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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

工作舎の新叢書「江戸博物文庫」の『鳥の巻』がすばらしい!

野鳥好きにはたまらない、こんな本を先日購入しました。



書影 鳥の巻
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『ぼくのミステリ・クロニクル』書評【更新】

『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)の書評が出ました。



書影 文藝春秋 1702
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「本屋フリペの楽しみ方」が更新されました……ぶんこでいず

毎月1回、本屋さんのフリペを取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」


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「ぶんこでいず」の発行店、TSUTAYA寝屋川駅前店

数ある本屋フリペのなかでも、本への愛情と1枚にこめられた情報量ではもしかしたらいちばんかもしれない……読んでいると、そんなふうに思えてくるのが「ぶんこでいず」。発行は大阪・寝屋川市にあるTSUTAYA寝屋川駅前店で、フリペを手がけているのは、同店の文庫担当、ねこ村さん。


「ぶんこでいず」については、版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」で取り上げましたので、そちらをご覧ください。


その連載にも書きましたが、「ぶんこでいず」は残念ながら2017年1月に発行された号をもって終刊となってしまいます。ちなみに、「ぶんこでいず」が終刊になるのは、ねこ村さんがお店を離れることになったため。


フリペを長く手がけてきたねこ村さんは、同店の文庫・文芸書担当で、お店の棚をフリペと同じテイストで、楽しくにぎやかに飾ってきました。つまり、そのねこ村さんがお店を離れるということは、ねこ村さんが手をかけてきた文庫や文芸の棚も変わってしまう、ということになります。当方が訪問したときは、すでにねこ村さんが自分で作られたPOPやチラシなどの整理・処分を始めていたところでしたが、まだ棚のあちこちに「ねこ村」印が濃厚に残っていましたので、店内の様子を撮影させてもらいました。


というわけで、今回は、「ぶんこでいず」発行店、TSUTAYA寝屋川駅前店の店内のうち、主にねこ村さんが手がけてきた文庫・文芸書棚の様子を、写真中心で紹介したいと思います。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は2016年11月末ごろの様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


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イギリスの書店を紹介するすてきな連載が始まりました

『世界の夢の本屋さん2』(エクスナレッジ)他、海外の書店紹介本でおなじみの清水玲奈さんによる、こんなすてきな書店訪問記がDOTPLACEにアップされています。



《ロンドン中心部まで地下鉄で30分ほどの距離にあるチジック地区(Chiswick)》という住宅街の、《子ども服のブティックやチャリティーショップ、フランス風のビストロなどが軒を連ねる商店街の一角》にあるという、小見出しによれば《ロンドンで最も新しい本屋さん》、「W4 ラヴ・ブックス」が紹介されています。


ちょっと変わった名前に見えますが、《「W4(店のあるチジック近辺の郵便番号)は本が好き」という意味》だそうです。


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「「読む」「書く」「編む」の未来」……『ぼくのミステリ・クロニクル』がマガジン航で取り上げられました

年初に、こんなうれしい記事に出会いました。



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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。


昨年、とくに後半は、この3年ほどかかりきりだった本の作業と、刊行後の一連のイベントに時間と気力と体力を使い切ってしまい、その分、読書量が大幅に減ってしまった感じでした。


今年は、「書く」のほうで大きな予定もありませんから、少し控え目にして、もう少し「読む」のほうに、きちんと時間をかけて取り組もうと思っています。


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