空犬も参加している読書会「立川読書倶楽部」。その活動については、昨年から何度か記事で紹介・報告している通りですが、そのWEB版として、立川読書倶楽部WEB会報が、事務局花本氏の手で立ち上がりました。
当日の様子が座談会形式でアップされたり、メンバーの書評・感想がアップされたりと、今後、コンテンツもどんどん充実していくようです。
海外文学好きのみなさんは、よかったらぜひのぞいてみてください。
空犬も参加している読書会「立川読書倶楽部」。その活動については、昨年から何度か記事で紹介・報告している通りですが、そのWEB版として、立川読書倶楽部WEB会報が、事務局花本氏の手で立ち上がりました。
当日の様子が座談会形式でアップされたり、メンバーの書評・感想がアップされたりと、今後、コンテンツもどんどん充実していくようです。
海外文学好きのみなさんは、よかったらぜひのぞいてみてください。
すみません、今日は本にも書店にも関係のない話です。
◆今日のBGM Special◆
先日、一般紙の新聞広告にも出てましたが、ジェフ・ベックが4月に来日するようですね。ロニー・スコッツの3人と一緒かと思ったら、メンバーを見てびっくり。ドラム、ナラダ・マイケル・ウォルデンとあるではないですか!
ナラダ・マイケル・ウォルデンといえば、『WIRED』のメイン・ドラマー。世界でいちばんかっこいいドラム・イントロ、「レッド・ブーツ」のドラマーですよっ! この1曲だけで、空犬心のドラマーの1人に勝手に認定してしまったほど、大好きな曲であり、大好きなドラマーなのです。
ベック、いろんなドラマーと共演、いろんなドラマーと来日してますが、ナラダ・マイケル・ウォルデンは初めてじゃないでしょうか(調べないで書いてます)。「レッド・ブーツ」、あれを本人の再現で聴けるのか。うおー、これはいいなあ。ヴィニー・カリウタの「レッド・ブーツ」もすばらしかったけど、しかしなんといっても、こちらは本家だからなあ。なんか、すごくテンション上がってます。
音楽好きのくせして、最近、年のせいか、ライヴはちょっとおっくうな感じもしたりして、よほどのことがないと、がんばってチケットをとって観にいきたいと思わなくなってしまって久しいんですよね。映画と違って、開始前と後が独りだとつまんないし。でも、今回は、どうしたものか、さすがに悩んでます……。
で、まもなく、こんな新作も出るようです。
昨日のジミヘンは発掘新作だったけど、こちらはもうばりばりの新録新作。
この新作、ひょっとしてドラムは……と思ったら、こちらは録音とツアーのタイミングの問題なのか、ヴィニー・カリウタ、タル・ウィルケンフェルド、ジェイソン・リベロと、ここ数年のレギュラーメンバーがバックをつとめているとのこと。ちなみに、プロデュースはトレヴァー・ホーン。ベックとトレヴァー・ホーンの組み合わせって過去にあったっけ?
このところライヴアルバムこそいくつか続いていましたが、純粋なスタジオ盤はずいぶん久しぶり(『ジェフ』以来7年ぶりとのこと)。これは楽しみ。ぜったい聞かなくては。日本盤は3/24、米国版は4/13の発売とのことで、特典などの差があるのかどうかは不明。
収録曲については、初めて聞くときの印象を新鮮なものにしたいので、あまりこまかいデータなどは読まないようにしているのですが、最近のライヴの定番の1つ、「虹の彼方に」が収録されるようですね。
それにして。ジェフ・ベックって、1944年生まれだから、もう60台も半ばですよ。それが、ノースリーヴの衣装で、ストラト弾きまくりですからね。指の動きも衰えを感じさせないし、アーミングとスライドとハーモニクスを複雑に交えたプレイなんて、むしろ若いときよりも感性的に進化してますもんね。クラプトンの枯れ具合と比べると、その化け物ぶり、暴走老人ぶり(いずれもほめことば)がいっそう目立ちます。で、こうして新しいプロデューサーと組んで、新しいレーベルで新作もちゃんと出してくるんだからなあ。ほんと、すごいです。
ライヴは……うーん、もうちょっと迷うことに(そんなこと言ってるうちに、SOLD OUTの可能性も……)。
ウェッジ文庫が休刊、ってほんとなんだろうか。だとしたら残念過ぎる。さびしい気分でblogを更新。
03-09 02:02
仕事でオリオン書房に。用事のほうは順調に終了でそれはいいが、外は信じられない寒さ。みぞれっぽい雨が冷た過ぎる。
03-09 11:31
パハーレス『螺旋』購入。立川読書倶楽部、次回課題本。
03-09 13:14
サンシャインシティ大古本まつりの目録が届いた。3月19日から。
03-09 13:19
ジミヘンの未発表アルバム『ヴァリーズ・オブ・ネプチューン』を買ったので早速聴く。69年のジミはすごい。妙なダビングとかなし、まぎれもない「新作」。
03-09 20:25
ジミの『ヴァリーズ・オブ・ネプチューン』をまた聴き直す。とりあえずblogにも書いてみる。ギター、それもストラトを思わず手にとりたくなる音だ。 http://ow.ly/1fZ5P
03-09 21:24
夜の読書。『螺旋』、『ギターマガジン』、そして久しぶりのカール・セーガン。
03-09 21:51
ところで、ジミの『ヴァリーズ・オブ・ネプチューン』、特典のポスターって、どんなのなんだろう。HMV立川で購入、店頭にはポスターがもらえるみたいにあったけど、もう配り終えたのか、忘れられたのか、もらえなかった。とりあえず、見てはみたい。
03-09 21:53