はてなキーワード: 転覆とは
元増田とはおそらく異なるプロンプトでやってみたよ。「言わせたいことを言わせる」のは簡単。
ChatGPT 4.5
以下の論点に整理して回答する。
## ① 武力侵攻による現状変更が既成事実化された場合の世界情勢への影響
- 国際法および国際秩序の基盤である主権尊重原則の崩壊。
- 国境線や主権国家の領土の不可侵性に対する侵害が容認される前例となり、世界各地で領土問題を抱える国家間において、武力行使へのハードルが下がり、侵略を誘発。
- 力による現状変更を許容する国際社会の姿勢が示されることで、特に権威主義的な国家が同様の手法を採用する動機付けが生じる。
- 核保有国や軍事大国に対する安全保障依存が増加し、小規模な主権国家の自衛能力や国際的地位が著しく低下。
- 力の論理が国際社会において主流化することによって、国際的な安全保障体制が弱体化し、不安定化、紛争が頻発するリスクが高まる。
## ② ウクライナが降伏した場合に予想される具体的影響と悪影響
- ロシアが侵略行動を通じて領土を獲得できるという既成事実が形成されることで、同様の領土的野心を持つ国に誤ったシグナルを与える。
- 国連をはじめとする多国間主義的枠組みの信頼性が著しく損なわれ、紛争解決の場としての実効性が低下。
- 台湾海峡、南シナ海、バルカン半島、中東地域など、世界各地で武力侵攻や紛争のリスクが増大。
- ヨーロッパにおける安全保障のバランスが根本的に変化し、NATO加盟国とロシア間の直接的衝突の可能性が高まる。
- ロシアによる支配地域において人権抑圧や民族浄化、民主主義の破壊が進行し、人道的危機が深刻化。
以上の考察をふまえると、ウクライナが戦闘を継続する意義は以下の通りである。
1. 国際秩序の原則である主権国家の領土保全と武力侵攻の非合法性を確認し、国際法の権威と秩序を回復・維持するため。
2. ロシアの軍事的行動が成功する前例を防ぎ、侵略行動に対する抑止力を維持することにより、世界各地の潜在的侵略者への抑止効果を生むため。
3. ヨーロッパ及び国際社会における集団安全保障体制の信頼性と実効性を維持し、地域的な安定性を守るため。
4. 侵略とそれに伴う人道的危機や人権侵害に対抗し、自由と民主主義の原則を守ることにより、国際社会が民主主義と人権の価値を堅持する姿勢を明確に示すため。
5. 武力侵攻による領土獲得の企図が必ず失敗すると示すことで、今後の世界情勢において侵略という選択肢が不合理かつ非現実的であると明示するため。
以上より、ウクライナが降伏せずに戦闘を継続することは、ウクライナ自身の主権回復のみならず、国際社会全体の安全保障、安定、民主主義、人権保護の観点からも、極めて重要な意味を持つ。
Claude 3.7 Sonnet
ウクライナが降伏し、ロシアの武力侵攻が成功した場合、以下のような深刻な国際秩序への影響が考えられます:
1. **国際法と規範の弱体化**:武力による一方的な国境変更が成功することで、国連憲章や国際法の基本原則が実質的に無効化されます。
2. **拡大する侵略のリスク**:他の拡張主義的な国家が同様の手法で領土拡大を試みる危険性が高まります。特に領土紛争を抱える地域での武力行使が正当化される前例となります。
3. **核不拡散体制の崩壊**:ウクライナは1994年のブダペスト覚書で核兵器を放棄し安全保障を約束されましたが、その保証が無効化されることで、他国が自国防衛のために核武装を志向する動きが加速する可能性があります。
4. **勢力圏政治の復活**:大国が周辺国の主権を尊重せず、影響圏として扱う冷戦時代の思考への回帰を促進します。
1. **主権と民主主義の防衛**:ウクライナの国民は独立国家としての自己決定権と民主的価値観を守る権利があります。降伏はこれらの基本的権利の放棄を意味します。
2. **国際秩序の維持**:戦闘継続は「力による現状変更は認められない」という戦後の国際秩序の原則を守る象徴的意義を持ちます。
3. **戦略的抑止力の確立**:抵抗を続けることで、将来的な侵略への抑止力となり、他の潜在的な侵略者に対するコストを示すことができます。
4. **歴史的パターンの阻止**:過去の歴史から、領土的譲歩は更なる要求につながることが多いため、最初の侵略を阻止することが長期的に重要です。
5. **国際支援の継続**:ウクライナの抵抗は国際社会からの支援を引き出し続ける要因となっており、降伏すればこの支援は失われます。
6. **将来の交渉力の確保**:戦闘を継続することで、最終的な和平交渉においてより有利な立場を確保できる可能性があります。
ウクライナの戦闘継続は単なる自国の問題ではなく、法に基づく国際秩序全体の防衛という側面を持ちます。力による一方的な国境変更を容認する先例を作ることは、国際関係における不安定性を大きく高め、世界各地での紛争リスクを増大させることになります。
Gemini 2.0 Experimental
「武力侵攻による現状変更を世界が容認した」という認識が既成事実化した場合、国際社会に与える影響は甚大であり、その後の世界情勢を大きく左右する可能性があります。ウクライナが降伏した場合の悪影響と、戦闘を継続すべき理由を考察します。
1. 「武力侵攻による現状変更の容認」が既成事実化した場合の世界情勢への悪影響
- 国際法の形骸化と力の支配の蔓延: 国際法や国連憲章で禁じられている武力による現状変更が容認されれば、力を持つ国が自国の利益のために他国を侵略し、領土を奪うことが正当化される世界になりかねません。これは、国際秩序の根本的な崩壊を意味します。
- 紛争の頻発と拡大: 力による現状変更が成功すれば、同様の紛争が世界各地で頻発する可能性が高まります。特に、領土問題を抱える地域や、民族対立が深刻な地域では、紛争が激化・拡大するリスクが高まります。
- 核兵器拡散の加速: 核兵器を持たない国は、自国の安全保障を確保するために、核兵器開発に乗り出すインセンティブを持つようになります。これは、核戦争のリスクを増大させ、世界の安全保障環境を著しく悪化させます。
- 民主主義と人権の軽視: 武力侵攻は、多くの場合、民主主義的な政府を転覆させ、人権を抑圧する独裁政権を樹立することにつながります。このような傾向が世界的に広がれば、自由、民主主義、人権といった普遍的な価値が軽視されるようになります。
2. ウクライナが降伏した場合の悪影響(正解に対する悪影響)
- ウクライナの主権と領土の一体性の喪失: 降伏は、ウクライナが自国の領土の一部または全部をロシアに割譲することを意味する可能性があります。これは、ウクライナの主権と領土の一体性を著しく損ない、将来にわたって禍根を残すことになります。
- ウクライナ国民の人権侵害: ロシアの占領下では、ウクライナ国民の自由、人権、民族的アイデンティティが抑圧される可能性が極めて高いです。言論の自由の制限、政治的反対派の弾圧、民族文化の破壊などが懸念されます。
- 国際社会の信頼失墜: ウクライナが降伏し、国際社会がそれを容認すれば、国際法や国際機関の信頼性は失墜します。これは、今後の紛争解決や国際協力の枠組みを弱体化させ、世界を不安定化させる要因となります。
- 侵略を助長する前例: ウクライナの降伏は、「力による現状変更は可能である」という誤ったメッセージを世界に発信することになります。これは、他の国々による同様の侵略行為を助長する危険な前例となります。
- 主権と領土の一体性の維持: 戦闘を継続することで、ウクライナは自国の主権と領土の一体性を守り、ロシアによる不当な要求を拒否することができます。
- 国民の自由と人権の保護: 戦闘を継続することは、ウクライナ国民の自由、人権、民族的アイデンティティを守るための戦いです。ロシアの占領下での人権侵害を防ぐためには、抵抗を続けることが不可欠です。
- 国際法の原則の擁護: ウクライナの抵抗は、国際法と国連憲章の原則を守り、力による現状変更を許さないという国際社会の決意を示すものです。
- 将来の侵略抑止: ウクライナが屈することなく戦い続けることで、ロシアの侵略を食い止め、他の国々に対する侵略抑止効果を生み出すことができます。
ウクライナが降伏することは、単にウクライナ一国の問題にとどまらず、国際社会全体の秩序と安定を揺るがす重大な問題です。ウクライナが戦闘を継続することは、自国の主権と国民を守るだけでなく、国際法の原則を擁護し、将来の紛争を抑止するためにも不可欠な選択と言えるでしょう。国際社会は、ウクライナへの支援を継続し、ロシアの侵略を阻止するために結束する必要があります。
石破さんに陳情書を書けばいいの?
それとも、陳情したい内容から、それに近いであろう政党を考えて、その政党当てに陳情書を出せばいいの?
自分のアイディアというか陳情したい内容は、大した新規性はないかもしれないけど、
今、話題になってる、少子化対策とか、それに伴う社会保障費削減とか、高額療養費の話とか、その他とか、
まあ、国会中継とか見てると、与党も野党も、そもそも話し合ってる方向性が間違ってる気がして、
ぶっちゃけ、その反対方向に行った方がいいんじゃないかという話だったり、
ちょっと不愉快だけど、一部ひろゆき氏が主張してることと被ったり、
いずれにしても、国会中継観てて、与党も野党も、いや、そうじゃねーだろ、進んでる方向を全部逆にした方がうまくいくんじゃね?
みたいな話なんだけど、なんだろうな、共産や社民向きのようで、あんまそういうつもりもないんだよな
まあ、内容についてはここでは特に書かないし、自分で書くし、ここに書いても内容が薄いとか、ポエムwwwとかバカにされる可能性もあるから書かないけど、
ポエムでもいいから誰か政治に関係してる人に話したい、どこの誰に話せばいいのか
あと、青年会議所みたいなのも政治活動やってるみたいだけど、Wikipedia見ると事件起こし過ぎwだし、変な人間集まってる感じるすよな、イキり中小経営者とかホリエモン臭いのとか…
まあ、現内閣宛てにも、どこかの政党宛てにも、複数陳情書書けばいいのかな
あー、陳情書書こうと思った出発点は、最近のNHKの能登半島地震のドキュメンタリーを色々観てて、ちょっと酷いなぁ、と思ったし、
しかしながら、そもそも、この国は地震や災害が多いのは仕方がないので、自己責任でどれだけ蓄えろとか、そんなのあんな地震や津波で吹っ飛んじゃう可能性があるわけで、
そういう自己責任という恐怖で労働者をコントロールするのが大好きな国なんだよね、不安ドリブンなんだよ、この日本という国は…😟
就職氷河期だって、こんな安定しない収入じゃ産めない、とか、世の中の先行きが不透明だから産めないとか、少子化の原因ってそこじゃないの?
ひろゆき氏はちょっとやりすぎな意見な気がしたけど、今の20代、30代に生活保護みたいな金を配って、無収入でも安心して子供産んでください、みたいにすればいいw
みたいにどこかで、あとネットとかでも言ってた気がするけど、自分はちょっと違うけど、大筋ではその方向性は正しい気がするんだよね、少子化対策として
内閣府とか、厚労省とかが、AKBだの何だの使って電通とかに少子化対策のCM作らせたりとか、そういうのが無駄な金なんじゃないの?
高額療養費の限度額を引き上げられると、俺もこれまで何度もでかい手術して、貧乏なのにそれなりの高品質の手術を安心して受けられて、国民健康保険とか、やっぱ日本ありがてーなと思ったし、
これから俺もガンとかにもなるだろうし、現在進行形の癌患者も、医師とか医療関係者も反対してるわけで、
やっぱり社会保障費を削るべきじゃないよ、国土強靭化もある意味間違ってる
寧ろ、社会保障を拡充することが、少子化対策になるし、災害、震災対策になるんだよ
あー、なんか書くつもりはないと書いておきながら、書きたいネタをかなり書いちゃってる気もするけど、まあ、そういう気持ち、うっぷんが溜まってきたので、どこかに吐き出したいんだよね…😟
自分の専門分野?からも、本当にシステムがロバストなのはどういうことか、みたいなのがあるんだけど、日本社会というシステムをロバストにするのはそうじゃねーだろ、みたいに思ってるんだよね
あー、でも、ここに書いたら、陳情するためのストレスが大分軽減されてきてしまったな…😟
蛇足だけど、これもNHKだけど、最近のバングラディシュで起こってる民主主義化というか、ムハマドユヌスとか、選挙できる国にするとか、若年者がゼロから政党を作ろうとしてたりとか、
ああいう精神が日本人にはないからね、大正デモクラシーはあっても、今の日本の民主主義とか、ほとんど終戦後にアメリカによって作ってもらったものでしょ?
教科書炭で塗りつぶさせられたりとかして、アメリカに作ってもらったものだから、なんか当事者意識が低いというか、みんな、政治に参加しているという意識がないというか、
ある意味、自分で勝ち取ってない、酷い話だとは思うけど、原住民を虐殺して獲得しました、銃は建国精神ですな方が、自分で国とか民主主義を獲得したという自負があるよね
だからって、現代の日本の社会とか政治をオウムみたいに転覆させようとか、革命を起こすとか、そういう必要性は感じないんだよね
アメリカのお仕着せだから駄目だって、安倍晋三とかネトウヨとか言っておきながら、なんだかんだ、あいつらアメリカ様々のアメリカ追従思考だし、いや、それはそれで違うだろ
俺は現在の日本国憲法がそんな間違ってる気もしないし、まあ例えば九条を異常に持ち上げる必要もないけど、九条理由にアメリカとか他国の戦争に介入しない理由にして逃げてこれたわけだし、
まあ、憲法が正しいか間違ってるかの話はとりあえず、俺はそんな間違ってる気はしない、暴力革命をするような必要性は感じない
ただ、暴力的な革命であっても、市民が自分たちで民主主義を獲得した、みたいな勢いをバングラディシュに見た感じがして、あー、そういう感覚が日本人に欠けてるよなと思ったんだよね
グラミン銀行にも良し悪し思うところが、これは大分昔に色々本を読んで知ってから思うところはあるんだけど、それはまた別の話だな
スッキリしたので、午後にクリニックに行くまでうとうとするかな…😟
立憲民主党、共産党や社民党所属の議員は「とにかく自民党のやることに反対」という考えが強い。特に共産党と社民党は一見具体的な政策や思想を持っているかのように見えて、国会答弁やSNSなどを見ても実際は「与党の反対が正解」という単純な思考で反対しているだけってことが目立つ。これは政権与党のやっていることにおかしいことが多かった安倍政権そして菅政権のときは実に効果的であり、社会に必要な存在であった。特にモリカケ問題の時は、小池晃、福島瑞穂はエースであった。
しかし、岸田・石破と2人続けてリベラル寄りの首相が誕生してしまったことで、「与党の反対が正解」でもなくなってしまった。むしろ共産党や社民党の言ってることがおかしいってケースが非常に目立つ。社民党はもうすぐ消滅するらしいが、共産党も議席を減らしつつあり、れいわ新選組より弱小勢力になった。高齢化の影響か知らんが、言動にも基本的な事実誤認が多く、もはや陰謀論のカルト集団にも近しい。空中分解しなければ日本保守党すら下回る可能性もでてきている。
モリカケ問題のときネトウヨは「野党は反対ばかりでなく対案を出せ」とよく言っていたが、今から見ると彼らは正しかったかもしれない。当時の野党は、日本を良くしたいというビジョンなど皆無だったが、単に安倍晋三という戦後最悪の売国奴がそれを下回る存在だったので、一定の支持を受けていただけだったのだ。なぜ国民民主党が野党と組んで自民党政権を転覆させなかったのか。今から思うと当たり前である。共産党なんかに政権運営させてはいけない。
それを考えると、立憲民主党はうまく方向転換できてるかもしれない。
TwitterがXに変わる過程は、ハンガー・ゲームの物語に見られる体制の転覆と新秩序の確立に類似しています。この変革は、単なる名称変更以上の意味を持ち、デジタル世界における権力構造の変化を象徴しています。
ハンガー・ゲームでは、カピトルという富裕層が貧困層の地区を支配し、残酷なゲームを通じて権力を誇示していました[2]。同様に、旧Twitterは既存のソーシャルメディアの枠組みの中で、ユーザーの行動や情報の流れを管理していたと言えます。
イーロン・マスク氏によるTwitterの買収は、カットニスが反乱の象徴となったように、既存の秩序に対する挑戦でした[1]。マスク氏は、従来のTwitterの運営方針や機能を大幅に変更し、新たな vision を掲げました。
Xへの移行は、ハンガー・ゲームで反体制派が勝利した後の新しい秩序の確立に似ています。マスク氏は、Xを単なるソーシャルメディアプラットフォームから「スーパーアプリ」へと進化させようとしています[4]。これは、送金機能や音声・ビデオ通話など、多様なサービスを統合する試みです。
しかし、ハンガー・ゲームの物語が示すように、新体制の確立は必ずしも理想的な結果をもたらすとは限りません。Xへの移行に伴う急激な変更は、ユーザーの混乱や不満を引き起こしています[1]。
ハンガー・ゲームのヒロイン、カットニスは、単に旧体制を倒すだけでなく、新たに生まれた権力構造にも疑問を投げかけました。同様に、Xの今後の展開を注視する批判的な目が必要です。
新しいプラットフォームとしてのXが、真に利用者の利益を優先しているのか、それとも新たな形の権力集中を生み出しているのかを見極める必要があります。カットニスなら、Xの運営方針や利用者データの扱い、言論の自由に関する姿勢などを厳しく精査するでしょう。
TwitterからXへの移行は、デジタル世界における権力構造の大きな変化を象徴しています。しかし、ハンガー・ゲームの教訓が示すように、新しい体制が必ずしも理想的であるとは限りません。利用者や社会全体の利益を最優先する真の変革が実現されるまで、カットニスのような批判的な目線を持ち続けることが重要です。
【ジャップの反応】
(起きてねえよ茶番だよ。政権末期には何かしら馬鹿騒ぎすんだよあの国は)
(命がけじゃねえよ茶番だよ。日本だったらそんなことそもそも起きてねえよ)
なんであんな気の毒な国のみっともない騒ぎに憧れるのか?
思ったんだけど野党支持の人って基本的に負け続けなわけじゃん。だから内戦の殺し合いまでは行かないけど民衆がストリートに出てわっしょいわっしょいやったら政権転覆っていうぐらいの「ほどよい一大事」を夢見てるんだろうなって
大前提として、立花孝志氏は選挙制度ハッカーとでも呼ぶべき邪悪な人間である。今回の兵庫県知事選挙では立花自身が立候補者であるにも関わらず斎藤氏に投票するよう呼び掛けるなど、またしても選挙制度の趣旨を愚弄しており、まともな人間でないことに疑いの余地はない。
しかし、タイトルに誤字はない。今回の兵庫県知事選において、我々は立花氏の不誠実さではなく、誠実さにハメられたのではないか。つまり近い将来、立花氏が指摘した斎藤氏クーデタ被害者説は実際に正しかったことが証明されることを、自分は真剣に懸念しているのである。
( ;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・(`・д´・; ) ※古!
待って!。ブラウザーのタブをそっ閉じしないで。自分は関東地方に住む独身のオッサンなんだけど、11/17に斎藤氏に当選確実が出た時、「一体、兵庫県民はどうやって立花氏や斎藤氏に騙されたんだ?」という興味本位で情報を集め始めたんだ。
しばらくネット上の情報を読み込んで、段々と思考が引き裂かれるような気持ちになってきた。
まさかクーデタ説が正しいなんて、ありうるのか。何故、よりにもよって立花氏がこれを指摘しているのか?お前はキレイなジャイアンか!いや、そもそも通常時ジャイアンも立花氏ほどヤバくはないわけだが( 「お前は何を言っているんだ」 )。
まあ、実際にはこのような心の声が聞こえたわけではなかったのだが、あの名状しがたい認知的不協和をあえて言語化すれば上のようになる。立花氏があまりに疑わしい人間なので、まさか彼が信憑性の高い指摘をしているとは、どうしても信じられなかったのだ。
我慢して彼の指摘の信憑性が高いことを受け入れ、なぜ選挙活動であんな不誠実な振る舞いをする男が告発文書問題についてはこんな誠実な振る舞いをするのか、しばらく考えた。そして次のような結論に至った。そうか、立花氏の邪悪さは21世紀型の「総会屋」として解釈できるのだな、と(※「総会屋」はメタファーである。念のため。以下同)。
なぜクーデタ説の信憑性は高いのかを説明する前に、次節では、何故あれほど不誠実な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを説明したい。
そうしないと認知的不協和でこの先を読んでくれないだろう。11/17以前の自分がそうであったように。
いうまでもなく立花氏は本物の総会屋ではないが、「総会屋」の構図で同氏の邪悪さを解釈すると色々と辻褄が合う。そこで、まずは20世紀の本物の総会屋について復習しよう。
20世紀の総会屋の典型例の一つに、会社のスキャンダルに関する質問を株主総会で繰り返し、その行為を止める「対価」として利益を得ようとする、会社ゴロと呼ばれる者達がいた。会社ゴロには不誠実な側面だけでなく誠実な側面もある。それは、会社のスキャンダルはデマではなく真実であり、会社ゴロはその真実性を裏取りしたという点である。もちろん口止め料請求という不誠実な側面があまりにも大きいため、普通は裏取りという誠実な側面は認識されない。しかし会社ゴロはスキャンダルの真実性を裏取りするという誠実さで経営者をハメていると捉えることが可能であり、この誠実な行為が口止め料請求という不誠実な行為の力の源泉になっている構図には注目する必要がある。
立花氏にも抽象的なレベルで、誠実な行為が不誠実な行為の力の源泉になるという構図が見て取れる。この構図の最も分かりやすい例が、まさに「NHKから国民を守る党」という党名が示す通りの、NHK受信料不払い運動である。
この政党がいう「NHKをスクランブル放送化せよ」という主張そのものは、誠実なものではある(ttps://www.syoha.jp/%E5%85%AC%E7%B4%84/)。NHKの視聴を望まない消費者が単にテレビを持っているというだけで受信契約締結を義務付けられる放送法の規定は、確かに不合理だ。NHKを見たい人たちのみが契約して受信料を払い、NHKにスクランブルを解除してもらって視聴する、というのが本来のあるべき姿であろう。そう、この主張は確かに誠実である。
同党は並行して、NHKと受信契約の締結をしつつ受信料の不払いを勧めるという、不誠実な運動(ttps://nhk-no.jp/)をしている。これは、受信契約を締結することで受信料債権総額を5年の消滅時効に限定しつつ、膨大な数に上る世帯毎に受信料請求訴訟の事務負担をNHKに課すことで、トータルでNHKにダメージを与えることが狙いであろう。驚くべき不誠実さである。本来は国会で放送法を改正して受信契約義務を廃止し、同時にNHKをスクランブル放送化するという経路を取るべき所、これを迂回して不払いという違法行為を広めることで受信料制度を骨抜きにするという道を、同党は選んだのである。
ところが、この不払い運動の解説ページを読んでいくと、再び「誠実さ」が顔を出す。実際にNHKから受信料請求訴訟を起こされた場合、不払い世帯はどうなるのか。NHK党は「無責任に「不払いしましょう」とお伝えしているわけではありません」という。何と、同党が訴訟費用と弁護士費用を負担すると明言(ttps://nhk-no.jp/howto/howto007/)しているのである。その財源は政党助成金である。まあ、普通は政党助成金をこのように使うのは誠実とはいわないが、そもそも受信契約を望まない人達からすれば誠実に見えるであろう。スクランブル放送化要求と訴訟費用党負担という誠実さが、前述の受信料不払い運動という不誠実さに力を与えてしまっているのである。
このように立花氏には総会屋と類似した構図が見て取れる。さらに、不誠実な行為から利益を得ているという点でも、立花氏には総会屋と類似性がある。言うまでもなく20世紀の総会屋は会社をゆするという不誠実な行為から利益を得ていたが、同様に立花氏は受信料不払い運動や選挙制度ハッキングによって、支持者から寄付や動画配信料、そして当選者が出れば政党助成金を獲得することで利益を得ている。しかも20世紀の総会屋と異なり、これらの収入は適法なものである。まさに21世紀型のクリーンな「総会屋」と見ることができよう。
以上の「総会屋」構図をまとめると、「誠実な行為ー>不誠実な行為に力を与えるー>不誠実な行為から利益獲得」となる。
この構図を頭に入れて、今回の兵庫県知事選を振り返ってみよう。立花氏のクーデタ説擁護は不誠実な行為だろうか、それとも誠実な行為だろうか。クーデタ説はデマであり、これを拡散するという不誠実な行為であったと仮定した場合、その不誠実な行為を利益に変換する方法が立花氏にほとんど無いことに気付く。せいぜい動画配信料ぐらいであり、しかもクーデタ説がデマだと後に確定すれば、立花氏の評価は従来の支持者からも大きく下がり、寄付や動画配信料、政党助成金が大幅に減るリスクさえある。
他方で、クーデタ説が誠実な行為であったならばどうか。マスコミが全面的に斎藤氏を批判する中で立花氏は斎藤氏を誠実に擁護したことになり、後にクーデタ説が正しいことが証明された場合、彼の社会的評価は劇的に上昇するであろう。その社会的評価の上昇は前述した不誠実な行為に、さらに巨大な力を与えることになる。
以上のように考えることで,なぜ邪悪な立花氏が真実に基づき斎藤氏を擁護している可能性があるのかを理解できるだろう。
最後に強調したいことがある。次節でクーデタ説の信憑性が高いことを具体的に説明するが、これは立花氏がまともな人間だと認めることを決して意味しない。彼は依然として邪悪な存在である。20世紀の会社ゴロが指摘したスキャンダルの真実性をオールドメディアが裏付け取材して追認することは、その会社ゴロの口止め料請求の正当性を認める事を意味しないのと、同様である。
斎藤氏クーデタ被害者説とは、「旧井戸県政派や反斎藤派の複数の県議や、百条委員会の関係者が、百条委員会を恣意的に運用し、マスコミに一方的に情報を流して印象操作し、斎藤の失脚を行った」という説である。
ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012
斎藤氏クーデタ被害者説の信憑性が高いと考える理由は、10月25日に秘密会で片山保孝元副知事が元西播磨県民局長の公用パソコンに斎藤県政の転覆計画を裏付けるデータや不倫についての資料があると百条委員会の秘密会で証言(以下、片山証言という)しながら、同委員会が公用PCの調査を一向に始めないからである(なお百条委員会のこの非開示決定は7月8日であり、片山証言より前に決定した点には注意)。
ttps://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C&oldid=102725012
ttps://www.youtube.com/watch?v=hMd4tQ8tOHc
0:03 - 0:16
0:44 - 0:56
片山証言が真実ならば、クーデタ計画に関わった者達は兵庫県政から当然追放され、斎藤陣営が勝利する。他方で、もしも片山証言が虚偽ならば、斎藤氏最側近の同氏は百条委で虚偽証言をしたことになり、同氏を重用した斎藤氏は県政から追放されなければならず、斎藤陣営が敗北となる。つまり、片山証言の真偽は斎藤陣営の勝敗と一対一で対応しているのだ。
ところで、8月末の百条委で県職員がパワハラ等の証言をしても、斎藤氏は「そういう意図ではなかった」と反論して水掛け論に持ち込んだ。片山証言にはそれが通用しない。公用PCから証言通りのクーデタ計画文書が出てこなければ、片山氏は百条委に嘘をついたことに他ならない。
クーデタ説がデマであったと仮定しよう。百条委の中にいる反斎藤派県議にとって、公用PC調査ほど美味しい話はない。PCを調査してクーデタ計画文書が出てこなければ片山氏は百条委に噓の証言をしたことになり、そんな嘘つきを重用した斎藤氏も責任を免れない。まさに公用PC調査は斎藤氏に対する切り札、政治的な一撃必殺となるはずだ。
しかし、どういうわけか百条委は公用PC調査を拒み続けている。7月8日、プライバシー配慮を理由に公用PC調査は求めないと百条委は決定し、それを維持し続けている。
百条委が公用PCの調査を拒絶しつづける正当な理由は見出し難い。もちろん、公用PCといえども非公開にされるべきプライバシーデータは存在するだろう。例えば告発文書問題とは無関係な、職員の住所、給与、人事評価などは公開されるべきはない。従って、まずは非公開にした百条委で公用PCの中身を精査し、告発文書問題に関わるデータのみ公表していけばいいだろう。
このPCは公用である以上、百条委が最初に行う非公開の調査さえ不当となるようなプライバシーデータ(私用PC内のエロサイト閲覧履歴など)は、本来は存在しないはずであった。もちろん、片山証言にある不倫資料は元局長の親族にとっては百条委の最初の非公開の調査さえ耐え難いものだろう。しかし、親族はこれを受忍しなければならない。その理由は、このPCは私用ではなく公用であり、私用PC並みの法的保護(捜査令状の要求など)を公用PCにまで認める理由がないからである。加えて、公用PCの調査結果は片山証言の真偽いずれかを裏付けるものしかあり得ず、いずれであっても非がある勢力は兵庫県政から追放する必要があるという公益性があるからだ。
なぜ百条委は公用PCを調査しないのか。最もありそうな仮説は、百条委の内部に元県民局長等と連携してクーデタに関わった者がおり、公用PCにはそのクーデタ計画を裏付ける文書が存在するから、というものになる。
公用PCの調査によって、立花氏が強く推したクーデタ説の正しさが裏付けられれば、オールドメディアに対する信頼は完全に崩壊するだろう。そして立花氏の社会的評価が劇的に上昇するという、悪夢の展開が待ち受ける。
この投稿をした理由は、そのようなある種の敗戦後においても茫然自失となることを避けるためである。立花氏の邪悪さとクーデタ説の真偽を切り分けて考え、21世紀型「総会屋」としての立花氏の今後の行動を強く警戒しなければならない。
今日は金曜ロードショーでディズニーの「モアナと伝説の海」が放送される。
これは南太平洋の神話をモチーフにした作品であると同時に、「モアナを主人公とした神話」が生まれるまでの物語でもある。
というのも、今作は、かのスター・ウォーズが参考にしたことでお馴染み(?)のキャンベル神話論(ヒーローズ・ジャーニー)(正確には、それを作劇理論にアレンジしたヴォグラーの「キャンベルの12ステージ」)にかなり忠実に作られており、まさに1つの英雄神話と呼べるものだからだ。
ここでは、劇場公開当時にメモした、ヒーローズ・ジャーニー(キャンベルの12ステージ)と「モアナ」のあらすじの比較を再掲する。
当然ネタバレしかないので、未視聴の方は本編を見てから読んでほしい。
(はてな記法がうまく使えないので折りたためなくてすみません、薄目で見逃してください)
====
→冒頭シーン。幼モアナは村でタラおばあちゃんから伝承を聴いている。
Stage 2:冒険への誘い。
Stage 3:英雄は、冒険に気乗りしない。もしくは、「冒険の拒絶」をする。
→モアナ自身は海に行きたがっているが、父に禁じられて冒険に行けない。また、プアと海に出るも失敗する。
→モアナはおばあちゃんに導かれ、村の過去を知る。そして村の危機を救うために旅立つようおばあちゃんに託される。
Stage 5:第一関門(第一の試練)を突破(門番の撃退)。「特別な世界」へと一歩踏み出す。
→モアナは高波(門番)を越え、珊瑚礁の内側から外洋(特別な世界)へと漕ぎ出す。
Stage 6:「特別な世界」で、「試練」「仲間」「敵対者」に次々と遭遇する。
→モアナは外洋で、舟の転覆などの「試練」、マウイという「仲間」、カカモラやタマトアなどの「敵対者」に遭遇する。
→モアナたちはテ・カァの元へたどり着くが敗北する。
Stage 8:「最大の試練(オーディール)」=「第二の関門」の突破。
→マウイはモアナの元を去り、モアナは自信を失い(第二の関門)一度はティ・フィティの心を海へ返す。おばあちゃんや先祖の霊(?)に励まされ、再び立ち向かう勇気を得る。
→モアナはテ・カァがティ・フィティ(帰路への鍵)であることに気づく。
Stage 11:「第三の関門」を通りぬけ、「復活」を経験する。
→モアナは海の道(第三の関門)を通ってテ・カァと対峙し、ティ・フィティの心を返す。するとテ・カァはティ・フィティとして復活し、マウイの釣り針とモアナの舟を直す。
Stage 12:「宝を持っての帰還」。日常世界へと帰着する。
→島の生命を蘇らせ航海技術も身につけた(宝)モアナは村に帰還し、次期村長としての日常へと戻る。
こうして見てみると、面白いほど当てはまっているように見える。上映当時「モアナはマジで『神話』だから」とツイートした覚えがある。
Xユーザーの増山誠 日本維新の会 兵庫県議会議員 西宮市さん
斎藤知事当選後、県職員OBが早速、斎藤知事の失墜を画策しています。
文書を送付して来たのは県職員OBで、かつて兵庫県の理事を務めた元最高級幹部、送付した先も県幹部のOB
私が知り合いの県職員に聞くと、転覆計画を画策している県OBは、外郭団体の65歳定年と井戸知事の進めてきた県庁再整備の見直しに不満を持っているとの事。
文中には「今後とも彼(斎藤知事)の失墜を目指してさて何をやったらいいかを模索したいと考えようと思っているところです。」という内容て締めくくられています。
111万票という大きな県民の付託を受けた知事を、私利私欲で転覆させようとする勢力と闘っていかねばなりません!
#さいとう元彦
#さいとう元彦県知事
#兵庫県
#クーデター画策
「斎藤氏のせいで元局長が自死」「公益通報だったのに懲戒処分」という当初の報道の前提が間違っていたと判明した。
それによると自死した元局長は今までも怪文書を流し、今回も政権転覆を狙っていた証拠がでた。
加えて百条委員会の結論が出ていないのに不信任決議をした議会の謀略や杜撰な匿名職員アンケートの公開も批判される。
となると県民は「議会が無理に百条委を設置し、改革を進める斎藤氏を排除するため印象操作をした」と理解した。
その結果、連日、街頭演説には多数の人が押し掛ける異例の盛り上がりになった。
マスコミはこの事情を報じないが、有力議員がクラブ記者に圧力をかけていることも判明。これがまた議会とマスコミの批判につながっている
これらのシナリオをすべて綺麗に解決した電子投票っていつ実現するんですかね。
電子投票が行われると知った父は、当然のようにAさんに父の眼の前で投票を行うよう指示してきた。
電子投票において、Aさんは父親の監視下から外れて投票できるか。
Bさんにはどうしても勝たせたい立候補者がいる。
電子投票が行われると知ったBさんは、法を破ることを覚悟のうえで多重投票を決意した。
電子投票において、一人の有権者が2票以上投じないようにできるか。
X国はいま軍が強権を握っている。今回の選挙は国民の願いである現政権の転覆がかかっている。
Cさんも内心では対立候補を支持しているが、Cさんが対立候補に投票したことが軍に知れると、何をされるかわからない。
電子投票において、Cさんは選挙の管理者にも投票先を秘匿して投票できるか。
Z国はサイバー大国であり、電子的な手段による選挙の妨害が現実的なリスクだ。
妨害の手段は、Z国に不利な政策を挙げる政治家の票の破棄から、選挙システム自体の停止まで多岐にわたる。
ワンピース、ナルト、ブリーチが連載されていた時のジャンプはすごい。豪華。毎週楽しみが多かっただろう。
ここでの保守は「伝統や既存の価値観を重視し、社会の安定性を目指す姿勢」のこと、革新は「現状を変革し、社会を変えて進歩を目指す姿勢」のこととする。
ブリーチは、主人公の名前が「一護」であり、物語全体を通して「目の前の人たちを、生まれ育った町を、仲間を守る」というシンプルな動機で戦うことになる。イレギュラーな手段で「死神」となった主人公は、本来の死神たちと一時敵対するが、その後は和解して共に世界の危機と向き合うことになる。死神たちは「護廷十三隊」という組織に所属し、その使命は死後の人間の魂(魂魄)を管理し、世界のバランスを保つこと。
主人公と死神たちが敵対するのは、強力な力で世界の在り方を変えてしまおうとする急進的な死神や、世界の均衡を崩して生と死の混沌を生み出そうとする侵略者で、総じて「急進的・革新的な敵と戦い世界のバランスを保とうとする、保守的な主人公たち」と捉えることができる。
ナルトは、主人公のナルトが生まれた忍者の里で半ば村八分にあっている状態から、努力と根性で成り上がり、里の長である「火影」を目指す物語だ。
最終的には火影になる目標を達するところからも、分かりやすく保守的(既存の価値観の中で、里を安定させる役割を担う)なゴールに辿り着いてはいるが、ナルトのライバルが身を投じるアウトローで急進的な忍者集団「暁」との戦いや、同じ里の中にいるより鷹派・保守的なグループとの対立を挟み、なおかつ様々な思想・状態の周辺諸国の里との協調や対立や和解が描かれることで、バランス良く中庸な印象に収まっている。
ワンピースは主人公のルフィ最も革新的なポジションで、子供の頃に出会った海賊に憧れて海賊となり、世界を統治する「世界政府」の軍隊である海軍に追われながら、世界中で悪政を敷く国家や、国と同等の力を持つ大海賊と戦いながら、世界で最も自由な人間としての称号「海賊王」を目指す話だ。
この世界では、世界の統治機構の最上部が、歴史の闇を隠蔽し、民衆を搾取・弾圧することを良しとする、腐敗した体制であることが繰り返し描かれており、主人公のラディカルな姿勢が許容される理由付けになっている。
ワンピースはまだまだ連載中なので、最終的にどのような印象に落ち着くのかは確定していないが、世界の最高権力者たちが敵として現れている時点で、「腐敗した権力は、いつか民衆に打ち倒される」という寓意を待ち合わせる展開になると予想される。
一護やナルトには帰るべき故郷があり、そこに守るべき人たちがいるが、ルフィは故郷を捨てて旅に出ている。彼が故郷に帰ることがあるとすれば、世界の体制を転覆させた後になるだろう。
ブリーチはイメージよりも保守的なポジションの主人公、ナルトは保守的であるが相対的に中庸であり、ワンピースは一貫して革新的な位置付けと言えそうだ。
ブコメ見てると「ネタニヤフ首相は戦争が終われば逮捕される。だから戦争をやめられない」、との意見がスターを集めている。
それはネタニヤフだけではなく、イスラエル国民も強く願っている。
イスラエルの敵国で、イスラエルを滅ぼせる戦力を持っているのはイランくらいだから(具体的にはイランの核兵器)
彼らは、イランを潰さなければ平和はない、と考えている(それは客観的に見てもたぶん正しい)
戦争してぶっ潰したい。
ただそこには問題もある。
イランと戦争を始めると、イランの手下であるヒズボラやハマス等々の近隣勢力も攻撃を仕掛けてくる。
そうなると四方八方から攻撃され、さすがのイスラエルも敗戦の可能性が高い。
そこにハマスが絶好のチャンスをくれた。
ちょっかいを出してくれたヒズボラを国境から後退させ、ミサイル基地も叩いた。
もちろん、それより内陸からミサイルは飛んでくるが、ある程度迎撃できるのが分かった。
つまり、本命であるイランと戦争できる形がようやく整ったのだ。
イスラエルはこれを逃す気はなく、アメリカやイギリスや国連が何と言おうと突き進んでいるのである。
彼らにとっては、悲願だった平和が目の前にあるのだから当然だ。
それは建国以来、いや数千年も前から待ち望んだ願いであり、過去の祖先や未来の子孫への約束でもあり、使命でもある。
その使命感は非常に強く、日本人には到底理解できないほどの強いアイデンティティとなっている。
だから断言できる。
かなりの高確率で。
絶対的な王政に権力の集中しているサウジアラビアでは、アメリカの兵器を大量に購入しているよ。
ただしサウジ軍に求められるのはクーデターによる政権転覆を行わないことで、部隊間の連絡すらかなり制限がかかってるんだ。
イエメンに介入したときは何十もの中隊が相互連携をとれずに大損害を被って負けたよ。
名目上は彼らがアメリカに代わってイスラエルを保護するための戦力という扱いだったけど、無理なことが露呈したんだね。
最近のイスラエルの暴走は彼らの弱さが引き金といってもいいかもね!
イスラエルは過去の中東戦争や小競り合いで何度も勝利を重ねてきたよ。
でもそれは外交や周辺国への調略による賜物で、軍隊はその時間を稼ぐだけしかできなかったんだ(役割は十二分に果たしている)
前者は兵器の開発思想や運用に特に悪影響を及ぼしていて、全ての前線の兵士が装甲車両に乗れるようにしてるんだ、
そのため作戦のために十分な数を集められなかったり、車両間の連携がうまく取れなくて戦術行動が難しいんだ。
そして2番目が影響してくるんだけど、アメリカ軍だとあまりに準備不足だと作戦が延期や中止になるけど、イスラエルは行っちゃうんだ。
神の軍隊が負けるわけないってね。負けてるよ!
でも政治と外交で勝つから終わりよければ全てよし、で数十年と改革が進まないんだ。
ちなみに世界の中小国の軍隊は、先進国の1個師団ほどの規模すら平時は持たないよ!
実際には編成の関係で内訳は全然違うけど、頭数としてはそんな感じ。
共通点はなーんだ?
この3軍は戦闘力は決して弱いわけじゃないけど、汚職が酷かったんだ。
イラク軍は小銃26万丁を反政府勢力やイスラム国に流したし、名簿はあるけど実際には存在しない幽霊兵士が最大5万人いたよ。
アフガン軍は有志連合への空爆要請を私的利用することが横行していたんだ。
あいつはテロリストだ!って対抗部族を攻撃させたりしたんだ。結婚式場の爆撃が有名だね。
アメリカ軍が基地の外に一歩でも出たら襲われたのも内通者のネットワークのおかげだね。
徴兵逃れで1小銭、兵隊を亡命させて1小銭、逃げた兵隊の給与で1小銭、儲けてる将校たちはそれで家を建てちゃうくらいなんだ。