どちらも刊行前から気になっていた本で、いずれも装丁がいい感じですね。
- ナボコフ『ナボコフ・コレクション ルージン・ディフェンス 密偵』(新潮社)
- ナボコフ『淡い焔』(作品社)
【“ナボコフの新訳が次々に”の続きを読む】
どちらも刊行前から気になっていた本で、いずれも装丁がいい感じですね。
先日の記事に書いたように、この冬、本棚の大整理を敢行しました。その際、思い切って、乱歩関係の資料を一気に処分することにしたのです。
電車の中で楽しそうに話していた女子高生2人組。どちらが発したのか、「幸せについて考える」というフレーズが、読書の合間の、ふと気を許した瞬間に耳に飛び込んできた。
【“幸せについて”の続きを読む】11月に大阪・堂島の本おやさんこと「本は人生のおやつです!!」で開催されたトークイベント「公開☆本おや通信」に再登場させてもらったんですが、そのときのことをまとめた「本おや通信」30号が発行されました。
西荻窪にブックカフェ「beco cafe」があったときは、定期的に本や音楽のイベントを企画・主催していましたが、同店が閉店になってしまって以来、イベントを企画したり出演したりの機会はぐっと少なくなっていました。
来年、2019年1月24日に、沖縄・那覇で開催される本と音楽のイベントブックンロールオキナワ2019。フライヤーができました。
旅先で本を買うのは、本好き本屋好きにとっての最大の楽しみの1つですよね。今回の旅は、残念ながら現地で買ってきた本はものすごく少ないのですが、一応紹介だけしておきます。
しばらく前のことになりますが、家族旅行でロシアに行ってきました。訪ねたのはウラジオストクとハバロフスク。日本からもアクセスしやすく、観光地として人気のあるところですね。
旅先では必ず本屋を訪ねますので、もちろん今回も現地の本屋さんを見てきましたよ。というわけで、今回は、ロシアの本屋さんを紹介したいと思います。
書店が本以外の商材を扱うことはめずらしくありませんし、店内にカフェや雑貨売り場を備えた店も今では当たり前。でも、店内でマッサージ、それも本格的な、タイ古式マッサージのサービスを提供している書店となると、ちょっとめずらしい、というか、前例を聞いたことがありません。
『本の雑誌』の12月号。特集の「理系本は面白い!」は、ポピュラーサイエンス読みにはなかなかに読み応えのある内容で、楽しく読んだのですが、この号のほかの記事では、沢野ひとしさんの連載「神保町ものがたり」が印象に残りました。
今年10月に予定されていながら、台風のために中止となってしまった、沖縄・那覇のブックイベントブックンロールオキナワ。「仕切り直し」の開催が決定しました。
短期間かつ大昔のことではありますが、かつてこの街で暮らしていたこともある身にはさびしい知らせです。JR中央線、阿佐ヶ谷駅の駅ビルビーンズくるく(旧称「ダイヤ街」)内にあった本屋さん、文公堂書店が、先日、11/30をもって閉店になりました。
パルコブックセンター吉祥寺店(2018年7月29日閉店)の跡地、吉祥寺パルコB2Fにできる映画館「アップリンク吉祥寺」のチラシを入手しました。