在宅勤務の最大の利点の1つは、満員電車での通勤がないという点でしょうか。それはいいのですが、通勤がないと寄り道もできないんですよね。当たり前ですが。たまに出社の機会があると、仕事帰りになじみの本屋さんや飲食店に寄れるのは、やはりいいものだなあ、と、そんなことをしみじみ思います。
【“本屋さんでは、長時間滞在も、立ち読みも、したいのだ”の続きを読む】
在宅勤務の最大の利点の1つは、満員電車での通勤がないという点でしょうか。それはいいのですが、通勤がないと寄り道もできないんですよね。当たり前ですが。たまに出社の機会があると、仕事帰りになじみの本屋さんや飲食店に寄れるのは、やはりいいものだなあ、と、そんなことをしみじみ思います。
いま日本でブックオフのことをいちばん真剣に考えている人は(ブックオフの経営陣みたいな人たちをのぞくと)この二人だと思います。
小学生のころに初めて読んだ作家の「新刊」を、40年ほど後のいま手にするのって、なんだか不思議な感じですよね。
前回の続きです。レコード屋さんも有料化対象の例外ではないわけですが、レコードを入れるビニールは、どうなるんでしょうね。
【“レコード屋さんのビニール(レジ袋)【更新】”の続きを読む】『ニューヨーク・タイムズ』は、アメリカを代表するクオリティペーパーの1つですが、書評欄の充実ぶりでも知られていますね。ぼくも昔から愛読しているのですが、書評欄にはアメリカの書店事情関連の記事が載ることもあります。同紙でニューヨークの書店に関する記事を目にするたびに、どんな書店なのか、どこにあるのかを調べたりしていたのですが、そんな折に出会ったのがこの本です。
しばらく前のことですが、児童書の新刊案内を見ていたら、「名探偵カッレ」という文字列が目に飛び込んできました。カッレが「新刊」で?!
調べてみたら、リンドグレーンの「名探偵カッレ」シリーズの新訳が刊行されているではありませんか。しかも、1巻目はすでに昨年2019年秋に刊行されています。これはすっかり見落としていたなあ。早速購入しました。
ふだんは不要不急な読書ばかりで、現在(いま)っぽい本を手にとることはほとんどしていないのですが、こんな、まさに現在(いま)をとらえたタイムリー過ぎる本を送っていただいたので、思わず手にとりました。
最近は子どものころに親しんだ本、昭和の児童文学や昭和のマンガたちを読んでいるという記事を続けて書きましたが、では、ふつうの大人の本は読んでいないのか、というと、もちろん、読んではいるのですよ。
久しぶりにレビューを書きました。
今回のコロナ騒ぎで、いろいろなタイプのオンラインイベントが登場しているようですが、このイベント、ちょっと気になります。
逃避と言われようがなんだろうが、こういうときは好きなものに逃げるのがいちばん。それも、昔好きだったもの、昔から好きなものが、心の平安には、たいへん効くと思うのです。
少し前の記事にも書きましたが、最近はすっかり「子どもころに読んだ本の再読月間」みたいになっていて、昔親しんだ昭和の児童文学や昭和のマンガを読み返しています。この年齢になって、子どものころ好きだった作品を読み返すと、いろいろ発見があって、楽しいんですよ。