今日は書店関係のうれしいニュースを。千駄木の書店、往来堂書店さんが来月、15周年を迎えます。
ユニークな品揃え・棚作りで知られる同店ですが、広さは20坪ほどで、なんでも置けるタイプの本屋さんではありません。路面店ですが、駅前というわけではなく、立地的にものすごく恵まれているというわけでもありません。そんなお店が、15周年を迎える、それも、ただ続けてきたというだけでなく、地元のお客さんや地元外の本好きの熱く厚い支持を得ているというのは、ほんとにすごいことですよね。ひとえに、店長の笈入さんをはじめとする、スタッフのみなさんの日々の努力の賜物ですよね。少し早いですが、おめでとうございます。
往来堂さんと吉っ読とは何かと縁がありまして、この夏に行ったイベント、ブックンロールに店長の笈入さんに登場いただいたほか、ルーエと往来堂でコラボフェアを実現したり、お互いのフリペに寄稿しあったりなども実現しています。そんな縁もありますので、ここはぜひ我々吉っ読でもお祝いをしようということになりました。
日時は、11月25日(金)、19:30ごろから、場所は吉祥寺で。お店は未定です。当初は仲間内で、と思っていたんですが、往来堂さんの15周年記念となれば、一緒にお祝いしたい、という出版・書店関係の方もいらっしゃるかと思い、店長笈入さんご自身の希望もあって、参加を募ることにしました。往来堂さんの15周年を一緒にお祝いしたいという出版・書店関係の方、ご一緒にいかがですか。
会は、往来堂書店の方、吉っ読のメンバーが中心ですので、共通の知り合いの方が来てくださるといちばんうれしいのですが、往来堂に興味を持ってくださる方であれば、笈入さんと会ったことがない、話したことがない、という方でも大丈夫です。笈入さんは、いい機会なので、ふだんお店でお話するチャンスのなかった版元の関係の人や、同業の方ともお会いしたいとのことですよ。ただ、あまり大げさな会になると、吉っ読の手には負えなくなってしまいますので、出版・書店関係者の方のみとさせてください。
参加を希望される方は、この空犬通信のコメント欄か、もしくはツイッター(@sorainu1968)にてご一報ください。その際、初めての方は、こちらからご連絡のとれるアドレスを残してください。コメント欄でご連絡くださる方は、「管理者にだけ表示を許可する」のチェックをお忘れなく。お店の手配の関係がありますので、11/1(水)ごろまでにご連絡いただけるとうれしいです。