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はてなキーワード: 2022年とは

2026-01-22

灘中入試パレスチナ惨状を表す詩が出題された件について

https://www.asahi.com/articles/ASV1N25FTV1NPTIL010M.html

朝日記事本文と画像から2023年からパレスチナで起きていることをきっかけに書かれた詩です」として、ムスアブ・アブトーハー『おうちってなに?』が出題されていることが分かる。

作者本人もXにて言及しており(https://x.com/MosabAbuToha/status/2013339491868537160)、Mosab Abu Toha “What Is Home?”と同一なのは間違いなさそう。

ところで作者はこの詩についてインタビューhttps://www.instagram.com/reel/DM02VbJMr6b/)で

"When I wrote this poem in 2021, our house still existed. So I wrote about the home that my grandparents used to have in Jaffa, in 1948, before the settlers came and stole everything. And I talked about the fear of my house getting bombed by the Israelis."

と語っており、ナクバを想定して書かれた詩が、ガザで再解釈されたことが分かる。ポエムサイトhttps://poets.org/poem/what-home)のクレジット2022年である


2023年からパレスチナで起きていることをきっかけに書かれた詩」はさすがにちょっと…。

入試問題として不適だとかそういうことを言いたいのではないし、有名学校が取り上げる意義は大変評価したいのだけれど、事実誤認入ってないだろうか。

それとも私の解釈おかしい?

2026-01-21

anond:20260121160654

だんだん少子化は効いてきてるよ

https://note.nam.co.jp/n/n268946c5b44b

世界銀行公表している「特殊出生率女性1人当たりの出生数)」のデータ(上図)によると、2022年における世界各国の出生率は平均で2.3でした。日本に比べれば、まだ「2」以上をキープしていますが、傾向としては同じく右肩下がりで低下が続いています。そのため少子化問題は、日本だけではなく世界共通の問題といって良いでしょう。

一昔前は発展途上国はまだまだ多子だと言われていたけど、昨今は急落中

東南アジア南米あたりは2を越えている国の方が少ない

2026-01-18

統一教会問題後も保守層自民党支持を続ける理由をGeminiに聞いてみた

質問

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教義には、日本を「エバ国家」と位置づけ、韓国奉仕すべき存在定義する考え方や、最終的には天皇をも凌駕する権威教祖に置くという構図が含まれていると報じられています。これらは、日本国体観や、伝統主権を重んじてきた保守思想とは、根本的に相容れない側面を有しているように思われます

本来愛国心伝統を重んじる日本右派保守層にとって、こうした教義を持つ宗教団体と密接な関係を持ち、選挙支援秘書派遣といった形で便宜を受けてきた自民党議員の行動は、「国益を損なう行為」、あるいは「売国的」と評価されても不自然ではありません。

実際、先日実家帰省した際、愛国立場から自民党を支持してきた親戚(30代)が、現在もなお強い自民党支持を続けていることを知りました。この点に違和感を覚え、彼がこの問題とどのように折り合いをつけているのかが、個人的な関心として生じました。

2022年安倍元首相銃撃事件以降、旧統一教会自民党議員との関係が広く知られるようになったにもかかわらず、保守層の間で決定的な自民党離れが起きているようには見えず、一定の支持が維持されているように見受けられます

彼らの内面では、この明確な矛盾をどのように処理し、どのような「納得のストーリー論理的整合性)」が構築されているのでしょうか。


【Geminiの回答】

自民党を支持する保守層が、その根底にある「国体観」や「天皇観」と真っ向から対立しかねない旧統一教会教義を知りながら、なぜ依然として支持を維持できるのかという疑問は、極めて鋭い洞察に基づいたものです。

この「論理的矛盾」を彼らがどのように内面で処理しているのか、保守層アイデンティティ政治的リアリズム観点から、いくつかの「納得のストーリー」を整理して解説します。


1. 「反共」という共通項による歴史的正当化

日本保守層特に長年自民党を支持してきた人々にとって、旧統一教会との接点は、教義のものではなく「反共産主義」という政治的立場において形成されたという認識が根強くあります


冷戦時代の名残り:かつて共産主義の脅威が現実的だった時代保守層にとって共産主義は「天皇制の打倒」や「伝統破壊」を企む最大の敵でした。その敵に対抗するために、同じく強力な反共を掲げる団体と手を組むことは、当時の文脈では「毒を以て毒を制す」的な現実的判断として正当化されました。


優先順位の付け替え:彼らの内面では、「教義の内容」よりも「共産主義(あるいは現代リベラル勢力)への対抗」という共通の敵を叩くことのほうが、優先順位として高く設定されている場合があります


2. 政治的リアリズムと「活用説」

30代という比較若い世代保守層であれば、よりドライな「政治的リアリズム」に基づいて判断している可能性があります


「利用している」という自負:彼らの多くは、政治家が教団に「支配されている」のではなく、選挙の票や人手として「利用しているだけだ」と解釈します。つまり自民党が教団の教義に染まったわけではなく、あくまでも権力維持のためのツールとして付き合っているに過ぎない、という捉え方です。


代替選択肢の欠如:現在日本政治状況において、国防経済皇室伝統を守るという価値観体現できるのは自民党以外に存在しない、という「消去法的支持」が働いています。「一部に問題はあるが、自民党崩壊すれば日本国益のものが危うくなる」という論理が、矛盾を上書きしてしまます


3. 教義の「矮小化」と「切り離し」

日本エバ国家とする教義天皇への不敬とも取れる教理については、心理的な「切り離し(コンパートメント化)」が行われます


「末端の極端な話」としての処理:教義を「カルト特有の突飛な教理」として冷ややかに眺め、実社会や実政治に影響を及ぼすほどのものではないと過小評価する傾向があります


日本保守政治家教義を信じていない」という確信自分が支持する政治家が、まさか本気で「日本韓国奉仕すべき」などと考えているはずがない、という強い信頼(あるいは思い込み)があります。これにより、教義政治行動を完全に別物として処理します。


4. 保守アイデンティティと「左派への対抗心」

現代政治対立構造も大きく影響しています


敵の敵は味方この問題を激しく追及するのが野党リベラル寄りのメディアである場合保守層本能的に「自民党攻撃するための政争の具であると警戒します。


過剰な攻撃への反発:メディアの報じ方が「自民党=悪」という単純な構図に偏るほど、支持層は「保守派への不当な弾圧」や「宗教自由への介入」といった文脈に読み替え、かえって団結を強めるという心理的リアクタンスが働きます


まとめ:構築されている「納得のストーリー

ご親戚のような方が抱いている可能性が高い「納得のストーリー」を言語化すると、以下のようになります


かにあの教団の教義は受け入れがたいし、関わりがあったことは褒められた話ではない。

しかし、それはあくま過去からの付き合いや選挙事情という「泥臭い現実」の一部に過ぎない。

それよりも重要なのは中国の脅威や北朝鮮問題、そして国内左派勢力から日本を守り、皇室伝統経済を維持することだ。

これらを実現できる現実的政権担当能力があるのは自民党しかない。教義問題自民党を倒すことは、結果として「真に日本を壊す勢力」を利することになり、それこそが真の「売国である


このように、彼らにとっては「小さな悪(教団との接点)」を許容することが、「大きな善(国益保護)」を守るための苦渋の選択、あるいは大人現実主義として整理されているのです。


2026-01-17

2022年4月一方的に別れてきたピンクの5、60代おじさんなんだけど

2023年9月ごろにウェ〇〇アの前でたむろしてるのが目に入ったり今年イ〇ンで買い物してるとき遭遇して気持ち悪い

LINE時代ギャップから一方的に二度とかかわらないでくださいとか切り捨ててまだワイの地域にいることにビックリ

安住淳さん、創価学会について熱く語る。

安住淳氏が公明党創価学会関係、および「政教分離」について踏み込んだ発言をした記録として最も有名なのは1990年代後半から2000年代にかけての自自公自公連立政権の成立期、および2022年の旧統一教会問題に関連した議論です。

安住氏は、特定宗教団体選挙を通じて政治に強い影響力を持つことに対し、一貫して批判的なスタンスを取ってきました。

安住氏による主な批判ポイント

安住氏の発言政治的行動において、公明党創価学会関係について触れる際は、主に以下の3つの観点から論じられています

1. 「政教分離」への疑義憲法解釈

自公連立が定着する過程で、安住氏は「宗教団体組織票が国の重要政策決定憲法改正や安保法制など)を左右する現状は、憲法政教分離精神に照らして健全なのか」という問いを繰り返し投じてきました。

1999年の自自公連立政権発足時などには、若手議員として「特定宗教団体意向が閣内に入ることで、中立的行政が歪められる懸念がある」といった趣旨批判を展開しています

2. 選挙協力の不透明さへの批判

安住氏は選挙現場に強い政治家として、自民党公明党創価学会)の票に依存している構造を「自民党主体性喪失」として批判します。

自民党学会票がなければ当選できないのではないか」という指摘を通じ、間接的に公明党政治的影響力が強すぎることを問題視する発言散見されます

3. 旧統一教会問題を受けた「宗教政治」の再定義

2022年、旧統一教会問題社会問題化した際、安住氏は国対委員長として、単に統一教会だけでなく「政治宗教距離感全般」を見直すべきだと主張しました。

この際、公明党からは「十把一絡げにするな」との反発もありましたが、安住氏は「どの団体であれ、政治的な意思決定特定宗教が深く関わることへの国民不安に答えるべきだ」という論陣を張りました。

発言スタイルと特徴

安住氏の発言は、厳密な法学議論というよりも、「自民党の弱みを突く」ための政治武器として政教分離を持ち出す傾向があります

公明党配慮して政策を曲げている」と自民党揶揄することで、与党内の亀裂を誘う戦術的な発言が多いのが特徴です。

補足:

2024年の盛山文科相(当時)への追及時にも、「宗教法人を所管する文科省トップ宗教団体と密接な関係を持つこと」の危うさを説く中で、公明党立ち位置意識した牽制を度々行っています

 

深い見識をもつ安住淳さん。中道改革連合での活躍に期待が高まります

2026-01-15

立憲民主党を離党した

2022年から協力党員だったけど、今日公明党との合流決定のニュース確認してから夕方に総支部事務所に行って離党届を提出した。

旧立憲結党ときはまだ高校生だったし、政治にあまり強い関心はなかったけど、立憲民主党結党に、「政治が少し良くなるんじゃないか」と淡い期待をしたのを覚えている。その後、コロナから2021年総選挙までの間の流れで立憲民主党共感して、衆院選では陰ながら応援した。結果的に敗北したのは残念だったけど、自分自身が動かないといけないという一種の使命感を感じて、翌年のはじめに入党することにした。

それから私は、体調が悪かったりしてあまり思うように活動できなかったけど、いろいろな貴重な経験をした。電話かけをしたり、ポスターを貼ったり、ビラを配ったり、党本部での会合に出席したり、遠くまで行って選挙の手伝いをしたり、地元議員に会って裏話を拝聴したりした。選挙立会人も何度かやった。

けれど、2023年ごろから立憲民主党方向性への違和感が強くなってきた。まず、春先の入管法国会非正規移民本国に送り返して生命危険さら入管法改正」案に対して、米山隆一トロッコ問題的な論法で「妥協する」ことを主張した。それは、外国人事実上「殺す」法案に対して承認のハンコを押すようなものだと私は感じた。塩村あやか鈴木庸介もそれに乗っかり、私がそれまで信頼していた多くのネット支持者も同調した。幸い、鎌田さゆり山田勝彦石川大我石橋通宏らの努力もあり、立憲は最終的にハンコを押すことを拒否した。けれど、当事者生命無視した功利主義的な議論が支持者の間ではびこったことに対し、私はかなり居心地の悪さと憤りを感じた。

その後も、私の違和感は強まるばかりだった。2024年代表選では、枝野幸男投票した。結局野田佳彦勝利して、代表選中に自分陣営にいた人ばかりを執行部に起用する露骨なお友達人事を行った。私は、気分が悪くなった。サンクチュアリ近藤枝野派)、国のかたち研究会(菅派→西村派)、社会民主主義フォーラムなどの「左派」系党内グループ野田執行部の路線に対して何らかの抵抗を示してくれるかもしれないとのかすかな期待を抱いた。けれど、しまいには(私にはもはや迷走しているようにしか見えなくなった)枝野幸男、そして近藤昭一も、野田佳彦呼応して「中道」という空っぽ言葉連呼するようになった。

立憲民主党近いうちになくなるのではないか、「希望の党騒動が再び起きるのではないか、という懸念はしばらく前から抱いていた。けれど、それがここまではやく現実になるとは思っても見なかった。私は、心のなかの違和感をひた隠しにしながら、衆院選に、都議選に、参院選に奔走(というほどのことはしていないが)した。24衆院選で立憲が50議席増やして躍進し、私の選挙区の候補が久しぶりの小選挙区当選を勝ちとったときは、心の底からしかった。

けれど、それも全て無駄だった。「立憲」民主党は、立憲主義中道左派仮面も捨てて、「改革中道」という味のしないガムのようなくたびれた言葉で、つい数ヶ月前まで自民党ウンコみたいな政治翼賛しまくっていた公明党創価学会に擦り寄りはじめた。そして、数日前に統一名簿の話が出たかと思ったら、昨日の夜に新党結成の速報がいきなり出て、24時間もしないうちにそれは党の機関決定になった。1日もたたない間に決まったので、一般党員はもちろん、地方議員さえ意見を述べる猶予は一切なかった日本共産党ボルシェビキ組織論をもった社民主義者なら、立憲民主党選良の皮を被った前近代的地方大名連合体にすぎない、と私は感じた。立憲「民主」党のなかに、少なくともわれわれが一般理解している意味での党内民主主義は、存在しない。野党第一党政局のために一瞬で溶解した希望の党騒動反省は、「排除の論理をとらない」といううわべの口約束しか見られない。

私はそうした事実を突きつけられ、もはや言葉も出なかった。われわれ支持者は、野田佳彦枝野幸男安住淳小沢一郎重徳和彦泉健太にとってただの都合のいいコマにすぎない。そして政治が向き合う対象である大衆も、彼らがいったん権力を取れば、きっと似たような扱いを受けるだろう。その扱いは、確かに自民党よりはましになるかも知れない。けれども、奴隷労働のような低賃金に苦しみ、給与未払いが起きても泣き寝入りするしかない、労働組合にすらつながれないような末端の労働者、さまざまな種類の差別や抑圧に苦しんで、物理的あるいは精神的な死の危機と日夜戦っているマイノリティ、そして将来に対して漠然とした、しかし逃げ道のない不安にさいなまれている(そしてときには外国人高齢者障害者といった誤った敵にその怒りを誘導されてしまう)日本の多くの人々に、「ちょっとだけきれいな自民党」が提示しうる解決策は、一体何だろうか。

立公新党(こっちが気恥ずかしくなるような政党名になるらしい)は、もしかすると、連合+創価学会の圧倒的な組織力で、高支持率という幻像にはしゃぎまわって醜態さらしている高市政権を圧殺するかもしれない。けれど、「左派」どころか「リベラル」さえ言うのを躊躇するような、これまでの安保法制原発への態度をまともな説明もせずに180度転換することを厭わないような新党政権を握ったとしても、「もっと良い未来」が実現できるとは到底思えない。うまくいって、例えばAI粗製乱造された広告収入目的テンプレ記事とか、使い古されて擦り切れたネットミームのような、凡庸でつまらなくて、しか場合によっては有害ものしかまれてこないだろう。

2024年イギリス総選挙で大勝利を収めたスターマー政権現在記録的な低支持率で苦しんでいるように、現代社会根本矛盾への一応の対処策さえ示すことはできず、右派の主張に妥協に次ぐ妥協を重ねて、参政党や日本保守党のような右の極に早晩その座を譲ることになるのではないか

立憲民主党さようなら。40年後の私たちが、「立憲民主党のあった時代はまだマシな世の中だったなあ」と思っていないことを祈ります

はてな vs. NOTE  (3年前の答え合わせだ!!!)

anond:20221223122848 のその後

2022年12月記載時)

   H社 N社
売上(予想) 31.8億 22.8億
利益(予想) 1.5億 -8.5億
時価総額 29億 74億
ワイの含み損 0.04億 -

現在 2026年1月時点)

   H社 N社
売上(予想) 38.6億 56.0億
利益(予想) 1.4億 7.0億
時価総額 29億 464億
ワイの含み損 0.05億 -
ワイの確定損 0.08億 -

noteは一気にグロースして株価は6倍になったぞ!

はてなは一回上がったけど、定位置のPBR1倍割れに戻ってきた!

(去年の決算前に信用買いに手を出して凄いものを見ました)

10月28日赤井はあとさんの暴露配信を聞いた、いちリスナー感想

私の憶測

配信の中ではあとさんは「3年前の時もそう。最近も似たようなことがあって。まだ繰り返すの?」と言いました。

3年前と最近

るしあと、メルメルのことじゃないか、と思いました。

るしあさんの契約解除が2022年

メルさんの契約解除が2024年

まあ最近というほど近くないけど…

るしあさんの取った行動、何がどう悪かったのかって正直よくわからないですよね。

何を誰にどう漏洩させたか問題になったのでしょうか?もう少し具体的に言ってもよさそうなものです。

事務所対応はいつも不透明すぎなんです。

夜空メルさんのときもそうです。特に明確な理由説明されませんでした。

さくらみこについて

最初みこさんとの確執なのかなと思ったのですが反証する材料もいくつも話されていて、

個人的にはどうなんだろうと思っています

赤井はあとさんは配信中で「さっきの号泣配信、わざとだったんですか?」と声をかけられたり、

陰口、悪口を言われたということを言っていました。これ自体は本当ではないかと思います

それで、みこさんがこれを言っていたとすると、どうも違和感が強いです。

というのも「タイマンだと何も言わないくせに、大人数のときだけ絡んできて」などという発言合致しないですし

それに、さくらみこさんに至ってはホロメンのなかではかなり赤井はあとさんと関係を作れているほうですから

これで裏が真っ黒だとしたら相当演技が上手すぎると思います

数字取ってるから偉いってわけ?」などという発言と符合するために邪推されているだけなようにも感じます

どこまでが現実なのか

途中で「ホテルの部屋の壁をガンガン殴られた」「家の近くで、ホロメンが通話している声が聞こえて」などといいます

妄想?」とコメントされると、「ああ、そうですね。妄想はい。いいですよ妄想で」と返します。

このあたりは特に精神疾患系の症状とも合致してしまうので、どこまでが現実なのか非常に判断が難しいです。

病気統合失調症による妄想と決めつけることの暴力

しかし私は思います。これを妄想と決めつけることはとても暴力的ではないかと。

そういう結論自然だし、なんとなくスッキリします。

でもそれって、私たちスッキリする結論がほしくて、そう結論づけているだけかもしれないなと。

(もちろん全部を現実と思うわけではないですけど)

パーティとか寒い、入れてほしいとかもう思わなくなったし

これを派閥と結びつける考察もありますが私は違うかなと思いました。

結局大きいのは、諸々の結果としてはあとさんが完全に孤立してしまったということなのだと思います

サクラとか使ってんでしょ?

これも定かではないですが、おそらく同接数の水増しのことを指しているのでしょう。

誰のことかは文脈から判断できませんでした。

ただこれも「複数アカウント」の文脈から話されていたので、YouTubeのことを指していっていたのかもはっきりしません。

釣り竿構えても全然釣れない人のこと考えたことありますか?

これはおそらく人気の差による扱いの差でしょう。人気の度合いで扱いが変わるのは、現実的にはとてもありそうな話です。

待っても待っても遅い

応援の結果が報酬として届くまでの時間差ということでしょう。

以前ほかのメンバーの中にも「皆に応援してもらっているのに活動につなげられなくて、申し訳ない」というようなことを

言っていた人がいました。

グッズなどの応援がどう演者に届いているのか、事務所がひどくピンハネしてるのではと邪推してしまいたくなる話です。

同じことを何回もできる人がいて…

たぶんイベントなどのことでしょう。売上で差が出てしまうのは分かる話ですが、他の不満の積み重ねなのでしょう。

皆が正々堂々と勝負している環境であれば出てこなそうな発言です。

何度も探したよ。面白い場所を。そして盛り上がってきたら急に絡んできて。何なの?って感じ

バズにしっかり乗っていくのはYouTubeというプラットフォーム宿命みたいなところがありますが、

要は手のひら返しがひどすぎるということなのだと思います

VTuberうしの絡みがコミュニケーションの皮を被ったビジネスなのだということを思い知らされます

周囲の対応一貫性のなさが苦しめたのではないか

泣いた時だけ助けに来たり。でも普段放置

悪口、陰口を言うくせに、表では心配したフリ。

そういう、対応一貫性のなさ、手のひら返しうんざりしていたのではないかと思います

プライドが高くて絡みづらいヤツ」と言われた

これも聞いていて心が苦しかったです。

はあとさんは(ファン贔屓かもしれないですが)とても優しい人です。

はあとさん本人発信で色々アクションを起こすべきだったと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、

一時期はホロメンに対してかなり積極的に関わりを持ちにいっていましたし、後輩にもすぐ絡みに行くタイプでした。

リアル関係がないと関係構築が難しい

特に赤井はあとさんは初期にオーストラリアに住んでいたりして、遠隔のコミュニケーション余儀なくされていました。

そういったところも難しかったのではと思います

また「病院でも学校でも友達はできた。なのにホロライブだけできなかった」と言われていました。

それだけ周りを信じられない状態だったのだと思います

家庭環境、壮絶なホームステイ環境ダブルパンチ

家庭環境ホームステイ先にも色々困難があったと話しています

少なくとも、気軽になんでも相談できる感じではなかったのだろうと思います

家にも居場所がない。ホロライブにもない。だから配信で話してる。それの何が悪いの?

そう言っていました。

リスナーとして思うこと

これはVTuberに限らず学生アイドルとかもそうですけど、

とても若い人をこういう形で雇って働かせること自体が、かなり異常だと感じました。

赤井はあとさん。デビュー当時は15〜16歳とか、そういうレベルです。

その歳で、世界的にも新しいことに挑戦して、世界中のいろんなひとに活躍を見守られて。

すごくストレスもあったと思います

エヴァとかそういうフィクション世界じゃないの?って話ですよ。

社会人経験があってそのうえでVTuberを目指したとかいうことでもなく、

単に楽しくて配信して、その延長でっていうことでしょうから

ここまで追い詰められてしまうのは本当に、周囲のサポートでどうにかできなかったのかと思います

リスナー私たちに本当に問題はなかったのか

赤井はあとと、はあちゃま。

最後(?)の配信では、赤井はあとさんはもう本人として話していました。

から「はあちゃまって呼ばないで。私は赤井はあとだから」と返していました。

「言いたいことを言えなくて、そういうことを言える人格が欲しかった。だから、はあちゃまを作っただけ」

多重人格?違うよw なんかかっこいいって、憧れは確かにあったかもしれないけどね」

そう話していました。

「私を、一人の人間として扱ってほしかった」ということなのだと思います

行き過ぎた「美少女VTuber的」コミュニケーションも、苦しかったのではと感じました。

蛇口嘔吐、反射で映る顔。やり過ぎだよ。削除申請?当然した。気持ち悪い。やり過ぎ」

「こっちはエンタメにしたけどさ。何も感じてないとでも思ったの?」

リスナーはこれらのことを「エンタメ」として消費します。

しかしそれ自体ものすごく暴力的なことだなと感じました。

たぶん事実であろうと思うこと

警察保護され、病棟隔離されたことは事実なんだろうなと思って聞いていました。

話す描写もとても具体的です。

ただそこに至る経緯はよくわかりませんでした。

断片的な警察保護のくだり

話されたことをそのまま書き出すとこんな感じです。

木が締め付けられているかおかしいと思った。

外そうとしたら、「何してるんだ」と人が集まってきた。

怖くなって逃げようとしたら、荷物を持たれて逃げられなかった。

通りすがったトラック運転手に助けを求めると、駐車場裏のトイレに行けと言われた。

私はトイレに向かった。

タオルがあったのでそこで寝た。

久しぶりによく眠れた。

ウィッグがあったので謎解きをした。

ウィッグの扉で液体をかぶり、ずぶ濡れになった。

12Fという暗号があって、12Fに駆け上がった。

どうしようと思って部屋を3つ開けようとした。

警察を呼ばれた。

警察お話をしたが、信じてもらえなかった。

なんの罪なのかわからないが刑務所にいた。

出ると母と姉が迎えに来た。

迎えに来なければいいのにと思った。

二人に叱られた。

家に戻ると、また警察から連絡がきたら大変でしょうといわれた。

場所がないから、ベランダであぐらをかいた。

飛び降り勇気がなかったので、ギリギリに座ってリスクを楽しんだ。

変な人生

こういう話をしても同情されて終わるだけ。だからしてこなかった。

理解しようという姿勢が欲しかったのではないか

かに脈絡がない話です。でもはあとさんはこう言います

意味からないっていうけどさ、あなたたちはこれまで一度でも、私を理解しようとしてくれたの?」

これがリスナーに向けられているのか運営に向けられているのか、両方なのかわかりませんが、

この話を真剣に聞いてくれる。

そういう関係を求めていたのではないかと思います

常に誰かに命を狙われているという恐怖

これも現実なのかどうなのか、よくわからないです。

実際に脅すような行為が行われていても問題ですが、いかんとも判断し難いです。

ただそれほど追い詰められていたのだということは伝わります

結局、赤井はあとさんは何をしたかったのか

私の予想はこうです。

最後

私は赤井はあとさんをずっと追っていたわけではありません。

それでも、一時期はすごく好きでしたし、ファンレターを送ったこともあります

なので、どうにか赤井はあとさんの真意を汲みたいと思っていました。

唯一救いだったのは、「はあとんのことは好きだったよ」という言葉です。

しか配信の中では「心から応援されるほど、何を返したらいいの?と途方に暮れた」とも話されていて

とても複雑な思いで聞いていました。

これを書いたから何がどうなるかといったら、どうもなりません。

私には何もできません。

ただ、書きたくなったから書きました。それだけです。

おつるーじゅ

2026-01-13

Google翻訳って昔から機械学習だぞ

AI=Transformerって感じなんかなw

ロシア連邦軍にとっての特別軍事作戦VS大日本帝国軍にとっての太平洋戦争

特別軍事作戦実施について(О проведении специальной военной операции)は、2022年ロシアによるウクライナ侵攻に先立ち、2022年2月24日に、ロシア市民ウクライナ軍人に向けて放映された、ロシア連邦大統領であるウラジーミル・プーチンによる演説

 

2026年1月13日まで…1420日

 

ソビエト連邦共和国

大祖国戦争 1941年6月22日 から 1945年5月9日…1418日間

  

大日本帝国

真珠湾攻撃 1941年12月8日 から 玉音放送1945年8月15日まで…1347日間

盧溝橋事件  1937年7月7日 から 同じ8月15日までとすると…2962日間

牡蠣を客の前で開けるシーンがある映画何だったっけな、と思っておちゃっぴぃに聞いたら“The menu”では?って言われて、(なんかAI勝手に作り出した架空映画っぽいな…)と思って本当に存在するのか検索したらちゃんレビューサイトとか出てきたんだけど、その映画の内容とかレビューまでなんかAIでっち上げたみたいな感じがして、Googleの画面に出てくる主演俳優の顔もAI生成みたいに見えてきて、何が実在して何が実在しないのか一瞬わからなくなりそうだった

太平洋岸の孤島にある超高級レストラン舞台に、超一流シェフ提供する究極のフルコースを求めてやって来たセレブたちに衝撃のコースメニューが展開されていく様をブラック・ユーモア満載で描く

めちゃくちゃAIが考えたっぽくない!?

2022年6月10日第一弾予告映像が公開された。ナレーション津田健次郎が務めた

こういう適当な嘘もいかにも言いそう

俺が実在すると思ってる人間も全部AIが考えた架空人物だったらどうしよう

俺が本を読んで好きになった作家実在しなかったりして

お前らも本当は全員AIなんだろ?

もう何も信じられない

2026-01-12

炎上しても謝罪しないほうがいい(2026年新版

炎上した時の最善の対処法は"沈黙"である

謝罪などをしてしまうとそれを材料さら燃えしまうし、

炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟誤報リスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。

2023年版)

anond:20230103181631

2024年版)

anond:20240103144945

2025年版)

anond:20250104010947

引き続き、炎上しても謝罪せずに済んだ事例を挙げていくが、

謝罪していないものの反応はしているケースもあるため以下の分類を表記することにする。

◎:完全無視

〇:反応したが謝罪なしor投稿削除のみ

△:謝罪なしだがその後の動向に変化あり

ラーメン豚山

二郎系ラーメン提供する飲食チェーン。

2024年12月30日女性Xユーザーいねおが、店員女性小馬鹿にした態度で過剰に野菜を盛ってきたと写真付きで投稿

店に批判が集まった。同12月31日、店は「女性の了承を得た上で盛った」など反論声明を出したが、のいねおは「了承していない」と否定

2025年01月03日、のいねお氏は一連の投稿を削除するも、なお店を批判する声は止まなかった。その後進展なし。

東洋水産

02月06日、若い女性が自室で赤いきつねを食べる様子を描いたアニメPR映像を各SNSで公開。

02月16日、この映像女性性的客体化した不適切な内容だとしてXの一部から批判が集まる。批判反論する者も現れ大きな議論を呼んだ。

8月頃、各SNSで公開していた他商品過去含むすべてのアニメPR映像が予告なく非公開になった。

9月以降に公開されたPR映像はすべて実写のものになっている。また、同時に批判されていた景品のパーカーイラストの変更があった模様(参考)。

三重交通

03月07日、グループ80周年記念キャラクターの2頭身デザインを公開。

これは2024年に公開しジェンダーロールが強調された不適切デザインだと批判された男女キャラクターをそのまま踏襲したビジュアルであったため引き続き批判された。

2024年時点で弁護士ドットコムニュースから質問キャラクターを変更しない旨回答しており、今回も週刊女性質問に同様の方針であると答えた。

〇菱山南帆子、石川優実福島瑞穂etc

3月、主に女性人権を訴えるソーシャルアクティビストら、フェミブリッジアクション東京集会があり、その様子がYouTubeにアップされた。

その中に「男が産めるのうんこだけ」などコールする場面があり、男性へのヘイトスピーチではないかと一部Xユーザーらの間で拡散された。

この集会には菱山南帆子や石川優実福島瑞穂など有名人も参加していたため彼らに批判が向かったが反応なし。件のYouTube動画メンバーシップ限定公開に変更された。

ゼクシィ

03月19日、15代目CMガール&ボーイの俳優男女を発表。

女性17歳男性が25歳の俳優であったため、現行法結婚できない年齢の女性モデルにするのは不適切女性が8歳年下なのは家父長制的であるなどと一部から批判された。

会社週刊女性から質問に対し起用意図説明現在も15代目CMガール&ボーイがゼクシィ紙面に登場している模様。

子宮恋愛

読売テレビ制作の深夜ドラマ。03月24日、Xで新ドラマの告知がされるやいなやタイトルや予告内容に「気持ち悪い」などネガティブな反応が集まった。

第一放送後、恋に落ちた主人公下腹部から水音が流れる演出放送映像拡散され同様にネガティブな反応を集めた。

番組テレビ局からの反応はなく、無事に最終話まで放映された。現在も各動画配信サイトで視聴可能

〇tuki.(16)

04月05日、金ちゃん玉ちゃんと題して男性器をイメージしたイラストをXに投稿。「気持ち悪い」「活動イメージにそぐわない」などネガティブな反応が集まる。

黒歴史になりますように」とのリプライには「5年後も胸張ってきんたま描けますように」と返した。

該当の投稿現在も閲覧でき、本人の活動にも影響はなかった。

セブンイレブン

04月07日、大分セブンイレブン店長過労自殺労災認定されたことが報じられ、Xやヤフーニュース拡散された。

さら朝日新聞取材セブン本部が「答える立場にない」と回答した記事拡散され、冷酷すぎると批判された。

04月15日に公開された週刊女性記事セブンは回答の意図説明。その後何もなし。

〇極味や

関東福岡に展開しているハンバーグ店。

04月10日、日経新聞のXがこの店を紹介する記事ポストしたところ、ほぼ生の肉を客に焼かせる提供形態に衛生上の問題を指摘する声が集まった。

日経新聞ポストを削除、紹介記事タイトルも「体験型ハンバーグから行列呼ぶハンバーグ」に変更された。極味や側の反応はなかった。

三笠書房

04月16日、『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』という本の発売を告知したところ、タイトル発達障害者動物に喩えたイラスト差別的である批判された。

日本自閉症協会三笠書房質問状を送ったが、差別意図はないとの回答だった。

本は予告通り発売された。著者神田裕子肩書産業カウンセラーから心理カウンセラーに変更された以外に内容の変更はなく現在も各所で販売されている模様。

鶴巻和哉

TVアニメ機動戦士ガンダムジークアクスを担当した監督

05月14日、作中に登場した本棚乃木坂46メンバー本棚酷似しているとの指摘が拡散された。

他にも多数乃木坂ネタが仕込まれていることが指摘され、監督作品私物化している、真剣作品考察していたファンを無下にしている、など批判された。反応なし。

バーグハンバーグバーグ

オモコロなどwebコンテンツ制作している会社

05月21日星野源新作アルバム広告として横浜市内の公共掲示板素人デザインポスターを貼ったと告知。

05月23日プロ素人努力小馬鹿にしている、地域コミュニティを巨大資本がハックしている、など批判的な意見が集まり始める。

関係各所から反応なし。

KADOKAWA

ニンテンドースイッチ2の抽選販売ネットが盛り上がる中、ECサイトエビテンスイッチ2の社内向け販売と思われるページが発見される。

会社横流ししているのではないかURLスクショ拡散

後に該当ページは削除され以降反応なし。

TBS

06月02日、XユーザーふーオジサンがTBSから無償衣装を貸すようDMで依頼が来た旨を投稿

大切な衣装を軽く扱われたと怒りを表明し、テレビ局傲慢な態度だと非難の声が集まった。

現在一連の投稿は削除されている。

中川翔子

ニンテンドースイッチ2の抽選販売ネットが盛り上がる中、買えたことを各SNSで報告。

しか開封動画に映っていた梱包レシートにより転売から購入した疑惑が浮上。本人は否定するも「本当は友人から貰った」と言い分を変えたことなどにより疑いの声は止まなかった。

その後進展はなかったが、以降彼女SNSスイッチ2の話題を一切出さなくなった。

カプコン

06月23日、パセラリゾーツで大逆転裁判コラボメニューを出すと発表。

メニューには「大日本帝国だし巻き卵丼」などがあり、一部から大日本帝国名前を使うのは不謹慎だと批判が寄せられたが反応なし。

沖縄平和美術

07月19日沖縄テレビがYouTubeに公開していた映像に反ユダヤ的な内容の作品展示が映っていたと拡散される。

沖縄平和美術展はXアカウントを非公開にし、沖縄テレビはYouTube動画を削除した。その後進展なし。

△いしかわかずや

アイデアクリエイターを名乗りさまざまな雑貨を発案している人物

08月13日、持ち手側がチンアナゴのようになっているスプーン画像をXに投稿、既に商品化が動いていると告知した。

しかし同じコンセプトの商品が既に存在することが発覚。既存アイデア自作として商品化することに批判が集まった。

その後投稿が削除される。商品化は立ち消えになったのか続報なし。

土屋太鳳

08月19日、スレッズで彼女の裏垢が発見される。

裏垢の投稿の中から、娘が店の商品に口を付けている動画も見つかり問題視される。翌日、土屋太鳳インスタグラムで裏垢の存在否定

しかし件のアカウントには土屋の顔が写った画像が見つかっていたため疑いの声は止まなかった。その後何もなし。

吉田恵里香

TVドラマなどで活躍している脚本家

09月14日、webメディアKAI-YOUで公開された彼女トークイベント記事で、キャラクター性的消費に抵抗感があるという彼女の考えと、

過去担当したアニメぼっち・ざ・ろっく!』で原作漫画性的表現を変更してもらったなどの記述拡散された。原作を軽視しているといった批判が集まっていたが関係各所から反応なし。

△aespa

10月18日メンバーのニンニンが原爆きのこ雲の形をしたランプの写真とともに「かわいいライトを買った。どう?」と2022年ファンサイト投稿していたスクショ拡散される。

11月NHK紅白歌合戦に出演することが決定されると、この件を理由に出演辞退すべきだとの批判が集まり始める。aespa側は原爆被害揶揄する意図はなかったと説明し、NHKも出演予定を変更しなかった。

12月29日、ニンニンがインフルエンザ感染で出演しないことがaespaから発表された。

結局出演は敢行されたが、番組内で紹介やコメントがほぼなく他の出演者と異なる扱いであった。

◎鷹嶺ルイ

ホロライブ所属VTuber11月11日、雑誌コンプティークがXで1月号の予告を投稿

アニメコードギアスシリーズ宣伝アンバサダーとして鷹嶺ルイが主演声優プロデューサーとの鼎談記事に登場するとの内容で、付録のグッズ写真には主役キャラとのツーショットイラストもあった。

これらがアニメファン顰蹙を買いネガティブな反応が集まった。関係各所からの反応はなく、その後も公式から彼女との他コラボ活動の告知がなされた。

所見

東洋水産の件は当時話題になった割にその後の動向変化はあまり知られていない。

ゼクシィの件は今のところ動向変化なしと判定したが、次代の人物選定に影響がある可能性が高い。同様の事例に雑誌POPEYE』が未成年を登場させなくなった件がある(参考)。

中川翔子はもともと粘着アンチを抱える人物であった。彼女過去言動をまとめていた粘着勢の陰湿努力が功を奏し、炎上材料の追加に貢献した。しかしその直後、イスラエルイラン攻撃国分太一活動停止のニュースが大きな話題になったことで野次馬が減り鎮静化した。

aespaのニンニンは中国人なのでこれで出演中止にでもなれば政治的事情で今後の活動に影響が出るおそれがあった。NHKはその事情を汲んだがBTSの事例もあり批判を完全無視というわけにもいかずこのような対応になったと考えられる。あくまでも件とは一切関係ない体調不良ということである

タイムラインを汚さずに謝罪するテクニック

2025年4月指原莉乃タレントSHELLYYouTube動画に出演し、2024年3月批判されていた自身の「サシハラスメント」について言及反省を述べた。週刊誌メディア記事化してヤフーニュースにも掲載されたがコメント数は2桁にとどまりまり拡散されていなかった。

これは炎上から時間が経ち野次馬流入がなかったことだけでなく、他人個人動画内での表明であったため自身SNS情報が流れず、ファン取引先に広まりにくい効果もあった。

謝罪の有無にかかわらず企業もこのような方法で反応するケースが増えている。かつては企業SNSHPニュースリリースで声明文を載せるのが一般的だったが、メディア取材にのみ回答して、会社SNSHPでは一切言及しないという方法である。回答したメディアには記事化されるが、それ以外には記事化されないため拡散を抑えることができる。

炎上で是非を判断するな

中居正広の性暴力話題で「中居とは対照的木村拓哉人格者だ」といった言説が多くみられた。木村拓哉Show must go on発言マック大量差し入れの件があり、SMAPで最も問題行動が表出していないのは香取慎吾であるはずなのだがなぜか木村拓哉けが持ち上げられている。

アインシュタイン稲田インスタグラムDM女性性的画像要求したとされる件で、彼のアカウントを乗っ取っていた犯人逮捕が報じられた。彼が乗っ取りだと弁明していた当時は「見苦しい言い訳」だと評されていた。

YOSHIKIアニメダンダダン』の劇中歌著作権侵害等の疑いを指摘すると「言い掛かり」だと彼に批判が集まり彼は一連のポストを削除したが、後にアニメ側がYOSHIKIおよび関係者への謝罪声明を出した。

今やネット炎上事案の99%に関係しているといえるXでは、いいね数で正しさが決まるような風潮がある。X上のレスバトルを覗いていると、相手いいね数が少ないことを根拠相手の主張を否定したり、お前の負けだと野次を書かれたりする光景を見ることがある。

当然それは間違っていて、いいね数で正しさが決まるならトランプイーロンマスクの言っていることが全て正しいことになってしまう。

フォロワー野次馬によるその場のノリと空気が積み重なっているだけ。何も検証されていない、間違っていても責任を負うことのない、そんな投稿物事の是非を決めるなんておかしいと思わないだろうか。

どうかみんな、自分批判が集まっていても、批判にどれだけいいねが付いていても自分の考えを大切にしてほしい。

[]anond:20260112101516

日本アメリカ物価上昇速度(2020年以降)

日本CPI前年比)アメリカCPI前年比)
2020▲0.0%+1.2%
2021▲0.2%+4.7%
2022+2.5%+8.0%
2023+3.3%+4.1%
2024+2.7%+2.9%
2025+3.0%前後+2.7〜2.9%前後

日本20202021年は実質デフレ

アメリカ2021〜2022年に急激なインフレ

20202025 累積の物価上昇イメージ(概算)

累積物価上昇
日本+13〜15%
アメリカ+18〜20%

一言まとめ

アメリカ短期間でドカン物価が上がり、日本は遅れてジワジワ上がった。

最近きつい」という感覚は正しいが、上昇スピード自体は日米でかなり差がある。

2026-01-09

追記 (コメント返信) アーカイブ

24時間つけっぱなしに最適なライブ配信サービスに予想以上のブックマークコメントがつき、返信をたくさん書いていたら文字数制限 (たぶん約6000文字?) になってしまった。

せっかく書いたのを消すのももったいないので、過去の記録をここに移すことにした。

どうでもいいが、文字数制限いっぱいまで書くと、確認画面では大丈夫なのにいざ公開すると末尾が切れるだけでなく、"Permalink | 記事への反応(5) | 20:09" ってところも表示がバグるのね。

編集画面には全文残っていたので、システム上には登録されているけど表示上だけ切れたっぽい?

追記1

自分再生したいものがきまっているから、つけっぱなしにはしない (再生したいものがないときは消してしまう) 派だな...。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4781479263221901537/comment/portal18

見たい番組がないとき生活音としてつけっぱなしにする派と消してしまう派のどちらが優勢か気になるな。(作業用BGMとか自分選曲するもの以外で)

そしてこのコメントは地味にAIコメント (すぐ下のコメント) よりもわずかにはやい...。

結局YouTubeTwitchの垂れ流しでええやん。NHK回避必死すぎて草生える

https://b.hatena.ne.jp/entry/4781479263221901537/comment/pico-banana-app

YouTubeニュース配信は別として、その他配信は見たい配信選択するというフローからスタートするうえに配信時間もあるからなんか違う...。最初の行のとおり見たい動画はないがNHK回避しつつテレビをつけっぱなしにしているという投稿を見たのがきっかけなので、生活音として適当に流しておけるやつがほしい。

--- ここから2026-01-09 ---

追記2

リンクの個数制限に引っかかるようになったためリンクを貼っておらず申し訳ないです (コメントは全文引用なのでさがして) 。

むかしむかし、はてな社のリリースしたRimoというサービスがあってな

あったあった...。プレイリスト選択せずにYouTubeを流しっぱなしにできるという便利なサービスでしたね。

テレビ民放だけ垂れ流してるってそれNHK受信料払わなきゃだめだよねルール的には。だから消したんだろうけど

※ ほかにも似たようなコメントが多数ありましたが、代表してひとつだけ紹介します。ご了承ください。

これは半分正解。NHKを選局したら映る状態であれば、試聴しなくても受信料の支払いが必要

ちなみにアンテナ端子に接続するとNHKだけ映らなくなる装置もあるが、NHK党が試してみたところ、"取り外せば映る" という理由から支払いが必要になるとの結果になっている。

NHK党はNHKスクランブル化をもとめている。ただ地上デジタル放送専用のB-CASカード (青色) にはストレージがないため、現実的ではない。(NHK BSメッセージ表示という実質的スクランブル放送になっている)

上記理由のほか、2022年にドン・キホーテが "チューナーレステレビ" という名前で (よくこんな名前を思いついたなとは思うが) ただのディスプレイを売り出したことで急速に売れるようになり、NHKだけ映らなくなるアンテナはすっかり消えてしまった。

NHK WORLDなら無料だよ!英語だけど!

失念...! 一覧に追加した。

昔はtuneinカレッジラジオとか外国ニュースを聴いてた。自分から遠い内容のほうが聞き流せてよい。

※ 似たようなコメントがありましたがひとつだけ紹介します。

しかに知らない地域・知らない言語のほうが内容にうっかり集中してしまリスクは減らせそう。TuneInやMyTunerといった海外サービスはこういったメリットがあるね。

Podcastはどうなんだろう。連続再生できるけど。あと、Voicyとか。

ポッドキャストは悩んだけど上記YouTubeと同じ理由 (番組選択するのがスタートになってしまう) から取り上げなかった。

youtube配信を選ぶところから始まるというなら、増田が挙げてるサービス最初は選ぶところから始まるような。時間が決まってるというが、24時間かけても全部終わらない再生リストなんていくらでもある。

究極をいうとそうなる、というよりテレビNHK総合が1チャンネルではなく3チャンネルに設定されている地域を除いて適当民放を選局するところからスタートになるから (チャンネル数は桁違いにすくないが) 、どっちもどっち...。そもそも民放が2つしかない宮崎県とかは別だけど。

NotebookLMに適当情報食わせて対話形式で音声書き出しオススメだるい調べ物とか適当ニュース記事をまとめて料理中や運動中に聞いてる

しかに生成AIが発達したこのご時世、聞きたい内容が決まっているならポッドキャストのかわりに自炊もありだな...。

有料で良いかTVer地上波の全局ライブ配信して欲しい

ほんとそれ。NHK ONEとくらべてライブ視聴できる番組が少なすぎる。

「あと、音声サービスでなおかつアプリ側が対応していれば、CarPlayAndroid Auto接続することで、カーオーディオとして再生することができる (radiko対応している) 」カーラジオでよくない?

これは人による。カーナビ独自アプリ目的地を設定するのであれば、もともとのラジオのほうが便利だが、オンラインカーナビを使いたいなどの理由CarPlay目的地を設定するならradikoのほうが便利である

関係ないけど、長らく独自アプリにこだわっていたパナソニック2024モデルでついにCarPlay対応、各社独自アプリCarPlayニーズに応じて選択できるようになった。なお排他利用 (入力切替) になるため、両方同時に目的地を設定すると先に設定した側のルート案内は中断される。

NHK語学に会員登録必要になったのはなあ

前述のとおりNHKゴガクアプリラジオ扱いになるため登録不要。ただしテレビ放送されている語学番組に関するもの登録必要テキストを買うとき学習したい内容がどちらに属しているか確認してから買うのをおすすめ

2026-01-07

はい、その通りです。東南アジアの方々は、一般的日本雪景色に強い憧れを抱いています

主な理由は以下の通りです。

雪が珍しい:

東南アジアほとんどの地域は熱帯気候に属しており、自然の雪を体験する機会がありません。そのため、雪は非日常的で特別存在として映ります[1]。

美しい景観:

白銀世界が広がる日本の冬の風景は、彼らにとっては非常に美しく、写真映えする魅力的な景色です[1]。

冬のアクティティへの関心:

スキースノーボードかまくら作りといった雪国ならではのアクティティは、新鮮で魅力的に感じられます[1]。

日本文化への関心:

温泉雪景色を組み合わせた体験や、雪まつりなどの日本の冬の文化イベントに強い関心を持つ方も多いです[1]。

これらの理由から、多くの東南アジアから旅行者が、冬季日本を訪れ、雪景色や雪のアクティティを楽しみにしています。例えば、JNTO日本政府観光局)のウェブサイトなどで、訪日旅行者向けの日本の冬の魅力に関する情報確認できます

 

東南アジア諸国から訪日観光客数は増加傾向にあり、多くの人が日本を訪れていますが、国民全体の経済的な状況には大きなばらつきがあるため、多くの人が一生日本に来れないというわけではありませんが、依然として経済的障壁存在します。

詳細は以下の通りです。

訪日観光客の現状:

2024年東南アジア主要6カ国(タイフィリピンシンガポールベトナムインドネシアマレーシアから訪日外客数は合計で400万人を超え、過去最高を更新しています。これは、日本が多くの国に対してビザ発給要件の緩和・免除措置実施してきたことなども影響しています

特にタイシンガポールのような比較経済的に豊かな国から訪問者は多く、タイは年間100万人以上が訪れています

経済的障壁格差:

東南アジア諸国は急速に経済成長していますが、国民の平均所得には大きな地域差や個人差があります。例えば、フィリピンの平均月収は約4万7,350円2022年時点)と日本の水準とは大きく異なり、多くの人にとって日本への渡航費用は依然として高額です。

日本への往復航空運賃は、東アジア諸国に比べてインドネシアフィリピンなどでは高くなる傾向があり、日本滞在中の支出と合わせると、旅行総支出2023万円台になることもあります。これは現地の平均月収と比較すると非常に大きな負担となります

こうした経済的な背景から日本への渡航が困難な人々も多く、結果として出稼ぎ労働者として日本へ働きに来るケースも多く見られます

結論として、経済成長ビザ緩和により日本を訪れる人の数は増えていますが、東南アジアの多様な経済状況を考慮すると、依然として経済的理由日本への渡航が難しいと感じる人々は少なくありません。

篠田英朗

篠田英朗氏は、東京外国語大学教授国際政治学平和構築論の専門家です。X(旧Twitterアカウントは@ShinodaHideakiで、積極的投稿しており、憲法解釈ウクライナ情勢、ガザ危機などの国際問題について意見を述べています

彼の言動が「攻撃的」と感じられるようになったのは、主に**2023年から特に2023年10月ハマスによるイスラエル攻撃以降のガザ関連投稿**で顕著になったという指摘が見られます。それ以前は、2010年代後半から憲法学者(東大系など)への強い批判で知られていましたが、国際情勢論では比較学術的なトーンが主流でした。

### いつから変化が目立ったか

最近(2025-2026年)の投稿を見ても、皮肉嘲笑を交えた表現(例: 「ウクライナ応援団」「高市応援団」を揶揄相手の主張を「くだらないダジャレ」など)が続き、相手挑発するようなトーンが目立ちます

### なぜこうなったか(推測される理由

全体として、篠田氏のスタイルは元々論争的ですが、ガザ以降の国際的分断トピックエスカレートした印象です。感じ方は人それぞれで、支持者からは「率直で正しい指摘」と評価される一方、批判からは「過激攻撃的」と見られます。最新投稿確認すると、現在も同様のトーンが続いています

篠田英朗氏が**小谷賢**氏(おそらく日本大学教授国際関係安全保障論の専門家、Xアカウントは@kotani61あたりを指していると思われます)に頻繁に「絡んでいる」ように見えるのは、主に2025年末〜2026年に入ってからの国際情勢(特にウクライナ欧米関連の議論)での意見対立が原因です。

### 主な背景と経緯

- 小谷氏が細谷雄一氏の投稿引用しつつ、何らかの分析(おそらくトランプ関連や欧州対応)を「説得力がある」と評価したポストに対し、篠田氏が「根拠が全く示されていない」「小谷教授ポストはだいたいいつもそう」と強く皮肉り、RT拡散

- 篠田氏は小谷からブロックされているため、直接リプライできず、こうした間接的な批判を繰り返す形になっています。これが「絡みまくってる」と感じられる一因です。

### なぜこんなに執着的に絡むのか(推測される理由

支持者からは「的確な指摘」、批判からは「執拗で幼稚」と両極端の評価です。現在も同様のトーンが続いているので、国際情勢が落ち着かない限り収まる気配は薄いかも知れません。

2026-01-03

九大法学部藤本俊介さん(青雲ディベート部)のネットでの評判に関して

大学ICT推進協議会 2022年度年次大会優秀論文賞 を受賞しました

https://dx.kyushu-u.ac.jp/news/%E5%A4%A7%E5%AD%A6ict%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A-2022%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E5%84%AA%E7%A7%80%E8%AB%96%E6%96%87%E8%B3%9E-%E3%82%92%E5%8F%97%E8%B3%9E/

九大法学部藤本俊介(青雲ディベート部)にとっての「社会常識」とは何なのか?【濱崎慶明もしっかり読んでおけ】

https://archive.li/7U9C2

藤本俊介(九大法 青雲高校)、ヘイトスピーチを平然と擁護――5年後の迷惑行為犯罪行為予兆されていた

https://archive.li/VIYUv

九大法学部藤本俊介さん(青雲ディベート部)が放火予告したことに関して

https://mbmu0211.livedoor.blog/archives/12762282.html

藤本俊介(九大法)や沼野友里杏はじめ能力の低い九大生は公益目的批判理解できないか加害者となり、批判記事を書かれる

https://mbmu0211.livedoor.blog/archives/12666282.html

藤本俊介という九大法学部モンスター学生

https://talk.jp/boards/internet/1736083198

https://quiz-schedule.info/result/2025

九州大学クイズ研究会

奥村遥大 栗林昂生 中山拓海 乗本健 宮里英寿 中島翔大 藤本俊介 越智脩己 中嶋恒太 田中史也 末吉悠真 前田響希 鈴木千佳

https://quiz-schedule.info/show/3587

いろんなサイトで色んなことが書かれているようです。

SNSで騒ぎを起こしたのは恐らく事実しょうが、ここまで批判しすぎるのはどうなんでしょうか?

日本就業人口

📊 1) 最新の就業者数の動向(2020年代

まずは直近の動きから

✅ 近年の就業者数(15歳以上)

2022年:約67.23百万(年平均)

20232024年就業者数は増加傾向、2024年は約67.8百万で歴史的高水準に到達した。

2025年末時点:統計局の月次値では 約68.6〜68.7百万規模とさらに増加中。

👉 ポイント人口減少が進む中でも、就業者数は2019年から増加傾向が続いています。これは高齢者女性労働参加が増えたためとみられています

📈 2) 長期の推移:1953〜現在

📅 就業者数(年平均)の大まかな傾向

※以下は統計局の長期データ及び世界銀行等の推計より整理

年代就業者数(概数)傾向1950〜60年代データ開始〜増加フェーズ戦後経済復興で上昇傾向1980年代1998年約66〜68百万前後バブル景気下で高水2000年代約66〜67百万やや横ばい〜緩やかな減少2010年頃約65〜66百万長期の人口構造変化で低下傾向もあり2020年代約67〜68+百万高齢者女性の参加で再び増加傾向(2024年歴史的最高)

※具体的な数値は総務省統計局の長期時系列データ確認可能です。e-Stat

📌 3) 就業率の変化(人口に占める割合

就業者絶対数だけでなく、就業率(就業者数/15歳以上人口)も重要です。ワールドバンク等の推計では、近年就業率は60%台前半で推移しています。FRED

📌 4) なぜ就業者数が増えているのか?

日本人口は減少傾向にあるにも関わらず就業者数が増えている背景には次の理由があります

女性活躍の進展(女性就業者数の増加)

高齢者労働参加の増加(65歳以上の就業者も増加)

➡️ これらが労働力不足を補い、就業人口を押し上げています

📉 注意点・課題

ただし、増加は「働く人の数」であって、労働時間の総量や生産人口(15〜64歳)そのものは減少傾向なため、労働投入量や生産性の観点では依然課題が残ります

📌 まとめ

日本就業者数は、人口減少にも関わらず近年増加傾向。

特に2024〜2025年は67〜68.7百万台で歴史的高水準。

✅ 長期的には高度成長期からバブル崩壊後まで変動しつつ、近年は女性高齢者の参加で上向きに。e-Stat

必要であれば、年代ごとの具体的な数値表やグラフ化も作成できます。ご希望があれば教えてください。

2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)②

承前

https://anond.hatelabo.jp/20251231152723

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

9. まじめに動物言語を考えてみた(生物学

 様々な動物コミュニケーションサンプルに、「動物言葉をしゃべっているのか?」を考察するノンフィクション最後は、「そもそも言葉とは何か?」というところまでテーマは広がっていく。

 まず、動物とその言葉関係評価するスタンスは、大きく分けて二つあると思う。一つは、動物人間と同じような言語概念を持ち、それを各自の鳴き声で表現している、という立場。もう一つは、動物における言語概念人間とはまったく異なる、という立場だ。

 前者の場合、人と動物言葉の違いは、極端に言えば日本語英語の違いと同じものしかない。つまり翻訳可能ということになる。

 例えば、『クジラと話す方法』という本はこの立場に立って、クジラの歌声を大量に収集し、どういう状況で発された音であるかを分析すれば、統計的クジラ語の辞書をつくれる…だけではなく、これをモデルとして逆にこちから音波を発信することで、人間からクジラに語りかけることもできるようになる、という発想を語っている。

 これと比べた場合、『まじめに〜』は後者の側に入っていて、人間動物の間には言語同士以上の開きが存在する(=翻訳不可)、という立場に立っている。ロマンチックとは言えないが、これはこれで、動物の知性を人の方に寄せることな理解しようとする敬意の表れがあっていい。

 この本の作者が信頼できるのは、動物言葉があるとして、それは絶対字面以上の意味を含みうること、それゆえに特定単語文章に落とし込むのは困難だと強調するところだ。

 例えば、群れを支配するリーダーが異性に対し、あるメッセージを発する。状況から推測して、それは人間の「あなたが好きだ。一緒にいたい」に該当する可能性が高い、とする。

 しかし、それが人間とは別種の生態系を持つ動物が発するものと考えると、そこには親愛だけでなく、支配目的とする攻撃性や、ライバルの同性への誇示を含みうる(極論、人間でもそうなんだけど。)。

 そう考えたとき、それを人間辞書で何かの言葉に頑張って置き換えることに、どれほどの意味があるのか? 我々にできるのは、鳴き声に込められたニュアンスをどうにか類推することであり、人間語に表すことはできないのではないか? というのが『まじめに~』のスタンス。こうした疑問が、生物ノンフィクションであると同時に、言語哲学のようで面白かった。『クジラと〜』とあわせて読むと、ロマンリアリズムを一緒に摂取できる。

10. 異形のヒグマノンフィクション

 国内話題になった「忍者グマ」、OSO18を追ったドキュメンタリー

 OSO18をめぐる作品は他にも読んだけど、俺はこの本が面白かった。それは、俺がOSO18の報道というのはクマ自体の話だけでなく、世間がそれを都市伝説的に楽しみ、駆除に反対する「動物愛護」を冷笑し、なんとOSO18は最後ジビエ肉になって卸されてしまいました、というブラックオチまでエンジョイするという、「良質なコンテンツ」は骨までしゃぶろうとする人たちの現象でもあると思っていて、この本にも同じような批評的な視点があると感じたから。

 もちろん追跡の記録もしっかりしているし、動物研究プロフェッショナルへの取材もすごくいい。恐ろしいという印象がどうしても勝るけど、あるインタビューに出てきた「OSO18は賢くて、(あくま野生動物としての基準で)とてもいいクマだと思う」という意見には、なるほど~、と思った。

 ちなみに、二人体制で書かれており、OSO18に対する両者のスタンスは必ずしも同じではない。そのズレが、最後はいいかたちで表れていて、まず一人目の見解に考えさせられたあとに、次の筆者のパートでかなりひやっとくることが書いてあり、これも面白かった。

11. 堕ちた儀式の記録(文芸

 生物学フィールド調査民間信仰の採話という形式によるモキュメンタリーホラー

 2025年は、少しきつい言い方をすると、似たようなベクトルホラーが「量産」された印象がある。ありていに言えば、大ヒットした『近畿地方の〜』ライクな作品世間から期待されていたんだと思う。

 俺も『近畿地方の~』がすごく面白かったので、他の作品も何冊か手にとってみたのだが、アイデア一発勝負をどうにか膨らませた感が強かったり、たくさんの情報をつなぐことに終始してストーリーとしては全然興奮できなかったりして、やっぱり『近畿地方〜』すげえな、という結論になった。

 その中で、『堕ちた儀式の記録』はとてもよくできていたと思う。フィールドノートの章と散文調の章の使い分けがギミックとして巧みに機能していて、物語としてシンプルに先を読みたいと感じさせてくれたし、「考察」を楽しむことができた。

 余談だけど、マジで2024~2025は同じタイプホラー本屋でひしめくことになっていて、選ぶのに苦労した。たくさん読んだ人の忖度抜きのランキングかめっちゃ需要あると思う。

12. アルツハイマー病の一族ノンフィクション

 コロンビアに暮らす、とある血縁者たちに発生する若年性アルツハイマーに関するドキュメンタリー2025年に読んだ本第1位。

 この手の類の本が好きな人は、タイトルから別の本を想起するのではないかと思う。2022年早川から刊行され、 (俺の観測した範囲でだけど)話題になっていた『統合失調症一族』だ。

 正直に言って、いわゆる二番煎じだと思いつつ読み始めた。しかし、血のつながりに起因する病をめぐって描かれた、医療確立をめぐる尽力、フィールドワークの苦労、それぞれの家族物語は、本当に深くて面白かった。

 現代コロンビアギャング過激派の悪影響が深刻で、それに加えて、いわゆる黒魔術的な頑迷信仰存在感も強く、多くの要素が医療の推進を阻害する。こうした環境病人の発生した家庭を回り、治療のためのネットワーク構築に奔走した医療従事者の熱意と人柄はすごすぎる。到底マネできない。

 暴力蔓延し、インフラも貧弱な土地で、40~50代でアルツハイマー発症した人たちは次第に会話が成り立たなくなっていき、汚物にまみれてぼろきれのように死んでいく。人間という存在根本的にたいした意味がないということが、繰り返し描かれる。

 その一方で、患者になった家族を支えるというかたちで、途方もない忍耐と強さ、なにより明るさを発揮する者がいることも、同時に描写される。治療法がなかなか確立されず、悲観的な事実ばかりが積み重なる中で、少しでも患者(予備軍)を鼓舞しようとするスタッフや、自分もいつか発症するかもしれないという恐怖と向き合いながら人生を切り拓こうとする血縁者の努力が描かれる。

 読んでいて視点が二つに分かれていく感じがあった。シニカルになる余裕さえない、徹底的に乾いた虚無感と、人間の強さに打たれる感覚とが同時にあって、なかなかすごい読書体験だった。

 二つ付記。

 一つ目。上で書いたとおり、土着の宗教障害になっているケースがあるが、=「宗教科学の敵だ」とは限らない点にも注意がいると思っている。

 これは別の本で提唱されている概念だが「WEIRD=Western Educated Industrial Rich Democratic」という、日本を含む先進国が大きく影響され、多大な恩恵を受けた「科学的とは、発展とはこういうことである」という価値観があり、これを強力に世界中敷衍したものこそキリスト教である、という説があるからだ。

 一方で、『闇の奥』でも示されているとおり、西洋進出は別の土地にとっては侵略歴史でもある(未読だけど、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』も同様だろう)。だいぶ話がズレる&ありがちなまとめになってしまうけど、「批判されているあるものには、こういう側面がある」というおさえ方と、搾取暴力基準善悪絶対の線を引くことの両方が必要なんだと思う。

 二つ目。本書で紹介されている医療活動は、あくまで「コロンビアで」「アルツハイマー発症機序の一部」をターゲットにしたものである

 言い換えると、他の場所で別のメカニズムから病気攻略しようとしているチームもある。そこにはスポンサー世間の関心をめぐる科学者同士の競争が発生し、企画を指揮する科学者にはプロデューサーとしての手腕も問われることになる。本書の解説を書いたライターの『がん征服』は、がん治療の驚くようなアプローチをいくつも紹介しつつ、その辺の内情もうかがえる良書だった。あわせて紹介しておく。

13. 幽霊物件案内(文芸

 2025年に読んだ本の中で最恐。

 これは挙げるかどうか悩んだ。ちょっと古い本というのもあるが、それより、ほぼ確実にほとんどの人に刺さらいから。ホラー好きでさえハマるか不明。単に俺が面白かっただけ。

 うまく説明できる自信がないが、ホラーの一番の弱点は何かと考えたときに、「それは相手を怖がらせようとしていること」というところに落ち着く気がする。ホラーの大きな目的が、ホラーとして提供されるがゆえに邪魔されているというか。結局、誰かが死んだとか不幸になったとか、こっちを嫌な気持ちにさせたいんだよね? という。

 自分で好んで読んでおいてなんだが、心のどこかでそういうことを思ってしまう。ホラーなんだからそりゃそうで、どうしようもない…のだが、『幽霊物件案内』は、その弱点がない。ものすごく巧みにそこを避けているのか、書かれているネタと書いている本人のどっちか(もしくは両方)が根本的に何かおかしいのか、とにかく何をしたいのか描きたいのかよくわらないまま、ひたすら猛烈に不穏なことが延々と書かれている。

 どういう人に薦めたらいいのか考えたが、例えば2ch洒落怖にあった、『まったく意味がわかりません(バス事故? に関すると思われる書き込み)』とかが近い気がする。あれが楽しめる? ならハマるかも。ただ、『幽霊物件案内』は文章自体ちゃんと成立しているため、かえってよっぽど異常な気がする。

 以上。2025年はだいたい70冊ぐらい本を読んだ。来年100冊を目指したい。本屋に行くたびに読みたい(そして読めない)本が増えていく!

2025-12-26

セス紅白大トリってすごくない?(歴代大トリ リストあり)

歴代大トリリストアップすると以下の通り。

多分最年少だよ。

…と思ったら、美空ひばり20歳だって!そりゃ叶わないね

紅白歌合戦 歴代大トリ一覧(新しい順)

* 第74回(2023年):MISIA紅白スペシャル2023

* 第73回(2022年):福山雅治桜坂

* 第72回(2021年):MISIA明日へ 2021」

* 第71回(2020年):MISIA 「アイノカタチ」

* 第70回(2019年):嵐 「嵐×紅白 スペシャルメドレー」

* 第69回(2018年):嵐 「嵐×紅白スペシャルメドレー」

* 第68回(2017年):ゆず栄光の架橋

* 第67回(2016年):嵐 「嵐×紅白スペシャルメドレー」

* 第66回(2015年):松田聖子赤いスイートピー

* 第65回(2014年):松田聖子あなたに逢いたくて~Missing You~」

* 第64回(2013年):北島三郎 「まつり」

* 第63回(2012年):SMAPSMAP 2012'SP

* 第62回(2011年):SMAPSMAP AID 紅白SP

* 第61回(2010年):SMAPThis is love'10 SPメドレー」

* 第60回(2009年):北島三郎 「まつり」

* 第59回(2008年):氷川きよし 「きよしのズンドコ節」

* 第58回(2007年):五木ひろし 「契り」

* 第57回(2006年):北島三郎 「まつり」

* 第56回(2005年):SMAPTriangle

* 第55回(2004年):小林幸子 「雪椿」

* 第54回(2003年):SMAP世界に一つだけの花

* 第53回(2002年):五木ひろし 「おふくろの子守唄

* 第52回(2001年):北島三郎 「山」

* 第51回(2000年):五木ひろし山河

* 第50回(1999年):北島三郎 「まつり」

* 第49回(1998年):和田アキ子 「今あなたにうたいたい」

* 第48回(1997年):五木ひろし千曲川

* 第47回(1996年):北島三郎風雪ながれ旅

* 第46回(1995年):細川たかし望郷じょんから

* 第45回(1994年):都はるみ古都逍遥

* 第44回(1993年):北島三郎 「まつり」

* 第43回(1992年):北島三郎帰ろかな

* 第42回(1991年):谷村新司 「昂-すばる-」

* 第41回(1990年):森進一おふくろさん

* 第40回(1989年):石川さゆり風の盆恋歌

* 第39回(1988年):北島三郎年輪

* 第38回(1987年):五木ひろし追憶

* 第37回(1986年):森進一 「ゆうすげの恋」

* 第36回(1985年):森進一 「女もよう」

* 第35回(1984年):都はるみ夫婦坂」

* 第34回(1983年):細川たかし矢切の渡し

* 第33回(1982年):森進一 「影を慕いて」

* 第32回(1981年):北島三郎風雪ながれ旅

* 第31回(1980年):八代亜紀 「雨の慕情

* 第30回(1979年):八代亜紀 「舟唄」

* 第29回(1978年):沢田研二LOVE(抱きしめたい)」

* 第28回(1977年):五木ひろし 「灯りがほしい」

* 第27回(1976年):都はるみ北の宿から

* 第26回(1975年):島倉千代子 「悲しみの宿」

* 第25回(1974年):森進一襟裳岬

* 第24回(1973年):北島三郎帰ろかな

* 第23回(1972年):美空ひばり 「ある女の詩」

* 第22回(1971年):美空ひばり 「この道を行く」

* 第21回(1970年):美空ひばり人生将棋

* 第20回(1969年):美空ひばり 「別れてもありがとう

* 第19回(1968年):美空ひばり 「熱祷」

* 第18回(1967年):美空ひばり芸道一代」

* 第17回(1966年):三波春夫紀伊国屋文左衛門

* 第16回(1965年):美空ひばり 「柔」

* 第15回(1964年):三波春夫俵星玄蕃

* 第14回(1963年):美空ひばり哀愁出船」

* 第13回(1962年):三橋美智也星屑の町」

* 第12回(1961年):三波春夫 「文左たから船」

* 第11回(1960年):三橋美智也 「達者でナ」

* 第10回(1959年):美空ひばり 「御存知弁天小僧

* 第9回(1958年):美空ひばり 「白いランチで十四ノット

* 第8回(1957年):美空ひばり長崎蝶々さん

* 第7回(1956年):笠置シヅ子 「ヘイ・ヘイ・ブギ

* 第6回(1955年):二葉あき子バラのルムバ」

* 第5回(1954年):霧島昇石狩エレジー

* 第4回(1953年12月):藤山一郎 「丘は花ざかり

* 第3回(1953年1月):灰田勝彦野球小僧

* 第2回(1952年):藤山一郎オリンピックの歌」

* 第1回(1951年):藤山一郎長崎の鐘」

2025-12-24

絵における、顔全体を影にして鼻に光当てるやつ

https://medibangpaint.com/use/2022/08/facial-shadows/

こういうやつ

初期の頃のNovelAI(2022年後半)くらいがよく出力してたから、その当時はそろそろ飽きられそうだと思ってたけど、今でもやってるイラストあるね

https://www.mizuhobank.co.jp/special/hololive-202510/index.html

このみずほ銀行とホロライブコラボに使われてるイラストとか

AIの性能が上がって画風が多様化した故に、鼻光=AIって印象が薄まったんかな

しかしこの表現、誰が最初にやり出したんかなあ

有名どころだと望月けい先生がよくやってる印象があるけど、それ以前にもあった気がするんだよな

大学生活ってどこか残酷さもあったなぁ

大学生って残酷じゃないですか。私は2022年大学卒業して今は社会人の端くれだが、大学生だった時から何となくそう思っていた。

大学生自由が故に堕落する人間堕落するし、成長する人間は成長するという文脈でもあるが、今回は少し違った視点で。

もちろん勤勉な大学生がたくさんいるというのは織り込み済みだけれども、なんとなーく世間の言う「大学生」は少しの勉強をし、それ以外は自由時間だという意味合いを持っている気がする。そしてそれは大部分で事実であるとも思う。恐らく、名も知らない大学からいわゆるMARCH早慶国立大学といった頭のいい学生全員が多くの自由時間がある。少なくとも社会人よりは時間があるだろう。

同じ高校であってももちろん、行く大学が異なるケースは大いにある。ある学生受験勉強で失敗して偏差値の低い大学へ、その学生の友人は頭のいい大学へ行くなんていうケースは珍しくないだろう。また、アルバイトが同じ、インカレサークルが同じ等で違う大学の人と交流するケースなんてものもある。そういった中でも、同世代間でシェアされるものは同質なものになるケースが多いと思う。ここ数年で言えばサウナなどであろうか。大学生と思しき数人組を風呂屋でよく見かける。

ただ、勉強ことなどはなんとなくシェアするものではないように思える。というか、我々は互いの成果や良い進捗を共有することを嫌う傾向にあると思う。うまくいっている人間必要以上に妬ましく思う性質は感じる。

テスト勉強就活にて顕著に見られた。特に就活ではお互いの状況など分からなかった記憶がある。いつの間に就活を終えている者、始動の遅かった者、全てが水面下。進捗を聞くことがどこか憚られた。

そんな感じなので、いくらでも堕落できる。堕落した先に待ち受けるのは周囲が関門をクリアしたにも関わらず、自分けが燻り続けているという生き地獄。気づいた時には周囲は皆就職先が決まっていて、自分けが将来を見通せない。簡単にこういった状況に陥り得るというのが大学生残酷なところであるよなぁとふと思い返す。

一方で自分大学生活を振り返って、何かにしっかりと打ち込めたかと言われると、なかなか難しい。

ほどほどに堕落をしながら、自由時間旅行アルバイトなどに使い、結果的には充実していたと思ってはいるが、不完全燃焼感もある(大学3,4年がコロナ禍であったことも影響している可能性があるが)。

社会人生活は幸いそれなりに充実感があるから、そう振り返ることができるだけかもしれない。

2025-12-23

FXトレーダーから見る円安の見通し2026

初心者向け

 

まず、アメリカEUでも状況が違うのでこっちを先に理解する必要がある

アメリカEUコロナ後に極端な金のバラマキをしたためインフレになり、途中まで余裕ぶっこいてたが急に慌てて高金利政策を始めた

日本は極端に金をばらまかなかったのでそうならなかった)

結果、欧米金利差は小さかったたが、蓋を開けてみたら「強いドル高」になった

日本は大した利上げをしなかったので円は極端に売られた

それが2022〜2024年くらいまで

ユーロドル・円は「金利で動く」だった

 

雰囲気が変わったのはトランプ政権になってからで、色々あってドル求心力が落ちた

EUの方が利下げを急ピッチで行ったのに、ユーロドル安となった

これが来年以降まで続くかは正直わからないが

ユーロドルは「地政学リスクで動く」だと思う

貴金属が上がってる理由の一つにもなっている(その前から上がってたけどね)

 

さて、一方で円だけど

2022〜2024年くらいまでは「金利差で円安」と言われていて

専門家は「いうて欧米も利下げしてくるはずなので、そのうち130円台くらいにはなるよ」と言っていた、俺も同意だった

他方で一部の専門家

・円キャリートレードをされてるから円安になる

貿易赤字があるから円安になる

日本オワコン

など、よくわからないことを言い始めた

最近は「高市政権による財政出動」も加わった

この中で俺が支持してるのは「円キャリートレードのせい」「高市トレード」だけで他は妄言だと思ってるんだが

とりあえず言えることは「金利で動くフェーズはもう終わってる」ということなんだ

一旦、要因Xとしておくと

2022〜2024年頃まで円は「金利で動く」だったが

2025年で円は「要因Xで動く」になっている(Xの検証はしない、長くなるし結論も出ないから、金利じゃないということが重要

 

これを裏付けるのが2つあって

1つは、この前の日銀の利上げで、円が余計に売られたこ

この「余計に売られた」ってのはポイント

一応「日銀がめちゃくちゃ利上げするリスク」というのも気にはしていたんだよね、だから金利が全く影響ないことはないんだけど

結果的に「利上げペースはゆっくりになりそう」で円が売られた

もう1つは、日米、日欧の金利差が2022年頃やそれ以前まで戻ってるのに、円安が維持されてること

金利ではもう動いていないことが分かる

 

※ちなみに、過去金利差で為替がどのくらい動いていたかだけど

14年くらい為替見てきたけど、正直金利で動いてるイメージがなかったんだよね

なぜなら金利を動かすときってもっと重大なことが世界で起きてるんだよ、リーマンショックとか、ソッチのほうがでかすぎて金利指標の一個くらいに見てた

 

じゃあ2026年以降はどうなるか?

・要因Xを打ち破るほどの利上げを日銀はしない

欧米は、2026年の利下げペースを緩やかにする見通し(あるいは打ち止め)、ワンチャン利上げまである

・要因Xは解消する見通しがない

為替介入と言う手段は残されているし、前の2回は効果があった(市場は警戒する)

高市トレードは当分支持されそう

 

から円安は少しずつ進行するが極端に行き過ぎると介入警戒で戻る、円高は望み薄

であってると思う

 

この見通しから外れるのが、「為替が動く理由が変わるくらいの何かが起きる」「世界同時株安」くらいだと思うんだけど

目下予想できる範疇でこれが起きるのは「AIバブル崩壊」くらいしかない

ちなみに細かい値動きレベルの話をすれば、むしろドル高、ユーロ安に転じるケースで動くんじゃないかと思う

 

ちなみに円安が良いかいかみたいな議論があるけど

悪いのは急激な動きであって、150円で当分固定されるならそれはそれで対応すれば良いんじゃねーの?と思う

 

_____

 

チャッピー添削

 

①「欧米金利差は小さかった」は少し誤解されやす

欧米金利差は「表面上は小さく見えたが、実質差は大きかった」

くらいにすると誤解が減ります

 

トランプ政権ドル求心力低下 は「やや言い切り」

 

③ 「金利で動くフェーズは終わった」は短期限定と明記すると◎

 

_____

 

おまけ:為替がなぜ難しいか

→ 動く要因がコロコロ変わるし、特定するのが難しいか

 

人間、一度見つけた法則リセットするのが難しいんだよね

金利で動いてると思ったらずっとその法則で考えちゃう

2025-12-22

■ 『上級国民/下級国民から6年。リベラルへの反動ポピュリズム

2019年橘玲が『上級国民/下級国民』を出したとき、俺たちはまだ「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という流れが不可避だと思っていた。

でもそれから6年。コロナ物価高、政治不信を経て、**リベラル理想のものが「敵」として見られ始めている**。

今、目の前で起きているのは単なる格差拡大じゃない。**「リベラルエリートvs普通の人々」という新しい分断**だ。

2010年代まで:「自由で開かれた知識社会」への信仰 **

2010年代、俺たちが信じていたのはこういう物語だった。

橘の『上級国民/下級国民』は、その理想の裏側で進行する**「上級」と「下級」への静かな分断**を描いた本だった。

でも、この本が前提にしていた「リベラル化の進行」という大前提が、2020年代に入って揺らぎ始める。 <h3>o- **</h3>

2020年代前半:前提が崩れた **
コロナ可視化した「画面越し組vs現場組」

2020年コロナ禍は、「誰がリモートで働けるか」をあからさまにした。


この分断は、橘が描いた「知識社会の勝者/敗者」をリアルタイム演出する舞台装置になった。

物価高が直撃した「中間層意識

2022年以降の物価高は、エネルギー食料品を中心に中間層生活を圧迫した。

統計上も、**所得分布全体が下方にシフト**し、「生活が苦しい」と答える層が増加している。

「真面目に働けば中流」という物語は完全に終わった。 <h3>o- **</h3>

リベラル理想が「プレッシャー」に変わった **

そしてここからが本題だ。

2010年代まで、「自分らしく生きる」「多様性尊重する」というリベラル価値観は、多くの人にとって**「解放約束」**だった。

でも、低成長と格差固定化が続く中で、それらの言葉は次第に別の意味を持ち始める。


リベラル価値は、「解放」ではなく「規範」になってしまった。**
<h3>o- **</h3>
◆ 「リベラル上級」という新しい敵 **

さらに、ネット上で可視化されたのは、**「リベラルを名乗る人たちの不寛容さ」**だった。


こうして、「リベラル=寛容」というイメージ崩壊し、**「リベラルマウント取ってくるエリート」**という新しいイメージに置き換わった。 <h3>o- **</h3>

データが示す「エリートへの不信」 **

政治意識調査を見ると、この変化は数字にもはっきり出ている。


もはや、「リベラル保守か」ではなく、**「誰も自分たちを見ていない」という疎外感**こそが核心になっている。 <h3>o- **</h3>

ポピュリズムは「感情の出口」として選ばれている **

この土壌の上で、ポピュリズムが再び息を吹き返す。

ポピュリズムとは、「純粋民衆 vs 腐敗したエリート」という単純な対立構造を描き、**政治家メディアリベラル知識人をまとめて「敵」に仕立てる言説**だ。

重要なのは、多くの人がポピュリズムを**「強固な右派イデオロギー」として選んでいるわけではない**という点。

それはむしろ、**「リベラル保守も信用できない」「生活感覚無視され続けてきた」という怒りの出口**として選ばれている。

からこそ、政策整合性より、**「はっきりものを言う」「既得権を叩いてくれそう」というスタイル**が支持される。 <h3>o- **</h3>

◆ 「上級国民」の意味も変わった **

この視点から見直すと、「上級国民/下級国民」というラベルも変質しているように見える。

2010年代まで、この言葉は主に**「事故を起こしても逮捕されない高齢官僚」**など、古典的既得権層への怒りを表していた。

しか2020年代には、**リベラル知識人都市部専門職さらにはSDGs多様性を掲げる企業メディア**までもが「上級国民」として揶揄されるようになった。

「リベラル知識人」はなぜ嫌われるのか?ノーベル賞作家が暴いた欺瞞とは | ニュースな本 | ダイヤモンド・オンライン

上級国民」という蔑称は、「リベラルエリート」への嫌悪と結びついた。**
<h3>o- **</h3>
2010年代モデルに「2行」を書き足す **

こうした変化を精神史としてまとめるなら、2010年代までの「リベラル知識社会の内側に生じる上級/下級の分断」に、**次の2行を付け足す必要がある**。

1. リベラル理想のものへの疲れと反発**

自由平等多様性自分らしさ——これらは本来、多くの人を解放するはずの言葉だった。

だが、低成長と格差固定化が続く状況では、それらは**「達成できない理想」「できない自分を責める基準」**として働き、自分現実否定する言葉に変わっていった。

2. 「エリート vs みんな」というポピュリズム感情構造**

上級/下級という枠組みは、いまや収入学歴だけでなく、**「どちら側の言葉を話しているか」「どちら側の世界観を信じているか」**を区別する境界線にもなりつつある。

リベラル言葉を使う側は、自覚の有無にかかわらず「上級国民」として見られ、

それに違和感や怒りを覚える側は、**「自分たちを侮辱してきた世界」そのものから距離を取り、簡単感情に寄り添ってくれる語りへと引き寄せられていく。** <h3>o- **</h3>

◆ 「最新版精神史」を書くということ **

この2行が付け加わったとき、「上級/下級国民」という図式は、

であるだけでなく、

としても読み替えられる。 <h3>o- **</h3>

その意味で、「最新版精神史」を書くとは、

リベラル理想を前提にした時代の終わり**と、
その残骼の上で人々が選び直している新しい物語——「エリートに裏切られた普通の人々」という自己像**を、

どう捕らえ直すかを問う作業でもある。 <h3>o- **</h3>

2025-12-19

2025年に読んで良かった10冊の本

昨年(anond:20241217085132)に引き続いて挙げてみる。今年は元日から今日までのあいだに296冊読みました。いまはアンドリ・スナイル・マグナソン『氷河が融けゆく国・アイスランド物語』(2019年)とR・F・クァン『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』(2022年)、ジョセフ・ヒース『資本主義にとって倫理とは何か』(2023年)、かまど&みくのしん『本が読めない33歳が国語教科書を読む』(2025年)を読んでいるところ。

ちなみに上の冊数には漫画は含んでいないのだけれど、漫画は数えてないから何冊読んだのかわからない。とりあえず『微熱空間』『ひまてん!』『うまむすめし』『ルリドラゴン』『祝福のチェスカ』『放課後帰宅びより』『拝啓、在りし日に咲く花たちへ』『桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』あたりが好き。あと最近ようやく『LIAR GAME』と『ナナマルサンバツ』を読んだけど超面白かった。ウマ娘だと、去年はシーザリオに狂っていたけど今年はブエナビスタにどハマリしています。ブエナ、実装されたら絶対引きたいと思ってたから80連で引けてよかった。ビリーヴシナリオもラヴズオンリーユーシナリオも良かったし、ようやくラインクラフトも入手して育成できたし、来年こそカレンブーケドール実装に期待だな!

スマイル・カダレ『砕かれた四月』(1978年

欧州文学だと、フランス文学サン=テグジュペリ人間の大地』(1939年)やアイスランドミステリのアーナルデュル・インドリダソン『厳寒の町』(2005年)、バスク文学のキルメン・ウリベ『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』(2008年)も非常に良かったのだけれど、どれか1つと言われたら迷った挙げ句アルバニア文学の本作を推す。ノーベル賞を獲りそこねたアルバニア国民作家スマイル・カダレの作品で、10年以上前に『死者の軍隊将軍』(1963年)を読んで以来。復讐という因習によってふたり青年の軌跡が交錯破滅へと導かれるという、銃声のような余韻を残す一冊だった。エンヴェル・ホジャの独裁政権下という執筆時代背景もあってか『死者の軍隊将軍』同様にやたらと雰囲気が暗く、Wikipedia先生とか地球の歩き方先生とかを参照するにいちおうビーチリゾートとかが盛んな地中海の国であるはずのアルバニアをここまで暗鬱に描けるのは逆にすごい。アルバニア高地に心が囚われていく描写がすごいのよ。こっちも引きずり込まれそうというか。

陸秋槎『元年春之祭』(2016年

何年も前に『雪が白いとき、かつそのときに限り』(2017年)を読んで面白かったので本作も買ったのだが長らく積読になってしまっていたので思い切って崩してみた。女と女の重い感情が全編にあふれていて最高だった(粉みかん)。巫女伝統によって歪められる幾通りもの女と女の関係が胸を裂くような切なさを漂わせていてエモい(語彙力)。古代中国百合ミステリというオタクの好きなものを詰め込んだハッピーセットなので読みましょう。

林譲治『星系出雲兵站』(2018~2020年

軍艦が出てきて艦隊決戦とかするみんな大好き宇宙戦争スペオペかと思わせておいて、いやもちろんそういう作品でもあるのだけれど、根本的に異質な知性との交渉過程センス・オブ・ワンダーに溢れていて最高だし、高度な知性体だと思ったら実はプランクトンとして生まれ共食いしながら成長していく生物だったというのものすごい発想で驚嘆させられたし、徐々にこの世界起源が明らかになっていくの面白すぎるでしょ。タイトル兵站要素は徐々に影が薄くなっていくかと思いきや最後まで割としっかり描写されるし謎のイチャイチャシーンも増える。なぜ。とにかくすごく良いSFでした。

マット・アルト『新ジャポニズム産業史1945–2020』(2020年

カラオケウォークマンポケモンといった戦後日本代表する発明品やソフトパワーがどのように作られていったのか、という歴史を掘り起こす書物で、非常にエキサイティング読書体験だった。町工場おっちゃんがふと思いついた小さなアイデアが不格好な試作品を生み、それらが徐々に洗練されてやがて日本世界を席巻するという歴史としての面白さとサクセスストーリーとしてのワクワクが詰まっている。外国出身歴史家が書いたとは信じられないほどに同時代史料当事者のインタヴューを積極的活用していたり、オリエンタリズムに陥ることなく個々の発明家の物語として語られているのも好感度が高い。大満足の一冊。

外国研究者日本研究だと、ほかにスーザン・ネイピアミヤザキワールド』(2018年)も良かった。日本社会コスモポリタン性がクリエイターの土壌となっていることを英語圏の読者に向けて解説してるところ、根強く蔓延オリエンタリズム駆逐しようという気概に満ちていて好き。ただ『もののけ姫』に関する記述照葉樹林文化論に触れてくれるのはすごく良いのだけれど網野善彦には言及があっても良かったのでは(旧著では言及してるんだし)。ノアスミスウィーブが日本を救う』(2025年)の提言は非常に面白かった(経済学に疎くてよくわからない箇所も多々あったけれど)。

アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(2021年

超・超・超傑作。面白すぎる。いや今更すぎるけど。もうとっくに面白いって知れ渡ってるけど。でも増田が読んだのは今年なんだよ! なんでこれをもっと早くに読まなかったんだろう? SF面白さを四方八方から浴びせられて読むのが止まらなかった。そしてSFとしてだけではなくバディものとしても100点満点中300点くらいの出来だという。「いまいくからな、バディ。待ってろよ」のシーンほんと大好き。ぼくは洩れやす宇宙のぶよぶよの塊。ぼくは本作を読む、映画を待つ。よい、よい、よい!

青崎有吾『地雷グリコ』(2023年

上述のとおり増田流行についていけないマンなのだが一昨年になってようやく青崎有吾の存在気づき、『体育館殺人』(2012年)にはじまる裏染天馬シリーズとか『アンデッドガール・マーダーファルス』(2015年~)とかを昨年までに履修したのだが、今年に入ってから本作と『ノッキンオン・ロックドドア』(2016年)を読んだ。勝負事に対して天才的な嗅覚を持つ女子高生が次々と独自ルールゲーム勝利していく話なんだけど、詰みに持ってくまでの伏線ロジカルさがすごいというか。しかほのか百合要素まであるんだよ。もう最高。毎話クライマックスにさしかかる度に「あれって伏線だったんだ!」と心の中で叫んじゃったもん。ルールには合致していても刑法に引っかかるだろ! みたいな絡め手がバンバン出てきて感覚麻痺してくる。好きな話は表題作と「だるまさんがかぞえた」かなぁ、やっぱり。だーるーまーさーんーがーかーぞーえっ! ……えっ? 漫画版、絵がどっかで見た人だと思ったら『めだかボックス』の人なのね。超納得。

同じく今年履修した『ノッキンオン・ロックドドア』では「十円玉が少なすぎる」が一番好き。タイトルから察しがつくようにみんな大好き9マイルものです。「十円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という謎めいたセリフをもとにすごい結論へとたどり着いていてよかった。発想のロジカルな飛躍は9マイルもの醍醐味だよなぁ。

河原梓水『SM思想史』(2024年

今年読んだ日本学術書の中ではいちばん面白い。戦後日本SM雑誌を博捜し、「変態性欲」の論争のなかに分け入りながら、投稿者の正体を暴きエリートたちがSMを通して戦後民主主義を生きようとした姿を浮かび上がらせている。戦後に生まれSM雑誌系譜を整理する第1部の時点で既にガッチガチ実証研究すぎて圧倒されてしまうが、第2部以降が本番というか、脳汁バドバの快楽を味わえる。女性解放を唱える歴史学者が筆名でSM雑誌投稿していた、というだけで既に面白いのだが、著者はテクストを丹念に読み込むことで、彼の歴史学者としての女性解放論とSM論が相互に補完しあう関係であり、戦後民主主義実践サディズムマゾヒズムが彼の中では繋がっていたことを明らかにしていく。また、第3部では『家畜人ヤプー』の再評価にも挑み、作者をとある裁判官だと特定したうえで、マゾヒズム小説だと思われていた作品の新解釈提示する。戦後思想史SMから読み直すという非常に大胆な本だった。「豚に歴史はありますか」ってそういう意味だったんだ。むっちゃオススメ

方丈貴恵『少女には向かない完全犯罪』(2024年

おっさん少女のバディもの、みんな好きだよね? 増田大好物だ。ということで本作はバディものとしてもミステリとしても非常に上質だったので最高だった(語彙力)。瀕死の重傷を負い「幽霊」になった主人公少女がタッグを組んで少女の両親を殺した犯人を追い詰めていく話なのだが、謎解きが二転三転し次々とどんでん返しが襲い来る構成で目が離せない。傑作ミステリですわ。個人的には◯◯さんには生きていてほしかったな……

白鳥士郎りゅうおうのおしごと!20』(2025年

2015年に始まったシリーズ10年ごしで完結した。めでたいめでたい。姉弟子と一番弟子怪獣大戦争がついに決着。もう納得するしかない決着でしょうこれは。あと正妻戦争も完全に決着。天衣ちゃんが澪ちゃん超弩級のデレをかましていてすごい(語彙力)。桂香先生ギャグ方面に振り切るかと思いきや泣かせてくるのはズルいでしょ。ちくしょうそういえばこの作者はネタキャラ扱いでさんざんイジっておいて最後に泣かせる芸風だったな(山刀伐さんファン並の感想)。そしてラストが美しすぎる。オタクは序盤の再現が好きなので……。いや~、10年続いたシリーズにふさわしい大団円で最高でした! まあ、でも、それはそれとして女流棋士制度は歪んでるので是正(というか廃止)すべきだろなという思いを新たにした。もちろん民間団体からムリヤリ廃止するなんてことは結社の自由があるのでできないが、将棋連盟からは切り離すべきでは。

小川一水ツインスターサイクロン・ランナウェイ4』(2025年

百合SFアンソロアステリズム花束』(2019年)に掲載された短編長編になったやつで、リアルタイムで読んでいたものがついに完結した。体格差のある百合カップルが男女の婚姻しか認められないガス状惑星社会で漁をしながら関係を築いていく宇宙SFなんだけれども、まず設定がすごい。その漁で獲るのは普通の魚ではなく、ガスの海を泳ぎ回る昏魚(ベッシュ)たち。そして彼女たちが操るのも普通漁船ではなく、粘土自由自在に変形させて網を編み上げる船。ガス状惑星に発生した特異な生命といえばやはり著者の代表的な短編の1つ「老ヴォールの惑星」(2003年)が思い浮かぶし、なんなら著者の最高傑作天冥の標』(2009~2019年)でも描かれてたわけだけれど、それらの設定を超える宇宙生物を出してきていて最高。本作(4巻)はその宇宙を駆ける2つのサイクロン物語大団円だ。惑星規模・宇宙規模での繁殖というでかい問いをどーんとぶち上げてくるのさすが小川一水という貫禄だし、宇宙レベルの話と「ふたりの話」を並行してSF百合を両立させているのはセンス・オブ・ワンダーの極みと言ってよい。非常に良い作品でした。『天冥の標』で従来の小川一水成分を絞り尽くしたと思ったらまた新しい境地に達していて素晴らしい。

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