はてなキーワード: 合格とは
私はかつて、田舎の小さな町で育った「ドブス」だった。鏡を見るたびに、自分の平凡な顔にため息をつきながら、それでもどこかで「努力すればなんとかなる」と信じていた。受験で一般入試で東京の有名大学に合格した。
大学に入学してすぐ、新橋のガールズバーで働き始めた。昼間は大学、夜は水商売。
客の酔った笑い声に合わせて愛想を振り撒きながら、私は内心で別の夢を育てていた。新しい顔で新しい人生を手に入れる。それが私の脱出計画だった。
何年かかけて貯めた金は、全部まとめて美容外科のカウンターに置いた。鼻を高く、目を大きく、輪郭はつるんと卵型。痛みと腫れに耐えながら、私は鏡の中の「新品の私」に初めて満足した。
整形後の顔は完璧とは言えなかったけど、少なくとも「ドブス」からは脱却できた。自信が湧いてきた私は、満を持して就活を始めた。そして驚くほどトントン拍子に事が進み、自分が生まれた田舎でもみんな知っている有名企業に入社した。
元々の頭が良かったわけじゃない。ただ、顔がそこそこ整って愛想が良ければ、面接官の目は優しくなる。それだけの話だった。
東カレデートで出会った彼は、外資系企業に勤めるエリートだった。20代半ばで付き合い始め、彼がプロポーズしてきたとき、差し出されたのはグラフの1ctダイヤが輝く婚約指輪。あまりの眩しさに目を細めながら、私は「これが私の価値だ」と錯覚した。
結婚式はパレスで挙げた。白いドレスに身を包み、ライトの下でゲストの拍手を受けたあの瞬間、私は田舎のドブスがとうとう全てを手に入れたと信じた。夫の年収は私の想像を超えていて、20代でこんな人生を掴んだ自分に酔いしれた。
子供が生まれたのは、結婚から数年後のことだ。出産は想像以上に私を疲弊させた。産後の体は、整形ではどうにもならない部分まで変えてしまった。若い頃の下駄――美しさという武器が、みるみるうちに剥がれ落ちていく感覚。鏡の中には、かつてのドブスが少しずつ戻ってくるような気がした。いや、それよりもっとひどい。疲れ切った目元と、弛んだ頬。夫の視線が冷たくなったのもその頃だ。外資系企業で多忙を極める彼は、私を「家族」として扱うけれど、かつての熱い視線はもうない。グラフのダイヤは光っていても、それはただの装飾品でしかない。
そして、子供を見て、私はさらに絶望した。夫の整った顔立ちではなく、私の元の顔――整形前のドブスな遺伝子が色濃く出ている女の子。
平べったい鼻、低い眉、どこか間の抜けた表情。夫に似てくれれば、私のコンプレックスは帳消しになったかもしれないのに。そう思うたびに、胸の奥で何か黒いものが蠢く。それだけじゃない。幼稚園に入った今、子供の頭が悪いことも明らかになってきた。
ほかの子がスラスラと数を数えたり、簡単な絵本を読んだりする横で、うちの子はぼんやりと口を開けている。ママ友の「もうこんな言葉を覚えてて」の自慢が、私には嘲笑にしか聞こえない。自分の子供が私に似て醜くて頭が悪いなんて、耐えられない屈辱だ。
愛情を注ごうとしても、鏡を見るたびに過去の自分を思い出して憎悪が湧く。私はこんな子を産むために、ここまで頑張ったのか? いくら早期教育に通わせても、遺伝の壁は越えられない。子供のデキは、エルメスのバッグと同じだ。努力で手に入るものじゃない。生まれ持ったものか、運次第でしか手に入らない。
私は必死に店に通って「エルメスパトロール」を繰り返し、運良くバーキンを手に入れた日にはSNSでさりげなく自慢した。でも、周囲のママ友たちはそんな苦労とは無縁だ。外商経由で難なくオーダーしたり、親から譲り受けたヴィンテージのケリーを当たり前のように持っている。彼女たちのカジュアルな「これ、お母さんのお下がりなの」という一言が、私の努力を一瞬で嘲笑う。
それだけじゃない。家柄でもルックスでも、私は周囲にまるで歯が立たない。東京の芸能人やミスコン出場者みたいな華やかな顔立ちとは比べ物にならないし、整形したところで生まれつきの品の良さや骨格までは買えない。私の実家は田舎の平凡な一軒家で、先祖代々の何かがあるわけでもない。一方、ママ友の中には、由緒ある家柄出身で、自然な美しさを備えた人たちが平然と混じっている。彼女たちには、私が整形と努力でやっと手に入れたものが、生まれたときから備わっているのだ。
整形費用を稼ぐためにガールズバーで働いた日々も、バーキンを手に入れるために費やした時間も、彼女たちの前ではただの滑稽な足掻きにしか見えないのだろう。嫉妬が胸を締め付けるたび、私は自分がどれだけ脆い土台の上に立っているかを思い知る。
階級闘争なんて、所詮は金と時間と生まれのゲームだ。私が手に入れたものは、一時的なチケットにすぎなかった。子供が大きくなればなるほど、階級闘争に勝たせなければいけないという重圧がのしかかり、その子が私の足を引っ張る存在にしか思えない。夫は外資企業で稼ぐけれど、いつクビになるかわからない。
SNSで流れてくる同級生たちの田舎暮らしの写真を見ても、かつての軽蔑は湧かない。むしろ、妬ましさすら感じる。あのまま田舎に残っていれば、こんな虚しさは味わわずに済んだのかもしれない。
今、私は転落しつつあることを感じている。美しさという下駄を失い、若さという期限切れのカードを握り潰し、東京への憎しみを抱えたまま、それでもまだ何かを取り戻そうと足掻いている。
でも、正直なところ、もう疲れたのかもしれない。田舎のブスが都会で夢を見た代償は、あまりにも大きかった。パレスでの誓いの言葉も、ダイヤの輝きも、バーキンの革の手触りも、結局は遠い過去の幻にしかならない。
「エロいから読むけど思想が嫌い」「格闘が好きだから読むけど思想が嫌い」「一貫した主張は好きだがエロと暴力が嫌い」と読者に言われがちだが妙なる化学反応が起きて唯一無二の作風を持ち、「こういうのがいいんだよ」という支持者もいる
作風だけではなく本人もSNSでたまに暴走しており、「漫画はエロいのに作者がなあ」と何度も炎上した過去を持つ
訴えられた発言
colabo弁護団の1人である中川卓が高遠るいの代理人になっていた
中川卓は暇空を倒すのが得意な弁護士として、暇空に訴えられた非colabo系の人にも頼られている
中川は日本大学卒で司法試験に受かるまで5回落ちたという経歴、リベラル思想から、「トップ大卒・試験は1度目で合格・反リベラル」が標準装備の法クラ内で嘲笑対象になっており、暇空の弁護士・垣鍔晶は暇空が注目を集める前からネット上で中川リンチに加わり罵っていたという因縁がある
今回の裁判で暇空は「脳が壊れている」というのは激しい誹謗中傷だと主張したが、中川は「脳云々はネットでよく使われる言い回しで暇空も使っている」と暇空の脳にまつわる発言など証拠を75個提出していた
原告が令和5年8月16日、「友達できたことない奴らってマジで脳の作り違うのかな?飼い主?」と脳に絡めた攻撃的な投稿をしていること
本訴訟においては「脳が壊れちゃってる」という一言を取りだして名誉感情侵害を訴えているが、過去には原告がエックス上において、「どんどん知能落ちていくなタコって複数脳らしいけど何個か壊れた?」(令和4年10月17日。乙64)、パヨクの人ら、脳みそが辺野古脳で党派性に染まりきってて、敵味方でしか善悪正誤みれないんだよな」(令和4年10月31日。Z66)、「ラクに2時間で数万稼ーげる経験して、ストレスだっつってホストいったりブランドバッグ買った人はまともな労働意欲とガッツをもって仕事に打ち込めないでしょもう。脳そういう部分が壊される」(令和5年1月23日。Z68)、「調子こいたまじ低脳のカスヤンキーと同じ学校で学ぶのはハンデと言っても良い」(令和5年3月13日。乙70)、「俺へのみで脳までやられてんなこれもうw」(令和5年3月13日。乙71)、「ネットでサヨク脳で叩くのはセーフだと思ってただろちげーよバーカ」(令和5年6月13日。乙73)、「友達できたことない奴らってマジで脳の作り違うのかな?飼い主?」(令和5年8月16日。乙74)などと、他人の人格や知能等を罵倒する投稿を繰り返して
あとは強い言葉を放っている暇空が同じぐらい強い言葉で言い返されても仕方ないという主張として暇空の他の差別的な発言も取り上げられた
例えば、原告は、「知的障害者に社会参加を!いうても浜辺のゴミ拾いくらいしか思いつきませんけど」(令和3年4月12日。Z60)、「脳みそスポンジだからワニと一緒に死ねばいい」(令和3年6月8日、Z62)、「「子を残したいのに残せない」っていうのってかなり人間を発狂させるんだとおもう。フェミとかゲイのやばい点をみてるとね」(令和4年6月26日。乙37)、「お前こういう目的で活動してるペドだろって指摘した」(令和4年8月19日。乙75)などというように、攻撃的、差別的な投稿を繰り返していた。
ある意味では高遠や中川に負けたのではなく、今空茜が過去空茜の暴言に足元を掬われた
でもまあ脳が壊れてる暇空支持者は「リベラル漫画家なんか追い込んで表現できないようにしてやろう!!焚書焚書!!」という共感・連帯によりカンパをザクザクくれるので金にさえなればいいのか
1月の暇空 仁藤夢乃の写真を悪意を持って取り上げ、動画の削除依頼された後も暇アノン漫画家の「知るかバカうどん」に仁藤の中傷用イラストを描くよう指示してその絵を写真の上に重ねて使用しカメラマンらに訴えられ敗訴
2月の暇空 勝部元気に「ミソジニーオブザイヤー」にノミネートされ1位を取ってしまったので訴えたが、裁判所にお前は実際ミソジニーな言動してますよねと認定される
論点ズレてる
「その大変な努力を積み重ねられる環境があった」は別に矛盾しない
自分の友人のお兄ちゃんは塾に行かず東大に現役合格した、その努力は大変なものだった
朝6時に起きて学校に行くまでの間、帰宅してから夜の23時まですべての時間を勉強にあてていた
そして年子の妹である友人はその同じ時間を親が要求する家事や下の弟の世話にあてていた
通っていた高校は同じ、地域一番の進学校で、彼女も成績上位者だったのに
それ逆っすよ。都合のいい嘘松にまんまと騙されたんかな。
男 56 都・日比谷高
女 54 都・日比谷高
そもそも私立高校無償化するなら塾や予備校も無償化しないと筋が通らない。
少なくとも今の中学生は塾へ行くのが当たり前。
でも高校に行くような金の無い家庭は塾に行く金なんて無い。
足し算も掛け算九九が出来なくても高卒にさせろ。
こんにちは。増田に若者はいないと言われ続けながらも共通テストや私大の入試のたびに書き込みを続けてきた大学受験増田です。
色々試験を終えた結果、何故か共通テストを点数に利用する試験(併用型も利用型も)で合格をいただくことはできず、また国立の前期も諸事情により受験ができませんでした。もしかしたらマークミスがあったのかもしれません。
しかし、増田の皆さんの応援をいただき、一般受験型の私大はそれぞれ奏功し、主には、立教大学経営学部と、早稲田大学商学部から合格をいただくことができました。この春から僕は後者に進むことにしました。
あまりにも長い受験期でした。もう一回は僕には出来ないな、とおもいました。浪人の頭は狂ってるのだと思います。
Xには日東駒専やMARCH、はたまた早慶をバカにする投稿が溢れていたり、Instagramではおかしな大学Tier表などを作って大袈裟に間違った解説してみせるひとがいたり、その中で、増田ではフェミや三大増田、政治など、社会的でありながら学歴系の話題はあまり出て来ず、とても精神的に落ち着いて、快適に過ごせました。おそらく、増田では個人それぞれに最適化された投稿ではなく、みんなが見ている投稿がホッテントリするので、フィルターバブル的に学歴の話題が寄って来なかったというのもあると思います。情報の集まり方に偏りがない(中身には偏りがあったとしても)というのは、自分の知りたい情報で埋め尽くされる現代のSNSではとても大事で、貴重で、守られるべき要素だと感じさせられました。
長い受験期を増田と共に歩めたことは、自分にとっても最良の経過でした。これから新生活に向けて準備をしていきますが、その中でもくだらない投稿に返信して楽しんだり、クンニ✋👁️👅👁️🤚したりしたいと思います。
基本情報受かってから2週間経ったんだけどもう二進数の計算のやり方すら忘れてる
ブリッジ……?ゲートウェイ層……?いったい何の話だ……?ってなってる
つらい
私は、言ってしまえば生まれつきそれなりに頭が良かったらしい。大学時代に知能検査を受けたらIQが130だったので、まぁそんな天才という程ではないけど普通よりは上だった。
とはいえ頭脳面では何でも優れているということは全然無くて、記憶力は悪いし、暗算は苦手だし、ゲーム類も上達するのが特別早いわけでもないうえに上級者と言えるレベルにはなれないし、謎解きとかも好きだけど本当に普通の一般人レベルでしか出来ない。
ただ、少なくとも「お勉強」とか「試験」とかに関しては得意だった。これだけは客観的に見て一般よりも大きく抜けていると言って良いはずだ。
高校受験は第一志望はもちろん余裕の合格で滑り止めとして受けた私立でも特待生となり(第一志望の方に進んだが)、大学は東大に現役で合格したと同時に一切対策せず過去問すら見たことない状態で受けた滑り止めの早稲田も合格、内部進学ではあるが東大大学院にも普通に合格して第一志望の研究室に配属され、就活も行きたかった企業1社だけを受けてサクッと内定をもらって就職。
就職してから受けた資格試験の類も落ちたことは無い。もちろん自動車の免許も余裕で合格している。
もちろん、いずれもしっかりと対策を練ってある程度は勉強してきた。短期集中型なので長時間勉強するのは苦手だけど、とはいえほとんど無勉強であっさりクリアという感じではないからそういう意味で宇宙人レベルの天才には全然かなわない。
こんな感じなので、入試とか就活とか資格試験とかで失敗するという経験を一切したことが無いまま今の年齢になってしまい、そういうある意味人生を左右するようなトライアルで失敗するってどんな気持ちなのか分からない。というよりどうすれば失敗するのかも分からない。
別にオチも結論もないのだが、大学入試の話題を目にしてふと自分って今までそういうの失敗したことないんだなぁと思ったというだけの話。
子供の頃は虐待を受け、学歴なんて身につける余裕はなかったが、色々あってどうしても医者として働きたくなった。
これまで無駄遣いもせずに暮らしてきたし、機関の奨学金もこれまで使ったことないから一応借りれるはずだし、節約すればやっていけるという判断で医学部受験することに決めた。
一般的には医学部再受験って言葉でイメージされるような年齢だが、大学に行ったことはないから「医学部受験」だ。
私立の医学部に行けるような金は当然ないから、国立一本勝負だ。
予備校に使う金も当然ないので2年くらい自力で勉強して、共通テストもボーダーを超え、最近二次試験を受けてきたところだ。確実に受かってるとは言えないが、合格確率はそれなりにあると思う。
直接世話になったわけではないが、参考書の出来が良いから勉強中にあまり困らなかったという意味で予備校講師に感謝している。
落ちてたらどうしようとか、受かってたら所持品の何を捨てて何を持って行こうなんて思いながら一服してたら、とんでもないニュースが飛び込んできて目を疑った。
そんなことになったら今までの全ての計算が狂う。
6年間ストレートで卒業してもお金が足りなくなるかもしれない。
3倍という案がそのまま通らなくても、6年で必要な額が200万とか増えるだけでも十分深刻な問題だ。今でも6年間の清貧を覚悟して臨んでるんだ。
そもそも子どものいる家庭だって、貧乏だけどたまたま子どもがすごく頭が良くて応援している、国立ならなんとか行かせられる、そんな家庭いくらでもあるんじゃないのか。
子どもの二次試験バッチリだったよ!ってLINEを家族全員で大喜びしてたのに、このニュースのせいでどうしようどうしようって困っている家庭が今、日本にたくさんあるんじゃないのか。
はてなでこんな事言うと上位受験生は金持ちばっかとか言われそうだが、地方医学部なんて特別な「課金」をされなくても狙える範囲の、地道に知識を積み重ねれば答えられる問題なんだ。
地域枠奨学金の入学後採用などを勧められるかもしれないが、診療科も勤務先も自由に選べないのは俺にとってかなり辛いことだ。
9年その地域に縛られるのはまだしも、そこに制限があると自分が目指している医師像から遠ざかってしまう。
別に金のために医者になりたいわけじゃない。俺なりの理想があって、俺なりの利他精神があって、社会にどういう風に貢献したいというのがある。
直美や自由診療なんて絶対にやらない。いくら待遇や「コスパ」とやらがよくても俺の理想はそこにはない。
上からお前は今足りないこの診療科から選べ、この僻地に何ヶ月行って次はこの病院で何年やれ、そんなことを何もかも指図されながらやりたいんじゃない。
俺が今までの人生で得た観点から、俺ならではの問題意識で医療に取り組みたいからわざわざ10年修行しなきゃいけない方向にキャリアを変更しようとしてるんだよ。
いや、100%正直に言えば、学歴コンプ解消みたいなのも10~20%くらいはあるかもしれないよ。そりゃね。
学歴なくて不便に思うこといっぱいあったしね。
でも偏差値が上だから偉いみたいなしょうもないマウント取りに使いたくて医学部に入りたいわけではない。
むしろたかが学力だけで人間に上も下もないだろと主張するために欲しいだけだ。
とにかく頼むから無闇に授業料いじらないでくれないか。高額療養費の変更にも疑問があるが、本当にそこからいじらないといけないのか?
電車に乗ってると、必ずいる。咳してる奴。マスクなしでゴホゴホやってる奴。あれ、なんなの?なんでそんな堂々とウイルステロできるの?俺は毎回、心の中で「死んでくれ〜!」って叫びながら、耐えてる。
でもふと思った。 「咳しない人だけが乗れる車両を作ればいいんじゃね?」
その名も クリーン車。乗る前に健康チェックをして、合格者だけが乗れる。平和な空間。静寂。安全。
射殺 です。
「汚物は消毒だぁ〜ッ!!」
クリーン車を汚した奴は、その場で消毒。そうすれば、誰もが安心して乗れる夢の車両が実現する。鉄道会社、考えてくれないかな?
1日1時間増田すると1年で365時間(15日)増田をしたことになる
1日2時間増田すると1年で730時間(30日、1ヶ月)増田をしたことになる
1日3時間増田すると1年で1095時間(45日、1ヶ月半)増田をしたことになる
1日4時間増田すると1年で1460時間(60日、2ヶ月)増田をしたことになる
1日6時間増田すると1年で2190時間(91日、3ヶ月)増田をしたことになる
ビジネス実務法務検定2級200時間
ファイナンシャルプランニング2級技能士200時間(受験資格要)
基本情報技術者300時間(情報処理技術者試験系の最下位資格)
海事代理士300時間(傾向対策後の最小時間は270時間程度)
インテリアコーディネーター400時間(女性に1番人気)
社会保険労務士1000時間(7人中1人しか顧問企業を持っていない)
女側も成約したいつもりで話すすめるんだから
普通の感性してたら男と合う時に奢りでしょ!なんて態度出したら破談確定ってわかっててそんな態度しないはずだし
それに奢りかどうかじゃなくて、他のプロフィールに書いてある要素で合格点超えてるから合う段階まで行ってるはずなんだよね。
こういうのを考えると婚活で奢りかどうかに言及して延々なんか言ってる人らって
「そもそも合格ライン以下の人と縁談すすめてて、最初から合格ライン切ってる相手だから1ミス即シャットアウト」ってのを繰り返してる人なんじゃないかと思う。
歴史の勉強の時間だ、増田。19世紀に起こった「産業革命」を知っているか。産業革命は、技術の進歩が社会に与える影響を如実に示した出来事だ。それまでの農業中心の社会から、機械化による大量生産が可能な工業社会へと変貌を遂げた。
これを君の話に当てはめるなら、重度知的障害児が二十年の療育で東京一科合格圏内に達するというのは、まさに人間の可能性が技術と知識の進歩によって開かれるという意味で、現代の産業革命に匹敵するかもしれないね。
もしその成果が科学的、教育的に実証されたなら、既存の教育論や医学が見直されるかもしれない。ノーベル賞という大舞台が待っている可能性も否定できないだろう。医学生理学賞か平和賞かは成果の内容次第だが、その挑戦は人類の福祉にも影響を与えるかもしれないね。
弱者男性論で語られる「非モテの苦しみ」は、女性からは軽視や蔑視されることも少なくないが、この例示なら少しは理解してもらえるかも思った。
これらの問題はどちらも「片方の性がもう片方の性より市場価値が著しく低い」というのが原因として大きい。
女性の場合、労働市場における価値が相対的に低いから様々な労働問題に直面する。
体力や筋力が低い、生理や出産といったデバフがある、そうしたマイナス要素のない男性の方が労働に適しているから労働の場が男性向けに最適化されてさらに活躍の余地が奪われていくという負のループにある……、そうした不利さを持つ女という性は労働市場において男性に比べて価値が低い。
それ故に女性は賃金格差や職場における軽視に苦しめられてきた。
まず前提として「男という性は恋愛市場において価値が低い側の性である」という現実がある。
これは最も顕著に市場化されたマッチングアプリを見れば明らかだ。
女性は本当に極最低限の見た目さえ取り繕っていれば何十~何百というイイねが付くが、男は一部の性的魅力の強い男性以外はほぼ全くイイねは付かない。
それ故に、恋愛市場において良い結果を得ようとすれば女性以上の努力が必要になるし、能力が低い側として嘲りを受けることも多い。
「デートでは男性が奢るのが当然」というような風潮が男女平等が叫ばれる現代でも当然のように残っているのは、結局のところ市場における弱い側の性である男性は選んでもらうために理不尽に耐えざるを得ないからという事情があるからに他ならないだろう。
嫌でも奢らなくてもは「奢ってくれる男性」と比較されてしまう。
これは女性が労働市場でセクハラを受けても、立場が弱いから耐えざるを得ないのと似ている。
理不尽な目にあっても、それにいちいち反抗していたら、結果に届かなくなってしまう。だから、なんとかそうした苦痛をやり過ごさないといけない話だ。
こういう風に女性にとって自分事である労働問題と比較してみれば、男性の非モテの苦しみも少しは分かってもらえるだろうか?
こうした男性の非モテ問題をどう解決したら良いかは俺にも分からない。
でも例えば、個人の人権を無視した「女をあてがえ論」のような意見が論外なのは言うまでもないだろう。
(余談だが、同様に役職や合格者の女性枠は、本来実力を公平に測ればその席を獲得するハズだった個人の人権を損なうものので、言ってみればこれも一つの「座席をあてがえ論」であり、疑問の声があがるのも当然だと思う)
ただ、女性の労働問題が真剣に社会問題化され、市場価値をならす方向で社会が動いているように、男性の非モテ問題も同様の議論や福祉が展開されるべきだとは思う。
それは、女性管理職比率の目標を掲げて女性に専用のキャリア教育を施すのと同じような「教育」かもしれないし、出産で職場を空けるのは仕方ないことと寛容の文化を育むのと同じような「社会的な意識改革」かもしれないし、たとえ相手の立場が弱くてもセクハラは許さないとするの同じような「規範意識の向上」かもしれない。
また、これは男女関係ないが、市場である以上、どうしても市場価値の低い人は結果を手にできないことはある。
ただ、まともに労働市場に適応できなかった人が、労働の充実や高い報酬は得られなくてもせめて生きていけるだけのお金を生活保護で受け取れるように、恋愛市場に適応できなかった人が愛し愛される喜びを感じられなくてもパートナーを得られなくてもせめて社会的孤立に陥られないような福祉の展開も重要になると思う。
それと、こうした非モテ男性への救済を真剣に考えることは、インセルの発生を抑えるという形で女性のためにもなると思う。
男性の非モテが女性に対して攻撃的になる傾向があるのは、不利な市場で屈辱を受けた経験が、女性への憎しみに転嫁されるためだと考えられる。
ネットでフェミニストを自称するミサンドリストが暴れている姿ははてなでもよく話題にあがるが、そうした女性が現れるのは、男性中心社会で理不尽な目にあった女性がその構造ではなく優位を得ている側の性に対して憎しみを向けてしまうからではないかと思われる。
男性の非モテがインセル化するのもこれと同じで、恋愛市場という女性中心社会で受けた苦しみへの恨みが市場構造ではなく女という性に対して向かうためだ。
これらの憎しみは個々には否定されるべきだが、一方でそうした風に憎しみに囚われてしまうこと自体に対しては男女どちらに対しても一定の理解の余地はあるだろう。
そうした憎しみの連鎖を生まないためにも、男性の非モテ問題は女性の労働問題同様、真剣に社会的に議論されるべきだと思う。
【追記】
個人的な感想になってしまうが、これが上位ブコメに来ているのは、なんていうか、ちょっとショックだわ。
「モテ」という言葉を使ったのがいけなかったのか、孤独耐性の高い人の多いはてなに書いたのがいけなかったのか。
じゃあ「モテ」ではなく「パートナーを求める」とでも言い換えるか。
パートナーを求めるというのは動物的にも社会生物的にもかなり一般的な欲求で、QOLにも大きく影響度を与える要素だと思う。
番を求めるのは動物としての本能だし、一対一の関係で互いを支え合い承認し合える相手がいる状態や幸福度に対して強く影響するものだろう。
もちろん、そうした関係を求めない人がいることや、機能面で見れば他の人間関係の形でもある程度の代替が利くのは事実である。
だが一方で、それが高次欲求かと言ったらそれはまた違うと思う。
逆にこの程度のことが高次欲求のように扱われてしまうなら、女性の労働問題の解消だってかなりの高次欲求だよ。
なぜかブコメは0:1思考で「労働し金稼げなきゃ死ぬ」という話になっているが、生き死にの話なら低賃金だって生活保護だって全然死なない。
なんなら、概ね低賃金の傾向にあるが、保育とか、介護とか、おばちゃんが回しているような種類の工場の現場仕事とか、女性中心で回しているような職種だってある。
女性の管理職比率なんかはよく問題視されるが、「管理職になりたい」なんて、男のパートナー獲得でいえば「美人で性格の良い女を捕まえたい」くらいの高レベルの欲望の話でしかない。
あくまで問題は、男性に比べたら「必要な労力が大きい」、「扱いが悪い」、「特にやりがいや高給を得られる立場になる難易度が高い」という格差の話であって、生存権レベルの話ではない。
金がなくても、職業的立場がなくても、QOLを上げるだけなら他の方法を模索すれば良い……と言うことは理屈の上では可能だ。
だけど、そこに格差があるなら、私人や私企業の選択権を侵さない範囲で、社会はそこに真摯に向き合い対策を取るべきだと俺は思っているよ。
1は相対的に不利なのに、さらにお金が入りやすくするのはおかしくないかって話。
2は偏差値は関係ない。想定しているのは教育にお金を出さないか出せない層の話。
かつてはお金がないと公立という選択肢しかなかったので、最後に入試がある公立にめがけて中学の最後の方まで勉強をしないといけなかったらしい。
私学が無償化されたことで推薦で私学に入り、かといって勉強が好きなわけではないので合格が決まった後は勉強しない子供が問題になっていると聞く。
あと、そういう子たちが公立受験の子たちのことを配慮せずに遊びまくっていることで公立受験の子たちが乱されているという話も効く。
当然、これまでよりもレベルが低い子たちが私学に入ってくることになって、私学も困っているというけれど、そうでもないんだろうか。
3は最近維新が華麗にオウンゴールを決めたのでわかったんじゃないか?
政治家は非課税層に渡すお金はあるらしいが、子供関連の予算委なると急に「財源どうするんだ?」みたいなことを言い始める。
これまでの歴史はずっとそうだったので、もう彼らには何も期待していない。
無償化だとか手当だとか言い始めたら、逆の手で増税するのが彼らのやり口と思っているから、余計なことは何もするなって思ってる。
「君たちの給食を有料にすれば美術館できるんですよ」みたいなはもういいから。
4は子ども手当で5,000円に減額したり、0円にしたりみたいなことをかましてきているので何も信用してない。最初の数年騒がれない程度に制限撤廃して、あとはしれっとなんだかんだ理由をつけて制限つけるんだと思ってる。