昨日、お昼休みを利用して、千鳥ヶ淵に桜を見に行ってきました。予想はしていましたが、大変な人混み、とても千鳥ヶ淵沿いの緑道のほうには行く気になれず、昭和館のそばから、牛ヶ渕あたりの桜を眺めてきました。デジカメがなかったので、携帯でパチリ。
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昨日、お昼休みを利用して、千鳥ヶ淵に桜を見に行ってきました。予想はしていましたが、大変な人混み、とても千鳥ヶ淵沿いの緑道のほうには行く気になれず、昭和館のそばから、牛ヶ渕あたりの桜を眺めてきました。デジカメがなかったので、携帯でパチリ。
桜が目につく季節になりました。今日も帰り道、そこここに夜桜が。それだけでなんとなくいい気分です。
さて、去年もこの時期に紹介しましたが、今年も、神保町で神保町さくらみちフェスティバルが開催されます。会期は、3月28日(金)~3月30日(日)。古本まつりやトークイベントも開催されますし、また、徒歩圏には千鳥ヶ淵や飯田橋~市ヶ谷の土手など、桜スポットもあります。本好き、桜好きのみなさんは迷わず神保町に全速力でかけつけてください。
本屋大賞がさてどうなるか……発表まで半月を切ったこんな時期ですから、書店がらみの一般的な話題としては、そのようなことについて書くべきなのかもしれませんが、すみません、こんなものばっかり買ってます。あいかわらず。
先日、とても楽しい時間を過ごせたオリオン書房ノルテ店。同店で、古本本がらみのこんなイベントがあるそうです。Webサイトの告知から引きます。
「女子」と「古本」……なんか素敵な組み合わせですよねえ。いや、別に変な意味でなく。
【“女子の古本……イベントの案内です”の続きを読む】しばらく前に購入した、三留まゆみ『ブライアン・デ・パルマ World is yours』(洋泉社)をぱらぱらやっていたら、むしょうにデ・パルマ映画が観たくなりました。で、昨晩はデ・パルマ・ライブラリーから『ミッドナイト・クロス』を引っ張りだし、ビールグラス片手に何度目かの鑑賞、というわけで久々の映画ネタです。
さて、2回ほど続けてお父さんな読書について書いてきましたが、3回目で最後の今日は、昨年末以来、ずっと紹介しようしようと思いつつチャンスを失っていたこれを紹介します。最強の父親本ガイドです。
お父さんな読書、といっても、父親の子育てがそのままテーマになった本には最近はあまり手がのびません。いっときは、新書などで数冊手にとってみたりしたのですが、悪いことは書いていないものの、とりたてて参考になるわけでもない、なかには、子育ての話が、だんだん学歴社会での成功への道の話になってしまうとんでも本もあったりして、自然に興味が薄れてしまったのです。
だから、久しぶりに、こういう本を手にとりました。
動物や鳥、お魚、星……もともとそういうものが好きだということもありますが、やはりパパとして、こういう自然に強いところを子どもに見せたい、子どもが疑問に思ったときにすぐに答えられるようにしたい、そんな願望があったりするもので、こういう本たちが気になります。
Web版の「新文化」、3/7付ニュースフラッシュに、またまたショックな記事が……。「旭屋書店、2店退店へ」。短いので、そのまま引かせていただきます。
《東京の銀座店(140坪)を4月末、水道橋店(150坪)を6月末までに閉店することが決まった。売上げ不振が原因。銀座店は東芝から東急不動産にビル所有者が変わり、2年後に建替えの予定。旭屋書店は、2月末にも京都の近鉄桃山店(160坪)を閉店している。》
驚きました。「声優の広川太一郎さん死去」(3/8付朝日新聞)。
先日届いたすばらしいBOX『「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX』について書かなきゃと思っていた矢先のことでした。発売が間に合ったのが救いですよね。
いやあ、おもしろかったなあ、これ。
ジュンク堂書店新宿店のSさんに、おもしろいからとおすすめされていたものです。いやあ、ほんと、おもしろかった。Sさん、サンキュウです!
全国の花粉症持ちのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。個人差はあるでしょうが、3/1から花粉症が激烈にスタートしましたね。今年は去年の倍と聞いていましたが、たしかにこれはきつい。昨年はあまりのまずにすんだ鼻炎の薬も、今年は初日から早速服用です。