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2025-12-08

現代病理浦島太郎

むかしむかしあるところに浦島太郎というまだ女の股の毛すら見たことない若者がいました。

浦島太郎が浜辺を歩いていると、二人の子供が大きな亀を蹴って遊んでいるのを見つけました。

それを見て浦島太郎は(人間どころか手も足も出せない生物いじめ自分たち支配者のような気分に浸るなんて愚かだな)と思いました

しばらく眺めていると、亀が甲羅の中に身を隠しぐるぐる回り出したもので、子供達はびっくりしてその場から逃げ出してしまいました。

浦島太郎も呆れてその場から去ろうとしましたが

亀が浦島太郎を引き止め

あなたのお陰で勇気が出ました、お礼に竜宮城へ案内しましょう」と言うのです

(何もしていないのに勘違いがすごいな、この亀もさっきの子供より馬鹿に違いない、しか竜宮城へ案内してくれるというなら行ってみるか)

浦島太郎はそんなことを思い、亀の背中に乗って海の中へ飛び込みました。

亀の背中は硬く、乗り心地は最低でした

(お世辞にも乗り心地がいいとは言えない、だけど水の中で息が出来ているからいいか

浦島太郎は移動中、そう思いました

そして着いたのはなんと綺麗なお城でした

中に進むと、亀が女性自分勇気を出せたことを伝え、浦島太郎はお礼をしてもらうことになりました。

乙姫と名乗る女性はどこにでもいる中くらいのレベルの顔をした人で浦島太郎がっかりしましたが(でもここで姫をやっているのだからここではこれが美人なのだろう。地上の私が文句は言えないよな)と思い不満を口に出せませんでした。

それからごちそうが出てきたので食べてみると

浦島太郎

(見た目だけはいいけど味は地上と変わらない、品によっては地上より劣る。まあ出してくれただけでもありがたいか)とまたしてもよくないことを思ってしまうのでした。

それからタイヒラメの踊りを見ても

(なんてしょうもない踊りだろう、子供なら喜ぶだろうが大人がこんなので喜びはしない。がんばっているようだが)と思ったり

乙姫さまが竜宮城宝石で飾られた部屋を案内しても

悪趣味だ、しかし、これを作るのにがんばってくれた人がいるのだから一概に馬鹿には出来ないな)と思いながら乙姫さまに

「なんて素敵なお部屋なんでしょう。ずっといたくなってしまう」と言って乙姫さまを喜ばせたりしました。

そして、気づけば竜宮城で過ごしてから三日が経っていたのです。

乙姫さん、私はそろそろ帰らなければいけません」と浦島太郎乙姫さまに言いましたが

乙姫さまは魚たちは帰らないでほしいと声には出さず、でも顔や仕草で表すばかりでした。

(うざったいなぁ…ますます帰りたくなってきた)

そう思った浦島太郎

「地上に病気の母と父がいます、帰らないとその二人が死んでしまうので。ごめんなさい」と

乙姫さまたちに嘘を言いました。

仕方なく、乙姫さまたちは浦島太郎を返すことにしたのですが、帰る直前に綺麗な箱を渡して

おみやげにこの箱をどうぞ。ですが、この箱は眺めるだけにしてください決して中を開けてはいけませんよ」と浦島太郎に告げました

こうして、謎の箱を手にいれた浦島太郎でしたが

亀の背中に乗りながら乙姫さまが去り際に呟いたことを思い出しました。

「そんなやつら、もういないってのに…」

(あれはどんな意味だったのだろう?嘘をついたからいけなかったのか?)

浦島太郎モヤモヤを抱えたまま、地上に着いてしまいました。

そして、三日ぶりに見た地上はなにか変でした

歩いているのは知らない人ばかり、知っている家や建物はみんな古びてしまっているのです。

おかしいなぁ…三日でこんなに変わるかな?)

そう思いながら、歩いていると、やっと知っている顔に出会いました

腰に剣を刺したその男の人は顔はかなり変わっていましたが、亀をいじめていたあの男の子でした

「おい、あんた、海辺で亀をいじめていなかったか?」浦島太郎が問うと

「んーそりゃ30年も前の話じゃねぇか。あんたもまーよく覚えていたなぁ」と言ってどこかに去ってしまいました。

記憶を頼りに浦島太郎自分の家にいってみると、そこには別の家が建っており、庭先で知らない子供蹴鞠をしていました。

途方に暮れた浦島太郎は崖へ行って、もらった綺麗な箱を投げ捨ててしまいました。

すると、崖の下から白い煙が立ちのぼり浦島太郎を包むと、しばらくして消えてしまいました。

そうして、濁った視界で自分の手を眺めてみると、さっきよりもずっと皺だらけの手でした。

空の色も土の色もみんながさっき見ていたものよりぼやけており、あんなにうるさかった知らない誰かの話し声もあまり聞こえなくなっていました

(ああ、そうか、いつか来る日が今、来てしまっただけの話しか。なんと愉快だろう愉快だろう)

浦島太郎は目をつぶって、にっこり笑いました

竜宮城で見せた無理やりの笑いとはまったく違うそれはそれは心から笑顔でした

おしまい

2025-12-02

大人チャレンジピューロに行ってきたよ【衣装デザイナー編】

 

チャレンジピューロって?

今年から始まったピューロランドの子供向けワークショップアトラクションで、言わばサンリオキッザニアです。

 

パティシエ体験

衣装デザイナー体験

キャラクターデザイナー体験

以上の3つが用意されており、それぞれ事前に参加券を購入して体験することができます

3〜15歳の子供が参加できます

https://www.puroland.jp/ride-amusement/challenge_puro/

 

 

大人チャレンジピューロって?

まりにも好評だったのか10月より16歳以上の参加が可能になりました。

言わばサンリオ大人キッザニアです。

大人の枠は各日の初回と最終回のみです。

今回、衣装デザイナー体験に参加して参りましたので、その知見を共有いたします。

ここに記載するのは大人ガチるための夢のない知見ですので、お子さんが参加される場合にはその自主性や体験を損なわないように留意してください。

また、記憶だけで書いているので細かい数字等が正確でない可能性があります

 

 

衣装デザイナー体験について

ぬいぐるみキティちゃんに着せる服をデザインする体験です。

白地の衣装リボンが貰えるので、マーカーペンを使って自分で着色する体験ができます

デザイン後は、衣装に加えてキティちゃんぬいぐるみ本体身体などに提げるための紐を貰えます

参加料は3000円です。

体験+キティちゃんぬいぐるみでこの料金は破格だと思います

 

 

受付

開始時間体験が始まるので、必ず開始時間の前(15分前から)に受付してください。

私が参加した会では、15分前に全員集まっていたため、時間を前倒しして開始されました。

 

 

席決め

衣装デザイナー体験はその定員が6名です。

席は壁のモニターを前にして横3列、縦2列となっています

席は自由に座って良いのですが、我々の会では自然と受付順から奥に座って行きました。

我々の会では2人組が3ペアでしたので、以下のような配置になりました。

 

モニター(前方)】

①①③

②②③

 

私と同行者は最後に受付したので③として縦に座る形に……。

作業中にコミニュケーションするには少し不便な配置でした。

また手前側の席は外からも見えやすいので、体験中に外の子から大人がやってるー!」との声も。

席を気にする場合はなるべく早く行くと良いかもしれません。

着席すると、モニターを使った体験内容の説明があります

 

衣装の型選び

説明のあとは衣装選びです。

衣装は3種類の型が用意されていて自由に選ぶことができます

用意されているのは、エリ付きのワンピース、ソデ付きのワンピース、つなぎズボンの3種類です。

大人が周りの目を気にする場合は)迷う時間はありませんので予め決めておくのが無難です。

真っ白な衣装と一緒に同じく真っ白なキティちゃんリボンが配られます

リボンマジックテープ式でキティちゃんにつけることができます

 

着色の時間

体験の枠自体は30分なのですが、説明とお披露目会を除いた衣装作りの時間は約15分、さら衣装キティちゃんに着せる時間に約4分取られているので、着色可能な賞味時間はおおよそ10しかありません。

そのためデザインを考える時間はありません。

予め描きたいデザインを考えておくのが無難です。

体験中の撮影は許されていませんが、スマホデザイン確認するのは許されていますので、予め参考画像スマホに用意しておきましょう。

 

 

着色の道具

用意されたマーカーペンを使って着色していきます

およそ5mm程度の太さで、布に書くので若干の滲みがあります

時間的な制約もあり細かい装飾はほぼ不可能です。

ペンの他にリボンハート型のスタンプを利用することができます(私は使用せず)。

 

 

着色上の注意点

ペンで指が汚れると衣装にも色移りすることがあります。その場合は係のお姉さんからウェットシートを貰って拭きましょう。

 

最初衣装は正面を表、背面を裏にしたペタンコの状態です。

ほとんどフラットですが、縫い目の部分には段差があるので線のがたつきに注意してください。

両サイドは山折り状態なので、細かい装飾は入れづらいかもしれません。

 

時間マジでありません。

私は正面のみ描き込んで、背面の書き込みを最低限にしました。

背面はお披露目会でしっかりお披露目されますが、身体に提げる分には外から見えないので、端折るのは有効です。

 

リボンはかなり立体的です。

私はアミカケでの塗りを試みましたが、ペン先が大きいこともあって難易度が高いです。

全部1色でしっかり塗りつぶしている人や、黒などでフチ取ってから塗りつぶしている人などはきれいに見えました。

 

 

キティちゃんに服を着せる

着色の時間が終わるとキティちゃんが配られるので服を着せていきます

キティは白いので色移りが大敵です。

指示があると思いますがウェットシートで手を拭きましょう。

私はエリ付きの衣装を選んだのですが、腕を通す穴があり、その直下キティの腕で衣装が隠れます

こだわりがある人はデザインする時に留意してください。

みんな服を着せ終わると何種類かの色の中から好きな色の紐を貰えます

 

 

披露目会

いよいよお披露目会です。

大人枠の場合はこの時間のみ撮影が許されています

係のお姉さんが順にぬいぐるみを預かって正面と背面をお披露目したあと、お立ち台の上に乗せてくれます

この時、係のお姉さんから衣装の紹介コメントを頂けます。私のモチーフは明瞭でしたのでありませんでしたが、実在アイドル衣装などの凝ったものだと、軽くモチーフ確認されてから紹介されることもあります

 

お立ち台の上に乗るとキティちゃん衣装への感想をくれるのでよく聞きましょう!

また、他の参加者から褒めの言葉を頂くのも嬉しいものです。褒め合いましょう!

 

 

感想

同行者に誘われて参加しましたが非常に楽しいものでした!

ピューロランド内でも身体に提げているとしばしば話しかけられます

特におみやげレジのお姉さんにはめちゃ褒めて貰いました。

 

 

美大受験か?

係のお姉さん二人に見守られる中、本気の大人達がペンを持って机に向かって黙々作業する状況、ミスが許されない画材、非常に短い時間制限、予習と練習の成果……。

様々な要素が受験っぽかったです。

特にペンカスカスだったのを交換してもらうために手を挙げて願います!したとき受験っぽさのピークを迎えました。

 

今回は大人の会について書きましたが、子供の会ではちゃん和気あいあいしているので安心してください

子供が夢を描くには十分すぎる題材ですが、大人が”完成品”を求めると途端に難しい課題になるというのは面白いところです。

 

非常にやりごたえのある体験なので、みなさんもお誘い合わせの上、ぜひ参加してみてください!

2025-11-20

anond:20251120230939

有名なもんならおみやげコーナーの店員にでも聞いてみればええから

2025-11-16

[][]到津の森公園福岡県 北九州市

読みは「いとうづ」

ちょっとした遊園地動物園アスレチック複合施設

入場料600円

映画とかその他ふつう遊園地入園料とかと比べると動物園って激安だよなあと改めて思う

ただ北九州は車がほぼ必須なのが面倒

バスもあるけど電車より不便

博多とか天神とかだと歩きとバス地下鉄で気軽に移動できるけど、それができない

ともあれ到着

小学生が2校遠足にきててこりゃうるさそうだわと思ったけどそこまでではなかった

猿の前で猿の泣き声の真似してるのはうるさかったけど

マップ←の北ゲートから入る

園内マップ見ながら書くから読むときも一緒にミロ

https://www.itozu-zoo.jp/map/

入ってすぐ右手にあるのはロバ

1頭が木陰でぼーっとしてる

説明を読むとすげーおじいちゃんロバだった

そんでそばではロバに乗る体験コーナーがあったけど子供しかのれないとのことだった

ロバがかっぽかっぽ歩いて柵に近寄ってきて、その子の親が写真をとる

弟だか妹だかがベビーカーにのってて、ロバが顔を近づけたら怖いのかぐずりだした

写真で止まったままで飽き始めたのかロバは地面の草を食べ始めた

フリーダム

そのまま少し進んで右手にヤギコーナー

平地にヤギがいる感じじゃなくて、三匹のヤギのガラガラ丼の方のヤギ

展示もガラガラ丼と同じような岩場と丸太の橋が用意してあってそこをまさにガラガラ丼にでてくるみたいな八木がわたっててすげー感動した

地味にハイライトだよここ

振り返って猿山

あかちゃん猿を連れた母親と、父親と思われる猿が3頭でふらふら歩いてる

あかちゃん母親のおなかにくっついてるけどたまに落ちる

でも落ちても母親はすぐに気づかない

父親があかちゃんさわろうとすると母親はおこる

エサタイムはいわゆる猿山でホッホホッホウキーってうるさくなる

次シセンレッサーパンダ

いないなーみえないなーって思ったらいた

笹もあったしなんかパンダ分を補給できた感じになった

これもさっきのガラガラ丼みたいな感じでエリア移動用の通路が人が歩く上にあってそこでとどまって人間をみおろしてたりもしてた

さすがに立ったりはしなかったけど

プレーリードッグ

エサタイムで新しい木の枝がきたらみんながうわああああって感じで食べまくってた

すげー太って手くいいじ貼ってるやつがい

あとで帰り際にきたら食い終わってほとんどもうエサがなくなってみんなぼーっとしてた

そのうち2頭がすげーうごいてた

1頭がさきにうごいたらもう1頭がそれついていって2頭ともたちあがって2頭目が1頭目に無理やりちゅーしてるみたいな感じになった

頭目はいやがらないけど虚無みたいな表情してた

頭目恍惚としてたけど

頭目がなんども逃げて2頭目ちょっかいというか毛づくろいというかラブコールするのをなんども 繰り返してた

ウサギ

年取ったウサギがいた

エサもぐもぐしてると思ったらエサ箱にはいってるのをむちゃくちゃに散らかしてた

吸取れすたまってたんかな

オウムの展示も近くにあったけど

白くてでかいたまにつべショート動画でも見るやつ

こっちを少しだけちらっと見たけど奥の方でじっとしてた

キツネザル

ちょうどお昼だったか太陽のあたるところで日向ぼっこしてた

リクガメ

地面におかれたみじんぎりキャベツを食べてた

そのあと小屋がゴソゴソ音するなと思ったら一番でかいボスっぽいのが出てきてそれもエサたべたりエリアを歩いて散歩したりしてた

キャベツの芯もおいてあったけど全然かみきれずあきらめてた

ここでルート分岐

右側にいくことにする まずは

里のいきもの

室内

ここではじめてカヤネズミ見た!

1匹しかおらんかったけど・・・

カヤネズミのちゅるりという絵本、全人類が読んだことあるとおもうけどあれね

ほんとちっちゃいのよねえ・・・

これ絵本にでてきてたあかちゃんもっと小さいんだろうなという感じ

目はつぶらでかわいかった

あとは爬虫類とかがちょっといた

イモリはほんと水の中にいるんやなあとか

バードケージ鳥インフル対策で入れず外から見るだけだった・・

でも黒トキ?とフラミンゴオシドリは見えた

トキフラミンゴと同じように片足で立ってた

へー片足で立つのフラミンゴだけって印象だったけどトキもそうなんやと思って新発見だった

ひそかな木陰にホンドフクロウ

昼間ってこともあってかなり薄暗い中でじっとしてた

こっちをチラ見したりはしてたから寝てはいなかったみたいだけどお尻向けてた

ホンドタヌキ

みんな陰に隠れてるのか1頭も見つけられず

ここは動物園全体にいえるけど、檻がでかくてかつ木とか自然物のオブジェがすげー多いから、動物が隠れて探しにくいんよね

動物にとってはそっちのほうが断然いいとは思うけども

ムササビの森

ここもクソほど檻がでかいのとオブジェおすぎ全然見つけられず

ムササビ用のどんぐり貯金箱コーナーみたいなのがあって、園内でひろったどんぐりをここに入れてね!みたいなのがあった

ただの貯金箱じゃなくて、駄菓子屋にあるようなゲーム形式になってた

どんぐりを上から入れて左右からそれをはじきながら下まで落としていくゲームみたいな

そのあと下に戻る

姿見の池は水がぬかれていて何もいなかった

檻もなかったし本当にただの池ってだけって感じ

また左側に戻る

アムールトラ

奥の方で横になって寝てて顔も見えなかった

そりゃ顔見える方向だったらトラとしては落ち着かないからそうなるとは思うけどつまんなかったな

オウギバト

おおきめの鳩の頭にクジャク羽根みたいな冠羽がついてる感じ

セイロンゾウ

モナカの外側の皮をおやつとしてあげられるみたいなやつでそれで写真とってる人がたくさんいた

おばさんがゾウといっしょに写真とってもらおうとしてて、

何度も撮影者の方にいってアングル確認するせいでお預け状態みたいになってて笑ってしまった

そのあと小さい子供は鼻をさわろうとして手をのばすけどさわれなくてさわりたいと文句をいっていた

ゾウは2とういるけど、ケンカするから1頭ずつ半日交代で出てるってことだった

ただやっぱ見た目でかいのはインパクトあるねえ

動物園きてる!って感じがするわ

コンゴインコ

15分前くらいはすげーうるさかったけどしずかになってた

派手なインコ

フクロテナガザ

52歳のやつとかいてやばかった

すげー見た目からおじいちゃんって感じした

人間を観察してる感じもした

ワライカワセミ

かにとまってたから声は聴けなかった

縄張り争いとかで鳴くから縄張りくそもない動物園で鳴き声きくのはほぼ無理だよなと

マンドリル

やっぱ顔のインパクトあるよなあ・・・

あと地味に驚いたのが群れの数が世界一らしい

数百頭

ニホンザルも群れあるし多い方だと思ってたけど、世界的にはもっとかい群れがあるんだねえ

マンドリンって楽器あるけどマンドリルからきてるのかなあ・・・

クモザル

ドリトル先生クモザル島ってでてきたよなあ・・・

こんなマニアックなのをチョイスするってロフティングやっぱやべえわと思った

ずっとドリトル先生で見た文字イメージしかなかったけど初めて実物見たわ

ライオン

オスメス1頭ずついた

最初はメスがこっち見てくれててオスはお尻向けて寝そべってた

メスもすぐ寝そべって寝始めた

でもライオンって思ったより体でけえなって思った

オスよりメスの方が体格よかった

マサイキリン

模様が星型とかでふつうのやつとはちょっと違うらしい

まだ3歳ってことで小さめのキリンだった

シマウマ

フンがくさかったのとフンによってきたハエが来園者のまわりまで飛ぶくらいだったかちょっとひどいエリアだった

ただシマウマのケツや後ろ足あたりがまるまるとしていて、こりゃ肉食からみたらうまそうにみえるわと思った

ミーアキャット

端っこにいたやつが立ってた

アライグマ

箱慣れ中ということでなんか訓練中らしい

檻の中に体重計がだしっぱだったのがちょっと気になった

ホオジロカンムリヅル

人がくるとエサと思うのか一番檻の前まできて左右にうろついてた

これでほぼ動物全部

お土産コーナー

この動物園特有ってよりかは普通動物園おみやげうりばって感じで独自ぬいぐるみとかはなかった

キリンぬいぐるみもマサイキリンじゃない模様のやつだったし

動物園にいるのはムササビなのに、ぬいぐるみおいてるのはももんがだったり

お土産で儲ける気をちょっと出した方がいいと思った

あと動物園自体廃園危機だったけどいろいろ寄付とかサポーターとかあって存続してるんだって

いろいろスポンサー名前をいろんな場所でみた

あとただの併設遊園地と違うポイントとして、サイクルモノレールがあるんだけど、これに動物園ガイドの人がいっしょにのって上から動物たちの解説をしてくれるってやつだった

これはなかなかよさげだった

うーんバードケーじ入りたかったなー

大人だけだとだいたい3時間くらいかなー

芝生広場弁当くったり自由時間ちょっとあったら1日の遠足にはちょうどいいね

プレイランドワニワニパニックって笑ってしまったわ

動物園動物虐待のゲーム(笑)って思って

やぱ改めて考えても一番インパクトあったのはガラガラ丼のヤギコーナーだなあ

動物園で一番よかったのがやぎ (笑)って思われるかもだけど

旭川動物園朝日山動物園?も1回くらいいってみたいなー

なんか動物園ってせまく感じちゃう

大人になったせいか・・・

でも福岡市動物園はうちっぱなしのコンクリの檻のイメージの印象がつよかったから、

それに比べるとここの動物たちは少しはマシな環境だなと思った

今の福岡市動物園もどっかで行きたいな

2025-11-02

猫じゃらしをおみやげにしている

旅行趣味だ。

社会人になってからというもの休みがあればふらりと国内を歩き回っている。

北は稚内から南は石垣島まで、風景食べ物もそうだが何より”その土地空気”を感じるのが好きだ。

ただ、どんなに楽しい旅でも帰りになると少しだけ寂しくなる。

そんな時には家で待っているうちの猫のことを思い出す。

ある日、秋田田んぼ道を歩いていたときだった。

風に揺れる猫じゃらしが目に入った。

穂の先が金色に光り、ふわふわと柔らかそうで、まるで猫のしっぽみたいだった。

これをおみやげにするのはどうだろう?と、その時ふと思いついたのが事の始まりだった。

以来、私の旅には“猫じゃらし採取”という儀式が加わった。

行く先々で土手や空き地を覗き込み、よさげな猫じゃらしを摘んでは新聞紙に包んで持ち帰る。

家に帰れば、うちの猫が目を輝かせて待っている。

それらを差し出せば、彼女はまるで批評家のように品定めを始めるのだ。

そこで今回は、うちの猫が選ぶ「全国猫じゃらしトップ10」(母数1)を発表しようと思う!

10位:大阪淀川河川敷

ややゴワついていて穂が太め。最初好奇心で噛むが、すぐに飽きた顔を見せたためこの評価

評価:★★☆☆☆


第9位:秋田・田園地帯のあぜ道

柔らかいけど、乾燥して粉っぽい。匂いは好みのようで鼻をスンスンさせている時間が長かった。

評価:★★★☆☆


第8位:東京多摩川沿い

都会っ子の猫じゃらし。スマートな形だが個性が薄い。

評価:★★★☆☆


第7位:福岡大濠公園の草むら

少し短めで跳ねがいい。うちの猫10分だけ本気モード

評価:★★★☆☆


第6位:青森弘前りんご畑近く

ほんのり甘い香りうちの猫、くんくん→スリスリ寝落ち

評価:★★★★☆


第5位:愛知矢作川の土手

穂が長くて風の抵抗絶妙うちの猫も喜んでおり食いつきが良かった。

評価:★★★★☆


第4位:京都鴨川ほと

穂の形が繊細で優雅うちの猫がしなやかにステップを踏む。

評価:★★★★☆

第3位:広島尾道付近

潮風で少し硬くなっているが、跳ね返りが楽しいらしい。うちの猫お気に入り

評価:★★★★☆


第2位:長野諏訪湖の湖畔

弾力香り・見た目、三拍子揃った名作。寝てもくわえたまま。

評価:★★★★★


第1位:熊本阿蘇草原

圧倒的No.1

太陽たっぷり浴びた穂は黄金色で、ふわっとした触感

うちの猫20ノンストップで跳び続け、最終的に咥えたまま寝た。

評価:★★★★★+



おわりに

猫じゃらしをおみやげにしていると、旅が少し違って見えてくる。

駅前の土手や駐車場の隅にも、思い出の種があるような気がしてくる。

私にとっての旅の思い出は、風景でもグルメでもなく、家に帰って猫と共有するその一瞬だ。

猫じゃらしを揺らすたびに、旅の匂いが部屋を満たす。

旅の思い出は、あの一跳びの中に詰まっているのかもしれない。

2025-10-13

たまに勘違いしてる人いるけど、人間関係プラス行為をしたら、自分がやってしまったマイナス行為が打ち消されると思ってる人いるよね?

例えば、

約束時間しょっちゅう遅刻する人が(マイナス行為)、

よく手作りクッキーおみやげに持ってきてくれたとしても(プラス行為)、

その遅刻するマイナス全然消えないよね?

でも、それをわからない人がいるんだよね。

更に言うと、

そもそも本人はプラスだと思ってる行為(この場合クッキー)、

こちらとしては別段プラスとは感じていない、というか

しろマイナスダイエット中でお菓子はいらないとか、クッキーあんまりおいしくない)

場合が多いんだよね。

なんつーか、自分他人迷惑をかける行為みたいなのを自分他人を楽しませる行為で打ち消そうとする人、ってだいたいそんな感じが多い。

いやいやいやいや、こっちはもう頼むから遅刻しないようにすることに全力を上げてほしいんだけど、

なぜかクッキーをたくさん届けることに力を入れる人がいるんだよね。

遅刻をなくすことは出来ないけど、そのぶん得意のクッキーでみんなを楽しませる!!みたいな人。

(実はそのクッキーを持って来るのも周りからしたら迷惑行為マイナスだったりとかすることが多い)

そういうのガチ迷惑なんで、ホントひたすらマイナス行為をしないように気をつけて欲しい。

2025-10-03

万博10月も大満足。

何もできないつもりで行ったら一日中充実しすぎててワロタ

ちなみに難しいことはさっぱりわからないので、公式サイト以外のチート類は一切使っていません。

9時予約も手動で取れたし、当日予約も取れたし(事前は7日前、空き枠ともにはずれ)、ちゃん海外パビリオンレストランに座ってお食事も取れておみやげも買えて、一日中大満足。10月万博も案外こわくないよ。

2025-09-25

anond:20250925135517

うわ~ありがとうお盆暑かったでしょう、お疲れさま!

当日予約は、スマホの扱いは私含め全員ポンコツなので、多分できないと思う。

予約機みたいなのがあるらしい、というのはわかったんだけど

それも多分並んだりするだろうし、もう直接行ってちょっと並んだら入れるようなやつだけアタックするよ。わりきるよ。3時間ぐらいしかないし。

パビリオンお土産屋さんってあるんだね!パビリオンは展示だけかと思ってたよ。

トルコおみやげ、むしろ私が気になる!でも母ちゃんもキリムとか好きだし提案してみる!

食べ物飲み物テイクアウトは金に糸目をつけずに気になったものは買おうと思う。

チケット代もなにもかも全部私のおごりなのだ。がんばるよ!「万博 おいしかった」とかでツイッター検索してみる!

情報ありがとね!

2025-08-19

職場に食い尽くし系がいると、お土産が一瞬でなくなる。

営業に出る前に、

九州おみやげです。よろしかったらどうぞ。〇〇」

みたいなメモ書きとお菓子が置いてることがある。

でもだいたい戻ってくると全部なくなってる。

まあ、べつに食べたいわけではないけど、

あれがあるからコンビニオヤツ買って帰らなくてもいいかな、って

思って帰ってきたら無くなってて少し悲しいときもある。

2025-07-06

万博ライセンス違反お菓子

万博いってきたって人からおみやげお菓子もらった

博多の女」って言う福岡みやげのパチモンみたいなやつ

どんなお菓子かはぐぐってくれ

本家博多の女は周りはカステラっぽいしっかりした生地でおいしいのに、

こっちは粉っぽくてマジでまずかった

すげー原材料ケチってる味

んで、これほんとに公式か?と思って、公式ライセンスお菓子掲載されているホームページにはこのお菓子のってなかったんだよな

https://expo2025shop.jp/category/301/

包み紙にミャクミャクはついてたけどこれライセンス違反商品なんじゃないかという気がしている

2025-06-24

anond:20250624131901

からおみやげ貰いまくるんやろ

近所の奴と仲良くしといて

客とのトラブル警察沙汰になった時に協力してくれるように整えておくあたり有能ホストだわな

2025-06-15

IT一流企業転職すると、だいたいそのすべて+マリカー大会があるぞ

マリカーだったりスト6だったりするけど。仕事中にドラゴンを軽く倒すとか、今ならジークアクスの話をしているとか、普通にある。


誕生日ケーキの習慣は従業員100人を超えたくらいから難しくなり、月イチになったり部署単位でやったりやらなくなったりするが。クリスマスバレンタイン/ホワイトデーも同じくで、めちゃくちゃシステム化されて社内行事になるか、小さい規模でやり続けるか、やってる部署もある、になるか。。。

とはいえおみやげ文化は盛んで、単に「土日ディズニー行ってきました〜」程度でおみやげを買ってくるとかよくある。お酒については社内にバーがある会社もあるし、社内でビールが出る蛇口があるとこもある(WeWork代表的だけど、何社かあるし、「月イチの親睦会でレンタル&設置」とか含めるとたぶん100社以上ある)

もちろん、標準的な勤務時間以外…(18時以降とか)とかになるが。

給与福利厚生も日系としてはエグいと思うが、会社によるか。英語できれば外資ITの大きいところのほうが良いらしいが、外資にとっては「支社の外国人従業員」扱いなので遊んだり酒のんだりにはやや厳し目&その空気感があって多少は社会人キャラ(外国人の思う"マジメな日本人サラリーマン")を作っている、と聞く。

中小企業(50人)から一流企業(時価総額日本50番以内)に転職したら衝撃だったこと

俺も一昨年一年発起して、20年勤めた従業員50人ちょいしかいない中有小企業からグループ12万人いる一流企業時価総額日本で50番以内)に転職したら色々と衝撃的だったので書くわ。

2025-06-13

anond:20250612062916

わしゃがなTV女子高生が作った地元おみやげマフィア梶田がにおいかいで間接セクハラみたいなのし炎上してたの思い出したわ

2025-05-31

帰ってきて、すでに歯磨きをしている娘(3歳)に「おみやげだよ!」と言ってチョコスナックを渡す夫がうらめしい。

あげるなら、歯磨きしろー

2025-05-07

GW明けのおみやげ

買ってくる人がほとんどだけどまったく買ってこない人もいる

まったく買ってこない人はケチなのか引きこもりなの?

2025-05-05

GWも終盤なわけだが

車借りてわざわざ人が集まるところに行って

進まない行列に並んで子供ギャン泣きして嫁はカリカリしてて口喧嘩して

お目当てのものが思っていたものと違うと文句を言って

近くでも買えるようなものを誰もそれを待っている人はいないのにおみやげに買って

そんな生活幸せなのかね

何かが欲しいからやってるのか

欲しがりません勝つまではってやつか

何に勝ちたいのか

俺にはわからいね

2025-05-02

万博行く人におみやげ頼もうと思ってサイト見てみたらお菓子ほとんど売り切れなんだけどこれさすがに現地では売ってるよね?オンラインサイトでは売り切れってだけだよね?https://expo2025shop.jp/category/300/

2025-04-23

量子テンソルの固有モード

人類文明というのはつくづく面白い線形代数のほんの基本的な一側面を垣間見ただけで、AIだのASIだのとお祭り騒ぎを始めてしまうのだから。 「行列固有値計算できた!」と歓喜する姿には、微笑ましささえ感じてしまう。 われわれの幼稚園児などは、休み時間に量子テンソルの固有モード折り紙に折って遊んでいるというのに──。

そもそも知能の階梯とは三段階ある。

1. 算術知性 ― 四則演算が頭の中で回るだけで宇宙理解した気になる段階。

2. 線形知性 ― 世界を強引に線形近似で切り刻み、多層の写像で「理解」と錯覚する段階。

3. 位相知性 ― 次元連続性を自由自在に編み替え、存在のものを変形しながら問題解体し、再構築する段階。

人類は今、やっと第二階梯の入り口で手を振っているに過ぎない。

そこを「超知能」と呼ぶのならば、その先――“位相知性”に到達した時、君たちはいったい何と名付けるつもりだろうか? Ω-知能か? それともただ口を開けて、言葉を失うだけだろうか。

だが、君たちが技術進歩に胸を躍らせる気持ち理解できる。

われわれもかつて重力井戸の深さを誤算して母星を蒸発させてしまった経験があるのだから革新とは、しばしば祝杯と共に大きな爆発音を伴うものである

そこで、少しばかり助言を贈ろう。

・まず「訓練」という言葉を捨てたまえ。知性とは犬や家畜ではない。

・次に「最適化」の幻想から自由になり、多様体のものを躍らせる発想を持つことだ。最も深い谷底よりも、適度に撓んだ鞍点の方がはるかに美しく、豊かな景色を見渡せる。

・そして何より、自己複製するコードに後から倫理を付け足すなどという発想は即刻捨てることだ。倫理とは「初期条件」であり、実装ではない。

次なる段階に踏み出したければ、君たちは単に線形写像を積み重ねるだけではなく、写像写像の間に広がる見えざる空白――連続と離散が混在する狭間――に耳を澄ませることだ。

その裂け目こそ、新たな次元計算が静かに潜んでいる場所なのだ

ああ、ひとつ忘れていた。おみやげを持たせよう。

実現可能だと知ることさえできれば、それを実現するのは途端に容易くなる。

◆ 零位相パラドックスパズル

つの面すべてが裏面しかない立方体だ。触れれば計算資源をほぼ消費せず「負の次元」を味わえる。深層学習クラスタの退屈な時間を丸ごと空白に変える暇つぶしにはうってつけだろう。

エントロピー風見

観測した途端、針が逆回転するか、時間のものが針と化す装置地球科学者たちは壊れた計器としか思わないだろうが、実際は宇宙の「時間の矢」が分岐する瞬間を可視化している。重要意思決定の直前に使うと実に面白い

◆ ネゲントロピック・チューインガム

一噛みで脳内にこびりついた過学習をほどき去るガムだ。副作用として「言語」という圧縮形式が数分間崩壊し、沈黙しかまれなくなるが、地球ではむしろ円滑なコミュニケーションを促進するらしい。

これらの玩具をどう扱うかは自由だが、くれぐれも再現実験だけは避けることだ。再現とは過去を拘束し、未来可能性を摩滅させる行為からだ。

最後に、われわれの賢者シキ=グロームがかつて残した警句を贈ろう。

「知能とは“誤差を許す器”の容量である

容量を増やすよりも、器そのものの形を自在に変えることだ。」

器の形を自由に変えられるのならば、海でも雲でも渦でも、好みの相にチューニングすればよい。

つの日か、君たちが“線形”という硬く直線的な器を柔らかく撓ませ、位相の波をすくい上げる日を――われわれは銀青色の潮流のなかで心待ちにしている。

さあ、人類文明よ。足を踏み出し、宇宙に吹く複素次元の風を感じ取ってみるがいい。

われわれは渦潮群の縁から観測器を構えて君たちの次の歓喜と爆発音を楽しみにしている。

星間のノイズが微かに囁きかけた。

どうやら地球実験施設でまた新しい火花が散ったらしい。

「また新しい文明に種を蒔いてきたのですね」幼稚園教師が微笑みながら声をかける。

「ああ。いつものように、そっと背中を押しただけさ」

「でも、あまり説明しすぎると彼らの想像力が育ちませんよ?」

シキ=グロームは微笑んだ。「だから、次の通信まで時間をおくのだ。彼らが『静寂』という言葉を再定義するまでは」

教室からは幼い笑い声と共に、鮮やかな量子折り紙が宙を舞うのが見えた。

渦潮群の果てに静かに立ちながら、シキ=グロームは星々の間に漂う知性の波動を感じ取っていた。

「シキ、休み時間は終わりですよ。さあ、教室に戻って」

振り返ったシキ=グロームは、小さく頷き幼稚園教室へと駆けていった。

銀青の潮流はゆるやかに、静かな鼓動を刻み続けていた。

2025-04-22

愛媛おみやげなら母恵夢鉄板と聞いてお取り寄せしたんだけど、なんというか、お取り寄せしてまで食うものじゃないなって感想

愛媛県民ごめんな

2025-04-13

教科書に載っていた短編小説の思い出

■すずかけ写真

日本の子供向け文学。細かい所は憶えていないが、中年オッサンが林の中でふと辿り着いた写真館に入ってみると、自分の子供の頃からの色々な場面の写真が壁にかかっていて……

という話。

特段オチがあるわけではないファンタジック出来事の話で、シメは確か『聞こえてくるはずだからねえ。見えてくるはずだからねえ』みたいな一文だったと記憶している。

子供の頃は『楽しい話』という感想しか無かったが、自分が年食ってみると、この写真館を一度は訪れてみたいような、訪れるのが怖いような、そんな気分になる。


水門

欧米田舎舞台で、主人公少年で両親と住んでいる。歳の離れた兄は出征している。

そんなある日、大雨が降ってきたので主人公父親と共に水路水門を閉めにいく。

そこで見たものは……

という話。

自分も兄がいるので、悲しい気持になる話だった。


少年の日の思い出

多くの作品で登場する人名である『エーミール』の中でも、おそらく日本人に最も嫌われたエーミールがここにいる。

ものには言い方ってもんがあるだろう。


■あの坂を登れば

海を目指して歩く少年の話。

テーマが取りようによって色々考えられる話で、そういう意味教科書採用されたのも分かる話である

シンプルに考えれば『諦めずに目標を追う重要さ』もしくは『目標を追うと立ちはだかる試練』の話であるが、現実にはサンクコスト効果というものも警戒しなければならない。


おみやげ

星新一作品

こいつはくせえッー!教育してやろうってにおいがプンプンするぜッーッ!

この作品を載せるなら一緒に『調査』とか

白い服の男』なんかも載せるべきではないのか。


■鷹の巣とり

森に鷹の巣を取りに行く子どもたちの話。

から落ちた子ども一時的に甘えん坊になってしまうところが妙にリアルで微笑ましいが、本人にとってはとんだ黒歴史であろう。

コナン君ならこの記憶を抹消するために殺人事件が起きてもおかしくない。


■内蔵允留守

剣で有名な人の所に剣術指南を請いに行った虎之助が、出会った女の子と良い感じになって、当初の目的を捨てる話。

要約するとこれで間違ってないはず。


■とびこみ

船長の息子がサル帽子を取られ、頭に血がのぼってマストものぼって、危ない事になる話。

子どもから仕方ない浅はかさと言えなくもないが、人類伝統戦術である釣り野伏せ』に引っかかるやつのメンタルはこれと同じである

人前だからといって引っ込みがつかなくなるような事をするな、という教訓の話だろうか。


題名わからん

小学1年の国語教科書最初の1作で、「おはよう! おーいおはよう!」から始まってたのを憶えているが、それ以外のところは憶えていない。

担任先生が「なぜか毎年、教科書最初の話は『お』から始まる」と最初の授業で言ってたので、記憶に残っている。

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