はてなキーワード: 財務省とは
どうすれば税金地獄が終わるんですか?子供育ててるのにこんな仕打ちは流石に酷いよ。自分が食えないのはまだ仕方がないとは言え、育ち盛りの息子に肉を食わせられないのが1番きつい。毎月額面の1/3くらい差し引かれて、そこから奨学金返して家賃払ったら貯金なんてできないよ。
老人よ、あんたらはいいよな家も年金もあって。自分たちが納めた以上の金で優雅な生活できるもんな。こっちは年に数回しか外食せずに、毎日遅くまで働いて、だから家族仲は険悪になって、それでも食うために働かなきゃいけなくて。会社クビになったら住むところがないんだよ。だから苦しくても働かなきゃいけないんだよ。
頼むよ厚労省、財務省の若い役人よ。あんたらも俺と同じ若者だろ。この気持ち、この惨状のことは十二分に理解してるだろ。あんたらがなんとかしてくれないと、もう終わりなんだよこの国は。俺はあんたらみたいに優秀じゃないけど、それでも家族を食わせるために毎日通勤して頑張ってるんだよ。頼むよ、本当になんとかしてくれよ。選挙、デモ、いい方向にこの世界が変わるならなんでもやるよ。有給も頑張って取るよ。俺も頑張るから、あんたらも頑張ってくれよ。日本のために腹括ってくれよ。
自分もトラバを書いたあとから頭が整理されてきたんだけど、結局、玉木や財務省にとっては、103万円の壁の問題は、減税政策であり福祉政策なんだよね。その出発点が根本から違うから、そもそも理解もクソもなかったわ。
減税や福祉に財源は当然必要だから、「国民民主党はなぜ財源に言及しないのか」という元増田の問いかけは至極もっともだし、国民民主は何やってんだって話にもなるわな。
しかし、財務省はその議論に乗らず、政府の税収を増やす観点から壁のない税制を再設計したっていいのに、玉木の理論に乗せられてる(乗った上で抵抗しようとしている)のが不思議でならん。
労働控えを起こしている壁をなくすことで、日本人の総労働時間をわずかでも増やして総所得をたとえば1兆円増やせれば、そこから1000億徴税しても、国民も政府もWin-Winなのよ。この理論上の大前提をマジで誰も理解してない。なんなら玉木さえ理解してない恐れある。財務省はさすがに理解しとるやつもおるんやろか。
この大前提をまず理解した上で、「そうは言ってもなかなかそこまで理想的な税制を設計するのは難しいからねぇ」という話に持ち込んで議論するのはわかるのよ。紛糾したっていい。結局税収が赤字になる(財源が必要になる)案しか出せずに人間の限界を感じたっていい。しかし、あくまで理想を理解した上での話だ。
恐らく厚労省・財務省・自民党はそう考えている。奴らは女をもっと働かせて、給料から税金と社会保険料を徴収しようとしている。なぜ選択的夫婦別姓にあれほど消極的な自民党が女性活躍推進を何年も前から掲げているのかということだ。
まず106万円の壁を廃止して、次は3号を廃止して、いつかは配偶者控除も廃止して、専業主婦を養ったり就業調整したりすることのメリットをなくす。女性がフルタイムで働くことを当たり前にし、増えた給料で税と社会保険の財政を何とかする。それが奴らの目標だ。
たどり着くところは、専業主婦という言葉が死語になって非正規女が非正規男と同様に、無職女が無職男と同様に蔑まれる社会。ここまで来てから弱者女性がフェミニズムは強者女性のためのものだったと気づいてももう遅い。