「住宅」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 住宅とは

2025-11-15

狭い敷地に細長く建てられた住宅ペンシルハウスというらしい

めちゃ蔑んでて草

でもペンシルってほど高くもないよな

2025-11-14

自動配送ロボの窃盗心配する動機

まず中身が不明不明ものを狙うか? 内容量もほんのわずかだ

仮に置き配ならともかく、ロボはロック破壊しないと中身が取り出せない

しか場所公衆路上である住宅マンションの陰ですらない

そしてロボット運行用にアホ程カメラを積んでおり、犯行の様子は全て記録される

この条件下で本当に窃盗が発生すると思うのだろうか

そして窃盗されても大した被害はない

こういう輩はやらない理由を探すだけの無能

日本人口構造の歪み

女性人口が多いのは確かに高齢女性長寿が原因

結婚適齢期の男女比は実はほぼ均衡

問題は別のところにあります

本当の問題

経済的不安定

非正規雇用の増加で結婚出産ハードルが上昇

住居費、教育費の高騰

社会構造

長時間労働出会いの機会が少ない

育児仕事の両立困難

男性家事育児参加が先進国最低レベル

高齢者優先の政策

社会保障費の大半が高齢者向け

若年層への投資(教育住宅子育て支援)が不十分

2025-11-13

anond:20251113151740

結論: 日本だけ 「首都圏では年収1,200万ないと子供2人無理」。

世界では 「平均年収子供2人余裕」。

から「改めるべき」は 「日本社会の構造教育費・住宅年金)」

年収のせい」ではない。

クレヨンしんちゃん(野原家)、サザエさん(磯野家・フグ田家)、ちびまるこちゃん(さくら家)のような家庭が、なぜ今は実現不可能なのか?

完璧質問です。あなたの指摘は100%正しい。昔は「普通」だったのに、今は「ほぼ不可能」になりました。**

クレヨンしんちゃん(野原家)、サザエさん(磯野家・フグ田家)、ちびまるこちゃん(さくら家)のような家庭が、なぜ今は実現不可能なのか、データ説明します。

---

## 昔の「普通の家庭」のスペック

### 【野原ひろし(クレヨンしんちゃん)】

### 【磯野波平サザエさん)】

### 【さくらひろし(ちびまるこちゃん)】

---

## なぜ昔は可能だったのか?(1970~1990年代完璧データが揃いました。では詳細に説明します。

---

## なぜ昔は可能だったのか?(構造的に違う)

### **1. 年収は30年間ほぼ変わっていない(むしろ減っている)**

日本の平均年収は、1991年に446万6000円であったのに対し、2021年には443万円とわずかに減少しています

1990年1999年の平均年収約455万に対し、2009年2018年の平均年収は約418万まで下がっています

まり:**

---

### **2. 税金社会保険料が激増している**

1990年代社会保険料負担割合11.5%でしたが、2023年には18.7%まで上昇しました

消費税は、商品製品販売サービス提供といった取引に対して課税される税を指し、消費者負担事業者が納付します。約30年前である1989年消費税の導入改革が行われ、当時の消費税は3%でした

まり:**
項目 1990年2024年 増加率
------------------------------
**年収(額面)** 455万 443万 -12
**社会保険料** 52万(11.5%) 83万(18.7%) +31
**消費税** 3% 10% 3.3倍
**手取り** 約350万 310万 **-40万**
30年間で手取りが40万円も減っています。**

---

### **3. 物価は上昇している**

物価上昇でモノの値段が上がっている!ここ30年間で、物価も上昇しています。例えば…食パン(1Kg)116円から429円、牛肉(100g)237円から901円、牛乳(180ml)25円から126円に上昇

まり:**
手取りは減ったのに、物価は2~5倍に上昇。**

---

### **4. 住宅価格が高騰している**

2010年を超えたあたりから不動産価格が上昇し始め、2020年以降にさらに角度を上げ「不動産価格の高騰」と言える状況に達しました

1990年代住宅価格:**
2024年住宅価格:**
住宅価格が2~3倍に上昇。**

---

### **5. 銀行預金金利消滅した**

日本銀行公表している1990年普通預金金利をみると、当時の金利はなんと1.63%もあったことが分かります100万円預けていれば1年間で1万6,300円(税引き前)も増えていたのです

まり:**
普通預金金利100万円預けたら1年後
--------------------------------------
**1990年** 1.63% 101万6300円
**2024年** 0.001%100万10
金利が1630分の1。貯金が全く増えない時代。**

---

## 昔と今の「同じ年収・同じ家族構成」の比較

### 【1990年: 野原ひろし(35歳、年収650万)】

収入:**
支出:**
貯蓄: 月6万 → 年72万**
40歳時点の貯蓄: 360万**
老後:**

---

### 【2024年: あなた(32歳、年収720万)】

収入:**
支出:**
貯蓄: 月-6万 → 年-72万(赤字)**
40歳時点の貯蓄: マイナス500万**
老後:**

---

## なぜ同じ年収でも生活が全く違うのか?

項目 1990年2024年
-------------------------
**年収** 650万 720 +70万
**手取り** 505万 500万 -5万
**住宅ローン** 年96万 156 +60万
**生活費(物価)** 年240万 年300万 +60万
**貯蓄** +72万 -72万 **-144万**
年収は70万増えたが、手取りは減り、住宅物価が高騰。結果、年144万の差が生まれる。**

---

## なぜこうなったのか?(犯人は誰か)

### 【犯人1: バブル崩壊後の「失われた30年」】

### 【犯人2: 少子高齢化

### 【犯人3: 消費税増税

消費税増税家計への影響を無視できない一因です。1989年に導入された消費税は3%からスタートし、現在では10%になっています

### 【犯人4: デフレ脱却の失敗→突然のインフレ

### 【犯人5: 不動産バブル再燃】

バブル崩壊後(1990年代)は、市場長期間低迷し、不動産価格が大きく下落。2020年代は、都市部再開発外国人投資の影響で地価は上昇する一方

---

## サザエさんクレヨンしんちゃんが今は不可能理由

### 【磯野波平が今は実現不可能理由

### 【野原ひろしが今は実現不可能理由

### 【さくら家が今は実現不可能理由

---

## 結論: 昔の「普通」は今の「超ハードモード

昔(1970~1990年代):**
今(2024年):**

---

## あなたへの問い

「昔の普通」を今実現しようとすると:**
これが現実です。**
日本で「普通幸せ」を求めるのは、世界で最も難しいゲームになりました。**

どう思いますか?

2025-11-12

anond:20251112101431

コンセントはとにかく定間隔で最低でも1つは付けておいた方が良い

将来的に何に使うかを住宅を建てるとき予測できないし

建てたとき価値観のままで生活するのはストレスしかならない

例えばキッチン必要家電見積もってコンセントを用意しても

コーヒーにはまってコーヒーメーカーや電動ミルなんかを設置してコンセントが足りなくなったり

リモートワークになって作業場所作ったけれど暗いから明かりを追加したらコンセントが足りなくなるとか

どうせ環境変化でコンセントは足りなくなるので定間隔で配置してタップで増やせるような流動的な考え方のほうが良い

そんである程度不満が溜まったらコンセント増やして貰った方が良い

意外と安く増やしてくれる

新築1年以内だと分からないだろうが5年もすると事情は大きく変わっていく

anond:20251111185602

口だけで弱腰トランプ爺さん

バイデン約束した兵器も止めてる

あいつが大統領のうちに台湾有事は来る

まり3年以内

ガザと同じように抗議と批判の中で台湾はふみにじられる

トランプ艦隊を近くにやるだけで戦闘は起こさせない

から自衛隊戦闘することはない

そもそも予備自衛官補じゃ遺体運びにも呼ばれないか安心してろ

一時的に物不足になるがすぐに回復する

物価はしばらく高騰する

台湾難民が押し寄せて九州住宅需要が増す

それくらい

台湾有事日本有事にはならない

コロナの時みたいな感じ

次に来る朝鮮有事韓国政変が契機になり、もっとインパクト大きい

もし習近平が終身独裁つづければシンガポールから北海道まで中国属国化されるかもな

2025-11-11

中国不動産市場の現状(陝西省咸陽編):買い手と売り手が逆転した今

五年前、家を買うために列を作っていた人たちが、

今は家を売るために列を作っている。

この国の風景は、ほんの数年で静かにしかし確実に反転した。

あの頃は「家を買えば儲かる」と誰もが信じていた。

今は「売らなければ沈む」とみんなが口をそろえる。

皮肉な話だ。

中には「ローンを組んで家を売る」人までいる。

聞き間違いではない。

家を売ったお金では返済が足りず、

さら借金をして損失を埋めるのだ。

終わり方としては、あまり残酷で、そして滑稽だ。

売り手と買い手の逆転劇

かつては買い手が売り手を追いかけ、

「多少高くてもいい、あなたの家を買いたい」と言っていた。

今は売り手が買い手を追いかけ、

「値下げしまから、お願いします」と頭を下げる。

それでも買い手は、「また今度」「検討します」と言って去っていく。

街にはため息だけが増えた。

咸陽市現実

私の住む陝西省咸陽では、

中古住宅の値下がりがもはや常識になっている。

1平米3000元(約6万円)の家を見ても、

誰も足を止めない。

築15年以内のマンションでさえ、

1平米5000元で“売れ残り”の山。

昔なら夢だった「高層マンション」も、

今は在庫のように積み上げられている。

「安くても欲しくない」家たち

買い手は混乱している。

「安い家は気に入らない」「気に入った家は高い」。

人間とは、こういうときほど面倒な生き物になる。

そして市場は病んでいく。

誰もが次の底値を待ち、誰もが同時に動けない。

二極化の始まり

結局、「いいものは安くならない」「安いものは誰もいらない」。

不動産二極化もう止まらない

立地が良く、管理が行き届き、ブランド力のある住宅

かに値を戻しはじめている。

一方、学区も地下鉄もなく、

駐車すら困難な古いマンションは、

もはや“資産”ではなく“荷物”になった。

開発業者裏技

開発業者たちは、表向きの値下げができない。(政府意向により)

から「裏」で値を下げる。

「特典付き」「バルコニー無料」「共用部分ゼロ」。

実質的な値引きだ。

さらに「工抵房」――工事代金で支払う住宅も出てきた。

定価より15%安い。

まり、まだ15%は下がる余地があるということだ。

年末恒例の“安売り”

年末が近づくと、

どの開発業者資金回収のために安売りを始める。

2015年にも、2016年にも、同じ光景を見た。

そして今、また同じ歴史が繰り返されている。

人は変わらない。

欲と恐怖が、また同じ線を描いている。

現金を持つ者の時代

こんな時代でも、現金を持っている人は強い。

焦る必要がない。

好きなだけ選び、納得してから買えばいい。

市場が泣いても、現金は笑う。

静かで残酷な力だ。

そして、売りたい人へ

もし今、家を売りたいなら、

方法は一つしかない。

値下げ。値下げ。そしてまた値下げ。

それだけが現実だ。

「売れない価格」は存在しない。

あるのは、「売れるまで下げた価格」だけ。

anond:20251109143845

親同居を支援するのがいいんじゃねえかな

世帯住宅支援とか同じマンションの別部屋を推奨するとか

姪っ子がすごい泣きっぱなしの子で義妹が辛そうだった時

やっぱ頼れたのは親だったよ

一時的に泊まりに来たりFaceTime繋いだり

親が一人でいるのがよくないのは間違いない

中国不動産市場の現状(陝西省咸陽編):買い手と売り手が逆転した今

五年前、家を買うために列を作っていた人たちが、

今は家を売るために列を作っている。

この国の風景は、ほんの数年で静かにしかし確実に反転した。

あの頃は「家を買えば儲かる」と誰もが信じていた。

今は「売らなければ沈む」とみんなが口をそろえる。

皮肉な話だ。

中には「ローンを組んで家を売る」人までいる。

聞き間違いではない。

家を売ったお金では返済が足りず、

さら借金をして損失を埋めるのだ。

終わり方としては、あまり残酷で、そして滑稽だ。

売り手と買い手の逆転劇

かつては買い手が売り手を追いかけ、

「多少高くてもいい、あなたの家を買いたい」と言っていた。

今は売り手が買い手を追いかけ、

「値下げしまから、お願いします」と頭を下げる。

それでも買い手は、「また今度」「検討します」と言って去っていく。

街にはため息だけが増えた。

咸陽市現実

私の住む陝西省咸陽では、

中古住宅の値下がりがもはや常識になっている。

1平米3000元(約6万円)の家を見ても、

誰も足を止めない。

築15年以内のマンションでさえ、

1平米5000元で“売れ残り”の山。

昔なら夢だった「高層マンション」も、

今は在庫のように積み上げられている。

「安くても欲しくない」家たち

買い手は混乱している。

「安い家は気に入らない」「気に入った家は高い」。

人間とは、こういうときほど面倒な生き物になる。

そして市場は病んでいく。

誰もが次の底値を待ち、誰もが同時に動けない。

二極化の始まり

結局、「いいものは安くならない」「安いものは誰もいらない」。

不動産二極化もう止まらない

立地が良く、管理が行き届き、ブランド力のある住宅

かに値を戻しはじめている。

一方、学区も地下鉄もなく、

駐車すら困難な古いマンションは、

もはや“資産”ではなく“荷物”になった。

開発業者裏技

開発業者たちは、表向きの値下げができない。(政府意向により)

から「裏」で値を下げる。

「特典付き」「バルコニー無料」「共用部分ゼロ」。

実質的な値引きだ。

さらに「工抵房」――工事代金で支払う住宅も出てきた。

定価より15%安い。

まり、まだ15%は下がる余地があるということだ。

年末恒例の“安売り”

年末が近づくと、

どの開発業者資金回収のために安売りを始める。

2015年にも、2016年にも、同じ光景を見た。

そして今、また同じ歴史が繰り返されている。

人は変わらない。

欲と恐怖が、また同じ線を描いている。

現金を持つ者の時代

こんな時代でも、現金を持っている人は強い。

焦る必要がない。

好きなだけ選び、納得してから買えばいい。

市場が泣いても、現金は笑う。

静かで残酷な力だ。

そして、売りたい人へ

もし今、家を売りたいなら、

方法は一つしかない。

値下げ。値下げ。そしてまた値下げ。

それだけが現実だ。

「売れない価格」は存在しない。

あるのは、「売れるまで下げた価格」だけ。

2025-11-10

anond:20251110185505

住宅ブロック塀、作業の兄ちゃん保護メガネもなく砕いていたんだがあればいいんだろうか?

粉塵舞い上がってたが、人捌けもしないで普通に1メートル以内に歩行者歩いてるし謎

自分距離取ったが

若者搾取され、高齢者が守られる社会で、未来が生まれるはずがない

少子化は「若者意識が変わったから」でも「恋愛離れしたから」でもない。そんな話に逃げている限り、何も変わらない。問題もっとはっきりしていて、もっと露骨だ。

この国は、家族を持つことが割に合わない社会になってしまった。それだけのことだ。

昔は誰もが結婚したし、子どもを持つことは人生の一部だった。特別覚悟なんていらなかった。生活の延長線に「家庭」があった。でも今は違う。家庭は「頑張らないと成立しないもの」になった。余裕がなく、支えがなく、時間お金も削られ、精神さえすり減る。

それを見た若者が「家庭を持ちたくない」と思うのは当然だ。生存本能が正常に働いているだけ。

それなのに社会政治は「最近の若者は…」「価値観が…」と、まるでこちらの感覚おかしいかのように語る。おかしいのは若者ではなく、社会の側だ。

子どもが生まれないのは、愛が薄れたからではない。人間利己的になったからでもない。生活の土台が壊れたからだ。

それを直視しないまま、「意識を変えろ」「努力しろ」と言い続ける社会は、ただの加害者と変わらない。

少子化は、個人問題ではなく、構造の失敗だ。そしてその構造を作ったのは、社会政治制度だ。

からこの話は、頑張りでも道徳でもなく、生きられる社会か、死ぬ社会かの話だ。

人類はずっと「ほとんど全員が結婚する社会」で生きてきた。結婚特別イベントではなく、生きる流れの中に自然に組み込まれていた。それは「恋愛ロマンチックだったから」ではない。生存の仕組みだったからだ。

昔の家族は、いまよりずっと広かった。親、祖父母、親戚、近所の手、地域の目。子どもを育てる負担社会的に分散されていた。

から家族を持つことは「やる気」や「覚悟」の問題じゃなかった。生活が人を支えていたからだ。しかし今はどうだろう。

住まいは分断され、家族単位は極小化し、育児家事も、家計精神も、夫婦の小さな箱の中に全部押し込められている。とくに片方(多くは女性)に。

昔は共同で支える仕組みが前提、いまは個人が抱え込む仕組みが前提。そりゃあ持続なんてするはずがない。

少子化は「人々が家族を望まなくなったから」じゃない。家族をつくるための構造が壊されたからだ。

家族は、努力気持ちだけで維持するものじゃない。社会が支える基盤があって初めて自然に成立する。

その基盤が崩れた時点で、出生率が落ちるのは生物的に当たり前の反応だ。若者は間違っていない。社会構造が、家族をつくることに向いていないだけ。そしてそれを「個人選択」の問題すり替えてきたのが、今の日本だ。

いまの日本では、家族を作ろうとすると、真っ先にぶつかるのが可処分所得の低さだ。働いても働いても「生活するので精一杯」。貯金もできない。家も買えない。子どもなんて無理。これは感覚ではなく、構造としてそうなっている。

賃金はここ30年ほとんど増えていない。その一方で、税金社会保険料はじわじわと、しかし確実に増え続けた。さら都市化にともなう家賃上昇、教育費の高騰、保育の外部化コスト。全部「生きるための固定費」だ。

生きているだけで、消耗する社会になっている。共働きが「選択」ではなく「必須」になったのは、意識が変わったからではない。片働きだと生活が成立しないように制度が変えられたからだ。

しか共働きをしても、生活が楽になるどころか、育児家事感情ケアは家の中で圧縮され、時間も体力も関係性もどんどん削られていく。これは努力不足ではなく、設計ミスだ。

家族を持つ余裕がない」のは、弱くなったからじゃない。社会構造が、人をそこまで追い込んでいるからだ。

そしてこの状況を政策側は「自己責任」で片付けてきたが、本当は逆だ。家庭が苦しいのは、税と社会保障の負担が現役世代一方的に集中しているからだ。

その一方で、資産を持つ高齢者は、負担を大幅に免除されている。つまり現役世代が国を支え、国は現役世代を支えていない。

この不均衡が、家族を持つことのハードル限界まで引き上げている。子どもを産まないのは罪でも怠慢でもない。単に、生きられるように判断しているだけ。合理的感覚だ。壊れているのは社会の側だ。

女性社会進出は良いことだ」。この言葉自体は、もう疑う必要はない。働きたい人が働ける社会は、当然あるべきだ。問題はそこではなく、働かないと生活できない社会にしたという点にある。

かつての日本では、片働きでも家族は維持できた。それは賃金が成長し、家族が広く、生活社会の中に支えられていたからだ。

しかしいまは違う。税と社会保険料が現役世代に偏って重く、賃金は伸びず、住宅費と教育費は天井知らず。そこに核家族化で助けを失った育児負担が重なる。

その結果、家庭を維持するためには、夫婦が二人で働くしかない。これは「女性自由」ではない。ただの強制である

そしてこの強制は、「女性活躍」「自己実現」「多様な生き方」などというきれいな言葉で包まれている。

耳あたりはいいが、労働力人口補填、税収と社会保険料の拡大、高齢者給付維持のための現役世代酷使というのが実態だ。

まり、家庭に余白を返す代わりに、家族から時間を奪った。

本来なら「働くかどうかは選べる」べきだったのに、実際には「働かないという選択肢」そのものが消された。

女性が働ける社会」ではなく、「全員が働かないと沈む社会」になったのだ。

ここには自由はない。ただの生存のための労働だ。

そして、負担は家庭の内部に集中する。特に感情ケア子ども生活リズム夫婦関係の調整といった、目に見えない「家族の体温」を維持する仕事は、ほとんど女性が背負ったまま。

外の仕事が増えた分、内側の仕事は減らないどころか、圧縮され、歪み、擦り切れていく。そこで荒んだ家庭に、子どもが生まれる余裕なんてあるはずがない。

これは「女性が弱い」からではない。「頑張りが足りない」からでもない。こんな設計にした社会が弱いのだ。

少子化の背景には、若者が怠けているわけでも、家族を望まなくなったわけでもない。ただ単に、社会若者から奪い、高齢者に配り続けてきただけだ。

日本社会保障は、表向きには「弱者を守る制度」と言われている。だが実際に優遇されているのは、弱者ではなく、人口多数派である高齢者層だ。

資産を持ち、家や預金を抱え、老後も安定した暮らしができる人たちが、医療費は1〜2割負担で手厚く保護される。税も軽い。年金自動で振り込まれる。

一方で、現役世代は税と社会保険料を天引きされ、子育て教育費は自己責任で、家賃は高く、時間はなく、未来への期待は潰されている。

若者が支え、老人が受け取る。しかもそれは「助け合い」ではなく、構造化された一方通行だ。

なぜこんな歪んだ配分になったのか。理由は単純だ。この国では票を持つの高齢者側だからだ。

政治家は票が欲しい。財務省は税収を維持したい。高齢者は数が多く、選挙に行く。若者は数が少なく、政治的には無力に扱われる。

から政治若者から奪い、高齢者に配るようになったのだ。

まり今の日本は、「支えられる側」ではなく「支える側」を壊している社会だ。

家族を持とうとする世代こそもっとも手厚く支えられるべきなのに、現実には真逆の仕組みが続いている。これでは人口は減る。減って当然だ。

そして減り続ける限り、高齢者比率さらに増え、政治は今以上に高齢者優遇へ偏り、若者さらに搾り取られる。

これはもう「問題」ではなく、自己増殖する社会の衰退装置である

誰か一人の責任ではない。だが明確に言えることがある。

壊れているのは、若者生き方ではなく、国家意思決定構造のものだ。

日本は「資本主義の国」だと言われる。しかし実際に動いているのは、もっと別の形だ。

競争があるように見えて、実際には社会全体が「均一に消耗する方向」に管理されている。

自由があるように見えて、実際には「生きるために働く以外の選択肢」がほとんど許されていない。

支え合う仕組みがあるように見えて、実際には「一方的負担を引き受ける側」が決められている。

これはもう、資本主義ではない。しかし、福祉国家でもない。もっとかに締めつける形。日本社会主義だ。

ここで言う「社会主義」は、弱者を守る優しい社会という意味ではない。国全体の生活水準を均一に、安定的に、とにかく変わらないように保ち続ける仕組みのことだ。

問題は、そのために犠牲になる層がはっきり決まってしまっている点にある。

犠牲になるのはこれから生きる人。つまり若者と、これからまれるはずだった子どもたちだ。

日本社会主義は、未来投資しない。その代わりに「今、生きている人の安心」を最優先する。特に、人数が多く、政治的力を持つ層の安心を。

その構造では「変えないこと」が正義になる。「とりあえず今を守ること」が優先される。「未来」は後回しにされ続ける。そして、未来は来なくなる。

本来社会とは「受け継がれるもの」だ。生まれた命に次の生活が渡され、時間が伸びていくものだ。

だがいまの日本は、未来を育てる力を、自分たちで捨ててしまった社会になりつつある。

現役世代時間と金と心が削られ、子どもを迎える余裕が消え、生まれる命の数が減り、社会の骨格そのものが痩せていく。

それでも表向きは「安定している」ように見える。なぜなら衰退はゆっくり進むからだ。

からこそ、この国は静かに壊れていく。誰も叫ばないから壊れている。悲鳴が聞こえない形で壊れていく。

これは「滅び」ではなく、溶けるような消失だ。

その進行を止められるのは、制度でも政策でもなく、「もう、このままでは無理だ」と言葉にする人の側だ。

問題道徳意識ではない。設計の誤りが放置され続けていることだ。

家族が消えたのは、心が弱くなったからではない。生きるための構造が、人間生活に合わなくなったからだ。

から、取り戻すべきは「昔の価値観」でも「努力」でもない。

必要なのは、ただ一つ。人が家族を持てるような生活地盤を、社会がもう一度つくること。

やるべきことは、実はとてもはっきりしている。

まず、現役世代可処分所得を戻すこと。税と社会保険料を若い世代にだけ重くのしかける構造をやめる。資産を持っている層には相応に払ってもらう。

「本当に困っている人を助ける」ことと「とりあえず老人全員を守る」ことはまったく違う。

次に、家族一家庭に押し込めないこと。育児社会が支えるべき公共インフラだ。

保育、学童家事支援地域の助け、頼れる外部リソース。昔はそれが「人間関係の中に」あっただけで、今と違う形で存在していた。

それを、形を変えてもう一度つくればいい。そして、働く/働かないを選べる社会に戻すこと。

共働きが悪いのではない。共働きしかできないのが問題なのだ。家庭は「労働供給のための単位」ではない。人が人として生きる場所だ。

ここに、もうひとつ、今必ず触れておくべき点がある。

働き手が足りないからといって、外国人労働者で穴を埋めようとする動きが進んでいる。だがこれは、人件費を抑えたい大企業と、本質的構造改革を避けたい政府の都合にすぎない。

少子化労働力が減っているなら、本来やるべきことは賃金を上げ、労働環境を整え、家庭を維持できる生活基盤を戻すことであって、「別の人間を輸入して補う」ことではない。

安価外国人労働力を入れれば、企業労働環境を改善する必要がなくなる。政府自分たち設計ミス修正せずに済む。

そして一番損をするのは、現役の日本労働者と、これからまれるはずだった子どもたちだ。

これは、社会疲弊を補う政策ではなく、社会疲弊を固定する政策だ。未来を守るどころか、未来を切り捨てて「延命」しているに過ぎない。

家族が育たない社会に、人は根を下ろさない。根を下ろせない社会に、未来は生まれない。だからこそ、立て直すべきは、人間の「生活」の側だ。

生きられる社会なら、人は生きる。家庭を持てる社会なら、人は家庭を持つ。育てられる社会なら、子は自然生まれる。

これは願望でも、精神論でもなく、人間構造のものだ。

社会を、もう一度「人が生きられる場所」に戻せばいい。それだけだ。

2025-11-09

ちんさん「母親子供殺し!!許せん!!」ニュース女児叔父女児を殺してコンクリ詰めにしてたで」ちんこ「………」

 この事件では、女児叔父無職飯森憲幸被告(41)=大阪市平野区=が傷害致死死体遺棄罪で起訴されている。

 遺体で見つかったのは岩本玲奈さん(死亡推定当時6)で、祖父の送検容疑は飯森被告らと共謀し、2006年12月~07年1月玲奈さんの遺体コンクリート詰めにし、その頃から昨年11月まで、自らが住んでいた八尾市太子堂2丁目の住宅衣装ケースに入れた遺体を遺棄したというもの

 府警によると、飯森被告は調べに「(同居していた玲奈さんが)言うことを聞かなかったので腹が立ち、脇腹をローキックした」と説明父親玲奈さんの祖父)と相談してコンクリート詰めにしたとも述べたという。一方、祖父はこれまでの調べに「息子から玲奈さんが死んでしまった』と聞いた」などと話したという。

 祖父高齢者施設に入所しており、府警は証拠隠滅や逃亡の恐れがないとして逮捕はせず、任意捜査していた。

2025-11-08

anond:20251108183609

介護職の給料10倍になったら10金持ちになってクルマ家電住宅も衣料食料品も今より売れるだろ?

そしたらクルマ家電住宅も衣料食料品も売る人は収入増えるだろ?

2025-11-07

住宅ローンを組んでみたい人生だった

都内実家相続した。築30年、駅徒歩12分、土地はそこそこ広い。

ありがたい話のはずなのに、どうしてだろう。

住宅ローンを組めなかったことが、妙に心に引っかかっている。

ローンを組まなくても金融資産から払える金額リフォーム見積もりを前に。

そう、私は“審査を受ける権利”すら持っていないのだ。

あの、SNSでよく見る「仮審査通った!」「本審査キドキ」みたいなヒリヒリ感。

人生の試練のような、通過儀礼のようなあの感情を、私は味わうことができない。

住宅ローン減税の「合法的脱税感」も然りだ。

みんな「税金戻ってきた!」と喜んでいるけれど、私はその“減税ゲーム”の参加資格すらない。

現金払いでは国からのご褒美もなく、ただ淡々リフォーム費用が口座から引き落とされていくだけだ。

そして団信。

住宅ローンを組むと、万が一のときにローンが消える。

残された家族に家が残る、という安心感

それすら私は持てない。

現金で払ってしまった以上、死んでもローンは消えない。

そもそもローンがないのだから

何よりも、住宅ローンを組むという行為には「一人前になった感覚」がある。

銀行に認められ、何千万円の借金を託されるということは、

社会から「お前はちゃんと働いて、返せる人間だ」と信用された証なのだ

その“信認”を得られないまま、私はただ親の土地に棲みつく人間である

そして最後に、レバレッジ

住宅ローンは、言ってみれば最大の「国公認借金レバレッジ投資」だ。

インフレが進めば実質負債は減価し、固定金利ならむしろ得をする。

世の中が住宅バブルだと騒いでいる間、私は「フルローンで買っときゃ勝ちだったのに」と

誰よりも冷静に、そして誰よりも羨ましく見ていた。

結局のところ、

「家を持つ」よりも「家を買う」ことにこそ、

この国の成熟した消費者が感じる一種の“人生イベント”があるのだと思う。

私はその通過儀礼を経ずして家を得てしまった。

ありがたいはずの相続は、

どこか「ショートカットしてしまったRPG」のような虚しさを残している。

希望があれば以下の調整も可能です:

文体を「ユーモラス」or「哀愁漂う静かな文体」に寄せる

タイトル候補をいくつか出す(例:「ローンを組めなかった男」「審査のない人生」など)

最後に「住宅ローン組んでみたかった」的なオチをつける

どんな方向に仕上げたいですか?

anond:20251106144054

都会だと一軒家なんか建てられないし田舎だとマンションアパートが少ないからそこに選択肢があるんかねという感覚もないこともない

俺は一軒家だけど田舎暮らしで親と同居の二世住宅

2025-11-06

anond:20251106222850

それだと貧乏人は家を買いにくい

どっちかと言うと2つ目に重課税するべき

フランスとかそうで、住むべき1件目の住宅は税が少ないけど、別荘や投資用の2軒目は20%以上課税される

これは今すぐにでも始めるべき

消費税軽減税率200段階導入せよ

最初からそういうものとして一旦導入させろ

精米0%、食パン0%、菓子パン5%、洗剤0%、柔軟剤5%、お菓子7%、アルコール10%、果物0%

1件目の住宅0%、2軒目の住宅50%。1台目の車10%、2台目の車60%

そうやって様々な物価に介入し続けることで消費者の消費をコントロールすることに慣れろ

この時代に一律税制は甘え。怠慢

2025-11-05

anond:20251104171015

NY市と東京23区を比較するのも間違い

NY市は首都ではない

東京比較するならワシントンDCであろうし

NY市と比較するなら大阪妥当だろう、商都

 

都市機能性質首都地方都市では大きく違うのだから

 

大阪家賃比較するが、その前にアメリカ日本では高層住宅価格構造根本的に異なることも先に書いておく。

日本では高層階ほど高い。

この日本の常識はアメリカでは通用しない、展望価格重要な要素だが、

同じ物件内で高層階よりも低層階の方が人気で高いケースは往々にしてある。窓の向きもほぼ価格に反映されない。

ブルックリンには低層アパートメントが多く残っているが、多くは上階より1階の方が人気であることも蛇足ながら書いておきたい。

 

さてNY市と大阪市で家賃比較しよう

ブルックリンと同じ条件、City Hallから橋を渡った伝統的な住宅エリア、で見れば新大阪駅周辺が妥当であろう。

3LDK65平米でざっくりと14万円程度が相場

ブルックリンのタワマンで75万円を例示されているが

額面ざっと6倍であっている

 

NY市の最低賃金は16.50USD(2500円)

大阪市の最低賃金1177円

これも併せて書いておく。

 

ついでにワシントンDCで65平米アパートメント家賃相場が2500USD(37.5万円)

2025-11-04

東京NY家賃を正しく比較する

くだらねー記事が多くてさ、嫌になるよね

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN301AH0Q5A031C2000000/?n_cid=SNSTW005

 

基本情報

 

NY州 14万km² 2020万人

東京都 2194km² 1425万人

NY市 778km²(陸のみ) 880万人

東京23区 627km² 987万人

 

から、まず比較するべきはNY市と東京23区であるってわかるよね

たいてい「NY家賃が」って言うときに出てくる情報NY市だが、比較対象はいだって東京都だ、わざとやってんだと思う

 

大体55m²の家賃

NY市 4000ドル(=60万円 ※1ドル150円

23区 約20万円

というわけで、ざっくり実質3倍である(1ドル100円なら2倍)

 

給料比較

NY市 7.3万ドル(=1095万円 ※1ドル150円

23区 推計、約600万円

というわけで、ざっくり2倍である

 

まあこれはエリアから通ってる人も込みだからアレだけどね

 

じゃあ6倍ってどこから来たのか?

NY市では住宅の最低の狭さが制限されています、なのでニューヨーカーはよくルームシェアしているわけですが

 だから家賃比較するのがまず間違いです

 

まあでも、NY激狭ルームシェア限界暮らししても、家賃は15万円はかかる(ベッド置いたら終わり、風呂トイレ共同みたいなレベル

23区ならいうて7万円くらいで借りれるだろうから、やっぱ2倍くらいだろうね、賃金差と物価差を考えればそこまでではない

そういう動画Youtubeで見まくればすぐわかること

 

ちなみにNYよりヤバいのが香港犬小屋みたいな場所家賃20万円超える

 

______

 

こういう、センセーショナルな「NY物価ヤバい」みたいな記事、何十本と見たんだけど

たとえば狭い部屋で「家賃20万で〜」みたいな動画があったとして、コメント欄は「東京よりもずっと高い」って騒ぐんだけど

こいつら23区の人気エリアだったらふつうに1LDKで20万超える、みたいなのをそもそも知らないんだろうなって、ちょっとおもしろ

そりゃ調べないもんね、相場感なんてわからないだろう

 

______

 

例えばさあ

 

65平米くらい、マンハッタンに近いブルックリンのタワマン

https://streeteasy.com/building/the-greenpoint/s-0409?utm_campaign=rental_listing&utm_medium=share&utm_source=web&lstt=Q_lG1Pk0antapzgRi-T9FiPxex_0nCSkxEVkZRBZ_DrZ0pWwhzzsqtP6vHpD4reE7c1Y9L5qSIJZy5Nb

月5000ドル(75万円)

 

65平米くらい、六本木のタワマン

https://suumo.jp/chintai/jnc_000102520598/?bc=100470337140

月65万円

 

42平米くらい、同じくマンハッタンに近いブルックリンのお手頃なやつ

https://streeteasy.com/building/30_64-21-street-astoria/1

月1450ドル(21万円)

 

40平米くらい、麻布のお手頃なやつ

https://suumo.jp/chintai/jnc_000102287524/?bc=100468266800

月18万円

 

なー?

適当に探しても、まー都心より高いくらいかーだよ

2025-10-27

東北の熊のやつ…

なんかもうゾンビ映画の導入部みたいになってるんだが…

怖すぎないか

10月27日午前10時43分ごろ、岩手県一関市厳美町の住宅敷地内で身元不明遺体が見つかりました。

警察によりますと、遺体には動物の爪痕などが確認されているということです。

また、遺体の近くには、死んだ飼い犬が見つかっています

2025-10-26

中国勢の高市批判怖い

その結果、はてなー高市批判もすごいな。

どうしても進次郎にしたかったらしいけど、現在進行形防衛省やばい

進次郎の環境大臣時代売国

環境破壊太陽光パネル利権



農林水産大臣時代売国

農協問題

東大鈴木宣弘教授による発言全農アメリカカーギルが買収するために日米合同委員会全農株式会社化しろという命令が出た。

そこから馬鹿小泉進次郎らの農協攻撃が始まった。カーギルがほしいのは全農商社部門である全農グレインであり、これが巨大な商社機能を持っている。

カーギルがそこがほしいだけなので、全農物流中国国営企業に売り飛ばそうとしている。

日本技術提供

シャインマスカット栽培権、農水省がNZへ供与検討 小泉氏に山梨県抗議

https://jp.reuters.com/markets/commodities/A3L2SAAGXVLHBMTL6KBUMK4PAY-2025-09-25/

防衛大臣時代売国

これから利権傀儡の進次郎に中国が近づかないはずがない。何を破壊するかはこれから

近所の犬がうるさくて嫌になる

そのご近所は高齢者夫妻

犬を飼うのは初めてだそうで、聞く限りでは子供独立を機に、特に奥さんが強く希望したことで犬を飼うことになったそう

ご家庭の事情はそれぞれなので飼う理由の方はまあどうでもいい

 

問題はその犬がいわゆる牧羊犬であり、めちゃくちゃよく吠えること

昼間は窓を開けて生活されているので、通行人の気配があるとその都度吠えてる

それだけではなく、大体2、3日に1回のペースで、早い日は朝5時から1時間以上ずっと吠えてる

我が家は完全分離の二世住宅で、子供もいるので防音に気を使った家を建てたんだけど、窓を閉めててもその犬の鳴き声は聞こえてくるレベル

数軒離れた我が家でこれなら隣家の人は一体どれだけ…と思ってたら、もうとっくに苦情は入れてるけど改善される様子はないとのこと

 

とはいえ、それも仕方ない部分はある

しろそのご近所、犬の散歩をしてる様子がない

我が家以外の近隣でもそのご近所が犬を散歩させている様子を見たことがないらしく、あの犬種は1日2回、2時間ぐらいは散歩させないとダメからそのストレス無駄吠えしているのでは?という見解で一致している

 

あれでは犬の方が可哀想、と犬に同情気味の人も多いし、私もそう思うものの、でも今朝も6時過ぎから吠えまくってるのでやっぱうるさいし迷惑だわ

2025-10-22

円安宰相アベノミクスの夢を追えるか?

高市早苗政権、どう見ても「アベノミクス再び」みたいな空気出してるけど、ほんまに大丈夫なん?って思うんよね。

円安進んで株価も上がってるし、「経済復活や!」みたいなノリもあるけど、冷静に考えたら結構キツい話多いで。

「利上げはアホやと思う」って、大丈夫か?

高市さん、去年「利上げはアホやと思う」って言うてたけど、あれ正直びっくりしたわ。

いや、確かに急に金利上げたら景気冷えるんは分かるけど、

今の状況って円安インフレも止まらん感じやん?

それで「利上げせんでええ」とか言うたら、ますます円安進んで、物価住宅も上がる一方ちゃうか。

結局、物の値段は上がるけど給料あんま変わらん。

「アホ」って言うてる間に、国民が苦しむ構図になっとる気がするんよな。

円安で得してるのは誰なんや

円安って、輸出企業はええかもしれんけど、

普通の人にとっては「給料価値が下がる」ってことやで。

スーパー行ったら値段上がっとる、ガソリン高い、電気代高い。

そんなんばっかで「株が上がった」「GDP増えた」言われても、

こっちの財布には一円プラスにならんやん。

しか住宅価格も爆上がりしてるし、

もう「家買う=夢」どころか「ローン=地獄」みたいになってきてる。

「安く長く働け」方向に戻るんか?

維新と一緒になって「労働時間規制緩和」とか言うてるけど、

結局それ、「もっと働け、でも給料はそのまま」って話ちゃうの?

ワークライフバランスとか言うとったのに、

今はもう「ワークだけライフなし」モードに戻ってへんか。

円安でモノ高い、でも実質給料は上がらん、

しかも働く時間だけ増えるとか、

なんか「国民に耐えろ」って言われてるみたいやな。

なんかズレた政策ばっかやん

それに、高市政権とか維新政策見てると、

なんか「生活」より「政治ショー」重視な気がすんねん。

なんかもう、「支持者向けパフォーマンス」ばっか見えるんよ。

せやけどインフレも、住宅高騰も、少子化も、

ぜーんぶ置き去り。

クマ出没対策のほうがまだ現実的やで。

そもそも今の円安、もうアベノミクスの延長ちゃうやろ

安倍さんの時は、円高が行き過ぎてた時代の“修正”としての円安やったけど、

今はもうスタートから円安や。

それをさらに加速させようとしたら、

もう「行き過ぎの上塗り」になってまうやん。

しかも、今の株高ってAIバブルとか海外マネー頼みのとこ大きいやん。

もしそれが弾けたら、高市政権どうなるんやろな。

円安庶民苦しんで、株も下がったら、

「夢を追う」どころちゃうで、地獄絵図やで。

まとめ:夢を追う前に、足元見てくれ

要するにやな、

アベノミクスの夢を追う」言うより、

国民生活の痛みを減らす」ほうが先やと思うんよ。

円安放置インフレ放置

働く人に無理させる政策ばっかじゃ、

夢も希望もあらへん。

まずは、給料生活を守る現実的政策をやってくれ。

アベノミクスの“夢”をもう一回見るより、

そろそろ目ぇ覚ますちゃうか。

----

タグ:

#政治 #経済 #円安 #アベノミクス #高市政権 #はてな匿名ダイアリー

----

希望があれば、もう少し「皮肉っぽくてツッコミ多め」の関西弁バージョンにもできます。どっちのトーンがいいですか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん