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2024-12-14

2024年に読んで良かった5冊の本

2024年は54冊読みました。

ブロガーとかがやっているピックアップ記事自分もやってみたかったので書きます

大賞 『最高の集い方――記憶に残る体験デザインする』

まりデザインがわかる本。

正直、集まりは嫌いだ。生産性が無いというか、実りがない。

行ったところで食事をして、言いたくもないことを話して、キャラじゃないことをやらされる。

そんな感じだった。

しかし、本書を読んで、やはりそういったイベント微妙に思えるのは当然のことだったと思えた。

実りのある集まりをする上で、必要なことが書かれていて、

など。

まりとは多くのことに繋がると思う。

日常生活で店に入ったり、テレビを観たり、そういう誰かの注目を得ることも、大きく「集まり」と言えるのではないか

自分が集まり主催するときは、実りあるものにしたいなあ。

技術賞『BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?』

メガプロジェクトの本。

具体例が色々。エンパイアステートビルが100年前、18ヶ月で建てられたことや、日本の「もんじゅ」がどのように延期して廃止に至ったかも書いてある。オペラハウス歴史も知らなかった。

上手くいくアプローチが紹介されていて、

など。

メガプロジェクト数字が大きく、工期の延期や予算の超過や採算が合わないものが99.5%という。

ただこれはメガプロジェクト特有性質ではなく、小さなプロジェクトにも当てはまるという。

本質的には同じなんだろうなあ。

科学賞『Science Fiction あなたが知らない科学真実

科学研究実態と難しさについての本。

今まで読んできたものが覆されるような感覚がある。

科学真実に近づく方法であり、科学真実というわけではない。

科学者は必ずしも悪意があって不正をするのではなく、

があって、不正をするほど得になる環境になってしまっている。

小保方さんの話も出てきて、そういえばその上司自決していたな……と思い出し、不正お金や見栄だけの問題では無いと感じた。

読みながら、「見てきたものや聞いたこと 今まで覚えた全部 デタラメだったら面白い」と、ブルーハーツ情熱薔薇が流れていた。

健康賞『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』

疲労についての本。

疲労とは身体からアラートであり、無理やり無くそうとしても逆に身体を壊す。病的な疲労うつなど)は脳の炎症であることが多い。

うつ病について疲労視点から触れられていたのも良かった。まだ病気だと思っていない人もいるから。生理的観点から考察だけど、心因的な観点証拠が弱くなりがちだし。

エナジードリンクコーヒー比較面白かった。

1. エナジードリンクカフェインコーヒー以下。

2. エナジードリンク抗酸化成分が多い。

3. 「肝臓」のeIF2aリン酸化

4. 脳が「疲れていない」と解釈

5. 休憩せずに身体ダメージが蓄積される。

軽い運動疲労回復する理由や、なぜ疲労があるのかというのも考察されていて面白かった。

疲労で鬱になるとかは今後修正されるかもしれないけど、休むことに若干の罪悪感みたいなものがあったので、疲れたら気兼ねなく休むようにしよう。

今の僕には理解できない賞『好き?好き?大好き?』

詩篇

『NEEDY GIRL OVERDOSE』というゲームプレイして、モチーフに『好き?好き?大好き?』があると知った。

読んだ感想としては……よくわからなかったです……。状況とか人間関係とかが。

ただ小説物語は何回か読んで自分の感じ方の違いを感じるものだと思うので、よくわからないという感想もアリだと思う。

最後はなんか綺麗な風景が見えた気がした。

好きな惣菜発表ドラゴン戸川純もこれが元なんだろうか。

その他良かったもの

『働くということ 「能力主義」を超えて』

能力主義への疑問と組織開発。

能力」が「高い」「低い」、だから「選ぶ」「選ばれる」。当たり前のようで、見えもしない「能力」で人を判断している。これが正しいのだろうか?

油断するとすぐに能力の優劣での説明に傾いてしまうので、『「できる」「できない」は状態のこと。固定的な能力ではない。』という言葉を忘れないようにしている。

感染法則ウイルス伝染から金融危機ネットミーム拡散まで』

感染に見られる共通法則ルール)について。

取り扱っているものが多いので、感染というもの日常に浸透していることに気付かされる。

私が読んだこれまでの本は自分で見つけたものじゃないし、誰かの影響に晒されて読んだものだし。

2024-12-02

次の文フリで出してみようかと思ってる小説がある

小説を売ったことがないんだけど、読みたいって人いるんだろうか

あらすじ

============

主人公40代独身女性若い頃痛々しい失恋をして占いにはまり、全財産を失って実家に戻ってきた過去がある。今は親に面倒を見てもらいつつ時々バイトして生活している。

占いからスピリチュアルに傾倒しており、占い師/宗教家/慈善である欧米人女性主催宗教(ユニテリアン・ユニヴァーサリズムを参考)の活動に応募し、内定を受けてアイルランドの某地で寮生活をはじめる。

寮では「仕事をするもしくは現地で生計を立てること」がルールなので、出身も年齢もバラバラの人々がその地で見聞きした体験を共有し、週に1回のミーティング信仰生活について語り合う。

主人公はツテで女性支援団体会計仕事を得る。そこで全く支援したいと思えない相手支援しないといけないこと、あらゆる問題の根幹に貧しさがまずあって余裕のある人がちょっと寄付するだけじゃ全然足りないことなど、人を支援することの難しさを学んでいく。

そんな毎日の中、主人公乳がんにかかる。治療費は全額宗教団体が出してくれ、療養中の生活にも心配はなく、進行も初期ではあったが切除は避けられない。命の危険はないものの、まだ愛してくれる人にも出会えていないのに自分の体が変わっていくことに強い不安を覚えるが、寮の仲間やうっとうしいと思ってたルームメイト献身的に支えられて少しずつ安定していく。

元気なときは若干胡散臭く見えていた団体宗教臭さが、自分が落ちているとき病気ときは心地よく、しっくりと感じることに気づく。

最終的に主人公団体に深く受け入れられ、自己肯定感を得て日本に帰る。終わり

anond:20241202141521

「鍋で弾丸を受けながら」の原作のあおきじゅんたろうさんが、漫画についてるコラムページで、こんなことをいってたよ

趣味をもてばどんな危険なところにでも知り合いをつくって分け入っていける」って。

から

「みんなの生活必須じゃないが自分だけは金と命がかけたいもの

を探さないとどこにもいけないわけよ。

漫画が好きなら、調べ物してコミケで、漫画書いてる人の顔見たり。

目の前の板でなんでも調べて合いそうな場所をさがせ。

ただしここ増田愚痴を言う場所から無理だぞ。だれもオフ会主催しないし。

2024-11-30

松本人志の件が自分の中で難しい

松本は要らん 人民裁判も乗れん

松本人志は大嫌い(30代まで才能がさえわたってたのは認める)だし、

松本人志復帰を歓迎する子飼い芸人がゾッとするほど才能なく卑しい人格だけで生き延びてるコバンザメたち(身の回りがそんなのであるのは現在松本の器量を物語っている)だし、

政商みたいになってる吉本興業日本社会有害だと思う(税金寄生虫であるだけでなくジャニーズみたいな寡占企業有害性も)し、

あの手の気持ち悪い「女遊び」文化やそのような人の輪全般反吐が出るほどの嫌悪感がある。

 

しかし、

結局松本人志は告訴すらされていなくて

決定的なモノが出ていないんだから

これでパニッシュしてしまうのは自分の中のプリンシプルに悖る。

  

レイプしたという話だったのにそれが証明できなくなったからって

そもそも不倫じゃん」とか「爺のくせに下品な遊びしていたのは事実」とか

当初言い立てた容疑と別論点スライドしながら叩きを継続しようみたいなあのムーブ

非常に嫌いだしあれを平気でやる人間は知能・モラルともに低いと思う。

  

また、そういう前例を新たに一つ作ることで社会人治主義傾向が進行し

方面ダニ、あのポジティブ能力が何一つない活動家みたいなのを増長させる懸念もある。

サッカー選手冤罪が確定したならば、吹っ掛けた側の人間全員社会的なパニッシュが必要だと思う、雑誌さらし首でよい)

 

 

② 汚穢の中の争い

そしてはっきり言えば「被害者」と自称している女たちの大半は

全然こちら側」ではないし同情できるような存在でもないように感じる。

その女たちの多くはむしろあのゾッとする気持ち悪い輪の積極的参加者であって

松本人志復帰にお帰りなさいませツイートしているような無能太鼓持ち芸人性別が反転しただけのような奴ではないんだろうか?

   

老いた汚い既婚者のじじい主催飲み会に何を期待して参加していたかって、

じじいからこぼれる仕事や金やコネを啜れるのを期待したんでしょとしか思えず、

要するに汚穢の住人同士の諍いに過ぎないわけだから

松本人志一味にも女たちにもどちらにも一切何の気持ちも持てない。

こちら側からはどちらを応援するのも馬鹿らしいし、

あちら側もこちら側にシンパシーなど一切ないだろう。

  

まり感情面でいえばあんなのはどっちもくたばってほしい。

けがらわしいのでまとめてパックしてゴミの日に出してしまいたい。

そのまま埋めると変なものが染み出そうなので高熱処理してほしい。

 

 

③まとめるとこう

・いまの松本人志が失われるのは全く惜しくない 遅くとも30代で〇ねばよかった

 昔の本読んだら松本当人がそういってて草 

松本に群がるだけのコバンザメ芸人アバズレ女は松本以下の存在価値

   

松本吉本はもういなくなった方が日本には有益、空いた隙間に新しいものが芽吹く

しかしその手続き物証なしの証言だけのパニッシュなのは社会的にどうなん?

・これを通すと別の害悪勢力が活気づいてしま懸念がある

 

下品飲み会自体社会死刑相当の罪科に問いたいなら最初からそう論ずるべきで

 「レイプだ」とぶちあげてそこで白黒をつけられなくなってから

 「不倫だ」「下品だ」へシームレス論点スライドするのはダメじゃね?

・せめて「レイプ証明できませんでしたチョンボでございました」と指でも詰めて

 改めて「妻子のいる62歳がこういう飲み会セックスしてるのは死刑としたいがどうか?」を提起すべきだろ。 

  

ヒカルとかまで出てきたし松本一味はマジ滅んでほしい。

・ただ多くの女どもは被害者とか部外者とかじゃなく

 一緒に滅ぶべき「一味」に入るんじゃねーのか?

 そうじゃなく本当にボケッとして松本飲み会に参加してしまった

 清廉まともな女「も」何人かい可能性はあるけど

  

トラバ

ベッキーとかモー娘。の背の低い人も何も刑法上の犯罪は犯してないのにテレビから干されてるよね。「後輩芸人に女集めさせて上納させるとかキモい」でテレビから干しても特に何の問題もないのでは。

フワちゃんとかTwitter芸人一言暴言吐いただけだぜ

「発達臭くてキモい罪」

「実はみんな前からキモいと思ってた罪」

でパニッシュされとるよなあれ

俺もキモいと思ってるけどあの処されかたはいいのかよ

  

 

ブコメ

maruX2022

直前でいきなりホテルでの飲み会であると知らされ

「知らされ」ても行かなきゃよくね…?

しかもそれを「知らせ」て来るのって松本のコバンザメやってるようなあの人相のわるーい燻りお笑い芸人たちでしょ

なんでそんなのと連絡取り合ってるんだろ?なんでついていくんだろ?

 

例えば信頼してる所属事務所マネージャーから「行きなさい」とか「仕事です」て言われて行ったら松本人志と子分がいた

という話なら「あ、松本らの腐った界隈とは全く別種の人が被害に遭ったのかもしれない」と俺は思う

そういう人「「も」いたかもしれないしそういう人のこと「は」一緒にしちゃいけないと俺も思ってるよ

 

それ以外も個別の話はわからんから「どうせ全員が~」とか言ったらそれこそ冤罪招くよな。それは言わん。俺の考えは「多くが」。

   

増田ミソジニーを拗らせて

これだけ松本ら男への非難嫌悪を中心に表明していてもミソジニーなんだね

まり女の子」に無条件フルコミットしないとミソジニーなんだね

興味あると思うのかその判定

おっすオラミソジニー

  

lanlanrooooo

いうて大阪時代は遊びまくってたとかいうてたしな。

問題松本人志というより、上納システム否定されてない事な気はする。それ、ほとんど人身売買からね。

2024/11/30

からな?

最初から「非常に下品な遊びをしている」 「人身売買に等しい」って言う批判を始めたならいいのよ。

(俺もそういうのを非常に嫌悪してるってのは既にしつっこくかいてるよな?)

 

でもこの流れはそうじゃないじゃん。

レイプだ」って言ってキャンセルが始まったのに結局そこの白黒はつかず

「いやでも下品だ」とか「問題松本人志というより」って

そのシームレス論点スライドやめろって言ってんの。な?

 

俺が一番やめろって言ってるのはそれ。

そこすら読めずに全く同じ事繰り返して反論になると思ってる奴ヤバくね?

そういう脳のだらしなさによるふわっとリンチが一番嫌なの、俺は。

  

kuzudokuzu 死ねばよかった、ってどれほど軽薄な言葉なんだろうね。自分が言われた場合のことを微塵も考えてないし、自分が言ってるのを家族に見られたらどう思われるかすら踏まえてない。そして伏字で逃げる度胸のなさよ。

2024/12/01

これに☆集めてる奴等の偽善マジで笑わせるんだよな

 

ふわふわリンチで61歳から一切の仕事を奪おうとしてるおめーらこそが松本人志に「死ねばいい」と言ってきた連中だろ?

明らかに死ねじじい」って思って叩いてきとるやん、あのふわふわ情報だけで!

  

そういう自分達の肛門から染み出してパンツ汚すユル便状のだらしない殺意には批判精神の欠片もなくほっかむりして

「30代で死ねばよかったね」とかいう才能に対する論評にはいーけないんだの大合唱

ほんとおめーらは大したもんだよ 

 

nikutetu

自分の中で難しいと言いつつ他人様にお伺いを立てんと何も語れない素人一般庶民のこういうヤツの方が滅んでほしい。個人で訴えたりして戦えよ。正義感を盾にするな。

2024/11/30

俺がおめーらみたいな知能の低いアホスケに何かお伺いを立ててるように思えるのかアホが

  

つか俺の「正義感」が何に向いてるか読解できてる?出来てないだろ? 

この文はアホには読めねーように書いてあるから

 

・本文はたった1621文字だが論点分散させた

タイトルと内容でニュアンスが違う

 

これだけでアホには読めなくなる

タイトルは「自分の中で難しい」だが

本文読めば俺の意見は明確で迷いなんかないのは国語的健常なら中学生でも読解できる。

 

俺が何か判断を迷ってると受け取ってるブコメは全員

論点分散した1621文字」を読めない程度には国語力がヤベーか読むことへの回避傾向があるってこと

  

chinu48cm 多くの人は松本人志にそんな興味ないし、松本人志でこんな長文増田書くのは結構好きなんだろなと思う。

2024/12/01

ホッテントリがずーっと松本人志ばっかだったコミュニティで何言ってんだと思ったが

こいつはこの程度で「こんな長文を書くなんて松本人志を愛してるのね!」になるらしいが、それはお前が国語的にあれで作文能力が低いだけではねえのか

 

daikoku_55

別に社会にパニッシュされてるのではなく、裁判に集中するために松本自ら活動休止してて、訴えを取り下げたた今、過去の行動、裁判の経緯、反省などを会見で説明をすれば聞く準備はできてるし、復帰はできるよ。

2024/12/01

こういうのも汚すぎるよな

あれだけ「松本人志を復帰させるなー」 が「復帰させろー」とたたかっとるやん

 

俺は本当こういう奴が「復帰させるな―」の奴よりカスだと思うんよ

あいつは許されないので社会的に抹殺する!した!」って言ってる人間は少なくとも自分の行動を正義と信じて誇るつもりはある

社会的にパニッシュしながら「別にパニッシュなんかしてない」って言ってる奴は自分のやってる事や目の前で起きてることに一抹以上のやましさを感じてて

そこでやめたり反論したりするのではなく平然と嘘ついて自分達を無謬にする方へ舵を取る人間なんだよな

最悪中の最悪だと思う

 

人脈商売なんだから、“じじいからこぼれる仕事や金やコネを啜れる”こと自体が悪くはなくない?反社だったら別だけど

2024/12/0

リーなんて言ってねーよ

それはコバンザメの雌だよねと言ってるだけ

 

個別の事例として全くそんな目的もなく

バンザメ雄に脅されたり欺かれたりしてそこへ行ったというのがあれば

その人「は」同類扱いするのは気の毒だね 

  

 

でこれもなんだけどさあ

「多くの事例は同類同士の汚穢の乱行でしたが

 その中に実は女が脅されてきてる事例が◯件ありました

 その◯件はレイプから松本犯罪者!収監!」

って整理なら俺はなんも疑問ないよ

 

けどそういう言い方ですらなかったじゃん?

ずるずるずるずる無限スライド

「でも下品だし」「でもジジイだし」

事実無根を証明できなかったか

 有罪証明できてないけど有罪

☝️なにこれ?

つってるんだけどな

  

 

Arturo_Ui

もともと芸人プライベートを切り売りすべきでない(=マスコミ必要以上に踏み込むべきでない)ところ、とても笑えないような行状が明るみに出たわけです。芸人としては終わりだし、表舞台からは潔く退くべき。 マジレス

2024/12/01

こういうのもな。

これは単体でなら結構わかるよ俺は。

「単純に好感度が落ちた芸能人商品価値が低下してるから引退!」

ってな。

  

でもそうすると、

未だに松本人志を熱く支持して高い好感度を保ってる人たちをどーすんの?

 

「お前やお前と似た考えの人間の間で好感度低くても

 我々は松ちゃんが大好き!だからテレビに出てもらう!」

つわれたらなにも反論できないけどそこはオッケー?  

 

俺はそこで反論しねーんだよ。

俺のなかで松本人志は既に価値がなくて

見てるだけで老醜が悲しいかチャンネル変えるの。

けどあれが好きって奴らやそのニーズ否定する気はないわけ。

 

おまえもそれでいい、つまり松本復帰容認派なわけか?

たぶん違うんだろ。

ならお前は自分論理帰結検討できてないただのアホやんけ。

 

あと何よりこの

好感度低下した笑えなくなったかダメ

「性加害者からダメ復帰させたら日本社会は終わり」

という

全く別の2系統オーラスムーズに切り替えつつ併用してるやつら多すぎ。

 

前者は市場価値の話で後者倫理の話だろ。

 

前者を松本否定理由として押し立ててくるやつは

後者を軽視あるいは無視してるととるしかない筈だが

「いや後者もです」と平気で両腕装備してたりする。 

  

逆に後者松本否定理由としてるやつは

松本人志の市場価値がどれほどかなんてどうでもいいはずだろ。

しろ松本人志が全国民の人気者であろうが罪は罪!」と言うべきなんだよ。

この逆の2つの価値観がだらーっと両用されてる雰囲気もやベーと思う。

  

少なくとも個人ではどちらかに絞られてないとおかしくて

このArturo_Ui氏は倫理なんか問題にせず市場を重んじる人なんだと信じるが

一人で両方いってるやつもマジで沢山いるからな。

そのレベルのアホたちによるリンチ人民裁判しかいいようない。

  

2024-11-29

なんか仕事に役に立つ資格でも取るかーって思うんだけど、テキスト見ると

ごく一部に限定された情報だったり、抽象的過ぎたりしてまったく役に立つ気がしない

海外資格仕事必要情報を学ぶものなのに、日本資格持ちを制限するためのオタク知識を問う意味のないものばかり

しか資格試験を主催してる法人は全部天下り

これで若い人らはどうやって社会の一員として何かを身に着けようと思えるんだ

2024-11-28

客の食べ残しの再提供

4店舗全店で客が残した料理をいったん回収し、別の客に提供していた[8]。

天ぷら」は揚げ直して出すこともあり「アユの塩焼き」は焼き直し「アユのおどり揚げ」は二度揚げしていた。わさびは、形が崩れて下げられてきたものわさび醤油として出し直し、刺し身は盛り直していた。刺し身のツマはパート従業員が洗い、造り場(調理場)に導入していた。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長の指示で2007年11月営業休止前まで常態化していたとされる[9]。 従業員はこれらの使い回しの料理について「下座の客に出すことが多かったように思う」と話している [10]。使い回しが発覚した後に湯木佐知子社長は「食べ残し」と呼ばず「手付かずのお料理」と呼ぶようにマスコミ要望した。

事後説明及び廃業までの経過

当初、船場吉兆側は一連の偽装を「パート女性らの独断によるもの」としていた[11]が、2007年11月14日、売場責任者だったパート女性ら4人が記者会見し、「店長(湯木尚二取締役から1か月期限を延ばして売るように直接指示を受けて賞味期限のラベルを張り替えていた」と語り[11]、偽装問題発覚後の10月31日夜、「全責任パート女性にある」とする会社作成の「事故報告書」に署名・押印を尚二に求められ、パート女性拒否すると「それは言い訳や」と怒鳴った上、翌日も期限切れ商品販売した理由を紙に書くよう迫られたと一連の経緯及び船場𠮷兆経営陣の関与を明らかにした。パート女性は押し問答の末、1時間半後に署名せずに帰宅している。

一方、尚二はこれらの証言内容否定[11]。更に2007年11月16日の大阪府警による家宅捜索強制捜査でもパート女性従業員証言仕入業者証言を改めて全面否定した。しかし、店の在庫仕入れの数の報告が大阪本社毎日ファクシミリ店舗から送られていたことが農林水産省の調べにより判明するように船場吉兆側の主張に矛盾が生じるに至って、12月10日女将の湯木佐知子ら取締役が会見を開いて経営陣の関与を認めた。佐知子が長男の喜久郎に返答内容を小声で指示し、喜久郎がそれをオウムよろしく繰り返すさまがマイクですべて拾われてしまうといった内容だった[12]。その可笑しさは、東京スポーツ主催の「第8回ビートたけしエンターテインメント賞」で特別賞を受賞するほどであった。

2008年1月16日大阪地方裁判所民事再生法適用申請。これを受けて裁判所保全命令を出した。負債総額は、金融機関への債務が約6億、損害保証債務が約2億の計・約8億円であり、新社長就任した湯木佐知子以外の役員は全員が引責辞任した[13]。1月21日大阪地裁より民事再生手続の開始決定を受けて佐知子新社長が会見を開いて一連の経緯について再度謝罪し、同席した料理人らより佐知子新社長就任について説明を行った。本店を22日に営業再開する一方、心斎橋店及び天神店の運営から撤退再生計画2008年8月5日までに提出するとして[14]、一度は再建の道を歩むかに見えた。

2008年5月、「客の食べ残し料理の使い回し」を10年以上も前から行っていたことが発覚して以降、予約のキャンセルが相次ぎ、客が発覚前の半分、末期には3分の1程度に減少。資金繰りに窮し、グループ内外の支援を受けることもできなかったこから2008年5月28日、大阪保健所飲食店廃業届を提出し、経営破綻。大阪地裁に民事再生手続廃止申し立てた[15]。6月23日破産手続開始決定

ワロタ 嫌すぎる

2024-11-27

職場で生き残れるか不安がある(地方公務員) part.1/2


地方公務員として勤め始めて30年以上になる。きっかけは、高校卒業して1年ほどプー太郎をしていたところ、祖父の紹介で関東地方にある市役所受験することになった。

まだ19才の頃であるバイクを乗り回したり、タバコを吸ったり、酒も飲んだし、新宿クラブで不良と群れたり、その他やんちゃをしていた。

祖父が「このままだと孫の将来が危ない」と心配してくれたのだと信じているし、今でも感謝している。毎年墓参りに行っている。

まり勉強しなかったが、筆記試験集団面接試験はスルッと通って、最終面接でも面接官とウマが合った。会話は終始スムーズに進んだ。

祖父が私を売り込んでくれたのか、今にして知る術はない。しかし、そうなのだと思う。今でも、東京都内市区町村役場では、試験実施前の時点で合格が決まっている(※特に高卒枠)ような子が存在する。

地元が大好きであるとか、地元の名士のご子息とか、中高生時代役場トップから認められるような成果を出した子達である。ここまで行くと、堂々と高校推薦で採用すればいいのに――と思う子が多い。

私はそんなレベルじゃなかったが、当時は公務員は人気がなかった。地元から推薦があった子を採用するというのは、どこの地方役場でもそうだったと思う。あと数年遅かったら採用されなかった可能性が高い。



実は、不安がある。年齢を重ねる度に膨らんでいく。若い頃はこんな感情はなかった。本当にいい時代だった。

実際、地方公務員になって更生を果たすことができた。やんちゃ自分から卒業できた。甘っちょろい自分に、社会人としての振る舞いやマナーを叩き込んでくれた。こんな私でもちゃん教育してくれた。

この組織は『上』から命令絶対である公序良俗法令常識や慣習に関係なく、命令には従わねばならない。法令順守の場面が圧倒的に多いのだが、人間の屑にならねばならないこともある。

何十年も前の話だと、画材屋で買った油紙を擦って擦って擦って、いわゆる市長副市長印鑑(個人名の決裁印)を偽造して、過去事務ミス修正せねばならないことがあった。その時の上司は、やり方だけを私に説明して、具体的な指示はしなかった。

若かりし頃の私は、実際にそれらをやり通した。起案行為漏れていた件で決裁文書を事後作成したり、国庫補助金事業に係る請負契約書を後付けで作ったりした。組織のためだと信じていた。こうしなければ、国や都庁お金返還せねばならなくなる。ならば仕方がない。組織を守るためだ。

税の更生処分のことで裁判沙汰に発展した時には、法廷事実と違うことを言ったりもした。いわゆる偽証だが、自分だけじゃなくほかの職員も同じことをしていた。組織を守るためなら、これくらいの罪は許されると考えていた。

この時代、国や都庁職員だって偽証をやっていたのだから、全国どこでもこれくらいはやっている。裁判だってわかっている、あの人達組織に雇われて裁判執行しているのだから。俺達と同じサラリーマンである。そんなことを、若い頃の自分は思っていた。

後悔がない。と言えば嘘になる。今は罪悪感がある。過去に戻れるなら――あんなことをしなければよかった。



さて。上の言う事に従っていれば結果が悪くても大丈夫。下の者は責任を取らなくていい。それが公務員組織原則である

そのうえで、公務を正常に行っていくために、予算人員にも常に余裕があって、いざという時に即時対応できるようになっている。

さらに、リスクを取らざるを得なかった職員を守るために、身分保障という大事ルールもある。この原則は今後何百年経とうが消えないだろう。

そして、厳しい現場や、難しい調整は多々あるものの、長年頑張った職員には、一番ヒラの職員でも退職金は二千数百万円が支給される……。

そんな時代がずっと続くと思っていた、そういう時期が自分にもあった。若気、いや中年の至りである。ここ数年まで、差し迫る危機に気が付かなかった。わが国の公務組織はずっと安泰だと思っていた。少なくとも私の時代はセーフだと。

[JobQ Town] ※参考URL別に読まなくてもいい

地方公務員は将来性はやばい?今後公務員未来は明るいのか解説

https://job-q.me/articles/15320

流れが変わりつつある。

変化の要点は、3つある。法令予算人員である。今、私が特にヤバイと感じているのは「人員」だ。最初の2つは手短かに説明する。

1つめの法令だが、要点は……世の中の発展に伴った社会の変化のスピードである

地方公務員というのは、正直サラリーマンに毛が生えた存在である(特別権力関係否定)。民間勤めのサラリーマンと同じである。実際、労働基準法の大半が適用される。

だが、国家公務員はそうはいかない。あの人達は、国単位責任をしょっている。特にキャリア官僚がそうだ。社会の変化に対して迅速に対応しつつ、法律政令通達を作り、地方に対して【指示・指導命令・助言】を行う必要が常にある。

近年話題の分野だと、少子高齢化自然災害リスク社会全体のデジタル化・感染症対策犯罪の高度化、まあこんなところか。数年前だと、新型プリウス流行った頃に、国民1人あたり10万円の給付が決定した。あれも内閣府によるスピード決定だったが、給付の実務をやることになった市町村役場阿鼻叫喚地獄と化した……。

経験が少ない業務で混乱しがちだったのは致し方ない。が、国の事務要領が推奨する手続きに従って実務を行ったところ、給付ミスが相次いだのは記憶に新しい。キチンと組織レベルで熟考をした地方自治体だと、「うん、アナログの方が絶対にいい!!」という正しい結論に達することができた。が、国の意見鵜呑みにした自治体デジタル関係不具合ヒューマンエラーデザインミス阿鼻叫喚となった。

日本というのは元々、分権の社会である江戸時代までは、いわゆる封建制(※中世封建制とは違うみたいだが)スタイルで、幕府あるいはその時の最強組織が国を統治していた。

明治政府になって、ヨーロッパ列強を見習って中央集権でいこうとなったものの、それが失敗であることが判明し、現在のような封建制に近いやり方――国の法律に従いつつ、地方政府が国防警察以外の統治を行うという手法確立している。

だが、それは大昔の話である。今のようにテクノロジー進歩すると……議論を経ずとも正しい知識手法が即座にわかるとか、連絡通信物理的・技術的なハードルが下がると、中央集権スタイルでも国家運営可能になる。

今がまさにそうだ。どんな行政分野でも、国が施策事業のやり方のパッケージをあっという間に作ってしまい、メール一本で地方に通知通達する仕組みになっている。正面から逆らうのは難しい。地方政府は連邦制国家ではないし、国に運営上の財布を握られている。身動きが取れない。

具体的には、○○分野の行政プランを作るとか、イントラ行政間で統一するとか、人員配置を市民100人当たり○人にするとか、税金その他をクレカQR決済に対応しろとか、現場仕事民間委託しろとか、現業職採用するなとか、やりたい放題で指示や指導が飛んでくる。

地方分権が進んでいる!という異論はあろうが、あれは国や県にとって旨味のない業務市区町村押し付けている面が大きい(※特に維持管理系が多い)。天下り既得権関係する業務委譲してくれない。それでいて、市町村合併・協定や、実入りの薄い許認可事務など、自分達が得するもの瞬足押し付けてくる。

2つめの予算だが……少子高齢化に伴って、自治体に入ってくるお金は減り、出ていくお金が増える。うちの役場予算編成も危機感が生じている。

新規事業財政部門がほぼ落とすし、新しい公共施設建築トップ命令でないと不可能に近い。公共設備を修繕するための予算がないから、業者に無理を言わねばならない。消耗品費の予算ゼロになる部署が増えている。事務用品は自腹で買うか、昭和後期の先輩方のモノを使う必要がある。

正直、金がないとどうにもならない。業者発注した支払分とか、市民への生活補助のサービス実施できない。以前は、予算上・契約上のテクニックによりカバーできていた。今は不可能に近い。

3つめの人員だが、こちらが本題である。正直、1と2はベジタブルに等しい。

数十年前に比べて、いわゆる問題のある職員が増えている。激増ではないものの、確実に増えている。

ざっと数年分を思い返すだけでも、こんなところだ。

上司から指導を受けても完全スルー。間違ったやり方を続ける

・同僚から信用がないことを告げられても、「どうでもいいです。人生優先順位が低いです」

・勤務中に罵詈雑言(「ぶっ殺すぞ」「なんだお前はっ!!」「駆除するぞ」など)

業者市民に平気で嘘をつく。自分仕事を押しつけて減らすため

・市主催美術展への作品提出に来た障がい者が帰った後、様子をマネして周りのウケを取る

思い出そうとすれば、あの10コ以上は余裕である関東圏内役場でこうなのだからもっと田舎の方にいくと、さらに忌まわしい事態になっているだろう。

こういう職員跋扈することで、まともな職員退職に繋がっていく。今は転職市場が発達しているから、30代でスキルを身に付けた職員が毎年十人くらいは職場を去っていく……退職理由の中に、問題のある人間に対して甘すぎるという意見が確実にある。

正直、そういう職員飲酒運転とか、暴行障害とか、そういう事案を起こしてくれるとありがたい。良心の呵責なく免職処分を発することができる。

実際、上記のような言動をする職員に対して有効な手立ては……2024年現在、「ない」と言っていい。更生を待つしかない。更生率は2割に満たない。

こうした対処のしようがない問題職員が増加している。その中で、どうしても救いようのない職員に対してのみ相当厳しい措置が取られる。【後述】

※どうしても見切れるため一旦切って投稿する。私の環境だと5000~6000文字限界のようだ。

(続きです)

https://anond.hatelabo.jp/20241127220228

2024-11-26

とある素材(DL販売)を購入すると入れるサロンがあり、そこでこんな講座やってますよー盛り上がってますよーって宣伝するのはまあ普通じゃん。

でも、有名Youtuberも人気VTuberも受講してますよって言うのは違くね?って思った。具体例こそ挙げてないけど、よその信頼や人気を自分商売のために利用しようとしてるようなもんだからな。

あと勘違いした一利用者が漏らすならありがちと思えたけど、主催がそれ言っててさ。ウン万払った人たちだけの秘密を売上のためにバラちゃうんだ?ってちょっと引いた。

素材+サロン講座っていう自分たちで作ってるものを売りにするんじゃなくて、受講生の人気を売りにしようとしたのがなんか受け入れられなかった。

有名Youtuber人気VTuber受講が本当だった場合→こいつ口軽いなって忌避感、嘘だった場合→平気で嘘つくんだこの人…ってなってどっちにしてもマイナスになるから言わないほうが良かったのに。

2024-11-25

「ふろむだ@分裂勘違い劇場によるブクマカ批判」を徹底批判する

自分が信じたい迷信を事実だと思い込んでいるはてブ民が兵庫県民を誹謗中傷している件 - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

どうやらid:fromdusktildawn 氏は、はてブの注目コメントシステムの悪いところばかり見ているようですね。

一方私は、はてブもなかなかやるじゃないか!と思わせてくれる出来事最近見かけたので、紹介したいと思います

[B! 健康] 科学的根拠に基づく健康に良い/悪い食べ物|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

id:fromdusktildawn という方が書いた2万文字を超える超力作noteに付いた、はてなブックマークで起きた出来事です。

時系列はこんな感じでした。

最初は「勉強になる」というタイプブコメがいくつも集まる。

この調子ホットエントリ上位まで上がってくるか?と思いきや、「note筆者が主張する、信頼できる健康情報の見分け方が滅茶苦茶である」という趣旨批判ブコメが書き込まれる。

この批判ブコメスターが集まっていくなか、今度は国立健康・栄養研究所による健康的な食事解説ページブコメで貼る人が現われる。

すると、これをきっかけに国立健康・栄養研究所へ代わりにバズが発生。なんと822ブックマーク9月の月間ブクマランキング入り。

まとめると、はてブの注目コメントシステムによって、怪しいインフルエンサー自己健康術がさくっと淘汰され、代わりに派手さにかけても堅実で信頼できる情報が広まったのです。

これぞ、はてブ理想的展開だと思うんですよね。

なお、id:fromdusktildawn 氏は黙って記事を削除しました。

批判ブコメを深夜に書いて寝て起きたら、朝にはもう記事が消えていたのでほんとびっくりしましたよ。判断が早い。

記事はなぜ削除されたのでしょうか?

id:fromdusktildawn 氏は後日、「なぜ記事が消えたのか?圧力があったのか?」と問うファンに対し、

記事でもツイートでも、自分で読み返して納得がいかないものは、削除することにしています。それだけです。

https://x.com/fromdusktildawn/status/1837293362266919177

と答えていますいくらなんでも発表して1日経たずに消すというのは尋常ではないと思うんですが、本当に「それだけ」なんでしょうか。

冒頭に上げたのは、そーんな人、注目コメントに一本取られたはずの人が書いた、はてな注目コメントシステム批判

なんと、id:fromdusktildawn 氏が書くようなデマ修正の長文ブログは読まれず、はてブにはあちゃーな注目コメントが並び続けるんですって。自分の信じたいものを信じているだけかも!

ということで、私も徹底批判していきたいなと思います

導入部の検討

id:tyouaniki そもヒョーゴ人(や大阪人)は維新を支持する人種だという前提が抜けてる。この辺の人種にとってパワハラ云々なんて大したマイナスじゃない。

id:fromdusktildawn 氏が槍玉に上げるのはこのブコメ。省略の多い日常言語で書かれているので、分析やすいように整理すると、要は以下の2つの三段論法が含意されているもの解釈できますね。

  1. 維新を支持する県民パワハラを大したマイナスだと思わない」→「兵庫県民は維新を支持する」 → 「兵庫県民はパワハラを大したマイナスだと思わない」
  2. 兵庫県民はパワハラを大したマイナスだと思わない」→ 「斎藤知事不祥事パワハラである」 →「兵庫県民は斎藤知事不祥事を大したマイナスだと思わない」

で、id:fromdusktildawn 氏の反論

でも、そんなの、他の県でも同じである可能性はないですか?

なんの反論にもなってないですね、これ。たぶん id:fromdusktildawn 氏は論理学でいう対偶とを取り違えているんだと思うんですよね。

維新を支持する県民」⇒「パワハラを大したマイナスだと思わない」のを取って、

「〇〇県民維新を支持していない」⇒「〇〇県民パワハラマイナスだと思う」にすれば、確かに維新が弱い他の県にもパワハラOK民はたくさんいるのでは?」がクリティカル否定根拠になります

しか否定したところで、元の命題の真偽は一切関係しません。 id:fromdusktildawn 氏は無駄議論をしています

2つ目の id:fromdusktildawn 氏の反論

投票した人の多くは、「パワハラは大したマイナスじゃない」と思ってるから投票したのではなく、動画を見て「問題になるほどのパワハラはしてなかったんだ」「マスコミの方が間違っていたんだ」と思い込んじゃったか投票した、という可能性もありますよね。

そんな話、id:tyouaniki 氏はしていないですよね。

ここでid:fromdusktildawn 氏が想定している論理はおそらく、

だと思うんですが、id:tyouaniki 氏は、「兵庫県民は維新支持だからパワハラOK民だ」と述べたのであって、「斎藤支持だからパワハラOK民だ」と述べたのではありません。

なので、「パワハラ不祥事候補投票する県民は、パワハラを大したマイナスだと思わない」を否定したところで、意味がありません。 id:fromdusktildawn 氏はまた無駄議論をしています

id:tyouaniki 氏を批判したいなら「維新を支持する県民パワハラを大したマイナスだと思わない」というものすごく強い前提を否定すればいいだけじゃないかなと思うのですが、有名ブロガーid:fromdusktildawn 氏が論理迷子になってしま理由全然からないですね。

次。

事実かどうかはっきりしないことを事実だと思い込んでしまうなんて、はてブ民もよくやってますよね。

信じられない?

じゃあ、例を挙げて説明しますね。

「信じられない?」って(笑)。当たり前の事実しかないですね。はてブ批判なんて増田の人気コンテンツじゃないですか。

この先7500文字もかけてオリジナルの具体例が続くんですが、これ書くくらいなら、過去の誰かが書いた増田(私が書いたやつでも良いよ!)を引用すればいいだけじゃないすか?

結論部の検討

とりあえず具体例は読み飛ばし結論いきましょう。

パワハラを大したことだと思わないような邪悪人種からそう投票したのではなく、多くのはてブ民と同じように、単に事実かどうかわからないもの事実だと思いこんじゃったからそう投票しただけの可能性もあるわけです。

なのに、「そういう人種から」と決めつけるのは、兵庫県民に対する誹謗中傷ではないでしょうか。

先程述べたように、id:tyouaniki 氏はまったくそういう主張はしていないので、この結論全然意味をなしませんね。

しかたないので読み替えましょう。はてブ民の id:ssig33 氏さんがちょうどこんなツイートをしてました。

前回とくらべて斎藤知事の得票は、得票率という点ではさほど変動がないので、「もとからの支持者がパワハラぐらい別にええやんと判断した」という出来事であって、兵庫県民が極めて邪悪人達であるということが分かったという出来事だと思うんですけどね。立花はそこにタダ乗りしてむしろ県外向けの情報戦で勝った感じでは。

斎藤知事投票した兵庫県民のほとんどはパワハラ積極的肯定公務員虐待すべきと考えている極めて邪悪な人々なのであって、パワハラデマなどという怪しいネット情報を信じる情報弱者は極一部だと思いますよ。極一部といっても数万人はいるのでパニック演出された。

ロシア人プーチンの嘘に騙されてる」「兵庫県民は立花孝志に騙された」そんなわけないじゃん。騙されるバカいるかもしれないけど極一部でしょ。彼らは情報ちゃんと把握した上で極めて邪悪から邪悪政治家を支持してるんでしょ。

https://x.com/ssig33/status/1858675694571844093 https://x.com/ssig33/status/1858676135334494240 https://x.com/ssig33/status/1858676521424351700

id:fromdusktildawn 氏は id:ssig33 氏のこのツイート批判したのだということにしましょう。

で、id:fromdusktildawn 氏の結び。

真相はどうかわからない段階で、人の行動の理由を「その人が邪悪人間から」と決めつける行為の方が、よっぽど邪悪ではないでしょうか。

id:ssig33邪悪!なるほど!

ようはハンロンの剃刀ですね!「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」。

ただいくつか気になるところがあって、

まず、なぜはてな民(id:ssig33)にはハンロンの剃刀適用しないのでしょうか。こちらも単に無能であるだけ、でいいんじゃないでしょうか。

次に、「〜〜の方が、よっぽど邪悪」というからには、比較対象存在しますが何でしょうか。「パワハラ知事だとわかってそいつ投票すること」でしょうか、「デマに騙されてパワハラ知事投票すること」でしょうか。

まあ前者だとさすがに邪悪度が高すぎるので、ブクマカの方が邪悪というのは考えられそうにない。

よって「デマに騙されてパワハラ知事投票すること」をid:fromdusktildawn 氏が比較対象にしたと考えますが、その場合にしても、はてな民/兵庫県民に共に短慮の責任を問う問題である点は同じですよね。

となるとまた、大きな疑問が湧き上がるのですが、常識的に考えて、はてブ軽率な1コメントする責任と、知事選挙で軽率に1票を投じる責任とであったら、後者の方がよっぽど重いものではないでしょうか。

我々は民主主義国家の1主権者として真剣知事を選ぶ責任があります。この重い責任に比べたらブコメなんていくらでもテキトーに書いて良いはずです。

両方に短慮を前提とするならば、邪悪という言葉が適切かは置いといて、罪の重さははてブ民よりは兵庫県民の方がよっぽど大きいと言えるでしょう。

どっちもどっちで、はてブのほうが邪悪!」論は成り立ちません。

具体例部の検討

飛ばした7500文字、「はてブ民が事実かどうかはっきりしないことを事実だと思い込んでしまう」の具体例の方へ戻りましょう。

本論と比べて「例えば〜」の箇所が滅茶苦茶に長い文章ってどうみても崩壊してるんで、id:fromdusktildawn って人が主催してるらしい文章クラブとやらに見てもらえば良いんじゃないかと思うんですが、それはともかく。

前半はさほど問題ないと思います。もし増税賃上げ効果があるんだったら偉い先生論文書いてるはずだろという反論説得力高いです。 昭和企業地方零細企業としてまだまだたくさんあるんじゃないの?という点は気になりますが。

ただ、後半のid:sds-page氏への非難意味不明でしょう。id:fromdusktildawn 氏が省略した部分も含め、id:sds-page氏のブコメを完全引用します。

経費計上できる設備投資と経費計上できない金融投資意図的に誤解させようとしてる奴いない? 「内部留保現金じゃありませ~ん」みたいな欺瞞がいつまで通用するか https://www.jiji.com/jc/article?k=2024090200824&g=eco

ブコメ元の記事が「法人税減税は投資賃上げに繋がらなかった」という研究者意見を紹介する記事であることを踏まえて、このブコメがどういう文脈で書かれたのかというところを推測すると、

おそらく、

  1. 法人税の減税分がそのまま内部留保の増加に変わってるという観察結果がある。
  2. 企業内部留保賃金として放出せよ」という世論を高めることができれば、労働者士気を下げたくない企業賃上げを行わざるを得なくなる。
  3. だがネットでは、「内部留保とは工場等の設備を指し自由には使えないお金なのだから内部留保賃上げを関連付ける論者はトンデモだ」という考えが相当に普及している。
  4. しかしこれは間違っており、最近特に増加している内部留保とは換金性ある金融投資のことである。これは雇用を生み出す設備投資と異なり、ただのマネーゲームに過ぎない悪い内部留保だ。
  5. 3のような誤解、労働者賃上げ邪魔する考えを、広めてるやつは誰なんだ。

というところではないかなと思われます。以上の記述は、大企業における内部留保の構造とその活用という論文を参照しながら書きました。

個人意見としては、内部留保賃金に回せ理論共産党色強すぎて、党派性的にネットでは嫌われてるだけじゃないかなと思うけれど、

id:sds-page氏が言うように、企業内部留保金融投資に向ける方が得する側の人間ポジショントークで誤解を広めているというのも、可能レベルの話ならばありうる話でしょう。

この良識ある意見を、勝手に「経団連はてなブックマーク工作員を送り込んで、世論操作して法人税を上げさせないようにしている」などという極論に書き換えたのはid:fromdusktildawn氏にほかありません。これはわざと曲解してませんか?

意味不明の曲解から「反ワクやディープステートを信じてる人と変わらない」つまりid:sds-page氏は陰謀論者だ」という結論を出していますが、事実に基づかない以上はただの誹謗中傷ではないでしょうか。

これで、いったい、どうして、「法人税率を上げれば節税目的設備投資が増える」という思考回路になるんです?

ディープステートとか言っている人と話しているときと、同じような気持ちになります

これも同様。そんなことid:sds-page氏は言ってますか? どう見ても言ってないですよね。事実に基づかない以上はただの誹謗中傷ではないでしょうか。

超長いけどその分中身あんのかなと思いきや、結局、本論の趣旨である「決めつけの誹謗中傷はやめるべき」という規範を自ら破り、記事説得力崩壊させる見事な具体例部だったと思います

やっぱり7,500文字も書かず、私の書いたブクマ批判増田引用代用した方が良かったんじゃないすか(笑)

増田結論

「あちゃーな注目コメントが並び続ける」問題については、ブクマ数2桁代の内に的確な批判ブコメを書ければ、経験上まず間違いなく注目ブコメを入れ替えることができます

既にホットエントリ上位に上がってからからだと、なかなか間に合わないという問題はあるのですが、その時こそブログ書いてセカンドチャンスを狙うのです。

id:fromdusktildawn は長文ブログは読まれないんだーと書いてますが、これは全くの嘘で、はてブはてブ批判が大好きです。事実として、今回のふろむだ@分裂勘違い劇場記事だってトップエントリなったじゃないですか自己矛盾してますよ。

一般人でも増田はてブ批判すれば高確率ホットエントリ入ります

注目ブコメに不満があれば積極的増田を書いて、一人ひとりの力で、はてな村の治安を守っていきましょう! 

2024-11-22

ちゃちゃっと

知人に、絵を描いて欲しいと言われたことがある。

「ちゃちゃっと貧乏神の絵を描いて欲しい」

渡したけど、挿絵無償でお願いしたつもりだったとのことだった。まぁ落書きんのようなものだし怒る程ではなかったけれど、失礼な話だなと思った。

その知人が主催するアフィリエイト教室で「もらうことばかり考えて、自分で考えようとしない人はアフィリエイターに向かない」と伝えるためにblog記事挿絵貧乏神のその絵を使うという。それを知ったとき”怒る程ではなかった感情”が、自分の中で激変したことをおぼえている。

「ちゃちゃっと」という台詞を聞く度、あのときイラストを渡すついでに殴り倒しておけば良かったなと思い出す。

でもあれから、失礼だと思う相手には即座に「それは失礼だ金を払え」と言えるようになった。良き知人だったと思う、二度と会いたくないけれど。

2024-11-20

ハロワ主催職業訓練だか体験だかの学校見学説明会にでたことがあって、自分の思ったよりその日の参加人数が少なくて講師の人にほぼマンツーマンみたいな感じで説明受けてたら緊張を拗らせて泣いてしまたことがある。まあ当時は何が引き金になって自分が泣き出すか自分でもよくわからない時期で、それもあって外出自億劫になっていた。

結局受講の申請はしなかったんだけど、1週間後とかになんかその学校事務の人から不参加の確認だかの電話がかかってきて受け答えしてたら「大丈夫ですか?」って聞かれて、その場ではスルーしてもらえてから忘れかけてたことに言及されて恥ずかしかった。

さっそくのデマ

百条委員会斎藤知事が出席できない件、その日は政府主催全国知事会があると秘書から県議会事務局に伝えていました。つまり百条委員会は知っててわざと調整が不可能公務ブッキングさせたと疑われてるわけです。

今朝の日テレはこの点を全く伝えず、斎藤知事が欠席とだけ報道。酷いな。

https://megalodon.jp/2024-1120-2024-59/https://x.com:443/smith796000/status/1859036051173765206

知事会は欠席可能で、斉藤は去年の11月も欠席している。調整可能ものです。

2024-11-19

百条委員会メンバー誹謗中傷家族への危険を恐れて辞退みたいなニュースをやたら見るけど、その舐めた人こそが斎藤浴衣祭りパワハラ?おねだり?したというデマを拝聴して主催団体から違うよ!って怒られたこととか、奥平委員長の自宅とされている場所立花が行ったけどそもそも自宅兼事務所なのだから事務所に行くのは普通なこととか

そう言うことは何も言わないんだよなあと不思議に思うよ

2024-11-15

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

anond:20241115172651

そうか?

そういうのを開きたいなら当事者同士が自然と集まって発起されるのが一番いいんじゃないか?

そうすれば審査基準もその人達自主的管理できるわけだし。

ノブレス・オブリージュというなら、主催は有志に委ねてライセンス的な許可支援金だけ渡しておくのが一番だと思う。

anond:20241112223555

改めて読んでみたんだけど

「危ない!」とは思っても口に出していってないし

掴んだのは腕じゃなくて「手」なんだね

女性は車の接近に気づいてないので

いい人っぽい雰囲気で会場外に連れ出したと思ったら

いきなり手を繋いできて「(男女関係になっても)大丈夫?」って聞いてきた怖い男になるんじゃないの

スプレーはどうなんだと思うけど、やばい男に対する対処法としては

一刻も早く逃げるしかないので相手も切羽詰まっていた、かもしれない

普通ならまず声に出して制止するし

行動するなら手を前に出して制止するか、腕か肩をつかむ

かける言葉は「車来てたよ」だ

ボタンの掛け違いと言ってしまえばそれまでだがあまりに拙い

主催クレーム入れられないようにな…

2024-11-14

"一般の方"

昨今、女性声優結婚が多い。

女性声優結婚するたびに相手特に有名でなければ"お相手一般の方で~"という台詞が使われる。

この"一般の方"というのは普通リーマンとかではなく、エンタメ企業勤めだとかテレビ局だとかその関連会社出版社といったマスコミ関係ほとんどである

では、普通リーマン学生芸能界とは無縁な人が芸能人結婚相手の"一般の方"になるにはどうすればよいか

養成所に入る

一番無難である。ただし下心を出さないこと。

かなり時間はかかることになる。

クラスの一人ぐらいは必ず声優になる…かと言われるとそうでもない。

芸能ワークショップに行く

演技の意識が高い人が行くことが多い。短期間が多いため、接触を伴う演技ワークショップ主催が人脈形成を助けてくれるならば相手が異性でもすぐに親しくなれるだろう。

声優事務所エンタメ企業に近い地域に住む

東京山手線西側から武蔵野線の内側までの範囲には、エンタメ企業アニメ制作会社特撮スタジオといった会社が多く存在する。高円寺阿佐ヶ谷飲み屋では政治活動家バンドマンに混じってアニメ会社社員が飲んでいたりする。

飲み屋存在大事である杉並区飲み屋新宿ゴールデン街といった場所だと、バーテンや他のお客さんが「制作会社の人や芸能人と親しくなれそうな所を教えてくれる」といったこともあるからである

地方在住を続けたい場合は難しい。

エンタメ企業に入る

エンタメ企業に入ればたしか芸能人との接点は増える。芸能人業界人に会って紹介してもらうのも手である

なおエンタメ企業常識世間非常識なので長時間労働は当たり前である。たまにホワイトなところもあるが大人気ゆえ入れないものと思ってよい。

あと「どのエンタメ企業に入るか」が重要である本業エンタメ以外の企業(書泉ソフマップとか、あとは新聞社など)に入ると、エンタメ部署に行けなかったときに間違いなく後悔する。

なおエンタメ企業にいて芸能人業界人と知り合いになっても"一般の方"になれる保証はない。

マネージャープロデューサーになる

一番間近で見守る存在になれば頼られて付き合って…といったこともある。

とりあえず芸能事務所事務員みたいな職を探すのも手か。

なお女性芸能人AV女優場合マネージャー女優恋愛ご法度であるのでAV事務所マネージャーは受けないこと。

どれも非現実やないかい!と思ったのであった。

anond:20241114145226

それまでやりとりされてきたガレージキット版権からの許諾を受けていないものほとんどで著作権法見地で見ればまさしくそこは無法地帯であった。

まりコミケ販売されているパロディ同人誌と同様の「アマチュアによるファン活動」「パロディとしての表現行為」といった位置付けにあり、いわば版権元のお目こぼしを前提に世界が成り立っていたわけである

〜中略〜

ワンフェス当日にとある大手版権から直接注意されるまでぼくらとしてはワンフェスのことをコミケと同じようなもんだと思っとったわけですよ〜中略〜ただその版権元の担当者に言われたセリフが“ウチと正式取引もしている会社がこんな違法ものを売るようなイベント主催するのはダメだよ”というものだったと。言われてみればそりゃそうや、スイマセン、って。」

海洋堂クロニクル 121ページより)

 

主催が怒られたのとワンフェスメーカーが初めから売る側にいた点、元々スタートさせたゼネプロ版権をとってメジャー存在になりたいというこだわりがあっての流れみたい

2024-11-13

松本人志氏のあれこれについて思ったこ

吉本若手芸人主催飲み会に何度も参加したことのある女としては

被害者A子と松本および芸人側のどちらの言い分も一理あるというか、どちらもありえるなと思った

私がその手の飲み会に参加していたのは15年ほど前で

コンプラも何もあったもんじゃなかった

とにかく下品だった

王様ゲームハグキス過激なボディタッチは当たり前

終わりにペアで帰らされ、あとはまあまあ…みたいな

もう少しライトなのもあったけれどこんなのは珍しくなかった

カラオケのドア前に後輩を見張りに立たせ、ベロベロに酔わせた女の子をやった話なんかも聞いたことがある

そいつは今も活動している、たいして売れてないけど

かくいう私もとある芸人誕生日会で他の芸人に羽交い締めにされ無理やりキスされたことがある

そいつは今いっちょ前にママをいたわるイクメン芸人として意見を発信している

ここまで読むと

はえ芸人ってやっぱりそんなんなんだ!

やっぱり松本やってんだろ!

と思う人は多いと思う

しかしながらたちの悪い女がいるのも事実なんだよな

抱かれに行ったのに本命扱いされなかったかとあることないこと言いふらす女

抱かれに行ったのに小遣い稼ぎに週刊誌に売っぱらう女

既婚者だろうと関係なく近づいて誘う女

こんなんは全然いた

最近だと霜降り明星せいやZoom裁判がわかりやす

既婚を隠してDM送り、自ら脱いで乳を見せ、せいやウキウキちんこを出したらスクショして文春に売り飛ばすというトンデモ案件

そもそも「抱かれに行く」女があまりにも多い

不細工おじとただでセックスするわけないじゃんwと一般的女性はお思いだろうが(風俗の子もこういう感覚のが多かった)

メンヘラ女にその理屈通用しない

舞台テレビで笑いを取ってる芸人さんに抱かれた!!!!という勲章(笑)目当てに近づく女がガチでいるのである

そんなんが溢れているから当然麻痺する、そして女を性処理道具扱いするやつが出てくる

レースで決勝に残るとそれだけでお誘いDMの量はめちゃくちゃ増える

イケメンでもなく若くもない芸人でも

クロスバー直撃渡邉センスのようにお目当ての芸人につなげてくれるとして人気の芸人は何人かい

たちの悪いのだと「君は○○さんとやることになってるから!」と勝手に決め、断ると怒鳴り散らし罵倒してくるやつもいた(これは渡邉ではない、そいつ問題を起こして退社している)

当時はアテンドではなく踏み台と呼ばれていた記憶だけど女の子からしてもありがたい便利な存在ではあったのだ

渡邉からしたらWin-Winのことしかしてないのになんで上納なんて言われて責められなきゃいけないんだと憤るのは理解できる

ただ、はたから見たらだいぶお下品だよなあというのもわかる

今回のA子はどうなのか私にはわからない

私だったら絶対お礼LINEは送らないけど、芸能活動していたなら松本の機嫌を損ねたくないと思ってもそんなに不自然じゃない気はする

でも松本からしたら楽しかった!夢のような時間でした!ありがとうございます!と絵文字付きのお礼が来たら普通にしかったんだなと思うだろうし

何年か経って実は嫌でした!と言われたらなんやお前意味わからんとなるだろうね

ここからは私個人の推測だけど

軽いボディタッチや下ネタくらいならまだOKだったけど個室で二人きりになり性行為は本気で嫌だったのかもとか

そういう可能性はあるなあとは思う

「ああいう」飲み会で私も女の子を集めたことがあるけどエロいことOKを条件に集めていた

騙して連れてきたところで女の子は当然怒って不快な思いをするし場は冷めるし全員損をするから当たり前だよね

なので小沢が騙しうち?のようなことをした意図けがよくわからない

まあ表沙汰になることはもうないのだろうけど

松本の件からずれるけども

EXIT兼近の元相方Aに好意を持っている女の子をAの部屋に呼び出し、「もうすぐAが来るから待ってなよ」と期待を持たせ、芸人たちで集団レイプした事案があった

全員無名だったが週刊誌沙汰になり、実行犯は全員即クビ、おそらく逮捕もされている?はず

Aは部屋を貸してとしかまれておらず、目的は知らされていなかったため謹慎で済んだ

この被害者は後にツイッター多摩川飛び込み自○を予告する

その後そういうニュースが流れたのであの子が飛び込んだのでは?と噂になった

これは吉本内でも極端な例だけど、女性を粗末に乱暴に扱うことはときに死に追いやりかねないことを芸人自覚しておくべき

美人局を警戒するのであればそもそも得体のしれない女とセックスしなければ良い話でそういう意味松本に同情はできない

かといって性犯罪者確定扱いするのも違うかなあ…ムーブダサいのは完全同意だしカリスマイメージが地に堕ちたとかもう見たくないと表明するのは自由だけど

個人としては水ダウで松ちゃん見たいけど復帰できなくても仕方ないのかなーとも思うんだよな


最後

今の若手はもう少し真面目だとよく聞く

DMのやりとりすぐスクショで晒されるしね

もちろんお盛んな若手も一部いるようだけど一時期に比べたらだいぶマシなのだと思う

ちなみに私の知る限り囲碁将棋の根建としずる池田ガチで変な話なかった

根建なんか「あの」!尾形軍団にいたにもかかわらず彼女一筋で女遊びの噂を一切聞かなかった

真面目な人もいないわけではないので芸人をひとくくりにしてヤリチンクソ野郎扱いするのはできればやめてあげてほしい


はてな慣れてなくて読みづらかったらごめんあとで清書するかも

2024-11-12

詐欺師名誉毀損で訴えられているのだけど助けてくれ!

バイトに引っかかったので、その主催主の悪事を書いたのだけど、弁護士を使って名誉毀損で訴えられている。まぁ、こっちは金あるし、負けても民事から、どうでもよいのだけど、あっちは大丈夫なんだろうか?と思ってカキコ。具体的には、


ということを、ネットに書き込んだら、まさか弁護士を使って裁判してきた。でも、これらは証拠があって、こっちも弁護士を雇って、代理裁判をやってもらう。それで、こっちの弁護士も「なんで、こいつ、これで裁判しようと思ったんだ?」と言っていたので、自分もそう思うのよね。これが事実だったら「裁判中に監督省庁が動き出して逮捕されたらどうしようか?」って原告詐欺師)は思わないのだろうか?思わないから、詐欺師になれるのだろうけど。

2024-11-09

婚活パーティーに参加して結婚観に気づいた

結婚相談所主催婚活パーティーに参加した。

8対8で個室で話す形式パーティー

最後マッチした人と連絡先を交換してせっかくの機会なので、と近場の喫茶店お茶をした。

相手パーティーの印象通りの話しやすい人だった。

共通話題も多くて価値観も似てる。

ひとしきり話が盛り上がってから帰り道ふと冷静になった。

相手の人の外見は悪くないが好きでも嫌いでもない。

学歴自分より随分下。

年収自分が働き続けたほうが伸び代がある。

話題はXから拾ったような一般論が多くて敢えてこの人と会って話す価値があるような内容でもない。

結局帰ってからお礼のLINEを送ってブロックした。

対面の方が価値観の合う人に会えて効率がいいと思っていたけど、自分相手スペックに拘るタイプだったんだと今更気づいた。

結婚相談所の料金が法外に高いような気がしてたけど、多くの人は釣書から入って価値観合う人に会えるまでお見合いを続けたほうが効率がいいって考えに至るってことなんだなと。

自由恋愛結婚までたどり着けなかった人間そもそも自分結婚相手に何を期待してるのか、どのツールなら納得の相手に巡り合えるのか分析するところから始めなきゃいけない。

結婚までの道のりは長い。

2024-11-03

セガサターン史上、もっと重要ゲーム10

触発された増田

はじめに

セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つであるソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハード覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。

選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこ時代から徐々に増えたプレイステーション3DOなどでも同一タイトルリリースする「マルチタイトル」は選外とした。

10タイトル

1. バーチャコップ1995年11月セガ

セガサターンといえば豊富アーケードゲームタイトルを持つセガ移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃コントローラーバーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。

3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前複数作品リリースしており、『バーチャコップ』はカメラズームインズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトルTHE HOUSE OF THE DEADシリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である

2. バーチャファイター2(1995年12月セガ

ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。

セガサターンスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年アストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。

3. セガラリーチャンピオンシップ1995年12月セガ

体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現ナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。

とにかく1995年年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガから特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。

4. ヴァンパイアハンター1996年2月カプコン

2D対戦格闘ゲームヴァンパイアシリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジ活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハード移植タイトル供給していたカプコン技術力がよく分かる作品である

セガサターンには『KOFシリーズや『ストZEROシリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコン格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。

5. パンツァードラグーンツヴァイ1996年3月セガ

高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲーム移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーンシリーズからも挙げておきたい。少年ドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態テレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。

高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTSシリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。

6. NiGHTS into dreams...(1996年7月セガ

セガサターン前後となる世代セガハードであるメガドライブドリームキャストと比べ『ソニックシリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である

ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー通称マルコン)での操作気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターン重要タイトル

7. サクラ大戦1996年9月セガ

ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲー制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ戦隊モノTVアニメ意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。

キャラクター原案に『ああっ女神さまっ藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネットあかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンク世界観シミュレーションRPG恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲キャラクター活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態先鞭をつけた重要作品

8. エネミー・ゼロ1996年12月ワープ

3DアドベンチャーゲームDの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲームプレイステーション代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。

そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。

9. EVE burst error1997年1月イマジニア

プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステム存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリ販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトル乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステム存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本ゲーム史においても重要出来事だったと言える。

EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVEシリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターン移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーション移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。

10. グランディア1997年12月ゲームアーツ)

スーパーファミコン代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。

スチームパンク世界冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。

選外タイトル

魔法騎士レイアース

2Dゼルダ神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。

ときめきメモリアルポリスノーツ

どちらも時代代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。

怒首領蜂

弾幕シューティングとして重要タイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。

電脳戦機バーチャロン

個人的にはとても思い入れがあるが、セガアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。

ダイナマイト刑事

バカゲー史に刻まれる名作。

サターンボンバーマン

なんと10人同時対戦が可能だったボンバーマン

街 〜運命交差点

サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当判断し選外に。

Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!

雑に言うとダビスタサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ

カルドセプト

マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート任天堂ハード携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。

DEAD OR ALIVE

マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい

スーパーロボット大戦F・F完結編

ボイスイベントが入ったこからロボットアニメ作品クロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要作品位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。

ガーディアンヒーローズ

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。

レイディアントシルバーガン

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャー作品にはこういうものが多い。

仙窟活龍大カオスシード

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その3。

クロス探偵物語

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その4。

ここ最近、音声作品赤字を垂れ流してるクリエイター…2年も経てばみんなAI作品だけになるか、いなくなるんだろうな

音声作品を作ることだけなら

AI作品声優さんは0で作れる、コミュニティのあるサークルなら歩合制にすれば存続自体はできる。

できない部分を外注する→無名声優さんイラストレーターさんでも20万円ぐらいかかる。どちらかを有名な人にすると30万円以上かかる。特典までつけだすと青天井に上がる。

という感じ。

ここ2年の音声作品

音声作品を切り開いてきたクリエイターさんのギャラが高騰・休養を取り始める→安く作ってくれる声優さんが出現する。

という情勢で、群雄割拠

この局面では「とりあえず仕事をこなしてくれる人」がそれなりに強かった。

ところが、競争が激化したり、仕事をこなす人の作品数が出揃うと「この人に頼んでも赤字しかならない」が、かなり出てきた。

シナリオライター声優辺りはわかりやすく「この人、黒字作品自体がないぞ」という人が如実に出てきてます

赤字でも作品が作れてたのは

ブーム故に、赤字も先行投資と割り切って参戦してくれる人達

の温情でした。

それが、音声界隈で勝者が決まってくる・業界全体の頭打ち社会不況になってよそからお金が入らなくなる…と、20万を継続してだし続けるのはキツくなる。

声優無名の人に頼んだ時点で、「コストダウンになる」というアドバンテージがあるにはあるが…ここもAIサークルしか作れない人と、AI絵を拒否できる人とで格差が開きつつある。この流れは続くだろうね。

きついのは、上下でそんなに値段の変わらないシナリオライター

赤字続きのシナリオライターが30万円のプロジェクトに関わって爆死するような話が数件続くと、100万単位ダメージが出てくる。

コストダウンにならない、赤字垂れ流すでは、本当に「とりあえず完成させる」以外の旨味がない。

こうなってくると、「自分が満足する作品を作れたら赤字でもいいよ」というファンと、回収捨ててる人しか赤字垂れ流しの人には仕事振らなくなってくる。

こういうライター作品づくりを続けようと思ったら、AIサークル主催するとか、企業に入るとか…音声作品最前線を諦めて目立たなないところに行くしかないだろうね。(AIサークル主催している人自体が、実演モノにつてがあるか、ラノベなどの受賞歴がある人なので…実質的には書いた・依頼をという実績を引き下げて、企業に滑り込むしかないだろうね)

DLsiteは発売作品が多すぎて、見るのもしんどい状態

これをDLsite仕様で変えてほしい気持ちもあるが…DLsiteが変更しなくても、「実演・一部AI使用・ASMR」でカテゴリーができていくだろうね。(もう無意識レベルではうっすらできてるけど、この流れは加速し、最終的に明確になるだろう)

交流運動目的とする草野球

エンターテインメント重視のバナナボール

絶対に負けられない戦いをする高校野球

興行でもあり、団体戦であり、個人戦でもあるプロ野球

これらが同じ野球でもぜんぜん違うように、音声作品も拡大の末に細分化されていくんだろうなぁ…。

2024-10-31

anond:20241031162443

安倍審判は以前に済ませてたと思う

維新がほぼ大阪オンリー確定になったのは

万博追加負担が騒ぎになった時に

「俺はぜったいに払わない! 国とか俺以外がなんとかしろ!!」

大阪が派手に抵抗したのを皆が覚えてたからかな、と思ってる

主催自治体がまっさきに負担を逃げて、それを喝采する地域エゴがむき出しになってて

こいつらに国政はヤバい

となった結果が比例での激減だったのでは

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