ふだんは吉祥寺と三鷹の利用者なんですが、武蔵境もバスですぐに出られるので、買い物や子どもの用事でたまに行きます。南口のイトーヨーカドー武蔵境店、ずっと改装中だった西館が昨日リニューアルオープン。5階の書籍売場に八重洲ブックセンターが入ったというので、買い物&食事がてら、見てきました。
八重洲ブックセンターイトーヨーカドー武蔵境店、以前の書籍売り場からは大変身といっていい変貌ぶりで、ちょっと驚きましたよ。
↑以前は文具売場と分け合っていたスペースが書店だけに。手前には、ソフトなブロックのようなベンチが置かれ、休憩スペースが確保されているので、全部が本の売場ではないのですが、前よりも広がったのは確か。オープン後初の土日で連休というせいもあるのでしょうが、ご覧の通りの盛況ぶり。書店が混んでるのを見るのはいつだってうれしいものです。
↑Quiet Villageという表示が見えます。店舗の正式名称には入っていないようですが、八重洲ブックセンターの新しい店舗で、このタイプのものをそう呼ぶということなんでしょうか。写真ではわかりにくいですが、店内の照明や調度の色にも気を遣っているようで、蛍光灯が明るい他のフロアに比べると、全体にやさしいトーンになっています。
↑レジは奥に1か所。店内右半分が、通常の本棚が並ぶエリア。奥なので写真は撮れませんでしたが、右奥には、窓に面したテーブルにイスが4つほど並ぶ読書エリアがあり、座り読みが可能。
ご覧のとおり、以前の「よくあるショッピングセンター内の書籍売場」から大変身です。お店の半分は、背の高い棚は用いずに、大人の腰ぐらいまでの高さのボックスを使ったレイアウト。ボックスの上を平台として使っていて、下の2段は、ストッカー的に積んであるところもあれば、棚のように背が見えるように並べているところもありと、自由な使い方。
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