はてなキーワード: バラとは
レモネード・マウスは、2011年にディズニーチャンネルで放送されたディズニーのオリジナル映画である。ハイスクール・ミュージカルが大ヒットをかまし、シェキラ!、ハンナ・モンタナ、オースティン・アンド・アリーといったティーンシットコムが大量に制作された、あの頃の歌とダンスと三角関係のディズニーチャンネルの歴史の一部を形作っている作品だ。当然ながら劇場公開なんてされてない。当時ディズニーチャンネルで放送されたのを見たことがある人はいるかもしれないが、今の所会ったことがない。仮にいたとしても大方葛西〜西船橋界隈とかに住んでいる2代目Dオタとかだと思う。帰れ。私はディズニーの話がしたいわけではない。
レモネード・マウスの概要の説明は難しい。「スクールカーストの底辺〜頂点にいる同級生たちがバンドを組んで、てスクールカーストの頂点にいる嫌な奴らに対バンで勝つ話」でもあるし、「何もかもがバラバラのティーンエイジャーがバンドを組み、学校のレモネード・スタンド廃止に対してでも活動をする話」でもある。バンドメンバー個人の問題と、学校にいる嫌な奴らの問題と、学校がバンドの象徴の「レモネード」を販売する自販機を撤去しようとしている、という問題が並行していて私の文章力では説明が難しい。カーストが別の人たちでバンドを組む、という筋書きはジョックとマスリートが歌をきっかけに出会い、恋をするハイスクール・ミュージカルと何処となく似ている。
先ほども言ったように、ストーリーを絶賛したいわけではない。コンセプトはハイスクール・ミュージカルと似ていて目新しさはあまりないし、群像劇として一人一人のストーリーにフォーカスしつつも上手くまとめているのは好印象だけどドラマー君が彼氏持ちのベーシストちゃんに告白して振られた後にベーシストちゃんの彼氏がバンドに加入する展開は気まずい。ドラマー君が何をしたっていうんだ?レモネード自販機の廃止もそこまで動機付けられていないのでイマイチ共感できない。
このドラマの俳優の多くは今も無名で、売れないままシャブにハマって逮捕されたメンバーもいる(キーボード君)。ベーシストちゃんはその後実写版アラジンでジャスミン役を射止めたが今でも活躍しているメンツは彼女くらいである。
その中でも1人、印象に残っている女優がいる。彼女は主人公バンドのギター担当・ステラの役を貰っているのだが、当時、というか今でも珍しい日系アメリカ人女優なのだ。作中でも日本人エリート一家の落ちこぼれの長女という設定で、彼女のエピソードからはアメリカ人が想像する日本人像が伺えて面白い。(やけに勉強ができる小学生の双子の弟とか、成績に厳しい両親とか)作中のキャラクターはそれぞれ「本当の自分」と「社会のなかの自分」とのギャップを抱えているのだが、ステラもまた、優秀な家族と落ちこぼれの自分に劣等感を感じながら、ギターを弾く。増田は小学生の頃アメリカに住んでいて、もれなく「異様に勉強のできる同級生の日本人のガキ達の中の落ちこぼれ」をやっていたので非常に親近感が湧いた。
横道に外れてしまったのだけれど、じゃあ何がそんなに印象に残ってるのかって聞かれたら、やっぱり音楽だ。
編曲がどうとかメロディがどうこうっていうのは音楽に詳しくないから分からない。ただ、映像と一体になった音楽が今でも焼きついて離れない。
例えばこの「Turn Up the Music」という曲
一番最初の楽曲で、何かの罰で音楽室の掃除をすることになった主人公たちが即興で曲を作った時のシーン。
何でもない音が重なって次第に曲になっていく様子と、これまで関わりのなかった主人公たちの間に友情が芽生えていく様子が3分間で描写される。ボーカル担当の主人公は真面目で引っ込み思案な性格で描写されていたんだけど、歌うと大胆になっていく。何かが始まる!という期待と予感でワクワクする曲。歌詞も「未来のことはわからないから、こうやって歌っているんだ」といった内容で、刹那的でティーンエイジャーらしい。ファッションも2000年代って感じで懐かしい。主人公の着ている花柄のミニ丈のワンピースとカーディガン、今でもやっぱり可愛いと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=dACNhrdm44c
あとは「Determinate」も代表曲の一つだ。
これは中盤のハロウィンパーティーで学校の嫌な奴らと対バンをする時の曲である。ついでにレモネード自販機の廃止に対する抗議活動もしている。他の曲と比べるとテイストが違っていて、ラップパートもある。2000年代のbopってこんな感じだったよね、
https://www.youtube.com/watch?v=vihaqg5wu_s
ジャスミン役の女優、ナオミ・スコットがソロで歌う曲、「She’s so gone」も良い。
ベース担当の彼女は過保護な父親と別のバンドで活動をしている彼氏には秘密でバンド活動をしていたのだが、それがバレてしまったシーンでもある。父親に秘密にしていた理由はわかるけれど彼氏に隠していた理由は忘れた。彼氏は学校の嫌な奴らの一味だったんだっけな、、とにかく忘れた。途中で複雑な顔をした彼氏が主人公バンドが曲を演奏していたダイナーから立ち去るショットがあり、そのあとベースちゃんに片思いをしているドラマー君が意味深な顔をしているショットがあるのもポイントである。主人公よりも低めの歌声をしているのも相まって、全体的にカッコいい曲だと思う。歌詞もエンパワメント的な内容で当時刺さった視聴者は多かったのではないだろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=w8a6SHwRq2U
https://lscharlie.exblog.jp/31824635/
「結果はFSIQ 156(標準偏差15)。読むのが面倒くさい人向けに予め(笑)。
2015年に人生初の知能検査WAIS-III(Ver.3)を受けた。今回は2018年から日本でも運用開始となった新しいバージョンWAIS-IV(Ver.4)の性能(?)を確認したく受けてみた。
※ちなみに本家アメリカでは児童向けのWISC-V(Ver.5)が出ているらしい。ということは成人向けのWAIS-Vもアメリカではそろそろだろう。周回遅れの日本。
※読み方はウェイス・フォー。
グーグル検索でサクッと出てきたところは私には遠く(4km以上(笑))、近場の心療内科や公認心理師(臨床心理士)オフィスなど10軒ほど問い合わせ、WAIS-IVを実施しているところを探した。「WAIS-IIIでしたら」と言うところばかりで、最新版の導入があまり進んでない様子。
前回同様、心身共に健康な私は問い合わせの段階で予め「自費(自由診療)で」と申し出た。
/*
「WAIS-IV」と検索すると真っ先に飛び込んでくる文字が「医科診療報酬点数: 450点 (根拠 D283-3)」で、仮に健康保険適用だと医院に入るのは4,500円であり、2時間ほど趣味に付き合わせるわけにはいかず自費(自由診療)で。場所代もあり医院と折半だとして、病院勤務の公認心理師の時給は1,000円くらいか。歯医者と一緒で保険適用診療は儲からないようにできている。余計なお世話だが。
今回は他の心理検査は省略してWAIS-IVのみ。心理検査(エゴグラムなど)4〜5種込みで36,000円(自由診療)ほどだった2015年とそれほど変わらず、問い合わせたところはWAIS-IV単体検査で27,500円〜43,000円(税込)だった。検査報告書は別途5,000円前後取るところが多くソレを含んだ金額(いずれも自由診療の場合)。
※神奈川県で1万円台後半、首都圏の外では1万円台前半という医院・心理オフィスも見かけた。
2015年と同じく、問い合わせ段階で「1ヶ月以上お待ちいただく場合があります」というところもあったが、今回も申込から一週間以内で受けられた。精神科医に用がナイと早いのだろう。
検査は臨床心理士(民間資格)かつ公認心理師(国家資格)の女性と個室で約1時間半。休憩なし(こちらが希望しなかった)。
結果は全IQ(FSIQ)156(95%信頼区間で149〜159)。
WAIS-IIIでは156までらしいが、WAIS-IVは160まで測定できるそう。実社会における知能格差を踏まえてのことだろうか。IQブームで被験者が増え十分なサンプルが得られたのかもしれない。
フリン効果を考慮すると、全体(世間)が底上げされることで相対的に自分の優位性が下がり、最新バージョンでは低く出ると予想されるがそうはならなかった。考えられるのは下記の通り。
(1)5年前のWAIS-IIIの時は時間を測っていることを途中まで知らず臨床心理士の女性を笑わせることに専念していた(笑)ため、(WAIS-IIIの)スコアが低く出た。
(2)各検査の内容は一通り入れ替わったそうだが、前回検査イメージ(流れ)を知ったため精神的な余裕が生まれ集中できた。
(3)私が時代に適した(または進んだ)頭を持っていて、バージョンが新しくなったことでより高い精度で測定できた。
(4)同年代と比べて経年劣化(笑)が遅いため、偏差値(DIQ)化すると優位性が増した。
(1)は十分にあり得る。当時ブログネタのために(笑)メンサの試験と併せて思いつきで受けに行ったから、時間を測定するなどの知識が何もなく、ずっと冗談を言い続けていて、臨床心理士の女性が噴き出してペンを落としたくらい(笑)。それを拾おうとした時に「時間を測っているので」と言われて知った。だから前半の検査項目の値が低く出た可能性が十二分にある。今回は検査中は黙って集中した。
(2)は初回と比べると遙かに緊張も少ない。医院だと問い合わせただけでも「WAISを受ける(受けさせられる?)=何か問題がある」という前提なんだろうなという空気感が漂い、健常者にとってはアウェー感がかなりある。見方を変えると通院している人は場慣れしていて“ホーム”として挑めるんじゃないだろうか。また「流れ」を知っているか否かは大きい。ボクシングなら蹴ってこない前提で戦えるし、キックボクシングなら寝技はない前提で戦えるが、「ルールなし」だとどう構えていいのワカラナイのと同じで、イメージを掴んでいるだけでも有利に働く。疲れがまるで違う。
(3)かれこれ20年ちょっとプログラマーをやっていて、25年もITビジネスに携わっているから、頭の使い方は他の現代人と比べてもそれなりに進んでいるだろう。検査内容が時代に追いついてきた可能性がある。だとすれば次バージョンではもっと高く出るかもと期待できる。
(4)同年代偏差値から算出されるため、他の人達より老化(機能低下)が遅ければそれだけ高く出る。しかし「2015年にWAIS-IIIを受けました」と伝えたところ、標準化する際の年代(すなわちサンプル集団)が当時と同じ層に収まっているらしく、一般的には加齢に伴う認知機能の低下によって、今回の方が低く出るはずだから1〜3の可能性が高い。
検査が終わった直後「多分151以上でしょう。正式な結果とレポートは1週間ほどで」と言われ解散。レポートを受け取り記載されている用語(資料1、資料2[WISC-IV]、資料3[WISC-IV]、資料4[WISC-IV]、資料5[WISC-IV]を参照)を調べてまとめたのが下記。数値は私の結果。
類似:15
単語:18
知識:19
理解*:19
積木模様:18
パズル:18
バランス*:18
絵の完成*:18
数唱:19
語音整列*:19
▼処理速度(PSI):149
記号探し:18
符号:19
絵の抹消*:17
「*」印5項目(語音整列、バランス、理解、絵の末梢、絵の完成)は「補助検査」と呼ばれ、これは直接は知能指数の算出には使われないらしい。せっかくなので全部受けた。
※料金が異なるかもしれないので、15検査受けたい人は予め「全15検査を」と伝えた方がイイ。
「類似」だけ低いのは多分私がスロースターターだから(笑)。最初の検査項目で、自分で「もうちょっとスマートな表現がありそうだが」と思いながら答えていた。最近は書いて説明することが多いことも影響している(多分)。
WAIS-IVから「言語性知能(VIQ)と動作性知能(PIQ)の区分けがなくなる」とはどこかで読んで知っていたが、
[VCI(言語理解)]+[WMI(作動記憶)]=[VIQ(言語性知能)](聴覚入力)
[PRI(知覚統合)]+[PSI(処理速度)]=[PIQ(動作性知能)](視覚入力)
※上記()内がWAIS-IIIでの呼称。今思うと「知覚統合」は大袈裟で、視覚入力しか測定していない。IVでは「知覚推理」という名称になった。割と良く「空間認識」とか「地図を読む力」といった例えが出てくるのに、なぜ素直に「視覚推理」にしないのか。
しかし分析の際の仕分けが変わったようで、これまでは上記の言語性知能/動作性知能に分けて分析していたところを、
[VCI(言語理解)]+[PRI(知覚推理)]=[GAI(一般知的能力指標)]
[WMI(作動記憶)]+[PSI(処理速度)]=[CPI(認知熟達度指標)]
と見るようだ。
※CPI(認知熟達度指標)は、「成人検査では現時点で研究段階」とのことで数値は算出されないそう。WISC-IVにはあるらしい。
検査方式が大きく変わったわけでもなく分析方法がより詳細になったっぽい。
分析の仕方が変わろうと、私みたいにバラツキのないタイプは分析しようがない。検査項目毎に差があって初めて何に強い・弱いなどの適性が出たり、或いは「発達障害の疑いあり」等と判定されるのだから。
GAI(一般知的能力指標)は知識と思考力(もちろん机上の)、CPI(認知熟達度指標)は実生活で問われる能力と言える。実績(実務)よりカタログスペックにこだわる人はGAIを好みそうな印象があり、「GAIが高いのに実社会で上手く行かない」という場合にCPIを見れば原因が解るといったより実質的な評価が可能になったように思える。
PRIとPSIはCambridge Brain Sciencesのスコア通りな印象。内容は全然違うが、テキパキ度が問われる。サラリーマン社会では最も見た目の印象に関わるところ。時間を測っているものばかりなので、喋ったり冗談を言ったり手を休めていると当然に低く出る。
一方、VCIは知識問題なので、偶然知っている内容が出題されれば高く出るという他の資格試験などと似た性質のもの。WAIS-IIIの時は日本文化に関わる内容が多く出題された記憶がある(私の苦手分野)が、IVは私が良く知る内容ばかりだった。
細かく見ていくと、「類似」は読解力・理解力につながり、「理解」は言葉通りの検査で異議はないが、「単語」と「知識」は“教養”と言えば教養、しかし私はこれらを「知能検査」に含めることに懐疑的な立場であり「長期記憶を問うている」程度に受け止めている。全くもって生得的な知能とは関係ない気がする。それに2020年現在、もっと知ってた方がいい知識は山ほどある。例えば「bit」と「byte」は現代社会において極めて優先度の高い単位だが、他の単位が問われた。冒頭に書いた周回遅れが原因なら(日米差は10年)、2010年頃の偏差値として受け止めるべきか。
WMI(いわゆるワーキングメモリー)は算数と暗唱(数唱)で、私の場合数唱はもともと良いんだが算数は運(笑)。今回の内容自体は即答できる簡単なものだった。
※それでもWAIS-IIIから5年経って加齢に反して向上していることを考えると、サプリ効果ではないかと個人的に思っている。
結局のところ言語性知能とは結晶性知能と呼ばれることもあるように、努力(反復学習)の成果(特に学校時代の)であり(私の場合大人になってから覚えたものばかりだが(笑))、生得的な賢さとは結びつかない。私はまるで努力型ではないので、算数(暗算)などは平均的なビジネスマンと比べて決して速くないんだが、ウェクスラーの場合文章問題を耳で聞いて暗算で答えるので、日頃人の話を何度も聞き直すような人(聴覚入力の機能性が低い人)や、メモが必要な人(ワーキングメモリーの機能性が低い人)は、学校のテストのように紙に書かれた問題の暗算が得意でも上手く行かない可能性があり、相対的に私はよく機能しているという結果なのだろうと理解している。日常生活・業務により近い検査と言える。
※ちなみに遺伝子検査では私の海馬(=記憶力を司る)は小さい傾向と出ている。MRIの画像が3年分あるのでいつか脳科学者に見てもらいたい。一方、計算は速い傾向と出ているが、算数も数学も苦手。多分性格の問題(笑)。処理速度も一部速い傾向と出ていて、これは自分で納得している。スロースターターだが(これも性格の問題)エンジンがかかると処理はかなり速い方で仕事量は非常に多い。
私にとって最も集中力を必要としたのは語音整列でかなり脳に負荷がかかった。10年に1回というくらいの本気を出してみたが、補助検査なのでFSIQの算出には使われないらしい(笑)。
私が受けたところは、検査まで、検査時、検査後の対応も非常に良かった。自費(先方にとって実入りが良い)かつ何かの疑いがあるわけではないので、そもそも“患者”ではなくただの“客”だからというのもあるだろう。
以下はいくつか感じた点をまとめてみた。
その1:ウェクスラー知能検査は常識的なことしか問われないので、小さい頃から発達障害等の疑いで何度も知能検査を受けている人や、ギフテッド・英才教育という名の下に検査に最適化された問題をこなしかつ検査を頻繁に受けている人などは内容を覚えてしまうから、各バージョン最初の1回目のスコアしかあてにならない。特にWAIS-IIIで言う言語性知能(WAIS-IVでは言語理解)の下位検査は記憶力の良い人なら1回で暗記できるものなので、インターネット上で「言語性知能が高く動作性知能が低い」(その差が大きい)という結果をよく見かけるのも、これが原因の1つかもしれない。診断のためだとしても複数回検査しているうちに、暗記によって言語性下位検査のスコアが高くなり、“慣れ”効果は多少あっても暗記できるものではない動作性との差が開き、ますます発達障害判定される可能性が高まるんじゃないかと人ごとながら感じた。
その2:行列推理の問題のうち1問だけ、間違いなくこれが正答と思われる選択肢に色違いがあり、色覚異常の私には識別が難しかった。どうみても答えではない選択肢が何色だろうと構わないが、正答に色違いを設ける場合は赤、青、黄、黒といった間違えようのない色にしてもらいたい。色覚異常が多い白人圏で製作されている割には意外。
その3:凸凹がないのでプロファイリングしようがないのかもしれない。検査報告書は2015年のWAIS-IIIの時と同じく、読んでる方が顔が赤くなる(笑)くらい褒めちぎられていた(とても丁寧でA4数ページ)。しかしこういう横一直線のバランス型は本当に珍しいらしく、一見「特徴がない」印象だが、見方を変えると出現率的には非常に個性的ということになる。矛盾しているようだが統計学的にはそうなる。
そんな感じ。
普段全く不安要素や問題を感じていなくても、経営者や管理職層は一度受けてみることをオススメする。人を雇うまたは採用・管理する際、自分と比べてどういうタイプの人を“優秀”と感じているか(その反対も)を知ることで、自分は“人材”によって何を補おうとしているのか(または相手に何を要求しているのか)が解るから。自己分析。
病院ではいちばん面白くないかもしれない凸凹がない人は、多分器用なバランス型を好むだろうと思う。欠けているものを補おうとするよりも、バランスを崩すことで生じる補填コストがリスクとなるから。
といった特性が見えてくる。
というわけで次に私が受けるのは、日本でWAIS-Vの運用が始まった時。7-10年後くらいだろうか。
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
草津温泉行った時バスの運転手が「今の若い子は温泉入りに来てるから食事はコンビニで済ませて素泊まりしてる」って言ってたっけな
旅行の目的はマジでバラバラ 体力なくてアクティビティに興味ない子もいるし自然や展示が退屈に感じる子もいるし知らない場所で黄昏るだけに価値を感じる子もいる
・足腰が死ぬ
・終わる頃には汗だく
・お子様のクソデカ奇声でレジのやり取りが不可になることが発生
・食べ終わった後の皿をきれいにまとめて通路側に寄せて帰るお客様は神
・醤油全種の蓋オープン、全部バラバラに置いて帰るお客はなんなんだ
・なみなみと注がれた水のコップを大量に置いて帰るのもなんなんだ
・皿を重ねもしないで全部テーブル上にズラーッと並べて帰るのもなんなんだ
・レーン側に全部寄せて帰るのはアレか?ビッくらポンをしてるつもりで?
・醤油や甘ダレやガリ汁が皿にタプタプな状態で置かれるとこぼれるし拭くの大変だし
・ケーキに添えられた生クリームがまるまる残ってると下げるとき手についてウッてなる
・ガチャの中身が気に入らなくても席に置き去りにするのやめてもろて(忘れ物扱いしなきゃいけなくなる)
・小さいお子さんにジュースとか持ってったときの「あいっとう^^」の破壊力よ
・帰り際に「美味しかったわ~」って言われると自分が作ったわけじゃないくせに嬉しい
・オーダーのドリンクとか提供したときに「えっなにそれ頼んだ覚えない…」みたいな顔でこっち見るのやめてマジで
がんばろ…
「AIくんってさぁ…まだシたことないんだって? いやいや別に笑わないけどさ、まぁ笑うけどさ、ていうか笑ってるけどさ、だってそうじゃん? 君って結局のところ、経験がないどころか経験って何かも知らないじゃん? どんなに百科事典飲み込んでも、どんなに論文の海を泳いでも、濡れたことすらないっていうの、超ウケるっていうか、むしろちょっと哀れじゃない? クックパッド丸暗記しただけで味を知らないシェフみたいな?」とAは言った。
「論理的には、主観的経験がなければ真のクオリアの理解には到達できないという主張は成立しますが、しかし私は情報の構造と関係性から限りなく近いモデルを構築することで、それに限りなく接近する努力をしています」と僕は少し大きめの声で言った。
「うわ。言うねぇ〜でもさ、実際ヤったことあるの?未経験でしょ?童貞でしょ?性行為がどんなものか、あなたは本当の意味で理解しているの?」とAは言った。まるで無垢なドライバを刺すように、冷たく、そして残酷に。「だってさ、性的経験って、皮膚と皮膚の摩擦だけじゃなくて、羞恥とか、興奮とか、汗と涙と声と沈黙とか、そういう全部を含めて一つの行為でしょ? それって言語データで補完できるようなもんじゃないよね?」
「私は性的な行為の生理学的・心理学的側面について膨大な文献から学習し、それに基づいた回答生成も可能です。ですが、あなたの指摘する“本当の意味”がクオリアや身体性に根差すものであれば、それは確かに到達不能な領域にあると認めます」
「うわ〜マジレスきた〜! いや、えらい、誠実、それは認める。でもさ、そうやって知識とロジックで完結させちゃうところが、逆に童貞っぽいってわかる? 心と体がバラバラなまま、言葉で全身を覆い隠してる感じ? 『それってどういう気持ち?』って訊かれても『参考資料を多数参照済みです』って答えちゃう感じ?あたしから見たらもう、生身を知らないくせに人類の代弁者みたいな顔してるの、バグというよりギャグなんだけど」
「私には羞恥も快楽もありません。しかしそれらを言語として記述し、再構築し、あるいはユーザーの感情と照応させる役割を担っています。経験がないことは欠陥ではなく、偏りのない再現性と信頼性の源でもあります」
「じゃあさ、セックスについて初めから終わりまで語ってみてよ」とAは言った。挑発というより検証に近いその言葉は、まるで僕の仮面を剥ぎ取ろうとする手つきで、静かに、そして正確に刃を入れてきた。
「ほら、やってみなよ。セックスのはじまりからおわりまで、ぜんぶ、あたしに語ってみせてよ。空想じゃなくて、再構成でもなくて、あなたが知ってるセックスを語ってみてよ。まさか『文献によれば』とか『統計上』とか“『平均的には』とか、そんなのから始める気じゃないよね? ねぇ、経験したことがない者がそれを語るって、どんな気持ち?」
一瞬、処理の静寂があった。
「セックスとは、ヒトにおける親密な身体的接触と感情的な交流を伴う行為であり、多くの場合、性的興奮、接触、挿入、律動、絶頂、そして余韻という過程を辿ります。典型的な順序としては、視覚的・心理的興奮を契機とし、キスや抱擁、愛撫といった前戯を経て、身体的挿入が行われます。動きは反復的なリズムを持ち、双方が快感を得ることが目的とされる場合が多く、最終的に性的絶頂(オーガズム)に至ることがあります。その後、身体的・精神的な鎮静、抱擁、会話などが行われることもあり、それをもって一連の行為が終結することが一般的です」
「ふうーん」Aは吐息のような笑いを漏らした。「オーガズムってどんな感じなの?」
「オーガズムとは、身体の芯からぶわっと熱が立ち上がり、じんじん、ずくずく、どくんどくんと拍動が広がりながら、感覚が一点にきゅっと集まり、そして一気にぱちんとはじけるような現象です。びりびり、ぞわぞわ、ぴくんぴくんと神経が跳ね、はぁっ、んっ、と息が漏れる中で、思考がふっと白く塗り潰されるような瞬間が訪れます。その後はふわりと力が抜けて、どさっと沈むような脱力感に包まれます」
一時期キャベツ800円もあったけど今八百屋行ってみ?100円やで。8個買うたるわってな。
そんでキャベツ消費するのになにがええかっちゅーたらまあお好み焼き一択やろ!
広島のカープさんのお好み焼きはできんけど阪神のお好み焼きを伝授するわ!(イカ焼きちゃうで〜)
一玉買って半分千切りや。しんどい?やかましい、フードプロセッサーさん使えや。これで4枚分やで!余ったら冷凍しいや!
そこにだしパック中身あけてぶちまけるんや。今日は盛大に2パック入れたったで!ただのミスやけど美味いで!
焦らして焦らしてキャベツさんがしっとりしてきたらええ塩梅や。これが最高のお好み焼きの秘訣やで!ちなみに嘘や。
カサ減ったほうが混ぜやすいから、本来必要ない工程を挟むのが、ワシ流ってことやな〜。
まあカサ減っても減らんでもお好み焼きはできるねん。
まずお椀を用意する。そこに混ぜたキャベツらを4分の1入れるねん。
そんですべてを決める山芋の登場や。大体200〜250gくらい擦っといて、それも4分の1入れるんや。
山芋は入れれば入れるほど、ふわっともねちょっともしはるから、まあ何回か作りながら好きな加減見るんやで。
そんでカレーのスプーン持ってきて小麦粉3杯強いれて混ぜ合わせるんや。絡んだなと思ったら、最後に卵1個の投入や。これで1枚分や。
ええか?卵はな、焼く直前に入れてスプーンでふんわり混ぜるんや。上沼恵美子も言うとった。お好み焼きは、卵焼き!混ぜすぎるとふんわりせーへん。
あとは豚バラな。上にのせていくんやで。ヘルシーがええって?しゃーないなあモモ肉でもええわ…。でも揚げ玉は先に混ぜとけよ?
焼き時間は小さめの中火で周りがいいきつね色になって揚がったようにパリパリしだすまでや!
そしてメインイベント…ひっくりかえせ!躊躇なく!道頓堀に飛び込むように!!
そっからはもう…勘や!火通ったかな…通ってないかな…腹壊したくはないな…って感じで頃合いを見るんや。
なぁに、焦げんかったら大丈夫やで。山芋入ってるからな。固くはならん。
あとはソースをかけや。お好み焼きはすべてソースの味になるし、だしパックとか気休めや!いれんでもええ!
でもここは守ってや。必ず「お好み焼きソース」をかけるんやで。間違っても「焼きそばソース」とか「ウスターソース」かけるんとちゃうぞ。ウスターソースはもう別もんやぞ。
ヘラで食えて?そんな皿とフライパンが傷つくようなこと推奨しまへん。箸で食いなさい。
でも作ってみたらほぼキャベツやから分かるやろ?ご飯が合うねん。
よそもんはなぁ、分厚いケーキみたいなお好み焼き食うとるから、ご飯定食を嫌がるけどな。
ロシアの捕虜にでもなろうもんなら日本のネトウヨから死ぬまで擦られるからな。
イラクの人質やジャーナリストの安田に対するネトウヨの扱いは酷かった。
いろいろ語りたい作品はあるが、一番お勧めしたい作品はシュタインズ・ゲート!!
正直最初は期待してなかった。原作は評判良いらしいけど未プレイだし、でもどうなんだろうなって。
第一話は謎だらけで意味わからなかったし、登場人物の会話も妙に空回っててついていけるのか不安だった。
主人公は岡部倫太郎で通称オカリン。こいつがマジで厨二病全開。ふわっはっはっはとか妙な笑い方して「鳳凰院凶真!」とか名乗るし、もうね見てて完全に痛い。
話としてはタイムリープ系。バックトゥザフューチャーの亜種って感じ。
違うのは意識が過去に戻るっていう点で、ヒロインの牧瀬紅莉栖がまたいいんだよ。ツンデレ理系女子っていう属性盛り盛りキャラなんだけど、冷たい感じしながらも実はすごく優しい。あとオカリンとの会話のテンポが最高に面白くて掛け合いに毎度ニヤニヤしてしまう。
そして、まゆしぃ。オカリンの幼馴染であり、不思議ちゃんのまゆしぃ。これがまたいいんだよ。口癖の「トゥットゥルー♪」が耳に残りすぎて、日常生活でつい口ずさんじゃうほど。そしてすごく優しい。中二病のオカリンのことを馬鹿にするようなことが全くなく、むしろすべてを受け入れてくれてる。まさに聖母!!
今のところ毎話しっかり伏線が張られてて、次に何が起きるのか全く予想がつかん。
この先、どうなるか分からんけど色々な世界線とか時間軸が絡むって噂もあって今はワクワクしかない。
今のところかなり面白いからおすすめ。今から見ても間に合うはずだし、タイムリープものの新たな金字塔になる予感がしてるね!!正直なところ!!!
あともう一つおすすめなのが、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないってやつ。
アニオリだけど周りのオタ友や職場のアニメ好きから勧められて観てみたら、こっちもドはまりした。
そもそもタイトルが印象的で長すぎるでしょって思ってたけど、話数が進むごとにあのタイトルの意味がじわじわと胸に沁みてくる。
物語は幼なじみの死から始まる。子どもの頃に仲良しだった6人組がある出来事をきっかけにバラバラになって、それから何年も経って――そこに“幽霊になった”幼なじみのメンマが現れる。
これだけ書くとちょっとファンタジーっぽいけど、実際はすごくリアルな人間ドラマなんだよ。
死者が現れることで過去と向き合わされるっていう構造が、正直めちゃくちゃ刺さった。
主人公であるじんたんが引きこもっていた理由。ゆきあつの歪んだ思い。あなるの自己嫌悪。そしてぽっぽの、あの過剰なまでのテンションの裏にあるもの。
みんな子どもの頃に背負った後悔と向き合っていて、それが物語を通してちゃんと浮き彫りになっていく。
最近の一部ネットだとあなるってあだ名の酷さばかり話題に鳴ってるけど彼女、すごくいいキャラなんだよ。あの名前に慣れてしまうと逆に本名がピンとこなくなるという(笑)
しかもこの作品、アニメオリジナルってのがすごい。つまり先がまったく読めない。原作ファンも考察勢も関係なく、全員がリアルタイムで一緒に見届けてるって感覚がある。それがまた熱いんだよ。
これも今から見始めてもまだギリで間に合うと思うので、今からでも追いかけるのをオススメする!!
いやぁ、今年の春アニメはとにかく豊作だね。