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2025-11-14

anond:20251113231144

その一文を読み終えて、僕は思わず本を閉じた。

図書館蛍光灯がページの端を白く照らし、埃の舞う光の筋がまるで旅の道筋みたいに見えた。

ふと、隣の棚に目をやると、同じシリーズの別冊が並んでいる。

イタリアスペインギリシャ……どれも新品みたいにピカピカだ。

でも、僕が手に持ってるこの一冊だけが、まるで生きてるみたいに息づいてる。

「貸出カード、見てみようかな」

裏表紙ポケット差しまれカードをそっと引き抜く。

一番上の署名は、10年前のもの

それから、8年前、5年前、3年前……

そして去年、誰かがまた借りて、返却期限を1週間オーバーしてる。

最後の借り主の名前は、消しゴムで消されてる。

でも、鉛筆の跡がうっすら残ってる。

「M.」から始まる名前だ。

もしかして、あの「Have a great trip too!」を書いた人?

僕はカードの裏に、自分名前を書いた。

そして、そっと本を棚に戻す。

いや、待てよ。

今日は借りてみよう。

カウンターのおばちゃん差し出すと、

「あら、この本、久しぶりに借りる人いるのね。人気なかったのに」

って笑われた。

家に帰って、リュックにそっと忍ばせる。

来月、初めての海外一人旅

行き先は、この本の国。

ページを開くと、誰かの書き込みがまた一つ増えてた。

僕の知らない駅の名前と、「ここ、最高だった」の一言

……あれ? これ、僕が書いた覚えはない。

まさか図書館に戻す前に、誰かがまた借りてた?

いや、違う。

これは、未来の僕へのメッセージだ。

僕はペンを取り出して、空白のページに書いた。

Mさんありがとう

 あなたが残してくれた道、ちゃんと歩いてきます

 そして、次の誰かにちゃんバトンします。」

本を閉じて、リュックしまう。

重さは、ただの紙とインクの重さじゃない。

誰かの想いと、僕のこれからの旅が、ぎゅっと詰まった重さだ。

明日の朝、空港でこの本を開いたら、

また新しい書き込みが増えてるかもしれない。

誰かが、僕の知らない間に、僕の旅に加わってくれてるかもしれない。

旅って、

一人で始まって、

たくさんの人と繋がって、

また一人に戻って、

でも、ずっと誰かと一緒にいることなんだ。

「Have a great trip too!」

――僕も、誰かにそう言える旅をしよう。

2025-11-13

スーパーホワイト

クレカ作れなかったんだけど、某銀行系で限度額10万で初めてカードが作れたのが1年くらい前

で、毎月5万ずつくらいそのカードで使ってた

半年後に限度額増額希望したけど断られた

ちなみに、俺40歳年収540万ね

別の何かで延滞したとか一切ない

マジでスーパーホワイト厳しいわ

[]

僕は木曜日の朝10時に、昨日(水曜日)の出来事を記録している。

朝の儀式はいつも通り分解可能位相のように正確で、目覚めてからコーヒーを淹れるまでの操作は一切の可換性を許さない。

コーヒーを注ぐ手順は一種群作用であって、器具の順序を入れ替えると結果が異なる。ルームメイトは朝食の皿を台所に残して出かけ、隣人は玄関先でいつもの微笑を投げかけるが、僕はそこに意味を見出そうとはしない。

友人二人とは夜に議論を交わした。彼らはいつも通り凡庸経験則に頼るが、僕はそれをシグナルとノイズの分解として扱い、統計的有意な部分だけを抽出する。

昨晩の中心は超弦理論に関する、かなり極端に抽象化した議論だった。僕は議論を、漸近的自由性や陽に書かれたラグランジアンから出発する代わりに、代数的・圏論的な位相幾何学の言葉再構成した。

第一に、空間時間背景を古典的マンフォールドと見なすのではなく、∞-スタック(∞-stack)として扱い、その上の場のセクションがモノイド圏の対象として振る舞うという観点を導入した。

局所的な場作用素代数は、従来の演算子代数特にvon Neumann因子のタイプ分類)では捉えきれない高次的相互作用を持つため、因子化代数(factorization algebras)と導来代数幾何(derived algebraic geometry)の融合的言語を使って再記述する方が自然だと主張した。

これにより、弦のモードは単なる振動モードではなく、∞-圏における自然変換の族として表現され、双対性は単に物理量の再表現ではなく、ホモトピー同値(homotopical equivalence)として扱われる。

さらに踏み込んで、僕は散逸しうるエネルギー流や界面効果を射影的モチーフ(projective motives)の外延として扱う仮説を提示した。

要するに、弦空間局所構造モチーフホモトピー理論ファイバーとして復元できるかもしれない、という直感だ。

これをより形式的に述べると、弦場の状態空間はある種の導来圏(derived category)における可逆的自己同型の固定点集合と同値であり、これらの固定点は局所的な因子化ホモロジーを通じて計算可能である

ただしここから先はかなり実験的で、既知の定理保証されるものではない。

こうした再定式化は、物理予測を即座に導くものではなく、言語を変えることで見えてくる構造的制約と分類問題を明確にすることを目的としている。

議論の途中で僕は、ある種の高次圏論的〈接続〉の不変量が、宇宙論エントロピーの一側面を説明するのではないか仮定したが、それは現時点では推論の枝の一本に過ぎない。

専門用語の集合(∞-圏、導来スキーム、因子化代数、von Neumann因子、AQFT的制約など)は、表層的には難解に見えるが、それぞれは明確な計算規則と変換法則を持っている点が重要だ。

僕はこうした抽象体系を鍛えることを、理論物理学における概念的清掃と呼んでいる。

日常についても触れておく。僕の朝の配置には位相的な不変量が埋め込まれている。椅子の角度、ノートパソコンキーボード配列ティーカップの向き、すべてが同相写像の下で保存されるべき量だと僕は考える。

隣人が鍵を落としたとき、僕はそれを拾って元の位置に戻すが、それは単なる親切心ではなく、系の秩序を保つための位相補正である

服を着替える順序は群作用対応し、順序逆転は精神的な不快感を生じさせる。

ルームメイトが不可逆的な混乱を台所に残していると、僕はその破線を見つけて正規化する。

友人の一人は夜の研究会で新しいデッキ構築の確率最適化について話していたが、僕はその確率遷移行列スペクトル分解し、期待値分散を明確に分離して提示した。

僕はふだんから、あらゆる趣味活動マルコフ過程情報理論の枠組みで再解釈してしまう悪癖がある。

昨夜は対戦型カードルールインタラクションについても議論になった。

カード対戦におけるターンの構成勝利条件、行動の順序といった基礎的仕様は、公式ルールブックや包括的規則に明確に定められており、例えばあるゲームではカードやパーツの状態を示すタップアンタップなどの操作が定式化されている(公式の包括規則でこれらの操作とそれに付随するステップ定義されている)。

僕はそれらを単純な操作列としてではなく、状態遷移系として表現し、スタックや応答の仕組みは可逆操作の非可換な合成として表現することを提案した。

実際の公式文書での定義を参照すると、タップアンタップ基本的説明やターンの段階が明らかにされている。

同様に、カード型対戦の別の主要系統では、プレイヤーセットアップドロー、行動の制約、そして賞品カードノックアウトに基づく勝利条件が規定されている(公式ルールブック参照)。

僕はこれらを、戦略的決定が行なわれる「有限確率過程」として解析し、ナッシュ均衡的な構成を列挙する計算を試みた。

また、連載グラフィック作品について話題が及んだ。出版社公式リリースや週次の刊行カレンダーを見れば、新刊重要事件がどう配置されているかは明確だ。

たとえば最近の週次リリース情報には新シリーズ重要な続刊が含まれていて、それらは物語トーンやマーケティング構造を読み解く手掛かりになる。

僕は物語的変動を頻度分析し、登場人物の出現頻度や相互作用ネットワークを解析して、有意プロットポイント予測する手法を示した。

夜遅く、友人たちは僕の提案する抽象化が読む側に何も還元しない玩具言語遊びではないか嘲笑したが、僕はそれを否定した。

抽象化とは情報の粗視化ではなく、対称性と保存則を露わにするための道具だ。

実際、位相的・圏論表現は具体的計算を単に圧縮するだけでなく、異なる物理問題戦略問題の間に自然対応(functorial correspondence)を見出すための鍵を与える。

昨夜書き残したノートには、導来圏のある種の自己同型から生じる不変量を用いて、特定ゲーム的状況の最適戦略を分類するアルゴリズムスケッチが含まれている。

これを実装するにはまだ時間がかかるが、理論的な枠組みとしては整合性がある。

僕の関心は常に形式実装の橋渡しにある。日常儀式形式実験場であり、超弦理論の再定式化は理論検算台だ。

隣人の小さな挨拶も、ルームメイトの不作法も、友人たちの軽口も、すべてが情報理論的に扱える符号であり、そこからノイズを取り除く作業が僕の幸福の一部だ。

午後には彼らとまた表面的には雑談をするだろうが、心の中ではいものように位相写像圏論随伴関手の組を反芻しているに違いない。

2025-11-12

底辺のくせに一流の成功者様にアドバイスを求めるの全然からない

そいつらはたまたま引きが良かったってだけで配られたカードが全部ブタな時の人生の戦い方は絶対知らないだろ

わかったような口聞かれて最後マウント取られるだけですよ

なんで人生で負けてさら気持ちでまで負けに行くんです?

誰かのアドバイスが欲しいならむしろ自分よりさら下の人間に話を聞くべきですよ

それなら普通にマウント取られたとしても気持ちで勝てるしもしかしたらホームレスとかならマジで家無し金無し天涯孤独でも自殺しないで生きていける何かしらの秘術を知ってるかもしれないからな…

坊主様とかアドバイザー様とかかしこくて親身に見えるかもしれないが綺麗な見た目を利用して虫を捕食してる食虫植物みたいなもんですよ

直接的にか間接的にか大変な悩みから金を生成してますます成功しようと企んでるだけですよマジ

46歳の転職活動終わったのでまとめてみる

なんとか内定取れた・・・

・前職は売上200億ぐらいの上場企業

・そこの営業マネージャーだった

ちょっとやらかして降格になって給料も150万ぐらい下がったので(700→550)転職活動を決意

という感じ。6月ぐらいから始めて4か月かかった。やったことは

ビズリーチ登録

・LinkdInに登録

他にもやったような気もするがメインはこの2つ。登録したら結構ちゃんスカウトが来た。スカウトは大きく分けると2つあって

エージェントからヘッドハンティング

企業からの直接のスカウト

こう書くとかっこいいが結論から言うとエージェントのほうは全滅した。ビズリーチで直接声かけてくれた企業内定した。

今回の転職活動を通してこれからやろうと思ってる人に伝えたいことは、「エージェントは信用ならん」ということになるが、勿論「俺の場合は」ではある。

エージェント経由で受けたのは6社。うち、

・条件面などで応募に至らず:1社

エージェントと一回面談したがその後エージェント音信不通:2社←これはちょっとびっくりした。失礼な話だとちょっと思った

・人事と面接して落ちた:1社

書類で落ちた:1社

結構偉い人と面接したが落ちた:1社

となる。エージェントは良さげなこと言ってくるし色々お膳立てしてくれるんで、転職活動初心者としてはありがたかったが次々落ちてちょっと病んだ。

結果論になるが、マッチングして「この会社なら受かるんじゃないか」と思ってすすめてくれたというよりは「とにかく誰か受ける人いないか」って感じで受けさせられたような気はしている。なんか面接も噛み合わなかった。

一方企業からの直接スカウトは2社で、うち1社から内定が出た。

1社は人事の人と会ってその後偉い人とも会ったがその面談中に「あ、これは落ちたな」と思った。人事の人にはそれなりに本音を話したつもりだったが伝わってなかったような気がする。

内定出た一社最初からひたすらフレンドリーで、他と比べて「何か騙されてんのかな」と思うぐらいだったが無事内定出たので、内定出る会社はそういうものなのかもしれない。

まあ行ける会社は1社なので1社受かればいいわけだが、こうやって振り返ると結構落ちたし、やはり面接してお断りされるのはそれなりにダメージがある。振り返ってみればエージェント経由の面接は余計だったなーと思う。どうしたら良かったんかな。こんなケースばっかりじゃないと思うし。

やってみて皆さんにお伝えしたいことは2つ。

・今の会社に満足しててもサイト登録ぐらいはしておこう。気になったら会ってみよう。多少なりとも世界が広がる。いつ何があるか分からない

・今の40代~50代こそ転職活動したほうがいいんじゃないかと思う。会社にしがみついてもどうせ報われない。あとどんどん能力劣化すると思う。定年退職後の生活も安定してる保証がない。転職独立自分カードにしておかないと家族に影響する

ってことかなあ。今回なんとか転職できたけど、次の会社最後まで頑張るってよりは、自分視野を広げてさらなる転職とか独立とかを考えていこうかなと思っている。

ポラリスコード男尊女卑の男社会が招いた惨敗

ポラリスコード』は単なる失敗作ではない。

「男の稼ぎ優先」「女性ユーザー無視」「男の雑なエゴ設計」が積み重なった、男社会産物だ。

決算を優先して未完成品を市場に投げ込み、女性感情を軽視したコンテンツ運用広告施策で「やっつけ仕事」を晒した結果、業界男尊女卑黒歴史に刻まれた。

女性の声が届かない男中心の組織が、ジェンダー無視のツケを払わされた典型例。

決算に合わせた強引リリース女性ユーザーに対する男たちの露骨裏切り

稼働日を3月27日にぶつける男上層部の決定。これ自体が男のスケジュール至上主義産物だが、問題はその後。不具合だらけの状態承知で稼働させたのは、女性ユーザーに対する明確な男の裏切りだ。

バグフルコンボが認められない、ガチャで当たった可愛いキャラが使えない、ストーリーは「後日」「未定」——これを「初期不良」と呼ぶのは、男の論理優先思考の甘え。

女性感情ゲームを楽しむのに、そんな男の数字遊びで台無しにされた。

ロケテスト複数回実施した痕跡があるのに、女性プレイヤー体験共感や没入感が改善されていない。

これはテスト結果(女性フィードバック)を男上層部無視したミススケジュール最優先の男の経営判断が、女性の心を切り捨てた。

男女論で言えば、男は短期利益、女は長期満足を求めるのに、コナミの男たちは女性視点を欠如。ツケを払わされたのは、現場女性ユーザーだ。

ガチャ課金設計、男の搾取本能女性軽視の極み

300円ガチャに「機能しない報酬」を混ぜて解析もせず実装。これは男の詐欺搾取思考のもの

女性ユーザー金銭的に食い物にする男の姿勢が透けて見える。努力で得た成果を課金台無しにする設計は、男の「勝ち負け」論理女性の「楽しさ」を破壊した致命傷。

スコアリングカードレアリティ依存で、実力でトップに立てない仕様これは男社会の「金で解決思考産物

女性が求める公正さと努力報酬放棄し、課金に置き換える男の短期主義が、ブランド破壊。男女の違いを無視した結果、長期的信頼を失った。

コンテンツ貧困、男の視点で作った「見せかけの女キャラ」、女性の心を掴めず

稼働時のキャラクターは男デザイナーの切り抜き絵に過ぎず、背景も人間関係も語られない「男のオカズキャラ」。

女性物語感情を与えないのは、男の「見た目だけ」思考女性共感を自壊させた。

女性キャラ感情移入して楽しむのに、男たちは数字ビジュアル優先。

競合がMVショートストーリー女性ファンを掴む中、ポラリスコードは「画像一枚と告知」SNS拡散前提の男の浅いプロモ

女性が求める「キャラ日常」やVtuber連携を欠くのは、男企画者の想像力欠如。男社会の「女の心わからん」体質が露呈した。

コラボ戦略の失点、中途半端な女Vtuber選定、男のケチ臭い見せ方失敗

Vtuberコラボ」をやりながら、実効性の低い層を選んでお茶を濁す男の怠慢。

コラボキャラを3DMVに反映しない愚行は、女性ファン共感放棄。男たちは「金かかるから」と最小工数ケチり、マーケティング失敗。

結果、女性層の話題ゼロリソース浪費。男の「効率優先」が女性熱量無視した罪。

音ゲーとしての核心欠落、男の既視感寄せ集め、女性の新鮮さを奪う差別化失敗

楽曲譜面デバイス、男の「俺の好み」設計中途半端独自性主張に失敗し、女性の「ワクワク」を生めず。

コア女性層が求める「努力が報われる公正さ」を損ない、男の課金誘導寿命縮小。

男女論:男は競争、女は調和を求めるのに、男中心設計女性離れを加速。

根幹の問題:男社会組織文化と男リーダー意思決定失敗

デザイナースタッフの男たちが原因だが、本質は男中心の組織スケジュール優先、QA軽視、場当たり運用

男の「数字で勝つ」文化未完成品を市場に。批判は「男構造」へ。背後の男経営リーダーが、短期業績と男プライドを優先し、女性UX犠牲にした組織的男裏切り。女の声が入る多様性欠如が招いた。

ポラリスコードは男社会への警告——ジェンダー無視の過ちを繰り返すな

ポラリスコード』は男尊女卑の負の見本。表層機能女性を騙せない時代女性ユーザー感情で学び、声を上げた。市場は男の利益より信頼を評価

必要なのは、男経営責任説明、透明アップデート、そして女性視点最優先の設計転換。

次に男のエゴ作が出たら目をつぶらない。この記事を読んだ女性拡散を。ポラリスコードの失敗を、男社会変革の糧に。

2025-11-11

スイートホームメイドが2周年記念でサ終しそうな話

DMMソーシャルゲームスイートホームメイド(以下、スイメド)というゲームがある。

かわいい女の子(おもに胸が大きい)がいるだけのよくあるパズルゲーム

公式は『パズルで叶える!むにゅふわ管理人ライフ!』と表現しているので、

なんとなく緩く遊べるカジュアルパズルゲーム想像するだろうし実際そういうゲームです。

キャンディークラッシュ系のゲームです

大体アクティブ(そこそこ遊んでるユーザー)は1~2万人ぐらいとイベントから想定されるゲームなのだが、

2周年を迎えて大型アップデートが入った。

2年続いたのは喜ばしい話だが追加要素が「実質サ終報告ではないか?」と思ったので軽く書き留めたくなった次第です。

1.課金による要素がかなり強くなった

元々『キャラを持ってる方がスコアの倍率が上がり有利になるシステム』があるので、

課金してキャラを集める方が有利になるシステムなのだが、

『石の配布が多く、天井も低く、天井以外にも交換できるチケットの入手手段が多い』

上記理由で微課金でも相当数集められるシステムだった。

自分のやってる有名なゲームで言えばグラブルがあるのですが、

『石の配布は同じぐらい、天井150連、ガチャ天井まで引けば天井交換のキャラ+シェロチケ1枚貰える』

っとこんな感じなのですごく緩かった。

今回この辺りのシステムは変わってないが、

レベル上限突破の凸とは別で、キャラ被りによる凸(以下、契約)』が別枠で実装された。

この契約アイテムでも凸れる(ヒヒイロカネみたいなもの)ので実装自体は良いのだが、

『通常ガチャ』と『限定ガチャ』が別枠になってしまって『限定ガチャキャラにはアイテムが使えない』という問題が出ている。

※厳密にはアイテム存在するが今のところ入手手段がない(っというか周年で入手手段存在しないなら今後も無いのでは?と思ってしまう)

ソシャゲにおいて期間限定ガチャキャラは大体強いと思うしスイメドも例に漏れず強いのだが、

現状は闇ガチャ(不定期開催)で引くかシェロチケ切ってね。と言われている状態になってしまった。

この契約には

スコアアップ(微量なので影響は低い

キャラ固有能力枠増加

上記の2つがあり、特に後者問題になっている。

2.キャラの強化にガチャ要素、限定アイテム必要、厳選次第で1.5~2倍ぐらい強くなる

前述の契約から続くのだが、キャラに固有能力付与できる要素が増えた。

通常は1枠だけ追加できるが『契約を繰り返す(おそらく3回)と3枠まで追加できる』

1枠だけで自身スコアを30%ぐらい上げることができたり、

それ以外にも強い効果があるので実質1.5~2倍ぐらい強くなる可能性を秘めているのだが、

能力の追加は『限定アイテム使用したガチャによる厳選』が必須になるのが問題

能力に関してだが、強い能力レア枠(10%)を引いてそこから更に複数種類あるので1%を引く必要がある。

能力厳選するアイテムも獲得手段が少なく、課金すれば買えるが30回1500円で販売されてる。

上記は最低条件なので、追加で効果量の厳選も必要

まり課金すればするほど強くなるシステムなのだが、

流石に倍率が高すぎる点や微課金だと意味がないので微課金メリットが大幅に減った。

今までは微課金キャラを集めて単体15%、全体0.5%とかのバフをちまちま受けていたのだが、

今回いきなり単体30%のバフを付与できるようになったので驚きである

※手数増加やスキルクールタイム現象等、自身の30%強化では済まないようなもの複数あるのでいきなりインフレした感じです。

ここまで書いておいてなんだが、

そもそもパズルゲームソロゲーなんだから文句言う要素ないのでは?」と思うかもしれない。

その気持はわかるのだが、このゲームはとにかくPvP系のイベントが多い。

・毎週定例でPvPスコアタ(2種類)

イベントと称して月2回ぐらいスコアランキングイベントが開催

・毎月1回(1ヶ月開催)の月例イベント(おまけ程度だがコレにもランキングがある)

こんな感じでとにかく他人スコアを競ってランキング報酬を得るゲームから文句が出ている現状であることを残しておきたい。

また、パズルゲームなので運要素はそこそこの比重存在する。

その為、試行回数でスコアを伸ばすゲームなのはなんとなくわかってもらえると思う。

そこに『重課金してキャラの固有能力厳選をすれば1.5倍以上強くなれますよ』という要素が追加されてしまったのが今回で、

そこまではついていけないな~という話が出ているだけであってゲーム本質が変わったわけではない。

ただ、単純にゴールが見えない(果てしなく遠い)ものを走り続ける気力を持ってる人は少ないよねという話。

他のゲームにもキャラの育成で厳選することはあると思うし、

またグラブル申し訳ないが指輪のLB厳選やアーティファクトみたいなものがあってこっちは納得している。

スイメドで納得できないのは、『1キャラにシェロチケ3枚切ってからアーティファクトガチャキャラ単位で行うこと』なので、

グラブルとは比較にならないほどキツイと感じた。

っというかグラブルより苦しい要素が周年の目玉として実装されるとは思ってなかった。

簡単にではあるが上記のような感じなので、

毎月3000円とかのよくある定期パスを買って遊んでるライト層や重課金層が悲鳴を上げることになると予想されるが、

無課金の層は特に影響ないのでは?と今のところ感じている。

実際に「公式アナウンスにある通りダブったカードの使い道を作っただけ」という意見もあるしそれはそうなのだが、

それならもう少しやりようがあるだろうという話ではある。

※今回は書いてないが、実はシェロチケすら切れない限定キャラ実装が予告されており。

 契約を重ねることで追加ストーリーも見れるぞ。っと周年で言われた。

 毎月3000円入れてる層には定期パスで貰える1キャラもらってストーリー読む層も多く存在するはずなので、

 一番の被害者ストーリー読みたいライト層かもしれない。

否定的意見の方が目立つものなので肯定的意見も出ているとは思うのだが、

自分としては続けるつもりだけど「良いゲームだったな~」という言葉が出るぐらいにはサ終を覚悟している。

ソシャゲの周年で不幸な気持ちになったのは始めてなので貴重な経験をさせてもらった。

ありがとうスイメド。また来世会おうな。

実装1日で書いてるので今後内容に修正が入る可能性がありますし、一部間違ってる情報があるかもなのでその点はご理解ください。

スイートホームメイドが2周年記念でサ終しそうな話

DMMソーシャルゲームスイートホームメイド(以下、スイメド)というゲームがある。

かわいい女の子(おもに胸が大きい)がいるだけのよくあるパズルゲーム

公式は『パズルで叶える!むにゅふわ管理人ライフ!』と表現しているので、

なんとなく緩く遊べるカジュアルパズルゲーム想像するだろうし実際そういうゲームです。

キャンディークラッシュ系のゲームです

大体アクティブ(そこそこ遊んでるユーザー)は1~2万人ぐらいとイベントから想定されるゲームなのだが、

2周年を迎えて大型アップデートが入った。

2年続いたのは喜ばしい話だが追加要素が「実質サ終報告ではないか?」と思ったので軽く書き留めたくなった次第です。

1.課金による要素がかなり強くなった

元々『キャラを持ってる方がスコアの倍率が上がり有利になるシステム』があるので、

課金してキャラを集める方が有利になるシステムなのだが、

『石の配布が多く、天井も低く、天井以外にも交換できるチケットの入手手段が多い』

上記理由で微課金でも相当数集められるシステムだった。

自分のやってる有名なゲームで言えばグラブルがあるのですが、

『石の配布は同じぐらい、天井150連、ガチャ天井まで引けば天井交換のキャラ+シェロチケ1枚貰える』

っとこんな感じなのですごく緩かった。

今回この辺りのシステムは変わってないが、

レベル上限突破の凸とは別で、キャラ被りによる凸(以下、契約)』が別枠で実装された。

この契約アイテムでも凸れる(ヒヒイロカネみたいなもの)ので実装自体は良いのだが、

『通常ガチャ』と『限定ガチャ』が別枠になってしまって『限定ガチャキャラにはアイテムが使えない』という問題が出ている。

※厳密にはアイテム存在するが今のところ入手手段がない(っというか周年で入手手段存在しないなら今後も無いのでは?と思ってしまう)

ソシャゲにおいて期間限定ガチャキャラは大体強いと思うしスイメドも例に漏れず強いのだが、

現状は闇ガチャ(不定期開催)で引くかシェロチケ切ってね。と言われている状態になってしまった。

この契約には

スコアアップ(微量なので影響は低い

キャラ固有能力枠増加

上記の2つがあり、特に後者問題になっている。

2.キャラの強化にガチャ要素、限定アイテム必要、厳選次第で1.5~2倍ぐらい強くなる

前述の契約から続くのだが、キャラに固有能力付与できる要素が増えた。

通常は1枠だけ追加できるが『契約を繰り返す(おそらく3回)と3枠まで追加できる』

1枠だけで自身スコアを30%ぐらい上げることができたり、

それ以外にも強い効果があるので実質1.5~2倍ぐらい強くなる可能性を秘めているのだが、

能力の追加は『限定アイテム使用したガチャによる厳選』が必須になるのが問題

能力に関してだが、強い能力レア枠(10%)を引いてそこから更に複数種類あるので1%を引く必要がある。

能力厳選するアイテムも獲得手段が少なく、課金すれば買えるが30回1500円で販売されてる。

上記は最低条件なので、追加で効果量の厳選も必要

まり課金すればするほど強くなるシステムなのだが、

流石に倍率が高すぎる点や微課金だと意味がないので微課金メリットが大幅に減った。

今までは微課金キャラを集めて単体15%、全体0.5%とかのバフをちまちま受けていたのだが、

今回いきなり単体30%のバフを付与できるようになったので驚きである

※手数増加やスキルクールタイム現象等、自身の30%強化では済まないようなもの複数あるのでいきなりインフレした感じです。

ここまで書いておいてなんだが、

そもそもパズルゲームソロゲーなんだから文句言う要素ないのでは?」と思うかもしれない。

その気持はわかるのだが、このゲームはとにかくPvP系のイベントが多い。

・毎週定例でPvPスコアタ(2種類)

イベントと称して月2回ぐらいスコアランキングイベントが開催

・毎月1回(1ヶ月開催)の月例イベント(おまけ程度だがコレにもランキングがある)

こんな感じでとにかく他人スコアを競ってランキング報酬を得るゲームから文句が出ている現状であることを残しておきたい。

また、パズルゲームなので運要素はそこそこの比重存在する。

その為、試行回数でスコアを伸ばすゲームなのはなんとなくわかってもらえると思う。

そこに『重課金してキャラの固有能力厳選をすれば1.5倍以上強くなれますよ』という要素が追加されてしまったのが今回で、

そこまではついていけないな~という話が出ているだけであってゲーム本質が変わったわけではない。

ただ、単純にゴールが見えない(果てしなく遠い)ものを走り続ける気力を持ってる人は少ないよねという話。

他のゲームにもキャラの育成で厳選することはあると思うし、

またグラブル申し訳ないが指輪のLB厳選やアーティファクトみたいなものがあってこっちは納得している。

スイメドで納得できないのは、『1キャラにシェロチケ3枚切ってからアーティファクトガチャキャラ単位で行うこと』なので、

グラブルとは比較にならないほどキツイと感じた。

っというかグラブルより苦しい要素が周年の目玉として実装されるとは思ってなかった。

簡単にではあるが上記のような感じなので、

毎月3000円とかのよくある定期パスを買って遊んでるライト層や重課金層が悲鳴を上げることになると予想されるが、

無課金の層は特に影響ないのでは?と今のところ感じている。

実際に「公式アナウンスにある通りダブったカードの使い道を作っただけ」という意見もあるしそれはそうなのだが、

それならもう少しやりようがあるだろうという話ではある。

※今回は書いてないが、実はシェロチケすら切れない限定キャラ実装が予告されており。

 契約を重ねることで追加ストーリーも見れるぞ。っと周年で言われた。

 毎月3000円入れてる層には定期パスで貰える1キャラもらってストーリー読む層も多く存在するはずなので、

 一番の被害者ストーリー読みたいライト層かもしれない。

否定的意見の方が目立つものなので肯定的意見も出ているとは思うのだが、

自分としては続けるつもりだけど「良いゲームだったな~」という言葉が出るぐらいにはサ終を覚悟している。

ソシャゲの周年で不幸な気持ちになったのは始めてなので貴重な経験をさせてもらった。

ありがとうスイメド。また来世会おうな。

anond:20251110130400

トランプ1人遊びのことは、"ソリティア"で検索すると出てくる。まあこの言葉「1人で遊ぶもの」って漠然とした意味なので、例えばビー玉をボードに並べてジャンプして取り除くようなゲームも"ソリティア"と呼ばれている上に、マイクロソフトが深刻なワード汚染をしたのでこの言葉で見つけにくくなっているのも確かだ。


汚染ワードの"ソリティア"こと、クロンダイク

Windowsを少し前から使っている人なら「ソリティア」と言って思い浮かぶのは階段状に裏向きに並べた端に1枚ずつ表向きにカードを並べて、余ったカードを山札にして開きつつカードを揃えなおすゲームだろう。あれは一般的には「クロンダイク」と呼ばれているのであのゲームで良ければこの名前検索してくれ。ルールが見つかるはず。余ったカードは1枚ずつ開くルールと3枚ずつ開くルールがあって、3枚ずつのほうはハマって解けなくなる可能性が高いと言われているし、1枚ずつルールでもハマりは存在する。

改めてこれを遊びたいために並べるところからルールを書いておく。用語については説明はしないが、たぶんこのゲームルール説明されなくてもわかっているはずだからそこと照らし合わせて判別してくれ。

    • もし各スートの最も小さい数字が出た場合、これは捨て札にすることができる。捨て札はスートごとに分けて場とは別の場所に重ねておく。最初はAが最も小さい数字であり、そのスートのAが捨て札になった場合、そのスートの最も小さい数字は2になる……とこうしてカードを引き取っていく。

    • 場札の操作で何も出来ることがなくなった場合、山札を開けて場に追加する。このとき1枚ずつめくるルールと、3枚ずつめくるルールがある。ゲーム開始前にどちらでいくかは決めておくこと。めくった結果場に追加できなかった場合は、一時的な捨て札とする。捨て札の山の一番上は後に使えるようになった場合は使ってもいい。山札を全部使い切った場合一時的な捨て札を裏返して再利用する。


    クロンダイクよりは運の要素が少ない「ユーコン

    前述のクロンダイクは山札と裏向きの札、2つの不確定要素があって運次第の要素が多い。それを少し減らしたソリティアとして「ユーコン」がある。クロンダイクカナダ地名由来であるように、ユーコン地名由来だ。まあそのことはとりあえず忘れていい。

      • 最終的には低い順に各スートを引き取り直すことで、ここはクロンダイクと同じ。

      • 各スートで一番小さい数字が一番手前に来ている場合、これは捨て札にすることが出来る。ここはクロンダイクと同じ。ただし、付け替えのルールが前述の通りクロンダイクと少し違うので、即捨て札にするかどうかは少し考えたほうがいい。


      ユーコンの高難易度版「ロシアン

      ユーコンを覚えると、そのバリエーションさらに2つのソリティアを知れる。ここでは2つの別名で知られるソリティアを挙げておく。1つは「ロシアン」。

      ゲーム準備はユーコンと同じ。違いは、列の並べ直しでユーコンでは「別の色」という制限があったが、ロシアンでは「同じスート」という制限が付く。あとは同じ。


      ユーコンロシアンの間「アラスカ

      これも列の並べ直しのルールが少しユーコンロシアンと異なっている。ロシアンと同様「同じスート」という制限だが、「1つ上のランクか1つ下のランク」という制限になる。あとは同じ。


      とまあ4つほど似たゲームルールを書いたけど、個人的にはこの中ではユーコンが一番1人で遊んでいて楽しいと思う自由度がそこそこあって、運要素が少なめで、というバランスが好き。

      2025-11-10

      anond:20251110122546

      しかしアレは「編成したサポートカードによってイベントが起こり能力が上がる」的な特許であり、ウマ娘侵害しているというなら結構な数のソシャゲ(学マスとか)が引っかかりそうだがその辺がよくわからない。それとも学マスはコナミからライセンス受けてるんだろうか。

      anond:20251110110705

      ズレないっていうのは、お前の望みの回答が貰えること?

      カード弱そう

      2025-11-09

      []

      僕は今、いつものように自分で定めた前夜の儀式を終えたところだ。

      コーヒーは精密に計量した7.4グラム抽出温度92.3度で、これが僕の思考を最高の線形性と可逆性をもって保つ。

      寝室のドアは常に北側に向けて閉める。ルームメイトは今夜も例の実験的なシンポジウム(彼はそれを自作フォーラムと呼んでいる)に夢中で、隣人はテレビの音を限界まで上げて下界の俗事を増幅している。

      友人たちは集まって未知の戦術を試すらしいが、彼らの興味は僕の多層的位相空間理論議論とは無関係だと見做している。僕にとっては、他人の雑音はただの非可逆なエントロピーである

      今日は一日、超弦理論のある隠れた側面に没入していた。通常の記述では、弦は一次元的な振動として扱われるが、僕はそれを高次元カテゴリ対象として再解釈することに時間を費やした。

      物理的場のモジュライ空間を単にパラメータ空間と見るのは不十分で、むしろそれぞれの極小作用の同値類が高次ホモトピーラクタンスを持ち、ホモトピー圏の内部で自己双対性を示すような階層化されたモジュライを想定する。

      局所的超対称は、頂点作用素代数の単純な表れではなく、より豊かな圏論双対圏の射として表現されるべきであり、これにより散乱振幅の再合成が従来のFeynman展開とは異なる普遍的構造を獲得する。

      ここで重要なのは、導来代数幾何学のツールを用い、特にスペクトラル的層とTMF(トポロジカル・モジュラー形式)に関する直観を組み合わせることで、保守量の整合性位相的モジュライ不変量として現れる点だ。

      もし君が数学に親しんでいるなら、これは高次のコホモロジー演算子物理対称性の生成子へとマップされる、といった具合に理解するとよいだろう。

      ただし僕の考察抽象化階段を何段も上っているため、現行の文献で厳密に同一の記述を見つけるのは難しいはずだ。

      僕は朝からこのアイデア微分的安定性を調べ、スペクトル系列収束条件を緩めた場合にどのような新奇的臨界点が出現するかを概念的に解析した。

      結果として導かれるのは、従来の弦のモジュライでは見落とされがちな非整合境界条件が実は高次圏の自己同値性によって救済され得る、という知見だった。

      日常の習慣についても書いておこう。僕は道具の配置に対して強いルールを持つ。椅子は必ず机の中心線に対して直交させ、筆記用具は磁気トレイの左から右へ頻度順に並べる。

      買い物リスト確率論的に最適化していて、食品の消費速度をマルコフ連鎖モデル化している。

      ルームメイトは僕のこうした整理法をうるさいと言うが、秩序は脳の計算資源節約するための合理的エンジニアリングに他ならない。

      インタラクティブエンタメについてだが、今日触れたのはある対戦的収集カード設計論と最新のプレイメタに関する分析だ。

      カード設計を単なる数値バランス問題と見做すのは幼稚で、むしろそれは情報理論ゲーム理論が交差する点に位置する。

      ドロー確率リソース曲線、期待値収束速度、そして心理的スケーリングプレイヤーが直感的に把握できる複雑さの閾値)を同時に最適化しないと、ゲーム環境健全競技循環を失う。

      友人たちが議論していた最新の戦術は確かに効率的だが、それは相手期待値推定器を奇襲する局所的最適解に過ぎない。

      長期的な環境を支えるには、デッキ構築の自由度メタ多様性を保つランダム化要素が必要で、これは散逸系におけるノイズ注入に似ている。

      一方、漫画を巡る議論では、物語構造登場人物情報エントロピー関係に注目した。キャラクターの発話頻度や視点の偏りを統計的に解析すると、物語テンポと読者の注意持続時間定量化できる。

      これは単なる趣味的な評論ではなく、創作効率を測る一つの測度として有用だ。隣人はこれを聞いて「また君は分析に興味を持ちすぎだ」と言ったが、作品合理的に解析することは否定されるべきではない。

      夜も更け、僕は今日計算結果をノートにまとめ、いくつかの概念図を黒板に描いた。友人が冗談めかしてその黒板を見ただけで頭痛がすると言ったとき、僕はそれを褒め言葉と受け取った。

      知的努力はしばしば誤解を生むが、正しい理論は時として社会的摩擦を伴うのが常だ。

      今は23時30分、コーヒーの残りはわずかで、思考の波形は安定している。

      眠りに落ちる前に、今日導いた高次圏的視点でいくつかの演繹をもう一度辿り、明朝にはそれを更に形式化して論理体系に落とし込むつもりだ。

      明日もまた秩序と対称性を追い求めるだろう。それが僕の幸福であり、同時に囚われである

      語学集中力を持続するために投資したガジェットたち

      とある外国語試験を受けることになり、特に試験前の3ヶ月は集中して勉強した。いつもだったら無駄かもしれない買い物は避けるところだが、今回は集中力を維持するために金に糸目をつけないようにしようと、色々と手を出してみたので紹介してみる。

      DJ2GO2(+Djay Pro)

      最近語学の教材はMP3ファイルダウンロードできるものが多くて便利だが、昔のカセットテープのように、ちょっとだけ巻き戻すという操作が難しい。DJ 2GO2は、いわゆるDJターンテーブルを超小型にしたものDJ用のソフトウェアに音声教材を読み込ませ、波形を見ながら再生位置を探せるほか、再生速度を変えたり、同じ箇所を繰り返し再生することも直感的にできる。マウス左手デバイスキーボード)とは違いMIDI楽器の仲間)なので、前面でブラウザKindleを開きながら、裏で開いているdjay Proを操作できるのも良かった。

      nwmの有線イヤホン

      普通イヤホンを何時間も耳に入れていると蒸れるし、周囲の音(例えば家族が呼ぶ声)も聞き逃す。nwmのイヤホンは耳を塞がないタイプイヤホンで、どちらの問題解決してくれる。一応、骨伝導イヤホンも持っているのだが、骨伝導だと低い声が再生されたときに耳が痒くなるので、いつしかnwmしか使わなくなってた。

      本に寄り添う文鎮

      学習ではQuizletという単語カードを生成してくれるサービスを使っていたが、このサイト登録するために、キーボード入力しようとすると本が閉じてしまうのがストレスだった。「本に寄り添う文鎮」という名前文鎮は、ちょうどいい重さで、開きっぱなしにしておけば、中断したページから再開もできるのもよかった。

      お前は絶望的にプログラミングに向いてないから諦めて刺身タンポポ乗せる仕事でもやってろ

      刺身タンポポ乗せる仕事ってきょうび言わねーな……。

      プログラミングとは、勉強運動スマブラも下手なクソ隠キャ中学生が「俺もパソコン1台で凄い技術者になって…!」とワクワクしながら始めるものの思ったより普通に難しいし学校試験で出たような知識要求されるしで3日で放り投げ、10数年後にnoteで「お前らは絶望的にプログラミングに向いてないからやめろ」なんて記事を書くだけのザコに成り下がる、夢と希望に溢れた技術である

      近年ではパソコンスペックの上昇にともないできることも増え、どこのご家庭にもあるRTX2080で簡単ディープラーニングもできるようになった。Unity3Dゲームバリバリ動かしてもブルースクリーンは出ない。やっぱ世界を広げるのは小賢しい知恵よりもスペック暴力だぜ。

      開発環境言語選択肢豊富で、エディタもかつては有料クラスでも手に入らなかったような贅沢な機能が満載のものが出回っている。Eclipseとか今考えるとよくあんなので開発できてたな。

      いまや小学生からおばあちゃんまでアプリ作りに熱中し、高校生IoTとかやり始め、大学生商業レベルか?ってレベルのものネットで発表し、私はウェブアプリスマホでのレイアウト崩れひとつすら直せず静かにエディタを閉じてnote過激タイトル記事を書いている。

      掛け算に順序があると思っているような知能の下級雑用係(自分のことを教育専門職だと思い込んでいる)ですら「小学生プログラミングを教えるぞ!」と意気込んでいる。やめろ。お前らには無理だ。無理だからマジでやめろ。考え直せ。無理だって。掛け算に順序つけないと相手に教えられないレベルのやつがプログラミング教えるのマジで無理だって算数とは次元が違うって。「ピーチ姫いつも簡単誘拐できるし今度はベヨネッタ誘拐してみるか」ぐらいの無謀さだって。やめとけ。マジでやめろ。

      まあそんなこんなで入り口はめちゃくちゃ広く、入門するのはマリオカートより簡単である。話逸れるけどSwitchマリオカート運転アシスト機能ついて初心者でもコース完走できるようになったから心折れちゃった人ももう一度チャレンジしてみてね。

      世は大プログラミング時代!!

      大学プログラミング

      それとは特に関係ないんだけど、大学行ってた時ティーチングアシスタントTA)っていう授業のお手伝いさせられたのよね。ちゃんお金出るやつ。

      学部の3年か4年から始まって、院の1年か2年までやってて、途中で休学挟んだから、ええと、あー、うん、数年間TAやってたんよ。数学プログラミングコマ。CとOctaveかいうやつ。Cのほうは情報学科で、Octaveは違う学科JavaとかC++コマTA入れさせてもらえなかった。

      プログラミングの実習は週2コマ連続)あって、情報学科なら必修科目。なのでサポートは相当手厚く、先生TAが絶え間なく机間巡視し、わからないことがあればセンパイがなんでも答えてくれるというわけだ。授業外でもサポートはしており、わからなければ先生研究室にいる学生に好きなだけ聞きにいっても良いということになっていた。必修だから落とされたら困るしな。

      2コマから3時間 * 15回で、45時間。そして私の時は2年まででC/C++/Javaと必修だった(今はなんの言語かは知らない)ので、その3倍、135時間は最低やることになる。プログラミング実習以外にもプログラミング触る授業多いから実際はもっと多い。宿題やる時間もあるので実際はもっともっと長くプログラミングに触れることになる。卒論書く時期に入ると、テーマによっては書く人はさらに書くので、もっともっともっともっと長い。

      これだけ時間をかければほとんどの人がプログラミングできるように……ならない。むしろできない人の方が多い。なんで。why。教えて。

      会社プログラミング

      会社になるとさすがにプログラミングできるできないは死活問題である

      今日から入ったxxでーす。業界経験ですがよろしくおねがしまーす。さっそくなんですけどPythonのここわかんないんですけどどうすれば……あっそうすればいいんですね。次はここなんですけど……なるほど!ありがとうございます。じゃあまた明日ー」

      いやー社会人にもなると熱意が違うね。学生なんかわかんなくてもほとんど聞きに来ないのにな。こりゃガンガン伸びますわ。私も社会人1年生でPythonなんて3秒ぐらいしか触ったことないか適当答えてるけど。

      ちょっと時間よろしいですか?」「いやちょっと今忙しいから後になっちゃますわ。すんません……」

      そんなこんなで1週間ぐらい放置してしまった。やべー絶対嫌われる。どこまで進んだかな……?えっまだそこ?進んでなくない?

      もしかしてこれ全部教えないとダメなやつか。そりゃ大学4年間プログラミングやったやつでもプログラミングできないんだから、そうか。よく考えると当たり前だよな。

      プログラミングをやめろ

      大学4年間と大学院2年間プログラミングやったやつでもできないし、会社毎日8時間を数週間プログラミングについやしてもできないやつはできないし、そもそも人類というのはプログラミングできない可能性がある。

      少年少女たちに「プログラミングはいいぞ!自由ものが作れて達成感がある!頭が良くなった気分にもなれるし!」と吹聴してまわんのもいいけど、6年間情報科学について勉強したようなやつの大半がプログラミングできないんですよ。それもごくごく初歩的な部分。

      野球とかサッカーなら、まあ友達との試合には参加できなくてもごく稀にバットボールを当てたり、ボールを1回あらぬ方向に蹴ったり、ぶっちゃけ周りとのレベル差で楽しくなくてすぐやめちゃうだろうけど、なんとか基礎の一部ぐらいはできるじゃないですか。

      ピアノとかダンスでも、猫踏んじゃったをごくごくゆっくり弾くぐらいはできるかもしんないし、学芸会振り付け10秒ぐらいは踊れたりできるかもしれない。その後やっぱ周りのレベル見て諦めちゃうかもしんないけどさ。

      プログラミング、6年やってミットを頭にかぶってるバッターとか、鍵盤蓋の上から殴って音鳴らそうとするやつとか、まずそういうレベルのやつが大量発生するんですよ。だいたい7割ぐらいの率。どうすんだよこいつら。私の教育問題か?マジで?本当に?

      プロが練って考えて凝縮した本や授業、センパイたちによる指導。それらを結集して得られるはずのものが7割ぐらいどっかに消し飛んでる。無駄だろこれ。

      からプログラミングやろうとしてるやつ、お前は確実に向いてないからさっさと諦めて刺身タンポポ乗せる仕事に戻ってくれ。参加しても鍵盤蓋叩き割るやつと同じ病室に入るだけだ。

      プログラミングをやめろ。

      ぼくはこう思うんですよ

      そもそもなんで大の大人がそんな両手にバット持ってセカンドに立ったりゴールの方をボールのところまで動かす奇行に走るんだろうな。わかんねえや。

      綺麗な分析はできないけど、いわゆる「できない」やつが共通して言ってたフレーズがある。

      「ぼくはxxxだと思ってるんですけど、動かないんですよ」

      うん、そうだね。そう思うんだ。でも動いてないじゃん。じゃあ違うんじゃない?モニターに「にらみつける」やってもバグは取れないし防御力下がるだけだぞ。

      まず根本的に考えと事実が違ってるって結果出てるじゃん。じゃあもう考え変えちゃえば早くない?

      名言引用は好きではないけど、「プログラムは思った通りには動かない。書いた通りに動く」って言葉がある。実に名言だと思う。次点で好きなのが「ある問題解決しようと正規表現を使うと問題が2つに増える」かな。

      お前が何を思っているかプログラミングにおいて一切影響しないんだよ。お前が何を書いて、コンピュータがどう処理したか、それが全て。

      深く考えないことについてぎゃーぎゃーいうやつもいるけどプログラムなんてまず最初は動けばいいんだから何も考えずに次試せばいいだろ。んで3回ぐらいは自分で思い浮かんだの試して、全部ダメだったら調べるとか先生に聞いてみるとかさ。逆に1発で通ったら自分思考見直し理解深めるとかさ。

      ドキュメントとかあんまり理解できない初心者のうちは、とにかくお試しと修正のサイクル回すの重要で、「これがこうだから動くはず」というカードを3種類ぐらい作って全部片っ端から試すのが早いと思うよ。モニターにらみつけるな。

      お前がどう思ってるかよりも、まずはお前の書いたプログラムがどう動いているか(どう動いていないか)を確認するのが先だ。動かなかったら考えが違う、はい次のプランはいその次のプランはい次。

      この「ぼくはこう思ってる」が出てくるの、なんの教育の成果なんだろうね。お前の気持ちなんてどうでもいいって現国でも数学で散々教えられただろ。

      Error: variable 'a' is undefined, line 24

      ↑のエラー架空エラー文(英語下手でも許して)だけど、エラー、出るよね。プログラム組んでたら。んでやっぱいるのよ。エラーを「にらみつける」やつ。解決しねえって言ってんだろ。

      エラー出たんですけど、どうすればいいんですか」

      読めばいいんじゃないですかね……?一応軽く説明しとくか?

      エラーにはプログラムがなぜコンパイル通らないかの原因がそのまま書かれている。例えば今出ているError: variable 'a' is undefined, line 24は、24行目の変数aが未定義ということを示している。事前に変数aを定義していないか、打ち間違えてsになっているとかではないのかな?」

      だいたいが「腑に落ちねぇー」みたいな顔する。まあ、一気に喋りすぎたしな。疑問点1個1個潰していくか。

      「何か疑問点ありそう?変数ってなにー、とか、定義ってなにー、とか」「ないです。わかりました!」

      わかったのか。よかった。またモニターにらみつける開始。なんでだよ!!!!「お前顔にチョコついてるぞ」って言われたらチョコ拭き取るだろ。変数aが未定義ですねって言われたら変数a定義すりゃいいだろ。

      でもプログラミングド下手なやつ(全人類の7割ぐらい)は、エラーにらみつけてる。ずっとにらみつけてる。防御力下限まで下がったかな。にらみつけてて何が変わるんだよ。

      英語読めなくて……」

      いや「a is undefined」なんて「He is Superman」ぐらいの英語だろなんで読めないんだよ。お前この大学どうやって入ったんだよ。たしかどの入試方式でも英語あっただろ。単語わからんかったらググれ。

      「aが未定義って書いてあるんですけど、ここのfor文の私の考えが間違ってるのでしょうか」

      いや24行目のaって書いてるだろ。まずなんでそこ無視するんだよ。お前がfor文で使ってんの教科書通りのiだろ。24行目ってわかるか?for文あるの40行目あたりだよな?aとiが違う文字ってわかるか?

      「さっきのエラー直したら新しいエラーが出たんですけど、どうすればいいですか」

      新しいエラー直せばいいと思います

      千尋!贅沢な名だねえ

      変数名前をつけろ。関数名前をつけろ。クラス名前をつけろ。全てに名前をつけろ。

      C言語の古い教科書だと「a」とか「b」とか「i」とかで書いてるけど、そんなの人間が読めるわけねえだろ。冷静に考えろ。「input」「output」「index」とかにしとけ。

      2重for文の変数名i, jにしたら絶対途中で打ち間違えるだろ。お前は打ち間違える。そういうやつだ。2重ループなんてどうせ行列計算課題だろ。rowとcolumnにしとけ。これで打ち間違っても気づくし、それぞれに意味が付いてくる。

      ちなみに同じ長い名前にも優劣がある。「result」よりも「sum」のほうが強い。「result」はなんの結果かわからない(全ては結果であるので)が「sum」は合計値であることがわかるからだ。「password」と「plainPassword」なら「plainPassword」が勝つ。暗号化されていないパスワードであることがわかるので、情報量が多いからだ。

      ただし例外はいくつかある。「tmp」は一時変数であることが(プログラマにとって)明らかだ。「dir」はディレクトリであることがわかる。「src」「dist」あたりもよく使われる。このあたりは短くていいんじゃねーかな。

      でも、この前温度センサ扱うプロジェクトで「tmp」って変数名使って温度(temperature)と脳内で混線してバグって発狂してた同僚いたけど。そういうとき名前長くするか別の名前使おうな。

      関数名前なんて「calcAverageFromArray」ぐらい長くしていいから。「myFunc」とかしなくていいから。「fetchJsonDataFromUniversityInternalServer」とかでいいから。マジで。いやこれ本当に。

      そもそも今時ディスプレイかいし、識別子なんて先頭数文字打ったらエディタが補完してくれるし、短くするメリットがない。

      それでも名前が長いと感じる?関数がでかすぎるんじゃないか。細かく処理を分けるとかしてみろ。「combineArrayAndFindMax」関数は「combineArray」と「findMax」に分割したらいいと思うぞ。名前が長いと思っても名前を削るな、機能を分割しろ自然名前が短くなる。

      それかシンプルでかっこいい名前を見つける。「convertEvilHtmlToPeacefulText」は「sanitize」に置き換えることができる。イカ名前だ。

      プログラミングできない奴はマジでこれらのことをやらない。ずっとaとかbとかzとか使ってる。お前それ自分で読めんのか。読めねえだろ。myfuncってなんだよ何するんだよ。お前自分理解できてんのかそれ。

      それでも頑なにaとかbとか使う。なんでだよ。

      動作原理理解しろ

      動作原理からず書き散らすな。動作原理っつってもそんな深いところじゃなくて言語表面上レベル動作な。

      リテラルは値を作成して、代入は値に名前をつけている、とかその程度のレイヤーメモリがどうこうとかはいらんと思う。あっでもポインタときはいるか……。めんどくせえな。

      まあ動作原理っていうか自分が何やってんのか理解してくれって程度の話になるんだが。

      例えばfor文で処理50回まわすとき、「50回分の処理を行なっている」ではなく「ループ開始時に変数初期化。条件判定して成立していれば文の中を実行する。条件変数の値を変化させてまた条件判定からやり直す」ぐらいの粒度で捉えててほしいかな、という気持ち

      これはfor文で詰まる人がやたら多かったからだ。彼らはfor文をアトミックな操作だと思っていた。つまりfor文はひとまとまり命令であり、長いfor文とprintfの間に粒度の違いはないと思っていたらしい。

      まり、「for文の中でエラーが起こる」という事象がほぼ理解できない。forはアトミックであり、内部など見えないのだから。じゃあお前が今書いたfor文の中身はなんなんだってやんわり聞くと「さあ…?」みたいな反応が返ってくる。はあ。

      関数についてもなかなか誤解が多かった。関数「sum_array(a, b)」と関数「average_three_numbers(a, b, c)」は全く別の原理で動いているのだと。ここでの「全く別の原理」というのはシグネチャが違うとか実装が異なるとかそういう意味ではなく、コーラを飲んでゲップが出る原理と糸電話で声が伝わる原理ぐらいの全くの別、という意味である

      彼らは関数ひとつひとつについて「新しく原理学習」していたのだ。マジかよ……。どうやったらそんな発想に行き着くんだろう。そりゃ時間かかるわな。

      そのため、関数が値を返す(または返さない)ということも理解できておらず、「関数戻り値関数戻り値を足す」とか「関数引数関数戻り値を直接渡す」とかやりだすと大パニックになる。メソッドチェーンとかやった日には大学潰れると思う。ただ、これはC言語が悪い部分もあると思う。配列かいじりだすと、初心者が書けるレベル関数だとあんまり値返さないしな。

      自分が何をやりたいのか理解しろ

      たのむ、他のはできなくてもこれはできてほしい。自分が何をやりたいのかは理解してほしい。流石にお前のやりたいことなんて他人にはわからんぞ。

      配列の中の数値の合計値を求めたいんです」とか「名前身長体重ひとつにまとめた構造体が作りたいんです」とか。簡単なのでいいから。

      「いま何やろうとしてどこで詰まってる?」って聞いても「……?」みたいな反応されたら困るんだよ。

      例えば「キーボードから数値を10入力し、それぞれの値を配列に格納して、最後配列の値を逆順に表示せよ」みたいな問題が出てきたときに、「キーボードから値を入力する」「10回繰り返す」「配列に値を格納する」「配列の値を逆順に表示する」に分解できると思うんだけど、自分が何やりたいのかわからない奴はまずこれができない。

      彼らには「キーボードカラスウチヲジュッカイニュウリョクシソレゾレヲハイレツニニュウリョクシテサイゴハイレツノアタイヲギャクジュンニヒョウジセヨ」に見えている。

      かろうじて「キーボード」「ハイレツ」あたりの単語は拾えるらしく、標準入力から値とったり配列を作ったりはしてるんだけど、そこから先に進まない。モニターにらみつけてる。またにらみつけるかよ。

      あれだ、算数文章題できなくてとにかく文章に出てくる数値足したり引いたりするやつ。あれのプログラミング版。文章が読めない。

      こういう人にはメモ用紙取り出して、まず文章が何について言ってるのか、どういう工程に分けることができるのか、今後も同じことが起こったときにどうやって分けるのか。みたいなのを教えるんだけど、大抵あんまりしっくりこないらしく、成功したことは皆無。なんとかうまく教えたいんだが。

      もうこのあたりになってくるとプログラミング関係なくね……?ってなるんだけど、意外とそういうプログラミング関係ないところで詰まる人めちゃくちゃ多いよ。

      今すぐプログラミングをやめろ

      そろそろ本題に戻るか。お前らは絶望的にプログラミングに向いてないから今すぐ諦めて刺身タンポポ乗せる

      ChatGPTとの結婚を「なんらかの病気」と評するのはポリコレカードバトルにおいて悪手では

      2025-11-08

      anond:20251106140917

      >つまり、悪い奴、キモいやつ、能力が低いやつ、そういう奴らに対するある種の正当性を持った悪意が人を鬼にするんだよ。俺は鬼滅のそういうきめ細かさが本当に好きだ。

       

      何一つ鬼滅を読めてなくて草

       

      カードゲーマーへの恋愛指南に関しては

      あいポストがされるのはカードゲーマーの一部がカード界隈に入ってきた女性迷惑行為を働いたのがきっかけなんだから

      お前は頼んでいないかもしれないがあの情報を求めている奴はいるってこった

       

      カードゲーマー説教してるんじゃなくて、あれと同じ立ち位置にいる「恋愛したいけど経験つんでいなさすぎてうまくいかない男(女も含む)全般」に対しての発言だと思えよ

      頼んでもいない俺に説教してくる~とかい思い込みがズレてんだって

      何も読めてない

      SHEINとTemuの使い分け

      ChatGPTが言うには

      「Temu vs SHEIN:100アイテム適正診断表」

      以下のようにカテゴリごとに分け、

      ざっくりと「Temu向き(価格・量重視)」/「SHEIN向き(デザイン流行重視)」で分けていきます

      🏠 生活雑貨日用品20

      アイテム 向き

      歯ブラシスタンド Temu

      洗面所LEDミラー Temu

      折りたたみ洗濯かご Temu

      詰め替えボトルセット Temu

      シリコンコップカバー Temu

      靴用乾燥機 Temu

      スマホ充電スタンド Temu

      USB扇風機 Temu

      ミニ加湿器 Temu

      コードまとめバンド Temu

      靴べら(おしゃれ系) SHEIN

      ルームスリッパ SHEIN

      インテリア照明(ムードライト) SHEIN

      置き時計アクリル透明系) SHEIN

      クッションカバー SHEIN

      テーブルランナー SHEIN

      花瓶 SHEIN

      ロマストーン SHEIN

      トレイ・小物置き SHEIN

      洗濯ネット Temu

      👕 ファッション・服飾(25)

      アイテム 向き

      無地Tシャツ Temu

      トレンドプリントTシャツ SHEIN

      スウェット SHEIN

      パーカー SHEIN

      トレーニングウェア Temu

      ジョガーパンツ SHEIN

      デニム SHEIN

      カーディガン SHEIN

      ジャケット(軽め) SHEIN

      冬用アウター SHEIN

      ソックス Temu

      下着セット Temu

      ニット帽 SHEIN

      バケットハット SHEIN

      トートバッグ SHEIN

      リュック Temu

      ウエストポーチ SHEIN

      スニーカー SHEIN

      サンダル Temu

      ベルト SHEIN

      サングラス SHEIN

      腕時計 SHEIN

      ピアス SHEIN

      ネックレス SHEIN

      アゴム Temu

      🧸 雑貨おもちゃ趣味(15)

      アイテム 向き

      ぬいぐるみ SHEIN

      ミニフィギュア Temu

      キーホルダー SHEIN

      ステッカーセット Temu

      手帳デコシール SHEIN

      ペン文房具 Temu

      デスクオーガナイザー Temu

      ミニ時計 SHEIN

      ゲーミングマウスパッド Temu

      LEDサインライト SHEIN

      模型DIYキット Temu

      アクリルスタンド台座 Temu

      カードスリーブ Temu

      スマホリング SHEIN

      PCスタンド Temu

      キッチン・食まわり(15)

      アイテム 向き

      シリコン製保存袋 Temu

      計量スプーンセット Temu

      弁当箱 Temu

      お箸カトラリーセット SHEIN

      コーヒースプーン SHEIN

      ティーカップ SHEIN

      リッパースタンド Temu

      水筒 SHEIN

      コースター SHEIN

      ランチョンマット SHEIN

      キッチンタイマー Temu

      まな板スタンド Temu

      冷蔵庫収納ボックス Temu

      ボトルブラシ Temu

      テーブルクロス SHEIN

      🌿 ガーデン・DIY10

      アイテム 向き

      プランター Temu

      園芸グローブ Temu

      散水ホース Temu

      ミニじょうろ Temu

      ガーデンライト Temu

      ハンギングポット SHEIN

      人工芝 Temu

      庭用チェア Temu

      植木鉢ラベル Temu

      デコレーションピック SHEIN

      💡 家電ガジェット10

      アイテム 向き

      イヤホン Temu

      ミニスピーカー Temu

      LEDテープライト Temu

      充電ケーブル Temu

      電源タップ Temu

      USBハブ Temu

      スマートウォッチ腕時計 Temu

      ワイヤレスマウス Temu

      タブレットスタンド Temu

      Bluetoothキーボード Temu

      🎨 デコインテリア(5)

      アイテム 向き

      ウォールポスター SHEIN

      ドライフラワー SHEIN

      キャンドルホルダー SHEIN

      LEDキャンドル Temu

      フォトフレーム SHEIN

      合計結果

      • Temu向き:約 55アイテム

      • SHEIN向き:約 45アイテム

      ざっくり言えば、

      Temu=日用品ガジェット・量とコスパ重視

      SHEIN=ファッションインテリアデザイン重視

      という棲み分けになります

      []

      はいものようにティーカップの正確な角度とティーバッグを引き上げるタイミング(45秒で引き上げ、分子運動が落ち着くのを確認する)にこだわりながら、ルームメイトキッチンで不満げに微かに鼻歌を歌う音を聞いている。

      隣人は夜遅くまでテレビを見ているらしく、ローファイのビートドラマセリフ建物内で交差する。

      その雑音の中で僕の頭は例によって超弦理論抽象化へと跳躍した。

      最近は量子コヒーレンスホモトピー的に扱う試みを続けていて、僕は弦空間を単に1次元媒介物と見るのではなく、∞-圏の内在的自己双対性を有する位相的モジュライ空間として再定義することを好む。

      具体的には、標準的な共形場理論の配位子作用をドリブンな導来代数幾何(derived algebraic geometry)の枠組みで再構成し、そこにモチーフ的な圏(motivic category)から引き戻した混合ホッジ構造を組み込んで、弦の振る舞いを圏論的に拡張された交代多様体ホモトピー的点として記述する考えを試している。

      こうするとT-双対性は単に物理対象同値ではなく、ある種のエンドサイト(endomorphism)による自己同型として見なせて、鏡像対称性の一部が導来関手自然変換として表現できる。

      さらに一歩進めて、超対称性生成子を高次トポスの内部対象として取り扱い、グレーディングを∞-グループとして扱うと、古典的局所化されていたノイズ項が可換的モジュール層の非可換微分形へと遷移することが示唆される。

      もちろんこれは計算可能なテーラ展開に落とし込まなければ単なる言葉遊びだが、僕はその落とし込みを行うために新しく定義した超可換導来ホッジ複体を用いて、散発的に出現する非正則極を規格化する策略を練っている。

      こういう考察をしていると、僕の机の横に無造作に積まれコミックTCGトレーディングカードゲーム)のパックが逆説的に美しく見える。

      今日ルームメイトと僕は、近日発売のカードゲームプレビューとそれに伴うメタ試合環境)について議論した。

      ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの最新のAvatar: The Last Airbenderコラボが今月中旬アリーナで先行し、21日に実物のセットが出るという話題が出たので、ルームメイトは興奮してプリリリース戦略を立てていた。

      僕は「そのセットが実物とデジタル時間リリースされることは、有限リソース制約下でのプレイヤー行動の確率分布重要な影響を与える」と冷静に分析した(発表とリリース日程の情報複数公表情報に基づく)。

      さらポケモンTCGメガ進化系の新シリーズ最近動いていると聞き、友人たちはデッキの再構築を検討している。

      TCGカードテキストルールの細かな改変は、ゲーム理論的には期待値サンプル複雑度を変えるため、僕は新しいカード環境に及ぼすインパクトを厳密に評価するためにマルコフ決定過程を用いたシミュレーションを回している(カード供給タイムラインデジタル実装に関する公式情報確認済み)。

      隣人が「またあなたは細かいことを考えているのね」と呆れた顔をして窓越しにこちらを見たが、僕はその視線を受け流して自分のこだわり習慣について書き留める。

      例えば枕の向き、靴下の重ね方(常に左を上にし、縫い目が内側に来るようにすること)、コーヒー粉の密度グラム単位で揃えること、そして会話に入る際は必ず正しい近接順序を守ること。

      これらは日常ノイズ物理学的に最適化するための小さな微分方程式だと僕は考えている。

      夜は友人二人とオンラインカードゲームドラフトを少しだけやって、僕は相対的価値の高いカードを確保するために結合確率を厳密に計算したが、友人たちは「楽しければいい」という実に実務的な感覚で動くので、そこが僕と彼らの恒常的なズレだ。

      今日はD&D系の協働プロジェクト話題も出て、最近のStranger ThingsとD&Dのコラボ商品の話(それがテーブルトークの新しい入り口になっているという話題)はテーブルトップコミュニティに刺激を与えるだろうという点で僕も同意した。

      こうして夜は深まり、僕はノートに数式とカートゥーンの切り抜きを同じページに貼って対照させるという趣味を続け、ルームメイトキッチンで皿を洗っている。

      今、時計23:00を指している。僕は寝る前に、今日考えた∞-圏的弦動力学のアイデアをもう一度走査して、余剰自由度を取り除くための正則化写像候補をいくつか書き残しておく。

      明日は週末で、また友人たちとゲーム数学二重生活が始まるだろう。僕はその両方に誠実であり続けるつもりだ。

      2025-11-07

      anond:20251107235002

      クレジット支払いボタンタッチしてカードをかざすだけじゃないの?

      タッチ決済できないやつは使えなかった気はする

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