今回はこちらから。紀伊國屋書店本町店。このお店、すてきな独自フリペを出しているといことで、吉っ読の記事で紹介したことがあります。とうとう本物に出会えました。こちらです。
↑A3、四つ折り。オール手書き、片面はカラーです。カラー面は、色紙を切り貼りしたり、色を塗ったり、クレヨンで質感を出したりしているのでしょうか、大変な力作になっています。
【“大阪で書店めぐりをしてきましたよ(ミナミ編)”の続きを読む】
今回はこちらから。紀伊國屋書店本町店。このお店、すてきな独自フリペを出しているといことで、吉っ読の記事で紹介したことがあります。とうとう本物に出会えました。こちらです。
↑A3、四つ折り。オール手書き、片面はカラーです。カラー面は、色紙を切り貼りしたり、色を塗ったり、クレヨンで質感を出したりしているのでしょうか、大変な力作になっています。
先日の報告の通り、出張にからめて大阪で書店めぐりをしてきました。わずか半日で5駅10店を回ろうという、かなり無茶な計画を立てました。もちろん、ぜーんぶ仕事、古書店も中古レコード屋もなし、です。今回はお店の写真を撮ってきましたので、4回にわけて写真入りでご紹介します。レッツゴー!
↑関西書店めぐりの必携書(ただし、ちょっと情報は古くなっております)。
まずはJR大阪・阪急梅田駅周辺、ということでこのお店から。紀伊國屋書店梅田本店。
ふだんはほとんどテレビを観ないんですが、この内容なら観ないわけにはいきません。4/25深夜に放送された「タモリ倶楽部」、内容は「南田裕介出版記念 手書きポップで二刷を目指せ!!」。
めずらしく出張が入りました。金土と大阪へ行ってきます。土曜日は丸一日仕事の用事で動けないのですが、金曜は半日かけて、キタとミナミの大型店を中心に、書店回りをしてくる予定です。久しぶりの大阪書店探検、今からとっても楽しみです。
旅行や出張のときは毎回そうなんですが、出発前夜は、道中の本と音楽のセレクトでうんうん悩みます。音楽のほうは、iPodに詰め込んでいけばいいので問題ないんですが、本は数冊に絞らざるを得ませんからね。セレクトに失敗すると、車中の時間が大変なことになりますからねえ。1泊2日だから最低3冊は持っていかないとなあ。でも、旅先で本を買う楽しみもとっておきたいしなあ……。くよくよ。
↑現時点での候補たち。うーん、悩みます……。
はあ……。最近、仕事関係のストレスでやや気が滅入ってます。こんなときは懇意の書店の人たちとおしゃべりでもできるといいんですが、こういうときにかぎって、ジュンク堂書店のYさんも、紀伊國屋書店のKさんも、三省堂書店のFさんも不在。こんなに回って、知ってる顔にひとりも会えないとは……。
よし、ならば吉祥寺へ。ああ、17時過ぎてる。吉祥寺の知り合いはほとんどが早番だ……。うつうつ気分は、書店を回り始める前よりも倍増している気が……。
こういううつうつなときはムズカシイ本は読めないので(って、別にふだんもムズカシイ本は読んでないんですが)、こういう本に手を出したりしています。
明日ですね、「世界 本の日 サンジョルディの日」。スペインはカタルーニャ地方の伝説がもとになっているというサン・ジョルディ、本と花を贈り合うという記念日ですから、本好き書店好きなら気になりますよね。
ぼくもずいぶん前から独りでサン・ジョルディ普及運動を(主に脳内で)継続しているのですが、なんだかぜんぜん広まってません。サン・ジョルディの日に本を贈ったことは何度もありますが、贈られたことは一度もなし。ぼくの周りは本好きや本関係者がたくさんいますが、なのに周りでそのような贈り物がやりとりされている話はとんと聞きません。
上のサイトには、「23年にわたってPR活動が続けてられています」「現在、静かなブームになっています」などとあるのですが、どうも実感として、知名度があがっている、根付いているという感じはしませんよねえ。(Wikiをのぞいてみたら、《制定から20年以上が経過するにもかかわらず、日本における知名度はそれほど高くないのが現状で、プレゼントの風習も定着しているとは言いがたい。当初より、書店・花屋両業界とも、宣伝にはそれほど力を注いでいない。》などと身も蓋もない書き方をされてました。)
【“明日4/23はサン・ジョルディの日”の続きを読む】次から本と書店の話に戻る、って書いたばっかりなのに……でも、しかたないんです。このような訃報が飛び込んできてしまった以上、ホラー映画好きとしては、取り上げざるを得ないんです。「【おくやみ】ヘイゼル・コートさん死去 ホラー映画女優」(4/17付東京新聞)。短いので、引かせていただきます。
《ヘイゼル・コートさん(ホラー映画女優)AP通信によると、15日、心臓発作のため米カリフォルニア、ネバダ両州にまたがるタホー湖近くの自宅で死去、82歳。》
これだけだと、かっこ内の説明はともかく、まあふつうの訃報なんですが、続く「主な主演作品」がすごい。《「火星から来たデビルガール」「フランケンシュタインの逆襲」「姦婦の生き埋葬」》……「主な」が、デビルガールに、フランケンに、姦婦、ですか……。
↑タイトルのとほほさもすごいが、中身はさらにすごい「デビルガール」はダメSF映画マニア必見の1本(かも)。
2回連続で、音楽ネタです。本・書店に関係ない話が続くことになり、すみません(次回からしばらくは本・書店ネタでいきます)。ミュージカル界で大活躍中の石井一孝さんから、ライヴの案内が届きました。
↑ファースト&セカンド・ソロアルバム。
今日は本にも書店にもぜんぜん関係ない話です。先週4/12、代々木のロックカフェ、マイバックページズにて、ギターを弾いてきました。
酔舎仲間のKMTさんに誘われ、演奏付き飲み会のような会、その名も「Wood Drink 2008」でギターを弾かせてもらうことになったのです。参加が決まったのが、10日ほど前。以来、自宅での練習はほぼゼロ、KMTさん以外は初対面、そのみなさんと合わせたのも、当日のスタジオ練習2時間と直前のリハだけ、という状況でしたが、曲が「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と「サマータイム・ブルース」で、キーとサイズさえわかっていれば弾けるという曲だったので助かりました。
昨日は新宿でしたが、今日は吉祥寺で書店回り。啓文堂書店吉祥寺店、そして吉っ読つながりの3店、弘栄堂書店、BOOKSルーエ、リブロ吉祥寺店を回遊。
もちろん、仕事の用事で回っているのですが、吉祥寺の場合は、あとは帰るだけなので、好きなだけ買い物ができるのも楽しみのひとつ。どの店でもよく買い物はするのですが、BOOKSルーエでは、花本氏とおしゃべりしながら文庫のまとめ買いをするのを毎月の楽しみにしています。今日のお買い物はこんな感じ。
夕方、新宿で書店回り。三省堂書店新宿店、紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店新宿店、紀伊國屋書店新宿南店と回りましたが、なんと、お目当ての方には一人も会えず(泣)。こういう日もあるのです。はあ。
さて、本屋大賞、決まりましたね。Web『新文化』の「ニュースフラッシュ」、短いのでそのまま引かせていただきます。
《2008年本屋大賞は伊坂幸太郎著『ゴールデンスランバー』(新潮社)
本日、午後7時から東京・明治記念館で開催の授賞式で発表。2次投票には325書店の386人が参加した。2位は近藤史恵著『サクリファイス』(新潮社)、3位は森見登美彦著『有頂天家族』(幻冬舎)。伊坂氏は5年連続のノミネートで、ついに大賞を獲得した。》
秘宝でその存在を知ってから数か月……こんなに公開が楽しみだった映画は久しぶりです。で、早速観てきましたよ、これ。
以下、もちろん物語にはまったくふれていませんが、できるだけ素の状態で観るほうがいい映画ですから、鑑賞予定の方は続きはお読みになりませんように。
【“クローバーフィールド……本気怪獣映画でした”の続きを読む】昨日は娘の入学式でした。今日は雨風吹き荒れる大変な一日でしたが、幸い昨日は雨にはほとんど降られることなく、無事に式を終えることができました。そこここで散り始めていた桜も、意外に残っていて、校庭には花びらのじゅうたんが。折からの風に、まさに「桜の花びら舞う入学式」と、絵に描いたような春らしい光景まで。
……すみません、本にも書店にもまったく関係のない話なんで、こんな本たちもあげてみました。こういう書名や表紙を見ただけで、涙腺がゆるみかけている私は、たしかに重度の親ばかです。
本にまつわる本、3点です。