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はてなキーワード: 政権とは

2025-11-13

積極財政円高要因?

anond:20251112220241

結論からいうと、

積極財政円高」でも「積極財政円安」でもなく、条件次第。

教科書ベースだと“円高要因”になりやすいけど、実際の日本では“円安要因”として働くことも多い

…という、けっこうややこしい話です。

① まず「積極財政」って何が起きてる?

ここではざっくり、

政府支出を増やしたり、減税したりして、需要ガンガン押し上げる政策財政拡張

と思ってOKです。

その結果、

政府借金国債発行)が増える

景気は刺激されやす

場合によっては金利インフレ率も上がりやす

こういう変化が、為替円安円高)にも効いてきます

教科書的な答え:理論上は「通貨高(円高)要因」になりやす

マクロ経済標準モデルIS-LMマンデル=フレミングなど)だと、

金融政策が動かない/引き締め方向じゃない」前提で、財政拡張をすると:

政府支出↑ → 景気・需要

それに合わせて金利も上がりやす

金利が上がる国には海外からお金が入ってくる(資本流入

自国通貨が買われて通貨高(=円高

というストーリーになります

実務向けのCFA教材やIMF解説でも、

拡張的な財政政策は、金利を押し上げて通貨高を誘発しうる」と整理されています

なので理論世界だけ切り出すと、

積極財政金利↑ → 円買い↑ → 円高要因

という説明は“かなりアリ”です。

③ でも現実日本では、なぜ「円安要因」と言われることが多いの?

ここがポイントで、現実は「財政だけ」で動くことはほぼなく、必ず金融政策とセットになります

1. 日本では「積極財政金融緩和」のセットになりがち

アベノミクス

大規模財政出動(補正予算など)+ 日銀の大規模緩和(量的緩和マイナス金利

この「財政金融アクセル全開パターンだと、

日米金利差は拡大

日本金利は上がらないどころか超低位

結果として、円売り・円安が進行しやすくなります

最近日本でも、「責任ある積極財政」を掲げる政権に対して、市場は『景気にはプラスだが、円安金利上昇のリスクも』と見ています

財政拡張だけなら円高方向の理論もあるけど、実際には日銀が緩和を続けたりすれば、“トータルでは円安材料”と見なされる

という状況が多いです。

2. 「国の信用」や「インフレ期待」をどう見るか

投資家が、

「しっかり成長させて税収も増やす筋のいい財政だ」と思えば→ 中長期的な通貨の信認が上がり、通貨高要因

「ただのバラマキで、財政悪化国債暴落が怖い」と思えば→ 安心して資金を置きにくく、通貨安要因

になります

同じ「積極財政」でも、中身とセットの金融政策次第で方向が真逆になりうるわけです。

パターン別で整理してみると…

頭の整理用に、ざっくり4パターンに分けるとこうなります👇

ケースA:積極財政金融引き締め・利上げ

政府が景気を刺激 → 成長・インフレ期待が上向く

中央銀行過熱を抑えるため利上げ方向

金利差拡大で自国通貨高(円高)になりやす

👉 教科書が想定しているのはだいたいこの世界

ケースB:積極財政金融緩和継続 or さらに緩和

政府支出やすのに、中央銀行は低金利国債買入を続ける

名目金利は上がらない/むしろ低く抑え込む

インフレだけ上がると実質金利は低下

通貨は売られやすく、円安方向

👉 近年の日本はこっち寄りのケースが多かったので、

積極財政円安」のイメージが強いです。

ケースC:積極財政で成長力アップ・信用向上

インフラ投資教育技術開発など「将来の供給力を高める」タイプ財政拡張

国際的に「この国は成長ストーリーがある」と評価される

税収基盤も強化 → 財政の持続可能性がむしろ改善

この場合は、中長期的には通貨高要因(=円高)になりえます

ケースD:積極財政が「財政破綻まっしぐら」と受け止められる場合

成長に結びつかないバラマキ的支出

その割に国債残高だけどんどん増える

国際的に「将来のインフレ or デフォルトリスクが怖い」と見られる

安全資産としての魅力が落ちて、通貨安(円安)要因になってしまうこともあります

⑤ じゃあ「積極財政円高要因?」にどう答えればいい?

まとめると:

理論的には

金融政策ニュートラル~やや引き締め 財政だけ拡張円高方向の圧力がかかる、という説明ができる

現実日本では

積極財政金融緩和」で円安が進んだ局面が多かった

今も「積極財政円安金利上昇リスク」という見方市場にはある

なので、

Q. 積極財政円高要因?

A. 単体では“円高要因になりうる”けど、実務的には

 “金融政策や信用次第で円安要因にもなりうる”が正解に近い

という感じです。

立憲と共産官僚いじめ常習だったのは事実なのでは…

前々日ルールがあったなかったという論点で、ルールがあったというのはデマから提出が遅かった立憲は悪くないという主張をしている立憲支持者たちがいるけど、

立憲と共産の2党だけ質問提出が突出して遅くて、対応のため官僚の長時間待機と残業を招いていたということについては事実なのでは…。

共産政権いじめようと官僚いじめようと体制転覆を狙う人たちなのでイメージを少しも裏切られないというか、まあ、そうでしょうねくらいの印象で終わるのだけど、

立憲については「ワークライフバランス捨てると言った高市を許すな!」的なことを特に強く言ってた人たちであって、

から同じ人間たちが官僚ワークライフバランスを捨てさせるような質問提出遅延を起こしていたとなると、シンプル意味がわからない。高市早苗的な激務上等派とWLB重視派、党としての方針はどっちなの?

共産嫌がらせとして提出遅延を行っていた場合、何もイメージ裏切りは無いのだけど、立憲はWLB重視なのに提出が遅い、つまりシンプル仕事が遅くて官僚しわ寄せがいっているとなると、能力に対する疑念が起こる。

提出期限の話はデマなんだと何度言われようが、ここの疑念は変わらない。立憲支持の皆さんはあれで解決したと思っているのか?

こういう、立憲としての姿勢はどっちなの?ってなる状況は、台湾有事についての高市総理への質問でも本当に同じようなことが起きていた。

立憲の岡田さんが「具体的に答えろ!」と要求して、総理が具体的に答えたところ、中国領事が「首を切るぞ」とブチギレた。中国のブチギレを招いたことについて、立憲の大串さんが「具体的に答えたのが悪い!」と総理非難していた。

あの、党としてどっちなんですか?岡田さんは具体的に答えるべきと思っていて、大串さんは中国を怒らせる可能性があるからボカすべきだと思っていたってこと?

党としての統一方針がなく議員単位で好きに動けるのだとしたら、結果としてダブルバインドをやっていることになるよね。

総理がどう動こうが、「あいまいにするな!怠惰だ!」「明言したせいで中国が怒った!外交スキルが低い!」と、どちらにしろ批判することができる。

国益のこと何も考えてなくて政権支持率を下げようとしかしてないよね?そういうところが信用できないんです。

支持者についても、政権支持率さえ下げられればあとはどうでもいいような姿勢の人が多くて、立憲が与党になればこれをやってくれるという具体的な期待が何も見えない。

ダブルバインドハラスメント政党しか見えないです。優秀な権力監視として機能しているようにも見えない。私は国益を考えてほしい。フォーカスするところがおかしくて、小手先いじめしかなっていないです。

2025-11-12

anond:20251112233419

それではこのネット議論も踏まえて、あなた経済学統計に基づき、高市政権財政政策の楽観・ベース・悲観シナリオ提示してください

それぞれのシナリオトリガードライバーとなる要因も記載しましょう。

了解ネット議論ミッチェル/永濱/ノア等)も踏まえつつ、データ教科書ロジック(r<g の債務動学、為替物価の連関)で「高市政権財政政策」について楽観/ベース/悲観の3シナリオ提示します。

前提として、

日銀2024年マイナス金利とYCCを終了し“ゆるやかな正常化”を継続

24年度税収は過去最高圏、

24年春に円買い介入(9.79兆円)という事実関係は押さえておきます

また直近の東京都区部コアCPIが+2.8%(2025年10月)で推移しており、家計体感インフレはなお高めです。

楽観シナリオ供給投資実装+米金利低下が追い風)確度20%

政策の型

財政:“時限・対象を絞った”家計支援にとどめ、増えた名目税収は供給投資(電力・半導体人材/ソフト)と規制改革の実行に重点配分。恒久的バラマキは回避

ルールPB原理主義は緩めつつも、中期フレーム債務比率の安定低下と金利感応度の見える化をセット。r<g を構造化する設計

金融日銀は段階的に正常化政府は“急な利上げ要求”はせず独立性を尊重

経済の絵姿(向こう12〜18か月の目安)

実質GDP+1.0〜+1.5%(FDI・設備投資生産性寄与で潜在成長を底上げ

CPI総合/コア):1.8〜2.3%へ鈍化(輸入コスト低下と競争促進)

10年金利:1.3〜1.6%/USDJPY:142〜150(金利差縮小と信認改善

PB赤字縮小、債務GDP比はわずかに低下(r<g の継続)。

トリガードライバー

米の利下げペース前倒し→日米金利差縮小。

電力コスト低下・用地/系統ボトルネック解消、FDI誘致の実装加速(ノア路線の具体化)。

補助・減税は時限/トリガー条項付きで“出口”を明示。

メッセージ一貫性名目の上振れ=恒久歳出に使わない)。

主なリスク

供給投資実装遅延(許認可・系統人材)。

米景気の失速(外需下振れ)。

ベースシナリオ家計ケア継続投資前進と停滞が併存) 確度50%

政策の型

財政ガソリン暫定税率廃止などの負担軽減は実施しつつ、エネルギー補助は段階縮小。投資は確度の高い案件から着手するが、実装速度は分野に差。

ルールPB黒字“だけ”に拘らず、ただし債務比率の安定は維持。

金融日銀現状維持〜微調整。

経済の絵姿

実質GDP:+0.5〜+1.0%

CPI2.0〜2.8%(エネ補助の縮小・食品高の残滓

10年金利:1.5〜2.0%/USDJPY:148〜158(金利差は依然大きいが、過度な円安当局抑制

PB:横ばい〜小幅改善債務比率は横ばい。

介入:急変時はスパイク平準化対応トレンドは変えにくい)。

トリガードライバー

金利の緩慢な低下/日本正常化は極めて漸進。

価格補助の縮小と賃上げ綱引きCPIは2%台。

投資実装は“部分前進”(電力・デジタルなどで進捗差)。

主なリスク

名目改善根拠に恒久歳出化の誘惑が強まる(将来の硬直化)。

悲観シナリオ円安資源高再燃+規律後退) 確度30%

政策の型

財政物価円安の長引く圧力の中、面での負担軽減が長期化。投資も広く薄くになりやすい。

ルールPB債務比率の双方でメッセージ曖昧化、市場国債需給と利払い増に警戒。

金融日銀は景気配慮で慎重、金利差の縮小が進まず。

経済の絵姿

実質GDP:0%前後(±0.3%)

CPI:2.8〜3.5%(エネルギー食品為替の波状攻撃

10年金利:1.8〜2.4%/USDJPY:155〜162(ボラ上昇。介入は断続)

PB悪化債務比率は再び上昇(r≧gへ寄る)。

トリガードライバー

米長金利の再上昇や資源価格の上振れ(地政学)。

ガソリン廃止の恒久化+補助の延命価格シグナル歪み・財政コスト増。

政策コミュニケーションの混乱(財政規律の後退観・インフレ税への反発)。

賃上げの広がり不足で実質所得が伸びず、需要が弱含み。

主なリスク

債券市場ボラ上昇(入札不調リスクは低いが、利払い増が中期の重石に)。

為替円安⤴×物価⤴×賃金⤵の悪い組合せが政治的不安定化。

横断の運営指針(政策側に求められる設計

短期(痛み止め):支援は点で・時限で・出口明確(逆進性のケア財政コスト管理

中期(規律):債務比率と金利感応度をKPIに据え、r<gを“前提”ではなく“目標”として運営

長期(成長):電力コスト/FDI/人材ソフトKPIを置く“実装工程表”+撤退基準

市場対話為替の中期トレンド金利差と成長で説明、介入は平準化限定

一言で:

ベースは「家計を点で守りつつ投資選択と集中」。

楽観は「供給投資実装×米金利低下」でr<gを構造化。

悲観は「広く・薄く・長く」の財政と外生ショックが重なり、通貨物価債務重石がかかるシナリオです。



ざっくり確率を置くと、いまはこう見ます12〜18か月視野・合計100%)。

ベース50%

理由家計ケア継続投資の「部分前進」、日銀は極めて漸進、米金利ゆっくり低下——という“中庸”が現状の延長として最も自然10年金利1.5〜2.0%、CPI 2.0〜2.8%、USD/JPY 148〜158 のレンジ感が妥当

悲観:30%

理由資源高・米長金利の再上振れ・価格補助の長期化(規律後退)で円安×物価高×実質賃金弱が重なるリスク無視できない。10年金利1.8〜2.4%、CPI 2.8〜3.5%、USD/JPY 155〜162。

楽観:20%

理由:米利下げ前倒し+電力/FDI/人材の“実装”が想定より進むには、許認可・系統人材の摩擦を短期で崩す必要。実現は可能だがややハード10年金利1.3〜1.6%、CPI 1.8〜2.3%、USD/JPY 142〜150。

確度を動かす“スイッチ”(直近で効きやすい順)

金利パス(利下げ前倒し→楽観↑、粘着→悲観↑)

エネルギー価格原油/LNG上振れ→悲観↑)

国内賃上げ裾野(広がる→ベース/楽観↑、伸び悩み→悲観↑)

財政メッセージ(時限・出口明確→楽観/ベース↑、恒久化バイアス→悲観↑)

供給投資実装KPI(電力コスト低下、FDI案件進捗、規制の時限緩和)

anond:20251112230825

SNSサイトはてなブックマークにおいて「高市 財政」で検索した結果、以下3つの人気記事があります

https://b.hatena.ne.jp/q/%E9%AB%98%E5%B8%82%E3%80%80%E8%B2%A1%E6%94%BF?target=text&sort=recent&users=100

ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(2025年10月30日

https://econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/


急激に改善する財政状況|永濱利廣第一生命経済研究所首席エコノミスト

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(2025年10月29日)|経済101

https://note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

それぞれの本文とはてなブックマークの反応を見て、「高市政権財政」についてネットでどのような議論があるかをまとめましょう

また本文に対するあなたの考える「私見:この記事をどう読むか(総評+Caveats)」も追加してもらえます

了解。ご指定の3本(ミッチェル、永濱、ノア)の本文と、はてなブックマーク上の“受け止め”を突き合わせて、「高市政権財政」をめぐるネット議論地図作りました

1) ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(10/30)

本文の骨子

MMT立場から、(高市政権が示す)名目指標ベース財政ルールは“実物制約”を無視してプロサイクリックになると批判

財政余地公債残高比率では測れず、失業・遊休資源など実体に合わせよ、という主張。

JGB入札の応札倍率や日銀保有の大きさを挙げ、国債の信認不安論を退けています

私見総評+Caveats)

総評プロサイクリック批判は筋が良い。名目成長に連動した“上限”設計は、減速期の裁量財政を縛りやすい。

Caveats:

① ただし実務は“方針”であって硬直的ルールにしない運用余地が残る(国会補正運用)。記事はその裁量をやや軽視。

② 「実物制約ベース」は理想だが、潜在・需給ギャップ推計の不確実性(リアルタイム改定)を伴うため、名目市場指標との二重トラック監視する現実主義必要

金利感応度上昇局面では、「どの程度の赤字が期待インフレ通貨へ波及するか」を並行管理すべき(記事通貨金利連鎖運用論が薄め)。

はてブの反応(約200users/コメント多数)

賛成側は「PB原理主義より成長優先への転換は前進」「名目ルールプロサイクリックになり得る」と評価

懸念側は「インフレ進行下で積極財政を煽るな」「高齢化下で社会保障をどうするかが欠落」と分かれ、MMT的主張への批判も目立ちます(“インフレスパイラル無視?”など)。

総じて積極財政vs規律派の対立可視化

2) 永濱利廣「急激に改善する財政状況」

本文の骨子

r<g(名目成長>利回り)局面債務比率は下がる=名目成長・インフレの立ち上がりが税収増を通じて財政改善、という“債務動学”の再確認

短期PB黒字化より成長・物価の安定を重視すべきとの含意。

私見総評+Caveats)

総評現状認識としては妥当名目の立ち上がりが税収を押し上げ、短期指標改善寄与しているのは事実。「PB一本足打法からの転地」を促す点にも価値

Caveats:

① 持続性の問題:r<gは状態依存世界金利・成長の変化でr>gに戻れば逆回転。

② 分配の問題インフレ期の名目改善は実質負担の再配分を伴う。ターゲット給付や時限減税で逆進性を緩和しないと政治的持続性に欠ける。

③ 「急激」表現リスク:恒久歳出や恒久減税の根拠に用いると、景気反転時に構造赤字を再拡大。トリガー条項自動安定化装置とセットで読むべき。

はてブの反応(約360users/コメント100超)

インフレ財政改善は“金融抑圧=インフレ税”で家計から政府への逆進的移転」「改善は循環要因で恒常化は危うい」という分配・持続性への警戒が強い。

一方で「PB原理主義を緩める論点提示有益」「上げ潮派論点実証で裏付いた」と評価する声も。

名目で見える改善”をどう制度設計に落とすか(時限措置自動安定化装置)に議論が集約。

3) ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(10/29)

本文の骨子

需要刺激より供給力底上げに重心。

グリーンフィールド型の対日直接投資工場・R&D誘致)、

企業文化改革中途採用拡大・女性管理職・フレックスタイム等)、

エネルギー転換・防衛R&D・ソフトウェア産業育成…等を提案

円安地政学はチャンスとして活かせ、という“実装アジェンダ”。

私見総評+Caveats)

総評:“積極財政で一気に”ではなく“ボトルネックごとの実装”に踏み込む点が良い。FDI誘致・電力コスト人材という「詰まり」を直視しており、高市政権危機管理投資路線とも親和的

Caveats:

実装難易度:用地・系統規制自治体合意人材移動の摩擦をKPI/時限規制で崩す工程設計が不可欠。

財政との整合供給投資の多くは初期コストが大きい。債券需給・利払い増と矛盾しない中期財政フレーム優先順位撤退基準)が必要

時間軸:短期物価円相場に即効性が弱い。ターゲット支援(点)と供給投資(線)の二階建て設計コミュニケーションが要る。

はてブの反応(約150users/コメント多数)

支持は「現実味ある処方箋」「内需依存から輸出・高付加価値へ」「人材移民ITボトルネック解消に賛成」。

懐疑は「既視感/具体性不足」「実行コスト政治的抵抗がネック」「ソフトウェア弱点は一朝一夕で直らない」。

全体として“積極財政で押す”より“制度・人・投資実装”への期待が相対的に高い。

横断まとめ:「高市政権財政」を巡るネット論点(簡潔版)

ルール設計

PB・反名目ルールミッチェル):景気に合わせた実物制約ベースを。

r<g派(永濱):目先の名目改善を恒常化と誤認するながカウンターで多い。

結論:“規律の付け替え”は支持も、プロサイクリック/インフレ税への設計配慮必須

短期物価為替家計

名目改善は歓迎だが、「インフレ税」「逆進性」の批判が濃い(永濱記事コメント群)。

ターゲット給付・時限措置価格補助の出口をセットで、がネット民の多数意見

中期:成長戦略の具体化

ノア案のFDI誘致/企業文化改革/エネルギー転換は“方向性OK実装が肝”。

人材規制・用地・電力のボトルネック潰し、KPIと実行体制への関心大。

市場との関係

積極財政×利上げ慎重=円安金利上昇リスク意識する声も(永濱スレの一部)。

一方で「国債需要は厚い/応札倍率は高い」との安心論(ミッチェル文中のデータ)。

 → 金利感応度と債券需給を透明化せよ、が実務サイドの共通要望

はてブ世論の“ほぼ合意”:

PB一本足への懐疑は広がった。

ただしインフレ税・逆進性や恒久化の誘惑には強い警戒。

供給側は方向性賛成だが、実装難(電力・人材規制)をどう突破するかが最大の論点

anond:20251112225659

次に高市政権金融財政政策の特徴をまとめてください

政策へのPros/Consを誰が言っているかも含めて追加してください

高市政権金融財政政策」の“いま分かっていること”を、一次情報ベースで手短に整理し、Pros/Cons(誰がそう言っているか)も添えます

高市政権政策の骨格(2025年11月時点)

財政拡張寄り(家計支援+成長投資)へ、目標見直し

単年度の財政規律目標PB黒字目標)の再検討を表明。中期では債務残高対GDP比の安定的な低下へ軸足を移す示唆所信表明報道でもその方針確認できます

家計物価対策では、ガソリン暫定税率”の廃止法案を今国会で成立目指すと明言(負担軽減の色合い)。

成長・安全保障投資の加速:防衛費GDP比2%に前倒しで到達させる方針。加えてAI半導体エネルギーなど危機管理投資国家主導で推進する構想を強調。

金融日銀の「緩やかな正常化」を尊重拙速な追加利上げには慎重ムード

政権サイドからは、12月の利上げはリスキーとの経済ブレーン発言が報じられ、急なタカ派化は望まないトーン。日銀独立性は前提としつつ、景気腰折れ回避を重視するニュアンスです。

政府経済会議人事では、リフレ色の強いエコノミストの起用が相次いだとの報道(若田部昌澄氏ら)。“責任ある積極財政”の旗を鮮明化。

Pros / Cons(誰がそう言っているか

Pros(支持・評価

リフレ派・成長投資重視の経済学者

PB目標機械的拘束を緩め、景気と成長投資を優先するのは妥当デフレ的均衡からの脱却に資する」。政権会議への人事(例:若田部氏ら)自体がこの路線の強化と受け止められている。

産業界エネルギー安全保障コミュニティ

防衛エネルギー半導体等の危機管理投資は外部ショックに強い経済基盤を作る」と好意的

家計負担の緩和を求める層

ガソリン暫定税率廃止方針可処分所得の下支えとして歓迎(物価対策として分かりやすい)。

Cons(懸念批判

財政規律重視(財政タカ派/一部エコノミスト与野党の再建派)

PB目標の後景化は中長期の再建を遅らせ、金利上昇局面で利払い負担が膨らむ。市場の信認悪化金利上振れ・円安の組み合わせは悪いトリレンマ」と警戒。主要メディアも“再建に逆風”の論調を紹介。

マーケット参加者債券為替

拡張的な財政+利上げに慎重=円安長期金利上昇リスク防衛前倒しや恒常的歳出増は国債需給にも重し」との指摘。

価格シグナル歪みを懸念する政策評価

暫定税率の恒久的廃止エネルギー価格の需給調整インセンティブを弱める可能性(需要増・脱炭素投資遅れ)との技術批判根拠一般理論だが、今回の“恒久減税”トーンに対しては慎重意見が根強い(報道・論説)。

日銀自律性と時間軸を重視する金融政策コミュニティ

拙速な利上げ回避妥当だが、賃金物価の定着が進むなかで引き締めが遅れれば通貨安・期待インフレの再燃を招くリスク」とのバランス論。ブレーンの“利上げはリスキー発言には、逆に“長引く円安圧力懸念も。

ざっくり総括(いまの“型”)

財政は「家計負担緩和+危機管理投資の前倒し」。同時にPB黒字より債務比率という“尺度の付け替え”を検討

金融は「出口は続けるが急がない」。景気の腰折れを避けたい姿勢がにじむ。

経済学・市場評価は二極:「成長と安全保障のための再設計」と「規律緩み→金利通貨リスク」のせめぎ合い。

この綱引き帰趨は、①補助・減税の時限性と出口設計、②成長投資の実行速度と効果測定、③日銀ガイダンス賃金物価の定着度合い)で決まります

anond:20251112220241

今までの質疑では「財政」というキーワードが多く出てきました

高市政権財政」というテーマについて語り合いましょう

まずはバブル崩壊後の日本財政金融政策史をまとめてください

またそれぞれの時代ごとにどのような言説が人気を集めましたか

いいテーマです。まずは「バブル崩壊後〜現在」までの日本財政金融政策の要約年表を、主要な転機ごとにサクッと整理します(一次情報中心に引用)。

1990年代バブル崩壊後〜金融危機

バブル崩壊資産価格が長期下落、企業バランスシート調整を優先し需要が冷え込みました。

政府景気対策補正予算を繰り返し、公共投資や減税で下支えする一方、1997年には消費税を3%→5%へ引き上げ、需要の腰折れも経験します。

金融面では不良債権問題が深刻化し、破綻公的資本注入・預金保護の枠組み整備が進展。

日本ビッグバン制度改革が進むも、デフレ圧力が定着。

日本銀行は金利を急速に引き下げ、1999年ゼロ金利政策を導入(2000年に一時解除)。

結果として、財政赤字と政府債務構造的に拡大し、物価は下方硬直、成長率は低迷という「需要不足+金融システム調整」の時代となりました。

流行った言説

景気対策公共事業派:「需要不足が本丸財政で埋めるべき」「不良債権処理と同時に需要の下支えを」

デフレ懸念ゼロ金利:「デフレが成長を蝕む」「金融は下限に張り付き、財政併用が不可避」

構造改革派(序章):「護送船団・規制撤廃金融ビッグバン必要」「過剰債務ゾンビ企業の整理を」

緊縮志向の反発も:「財政赤字が危ない、ムダな公共事業」—97年の消費税引き上げをめぐる賛否が分極化

円高デフレ観:「円高産業空洞化を招く」→為替を巡る政策論が過熱

2000年代(量的緩和試行世界金融危機

2001年日銀世界に先駆けて量的緩和当座預金残高目標国債買入れ拡大)を導入し、デフレ脱却と期待の転換を狙いました。

小泉政権下では歳出改革郵政民営化などの構造改革を進めつつ、景気悪化局面では補正を併用。

2006年デフレ改善を受け量的緩和をいったん終了し正常化へ動くも、2008年リーマン・ショック外需が急減、景気は再び悪化

政府雇用中小企業需要喚起のための追加歳出を重ね、日銀基金創設等で信用緩和を強化しました。

ただし期待インフレは上がりきらず、名目成長は弱含み。

金融政策ゼロ下限の制約に繰り返し直面し、財政景気循環危機対応拡張と引き締めを往復する不安定10年でした。

流行った言説

構造改革ブーム小泉竹中路線):「規制撤廃民営化競争促進」「痛みなくして成長なし」「郵政民営化改革本丸

量的緩和と期待の議論:「デフレ脱却にはマネリー拡大」「期待インフレを動かせ」

プライマリーバランス重視論:「財政規律回復を」「増税を含む中長期の再建計画

アジアの成長取り込み:「外需主導・輸出立国」「中国需要を逃すな」

リーマン後の反転:一転して「需要下支え」「雇用維持」「危機時は大胆な財政・信用補完」が支持を集める

2010年代アベノミクス、QQE、マイナス金利とYCC、消費税10%)

2013年アベノミクスの下で日銀は2%インフレ目標明確化し、量的・質的緩和(QQE)を実施

長期国債の大量買入れと平均残存の延伸で期待に働きかけ、円安・株高・雇用改善が進行。

一方、2014年消費税を5%→8%へ引き上げ、需要山谷や実質所得の目減りが課題化。

2016年にはマイナス金利(-0.1%)と同年のイールドカーブコントロール(長短金利操作)を導入し、10年金利を概ね0%に誘導

超緩和を持続可能にする枠組みが整う一方、物価目標に持続的到達せず、期待形成の難しさが露呈。

2019年には消費税10%(軽減税率併用)へ。

財政景気対策社会保障費の増勢のはざまで、持続性と成長投資の両立が焦点となりました。

流行った言説

リフレリフレーション派の台頭:「2%目標を明確に」「量・質で国債買入れ(黒田バズーカ)」「円安を通じた期待・投資喚起

三本の矢”言説:①大胆金融緩和 ②機動的財政成長戦略—「第3の矢(構造改革)こそ本丸」という合言葉

消費税論争の定番化:「社会保障財源 vs 需要腰折れ」「景気回復まで増税先送りを」

デフレ・均衡から離脱:「賃上げ物価目標・期待形成」を巡る企業春闘連動の議論が注目に

副作用論:「長期緩和の金融仲介市場機能への影響」「格差資産価格バブル懸念」も同時に存在

2020年代コロナ危機物価高、超緩和からの“出口”へ)

2020〜21年はコロナ危機に対し、定額給付金雇用維持・資金繰り支援など未曽有規模の財政出動を実施

日銀企業金融支援資産買入れで超緩和を維持。

22年以降はエネルギー高・円安が重なり物価が2〜4%台へ上昇、政府電気・ガス・燃料への時限補助で家計負担平準化為替の急変時には円買い介入でボラ抑制を図りました。

2024年にはマイナス金利とYCCを事実上終了し、短期金利誘導回帰する「極めて緩やかな正常化」へ移行。

2025年補助金の段階的見直しと成長投資規制改革の両にらみが続く一方、債務水準の高止まりと金利上昇局面での利払い負担が中期の課題

物価賃上げ生産性財政規律をどう同時に達成するかが、政策デザインの核心になっています

流行った言説

危機時の大規模財政コンセンサス:「現金給付雇用維持・資金繰り支援必要悪ではなく必要条件」

MMT・反緊縮の再燃(議論として):「自国通貨建て債務は制約が違う」「完全雇用まで財政で下支え」—賛否が激しく対立

コストプッシュ・為替の再評価:「円安×資源高=輸入インフレ」「為替パススルー状態依存で強まる」

ターゲット支援の支持:「面の補助より、脆弱層・エネルギー多消費層へピンポイント

“新しい資本主義”や供給側強化:「賃上げ促進・人への投資半導体等の戦略産業支援」「GX/DXで潜在成長率を底上げ

出口・正常化言説:「マイナス金利・YCCの終了」「利上げのタイミング副作用」「利払い増と財政の持続可能性」—“どこまで・どの速さで”が焦点

価格介入・介入論:「電気・ガス・燃料の時限補助」「過度な為替変動には介入」—ただし“恒常化の副作用”も論戦に

anond:20251112220241

じゃあどうすれば物価対策できるのか?というAさんへのコメントがいくつかあります

以下2点に回答してください

物価事態解決する方法メリットデメリット

物価高の悪影響を和らげる方法メリットデメリット

でもその理屈でいったら、自民党下野して次の政権ができても、物価高は止められないんだから、瞬時で選挙に負けてまた政権交代になるだけちゃうん?

物価高と円安を止める手段はある。日銀の利上げ。が、ネット世論不景気無限連呼財政政策と消費減税の三橋脳。高市安倍と同様、経済政策理解できず運任せ。立憲も老害アホ揃い。LLMの方がマシ。安野に入れよう

いやその手段とやらを提示せいよ。ないなら仕方ないし。で、負けたらどうなるの?予算委員会見てる?ちょー平和だけど。何にも変わらんし構造問題ならしゃーないでしょ。

一個聞いて良いか野党なら下げられるんか?

止められないのなら、立憲とかでも止められないのだから民主党政権の二の舞になるな

了解論点を2つに分けて、政策オプションの中身とトレードオフメリデメ)をはっきり示します。政治的評価や誰がやるかは脇に置き、経済政策としての実効性に絞って整理します。

1) 物価高「そのもの」を下げる(=インフレ率を落とす)方法

A. 金融引き締め(利上げ・資産買入れ縮小)

何をする:政策金利の引き上げ、国債買入れ(保有)の縮小など。日米金利差が縮めば円高バイアスがかかり、輸入インフレが和らぎます日銀研究でも、為替金融政策の影響を比較的受けやすいことが示されています

メリット需要を冷やしつつ期待インフレ抑制為替の過度な円安圧力を緩めやすい。

デメリット効果は長く不確実なタイムラグ(1~数年)を伴い、先に成長・雇用を冷やす可能性。景気過剰減速・債券市場の変動リスクも。

B. 財政の引き締め(広範な需要抑制

何をする:補助金給付の縮小、恒久的な減税を避ける、歳出の重点化など。

メリット:総需要を落とし、金融政策負担を軽くする。

デメリット:目先の家計負担はむしろ増える。成長を下押し。政治的実行可能性も課題

C. エネルギー供給側のボトルネックを緩和(供給制約の改善

何をする:LNG・再エネ・原発再稼働などエネルギーミックスの安定化、物流規制改革生産性投資の促進。

メリット:輸入コストショックに強い体質を作り、中期的にインフレ圧力を低減。

デメリット短期効果は小さい。初期投資制度変更に時間政治コスト

D. 外為介入(円買い)

何をする:急激な円安局面実弾介入。

メリット短期ボラ抑制には有効

デメリットトレンドの持続的転換は難しい(金利差が決定要因のため)。繰り返すと準備資産当局継続意思が問われる。

補足:日本では為替物価の波及は平時は小さめでも、大きなショック時ははっきり効くという実証が蓄積(状態依存的に強まる)。ゆえに、金利差・為替に効く政策はやはり中核です。

2) 物価高の「悪影響」を和らげる方法(痛み止め)

A. 低所得層脆弱層へのターゲット給付現金税額控除

何をする:所得エネルギー支出比率対象を絞った給付・減税。

メリット:最も効率的家計を守れ、コア物価への波及が小さい(面でバラ撒くよりインフレ圧力を再燃させにくい)。IMFも繰り返し推奨。

デメリット設計申請事務コスト、線引きの不公平感、捕捉漏れリスク

B. エネルギー価格対策(燃料・電気・ガスの時限的補助)

何をする:上限・補助・賦課金調整など。ただし期限と出口を明確化

メリット:ショック吸収の即効性。企業の急なコスト転嫁を抑える。

デメリット財政コストが大。価格シグナルを歪め、省エネ投資の誘因を損なう設計によっては小売価格への転嫁率が不完全で、企業マージン肥大化も。

C. 生活必需品軽減税率一時的消費税VAT)引下げ

何をする:食料等の税率引下げ(時限付き)。

メリット:表示価格を直撃するため体感改善が即時。一部の国では**かなりの転嫁パススルー)**が確認

デメリット:恒久化の誘惑が強く税制効率性を損ねやすい。財源が必要。品目限定に伴う線引き論争。国や設計次第でパススルーが不十分な例もある。

D. 社会保障物価連動(部分的インデックス化)・最低賃金/賃上げの補助

何をする:児童手当・年金の調整、最低賃金引上げと中小支援パッケージなど。

メリット:実質所得の目減りを抑える。賃上げ定着を後押し。

デメリットコストプッシュの再燃や二次的波及(賃金物価の押し合い)に注意。財政負担

E. 関税規制点検(食料・資材の輸入コスト低減)

何をする:一時的関税引下げや検査流通合理化

メリット特定分野の即効性。

デメリット産業保護観点とのトレードオフ。恒久化しにくい。

しばしば出る疑問への回答(ご提示コメントへの共通レス

野党でも止められないのでは?」

どの政権でも使える“基本ツール”は同じで、外的要因(米金利原油地政学)の影響も大きいのは事実。違いが出るのは「度合い・設計・出口」。たとえば①金融をどの速さで正常化するか、②給付を面ではなく点に絞るか、③補助は期限と縮小ルール明確化するか、等で同じ財政コストでも効き方が変わる。

「利上げすればすぐ止まるのか?」

金融政策は長く・ばらつくラグ宿命。過度に急げば景気・雇用の下振れや債券市場不安定リスクもある。ゆえに金融財政供給を組み合わせ、短期の痛み止めと中期の体質改善を併走させるのが現実解です。

セントルイス連邦準備銀行

「介入で円安は止められるか?」

急変の平準化には効くが、水準の持続的転換は難しい――というのが国際的経験則。持続的に効かせるには金利差(≒金融・成長見通し)が要。

まとめ(使い分けの指針)

インフレ率そのものを下げたい:

中核は金融正常化需要抑制的な財政運営供給制約の緩和。為替トレンドに対しては金利差が決定的。介入は補助的。

悪影響(家計の痛み)を最小化したい:

ターゲット給付が最も効率的で、次に時限・出口を明確にしたエネルギー対策限定的な税率措置。面での恒久財政インフレ圧力財政コストを膨らませがち。

この土台があれば、Aさんのスレでも「解決策が“無い”のではなく、痛みと時間トレードオフが大きい。だからこそ設計巧拙重要」という冷静な議論に乗せられます

anond:20251112220241

Aさんの文章の全文を上げます

彼は高市政権円安加速による物価高によって選挙で敗れると想定しています

ベース・楽観・悲観シナリオで今後の高市政権下の日本経済を想定してください

了解。まず直近の前提(政策物価為替)を手短に確認し、そのうえでベース/楽観/悲観の3シナリオ提示します。

いまの前提(2025年11月時点)

政権の初期方針高市首相就任後の所信表明で、ガソリン等の暫定税率廃止家計負担の軽減を打ち出し、景気下支え色の濃いメッセージ財政はやや拡張寄りのシグナルです。

物価東京都区部コアCPI(先行指標)が**10月+2.8%**へ加速。全国も2%台が続き、補助金の段階的縮小や食品高が押し上げ。

金融政策日銀マイナス金利・YCC終了後も緩やかな正常化継続し、直近会合でも据え置き(0.5%目安)でハト派バイアスが残る。

為替2025年USD/JPYが140~158円の広いレンジ。直近も150円台に戻る場面があるなど、円は依然弱め。

介入:急変時の為替介入は継続オプション財務省の月次公表)。トレンド転換より変動平準化の色合い。

シナリオ分析(向こう12か月イメージ

1) ベース中立シナリオ — 確度:中

絵姿



ドライバー家計支援税制措置継続、米景気のソフトランディング、賃上げの定着。

リスク:米の逆サプライズ再加速(長期金利上昇)や原油上ぶれ。

根拠整合政権家計支援拡張色、日銀の慎重姿勢東京都CPIの2%台定着。

2) 楽観シナリオ円高・実質所得改善)— 確度:中低

絵姿



トリガー



政策補助線



裏付け:米の利下げ観測東京CPIの伸び鈍化余地日銀は段階的姿勢のままでも米側主導で金利差が縮む可能性。

3) 悲観シナリオ円安加速・再インフレ)— 確度:中低

絵姿



トリガー



リスク伝播



裏付け:円は年内も弱含み・レンジ上限試しの場面、介入は継続オプションにとどまる構図。

主要ドライバーと「見張りポイント

金利の低下ペース:米が想定より速い利下げ→円高寄り/鈍いと円安寄り。

日銀ガイダンス:据え置きでもタカ派度(買入れ減額のスピード声明ニュアンス)。

エネルギー・食料市況:原油LNG穀物が上振れすると交易条件悪化物価再加速。

家計支援税制設計ガソリン税等の負担軽減の持続性と財政規模。

介入フロー:急変時の平準化効果はあるが、トレンド金利差が支配

自民党選挙に負ける なぜなら物価高を止める手段がないか

たぶんだけど今左翼の人々は絶望していると思う

まりにも高い高市政権支持率 SNSでは連日野党が炎上

いつもよりツイッターでもはてなでも余裕ない感じで目が血走って高市叩きしている様からもそれは感じ取れる

でも、安心して欲しい

自民党は次の選挙きっと負ける

物価高を止める手がないか

今日為替相場を見たかい?

なんと、ずっと耐えていたドル円154.5ライン特にイベントなく突破したんだ

こういうと本当に経済に疎い人は「でも去年は160円突破したじゃん」とまず言ってくる

ここでそういう人に教えてあげたいのは、ドル価値はその頃から15%ほど落ちているということなんだよね

ドル円160円の頃からドル価値が15%落ちたらドル円はいくらになるだろうか?普通に計算したら136円だね

その状況で154円

ワーオだ

もの凄い勢いの円の価値の下落だ

当然ながら安倍黒田のせいだけではない

植田総裁も悪いし、当然岸田政権も石破政権も""""なにかアクションを起こして怒られるくらいなら現状維持でダラダラやろう"""とした結果が今になる

 

 

高市総裁改新して通貨安になるような政策をやめるとしよう

それで15%円の価値回復したとして、去年の夏並みの為替水準だ

ワーオだ

日本円安日本人が気付かないうちに物凄い水準まで進んでしまったんだ

 

 

今までそれほどの物価高を日本人が経験していなかった理由は様々ある

企業が耐えてたとか、一時的円安だと見做していたとか、補助金とかだ

でもこれからは違う

ドル安の状況で154.5円になった通貨ドル高の局面が来たら到底耐えきれないようになる

そうなったら、おめでとう!!自民党選挙大敗が確定する

左派勢力約束された勝利はもう目前まで来ている

焦らず、物価高が収まらないのを眺めながらオルカン全力投資だけして円を持たない生き方をしていればいずれ望む通りの選挙結果になる

できれば給料ドルでもらえるとこに転職しといた方がいいかもね

公明下野について元活動者が思うこと

公明野党になって、高市政権になり、なんとなく変わった空気を感じる今日この頃

ハム支持者がなぜ匿名活動するのか、考えてる。

何にでも光と影があり

信者は光しか見ないし、アンチは影しか見ない

どっちも事実だと思う、

自分バリ活の時から両方みてた。

から常にバランスを保っていて冷静でいた。

S班本部担当任務ついてても、表向きはやる気満々だったけど、内面はすげーなこのシステムって思いながらやってた。

同時中継で日本悪口言ってる大先生みてなに言ってんだこのおっさんって思ってたし。それでもなるべく溶け込もうと努力してた宗教3世なわけです。

なので、光も影も全部書き留めておこうとおまう。

anond:20251112114344

公明野党になって、高市政権になり、なんとなく変わった空気を感じる今日この頃

ハム支持者がなぜ匿名活動するのか、考えてる。

何にでも光と影があり

信者は光しか見ないし、アンチは影しか見ない

どっちも事実だと思う、

自分バリ活の時から両方みてた。

から常にバランスを保っていて冷静でいた。

本部担当任務ついてても表向きはやる気満々だったけど内面はすげーなこのシステムって思いながらやってた。

なので、光も影も全部書き留めておこうとおまう。

anond:20251111094330

すごく鋭い視点ですね。

実は「戦略的あいまいさをやめて、明確化(strategic clarity)した結果、むしろ安定をもたらした」例も、現代史の中には少なくありません。代表的ものをいくつか挙げます

■① 1980年代レーガン政権による「ソ連への明確な対抗姿勢

カーター時代までの「デタント(緊張緩和)」は、核抑止の一方で、ソ連に「まだ押せば譲る」と誤解させていました。

そこに登場したレーガンは、「悪の帝国」「軍拡競争」「SDI(戦略防衛構想)」と、圧倒的な明確化を行います

結果、ソ連は「アメリカの譲歩はない」と理解し、内側から経済的疲弊によって崩壊の道を歩むことになります

まり、「あいまいな抑止」ではなく「明確な決意の表示」が、逆に冷戦終結を早めたのです。

■② 1990年クウェート侵攻後の「明確な国際連合決議」

イラクフセインは、「国際社会はまた口だけだろう」と読んでいました。

しかし、国連安保理決議678号によって「武力行使容認」と明言。

多国籍軍が明確なシグナルを発したことで、他の国々はフセイン支持を引っ込め、

結果として短期間でクウェート解放が実現。

あいまい声明だけなら、侵略の既成事実化を許していた可能性があります

■③ 1962年キューバ危機での「最後通牒明確化

ケネディ政権は当初、対ソ政策を慎重にぼかしていましたが、

ミサイル危機で「海上封鎖撤去要求」を明確に宣言

その「明言」によって、フルシチョフは「アメリカは本気だ」と理解し、

最終的にミサイル撤去という形で衝突が回避されました。

まり明確化は“開戦”ではなく“引き際の理解”を促す場合もあるのです。

■④ 現代日本防衛戦略における「反撃能力明確化

長年、「専守防衛」の名のもとに日本立場不明確でした。

しかし、敵基地攻撃能力(反撃能力)を明言したことで、

潜在的侵略者に「コストが上がる」と認識させることができた。

これは、あいまいな抑止よりも、明確な抑止力を伴う「静かな安定」を生み出しています

要するに、

あいまいさが賢い」と思われがちですが、実際には、

そのあいまいさが“誤解”や“試し行動”を誘発するケースも多いのです。

国際政治では、「意志を伝えなければ、意志存在しないのと同じ」。

言い換えれば——

「黙ってバランスを取る冷静さ」よりも、

「明確に立場を示す決断力」の方が、時に平和を救うことがあるのです。

こうして並べると、どちらの立場にも筋が通って見えるのが面白いですよね。

実際の外交では、この2つのバランス明確化あいまいさの調整)が最も高度な技術になります

希望があれば、今度「両方の主張を統合して“メタ的に中立”な解説」も書けます。やってみますか?

2025-11-11

anond:20251111093811

すごく鋭い視点ですね。

実は「戦略的あいまいさをやめて、明確化(strategic clarity)した結果、逆に情勢を不安定化させた」例は、現代史の中でいくつもあります代表的ものをいくつか挙げます

■① 2003年イラク戦争前の「悪の枢軸発言米国

ジョージ・W・ブッシュ政権イラクイラン北朝鮮を「悪の枢軸」と名指しして「体制転換(regime change)」を公言しました。

これにより、あいまいだったアメリカ方針が「明確に敵視」に転換。

結果どうなったかというと、

イランは「次は自分たちの番だ」と恐れ、核開発を急加速。

北朝鮮は「抑止のためには核しかない」としてNPTを脱退し、核実験路線突入

まり、「あいまいさを捨てたことで、敵側に先制的な行動を促してしまった」典型例です。

■② 2014年ウクライナへのNATO拡大明言(欧米

冷戦後NATO旧ソ連圏への拡大を「あいまい」にしていました。

しかし、2008年ブカレスト会議で「ウクライナジョージアは将来加盟する」と明言。

この「明確化」がロシアにとって「NATOがいずれ我が国境に来る」という恐怖を確定させ、

結果として2008年グルジア侵攻、2014年クリミア併合2022年の全面侵攻へとつながった、という見方専門家の間で強いです。

まり、「明確にした瞬間に、相手が『今のうちにやるしかない』と決断する」構図。

あいまいさがあれば、抑止が機能していた可能性が高い。

■③ 1950年朝鮮戦争戦前米国声明

ディーン・アチソン国務長官演説で「アメリカ防衛線アリューシャン列島日本沖縄フィリピンを結ぶ」と発言し、朝鮮半島を外した。

これが北朝鮮スターリンに「アメリカ韓国を守らない」と受け取られ、侵攻を決断させた。

まりあいまいさを欠いた結果、戦争が始まった事例です。

■④ 現代米中関係における台湾防衛の「明言リスク

アメリカが「台湾防衛を明確に公約すべき」との声がありますが、

それを本当にやると、中国は「それなら武力統一の準備を早める」と判断しかねない。

現状の戦略的あいまいさ(台湾関係法+一つの中国政策)は、

「やるかもしれない」「やらないかもしれない」という抑止のバランスで保たれています

ここを明確化したら、東アジア安全保障構造が一気に緊張化する可能性が高い。


要するに、

あいまいさをなくせばスッキリする」と思うのは国内政治的には分かりやすいけど、

国際政治現場では、あいまいさこそが“冷静な抑止”の土台なんです。

言い換えれば——

「明言する勇気」よりも、「黙ってバランスを取る冷静さ」の方が、はるかに難しく、そして重要です。

2025-11-10

高市政権長命になるかもと思えてきた

どうも、高市政権は短命で終わるだろうと思っていたはてサです。(笑)

はてサが嫌うから長命になる」という発言にえぇーと思った身ですし、公明の切り捨て方・石破への当てつけ・WLB周りを代表とする脇の甘い発言オンパレードとこれで短命にならない理由なくない?と思ってたけど最近長命になるかもと見込みが変わってきてます

理由1: 高い支持率

とにかく純粋支持率が高い。特に今までと異なるのは若者世代支持率めっちゃくちゃ高いこと。つい最近は、若者世代といえば反自民参政党支持だったのにこの支持率の高さはすごいとしか言いようがない。

理由2: メディア戦略が非常に上手い・あるいは敵の自爆の嵐

長命になるかもと思った一番の理由

支持率下げてやる問題から始まって反高市陣営が次々に自爆していき、結果として報道があるたびに高市政権好感度が上がるという状態になってしまっている。台湾有事発言などはかなり際どく日中関係にヒビを入れかねないことを言ってしまったのだが、そのリアクションが薛剣大使のあの暴言なので際どい発言だったという問題が薄れてしまった。はっきり言って自爆であり、中国側勝手ダメージが入り、この問題に関して中国側がもう何を言っても支持率には響かないだろう。こんな感じで高市がなにかするたびに勝手相手自爆するので全然ダメージが入らないということが度々起きている。運なのか、今まで目立ってなかっただけなのかはわからないが、とにかく高市にとって追い風しか吹いていない。

理由3: 失点らしい失点無し・極端な政策無し

まず就任直後の諸々の外交に関しては一切失点無しのパーフェクトと言っていいものだった。アメリカにせよ中国にせよ、日本と対決姿勢を取りたくない状況だったのが幸いした結果なのだろうが、これも幸運風が吹いていると言っていいのかもしれない。

また、まだ総理になったばかりだから当然なのだが、なにか極端なことをやっていきなり失敗の可能性が見えるという状況には無い。(これに関しては直近の比較対象としてトランプというそうとう異常な人間がいるのが問題なのだが)ただし、コメ政策周りは後々火種になりそう。

おわりに

特に若者世代からの高支持率、論敵の自爆追い風にしたメディア戦略成功、今のところ極端な政策に走らず失点を招いていないと、もしかしたら長命政権になるのかもと掌返ししたくなる要素が揃ってきた。特に論敵が次々に自爆しているのはなんなんだ。わけわからん

とはいえ、本当に長命になるために選挙に勝たなければならず、参政党と国民民主に回っていた票を取り込みきれるかどうかが問題で、これはこれでハードルが高いのでどうなるかはわからん。ただ、もしかしたら勝っちゃうかもという予感は日増しに高まっている。

支持政策が極端な馬鹿は自らの資産ミックス構成バラしてるだけ

極端な政治的立場を取る奴ほど、自分ポートフォリオ自己放尿していることに気づいてない。

「減税こそ正義だ」「金融緩和を続けろ」「国がもっと金を刷れ」「いや、増税財政再建だ」

どれも経済論じゃない。あれは自己放尿だ。自分ポジション(=資産構成)の生臭い自己投影を、正義の仮面で撒き散らしてるだけだ。

株式を大量に持ってる奴は金融緩和を求め、現金しか持ってない奴はデフレを愛し、不動産を抱えてる奴はインフレを祈る。

まり、支持政策なんてものは、思想じゃない。単なるリスクアセットの保身反応だ。

だがそれを「俺は国家の方向を語ってるんだ」などと勘違いするから、脳が焼けてくる。

政策議論に見せかけて、俺のPFポートフォリオ)を守れと叫んでる。社会正義を装ったトレーダー断末魔

もう一度言う。お前は経済を語っているんじゃない。自分投資先を弁護してるだけだ。

しかも厄介なのは、その放尿が単発で終わらないことだ。

政策支持の自己放尿に加えて、SNS上の同調圧力承認放尿をし、さら他人意見攻撃してマウンティング放尿までする。

そう、これぞ思想承認優越トリプル放尿。

経済学でも政治学でもなく、ただの排泄反射。

もはや論理ではなく、排尿中枢の興奮でツイートしてるに等しい。

人間の知性は、リスク非対称性理解できるかどうかで決まる。

「俺のリスク構造を守るための国家像」を持ち出す奴は、もう投資家でも国民でもない。

ただのマーケット依存症だ。

お前の思想は、利回りと金利に連動してる。

国の未来とか庶民生活とか、口にするな。為替レートの波に自我を溶かしただけの人間だ。

本当に冷静な人間は、どんな政策が来ても耐えられるポートフォリオを組む。

どの政権が勝っても、どの通貨が落ちても、ただ静かにリバランスして生き残る。

声高に主張してる時点で、その人間は既に脆弱

極端な支持政策とは、「私はこの方向にしか賭けていません」と市場晒す自己暴露であり、つまりそれは愚か者ポートフォリオ開示だ。

そして、その愚か者の末路はいつも同じだ。

政策が裏切るたびに「裏切られた!」と喚く。

裏切られたんじゃない。

お前が勝手に、国をヘッジファンドだと思い込んでただけだ。

から俺は言う。

政策支持の前に、まず自分リスク許容度を直視しろ

思想を語る前に、金融商品理解しろ

でなければ、お前の言葉はすべて自己放尿で終わる。

しか臭いがキツい。

以上だ。

立花孝志はどれだけ勾留されるか

それを考えるのに、つばさの党・黒川敦彦が2024年衆院補選で暴れた事件の経過を調べてみた

5月17日 最初逮捕

5月19日 送検

6月7日 最初起訴・再逮捕

6月9日 再逮捕容疑の送検

6月13日 20日告示7月7日投開票東京都知事選出馬表明

6月18日 勾留期限28日まで延長決定

6月28日 3回目の再逮捕

7月19日 追起訴

10月31日 新たに2件の容疑を追送検、警察捜査は全8件の容疑を送検して終了(うち2件は後に不起訴

11月20日 初公判

12月18日 保釈

 

立花孝志の場合、他にもいろいろ刑事告訴されてると言っても、今回の兵庫県警捜査兵庫県議会に関わるもののみだから、どこまで再逮捕されて勾留延長されるかは定かではない。現政権支持者と立花支持者は被ってる割合いか黒川みたいに嫌がらせ半年以上の長期勾留はなさそうで、伊東市長選告示前にあっさり保釈されるかもしれない

anond:20251109181840

トランプが一番のルーピートランプ政権の中でも国防長官が一番のアホだから気にしてないんじゃね?

そもそもあいつら日本攻撃されたとこで守る気0だろうしな

もちろん台湾も同じ

中国関税が一番安いの考えたらトランプ中国大好きなのは分かるしな

2025-11-09

anond:20251109170138

共産党国会運営責任を負ってるわけでもなく、政権を担う可能性がみじんもない無敵の人状態からいいんだよ

最近の山添拓の発言がツラい

共産党でもまともな方かと思っていたが高市政権になってから自民党に対する逆張りしかしていなくて思慮が感じられない

下の発言とか(引用符が使えなかった)

---

「2日前通告ルール」なるもの存在しない。

例えば参院予算委員会理事会で日程を協議する際、前日正午までに質疑通告(答弁要求する大臣指定)、質問内容の通告は前日午後5時を目途とするのが通例。なお、翌日の質疑が前日午後に決まることも多い。前日の答弁を踏まえ質問を練ることも当然必要

2025-11-08

anond:20251108143723

大昔からあるぞ

議会政治の本番イギリスにもある

あそこは質問通告の締め切りが2週間前だが

冷静に考えれば現場役人のが質問内容について詳しいのはわかってるんだから、当たり前の話

その内容を棒読みするかどうかは大臣によるけどね。

多くの大臣自分問題意識価値観政権全体の方向性など大所高所から取捨選択して話すけども

anond:20251108082055

かきまわして悪いが、そもそも通告が前提になっているのがおかしいし、相手時間も考えて他党が時間調整すべきとなっている論の立て方がおかしくないか

それだと大臣はただのスピーカーしかないと暗に言ってしまっている

政権にかぎったことじゃないが神輿の運航をさまたげるものはすべて悪みたいな風潮は狂っている

anond:20251108082055

ウケるwwwwこんな質問攻めが流行って

たから、自民党から反日

媚中政党へと政権が交代されたけど、

いまだにその時の成功体験が消えないから、

無駄質問攻めが消えないんだよねwwww

2025-11-07

ヨーロッパアメリカ悲惨状態なのに、

なぜ移民を進めるのか。

莫大なお金が動いていて、誰かが儲かるのだろう。

今と未来を壊すだけじゃない、自分たち自分たちの両親、祖父母さらにその前の多くの日本人が、平和調和を保つためにコツコツと必死に作り上げた国を壊されていく感覚

せめて自国政府だけは、腐敗せずに浄化されてほしい。

ニューヨーク市長の当選絶望したが、その直後の動きを見て、さら絶望した。

まじで高市政権お願いします。

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