先日、こんな記事が新聞他のメディアで報じられ、本に関心のある方の間で話題になっているようですね。代表して朝日新聞の記事をあげておきます。
- 「安藤忠雄さん「こども本の森」建設、寄付へ 大阪中之島」(9/20 朝日新聞)
記事の一部を引きます。《建築家の安藤忠雄さん(76)は19日、大阪市北区の中之島公園に「こども本の森 中之島」(仮称)を建設し、大阪市に寄付する考えを明らかにした》。
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先日、こんな記事が新聞他のメディアで報じられ、本に関心のある方の間で話題になっているようですね。代表して朝日新聞の記事をあげておきます。
記事の一部を引きます。《建築家の安藤忠雄さん(76)は19日、大阪市北区の中之島公園に「こども本の森 中之島」(仮称)を建設し、大阪市に寄付する考えを明らかにした》。
毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。先日、連載が更新されました。
今回は本連載では初登場となる北海道の本屋さんのフリペです。
こんな小冊子をいただきました。
読売・毎日・中日3紙合同で制作された小冊子です。3社のうち、読売新聞のリリースはこちら。「読売新聞・毎日新聞・中日新聞 共同企画 この本は、なぜ売れているのか?「NEWSPAPER × BOOKSTORE 書店の情報源としての新聞」 発行のお知らせ」(9/15 読売新聞)。
沖縄のブックイベント、「ブックパーリーOKINAWA2017」が始まりましたね。
↑ガイドブック。広げると、片面にはイベント・フェアの予定がぎっしり。もう片面はイベント開催場所のマップになっています。沖縄のブックスポットのマップとしては、おそらく、現時点では情報の密度濃度の点で最高の一枚になっていると思われますので、沖縄の出版・本屋事情に興味のある方は、ぜひ入手しておかれるといいでしょう。
関連記事はこちら。「沖縄の本のお祭り「ブックパーリー」 古本市やトークイベントなど、あす15日から県内各地で」(9/14 沖縄タイムス)。
先日、「書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長」という8/24付朝日新聞の記事を受けて、このような文章を書きました。「「書店ゼロの自治体、2割強に」なって大変……でも、大事なのは、じゃあ、どうするのか、なのではないかなあ、などと思う」。
(以下、長くてだらだらした、中身の薄い独言です。)
(9/14:少しだけ追記しました。)
大好きな本屋さんに声をかけてもらい、こんなトークイベントに出演することになりました。
先日の記事でご案内しましたジュンク堂書店吉祥寺店のフェア「吉祥寺な人たちの一冊」が始まっています。早速見てきましたよ。
ぜひお店に足を運んで、実際の様子を見ていただきたいのですが、遠方で来られないという方もいるでしょうし、行く前に雰囲気だけでも知りたいという方もいるでしょうから、ごく簡単に店頭の様子をご紹介します。訪問予定の方は、興を殺ぐことになってはいけませんので、以下は、訪問後にご覧くださいね。
以降、フェアの情報は、今回のフェアを企画担当した同店のスタッフ4人のうち、川合さん、田村さん、渡辺さんの3人にうかがった話をもとにしています。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は9/4の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)
『S-Fマガジン』の今月号、SF映画特集ですね。
特集は「オールタイム・ベストSF映画総解説 PART1」。内容について、版元のサイトから引きます。
【“大作話題作が目白押し?!……2017年のSF映画は大変なことに”の続きを読む】吉祥寺書店員の会「吉っ読」参加店合同で発行しているフリーペーパー「ブックトラック」。7号の発行が2016年11月ですから、ずいぶん間が空いてしまいましたが、8号がようやく完成しました! 参加各店で配布を開始しています。
数々のユニークなフェアで、地元の本好きに本の魅力を広く伝えるだけでなく、全国の本屋さんにたくさんのアイディアと、本屋はここまでできるんだ、こんなふうにやってもいいんだという勇気を与えてくれた、くすみ書房の久住邦晴さんが亡くなりました。
関連記事は、こちら。「久住邦晴さん死去 66歳 元「久住書房」社長」(8/29 北海道新聞)、「札幌で名物書店、魅力の本屋を追求 死去の久住邦晴さん」(8/30 北海道新聞) 。