先日、仕事の用事で名古屋駅を通る機会がありましたので、先頃、4月にオープンした三省堂書店名古屋本店を訪ねてきましたよ。
↑店内に出ている案内図。
↑店内は撮影するわけにいかないので、通路とエスカレーターのところから雰囲気のわかる写真だけぱちりと。
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先日、仕事の用事で名古屋駅を通る機会がありましたので、先頃、4月にオープンした三省堂書店名古屋本店を訪ねてきましたよ。
↑店内に出ている案内図。
↑店内は撮影するわけにいかないので、通路とエスカレーターのところから雰囲気のわかる写真だけぱちりと。
先日、仕事の用事で大阪へ。ほとんど自由時間のないタイトな旅程だったので、本屋巡りを楽しむ時間はほとんどとれなかったんですが、移動のときに通りかかった本屋さんがちょっとおもしろかったので、簡単に紹介だけしておきます。
大阪・環状線、JR森ノ宮駅の改札外にある書店、ブックスキヨスク森ノ宮店。
サイズ(20坪)も見た目もエキナカによくあるタイプのお店ですが、店内をざっと見てみると、これがなかなか、工夫に満ちたおもしろいお店になっているのです。
「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」の「ブック」企画として、本屋Titleとのコラボ、往来堂書店とのコラボ、バッタ博士前野さん登場についてはご案内済みですが、「ブック」企画第4弾が決まりました。
毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。昨日、連載が更新されました。
「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」の「ブック」企画として、本屋Titleとのコラボ、往来堂書店とのコラボについてはご案内済みですが、「ブック」企画第3弾が決まりました。
今回は書店員以外のゲストです。昆虫学者によるおもしろすぎるノンフィクションとして話題の新書『バッタを倒しにアフリカへ』の書き手、前野ウルド浩太郎さんがブックンロールに登場、自著についての話を聞かせてくれることになりました。
昨年、2016年9月15日にリニューアルオープンとなった、教育書で知られる大阪の書店、清風堂書店。
リニューアルオープン直後の様子は、こちらの記事で簡単に紹介していますが、そのときは、まだ教育書のコーナーがオープンになっていませんでした。先日、出張で大阪に行った際に、移動のついでに訪問する機会がありましたので、同店の教育書のコーナーを見てきましたよ。
同店の看板、入り口、そして、右は入り口奥の壁面を、通路の奥側から見たところ。教育書の売り場への案内が表示されているのがわかります。
予約注文していたのが届いたその日に、興奮しながら聴きました。
日本にもブックトラックをはじめ、すてきな移動本屋さんがいくつかありますが、移動する本屋さんって、それだけでわくわくさせられるものがありますよね。
先日、海外の移動本屋さんを紹介する記事が目に入りました。この記事を見て、こんな場所で暮らしたい、こんなふうに本に囲まれて暮らしたいと思った方は多いのではないでしょうか。「フランスの田舎町を走る「移動式の本屋さん」には、大型店にない魅力がある」(6/15 TABI LABO)。
お店は「La Maison Qui Chemine」。《フランス国内を走るあるトレーラーハウス》で《図書館や本屋へのアクセスが不便な地域へと赴いて、その土地に暮らす人々に本を届ける、移動式の本屋さん》とのことです。
この4月に亡くなってしまったギタリスト、アラン・ホールズワース。関連書籍・雑誌については、以前の記事でまとめて紹介したことがありました。その記事で、ファン必携の1冊としたシンコーミュージック刊の決定版ムックの増補改訂版が、「追悼緊急出版」ということで、先日刊行されていたのを知り、あわてて購入しました。
前回は、本屋Titleとのコラボについてご案内しました。「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」の「ブック」企画第2弾、今回は往来堂書店とのコラボについてご案内します。
Titleの店主、辻山良雄さんが、ブックンロール、後半数回の重要人物だとしたら、開催前半回の重要登場人物の一人が往来堂書店の笈入さん。笈入さんは、ブックンロールが会場を荻窪のルースター・ノースサイドに移した最初の回の出演者でもあります。
この夏、往来堂書店では、お店のレイアウトや什器の一部を改装し、店内でイベントをできるようにするそうです。ブックンロールでは、笈入さんをお招きし、バンドの演奏間のショートトークに登壇いただき、往来堂書店で新たに始まる店内イベントについて、いろいろと語っていただこうと思います。トークのお相手はわたくし空犬がつとめます。
7/29開催予定のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」。あと、ひと月少しになりました。
今回は「ブックなし」、つまり出版書店関係者(主に書店員)によるトークの部なしの音楽ライヴイベントとして企画したもの。純粋な音楽ライヴイベントももちろん楽しいのですが、ただ、やはり長くブックンロールを企画・主催してきた身としては、「ブック」部分がないのもさびしいなあという気もなんとなくしていました。
そこで、以前のような60分、90分の長さのしっかりしたトークは今回はさすがにできませんが、演奏以外の演し物や書店・書店員とのコラボをいくつか企画しました。これから、何度かに分けて順にご紹介していきたいと思います。まずは、本屋Titleとのコラボ。
こんなハンドルでこんなアイコンなものだから、犬関係の人(笑)だと思われるのでしょう。ツイッターではしばしば犬関係のアカウントのみなさんからフォローされます。でも、おそらくは、そういうみなさんをがっかりさせているに違いないと思うのです。なにしろ、犬的なことを一切につぶやきませんから。
残念ながら家庭的・環境的な事情で、犬と一緒に暮らすことができたのは、実家で両親とくらしていたわずかな期間のみ。子どものころも犬と暮らしたことはありませんし、現在も残念ながら我が家にはいません。まったく犬寄りとは言えない人生を送ってきて、そして今も送っているわけです。(人生でいちばん犬と距離が近い生活をしていたのはこの記事の後段に書いたころです。)
でも。犬は大好きなんです。心は犬族だと思っているぐらい。
だから、たまには、犬派として、こんな本を紹介してみようと思ったのでした。
本がテーマの展示を見にいってきました。
敬愛する作家がまた一人、旅立っていきました。
亡くなったのは、デニス・ジョンソン。67歳。日本での人気・知名度はお世辞にも高いとは言えませんが、全米図書賞作家です。
まもなくこんな本屋本が出ます。
書き手はBOOKSHOP LOVERなる、本屋愛あふれる、ナイスな筆名というかハンドル名でも知られる和氣正幸さん。本人のサイトから内容紹介を引くと、こんな本です。
神保町のブックハウスカフェのレポート、続きです。今回は、店内の書店&カフェスペース以外の、イベントスペースを紹介します。
ブックハウスカフェは、今回の新装オープンで、(以前もイベントに熱心なお店でしたから、今まで以上に、ということで)イベントにも力を入れていくということで、店内に複数の場所が用意されています。15人程度の会から、30人程度の会、さらには今後は60人規模の会にも対応できるという場所があって、値段など条件も今なら融通がきくそうですよ。早速順に見ていきます。
明日、6/4で営業を終えるブックファースト渋谷文化村通り店。本日、渋谷で用事があったので、最後の機会と思い、お店を訪問してきました。
↑交差点あたりから見たところ。今さらなんですが、渋谷のスクランブル交差点って、3つの新刊書店(の案内)が目に入るんですね。大盛堂書店、SHIBUYA TSUTAYA、そしてブックファースト渋谷文化村通り店。
先日、昼休みを利用して、神保町のブックハウスカフェを取材させてもらってきました。オープン直後の様子はこの記事で報告済みですが、そのときはまだ店頭や店内にお祝いの花がずらりと並んでいて、通常モードとは言えない状態でしたので、落ち着いてからあらためて取材させてもらうことにしていたのでした。
店内をたっぷり撮影させてもらったほか、店主店長の今本義子さん(店長は茅野さんで、今本さんはブックハウスカフェ店主、でした)
に、お店のことやイベントへの取り組みなどについて、いろいろお話をうかがってきました。以下、店内の様子を写真中心で紹介しますが、できればぜひ実際にお店を訪問していただきたいので、実際に訪れるまで楽しみはとっておきたいという方は、続きは、お店を訪問してからご覧ください。
これ、とにかく、めっぽうおもしろい本でした。
仮面ライダーの怪人、それも旧1号時代の怪人にしか見えないご本人がかっこいいポーズを決めている表紙からして、もう最高(笑)。「恐怖! 怪人バッタ男」(あの昭和特撮の書体で)。そういう目で見ると、書名も特撮っぽいものなあ(笑)。
すごいのは表紙だけではありません。本文もすごいんですよ。「まえがき」を読み始めると、5行目にいきなり衝撃的なことが書いてあるのです。