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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

名駅エリアは2店体制に……三省堂書店名古屋本店を訪ねてきました

先日、仕事の用事で名古屋駅を通る機会がありましたので、先頃、4月にオープンした三省堂書店名古屋本店を訪ねてきましたよ。


1706 三省堂書店 名古屋本店 案内図

↑店内に出ている案内図。


1706 三省堂書店 名古屋本店 店内11706 三省堂書店 名古屋本店 店内2

↑店内は撮影するわけにいかないので、通路とエスカレーターのところから雰囲気のわかる写真だけぱちりと。


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大阪で出会ったエキナカ書店……ブックスキヨスク森ノ宮店

先日、仕事の用事で大阪へ。ほとんど自由時間のないタイトな旅程だったので、本屋巡りを楽しむ時間はほとんどとれなかったんですが、移動のときに通りかかった本屋さんがちょっとおもしろかったので、簡単に紹介だけしておきます。


大阪・環状線、JR森ノ宮駅の改札外にある書店、ブックスキヨスク森ノ宮店


1706 BOOKS Kiosk森ノ宮外観

サイズ(20坪)も見た目もエキナカによくあるタイプのお店ですが、店内をざっと見てみると、これがなかなか、工夫に満ちたおもしろいお店になっているのです。


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「ブックンロール」、今回は「ブックなし」ですが少しだけ「ブック」も その4……ブックハウス神保町関係者登壇

「帰ってきたブックンロール(ブックなし)の「ブック」企画として、本屋Titleとのコラボ往来堂書店とのコラボバッタ博士前野さん登場についてはご案内済みですが、「ブック」企画第4弾が決まりました。


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「本屋フリペの楽しみ方」が更新されました……「次読むならコレにしや〜!」

毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。昨日、連載が更新されました。




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「ブックンロール」、今回は「ブックなし」ですが少しだけ「ブック」も その3……バッタ博士登場

「帰ってきたブックンロール(ブックなし)の「ブック」企画として、本屋Titleとのコラボ往来堂書店とのコラボについてはご案内済みですが、「ブック」企画第3弾が決まりました。


今回は書店員以外のゲストです。昆虫学者によるおもしろすぎるノンフィクションとして話題の新書『バッタを倒しにアフリカへ』の書き手、前野ウルド浩太郎さんがブックンロールに登場、自著についての話を聞かせてくれることになりました。


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教育書と言えばこちら……大阪・清風堂書店を訪ねてきました

昨年、2016年9月15日にリニューアルオープンとなった、教育書で知られる大阪の書店、清風堂書店


リニューアルオープン直後の様子は、こちらの記事で簡単に紹介していますが、そのときは、まだ教育書のコーナーがオープンになっていませんでした。先日、出張で大阪に行った際に、移動のついでに訪問する機会がありましたので、同店の教育書のコーナーを見てきましたよ。


1706 清風堂書店 看板1706 清風堂書店 入り口1706 清風堂書店 通路

同店の看板、入り口、そして、右は入り口奥の壁面を、通路の奥側から見たところ。教育書の売り場への案内が表示されているのがわかります。


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『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念盤

予約注文していたのが届いたその日に、興奮しながら聴きました。



ジャケ サージェント・ペパーズ50周年記念
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フランスの移動式本屋さんがすてきすぎる

日本にもブックトラックをはじめ、すてきな移動本屋さんがいくつかありますが、移動する本屋さんって、それだけでわくわくさせられるものがありますよね。


先日、海外の移動本屋さんを紹介する記事が目に入りました。この記事を見て、こんな場所で暮らしたい、こんなふうに本に囲まれて暮らしたいと思った方は多いのではないでしょうか。「フランスの田舎町を走る「移動式の本屋さん」には、大型店にない魅力がある」(6/15 TABI LABO)


お店は「La Maison Qui Chemine」。《フランス国内を走るあるトレーラーハウス》で《図書館や本屋へのアクセスが不便な地域へと赴いて、その土地に暮らす人々に本を届ける、移動式の本屋さん》とのことです。


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アラン・ホールズワースの決定版ムック、増補改訂版が刊行されました

この4月に亡くなってしまったギタリスト、アラン・ホールズワース。関連書籍・雑誌については、以前の記事でまとめて紹介したことがありました。その記事で、ファン必携の1冊としたシンコーミュージック刊の決定版ムックの増補改訂版が、「追悼緊急出版」ということで、先日刊行されていたのを知り、あわてて購入しました。



書影 シンコーAH増補版
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帰ってきたブックンロール(ブックなし)、ライヴ出演者情報です

7/29に開催予定のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)。ライヴ出演者に関する詳細な情報がアップされました。こちらのイベント告知サイトをご覧ください。


「ブックンロール」、今回は「ブックなし」ですが少しだけ「ブック」も その2……往来堂書店とのコラボも実現

前回は、本屋Titleとのコラボについてご案内しました。「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」の「ブック」企画第2弾、今回は往来堂書店とのコラボについてご案内します。


Titleの店主、辻山良雄さんが、ブックンロール、後半数回の重要人物だとしたら、開催前半回の重要登場人物の一人が往来堂書店の笈入さん。笈入さんは、ブックンロールが会場を荻窪のルースター・ノースサイドに移した最初の回の出演者でもあります。


この夏、往来堂書店では、お店のレイアウトや什器の一部を改装し、店内でイベントをできるようにするそうです。ブックンロールでは、笈入さんをお招きし、バンドの演奏間のショートトークに登壇いただき、往来堂書店で新たに始まる店内イベントについて、いろいろと語っていただこうと思います。トークのお相手はわたくし空犬がつとめます。


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神保町の情報ステーション、「本と街の案内所」が移転に【更新】

靖国通り沿いにある神保町の情報ステーション、「本と街の案内所」が移転になるそうです。


170620 本と街の案内所 外観

↑赤い外装が目を引きます。


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「ブックンロール」、今回は「ブックなし」ですが少しだけ「ブック」も その1……本屋Titleとコラボ実現

7/29開催予定のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)。あと、ひと月少しになりました。


今回は「ブックなし」、つまり出版書店関係者(主に書店員)によるトークの部なしの音楽ライヴイベントとして企画したもの。純粋な音楽ライヴイベントももちろん楽しいのですが、ただ、やはり長くブックンロールを企画・主催してきた身としては、「ブック」部分がないのもさびしいなあという気もなんとなくしていました。


そこで、以前のような60分、90分の長さのしっかりしたトークは今回はさすがにできませんが、演奏以外の演し物や書店・書店員とのコラボをいくつか企画しました。これから、何度かに分けて順にご紹介していきたいと思います。まずは、本屋Titleとのコラボ。


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どこを開いても忠犬愛犬だらけ……犬派に読んでほしい『全国の犬像をめぐる』

こんなハンドルでこんなアイコンなものだから、犬関係の人(笑)だと思われるのでしょう。ツイッターではしばしば犬関係のアカウントのみなさんからフォローされます。でも、おそらくは、そういうみなさんをがっかりさせているに違いないと思うのです。なにしろ、犬的なことを一切につぶやきませんから。


残念ながら家庭的・環境的な事情で、犬と一緒に暮らすことができたのは、実家で両親とくらしていたわずかな期間のみ。子どものころも犬と暮らしたことはありませんし、現在も残念ながら我が家にはいません。まったく犬寄りとは言えない人生を送ってきて、そして今も送っているわけです。(人生でいちばん犬と距離が近い生活をしていたのはこの記事の後段に書いたころです。)


でも。犬は大好きなんです。心は犬族だと思っているぐらい。


だから、たまには、犬派として、こんな本を紹介してみようと思ったのでした。



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「井上奈奈展 誰も知らない話 12冊×12人 本とアートの間より」……銀座で6/18まで

本がテーマの展示を見にいってきました。


    「井上奈奈展 誰も知らない話 12冊×12人 本とアートの間より」
    会期:2017年6月11日(日)-6月18日(日)
    11:30〜19:00(日曜日、最終日は17:00まで)
    会場:枝香庵

170611 井上奈奈展1170611 井上奈奈展2
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全米図書賞作家、デニス・ジョンソンが亡くなりました

敬愛する作家がまた一人、旅立っていきました。



亡くなったのは、デニス・ジョンソン。67歳。日本での人気・知名度はお世辞にも高いとは言えませんが、全米図書賞作家です。


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『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』……新たな本屋本がまもなく発売になります

まもなくこんな本屋本が出ます。



書影 街の本屋さん

書き手はBOOKSHOP LOVERなる、本屋愛あふれる、ナイスな筆名というかハンドル名でも知られる和氣正幸さん。本人のサイトから内容紹介を引くと、こんな本です。


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神保町のブックハウスカフェはこんなお店です。 その2

神保町のブックハウスカフェのレポート、続きです。今回は、店内の書店&カフェスペース以外の、イベントスペースを紹介します。


ブックハウスカフェは、今回の新装オープンで、(以前もイベントに熱心なお店でしたから、今まで以上に、ということで)イベントにも力を入れていくということで、店内に複数の場所が用意されています。15人程度の会から、30人程度の会、さらには今後は60人規模の会にも対応できるという場所があって、値段など条件も今なら融通がきくそうですよ。早速順に見ていきます。


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ブックファースト渋谷文化村通り店閉店……そして渋谷の本屋事情のこと

明日、6/4で営業を終えるブックファースト渋谷文化村通り店。本日、渋谷で用事があったので、最後の機会と思い、お店を訪問してきました。


170603 ブックファースト渋谷1

↑交差点あたりから見たところ。今さらなんですが、渋谷のスクランブル交差点って、3つの新刊書店(の案内)が目に入るんですね。大盛堂書店、SHIBUYA TSUTAYA、そしてブックファースト渋谷文化村通り店。


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神保町のブックハウスカフェはこんなお店です。 その1

先日、昼休みを利用して、神保町のブックハウスカフェを取材させてもらってきました。オープン直後の様子はこの記事で報告済みですが、そのときはまだ店頭や店内にお祝いの花がずらりと並んでいて、通常モードとは言えない状態でしたので、落ち着いてからあらためて取材させてもらうことにしていたのでした。


店内をたっぷり撮影させてもらったほか、店主店長の今本義子さん(店長は茅野さんで、今本さんはブックハウスカフェ店主、でした)
に、お店のことやイベントへの取り組みなどについて、いろいろお話をうかがってきました。以下、店内の様子を写真中心で紹介しますが、できればぜひ実際にお店を訪問していただきたいので、実際に訪れるまで楽しみはとっておきたいという方は、続きは、お店を訪問してからご覧ください。


(以下、店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は5/29の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)
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表紙も本文も最高です……昆虫学者のおもしろノンフィクション『バッタを倒しにアフリカへ』

これ、とにかく、めっぽうおもしろい本でした。



書影 バッタを倒しに

仮面ライダーの怪人、それも旧1号時代の怪人にしか見えないご本人がかっこいいポーズを決めている表紙からして、もう最高(笑)。「恐怖! 怪人バッタ男」(あの昭和特撮の書体で)。そういう目で見ると、書名も特撮っぽいものなあ(笑)


すごいのは表紙だけではありません。本文もすごいんですよ。「まえがき」を読み始めると、5行目にいきなり衝撃的なことが書いてあるのです。


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