毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。昨日、連載が更新されました。
- 「第11回 蔦屋書店熊本三年坂「SF大作戦」」(2/27 版元ドットコム)
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毎月1回、主に新刊書店で配布されているフリーペーパー(連載と本稿では「本屋フリペ」と呼んでいます)を取り上げて紹介している版元ドットコムの連載「本屋フリペの楽しみ方」。昨日、連載が更新されました。
以前に書評をまとめて紹介しましたが、うれしいことに、その後もいくつか書評・紹介記事が出ましたので、ご紹介します。
昨年末の記事でお伝えしました通り、神保町の児童書専門店、ブックハウス神保町が2/20に閉店になります。
↑今日の昼休みの同店。
現在、同店では、閉店直前ということで、雑貨と洋書のセールが開催中です。なんと、80%オフ。
絵本好き、児童書好きのみなさんは、ぜひ、この週末はブックハウス神保町へ! 今の店舗で買い物ができる、今の店舗を目にすることができる、最後のチャンスですよ。
【“ブックハウス神保町が閉店【更新】”の続きを読む】岐阜の古本屋さん、徒然舎。ツイッターで、佐藤ジュンコさんの手になるイラストのアイコン(こちらです)を毎日のように目にはしていましたし、ずっと気になってはいたのですが、岐阜にはなかなか行く機会がなかったため、訪問は初めてです。
仕事の用事を終えて建物の外に出てみると、外は雪がちらついていました。お店は、用事のあった場所から駅へ戻る途中にあるのですが、駅までずっと歩くと30分ほどかかってしまいます。雪のなかを歩くことを考えると、決心が揺らぎかけたのですが、次にいつ機会をつくれるかわからないということで、雪と風のなかを歩いていて行ってきました。うれしいことに、徒然舎は、寒さに震えながらわざわざ歩いて訪ねたかいが充分すぎるほどにあった、とてもすてきなお店でした。
↑お店の外観。長良橋通りを少し入ったところにありました。地図によれば、美殿町通りという通り沿いになるようです。
出張(仕事の用事)で岐阜へ行ってきました。
東京では降っていなかったのに、名古屋経由でJR岐阜駅に着いたら、駅前はうっすら雪が積もっている。それほどの降りではないけれど、傘をささずに歩くとあっという間に上着が雪で真っ白に。後述しますが、よせばいいのに、夕刻、雪の中を長時間歩くことになり、大変寒い思いをさせられた一日となりました。
仕事の用事だったので、書店回りをする時間はほぼゼロ。でも、岐阜と言えば、以前から気になっている古本屋さん、徒然舎があるし、あと岐阜市立中央図書館の入っているみんなの森 ぎふメディアコスモスも行ってみたかったんだよなあ、などと思って念のため、地図を見てみたら、どちらも用事の前後に歩いていけそうな距離にあるではありませんか。というわけで、寄ってきました。徒然舎と岐阜市立中央図書館。
家族の用事で、武蔵境に出かけてきました。用事が思ったより早く終わったので、天気が少し心配だったけど、久しぶりに多磨霊園へ足をのばし、野鳥を見てきました。(今回は、本にも書店にもぜんぜん関係のない話題です。)
『SHERLOCK』人気がひとつのきっかけになったんでしょうか、『SHERLOCK』以降、ホームズ関連本がすごい勢いで出ている気がするのですが、まさか、このシリーズまで復刊されるとは。驚きです。「『名探偵ホームズ全集』刊行(1/27 読売新聞)。
いわゆる「山中峯太郎版」のホームズ全集です。山中峯太郎版といっても、知らない読者もいるでしょう。先の読売新聞の記事によれば、《昭和30〜50年代に全国の学校図書館によく置かれていたポプラ社版の全20冊のシリーズ》で、それを3冊にまとめて復刻したものです。