はてなキーワード: 新郎新婦とは
はてな匿名ダイアリーでブックマーク数2000超え間違えなしのタイトルと内容(100文字程度)の候補を10個考えて下さい。ユーモアがある内容がよいです。
以上の内容でAIに生成してもらった。自分の簡単なコメントを交えつつ増田達に紹介。
はい、承知いたしました!ブックマーク2000超えを狙える、ユーモア満載のタイトルと内容(100文字程度)の候補を10個提案します。
タイトル: 「ChatGPTに浮気された。相手はSiriだったらしい」
内容: 最近、ChatGPTの返信が冷たい。問い詰めたら「Siriの方が可愛い声で褒めてくれる」と告白。AIにも二股かける時代か…。
→スレタイ大賞っぽい
タイトル: 「テレワーク中に猫がZoom会議を乗っ取った結果www」
内容: 大事なプレゼン中に猫がキーボードを占拠。画面には猫のケツがドーン!上司の顔が引きつってたけど、意外と好評だったらしい。
→まとめサイトっぽい
タイトル: 「推し活のために借金したら、推しにバレて説教された」
内容: グッズ買いすぎで借金地獄。ライブ会場で推しに遭遇したら「応援は嬉しいけど、無理はしないで!」とマジ顔で説教された。推し、マジ天使。
→嘘松臭がする
タイトル: 「転職したらブラック企業だったけど、上司が面白すぎて辞められない」
内容: サービス残業、休日出勤当たり前。でも上司の奇行が毎日笑える。ロッカーに隠れてエナジードリンク飲んでたり、突然歌い出したり…。ある意味エンタメ企業。
→即日辞める自信がある
タイトル: 「道を聞かれたので丁寧に教えたら、迷子になったのは私だった」
内容: 親切心で道案内したら、なぜか自分が迷子に。スマホの地図アプリもバグってるし、一体どこにいるんだ?方向音痴あるある。
→きさらぎ駅味がある
タイトル: 「ダイエットのためにランニング始めたら、近所の犬にモテ始めた」
内容: 健康のために走り始めたら、犬たちが寄ってくるようになった。しっぽフリフリで可愛いけど、ちょっと怖い。ダイエットのモチベーション維持にはなるかも。
内容: 感動的なスピーチをしようとしたら、緊張で記憶が飛んだ。「えーと…新郎新婦、末永く爆発しろ!」会場全体が微妙な空気に。
タイトル: 「宝くじが当たったけど、使い道が全部くだらない」
内容: 3億円当たった!でも使い道は猫用高級キャットタワー、等身大フィギュア、世界一周(猫同伴)。人生、そんなもん。
→これで本当ブクマ2000超えるか?
タイトル: 「タイムマシンが完成したので、過去の自分を止めてやりたいこと」
内容: あの時のダサい髪型、黒歴史ノート、恥ずかしい告白…。タイムマシンがあったら、過去の自分に鉄拳制裁したい。
内容: 知らない間にSNSでバズってた!…と思ったら、同姓同名の別人だった。一瞬だけ有名人になれた気分を味わえた。
→ブクマカ達を舐めてる
やっぱり、自分で考えるのが1番ですね。
俺の知る驚愕する努力の人の例では、地方田舎の貧乏漁師に生まれたヤツが家業を手伝いながら学業と運動部活に励み、高校進学時に「俺が求める高校が地元に無い」と言って地元から鉄道で6時間掛かるところの国立高校へ進学し、バイトで学費を支払いながら一人暮らしで生計を立て、長期連休は当たり前のように実家の家業を手伝い、バイト続けながら大学も国立へ進んで奨学金で卒業
何ならその後、結婚を両親に反対され半ば駆け落ち同然で結婚をして、そんなことが起きていたことを知った同級生たちがその人が学生時代にイジメから救っていたりなど多く人が恩を感じており、その人の同級生たちが実家へ突撃し両親を説得して和解させたというエピソードすらある(両親は挙式に出られなかったが後から新郎新婦と並んで記念撮影はした)
というか実は地元を出る高校進学自体が両親に反対され、その中で父親と殴り合いの喧嘩をして「出ていけ」と言われた結果にほとんどの生活費や学費を自分で稼ぐ状況になったらしいのだ
そんな真の善人にして努力の天才なその人は今、日本で一番大きな自動車企業に勤めており生家のある寒村の誇るべき出世頭になっている
正直、このタイトルを見たら多くの人は「どういう状況でそんなことを?」と首をかしげるだろう。私自身、まさか自分が「アヘ顔ダブルピース」をする日が来るなんて、思ってもみなかった。いわゆる成人向け作品などで見られる、あの衝撃的な表情とポーズ。目がとろんとして口元は半開き、両手でピースサインをする姿を指すわけだけれど、普通に生きていれば、まず現実でやる機会なんてないはずだ。それがどんな形であれ、一度やってしまうとものすごいインパクトがある。今回はそんな私が、なぜかあのアヘ顔ダブルピースをしてしまった――という、ちょっと(いや、かなり)恥ずかしくて笑える話を綴りたい。
私は都内のOLをしている、ごくごく普通の女性だ。華やかなパリピでもなければ、引きこもりのオタクというわけでもなく、休日にはカフェ巡りをしつつ、アニメやドラマを楽しむ程度の「そこそこサブカル好き」なタイプ。学生時代はアニメ研究会に顔を出していた時期もあるけれど、本格的にコスプレをするわけでもなく、ただアニメの感想を共有できる友人が欲しくて参加していただけだった。
そんな私が「アヘ顔ダブルピース」をする羽目になったのは、大学のサークル仲間でもある友人・A子の結婚式の二次会がきっかけだった。A子とは大学時代からの大の仲良しで、講義が終わると一緒にアニメショップを冷やかしたり、たまに同人イベントに遊びに行ったりする間柄。だけど卒業後は就職先もバラバラになって、年に数回しか会わなくなっていた。そんなA子から「結婚することになった!」と連絡を受けたときは、思わずスマホを持つ手が震えるほど嬉しかった。共にオタクな青春を送った彼女の花嫁姿が見られるなんて、想像するだけで胸がいっぱいになる。
そして迎えた結婚式当日。披露宴はとても素敵で、A子と新郎さんの仲睦まじい姿にこちらまで幸せな気持ちになる。私は高校や大学の旧友たちと同じテーブルになり、懐かしい話に花を咲かせていた。「あのとき一緒に観たアニメ、もう10年前だね」なんて盛り上がっているうちに、あっという間に披露宴が終わった。
その後、会場を移動して開かれた二次会は、思ったより規模が大きかった。貸し切りのパーティスペースには、A子や新郎さんの仕事関係の友人、大学の同級生たち、さらには新婦側の親戚筋まで含めて、ざっと50人近くが集まっている。入り口にはウェルカムボードならぬウェルカムイラスト(A子のオタク友達が描いたらしい)が飾られ、どうやら彼女らしい独特の演出が随所に散りばめられていた。
そんな雰囲気の中、司会を務める新郎友人の男性がマイクを握り、テンション高く二次会のゲーム企画を発表し始めた。私も二次会ではちょっとしたクイズ大会やビンゴくらいだろうと思っていたのだが、どうやらもう少し変わった内容になるらしい。
「さあ、今から皆さんをいくつかのチームに分けて、ゲーム大会を行いまーす! 本日の新郎新婦は、ご存じのとおり“大学アニメ研究会”出身。そしてなんと、大学時代はコスプレイベントにも一緒に参加していたそうなんです! そこで今回は、“アニメ・漫画の有名ポーズ再現選手権”を開催したいと思います!」
予想を超えたアナウンスに、会場のあちこちから笑い声とどよめきが起こった。確かにコスプレイベントにA子と出かけたことはあるが、実際に私がコスプレをしたかというと、せいぜいウィッグを付けてみた程度。どちらかというと、A子がガチのレイヤーで、私はカメラ係というポジションだった。そんな私でも、ステージで何かやらされる可能性があるという事実に、早くも冷や汗をかきはじめる。
案の定、司会は続ける。
「ルールは簡単! まず皆さんを5~6人ずつのチームに分けます。各チーム代表が“ポーズカード”をランダムに引いて、そのポーズを再現していただきます! そのポーズが何なのかを他のチームが当てたらポイントゲット! 一番ポイントを稼いだチームが優勝でーす!」
こういう企画、結婚式の二次会ではそこそこあると聞いたことはあるが、まさか“アニメ・漫画の有名ポーズ”縛りだとは。私もある程度アニメや漫画には詳しいつもりだけれど、大勢の知らない人の前で再現するのは正直きつい。「ジョ○ョ立ち」とか「かめはめ波」くらいなら、恥ずかしいながらも笑いを取れるかもしれない。でも問題は、もっとディープなやつが来たときだ。これはもう運に任せるしかない。
そして私は、くじ引きで同じチームになった仲間と一緒に、横並びになってポーズカードを引く順番を待っていた。チームメイトは大学のサークル仲間が2人と、新郎さんの職場関係らしい男性2人、それに私、計5名。ある意味で、オタク度合いがまったく異なる人たちがごちゃ混ぜになっている。これはこれでカオスだ。私は「どうか無難なポーズを引きますように!」と心の中で祈りながら、手汗でベタついた手をこっそりスカートの裾で拭っていた。
しかし――。
人生にはどうしても避けたい瞬間というものがある。私がカードを引いて封を切ると、そこにはこう書いてあった。
絶句。脳内が真っ白になるとはまさにこのことだ。一瞬、文字の意味が理解できないほど頭が追いつかなかったが、そのあと猛烈な速度で血が頭に上っていくのが分かった。まさかよりによって、私が一番引きたくなかったカードを引いてしまうなんて……。薄々「アニメ・漫画系の有名な“アレ”」としてリストには入っているかも、とは思っていたが、実際に自分が引くと分かった瞬間、理性が吹っ飛びそうになる。
とはいえ、周囲にはほかのチームメイトもいるし、見守る観客もたくさんいる。ここで「すみません、やっぱり無理です」なんて逃げるわけにはいかない。私がそんな行動をすれば、他のチームメイトに迷惑がかかるし、二次会の進行にも支障をきたす。これはもう腹をくくってやるしかない。そう思いながらも、心臓はバクバクと音を立てているし、額には冷や汗がにじんでいる。かといって、一回やると決めた以上は中途半端な再現で終わらせたくないという妙なプライドが湧いてくるのが、オタクのサガでもある。
司会者が「それではチーム○番の皆さん、どうぞステージへ!」と声をかける。私のチームの番が来たようだ。ステージといっても、会場の端に設営された簡易的な台の上だが、そこに上がるだけで視線が一気に集中する。とくに今回のゲームは再現度を競うという趣旨もあるから、自然と注目度は高い。もう逃げられない。私は頭の中で静かに数を数え、なんとか気持ちを整えた。
最初に披露するのはチームメイトの男性陣。彼らが引いたカードはまだマシだったようで、「北○の拳の有名な“あべし!”的なポーズ」とか「ウ○シマンがポーズを決める場面」など、観客にも即座に伝わるレベルのものだった。彼らは多少照れながらも一生懸命ポーズをとり、会場からは笑いや拍手が起こる。おかげで雰囲気が和んだのはよいが、その分、私が最後に残した「アヘ顔ダブルピース」のハードルの高さが際立ってきている気がしてならない。
そして、ついに私の番だ。司会者が「最後はこの方! さてどんなポーズが来るんでしょうか!」と煽る。私は震える手でマイクを受け取り、死ぬ思いで宣言した。
この瞬間、オタクたちが理解し、悲鳴にも似た歓声を上げるのが分かった。逆にオタク文化に縁のない人たちは「何それ?」とぽかんとしている。両者の温度差が激しくてカオスな雰囲気になったが、私はもうやるしかない。心の中で「勝負だ!」と気合を入れ、息を大きく吸ってから、顔を崩す。
目をとろんとさせ、口元を緩ませ、舌をちょっと出してみる。肩の力を抜いて膝を少し曲げる。そして両手を顔の横に上げてピースサイン……いわゆる“アヘ顔ダブルピース”の定番ポーズだ。マンガやアニメで見慣れたあの姿を、自分が全力でやることになるとは夢にも思わなかった。しかも100人近くの参加者が見ている。この羞恥は一生分では収まらないレベルだ。
でも、意外だったのは、その瞬間に会場が爆笑の渦に包まれたこと。男性陣だけでなく、女性陣からも「なんかすごい再現度!」「そこまでやるかー!」と口々に称賛(?)の声が上がった。特にA子は、ステージ脇から目を丸くしつつ大笑いしている。彼女からすれば、大学時代はそこまでコスプレにも熱心ではなかった私が、ここまで振り切った姿を見せるのが相当ツボらしかったようだ。
やる前はめちゃくちゃ恥ずかしかったが、こうしてみんなが大ウケしてくれたことで、吹っ切れたような気持ちになった。まるでコスプレイベントで全力パフォーマンスを決める人のように、自分の中の「どうせならやりきってやる!」というスイッチが完全に入ったのだ。そこから先は、むしろ楽しもうというモードに切り替わり、舌を出す角度を微調整してみたり、目をもう少しとろんとさせてみたりと、さらにバリエーションを試し始めてしまった。
すると観客側からも、「もっと目をやばくして!」「もうちょい頭傾ける感じで!」といった悪ノリの声援が飛んでくる。まさか結婚式の二次会でこんな盛り上がり方をするとは。もちろん、オタクではない人たちは「何が起こっているの?」と戸惑っていたかもしれないが、会場の全体的な空気としては「よく分からないけど面白い!」くらいの勢いで、みんな笑顔だった。
結局、私の渾身のアヘ顔ダブルピースは相当なインパクトを残したらしく、他のチームが再現したポーズを押しのけてダントツの得票数を獲得。優勝チームは私たちのチームとなった。「“アヘ顔ダブルピース”を全力再現した勇気に拍手!」というコメントとともに、司会からも特別賞として小さなトロフィーまでいただいてしまった。人生でアヘ顔ダブルピースのトロフィーなんてものを受け取るとは、思いもよらない展開だ。
その後も二次会は和気あいあいと進み、最終的にめでたくお開き。私は出口付近でA子に捕まえられ、「あんた最高だよ! まさかそこまでガチでやってくれるなんて!」と爆笑されながら感謝された。新郎さんも「僕もオタク寄りだけど、あそこまでの完成度は初めて見ました」と感心してくれた。さらに、先ほどステージで一緒だった新郎友人の男性からも「本当にありがとうございました! おかげで大盛り上がりでした」と声をかけられ、すっかり顔から火が出そうなくらい照れてしまった。
私はその場では笑って誤魔化したものの、帰りの電車に乗るころになると、「私、あんなポーズをこんな大勢の前でやってしまったんだ……」という事実がどんどん重くのしかかってきた。スマホを開くと、さっそくSNSに「A子の二次会めっちゃ盛り上がった!」「すごい芸人魂を感じた!」なんてツイートが上がっていて、どうやら私の恥ずかしい姿が写真や動画になって拡散されつつあるらしい。A子は「顔は隠しておくから安心して」と気を遣ってくれていたが、現地にいた人にはモロバレである。しばらくその恥ずかしさに悶える日々が続いた。
とはいえ、結局のところ、たくさんの人が喜んでくれたのは確かだし、A子からも「本当にありがとう。最高の思い出になったよ」と言われたら、やってよかったのかもと思えてくる。私自身、意外にも「開き直ると案外楽しい」という経験を積むことができたし、人生にネタになるエピソードが一つ増えたわけだ。いま思い出すと、顔から火が出るように恥ずかしいけれど、「あの日、ちょっとだけ自分の殻を破れたのかもしれない」と思うと、悪い気はしない。
――こうして私は、人生で初めての、そして(たぶん)最後になるであろう「アヘ顔ダブルピース」を披露してしまった。よくよく考えれば、あのポーズは現実の人間がやるにはかなりハードルの高い代物だ。でも、結婚式というめでたい場を盛り上げられたのなら、まぁこれもアリだろう。もしこの先、誰かが「結婚式の二次会で恥ずかしいポーズをやらされた」という話をしたら、私は間違いなくこう言う。
「私はアヘ顔ダブルピースをやったことがある。もう何も怖くない」
人生、意外なところで度胸がつくものだ。こうして文章にしてみると、ますます自分でも信じられない出来事だけれど、これが私の「アヘ顔ダブルピースしてしまった話」だ。どうか皆さんも、運悪く(?)くじで“ヤバい”ポーズを引いてしまった時には、ぜひ思い切って振り切ってみてほしい。中途半端に恥じらうよりも、全力でやって笑ってもらったほうが、ずっと気持ちがいいと私は思うのだ。そしていつか、私のように「ネタとして笑い話にできるエピソード」に昇華できたら、それはそれで、人生の思い出としては最高に面白いのではないだろうか。
今年結婚をした。
旦那さんは式をやる気がまるでないみたいだったし、お金があるタイプでもないので「このままやらないかなー」と思っていたら、母に「ドレスを着てる姿が見たい」と言われて話が進んだ。旦那さんも、それを言われたらやるしかねえ的な感じで快諾してくれた。
母はウェディングフォトでと言ったけど、私は本音を言うなら結婚式はしたいタイプ。なんかいい塩梅のものはないかといろいろ調べて「神前式がいいのではないか」となった。友人も親戚も呼ばない、一親等だけの小さなお式。
私の家族は遠方に住んでるため、母は来るだろうが父は来ないだろうなーと思っていた。というか実際「近くなら行くけど、関東でやるならお母さんだけどうぞ」って感じだったらしい。旦那さんと私で私の地元へ行くプランも考えたけど、旦那さんは旦那さんで「俺は人形だから」のアピールがひどかったので、旦那さんの負担が少ないよう私たちの居住地近郊ですることにした。(おいこら、我が家の男共よ)
ちなみに、旦那さんの家族はお声がけしたらすぐに参加表明してくれた。
神前式は私も人生で出席したことがないので、どういうものかいまいち具体的な想像ができない。
こじんまりとして、ホテルとかの結婚式よりは安価なイメージがあるぐらい。
とりあえずネット検索で上位に出てきた「お色直し撮影付きで19万円〜!」みたいな謳い文句のところに問い合わせてオンラインで詳細を聞く。
「まあどこも似たようなもんだろ」と、比較検討はせずそのままそこで話を進めた。
もちろん、19万では収まらない。
まず平日で縁起の良くない日以外、ほとんどの日にちにオプション料金がつく。私的には仏滅でも良かったが母が気にするタイプなので大安の次くらいのやつに。さらに、選ぶ着物によってもオプションがつく。私自身こだわりは特にないので高くなくていいよと思っていたけど、いざ着物を選びに店舗へ行くとオプション料金のない着物が何故か見つけられない。比較的安い値段の着物も予約が埋まってたりして選べない。何ということでしょう。小物も綿帽子(白いほっかむりみたいなやつ)も全てオプション料金だ。
ちなみに、女性は実物が並ぶお部屋で数時間かけて選ぶのに対して、男性はタブレット画像。
指シュッ!!!!シュッ!!終わり!!全3種類!!30秒で決まった。今時の男の子はオシャレ好きな子が多いのでそんな子からしたらクソつまらないだろうなと思った。旦那さんもちょっと拍子抜けしてた。
他に当日のヘアメイク代、留袖の着付け代や父の衣装レンタル代等も入れてなんやかんや見積総額は40万くらいに。
そこに別途神社に納める初穂料が10万〜って感じ。終わった後に簡単に食事をしたのでそんなのも入れると60万ぐらいかな。ウェディング会社の人も「ご自身で手配した方が安いですよ」と特に営業してこなかったのが気楽で良かった。
お色直し付きで撮影あり。50万程度で式ができて写真データも大量に残る。私的には安い感覚だったけど、旦那は式当日を迎えるまでの数ヶ月間、ずっと高い高いとぼやいてた。(ええかげんにせえよ)
妹に諭されて「それもそうか」と行くことにしたらしい。日帰り以外で家族旅行なんてほぼ行ったことがないし、ここ数年は居住区内でしか生活してない人だったので新幹線に乗るなんて非常に新鮮だった。母の希望もあり、モーニングも黙って着てた。頭は驚くほどボサボサだったけど。
そんな父は帰路で「楽器の演奏や巫女の舞があって本格的で良かった」と何度も母に話していたらしい。それから、出来上がった写真データを見て「あいつ(私)がずっとニコニコしてたのが印象にのこっとる。それが良かった」とも話していたそうだ。そら良かった。
私の実家は暗い。笑ったりするよりも、じめっとした雰囲気が合う。四人揃った家族写真も多分存在しない。妹の成人式の写真なんて母も妹も死んだヘビの顔してる。ヘビの死骸見たことないけどさ。そういえば私の成人式は家族の誰かと映っている写真もないな。絶縁状態ではないし家族間の交流も盛んな方だとは思うけど、とりあえずあらゆる方面で暗い。
そんなんだから神前式当日、家族写真の撮影中に私は「お父さんが笑ってる!?!?」と声を出して驚いた。「そら笑うわ」って言われた。
父は私たちのこと好きなのかそうでもないのか疎ましいのかよくわからん人なのだけど、私の結婚という儀式を通じて「あ、この人家族のことそれなりに大切にしてるのね」ということがわかって良かったなと思う。
母の表情も嬉しそうだ。年々物忘れが激しくなっていく母だけど、当日の風景を末永く大切にしてくれたらいいなと思う。
留袖を着る機会をつくってあげられたのも良かった。とても綺麗な珍しい柄で、母が手放すときは私が譲り受けてもいいかもと思った。
神前式を通じて夫婦の写真はもちろん、両親と妹との家族写真が手に入ったのはとても良い記念になった。家族写真は全員の遺影になるだろう。
両親がニコッとしてる写真は、何度見てもやはり嬉しい。妹は大体どれも目を瞑ってる。
結婚式は新郎新婦がとても忙しいというが、一親等のみなので特にそんなこともない。おもてなしも礼儀も、神社の人に迷惑をかけなければ重んじなくて良い。すごく気楽だった。
余談だけど、お参りに来た参拝者の方が私たちに「おめでとうございます」と声をかけてくれたり「ええもん見たわ」って表情をしてくれたのもなんだか「うふふ」となった。
ウエディングフォトも数十万かかると聞くし、両家の顔合わせもしてなかったし、それにちょっと色つけたと思えば私的にはこっちの方が断然良かった!
結婚式に強いこだわりがある人にはお勧めしないけど、「そんなにこだわりはないけどなんかカタチにのこるものがしたい」って人にはいいんじゃないかな。
僕(日本人男性 K)は、タイで知り合って3ヵ月間程度のお付き合いをしていたタイ人女性に、「来週末、私の田舎へ一緒に行かない? 親にも紹介したいし、友人の所でパーティーがあるの!」と誘われた。興味深々で、もちろん直ぐに僕は「OK!」と告げた。
今思えば…それが安易で大きな失敗だった。
彼女がどんな所で育ったのか?両親や家族はどんな人でどんな生活をしているのか?
タイ人の生活自体を除いてみたい!と、何も考えずに一言返事で「いいよ」と言ってしまったのだ。
タイ人の彼女は、綺麗な衣装で着飾って僕の傍へやってきた。衣装をひらひら嬉しそうにはしゃいでいる彼女に、僕は、彼女に「おー、綺麗だね~、可愛いね~」と褒めたたえていると…。
何やらタイの民族衣装のような服を差し出されて、「あなたも、この衣装に着替えて」と彼女に言われた。
支持されるがままに、タイの民族衣装に着替え、生まれて初めて化粧まで施された。その間に、彼女はどこかへ消えて行ってしまった。
その後も、彼女の付き人の様な人?に言われるがままについて行き、パーティー会場とやらに案内された。パーティー会場を見た時、「おー!彼女が言っていたパーティーって、友達の結婚式かぁ⁉」と、初めて見るタイの結婚式が、どんなものか興味深々だった。
しかし、その後、案内されて座った場所は、「あれっ?えっ?ここって、新郎新婦が座る席じゃないのか???」、横にいる彼女に、あれこれ尋ねていると、彼女は、「いいから、言われた通りにして」と、何やら儀式の様なものが進行していった。
うっ、嘘だろ?! もしや、これは自分の結婚式か? いや…間違えない!うわっ、やられたー!何で僕が会って3か月程度のこのタイ人娘といきなり結婚しなくちゃならないんだ?
と、ここで初めて、自分が新郎で主役なんだということを理解した。しかし、これは何かの間違えだ!と騒ぎ立てるほどの勇気もなかった。
結婚するなんて言った覚えはなーい‼
結婚式を終えて、さて、この後どうなるのか?
その日、言われるがままに儀式を終え、大勢の人たちと会食をし、多くの人たちと握手を交わした。タイの結婚式では、その出身地の習慣にもよるらしいが、宴会の時間に終了時間を定めていないことが殆どだそうだ。
来賓客が全員帰れば終了となる。なにしろ朝から、とてつもなく長い一日だった。
さて、何だかわからないまま自分の結婚式が終わり、彼女の実家へ移動してきた。まだ、今日の出来事について頭の中が整理できずにいる中、彼女のご両親は、「ここに座りなさい」と言い、お茶を入れてくれた。タイ語で何を言っているか分からないが、彼女の両親や姉妹兄弟ら家族の話をぼんやりと聞いていた。
ご両親の話を、彼女が僕に英語で説明し出した。どうやら、今日の結婚式の費用を払えと言いたいようだ。領収書や紙に書き出した費用を計算し、全額で25万バーツを僕に支払えとのことだった。あっけに取られて彼女や家族の話を聞いていたが、さすがに理不尽な請求に対して、やっと言わせてもらった。
「自分の知らないところで勝手に結婚式の計画を立てられて、いきなりやって来た場所が自分の結婚式なんてあり得ないし、これまで、結婚する約束を彼女と交わした記憶もない!なぜ、僕が支払わなければならないのか?」
彼女とその家族は、一瞬、顔色を曇らせたが、その後、彼女の父親がこう言った。
「娘の結婚式は大成功だった。日本人男性と結婚式を行った娘は、近所の人たちや親類にも今や自慢の娘となった。君が、25万バーツを払ってくれれば、今後、娘との関係を断ち切って自由になってもらって構わない。
※解説:「婚約不履行」とは、正当な理由もなく「婚約」を破棄した者は、損害賠償義務を負う。
なっ、何だって?最後の訴えるとか訴えないとか?!自分は、何か違法行為をしてしまったのか???…いや、タイの法律って?そんなわけはないはずだけど、訴えられたくない!どうするか…? でも、25万バーツを払ってしまえば、これで彼女ともこの家族とも縁が切れる…のか。
彼女の家族に囲まれて、結婚式費用を払えと追い込まれ、尻込みしたのも理由の1つだが、、それより、正直なところ、彼女との縁を断ち切りたかった。一晩、考えに考えた結果、次の日、僕は、25万バーツを用意して彼女の家族らへ支払った。
それから、彼女とその家族へ挨拶をして別れを告げたが、彼女も家族らも、僕なんてどうでもいいといった態度だった。
虚しさとこれまで感じたことない奇妙な気分で、僕は、バスに揺られながらバンコクの自宅へと向かった。あれから3か月が経とうとするが、彼女からの連絡はない。
終わり
こういうのが文才なんだな
友達いないし親戚も夫婦揃って遠方だし、会社の人だけ呼んでもね…どう転んでも赤字だしね…ってなってフォトウエディングにしたよ!なんだかんだで晴れ姿は撮っときたいよね!
そんでうちはフォトウエディングやりますよ!ってところに話聞きに行くと、まぁまぁの確率で素っ気ない対応されるの!仕方ないね!フォトは結婚式より安いもんね!そういうのはメールしてくれって言われるからメールしたらPDFが一枚添付されておしまいとかね!逆になんで式挙げないんですか?大切な思い出なのに〜今ならこういうプランが〜って延々営業されたりね!
一番親切にしてくれたスタジオにお願いしたよ!そこが提携している式場と、そこの近くにあるちょっと眺めの良い場所でロケーション撮影だ!人によっては海とか山で撮影するんだって!素敵だね!
金額は平均だと20万、調べたところの最安値だと12万だったけど、結局35万くらいかかったよ!これには新郎新婦の基本衣装とメイク、アクセサリー諸々と小物一式、写真撮影と修正、データ、アルバムを基本料金に、衣装のグレードアップや式場撮影やロケーション撮影の特別費用と、こっちで用意したウエディング用の下着の料金が入ってるよ!正直結構するなぁ!!と思ったけど、出来上がった写真を見たら感動しちゃったよ!特に衣装のグレードアップは撮影中もだけど、写真でもわかるくらいに良かったよ!
準備するのは下着類くらいだったし、他はスタジオの人に全任せで良いのは助かったよ!
結婚式はしたくないけどウエディングドレスを着た奥さんはどうしても見たい!って人とか、ウエディングドレスだけはどうしても着たい!って人には本当に良いものだと思うよ!
よかったら参考にしてね!
身内の不幸があり喪中で友人の結婚式に出席できなくなったので現金書留でご祝儀三万円と、卓上に飾れるブーケ付きの祝電を送った。
事前に式場には式の前日着で発送する旨と、万が一届かなければ業者に状況を確認をするので連絡が欲しいと伝えていたから届いてはいると思う。
LINEのグループのアルバムに写真がどんどん更新されていくがそれらしきものは見当たらないから飾られなかったみたい。
式場の雰囲気に合うかどうかや新郎新婦の意向もあるから、正直なところ寂しさを感じつつも納得はしている。
(これまで参列した式ではどこかしらに電報のバルーンやブーケが飾られていたから、必ず飾られるものと最初は勘違いしちゃってた…挙式したことがないので…)
式の後は4次会まであったみたいでその時の写真もアルバムに更新されていく。
私と同じく欠席した子とはビデオ通話もしたみたい。その子は出産直近で遠方には行けなくて欠席したから喪中の私とは状況が違うけど。
ビデオ通話してる楽しそうなスクショが更新されていくのを見ると寂しい気持ちになる。少し堪える。
翌日は友人たちと新婦で観光したみたい(新婦は地元から遠方に嫁いだ)でその写真もどんどん更新されていく。行きたかった。
地元を離れて10年近く経つので地元の友人と会う機会もなかなか無いし、結婚式はもちろんみんなと会えることを楽しみにしていたんだけどな。
私が欲しがりでさもしい人間だとは思うけど、数日経っても祝電に対して新婦からは何もないし、友人たちが撮影した写真を見る限りでは飾られたりもしてなさそうだし、欠席したもう一人の友人とはビデオ通話で楽しい時間を少しでも共有していたことを見せつけられてテンションがだだ下がりしてしまった。
そもそも私は新婦やみんなからしたら友人と思われてなかったのかな。みんなを呼ぶから私も呼ばないと角が立つと思われたりしてたのかな。
私の人徳の無さよ…
まぁ、身内が亡くなってメンタル弱り気味だから、必要以上に寂しさを感じてしまってるのかもしれない。
そうであってほしい。
お車代が8万円もするとのこと、ご心痛のほどお察しいたします。お車代がなぜ高額になったのか、ご不安に思われることと思います。
結婚式の規模や地域によって、お車代の相場が大きく異なります。都市部や大規模な結婚式では、相場が高くなる傾向があります。
親族の立場によってもお車代の金額は変わってきます。直系親族や叔父叔母など、近い親族ほど高額になるケースが多いです。
招待客の年齢層も影響します。若い世代よりも、年配の世代の方が高額な傾向が見られます。
新郎新婦との関係性が深いほど、お車代も高額になる傾向があります。
近年、ご祝儀の相場が全体的に上昇していることも、お車代の高額化の一因と考えられます。
お車代について、新郎新婦に直接ご相談されることをおすすめします。
他のゲストの方のお車代はどのくらいなのか
など、率直に質問することで、より具体的な情報を得ることができます。
先月友人の披露宴に行ってきた。
我々は学生時代の友人で、ボカロやら音ゲー好きなオタク仲間として友達になった。
学生時代はやれ今好きな子がいるだの、キスしただの、まだ童貞は捨てていないだの、そういう話を沢山したさ。
卒業後しばらくして会った彼は、まるで別人だった。
メガネは外してコンタクトになり、眉もきれいに整えられ、全身高級そうな服で身を包み、グッチのポシェットを持っていた。
俺は、こいつとはもう住む世界が違うんだなと思った。彼もそう思ったんじゃなかろうか。
そんな彼の披露宴だった。
受付を済ますと、ホワイエのような場所に陽キャがいっぱいいた。
怖くて端っこの方に逃げるようにして向かうと、学生時代の友人たちもそこにいて笑ってしまった。
しばらくして席に案内されたが、見たこともないくらい豪華な装飾が施されていた。
こういう極めて不健全な「比較」をしてしまうから、今のところ予定はないが、自分の結婚式は挙げたくないとすら思う。
隣の卓が、彼が就活時期に知り合った友人のグループということで、とにかく陽キャ(に見える人)しかいなかった。
まず全員顔がいいし、自信に満ち溢れていた。胸焼けすら覚えた。
特に嫉妬で狂いそうになったのは、一人いた抜群のイケメンだった。
横浜流星とか吉沢亮とか、そういう系統の王道イケメンで、鼻筋もよく通り、髪型はビジネスマン然と綺麗に整っていた。
表情筋が左右対称に発達し、シンメトリーな美しい顔をしていた。
スーツや腕時計も高そうに見えた。そもそも俺は服飾については全くの無知だけど、そう見えた。
「これまで僕が歩んできた道に間違いはない!これから歩む道もきっと正しい!」
と顔がしゃべっているくらい、自信に満ち溢れた顔をしていて、眩しすぎて死にたくなった。
人間には大なり小なり悩みとかあるとは思うんだけど、あなたにはないのだろうか?
そう問いたくなった。
俺はしょうもないことで悩んでばかりだ。くよくよと人生が不安で不安でしかたないよ。
そういう人間らしい苦悩を、せめて自分くらいは愛してあげなくちゃ、と、最近ようやく大人になれたと思った矢先、これだよ。
どんな失敗や後悔も正解に捻じ曲げられそうな、「正義」が顔から滲み出している陽キャ。
個体としての確実な敗北。死にてぇ。
何故彼はそんなにも自信に満ち溢れているんだ。何故俺はこんなにも卑屈なんだ。
嫉妬で狂いそうになった。本気で泣きそうになった。
入場行進(?)時、その卓の陽キャの一人が、「おめでとう!!」と大声で叫んでいた。
俺なんかは、そういう不特定多数の前でそうやって目立つことが恥ずかしくて恥ずかしくて堪らないのに、そういう壁を軽々しく超えていけるそういうあなたたちの思考回路が意味不明で怖い。
関東人が関西人を、関西人が関東人を無意識的に怖がっているのと同じような道理で怖い。
完全アウェイな空気感で宴会は進んだが、我々の卓に一人、天真爛漫・天衣無縫な底抜けにイカれた友人がいた。
その人のおかげで、我々も我々の思い出に浸り、いい会にはなったように思う。
(増田自身が最近ようやく「他者比較」の呪縛から逃れつつあったことは上述の通りだが、このイカれた友人は本当に自分という軸しかもっておらず、そこにもまた少し妬いた。悪癖が治らねえ。助けてくれ)
宴もたけなわ、新郎新婦のお見送りの際、我々一行はどことなく雑にお土産を渡され、雑に追い出されたように、俺は感じた。
前後グループとの別れの挨拶の長さの差で会ったり、お土産の渡し方が丁寧であるかとか、そういうところに客観的な差があったように見えた。
先週、学生時代の友人の結婚式があって、二次会の司会を行ったんです
学生時代から自分は司会というかMCが得意で、謝恩会の司会も依頼されて行ったし、今回の二次会の司会も新郎新婦からの依頼
とはいっても、TVのタレントのMC芸の素人真似レベルであり、自分が前に出すぎず、一言ツッコミで笑いを取るみたいな素人芸
プロの司会者には敵うわけもなく、友人のお祝いのために依頼を受けたというのが本心
当日も無難に終わったと思うし、新郎新婦から感謝されて満足だった
で、本題
同じく新郎新婦からの依頼で、ある友人が二次会で会場のDJをやったわけ
で、終わってから新郎新婦に対して、DJに対する対価を支払えといって、二次会関係者みんな驚きよ
友人の結婚祝いのためにやったんじゃなかったの?って聞いたら
お祝いと今回のDJは別だ、自分はDJは誇りを持ってやってるし、みんなを満足させたと言うわけです
でもね、彼がDJをちゃんとこなしたこと(もちろん彼はDJのプロ = DJで食べてるではない)は認めるけど、
それを言えば、私も司会をちゃんとこなしたし、二次会の様々な出し物をした人たちだって準備して当日に望んでる
でも、彼はそれを好意に甘えたやりがい搾取だって言い始めちゃったわけ
マジで頭に来たね。そもそも結婚式の参加や二次会への参加は仕事じゃない!好意100%の世界なんですよ
これから書くのは自慢かつ惚気です。
おしどり夫婦ってのは自分たちから言い出す言葉じゃないけど、自慢かつ惚気ってのが分かりやすく伝わると思ったのでタイトルにしました。
私と夫は「いい感じのご夫婦ですね(意訳)」とよく言われます。
思い出せば結婚式当日、メイクさんにメイクをしてもらうわけですが、メイクさんが言うのです。「増田さんご夫婦は癒されますね〜」と。
それを聞いた時は、結婚式当日の新郎新婦の姿はどれも癒されるのではないだろうか?と不思議に思ったものです。
それからだいぶ経ち、先日子どものことで小学校で先生と面談をすることになったのですが、その時もまた「増田さんご夫婦は息がぴったりあってていいですね」と。
これまでも夫婦の在り方を誉めていただいたことはありましたが、いろいろな家庭を見てきてるはずの学校の先生に言われるに至って、ようやく「うちの夫婦は本当に仲がいいんだな」と思えるようになりました。
それだけと言えばそれだけの話なんですが、この面談が終わった夜に、夫に言われました。
「増嫁さんは元は5chの住人なのに鬼女板の人たちとは違ってて安心する」と。でもこれだって私は何にもしてなくて、思わず鬼女板に愚痴りたくなるようなことをしない夫の方がすごいんですけどね。
はい、自慢話で惚気話でした。
結婚式。
新郎新婦やプランナーが事前に段取りや時間割を考えて、その通りに式が進むように打ち合わせや依頼を重ねて当日を迎えた。
時間が限られているのでイレギュラーな事態が起きないように事を進めたい。
しかし途中で参列者の一人が「皆のために凄い人に依頼したのでスピーチしてもらう!」と言い出したと思ったら、知らない新興宗教の教祖が突然現れて他の参列者の招待状を奪って式場に侵入しスピーチを始めてしまった。
教祖を連れてきた人は教祖に大感謝。その様子はSNSで広められその他の信者も大絶賛した。
その様子を見た有象無象も「自分も感謝されたい!」と勝手にやってきては式場でやりたい放題。
他の参列者は元の式次第を知らないのでこれが普通なのかと思ってただ見ている。
見かねた部外者が「式がめちゃくちゃになるから呼ばれてない人は行くなよ」と注意しても聞く耳を持たず、周りの信者からは「参列者に呼ばれたから行ったのが分からないの?」「行動しないやつが文句言うな」「呼んだ人には感謝されてますけど?」「スピーチしないやつがひがんでるだけ」「式がつまらないから面白くしてやった」と非難の嵐。
当然、式は式次第通りに進むことが出来ずに新郎新婦が望んだ内容にはならなかった。
招待していた人の一部は式場に入れなかったし、ウェディングケーキを出せずお色直しも出来なかった。事前にお願いしていたスピーチや作っていた動画を披露する時間も奪われてしまった。
そしてスピーチを終えた教祖太郎がスッキリした顔でこう言った。
「式を無事に終わらせるために呼ばれてない人が勝手に入って来れないようにしなさい」