はてなキーワード: お姉さまとは
恐らく芋だと指さされてる側のオタクだけどね、違うんすよ。オタクだからね、好きなヤツを選ぶと楽しい~~~!!!んですよ。
推しのイメージカラーの髪色にしたら楽しいんスよ。似合ってないのわかるよ。そりゃ似合う訳ないだろピンクとか紫とか緑の髪の毛さぁ・・・。わかってるよ。でもテンションが上がるの!!最高ですよ。
好きなキャラクターの鞄背負ったら嬉しいんスわ。友達に「あ~!それおまえの推しや~ん!」って言われたらめっちゃ嬉しい。1日ずっとウキウキ。一人で歩いててもウキウキ。コスパ最高。
そんで、結果的にオタクが集まる所にはオタクっぽい恰好をしていった方がより楽しいワケ。ディズニーランドで耳つけると楽しい~!!!と同じ。より楽しいというだけで別につけなくても楽しい。
一度年齢を考えたら一番似合う、落ち着いた大人の服装でイベントに行ってみたら微妙に「違う」って思ったんですよね。皆「好き」を身体にくっつけててさ。私もくっつけたい!!!ってなった。似合わなくてもいい時ってある。
あ、そう、オタクの女の子を見るのが大好きなんですよね。全身から様々な形で「好き」というのを表現してて、自分の知っているジャンルであれば「あっ!あのカニは〇〇の担当に違いない!」なんて当てるクイズも楽しめます。
そもそもジャンルごとにオタクの格好にも色々あって、アイドル系(3次含)ならイメージカラーやモチーフを主張してる子が多いし、歴史系なら和服を着てる人とかも居るし、古めのジャンルとかだとお姉さま方が増えて、まぁともかく、派手な人も派手じゃない人もみ~んな色んな格好をしててとっても可愛い、美しい、最高です。
普段化粧っけがない人とかが推し色のピンちっちゃくつけてるのとかも、すごくいい。普通の服装の人が靴下だけ推し色とかなのもね、ちゃんと見ています。可愛いです。
イベントは女の博覧会みたいでずっと見てても飽きないしライブに2時間早く着いちゃっても女オタク眺めて余裕で過ごせる。皆色んな工夫して来ててほんと~に可愛い。あと楽しい。
もちろんオタクと関係ない場所で見る可愛い子も最高。赤坂で見れるイイ女も最高です。つまり皆最高なので私はひとつにまとまってほしくないな!!
眉毛に金をかけまくってる友人が眉毛の話を楽しそうにしてる所も可愛いとおもうし、整形の話を楽しそうにしてる女の友人も可愛い!!自分に金かけて楽しそうにしてる女からも「好き」は感じられるので最高!結局みんなオタクという事では?
楽しくないのにやってる人は気の毒に思うが、楽しいならいいではないですか。テンションが上がるか否か、幸せに過ごせているかどうかが一番大事だと思いますね!!
いやあ。
それはマジ済まんかった。
詫びのついでにちょっとだけ。あんまり聞きたくなかったらスルーしてくれよな。
見る限り、増田の両親は「サービス付き高齢者向け住宅」の利用を検討するのが第一選択じゃねって思う。
お姉さまと費用負担の同意をとって、ケアマネがついてりゃ情報を仕入れて、外堀埋めてから説得してはどう?
老人ホームは色々な種類がある。
その中で特別養護老人ホームは医療手前で最も介護が必要とか、身寄りもなくお金もない人など事情がある人が優先になるため、普通の人はここには入れない。
そうなると、だいたい以下が対象になる
この他に
と言うのがある。
で、だいたいは上から順番に介護度が高いイメージ。ただし費用は比例しない。
特養と介護医療院は自分の意思で選択して入ると言うより、介護の専門家や医療の専門家が勧める時の選択肢だと思った方が良い。普通は希望しても枠は開かない。形だけ登録していても色々な条件で順番待ちのスキップが発生し、一般的な人はまず受からない。
ただ、労働介護で世帯に老夫婦しかおらず、すぐに助けられる介護支援者がいないというのは優先度が上がる可能性もあるので、状況によっては選択肢。
お父さまが人工透析必須になり、お母さまがお父さまの病院通いをしきれなくなったら、介護医療院の選択肢になるかもしれない。
有料老人ホームは基本的には民間が運営していて、お金を払って入るところだ。だいたい場所を選ばなければ入れる所は見つかると思う。
老老介護とはいえ、介護が出来ているレベルのお母さまは対象外だと思われる。するとお母さまは一人暮らしになってしまって、増田の出来たら同居したくないという要件からは外れてしまう。
もちろん何事にも例外はあるが。
そこで出て来る選択肢が、サービス付き高齢者住宅、サ高住だ。サ高住は簡単に言うと、オンコールで連携する介護事業所がサービスを提供していて、高齢者向けに整備した住宅のこと。
基本的には自立の人が利用する住宅で、老人が使いやすい基準に則って出来ており、見守りサービスがデフォルトでついている住宅なのだが、だいたいは外部の介護サービスを受けやすく出来ているので、それらを利用する。
さらに介助型サ高住というものがあって、介護施設が併設されている場合もある。
今、子どもが手を出さずにそれなりに生活出来ているんだよね?お金もだしていないんだよね?まずはここを軸に考えてみたらどうか。
親と関わりたくないというのは分からんでも無いが、放置しておくと状況は悪化するだけにみえるな…。
こんな感じじゃねって妄想するけど、ここはケースバイケースがでかすぎて、まずはとっかかりの情報として見てくれ。
なお、ワイ氏も特養検討したがワイがいるからまず無理っていわれたやし、有料老人ホームは金がなく、サ高住は既に介護度が高すぎて対象外やったやで。だから今のうちに検討しておくんやで。
アレを読んで、一番はじめに出てきた感想は「キショ〜」だったけれど、よく考えたら全然自分も同じだったので自戒の念を込めてここに。
推しになにか物申したくなった未来の自分、頼むから一旦これ読んでくれ。
彼は自分だ……と思った一番の要因は、推しに見えるところでやいやい言ってしまうところ、そしてそれが正しく、推しのためになると思っているところだ。
とあるニコ生主が好きだった。配信内の身内ノリが凄く楽しい人で、大百科には生配信でよく使われる語録が載っているような人だった。その身内ノリが面白くて、配信を毎日のように見るようになった。長時間配信もぶっ続けで見た。深夜3時に突発的に始まって朝7時に終わるような配信もリアタイした。コメントを沢山した。コメントもよく読む人だったから、読まれた。嬉しかった。
ある時期から、推しと少し知名度の高い配信者との絡みが増えた。同接は見始めた頃の10倍くらいになっていて、これからもっと人気になるんだろうなと思っていた。
ある日の配信で、推しが「語録」に新たな言葉を追加しようとしていた。そのとき、「これからきっと新規が増えていくのに、ただでさえ多い語録がさらに増えると新規が振り落とされるのでは?」と思ってしまった。その旨をコメントした。結局語録が増えて、次の配信で不満をコメントした。Twitterでも同じような内容をツイートした。
当時の自分はとにかく、その人にもっともっと人気になってほしかった。こんなに面白い人はいないと思っていたし、実際、今でも凄く面白い人だと思う。だから、新規獲得のチャンスを失ってほしくなかったのだ。
私はその身内ノリがきっかけでその人が好きになった。それなのに、そんなことはもうすっかり忘れて、「こんな身内ノリばかりの配信者は人気になれない」「自分のアドバイスを聞き入れないのは愚かだ」と思った。「だから人気になれないんだよ」と思った。
暫くは文句を言い続けていたけれど、最終的には特に大きな出来事や理由があったわけでもなく、なんとなくフェードアウトした。一方的にプロデューサー面したくせに、無責任な奴である。
恐ろしいのは、当時の自分はキショかったし愚かだと思うのに、未だに「この人もっとこうした方が伸びるのに」などと考えてしまうことである。
それを本人に伝えなくなったことは成長、と思いたいけれど、これは多くの配信者の活動の場がニコニコ動画からYouTubeやTwitchなどの別の媒体に移ったことに起因する匿名性の低下によって、伝える場がなくなっただけなのでは?とも思う。実際、匿名感の強いマシュマロなんかには厄介なメッセージを送りそうになることが割とある。勢いのままに書いた文章を送る寸前に見返して、なんでこんなの送ろうとしてるんだ……となって消す、みたいな。
そもそも、別に配信者に詳しいわけでも、伸びそうな人を見つける能力に長けているわけでもない自分が好きになる配信者は、自分が知った時点で十分有名な人たちなのだ。それなのに、何者でもない、なにも持っていない自分のような人間が、伸びるためのアドバイスをしている。まずこの構図がおかしい。既に伸びている人に伸びるにはこうした方が良い、と言っているのもおかしい。別にもっと有名になりたいと言っているわけでもない人に求められていないアドバイスをするのもおかしい。狂っている、全て。
自分はプロデューサーではない。コンサルでもない。ただのキショいオタクで、何者でもなくて、配信以外に生きる楽しみのないような人間で、ほとんど生ゴミ同然のくだらない、矮小な存在だ。それを自覚したい。自覚してほしい。
彼のnoteに、面白くないと思ったのは自分だけなのかと不安になった、というような記載があったけれど、これにも心当たりしかなかった。
様々な界隈で疎まれているであろう掲示板がある。その人が好きか嫌いか投票して、その理由を書き込める掲示板だ。
なにか思うことがあったとき、そこを見に行ってしまう癖がある。同じ意見の人を見つけたら、なんとなく安心してしまう。良いと思わなかった、好きじゃなかった、なんて一人で思っていればいいだけなのに、どうしてか、他の人もそう思ったよね?と確認したくなる。その掲示板は好きか嫌いか投票しないと閲覧できないので、申し訳程度に好きに投票して、目当ての悪口を探している。
不健全だと思う。誰の同意も得られなくたって構わないはずなのに。自分だけだったとしても、困ることなんてないのに。
どうしてこんなことをしてしまうのかと考えた結果、友達がいないから、という結論に辿り着いた。
友達がいない。誇張なく、本当にいない。ネット上にもいない。完全に0人だ。
友達がいないので分からないけれど、友達がいる人は、推しに対して感じた違和感や不満、愚痴を友達と話しているのではないだろうか。そして自分には友達がいないので、友達の代わりに、掃き溜めのような掲示板を見ているのではないか。
友達がいないので、趣味のことを母親に話している。ゲームになんて一切興味がない母親に、新作ゲームがどうだとか、あの人の実況が面白かったとか、このゲームがアニメになるんだとか、そんな話をしている。母親は当然興味も知識もないけれど、一人も友達がいないことを知っているので、「ふーん」とか「すごいね」とか言ってくれる。でも、母親からは同意が得られない。だから、掲示板を見ている。
言葉にすると気持ち悪すぎる、なんなんだこの怪物。因みに彼と違って自分は20を超えている。彼のように魅力的な文章も書けない。彼にはなんだかんだX上にお友達がいたようだけれど、それもいない。マジで救いようがない。凄い。当たり前のように見た目もゴミチー牛だし。
とにかく、すぐ同意見の人を見つけようとするのは絶対にやめた方が良い。特にネガティブな話の場合は。
そういえば、昔アイドルのオタクをしていたとき、めちゃくちゃ現場に通っていたけれど誰とも話したことがなかった中、珍しく話しかけてくれた綺麗なお姉さま方がいた。その方々がイベントの楽しい思い出を話しているとき、「でも〇〇が微妙でしたよね〜この前も〇〇だったし、事務所どうにかしてほしいです」と言って場を凍らせたことがある。こういう空気の読めない発言やノンデリ発言で定期的にやらかす。シンプルに性格が終わっているというのもあるけれど、「会話」というマルチタスクができないのも原因だと思っている。
会話は、①自分が話すことを考える、②自分で話す、③相手の話を聞く、④相手の話にリアクションする、のマルチタスクだが、これができない。特に③や④の状態から突然②になったときに①が間に合わず失敗するケースが多い気がする。これ、普通の人たちはどうやってるんだろう。今後も出来るようになる気配がないので、日常生活全てに台本が欲しい、そしたら頑張って覚えるので。
■ お前はゴミ
鳥山明持ち上げがそろそろ食傷気味、という増田が出てきて(そりゃ出てくるだろう)思い出した記憶
ご存じの通りドラゴンボールは連載前半はそこまで上位独占ではなく、手堅い中堅の位置づけだった
サイヤ人編あたりから人気が上がり出し、フリーザ対決あたりでトップ
キャラ人気でいうと明らかにベジータでやおいのお姉さまたちが食いつき、
マジュニアと孫悟飯のカップルからマジュニア人気がなんかおかしくなり、
他のジャンプの人気作品、幽遊あたりのお姉さま方の燃料源の連載終了とほぼほぼ一致していた
他ジャンプ作品が消えてしゃぶれるものがなくなった時期になってベジータに食いついたんだなというタイミングで変わってて、
「やおい書きのお姉さま方の気持ちって本当に都合よくコロッコロ変わるんだなあ」と強く印象に残ってるのを覚えている
もちろん、作品として盛り上がったピークがあのへんなのは間違いないのだが
男の身でふゅーじょんや青磁のアンソロを買いまくってた(同人誌即売会に行けるほど行動力も金もなかった)側としては
なんかこう、わだかまりがあったのだった
いや、代官山でおしゃれな店行ってた時代が懐かしいて。あんたらいくつなんや。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/biz-journal.jp/2023/09/post_359782.html
30代の自分にとっても、なんか年上の変に気取った“お姉さま”が「代官山のカフェで~」とか言ってそうなイメージだわ。
「他人が持ってないような家具や装飾品がオシャレという感覚」ってのは、00年代どころかバブル期って感じ。
これはやや私怨だけど、ちょっと上の世代でこういう人らが幅を利かせてたから、オシャレそのものになんか拒否感があった。
恰好つけてるけど、無内容に流行を追っているだけ、っていう負のイメージ。
そういうのがなんか鼻につくから、スイーツ(笑)なんていう言い回しが20年くらい前に流行ったわけだけど、そのときインターネットキッズだったワイよりもお年寄りなのかよ。
こういう人らが、謎のオタク叩きやらをしてんのかね。
あと、話それるけど、「神戸と比べて東京に上手いパン屋があんまりない」って話が上がってた時も、
「視野が狭いだけ!東京の方がいい店がある!」みたいに吹き上がるわりに具体的な店名を全然あげてない人が多くのスターを集めてて、
ああ、「センスがないけどセンスがあるって思われたい人達」が結構な数いるんだな、って思ったね。
あー恥ずかしい。
何が言いたいかというと、そんな“流行に敏感で”若いつもりのおばさんの価値観で埋め尽くされたはてなの空気が段々嫌になってきているってことで、
僕がはてなを止めるめるべきかもしれないし、なんならインターネット止めるべきかもな、ってことだ。
ほぼ独り言のつもりだったけど、なんか地味に伸びてる謎。
感情的にさせてしまったのか、てんで的外れなコメントも散見されるけど、的を射たコメントもまあまああって、やっぱりはてなの平均的な水準は高いなと感心した。
30代で若いつもりか
なんでそんな話になんねん。
僕ですらかなりのおっさんなのに、おっさんから見ても加齢臭がすごいとかどれだけ年寄なんだ、っていうのが趣旨だろうが。
だったら、締めの言葉は「お前らいなくなれ」という趣旨のものになるでしょ。そうでなくて、なぜ「僕が」はてなを止めるという話になるのか、筆者の気持ちを答えなさい、って感じ。
そのとおり。
そういうこと。
京都編・奥義取得の回(調べたら第43話だった)
漫画版では今までに出会った人たちが見開きで描かれ、「俺はまだ死ねない」と奥義を放つのだが
旧アニメ版では「心太」時代に出会ったお姉さま方の言葉を思い出す。
親が死に、人買いに売られ、そこで出会った同じく売られた3人のお姉さま。
その人買いが野盗に襲われ、師匠がたまたま通りがかり助けたわけだが、剣心以外は死んでしまった。
「あなたは生きることだけ考えて。あなたはまだ小さいから、私たちみたいに自分で生き方を選ぶことはできないの。だからせめて、生き方をひとりで選ぶことができまで、生きなきゃだめなの。」
その言葉を思い出し、涙が溢れ、奥義を放つ。
剣心の「生きる意志」の原体験を見たような、一番印象に残ってるシーン。
そんなセリフは原作にはなく、補完として捉えてるが、たぶん監督のアイディアで作者はノータッチだろう。
原作に追いつかないようにゆっくり放送してたあの時代だから描けたんだろう。そのシーンめっちゃスローモーションだし。
作者は旧アニメに対してあまり良く思ってなかったようだけど、新アニメに対して満足してるんだろうか?
新アニメ版はあまりいい評判を聞かないしセンスも感じない。キャラデザも丸っこいし2010年代の凡アニメみたいな印象、たぶん連載中の北海道編の画風に合わせてるんだろうけど。
原作最後まで作るんだろうが、フジテレビの「お手軽に稼ごう」ってのが透けて見えるっていうか、期待はしない。
引き合いに出されるダイの大冒険くらいの出来じゃなきゃ再アニメ化の意味ないんじゃないの?
育休から復帰して、
昇格したのは階級に合わない仕事させられてる可哀想な後輩(新卒入社3年目でPMとか)か、
偉い人のお気に入りばっかだし、
偉い人のお気に入りの事務のお姉さま(今回事務で年収600万くらいの階級に昇格)がメインで担当してた新事務所、
いろいろケチられてて会議室は音漏れし放題(顧客の関係者外秘の情報いっぱい扱ってる)、
空調は適温にならなくて労働環境最悪。
ストーブ使って(今日も使った!)とか、運用でカバーしろって馬鹿じゃないか。
会議も小声で話せだとよ。
モチベーション保てね〜!!
やっと土日!3連休!!って思ったら夫は会社の人とゴルフ!!!
10時には駐車場埋まるから、あんまり朝ごろごろできない!!!!
心折れそう〜〜〜!!!!
きっかけは「ブラトップをしていると将来的にやばいことになる」みたいなツイートを見かけたことだった。
そういえば、普通のブラジャーをしなくなって何年経つだろう。今思えば体に合わないブラジャーをしていたからなのだろうが、肩紐がずり落ちてきたり肩が凝ったりパカパカしたりするのが嫌でブラトップ愛好家になっていた。
ブラトップは楽だ。しかし将来のことを考えると胸を支えていないので良くないらしい。確かにそんな感じはする。
途端に「ちゃんとしたブラジャーを着けなくては」という気持ちになり、一念発起してブラジャーを買いに行くことにした。
しかし、ここである問題が発生した。胸が小さい事もあり「どうせAカップだろう」と思っていたのでちゃんとした採寸をした事がなかったのだ。
つまり下着を買いに行くのに自分のサイズが分からないという事態に陥っていたのだ。
これではいけない。まずはちゃんと採寸をしてもらわなければ…。でも下着屋さんで採寸をしてもらうのはなんとなくハードルが高いような気がする。
そんなことを考えながらTwitterで情報収集をしていたら、なんと機械で自動的に採寸をしてもらえるサービスがあると知って驚いた。
しかも近々出かける予定のある場所で予約なしで採寸してもらえるようだ。
これはいい機会だと思い、一念発起して下着売り場に突撃することにしたのだった。
今回利用したのはワコールという下着ブランドが展開している「3D smart & try」というサービスだ。
最初に言っておくが、私はワコールの回し者ではないし、これはステマではない。
しかしあまりに感動してしまったので事細かにレポートをしていく。結論から言うと下着に悩みのある女性にはお勧めのサービスだった。
まずどのようなサービスなのかというと、3Dスキャナーを使って全身の立体データを記録して自動的に体の各部位の採寸をしてもらえるサービスだ。
驚くべきことに料金は無料で、計測結果は紙に印刷して渡してもらえたので便利だった。
セルフサービスなので店員さんに体を見られることもないし、計測する場所も大きなカギ付きの個室なので安心だ。
ネットで調べるといろいろとレポートが出てくるので詳細は省くが自分のショーツと専用の紙下着を着けて数秒で計測できるので簡単だった。
計測が終わると専用のタブレットにデータを移して詳細を閲覧することができる。
この際に希望すれば店員さんにデータの見方や体に合った下着の形などを教えてもらえるので大変助かった。
今回一番驚いたのは、Aカップでまな板だと思っていた自分のバストサイズがCカップだった事だ。
「バストトップーアンダートップ」は7センチ前後だったので一般的な測り方だとAカップのはずなのだが、後ほどフィッテイングをしてもらうと確かにCだと言われたので間違いない。
どうやら下着のサイズはトップとアンダーの差というよりも胸の横幅(直径?)のサイズらしく、高さはないが横幅があるのでCカップの下着が合っているらしい。
実際にBとCの試着をしたがCの方がしっくりきたのでそうなんだと思う。
とすると、今までAカップだと思って買っていたブラジャーが着にくかったのは体に合っていなかったからなのだろう。
小さいからブラジャーがカパカパしていたのではなく横幅が収まりきっていなかったからカパカパしていたのだ。多分。
そうなってくると、一般的に言われている「バストトップーアンダートップの差=胸のサイズ」という方程式とは何ぞやという話になってくる。
おそらく私と同じようにこの式で計算して本来のバストサイズと合わない下着を身に着けている人も多いのではないだろうか。
実際に下着専門店に行くのは敷居が高いなと思うかもしれないが、自己採寸で下着を買っていて着けにくいなと感じている人は是非勇気を出して下着売り場の店員さんに声をかけてみてほしい。
それも怖いな、難しいなと思った人は機械測定の3Dがお勧めだ。
自分の体の正しいサイズを知って、正しいサイズの下着を身に着けるとこんなに違うんだと感動した。
余談だが、昔夫に「胸が小さい」「もう少し大きかったらなぁ」と小言を言われたことがある。
しかしながら世の中の女性の半分はBかCである。つまり女性の平均的な大きさなのだ。
グラビアアイドルやセクシーなお姉さま方は胸が大きい方が多いのでそれと比べて小さく見えるかもしれないが、世の中の女性の半分は私くらいの胸の大きさなのだよとメールした。
多分男性が思っているCカップと現実のCカップは結構差異があると思う。男性が思い浮かべているAカップや「貧乳」って実はCカップやDカップのことなんじゃないかと思えてきた。
それくらい自分でも衝撃的だったのだった。
ラブホテル、その全てが好きです。
ホテルという宿泊施設でありながらラブを致す場としての自我を認識しているラブホテル。たまらなく好きです。
例えば都心には一見シティホテルと見間違うようなスタイリッシュな宿泊施設はごまんとあって、だがしかし自動ドアを抜けたエントランス横にはお決まりの部屋選択パネル。天蓋がぱさりと覆う丸いベッドに鏡張りの天井、スケスケの浴室、赤い絨毯に謎の手すりと謎の段差。休憩3900円宿泊6500円の料金表示が、今からここでする行為が金銭に換算された場合の価値を映し出しているようで、となると安ければ安いほど心持ち安心して部屋に向かうことができる。
一方、外装から「寄ってらっしゃい見てらっしゃいこちらは数多の愛と性を受け止めてきた百戦錬磨のラブホテルでやんすよ」と言わんばかりの主張強め施設も大好き。まずもって外観が派手。だいたいにおいて城。ネオン。たまに血迷ったのか南国とか遊園地とかがテーマになってるところもある。お部屋のコンセンプトを近隣住民や歩行者にまで知らしめるというのは非常に潔い判断ですよね。田舎の国道沿いにありがちなお城ラブホ、近くを通ったときに「うわお城みたいなラブホあんじゃん」てなるじゃないですか、で実際がちゃーて入ってみるとやっぱしお城なんだよね。いや感動しちゃうね、その主義主張の一貫性を見習いたいところよね。
「料金送受信機」ってみなさまご存知?
料金精算するときって大抵クレカの読み込み機械が部屋についててそれにシュッてしてピピピピって暗証番号おしてお終いとか、あとはこぢんまりしたところだと帰り際に鍵を返すとき、管理人室の小窓越しにお金のやり取りするのが多いと思うのよ。
でもねひとつ言いたい、「料金送受信機」
これはね、わたくしラブホ文化の中で最も絶えさせてはならない価値のある遺産だと思っております。
聞き馴染みのない人もいるでしょうから、ええとね、そうね、みんな「千と千尋の神隠し」みたことある?ない?ないやつは見なさいラブホにDVD持ち込んで大画面で見てこい
千と千尋のお風呂のシーンなんだけどね、お湯屋のお姉さんたちはほしい薬湯があればお札をもって釜爺のところへひゅーって飛ばすでしょ。で、それ見て釜爺は薬草調合して薬湯使ってバサーて流すでしょ。それと大体おんなじシステムで、ラブホの料金を支払ったりお釣りを受け取ったりするのが 料金送受信機 なわけです。
お部屋と管理人室がエアシューターで繋がっている優れものなのですが、蓋つきの筒型カプセルの中にお金を入れて、スイッチを押すと「シュ〜〜〜〜〜〜 ゴドッ」って音と共に管理人室にお金が届く。それを見て、ぴったしだったら「ちょうどお受け取りしました」とやや酒焼けしたハスキーボイスが色っぽいお姉さまから内線電話がかかってきたり、おつり必要だなってときは「幾らのおつり入れて戻しますね」ってそれでまた受信機から「シュ〜〜〜〜〜〜 ゴドッ チャリン」みたいな音が聞こえてきて、小銭が帰ってきたことを知る。
ラブホテルを正々堂々と利用してる人なんて、まじあるにはいるんだろうが、超少ない部類なんじゃなかろうか。別に後ろめたい関係性というわけではなくともなんとなく互いの家でそういうことに及ぶわけにはいかないだとか、子供が大きくなり家でするのは難しくなったご夫婦とか、風俗のお姉さんを待っているお兄さんとか、はたまたのっぴきならなすぎる事情を抱えた2人とか、あっさりカジュアルにその場限りで楽しもうぜってことで後腐れないようにとりあえず目についたラブホに入った2人組、とか。
でもどのカップルも、普段平気な顔をして過ごしている日常のなかに非日常を組み込むことで日常が維持出来ている、とか、わたしはそんな修羅場らしい修羅場を経験したことはないけれどひと通りお楽しみを尽くしたあとホテルの部屋を出てやたらしんとした絨毯敷きの廊下をヒールの足音を潜めて歩いている女性が気怠げに振り返って