はてなキーワード: 海辺とは
2026年に日本で、さなちゃん一人旅(プチ一人旅)が密かにブレイク。長距離遠出をしなくても、複雑な行程を計画しなくても、短距離、軽量、気ままな一人旅は、日本人の最も好きなレジャー方法となっている。背後には趣味の変化だけでなく、生活心理状態と社会環境の共同推進がある。
1.1定義と特徴
多くは日帰りか1、2泊の短距離コースで、近郊の町、ラブグッズ、温泉、海辺、小人数の観光地を選び、簡単で自由なコースで、観光地に間に合わず、にぎやかではない。
若者から中年サラリーマン、定年層まで参加し、年齢を問わず、低負担、高治癒の一人時間を追求している。
日本の職場と日常生活のリズムが引き締まり、人間関係が煩わしい。小型一人旅は他人のリズムに乗る必要はなく、通勤、仕事、人情の付き合いから一時的に離れ、静かな息抜きの空間を得ることができる。
高額な予算を必要とせず、長距離走り回らず、すぐ近くで出発でき、時間が柔軟で、現在の日本人の低欲望、軽消費の生活観念に合っている。
現代の日本人は一人でいることを孤独と見なすのではなく、ディルド、一人で旅行することは自由に決定し、好きなように食べたり飲んだりして歩くことができ、自己治癒し、気持ちを整理する最善の方法だと考えている。
人々はカード遊びを追求するのではなく、スローテンポでまじめな短距離の一人旅を好むようになり、外的ではなく心のリラックスを重視するようになった。
3.2自分と付き合うことを学ぶ
「小さな一人旅」の流行は、現代人が自分を大切にし、生活に白を残し、忙しい日常の中で心に静かな隅を残すことを学ぶことが本質だ。
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
『いや、あるところってどこやねん!!!』
『昔話、住所の解像度が低すぎる!!! せめて村名くらい出せ!!!』
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
『山へ柴刈り、川へ洗濯!!! スケジュール帳に書いてあったら逆に怖いわ!!!』
『しかも柴刈りって何!!! 芝刈りちゃうんか!!! 漢字が渋すぎる!!!』
おばあさんが川でじゃぶじゃぶ洗濯をしていると、川上から大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れてきました。
『出た桃!!!』
『しかも、どんぶらこ!!! 桃の擬音として重すぎる!!! 冷蔵庫でも流れてきたんか!!!』
おばあさんは、その桃を見てたいそう驚きました。
「まあ、なんて大きな桃でしょう。持って帰って、おじいさんといただきましょう」
『まず調べろ!!! 川から流れてきた巨大桃を即デザート認定するな!!!』
『衛生観念どこ行った!!! 川の水に浸かった桃やぞ!!! サイズ以前の問題や!!!』
おばあさんは桃を拾い上げると、家へ持って帰りました。
『さっきまでただのおばあさんやったやろ!!! 巨大桃を持ち帰る腕力、どこに隠してた!!!』
『洗濯で鍛えたんか!!! 川辺のフィジカルモンスターか!!!』
家では、おじいさんが山から帰っていました。
「おばあさんや、今日は何を持って帰ったんじゃ」
『普段から何かしら拾ってくる前提か!!! きのこ、薪、謎の石、たまに巨大桃か!!!』
おばあさんは言いました。
「川で大きな桃を拾いました。二人で食べましょう」
おじいさんは桃を見ると、大喜びしました。
「これは立派な桃じゃ。さっそく切ってみよう」
『喜ぶ前に疑え!!!』
『人間くらいある桃やぞ!!! 品種改良の限界を超えてるやろ!!!』
『しかも夫婦そろって食べる気満々!!! 食欲が好奇心に勝ちすぎてる!!!』
おじいさんが包丁を持ち、桃を切ろうとした、その時です。
桃は、ぱっかりと二つに割れました。
『家電の自動ドアみたいに開くな!!! 果物としての自覚を持て!!!』
『出た!!!』
『どういう構造!!! 種は!? 果肉は!? 胎内環境どうなってんねん!!!』
『自分が桃から出てきた直後やぞ!!! 状況理解できてないのか、全部わかってて笑ってるのか、どっちも怖いわ!!!』
おじいさんとおばあさんはたいそう驚きましたが、子どものいなかった二人は、とても喜びました。
『切り替え早っ!!!』
『さっきまで食べようとしてたやん!!! 危うく授かりものを包丁でいくところやったぞ!!!』
二人は赤ちゃんに、桃から生まれたので「桃太郎」と名付けました。
『桃から生まれたから桃太郎!!! ネーミング会議、五秒で終わったやろ!!!』
『もし鍋から生まれてたら鍋太郎か!!! タンスならタンス太郎か!!!』
おじいさんとおばあさんは、桃太郎を大切に育てました。
桃太郎はよく食べ、よく眠り、すくすくと大きくなりました。
『出た、すくすく!!!』
『夜泣きとか離乳食とか反抗期とか全部すくすくで済ませるな!!!』
『出生がすでにパワー系やもんな!!!』
ある日のことです。
村人たちが、おじいさんとおばあさんの家へやってきました。
「鬼ヶ島の鬼たちが、村の宝物を奪っていきました」
『鬼、急に来た!!!』
『しかも村に宝物あったんかい!!! 川で洗濯してる村の財力、思ったよりすごいな!!!』
村人たちはみな困り果て、泣いていました。
「おじいさん、おばあさん。わたしは鬼ヶ島へ行き、鬼を退治してまいります」
『急に立派!!!』
『すくすくの次が鬼退治宣言!!! 間の教育課程を見せろ!!!』
「鬼は恐ろしいぞ。ひとりで行っては危ない」
おばあさんも涙を浮かべました。
「どうか気をつけてお行き」
『なぜ団子!!!』
『鬼退治に持たせるメイン装備が団子!!! 装備欄どうなってんねん!!!』
おばあさんは言いました。
『でもおばあさんの自信はすごい!!! ブランディングが強い!!!』
『腰につけるな!!!』
桃太郎はおじいさんとおばあさんに別れを告げ、鬼ヶ島へ向かって歩き出しました。
しばらく行くと、一匹の犬がやってきました。
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」
『犬、喋った!!!』
『そこ誰も驚かんのか!!! 桃から人が出て、犬が交渉してくる世界!!! 常識がゆるゆる!!!』
桃太郎は犬に言いました。
「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」
『報酬、団子一個!!! 業務内容、鬼との戦闘!!! 労災なし!!! 危険手当なし!!!』
『その団子、何が入ってるんや!!! 日本一どころか国家機密やろ!!!』
桃太郎と犬が進んでいくと、今度は猿がやってきました。
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」
『また来た!!!』
『しかも全員、腰の団子をピンポイントで見てる!!! 目線が低い!!!』
桃太郎は猿にも言いました。
「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」
『面接なし!!! 経歴確認なし!!! 団子支給で即戦力扱い!!!』
『でも猿は手先が器用そうやし、まあ戦力にはなるか!!!』
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰につけたきびだんご、一つわたしにくださいな」
『三匹目!!!』
『森の掲示板に「あの若者、腰に団子あり」って書かれてるやろ!!!』
「鬼退治についてくるなら、一つあげましょう」
『犬は噛む!!! 猿はひっかく!!! キジは何するんや!!! つつくんか!!! 鬼を!!!』
『でも空から偵察できるな!!! 意外と重要ポジションやん!!! ごめんキジ!!!』
こうして桃太郎は、犬、猿、キジを連れて、鬼ヶ島を目指しました。
『人間一人に犬、猿、キジ!!! 遠征隊というより即席どうぶつ班!!!』
やがて一行は海辺に着きました。
海の向こうには、鬼ヶ島が見えました。
『村人もだいたい場所わかってたやろ!!! もっと早く対策会議せえ!!!』
『急に船が出てきた!!! 誰の船!? 予約した!? レンタル!?』
犬は船のへさきに立ち、猿は櫂を持ち、キジは空を飛んで行く先を見張りました。
『犬、前方確認!!! 猿、操船!!! キジ、空中偵察!!! 意外とチームとして完成度高い!!!』
島には大きな門があり、門の向こうからは鬼たちの大きな声が聞こえてきました。
「酒だ、酒だ」
「宝だ、宝だ」
鬼たちは村から奪った宝物を前に、騒いでいました。
『悪そう!!!』
『ちゃんと悪役っぽいことしてる!!! 酒と宝で騒ぐ鬼、イメージ通りすぎる!!!』
桃太郎は門の前に立ちました。
「鬼たちよ、村から奪った宝物を返せ」
『作戦とかないんか!!! まず名乗って要求!!! 誠実ではあるけど危ないぞ!!!』
「なんだ、お前たちは」
『見たまんま!!!』
『説明ありがとう!!! でもその通りすぎて何も足されてない!!!』
桃太郎は答えました。
『名乗った!!!』
鬼たちは大笑いしました。
「ははは。そんな人数で、われわれに勝てるものか」
『人間一人と動物三匹やからな!!! 戦力だけ見たら遠足の帰り道みたいな編成や!!!』
するとキジが空へ舞い上がり、鬼たちの顔めがけて飛びかかりました。
『思ったより武闘派!!! 空中から顔を狙うな!!! 怖いわ!!!』
『犬も強い!!!』
『足元を攻める実戦派!!! 団子一個でここまでやるの、忠義がすごい!!!』
『猿、有能!!!』
『団子だけじゃなかった!!! それ最初に言って!!! だいぶ安心感変わるから!!!』
桃太郎は勇ましく戦いました。
犬は鬼に噛みつき、猿は鬼の背中に飛び乗り、キジは鬼の顔をつつきました。
『チームワークすごい!!!』
『近接の犬!!! 攪乱の猿!!! 空中攻撃のキジ!!! ちゃんとフォーメーション組めてる!!!』
鬼たちは最初こそ威張っていましたが、桃太郎たちの勢いに押され、だんだん逃げ腰になっていきました。
『あんなに笑ってたのに!!! さっきの威勢どこ行った!!!』
『犬に噛まれ、猿に乗られ、キジにつつかれるの、たしかに嫌すぎるけど!!!』
「まいりました。もう悪いことはいたしません。どうかお許しください」
『降参早い!!!』
『でも潔い!!!』
『鬼の大将、意外と話が通じるタイプ!!! 最初からその理性を使え!!!』
桃太郎は言いました。
「本当に反省しているなら、奪った宝物をすべて返しなさい」
鬼の大将は深く頭を下げました。
『桃太郎、ただ殴るだけじゃない!!! 返還手続きまで進めてる!!!』
鬼たちは、村から奪った宝物を運んできました。
金銀の財宝、米俵、美しい反物、立派な道具などが、山のように積まれました。
『多い!!!』
『というか村、そんなに持ってたんか!!! 経済規模が読めん!!!』
桃太郎たちは、その宝物を船に積みました。
犬は小さな包みをくわえ、猿は荷物を運び、キジは上から見張りました。
『ここでも働いてる!!!』
『犬、猿、キジ、最後までえらい!!! 報酬が団子一個なのに!!!』
『昔話、信じる力が強すぎる!!!』
村人たちは桃太郎の姿を見ると、大喜びで迎えました。
「桃太郎が帰ってきたぞ」
「宝物も戻ってきた」
「ありがたい、ありがたい」
『よかった!!!』
『でも犬と猿とキジにも礼を言え!!! かなり前線で戦ってたぞ!!!』
おじいさんとおばあさんも、涙を流して喜びました。
「よく無事に帰ってきたな、桃太郎」
「本当に立派になりましたね」
『えらい!!!』
犬にも、猿にも、キジにも、たくさん礼を言いました。
『言った!!!』
『ちゃんと動物チームにも感謝した!!! この村、そこはできる!!!』
それから桃太郎は、おじいさんとおばあさんと一緒に、幸せに暮らしました。
犬、猿、キジも、村のみんなに大切にされました。
鬼たちは約束を守り、二度と村を襲うことはありませんでした。
『丸く収まった!!!』
『鬼も反省!!! 村も平和!!! 動物たちも大切にされた!!!』
こうして、桃から生まれた桃太郎は、勇気と仲間の力で鬼を退治し、村に平和を取り戻したのでした。
めでたし、めでたし。
『終わった!!!』
『桃から生まれた理由とか、川に流れてきた経緯とか、きびだんごの異常な契約力とか、気になることは山ほどある!!!』
『でも昔話は、そこを追及しすぎたら負けや!!!』
『めでたいなら、それでええ!!!』
めでたし、めでたし。
switch版をswitch2でプレイ。switchは何で発売したレベルで遊べないけど、switch2でならなんとか遊べる。
プレイ時間は83時間ぐらい。昔ながらの不親切で不便なJRPGという感じだった。
ストーリーは可もなく大きな不可もなく。
色々所感。全体的に本当に色々不便。UIは良くない。
仲間。
文句は大量にあるけど、昔ながらのJRPGだと思えばまあ普通に遊べる。
ただ、色々現代のゲームとは思えないぐらい不便だし、不親切。出来もよくない。switch2だとギリ遊べるけどおすすめはしない。switchはロード遅すぎて遊べない。
それでもそれなりには楽しめたと思う。おしまい。
参考になるか全然わからないけど、その時体験した色々を書き残しておきます。
(なお日本国内地上で開催されるイベントの話なので、海外や地下の現場は知りません。それをふまえて読んでください)
ただ基本ワンアクション(渡すだけ/ハイタッチだけ/お見送りのみ)は短いです。これはマジで秒で終わります。早いと3秒くらい長くても10秒ないくらい。
ワンアクションだけの場合は本当に一言伝える程度だと思ってもらったほうがいいです。
ツーショ撮影とか、その場でサイン入れとかが含まれるともう少しお話しできます。その場合で20〜30秒くらいかな。
とはいえ私がいた現場は、ストップウォッチで測ってるわけじゃなくてなんとなく「空気」でやってました。
例えば
👩「写真集発売おめでとうございます!海辺のわんちゃんとの写真、めちゃくちゃ可愛くて癒されました!来月公開の◯◯も絶対見に行きます!☆☆くんのチャラ男役、すごく楽しみです!」
✨「ありがとうございます!あの写真は僕もすごい気に入ってるから嬉しいですー!チャラ男役はテンションあげるのが大変だったwwでも金髪にもしてめっちゃチャラくなってるんで、ぜひ見てください!」
👩「金髪久々ですね!(肩ポンされながら)これからも応援してまーす!」退場
こんなかんじ。
剥がし側としては、なんとなくひとかたまりの会話の応酬があったら肩ポンすることが多いです。
例えば
✨「おー!遠いのにありがとうございます!」
✨「××のたこ焼き!なつかしい!俺マックスで50個食べたことあるよww」
👩「え、すごい!!ww」
👩「ぜひ次の凱旋公演の時には食べてください!(ここらで肩ポン)来月の公演も楽しみにしてます!」
✨「ありがとうー!」
みたいな感じ。短い応酬なら3ラリーくらいまではいける現場もあると思います。
もちろん売れてる方ほど、参加者も多いので時間にはシビアになりがちです。
新人さんとかでまだ集客がそこまで…な方だともっとは話せることもありますが、売れてる方だと長々話すことはまず無理です。
さらに時間が押してる場合などは、もう少し切り詰めてくると思うので、体感もうちょい短いです。
とりあえずは「好きです」「応援してます」が伝われば、正直なんでもいいと思います。
お客様を見ていて多いのは
「今後のリクエスト(ミュージカル出てほしいとか悪役みてみたいとかバラードだけのライブ観たいとか)」
あとは
「誕生日が近いのでおめでとうと言ってほしい」
などのお願い系もよく見かけます。
ご自身の名前の名札をつけておいて「◯◯ちゃん」と名前を呼んでもらう方もよくお見かけします(まぁこれは認知してもらう意味合いの方が大きいでしょうが)
率直に
「すきです!!」
「かっこいい!!」
あと現場によっては、お客様が手作りの何かしら(イラストボードとか)持ち込めるので、それを見せたりとか。
事前にある程度シュミレーションしておくのがおすすめですが、大体皆さん緊張で予定してた内容が飛んでしまうことも多い様子です。
どうしよう!となっても、とりあえず「好きです」「応援してます」の気持ちがなによりだと思いますので、それだけ忘れずお伝えいただければ大丈夫かと!
これは間違いなく『貶めコメント』です。
そんな奴いるの?!と思われそうだけど、中にはいるんですよ。
「その髪色似合ってないww」とか「もうちょい痩せなよww」とかの『私はあなたのことをよく知っているからこそアドバイスしているんです』みたいな顔して言ってくる奴。
冗談めかして言っててもだめです。
もちろんそんなこと言われても、大半のタレントたちは無難に笑顔で対応してくれますが、周囲にいるスタッフたちはピリッとした視線を投げています。気付いて。
谷間をみせたり勝負下着ですと言うとか、そういうのはなしでお願いしたいです。
「胸とお尻どっち派ですか?」と聞いたりするとかもちょっと微妙かなぁと思います。
タレントがエロキャラで売ってるとか下ネタOKと明示してるならアリだと思いますが、そうでない場合には控えた方がいいと思います。場合によっては出禁になりますので。
人にもよるけど、大抵は「見慣れてる」ので、みなさん優しく接してくれます。
好きでここまで来てくれたんだなってことが伝わればそう邪険にはされないはずです。少なくとも私はほとんど見たことないです。
ただ、黙って立ってるだけだと、タレントさんたちもちょっと困る様子なので、初めましてでも大好きですでもいいので、なにか一言!一言だけでも発してもらえると助かります。
ちなみに以前すごいなーと思ったのは、某俳優さんが「言うこと忘れちゃった…」と泣き出したお客様に「大丈夫大丈夫!じゃあ思い出すまで見つめ合う時間にしちゃおうか?」と言ってじっと見つめ返してさらにパニクらせていたこと。そんなんされたらますます好きになりますよねぇ。
まず事前に掲示されている注意書きをよく読んできてください。スタッフからのお願いはそれだけです。
現場ごとに注意事項も微妙に異なります。最悪の場合参加できなくなりますので、ここはしっかり読み込んできてほしいです。
スタッフの指示に従わないこと😡
剥がしすぎて炎上した人もいましたが、基本的に私たちスタッフ側は、お客様とタレントのどちらにも楽しい時間を過ごしてほしいなと思っています。
剥がしは敵!くらいに思われてるかもしれませんが、別にわざと意地悪してるわけじゃないので(少なくとも私は)剥がされても怒らないでもらえると助かります。
出会いは、突然だった。
俺は全身を青い絵の具に塗りたくったまま、海辺の岩場に立っていた。白い褌だけが、すでに青く汚れて緩んでいる。チンポは硬く反り返り、先端から透明な汁がゆっくりと滴っていた。
そこへ、金髪のヤンキーが砂浜から歩いてきた。黒いタンクトップにゆるいズボン、腕に派手なタトゥー。肩幅が広く、足取りは軽やかで無駄がない。
俺の姿を目にした瞬間、彼は足を止め、目を見開いた。驚きの色がはっきり浮かんだが、すぐに表情を整え、眉をわずかに寄せただけだった。俺は動かず、静かに声をかけた。
「写真、撮ってくれねえか。この青く塗られた俺の体を……全裸で、チンポ勃起させたままの姿を、撮ってほしい」
ヤンキーは一瞬、言葉を失った様子で俺を見つめた。口元が少し緩み、呆れたような息を吐いたが、すぐにポケットからスマホを取り出した。拒否はしなかった。ただ、淡々とカメラを起動させる。その仕草に、俺は興奮した。余計なものを一切許さない刃物のような鋭さ。研ぎ澄まされた鋼の表面のように、傷一つない平滑さと、触れれば容易く切り裂く冷たい精度を併せ持つ。ただ、静かに、確実に、目の前のものを捉える。俺は褌を、ゆっくりと引き下ろした。白い布が足元に落ち、完全に全裸になる。青い絵の具だけが俺の肌を覆い、勃起したチンポが夕陽に照らされて卑猥に光った。玉袋も青く染まり、重たげにぶら下がっている。撮影が始まった。
ヤンキーの指がシャッターを切る。レンズが俺の青く塗られた体を、胸から腹、へその下まで淡々と捉えていく。俺の格好良さは、青い絵の具という派手な衣装で自分を飾り立て、視線を一身に浴びることだった。ナルシシズムを極限まで高め、誰の目にも特別な変態として映ることを狙ったものだ。過剰な色を塗り重ね、陽光の下で艶やかに光る姿を、自ら演出する。
その男の格好良さは、俺のものとはまるで逆だった。無駄を削ぎ落とし、感情を表に出さず、ただ目の前のものを淡々と確かめる。派手さも飾りも何もない。ただ、静かに、確実に、相手を捉える。指の動きに、熱を溜め込んだ鉄のような重みがあった。言葉を吐くことさえも、必要最低限の火花だけを散らす、溶鉱炉の奥で静かに燃えるような抑制された力強さ。ターミネーターのシュワちゃんのような。
街の喧騒の中で、ただ一本の影として立つ姿は、風に揺らぐことなく、地面に深く根を張った古い街灯のようでもあった。潮が引いていく。俺の内側では、どろどろした熱だけがまだ残っている。
自分を鏡のように愛でたい気持ちと、それを踏みにじられ、汚され尽くされたい気持ちが、ねちゃねちゃと渦を巻いていた。男の手が触れた。ゆっくりと、青い膜を剥がしていく。乾いたカスがぽろぽろ落ち、白い肌と汗にぬめった肉が露わになる。奴は無造作にそれを俺の乳首に塗りつけ、抓んだ。俺は目を逸らせなかった。喉の奥がかすかに震えた。ただ、見ていてほしいと思った。自分の無様さも、チンポ汁を垂れ流す浅ましさも、残っている自惚れまで、すべて見届けてほしかった。男は何も言わない。その沈黙が、俺の過剰さをより際立たせる。やがて低く、抑揚のない声が漏れた。
「チンポ汁、こんなに垂らして……変態だなお前」
声は素っ気ない。道端の石を蹴るような、乾いた響きだった。
男の指が俺の青く染まったチンポをゆっくり握り、ぬちゃぬちゃと音を立てて扱く。親指で尿道口をぐりぐりと押さえ、汁を絞り出し、剥がれた青のカスと混ぜて太ももや玉袋にべったり塗りつける。もう片方の手は俺の尻を鷲掴みにし、窄まりに指を押し当てながら円を描く。波の音が低くなる。自分の輪郭だけが妙にくっきりしていた。
壊されたい、とそのとき思った。こいつの手と視線に、もっと卑猥に犯されながら、自分を一番深いところまで確かめたかった。最後の明るさが残るなか、男の目の奥に映った自分の影を見た気がした。ひどく無様で、ひどく滑稽で、青いカスと汁と指の跡にまみれて。あの一瞬、世界のどこよりも惨めで、どこよりも自由だった。
俺は泣いた。
東屋の屋根を激しく叩く雨音が、俺たちの世界を外界から完全に隔離した。遠くで新聞配達の原付がプルプルと音を立てて通り過ぎる以外、何の物音もない。潮風と雨の匂い、アルコールの匂いが混じり合い、頭をぼんやりと熱くさせる。俺はテーブルの上に全裸で大の字に寝そべっていた。
裸体を晒し、チンポを天井に向かってビンビンに勃起させたまま。左右にはまだ服を着たままの健と康太がいる。健は中学時代からの腐れ縁だ。高校が別々になっても、時々会って夜通し遊ぶ仲で、俺が全裸になるのはもう「当然の事」になっていた。以前も何度も繰り返してきた、二人だけの秘密の儀式みたいなものだった。一方、康太は健の高校の同級生。
健が「うちの高校の奴がお前に会いたいって言ってる」とメールで連絡してきた物好きな奴だ。
健の話によると、康太はクラスでちょっと目立つタイプで、サッカー部で一番足が速く、明るくてノリが良くて、女子からも人気があるらしい。でも根は好奇心旺盛で、悪戯好きな悪ガキが服を着たような奴だ。健が俺の「全裸になる話」を面白おかしく話したら、康太が目を輝かせて「マジで? 会わせてくれよ!」と食いついてきたんだとか。
健曰く、「康太は一度興味持ったら止まらないタイプ。俺より積極的かもな」と笑っていた。実際、さっき「はじめまして」の挨拶を交わしたばかりなのに、康太の視線は俺の裸体に遠慮なく突き刺さっていた。夜中二時頃、大雨が本格的に降り始めた。
健と康太が「もう少し飲もうか」と椅子に腰を下ろす。
テーブルの上には、酒でフラフラになりながらもフル勃起した俺がいる。康太が最初に動いた。
「チンポでけえな」
ニヤニヤした顔で、何の抵抗もなく俺の勃起チンポを右手で握ってきた。熱い指が幹を包み、親指でカリ首を軽く擦る。
俺はわざとらしく体をくねらせ、大声で反応した。
「アァァ!気持ちイいい!」
「ずっと勃起しっぱなしで苦しくないか?」と言いながら、もう片方の手で俺の乳首を摘まんできた。コリコリと指で転がし、軽く捻る。
俺が大げさに喘ぐと、東屋中に大爆笑が響いた。健は最初、若干引いた顔をしていた。
中学からの付き合いなのに、康太の積極的なタッチを見て少し戸惑っていたようだ。でも俺が過剰に体をくねらせ、わざとらしい喘ぎ声を連発すると、健も腹を抱えて笑い始めた。
「腹がよじれる!」
「じゃあ俺も」
健がついに俺のチンポを握ってきた。上下にガシガシと揺らされ、俺は当時流行っていた北島康介のネタを全力で叫ぶ。
「康介w」
「アホ水泳部w」
三人で大爆笑。康太の積極性がきっかけで、健も一気にノリノリになった。俺は嬉しくてどんどん過激になった。
「おう」
大雨の中、俺はチンポを振りながら全力疾走した。
雨粒が全身を叩き、車のヘッドライトに何度も裸体を照らされる。アドレナリンで頭が真っ白になり、怖さなんて吹き飛んでいた。ただ友達の笑顔が浮かんで、俺は笑いながら走った。
コンビニ前に着いた瞬間、スーツ姿の中年男性が雑誌を立ち読みしている姿を見て急に萎え、チンポがしぼんだ。慌てて東屋に戻ると、二人が笑いすぎてヒクヒクしながら「おかえり勇者」と迎えてくれた。
康太がタオルで俺の濡れた体を丁寧に拭きながら、
「また勃起させろよw」と言った。でも一度萎えたチンポは中々復活しない。
「シコったら勃つんじゃねぇか」
康太が呟いた。
「やめろよ」と健は言うが、俺は即座に解釈した。
するなよ!ということは、つまり…やれ!ということだ!!ダチョウ倶楽部方式だ!!!
「みんな!注目!俺のオナニーを観てくれ!」
大声で叫んで、俺はテーブルの上でシコり始めた。
最初は中々勃起せず、頭がフラフラする。康太と健が心配そうに顔を近づけて覗き込んでくる。
シコシコシコ。
ようやく硬くなり、俺はいつものスタイルに戻った。右手でチンポを激しくしごき、左手で乳首を摘まみ、足を内股に。
「普段そうやってるん?」
「ああ」
「気持ちいい?」
「ああ……」
康太が俺の右乳首を強く摘まんできた。
「おおおおおっ!」
鋭い痛みが一瞬走った。
ところが不思議なことに、痛みは全身を駆け巡る快感に変わる。俺は泣きそうになりながら、その感覚を二人に詳細に話した。
「俺はマゾかもしれない」
しばしの沈黙の後、康太の指は容赦なく乳首を捻り、引っ張り、爪を立てるように刺激してくる。初めて会ったのにまるで俺の体を自分の遊び道具みたいに扱う積極性が、健とは明らかに違っていた。康太はそんな男だ。
俺は無言で立ち上がり、オナニーを続ける。
「こんなまじめな表情してたんだw」
「顔芸?」
「乳首つまんでいい?」
「はい!」
「マゾかよw」
「康太、片方頼む」
「おうまかせろ!」
健と康太が左右の乳首を同時に容赦なく摘まみ、強く捻り、引っ張り、指の腹で擦りまくる。
「うぎゃあああああああああー!」
俺は叫び声を上げ、体をビクビク震わせた。痛いのに、痛いほど気持ちいい。乳首が熱く腫れ上がるような感覚が、チンポに直結して快感を増幅させる。
康太の指は特に強く、俺の反応を楽しむように力を加減しながら責めてくる。
「たえろ!耐えろよ。」
「うっす……」
完全に二人のおもちゃになっていた。
康太の積極的な責めと、健のノリに乗りながらも少し遠慮が残るタッチのコントラストが、俺をさらに興奮させた。ずっと心のどこかで、こんな風に親友二人に徹底的に責められることを願っていたのかもしれない。康太がチンポを握ってシコるスピードを上げ、健が乳首をさらに激しく捻る。
俺はもう限界だった。
「超気持ちいいいいいい!」
北島康介のセリフを全力で叫びながら、熱い精液を勢いよく噴射させた。でも、まだ勃起は収まらない。
「賢者モードとか無いのかよw」
「まったくないw」
俺は再びシコり始め、
「雨に打たれながらシコるので見ててw」
「ちょっと泳いでくるw」と言いながら、東屋の外へ出て大雨に打たれ、海に飛び込んだ。
明け方。雨が止んでセミが鳴き始めた頃、俺はヒクヒク震えながら立っているのもやっとだった。
何度射精したのだろう。
健と康太が無理やり全裸の俺を押さえつける。
「男の潮吹きって見てみたいな」
健が言った。康太が俺のチンポを激しくシコり続け、健が乳首を容赦なく責め続ける。
最後の瞬間、透明で清潔な液体が噴水のように勢いよく噴き出した。
「止まらねえな」
「ああ……止まらねえ……」
全身真っ黒に日焼けした俺を見て、康太が驚いた顔をした。
「今更かよw」
雨上がりの朝の空気が爽やかで、どこか甘く感じられた。
ダンナが私の上に乗ってくる。
部屋の空気が少し重くなる。
「いい?」と彼は言う。
何が「いい?」のか、よくわからない。
彼の声は、質問というよりも、もう決まってしまっている事柄の確認のように聞こえる。
私が「いい」と言わなくても、世界はその方向に動いていく。電車のレールのように。
それは興奮ではなくて、防御だ。
ちょうど、曇り空の下でアスファルトが静かに湿気を吸い込むように。
ダンナの動きに合わせて、私の皮膚が形だけの応答を返す。
けれど、そこに私の心はいない。
私は天井の白いシミを見つめながら、遠くの記憶を思い出していた。
けれど、それは私ではない。
ダンナの呼吸が、壊れかけたジャズセッションのように響いている。
テンポが微妙にずれていて、メロディのない音だけが空間に残る。
どこか遠くでサックスが鳴っている気がした。
それは、私の頭の奥に住みついた古い記憶のBGMみたいなものだった。
天井のシミは、白い海のように波打って見えた。
そこに小さな船のような夢を浮かべて、私は少しだけ眠りかける。
現実の時間がひどく不格好に歪んで、まるでゆっくり回転するレコードの中心がずれているみたいだった。
ふと、彼の肌の匂いが鼻をかすめる。
けれど今は違う。
甘く淀んだ加齢臭がその奥に混じっている。
それを嗅いだ瞬間、胸の奥に小さな波が立つ。
懐かしさと嫌悪が同時に押し寄せて、私はどちらにも身を預けられない。
ダンナの声が、遠くのスピーカーから流れる音のようにぼやける。
何を言っているのかはわからない。
私はまだ夢の途中にいる。
そこでは、私はひとりでピアノを弾いている。
誰のためでもなく、私のために。
そして、ほんの少しの静寂。
満足した彼は、身体をどかすこともなく、私の上で重い呼吸をひとつ吐いた。
その息が私の首筋にかかる。少し湿っていて、夏の終わりの風みたいだった。
彼は何かを拭くようにシーツを掴み、その指先で私の肌に触れた。無遠慮で、悪気のない仕草。
世界が一瞬だけ、無音になる。
私は目を閉じたまま、遠くのピアノを思い出していた。
夢の中で弾いていたあの旋律。
あれはいったい、どんな曲だったのだろう。
鼻の奥にはまだ、彼の皮膚の匂いが残っている。
外では、最終電車がレールの上を滑っていった。
私の心は、その少し後ろを歩いていた。
今日は竹芝の海辺に行った。夜だった。海は真っ黒で、でもビルの光がチカチカ反射して完全な闇じゃなかった。波が寄せては返すたびに、細かく砕けて頭から離れなかった。風が強く吹いて、潮の強い匂いが鼻の奥まで入り込んでくる。
そんな場所に立っていると、昼間の自分とか仕事中の自分とか全部遠くに飛んでいって、ただ「今ここにいる身体」だけになる。
本当に気持ちいい。
俺は本物の変態だ。ナルシストとかいう言葉じゃ足りない。家に帰ったらすぐ全裸になって鏡の前に立つ。照明を落として、自分の体をじっくり見つめる。
肩から胸、腹筋の溝、太ももの張り、全部がくっきり浮かぶ。中でも一番愛おしくて、真正面から向き合いたいのは自分のペニスだ。太くて長くて重いチンポ。血管が浮き出た太い幹は手のひらに収まらないくらい太くて、先端は大きく張り出して別の生き物みたいに脈打つ。勃起させると根元から先端まで鉄みたいに硬くなって、重々しくビクビク揺れる。俺は両手でしっかり包み込んでゆっくりシゴきながら、鏡の中の自分に囁く。
「愛してるよ」と言いながらガラスに唇を押しつけてキスする。時にはチンポを鏡に擦りつけて、鏡の中の自分と本気でセックスしてるような妄想に浸る。射精した瞬間、鏡に白い精液が飛び散って、俺はただ「ここにいる」と胸の奥で思う。勃起は俺にとってただの欲情じゃない。
自己肯定感そのものなんだ。ガチガチに勃起してるだけで「俺はまだ生きてる」「俺は俺でいい」って体が証明してくれる。
有毒なナルシズムはチンポを武器にして他人を踏み台にするやつだ。あれは脆くて、他人の視線や反応にすぐ依存して萎える。
俺のは場合は少し違ってて、静かで内向きで執拗なものだ。勃起したチンポを鏡の前で愛撫しながら、誰もいない部屋で「俺はこれで十分だ」と呟く。誰にも優位に立たなくても、誰にも認められなくても、ただ勃起してるだけで俺は満たされる。
俺の男らしさは勃起をただ「ここにいる証」として受け止める。隠さず、誇張せず、ただそこにある熱い肉棒を愛すること。俺は後者を選びたい。勃起したペニスを世界の外に置き去りにしたくない。もっとしっかり向き合いたい。見られることも、感じることも、全部「今ここ」の一部として。
夜中は特にそれがエグい。
全裸のままランニングをするのが好きだ。勃起したチンポを堂々と前に突き出した状態で港を歩く事も。街灯の下で筋肉が艶やかに光って、腹筋の影が深く刻まれる。大きなペニスは重力に逆らって上向きに張りつめ、先端から透明な先走り液が糸を引いてダラダラ滴る。歩くたびにチンポが重く揺れて太ももに当たる感触がする。それでも俺は隠さない。胸を張って背筋を伸ばし、ゆっくりとした歩幅で歩く。誰かに見られても構わない。むしろ見られたい。その視線でチンポがさらに硬くなって、露出の快感が全身を駆け巡る。そこに羞恥はない。ただ「ここにいる」という純粋で傲慢な肯定だけだ。勃起したまま夜の港を歩くとき、俺は自分のチンポと真正面から向き合っている。
薄い布が全身にピッタリ張り付いて、勃起したチンポの形がくっきり浮き出る。スーツの中でさえ根元からカリまで丸わかり。もっこりというより保健体育の教科書のイラストような鮮明さがある。
俺はそれを恥ずかしいとは思わない。むしろこの姿で夜の海辺に立ってる自分が、鏡の前と同じくらい興奮する。
「こんばんは」
スーツ姿で自撮りをしていたら中年の男に話しかけられた。少し酔ってる感じだった。あとで聞いたらホテルの料理人で、昔自衛官だったらしい。見た目はくたびれてたけど。最初にって笑いながら言ってきた。俺はストレートに答えた。
そいつは笑いながら俺の体を舐め回すように見てきて、「変態だな」って言った。
俺は「そうですね、変態ですよ」って普通に返した。むしろ嬉しかった。そいつは言い方は雑だったけど、ちゃんと俺のチンポのラインとか胸板とか腰のくぼみまでガン見してた。俺のチンポはもうその視線だけでガチガチに勃起してて、大きな幹が布を押し上げ、カリの形までくっきり浮き、先端がじわじわ先走り液を染み出させてテカテカ光ってる。それでも俺は堂々と胸を張っていた。
「立派だな」って言われた。男はかなりストレートに俺の股間を見てた。俺のチンポはスーツの中で熱く脈打って、根元から先端までびしょびしょに濡れてた。俺はそれを隠さず、ただそこにあるものとして受け止めてた。
そいつが「俺のはもう枯れちゃったよ」って言ったとき、俺は唐突に「このスーツ、着てみますか?」って提案した。反射的に。
「今ここで?」
「無理ですよ……」
そいつは少し好奇心を混ぜたような、でも戸惑った声で言った。俺は笑って答えた。
「夜は誰も来ませんよ」
「背中のチャックを閉めるのは僕がやります。安心してください」
そいつは一瞬迷った顔をしたけど、結局「……わかりました」って小さく頷いた。
トイレの中でファスナーを閉めて、マスクを被せた瞬間、俺は思わず声に出した。
「美しいですね」
マスクをかぶったそいつは、ただの黒い布じゃなくなって、完全に別の存在になっていた。俺のチンポもその姿を見てさらにガチガチに硬くなった。俺たちは格好良さと美しさで繋がってるのかもしれない。姿見の前に並んだとき、二人はどちらもガチガチに勃起していた。
俺のチンポはスーツの中で限界まで突っ張ってて、そいつのチンポも薄い布を押し上げてカリの輪郭までくっきり浮き出ていた。先走り液が二人とも染み出して布がぐしょぐしょに濡れている。
スーツの薄い生地が勃起したチンポが窮屈そうに暴れている。スーツに擦れるたび、まるでガーゼにローションをたっぷりつけてチンポを擦りつけるオナニーみたいだった。先端がびしょびしょに濡れてローションまみれみたいになって、激しく勃起したチンポがビクビク動くたびに布に擦れて気持ちいい。
変態の俺と、普通のそいつが、こんなところで同じような快感を共有してるのがなんだかおかしくて、でもすごく自然に感じた。
俺は少し勇気を出して声をかけた。
「ここにいるより、外で撮りませんか?」
「……恥ずかしいです」
そいつは心細そうな声で答えた。マスクを取ろうとする手を、俺はそっと優しく掴んだ。
そのまま外に歩き出すと、そいつの足取りは意外と軽かった。まるで少しずつ自信が出てきてるみたいだった。彼はまだ勃起をしていた。
スーツの股間がくっきり浮き出たまま、歩くたびに布に擦れてビクビク動いているのがわかった。少し歩いてから、俺はふと思いついて聞いてみた。
「なんか……今、ガーゼオナニーしてるみたいな感じしませんか?」
そいつは小さく笑って
俺も笑いながら答えた。
「……わかりますよ、すごく」
冗談のノリで軽くハグした。不意に勃起したチンポ同士がスーツ越しに擦れ合った。
俺は自分自身と抱き合っているような感覚だった。鏡の中の人が出てきて俺を抱いてくれた気がする。彼は俺に甘えるような動きで体を預けてきて、まるで野性の動物がじゃれ合うときみたいな自然な動きだった。
警備員が近づいてきたときも、俺たちは自然に肩を寄せ合った。俺が「友達とコスプレの撮影です」って笑って答えて、彼も小さく頷いてくれた。警備員が去ったあと、俺たちはまた軽く笑い合った。変態の俺と、そうじゃない彼が、まるで当たり前のようにお互いをかばい合ってた。そのときも、二人のチンポはまだ勃起したままだった。俺たちはそれを隠さず、ただそこにあるものとして、静かに向き合い続けていた。
別れるとき、俺は彼にスーツとマスクを押し付けた。勢いもあった。でも渡したかった。
彼がそのあとどう生きてるのかは知らない。
ブラックパンサーのスーツをもう一度着たかどうかも知らない。ホテルの厨房で働き、疲れて帰って、また眠るだけの日々に戻ったのかもしれない。
あの夜のことは、それだけだ。
夜の海のにおい。
砕ける光。
沈黙。
ヒーロー。
そして、ただの俺。
ミハエル・シューマッハの弟ラルフが、男性パートナーと結婚する――このニュースは、F1の長い歴史のなかでも、ちょっとした「こぼれ話」の枠を軽く飛び越える出来事だと思う。ラルフ・シューマッハと言えば、多くのファンにとっては「偉大な兄ミハエルの弟」であり、「ウィリアムズとトヨタで勝ったサブヒーロー」のような存在だった。グランプリで何度も優勝しながらも、ウィリアムズ時代の快走も、トヨタのエースとして苦闘した日々も、常に兄の七冠と赤いフェラーリの影に隠れがちだった。そこに今、「ゲイであることを公表し、男性パートナーと結婚する元F1ドライバー」という、まったく別のラベルが貼られようとしている。本人からすれば、ようやく「他人が貼るラベルではなく、自分で選んだ生き方」で名前を呼ばれる段階に来たのかもしれない。
ラルフが同性愛者であることを公表したのは、すでに現役を退いて久しい年齢になってからだ。インスタグラムにパートナーとの写真を載せ、「人生でいちばん美しいのは、すべてを分かち合える正しいパートナーがそばにいることだ」と綴ったのは、若手ドライバーではなく、完全にレジェンド側の世代に属する人物である。現役時代のF1パドックは、今よりずっとマッチョで保守的な文化圏だったし、「F1ドライバーがゲイを公表しても平気か?」と問われれば、当時は多くの人が首をかしげただろう。その意味で彼は、「現役時代には言えなかったけれど、引退して、息子も大人になり、ようやく言えるようになった」世代の象徴でもある。
F1界には、これまでもLGBTQ+の関係者はいたはずだが、少なくともドライバー本人がゲイであることをこうして堂々と公表し、さらに結婚に踏み出すという例はほとんどなかった。パドックでは「私生活には触れない」という暗黙の了解が、ある意味でバリアにも、逃げ場にもなってきた。ところが今、ニュースになったのは、ラルフがパートナーとの婚約をSNSで公表し、各メディアがそれを一斉に拾ったからだ。かつてはタブロイド紙のスクープや噂話として消費されていた領域を、本人自らがコントロールし、公式声明として世界に投げ返した、という構図が象徴的である。
ラルフには前妻との間に息子がいて、その息子もレーサーの道を歩んでいる。父がゲイであることを公表した際、この息子は「君が本当に幸せになれる人を見つけたなら、僕は100%応援する」とメッセージを送ったと報じられている。父子が同じモータースポーツの世界にいながら、「父は再び男性と恋をし、息子はそれを祝福する」という構図は、F1に限らずスポーツ界全体の「家族観」のアップデートを静かに物語っている。家族とは血縁や異性愛を前提とした制度ではなく、「誰が誰の幸福を本気で願えるか」という関係性のネットワークである、という価値観を、結果的に彼らは示してしまった。
F1ファンの多くにとって、ラルフはすでに「過去のドライバー」だろうし、現役のタイトル争いには何の影響もないニュースだ。それでも、この出来事が持つ意味は小さくない。ひとつは、「あのF1で走っていた連中の中にも、ゲイの人がいたのだ」という、単純だが強いリアリティが生まれること。もうひとつは、「男らしさ」や「スピード」を競う象徴のようなカテゴリーにも、いろいろな性のあり方や人生の選択が共存しうるのだ、という当たり前の事実が具体的な顔と名前を持ったことだ。
同性愛をめぐる議論は、法律や政治、宗教や文化闘争の話になった途端に、急にきな臭くなる。だがF1ファンとしての素朴な感想をあえて一行でまとめるなら、「あのラルフが、ようやく自分の人生を自分のものとして祝えるようになったのだとしたら、それはめでたい」ということに尽きる。兄ミハエルの現在の容体は、今も家族の秘密のままだが、その影の下で長く生きてきた弟が、自分の幸せについてだけは世界に向かってオープンに語ろうとしている。F1の歴史書には載らないかもしれないが、とあるシーズン前に飛び込んできたこのニュースは、パドックの隅で交わされる「こぼれ話」としては、なかなか深い余韻を残す出来事である。
そして、海辺のリゾートで予定されているという数日間のウェディングパーティーが、彼ら自身にとっても、これからのモータースポーツ界にとっても、静かな転換点になるのかもしれない。
世間がワークライフバランスとか言い出すより数10年前からライフ側にバランス倒し切った家庭を大事にする男として高名な所さん。
彼のように生きたいと憧れる男子も多いことだろう。
花婿は 電車に乗って 嫁いで行くよー キヨスクの 週刊新潮を胸に 海辺の街へー 戸籍賭けて負けた 恋が結ばれるー 帰れない 何があっても 心に誓うのー 花婿は 電車に乗って 一人で行くよー 涙溜め 故郷を捨てて あなたの元へー 人は誰もつまづいて 風が吹くらしいー 新しい 家族の元へ 嫁いで行くのー 戸籍賭けて負けた 苗字が入れ替わるー 帰れない 長男なのにねー 嫁いで行くのー
むかしむかしあるところに浦島太郎というまだ女の股の毛すら見たことない若者がいました。
浦島太郎が浜辺を歩いていると、二人の子供が大きな亀を蹴って遊んでいるのを見つけました。
それを見て浦島太郎は(人間どころか手も足も出せない生物をいじめて自分たちが支配者のような気分に浸るなんて愚かだな)と思いました
しばらく眺めていると、亀が甲羅の中に身を隠しぐるぐる回り出したもので、子供達はびっくりしてその場から逃げ出してしまいました。
亀が浦島太郎を引き止め
「あなたのお陰で勇気が出ました、お礼に竜宮城へ案内しましょう」と言うのです
(何もしていないのに勘違いがすごいな、この亀もさっきの子供より馬鹿に違いない、しかし竜宮城へ案内してくれるというなら行ってみるか)
浦島太郎はそんなことを思い、亀の背中に乗って海の中へ飛び込みました。
亀の背中は硬く、乗り心地は最低でした
(お世辞にも乗り心地がいいとは言えない、だけど水の中で息が出来ているからいいか)
浦島太郎は移動中、そう思いました
そして着いたのはなんと綺麗なお城でした
中に進むと、亀が女性に自分が勇気を出せたことを伝え、浦島太郎はお礼をしてもらうことになりました。
乙姫と名乗る女性はどこにでもいる中くらいのレベルの顔をした人で浦島太郎はがっかりしましたが(でもここで姫をやっているのだからここではこれが美人なのだろう。地上の私が文句は言えないよな)と思い不満を口に出せませんでした。
それからごちそうが出てきたので食べてみると
浦島太郎は
(見た目だけはいいけど味は地上と変わらない、品によっては地上より劣る。まあ出してくれただけでもありがたいか)とまたしてもよくないことを思ってしまうのでした。
(なんてしょうもない踊りだろう、子供なら喜ぶだろうが大人がこんなので喜びはしない。がんばっているようだが)と思ったり
(悪趣味だ、しかし、これを作るのにがんばってくれた人がいるのだから一概に馬鹿には出来ないな)と思いながら乙姫さまに
「なんて素敵なお部屋なんでしょう。ずっといたくなってしまう」と言って乙姫さまを喜ばせたりしました。
そして、気づけば竜宮城で過ごしてから三日が経っていたのです。
「乙姫さん、私はそろそろ帰らなければいけません」と浦島太郎は乙姫さまに言いましたが
乙姫さまは魚たちは帰らないでほしいと声には出さず、でも顔や仕草で表すばかりでした。
そう思った浦島太郎は
「地上に病気の母と父がいます、帰らないとその二人が死んでしまうので。ごめんなさい」と
乙姫さまたちに嘘を言いました。
仕方なく、乙姫さまたちは浦島太郎を返すことにしたのですが、帰る直前に綺麗な箱を渡して
「おみやげにこの箱をどうぞ。ですが、この箱は眺めるだけにしてください決して中を開けてはいけませんよ」と浦島太郎に告げました
こうして、謎の箱を手にいれた浦島太郎でしたが
亀の背中に乗りながら乙姫さまが去り際に呟いたことを思い出しました。
「そんなやつら、もういないってのに…」
(あれはどんな意味だったのだろう?嘘をついたからいけなかったのか?)
そして、三日ぶりに見た地上はなにか変でした
歩いているのは知らない人ばかり、知っている家や建物はみんな古びてしまっているのです。
(おかしいなぁ…三日でこんなに変わるかな?)
そう思いながら、歩いていると、やっと知っている顔に出会いました
腰に剣を刺したその男の人は顔はかなり変わっていましたが、亀をいじめていたあの男の子でした
「おい、あんた、海辺で亀をいじめていなかったか?」浦島太郎が問うと
「んーそりゃ30年も前の話じゃねぇか。あんたもまーよく覚えていたなぁ」と言ってどこかに去ってしまいました。
記憶を頼りに浦島太郎は自分の家にいってみると、そこには別の家が建っており、庭先で知らない子供が蹴鞠をしていました。
途方に暮れた浦島太郎は崖へ行って、もらった綺麗な箱を投げ捨ててしまいました。
すると、崖の下から白い煙が立ちのぼり、浦島太郎を包むと、しばらくして消えてしまいました。
そうして、濁った視界で自分の手を眺めてみると、さっきよりもずっと皺だらけの手でした。
空の色も土の色もみんながさっき見ていたものよりぼやけており、あんなにうるさかった知らない誰かの話し声もあまり聞こえなくなっていました
(ああ、そうか、いつか来る日が今、来てしまっただけの話しか。なんと愉快だろう愉快だろう)
おフランス映画版ジョーズ良くできてはいると思うんだけど俺が見たかったサメ映画ではなかった。55点。
おフランスの海辺の田舎町に初めてのサメが出る。定年寸前の海岸憲兵のマジャは海岸封鎖を申し出るも観光業に打撃が出るだろとか、サメなんか出たことないし気のせいやったらどうするんやと周囲からはさんざん反対される。マジャは定年を延期しサメと対決、麻酔銃を打ち込み生け捕りに成功。しかし2022年という時世を鑑み、苦情を恐れる市長の意向もありインド洋にサメを放牧しマジャは無事定年。しかしサメは帰ってきて新たな犠牲者が。するとたちまち周囲は「マジャがサメを殺さなかったからや」と一転攻勢。犠牲者の子供たちにボコボコにされたりで危機を感じたマジャは町を離れるも再び帰ってきてサメと対決、見事サメを討ち取るのだった。
おフランスらしい意識高い系サメ映画だった。どうやらフランス初のサメ映画だったらしく、のちに「セーヌ川の水面の下に」という傑作サメ映画の礎になったと考えればそれだけで、まぁ。
序盤は本当にバカバカしいヨーロッパ系コメディ調で話が進む。どいつもこいつもオーバーリアクションでやることもガキっぽく、サメを捕まえるシーンとかウスノロ黒人がサメ釣っていて海に引きずり込まれるところを女二人は井戸端会議してて全く気付かなかったり、背びれに向けて麻酔銃を撃ったら腹に刺さって浮いてくるとか、それどういうテンションで見ればいいんだよみたいな展開が続く。
う~ん、ハズレだったかなぁと思っていたら、後半急に牙をむきだす。
あらすじにも書いたけど、マジャは炎上状態に。序盤の自己中心的で何もせんくせに他責思考で文句ばっかり一人前の市井の醜さをこれでもかと見せつけてくる。
最終的にはラジオでも「マジャは批判されて当然」「マジャのせいで人が死んだんだから責任を取るべきだ」「マジャは暴力を受けるべきだ」と流れてくる始末。まぁこれは追い詰められたマジャの夢だったんだけど。でも実際にSNS炎上で「こいつは叩いていい奴だ」とされてしまった相手に対してはこれくらいの物言いしてる奴いっぱいいるからね。フランスもたぶん同じなんだろう。フランス人って陰湿っぽいもんな(唐突な偏見)。
サメ放牧展開からの復帰被害で実害に対する環境活動家のバカバカしさを風刺したりしながらも、自己利益のことしか考えていない政治家や商人、町のために労を尽くした英雄を何か問題が起こったらそんなことはなかったとばかりに叩きに走る人間の醜さ、叩いていいと思ったら何してもいいと思ってしまう軽薄さ、そして炎上が収まったら何事もなかったかのように別の問題を探し出すさもしさ。
マジャの夫が唯一の両親としてマジャを支え続けるんだけど、結局実際に何かできたかって言うと何もできてないのが哀しい。
第一被害→第二被害→対決→打ち取り→第三被害→最終決戦という構図はかなりジョーズを意識しているし、初期の町でのいざこざもかなりジョーズリスペクト。
「サメ映画をやるにあたってやるべきことやってまっせ!」という姿勢と「せやかておフランスとしてやるべきことはやらせてもらいます」という姿勢はよかった。
ただ、どうしても近代サメ映画に慣れきっている身からすると展開がゆるかったり、アクションが弱かったり、あとはまぁ主張があからさますぎる部分はあんまり好きじゃなかった。「セーヌ川」が面白かったからね、しょうがないね。とはいえ、序盤のナニコレってなるコメディ展開からは考えられないくらい社会派の映画になって最終的に落ち着くべきところに落ち着くのはマジメに映画撮ってるなって感じで悪くはなかった。
今年26になったんだけど、
海辺に行ったら必ずフナムシを潰す遊びをするんだ。石投げつけて潰す遊び。
気持ち悪いから触りたくないしあんまり近づかないんだけど、その辺の石拾ってギリ近づける距離まで行って投げつける。真上から落としてもいい。
できるだけ平たい面が接地するように、繊細、それでいて力強く。
アイツら機敏だから命中率はそんなに高くないんだけど、だからこそ当たったときが気持ちいいんだ。
「あ!死んだ!」とか言って。
そんな遊びが楽しくて、夢中で次の良さげな石を探してる俺の傍らで、友人たちは我関せず浜辺で波を触ったり水切りしたりしてる。
高校の頃だったらみんなでドデカい石投げつけてキャッキャやってたはずなのに、「あちぃ」だの「ビール飲みたい」だのダレた様子で遠くを見てる。
君らはどこを見てる?
俺はここにいるのに。
俺はまだここにいるのに。
同じように部活やって、同じように勉強して、同じように大学行って、同じように就職して
同じようなライフステージ辿ってるのに、君らはどこを見てる?
あの頃と同じように公園でキャッチボールしようぜ。ガスト行こうぜ。フナムシ潰そうぜ。
行かないでくれよ。
キャリアの話なんかしないでくれよ。
もちろん今だって楽しいけどさ、いつまでも大人が嫌いなままでいようぜ。
名前は一応伏せる。
あとさきにいっておくけど最後までプレイしたからな!全クリ済みした上での感想な。
初回起動から嫌な予感がする
「愛とは何か、命とはどこから来たのか」とか、そういう文が、白背景に明朝体で表示されていく。BGMはなぜか尺八。
この時点で既に意識高い地雷臭が満載だけど、見た目は一応綺麗。
立ち絵も今っぽいし、UIもそれなりに今風。なのに、この内容のギャップが初っ端から不穏。
「いやぁ、今日も性欲が強いな、俺」とか言いながら唐突に朝勃ちCGが挿入される(要る?これ?)。
さらに「セックスとは破壊であり、再生である」とか「オナニーは孤独だが、誇りでもある」とか、とにかく喋る内容がキモくて痛い。
ヒロインとの会話も全部「すれ違い」とか「重ねた身体の温度は云々」みたいな文章でつづられるけど、中身はない。
そのわりに肝心のエロは一瞬で挿入→フィニッシュまで直通という超ファスト展開。
しかもエロシーンに入ると何故か必ずヒロインが泣く。例外なし。
シチュエーションにかかわらず、すぐ泣く。
・保健室で
・海辺の岩陰で
・空き教室で
すべて泣く。「なんでこんなに気持ちいいのに、涙が出るの……?」って。
……知らねぇよ。
そして音声が完全に場違い。
ヒロインの声優さんが素人なのか、「あっ……うぅ……」がずっとワンパターンで音量バラバラ。
「ブーン……ガコン……」みたいな。多分自宅録音だろうけど、耳に入るたび現実に引き戻される。
例えばヒロインがうつ伏せで寝てるだけなのに「精神の交わり」とかテキストで出る。
シーンのテキストもやたら長い。
「俺は彼女の奥底へ届いた気がした。そこは寂しさでいっぱいだった」
→ 次のCGで背後位、→「どんなに抱いても、満たされない空白があると知った」
→ 画面暗転
……いや、なんだったの今の???
とにかくセックスに意味を持たせようとしすぎて空回りしてるエロゲだった。
絵は綺麗でUIは良い。声はまぁまぁ。
あとタイトルな。私たちって言葉はいってるんだけど…誰だよわれわれって!?ヒロイン一人しかいねぇじゃねーか!!!
…とはいえ唯一よかったのは、起動時の尺八が妙に耳に残ったことかな。
たぶん二度目はプレイしない。
星は個人的な好みを表したもので作品への評価ではないです。アニメ会社とか声優はよく分からんので。
好みの星はたぶん見ていくうちに変わるし変えてる。自分と違ったとしたら「こいつとは趣味があわんな」くらいのレベルで見てください。
小さい頃から共に暮らす天才女性科学者と将来を誓い合ったが、ある事件に巻き込まれてコールドスリープ。
この世界では人数や性別関係なく一緒になれる(結婚のような)、"エルシー"という制度があるらしい。ネットミームになりそうでならないワード。
最初の方は敵も味方も容赦ない行動をしてたのが好きだったけど、途中から落ち着ていてる気もする。自分の中では右肩下がりです。
出てくる女の子キャラはみんなかわいい。アモル可哀想すぎじゃないですかね。
OPはUru 全13話(0話-12話)うーん。悪い意味で裏切られた作品だったと思う。
韓国の小説及び漫画が原作。製作は中国アニメ会社。よくあるケースだけど、これは言われないと分からないかも。
未来視の能力を持つお姫様が主人公。赤ん坊ながら夢で父親に追放されるという未来を見てしまう姫様。
9才のあの日、父に出会って暗く辛い人生になるはずだったのに、まさか5才の今、会ってしまった。
姫の行動で以前に見た未来が変わっていく・・?姫がかわいいんよ。
実は転生モノなこともあり、こういうタイトルなんだけど、アニメでは転生の説明や描写がないのでタイトルが訳分からんことになっている。
初回1時間で3話分放送。テンポはえー。日本のテレビ放送向けに編集してる感じ。次回予告は映画の予告くらい尺を取った編集。
なぜ未来が見えていたのかは後半になって判明する。全16話。
最後赤ずきんチャチャ見てんのかなーと思ってたら話が中途半端な所で終わってしまった。感想としては絵は綺麗だなという感じ。
容姿端麗でクールで仕事が出来そうな女性だけど実はコミュ障で不器用。
あえて周りから壁を作るような態度を作っているのだが、新人男性社員の教育係になる。
不器用から出るぶっきらぼうな態度。その後に反省する姿がかわいらしい。けど面倒くさい先輩だなあとも思う。
先輩は心を許している相手にはつい方言(九州弁)が出る。ちなみに原作漫画作者は大分出身。
OPはangela 実はOPの最後は1話から少しずつかわってて、二人の距離がだんだん近づいているという表現になっている。
全12話。この二人らしい着地。いい最終回だった。シメはラーメンだった。
そんなコンプレックスを持ちながら、幼馴染でイケメンの同級生男子に恋心を抱く。
友達以上の感情なんだけど、友達より先へは進めない。友達だからトモダチ・・・でも・・・なんとももどかしい。
夏アニメでいうと温度的には「ブスに花束を」か。感情を言語化するのが上手だと思う。
札幌が舞台。原作者も札幌市在住。なので登場するコンビニはセイコーマートです。
OPは秦基博。デビュー20周年おめでとう。毎回CM明けのアイキャッチが面白い。
主人公席(外窓側一番後ろ)ではない。香川さん怒るともう百姓貴族の荒川弘なんよ。
全12話。すっっっげえいい最終回だった。お互い不器用。神城の言い方が変な誤解を生むのよー。でも最終回で色々回収されてよかった。あーよかった。
あと、朔英、翡翠、美織この女子3人は大人になっても仲良しが続くだろうな。と思う。鮎川ほんといいやつ。
2期決定!って出た時の実況民の驚きコメントが面白かった。そりゃそう思うよね。
不器用かつ不幸体質でいつもどこかを怪我する矢野くんと、そんな矢野くんが心配で見守り、あ、これもう私好きじゃんと自覚する委員長のお話。
矢野くんを献身的に支える真っすぐな吉田さんが愛おしい。あとリアクションが面白い。
座席は主人公席ではない。窓際に居ると蜂の大群に襲われるらしい。
お、え、あれ?まだ6話なのに・・・おめでとう。
全12話。矢野くんの右目の秘密は分かったが、視聴者に右目を見せてくれることはなかった。
最近はクマが怖いので海辺キャンプが多い私です。先日私もふたりキャンプデビューしました。いいものですね。
女性輪行キャンパー現る。雫とのライバルキャラですね。厳の夢、キャンプ場造りについてが語られることが増える。
14話は青野原 野呂ロッジキャンプ場。本編冒頭で分かりやすく名前が出てる珍しいパターン。
16話は山梨の黒坂オートキャンプ場。最初はあんなにツンツンしてたのに。もうめっちゃ仲いいやん。
19話、ソロキャンでは浦山口駅近くの橋立川キャンプ場、ふたりソロキャンプでは田貫湖キャンプ場。20話も。やっぱり富士山が見える湖畔はいいですね。
21話、ボスコ・オート・キャンプ・ベース 神奈川 キャンプ場
22話と23話、ナラ入沢渓流釣りキャンプ場 修羅場キャンプが始まった。お兄ちゃん・・・
名前から想像できると思うが、妖(あやかし)が存在するアニメ。
周囲で起こっている事件の謎を調査するというミステリー要素がある。
廻船問屋、薬師問屋、手広くやっている「長崎屋」の若旦那が主人公。
夏アニメでは鬼人幻燈抄が好きだったので、こういった時代設定とストーリーは助かる。
全13話。12話で事件解決して最終話はエピローグ、大団円で終了と、いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
通常は食べると体調に影響が出てしまう魔獣。そんな魔獣を美味しく食べちゃいましょう。グリル厄介アニメ。
懇親会の最中に突然魔獣が出てきて「おいおいマジかよ」とか思ったけど、
我々のいる現実も、街中でイベントやってて突然に熊が出てきてもおかしくない世の中になってきましたな。
ストーリーよりも食を楽しむアニメかな。3話分くらい竜で飛びっぱなしなのは笑った。まーだ飛んでる。まーだ降りないんだ。って。
フラッシュアニメみたいな感じ。肝心のメシは写真でも登場する。どれも美味しそう。
最初は15分アニメでいいのでは?と思ったけど全然気にならない。あっという間に終わる。
OPはMega Shinnosuke。本名らしい。EDはサバシスター。
EDに登場する看板が「SABASISTER」「スナックななこ(ななこお姉さん)」「双葉寿司(双葉社)」など、この作品やクレヨンしんちゃんに関係するものになっている。
開始1秒で婚約破棄される貴族令嬢スカーレットが本作の主人公。
汚名を着させられ悪役令嬢と呼ばれ、婚約破棄されてた子は普通「かわいそう・・」となるのだが、この令嬢も暴力的でヤベー女だった。
やはり暴力・・・・‼暴力は全てを解決する・・・・‼。嫌いな奴はボンボコボンボコ、スカッとスカーレット。
見てて体感時間早い。これもアクセラレーションの力なのか。OPはCHiCO with HoneyWorks
全13話。面白かったー
今作は通常10才になると女神の祝福により職業とそれに適したスキルが与えられるという世界。
だがしかし、主人公にはそれが無し。つまり無職だったと。でも努力の天才で、努力で本来得ないはずのスキルをラーニングしてく。
5話では剣神杯で優勝し、無職ながら剣ではかなり強くなった。次は魔法だ。7話からは魔法学院編。
全12話。最後はすごい巻きの話だったな。ギャグアニメとして面白かったと思う。
製作が「わたたべ製作委員会」ということなので「わたたべ」が略称らしい。
前期までSummerPocketが瀬戸内海だったが、今シーズンは今作が瀬戸内海アニメだ。
死にたがり主人公に集まる妖怪との百合アニメ。百合スキーな人にはいいアニメなのかな?
協力に愛媛県、伊予市、松前町、伊予鉄グループ、伊予農業高校などなど
4話はEDは特殊ED。本編とおまけとEDが風邪ひきそうになるくらいの温度差。
8話のEDはあやめの過去を映し出す特殊ED。11話は汐莉をメインとした特殊ED。
サンタクロースおじさんにも変身できる、色々と設定が斬新で、子供における我々の"あたりまえの環境"が当たり前じゃない世界。
BEASTARSと同じ作者ということもあり、BEASTARSのグッズがちょいちょい登場する。
男女の制服に違いがないこと、小野がどうして消えたのか、基本的に眠らない子供たちなど。5話でいろいろと明らかになる。
全12話。ぉぉぅ、こんな終わり方なのか・・・。2期やってほしいな。
1年・・いやもう約2年ぶりの2期。エッチなやつです。
普通の男子高校生が元々異世界人の幼馴染を追いかけて異世界転移。
異世界の脅威に対抗すべく、5人の姫と結婚し、光・火・水・風・土の5つの指輪を手に入れる話だった。
もうあんまり覚えてないが、ただひたすらエロかったことだけは覚えてる。AT-Xや配信では丸見えバージョンがある。
そういや1期は新キャラが登場して終了だったなー。もう5人の姫と一緒になってるし、これから何するんだっけ。
全13話(#13-#25)一応終わったか。エロが優先で私の趣味に合わなかったし、旧指輪王戦はともかく、深淵との対決はアッサリすぎてえ!?と思ったが。
まぁ、終わってよかった。
継続2クール目。OPとED変更。OPはshallm。今回のOP好き。
EDは平手友梨奈の「失敗しないメンヘラの育て方」なんだこのEDのタイトルと歌詞w 歌手や作品にあってると言えばそうかもしれんが。
いよいよサツキの複雑な家庭環境に踏み込む。そしてサツキの心も動き出す。
これも登場人物の全員の性格あんまり好きじゃないんだけど、心理学的に中々見逃せない。
見ていて息苦しいんだよなぁ。それだけに何か物事が解決した時に流れるいつもの曲が好きになる。
なんだかんだで終盤に行くにつれて収まるところにおさまっていく感じがホッとする。さすが2クール使っただけはある。
全26話。やられたなぁ、正直一番心動かされたアニメだったかも。最初は好きじゃなかったのに。綺麗に終わってよかったです。ありがとう。
終末後の日本を、EV化したヤマハ・セローで2人旅ツーリング。
開始は終末より週末って感じの始まり。ガソリン453円、EVは110円、H2は281円の時代。
と思ったらタイトルが出てきたくらいから説明なしでいきなり終末になった。
戦車が暴走して襲ってきたり、女の子がアンドロイド(?)ミルキーハイウェイのマキナよろしくビームぶっぱなしたりで思ってたのと違う。
最初の情景からここまで一体なにがあったのか。どれくらい経ったのか。何故この二人しかいないのか。
船が山の方まで運ばれる程の何があったのか。時折見る昔の景色は本人の記憶なのか。それ以外の人の記憶なのか。土地の記憶なのか。謎が多い。
童謡や民謡が歌われることがある。箱根では「箱根八里」横浜では「赤い靴」横須賀では「横須賀市歌」、台場・有明付近では「鉄道唱歌」、
秋葉原では「てのひらを太陽に」、木更津で雨が降った時は「あめふり」、つくばでは「Twinkle, Twinkle, Little Star」、大谷では「牛若丸」
全12話。よかった。どうか続きをやって欲しい。
スーパークリークと武豊が走った菊花賞の話も出るのね。スーパークリークといえば有馬記念はどう書くのだろう。
EDはオグリとタマモのデュエット曲。いいっすね。上手ですね。どこかの歌手かと思った。
2025年8月12日放送のマツコの知らない世界でこのアニメが紹介されたんだけど、マツコさんには刺さってなかったっぽいなー
オグリキャップドンピシャ世代で有馬記念では号泣してたみたいだから、この機会に見て欲しかったなー
ゾーンの演出いいな。ベルノも自ら走ってオグリを徹底的に研究するの好き。
相変わらず登場キャラクタ全員いいな。ウマ娘も人も。この少ない話数でこれだけ多くのキャラクタに話を持たせて好感持たせるのは熱いし好き。もうみんな好き。
ある程度22話までにまとめて、最後23話はエピローク的な感じ。
そうか、笠松の話をするならイナリワンか。すげーな、そこまでやるんだな。
正直、取材、根回し、調整、構成力に、なんだろ、面白さよりもすごさを感じるよ。ほんと感心する。結構な労力がいるんじゃないか。
仮面ライダーに本気で憧れ、体も本気で鍛え上げた。
ショッカー強盗が流行っているこのご時世。まさに目の前でもそれが起こっていた。
悪は見逃せない。屋台で買った仮面ライダーのお面をかぶり、ショッカーの前に立ちふさがる。
その時不思議な事が起こった
あー好きですね音楽もいいですね。原作曲のアレンジもいいですね。やっぱ好きなものに異常に取り組む人の話に弱いね、私。
OPはTeddyLoid feat. Shigeru Matsuzaki accelerated by TOPHAMHAT-KYO。松崎しげるおるんかい。
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書ききれないので続きはこの下へ
うけけけけけけけけけ。
タカイチョはついに決断した。外交の舞台で「倍返し」ばかり叫んでいては飽き足らぬ、実行あるのみだと。
彼の頭の中には、大きな地図と小さなゴムボートの模型がころがっている。
「先制だ! 先制の精神こそ我が国の花だ!」と叫び、補佐官たちはひれ伏してメモを取った(誰も逆らわないのがこれまた便利だ)。
だが戦術は斬新すぎた。
海辺にはゴムボートが並び、その中に押し込められたのは、重労働で痩せ細った国民たちである。
「義勇軍だ! 竹槍を持て!」と号令がかかる。竹槍は町内会の余り物、義勇軍の制服は古いエプロン。
ゴムボートはふにゃりと鳴り、出航の笛が鳴る。群衆の中で、少年カモノハシは目を見開く。母の肩は骨ばっている。
向かう先は架空のC国。国際舞台では眉をひそめる声が上がるであろうことなど、タカイチョは気にも留めない。
「外交圧力? くくく、屈するものか。倍返しだ!」と、出航する人々に向かってもう一度叫ぶ。
夜の海に小さなゴムボートがぽつぽつと浮かぶ様は、まるで貧弱な灯りの行列のようだ。だが灯りは虚しく、波はつぶやく。「これは戦争か、それとも見世物か」と。
「これを見よ、我が国の勇気!」と大声で説明するが、カメラの中の映像は誰のための見世物か分からない。
ゴムボートの中では、ある男が小さな紙飛行機を作り、それをそっと海に放った。紙飛行機は風に乗り、SSの帽子にひらりと当たって落ちる。帽子を拾った将校は一瞬考え込み、そして顔をしかめる。うけけけけけけ。
国際的な反応は物語の別章で語られるだろうが、ここでは民衆の目線が物語の中心だ。
義勇軍として送り出される人々の顔は、勇ましさよりも驚きに満ちている。彼らが持つ竹槍は、強さを示す武器というよりは、かつて祭りで使った棒切れの再利用に近い。
そして海の向こうで何が起きるかは誰にもわからない。だが確かなのは、この行為がタカイチョの満足を少しだけ膨らませる一方で、国民の疲弊と虚無を深めるだけだということだ。
結局、ゴムボートの行列はタカイチョの演出の一部として流れ、街ではまた「スマフォ供出デー」や「今川焼き推奨」が予定通り進行する。
でも金出して映画館に劇場版見に行くほどじゃねぇよな、という熱量のファンだ。
一番気に入らなかったことは1話30分のドラマを1時間40分くらい(ED含めて110分)の映画にする場合、
当然あるだろうと考えていた「作品としての一本の筋」がない。あるにはあるけどユルユルのガバガバ。
もちろん話としては元恋人の娘の金持ち爺に「いっちゃん汁(意味深)」という謎の汁物を死ぬ前に食べたいと言われ
主人公の松重豊がそれ(の材料)を探しに奔走する話が全編通して描かれるんだけど、これがガヴァガーイなの。
故郷である長崎県に行く→そこの郷土料理を聞く→その中でもより古い料理を聞く→ジジイの母が韓国で暮らしてたことがあったと聞く→これやな!→合ってました。えっ、それでいいんだ。
爺も金を尽くして探したけど見つからなかったって言ってたけど、故郷の古典郷土料理の出汁を韓国料理でよく使われる食材でアレンジした汁ってそんな見つからんか?ほんまにか?爺、もしかして詐欺師に金むしられてたんちゃうか?
重要な食材が島の店にしかない(元々その島にいた気がするんだが……)→その店が18時に閉店して次店が開くのが3日後→その島への今日のフェリーがもうない→海辺の貸しボート店から無断でボートを拝借し海に漕ぎ出す→嵐にあって転覆→遭難した島で貝とキノコの汁を作って食う→毒キノコで泡ふいて倒れる→島の住民に助けられる→そこは韓国でした。
狂人じゃん。しかもこの貝とキノコの汁はその後何にも活かされない。せめてこの汁がいっちゃん汁解決へのヒントになってるとかだったら「これは運命的にもこの経験をした松重豊にしか解決できない話だったな」ってなるし、凶行の必然性にもなるけど、それが一切ない。ただ、松重豊がクソイカレてましたってだけにしかなってない。
その後、様々な事情を持った人と触れ合ってそれぞれに食材や調理法のヒントを得て最終的にいっちゃん汁が再現できるという話にはなるのだが、この作品が一貫したテーマというものを持っていないため、全てのエピソードが散逸的で結果的に「いっちゃん汁を作るため」のものにしかなっていない。いっちゃん汁を作るのに松重豊がそこまで思い入れなければならない理由がないため、よりエピソードのつながりが弱くなっている。
表現の仕方が難しいんだが映画であれば「いっちゃん汁を作る」ってことが単に「いっちゃん汁を作る」ことを飛び越えて別のテーマに通じている、様な作りであってほしいという願望があったがそれが満たされなかった。「いっちゃん汁を作ること」に対する真摯さも特にないのでよりそう感じた。
なぜこの話を映画にしなければならなかったのかがよくわからない。そこが一番気に入らない。
そもそも孤独のグルメにそんなもん求めてないって意見はよくわかるし、
松重豊がいろんな場所でうまいもん食うってアイデンティティは保たれてるしそのシーンは実際にいい。
これが3話分割されたドラマであれば「ふーん」って感じにいつも通り楽しめたかもしれない。
でもさ、せっかく映画で見るんならたぶんコレじゃないんだよ。
ただテンポはめちゃくちゃよかったので110分間サクサク見られたのはよかった。
なんかテーマ性が欲しかったとは言ったが、とってつけたようなお説教がなかったのもよかった。
韓国編ではDV被害、東京編ではコロナ、インフレといった社会問題がさりげなく提示されていたが、
そういう部分は非常に孤独のグルメ的だと思ったし、誠意的な態度だと感じた。