思った。退職代行を使われるだけで、これほど多くの社員が手を止め、Aのために動く形になっている。普通に引継ぎをしてくれれば、こうはならなかったはずだ。
「顧問弁護士の○○さんに連絡しておいた方がいいですかね」と聞くと、総務部長は「それはA君が可哀相だしやめておこう」と言った。どこまでも優しい人だった。
そこからは結構、というか案の定、忙しかった。総務部なので、会社の備品やら郵送物の対応全てがこちらの領分だった。部長には悪いが、勘弁してくれよ、と俺は思った。
Aが辞めた時のため、会社の備品の返却依頼書、健保関係の書類、経理の人と一緒に源泉徴収やら住民税関係の書類を揃えなければならなかった。
勿論有給の計算もしなければならない。そして何より大変な、社長や経営陣に説明するための再発防止等の書面も用意しなければならない。
これ、総務の仕事だろうか?そんな業務の合間合間に、「なんでAは辞めるんだ?」という疑問が、栞のように挟まれていく。気が変になりそうだった。
と、せわしなく動いていると、会社の入り口から喜びの、歓声が上がった。
Aが、そこにいたのだ。
「コラァ!ガキ!殺すぞ!!ガキ!」
総務部長は駆け出していた。
「お前なあ、労基なんか全員飲み仲間なんだからな!会社訴えても100万払って終わりだからな!!」
書類を叩きつけながら、Aに迫る総務部長に、Aは即座に謝罪した。
「大変申し訳ありませんでした!」
一体、何があったというのか。自宅に行った先輩たちは、結局空振りだった。後から聞いた話だが、ゴリラ部長に、Aはこっそりと連絡をしていたらしい。
「辞めるのを取り消します」と。スマホを見ると、『大丈夫、戻る』と、短い文が30分くらい前にAから送られてきていた。見逃していた、というわけだ。
それから、会社は、失った空気を入れ直すように、お祭りが終わったかのように、平常へと戻っていった。Aは、散々飲みに付き合わされる毎日をしばらく過ごした。
俺は、使うことのなかった書類を店じまいしていきながら、少し寂しさを感じていた。
退職代行業者に、Aは退職しないという旨を伝えたら、『そうですか』で終わりだった。俺は、何か不気味な冷たさを感じてしまった。こんなシステムにAは頼ろうとしていたのか。
結局のところ、俺は現場のAの悩みにも、Aが会社に返ってきた部分にも、何も関わっていなかった。
弊社は、恥ずかしながらパワハラで社員に訴訟された経験がある。その時、被害者の社員の証言コーナーで出た言葉が『禿ゴリラ』で、訴えられた側の部長は「マジで面白かったw」ということでTシャツにそれを刻んで愛用していたのだ。
そんな営業部長の元で、Aはこってり絞られながら、楽しくやっていたのだろうか。それとも、本当に仕事が厳しかったのだろうか。
可愛がってくれた先輩方が、俺のようにLINEを送って、それが心を変えたのだろうか。何もわからなかった。
弊社は新入社員の通過儀礼として、『入社祝いに親族から買ってもらったものを会社近くの川に投げ捨てる』という大爆笑行事がある。
Aは祖父から買ってもらったぴかぴかの腕時計を、俺は母がくれた万年筆を、共に川に投げ捨てることになっていた。
俺達は、そんな精神共同体だ。一緒にカスみてえな管理者養成学校のヘルキャンプだって乗り越えた。なのに何故、退職代行を使ったのか。その理由すら、俺はAに聞かされることはついぞなかった。
なあ、Aよ。何故お前は退職代行なんて使ったんだ。皆に迷惑をかけることがわかっていたのに。
あんな、川に投げ入れる物なんて、適当な安物を「家族に貰いました!」って言って、代わりに捨てりゃいいだけだ。俺は面白いから、Aにそれを伝えなかった。馬鹿正直なお前は、陰でボロボロ泣いてたな。
不器用なA。可愛いA。純真なA。何故、お前は退職代行なんて使ってしまったんだ。警戒されるだけなのに。俺と違って、もう、お前は逃げられなくなってしまった。
正直者なのに、なんでそういう時だけ変に退職代行なんかに頼ってしまったんだ。
Aに限らない。
辞める人よ、なんで退職代行なんか使うんだ。
ダメージを受けるのは、貴方の日常を知らない、現場を知らない、辛さをわかってあげられない、総務部(あるいは人事部、経理部)といった間接部門の人々だ。
しかも、「なんで辞めようと思ったのか」というのが、結局わからないままだ。現場にいない、事務方の人々は間接的に伝え聞く話から、一体何が嫌だったんだろう、というのを想像するしかない。
別に、辞めていく会社に、馬鹿正直に何か言ってやって、改善させてやる必要なんかないよ。
でも最後くらいは、顔を見て、何故辞めていくのか、類推するくらいはさせてくれっていいじゃないか。
俺は前いた会社は、医療関係だ。人の命を支える会社。日本の医療を支える会社。社会的に重要な会社にいたからこそ、そんな会社の事務方にダメージを与えるのは、大きな罪だと思った。
なあ、みんな、なんで退職代行なんて使うんだ?
法的に正しいとか、正しくないとかじゃないんだ。
寂しいよ。
悲しいよ。
何もわからないってのは、つらいんよ。
それだけなんよ。
バハムートは唸りクジャタの紅玉の石板を揺るがす。アッバースの重みにより世界は均衡を取り戻す。
イスラムという新たな宗教によって統一された初期のアラブ・カリフ国家は、西は地中海を渡り、東方はペルシアへと急拡大していった。
この世界において、アッバース朝の首都バグダードは学問と文化の中心地として栄華を極めた。
そこでは、アラブの学者たちが天文学や数学、哲学、芸術を研鑽し、知の都を築き上げていく。
フランスの眼前には未完成の世界が広がる。それは、まだ何者にも彩られていない空白のキャンバスだ。
断頭台の長い影にはじまり、革命の赤青白の花形帽章、轟音を響かせるナポレオンの大砲、ベル・エポックの「光の街」、そして鉄の針を思わせるエッフェル塔へ――こうしてフランスは姿を現す。
フランス革命を経てこの国は、君主制から共和制、そしてまた逆戻りと激動の移行を果たした。
しかし、第三共和政は束の間の安息をもたらした。広がる並木道、発展する産業、華やぐサロン。
やがて大きな嵐に見舞われるとも知らずに。
日は昇り、明治は花開く。
江戸幕府が開国を余儀なくされた後の混乱は新たな統一国家、明治日本を生み出した。
江戸の礎の上に西洋の政治と技術を取り入れた日本は、すさまじい勢いで拡大し、ヨーロッパ列強の覇権に挑んだ。
civilizationいいね。文章が好きだ
俺も書くわ。だから他のやつも書け!
ちなみにSurgeのUIは数年前のアップデート以来モダンなスキンを使えるようになったので、以前ほどWindows2000みたいな見た目じゃなくなってる。
シンセの操作覚えたい人はまずこれで覚えるといいと思う。Synth1はノブが多すぎる。
2VCO+noise、1VCF(2+4poleLPF/2pole BPF) 、1LFO、2ENVにRingmod、Sync、PWM、Unison、と「多彩な音作りの最小限」を、シンプルで綺麗なGUIと低CPU負担で実現している。
音はアナログ的なゆらぎを微妙に加えてたりエイリアスが出なかったりフィルタがいい感じだったり非常に美味しい。
目立たなくていいちょっとしたシンセサウンドを作るにはこれくらい機能が絞られてる方が早く済む。
機能アップしたV3もあるが、良くも悪くも他のソフトシンセに近づいており、出来ることが増えた分絞り込まれた良さは減った。
このシンセだけで作られた曲たち。
https://sites.google.com/site/kvrosc/2011/osc-33-charlatan
Oberheim OB-Xのエミュレート。個人(小規模?)開発者がフリー公開したのを、有名VSTメーカーdiscodspが買い取った。フリーのV2と有償のV3があるが、実機にある機能はほぼV2で完成されてる。
機能追加するだけでdiscodspが売れるくらいなのでクソ音がいい。
Korg mono/polyやDW-8000のようなレトロシンセマニアなら知ってるメジャーなマイナーシンセから、KORG LambdaとかArp Omniとかマニアックシンセまでの再現。「誰も再現しようとしないシンセを俺達が再現する」という意思を感じる。音の正確な再現というよりは「それっぽさ」の再現だが、マイナーシンセの操作性と「ぽい音」が手に入るだけで十分ありがたい。
2000-2010年代の花形Access Virusの完全エミュレーター。
どうにかして合法的な方法でVirusのファームウェアを入手する必要があるが(実機を持っていないのにサポートページからダウンロードしてはいけない)、完全再現と言っていい出音にリッチなGUI。実機のプリセットも使える。
ここからエフェクト。Serumで有名なXferの小品。パイオニアのDJミキサーを再現しており、ノブ50%以下でローパス、50%以上でハイパス。
音に個性はないが十分良く、オートメーション一本で上も下も削れる上に、50%付近ではレゾナンス含めフィルタがオフになるのがよい。
(この機能がないと、ローパスをレゾナンス上げて開ききった際に高音が耳に刺さる場合がある)
フリーVST界の神メーカー同士がコラボした、特定の機種の再現でないアナログ系の3バンドイコライザ。作りが丁寧でEQカーブが本当に音楽的に気持ちいい。
響きを破綻させないまま気持ちよくブーストできる希少なEQ。機能強化有料版もある。
貴重なフリーのシマーリバーブ。Valhallaの有償プラグインに比べたら劣るだろうが十分音はよい。
その多分一番有名なリバーブVSTメーカーValhallaのフリーVST。実験的なリバーブアルゴリズムが大量にある。変かつ音がいいリバーブが欲しいときはこれ。
※Udioは最初に貰える無料クレジットがSunoより多く100クレジット。また生成時間を選べて、30秒なら2クレジット、2分10秒なら4クレジット。30秒でプロンプト実験していたので生成回数はもっと多い。
正直、サブスク1か月分のクレジット使ってみても、Sunoの実力を引き出せたとは言い難い。曖昧な表現が出たら評価保留中だと思って欲しい。(Udioに至ってはサブスク契約すらしていない)
以下具体的な例
Sunoは日本語歌詞のニュアンスを上手にくみ取って曲調に反映してくれる。
Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz,
みたいな頭の悪そうなプロプンプトから名曲が生まれ得る。Trendを漁ってるとそういう歌がたまにある。(もちろんがっつりプロンプト書いた方が確実)
プロンプトなしで歌詞だけでもいい感じ仕上がることも↓日本語歌詞だけの例
https://suno.com/song/66144ae8-3d8d-47b0-951a-9c8c3512be1b
語彙力には自信あるけど音楽用語は何も分からねえって人は挑戦してみて欲しい。Youtubeで音楽生成とは関係ない動画を見ていた時に、偶然Sunoで生成したと思しき歌が流れてきたのだが、投稿者の怨念、絶望と希望がこもった歌詞が良くて思わず聞き入った(その人はDTMとかはしていない。動画の中でネタにするためにAIで作った曲らしい)。
UdioはSunoに比べてクセが強く、プロンプトを理解できないとアンビエントに寄る傾向がある。Sunoで上手くいったプロンプトをそのまま突っ込むと、謎アンビエントが生成される確率が高い。(UdioはUIこそSunoに似ているが最適なプロンプトの形式が異なる)
どうやらUdioが映画劇伴やプロモーション動画に強い影響のようで、空間的に広がりのあるボヤっとした仕上がりになりがち。逆にいえばリバーブを強めにかける癒し系の曲はかなり得意と言える。
Sunoでも癒やし系が作れなくもないのだが、プロンプトを無視して後半いきなり盛り上がったり、クソ重いバスドラを突っ込んだりすることがあり、当たりはずれが大きい。Baby Sleep MusicやLullabyとプロンプトに入れて生成していたら、いきなり盛り上がり始めることが多かったんで「赤ちゃんが!寝てるって!言ってるでしょうが!!」とキレたくなった。(2、3曲は上手くいったんだけど)※
※サブスク分クレジットを使い切ったあたりで上手く曲調をコントロールする方法が分かったので、このあたりは後でまた検証してみるつもり
日本の映画劇伴も学習しているのか、かなりリアルな和楽器の音が生成される。この三味線とか琴とかを知らない人に聞かせたら、AIとは判別できないレベル。(ただAIと知って聞くとわずかに違和感がなくもない)
一方Sunoは癒やし系と同じで当たり外れが大きい。一聴すると「まあまあよくできた和風の曲だな…」と感じるのだが、次第におかしなメロディーが混じってくる。特に尺八のソロは分かりやすい。日本人なら「尺八はこういうフレーズにならんやろ」と気づけるレベル。(尺八を安定させるテクニックもあるが、それでもまだ外れが多い)
和風の曲はUdio勝ちと書いたが、例外として演歌は別。Sunoでは演歌らしい演歌を生成できるが、Udioは演歌とは似ても似つかない音楽が生成される。これはUdioの得意ジャンルが偏っていることに起因していて、次のややマイナージャンルが苦手という評価に繋がる。
Kawaii Popとは:日本のKawaii要素を取り入れたポップス
他にもKawaii_future_bassとかあるらしい。
https://dic.pixiv.net/a/Kawaii_future_bass
試しに冬をイメージしたKawaii Popを作ってみた結果、Sunoではそれっぽい曲が生成されたが、Udioでは謎アンビエントになった。プロンプトが理解できてないパターンである。
幅広いジャンルをカバーするSunoが強く、ジャンル名の前にJapaneseと入れるだけで日本人がすきそうな曲調になる。
Udioだと日本要素を取り入れた曲であっても、どこか日本人に馴染みのない感覚が付きまとう(先述の和風の曲のこと。音質はすごくいいのだが…)。私は基礎的な音楽理論しか分からんので、感覚的に「日本人の好みじゃない」としか言いようがない。Sunoに比べて日本のポップスをあまり学習していないからだと思われる。
これがSunoの場合は同人音楽まで学習してるらしく、doujinと入れるだけでいかにも同人音楽っぽいのが出来上がる。(東方Projectっぽいやつ)
これは先行者のSunoに軍配が上がる。Sunoは生成中であっても再生開始できるので、結果を聞きながらプロンプトを改良することもできる。
Udioは生成完了しないと聞けず、少なくとも30秒分が終わるまで待たないといけない。文章だけだとそんなもんかって感じだが、実際にやってみると待機時間がじれったい。
Sunoを使った後にUdioに戻ったら、この機能の快適さを痛感した。
これはUdioが圧倒的に強い。特に人の声はAIとは分からないくらいにリアル。特に洋楽とかは英語なのもあいまって素人の自分には変なところが分からない。
Sunoもリアルな人の声ではあるものの、イヤホンでじっくり聞くと合成音声っぽい違和感がまだ残っている。それからピアノやヴァイオリンなど目立ちやすい花形楽器の音質の悪さが目立つ。最初から最後までクリアな音質を保つのが難しく、一部こもったような音になる。Sunoは静かなインストを生成すると高確率でピアノを挿入してくるので、インストを作ってる間は「またこもったピアノが聞こえてくるよ…」と音質もこもこピアノに悩まされた。
SunoがUdioの音質を手に入れれば最強。
Udioがベータを卒表して(不具合修正・機能性アップ)、Sunoみたいに幅広いジャンルに対応すれば最強。
互いの長所がお互いの短所になっていて、どちらかを選べば選べなかった方が気になるという状況。Sunoは音楽において最も重要な音質で負けているが、Udioはまだベータで全体的に不安定な印象がある。
だが、Sunoの方が先行者だけあって使いやすく、簡単にそれっぽい曲を作れる。音楽生成AI初心者にすすめるなら、現時点ではSuno勝ちといったところ。
そう言っちゃうとフラグが立つようなクララが立つようなそんな感じなんだけど。
ついについに!
イェーイ!
NIKKEの3凸っていうのは、
登場するキャラクターたちのニケはそもそもレヴェルアップさせられる80とか160とかの限界があって、
それを超えるためには
SSRの同じキャラクターのスペアボディを集めてパワーアップさせなければならないの。
それをつまりスペアボディを1つのキャラクターにつき3つ集めて限界突破させなければならなくて、
そうすると従来のレヴェルの上限160を越えて200まで上げられるってことらしいの。
とりあえず
今は全員200を目指すようにシンクロデバイスのメンバーを入れ替えたりして編成を変えたりしたりしたのよね。
迎い入れたニケたちを全員貴重な資材を注ぎ込んでレヴェルアップさせるのは到底大変なので、
レヴェルの高い上位5人のニケのレヴェルにみな同じ足並みにレヴェルアップ同期させられる装置があるので、
なので実質ニケたちは主要メンバーの5人だけをレヴェルアップさせれば強くなれオーケーってわけなのよね。
このシンクロデバイスなしには全員レヴェルアップさせるには資材が揃わないので便利な仕組みなの。
そんで、
そんでよ、
私は無課金でNIKKE頑張っていて
『ステラーブレイド』とのコラボ企画で「イヴがやってくるまで課金はしない!」と確固たる意志で括弧で括るような意志の強さでものを言うぐらい無課金なの。
それが、
やっと念願の限界突破の3凸メンバーを5人そろえて160レヴェルを超えたのよ!
す、すごい火力!
火力は正義!
チャプター18もさることながらまたさらに敵が強すぎるチャプター19で頭打ちここ突破できない!で困っていたんだけど、
この限界突破での火力アップは今まで以上にパワーアップされてて、
まあ例によってまたチャプター20の中盤で火力不足に陥りがちになりそうな気配なんだけど。
でも嬉しいわ!
量産型のニケ含めてレヴェル全員199つーのは。
なんで200じゃなくて199なの?ってのは200にしちゃうとレヴェルリセットでレヴェルを1に戻すことができなくなるというそういう知識は身につけちゃった便利なウエブなの!
そういうわけでいざってときにレヴェルリセットができるようにしているわけ。
ある程度限度があるのよね。
それ頭打ちになってたんだけど、
私のI-DOLLモデルのフラワーはさらに強くなって超強いのよ!
あと指揮官のぬいぐるみを持たせてお手入れさせるのが大幅火力アップの方法なのよね。
これはメインのニケに取っておきたいと思いつつ、
量産型にはフラワーには持たせていてお手入れさせているものの、
これ以上の大幅火力アップは主力花形ニケにはおよばないみたいね。
それがちょっと残念。
量産型ニケ頑張れ!って感じ。
まあ主役のメインは
量産型のニケが活躍するエピソードが何かがあったら嬉しいなとか思いつつ、
私は忘れていない待ち遠しいNIKKEと『ステラーブレイド』のコラボ企画でのイヴが早くやってくることを心待ちにしているついにみんなで揃って3凸なっていつでもイヴ着ても大丈夫よな山脈に向かってヤッホー!って叫びたいぐらいもう受け入れ体制万全!
楽しみすぎるわ。
そんなところね。
適当に好きなメンバーで「I」「II」「III」のメンバーを揃えているだけではなかなか勝てなくなってきて、
バーストゲージが溜まる速度とか発動順番とか思うに工夫してはみるものの、
なかなかそれでも勝てないラプチャーがいて3凸したから私無敵よ!ってのは全然ならないみたいなのよね。
はぁ。
先はまだまだ長そうそう。
初回のバーストスキルを発動させる「I」「II」「III」はいいんだけど、
2回目以降のバーストスキル発動運用のクールタイムとか考えないとまた連携が取れなくて、
うまくバーストゲージが貯まっても、
次のニケがクールタイム満たしてなくてまた「I」から貯め直し!?ってなるの。
だから、
あれ例えば部隊編成が6人のニケでできるなら
それぞれ「I」「II」「III」のメンバーを2人ずつ編成しておけばとりあえず途切れることなくバーストスキルを発動連発しまくりまくりまくりすてぃーでいけっかなと思うんだけど、
そうはそれを簡単にさせてくれない、
部隊編成悩むわ~!
クールタイム20秒のニケで「I」「II」「I」「II」「III」の編成でバーストスキル連発できんのかしら?ってそうは問屋が美味しい海苔を卸さないわよね~。
クールタイム20秒のニケで編成する「I」「II」「III」「III」「III」、
これだとわりと効率よく強力な「III」のバーストスキルを発動させて攻められるんだけど、
「I」「II」のニケがどちらかがやられちゃうと「III」まで連携できなくなるので
1人でもやられるとバーストスキルができなくなっちゃってこれはこれで問題なのよね。
「I」「II」「I」「II」「III」とか「I」「II」「III」「III」「III」とかって言われても全くの意味不明よね。
私もよく分かってないわ。
まだ最適解が見つけられてないのよね。
「I」のリターと「II」センチのマイティツールズは流石にチームワークがいいわよね。
あとあんまり火力をもって攻めることばかり全然意識してなかったんだけど
回復させるってのもときと場合によっては考えなくちゃいけないみたい。
回復させるメンバーも編成させなければ辛いバトルもあんのよね。
使い慣れたニケだとそればかりの編成になって、
他のバーストスキルのなにができるか知らないニケもたくさんいるしさ。
そこで「え?そんなバーストスキルだったの!?」ってこともあるのよね。
好きなニケで部隊固めがちなだけにトライブタワーは能力発見の場でもあるわ。
でさ、
これうまく考えられてるなぁって思ったのが、
好きなニケで固まっちゃうじゃない。
偏ってニケを成長させないようにまんべんなくほぼほぼのニケをパワーアップさせる工夫で
活躍できてない陰に埋もれているニケにもスポットが当たるので、
作った人はよく考えてるわよねーって感心しちゃうわ。
とりあえず!
もやもやしていて早く揃えたかった限界突破3凸したニケが5人揃ったのでちょっと落ち着いたし、
これからはあんまりもうスペアボディ集めに躍起にならなくてよくなったからガチャピリピリして回さなくて済むわ。
新ニケ受け入れてもすぐにシンクロデバイスでレヴェルも同期できちゃうしね!
新ニケは大歓迎よ!
3凸ニケが揃ってちょっとホッとしたわ。
そのホッとしたのをよそに、
そうよ!
うわ!
忘れてた!
私の今回のスプラトゥーン3のフェスバトルやってなさすぎ!って
あの私の年収低すぎお姉さんを彷彿とさせるフェス参加してなさ加減で手で口をおさえてしまっちゃいそうだわ!
まだ今から間に合うかしら?
無理よね。
すっかりNIKKEに夢中でスプラトゥーンのフェスのこと忘れてたわ!
私としたことがーって感じね。
すっかりNIKKEの火力アップのことしか考えてなかったわ。
うふふ。
いつものみかんの花咲く丘公園前駅の駅前商店街の喫茶店じゃなくて、
お休みの日じゃないとなかなか来れないので、
たまにこうやって味わうこのお店のタマゴサンドはホッツのヒーコーとベストマッチングなのよね!
贅沢なひととき。
これも3凸5人のお祝いよなんてね。
この時期はすっかりもうこれが手放せないよる仕掛けておいて朝には70℃の飲み頃ホッツの温度で沸いている便利さ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう。
この季節になるといつもあの昔あったという伝説の番組の伝説のボキャブラを思す人が多いんじゃないかしら。
素敵なクリスマスプレゼント。
聞いて聞いて!
もうションテン爆上がりなのよ!
つ!ついに!
NIKKEとStellar Bladeのコラボ企画が決定のお知らせきたわ!
って決定してなかったのかよ!って今まで知らせを聞いて思っていたそれはあくまで街の巷の港の渚の先まで走っていた噂だったみたいで。
あくまで噂だったみたいだけど、
ついに決定よ!
カミングスーン!
先に2月にエヴァンゲリオンとのコラボ企画がまたあるとのことなので、
もう待ちに待ったイヴがNIKKEの世界にやってくるのが楽しみすぎる!
興奮冷めやらぬまま私はこのことを書き記す記念として電子端末の前に座っているのだけれど、
うーん、
春まで待てないわ。
太ももの「超光速」って文字がもうジワジワ面白いを一周してカッコよく見えちゃうのよね。
武器なにを使うのかもバーストスキルもまだ何も分からないけれど、
花形のイヴを象徴とするブレイドはメインで絶対に来て欲しいわよね。
あとは
それまでニケのレヴェルアップをできるだけやって、
イヴがやってきたら即最高のレヴェルで戦えるように迎え入れる準備をしないとよ!
うー!待ってた甲斐があったわ。
ステラーブレイドとNIKKEってストーリーの話が重なるところが多いので、
もちろん世界は別の世界だから重なるといっても一緒って意味ではないけれど。
軌道エレベーターの先の目標を倒しに行く!ってので奇しくも敗退するんだけど、
ただ違うのは
エイブも生還してるぐらいニケってどんだけ頑丈なんだよ!って思うけど
それとちょっと違って、
イヴはリリーがコロニーへ送った救難信号で救出されて地球に無事帰還するんだけど、
イヴも相当頑丈とは言え、
生身のボディでは大気圏突入は無理っぽいぐらいの違いはあるものの、
ステラーブレイドとのコラボでサイドストーリーのフィールドとかザイオンとか大砂漠とか荒野とか出てくるのかしら?
出てきたとしても広大だからある程度の絞られた箇所にはなりそうだけど、
そこも楽しみよね。
いや楽しみすぎるわ!
もうさ、
最初のそのNIKKEとステラーブレイドのコラボ決定!のお知らせを見たときに、
あの外人四コマのメンバーが新作のゼルダの伝説が発表される際のションテン爆上がりの4枚目を
それこそ私一人で担って地で表現できるようなそんな勢いよ。
初めて彼らの気持ちが分かったような気がするの。
クリスマス生放送なんて私が見たってひとりぼっちみんな人気のニケで盛り上がるんでしょ?って思ってただけに、
ステラーブレイドとNIKKEのコラボ決定のお知らせと新しい短時間だけどその動画が一番シビれたわ。
あと、
しれっと私は通り過ぎてしまいそうだったけれど、
新ニケのラピがSSRになって新しくやってくる!ってのもちょっと嬉しいわ!
SSRってのはもともとのレヴェルアップのマックスの値がもともと高くて
つまりNIKKEで言うところのそれを突破する限界突破が3回できちゃう3凸になるってのも嬉しいわ。
しかも!
私このマシンガン弾数が多いし大好きなので欲それを装備しているニケを部隊に入れているんだけど
こっちの方も嬉しいことを表現するのをすっかり忘れていたわ。
チャプター18から難しくなって全然先に進められないんだけど、
イヴがおそらく春になるであろう春までに来るまでに
ここは突破して3凸したニケでシンクロデバイスを固めてイヴのためにシンクロデバイスの枠を1つ空けつつ全員がレヴェル200になっていることを目指すのよ。
きっと無課金でもいけるはずよ!
地道に行くわ!
昨日はほんとションテンが上がりっぱなしで
なかなか興奮して床に入って5分間は寝付けなかったし、
6分たったころにはすっかり寝入っちゃったぐらいだったわよ。
おそらく春であろうイヴがやってくるステラーブレイドとNIKKEコラボが楽しみすぎるわ。
いよいよよ!って感じ!
うふふ。
興奮冷めやらぬまま私は昨日のコラボ企画が夢じゃなかったのかしら?ってほっぺをつねったけど現実だったわ。
そんな思いで噛みしめる
今日も美味しい鮭おにぎりは最高の朝にふさわしいご飯と鮭のコラボおにぎり!
最高に美味しいスタートをきれるのよね。
朝沸いているポットから飲み頃温度70℃のホッツ白湯ストレートウォーラーを
とりあえず飲んで、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
第6回目の配信よ!このPlaceholder Version!これは私が書いた全部の増田をEPUBにこしらえて電子書籍化を考えている作っている中の副産物としてできたPDFよ!だいたい全部で1万文字ぐらいになるように増田を5つアトランダムで選ばれたものが無作為に集まってるので私もあれ?とかへー!とか言いながら読み返したりするのが楽しかったりするのよね。
こんなもん誰が見るのかとも思ったが、書かないと頭の中で堂々巡りしてほかの事が手につかないので記す。ここに辿り着く人は殆どいないだろうが、良ければここで頭を冷まそう。そもそも知らない人は、昼ドラ好きでもなければ面白くないだろうから、敢えて事前知識を全く記さないので、早くブラウザバックしましょう。
今回でVCRGTAは3回目、前回から実に約1年ぶりであり、私もとても期待していたし、初日から多少ではあるが観て、程々に楽しんでいた。正直2回目の時点である程度マンネリ化していたので、そもそも3回目はないだろうと思っていたので驚いたし、かなり精力的に新要素を設けようとし、それに応じてメンバーも増えていたので、さぞ面白いことになろうと思った。私の総合的な感想としては、まあ面白いという感じである。
まず始めに述べておくが、私は単に整理のつもりで書いているが、多少否定的な立場だから、そこを踏まえてみてほしい。また、他のメディア、要は配信者自身とか、全く第三者、果てはアフィカスブログまでが色々と書き立てているが、彼らはこのことを通じて金を稼いでいることをゆめゆめ忘れてはならない。無論、それは悪い事では無いが、それは私たちの生活の時間を占有し、それで生計を立てていて、全くの部外者たりえないのである。
今回の問題は広く「土井ストーリー」と呼ばれていて、要は最初から大手の人達が警察やギャングなど「花形」の職に割り当てられており、そのためそうでない人たちが多く新要素のスーパーなどに割り当てられた。その結果、警察とギャングは過去2回結果既に地位が確立されていたが、一方のスーパーはその性質上ファームが多く、新要素のためバランスが悪かったことによりあまり輝けなかったということだ。確かにそうかもしれないが、そもそもどうしてこうなったのか。結果としてそのような構造になったしまったのではないか。そもそもファームが良くなかったのは、スーパーのシステム確立よりギャングと警察のバランス調整を優先してしまったからだろう。要は新要素を多く追加する中でスーパーが後手後手になったのではないか。考えてもみれば、警察はギャングを弾圧する存在だし、忙しいので美味しい役どころではない。単に第三勢力のシステム調整をミスった、それだけなのだ。つまり原因はハンロンの剃刀である。個人的には、スーパーの施設を狭く、業務を少なくする、またはファーム場所を一つにまとめ、難易度を軽減し、もう少し街の近くに設け、雑談と他界隈との交流を促進すればよかったのではないか。
マンネリ化を防ぐには新要素と人を呼び込む必要がある。そうなれば開発費と人件費、そしてサーバー維持費が増えるのは当然だ。今回は宣伝が多かったし、化け物新人発掘より、安定して皆が和める、つまりお金が生み出される環境を求めたのだろう。そしてそうしなければvcrは存続出来ない。しかしシステムそのものが大手同士の絡みに飽きた人や大手でない人のファンの逆鱗に触れ、しかもスーパーのシステムが洗練されておらず更に不快感を買う形となった。
それでは私たちはどうすればいいのか。ほぼ部外者なので言ってしまえばやれることなど何もないのだが、怒って叩くのは無駄でしかないので、せめてフィードバックするとか、自分が一応彼らの報酬の源泉であることを理解してサブスク渋るとか観ないとかすれば良いだろう。それと共に、自身を省みて、そもそもこのことに執着しすぎていることや、人間関係や力関係の在り方について今一度考えるいい機会かもしれない。
最後に、勿論嫌な人は見るなというのはある。しかし誰も一所に留まらない世の中で、新しくやってきた人がこの言葉を聞いて果たして面白いとおもってくれるかは考えるべきだろう。
最近のゲーマーは「ゲームを遊ぶよりプレイ動画を見ている時間の方が長い」との調査報告。“ゲームを動画で楽しむ習慣”定着か
https://automaton-media.com/articles/newsjp/game-playing-watching-20241203-320326/
これは個人的にはよくわかる。「プレイ動画」と言うとやや異なるが。
自分がやっている原神/スタレ/ゼンゼロでは、キャラのスキル説明文を読むだけではどういう性能なのかがよく分からず、実際に触ってみてもなんとなくしか分からない。
どういう意図でどういう組み合わせで使われることを想定して作られたキャラなのかを把握するには、全キャラクターの仕様に精通した人が批評してくれないと深く理解するところまで行けない。
だから色々な人が解説動画をあげて、このキャラをどうビルドすべきか、どういう編成で光る可能性があるのか、立ち回りのコツや動作仕様のtips、さらには内部的な数値や計算式を考慮にいれるとこう差別化されているだとか、今後こういうキャラが来たら化ける、という未来予測に至るまで、考えるべきことが多岐にわたっている。
それが悪いとか不満という話ではなく、複雑に作り込まれているからこうなっていて奥深さの核でもあるということは実感しているのでいいのだが、それはそれとして。
キャラ取得を悩む人で慎重にスルーするか否かを判断したい人は、これらの情報に向き合うことになる。
月に数千円くらいまでの課金の人は全キャラ取得・育成は難しいはずなので、一般的プレイヤーのほとんどはこのような情報収集に割く時間が必要になるはずだ。
公式側でも非常に念入りな実戦紹介動画や推奨育成方針の提示はあるものの、「ぶっちゃけどうなの」に踏み込めるのはユーザーによる解説に分がある。
もちろん性能を気にせず好みだけで引くという考え方もあるが、好みで引いたキャラの性能を万全に発揮できるような手持ちがないとビミョーだ。
好みのキャラだけ引いたり凸したりしても、適した手持ちを揃えている場合と比べて活躍させるための費用対効果が悪すぎるので、ある程度戦略的に取得計画を練っていくのもゲームのうちだと思う。
それを運営側もよく分かっているので、次verや次々verに登場するキャラ情報をある程度早めに段階的に公開してくれる。
また、インフルエンサーはテストサーバーに招かれて、先行プレイによって検証行為をしやすいように環境を整えてくれているので、それなりの余裕をもって解説動画をつくれるようになったようだ。
こういった攻略系動画はもはやゲームと不可分のもので、コミュニティにしっかり組み込まれていると感じる。
また、シナリオも何度も見返したいくらい魅力あふれる作りになっているので、自分で1回プレイしたあとで、実況者がプレイしているものを何名分か見たくなる。
そうすると特に詳しい人によるコメントの助けで見落としがちなネタなどを拾い上げてくれていたりして、見るたびに気づきも得やすい。
もちろんそういった側面を抜きにしても、劇場でいうところの応援上映を見ているかのような楽しみ方もできる。
なので、自分でゲームを触っている時間よりも動画サイト上で過ごす時間の方が何かと長くなりがちなのだ。
これは決して、ゲームをやらずに動画で満足しているというわけではない。automatonのデータでも実プレイが7.4hに大して動画試聴が8.5hという割合だそうだ。
記事はどちらかというとF2Pの対戦FPSのような実況動画の花形、対戦ゲームのジャンルを想定しているようだが、RPG系でもその傾向は大いにあるだろう。
というか、ある程度の開発規模で定期的にアップデートの入るF2Pゲームすべてが、動画ネタが供給されるという面で動画寄りになる可能性がある。