本日、8/30付の朝日新聞書評欄にちょっとさびしい記事が載っていました。「〈本の舞台裏〉晶文社が展示・フェア」という記事で、同社が来年2月に創業50周年を迎えるとのことで、それに併せて復刊本や希少本のフェアが開かれるのだとか。
それはいいのですが、気になるのは、出版不況の影響で、「ここ数年はとくに売れ行きがきびしい状況が続いて」いて、「文芸一般書の新刊については、今までの半分以下の点数にまで減らすことにした」などというくだり。同記事は、さらに、「すでに準備していたラインアップも含め企画を見直ししている」そうで、「社員の希望退職も募った」などと続きます。いやはや。晶文社ファンには、さびしい話です……。
晶文社の本、とくに70年代の晶文社本は、独特の輝きを放っていて、一般の本好きはもちろん、プロのファンも多いんですよね。小西康陽氏のように、晶文社テイスト好きが高じて、自著を、70年代晶文社のバラエティブックスタイルで出したりしている人もいるほど(残念ながら、版元は別のところですが、別の版元から、特定の出版社の本を思わせるスタイルで本が出てしまうこと自体がすごい)
晶文社の本、ぼくも大好きでした。ここ数年はこれという本があんまりなくて、「過去形」になってしまうのが残念ですが、でも、ぼくの読書ライフにおいて、晶文社本がとても大事な位置を占めていることにはかわりありません。晶文社を応援する意味も含め、大好きな晶文社本を思いつくままに紹介してみます。
晶文社といえば植草甚一。一連の植草甚一本については、これまで何度も書いてきてますから、それ以外の本の話を。
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気がつけば、もう8月も末、夏休みも終わりですねえ。というわけで、子連れでちょっとした旅行に行ってきました。いやあ、これがもう楽しくて。いろいろ書きたいんですが、本にも書店にもぜんぜん関係ないので、どうしたものか……。
とりあえず、最近買った雑誌の話でも。
- 『映画秘宝』2009年10月号(洋泉社)
- 『本の雑誌』(本の雑誌社)
- 『週刊東洋経済』2009年 8月29日号(東洋経済新報社)
なにゆえ表紙がゲイシャ?な感じの秘宝、『片腕マシンガール』の井口昇監督最新作、『ロボゲイシャ』の主演女優、木口亜矢さんです。それにしても、ロボゲイシャって(苦笑)。ぼくは好きです、たぶん。
【“秘宝、本の雑誌、Amazon特集……最近買った雑誌たち。”の続きを読む】
6月初めごろの記事で紹介してから2月少し、ルーエ+BEXディラ上野のコラボフリペ『メクルエデン』の記念すべき第1号がとうとうできました!
↑1ページに登場の「メクルエデンぼうや」が妖しくすてきすぎ……。最終ページは長谷川編集長、渾身の一文。
先日の上野吉っ読飲み会はこのメクルエデン完成の打上だったのです。花本・長谷川W編集長、そしてルーエのみんな、BEXディラ上野のSくん、吉っ読のSくん、みんなおつかれさまでした。いいのができてよかったね。
コンテンツはすべてルーエ、BEXディラ上野、吉っ読のメクルエメンバーによるもの。わたくし空犬も出版流通問題に鋭く切り込んだマヂメな一文(←ほんとですってば)を寄せていますよ。
【“書店コラボフリペ「メクルエデン」、できました!”の続きを読む】
昨日は吉っ読の飲み会。BOOK EXPRESSディラ上野店Hさん、Sくんとのコラボ飲みだったので、上野にいってきましたよ。
フリペの話を中心に雑多な話題で大いに盛り上がりました。吉っ読もいろいろあって、一時は存続自体が……という状況だったのですが、こうしてなんとなく、ゆるーく続いています。しかも、こうして他書店・他地域の飲み仲間まで増えたりして。会がお開きになる前、Fくんがいみじくも言ってたんですが、ほんと、続けていてよかったなあと思います。
あまりに楽しくて、節麦酒中の身だというのについお酒が過ぎて、帰りの電車は意識不明、家に帰り着くまでの記憶も途切れ途切れ……。この日のメインの話題、フリペについてはまた後日、あらためて紹介します。
さて、飲み会の前は、もちろんBOOK EXPRESSディラ上野店に寄ってきました。
↑いつ行っても混んでる店ですが、金夜とあって、大変な活気、大変なにぎわいよう。
↑お店の外にあるおすすめ本ウインドー。先日紹介した「ちばぼんど」も飾られていましたよ。
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先日紹介した渋谷東急の大古本市に行ってきました。
↑京王新宿と言えば猫、渋谷東急と言えばこのポスター。
収穫はこんな感じ。
- 植草甚一『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』(早川書房)
- 『ユリイカ』1999年5月号特集「モンスターズ!」(青土社)
……我ながら、実につまらないセレクトです。はあ……。植草本は、文庫も持ってるんですが、初版帯付きで格安だったので、つい。ユリイカは、今みたら、Amazonで新品バックナンバーの扱いもあるし、安い中古もあがってる……。やれやれ。
古本市は見て回るのが楽しいのであって、別に収穫がゼロだったとしても、そこにいる時間が楽しければそれでいい、はずだったんです。ふだんは行けないような遠方のお店も含め、いろいろな古本屋さんの出品をいっぺんに見られるのだから、それで満足、だったはずなんです。なのに、なんかこういう中途半端な結果だと、収穫ゼロよりかえってさびしい気がするのはどうしてなんでしょうね。
【“古本市で山のように本を(買いたいなあ)”の続きを読む】
久しぶりの本toちばネタです。昨日は本toちばのKさんと飲み。BOOK EXPRESSディラ上野店のHさんも急遽来てくれることになり、おふたりに本toちばの近況や進行状況などを聞かせてもらいながら、一杯やってきました。
本toちば、最近あんまり取り上げずにいたら、その間にいろいろ秋のイベントが決まっていました。順調に進んでいる様子で何より。イベントの詳細は、本toちばのサイトにもくわしい案内がありますが、昨日できあがったばかりだという公式新聞、『ちばぼんど』の創刊号でも紹介されています。早速もらってきました。こんな感じです。
新聞を作るのは聞いていたんですが、もっと手作り感あふれるものをイメージしていたら、おお、こんなに立派なものが! よくできているではないですか、これ! 本toちばのキャラ、まめぼんもかわいいし。文章やレイアウトは本toちばメンバーによるもののようですが、びっくりなことに、大宅賞作家の星野博美さんがエッセイを寄稿してくれています。これがねえ、ほんと、千葉者ならぐっとこないではいられない、いい文章なんですよ。
【“「本toちば」公式新聞『ちばぼんど』完成、そして印刷所見学ツアーのすすめ”の続きを読む】
今日は娘と東京タワーに行ってきました。これがけっこう楽しくて、いろいろ書きたいんですが、なにしろ本にも書店にもまったく関係がない。はて、どうしたものか。
とりあえず、最近の購入本のネタを。先日紹介した、京王百貨店の古書市で見つけたもの。
- 植草甚一『植草甚一の英語百科店 21世紀ブックス』(主婦と生活社)
ものすごくレアな本というわけではないでしょうが、その辺に転がっている本でもないし、相場以上のお金も出したくない、ということで、けっこう探したのでした。これで、植草本は、コンプリートではないかもしれないけれど、だいたいそろいました。うーん、満足満足。
中身のほうは、副題に《ニューヨークで集めた》云々とあるとおり、現地で出会った“生っぽい”英語を集めたもの。なにしろJJ本だから、もちろんふつうの語学本だったりするわけはなく、スクラップ&カタログが大好きなJJおじさんらしい、バラエティブック的な作りの英語本になっています。本文レイアウトは平野甲賀で、版元は違えど、本のノリはまさに70年代の晶文社本のそれ。JJ読者でお持ちでない人は探してみる価値ありでしょう。
【“植草甚一の英語百科店”の続きを読む】
読んでる間、実に幸せな気分でした。
- あずまきよひこ『あずまんが大王1年生』(少年サンデーコミックススペシャル)
- あずまきよひこ『あずまんが大王2年生』(少年サンデーコミックススペシャル)
当方が娘持ちだからということなんでしょう、『よつばと』をすすめられたことがあって、そっちは読んでないんですが(だって、うちに、リアルな娘がいますから。見ていて話していて一緒にいて、こんなにおもしろい生き物はいませんから、わざわざよそのお子さんの様子をマンガで読みたいとは思わないんですよ)、たしか、この名前、同じ人だな、って、ただそれだけで手にしたもの。そしたら、大当たり。
いやあ、この娘たち、最高です。キュートすぎ、おもしろすぎ。3回ぐらい続けて読んでしまいました。
【“あずまんが大王LOVE”の続きを読む】
久しぶりに仕事で書店回り。ジュンク堂書店新宿店、紀伊國屋書店新宿本店他を巡回。かっこはTシャツだし、重い見本を抱えているわけでもないのに、わずか数店回っただけでへとへと。この季節の外回りはつらいっす……。スーツ姿で一日に何店も回る営業マンのみなさん、ほんとおつかれさまです……。
ジュンク堂ではYさんと、仕事のことや、先日訪れた難波店のことなど、少しおしゃべり。そうそう、ジュンクといえば、ロフト名古屋のオープン、今日でした。
紀伊國屋ではEくんに会えたので、パワーアップした磯崎さんコーナーのこと、「本の雑誌」のことなどをおしゃべり。芥川賞受賞作掲載号の『文藝春秋』も順調に売れているとのこと。
一応、仕事中だったので、買い物は控えめです。
- 佐藤春夫『小説永井荷風伝 他三篇』(岩波文庫)
- 紅野敏郎編『里見随筆集』(岩波文庫)
文庫はいつもなら、ルーエで買うんですが、最近は、岩波は遠足仲間のYさんのいる紀伊國屋書店新宿で買うようにしています。本はいろんなお店で買いたいので、振り分けがけっこう大変です(苦笑)。
佐藤春夫は新刊、里見は、岩波文庫 夏の一括重版 2009年の1冊です。一括重版のなかでは、荷風の『下谷叢話』、あと、絶対にぼくの頭ではついていけないと思いますが、ブルーノの『無限,宇宙および諸世界について』も惹かれます。だって、タイトルがいいじゃないですか。これ。
めずらしく出張で、大阪へ。午前と夜は移動、午後はずっと打ち合わせで、自由時間ほぼゼロ。友人と会う時間も、書店巡りの時間もとれません。
夕方、予定より少しだけ仕事が終わったので、帰りの新幹線までのわずかな空きを利用して、先日紹介した、ジュンク堂書店の新店、難波店を駆け足でのぞいてきました。
難波店は、JR難波駅近く、難波OCAT横のマルイト難波ビル内にあります。3階が1100坪、B1階が300坪の合計1400坪。
↑ビルの入り口付近。
注目は、やはりワンフロア1100坪の3階の売り場。しょっちゅう池袋と新宿に出入りしてますから、ジュンク堂の大型店はそれなりに見慣れているつもりです。その目で見ても、このフロアの広さはすごい。
↑3F売り場のレジ付近。この写真だけだと広さが伝わりませんが、これがほんの一角、なのです。
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やっと読み終わりました。
- 大森望・日下三蔵編『超弦領域 年刊日本SF傑作選』(創元SF文庫)
昨年の↓これに続く第2弾、《2008年の日本SF短編の精髄を集成した、SFファン必携の一冊》です。
ぼくのように、ちょっとかじってるぐらいのSF者にはうれしいショーケース。なかには、?ななセレクトもそれなりにあったりするんですが……
【“日本SF2008年傑作選とSF本の雑誌”の続きを読む】
こんな本が出てたんですね。乱歩者としては不覚にも、いつだったかの朝日新聞の記事でふれられているのを読むまで知りませんでした……。
- Rampo Edogawa、Takayuki Tatsumi『The Edogawa Rampo Reader』(Kurodahan Press)
乱歩の短篇とエッセイの英訳を集めたもの。序文は巽孝之。「白昼夢」「お勢登場」「屋根裏の散歩者」などの作品を英語で読むことができます。「人間椅子」「芋虫」「押絵と旅する男」「鏡地獄」などが入っていないのは、乱歩英訳本の先行書、↓これとの重複を避けたのか、単に選の偶然か。
全収録作品のリストなど、くわしい内容は、版元の英文サイト、商品紹介ページをどうぞ。
【“乱歩の英訳短篇・エッセイ集”の続きを読む】
先日の記事に、都内のデパート古本市は京王ぐらいだ、などと書いてしまったんですが、これがありましたね。
第18回東急東横店 渋谷大古本市
会期:8月14日(金)~19日(水)
会場:東急百貨店東横店 西館8階催物場
京王よりは一回り小さめとはいえ、それなりの店舗数・商品数が集まる、いまでは貴重なデパート古書市。空犬も毎年通っています。
あと、デパートではないんですが、都内の古書市ではこんなのもありますよ。
古書堀出し バーゲンセール
日時:年8月11日(火)~20日(木) 10:00~20:00
会場:三省堂書店神保町本店 1階正面入口特設会場
問い合わせ:三省堂書店神保町本店 03-3233-3312(代)10:00~20:00
書店の案内によれば、《絶版文庫・美術展カタログ・外国文学・演芸書映画パンフレット etc 展示即売します。》というものだそうです。同店は古書づいていて、すでにこんなフェアも始まっていますよ。
【“東急東横店古本市、そして三省堂神保町店でも古書イベントが”の続きを読む】
今回も遠足の話です。遠足は当日も楽しいんですが、事前の選書がこれまた楽しいんですよね。
「自分が読みたい」と「他の誰かに読ませたい」のバランスを取りながら、お出かけ向き、外読み向きのセレクトにするわけですが、同行者は本気の本読みばっかり、そこはやはりいろいろ工夫もしたい。なもので、けっこう頭を使うんですよねえ。
今回は各自5、6冊を持ち寄り、6人で30冊ほどになったんですが、おもしろいことに作品のダブりはゼロ、Sくんが2冊持ってきた澁澤をのぞき、作家のダブりもゼロ、でした。
今回、空犬がセレクトしたのはこんな本たちです。自分で設定したテーマは、「ぞっとする本」と「日記」、略して「ぞっき本」(←略はいま考えた……く、くだらない……)。
↑これらが「ぞっとする本」たち。『物いう』は唯一の未読本。最近、ある書店で平積みになっていたのを買ったので新刊かと思ってたら、数年前の本でした。小泉八雲を意識したというクラシックな怪談もの。
クラシックな怪談といえば、次の綺堂のもそうですね。セレクトもいいし、読みやすい組でいいのですが、ちくま文庫とほとんど重なっているので、遠足終了後に誰かにプレゼントするつもりでセレクト(はて、誰にあげたんだっけ……)。
【“遠足の話が続くのです”の続きを読む】
8月と言えば夏休み。学生のように、1か月も休みになるわけではないのですが、それでも気分はなんとなく夏休みです。で、昨日、仲良し書店員仲間数名と一緒に、以前、このblogに書いた夏文庫遠足に行ってきましたよ。
メンバーは紀伊國屋書店新宿本店Eくん、Yさん、Nくん、そしてBOOK EXPRESSディラ上野店Hさん、Sくん、そして空犬の6人。行き先は、立川の昭和記念公園。
昭和記念公園へは、中央線の立川からも西立川からも歩けるのですが、我々は西立川から歩き。端っこに駅舎があるだけで、あとは見事に何もない、立川からひと駅にしてはあまりにローカルチックなへ西立川駅のたたずまいに、初めて降りるメンバーたちはいきなり大興奮。遠足気分が盛り上がります。雨に降られたときのことを考えて持ってこなかった飲食物を駅前で仕入れて、公園にレッツゴー。
昭和記念公園は、立川から徒歩圏内にあるとは思えないほど、広大な公園です。夏期はプールも営業していて、土日は家族連れでにぎわうのですが、平日のせいか、天気のせいなのか、この日の園内は空いています。
なかは、原っぱあり、森あり、丘あり、池ありと、ゆっくりできそうなスポットには事欠かない公園なんですが、我々は寝っ転がり読書が目的なので、もちろん原っぱを目指します。
↑原っぱの中央に、この木なんの木みたいな木が。場所は全員一致で即断です。木の下に写っているのが遠足仲間たち。
【“遠足のすすめ”の続きを読む】
以前の記事で予告だけしていました、BOOKSルーエの独自フェア、「ルーエ究極の50 サマーフェスティバル2009」がはじまりましたよ。
↑こちらがポスター(左)。冊子も同じデザインです(右)
↑棚の全景はこんな感じ。場所は、2Fレジ前です。
【“始まりました! ルーエ究極の50”の続きを読む】
少し前の話題になりますが、「中公新書 通巻2000点」(6/1読売新聞)ですね。おめでとうございます。
これを記念して、冊子『中公新書の森 2000点のヴィリジアン』が制作され、書店店頭で配布されていました。ご覧になった方、入手された方も多いことでしょう。同冊子には、全巻リスト、対談やエッセイ、アンケートなどが収録され、なかなかに資料性の高い1冊になっています。
よくできているのです。無料配布冊子としては十分過ぎるほどに。でもねえ、この冊子、せっかく作るなら、従来の読者が自分の好きなものや過去の名作を、ふんふん、やっぱりそうだよねえ、と自己確認・自己満足できるようなものにするだけじゃなくて、過去作の掘り出しをしたり、テーマ別のガイドを作ったりなど、もっと入門編としても機能するような、これからの新書読者に魅力あるガイドに仕立ててればいいのになどと、という感想も。無料で配布されているものにけちをつけるつもりはないんですが、ちょっとそんなことを思ってしまったのです。もったいなあ、と。
だって、冒頭のエッセイと、対談はいいとして、後は思い出の中公新書アンケートが延々、数十頁も続くんですよ。書影もないし(まあ、書影はみんな同じと言えば同じだけど;苦笑)、寄稿者も学者の方々などやや“かため”のメンツで、セレクトも似ちゃってるしで、通読するおもしろみのようなものはないんですよね。
【“中公新書の森 2000点のヴィリジアン”の続きを読む】
コロンビアのポータブルレコードプレーヤーで、ビートルズの古いEP(コンパクト盤、ってやつですよ。ドーナツ盤と同じサイズで4曲聴けてピクチャースリーブ付きのこの形態、好きなんですよねえ)を順番に聴きながら、ビール(今日はベルギー気分で、CHIMAY)片手に読書中の空犬です。
↑このプレーヤー、ドーナツ盤やコンパクト盤を聴くにはぴったり。赤白もキュートで実にいいんですが、ぼくが持ってるのは、同モデルのスケルトンバージョン。EPは、もともとアナログでコレクションBOXで出たのが、CDでも出ましたが、やっぱりこれはアナログでないと雰囲気が出ませんよね。
ここ2日ほどの寝る前読書はこちら。
【“ポプラ乱歩、古本屋の手帖、ゾンビ日記……最近読んだり観たりしたものたち。”の続きを読む】
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