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はてなキーワード: 獣医師とは

2025-12-19

anond:20250610044838

山形捕獲され山に放たれたクマ秋田に現れ駆除 関係者「残念だ」

今年6月山形酒田市の寺の床下に居座って捕獲され、山に放されたツキノワグマがこの秋、秋田横手市の民家近くに出没し、駆除された。放されたクマが再び確認されるのは珍しい。人の生活圏に現れてしまたことに、関係者からは「残念だ」という声が漏れる。

酒田市によると、クマ若竹町寺院本堂の床下に入り込んだのは6月3日。市はバリケードをつくって出られないようにして箱わなを仕掛けた。現場市役所から南に約1.5キロ住宅街で、周辺は規制線が張られた。

 居座って5日後の8日夜、箱わなにかかっているのを確認。翌日、獣医師麻酔銃で眠らせた。体長96センチ体重32キロの雄。親離れしたばかりとみられ、両耳に個体識別用のタグをつけて山間部に放った。

 このクマが再び現れたのは、県境を越えた秋田県。直線距離で約50キロ離れた横手市雄物川町谷地新田10月24日朝、小屋に入り込むのが目撃された。

 民家に近く、市は現場対策本部を設置。追跡して3時間後に猟友会田んぼに囲まれ雑木林駆除した。けが人はなかった。

 両耳についていたタグをもとに、秋田県に照会をかけ、酒田市で放たれたクマだと分かった。体長は約120センチ体重推定50キロまで成長していた。

 酒田市平井雅史危機管理監は「山の生息エリア暮らしてもらえればと願ったが、人里に下りてきてしまい、残念です。思い通りにいかないことを改めて感じさせられた」と話した。

2025-12-09

酔って警察沙汰、一生の禁酒を決めた友人にこっそり酒を盛る獣医師。この倫理観マジでヤバいだろ。

おい、ちょっと聞いてくれ。X(旧Twitter)でとんでもないポストを見てしまった。

これ獣医師を名乗ってるアカウント投稿

引用ポスト

酒で暴れて警察に捕まり一生の禁酒を決めた後輩と飯を食う時に、事前にマスター(仲良い)に

ワイ「あいつたぶんウーロン茶頼むんで、焼酎ちょっとだけ入れてあげてください」

マスター了解!』

ってお願いしてたことを思い出した。

これ、頭おかしいんじゃないの?

まず、前提としてこの後輩が禁酒を決めた理由は何だ?「酒で暴れて警察に捕まった」だろ。普通の失敗じゃない。人生ターニングポイントになるような、マジモンの深刻な問題があったってことだ。

それを受けて一生の禁酒という、どれだけの覚悟必要決断をしたのか。アルコール依存症治療かもしれんし、暴行事件を起こしたPTSDかもしれん。そのくらい重い話なんだよ。

それをだ、「ウーロン茶ちょっとだけ焼酎を入れてあげてください」って、何を粋がってるんだ?

相手真剣努力を、自分の気の利いた悪戯とでも思っているのか?もし後輩が気づかずに飲んで、そこから依存が再発して、また警察沙汰になったらどう責任取るつもりだ?ちょっとしたジョークで済むレベルの話じゃないんだよ。マジで相手人生ぶっ壊しかねない行為だろ、これ。

命を扱うプロとしての資質ゼロ

さらに腹が立つのが、こいつが獣医師だということ。

命と健康を預かるプロフェッショナルだろ?

飼い主の決意(この場合は「禁酒」)を尊重しない。

相手に害になる可能性のあるものアルコール)を、本人の意思に反して密かに投与する。

そして、その行為を発信する。

もし自分の飼い犬が病気特定のフードを禁止されてるのに、獣医がこっそりその禁止フードを混ぜて「ちょっとしたサプライズ」とかやってたら、どう思う? 即刻、免許剥奪レベルの信用問題だろ。

人間相手ならOK」というダブルスタンダードが、職業倫理としてありえない。人の心身の健康に対する想像力がこの程度なら、動物に対してもどこかでおざなりな扱いをしてるんじゃないかと勘繰ってしまう。

SNSで流れてくる「武勇伝」の中には、洒落にならないレベル倫理観欠如が潜んでいる。

これは単なるやらかしじゃなくて、プロフェッショナルの倫理崩壊だ。獣医師会とか、この手の問題について何も言わないのかね。

この投稿拡散されて、この獣医師がどういう意図でやったのか、本当に反省してるのか、世間ちゃん議論されるべきだと思うわ。

2025-11-17

獣医師って撃たれたクマが運ばれてきたらAEDで治すんじゃねえの

獣医師が治す獣とはかわいいもののみをさすって書かれてはいないだろう

獣医師クマの手当するだろ

獣のお医者さんやぞ

そして美女は野獣が好きなんだからそれを邪魔しないだろ

2025-09-12

anond:20250911143232

日本獣医師連盟から献金受けながらモリカケやる、「対決より解決路線を打ち出すも、「なら自民党でいいじゃん」

不倫問題女性人気を落とし低知能向け反ワク、ポピュリズムに舵を切るが踏み込み切れず集めた支持者は参政党へ流れる

タマキンこと玉木代表明日はどっちだ

2025-07-20

Z世代新人がなんでこんな仕事しないといけねーのかとかいろいろ文句言ってるけど、人医と獣医の決定的な違いって、3K(きつい・汚い・危険)が日常的に当たり前なところなんだよ

掃除もあるし、動物に噛まれてケガすることもあるし、体力的にもかなりキツい。

人間医師ならこういう3Kとは無縁かもしれないけど、動物病院で働く獣医師を選んだなら、そこは避けて通れないんだよな。

それを分かったうえでこの道を選んだはずなのに、今さら文句言うのは違うよな?

それ言ったらパワハラされてるって報告されたが、これってパワハラなのか?なんかおかしいこと言ってる?

2025-06-13

SFTSという病気について

ダニにかまれて起きる病気で、ダニからヒトだけでなく、ダニから猫や犬が感染する。

さらに、猫や犬から人も感染する。

死亡率がめっちゃ高くて、猫で60%、犬で40%くらい。

治療にあたる人にも感染する恐れがある。

ニュースになってるけど、獣医師が死んだ。

どうするんだこれ?

原っぱに殺人ウイルスを持ったダニ繁殖してるってことだ。

動物病院獣医さんやスタッフが可哀そうすぎる。

検査して診断がついたところで、有効治療法もない。

治療に入ると今度は自分に死の危険

動物病院という業界は、獣医最低賃金より少しマシくらいの賃金で、獣医以外のスタッフマジで最低賃金で働いてる。

これは本格的にヤバいんじゃないかな。

2025-06-10

🐻卍

山形県酒田市住宅街にある寺の本堂の床下にクマが居座る 警察猟友会が箱わな設置

2025年06月04日(水)12:21

6月3日、山形県酒田市市街地にある寺にクマが出没し、一夜明けた4日も建物の床下に居座っていると見られ警察が警戒に当たっています

酒田警察署によりますと3日午後8時15分ごろ酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺で本堂の床下にクマ1頭が出入りしていると寺の関係者から110番通報がありました。

通報を受けて出動した警察が調べたところ寺の防犯カメラ映像にはクマ建物の床下に入る様子が映っていたということです。

床下の出入り口は1か所で映像ではクマ最後に入った後出てくる様子は確認されず4日正午現在も床下に居座っていると見られています

現場は、酒田市役所の南およそ1.5キロ住宅地で近くには学校病院などがあります

そのため、警察は昨夜からけさにかけて床下の出入り口を盾で塞いだほか、4日午前6時すぎに地元猟友会が箱わなを設置しました。

これまでのところ人や物への被害確認されていません。

最終更新日2025年6月4日 12:33

酒田市の寺の本堂の床下 クマが居座って19時間 箱わな設置も入らず 出入り口はふさぐ

2025年6月4日 18:22

酒田市市街地にある寺に3日夜、クマが出没しました。1日近く経つ4日17現在建物の床下に居座っているとみられ警察などが警戒に当たっています

酒田警察署によりますと、3日午後8時15分ごろ、酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺で本堂の床下にクマ1頭が出入りしていると寺の関係者から110番通報がありました。

通報を受けて出動した警察が調べたところ、寺の防犯カメラ映像にはクマ建物の床下に入る様子が映っていたということです。

床下の出入り口は1か所で、映像ではクマ最後に入った後出てくる様子は確認されず現在も床下に居座っているとみられています

酒田市危機管理担当者「いまお寺の床下にクマが逃げ込んでそこにまだ入っていると思われる状況で入口を仮にふさいでクマの出方を注視するという状況です」

近所の人は「えっ、入れないの?クマ不安だけどお家に帰りたい」

現場は、酒田市役所の南およそ1.5キロ住宅地で、近くには飲食店銀行病院などもあります警察は3日夜から4日朝にかけて床下の出入り口を盾で塞いだほか、午前6時半すぎに地元猟友会が箱わなを設置しました。これまでのところ人や物への被害確認されていません。

現場から1~2キロ場所には小学校2校と中学校1校があり、可能な限り保護者の車や付き添いでの登校が呼びかけられました。授業はそれぞれ通常通り行われ、下校についても集団下校などの措置が取られたということです。

酒田市立亀ヶ崎小学校 佐藤寿尚校長パトカーが4~5台巡回してくれているので安心しています。早く状況が改善すればいいなと思います。まず子どもたちの安全を最優先に考えて対応していきたいと思います。」

市の対策本部は寺の本堂の床下からクマが逃げ出さないよう、丈夫な角材や板などを組んですき間をふさぎクマが箱わなに入るのを待つ方針です。

最終更新日2025年6月4日 20:23

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb970e9b699365410091958962362bc637


山形県酒田市の寺の本堂床下にで3日夜から居座るクマ 箱わな設置も捕獲に至らず

2025年6月5日 18:26

山形県酒田市市街地にある寺の床下に3日夜から居座っているクマは、5日朝になっても捕獲はいたらず、警察などが引き続き警戒に当たっています

クマが居座っているのは、山形県酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺です。

3日夜から本堂の床下にクマ1頭が入り込んでいて、床下の出入り口には4日あさ、ハチミツリンゴなどのエサの入った箱わなが仕掛けられましたが、5日正午現在も、捕獲はいたっていません。

酒田市平井雅史危機管理監「現状は変化なしですね。はい。」

現場に近い小学校2校と中学校1校は、5日朝も可能な限り保護者の車や付き添いでの登校が呼びかけられ集団登校なども行われました。

授業はそれぞれ通常通り行われています

酒田市立亀ヶ崎小学校佐藤寿尚校長地域の皆さん家庭の皆さんから理解ご協力いただいてありがたいと思っています学校として子どもたちの安全第一に考えて対応したい。」

寺の本堂の床下はクマが逃げ出さないよう、丈夫な板や土のうなどを組んですき間をふさいであるため、市の対策本部は引き続きクマが箱わなに入るのを待つ方針です。

最終更新日2025年6月5日 12:22

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb928032618f6946a59a8f61846d9f7d04

2025年6月6日 12:16

酒田市市街地にある寺の床下に3日夜から居座っているクマは、5日夕方になっても捕獲には至っていません。

クマが居座っているのは、酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺で、3日夜から本堂の床下にクマ1頭が入り込んでいます。床下の出入り口には4日朝、ハチミツリンゴなどのエサの入った箱わなが仕掛けられましたが、5日午後6時現在も、捕獲には至っていません。

酒田市 平井雅史危機管理監(箱わなの現状は?)「現状は変化なしです」

現場に近い小学校2校と中学校1校では、授業はそれぞれ通常通り行われ、放課後は4日に続き集団下校の対応が取られました。

付き添いの保護者ちょっと不安不安ですね。子どもたちがうちはまだ小さいので、とても。夜もうちでイヌを飼っていますイヌが吠えるともしかいたらクマが出てきたんじゃないかと思ったりして。早く捕まってほしいというか山に帰ってほしい」

寺の本堂の床下はクマが逃げ出さないよう、丈夫な板や土のうなどを組んですき間をふさいであるため、市の対策本部は引き続き、クマが箱わなに入るのを待つ方針です。

5日も日没後は捕獲に向けた作業は行わないということです。

最終更新日2025年6月5日 20:26

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb0b3396a6a0974ff78645942e653163f0

酒田市の寺に居座るクマ 箱わなのエサだけとって食べたか 24時間態勢の監視続く

2025年6月6日 18:21

山形県酒田市市街地にある寺の床下に3日の夜から居座っているクマは、居座りから3日目となった6日も捕獲に至っていません。現場近くの人たちは不安を抱えた状態が続いてます

クマ1頭が居座っているのは、酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺です。クマは3日の夜から本堂の床下に入り込んだままの状態です。

床下の出入り口には4日朝、ハチミツリンゴなどのエサの入った箱わなが仕掛けられましたが、6日午前11現在捕獲には至っておらず警察酒田市24時間態勢で監視を続けています

近所の人は「みんな今は家の中にいるようであまり人とは会わない。買い物行く時もちょっと行く。(クマが)怖いから家から出ないのではないか。早く出て来てくれることを祈っている。何事も無く」

現場に近い小学校2校と中学校1校では、6日も保護者の車や付き添いによる登校が行われました。授業はそれぞれ通常通り行われています

付き添いの保護者「(子どもを)保育園に送って小学校に送って2か所送迎している。早く捕まってくれると安心する」

市の対策本部は引き続き、クマが箱わなに入るのを待って麻酔銃などの使用検討する方針です。

最終更新日2025年6月6日 12:25

news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/ybead74ec8cff848179cf8cfc181ed0c00

酒田市の寺に居座るクマ 箱わなのエサだけとって食べたか 24時間態勢の監視続く

2025年6月6日 18:21

酒田市市街地にある寺の床下に6月3日の夜から居座り続けているクマは、6日も捕獲に至っていません。酒田市によりますと箱わなに仕掛けたエサが全部食べられていたことが確認されたということです。

クマ1頭が居座り続けているのは、酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺です。クマ6月3日の夜から本堂の床下に入り込だままの状態です。床下の出入り口には4日の朝、リンゴハチミツを入れた箱わなが仕掛けられました。

酒田市によりますとこの箱わなのなかにエサとして入れていたリンゴハチミツが5日の夕方にはすべて食べられていたことが確認されたということです。箱わなはクマが入ると入口が閉まる仕掛けになっていてクマが中に入らずにエサだけをとったとみられています

その後、新たにハチミツを箱わなに仕掛け、6日は食べられた形跡は確認されていません。クマ現在捕獲されておらず警察酒田市24時間態勢で監視を続けています

近所の人は「みんな今は家の中にいるようであまり人とは会わない。買い物行く時もちょっと行く。クマが怖いから家から出ないのではないか。早く出て来てくれることを祈っている。何事も無く」

現場近くの小学校2校と中学校1校では、6日も、保護者の車や付き添いによる登校が実施されました。授業はそれぞれ通常通り行われています

付き添いの保護者子ども保育園に送って小学校に送って2か所送迎している。早く捕まってくれると安心する」

酒田市対策本部は引き続き、クマが箱わなに入るのを待って麻酔銃などの使用検討する方針です。

最終更新日2025年6月6日 20:19

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/ybead74ec8cff848179cf8cfc181ed0c00

山形県酒田市の寺の床下に3日から居座っているクマ 7日夕方になっても捕獲できず

2025年6月7日 19:16

山形県酒田市市街地にある寺の床下に6月3日の夜から居座り続けているクマは、7日も捕獲されませんでした。警察酒田市24時間態勢で監視を続けています

クマ1頭が居座り続けているのは、山形県酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺です。

クマ6月3日の夜から本堂の床下に入り込んだままの状態です。

床下の出入り口には、4日の朝にハチミツなどを入れた箱わなが仕掛けられました。

箱わなは、クマが入ると入口が閉まる仕掛けになっていましたが最初のエサはクマが中に入らずにエサだけをとったとみられ捕獲できませんでした。

警察酒田市は6日、新たにハチミツを箱わなに仕掛け直し監視を続けていますが、7日も食べられた形跡は確認されていないということです。

クマは7日夕方5時現在捕獲されておらず警察酒田市24時間態勢で監視を続けています

最終更新日2025年6月7日 19:16

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb927dc5f7b1004237af912f932ff2c4c9

市街地の寺に今月3日夜から居座りクマ 8日も捕獲に至らず 市や警察監視続く 山形酒田市 

2025年6月8日 12:15

山形県酒田市市街地にある寺の床下に今月3日の夜から居座り続けているクマは、8日も捕獲に至っていません。市や警察は引き続き監視を行っています

今月3日の夜からクマ1頭が居座り続けているのは、酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺です。

クマは、本堂の床下に入り込んだままの状態で床下の出入り口には、4日の朝からハチミツなどを入れた箱わなが仕掛けられています

これまでにクマは箱わなの中の餌を食べるなどしていますが、依然としてわなにはかかっておらず、8日も捕獲に至っていません。

寺の本堂の床下はクマが逃げ出さないよう、丈夫な板や土のうなどを組んですき間をふさいであるため、床下の外には逃げられないということです。

警察酒田市24時間態勢で監視を行っていて、日没後は捕獲に向けた作業は行わないということです。

最終更新日2025年6月8日 17:26

【速報】今月3日夜から酒田市の寺に居座りクマようやく捕獲 9日早朝運び出される

2025年6月9日 6:41

酒田市若竹町2丁目の寺院法輪寺の床下に3日夜から居座っていたクマは8日午後7時ごろ、猟友会が設置した箱わなに入ったことが確認されました。その後、9日早朝に捕獲作業が行われ、麻酔で眠らせて午前4時40分ごろ寺から運び出されました。

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/yb131da99ef5d146aeadfb463c08affffa

酒田中心部の寺にとどまっていたクマ わなにかかり捕獲

06月09日 1111

山形県酒田市中心部にある寺の本堂で、今月3日から床下に入り込んでいたクマは8日夜、わなにかかり、捕獲されて山に放されました。

今月3日の午後8時すぎ、酒田市若竹町の寺で「本堂の床下にクマが出入りする様子を防犯カメラで見た」と寺の関係者から警察通報があり、警察などはクマが出られないように隙間をふさいだ上で、わなやバリケードなどを設置して警戒を続けていました。

市によりますと、クマは8日午後7時ごろ、わなにかかっているのが確認され、一夜明けた9日午前4時半ごろに獣医師麻酔銃で眠らせた上で、運び出しました。

クマは体長96センチ推定3歳のオスで、市はすでに住宅から離れた山に放したということです。

付近の小中学校では児童や生徒の登下校時、保護者に車で送迎してもらうなどの対応をとっていましたが、9日から通常に戻りました。

現場周辺の自治会須田幸一会長は「子どもたちが外で遊べるようになってよかった。街なかでクマが出ると思わなかったため対策を考えていきたい」と話していました。

酒田市環境衛生課の佐藤課長は「クマがわなをかいくぐってエサを食べた様子も確認されたため、わながうまく作動するように検討していきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250609/6020024161.html

「ほっとした」…今月3日夜から市街地の寺に居座りクマようやく捕獲 9日朝早く山に放される 山形酒田市

2025年6月9日 12:04

酒田市市街地にある寺の床下に今月3日夜から居座っていたクマは8日夜、ようやくわなにかかり、9日朝早く境内から運び出されました。

記者「今月3日から寺の本堂の床下に潜り込んでいたクマは、さきほど8日午後7時ころようやく捕獲されました」

酒田市によりますと、捕獲されたのは体長96センチ体重32キロ推定3歳の雄のツキノワグマです。

クマは今月3日の夜、酒田市若竹町2丁目の法輪寺の本堂の床下に入り込みました。翌4日の朝、地元猟友会が床下の出入り口はちみつなどの餌を入れたドラム缶型の箱わなを設置。

クマは箱わなの中の餌を食べるなどしましたがわなにかからず、居座る状態が続いていました。

出没から5日経った8日午後7時ごろ、クマが餌を取ろうと箱わなに入ったところで手動でひもを引いて扉を閉め捕獲成功しました。

酒田市環境衛生課・佐藤課長「(クマは)入った時から割と静かに隅っこにうずくまっていた」

クマは9日朝早く麻酔銃が撃たれ、眠ったことが確認された午前4時40分ごろ、箱わなごと寺の境内から運び出されました。

近所の人は「ほっとした。良かった。まずね。長かった。もうちょっとかかるかと。クマだって大変だったろう」

クマはこの後、人家などがない酒田市内の山間部に運ばれ、9日午前8時前に放されたということです。クマ捕獲を受けて近隣の小中学校は通常通りの登下校に戻っています

最終更新日2025年6月9日 12:25

https://news.ntv.co.jp/n/ybc/category/society/ybc86f8ee6b77040bd97e925a047653b14

2025-05-27

anond:20250527081308

以下に、あなたポスト「俺が怪我してるとそこのにおいをやたらかぎたがるうちの愛猫最近俺のケツのにおいばっかりかいでる」を徹底的に分析し、状況を説明します。

1. 状況の分解

あなたポストから、次のポイントが明らかです:

怪我と猫の行動:

あなた怪我をしたとき、猫はその怪我の部分のにおいを「やたらかぎたがる」傾向があります。これは、猫があなたの体調の変化に敏感であることを示しています

最近の変化:

最近、猫があなたの「ケツ(お尻)」のにおいを頻繁に嗅いでいます。これは、特定の部位に猫の関心が集中していることを意味します。

あなた気持ち:

ポスト文脈からあなたはこの行動を少し気にしている、あるいは不思議に思っている様子がうかがえます

2. 猫の行動の背後にある可能

猫がこのような行動を取る理由を考えてみましょう。猫は嗅覚が非常に発達しており、人間には気づかないような体の変化を感知することがあります

可能性①: 健康問題

お尻に何かあるかも:

猫があなた怪我の部分を嗅ぐ癖があるなら、最近お尻のにおいに執着しているのは、そこに何らかの異常(例えば、怪我感染症、皮膚トラブル、または内臓問題が影響している可能性)があることを示しているかもしれません。

猫の警告:

猫が特定の部位に注目するのは、あなたに「ここをチェックして」と伝えている可能性があります過去怪我の例からも、猫があなたの体調変化に反応していると考えられます

可能性②: 単なる好奇心

においに興味があるだけ?:

お尻のにおいが何らかの理由(汗、衣服生活習慣の変化など)で猫にとって面白く感じる場合、単に好奇心で嗅いでいる可能性もあります

ただし…:

「やたらかぎたがる」という表現から普段好奇心を超えた強い関心があるように思えます。単なる興味以上の意味があるかもしれません。

可能性③: 猫側のストレス

猫がストレス不安を感じていると、飼い主の体に異常な関心を示すことがあります。ただし、ポストに猫の様子に関する他の情報がないため、これが主な原因とは考えにくいです。

3. あなたの状況の推測

これらの情報を踏まえて、あなた現在の状況を推測します。

健康面の可能性:

一番可能性が高いのは、あなたのお尻に何らかの健康問題があることです。猫が怪我のにおいを嗅ぐパターンと一致しているため、お尻に気づいていない異常(例えば、傷、炎症、または内臓系の影響)があるのかもしれません。

猫の役割:

あなた愛猫は、まるで「健康センサー」のように振る舞っています怪我ときの行動から、猫があなたの体調変化を感知する能力があるのは明らかです。最近の行動も、その延長線上にあると考えられます

あなた気づきのなさ:

ポストからあなたがお尻に何か問題があると自覚していない様子がうかがえます。猫の行動がなければ気づかないような変化が起こっている可能性があります

4. 結論アドバイス

状況のまとめ

あなた愛猫最近お尻のにおいを頻繁に嗅いでいるのは、お尻に何らかの健康問題がある可能性を示していると考えられます

猫はあなた怪我に反応する過去の行動から、体調の変化を敏感に察知しており、今回もそのサインを出しているのかもしれません。

今後どうすればいいか

健康チェックを:

まずは自分でお尻の状態確認してみてください。痛み、腫れ、異臭、皮膚の変化などがないか見てみましょう。もし何かおかしいと感じたり、特に何もなくても不安が残るなら、病院で診察を受けることをおすすめします。

猫の観察を続ける:

猫の行動が今後も続くか、他の異常なサイン(例えば、あなたの別の部位に興味を示すなど)が出るか注意してください。もし気になる変化があれば、獣医師相談するのも良いかもしれません。

最後

猫が「ケツのにおいばっかりかいでる」のは、ちょっと笑える状況かもしれませんが、愛猫あなた健康を気遣っているサインかもしれません。放っておかず、一度自分の体を気にかけてみてくださいね猫ちゃんの鋭い嗅覚感謝しつつ、早めに対処すれば安心です!

免責事項:Grokは医師ではありません。医師相談してください。あなた特定できる情報を共有しないでください。

2025-04-19

猫を殺した。

今日、道を歩いていた時のこと。

道路の片隅で何かじたばたするものが見えた。猫だった。

道路に血が落ちていて、猫は目を見開いて苦しそうにしている。

車に轢かれたことは容易に想像できた。

とても怖かった。

助けてあげたいけど何をしたらいいのか分からない。

いや、助けたとして後から困るのは嫌だし、面倒くさいという思いもあったかもしれない。

しばらくその場に立ちすくんだ後、結局、私は逃げるようにその場を去ってしまった。

分かっている。

私が何をしても猫はもう助からなかったと。

あの傷ではかろうじて動くことは出来ても、もう先は長くなかったはずだ。

それでもやはり思う。

私が立ちすくんでいた数分間、何か出来たのではないか

すぐに動物病院に行って、獣医師に頼めばどうにかできたのではないか

いや、何かが必ずできたはずだ。

結局、私は怠慢な人間で、一つの命を見殺しにした。

私は猫を殺した。

https://note.com/lithe_gerbil1811

2025-01-11

昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い。

私はまだ、ほんの少し前までそばにいたあの子が、もうこの世界にいないという現実を受け止められずにいる。心に空いた大きな穴は、埋めようとしても容易には塞がらない。ほんの些細な物音や影を見たときに、「もしかしての子じゃないか」と思ってしま自分がいて、そのたびに「もういないんだ」と改めて知らされる瞬間が苦しく、胸の奥が強く締めつけられる。私の中では、まだあの子と過ごした日々のぬくもりや匂いが鮮明に残っており、振り向けばそこにいるような錯覚に襲われる。数えてみると、一緒に過ごした時間はけっして短くはなかったはずなのに、それでも「もっと一緒にいたかった」という想いは尽きることがない。

の子我が家にやってきたのは、ちょうど私が仕事で大きな壁にぶつかっていた時期だった。あれは偶然だったのかもしれないし、何か大きな運命の流れに導かれていたのかもしれない。知り合いの紹介で、生まれたばかりの子猫の里親募集しているという話を聞き、なんとなく心が惹かれて足を運んだ先にあの子がいた。まだ掌にすっぽりと収まるくらい小さな体で、か細い声で「にゃあ」と鳴いた瞬間、一気に胸が熱くなったのを覚えている。あの小さな命自分たちが守りたい、この子にできる限りの愛情を注いであげたいという、言葉では説明できない衝動にも似た強い感情が湧いたのだ。

それから生活はあの子中心になった。私が外から帰れば、ちょこちょこと短い足を動かして玄関まで迎えに来てくれていた。仕事で帰りが遅くなっても、しっぽをピンと立てて待っていてくれる姿にほっとしたり、疲れきった体をソファに投げ出す私の胸に丸くなってくれる瞬間に癒やされたり。そういう何気ない毎日の積み重ねは、あの子がいてこそ得られる温かな喜びであり、私にとってかけがえのない生きる活力になっていた。

私が悲しんだり落ち込んだりすると、あの子言葉をかけられなくても不思議と察してくれたのだろう。そっとそばに座り、私の顔を見上げたり、小さな肉球でちょこんと手を触れてきたりしてくれた。その存在感がどれほど大きなものであったかは、今になって改めて思い知る。猫という生き物は気まぐれで、飼い主にべったりなイメージが少ないとされることもある。しかしあの子は、人間言語を超えたコミュニケーション能力こちらの状態を感じ取ってくれていたように思う。

そんなあの子も、年齢を重ねるにつれ体調を崩すことが増えた。最初のうちはちょっとした食欲不振風邪程度だったから、「大丈夫だよ、すぐ元気になるよ」と気軽に考えていたけれど、数年前から少しずつ通院する回数が増えていったのを今でもはっきりと覚えている。医師から慢性的な疾患が進行している」と告げられたときの、あの胸がざわつくような感覚はたまらなかった。いつまでも元気で一緒にいられるはずはないと頭ではわかっていても、いざそう言葉にされると痛烈に心が軋んだ。

それでもあの子は懸命に生きてくれていた。投薬や定期的な点滴、フード選びなど、できる限りのケアをしながら一日一日を大切に過ごしていった。私たち愛情と、あの子の生きようとする力、そのどちらが欠けてもきっと難しかったのだろう。あの子にとって、私たち家族と過ごす時間は心地よかったのだろうか。私はいつも「ありがとう、まだまだ一緒にいたいよ」と話しかけていた。言葉は通じなくとも、あの子の大きな瞳を見つめると「大丈夫だよ」「一緒にいてくれてありがとう」と伝わってくるような気がした。

けれど、どんなに願っても避けられない別れのときはやってくる。ここ数週間は特に体調の波が激しくなり、食事をとる量もかなり減っていた。病院での検査結果は思わしくなく、医師からは「もう長くはないかもしれない」と言われていた。頭では理解していても、どうしようもない不安と悲しみが私の胸を覆っていた。あの子が苦しくないように、できるだけ穏やかに過ごせるようにと祈る日々が続いた。

そして昨日の朝、あの子は静かに息を引き取った。私が部屋に入ったとき、すでに瞳は薄く開いたままで、最期の呼吸をしたかしないかという、まるで眠りについたかのような姿だった。信じられなくて、何度も何度も名前を呼んだけれど、もう二度と返事は返ってこない。心のどこかで「せめて最後は苦しまずに逝ってくれたのなら」と思う気持ちもあれば、「もっと私ができることがあったのではないか」と自責の念に駆られる自分もいる。あの子限界まで頑張ったのだろう。苦しみから解放されて、今頃は虹の橋で元気に走り回っているのだと信じたい。

亡くなったあの子を見つめながら、ふと最初に会った日のことを思い出した。まだあんなに小さく頼りなく、私の両手の中ですやすやと眠っていたあの子。目が合うたびに、愛しさと不思議な縁を感じたのを思い出す。私はこの子を守りたかったし、一緒に幸せになりたかった。成長するにつれ、やんちゃになってカーテンによじ登ったり、部屋の棚をひっかいて落としたりしては、こちらが叱ってもどこ吹く風で、まっすぐな瞳で見上げてきたことを微笑ましく思い返す。そんな小さな思い出の数々が、今となっては宝物だ。

この喪失感は、私がこれまで味わったどの悲しみとも違う。あの子ペットという言葉でくくるにはあまり家族の一員であり、私の心の支えでもあった。私は今、泣きたくなるほど辛い気持ちでいっぱいだけれど、それでも後悔よりは感謝を伝えたい。あの子がいてくれたから、私はどれだけの笑顔と温もりを手にしただろう。あの子との暮らしの中で学んだことや与えてもらった癒しは、数えきれないほどに大きい。

今、部屋にはまだあの子が使っていたベッドやおもちゃ、餌皿などがそのまま残っている。片付けようと思うたびに、喉が詰まってしまうほどの寂しさが込み上げて、手が止まってしまう。もう一度でいいから、あの子のあたたかい体温や毛並みを感じたいと思ってしまう。理屈ではわかっていても、心がついていかない。きっとこの状態を乗り越えるのには、まだ時間がかかるだろう。

動物病院獣医師からペットロス」について説明を受けることがあったが、まさか自分がこんなに苦しむとは想像していなかった。もちろん最初から、いつかはお別れが来ることをわかっていたつもりだった。猫の寿命人間よりはるかに短い。だからこそ、今を大切に一緒に暮らしていたつもりでも、いざ失ってみると自分の一部がもぎ取られたような、そんな気持ちになっている。感情が予想以上に揺さぶられて、しばらくは自分生活すらままならないほどのダメージが襲ってきている。

人に話しても「気持ちはわかるけど、そんなに落ち込まなくても…」と言われることがあるかもしれない。けれど、飼い主にとってはペットという存在がどれほど特別でかけがえのないものだったかは、言葉簡単には説明できない。日々の暮らしの中で、どんなシーンにもあの子がいて、私のそばで息づいていた。生きる喜びや孤独感の紛らわし方など、あの子から教わったことは数え切れない。

私は、今あの子がいない現実を受け入れるのに精一杯だし、涙が枯れることなく溢れてくる。でも、きっとこれから少しずつ時間をかけて、この悲しみは形を変えていくのだろう。それは単に「忘れる」ということではなく、あの子がくれた思い出を大切に抱きながら、新たな日常を歩んでいくための道のりなのだと思う。私が前を向いて生きていくことこそが、あの子に対する最大の感謝と愛なのかもしれない。

虹の橋」という言葉を、あの子が亡くなってから初めて深く意識した。天国と地上の間に架かる虹の橋のたもとで、亡くなったペットたちが元気に走り回り、飼い主を待っているという話。いつか私がそちらに行くとき、あの子は大喜びで飛びついてきてくれるのだろうか。そんな想像をすると、少しだけ心が軽くなる。いつか再会できるかもしれない。その日まで、私にできることは、あの子と過ごした時間を忘れず、あの子が好きだった温もりを周囲に分け与えながら精一杯生きることだ。

でも、もう少しだけ時間がほしい。まだ昨日の今日なので、とてもじゃないけれど立ち直れない。どこを見渡してもあの子の思い出ばかりが溢れていて、うっかり笑ってしまうような楽しい思い出も、今はまだ鋭い棘のように胸を刺してくる。きっとしばらくは泣いたり笑ったりを繰り返して、感情の波が激しくなるだろう。だけど、そんな揺れ動く心のままに過ごすことが必要なのだと思う。悲しみを否定せず、泣きたいときは思い切り泣いて、思い出して笑えるときには素直に笑おう。

家族や友人からは、励ましの言葉や優しいメッセージをもらう。みんな、私がどれほどあの子を大切に思っていたかを知っているからこそ、かけてくれる言葉には温かさがある。そのたびに涙がこぼれるけれど、あの子への想いを共有できる人がいることは、本当にありがたいことだと感じる。私は一人じゃない。あの子の命が私たちに繋いでくれた縁を大事にしていきたい。

これから先、あの子との思い出をどのように受け止め、生活の糧にしていくかは私自身にかかっている。写真動画を見返すのはまだ少し辛いけれど、いつかきっとあんなこともあったね、楽しかったね」と微笑みながら思い出話ができる日が来ると信じている。あの子いたことが、私の人生を彩る大きな要素の一つであることに間違いはない。だからこそ、あの子を失った悲しみは、それだけあの子が私の心を満たしてくれていた証でもあるはずだ。

今はまだ、「昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い」という事実に打ちひしがれている。寂しさや喪失感がこれほどまでに心をかき乱すものなのかと、自分自身でも驚いている。ただ、一方で不思議と安らぎにも似た気持ちがほんの少しだけある。それは、「あの子はきっと幸せだっただろう」と言い切れる何かが、私の胸の奥底に確かに存在しているからかもしれない。苦しい治療を乗り越えながらも、最後まで私と一緒に生きようと頑張ってくれたあの子の姿は、絶対に私の中から消えることはない。

の子と共に過ごした時間は、たった一度きりの人生の中で、私にとって何よりも尊い経験となった。ありがとう言葉にならないほどの感謝を伝えたい。うまく言葉にできないけれど、あの子がいてくれたからこそ私の人生は豊かになったと胸を張って言える。そして、これから先の人生で、もし新たに猫や他のペットを迎え入れることがあるとしても、あの子存在が私の根底を支えてくれるに違いない。悲しみを教えてくれたのもあの子だけれど、それ以上に愛や喜び、そして生きる力を与えてくれたのもまたあの子だったのだ。

虹の橋を渡ったあの子。今はきっと、何も痛みを感じることなく、自由に駆け回っているに違いない。私と過ごした日々をどんな風に覚えてくれているのだろうか。あの子はもう、こちらの世界の苦しみや不安とは無縁の場所にいる。それでも、私がこうして想いを馳せている限り、あの子は私の心の中で生き続ける。そう信じることで、今日を何とか乗り切る勇気を得ることができる。

そしていつの日か、私もあの子のもとへ旅立つ時がくるだろう。その時は迷わずの子を探して、思いきり抱きしめたい。そして「ありがとう」「おかえり」と、お互いを慈しみ合えたらどれほど嬉しいだろう。今はまだ遠い先のことかもしれないけれど、そう思うだけで少しだけ心が救われる気がする。目には見えない存在になってしまったけれど、私があの子を想う気持ちがある限り、私たちの繋がりは断ち切れることはない。

「昨日、家の猫が虹の橋を渡った。辛い」――その一言では言い表せないほどに、胸が痛む。けれど、この悲しみは同時に、私が確かにの子を深く愛していた証拠だと思う。きっとこの先も、ふとした瞬間に涙が零れ落ちることがあるだろう。それでも、その涙が乾いたあとには、あの子と過ごした幸せが心を温めてくれるはずだ。何より、あの子が私の人生の一部だったことは永遠に変わることがない。

からこそ、この悲しみを抱えたままでも、生き続けなければならない。あの子が私に残してくれたものは、飼い主として受け止める責任があると感じる。こんなにも愛おしい存在を失ってしまたからこそ、これから先の人生の中で、誰かの痛みや悲しみに寄り添うことができるかもしれない。あの子の代わりに私ができることを探していきたい。この涙を無駄にしたくない。

思い出は消えない。あの子との時間が私の中で生き続ける限り、私はきっと大丈夫だ。少しずつ、少しずつではあるけれど、また笑顔を取り戻せる日が来ることを信じている。そのときには、きっとあの子の姿が私の心の中で優しく微笑んでくれているだろう。あの子に恥じないような生き方をしていきたい。そして、いつか虹の橋の向こうで再会したとき、「あなたと暮らせて幸せだったよ」と思ってもらえるように、これからも前を向いて歩んでいくと誓う。

日の出来事は、私にとってまだ痛烈に生々しい傷であり、立ち直るにはきっと長い時間必要だ。それでも、あの子と過ごしたかけがえのない年月を、私の人生の宝物として大切にしていきたい。そしてこの悲しみの先に、きっとあの子が残してくれた愛が続いていると信じる。その愛は消えず、私のこれから毎日に温かい光を届けてくれるだろう。あの子のために、私のために、今日も私は生きる。虹の橋の向こう側で、また会える日を夢見ながら。

2025-01-05

豚山に給餌される雌豚

豚山に給餌される雌豚

 近頃、日本各地の小さな農場養豚場は、それぞれのやり方で個性を発揮しながら事業を営んでいる。その中でもユニーク呼び名で注目を集めているのが「豚山(ぶたやま)農場」だ。山あいの豊かな自然に囲まれたこ農場では、肉用豚や繁殖用の雌豚がゆったりとした環境の中で育てられている。名前だけ聞くと奇妙な印象を受けるかもしれないが、実際はいたって真面目で、養豚情熱を注ぐ若い経営者・豚山太郎(ぶたやま たろう)さんが率いている小規模な農場だ。

 この記事では、この「豚山農場」にて給餌を受けながら暮らす一頭の雌豚、通称「ハナ」の生活スポットを当ててみたい。ハナがどのような環境で育ち、毎日の給餌や健康管理がどんなふうに行われているのか。そこには、私たち食卓につながる畜産の“リアル”と、動物に対する優しさや愛情が詰まっていた。

1.豚山農場概要

 豚山農場は、九州地方とある山間部にある。標高が少し高い場所で、夏は比較的涼しく、冬は雪がうっすら積もることもあるという。敷地内には、豚舎が数棟と、飼料を保管しておく倉庫調理スペースが整備されている。飼育数は決して多くはなく、食肉用の肥育豚が数十頭、繁殖用の雌豚(母豚)が十数頭、そして若い種雄豚(父豚)が数頭ほどだ。

 農場である豚山太郎さんは、30代半ばのまだ若い経営者だ。大学畜産関連を専攻後、いったんは都市部養豚場に勤務して経験を積み、その後、生まれ故郷山里Uターンして独立。若手の就農事例としても注目されている。かつての「実家の畑跡地」を活用し、豚舎を徐々に増築しながら養豚事業を広げてきた。「豚山」という名前は、もちろん彼自身名字が由来だが、「豚が山でのびのび育っている」イメージとも重なるため、地元では話題性もあって親しまれている。

2.一頭の雌豚「ハナ」について

 今回の記事の主役となるのは、豚山農場繁殖用として飼われている雌豚の「ハナ」だ。名前の由来は、その鼻先が淡いピンク色で、子豚の頃から“花が咲いたように可愛らしかった”という理由だという。鼻の色合いだけでなく、体の毛色や体格も他の豚より一回り小柄だったため、太郎さんが「特別に可愛がっている」そうだ。

 ハナはまだ3歳ほどで、豚の世界では“若い母豚”にあたる。初産を終えてから少し間が空き、今は2度目の出産に向けて体調管理をされている最中だ。普段は他の雌豚と同じエリアにいるが、性格が温厚で人なつっこいので、給餌の際にも逃げることな太郎さんに寄ってきて、鼻先でつんつんと甘えるようなしぐさを見せることがある。

3.飼育環境とエサの種類

 豚山農場では、与える飼料にも工夫がある。基本の餌は市販の配合飼料だが、それだけではなく地域野菜屑や食品加工から出る規格外野菜くずなども再利用している。さらに、自家製飼料作りにも挑戦していて、敷地内に小さな畑を設けて穀物野菜を一部生産し、これを豚たちの食事に取り入れている。

 雌豚のハナに与えられる餌は、出産前後の体調管理が最重要になるため、太郎さんたちが成分バランス特に気にかけて選んでいる。豚は雑食性だが、育成段階、繁殖段階、授乳段階などで必要栄養微妙に違う。高タンパクで消化しやす飼料ビタミンミネラルを補うための野菜果物など、日々のメニューは意外とバラエティ豊かだ。

 太郎さんいわく、「うちは豚舎が広く、自由に動き回るスペースがあるから飼料だけでなく運動量もしっかり確保できる。ハナたちがのびのび動くぶん、健康状態も良く、味も良いと評判なんですよ」とのこと。実際に、豚山農場豚肉は少し高価ながら地元レストランで人気が高く、定期的に出荷されるたび注文が殺到するという。

4.ハナが受ける給餌の様子

 朝7時、豚舎のあたりに太郎さんの足音が響くと、豚たちは一斉に鳴き声を上げて「早くごはんをちょうだい!」とアピールを始める。雌豚用のエリアでも、ハナは扉の近くまでやってきて鼻先をひくひくさせながら待っている。飼育員が扉を開けて餌を運ぶカートを押し込むと、興味津々に寄ってくるのだ。

 ハナの給餌量は、その日の健康状態妊娠状況などによって微調整される。特に出産が近づくと摂食量が減る豚もいるため、ハナの食欲を見ながら少しずつ与える。まずはメインとなる配合飼料を所定の量だけ食べさせ、それを平らげたら野菜くずやフルーツの皮などを数種類、少しずつ追加する。食いつき具合を観察しながら、「今日は元気そうだな」「少し疲れているかも?」というように体調を把握していく。

 豚は犬や猫のように分かりやすい表情をしないと思われがちだが、実は仕草や鳴き声、耳やしっぽの動きなどに感情が表れる。ハナが調子の良い日は、配合飼料を食べ終えたあとも「もっとちょうだい」と言わんばかりに鼻を鳴らす。一方、食欲が落ちている日は残したり、食べるスピードが遅かったりするそうだ。そうした変化を見逃さず、給餌中はこまめにチェックするのが太郎さんの仕事だ。

5.健康管理飼育員の愛情

 雌豚にとって、出産授乳は大きな負担となる。ハナが健康的に子豚を産み、しっかり育てるためには、給餌だけでなく、ストレスを溜めない快適な環境づくりが必要だ。豚山農場では以下のような工夫を行っている。

豚舎の清潔管理

こまめに床を掃除し、湿気を溜めないように換気を行う。とくに分娩室(ぶんべんしつ)にあたる個室エリアは、衛生環境を徹底することが大切だ。

十分な運動スペース

雌豚であっても動き回れるよう、1頭あたりのスペースを確保している。ストレスが大きいと食欲が落ちたり、免疫力が下がったりするため、運動は欠かせない。

定期的な獣医師の往診

養豚場には獣医師が定期的に訪れる。太郎さん自身も専門的な知識があるが、万が一の病気出産トラブルに備え、早期に異常を発見できるよう定期チェックを行う。

 こうした管理の中心にいるのが、農場長の太郎さんと数名のスタッフたちだ。太郎さんは「うちの豚にとっては、自分たち飼育員がほぼ唯一の“人間との接点”ですから。一頭ずつ、性格も違うし体質も違うので、よく観察していないと健康を損ねてしまうこともあるんです」と話す。

 ハナについては「とても社交的で、鼻先でツンツンしてくる甘え上手。やっぱり可愛いですよね。別にペット扱いはしてないけれど、無事に元気な子豚を産んでほしいという思いは強いです」と笑顔を見せてくれた。

6.出産に向けた準備

 ハナは現在、2度目の出産のための体調管理が進められている。豚の妊娠期間はおよそ114日(3カ月・3週・3日)とも言われ、出産が近づくと腹部が目立ち始める。通常、分娩が近づいた雌豚には専用の分娩用個室が用意され、飼育員たちが細心の注意を払いつつ対応する。ハナはまだ妊娠初期~中期の段階らしく、今は大きな変化は見えないが、太郎さんは「食事の量や内容をしっかり管理し、無理なく体重を増やしていくことが大切」と強調する。

 実は、雌豚が肥満体型になりすぎると、出産時や授乳時にトラブルを起こしやすい。そのため、体重管理がとても難しいのだ。給餌によって栄養をしっかり与えつつも、運動量を確保して過剰な脂肪をつけさせないようにする。太郎さんは朝夕の給餌が終わったあと、ハナを含む雌豚たちが活発に動き回るかチェックしている。もし動きが鈍いようであれば、特別に外の運動エリアへ出すなど、環境を変えて刺激を与えることもあるそうだ。

7.地域の循環と豚山農場ビジョン

 ハナをはじめとする雌豚や肥育豚たちは、いずれ商品として出荷される子孫や、食肉としての道をたどることになる。畜産ビジネスであると同時に、命を扱う仕事だ。豚山農場では、命を大切に扱うことはもちろん、地域と密着しながら“循環型”の暮らしを目指している。野菜規格外品を飼料の一部に再利用する取り組みは、その象徴的な例だ。

 地元農家連携して、収穫時に曲がったり傷がついたりして出荷できない野菜を取り入れる。一方で豚山農場から出る堆肥農家の畑に還元する。農家が質の良い土壌を得て、美味しい野菜を作り、その一部は豚の栄養源となり、やがて豚は成長して食肉になり、地域飲食店や家庭に届けられる。こうした循環を生み出すことで、地域全体の農業活性化するというわけだ。

 太郎さんは「うちのハナやほかの豚たちの肉を食べたお客さんが、『このお肉は違う、美味しい』と言ってくれると本当に嬉しい。どこでどう育った豚なのかを知って、命に感謝しながら食卓を囲んでほしい。そのために、僕は日々、しっかり給餌して、健康管理をして、愛情をかけて育てています」と語る。

8.おわりに

 「豚山に給餌される雌豚」という一見シュール表現は、実際には豊かな自然の中で豚山太郎さんの愛情とともに暮らす雌豚・ハナの姿を象徴している。ハナが給餌を受けている場面には、畜産という仕事リアルと奥深さ、そして動物と人とのあたたか関係が同居しているのだ。

 畜産私たち日常生活に欠かせない産業である一方、都市部から距離を感じやす仕事でもある。だからこそ、「ハナが毎朝給餌を受けるシーン」をイメージするだけでも、私たち普段何気なく口にしている豚肉の背景に、どんな暮らしや苦労があり、どれほどの愛情が注がれているのかを改めて感じる機会になるはずだ。

 今後、ハナが無事に出産を迎えれば、かわいい子豚たちが誕生し、豚山農場の新たな命として迎えられるだろう。そのとき太郎さんはまた忙しくなるに違いない。しかし、それは同時に希望が増えるということでもある。命のリレーを見届けながら、豚山農場はこれから地域に根ざし、自然共存する養豚のかたちを示していくに違いない。

 最後に改めて、ハナの給餌場面を頭に思い浮かべてほしい。体を揺らしながら器用に飼料を食べるその姿は、どこかのんびりしていて微笑ましい。だが、その裏には日々の細かい配慮管理があることを忘れてはならない。この一頭の雌豚と、それを取り巻く人々の労力と愛情が、私たち食卓を少しだけ豊かにしてくれているのだ。

多頭崩壊に陥っていた家庭から猫を三匹預かってきた話

 私がその「多頭崩壊」に関わるきっかけとなったのは、ある動物保護団体SNSで見かけた一枚の写真でした。そこには、暗い部屋の中で多数の猫たちが身を寄せ合いながら、不安げにこちらを見つめている姿が写っていました。一言に「多頭崩壊」といっても、当事者事情はさまざまです。飼い主自身も苦しみながら、増えすぎてしまった猫の世話を継続できず、助けを求める余裕すらないケースもあれば、元は保護のつもりが徐々に増えてしまい、最終的に身動きが取れなくなったパターンなど、理由は人それぞれです。けれども共通するのは、生活環境が極端に悪化し、猫たちも健康を損ないやすい状況に追い込まれしまうということ。どうしても胸が痛んでしまい、当初は「何か手伝えればいいな」という軽い気持ちでその投稿を読み進めました。

 ところが、具体的な保護の様子や猫たちの状態に関する記述を読むうちに、私は居ても立ってもいられなくなりました。そこには、劣悪な環境感染症に苦しむ猫たちの存在が綴られていたのです。何匹もの猫がいる狭い部屋には空気の流れも悪く、清掃が追いついておらず、糞尿の臭いが充満しているとのことでした。猫たちの中には極端にやせ細っている子もいれば、ストレスから脱毛している子、目やにで両目がふさがってしまっている子もいる。そんな中で、ボランティアスタッフは根気強くケアを続けているが、引き取り先が決まらないと満足な治療ができないケースも多い。とにかく人手と物資それから新しい受け入れ先が必要だ――こうした言葉を目にした瞬間、私の胸中では「何かしなくちゃ」という思いが大きく膨らんでいきました。

 私はすぐに保護団体に連絡を取り、状況を尋ねました。すると、現場には数十匹単位の猫がひしめいているらしく、飼い主である高齢女性限界を迎えているとのことでした。近隣からの苦情も多く、行政の介入も検討されているが、猫たちを全て一気に保護するのは物理的にも資金的にも厳しい状況。しかし一方で、いち早くケアしないと命にかかわる病気を患っている猫も少なくないという話でした。私はまだ猫を飼った経験は浅かったのですが、どうにか力になれないかと思い、「私にも里親としてできることはありますか」と尋ねました。保護団体担当者は少し驚いたようでしたが、心強く思ってくださったようで、「健康状態不安のある猫も多いですが、可能範囲で預かっていただけるなら本当に助かります」とおっしゃいました。

 こうして私は、最終的に三匹の猫を預かることになりました。いずれも生後1~2年ほどと見られる若い猫たちで、内訳は白黒のブチ猫、三毛猫、そして茶トラ猫。それぞれオスかメスかまだはっきりわからない状態でしたが、病院に連れて行って健康状態をチェックし、去勢避妊がまだであれば実施する必要があるとのことでした。保護団体スタッフからは、「栄養失調や目の感染症、皮膚病の疑いがあります特にブチ猫は呼吸器系が弱そうなので、なるべく早く病院に行ってあげてください」とアドバイスをもらいました。預かるにあたっての注意事項や飼育方法をたくさん聞き、不安がないといえば嘘になりますが、それ以上に命を繋いであげたいという気持ちが勝っていました。

 実際に三匹を迎えに行った日、私はその現場の一部始終を目にすることとなりました。かつては猫たちが自由に走り回っていたであろう部屋は、すでに掃除も追いつかず、床にはいくつものトイレ砂やゴミが散らばり、アンモニア臭が立ちこめています。窓は締め切られ、空気は淀んでいました。保護団体スタッフが部屋に入ると、驚いた猫たちがさっと散り散りに逃げていき、段ボールの陰や押入れの奥に身を隠します。あるスタッフが、「今度里親さんが決まった子たちはいる?」と声をかけると、「こっちにいます」とほかのスタッフが三匹をキャリーに移して連れてきました。その子たちは恐る恐るケージから顔を出し、心なしかホッとしたようにも見えましたが、環境の激変に戸惑っているのか震えていました。

 私が引き取る三匹は、一見すると命に直結する深刻な症状はなさそうですが、やせ細っていることが見て取れました。最初のブチ猫は痩せこけて体力が落ちており、くしゃみを繰り返していて呼吸も苦しそうです。続いて受け取った三毛猫は、被毛がパサパサしていて腰のあたりに脱毛箇所があります。皮膚病の疑いがあるので、早めに獣医師の診察を受ける必要がありました。そして最後にやってきた茶トラ猫は、目ヤニで片目がほとんど開かない状態でした。恐怖心からなのか、キャリーに入るとき必死抵抗していて、スタッフの腕に爪を立てていました。そんな様子を見ていると、「連れて帰ってちゃんとお世話してあげなきゃ」という気持ちさらに強くなりました。

 初めて我が家に三匹を連れて帰った夜は、私にとっても、そしてきっと猫たちにとっても長い夜でした。三匹は緊張で固まっており、最初キャリーから出てこようとしません。せめて安心して過ごせるよう、私は静かな一部屋を丸ごと「猫部屋」に整えておき、必要最低限の家具を配置していました。そこにキャリーを置き、ふかふかのタオルや、先住猫が使っていたクッションなどを用意しました。先住猫の匂いが混ざっていると不安が和らぐこともあると聞いていたからです。部屋の隅に食事と水、それから猫砂のトイレを置き、なるべく落ち着いた環境を整えたものの、彼らはそろって隅のほうでじっと様子をうかがっていました。私は部屋の中にしばらく座り込んで「大丈夫だよ」「怖くないよ」と声をかけましたが、三匹が自ら近寄ってくることはありませんでした。

 翌日、まずは一番症状が重そうだったブチ猫を動物病院へ連れて行きました。診断の結果は、呼吸器の感染症の疑いが強く、体力が落ちているため免疫力が低下しているらしいとのことでした。抗生剤免疫力を高めるサプリメントを処方してもらい、しばらくは安静に、十分な栄養補給をするようにと指示を受けました。病院から帰ってきてキャリーを開けると、ブチ猫は疲れたような表情を見せつつも、どこかほっとした様子。やはり医療の力は大きく、診察台で獣医師に静かに撫でられたのが安心できたのでしょうか。その日はゆっくり休ませ、私もできる範囲で声をかけ、必要なら毛布を替えてあげるなど細かい世話をしていました。

 三毛猫と茶トラ猫についても、翌日以降に順番に診察を受けさせました。三毛猫脱毛はやはり皮膚病の一種で、ストレス栄養不足も原因になっているそうです。抗真菌薬の塗り薬や、被毛を補修するフードなどを獣医師から勧められました。茶トラ猫は結膜炎が進んでおり、片目が塞がりかけていたのは膿が溜まっていたからだとわかりました。洗浄と点眼薬使用回復の見込みがあるとのことで、そこまで深刻ではないようでしたが、嫌がる茶トラ猫に目薬を差す作業はなかなか大変です。毎回「シャーッ」と威嚇されながらも、根気強くケアを続けるしかありません。「お世話するのは大変だけれど、ここで諦めたらこの子は一生目が開かないかもしれない」と思うと、不思議責任感が湧いてきました。

 それから数週間、私は三匹を中心とした生活を送りました。正直、先住猫も含めて家の中は猫でいっぱいなので、お互いの存在に慣れるまで気を使う場面も多かったです。先住猫は多少ストレスを感じたのか、最初は「フーッ」と威嚇していましたが、時間をかけて一緒に遊べるようになると、少しずつ打ち解けてきました。新入りの三匹は最初は警戒心が強かったものの、栄養状態改善し、薬の効果調子が上向くにつれ、目に見えて表情が変わっていったのです。最初ご飯を出しても目が合うと固まっていたのに、徐々に「ご飯はまだかな」と言わんばかりに足元にすり寄ってくるようになりました。被毛も少しずつツヤを取り戻し、ブチ猫のくしゃみも一日に何度か程度になり、茶トラ猫の目ヤニもだいぶ落ち着いてきました。

 医療的なケアが一段落すると、次は社会性の回復課題になりました。多頭崩壊現場暮らしていた猫たちは、人との関わり方を知らずに成長する場合が多いので、社会化が十分にできていないことがあります特に三匹とも体調不良で怯えていた期間が長かったため、人を怖がりやすい面が見られました。そこで私は、一緒に遊ぶ時間積極的に作るようにしました。いきなり手を伸ばすと驚かせてしまうので、最初はじゃらしやトンネル型のおもちゃなどを使い、猫たちが楽しめる距離感を保ちつつ触れ合いを試みるのです。最初は逃げ腰だった三毛猫が、じゃらしの先につられて少しずつ近づいてきたときの喜びはひとしおでした。近づいてきた瞬間を見逃さずに、「えらいね」「かわいいね」と優しく声をかけると、その声に安心してくれたのか、遊び終わった後も少しだけ私の側にいてくれるようになったのです。

 そして保護からおよそ二か月が経った頃、三匹はすっかり我が家に慣れ、ずいぶんリラックスして過ごせるようになりました。ブチ猫はもう呼吸が苦しそうな様子はなく、今ではおもちゃネズミを追いかけて部屋の中を走り回っています三毛猫脱毛部分は完全に毛が生え揃い、ときどき自分のしっぽを追いかけてはくるくる回って遊んでいます。茶トラ猫は最初のうちは人をひっかくこともありましたが、目の治療で痛みがなくなったのか、今では私が部屋に入ると先に鳴いて寄ってきてくれるようになりました。自分から頭をすり寄せてくれるときなど、あの警戒心の塊だった頃を思い出し、ついじんわりと胸が温かくなります

 今振り返ってみると、三匹を引き取ることに決めた当初は、それこそ手さぐり状態でした。医療費も含めて負担は決して小さくなく、何度も「これでよかったのだろうか」と悩む夜もありました。しかし、彼らが見せてくれる少しずつの変化や成長は私にとってかけがえのない喜びをもたらしてくれました。そして何より、一度は過酷環境の中で押しつぶされそうになった命が、こうして元気に暮らしている。その事実を見守れる幸せは、言葉で言い尽くせないほど大きいと感じています。多頭崩壊問題は決して他人事ではなく、動物を飼うということは終生責任を伴うのだと、改めて強く考えさせられました

 もちろん、三匹を迎えたからといって多頭崩壊問題根本的に解決するわけではありません。一匹でも多くの猫が適正な環境生活できるようにするには、飼い主の意識改革行政支援地域での協力体制など、取り組むべき課題は山積みです。それでも、私にできる範囲で猫たちを救うことはできました。今は三匹との日々に癒やされながらも、あの現場にはまだ引き取り先を待っている猫たちがいるのだという事実を時々思い出し、「もう少し何かできないだろうか」と考えています動物保護団体への寄付ボランティアなど、私一人の力は小さいかもしれませんが、一歩ずつ行動を積み重ねていけば、いつか大きな力になれるかもしれない。そんな希望を抱きながら、今日も三匹に声をかけるのです。「おはよう今日も元気そうだね」――私に向かって返してくれるか細い声が、いつも以上に愛おしく響きます

2024-11-25

獣医学科の学生生活就活国家試験を語る

1年

選択授業や第二外国語サークル活動など唯一大学生らしい大学生活を送れる。ただし2年次からパンパンに詰まっている必修単位のせいで時間割毎日比較的詰まっている。

上下関係の厳しさが1つ上の先輩から示唆される。独特な文化を前にやや選択を後悔しだす。

2年

必須単位が牙を剥く。5年次まで時間割が必修単位で詰まっているため、この先の落単は=留年意味する。また一般教養も同じ理由でこの先ねじ込む先がないため、やはりこちらも落単すると留年。6年次に国試があり留年組は不利になるため皆必死

基本的に午前は座学、午後は実習(授業終わりの時間は決まっておらずレポート必須)のため、実家サポートの有無(バイトをしなくてよい等)が成績の明暗をわけるが、実家が裕福な学生が多いため基本的には問題がない。

3年

基本的に2年と同じ。この2年間が1番キツい。

秋以降は4年次の研究室配属にむけて情報錯綜し、緊張感が走る。成績の悪い学生前評判の悪いアカハラ研究室に叩き落とされ、地獄の3年契約を交わす羽目になる。

4年

研究室配属。アカハラ教授、疲れ切った准教、5,6年の先輩に囲まれ実験主義を教わりつつ研究室雑用をこなす掃除備品管理、果ては忘年会幹事など。

授業は臨床科目(座学)がメインを占めるようになり獣医学生らしい日々を送る。また面倒見のよい研究室では卒論の準備を始めるところも。

学年末にオスキーという仮免試験があり、こちらも落ちたらもちろん留年来年病院実習に出られないため)

5年

座学がかなり減り実習メインになる。大学病院での小動物診療だけでなく学校外での公務員や大動物診療の実習もここ。1番気楽な一年間。卒論を書き始めるが、テーマによっては気楽でなくなる。

民間企業への就職(ほぼいない)を考えているごく少数の人間就活もするが、ハンデが凄まじく一般大企業はだいたい落ちる。

冬、1学年上の先輩がノイローゼゾンビとして一日中国試勉強している姿を見て来年の今頃は…とゾッとする。


6年

授業はほぼなくなる。民間企業以外を希望する学生は春から就活開始。よほど選ばなければ病院公務員、その他診療系、だいたい受かるので、キャリアセンターで取り急ぎの面接対策をしてゆるく過ごす。

からは秋冬の卒論〆切に向けてラストスパート卒論で落ちることはほぼないため、内定後の夏から開始した自由研究並のクオリティ卒業研究を行う者もいる。

11月-12月卒論提出後から国試対策を開始。この時ばかりはほとんど全員が朝から晩まで勉強し、大量の語呂合わせを作りながら2月の本番での合格を目指す。

出題範囲が膨大、過去問の解答はあっても解説がない、ノウハウ化されていない等の理由によりボッチは合格できないことが多い。不思議と毎年9割前後合格するが、合格率以上の難易度が確かにそこにある。

合格できなかった場合大学からのアフターケアはないため、卒業後も出入りできるよう研究室先生や後輩とは極力仲良くしておくのが無難である

なお、東大北大学生以外は就活難易度と引き換えに獣医師免許必須内定が出ている場合が多いので、落ちたら就活もやり直しである

3月合格発表と卒業式をもって大学卒業

なお、数年後には小動物臨床に進んだ人以外のほぼ全員が獣医になったことを後悔しだすが、待遇小動物臨床が1番悪い。

医学部受験をする者が後をたたない。


番外編

卒業試験: 私立にはある。国試の合格見込みがないもの強制留年とする親切なのか余計なお世話なのかよくわからない制度

国試対策授業: 私立にはある。科目毎に先生から重要ポイントを教えてもらえるらしい。

国試浪人のアフターケア: 私立にはある。詳細不明

2024-11-21

がんの猫の通院、10時間かかる

タイトル通りである

ほぼ週一で猫の通院に10時間かけているので、インパクトを持つタイトルであるか否かの感覚も既にかなり曖昧になってきている。

しかしながら10時間だ。

所定労働時間

月延べ40時間、猫の通院に時間をかけている今は、人生を振り返ってみてもかなり稀有体験をしている時期だ。

このエントリは、そういう時期についての個人的な記録です。

敬意

この記録を残そうと思うにあたり、まず、担当獣医師、及び飼い猫(順不同)に敬意を払いたい。

健康だった時期の飼い猫を知っている身としては、通院に時間を費やさなければならない現状に文句たらたらではあるが、獣医療と猫に対しての敬意だけは常に忘れてはならないと感じている。

担当獣医師は、少なくとも飼い猫を診せる日は、おそらく10時間以上勤務しているはずだ。重病を抱え、寿命がそう長くはないであろう犬や猫が集まる医療センター10時間、ないしはそれ以上の勤務、それによる凄まじき労苦は想像に難くない。

対して飼い猫は、朝から晩までの間、檻に入れられているか抗がん剤の投与をされている。週に一度とはいえ人間エゴイズムによりそんな訳のわからない目に遭わせてしまって、心底申し訳ないとは思っている。

担当獣医師と猫に敬意を持ち、それぞれの境遇にも思いを馳せながら、文章を記すことにする。

患う猫(とその見た目について)

猫は現在15歳の老雄猫である。約一年前にがんであることが発覚し、経口薬その他による対処や諸々の検査を経て、約二か月前から血液投与による抗がん剤治療を開始した。

チャーミングな見た目についても少し記しておこう。

毛並みはサビ模様と白い胸毛(および腹毛)、靴下のような白い足先がトレードマークで、なかなか洒落雰囲気だ。

耳の形は猫らしい三角形ではなく、丸みを帯びていて、常にぴん、と立っている。

猫らしからぬその耳の形状故に、電車の隣席に座った女性からケージを見つめながら「うさぎちゃんですか?」と訊かれたことがある。猫です。

そんな茶目っ気すら感じる飼い猫が、がんにより闘病中だ。なかなか、ままならないものである

狂気時間

10時間も何するんすか、と改めて思うが、時間割としては以下の通りである

1) 午前8時~午前9時(1時間):往路(自宅から病院まで)

2) 午前9時~午後13時(4時間):猫を病院に預け、抗がん剤投与前の検査

3) 午後13時~午後16時(3時間):検査結果確認後、抗がん剤投与

4) 午後16時~午後17時(1時間):医師との面談、薬の処方、会計

5) 午後17時~午後18時(1時間):復路(病院から自宅まで)

1)、5)の往復路にかかる時間や、4)に関しては大した話ではない。

2)、3)が曲者だ。

「通院」の大部分を占める7時間をどのように過ごすか。

医療センター辺鄙な立地にあり、周辺に存在している施設はごく限られたものになる。

飲食店で過ごすのも手だが、せいぜい潰せる時間は2、3時間程度である

そもそも、猫の検査結果や現在の体調、検査中の猫の姿を思いながら過ごす時間というのは、憂鬱であり、賑やかな飲食店で過ごすには心が落ち着かない。

少し足を延ばせばラブホがあるが、毎週ラブホに行くのも滞在費が嵩んで仕方がない。観光できるような場所も近くには存在しない。

そうなると、行きつく先は自然と定まってくる。

鬱箱収容7時間

通院時間のメインである7時間を過ごす場所として最終的に落ち着いたのは、インターネットカフェ通称「鬱箱」である。(これは世間一般における通称ではなく、私が便宜的に名付けたという意味での通称です)

人々が蚕の繭のように小箱収納されており、その小箱は窓がなく、暗い。曇っていようが晴れていようが、空が見えない。常に暗い。

パソコンの画面には、よすがを求める者に向けた結婚相談所広告や、行く当てのない者に向けた入寮可能、即金の仕事を勧める広告が忙しなく踊っている。

そんな小箱の中で、猫のことで気を揉みに揉みながら7時間過ごす。

鬱を加速させるしかない、暗い、箱。まさに鬱箱である

しかしながら、7時間という迫力のある長い時間を過ごすには、やはり鬱箱以外にはなかなか見当がつかない。

7時間のうち2割はパソコンでの作業に充て、1割は食事病院との連絡に充て、4割は眠り、3割は『あたしンち』(これ以外に鬱を加速させない漫画を知らない)を読む時間に充てる。

不穏な時間の中、暗闇で読んでも鬱が加速しない漫画を知っている人がいたら、ぜひ教えていただきたい。

現在の救い

ここまで散々陰鬱トホホ文章ばかり記してきたが、救いはある。

猫が元気なのである

猫は少々痩せてはいるが、闘病中ながら食欲は大変旺盛で、便通も申し分ない。家の中を悠然と徘徊し、腹を天に向けて放り出し、ぐうぐうと眠る元気がある。

先日も通院から帰宅し、屋内に開放した途端に人間の足元に纏わりつき、ニャンニャンと大声で啼いて飯の催促を始めた。もちろん大盛りの猫缶を食わせてやった。処方された薬も忘れずに。

投薬の効果か否かは定かではないが、本当にがんなのか疑わしいほどの生活ぶりだ。

ともあれ、本猫に今、有り余る元気があるのは何よりなことだ。

猫が生きて十五年を過ぎ、これからもまだ元気でいてくれるなら、通院10時間も苦ではないと思っている。

いや、少ししんどいが。会計金額を見て、毎回眩暈がするような思いをしているが。頑張りたいと思っている。

病院を訪れて、病院から猫を連れて帰る頃には日がとっぷり暮れていようと、鬱箱に7時間籠ろうと、猫が元気ならば、頑張りたい。

猫も、もしま人間寝床に潜り込んでくることが楽しいのならば。申し訳ないが病院へ連れていくことを、どうか許してほしい。

猫、通院を我慢してくれて、元気でいてくれてありがとう

担当獣医師も、毎回真摯に向き合ってくれて本当にありがとう

そして、鬱箱の店員さんも、いつも私に温かいポテトフライを揚げてくれてありがとう

鬱箱って言ってすみません。でも、ネカフェって鬱箱すぎます

これからもお世話になります

2024-09-18

anond:20240917144927

大学が6年制ってことは薬学歯学獣医師学とか多少なりとも医学的な知識がありそうなんだけどそれでふたりとも結婚の予定もないのにピルのみ(それも彼女勝手に止めてたけど)で避妊大丈夫だと思ってたのかい。ここで被害者なのは胎児だけだよ。

anond:20240917144927

大学が6年制ってことは薬学歯学獣医師学とか多少なりとも医学的な知識がありそうなんだけどそれでふたりとも結婚の予定もないのにピルのみ(それも彼女勝手に止めてたけど)で避妊大丈夫だと思ってたのかい。ここで被害者なのは胎児だけだよ。

2024-09-17

獣医は儲からないはほんとうか?

以下の資料を見つけた。

https://www.maff.go.jp/j/council/zyuizi/keikaku/attach/pdf/r1_2-9.pdf

2014年データだが、病院あたり3524万円しか売り上げていない。

粗利でも純利益でもなく売上でというのが酷い。

自宅の一階で家賃がタダ、誰も雇わずなら余裕だが、物件を借りて人を使ってだとまず厳しい。資料によると病院あたりの従業員数は5.1人、給料払えるのかというレベル

資料によると、飼育されてるペットは犬と猫がほぼ同数。一頭あたりの年間売り上げは16878円。病院の売上を一頭あたり売上で割ると、1病院あたり2088頭の顧客を抱えてるということになる。

先にでた5.1人が全て獣医師なのか、動物看護師も含むのかがわからないが、半分が獣医師だとすると、獣医師1人あたり818頭、全部獣医師だとすると一人当たり409頭という計算になる。

別の資料も見つけた。

https://jvma-vet.jp/mag/05508/06_2c.htm

この資料によると、獣医1人あたりの犬の診療頭数は、一番少ない東京では279頭、一番多い青森では1494頭。猫については触れてないが、先の資料で犬と猫の飼育頭数はほぼ同数とあるので、その前提だと東京では獣医師一人当たりで600頭、青森県では3000頭くらいを診療しているという計算になる。

一頭あたりの売上が先の資料の16878円だとすると、東京獣医師は1人で1000万円しか売上がない。青森獣医師は1人で5000万の売上があるという試算になる。

どう考えても、東京動物病院開業は無理である東京は全てのものが高い。何より地面が高い。獣医師1人で1000万、2人で2000万しか売り上げがないのに、家賃だけで年間に800万くらい飛ぶだろう。動物看護師給料を払って、機器リース代あるいは減価償却費でもうなにも残らないだろう。というか赤字だ。

開業からスタートダッシュ東京の平均の倍を売上に達しないとまず行き詰まる。

トリミングやらサプリで儲けるというのも商売を舐めてると思う。儲かるなら誰かが先にやって独占してるし、そもそも資格なしでできるんだから獣医師が食い込める余地はない。

いま、獣医学部の学生は、東京開業は無理と認識するべきだ。絶対にだ。開業は怖いから雇われでいいやと思うのはもっと間違いだ。儲からないんだから従業員に出す給料だって少ないという理屈しかならない。

青森ならかなり勝ち目がある。青森じゃなく、青い海、ブルーオーシャンだと思う。

といっても、ヒトの医者がどんなに金を積まれても僻地に行きたがらないように、都会育ちが田舎に骨を埋めるというのはなかなか辛いだろうね。

じゃあ、誰かの投稿みたいにペット関係の別の仕事といっても、ペット市場のものが小さいから、動物病院が儲からいからといってペット保険屋なら儲かるとペットフード屋なら儲かるとかはないだろうね。

2024-09-16

anond:20240915172549

町でペットのお医者さんとか腑抜け商売やってる獣医師ばっかりだから保健所獣医が足りなくて加計学園かいう闇が出てくんだよタコ

製薬行く落伍者給料いい分より悪質だよな農学出身でもできるような仕事しやがって

牛のケツに手え突っ込むのがそんなに嫌ならさっさと退学しろカスどもが

入試に牛のケツ導入すべきだわマジで

手が短くて届きません><とか言い出す身体ボケナスを弾けるし絶対やるべき

いずれにせよ何のために独占業務になってるか考えろ軟弱者ども

2024-09-15

anond:20240914232547

この手の、実名じゃ言えない後悔を、わざわざ叩くのは邪悪だと思う。

本人に非があっても、愚痴を言う権利くらいあるはずだ。自業自得なんだから一言文句を言うなという態度はよくない。

これが、悪いのは全部旦那から慰謝料が欲しいとかだったら、そりゃあもらえないでしょうとくらいはアドバイスしてあげていいと思うが、ヒトは常に間違う。恋心はいつか冷める。選択を間違ったからといって、その人本人を責めてはいけないと思う。

とはいえ、配られた配牌で戦うしかない。一度切った牌は戻らない。

>第一出産時夫は病院で働いており、早朝から深夜まで、時には当直までこなしていた。

この記述だと、旦那さんは今は病院動物病院)を離れてたのだと思う。

読者らは開業すれば儲かるかのようにまだ誤解してるけど、今はまず無理だ。東京は完全に飽和状態で、ペットの数を獣医師の数で割ると1000を切る。猫の正確な頭数は不明だが、犬は登録制度がある。それによると東京都はペット診療獣医師1人に対して279頭。青森は同じ計算で1494頭なので、5倍の差がある。犬と猫あわせて2000頭

くらいを固定客にしないとつらい。しかし、飼育頭数を考えると東京ではかなり高望み。年間に一頭あたり4万円を動物医療費に出してくれたとして、1000頭じゃ年商4000万円にしかならない。利益でも粗利でもなく年商でだよ。

4000万の年商でピンとこないなら、だいたい小さなラーメン屋と同じかそれ以下。ラーメン原材料費に比べると、売り上げに対する薬代はたいしたことがないので、粗利としてはラーメン屋よりマシだけど、家賃設備費も段違いにかかる。開業資金に4000万かけて、利益ラーメン屋より少しマシな程度。当然、雇われ獣医に支払われる給料はたいした額ではないはずで。

結果、かなりの人数がペット診療からは数年でフェードアウトする。

転職先は公務員が多い。都道府県職員に潜りこむ。現業職なので、同じ県内で転勤し続ける。衛生部なら、県内保健所と屠畜場を数年でぐるぐる。農務部だったら県内家畜保健所をぐるぐる。給料は、大卒と変わらない。現業職なので手当がつくが、夜勤があるぶん警察官消防士のほうが手取りは上。

たぶんだけど、元増田さんは、東京かどっか大都市旦那出会ったのでしょう。で、ペット診療開業する夢を諦めてどこかの都道府県職員になった。公務員身分を生かして、薄給でも住宅ローンを通して家を買ったのだと思う。実家も義父母も貧乏なら、薄給なうえに援助なしでマイホームを買ったんだ。立派だよ。看護師なら、医者結婚した知人とかもいるでしょう。羨ましくみえるのも仕方ない。

旦那さん、人生選択を間違えたかもしれない。少なくともお金の面では。でも、慎ましくとも、親類からの援助もほとんどなしで妻と子を養ってマイホームも買えただけでも、60点はあげなくてはと思う。専門卒の元増田さんより収入が少ないのは、旦那さんが無能なのではなくて、社会のせい。あるいは、旦那さんの進路選択ミスかもしれない。でも、進路を決める18歳に完璧選択は無理だから、少しはリスペクトをあげてほしい。

念の為いうけど、元増田さんを批判するつもりはない。愚痴りたくもなると思う。もしかしたら、縁もゆかりもない土地に連れてこられ、看護師としての出世も諦めさせられたのかもしれない。

でも、悪く無い旦那さんだ。子煩悩家事もしてくれる。夢を諦めてワークライフバランスを家庭に振ってくれたんだと思う。

あなた自覚してると思うけど、離婚するのは得策ではないし、子供もそのほうが幸せだと思う。

同じ空気も吸えないくらい嫌いでなければ、共存の道を探ってほしい。

お互いを見つめ合う関係が無理なら、同じ方向を向くといいと思う。子供が成人するころには、恋人としてではなく、苦楽を共にした戦友としてリスペクトも生まれると思うよ。

グッドラック

獣医結婚したが後悔している (ガチ)

anond:20240914232547

便乗して。

30代女、子有り、地方中核都市住み、メーカー勤務、獣医の夫と結婚して10年ほど。


・ 夫の給料が少ない。

給料というか年収だけど、30代男性正社員の平均くらいで私とほぼ同じ。

ちなみに夫は開業獣医師。

元のブコメ開業すれば儲かるみたいなこと書いてるけどそんなこと全く無いよ。

動物病院って飽和してるしそもそもタダの民間サービスから診療報酬が国からもらえる医者なんかとは全く違うの。

開業して年収1000万超えたら、同業からへーすごいねって言ってもらえるような世界だよ。

トリミングとかカフェとか謎のサプリ売ったりとかそういう診療とは全く関係ないとこで儲けないと成り立たないのが動物病院って世界

で、うちの夫はそういうのがあまりきじゃないか薄給だし、それでもなんとか同年代の平均くらいはお金を家に入れたいって気持ちだけで開業費の返済を調整してやっと平均レベルだよ。

それも地銀担当好意によるところが大きくて普通の借り入れ条件なら平均以下だしどちらにしてもものすごい額の借金が残ってるよ。


・ 夫が激務

朝7時半に家出て、夜11時に帰って来るよ。日曜以外、つまり土曜日もね。

水曜は午後休みだけど勉強会夕方からの手術があるから結局帰ってくるのはいつもと同じだよ。

帰ってきてから時間があれば月刊の専門書読んでて日曜も勉強病院事務作業を1日してる。

こんな私生活のほぼ全てを投げ売って修行僧みたいな生活してるのに収入普通からね、プロフェッショナルとしての夫は尊敬してるけど獣医ってコスパ悪すぎだと思うよ。

もちろん家事育児は全て私だから二人目はそうそうに諦めたし、何度も獣医という職業を恨んだよ。


・ 別の進路を勧めてれば良かった

私は学生の頃に夫と出会ったんだけど、臨床に行くの止めれば良かったと思ってるよ。

ほぼ全員が臨床に行く医学部と違って獣医学部の卒業生って臨床、つまり小動物診療(町の獣医さん)に行くのは半分以下なんだよね。

詳しくは調べてほしいけど公務員産業動物と製薬企業なんかに行く人も多いの。

私の夫は製薬企業から内定貰ったんだけどやっぱり憧れだった小動物やりたいって言って辞退しちゃったんだよね。

あの時もっとちゃんと調べて話し合って止めてればなーって今でも毎日夜な夜な思ってるよ!

そしたらこんなただただ激務な夫に頑張れーって言いながら内心なんでそこまで頑張ってるんだろうって思う日々なんてなかったのにね。


・ 別の進路を勧めてれば良かった2

自慢じゃないけど私の夫は偏差値だけなら地方医学部くらい余裕で受かる国立獣医学部卒なんだよね。

というか国立獣医学部生ってほとんどが底辺医学部なら受かるレベルなんだよ。

それが仕事の激務レベルだけは医者と同じなのに給料は天と地の差があるんだもん。

不公平すぎるというか、獣医ってコスパ最悪の資格だと思うね。

なんでこんなこと知ってるかというと「獣医 医者 偏差値」とか「獣医 医者 年収」とかで検索しまくってた日々があるからだよ。

世間的にはなんとなく医者より少し格落ちするけどハイステータス(金持ち)職業って認識なんだろうし、私も学生の頃はそう思ってたけど実態はそんなこと全くないよ。

何度も言うけど臨床獣医師日本の全ての資格の中で難易度と見返りのバランスが最も悪いコスパ最悪の資格かつ職業だと思う。


結婚したことは後悔してない

夫の職業は恨んでるけど結婚したことは後悔してないよ。

尊敬できるしま普通に好き。

以上。

2024-09-09

anond:20240909221232

桜猫はおもしろいから耳に切り欠きを入れてるわけじゃないんですが?

全国の獣医師馬鹿にしてんの?

2024-07-27

急病で医師はいなかったけど居合わせ獣医師ギリギリ救命してもらえたとき

かえって自然力を身に着けて復活できた気がするのはなぜだろう

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