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はてなキーワード: 死地とは

2025-09-06

害虫とか家の近所に結界貼れば普通に来なくなるよ

用意するもの

・室内用毒エサ(家にすでにいる奴らを殺す。死体はそのうち蜘蛛が食う)

・屋外用毒エサ(地域に住んでる奴らを殺す)

忌避剤(空中を飛ぶ連中への対処

殺虫剤(洗剤だと空中戦で不利です。地上戦では無類ですが)

ハエたたき

やることは簡単です。

取説通りに室内用と屋外用の毒餌を設置します。

どちらもケチらずに。

マンションなら周囲の空き家ゴミ屋敷人知れず飼ってるコロニーを丸ごと死地にすることを目標にやりましょう。

皆でちゃん自分の家の害虫を殺すのではなく、皆の分も含めて全部俺たちで殺すのです。

設置箇所は陰になっている部分です。

本能的に暗闇を通って移動するのが安全だと知っているので、そこに餌を置いて拾い食いさせて殺します。

空を飛ぶ奴らは移動範囲も広いし毒餌も食わないのでムシコナーズとかで自分の家だけ守りましょう。

自動噴出式のものを使うのがオススメですが、効きが悪い気がする時のために手でプッシュするのも常備します。

遭遇時は精神衛生上のためにも確殺を目指します。

物理攻撃>洗剤>殺虫剤の順で確殺力が高いです。

ハエ叩きは原始的な道具とされていますが、火力リーチ後処理のすべてが高水準です。

常に手元に置きましょう。

緑の空飛ぶパクチーガムテに包んでゴミ袋に入れ焼却場で殺すのがベストですが、普通に殺害してからティッシュ新聞紙に包んで握りつぶしてからビニール袋でも問題ないです。

地を這うクソどもには洗剤が最強です。

エンカウント時は洗剤をかけやす空間への追い込みを意識します。

洗剤が直撃したときの討ち洩らしのなさは殺虫剤とは比較になりません。

人間で言えば矢に塗る毒が牛の糞からトリカブトになるようなものです。

空中戦しかけられ、ハエ叩きを当てやすくない状況では殺虫剤を使いますが、このときのコツは出し惜しみしないことです。

下等な虫ケラと哺乳類の耐毒力は天地の差があるのですから、奴らを殺すまでに必要な量で我々に後遺症は残りません。

気軽な範囲攻撃として撃ちまくりましょう。

色々言いましたが、やはり害虫駆除の基本は「近所のゴミ屋敷が育てている分も自分の手で殺す」という意識を持つことでしょう。

虫けらぶっ殺しゾーンを展開し、その中で暮せば平和に過ごせます

2025-08-23

硫黄島からの手紙、という映画を見ている

栗林中将日本軍指揮官で、この人は戦略的論理的思考ができる人として描かれている。

対する林少将伊藤海軍大尉、谷田大尉などは大局的な勝利を得るためには目の前の局地戦にサムライらしい美学に則って勝利するしかないと考えており、局地戦で勝ち目がないとなると自殺するか、無理な突撃をして全滅するかということになる。

結局日本軍は負けるので、ほとんどの兵は、大局観、戦略観をもった栗林中将や西中佐も含め死んでしまう。

から見ると、バンザイアタックとか自決とか馬鹿だなと思うけれど、21世紀現在でも勤務先のJTCは割と似通った状況だなと思うと感慨深い。結局戦勲の評価というのが難しく、表面的に見える動きが評価されやすいのと同様、現在ビジネスでも個人の業績評価というのは難しく、表面的に声の大きい人、局地戦で徹底抗戦を主張する人が「やる気がある人」と評価されやすいため、おじさんたちの多くは、会社いか自分アピールできるか、見た目がどう見えるかというところに力を使う。それに対して大局観、事業観のある「わかっている人」は私の勤務先ではなぜか途中で退職したりしていなくなってしまうことが多い。負け戦で優れた将を潰してしまうようなことがいまだにある。80年経ってもやっていることはあまり変わらない。

残念なのは栗林さんはなぜもっと自分の部下を論理的思考をする部下で固められなかったのか、あるいは、自分職場でもやめていく人はどうして周りを巻き込んで正しい事業観に基づいた経営に挑まずにやめてしまうことになるのか、それについては悲観的な考えになってしまう。結局組織の中では、あるべき、ありたいパーパスミッション、対社会顧客起点ではなくて、組織序列いか自分に有利に進めて楽に生き残るかという内向きの理屈がとても強いのである。そういう意味で、映画の中の栗林さん、西さん、清水上等兵は、意識高いめんどうな奴として死地に送り込まれた形になっているのかもしれない。ありがたいことに80年後の今、JTCのビジネスでは、多少のハラスメントはあるものの、死地に送られるようなことはまずない。勝ち目が少ない評価されない部門に送られても切り離されて売り飛ばされることはめったにないし、うまくいっていないように見える事業というのは実は宝の山であることも多いので、自分ならむしろめんどうな奴として前線に飛ばされたいくらいだ。とはいものの、うまくいっていない組織というのは、内向きのハラスメント陰湿になっていたりコンプライアンス的な問題が山積していたりしてそれが憂鬱なんですよね。

2025-08-10

福留中将

ゲリラ捕虜になって機密文書を盗まれ(渡した説もあり)恥ずかしながら生きて帰ってきちゃった人

なんとなく無能から生かされた感あり

神風特攻隊若者死地に送って80まで生きたのも印象悪い

2025-07-31

この世の地獄自分たちリストラ説明させられる(≒自分の墓穴を掘らされる図)

1

社内で、ある間接部門がまるごと外注にアウトソースされることになった。

スキームは、その間接部門分社化した上で、株式の2割を残して派遣会社に売却すると言うもの

要するにリストラである

それに伴う説明会があった。

2

説明会に寄れば、今まで各拠点で行われていたサービスが大幅に縮小され、派遣切りパート解雇。彼らが担っていた細々としたサービスはみな廃止となり、その分一般社員が「お手数ですがお願いします。」の一言でやらされる、と言うものであった。

ITシステムになっているからいいだろうというのが言い分だが、要は株主に間接経費を圧縮すると宣言したが進まないので、強制的に経費を付け替える施策なわけである

さらITシステム対応する客ばかりではないので、手動が必要なところが多数残っておりそれらの手続きを丸投げできなくなるわけだから社員からは不満たらたらである

ワイはそもそもそんなサービスなんぞ存在していない拠点で働いているため「そんなの無理なら自分らでやるしかねえだろ?糸冬」という気分で聞いていたのだが、そこで発見したのは。

説明している人たちが、みな、今回の施策リストラされる人々であるということだった。

3

彼らからすれば、自分たちが首になる事による影響の後始末をやらされていることになる。

しかも、自分たちで決めたわけでもないことだ。それに対して、やれこれはどうするんだ、業務がまわらなくなる、あーだこーだと文句を言われて、答えに窮しながら応えていると言う状況だ。

部長クラスが「私たちもなんとか影響があるという事を上げてはいますが、トップクラスの決定でなかなか覆すことは難しく」とか言ってる始末で、もう地獄絵図だった。

言わば、これから自分が埋められる墓穴を掘らされているわけである


文句を行っている人はその構図に気付いているのかいないのか。気付いていて言っているのかも分からない。

一方で、気付いている人は彼らに言ってもかわいそうなだけだと思って自粛しているだけにも思える。

ただ、彼らからすれば自分たちが必要だといって文句を言ってくれている人の方が、自粛して沈黙する人よりも欲してくれているとしてうれしいかもしれないし、これから死地に向かう彼らを矢面に立てて肉の盾にしようとする経営層の思うつぼとも言える。

今後決定が覆る可能性を考えると強い不満と問題が出たと言う実績があった方がいいのかもしれないとも思う。

まぁ、既に株主総会で決定され、IRが出されているので覆ることは有り得ないんだが。

4

もしワイだったら、こう言われた瞬間に転職エージェント登録転職先を探しつつ「静かな退職」を実行して、手を抜きまくるだろう。

何かやれと言われても「上の決定なので上に聞いてください」と答えるボットになると思うが、そうならずに矢面に立っている人たちは立派だと思う。

立派だと思うが、そんな余力があるならば、本来徒党を組んで戦うべきなのではないだろうか。

っていうか、弊社にはそういえば労働組合があった。

この間まで選挙で○○に投票しろとしつこく活動していたが、こちらの惨状には何かコミットをしたのだろうか?

組合費を払いたくなくなってきた。

結論

この世は地獄である。救いはない。

2025-07-02

大好きだった韓非子を殺した秦の始皇帝から学ぶ、酷薄支配者たちの特徴

 性悪説韓非子は、その性悪説的な価値観を、独裁ディストピア正当化に利用した、権力の犬としか言えない男だった。

 彼の言ってることは、

庶民もの本性は、性悪でバカ愚民ども。

バカなガキは、大人相手のためを思ってする辛い教えと体罰に反発する!

から国家の課するどんな圧政も、お前らのためを思ってしていると黙って受け入れろ!

過労死するような重労働を課されても文句を言うな!(俺たちがお前らの犠牲で美味い飯を食べるために必要なことだ!)

徴兵して死地に赴かせられても文句を言うな!(俺たちの身を守り、他国民奴隷にするために人柱となれ!)」

 もちろん、カッコ内の言葉は、彼の真意を分かりやすくするために、私が付け加えた文章だ。

 彼の思想の幼稚さ、拙劣さ、自己矛盾は、なぜか人間は悪だから庶民は悪だ、政府によって黙って支配されろと言っておいて、政治を動かす人間のことは無条件で信頼していることにおかしさがある。

 本当の性悪説からまれるべき思想は、一人一人の人間は愚かで悪だから、より多くの集合知によって政治は行われるべきという民主主義のはずだ。

 なんにせよ、この思想は、フセインヒトラーみたいな独裁者が読めば、嬉しすぎて失禁すること間違いなしの、ただ権力者に取り入りたいという願望だけが覗き見える思想である

 案の定、その思想にゾッコンとなった暴君始皇帝は、彼のストーカーとなり、ただ会いたいがために彼の国・韓に侵略まで始めるヤンデレと化した。

 始皇帝目的を知った韓の支配者たちは、韓非子人質同然に秦に送る。

 そこで重用されるかと思いきや、始皇帝の側近たちが嫉妬し、彼を誅殺するように進言し、あんだけベタ惚れだったくせに、側近の一声だけで、始皇帝韓非子牢獄送りにし、その側近たちは毒を盛って、彼を自殺するまで苦しめた。

 彼の最期エピソードは、出来過ぎた皮肉なほどの教訓話だが、この手の、庶民を虐げることを何とも思わない、ギャングのような暴君たちの特徴を知れば、当然すぎるほど当然の話しでもあった。

 そもそも他人を何とも思わないような男を、身近なものたちが、なぜ支えて権力を与えるのか。

 どんな奴だって、一人で権力を得ることは出来ないのであり、権力とは、そいつの言いなりになる手下の多さにすぎない。

 誰も、身近な者から支持されなければ、権力など得られないのだ。

 ではなぜ、そんな近寄りたくもないようなサイコパス男たちが、時として絶大な権力を持ちうるのか。

 それは、彼らが、身内やファミリーを何よりも重んずるからだ。

 ヤクザマフィアギャングたちが、やたらとファミリーだ仲間だ絆だと言いまくるのは、そうやって、「俺は平気で他人を騙して殺して搾取するサイコパスだが、お前ら身内のファミリーは大切にするから安心しろ」という意味である

 だから、どんなに気に入った相手だろうが、韓非子のように最初ファミリーじゃない奴を、後から重用することなどありえないわけだ。

 側近は、はじめからの身内だけしかなれないのである

 そして、側近からの支持がなければ、どんな暴君も裸の王様になるしかいから、側近の讒言一つで、どんな特別他者でも殺すしかない。

 むしろ、身内からすれば、自分たち以外に暴君の心が行くことこそ何より恐ろしいことであり、だから暴君に取り入ろうとすればするほど、この側近たちの嫉妬不安を買うだけで、ただ破滅が近づくのである

 明らかに公正公平な人格評価されたわけでない支配者たち、他人貶める陰謀を平気で企める連中というのは、これと全く同じである

 一番上の支配者たちの傍に居ない、下っ端の奴隷工作員たちは、どんなに働こうが、出世などできないどころか、それで下手に目立って、暴君に気に入られたら最期、最側近たちから危険視されて始末されるのである

 彼らが生き続けるには、適度に無能空気バカでいるしかない。

 公正公平な人格者の君主というのは、側近もまた、公正公平を欲する正義漢たちであり、だから、実力と人格他者を登用する事にも抵抗されない。

 まあそのために、暴君たちからスパイが送り込まれしまうわけだが、そのスパイは、手柄を立てた挙句には、誅殺しか待ってない。

 暴君というものは、常に傍にいて取り入り続けない限り、誰に対しても殺戮者に過ぎない。

 イワン四世やスターリンなんかが典型だが、彼らはむしろ、手柄を立てた将軍などを粛正することで、側近の嫉妬不安を抑えていたわけだ。

 まあどちらも、確信犯的に行っていたとは思えない狂人だったが。

 もちろん、現代においてそんなことしてる独裁国家は、イラク北朝鮮みたいになるだけだ。

 だから、どこも、今では、資本主義競争原理を導入している。

 皮肉なのは、その資本主義国家こそ、実態実力主義などではない、本当の寡頭支配者たちによる愚民支配ディストピアだということだ。

 そこでは、実際は、ただ権力者たちの身内が、新進気鋭の経営者だとか科学者のフリをして、愚民たちを勘違いさせて、手柄を立てれば、全て奪って、その危険な本当の実力者たちを、さっさと始末するのである

 彼ら邪悪支配者たちの唯一の盲点は、そのような愚民化政策の結果は、本当に無能なだけのバカが増えまくり、もはやそんな豚どもを、どんなにおだてようが、木に登って、有用技術革新果実を持ってくることなど叶わないということだ。

 もちろん、最近ではそれに気づいて、クローン技術で、かつて断絶した優秀な人材を甦らせたりして、最後は始末すること前提で利用し、その後も必要ならクローンだけ作って利用する気満々なわけだが。

 だからMGS2のソリダス・スネークみたいな男は、子供が作れない身体にされているのである

 あれは、もう本当に実行した陰謀なのか、計画だけ考えられていた陰謀なのか。

 『26世紀青年』なんてのは、そういう危機感から作られた映画のようである

2025-06-17

ウクライナジェンダーギャップ指数順位

2021年
74位
2024年
63位

なるほど男だけ出国禁止にして徴兵して死地へ追い込めば「改善」するんだな。

とりあえず樺太でも攻めておけばいいんか?

2025-04-29

anond:20250429224125

最終皇帝帝国歴2071年)

ついに七英雄と雌雄を決する時が来た。これまでのすべての皇帝記憶と力を引き継いだ最終皇帝は、すべてを終わらせるために、今立ち上がった

最終皇帝時代は色々とあったので適宜振り返りを行う。なお選んだ最終皇帝は男。決め手は外見の防御力。女の方は諸肌の防御力が低めだった。

vs クインジー

皇帝は手始めに蘇ったクインジーを倒すことにした。既にジェラール帝の時代から奴の手の内は明らかになっており、腕慣らしちょうどよいと考えたためだ。そして実際その予測事実となった。

軍師フラッシュファイアを使えるので、クインジー前座が本当に前座だった。ソウルスティール見切りも全員に装備させていたので負ける要素なし。

皇帝らしく皆を導く役割として前線に立って片手剣と両手剣を振るっていたのだけど、そもそもハイスペック皇帝が殴ったほうがいいなと気がついた。クインジー戦で突然前触れもなく不動剣を閃いたのには笑った。そんなに剣レベル高くなかったんだけどなあ。やる気がある。

パーティータンク帝国武器庫を支え続けたファブリ家の長年に渡る帝国への貢献を鑑みて最終皇帝のお供に抜擢……とみせかけて普通に趣味採用枠。うん、声も見た目も性格めっちゃ好きなんや。性能については最終パーティー紹介で。

アタッカー枠として採用皇帝だった頃から斧と拳でバカバカ殴っていたので、皇帝が盾役をやる代わりに殴りをしてもらうことに。ただ、強いんだけどクラスアビリティ連携ゲージの上昇率アップという補助向けの性能だったので、後にアタッカー枠を皇帝に譲り渡すことに。

術士枠。性能枠で採用。炎と風と天が使えてかつ魔力が高いとなると軍師しかいなかったのだ。詳しくは最終パーティー紹介で。

クラスアビリティを取っていなかったので採用。術士として無難に強かったけど、天の役割がコウキンとかぶるので交代することに。

vs スービエ

クインジーを倒した皇帝は、最後に残ったスービエの姿を求めて氷海へと漕ぎ出した。氷山の影に隠れて皇帝を待っていたスービエは、海の主を吸収して強くなったと言い、皇帝に挑みかかってきた。残された記録によると、皇帝はなんなく彼を退けたと伝わる。

帝国記には猛き武人スービエの名が記されると思いきや、記録に刻まれた彼の肩書き武人ではなかった。よく知られている通り、彼は今では七英雄が一のホラ吹きとされている。これはスービエ討伐後に彼に追われていた海の主たちが無事に逃げ切っていたことが判明したためだ。すなわち武人スービエは、本当は海の主を吸収していないのに皇帝に見栄を張ってホラを吹いたと解釈されたからだ。

スービエ戦も楽勝だった。炎の壁でメイルシュトロームは完封できていたし、毎ターン光の壁を張る余裕すらあった。ここで活殺獣神衝を見切ったのだけど、これがのちのち効いてきた。

ストーリーとはなんにも関係しないのだけど、海の主のイベント中途半端に進めてしまっていたせいで、フラグがめちゃめちゃになって?、スービエが海の主を捕まえられてないのに捕まえたことになってた。スービエと会う前にレオンブリッジ事件を起こしたのに、進め方が分からずに放置しちゃって、スービエを倒した後にようやく完遂できた。レオン橋が壊された後に特定場所に立たないとイベントが進まないとかわかんないじゃんよ……。

ラストダンジョン、vs ノエル

氷海でスービエを討伐した皇帝の顔はさらに南──サイゴ族さえも未踏である南の大地へと向けられていた。モンスターの大群が移動する地。そこに七英雄本拠地がある

一度アバロンに戻った皇帝は最終決戦に挑む側近を(リアル)数日かけて選り抜いた。敵の本拠地という死地に赴く仲間だ。帝国にこのまま残る仲間たちとの別れも近いと思われた。──だが、それは全く違う形で現れることとなる。

選抜した精鋭側近たちとラストダンジョンにカチコミをかけた皇帝を待ち構えていたのは、七英雄の唯一の生き残りノエルであった。妹を倒された怒りに燃える彼だったが、勢いに乗る皇帝達には力及ばず、同胞への謝罪辞世言葉として散っていった。

ノエル戦はイージーゲームだった。ソードバリアあったし、幻影も楽勝で1ターン破壊できるだけの火力があったので。むしろさっさと倒さないように調整して戦っていた。サガシリーズにおいて敵レベルの高い強敵との戦闘は、乗り越えねばならない壁であると同時に強い術技を閃くチャンスだからね。なんか閃くかもしれないとおもったけど、何もなかった。

最終皇帝と最終近衛隊

ここから最終パーティーは固定だった。選んだ陣形稲妻で、役割タンク二枚とヒーラーアタッカー二枚。稲妻採用した理由は以下の二点である

一点目は行動順が固定なところだ。これにより先頭に補助役かつ後ろの方に(連携攻撃役という役割分担が可能となり、一ターン目から金剛力やかめごうらによるバフ・デバフを入れて攻撃役に順番を回すことや、前のターンで攻撃役が被弾した際に次のターン開始時に即座に回復を入れてファインアタックを維持できる点などを評価した。装備品で行動速度を調整して同じこともできたとは思うが、初見プレイであり七英雄の素早さなど内部パラメータに熟知しておらず、また乱数による順番の変動についても未知であるため、安定して行動順を固定できることを優先した。

二点目は稲妻は行動順の末尾に大きな攻撃補正が乗ることだ。一点目と合わせて効率的ダメージを与えることが可能となる。特にこの陣形は行動順の先頭二人が攻撃一心に引き受けることとなるため、末尾のキャラクター攻撃に専念することとなり、連携などで高いDPSが期待できる。

以上の二点を評価して稲妻選択した。また副次的効果として、(他の行動順固定陣形は知らないが)全員の行動速度が先頭のキャラ共通になるため、鈍足のキャラでも大きく行動順が引き上げられるメリットがあった。高難易度では最遅ヒールや最遅地相破壊などが必要になってくると思うが、難易度ノーマルにおいてはボクオーンのマリオネット回避するなど最速行動が基本的メリットとなった。

考え抜いて選んだ最終パーティーは次の通り。順番は稲妻の行動順に従う。

1. ブロック帝国鍛冶職人

あいかわらず皇帝のお供として文字通り稲妻前線を引っ張っていく我らがメインタンク。メインウェポンは杖と斧。装備品の性能を10%向上させるというクラススキルにより、ゲーム後半になって強い装備が出てくれば出てくるほどカッチカチになって輝いた(ちなみに追加ダンジョンクリア後は物防169術防214でパラメータとしてはぶっちぎりだった)。

バトルにおける役割バッファー兼デバッファータンク雑魚戦では高速ナブラをキメてたりしたけど、ボス戦においては基本的に杖と術を使っていた。かめごうら、祝福(リバティスタッフ改)、光の壁、金剛力、アースヒールLv2での状態異常解除、リヴァイヴァで保険かけておくなどのやること多すぎ過労枠。状態異常耐性は完璧にしてあったので、後半組が魅了されたり混乱しても即座にアースヒール治療することも役目の一つだった。

重装鈍足のクラスではあるものの素の速度はそこまで低くないため、ウェイトパージを装備させることでクイックシルバー程度でも行動速度18を確保でき、たいがいの敵に先制可能だった。ノーマルから七英雄戦でもほぼ先制できていた。

2. ユノーインペリアルガード♀

二枚目タンク皇帝自らが攻撃役(ルビ:大剣ぶんぶん丸)になったことで、片手剣枠および前衛タンク必要となり採用された。採用理由は、クラスアビリティが優秀かつ素の力がめっちゃ高かったから。素早さは壊滅的だが、戦闘においては陣形効果ブロックの行動速度と同等になるため問題なし。ブロックと同じく状態異常ガチガチだったので、エリクサーで状態異常解除も担当していた。

特筆すべき特徴はアビリティによる生存能力の高さ。ブロックパラメータによる数値盾ならばユノーはアビリティによる回避盾。メインアビリティダメージカットに加えて自動パリィも持たせていたので、盾・自動パリィカットと防御性能が極めて高かった。

戦闘では槍によるデバフアタッカーおよび術でのサポート片手剣はお守り。槍技の活殺獣神衝が敵の腕力と素早さを同時に下げるスゴ技なので、そればっか使ってた。それ以外の部分では光の壁、エリクサー、金剛力が多かった。力の高さをメインに採用したけれど、あまりアタッカーとしては使わなかった。

3. スカイア:イーリス

一番趣味枠に見られそうだけど、実はガチ性能枠である(なお本パーティーの唯一の趣味枠はブロック)。

ブロック(杖斧盾)、コウキン(術)、ユノー(槍剣盾)と順当に枠が決まったところで最後の一人に求められていたのがヒーラー・小剣/弓・サブ術アタッカーであった。宮廷魔術士や海女などが一部条件を満たすものの、全部を満たすのは高い魔力を持つスカイしか存在しなかった。特にウキンのカバーしない属性の水・風に適正があるのも強みだった。クラスアビリティ風神恩寵が死にアビリティになることが懸念点ではあったが、結果的ロックブーケの召雷をピンポイントで吸いまくってくれるという輝きを見せた。

戦闘においては基本生命の水Lv3でヒーラー、たまに召雷や落凰破で攻撃だった。エリクサーは風と干渉するために採用できなかったが、魔力の高さで回復量は十分だった(一応大地の剣量産したらできるんだけどそこまで必要なかった)。いざというときに全体回復を使うかと思って、一応赤水晶のロッドをもたせて火龍出水を使う準備はしていたが、単体回復リヴァイヴァで足りたので使う機会はなかった。……天風の全体回復があったと知ったのは全クリア後だった。ほら、サガでの全体回復ってリスキー生命の雨(キャラ固有技でLPを使うサガフロとか発動まで数ターンかかるサガスカ)しか知らなかったからさぁ。連携ゲージアップのアビリティも付けていたけどそれが必要になるまで長引くことはなかった。

なおイーリスの中では見た目は一番好き。特に翼のグラデーション(翠色から桃色)がキレイ

4. コウキン:軍師

めっちゃ高い魔力と術レベルから繰り出される超火力術法のいつもの軍師。外す理由特になかった。

主な使用術はクリムゾンフレアフラッシュファイア、ファイアストーム。補助術としてリヴァイヴァと光の壁は持っていたが、基本は攻撃に専念。防御と状態異常耐性を投げ捨てた魔力モリモリ装備にしていたので雑魚戦などはその超火力で焼き払っていた。特に後半多かったアンデット系はひたすらはコウキンのフラッシュファイアでワンパンされていた。

ボス戦での役割は実はファイアストームだったりする。敵が地相を貼っても即座にファイアストームで解除。ただ、これを実現するために地属性の術を入れられず、バフなどには手が回らなかった。とは言っても大地の剣を持っていたのでエリクサーのみは使えた。

5. 皇帝:最終皇帝

大剣ぶんぶん丸腕力36(力帯、パワーリングから繰り出される一撃はあらゆる敵を薙ぎ払っていった。

付けていたアビリティジャイアントキラー、ウィークヒッター、クリティカルと火力ガン積み構成ファインアタックが入ってたかも)。ベルセルクかめごうら割りが入っていれば笑っちゃうダメージが出た。その状態連携ダメージの倍率を乗せると約8万ダメージが出た。クリア後の話になるけど、クリアダンジョンのアレコレで倍率を更に乗せると、ベルセルクを使わなくてもカンストダメージに達するようになった。

戦闘で主に使っていたのは乱れ雪月花と無明剣、そしてベルセルク。基本コレ。ひたすら稲妻補正を乗せて大剣ぶんぶんしていた。アンデット以外の面倒な雑魚戦は活人剣で一掃。

男を選んだのが見た目の防御力だったと書いたが、声がめっちゃ格好良くて結果的にすごく好きになれる最終皇帝だった。若くまた威厳のあるいい声だった。

vs 七英雄(1)

ノエルを下し、意気揚々七英雄本体が待つ深部へと脚を踏み入れた皇帝一行。もしかして楽勝じゃね?うちら強くね?絶対かてるやん!と慢心した皇帝達に突き付けられたのは、ボクオーン戦以来の全滅という結果だった。

途中までは皇帝達の方に歩があったのには間違いはない。足回りを強化したブロックを起点に、皇帝と近衛達はマリオネットやテンプテーションといった危険な技を避けながら、七英雄本体へ順調に攻撃を重ねていっていた。だが、七英雄の猛撃は時間を重ねる毎に次第に苛烈を極めていった。ついには最後のワグナスの姿が出現し、アビスゲートが開いた。

それは一瞬の油断だった。「サイコくしテンプポセイドンマリオスティール七英雄による怒涛の6連撃。身を守ることを許されないの連携の前に、臣下たちが次々に倒れ、魅了され、操られていく。そして最後の一撃は皇帝を貫いた。奇しくもレオン皇帝を討ったソウルスティールが再び皇帝の命を奪ったのだ。

皇帝は力尽きた…………

正直舐めてた。ソウルスティールは入れていたものの、耐性や他の見切りを厳選してなかったし、即死技とか状態異常術とかいらない術技を整理していなかった。ということで、一度撤退して全術技、装備、見切りを見直してきた。術などについては最終パーティーの欄に記載した通り。回復チャンスが少ないと考えて、リヴァイヴァでゾンビ戦法を取ることにした。見切りはソウルスティール、テンプテーション、活殺獣神衝、流し斬り、くし刺しなどを適宜装備。見敵必殺をしていたので、見切りはなんかもともとあった。

これで再戦とゆきたかったのだが……

ラストanond:20250429224321

2025-04-05

anond:20250405151619

いんどのやまおくで

いんむごろくさんじゅう

いんしつな死地

いちかばちか、ばち!

いんくが空

2025-01-30

中居女性トラブルで文春が記事を訂正したことJ-CASTニュースが「核心部分を『こっそり』修正」などという見出しをつけてるが

あほじゃね?

 

どこが核心部分なんだよ

核心部分は「中居の行動が加害行為だった(かどうか)」だよ

被害者自分の足で会いに行ったことは周辺情報にすぎない

  

海外で以前、敵対するマフィアに呼び出され、自分の足で出向いて殺害された自治体長がいた

なぜ自分から出向いたか

子ども人質に取られたからだ

自分が行かなければ子どもがどんな目に遭うか知っていた

から死地と知りながら赴いた

だがこれを以て「これは自殺であって、マフィア危害を加えたんじゃない!」と主張するのは不可能だろ

 

極端なたとえだが、中居トラブルも同じだ

被害者はおそらく自分が「「献上」されたことを知った

人質自分未来、夢である

一生を掛けた夢が自分自分性上納することを容認するかどうかにかかっている

断ることはできるが、断れば干されることは確実と認識している状態で「自分の足で出向いた」としても、

行為同意していたとは言えない

 

子どもの命を人質に取られるよりはマイルドかもしれないが、

絶大かつ絶対的権力を持つとはそういうことだ

そして中居はその権力を持っていた

 

事件の核心は何も変わっていない

絶大な権力を持つ男が、好みの女を好きにできると思い段取りをつけた

いつも通り好きにしたら警察に駆け込まれそうになるわ弁護士が出てくるわで

焦って「示談」で口を封じた

めでたしめでたし

のはずが、1年半経って別ルートで噴出した

2025-01-28

anond:20250128075841

それが普通だった時代があるし

そこら辺の高齢ババアはみんなこのタイプ

赤札来たら全員でバンザイして死地に送り出してた国民が30年とか50年程度で家族のために立ち上がって味方するわけないやろ

 

今やっと三世代か四世代経て浄化され家族大事にするようになったけど元々国家体裁けが大事な国で、そういう国民性だった

 

自分の親より命より天皇の方が大事だった国ってこと忘れてるな

2025-01-03

すずめの戸締まり見終わったんだけどよく分からんかった

アマプラで「シークレットレベル」っていう色んなゲームを20分だけアニメ化した番組があって、それ見ようとしたんですよ。

そしたら「すずめの戸締まり」が配信開始してたんで見たんすよね。

オッペンハイマー」も配信してたけどとりあず戸締まりを先に見たんすよ。

でもね、全然意味が分からかったんですよね。

子供椅子になって美少女に踏まれて~~~」が監督の言いたかたことなの?

いやマジで何も分からんかった。

この映画で何が伝えたかったのかが俺には分からん

作品として特に気合入ってた所を振り返ると、主人公椅子ヒロイン踏み台にされてる所かなと。

「もし俺がこの椅子だったら女子高生靴下のいい臭いがしそうだなあ」という作り手の意気込みがねっとり伝わってきましたね。

じゃあここが言いたかたことなのかってなると多分そうじゃない。

だってそれにしては長すぎる。

この話だけがしたいなら20分のアニメで十分だ。

平和世界を守るために誰かが犠牲になるべきだ。でも自分好きな人犠牲になるのは嫌だ」が答なのか?

この映画ストーリー一言で現すと多分これなんじゃないか

犠牲になるべき役目の存在犠牲になることを物語全体が奨励してさえいる。

だが、その役目を担うのが親しい人間であることに対して人間は強い苦痛を感じてしまう。

数十万数百万の幸せがたった一人の犠牲解決するなら、それに拒否反応を起こすのは親しい数人か数十人程度だけだろう。

まりは「人柱をどうやって選ぶべきか」という話なんじゃないのか?

そう考えると作中キャラクターの様々な行動が「アイツがこうやって犠牲になるのが一番正しいんだ」という物語に観客を誘導しているように感じる。

現実と繋げるなら「災害救助や原発復旧で犠牲になってくれた人柱の皆さんマジあざっす!」って話なのか?

監督が本当にそんなこと思って作ったのかは分からん

ここまで来るともう観客席から妄想しかない。

でも映画で行われたメタファー解釈するなら、メタファーから許された表現から元を読み解くならこう解釈することは可能だと思う。

誰かが辛い役目を負わなければ、世の中は崩壊してしまうので、誰かが犠牲になる必要があるというのは何も災害に限った話じゃない。

まだ正月だっていうのに客商売人達普通に働いてるし、年賀状配達のためにバイトしてる人だっている。

インフラ維持のために監視している人は年越し蕎麦を宿直室で食ってたかも知れない。

誰かが犠牲になってる。

そのおかげで世界は回っている。

マジあざっす!だ。

でもそうやって犠牲になる人間、ましてやそれによって命をかけることになる人間自分の身内じゃないほうが嬉しいなあという話なんだろうか?

やっぱ「椅子になって美少女に踏まれてえ」がメッセージだったことにしないか

震災とこの映画を結びつける人が結構いるっぽいが、それをやると上で書いたようなグロテスクな話になってしまう。

誰かが犠牲にならなきゃいけないなら、それはよく分からん都合のいい人柱であって欲しいという願望を全国で上映したことになる。

犠牲になるやつは犠牲になるべくして存在していた奴らで、その役目を放り投げるのは身勝手クズから黙って犠牲になれと。

たとえば自衛隊消防隊員に対して、自分たちは普段からそういう感覚で接しているような気がする。

「お前らはいざとなったら死ぬことを前提として身分保証されているし、そうでないなら訓練なんて単なるサバゲーSASUKEしかないんだから税金で雇う意味なんてないんだぞ」、と。

必要があれば死地に赴いて、本当に必要ならそこで死んでもらうのがお前たちの役割なんだぞと。

そういった感覚自分の中にあるのは事実だ。

自衛隊として日の丸に忠誠を誓って十年も二十年も税金で飯食ってた奴がいざロシア中国が攻めてきた時に逃げ出したら税金泥棒として牢獄送りになるべきだと」いう思いさえ心の何処かにはあるらしい。

だが、本当に新海誠は「俺達の中からそんなものを引っ張り出すために」この映画を作ったのか?

そんな映画がこんなにも綺麗なアニメーションになるのか?

もっとピュアな願望で作られたんじゃないのか?

そうたとえば「椅子になって女子高生と猫と一緒に旅をして、たまに靴下で踏まれたりしたい」というようなピュアな思いで。

2024-12-23

ギャンブルやり続けての新たな発見

昨日色々自分メンタルについて考えた

ギャンブル気持ちいい瞬間って、「死地から生還」な気がする

ギャンブルのために背負った覚悟デカいほど、つまり、賭け金が大きくなるほど、メンタル的にはスリルが増して、勝てた時に気持ち良くなる感覚があると思う

例えば、お金の勝ち額は少なく大して増えなかったとしても、10万円買って101000円返ってきたら、おそらくギャンブルした充実感はあると思う

でも、儲け額は同じ1000円勝ちでも、1000円買って2000円になるのでは、ほーんラッキー、くらいで、大してギャンブルやった感なく終わる

人間精神構造ってそうなっているらしい


でも、これってすごく良くないと思う

ギャンブルって所詮ギャンブルから、大きいリスク負って気持ち良くなることに慣れてしまえば、最終的には破綻する

理屈で言えば1万円を1万1000円にする人より、1000円を2000円にする人の方が回収率やリスクコントロールの面でうまいし偉い

ただ感情はそうなってないところにギャップがある

大きなリスクを背負ってその死地から帰還したい欲がどうしてもある

でもその感情に従うだけだときっと恐ろしい未来が待っている

からこそ、感情が認めない、小さな対価での小さな成功を、自分が褒めて、自分の理性が認めてあげなきゃいけない

大成功だったよ、と自分自分を褒めなきゃ、いつかギャンブルの沼に沈んでしま

昨日の有馬記念、出走馬の10頭ほどにそれほどの実力差がなく、誰が勝ってもおかしくない大変難解なレースだった

先月のジャパンカップは、自分にとってはとても簡単で、三連単32点を計2万近く買い、6万近いリターンを得たため4万儲けたわけなのだが、そんな自分でも今回の有馬記念はどう買えばいいかからなかった

有馬記念でなければ買うべきでないレースなのは明白

でも有馬記念から買いたい

明らかに強い馬がいれば、レース10回やっても8回9回は同じ結果になるわけで、それは予想をして絞って厚く買う選択ができる

でも、10回やれば10通りの結果になるレースは予想などする意味はない

あり得る範囲に網を張るしかできない

しかし、あり得る範囲が大き過ぎれば、張れる網はない

やむなく勝負ベタ降りで、なくなっても悔しくない1000円だけ馬券を買うことにした

その中にレガレイラ単勝200円があり、その的中により2180円の払い戻しを受けた

収支は1180円のプラス


ただこの結果に全く満足感はなく、レース後になって、もっと買っておけば、とか、レガレイラもっと信じておけば、とか、もやもや色々考えてしまった

しろ甲斐ない自分に後悔した

でも、本当にそうか?

このレースでもジャパンカップと同じようにデカいの当てるんや!と何万も買ってたら、いつの間にか引き返せないようなギャンブラーになって金が消えていくんやないか

そんな自分になってはいけないのではないか

そもそも、今回の有馬記念1000円でもプラスにできた人そんなにたくさんいるか

この難解なレースほとんどの人が丸坊主で負けたんじゃないか

と思うと、この結果に満足していない、むしろ不満や後悔があとから出てくるような自分メンタル矯正する必要があるなと考えることになった

これは自分ギャンブルに落ちていかないための戒めである

まず自分の良かったところを自分で認めて褒めたい

それを文章に残すことにする

まず今回はベタ降りで、有馬記念から特別に千円だけ買うという、負け額のリスクコントロールをできたことが、とてもよい選択だったと褒めるべきだと思う

特にジャパンカップで勝った後なのに気を大きくして冒険しなかったのはとてもよいコントロールだった

そして、その中でも買った額の倍以上の払い戻しを受けたのもシンプルに好成績だ

額が1000円でも10万でも関係なく、この難解なレース資金を2倍にしたのは褒められて良い

あと、それに対する不満をちゃんと今こうやってケアしているのもいい

それが最高

大丈夫、俺は落ちていかない

Luck always seems to be against the man who depends on it.

これはジャパンカップ後に部屋に貼った文言

幸運は、それに頼る人には向かないものだ」

現実自分の買い目とレースの結果が関係するわけはないんだけど、「自分が見に行ったら贔屓チームが負ける」みたいな気持ちって誰しもあるじゃない?

今回、自分が運に任せてレガレイラ単勝1万!とか買っていたら、きっと馬券は当たらなかった、と思うべきなのだろうな、と今思っている

リスクコントロールを正しく行ったからこそ、少しだけ当たったのだと思わなきゃいけないんだろう

よくやったんだ、十分なんだよ、自分

馬券って、ギャンブルって、難しいね

競馬楽しいんだけどね


こちらからは以上です

2024-10-20

北朝鮮社会ウクライナ戦争帰還兵が不満分子となって大きく揺れ動く

1千や2千程度の人数ならともかく1万を超える兵力派兵するとなると必ずその帰還兵は大きな不安定要素となって閉鎖された北朝鮮社会に大きな動揺を与えると考えられる。

アジアではベトナム戦争終結以来大きな紛争は起こっていない。

日本しろ中国しろ北朝鮮しろ、どの国の軍隊戦争経験していない兵士ばかりだ。

この点が定期的に実践経験している米兵やずっと紛争状態を維持している中東兵隊アフリカ兵士たちと違うところだ。

同じ軍隊と言っても本当に戦うための軍隊と、そうでない軍隊とでは大きく意味が違ってくる。

笑い話で、戦争が始まれ自衛隊の隊員は一斉に除隊をする、などと言われるように実際の生き死に関わることとただ日々の生活のための働き口としての軍隊意味が異なる。

独裁者からすれば自分命令であれば軍人は喜んで死にに行く、と思っているのかもしれないが、もちろんそんなわけはない。

ただ北朝鮮のような閉鎖社会であれば洗脳ブーストが掛かるので、普通民主主義社会と比べれば多少は独裁者への絶対的忠誠心もつ人の比率は高いかもしれない。

しかし、それも実際に戦場自分の命が失われる可能性に直面すれば、あっという間に正気に戻るだろう。

そして、ウクライナに行った兵隊たちに起こるであろう心理的変化だ。

おそらく北朝鮮のような閉鎖社会は極度に相互監視状態にある。

誰それが何時にトイレに行った、そこで誰それとコソコソ話をしていた。

そんなことすら互いに意識し合いながら生きている社会のはずだ。

だがウクライナ戦場へと行けば、ある意味での「自由」を得ることになる。

また戦争という本物の仕事遂行するのは、相互監視閉鎖社会での儀礼としての仕事をすることとは大きく異なるはずだ。

彼らはある意味、本当の人生ウクライナ戦地で始まるとさえ言っても過言ではない。

目的のために自由に行動して、自由に考え、自由に話し合える場所としての戦場

ウクライナ戦争経験をした人たち。

意味もわから死地へと追いやられた恐怖を実感した人たち。

自分の頭で考え始めた人たち。

そんな彼らが北朝鮮に戻ったとき、いったいその社会にどんなインパクトを与えるのだろうか?

山に登る人の気持ちが判らない

山ってハイキングでも一歩間違えたら死ぬのに、自ら死地へ向かうって自殺志願者としか思えん。

2024-08-18

危険が伴うレベル登山に行く人は、半ば死にに行っている

登山の中で、自分の体力・精神力判断力を極限まで鋭く試され、自分自身と自然の脅威に打ち勝つことで、信じられないくらいの生の実感を得ることができる

逆に言うと、安全圏で暮らしている範囲では、自分が生きている実感が不足している

家族や友人や職場などの安定的環境では満たされない

から死地に赴く

挑戦者かつエゴイスト

自分が山で骨になった後のことなんて考えない

ある意味で本望だろう

2024-08-15

特攻隊コンテンツとの向き合い方は微妙

侵略戦争のために命をかけて戦ってくれてありがとう…」っていうのはおかし

侵略戦争のためにクソみたいな為政者から無理やり死地に送られた若者たちがかわいそうだ…」ならその通りだと思う

戦争英雄ではなく、戦争被害者の別サイドなんだ

2024-08-14

能登という死地をどう有効活用するかは大きな問題だな

デカ工場でも作るか?

排水しまくりで海が死ぬけど、漁師工場で雇えばええやろ。

工場で雇われたくないとごねる漁師は立ち退き料を乞食するヤクザとして国外追放で。

2024-07-24

anond:20240724150627

そもそも平賀源内が売れないかキャッチコピー考えたという俗説があるくらいだから

女房死地に入れてでも喰う初鰹とかとは違って、

普通に不味いんじゃない? 土用の丑の日うなぎは。

もっと美味い時に食べなよ。

2024-06-04

anond:20240604083512

ダメですよ」は「やっちゃダメですよ」なのか「ダメドラマであることよ」なのかによって話は違ってくるのだが。

原作こころを踏みにじるリメイク二次創作ダメだ!人が死んでるねんで!」

というところから出発して

リメイクの一切を禁止しよう」に行くのはさすがにまずかろうという判断により

原作をしっかりリスペクトした「愛のあるリメイク」をすべきなんだという所に半ば自動的に凡愚の群れは行き着くわけだが、そんなのは絵に描いた餅に過ぎないのである

誰がジャッジするんだ。

出来上がったモノを観て世に出していいかどうか原作者が裁定下すのか。それはむしろ過大な責任を負わせることにしかならない。

自分作品換骨奪胎されるのが苦痛なら最初からいかなる二次創作許可すべきではない。

そもそもドラマスタッフ原作者のファン弟子ではない。原作者の意図を忠実に表現するための下働きではないのだ。そこに上下関係はないしあるべきでもない。

そもそも作品理解において作者が「正解」を持っているわけでもないのだ。

ゴミみたいな解釈批判されるべきであって禁じられるべきではない。

健全なありようは最終的には読者・視聴者判断はお任せすることだ。いったんGOサイン出したらクソみたいなドラマ化されてもしかたないし、それを観た観客はおいおいクソみたいなリメイクだなと言えばいい。

原作の真価を知るファンはクソドラマに負けないようにがんばって布教するといい。

田中さん原作者はコントロールできないことをコントロールできないのが苦痛で、それがもとのトラブルで亡くなってしまった。気の毒ではあるけど、だからといって「芦原先生のご遺志を実現しよう」「原作を踏みにじるクソみたいなリメイクが作られないように、原作者が二次創作コントロールできるようにしよう」というのは全く間違っている。

しろそういうおためごかし原作者を死地に追いやったのだ。

anond:20240604145527

人間扱いしろ」とか自分自身ごまかす言い方を使うからおかしなことになる。

 

人間とは、奴隷として労働させたり、店員として自動レジ扱いしたり、兵士として死地に追いやったりするのが当然の存在である

それ扱いしたから何?

 

本来言わなければならないのは、「人権侵害せずに扱え」でしょ。

 

そういう言い方をしてれば、さすがのバカサヨもも自分キモオタ人権侵害していること、ブーメランが返ってくることぐらいすぐわかると思うよ。

2024-05-02

河村市長は正しい

祖国のため死ぬのは「道徳的

からここは高齢者が率先して範を示すべきだ

特に日頃から若者道徳的堕落を嘆いてらっしゃる愛国的な高齢者の皆さんからそうすべき

この労働力不足の中、若者死地に追いやるのは祖国のためとはとても言えない

それに対して高齢者場合、ありあまっていて社会保障費が祖国財政を圧迫しているので、その死は二重に祖国のためになる

道徳的」な死に方もできる名誉も得られるし、言うことな

河村市長はぜひ75歳以上の後期高齢者徴兵する案を示そう

2024-03-09

anond:20240309214303

関わるやつはちゃんとやれってそんなもんどんな仕事でもそうだわ甘えんなチー牛

その仕事選んだのはそいつ自身だし退職する自由もある

日本には生活保護であるんだから仕事が決まらなきゃ生活保護受けつつ仕事を探し続ける事もできる

こんな恵まれ状態軍隊だの死地だの実際に死ぬわけでもない癖に笑わせんな

anond:20240309214148

金持ちほど軍隊所属せずに底辺層死地に送ってそれを美談にしてるってのと一緒

自分は死んでも関わりたくないけど、関わるやつはちゃんとやれって不正義そのものなんだよ

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