本と音楽のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」、昨日、7/29に無事開催されました。
(いつもは、お店の看板や、リハーサル前や最中のステージの様子などを撮影してきて、それを報告記事にアップしていたんですが、今回は、まったく写真を撮るチャンスがなく、記録写真が1枚もありません。あしからず。)
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本と音楽のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」、昨日、7/29に無事開催されました。
本と音楽のイベント、帰ってきたブックンロール(ブックなし)。今度の土曜日、7/29の開催です。
毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。昨日、連載が更新されました。
昭和特撮関連の重要人物の手になる書籍が続けて刊行になりました。
先日の記事で、フェア開始のご案内をしました、東京・千駄木、往来堂書店の文庫フェア、「D坂文庫2017夏」。
昨日、仕事帰りに往来堂書店に寄って、店頭の様子を見てきましたので、簡単にレポートします。
以下の記事は、興味はあるけれど遠方でお店を訪ねることができない、という方に主に向けたものです。できればお店を訪ねて、店頭の様子を直にご覧いただきたいと思いますので、訪問予定の方は以下はご覧にならないほうが、訪問時の楽しみが増していいかもしれません。
↑店の前に出ている看板にもD坂文庫の案内が。ミロコマチコさんのイラストが目を引きます。
しばらく前の記事でお伝えしました通り、今年4月に改装のためいったん閉店、4/7からキラリナ吉祥寺の地下で仮店舗営業中だった啓文堂書店吉祥寺店がいよいよ7/28にリニューアルオープンとなるようです。
本稿執筆時点では啓文堂書店の公式サイトには情報があがっていないようですが、店頭に案内が出ていました。
久しぶりに乱歩関連ニュースです。乱歩ファンとしては驚かざるを得ない本を入手しました。
版元がまんだらけということで、乱歩者にもチェック漏れの方が多そうな1冊ですね。版元の内容紹介によればこんな本です。《発掘!!半世紀以上の時を経てよみがえる少年探偵団、幻の外伝》《雑誌『少年』で人気のあった江戸川乱歩出題の懸賞クイズを初めて単行本化!》
往来堂書店の名物文庫フェア「D坂文庫2017夏」が昨日7/15に始まりました。
同店に縁のある方々が選書をする、同店恒例&名物の文庫フェア。今回はなんと64人もの方が参加という、これまでにない規模の大きなフェアとなっています。わたくし空犬も参加させてもらっています。
本と音楽のイベント、帰ってきたブックンロール(ブックなし)まで、あと半月ほどとなりました。あらためて、イベントのご案内です。
すばらしい野鳥絵本に出会いました。
版元の内容説明によれば、このような本です。《賢治どんな作品にどんな鳥が登場しているかを、細密画と文章でつづります。賢治の自然への思い、小さな生き物への愛情、野生の生き物と共存したいという願いを伝えます》。
ちなみに、この本は、ある朝、「空犬さんが好きそうな本が出ました!」と、BOOKSルーエ花本氏から届いた熱いメール、つまり花本氏によるダイレクトマーケティングで購入したものです(花本氏からは、このような超パーソナルかつ的確な入荷情報がしばしば届けられます)。これはいい本だなあ。
前回の記事で紹介した「ながやまのりおがのこしたもの」の会場は、青猫書房。2014年にオープンした、赤羽にある子どもの本の店です。
赤羽は、湘南新宿ラインでも埼京線でも新宿から15分ほどですから、別にそれほど遠いわけではないのですが、池袋以北というのは東京西部エリア在住者にとってはなんとなく心理的な距離があり、個人的にあまり用事も縁もない街だったりしますので、訪問する機会をつくれずにいました。
青猫書房は、JR赤羽駅東口から徒歩10分ほど。住宅街のなかにあるお店です。
↑看板にも猫があしらわれています。
出張明けで疲れていたし、予報でも猛暑日だと聞いていたので、ほんとは家でのんびりしていたかったんですが、7/10までという展示・イベントがあったので、老体に鞭打って出かけてきました。
今日猛暑のなかをわざわざ出かけてまで見たかったのは、こちら。
内容については、同展の開催を報じる新聞記事、「永山元死刑囚のノートなど展示 10日まで、赤羽」(7/6 朝日新聞)にコンパクトにまとまっていますので、記事の一部を引きます。
7/29開催予定のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」。当日のタイムテーブルです。
笈入建志さんは第一部と第二部の間に、荒木洋平さん、前野ウルド浩太郎さんのトークは第2部のバンド間に予定しています。
7/29開催予定のイベント「帰ってきたブックンロール(ブックなし)」。
当初、今回は「ブックなし」、つまり出版書店関係者(主に書店員)によるトークの部なしの音楽ライヴイベントとして企画しましたが、演奏以外の演し物や書店・書店員とのコラボ企画を追加しました。
トークはいずれも5分程度の短いもの。以前のような60分、90分の長さのしっかりしたトークではありませんが、本好き本屋好きのみなさんにはきっと楽しんでもらえるものになるかと思います。
これまでにご案内済みのものをまとめておきます。詳細はそれぞれの記事をご覧ください。
三省堂書店の名古屋本店ができるという話を初めて聞いたとき、「本店」ができるのだから、てっきりタカシマヤのお店は閉店になるものだと思い込んでいました。タカシマヤのお店は、いつ行ってもお客さんでいっぱい、活気のあるにぎやかな店で、全国の商業施設内の書店のなかで、もっとも元気のいいお店の1つだという印象を持っていたので、もし閉店なのだとしたらもったいないことだなあ、などと思ったのです。
しばらくして、タカシマヤの店舗は閉店ではなく、そちらは縮小して継続営業、名古屋本店は別にできて、2店体制になることを報道か何かで知ったわけですが、近接する商業施設、それぞれに店舗が入っている、同一エリアに複数支店というのは、三省堂書店では、札幌の例があることをすぐに思い浮かべました。ただ、三省堂書店大丸札幌店は2016年8月に閉店(ステラプレイス内の三省堂書店札幌店はそのまま)になっていますので、札幌は、現在は一店体制になっています。閉店の案内に関しては三省堂書店のリリースを。
いくら、それぞれのお店がいいお店でも、やはり同一商圏に複数の支店を維持していくのは大変なはず。というわけで、タカシマヤのほうがどうなっているか、気になっていたので、タカシマヤの元の三省堂書店、名古屋高島屋店ものぞいてきました。